施設/アーロンデルクの夢轍

-&color(orange){&size(20){'''''黄金暦 年 月 '' ──'''};};
--''告知'' &color(red){植え替え予告等必要な場合はこちらに};
--''玄関''
--''リビング・ダイニング''
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お名前:
  • 黄金暦254年6月  ──
    • 告知 植え替え予告等必要な場合はこちらに
    • 玄関
      • <冒険を始めたい人も冒険を続けてる人も出会いは冒険者ギルド!冒険者たちよ、集え!>
        (……というチラシが届いている) -- チラシ 2013-08-07 (水) 23:58:32
    • リビング・ダイニング
      • (リビングに使用人が集まっている。呼び出した主はシシュであり、使用人の中にはまた何か遊びにつき合わされるのではないかといううんざりした表情も見られる。)
        (そうしているうちに、リビングのドアが開き、呼び出した主…シシュがブーツの音も高く現れる。淡い金髪は背中まで伸び、ふわり、ゆれる。フリルのついた白いドレスに男勝りの剣帯。やや日に焼けた顔は、ここに来たときにはただ幼い子供のようだったが、その中にどこか大人への萌芽を思わせる雰囲気を併せ持つようになった。身体もよく見れば丸みを帯び始めている。)
        そろってるわね?それでは…。(言いかけたところに、使用人の一人が遠慮がちに家の仕事を理由に退室を希望する。むっとした表情一つ見せずそれを制し、残るように告げたのにもまた成長が見て取れた。)
        これは大事な話よ。全員ちゃんと聞くこと!(ピッと人差し指をたてた。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:42:19
      • 私が、モノショー家からアーロンデルク家の次期当主へ嫁ぎ、家の再建の力になるようにパパから言われてこの家に来たのはみんなもう知ってるわね?
        この家に来て2年。この家の男たちを見てきたけれど、危機感に欠けたり、そもそも継ぐ気もないような男ばっかり。当主として…つまり、私の夫として満足できそうな男は見つからなかったわ。そこで…。
        (実家にかえるのだろうか?使用人たちの間に安堵とも寂寥とも取れぬ表情が浮かぶ。)
        私が、当主になることに、しました!(得意げな表情で、胸を張る。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:47:05
      • (ざわつく使用人たちを満足げに眺め回し)
        もう、手続きは済ませてあるわよ。
        今日から私は、バルヴァー家でもモノショー家でもない、シシュ・アーロンデルクよ。
        (羊皮紙を掲げると、そこにはシシュの養子縁組と正式にアーロンデルク家の家督を継ぐ旨が記され、署名もされている。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:50:55
      • 今日から私が!アーロンデルクよ。
        傾いた家もきちんと再建するから、みんな安心して私についてきなさい。(くるくると羊皮紙を丸め、ベルトに挟む。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:56:30
      • (部屋の隅で小さく拍手) -- ダウトゥース 2013-08-01 (木) 23:04:23
      • (不安げな使用人の中にこっそり笑みを隠しながら混じり、新しい当主の誕生を祝う)
        おじい様は結局あの子を選んだのね。ちょっとまだ若すぎるけど…でもそこがいいのかも。
        新しい風の象徴みたいな子。……うん、いいんじゃないかしら。
        (まだ子供と言える小さな少女の姿を見て、拍手の中嬉しそうに呟く)
        ……さて、私はそろそろおじいさまに挨拶してくるか…帰らなきゃ、ね。
        (最後の一言はとても小さく。賑やかなリビングからそっと出て行くのだった) -- イヴ 2013-08-02 (金) 04:06:20
    • 書庫

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        (……というチラシが届いている) -- チラシ 2013-08-07 (水) 23:58:32
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      • (リビングに使用人が集まっている。呼び出した主はシシュであり、使用人の中にはまた何か遊びにつき合わされるのではないかといううんざりした表情も見られる。)
        (そうしているうちに、リビングのドアが開き、呼び出した主…シシュがブーツの音も高く現れる。淡い金髪は背中まで伸び、ふわり、ゆれる。フリルのついた白いドレスに男勝りの剣帯。やや日に焼けた顔は、ここに来たときにはただ幼い子供のようだったが、その中にどこか大人への萌芽を思わせる雰囲気を併せ持つようになった。身体もよく見れば丸みを帯び始めている。)
        そろってるわね?それでは…。(言いかけたところに、使用人の一人が遠慮がちに家の仕事を理由に退室を希望する。むっとした表情一つ見せずそれを制し、残るように告げたのにもまた成長が見て取れた。)
        これは大事な話よ。全員ちゃんと聞くこと!(ピッと人差し指をたてた。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:42:19
      • 私が、モノショー家からアーロンデルク家の次期当主へ嫁ぎ、家の再建の力になるようにパパから言われてこの家に来たのはみんなもう知ってるわね?
        この家に来て2年。この家の男たちを見てきたけれど、危機感に欠けたり、そもそも継ぐ気もないような男ばっかり。当主として…つまり、私の夫として満足できそうな男は見つからなかったわ。そこで…。
        (実家にかえるのだろうか?使用人たちの間に安堵とも寂寥とも取れぬ表情が浮かぶ。)
        私が、当主になることに、しました!(得意げな表情で、胸を張る。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:47:05
      • (ざわつく使用人たちを満足げに眺め回し)
        もう、手続きは済ませてあるわよ。
        今日から私は、バルヴァー家でもモノショー家でもない、シシュ・アーロンデルクよ。
        (羊皮紙を掲げると、そこにはシシュの養子縁組と正式にアーロンデルク家の家督を継ぐ旨が記され、署名もされている。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:50:55
      • 今日から私が!アーロンデルクよ。
        傾いた家もきちんと再建するから、みんな安心して私についてきなさい。(くるくると羊皮紙を丸め、ベルトに挟む。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:56:30
      • (部屋の隅で小さく拍手) -- ダウトゥース 2013-08-01 (木) 23:04:23
      • (不安げな使用人の中にこっそり笑みを隠しながら混じり、新しい当主の誕生を祝う)
        おじい様は結局あの子を選んだのね。ちょっとまだ若すぎるけど…でもそこがいいのかも。
        新しい風の象徴みたいな子。……うん、いいんじゃないかしら。
        (まだ子供と言える小さな少女の姿を見て、拍手の中嬉しそうに呟く)
        ……さて、私はそろそろおじいさまに挨拶してくるか…帰らなきゃ、ね。
        (最後の一言はとても小さく。賑やかなリビングからそっと出て行くのだった) -- イヴ 2013-08-02 (金) 04:06:20
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    • リビング・ダイニング
      • (梅雨の半程を過ぎ、じりじりと気温も上がってきた初夏のころ)
        (滂沱の涙のように降る夕立を窓辺から眺めながら、薄く微笑む)
        酷い雨だな。まるで屋敷に我々を閉じ込めようとする、何者かの意志が働いているかのようだ -- ジェイムス 2013-07-27 (土) 22:54:41
      • 遠雷の音まで轟いて……
        これで悲鳴か大きな物音でも屋敷であれば…館モノの定型は完成ね?
        (いわゆる館殺人事件の定番である) -- サイヒ? 2013-07-27 (土) 23:03:48
      • 明日私が出て行く事をこのお屋敷が寂しがってくれているのかもしれないわ。
        (薔薇のの香りの紅茶を入れる。自分とジェイムスの分。彼が飲めないのは知っているけれど、形だけ)
        (少女はメイド服に赤毛の姿。こういう格好をできるのも、赤毛でいられるのも今日が最後だから)
        (カップを片手に、窓辺に並んで外を見る。どこか嬉しそうに笑って)
        ……本当に、この様子だと一日伸びてしまうかも。嬉しいですか?ふふふ。 -- イヴ 2013-07-27 (土) 23:05:16
      • (こんなほろ甘い空気は耐えられないわ、離れに帰らせて!…と尾を巻いて立ち去る) -- サイヒ? 2013-07-27 (土) 23:10:48
      • 家督を巡って兄弟姉妹仲良く殺し合いってか? ハッ! どいつもこいつも動機だらけで面白そうだな
        (サイヒとイヴにそれぞれ振り返って嗤い、紅茶を一応受け取ってテーブルに置く)
        一日どころか数日のばしてしまえばいい
        その間に俺が帰れなくしてやる(嘘とも本気ともつかない顔と口調で告げる) -- ジェイムス 2013-07-27 (土) 23:18:27
      • (//別にいてもいいと思うんですが…!!すみません…)
        一番初めに殺されるのはジェイムス様だと思います。敵、多そうですもの(くすくす)
        …またそんな事をおっしゃって。帰らないでと駄々をこねる子供のようなのです。
        (自分の分の紅茶を飲んで、薔薇のため息。窓枠に頬杖をついて庭木が雨に打たれるのを眺める)
        帰れなくって、どうされてしまうのでしょう。足を切り落とすんですか?鎖につながれてしまうのかしら。
        本当にそれで帰らなくてもよくなるのなら…悪くないですけれど。 -- イヴ 2013-07-27 (土) 23:29:40
      • 俺はそうそう殺されねぇよ、今まで何度殺されそうなったかなんてとてもじゃねぇが数えきれねぇよ
        俺が殺されるとしたら、俺より間抜けな奴がいい加減殺された後だろうな、はははははは!
        (大笑し、一歩イヴに近寄って頬に触れる)
        それも悪くないが、それだけじゃあたりないからな
        ひとまず、お前の意志でここに残るようになってもらう
        方法については……想像に任せようか、人目もあるしな
        (そういって目を細める) -- ジェイムス 2013-07-27 (土) 23:45:25
      • 大丈夫ですよ、私が守りますから。貴方も……ティレット様も。殺させません。
        (庭木への視線は何かを愛しく想う時の瞳。頬に触れられて、ジェイムスの方を見る)
        (困ったような笑顔になって)
        あら奇遇ですわね。私もよく殺されそうになってました。外国から来た女の娘は何かと風当たりが強かったもので。
        ……帰ったらまた、そんな暮らしです。
        そんな所へ帰りたいと思います?私は…ここにずっといたい。でも、駄目なのです。
        人目を憚る様な事を沢山されて、何も考えられなくなってしまっても。
        最後は私は、ここを出て行くでしょう。
        わたくしは“イヴリィン・ヴィクトロヴナ・ミハイロフ”……この家の人間ではありませんから。
        (ジェイムスの手に自分の手を重ねて、少しだけ目を閉じる)
        ……大丈夫ですよ、また遊びに来ます。必ず。
        落ち着いたら静養に毎年来れる様にしますから。ね?
        (子供をあやすように彼の額にかかる髪をよけて、青い瞳に笑いかける) -- イヴ 2013-07-28 (日) 00:04:52
      • (ミハイロフ。極北に居を構え、余百年の昔から脈々と続く雪の血族)
        (祀ろう者には寵愛を。逆らう者には呪いを与える鬼の一族……不穏な噂に事欠くことはない)
        (おそらく、その血族も俺たちと……イヴと同じなのだ)
        (欲しいものには手を伸ばす)
        (いかなる手段も選ばずに)
        (しかし……)
        だめだ
        (同じであるからこそ。同じものであるからこそ)
        俺には時間がない
        (退く理由はない)
        俺は遍く全てを手に入れるために。遍く全てを諦めないために……ありとあらゆる力と呪いを退け、その全てを手中に収めてここにまできた
        欲しいものを手に入れるためにだ
        この家も、家族も……そしてお前も、例外ではない
        だいたい、お前だって帰りたくないんだろう? だったら俺やティレットに尚更任せろ
        如何に相手が鬼の血統とはいえ気に入った女ひとりどうにでもしてやる
        お前は既に俺に魅入られた。選択肢なんて最初からないんだよ

        イヴだって、もう誰の言いなりのもならないんだろう? ここにいたいんだろう?
        だったらそうしろ。そうできるだけの力がないっていうなら、それくらいはどうにかしてやる
        (そう、不敵に微笑んだ) -- ジェイムス 2013-07-28 (日) 00:31:15
      • (笑顔を上手く作っていられなくなって、少しぎこちなくなる。それでも優雅な微笑み)
        (本当の気持ちを言ってしまったことを後悔していた。どうして言ってしまったんだろう帰らなきゃいけないのに)
        駄目なの。
        あの家を手に入れることは私が望んだことなの。
        自由になりたくて私を縛る人間(家族)を皆殺して、やっと手に入れた自由の象徴。

        でも変なの、自由になれたはずなのに、全然前と変わらなかった。
        苦しくて苦しくて、ここへ来るまでずっと苦しくて。
        何かが変わるかもしれないって、母様の育った家に逃げてきた。
        “イヴ”でいる時だけ、ただの女の子でいるときだけ、私は安らぐ事ができたわ。

        ……でも、夢はいつか覚めるもの。私はイヴリィンだわ、イヴじゃない。

        (ジェイムスならきっと、ティレットならきっと、全力で守ってくれる)
        (頭の切れる有能な執事だってここにいる、他の家族だってきっと、助けてって言えば力を貸してくれる)
        (逃げ切れる可能性はゼロじゃない、だけど……)
        私は領主になるの。成人したら。
        そんな人間が、急に外国から帰ってこなくなったら…きっと争いが起こるわ。
        本家の人間は……ううん、人間じゃないのよ、心も、体も、本家の奴らは魔物なの。人を殺すことをなんとも思わない化け物。
        この家の存続が前よりずっと危うくなる。
        誰かが死んでしまうかも、それは貴方かもしれないし、皆死んでしまうかも。

        私を手にいれるというのは、そう言う事よ。
        諦めて。
        (助けて)
        私は帰らなきゃいけないの。
        (帰りたくない)

        (気持ちとは正反対の言葉)
        (だけど、)
        ……貴方を、貴方達を失いたくない……。
        貴方達が生きていてくれさえすれば、私はここの思い出を胸にまた毒蛇の巣で戦えるの。
        笑って、見送って……お願いよ。

        わたくしの心をこれ以上乱さないで……もう、イヴと呼ばないで。
        (消え入りそうな声で、両手で顔を覆う) -- イヴ 2013-07-28 (日) 01:12:09
      • (小さな声で、嗚咽を漏らすイヴ)
        (自由を欲し、ただ籠の外を求めた少女)
        (最初は陥れるためだったのかもしれない、最初は蹂躙するためだったのかもしれない)
        (しかし、いつしか少女は家族を愛した。自らを受け入れてくれるこの家を愛した)
        (故にこの家の為に、諍いを少しでも無くすために金だけ残して去りたいといっている)
        (結構なことだ。自己犠牲も1つの愛の形である。それはジェイムスも認めるところだ)
        (だが、しかし)

        黙れ

        (ジェイムスは、強欲は、妥協などしない)
        (覆う手を捻りあげ、鼻が突きそうなほど顔を寄せて目を見る。ぎらぎらと光る獣のような碧の目で覗き込み……嗤う)
        お前はイヴだ。俺にとってお前は俺のメイドで俺の物だ
        他の誰のものでもない。俺が欲したイヴという個人そのものだ

        領主など挿げ替えればいい。金とコネでどうにでもなる
        争いなど起こさせなければいい。争いが起こる時は利益があるときだ。利のないところに争いは起きない。金で抱き込めばどうにでもなる

        自分をお前は過大評価しながら過小評価しすぎだ

        貴族にとって、巨大な血族という名の狐の巣にとって
        お前の代わりなんていくらでもいる。お前である必要はない。お前以上の利を投げ込めば誰もお前に見向きなどしない。お前はその程度の小娘だ

        だが

        俺にとって……いいや、この家にとって。お前は必要な存在だ
        貴族の娘ではない。領主になるための人柱でもない
        イヴという家族を……お前そのものを、俺は欲しているんだ
        いいか? 俺が、この俺がお前を奪ってやる

        だから……もう泣くな。お前の泣き顔は欲しくない
        全部俺に任せて、お前は飯でもつくってろ

        俺は欲しいものは……どんな手段を使っても、どんなに誰かに恨まれようと確実に手に入れる
        それはお前だって例外じゃない

        いいな、イヴ?
        (そういって、そっと筋張った手で頭を撫でて……優しく笑った)
        (珍しく、兄が妹にそうするかのように) -- ジェイムス 2013-07-28 (日) 01:40:04
      • (助けて、ずっとここにいたいの。帰りたくない)
        (そう素直に言える弱い女だったらよかったのに)
        (こんなギリギリに追い詰められても、理性の方が勝つなんて)
        (暴かれた少女の顔は大人の顔。必死に大切なものを守ろうとする)


        (けれど、その緑の瞳からは涙が溢れていて)
        (自分の腕を掴む手を、振り払う事もできない)
        (それが少女の本当の気持ちだった)

        (駄目よ)
        (あの化け物たちを知らないから、そんな事言うんだわ)
        (そんな夢みたいな話、無理よ)

        (……そういって振り払わなければいけないのに、できない)

        (夢は終わったの)
        (貴方が魔法を解いたのよ)

        ……ほんとうに、信じても、いいの?
        (駄目なのに)
        (勝手に唇が動く)

        文句言いながら貴方のお世話をして、
        ティレット様と新しい花壇を一緒に作って、
        アリステア様にマドレーヌの作り方を教えてもらうの。
        イヴを傍に呼んで、二人で同じ服を着て…あなたたちと夏至祭に行くの。

        ずっと、そんな暮らしをしてもいいの?

        (少女が口にするのは他の人間にとっては他愛のない夢)
        (本当に、ささやかな、穏やかな日々)

        私はまた…夢を見てもいいの?


        (きつく掴んでいた腕が、今度は優しく髪に触れた)
        (笑顔なのはわかるのに、涙でちゃんと見えない)
        (泣くなって言われたって、どんどん溢れてきて、止められない)
        (でも、それは嬉しい涙だから……)

        信じるから、ね わたし…っ 信じてしまいますからね…!
        誰も彼も守ってよ、誰も殺されないようにして下さい!!
        死ぬような目にあって、やっぱり駄目だってなったって、そんなの絶対駄目ですからね!!

        (ぐしゃぐしゃになった顔は歳相応のただの女の子)
        (両腕で必死にジェイムスにしがみついて)

        私をあの家から奪って…ずっとここに…おいてください。お願い……。

        (消え入りそうな声は変わらない。でも、今度は違う願い)
        (本当の、少女の気持ち) -- イヴ 2013-07-28 (日) 02:17:30
      • そうだ、お前はこれからも俺の世話をして、ティレットの仏頂面の隣で花を愛でる
        アリステアから教わった料理をイヴと作って、調子がいい日の俺に食わせるんだ
        これからお前はずっとそうして暮らす。お前が願ったからだ
        今まで通りそうして生きろ。俺もお前もそうしてきただろう?
        (少女が語る夢はどれもこれも些細なもので、どれもこれもが当たり前のものだった)
        (少なくとも、この家にいれば当然のように訪れる当たり前の未来)
        (多くの兄弟姉妹にとって当たり前であったはずの日常)
        (それすら、この少女は夢見なければならない。星に願いを託して涙するほかない)
        (それを知って尚。いや、知っているからこそ)

        全部任せろ。俺は欲しいものはすべて手に入れる
        どんな手段を講じても。どれだけ敵を作ろうと……必ずな
        だから、もう夢なんて見るな
        夢はいつか、覚めるものだからな
        夢なんて忘れて、実現するための手段を考えろ。立ちふさがるものはすべて蹴散らせ
        お前も俺と同じようにすればいいんだ

        (そういって、またそっと頭をなでる。力強く)
        無理にでも笑え。俺のように。不敵にでも不気味にでも構わない。笑え
        (ただそれを為そうと、これからを語る。今しかないはずの男が未来を描く)
        笑みには力がある。俺はずっとその力に支えられてきた
        (自分がそうするために。自分の欲っしたすべてにもそうさせるために)
        最初は声にだして笑えばいい。己を。運命を。そして己を取り巻くすべてを笑い倒せ。そうすれば……
        (そう、今しかない男が未来を)

        (分不相応に)

        (男が柔らかく微笑む)
        (そして、自然と口を覆えば)

        (そこにあったのは……鮮烈で惨たらしい……黒い朱)

        存外に……早かったな

        (笑みを浮かべたまま、痩躯が揺らぎ)
        (いつかのように、倒れる)

        (魔法は解けるもの。夢も覚めるもの)
        (それは、全てを欲した男にとっても……例外ではなかった) -- ジェイムス 2013-07-28 (日) 02:54:18
      • (何もかもずっと自分で何とかしてきた。だから縋るなんてずっと誰にもできなくて)
        (だって助けてと言える相手なんてずっといなかったから、選択肢すらでてこなかった)
        (手を差し伸べられて初めて、少女は縋るという選択肢があることを知った)
        (それはとても幸せなこと)
        (初めて感じる、胸いっぱいの安堵感)
        (普通の家族を持つ人間なら誰だって知っている気持ちを、少女は初めて知った)

        (涙を拭って見上げた顔は力強い笑顔で)
        泣いてたから、まだ上手く笑えないですよ。
        (そう言いながら少女は笑う)
        (幸せを噛み締めるような、あたたかい笑顔)
        ……こう、かな、お兄様。えへへ。
        わたくしも、手段を考えてみます。元本家の方が冒険者の酒場にいらっしゃるんです。
        きっと、知恵を貸してくださいます。
        あ、まずは明日迎えに来たイヴを説得することからですね。
        あの子も今は身寄りはないし、きっと喜んでここへ留まってくれます。
        そしたら、そしたら……
        (はしゃぎながら未来の話。親に甘える子供みたいに抱きついたままで)

        ……?ジェイムス、さま?

        (不意に言葉を無くした彼を、不思議そうにじっとみつめ…)

        きゃああああああああああああああああああああああああっ!!!

        (叫び声が館に響いた。少女の白いエプロンドレスが真っ赤に染まっている)
        (ジェイムスを抱きとめて、床に膝を突いた)

        ジェイムス様…!!いやぁっ!!!しっかりして…!!!!!
        (腕の中で真っ青になっている少年を揺さぶる) -- イヴ 2013-07-28 (日) 03:28:34



      • (叫び声を聞いて近くにいた使用人が集まってくる)
        ……手をかして…ジェイムス様が…っ!!
        誰か!!お医者様、呼んで…!!!!
        (半狂乱になって叫ぶイヴの様子を見て彼らはすぐに手を貸してくれた)
        (意識が朦朧としているジェイムスを彼の部屋に運ぶ)


        (……外は雨音がさらに強まって、雷鳴が少女の叫びをかき消してしまった) -- イヴ 2013-07-28 (日) 03:38:49
    • 書庫
  • 黄金暦254年3月  ──
    • 告知 植え替え予告等必要な場合はこちらに
    • 玄関
      • (自分の主人がこの家に来ることになった。数日前、ジェイムスの部屋を掃除しながら伝えた)
        (遠くの国からはるばるやってくるので到着は真夜中の12時くらい)
        (使用人をそろえて大仰に出迎えというのは嫌と言う主人のために、イヴ一人で主を待つ)
        (……と言うのも少し寂しいので、同じ家の者が一人くらいいて欲しいとイヴはジェイムスに頼んだのだった)

        (もうすぐ、真夜中の12時)
        (外はこの冬最後の雪。少女は玄関の前でそわそわしていた)
        ……まだかな。来ないですねー。 -- イヴ 2013-07-25 (木) 00:17:38
      • (草木も眠る深夜零時前。普通ならそろそろ瞼が重くなってくる時間だが、元々それほど眠らないジェイムスにとってはそれほど問題でもない)
        (チラチラと粉雪降りしきる雪夜。イヴの横でため息をつく)
        真夜中に来るとはしかし妙な主人だな
        夜の到着になるくらいなら、近所で宿でもとってから昼間に来ればいいものを
        (ぶちぶちと文句を垂れながらマフラーを巻きなおす)
        よほどの変人のようだなお前の主人は
        (だからこそ興味を持ち、イヴの嘆願を快諾したわけではあるが……) -- ジェイムス 2013-07-25 (木) 00:27:09
      • (少女はマフラーを巻いたジェイムスを見上げるとくすくす意味ありげに笑って)
        理由はきっと、すぐにわかるのです。あんまり来ないようでしたらジェイムス様だけいったん中に……。
        (言いかけると馬のひづめの音が遠くから響いてきて…ほどなくして館の前に白馬の引く白い馬車が止まった)
        あ、ついたようですね。綺麗でしょう、あの馬車。
        (白と銀で装飾の施された、童話に出てくるような美しい馬車の扉が開く……)
        (降りてきたのは召使いらしき少女。赤い髪をふたつに結った、遠目から見たらイヴと見間違えるような)
        (赤毛の少女は一度お辞儀をしてから玄関側の扉を開いた)

        (……けれど、馬車の中にはもう、誰もいない)

        ……この時間がいいんですよ。
        魔法が解けるのはいつも、真夜中の12時。
        そう決まっているでしょう?


        (ジェイムスの隣の少女はそう言って、胸に下げたペンダントを彼に差し出す)
        はい。お嬢様にお会いしたいのならこのペンダントの後ろに掘ってある文字をお読みください。
        ちゃんと、口に出して、ですよ?
        (ペンダントの裏には小さくこう書かれている)


        All the world's a stage.(この世は舞台、) And all the men and women merely players.(ひとはみな役者)) -- イヴ 2013-07-25 (木) 00:56:39
      • (拵えだけでもため息が出そうになるほど立派な馬車と、値段を聞くのがバカらしくほど見事な白馬)
        ああ、俺でもアレほどの物を準備するのは難しいな
        (貴族とは、身に纏うものから使っている品々に至るまで一流で揃える)
        (見栄にすら値がつき、利益となるのが貴族の世界だ)
        (貴族にとって身だしなみは盾であり、財産は矛である)
        (それを正しく理解しているイヴリィンに警戒心を抱くと同時に……赤髪の召使……一見すれば傍らの少女と見違えそうなその召使をみて目を見開いた後)

        (誰もいない馬車と……イヴの言葉に小さく微笑む)

        ガラスの靴を拾った覚えはないんだが……まぁいいだろう
        俺も『お前たち』の魔法には興味がある
        (差し出されたペンダントを受け取って、浪々と読み上げる)

        All the world's a stage.(この世は舞台、) And all the men and women merely players.(ひとはみな役者)
        (そして、小さく笑って)

        but……All of mine.(しかし……全ては己の手の内にある。)

        俺も、お前も……そうしてきたんだろ?
        なぁ、『お嬢様』 -- ジェイムス 2013-07-25 (木) 01:39:01
      • (傍らの少女は何も答えない。ただ微笑んで彼を見るだけ)
        (ジェイムスが“その言葉”を口にしたと同時に)
        (二人の後ろ、玄関の大時計の鐘が鳴った。魔法の解ける時間を知らせる鐘の音が)

        ……イヴ!!
        (少女は玄関の軒先から雪の中へと踏み出す)
        (馬車の傍に佇んでいた少女も、彼女の傍へ駆け寄って……そっくりな姿の二人は抱きしめあった)
        (「イヴ」と呼ばれた少女はイヴのヘッドドレスを外して緑色のリボンを解き、一歩下がる)

        (燃える様な赤い色の髪は風になびいて)
        (雪と同じ色になっていく……そして)
        (雪の中、長い銀髪の少女が振り返る)
        (その瞳の色は、菫と同じ色をしていた)

        そうよ。
        いつもそうしてきた。
        貴方と(わたくし)はよく似ていると思った。
        だから魔法を解く王子様には貴方を選んだの。

        ……ああ、服にも魔法をかけておけばよかったわ。
        その方がきっと雰囲気が出たはずなのに。

        (銀の少女は残念そうに呟いて、エプロンドレスのスカートを広げ優雅にお辞儀をしてみせた)
        (髪はさらりと肩から落ちて、ガラスの靴のような輝き)
        (わたくし)がイヴリィン。イヴリィン・ヴィクトロヴナ・ミハイロフ。
        ……はじめまして、お兄様。

        ……と言っても、皆さんよりは血が遠いんですけれどね?
        貴方の姉に当たる人の娘だから…おじさま?
        すっと騙していてごめんなさい……えへへ。しばらくこの家でお世話になります。 -- イヴリィン 2013-07-25 (木) 02:09:58
      • (挑発的な笑みを返す……銀髪の少女に不敵な笑みで返す)
        (何度目かのため息の後に小さく首を降って、2人の少女に向かって肩を竦める)
        わざわざ俺を選ぶなんて良い趣味してるじゃねーか
        (白銀を思わせる銀髪を靡かせる少女にあわせるように、こちらも仰々しく会釈して返し)
        俺は、ジェイムス・アーロンデルク
        ……お初にお目に掛かる、傾国の魔女にして俺の可愛い妹

        ……まぁ他人行儀な挨拶はこれくらいにしといてだ。おじさまはやめろ、まだそんな歳じゃねぇ
        あと、謝るな。貴族の世界も商人の世界も、騙されたほうが間抜けだ
        今回は俺が間抜けだったってことで素直にお前たちの手腕を褒めてやるよ
        褒めるついでに幾らでも世話してやるから覚悟しとけ
        (そういってにやりと微笑み、そっと銀髪を撫でるように手を伸ばす) -- ジェイムス 2013-07-25 (木) 02:31:20
      • (青年の手が頭に触れて、くすぐったい感覚)
        (こんな風に撫でられたのは何年ぶりだろう。気持ちよさそうに瞳を閉じて)
        (彼の手が離れればくすりと笑い)
        ジェイムス“お兄様”が私をスパイだといった時は肝を冷やしたけど…大成功だったわね。うふふっ。
        あら、今まで通りで結構ですよ?ティレット様の庭のお花のお世話も、貴方の世話も、私がやりたいし。
        流石にそれ以外はやらなくなると思うけれど…この手荒れとやっとお別れできそうだわ。

        (はしゃぎながら体の雪を払う。傍の赤毛の少女の肩に手を置き)
        …この子が本当の「イヴ・リデル」よ。私よりは早く帰るけどしばらくは一緒。
        (双子のようだった少女達は二人で笑い合う)

        私はね、貴族と言うものがすべて、私の思っているものと同じなのか確かめたかったの。
        メイドになって、貴方達の飾らない本当の姿を見てみようと思った。
        ……私の知っている貴族は、傲慢で、強欲で、色に狂ったひとでなしばかりだった。
        ここの人間も同じだったら……
        (少女の視線が、一瞬だけ“大旦那様”の部屋に向けられる)
        (窓には人の影。こちらを誰かが見つめていた)
        ……同じだったら、皆殺してやろうと思ってた。

        でも、違っていたわ。
        案外お人よしばっかり……貴方もよ。

        (ふふんと胸を張って、挑発するような笑みで右手を差し出す)
        さ、部屋までエスコートしてくださいな、お兄様。場所は知ってるけど、ね? -- イヴリィン 2013-07-25 (木) 03:02:47
      • (あっさりと……そして淡々とそうのべる少女の言葉と瞳)
        (底に宿る光は本物で……彼女の台詞もまた嘘偽りがあるようには見えない)
        (余程の憎悪と絶望を味わったのだろうか。それすら推し量ることは難しい)
        (それでも、そこまでわかってなお……いや、だからこそ)

        人間皆、自分の欲に従って生きているだけだ
        俺は俺の欲に従ってそうしてた。それがお人よしに見えるのなら、それが分かったお前だって結構なお人よしって事だぜ
        (いつも通り、不敵に笑って返した)
        (少しだけ、ほんの少しだけ優しく表情を緩めて、差し出された右手を握り)
        俺の世話をするっていった傍からそれかよ
        まぁ、いいけどな
        俺も妹の世話をするのは吝かでもねぇ
        (少し強めに手を引く。いつも通りに)
        (イヴリィンにするのではない。イヴにそうするように)
        (恐らく、彼女が望んでいる通りに。自分も望んだ通りの同じ事をする)
        (傲慢で、強欲に、ただ今を喰らう自分達にはそれこそが相応しい)
        (内心で少しばかり自嘲して、初対面の良く知った妹に微笑むのだった) -- ジェイムス 2013-07-25 (木) 03:38:16
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  • 黄金暦254年2月  ──
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      • よーし、そろったな。全員整列!よしよし、ちゃんと手袋と動きやすい格好で来たな?
        (この冬最後の大雪の朝、庭に使用人が総出で整列している。確かに積もってはいるが、まさかこの人数で雪かきだろうか?従業員たちはそんな表情で、コートを着たシシュを見る。)
        それじゃあ、男女に分かれろっ!これから雪合戦をするぞ。男子は厩の裏が本陣だ。これをさして来い。(そういって、青い旗を渡す。)
        女子は私がリーダーだ。本陣は…あの百葉箱の横がいいな。本陣にさした旗を倒されたほうが負けだぞ。雪玉に当たったら戦死だ。味方と手をつないで本陣まで戻れれば復活とする。
        開始は今から10分後!ほらほら、全員それぞれの陣地に向かえ!(仕事があるのですがと帰ろうとする使用人を制し、パンパンと手袋をつけた手を叩く。) -- シシュ 2013-07-24 (水) 04:37:40
      • (どうにもやる気の出ない者、屋敷の中に残してきた仕事が気になる者、若い使用人ほどやる気のようだ。皆、せっせと雪玉を握ったり、雪を掘って簡単な塹壕を作ったりしている。)
        (雪合戦が始まった。)
        (個人個人の能力では男子側やや有利。しかしながら、なかなかの奮戦を見せる。)
        (普段からこういう遊びはなれて居るようで、シシュもなかなかどうにいった指揮。) -- シシュ 2013-07-24 (水) 04:43:16
      • (そうして午前中一杯、使用人総出の雪合戦は続いた。)
        (結果は5回ほどの戦闘で、女子側が4勝、男子側1勝の女子の勝利であった。)
        (結果に満足したように、シシュは笑顔で頷くと、ちいさくクシュンとくしゃみをした。)
        (それをいいきっかけと見たのだろう。中年のメイドがシシュに湯を薦めると、雪合戦はそこで終了となった。) -- シシュ 2013-07-24 (水) 04:47:04
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      • すみません流すの忘れていましたすみません…! -- イヴ 2013-07-23 (火) 16:29:38
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      • Fly me to the moon Let me sing among those stars...♪
        (人気のないリビングでいつもおいてあるガラスのチェスの駒を磨いている)
        …うん、綺麗になった。なんだか曇ってるのが気になっていたのよね。 -- イヴ 2013-07-21 (日) 22:38:57
      • 今日はもう皆さん自室にいらっしゃるだろうし…暖炉の火落とそうかな。
        ま、いいか、私の仕事が終わるまでぬくぬくさせていただきましょう。
        (窓から見える庭を見て)…雪でも降らないですかね。寒いのに雪がないのは落ち着きません。 -- イヴ 2013-07-21 (日) 22:46:43
      • なら降らないようにと願い続けるがいい
        天気なんてものは、得てして気に入らないほうに傾き続けるものだ(そういって後ろからチェス駒……ルークを取り上げてため息を付く)
        なんだ、こんなものをわざわざ磨いていたのか。余程暇らしいな -- ジェイムス 2013-07-21 (日) 23:06:58
      • ジェイムス様。びっくりした…もうお休みになっているのかと。
        じゃあジェイムス様も降らないようにと願ってくださいな。一面の銀世界が見たいんですよ。
        (振り返って微笑む。彼が手にした駒をつんと指でつついて)
        せっかく綺麗なのに曇っていたから、なんだかかわいそうで。全然使われてないみたいですけれどね。 -- イヴ 2013-07-21 (日) 23:13:17
      • 気が向いたらな(寒空の元、立ち枯れていく木々を窓辺から一瞥する)
        (しかし、すぐに手元のチェス駒に視線を戻す)
        使われていないのか。意外だな。ボードゲームは貴族の嗜みの一つだろうに
        まぁ……今はそういうのには興味のなさそうな連中のほうが多いか -- ジェイムス 2013-07-21 (日) 23:28:45
      • 木がかわいそうかしら。このあたりの木は雪に強くはなさそうだし…私の故郷は一年のほとんどが雪だったので、無いと寂しいのです。
        (少女の視線は窓の外、チェスの話に彼に視線を戻して)
        これはガラスだからですかね?木製の方がよく使われるようですよ。
        それでも、和気藹々とチェスというのは私はまだ見たことありませんけど…デリケートな時期のせいでしょうかね…。
        ジェイムス様もチェス、できるんです?使ってあげたいんですけど私全然知らなくて……。 -- イヴ 2013-07-21 (日) 23:37:18
      • 当然だ。この手のボードゲームはむしろ出来なければバカにされる
        狩猟や剣術などとあわせて嗜む程度には出来るようにしろと昔はいわれたものだ
        (そう言って座り込んで、チェス駒を並べ始める)
        使ってやりたいというのなら……やってみるか? -- ジェイムス 2013-07-21 (日) 23:43:05
      • ふふっ 殿方は色々覚えなくてはいけなくて大変ですね。
        私は女がやるものではないと遠ざけられていましたよ(チェスの駒を並べる彼の横に立ち、手元を眺めて)
        男の人に女が勝ってしまったら失礼だと……えっ いいんですか?
        わっ お、おねがいします!やってみたい…!!(わたわた頬を赤くして嬉しそうに目の前に座る)
        オセロならわかるのですけどね……。 -- イヴ 2013-07-21 (日) 23:52:55
      • はっ! それはいえているな。女の場合は出来ても出来ないといえと得てしていわれるもんだ
        (しかしそんな事をいわれたのなら……やはりイヴは育ちが悪いわけでは無い)
        (どこかの貴族の子女だ。没落した家の息女がメイドになることは珍しい事ではない)
        (そういう憶測も顔には出さず、駒を並べて盤面を整える)
        まずは駒の動かし方からだ
        ポーンとナイトの動きが最初は少し分かりづらいかもしれないな
        (そういって、基本的なことから教え始める) -- ジェイムス 2013-07-22 (月) 00:28:29
      • 女が字を覚えることすら嫌がる旦那様もいらっしゃいますので、まだ私は自由な方でしたが。
        (話しながら盤面を見つめる。真剣な眼差し)
        ふむふむ…難しいですけど、洗練されたルールなのはよくわかります。
        それぞれにしっかり役割があって面白いですね。
        (基礎を教わりながらクイーンの駒に触れ、くすっと笑って)
        クイーンがこんなに沢山動けるのは意外です。守られるものだとばかり思ってましたのに。逞しいわ。
        チェスを作った人は活発な女性が好きだったのかしら。ふふっ。 -- イヴ 2013-07-22 (月) 00:55:30
      • チェスでも現実でも、女は男なんかよりよっぽどおっかない。それに倣っただけじゃないか?
        現実でも誰にでも役割があって、誰でも何かしら動きと生き方を強制されている
        コイツは現実の縮図さ
        ルールを突き詰めたら理に勝る物がなくなるような、血の通わないところも含めてな
        (皮肉気に笑って駒の動きにくわえ、アンパッサンやキャスリングなどの特殊な動きも一通り教えていく。それも終われば、今度は簡単な戦術について教えていく)
        チェスの基本戦術……ギャンビットっっつーんだけど、言葉くらいは知ってるか? -- ジェイムス 2013-07-22 (月) 01:48:10
      • あら、女とはか弱い存在ですよ。シェイクスピアだってよく作中で言ってたじゃないですか、女は弱いものだって。
        (くすくす笑って、話の続き。好奇心でいっぱいの少女はすんなりとルールを覚えていく)
        ギャンビットというのは定石、セオリーというようなものでしょうかね?言葉だけはぼんやりとは知っていますよ。
        (考えながらこくこく頷く) -- イヴ 2013-07-22 (月) 01:59:51
      • まぁだいたいあってる
        だが……チェスの定石ってのはな
        (白い駒と、黒い駒を交互にさして進めていく)
        (定石の動き。ギャンビットの基本的な型を教えるための動きだ)
        (そして……それを見れば……)
        見ての通り、ポーンが……下っ端が一杯殺されたこっちの盤面の方が後ろの駒が広く動けて有利になっている
        コイツがギャンビットの仕組みだ。要するに……若い雑兵を犠牲にしてでも全体の有利をとるのがチェスの定石ってことさ
        如何にも貴族が好みそうな遊びだろう?
        (口元だけを歪めて嗤って、また少し定石を進めてみせれば、最初にポーンを陽動に使って死なせた側があっさりと勝ってしまった)
        (後生大事に若者(ポーン)を守った側は徐々に身動きが取れなくなり、最終的に王の逃げ場が無くなったのだ)
        ひでぇゲームだろ? -- ジェイムス 2013-07-22 (月) 02:24:24
      • (瞬きも少なく、ジェイムスの手元を眺める。全体の動きをしっかり覚えようと)
        (ポーンをとられて劣勢かと思っていた方がすんなりと王を捕った、その動きがさっきの言葉の意味だと理解すると)
        (少しだけ眉根を寄せる)……これが、基本、なんです?ちょっと意地悪なゲームなのです。
        戦争を模したものだからしょうがないんでしょうけど…全てを守ろうとした人が負けてしまうのは悲しいです。
        (一番初めに犠牲になった駒を手に取り、胸に抱く。切り捨てられた若い兵士、それが目の前の人と被って)
        確かに、貴族らしいゲームですね。非情さも全体のためになら必要な物だって、教えるためのもののよう。
        ……女にやらせたがらない理由が少し理解できた気がします。
        (そしてゆっくりと立ち上がり)ちょっと暖炉の薪を見てきますね、終わったらさっそくひと勝負……あ。
        (言いかけた言葉がとまって、嬉しそうに彼の後ろの窓を指差す)
        雪……やっと降りましたね!積もるかしら…! -- イヴ 2013-07-22 (月) 02:45:45
      • まぁ他にも定石はあるが……基本的な形の1つがこれだな
        ギャンビットと呼ばれる戦術はみんな多少違いはあれどこうする
        最初にこのゲームを作った奴がそれを意図したとまでは流石の俺も邪推しねぇが……
        研究が進んだ結果結局こうなったところをみると、中々に世の中皮肉がきいていると言えるな
        (イヴが手に持った駒をみながら薄く嗤う)
        勝負するのは構わねぇけど……俺は手加減しな……ん? どうした?
        (そういって振り向けば、白燐のような雪がチラチラと舞っている)
        (はしゃぐイヴを尻目にまた小さく微笑んで窓の彼方に視線を向ける)
        どうだろうな
        まぁでも、雪が降り始めれば大半の奴は積もらないでくれって願うもんだからな……たぶん積もるんじゃねぇか?
        天気なんてものは、得てして気に入らないほうに傾き続けるもんだからな
        (そういって、キングの駒をもったまま肩を竦めた) -- ジェイムス 2013-07-22 (月) 03:18:25
      • (彼の隣に歩いていくと、窓に触れる。凍りそうなほど冷たい。皸に水滴が沁みて、小さな痛み)
        (ふうと吐息で手をあたためながら)折角丁寧に手入をされた庭木が枯れたり歪んでしまうかも知れないですものね。
        使用人の皆は積もりませんようにと祈るはずです。明日はしっかり雪かきしなきゃ…!
        …でも嬉しい。雪、好きでも嫌いでもないけれど、無いと落ち着かないの。故郷でいい思い出なんて全然なかったのに。
        (しばらく見とれて、暖炉の薪のはじける音にはっとなって様子を見に行く。ひとつだけ薪を追加してきた)
        (目の前に座りながらポーンにキスして、盤面へと戻す)
        手加減しなくて結構です。きっとこの子が力になってくれます。誰も犠牲にしない道を探ってみます、私。
        えへへ…万が一私が勝ったら、ひとつ願いを聞いてくださいませね?
        (まっすぐにジェイムスを見つめて、彼を真似た不敵な笑み)
        …………さあ、はじめましょう。私たちの戦いを。

        (クリスマスの少し前。真夜中の雪の中、ささやかな戦争がはじまるのだった)
        (//また遅くまですみません…!ありがとうございます!) -- イヴ 2013-07-22 (月) 03:36:53
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      • 我こそは家督を継ぐぜみてぇなのは何人いるってんだろうなァ、継ぐとなったらなんだ…親族で選挙でもすんのかな -- ダウトゥース 2013-07-18 (木) 16:09:23
      • ふーん、やっぱり、こういう、大きい、家、家督、争い、ある、か。金持ち、色々、大変。(ずず、と紅茶をすすりながら というかいつの間にかいる) -- アレッサ 2013-07-18 (木) 16:13:07
      • 普通の家でも兄弟で遺産がどうのってあるだろうからなァ
        ウチの場合、兄弟姉妹もやったら多いわでスケールがでかくなっちまうのも仕方ねぇさ
        …ずいぶん寛いでるが家に帰らなくていいのか?若い娘が一人、冒険から帰ってこないっつったら親御さん心配するだろ -- ダウトゥース 2013-07-18 (木) 16:19:53
      • 親御?(苦笑して)150年、以上、前、家族全員、火事、焼け死んだ。独り身、ずっと、よ。
        ……それなら、まだ、いい。私、クローン、だから。その、「記憶」、しか、無いし。実際、親、なんて、いない。(ずず、とまた紅茶を)
        だから、羨ましい、思う、ところ、ある。家族、いる、こと。 -- アレッサ 2013-07-18 (木) 16:27:59
      • おおっと全員…そいつはすまねぇ事を…うん、150…150!?(とても老婆には見えない、何らかの長命な種族なのだろうかと眼を丸くする)
        ああクローンか、それなら150年経ってても不思議じゃねえな(その言葉に自分が何者なのかを改めて思う、記憶だけの塊である以上もしかすると似たようなものなのかもしれない…オリジナルはもう存在していないのだ)
        確かに家族って奴は…まァこれだけでかいと変なのもいるがあったけえもんだしなァ…
        家族の一員っぽく過ごしてもいいんだぜ!客として接する奴もいるだろうが…つい最近会ったばかりの見知らぬ兄弟なんかも居るからよ
        そいつがだめだとしても、親は無理だがクローンだって家庭を持ったりは出来るんじゃねえの?旦那迎えて子供作って、そうら一家の出来上がりだ -- ダウトゥース 2013-07-18 (木) 16:39:27
      • ……(すこし悲しげに笑って、左手薬指を見せる 指輪のような……火傷跡だ)永遠、エンゲージリング。自作。
        ……オリジナル、私、旦那、いた。私、その、記憶、ある。……ずっと、愛してる。だから、浮気、できない。
        (ぽりぽりと茶菓子を食べて、ふう、と)一途、不器用、考え物?(少し笑う) -- アレッサ 2013-07-18 (木) 16:43:05
      • ほほうオリジナルに旦那か…クローンってなぁ同じ記憶を持った別人みてぇなもんかと思ったが
        今のアレッサがその旦那をずっと愛してるってならそれでいいのかねぇ
        どうやってクローンになってるかわかんねぇけど、これからもずっとクローンが生まれ続けるってならいつか旦那の生まれ変わりに出会えるかもな
        …生まれ変わりでもそれは浮気になんのか…? -- ダウトゥース 2013-07-18 (木) 16:51:39
      • 同じ、記憶、別人、それで、正しい、わよ?ただ、好き、記憶、残ってる、だから。ホンモノ、2人、仲良く、天国、いっしょ、いる。
        それに……クローン、人造、私。旦那、クローン、生まれる、ない。それ、確か、事。
        ま……色々、難しい、そう言う事。(笑って) -- アレッサ 2013-07-18 (木) 16:54:57
      • …(自分のオリジナルもきっと天国か、もしくは地獄にでもいるのだろうか?そう思えば今の自分と言うものがよくわからなくなってくる気がした)
        まァ要するに操を立ててるってのでいいのかねぇ、旦那が駄目だっつーなら子供だけってのも手じゃねぇかな
        養子が難しいなら孤児院なんかに務めたりな、沢山の娘息子に囲まれるようなもん…あぁ、まだそこまで行くにゃちいっと若すぎるか -- ダウトゥース 2013-07-18 (木) 17:01:38
      • ……その、発想、無かった。(ふふっと笑う)面白い、かも。
        そういう、貴方、?見た目、結婚、する、してる、おかしい、ない、見た目。 -- アレッサ 2013-07-18 (木) 17:05:07
      • おっいい笑顔ジャン?人恋しいってなったらそう言うのもありだろうぜ、まァちびっこがスゲー多かったら大変だろうがよ
        俺が結婚?はっはっは!そいつぁ相手がいねぇ事にはどうしようもない問題だな! -- ダウトゥース 2013-07-18 (木) 17:11:00
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      • (アイスレモンティーを口にしつつくつろいでいる)
        呼ばれてからもーすぐ3年になろうとしてっけど、どうにか改善傾向でもあんのかねぇ
        誰が家督を継ぐのやら、そんなやる気のある奴ぁ一体どれだけいるってのかね -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 17:09:40
      • 一門全体としては芳しくないのは相変わらずだけれど
        個々で見れば……数年の内に兆しはあると見るわ
        他の有力貴族と結びつきを深める者も出るでしょうし
        商会や協会との縁故が出来る可能性は高いと思うわよ。だから後は…… -- サイヒ? 2013-07-16 (火) 17:31:10
      • 今のアーロンデルクそのもの全部を何とかしようってなもんじゃなくて…
        赤字部門やらを切り売りしたりの規模縮小で永らえるってのもありかねぇ
        そう言った難しいのはアタマいい奴に任せるぜ…後は? -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 17:38:54
      • 中・長期的でなら目処は立った……けど其処まで堪える耐力がウチにあるか、よ -- サイヒ? 2013-07-16 (火) 18:17:11
      • あぁなるほど…一体どれくらいカネがありゃいいのかね、カネでどうにかなるかってのもよくわかんねぇけど…
        俺に出来る事と言ったら冒険で小金を稼いで家に入れる位だなぁ…
        サイヒはなんかしてんのか? -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 18:21:36
      • 家の体面を保つとなると年間で、ざっと富豪相当の元手が欲しいところかしら
        ……それを五年から十年保てば土台の傾きも自ずと正せるでしょうし
        アナタはその調子で豪商や貴族との結びつきを強めて頂戴
        この際王族の姫君相手に逆タマでもいいわよ……あら、暫く前に同行したのを忘れて?
        (副業でなく本職で一山当てられれば一番だけれど、とぼやきながら) -- サイヒ? 2013-07-16 (火) 18:38:30
      • 貴族って奴は金がかかるんだな…(少しは足しになっているだろうかと思っていたが、思った以上に高いハードルに眉をひそめる)
        まあ入れてるのも俺一人じゃないだろうが…(果たしてTotalで足りているのかどうか)
        ちょいといい所の商人ぐらいはあった事はあるが、よその貴族ってぇとまだまだだなぁ…
        よせやい、俺ぁプリンスってタマじゃねえっての!(白いタイツにカボチャズボンをはいた自分を想像する)
        んーにゃそう言う訳じゃねえけど、自分のために冒険出てる奴もいるからなあ(報酬の行き先までは把握しておらず) -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 18:42:58
      • プリンスよ、ダウ王子?きっと愛人も作りたい放題よ?
        才覚があっても一代の財産を食い潰すだけならあっと言う間……それを保ち続けるのが貴種の所以
        成り上がりを軽んずる風潮はそういった所からも来てるのでしょうね……そうね、今月だけで見ると
        ざっと七万ほどかしら。アナタの言うとおり全額は振り込まない者も居るでしょうけど……大富豪には遠いけど、富豪を名乗れる程度には家計も持ち直してるわ -- サイヒ? 2013-07-16 (火) 19:33:54
      • そいつぁ逆に作り過ぎてにっちもさっちもいかなくなるフラグじゃねえだろうか、それに嫁を迎え入れる側ならまだしも婿養子で王族入りしたらそんなこと出来ないんじゃね!?
        1代で築き上げるってのもあるが保つのも才能かなんかなのかねぇ…金があったらついつい使っちまいそうだし
        家計簿みたいなのまで!ご苦労なこったぜ…ほほう、このペースでいけばまあまあ何とかなりそうってことか、そんじゃあとは継ぎたい奴がどれだけいるかかねぇ、実際何人いるのやら -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 20:00:01
      • まあ、種馬扱いの一人ってところで愛がある関係とは限らないし……
        リスクの管理が出来るか、じゃないかしらね……使うなら使うで投資価値を見極めたり
        そうね、稼ぎ手が倒れるとまた一気に傾くでしょうけど……正直誰がなると面白いかしら。 -- サイヒ? 2013-07-16 (火) 20:24:29
      • ああ王子も他にいたりするのか…それって王子なんだろうか、なんか種馬扱いでライナーの出身地の妖精ランドの事を思い出したな…女しかいないから常に男に飢えてるとか
        そう言うサイヒはどこか玉の輿にでもならねーのかな
        うへえ聞いてるだけで頭が痛くなりそうだぜ!俺が使うとなったら浪費ばっかりなんだろうなあ…
        面白さで言ったら何考えてるか分からないノーリとか、屋敷中風呂にされそうなルートとか、記憶喪失気味なクラウスとか…普通の奴がなっても面白くはなさそうだしなあ
        サイヒは継ごうとしねーの? -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 20:30:06
      • ノーリ、クラウスあたりは悪くはないと思うわ……マーニの研究に投資して大博打というのも心惹かれるけれど
        生憎、良妻賢母にはなれないもの……それに陶芸とお同じでつまらない凡作は割りたくなるのよ(パスとばかりにひらひら手を振って) -- サイヒ? 2013-07-16 (火) 21:10:01
      • 外されるルート…!ひょっとして風呂嫌いか?(猫は風呂嫌いだと聞くが、犬はどうだっただろうかと)マー姉ぇは継ぐつもりは無いような事を言ってたと思うな
        凡作ってのはこの屋敷の事か?まぁパスってならしょうがねーなぁ…んぁ?なんか客でも来てるのか -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 21:26:30
      • 犬猫と同列に見ないで頂戴。あとダウ、私の本職知っていて?……芸術家、ちなみに陶芸が専門よ
        (「庭に誰か入り込んだみたいだわ」と) -- サイヒ? 2013-07-16 (火) 21:38:28
      • わ、わたしはっ ティレット様がいいとおもいますっ!! あ、あとジェイムス様…もそこまで、悪くない方だと、思います…。
        (アイスレモンティーのおかわりを置いたり空になったグラスを下げたりしてぺこぺこお辞儀をしつつあわあわ帰る)し、失礼します…っ!! -- イヴ 2013-07-16 (火) 21:41:32
      • いやあすまんすまん、いくら可愛いと言っても獣人の生態ってなぁどんなもんか分からなくてな
        本職?うんにゃ…陶芸家だったのか…(ろくろを回して泥まみれになるサイヒがどうも思い浮かばずに)
        忍び込むってほどこっそりしてるわけじゃねえが一体…(窓から覗いてみる) -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 21:42:06
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      • ……(庭に入ってきょろきょろと見渡す女が1人 あちこち見ながらふんふんと唸ってる) -- アレッサ 2013-07-16 (火) 20:48:48
      • /其処のアナタ、玄関は此方よ?\ (来客へかけられる声) -- サイヒ? 2013-07-16 (火) 21:12:02
      • ……ああ。(声のした方を見る よく見れば、全身泥だの葉っぱだのがついてえらく汚れている) -- アレッサ 2013-07-16 (火) 21:31:19
      • (窓から顔を出して)…うん?すげぇ格好だな、浮浪者とはちょっと違うような…
        かと言って誰かを訪ねてきたようにも見えねぇけどなぁ、おーい、あんたなんか用か― -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 21:44:08
      • ……冒険、帰還、中。私。アレッサ・リデル、言う。野宿、する、せざる、得ない、思う、したら、ここ、見えた。
        宿、借りる、したい、思う、して、たずねた。……(ぽふぽふと外套の葉っぱを落とす)頼む、できる、しない? -- アレッサ 2013-07-16 (火) 21:48:35
      • (なんだか片言だな…こっちの言葉に慣れてない外国の人だろうか?)
        宿がわりってワケか、勝手に空き室を使ったら何言われるかわかんねぇから休ませるとしたらサイヒの部屋かね?(母と相部屋とはいえ男部屋は何かと不味いだろうと)
        ただその前に…風呂に入って貰う事にはなりそうだな… -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 21:55:07
      • 風呂、借り、られる、願って、ない、こと。……空き部屋、ある、見た目、より、家族、少ない、ここ? -- アレッサ 2013-07-16 (火) 21:59:41
      • (商談から戻り、部下たちになにやら指示を出しつつ、怪訝そうな顔で庭の一団を見る)
        なんだ、この女は
        サイヒ、ダウトゥース、お前たちの奴隷か何かか? だとしたらもう少し身なりに気を遣わせるべきだな -- ジェイムス 2013-07-16 (火) 21:59:48
      • 風呂はまだしも空き部屋どうなんだろうなぁ…(なんだかんだで知らない顔ぶれが住み込んでいたりするので部屋状況の把握もあんまり出来ていない、全室の把握をするつもりもなくわからないようだ)
        完全な空き部屋は何とも言えねーから休むとしたらサイヒの部屋でいいんじゃねえかな、俺の部屋でもかまわねぇってならそれでもいいが
        奴隷じゃねーけど身なりについては同感かねぇ、女の子の格好って状態じゃねぇやこりゃ(奴隷らしい身なりと言うと足に鉄球だろうか…などと考えながら) -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 22:08:15
      • 誰、奴隷、だって?(腰の曲刀をしゅら、と抜く 装飾が独特で、とても奴隷の持ち物ではないようだ 外套の下の服も奴隷的では無い)
        別に、部屋、どこ、構わない。貴方、部屋、使う、できる、のか? -- アレッサ 2013-07-16 (火) 22:18:28
      • おいおい物騒なもんは屋敷の中じゃ振り回さないでくれよ?…まァ人の事を言えない奴もいるか…(装填済みの拳銃を持ち歩いてるのもいるしな…と諦め顔)
        んっ、ウチでもいいのか…だったら丁度ここの真上だなぁ(窓から上を指さす、何か別の部屋があるようだがそこがダウトゥースの部屋らしい)
        ちいっと部屋ん中は散らかってるけどな(外からは見えないが室内には脱ぎ散らかされた子供服やワインの空き瓶が転がっている…もうひとりの同居人によるものだ) -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 22:26:48
      • ……(にらみ顔で剣を仕舞う なんとも鋭い眼力だ)
        構う、ない。廊下、それでも、借り、られる、できれば、よかったし。……とにかく、風呂、か? -- アレッサ 2013-07-16 (火) 22:56:38
      • 刃傷沙汰は勘弁してくれよ?(眼力に対してよりも、迎え入れた事でトラブルが起きた場合の責任に眉をひそめて)
        ベッドは二つあるから綺麗な方…シーツがよれてない方を使ってくれや、落ち着かなかったらソファーでも何でもいいけどな
        その格好で歩きまわられるとそこら中汚れるだろうしなぁ…おーい!(モブメイドを呼びつける)
        (モブメイドにアレッサを2階の風呂場へ連れて行く事、それと着替えを用意させるように指示して)
        …今着てるのも泥だらけだから着替えて貰うが、洗濯して乾くまでメイド服でいいよな?(各種サイズの予備メイド服、アレッサに合うものもきっとあるだろう) -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 23:04:35
      • ん……感謝。(言葉少なげに言うと、ひょいひょいとその場で服を脱いで、浴室へ) -- アレッサ 2013-07-16 (火) 23:19:43
      • あ、あ…?今俺の目の前でストリップショーが繰り広げられたような…いや、気のせいだな…うん(頭を振って自室へと戻って行った) -- ダウトゥース 2013-07-16 (火) 23:53:47
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      • (夕刻、遠乗りから帰る。)
        (不満げな表情で馬の歩みを止め、ひらりと金髪をなびかせて馬から飛び降りる。)
        (出迎えのメイドに手綱を渡し、服についた草を払いながら屋敷に。上着を傍らの使用人に渡し、ハンカチをかわりに受け取るとじっとりと汗ばんだ額をぬぐう。そろそろ初夏だ。)
        一通り乗ったけれど、この家にはろくな馬がいないわね。家を継いだらまずは馬を買いましょう…。(ブーツの音を響かせながら、2階へとあがっていく。) -- シシュ 2013-07-15 (月) 00:26:15
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      • ふごーっ(リビングのソファーで眠りこけている) -- ダウトゥース 2013-07-11 (木) 23:10:35
      • (ソファーを横合いから強かに蹴りつける)
        (頑丈なものなので壊れる心配はないが、それでも十二分に振動は伝わる) -- ジェイムス 2013-07-12 (金) 00:05:57
      • ふがっ(いびきが中断される、振動によるもので呼吸のリズムが乱れたのだろう)
        … … ごーっ(しかしそれもつかの間、また寝息を立て始める)
        (もしかしたら振動に対してはよほど耐性があるのかもしれない) -- ダウトゥース 2013-07-12 (金) 00:20:24
      • (僅かに目を見開いて、ふむ、などと呟きながら顎に手を添える)
        見上げた図太さだな、ある意味では貴族に必要なものだ
        (感心したように呟けば、それ以上は干渉する事も無く、ソファの横をすり抜けてリビングを後にした) -- ジェイムス 2013-07-12 (金) 05:43:09
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      • (強引にイヴの手を捻り上げるようにリビングにまで連れ込み、どかっとソファに腰掛けてから腕を差し出す)
        ほら、さっさとしろ
        (いくら圧倒したとはいえ、多勢に無勢。それに相手した使用人達も素人ではない)
        (ジェイムスもいくらかの傷を負っていた) -- ジェイムス 2013-07-11 (木) 00:27:21
      • …い、痛いです!!そんなに引っ張らなくてもちゃんとやってあげますからっ!!
        (ようやく開放されて、ジェイムスの前に跪く。差し出された腕を引っつかむと腕の擦り傷に消毒液をだばっとかけた)
        (態度で抗議。眉根を寄せて、ジェイムスを睨む。それでも手は手当てに動いてはいるけれど)
        ……なんで、あんなことしたんです?ティレット様とは、家族なのに……っ。
        あの、優しい人が、あんな風に怒るなんて…。 -- イヴ 2013-07-11 (木) 00:50:05
      • 家族ってのは遠慮しないから家族だろう? 俺は俺のしたい事を俺のしたいようにしただけだ
        その結果、意見の相違からかち合ったってだけのことさ
        (消毒液はかなり染みるはずなのだが、眉一つ動かさずに手当てを受け続ける)
        (普段から鍛錬の一貫として、冒険者として自ら秘境に赴くこともあるジェイムスだ。それくらいは何でもないのかもしれない)
        なんだ? ありゃ怒ってたのか? 仏頂面だったから気付きもしなかったぜ -- ジェイムス 2013-07-11 (木) 00:55:09
      • (消毒液の痛み、我慢しているのだろうか。自分のあかぎれの手にはこんなにしみるのに)
        (不思議に思ったけどそれには触れずに手当て。大きな絆創膏を貼って、パシッと叩いた)
        遠慮しないって言っても喧嘩は駄目です!どう見ても貴方が悪者という雰囲気でしたっ!!
        ……怒ってたと、思うのです。ティレット様、私とお話した時はすごく、すごく優しかったもの。
        (他にも傷はないかと彼の着ているシャツを引っ張ってめくったり)
        ほら、痛いとこ言ってください!あんなことしたら誰も手当てしてくれませんよ、もう!
        (その手を不意に止めて、真剣な顔)
        ジェイムス様…わざと、嫌われるように振舞ってるみたいに、見えます。
        きのせいですか、私の。 -- イヴ 2013-07-11 (木) 01:03:41
      • イヴがそういうなら怒ってたのかもな
        ま、知った事じゃねぇけどな。何れは家督争いする仲だ。いうなれば敵同士
        そういうこともあらぁな、はっはっは!
        (傷をひっぱたかれても反応もせず、シャツなどを捲られてもやはり気にも留めない)
        (貴族にとって、使用人に身体を見られる程度はなんでもないのだ)
        そのたびお前にやらせりゃ済む話だろうが、嫌だっつえばその場で解雇してやるから楽しみにしとけ
        (そういって、大きい割に意外と細い体を捻ったりなんだりして傷を診せつつ……真面目な顔で問われれば、いつもの不敵な嘲笑で返す)
        俺は俺のやりたいように、欲望の欲するままにしたいことをしているからな
        それが結果的にそう見えてるだけだろう
        それはそうと、でかい傷があるところは流石に痛む
        見えるところを片っ端からやってくれ -- ジェイムス 2013-07-11 (木) 01:15:35
      • (入り口に音がして、振り返ると昔からここにいる使用人が何人かこちらを覗いていた)
        (大丈夫です、と小声で言ってお辞儀をしておく。ティレットがきっと寄越してくれたんだろう)
        (笑う青年に向き直ると、めくったシャツの下に大きな痣を見つけた)
        痛くないんです?強がらないで素直に言ってくださいよ、もう。
        (そっと湿布を貼り付けて、顔は上げないまま)
        ……家族は、敵ではないのです。
        (何故か、声が震えている)
        そういうこと言っては駄目。口にした言葉は、言霊。本当になってしまう事だってあるのよ。
        (見上げた少女の緑の瞳は、とても静かなもの。冷たくさえかんじるような…大人の女のような)
        (けれど大きくため息をついて、シャツを戻す頃には、いつものように表情豊かな少女に戻っていて)
        あんまり酷い事したら流石にやってあげないのです…うぐ、解雇したら、他に行くから、いいもの。
        ……くっ あてなんてないですけどね!!ええもうしょうがないのでやってあげます!!(強がりながらも、情けない台詞)
        はあ…んー…これくらいでしょうか。お顔の小さい擦り傷も一応消毒しましょう。
        (立ち上がって、青年の頬に手を当てると、脱脂綿で傷を拭う。近くて恥ずかしいのか瞳は不自然にあわさない) -- イヴ 2013-07-11 (木) 01:32:30
      • (こちらを伺う使用人共には一瞥で返す。数人は焦って目を逸らす)
        (それが面白くてついまた嗤う)
        本当にそうなったほうが、お互いの為になることもあるさ
        貴族の兄弟ってのはそういうもんだ……特に腹違いともなれば尚更だ
        (変化したイヴの眼光を見過ごすことなく、まっすぐに見返してそう呟き……ため息にあわせてこちらも笑う)
        (そしてそのまま顔の手当ても大人しく受け、目を逸らしたままのイヴに呟く)
        本当にあてがなくなりゃ、俺が雇ってやろうか?
        尤も待遇は保障しねぇけどな
        (丁度、耳元で) -- ジェイムス 2013-07-11 (木) 01:41:49
      • (ジェイムスの家族に対する言葉が、ずきん、ずきんと胸に刺さる)
        (どうしてこんなに胸が苦しいのだろう…さっき、思わず敬語じゃなくなってしまった。あれは…自分じゃないみたいだった)
        (恥ずかしさから目をそらして、そのまま考え事。……そんな時、不意に)
        ……ふぇ?!
        (耳を押さえてすごい勢いで離れると同時に変な声)
        (胸の苦しさはさっきとは違うもの。一瞬で耳まで真っ赤になり、消毒していた脱脂綿がぽとりとソファーに落ちた)
        み、耳元ではなさないでくださいっ!!……結構ですっ!!完全にジェイムス様専属になったらどんな目にあうか…っ!!
        ………で、でも……まあ、いざとなったら、お願いする、かも…です。はい…。
        (威勢良く言ったものの、本当にここを出て行くわけにも行かないので、段々と声は弱く)
        (落ちた脱脂綿を拾って、赤くなった顔をあおぐ。からかわれているのだとわかっているのに、うろたえる自分が憎らしい)
        (腰に手を当ててぴっと指を彼の鼻の上に突きつける)

        優しい気持ちもあるのに、わざと嫌われるような事ばかりするその態度がもうちょっとかわったら、喜んでお仕えしますよ?

        (弟をたしなめる姉のように言って、もう一度ため息。困ったように笑いながら「お茶を入れてきますね」と部屋を出て行くのだった) -- イヴ 2013-07-11 (木) 02:00:36
      • 使用人への話かけ方まで気にする俺だとおもったか?(くすくすと苦笑をもらし、悪びれもせずに肩を竦める)
        (まるで秋空のようにコロコロと変わるイヴの表情を一通り見て笑ったあと首を左右に振り)
        なんの事だかわからんが、俺は俺のままだ
        この先ずっとな
        あと、お前が嫌がろうがなんだろうが俺が欲しいと思えば無理にでも引き抜く
        覚悟しておけ、俺は欲しい物はいかなる手段を用いてでも奪うのが信条なんでな
        (そう呟いて見送ってしばらくしてから……懐から小さな容器を取り出してテーブルに置いて、自分も部屋を出ていく)
        (イヴが茶をいれて戻ってくれば、テーブルにはハンドクリームの入った容器が置かれているだけだった) -- ジェイムス 2013-07-11 (木) 02:48:29
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      • どうした、それで終わりか
        (剣戟の打ち合う音が響いた後、数人の使用人が膝をつく)
        (いずれも多少は武の心得のある者達だ)
        はっ! だらしない連中だ。俺みたいなボンボン一人ロクに相手できねぇのか
        えぇ? なんとか言ったらどうなんだ
        (ニヤニヤと笑ったまますぐ傍で跪いている使用人に蹴りをくれ、訓練用の木刀で打ち据える) -- ジェイムス 2013-07-10 (水) 22:46:34
      • (庭から剣を打ち合うような高い音が響いてきたのを聞きつけ、顔には出さないものの慌て気味に飛んでくる
         角を曲がって庭に出てみれば、何人かの召使い達が立ち上がる事ができない程度に打ちのめされていた)
        …大丈夫かみんな。…「これ」は何か理由があるのか?
        (ほぼ同い年であるジェイムスへと冷静に、しかし批難の意を幾らか混じらせて問いかける) -- ティレット 2013-07-10 (水) 22:55:37
      • (突然庭に飛び込んできた蒼髪の青年を同じ碧……いいや、より濁った碧の瞳で見返し、肩をすくめる)
        誰かと思ったらティレットじゃねぇか
        使用人に稽古をつけてやってただけだよ
        だってのにこいつ等てんで弱くてよぉ、そんなんでこの屋敷が守れるのか……ねぇ!!
        (そういってまた蹴りを入れる) -- ジェイムス 2013-07-10 (水) 23:00:13
      • (黙って相手の主張を聞くその眼は、例えるなら分厚い氷を貫き砕いたアイスピックのよう
         青年は必要以上に誰かを傷つけ、自分の威を誇らんとしている
         それは館にいる者に多少なりとも愛着を持ち、家族のような意識をうっすらと抱いていた自分にとっては…このまま「誰か」に当たり散らすことを許しおく事ができない)
        警備はみんなで分担して頻度を…増している。忠告は皆に聞かせるから、もうその辺りにしておいてくれ。
        (そこまで自分の主張を言い、「何かを頼み込む」と言うよりは、「こうして頼んでいることを拒むなら分かっているだろうな」という意図を含ませて)
        頼む。 -- ティレット 2013-07-10 (水) 23:09:49
      • (瞳の奥にある、言外の警告に挑発の笑みを返し)
        頻度をいくら増そうが肝心の錬度がこれじゃあなァ?
        アーロンデルクの守人としては不甲斐無いとしかいいようがないだろう? 本来守るべき主人にすら勝てないってのは怠慢と言わざるを得ないよなァ?
        (そういうジェイムスは庶家を転々とする中、その手の英才教育を施された一端の武人だ)
        (たかが使用人に同じ錬度を求める事が本来でいえば間違っているとも言えるが……それ以上に彼等使用人にとってジェイムスは主人であり、そして彼がいうように、本来守るべき相手なのだ)
        (その守るべき相手、しかも上司にこう言われれば耐える他ない。ジェイムスもそれを分かって打ち据えている)
        むしろティレット。お前こそこいつ等の不甲斐無さを共に叱責してしかるべきだろう? どうして庇い立てする? と、ああそうか……

        お前も同じ使用人の血が混じっているんだったっけか!!

        お仲間をコケにされたんじゃあ確かに黙っちゃいられねぇよなぁ! はっはっはっはっは! -- ジェイムス 2013-07-10 (水) 23:21:59
      • そうだ。母さんはこの館の召使いだった。
        (何を今更といった風に受け流す、そんな程度の事は今までに散々言われてきたし、自分もそれを自覚して生きてきたからだ)
        (ああ、この男は自分以外の何もかもを恐れているのだな、とも思う
         青年にはその意識はなかったが…「悲しい男だ」という心の内が目に現れてしまったかもしれない)
        …もう気は済んだだろう。このへんで終わりにしてくれないか。
        (石の如き、亀の如きとでも言うのか 相手をがなり立てるけたたましいカラクリか何かのように意に介さず
         集まってきた他の使用人達に救急箱を持ってきてくれと頼み始めた) -- ティレット 2013-07-10 (水) 23:28:41
      • (冷静に、それでいて冷徹に……それこそ巌の如く徹頭徹尾物静かに対応するティレットを見て、興味深そうに目を細める)
        (瞳の奥にある己への憐憫の光ですら、ジェイムスにとっては遊興の一貫でしかない)
        (だからこそ、口角を吊り上げて)
        いいや? 全く気が済まねぇなぁ
        (もう一度強く強く、すぐ傍で呻いている使用人を足蹴にする)
        こいつ等がアーロンデルクの使用人かつ護衛として相応しく無いって事がわかっちまったからなぁ
        せめて一人は解雇して示しをつけねぇと後の為にならねぇだろう
        お前も貴族の端くれならそういうのが大事ってこともわかるよなぁ? ティレット
        (そういって、まだ倒れている使用人達の中心に木刀を放り投げる。力強く放たれたそれは雄雄しく地面に……ティレットの目前に突き立つ)
        お前が庇ってやった使用人共だ
        その中からただ一人、お前が庇わない使用人をお前が選べ
        そいつを解雇してこの話は終いとしようじゃないか -- ジェイムス 2013-07-10 (水) 23:52:23
      • (使用人の一人に話を聞いて、救急箱を持ってばたばた走ってくる。泣き出しそうな顔で)
        …あ、あのっ 救急箱…っ(震える唇で、小さな声。自体が飲み込めずにおろおろ立ちつくす) -- イヴ 2013-07-11 (木) 00:10:34
      • (使用人を足蹴にする光景を見れば、流石に目に浮かぶ非難の色も増す
         周囲に増してきた使用人達の、言葉には出さないが敵意もしくは異議の声を含んだ空気を背に、言葉を慎重に選ぶ)
        他人に当たり散らすのは…貴族の趣味に入るのか?俺には分からない。
        (だが、それで相手の意見を否定する訳ではなく…自分と相手の間に刺さった木刀を、散らかした物を片付けるかのように引きぬいて横にどかし
         ジェイムスが蹴り転がした使用人の一人を助け起こして、怪我を見て大事がないことを確かめてから)
        君は今日限りでこの家に仕えるのを辞めてもらう。

        (狼狽する相手をいつものようにしっかりと見たまま、一呼吸置いてからもう一度口を開き)
        今日からは俺個人に仕えてもらう。給金は俺から今までと同じだけ出す、待遇は変えさせない。 -- ティレット 2013-07-11 (木) 00:11:29
      • (救急箱を持って右往左往するイヴを見れば、一瞥だけくれて深く嗤う)
        イヴ、少し大人しくしていろ。今俺はティレットと話をしている -- ジェイムス 2013-07-11 (木) 00:12:53
      • (目の前の惨状に、嫌でも目の前の主がやったことだとわかって、救急箱を抱えたままジェイムスにくってかかる)
        なんでこんな事……っ!!(だけど、青年の声に、びくっと肩をすくめてそれ以上声が出なくなってしまった)
        (ティレットのほうを心配そうに見る。駆け寄りたいのに、足が動かないのだ) -- イヴ 2013-07-11 (木) 00:20:27
      • 当たり散らす? おいおい勘違いするなよ
        これは主人として当然の権利を行使しているだけだぜ?
        こいつらみたいな護衛をかねて雇われてる奴等は『主人の為に血を流す』ことも給料のうちなんだからなぁ?
        (いいながらも、その様子を見れば、更に更に笑みを深くして)
        模範解答ってところか。中々やるじゃねぇかティレット
        (惜しみない拍手を送る。まるで気に入った舞台演目を見て喜ぶ子供のように)
        一応、『解雇』で示しはついた
        たった一人お前の……アーロンデルクの時期当主候補の寵愛に預かれたっていうことも含めてな
        その意味がわからないほどガキじゃあねぇだろ?
        まぁいい。口論するつもりは俺もねぇ。出来れば兄弟仲良くしたいところだからなぁ?
        ほら、いくぞイヴ
        もちろんその救急箱は俺のためなんだろう?
        (意味深に微笑めば、イヴの手を強引にとってその場を後にする) -- ジェイムス 2013-07-11 (木) 00:25:48
      • そうか。俺はそう思わない。
        (相手はそう思っている、自分はそう思っていない 青年にとってはそれで片付けられる問題である
         だからことさらに周囲を威圧し、やりたい放題にしようと考えるしそのようにする相手には、ただただ「その程度の人間」という評価を持って応じるのが青年である)
        …俺には分からない。
        (自分が今は受け継ぐ資格があるが、余程のことがない限りそれを生きている間に行使するつもりは無かった…目の前の男が家督を相続するという事態でも起きなければ
         だから自分が雇うと言った使用人に、「傷を見てもらって、今までと同じ事をしてくれ」とだけ短く、しかし断定的に伝える)

        (救急箱を持ってきて、そのまま手を引かれて半ば連れて行かれるように一緒に行くイヴを無言で見送る
         あの様子ではまたあの男は周囲に我が意を押し通し、彼女はそれによって不快な気分を味わうことは容易に想像できた)
        後で俺がフォローしないと。
        (そうして隅の方で首を縮込めている古株の召使い達に、イヴが酷い目に遭わないようにリビングに行ってほしいと頭を下げて頼むのだった) -- ティレット 2013-07-11 (木) 00:41:22
      • (すくんだ足。ティレットが心配で走ってきたのに動かなくて、おどおどしているうちにジェイムスに手を掴まれた)
        きゃっ…!!(金縛りが解ける)…ち、違います!!私は、ティレット様に…っ!!
        ……あ(睨んで手を振り払おうとした。だけど…彼も怪我をしている事に気付くと、それができなくなってしまった)
        (……この人の手当ては多分誰もやろうとしない。そう思って)
        (ティレットを何度も振り返りながら引きずられるようにして付いていくのだった) -- イヴ 2013-07-11 (木) 00:44:44
  • 黄金暦252年11月  ──
    • 告知 植え替え予告等必要な場合はこちらに
      • 2:00になったら植え替え -- 2013-07-09 (火) 01:18:26
      • 植え替えておきます!すみません(ぺこぺこ) -- イヴ 2013-07-09 (火) 01:54:10
    • 玄関
      • (扉を蹴り開け、押し入るように入ってくるのは金髪碧眼の男)
        (細く練り上げられたその身体は、絡み付くような視線と合わせて蛇を思わせる)
        ははははは! 相変わらず蹴り甲斐のあるいい扉だ
        これを蹴破れただけでも戻った甲斐があるってもんだな -- ジェイムス 2013-07-08 (月) 22:00:14
      • きゅう(ドアに盛大にはじかれ目を回して倒れてるメイド) -- イヴ 2013-07-08 (月) 22:02:35
      • ん?(倒れているメイドを見るなり、乱暴に腕を引いて立ち上がらせる)
        若いメイドだな。新入りか? -- ジェイムス 2013-07-08 (月) 22:04:49
      • きゃー!!ご、ごめんなさいすみませんぶたないでくださ…!!(よっぽどおっかなかったのか涙目になって)
        は、はい、あの、つい先日雇っていただいたばかりで、はい…イヴと申します。 -- イヴ 2013-07-08 (月) 22:08:44
      • (遠目に二人の様子を眺めている)……あれは新人のメイドか。それと、もう一人は……。
        (記憶を喪失しているためにもう一人の男の方はよくわからなかった。)……随分と元気なものだな。 -- クラウス 2013-07-08 (月) 22:12:16
      • イヴか……悪くない名前だな。安心しろ。俺は殴りたいときにはお前が嫌がっても死ぬまで殴りつけるだろうが、今は幸いにもそういう気分じゃない(口元だけで嗤う)
        俺も自己紹介しておこう。今日からこの家に住む事になったジェイムス・アーロンデルクだ。新入り同士仲良くしようじゃないかイヴ(僅かに腰を曲げて、頭上から覗き込むように瞳を見つめる) -- ジェイムス 2013-07-08 (月) 22:13:25
      • (クラウスの方を一瞥だけして嗤う。記憶喪失という話は以前から調べがついている)
        よぉ、クラウス。久しぶりだな。といってもお前は俺の事を覚えてねぇんだったな?
        まぁいい、覚えられていないほうが何かと『お互い』都合が良い
        お前にもし記憶があればそう思ったろうさ -- ジェイムス 2013-07-08 (月) 22:22:32
      • (恐ろしい事を言われて涙目のままびくっと固まる。はたから見るとかわいそうになるくらいに体を小さくしてこくこく頷いた)
        (それでも覗き込まれた瞳から目をそらさないだけの気の強さはあって)よ…よろしくお願いします、ジェイムスおぼっちゃま…。
        あ、あの、その、御用があれば何なりと、です。お屋敷のご案内もできますので…(本当は逃げ出したいのだけど、仕事なので)
        (くらうすさまたすけてください。と泣き出さないのは褒められても良いはず) -- イヴ 2013-07-08 (月) 22:23:33
      • ジェイムスでかまわねぇよ。おぼっちゃまは流石に座りが悪い
        体裁が気になるなら「様」でもつけておけ
        (いくら脅しつけても目を逸らさない気丈さについ微笑む。悪意を持って興味深そうに)
        ほう、中々気の利いた提案じゃないかイヴ
        俺も8年振りの我が家に困惑していたところだ。是非とも案内してもらおう -- ジェイムス 2013-07-08 (月) 22:29:59
      • ……ふむ。まあ、いい。どうにもろくでもなさそうな感じだ。(イヴの視線を受けてしばし思案して、二人の方に歩いていく)
        ……やあ、君も出戻り組かな。俺はクラウス・アーロンデルク。……記憶を失っていてね、君と昔あっていたとしても覚えてはいないんだが。(笑みをジェイムスに向ける)
        家の中は既に把握している。俺が案内を仕ろうか。彼女にも他に仕事があるだろう。(ちらとイヴの方を見て) -- クラウス 2013-07-08 (月) 22:34:03
      • じゃ、じゃあ、ジェイムス様、とお呼びさせていただきますね。
        (うん、といわれないといいなぁとひそかな願いは打ち砕かれ。意地悪な笑顔を恨めしげに見る)
        (クラウスの助け舟にぱーっと顔を輝かせたけれど、仕える人間に案内を任せるのは申し訳なく、おろおろ)
        …あ、えっと……その。 -- イヴ 2013-07-08 (月) 22:42:52
      • (イヴの目を見てまた深く深く、悪意を持って微笑む)
        悪いなクラウス。俺はイヴに案内して『欲しい』んだ
        それに、さっきも言った通りお前と俺は『お互い』忘れていたほうがいい事が幾つかあるからな
        ようするに、俺とお前は仲の良い兄弟じゃあなかったんだよ
        察してくれると色々嬉しいぜ
        (ニヤニヤとクラウスを見下ろす。妖しい光を宿す碧の瞳を細めながら) -- ジェイムス 2013-07-08 (月) 22:48:57
      • ……イヴ君、構わない。案内くらいなら俺でも問題はない。君は早く我々の食事の準備でもしてくれればうれしいが。
        それはいけないな、彼女には早く食事の準備をしてほしいんだがね。皆も待っている。
        ……さて、どうだったのかな。俺自身が覚えていないから何とも言えないね。
        だが、おそらく、そうだったんだろうな。(仲が悪かったと言われれば張り付いたような薄い笑みを浮かべる)
        俺はその『お互い』都合の悪いことを聞きたいのだがね。まあ、もう八年もたっているんだ。新たに家族としてやり直すべきだと思わないかな、ジェイムス。家がこんな事態だ。
        ……俺も記憶を取り戻して、この家を建て直すという使命があるのでね。 -- クラウス 2013-07-08 (月) 23:01:09
      • うぐっ……(嫌そうな顔を隠しもしない。小さな呻き声すら出て)
        (……でも、助けようとしてくださったクラウス様にこの意地悪な男の相手をさせるよりはいいかな)
        (そんな風に思って、気を取り直す。クラウスにぺこりと深くお辞儀をして、彼にだけは笑ってみせた)
        これも私の仕事ですので……あの、ありがとうございます。大丈夫ですから…っ。
        お食事も、他の者がやってますからすぐにご用意できますので…私、お料理へたなので、外されてるし。 -- イヴ 2013-07-08 (月) 23:09:16
      • ほらみろ、イヴもこう言っている。よほど俺の案内をしたいらしい
        なぁ? そうだろうイヴ? お前は俺の案内をしたいんだよなぁ?(わざとらしく肩を抱いて、軽く抓るように握り締める)
        (細身ではあるが鍛え上げられた五指が、若木を抉る蟲の爪のように柔肌に食い込む)
        クラウス、悪いが俺はまだこっちに来たばかりで疲れている
        気乗りしない昔話は後にしようじゃないか。どうせお前は覚えていないのだしな

        それに、俺としてもお前とやり直すのは吝かでもないんだが……エレナが生きていれば、俺とお前が一緒にいるところなんてそれこそ見たくなかったろうからなぁ? そう思うとついつい遠慮しちまうんだよ

        おっと、いけねぇ……それについてもお前は『覚えていない』んだったな
        まぁいい
        (わざとらしく肩を竦めて嘲笑い、人形でも持つかのようにイヴの腕を乱暴にとって踵を返す)
        それも後にしよう今は久々の我が家を見て回りたいんでな -- ジェイムス 2013-07-08 (月) 23:20:39
      • (やっとの事で作っていた笑顔もジェイムスに肩を抱かれると怯えたように表情は曇り)
        は、はい……ようやくお屋敷の中、覚えられましたし…… っ…ご、ご案内させていただけると…………
        (それでも肩に爪を立てられても「痛い」とは絶対に言わなかった。二人の仲をこれ以上こじらせるわけには行かない)
        (乱暴に扱われながらクラウスに振り返り、もう一度笑顔を作った)
        ……あ、後で、紅茶、お持ちしますね。食後の紅茶の葉っぱ選びは私もやりましたから…!
        ………………失礼します。(そして引きずられるようにして、リビングの方へ) -- イヴ 2013-07-08 (月) 23:30:15
      • (//ほんとに軽く案内してみたりと考えてたりしますので良かったらご一緒に〜とリビングへ行くメイドです) -- イヴ 2013-07-08 (月) 23:30:52
      • (//本当に案内してくれるんだとパパが軽く驚きながらついていく) -- ジェイムス 2013-07-08 (月) 23:32:30
      • ……死んだ者の話は良い。たとえエレナが悲しんだとしても、もういないもののことだ。気にする必要もない。
        そう何かと示唆されると『思い出した』ときのことが今から楽しみだよ、ジェイムス。
        ……ああ、そうだな。引きとめて少なかった。イヴ、彼を良く案内してやってくれ。何せ、8年ぶりだ。色々変わったところもあるだろうからな。
        ……紅茶を楽しみにしているよ。(そう静かに笑んで、二人を見送った。)

        ……なるほど、健気なメイドだ。しかしああいう手合いをさばききれないようではまだまだと言ったところか。
        ……女中がどうなろうと俺の知るところではないが……ジェイムス・アーロンデルクか。かつての俺と家督争いをしていた可能性が高いな。
        さて……では、まず、あの男から、沈めていく必要があるな。(一人そう呟くと、こつこつと靴の音を鳴らし、廊下へと消えていった) -- クラウス 2013-07-08 (月) 23:47:26
    • リビング・ダイニング
      • (二人きりになると態度を強気にかえて、引かれていた腕を少し強引に解く)
        わ、私が先導します!ので!……こちらが、皆さんが良く寛いでらっしゃる場所です。
        だいたいメイドの誰かがいるので、必要なものがある時は言いつけてください。
        (早口でおおざっぱな説明。不機嫌なのを隠さない。せめてもの反抗心……心の底では怯えているけど) -- イヴ 2013-07-08 (月) 23:37:51
      • それは頼もしい(ニヤニヤ笑ったまま拘束を解き、手を後ろに組んで付いていく)
        ほう、必要なもの……か
        『メイドそのもの』が必要な時も此処で申し付ければいいのか?
        (反抗心を見透かすように、そう暗喩を含んだ質問を返す -- ジェイムス 2013-07-08 (月) 23:42:43
      • …こちらのソファーの横にトランプやチェスなど入って…(ずんずん進んでいって、テーブルの引き出しをあけて見せようとして)
        ……?!(質問の意味を考え真っ赤になって、はじかれたように振り向いた)
        そ、それは……どういう意味でしょうか。ご命令であれば、何でもします、けど……(必要以上に怯えた様子で、一歩下がる) -- イヴ 2013-07-08 (月) 23:50:26
      • そのまま意味だが? それが分からないほど子供でもないだろう。顔に出ているぞイヴ
        (一歩下がったイヴに向かって一歩踏み出す。歩幅の関係で先ほどよりも返って距離が近くなる)
        それを知った上で何でもというからには……俺の相手をする覚悟も出来ているんだろうなぁ?
        (そういって、イヴに手を伸ばす……が、ジェイムスの手はイヴの横をすり抜けてチェス盤を手にとってしまう)
        (そして、またニヤニヤと嘲笑してみせる。からかったのだ) -- ジェイムス 2013-07-08 (月) 23:59:33
      • わ、私だって子供ではありませんから、わからなくはない、です。
        お相手する経験がないわけではありませんし……。
        (そう言う唇は震えていて、近づいたジェイムスを見つめる瞳にはさっきと同じように涙が浮かび)
        (そんな強がりも、手を伸ばされると消えて島手、びくんと肩をすくめて目を閉じてしまう)
        (……………しばらく待っても体に触れられる事はなく)
        (そーっと目をあけるとまた意地悪な笑い方をしている主がいて)
        ……っ!!!!!つ、次の場所ご案内します!!!!
        (赤くなった顔で思いっきり睨みつけて、お下げを揺らして書庫の方へずんずん歩く。後ろから見ても耳が赤い) -- イヴ 2013-07-09 (火) 00:08:48
      • チェスは貴族の嗜みだろう
        対戦相手がどうしてもみつからなければ、メイドそのものが必要になることもある……というだけの話だったんだがなぁ?
        何を想像したのだか知らんが……期待通りに出来なくて悪かったな? はっはっはっはっは!
        (わざとらしく笑ってついていく) -- ジェイムス 2013-07-09 (火) 00:13:40
      • (//軽くなので「書庫(庭の説明もかねる)→2Fリビング(トイレ浴室の説明も)→テラス(ゴール)」な感じでまわろうと思っているのです)
        (//時間がなかったら適当なとこで切ってくださいねー。いじめっこですねいじめっこ) -- イヴ 2013-07-09 (火) 00:22:37
      • (//折角だから最後まで案内してもらうとしよう。いじめっこだぞいじめっこ) -- ジェイムス 2013-07-09 (火) 00:44:17
    • 書庫
      • (これだから貴族の男は嫌いだ。期待なんかするわけないのに!頭の中で誰かが叫ぶ)
        (書庫につくと薄暗い中沢山の本の間を歩き、庭の見える窓の前に立った)
        (これ以上からかわれないようにポーカーフェイスというやつで振り返り)
        ここが書庫です、少々偏っていますが図書館にすらない本もあります。東の国の古い童話の本をこないだ見つけました。
        (本を読むのが好きなので、つい親切に説明してしまいそうになって、口をつぐむ)
        こちらの窓の外が庭になります。テーブルなどもありますので、過ごし易い気候の時期は入り浸る方もいらっしゃいます。
        (狭い場所なので、そわそわ。さっさと次の場所へいきたそうにしている) -- イヴ 2013-07-09 (火) 00:23:02
      • そうか。他所にない書籍が充実しているというのなら、有用そうだな
        (こちらもまた読書を好む為、特に皮肉も言わず一冊手に取る。丁度イヴの頭の上あたりにある本)
        そういえば、読書趣味の兄弟姉妹は結構いた覚えがあるな
        (何処にでもある童話、『青い鳥』)
        (他にも何冊か童話を手にとっては本棚に戻していく) -- ジェイムス 2013-07-09 (火) 00:43:16
      • わっ…(彼が手を上げて近づくと、どんと本棚に背が当たる。ただ本をとっただけなのに意識してしまった自分が恥ずかしく)
        (そして、本に興味を示すジェイムスが意外で、しばらく固まってしまった)
        (彼が手に取るのはどれも読んだ事のある本。青い鳥にその手が触れると、「あ」と小さく声を出して)
        それ、挿絵がとても綺麗なんですよ。青い色がとても綺麗で…特別な塗料を使っているのかも!また本の縁取りの金の箔押しが素敵…
        ………こほん。な、なんでもないです。わ、私ここだけは結構詳しいので、その…探し物があったら聞いてください。 -- イヴ 2013-07-09 (火) 00:50:34
      • そうさせて貰おう。人間誰だって自分が欲しいもんについちゃあ詳しいもんだ
        お前もそういうクチだろう。さっきまでの取り繕った顔よりずっといい顔してるぜ
        (少しだけやわらかく微笑み、『青い鳥』を渡す)
        俺はこの話は嫌いなんでな。読まねぇから戻しとけ
        もっとも……いつ戻すかはお前の自由だ
        (そういってまた別の本を手にとっては、ぱらぱらと捲って本棚に戻すのを繰り返す) -- ジェイムス 2013-07-09 (火) 00:57:40
      • た、確かに本は好きですけど…こちらでお借りするなんて、使用人には……
        (恥ずかしそうに小さな声で喋る。その声は急に途切れた)
        (意地悪ばっかり言う青年が、普通に笑って、本を差し出してくれたのだから)
        (しっかり胸に本を抱いて、しばらく黙り込んでしまった)
        ……はっ!!あ、ありがとうございます…。あ、あとで、明日には、はい…。
        (どうして青い鳥の話が嫌いなのか、聞こうと思ったのだけど、踏み込んでいいのか悪いのか、わからなくて)
        (意地悪なままだったら遠慮なく聞いたのに。本を抱いたまま戸惑う)
        ……へんなひと。(ぽそっと聞こえるか聞こえないかのつぶやき)
        ……じゃ、次案内しますね!今度は二階です!!(こちらも少しだけ表情は柔らかく、彼の先をまた歩く)
        (//テラスにいっちゃいますねー時間かかっちゃってすみません…!) -- イヴ 2013-07-09 (火) 01:14:21
      • (//ひっぱりまわしてすみません!そっと流しておきますよ おそくまでごめんなさい!) -- イヴ 2013-07-09 (火) 01:53:29
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      • ……何処かにお夜食ないかしら……。(くぅ、とお腹を鳴らして) -- ノーリ 2013-07-07 (日) 03:49:25
      • チーズがありました♪ (自分の嬉しそうな声に気づき、周囲を見回す) ……夜中でしたね。
        あら、あらあら、あらあらあら……(一つ取ろうとしたら山ほど棚から落ちてくる) 大変……。 -- ノーリ 2013-07-07 (日) 04:06:33
      • (食欲に勝てず一つだけ口に咥えたままチーズの箱を元に戻す)……そういえば昔、この棚に手が届かずに、ずっと見上げていたのを思い出しますね。
        本当、欲しい物があって、それに手が届かないなら、誰かの手を借りれば良かったのに。(ふふ、と小さく笑う) -- ノーリ 2013-07-07 (日) 04:09:40
      • ………眠れないのですか。
        (薄暗いリビングの向こう、蜀台で揺れる蝋燭の灯りが僅かに影を映し出す) -- ティアーヌ 2013-07-07 (日) 04:16:24
      • (頬袋のようにチーズを食べながら箱を戻していたところに話しかけられて、硬直)………。
        (振り返るも、口だけは動かして急いで飲み込んだ後) ひ、あぁ! ぉ姉さま……!? いつからそちらに……!? -- ノーリ 2013-07-07 (日) 04:24:56
      • …今先程、です。お湯を頂きに来たのですが…このような時間に、珍しく人の気配を感じたものですから…
        (闇に溶け込んでいた漆黒の衣装が徐々に近寄って、ノーリの脇を通り過ぎダイニングへと。暫しすれば、湯を沸かす音が聞こえ)
        …お茶を淹れますが、貴女も頂きますか…? -- ティアーヌ 2013-07-07 (日) 04:42:42
      • お恥ずかしいところを……(部屋着のまま恐縮しつつ、ダイニングへと姉が通り過ぎると自分の額を拳でコツンとして)
        あ、ええ、すみません、お姉さまの手ずから……。お茶菓子がこの辺りにあったはずですが……。
        (なかったので先ほどのチーズを盛りあわせて)ティアーヌお姉さまも、このような時間に起きてらっしゃるとは……珍しいことでしょうか……?(相手の生活周期を把握していないので疑問系で尋ねる) -- ノーリ 2013-07-07 (日) 04:51:15
      • (茶器をトレイに乗せて、リビングへと戻れば椅子に腰掛けて)…眠れない夜は…私には、それ程…珍しい事ではありません
        そういう日には良く…こうしてお茶を淹れに来るの。(夜だというのに、ヴェールは外しておらず平素の喪服のまま)
        (カップに注がれたお茶をノーリへ勧める、余り嗅ぎ慣れない香りがする…どうやらハーブティーのようで) -- ティアーヌ 2013-07-07 (日) 05:00:37
      • そうでしたか……でしたら、良かったです、丁度話し相手が欲しかったものですから。
        ……良い香り。(お茶を回しながら)……お姉さま、一つ、伺ってもよろしいですか……?
        お父様は……アーロンデルクの現当主は、何故、この屋敷にお姉さまや私を呼び戻したと思っていますか……?(お茶のカップを置き、そのまま尋ねる) -- ノーリ 2013-07-07 (日) 05:07:36
      • …私は話し相手として、余り適格だとは思えないけれど…(時間も時間で、周囲に人の気配は無い)
        (使用人たちですら夜番でも無ければ起きてはいないだろう、カップに口を付け、小さく頷く)
        …私は自分の意思で、ここに戻りましたからね…お父様の、意思は…分かりませんが
        …お父様も随分と、お歳を召されています…跡継ぎを決めるため、と…考えるのが、妥当でしょうね… -- ティアーヌ 2013-07-07 (日) 05:20:15
      • そうなのですか……? それは、初耳です。皆さん私のように、召集があったから戻られたものだと、てっきり……。
        でしたら……何故お父様は屋敷へと居らっしゃらないのでしょうか……。
        私は、そこに、意図のようなものを感じずにはいられないのです……。
        徒に功名心や猜疑心を煽るだけで、このお家が分断されてしまうような、そんな気がしてなりません。
        中には、それを望むお方も居られるでしょうし……お姉さまは、(色の薄い左目でティアーヌを見る)
        ……お姉さまは、お家に対しては、どのようにお考えなのでしょうか。(悪女と噂される相手にに相対するには、余りに平素な態度で、そう尋ねる) -- ノーリ 2013-07-07 (日) 05:29:16
      • (ノーリは知らぬ事であるが、ティアーヌは早くに嫁いだ事から窺い知れるように「貴族の女」としての常識を強く教え込まれ育った)
        (それなりの経験を積んでは来たものの、それは当主の考えを窺い知る事が出来るものとは程遠く)
        (先ほどの返答も常識的に考えて導き出したものであって、その辺り。策謀については疎い)
        (悪女と称される者としては、妙に可愛らしく首を傾げて)…私には、お父様の考えなど…窺い知れぬ事です
        …ですが、貴女の言う事が…その通りであるのならば…その諍いを、乗り越え…或いは、取り纏めることの出来る…
        強さを持った者を、見定めようとしているのではないか…と、私は思います…
        (問われれば、軽く首を振り)…私はそういった所から最も遠くにいる者…口を挟む事も、憚られる身ですが…
        …家族が、啀み合うような…そんな自体になるようであれば、とても…悲しく、思いますね… -- ティアーヌ 2013-07-07 (日) 05:45:46
      • ……(その言葉を聞きながら、カップを手に取り、一口だけお茶を口に含んだ)
        艱難辛苦汝を玉にす、ですか……。或いは、お姉さまの言う通りなのかもしれませんね……。
        ですが、私も……お姉さまと同じ事を思っています。家族が争うことは、例えそれが私達を強くする試練であろうとも、
        とても辛く、身を切るような痛みを覚えることだと。出来れば争うことなく、全てが丸く収まればと、思っています。

        お茶、ごちそうさまでした、お姉さま。とても有意義な時間でした。
        また、お話することがあれば、その時は私がごちそういたしますね。それでは。
        (一礼をして、少女は部屋へと帰っていった) -- ノーリ 2013-07-07 (日) 05:59:52
      • (去り行く少女を見遣って、一人リビングで思いに耽る)
        (自分が家を出る前にはまだ幼児だった娘が、随分と見違えたものだと)
        (貴族の息女として、半ば道具と同様の教育を受けた自分とはまるで違う視野を持っているように短い邂逅の中で感じた)
        (それはともあれば、子息であるものが考えるべき事柄に思いを馳せるような…)
        (自身の器に残るリンデンのハーブティを飲み干し、ノーリのカップと共に片付ける)
        (ほんの一口分しか減っていない、安眠を誘うハーブの茶を見れば)
        …見た目と違って、難しい子…(小さな声で呟いて、自らも自室へと戻っていくのだった) -- ティアーヌ 2013-07-07 (日) 06:11:48
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  • 黄金暦252年 7月  ──
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      • 『避暑地へ行楽!』と書かれている -- 2013-07-04 (木) 23:29:15
    • 玄関
    • リビング・ダイニング
    • 書庫
      • (樹の根元に座り目を瞑って静かにまどろんでいる)
        (「………どうやってこの家滅ぼそうかな。全員毒殺?なんか執事あたりにすぐバレそう……私の覇道がどうとか言ってたけどなんか信用できないし、チクられそー…」)
        (「寝てる間に刺殺とか…これも現実的じゃないかも、ここに居るのなんか強そうなのばっかりだし……逆に酷い目にあっちゃうかも…)
        (「そういえば…ここに来てもう一年になるのよね……どうしよっかな、私嫌われ者だろうし、どうせ家督なんてなれないなーって気がしてきたし………」)
        (と、穏やかな顔をしつつ内心腹黒い事を思案しているのだった…) -- ふみ子 2013-07-04 (木) 21:35:21
      • (樹の根本で瞑想に耽る女性を、遠目にて見ていた女の姿がある)
        (「…武芸者? ああも落ち着いた表情をしているなら、高潔なことを考えているのでしょうね」)
        (庭先の壁に背を付けて寄りかかり、瞑想を続ける女から屋敷へと視線を移して憂いの息を吐いた) -- ジェーン 2013-07-04 (木) 23:14:21
      • おかあさん……
        (「なんかもう帰りたくなっちゃったなぁ……こっそりこの屋敷の高そうな物売って逆仕送りなんてしてるけど…それバレたら流石にヤバいし、気付かれないうちに逃げようっかなー……」)
        (この女、実に低俗であった……) -- ふみ子 2013-07-04 (木) 23:29:26
      • (女は目ざとい。その口から母を呼ぶ声を見逃さなかった)
        (身のこなしから武芸を嗜むよりも文官に近いと考えていたが、ああして瞑想にふけっていたのは望郷の念を感じての事だと推測する)
        (背を壁から離して、眉間に力を入れたまま瞑想にふける女に歩みを進める) -- ジェーン 2013-07-04 (木) 23:34:51
      • (「とりあえず、もうちょっとよく考えてみますか…… 今月は何売ろうかな…………」)
        (そんな他者の接近も露知らず、のんきにうたた寝中) -- ふみ子 2013-07-04 (木) 23:40:38
      • (首が櫂を漕ぐようにうつらうつらと揺れるのを見れば口元に緩みが生まれる)
        (生家の危機とは言え、腹違いの子供たちが集められたのだ。その軋轢を察すれば疲労も出てくるだろう)
        (瞑想している女の内心とは正反対のことを考える女は、まどろむ彼女の膝元に金貨を何枚か落としていく)
        (「これで彼女も母親への便りを出すことは出来るでしょう」 そんな自己満足に自嘲しながら庭を離れ、街の酒場へと行った) -- ジェーン 2013-07-04 (木) 23:49:31
      • 〜 数時間後 〜

        …はっ!?寝てた!?!あ〜〜、つい寝ちゃってたわー…ほんとここに来てからぐーたらしてるばっかりで癖付いちゃったわね……
        さーて、部屋に戻ってビールでも飲もうかな〜……ん!?(脚の上に何か違和感を感じて驚く、眼をこすってからよく見て…)
        お金!?!や、やったーー!!!!なんだか知らないけどありがたい事ね!!今日は街に行ってちょっとお高いビールでも飲んじゃお♪(恵みを齎した女神の思いも虚しく、この低俗女は低俗な目的の為に低俗なお金の使い方をしてしまうのでした…) -- ふみ子 2013-07-04 (木) 23:57:06
  • 黄金暦252年 6月  ──
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    • 玄関
      • にゃー
           にゃー -- 2013-07-03 (水) 22:49:32
    • リビング・ダイニング
      • はぁ、じめついて黴か茸でも生えそうだわ…… -- サイヒ? 2013-07-03 (水) 21:44:41
      • ぷっ……(想像して笑う) -- ふみ子 2013-07-03 (水) 21:45:29
      • 君は特にこの季節は大変そうだな…… -- クラウス 2013-07-03 (水) 21:45:34
      • 屋敷の掃除と補修も気合を入れてしている所です、いい加減この館も古いしあちこち自力で直していかないと。 -- ティレット 2013-07-03 (水) 21:53:08
      • (日頃ならば嫌味の一つでも返すのだろうが滅入り加減から気力も萎えているようで)
        (ふみ子の顔を一瞥した後…大きく溜め息を吐いた) -- サイヒ? 2013-07-03 (水) 22:01:40
      • な、何よ今の溜息!今私見て溜息ついたわよね!?かび臭い溜息吐かないでほしいんだけど!!!? -- ふみ子 2013-07-03 (水) 22:04:54
      • 財政状況を鑑みるとこの古めかしい館の維持より一度更地にでもして
        新しく建て直した方が幾らかマシだったりするかしら…
        (「使われていない部屋が少なくないし」と染みた天井を見上げ) -- サイヒ? 2013-07-03 (水) 22:09:10
      • ふん、どうせなら家ごと土地ごと丸ごと売っちゃえばいいじゃないのよ -- ふみ子 2013-07-03 (水) 22:14:22
      • …さすがにそれは。いつからかは分からないけれど…ここにはそれなりに歴史という物もあります。 -- ティレット 2013-07-03 (水) 22:19:46
      • そんなにつれーならこう言う季節だけ乾燥地に退避するなりしたらいいんじゃねえのか?
        砂漠とは言わねーけど山とかは涼しいんじゃねぇかねえ -- ダウトゥース 2013-07-03 (水) 22:23:15
      • はん?どんな歴史よそれ??あちこちで関係持っちゃうだらしのない男の歴史かしら??? -- ふみ子 2013-07-03 (水) 22:24:33
      • (何も言い返さず、黙ったまま軽く頭を下げる 何かに耐えることは青年の日常であった) -- ティレット 2013-07-03 (水) 22:31:06
      • //テストプレイしてもらいたいが時間ある? -- エクレール 2013-07-03 (水) 22:32:28
      • //すまない…今の俺は仕しタイムで難しい -- ダウトゥース 2013-07-03 (水) 22:39:41
      • 山、なるほど……ダウトゥース。貴方、珍しく冴えてるじゃない!
        行楽に出掛けましょう、はい。決定! -- サイヒ? 2013-07-03 (水) 23:03:00
      • (不審そうに耳を動かして…屋敷のあちらこちらから不意に鳴き声、だろうか)
        (他の者は気付いているのか判らないが首を傾げた) -- サイヒ? 2013-07-03 (水) 23:05:57
      • (よくよく耳を澄ませれば上階もだろうか…誰かの呼び声も微かに聞こえるが) -- サイヒ? 2013-07-03 (水) 23:10:21
      • なんでこんなに猫が多いんだ、この屋敷は… -- カルマ 2013-07-04 (木) 00:14:40
    • 書庫
      •    にゃー
         にゃー -- 2013-07-03 (水) 22:49:46
      • (探し回れど鳴き声のみが聞こえる、作業着と掃除用具とロープを携えて声の主であろう猫の姿を探していた)
        …庭と言うよりは、館の中…かな。 -- ティレット 2013-07-04 (木) 00:56:22
  • 黄金暦252年4月  ── -- 2013-07-01 (月) 17:49:46
    • 告知 植え替え予告等必要な場合はこちらに -- 2013-07-01 (月) 17:49:58
      • 屋敷の地下に…… -- 2013-07-01 (月) 17:50:27
      • 家族会議のお知らせ:議題『防犯』 -- 2013-07-01 (月) 22:48:33
    • 玄関 -- 2013-07-01 (月) 17:50:36
    • 大広間 -- 2013-07-01 (月) 17:50:57
      • 防犯ねー…怪盗とか来ないかしら、怪盗
        来たら格好よく撃退してやんのに(しゅばばば) -- エルニア 2013-07-01 (月) 22:58:05
      • 成程。その額の光で相手の目をくらませてその隙に殴るというのか。良い戦法じゃないか。 -- クラウス 2013-07-01 (月) 22:59:43
      • 怪盗が盗むような物は館にはもう残っていないんじゃないか?
        となればあとは数を頼みの押し込み強盗…蛮勇は止めておいた方がいいと俺は思う。 -- ティレット 2013-07-01 (月) 22:59:48
      • 怪盗ではないが、おかしな男なら来たんだ…2Fの女性用のトイレに…(手を組んで重々しい口調) -- マーニ 2013-07-01 (月) 23:01:09
      • 防犯なァ、警備会社にたのんどきゃいいんじゃねえのか、アル○ックマンとかなんかスゲーのが居るんだろう? -- ダウトゥース 2013-07-01 (月) 23:03:35
      • もっと格好よく倒すわ!もっと格好よく倒すわ!格好悪いじゃないそれ!(ぴかっ、とおでこの光をクラウスに当ててその隙にチョップしながら)
        えー、でもでも、私だって冒険者なのよ、そんじょそこらの強盗なんかに負けたりしないわ(しゅっしゅっ) -- エルニア 2013-07-01 (月) 23:03:58
      • …変質者ですか。警邏の回数を上げないといけないな、俺がもう少し増やすか。 -- ティレット 2013-07-01 (月) 23:04:00
      • えっ…変態?変態が出たの…?泥棒は泥棒でも下着とか盗られちゃうの…? -- エルニア 2013-07-01 (月) 23:04:47
      • 女性用トイレだァ? 変質者じゃねェか(呆れた調子で声を上げる) -- ローディ 2013-07-01 (月) 23:05:20
      • 確かに今更ここに盗むものなどない気もするが……これは輝かしい。(光を受けて目がくらんだすきにチョップされた)
        変質者とは穏やかじゃないですね。没落か復興かという家に出てくるのもよくわかりませんが。 -- クラウス 2013-07-01 (月) 23:05:40
      • ダウお兄さま…私信じていたのに…優しいお兄さまになったって信じていたのに…
        女子トイレで一体何をしていたのダウお兄さま…? -- エルニア 2013-07-01 (月) 23:06:30
      • 俺じゃねえよ!?何で女子トイレなんかにいかにゃならんのだ!危うく女物を着せられそうになったことが何故かもう2回あるけれども! -- ダウトゥース 2013-07-01 (月) 23:09:31
      • ほら…クラウスお兄さま…美少女がいるから…美少女がいるから変態さんが出ても仕方ないわ…美少女がいるからね…
        えっ、ダウお兄さまじゃないの…?一度くらい着てみたらいいんじゃないかしらお兄さま、何事も経験よ、何か得るものがあるかもしれないわよ -- エルニア 2013-07-01 (月) 23:11:38
      • 一人同士なら確かに勝機もあるだろう。だが強盗となれば相手は数を揃えてくるに決まっている…命よりも大事な財産を俺は知らん。
        …。(ダウトゥース兄さんではなかったのか、とホッとした表情) -- ティレット 2013-07-01 (月) 23:13:36
      • 今ここにはデコスケとウーメンしか居ないから美少女は居ない…安心だな
        くそっ、俺に対する風評被害が!そんな回りくどい事するぐらいなら直接部屋に飛び込むっつーの!着ないっつーの! -- ダウトゥース 2013-07-01 (月) 23:15:36
      • いや本当におかしなやつでな…「バレンタインのチョコをもらえなかったのはアーロンデルクのせいなのでチョコをもらえるまで2Fは2月の寒さのままにしてやる」とかなんとか。
        名前は…み、Mr.バレンタイン…だったか…? なんというかもう、あ、これはヤバいと…(ふぅぅぅ、と重い息を吐く) -- マーニ 2013-07-01 (月) 23:15:53
      • 女物を着る機会を逃した、って……ダウトゥース、お前留学に行ってる間にそんな趣味が…… -- ローディ 2013-07-01 (月) 23:16:06
      • ああ、そうだな、美少女がいるなら仕方ないな……その額の光に引き寄せられるんだろう。
        (マーニの話を聞いて面白そうに笑う)それは確かにヤバそうですね、姉さん。よくわからない恨みですが、あまり害はなさそうな気はしますがね。
        現に2階が冬の寒さのままというわけでもない -- クラウス 2013-07-01 (月) 23:18:13
      • 数が多い時は狭い所におびきよせればいいわ…!閉じ込めて燃やしつくしてあげるわ!(杖をぐるぐる回しながら)
        お兄さまちょっとメガネかけた方がいいわ、メガネかけた方がいいわ、美少女よ!私美少女よ!おでこに惑わされないで、もうちょっと下を見て、顔を見て -- エルニア 2013-07-01 (月) 23:19:15
      • (エルニアの必死な様子にほんわかする兄の図) -- ローディ 2013-07-01 (月) 23:21:21
      • 「アーロンデルクのせい」つまりこれは外部の犯行に違いない…そういえば俺もつい先月ごろに街でアーロンデルク死すべしって奴に襲われたなあ、あいつがMrバレンタインか?
        逃したとはいってねーよ!?着せられそうになっただけだっつーの!
        うわっ眩しい、おでこが眩しくて直視出来ねえ(大げさに目を覆い隠す) -- ダウトゥース 2013-07-01 (月) 23:22:52
      • チョコぉ…?じゃあチョコに下剤混ぜて置いておけば引っ掛かるんじゃないかしら
        言ってあげてローディお兄さま言ってあげてダウお兄さまに、俺ァエルニアは美少女だと思うぞ思いっきり甘やかしてやりたいって言ってあげて、そして甘やかして -- エルニア 2013-07-01 (月) 23:24:03
      • ダウ兄さんもですか…?(自分もそのような人物に遭遇したことを言葉少なに話す)
        …個人的に恨みを買うようなことをした覚えはないし。アレはアーロンデルク家の者なら誰でもいいようなフシがありました。 -- ティレット 2013-07-01 (月) 23:24:38
      • お兄さまだっておでこじゃないの!お兄さまだっておでこじゃないの!(布でダウお兄さまのおでこめっちゃ磨く) -- エルニア 2013-07-01 (月) 23:24:47
      • アーロンデルクなら誰でもいいって事はMrバレンタインの行動と一致…する!
        あぁでも使用人やらガキンチョやらはどうでも良さそうだったなァ、熱っ!摩擦熱が熱い、熱いっつーの!(おでこペチペチで反撃) -- ダウトゥース 2013-07-01 (月) 23:28:58
      • …二階に出た変質者とは別に、襲撃者もいる訳?
        (最初から聞いていたかのように自然に話に加わって) -- サイヒ? 2013-07-01 (月) 23:29:27
      • (繰り広げられる光景に肩を竦める記憶喪失の男であった)
        まあ……一時はかなりの隆盛を誇ったらしい我が家です。恨みの一つや二つ買っていてもおかしくはないでしょう。
        それもまあ、復興への試練と言えましょうか。 -- クラウス 2013-07-01 (月) 23:30:44
      • ダウトゥースもティレットも、だとォ?(と、自分も襲われた顛末を話し)
        襲われたのはそろいもそろって年長組の男性ばかり、かァ……(甘やかしてといわれたので、エルニアをひざの上に乗せてちょお撫でる) -- ローディ 2013-07-01 (月) 23:30:56
      • あぁそうそう、襲撃者はどうだったかな、ガタイのいい頭巾マッチョって感じだったなァ
        人気の多い所は苦手みてーだから路地裏とかに入らなきゃ大丈夫じゃね? -- ダウトゥース 2013-07-01 (月) 23:32:51
      • なにそれ、物騒ね、…お父さまが恨みでも買った?
        光ればいいじゃない、お兄さまも光ればいいじゃない、いたっ!ぺちぺち禁止!ぺちぺち禁止ぃ!
        ワーイローディお兄さまだいすき!やさしいわ、ローディお兄さまはやさしいわ(膝ののっけされながらふふん、とご満悦) -- エルニア 2013-07-01 (月) 23:34:03
      • …あの頭巾の剣士も含めて、屋敷の警備を増やす必要は確かにありそうです。 -- ティレット 2013-07-01 (月) 23:36:12
      • ふぅん、そこまで見るからに怪しいのは流石に家の者ではなさそうね……
        (変質者同様に身内の犯行説をとりあえず検討していたらしい) -- サイヒ? 2013-07-01 (月) 23:38:33
      • アーロンデルクの男性を、か…だんだんきな臭いことになってきたな…。 -- マーニ 2013-07-01 (月) 23:39:04
      • お家取り潰しを狙ってるみてーだったな、相続の可能性のある女も襲われるかも知れねーし気をつけとけよー(ペチペチをやめてワックスを塗る)キュッキュッ -- ダウトゥース 2013-07-01 (月) 23:41:59
      • 私も一応気をつけなきゃ、人の少ない所にはいかないように…
        夜道で頭巾マッチョには出会いたくないもの(磨かれてぴかー、と光るおでこ) -- エルニア 2013-07-01 (月) 23:46:25
    • 書庫 -- 2013-07-01 (月) 17:51:04
    • 庭園 -- 2013-07-01 (月) 17:51:16
  • 黄金暦252年 3月  ──
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    • リビング・ダイニング
      • あったかくなってきたけどまだ肌寒いな… こういうときは茶に限る〜♪っと。(鼻歌と共にステップも踏みながらチャイを鍋で煮立てる) -- シャフィカ 2013-06-30 (日) 21:11:58
      • それにしても静かだなぁ…皆冬眠でもしてやがんのかね。(チャイをカップに注ぎながら辺りを見回し) -- シャフィカ 2013-06-30 (日) 21:28:29
      • ……この静けさは不気味すぎる…大丈夫なのかよこの家…(シナモンの香るチャイを一杯。ほっと一息) -- シャフィカ 2013-06-30 (日) 22:03:05
      • お、見つけた。思ッたよか元気そうだな? もう頭は痛くねェか?(何かの缶を片手に近づいてくる) -- ローディ 2013-06-30 (日) 22:08:39
      • ん…っ!? ああ…ローディか。(急に声がしたので少しびくっとする)
        ああ、おかげさまで何とか。 ベッド占有しちまって悪かったなー ん?それは?(頬を掻きつつ、手元にある缶に視線を向けて) -- シャフィカ 2013-06-30 (日) 22:17:17
      • 気にすンな、あすこでシャフィカをソファに放り出せるほど俺の神経ァ太くねェよ(からから笑う)
        これか。二日酔い用の薬だ。妹に一人薬師がいッから、もらってきた。今度は大丈夫そうだから、深酒した朝にでも飲むといいやな -- ローディ 2013-06-30 (日) 22:22:18
      • そんなナリしてそんな性格なのに以外と紳士だな。 久々に思いっきり飲めて楽しかったぜ、ありがとな。(ベッドは残り香が染み付いたりしましたが無害です)
        へぇ…薬師ねぇ。ホント何でも居やがるなぁ。 サンキュ、また使わせてもらうわ。 …そうだ。その薬師ってのはどんな…? -- シャフィカ 2013-06-30 (日) 22:35:25
      • ……俺の性格ってそんな軽ィかねェ?(やや釈然としない表情)
        どんな、つゥのは? 名前はマーニット、白衣を着た俺より少し背丈が低いくらいの、髪が緑でめがねをかけた美人だ(とりあえず外見的特徴をつらつらと挙げてみる) -- ローディ 2013-06-30 (日) 22:57:21
      • 第一印象は貴族ってーよりは町の酒場で見かける不良みてーな感じだな。 根っこはしっかりしてるんだろうが。
        ああ、いや…医療品やらワクチンやら、そういう面で…な。 サンキュ、そんじゃまた探してみるわ。 何せ無駄に広いからなこの屋敷。 -- シャフィカ 2013-06-30 (日) 23:15:39
      • あァ、そっち方面か。俺が言うのもなンだがいい奴だ。話してみるといい。協力してくれると思うぜ?(納得顔) -- ローディ 2013-06-30 (日) 23:29:41
      • ローディのお墨付きなら安心だな。ありがとよローディ! そんじゃアタシはちっとぐるっと見て回ってくるかね…っと。 あ、鍋にチャイが残ってるから良かったら飲んでくれ、そんじゃな!
        (置かれたミルクパンを指差して、手を振りながらダイニングを後にする) -- シャフィカ 2013-06-30 (日) 23:36:03
    • 書庫
      • (本を一冊手に取り、本棚にもたれ掛かって読んでいる)
        ふうん…どこの国もやることは一緒だなあ -- ダウトゥース 2013-06-30 (日) 22:33:11
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      • ……戻ったわ。あら、随分と静かね……
        (頭上の耳が微かに動かして物音を探るが)
        新年の祝宴で揃って何処か出かけたのかしら…
        (広い邸内とはいえ…あれだけ騒々しい連中がいるにしては静かなもので思案の表情) -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 00:15:46
      • (気にしたところで判るものでなし、一先ず離れの部屋へと歩いていった) -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 00:48:38
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      • 血を流しすぎていけねえや、肉だ肉!こんな日は肉を食って精をつけねぇとな! -- ダウトゥース? 2013-06-27 (木) 00:52:19
      • 運ばれてくる肉
        スク… モニュ…(肉を切り分けて口へ運ぶ一般的なSE) -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 00:57:49
      • うめぇ…
        (怪我を癒すためにワインと肉だけの食事は続く) -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 01:05:01
      • ずいぶんウマそうなものを食べているな(ズアッ) -- カディア 2013-06-27 (木) 01:15:57
      • (横から肉をかっさらう)ちょっと味付けが薄いんじゃない? -- トリガー 2013-06-27 (木) 01:21:03
      • フフ…ベーコン巻きフィレステーキ、塩と胡椒にガーリックとハーブだけで味付けをした男の料理だぜ…(指を鳴らして次を持ってこさせる)
        食うか?(皿を差し出しつつ)ドリンクはワインしか開けていないが、あまり値の張るワインじゃないが肉に会うぞ -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 01:23:39
      • 油断したら俺の分まで食われていた…!薄いか?あぁー…トリガーは汗をかいて塩味を足りないと感じてるのかも知れねぇな
        俺は血を流して食ってるからなァ -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 01:25:19
      • (料理と食後のジェラートを召使いと一緒に持って来て、料理を渡してもらいここにいる人数分を配膳)
        遅れました、どうぞ。 -- ティレット 2013-06-27 (木) 01:27:30
      • ワインは値段より合うか合わないかだからな・・・(ラッパしつつ)
        肉はいいよ、さっき自分で夜食を作って食べた
        ダウ、この時間に食ったら太るぞ。モテないぞ。いいのか -- カディア 2013-06-27 (木) 01:31:40
      • (机に腰掛けてダウトゥースの真横に肉質的な太ももが配膳される)もっと濃い口じゃないと血にもならないわよ
        (赤い舌で指についたソースを舐めとり)病み上がりに随分な食事ねぇ -- トリガー 2013-06-27 (木) 01:32:36
      • ジェラートはまだいいな…なに、抉られた分の肉を補うためだから多少太るくらい食わねぇとなァ
        ほほう味付けで血になるか変わって来るもんなのか、病み上がりっつうかまあ、肉を食い千切られたからおぎなわねぇとって事さ(太ももをちょっと味見、とさすってみる) -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 01:35:54
      • 狼に手酷い一撃を受けたと聞きました、予後は…その様子なら大丈夫そうですね。
        (自分はコーヒーカップだけを持って席に座り、中に入っている熱く黒い活動のための飲料をすすり込む) -- ティレット 2013-06-27 (木) 01:42:38
      • (指が触れるか触れないかのギリギリのところでダウトゥースの喉にフォークを突き立てる)
        刺激がないとねぇ・・・、気安く触れると思ったら大間違いよ(ちくちく喉を突いた後に机から降りて部屋を後にした) -- トリガー 2013-06-27 (木) 01:44:04
      • ちょいと肉を食われただけで命に辛うじて別状はなかったって所だなぁ、肉をくっときゃ何とかなるさ(モニュ…)
        オアッ!(フリーズ)おっかねぇー!ウチの女ってぇのはどうしてああも強ぇんだろうねえ -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 01:48:07
      • 女が強いほうが家は長持ちするって言うぞ?(太ももは見るに限る。綺麗なバラには触れないほうがいいのだ) -- カディア 2013-06-27 (木) 02:01:28
      • あー…親父殿は男だから没落しようとしてんのかねえ…いっそ女が家督を継ぐってのもいいかもな(肉を何枚か食べ終え、食後に大きなマグカップに注いだコーヒーの上にジェラードを浮かべて)熱いコーヒーと冷たいジェラートが、くぅ〜っ -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 02:06:38
      • いずれにせよ…継ぐべき人が継ぐように回ってくれることが俺の望みです。 -- ティレット 2013-06-27 (木) 02:09:57
      • さてそいつぁ誰になるんだろうかねえ…っとごっそさん、俺ァそろそろ寝るとするぜ、またな! -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 02:24:31
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      • ……さすがにこの時期になると冷えるな(いつもの服の上から上着を羽織って暖炉の暖炉のそば) -- ローディ 2013-06-26 (水) 19:47:20
      • どうしてくれるんだよ、この服! なぁ!?(穏やかな午後のリビングに怒声が響き渡る) -- フェスター 2013-06-26 (水) 19:55:11
      • ウェルニアブランドのオーダーメイドだぞ? しかも銀蚕糸の最高級品だ
        あーあーこんなに染みつけてくれちゃって、もう着れないよ(食後のコーヒーを運んできた新人メイドが粗相をしでかしたらしい、ひたすら平身低頭する彼女を前に、不機嫌さを隠そうともせず叱責を続ける) -- フェスター 2013-06-26 (水) 19:55:24
      • ……(顔を顰めてそちらを振り返る)
        フェスター、それくらいにしとけ。笑って許せとァ言わねェが、必要以上に萎縮させてなんの意味がある -- ローディ 2013-06-26 (水) 20:03:22
      • どう落とし前つけてくれるんだよ、お前なんかの給料じゃ何ヶ月働いたって返せやしないぜ
        おい、なんとか言えよ!(外で嫌なことでもあったのか、いつにも増して態度が粘着質だ。単に憂さ晴らしをしたいだけなのかもしれない)
        (暖炉の方からかけられた声に振り返ると、忌々しげに口元を歪め)…なんだよローディ、お前には関係ないだろ
        こいつ一週間前にも僕の前で紅茶こぼしたんだぜ、反省が足りないんだよ、こういう奴は一度きつく叱ってやらなきゃ本人のためにもならないだろ(椅子にふんぞり返ってメイドを指さしながら、あくまで悪びれず) -- フェスター 2013-06-26 (水) 20:09:40
      • お前のァ叱ってるんじゃなくて単にいびッてると言うんだよ。そんな言い方をして、さらに萎縮したメイドがお前の前だと手が震えて滑らかに動けなくならない保証はどッかにあンのか?
        つィでに、どこの世界に怒鳴り声聞かされながらくつろぎたい奴がいるものかよ。関係ならあらァな -- ローディ 2013-06-26 (水) 20:16:12
      • ……ふんっ、くつろぎを邪魔されて不愉快なのは僕の方さ(年嵩の相手に諭されては、幾らか矛先を緩めざるを得ない。じろりとメイドを睨んでから、ローディに視線を向け)
        収めろって言われても、こっちは服を台無しにされてるんだよ、それとも何かい? ローディがこいつの代わりに責任とってくれるとでも? -- フェスター 2013-06-26 (水) 20:19:50
      • 言葉がわかりづらかったなら悪ィな。収めろと言うつもりァねェ。お前のはやりすぎだと言ってるんだ
        そもそもその銀蚕糸のウェルニアはお前の私財で買ったのか? 駆け出し冒険者の報酬で買えるシロモノじゃないだろう?
        帰国直後だと思って侮ってくれるなよ。お前の行状は大体聞いてるぞ(すぅ、と目が細まる。普段は笑っていることが多いので、落差を孕んで一層怒気が目立つ -- ローディ 2013-06-26 (水) 20:38:50
      • うっ……(その表情と語調に相手の怒りが窺い知れ、すっと血の気が引く。元より正面切って争うような度胸など無い)
        ふ、ふんっ…! 説教のつもりかよ、何年も留守にしてた癖に偉そうにするなよな…!(がたっと椅子から立ち上がると、声に背を向けて)
        もういいよ、お前、どっか行けよ!ちゃんと片付けとけよな!(メイドに吐き捨てて、逃げるようにリビングから立ち去る)
        (後に残されたメイドはおどおどと顔を上げると、ローディに向かい深く頭を下げた) -- フェスター 2013-06-26 (水) 20:53:00
      • ……どうもいかんね、もうちィと角の立たんやりようもあったろォに(フェスターがリビングから立ち去ったあと、やれやれまだ未熟だと苦笑しながら首を振る)
        嬢ちゃんも気ィつけれな、やッちまった以上嬢ちゃんが悪ィことになるし、ああいう手合いにゃ隙を見せねェのが一番だ(気にすんなー、と手を振って笑って見せた) -- ローディ 2013-06-26 (水) 20:58:27
      • (深い反省の言葉と、庇ってもらったことへの感謝を口にして、彼女もまた後片付けを終えてリビングを後にした
        後には静かにぱちぱちと薪の爆ぜる音だけが残る) -- 2013-06-26 (水) 21:08:58
    • 書庫
      • ふう……随分と広い書庫だな(ランタンを片手に夜の書庫を彷徨い歩き
        暇つぶしに入るには少し気合が必要だ、何か面白いものは……(並べられた本に指を這わせ、光を当てる -- パレッセ? 2013-06-26 (水) 23:05:21
      • しかし所詮は貴族の書庫だと馬鹿にしていたが…随分と面白い本が揃っているじゃないか
        いや、貴族だからこそだろうか。名家ではあったのかな?
        うん…楽しい鍛治……子供向け? -- パレッセ? 2013-06-26 (水) 23:09:16
      • (ペラペラと壁に背を預けページをめくる)鍛治の割にはブリキ人形がおおいな……ゼンマイ式か
        ……(むらむら)あぁ、これなら手持ちの残った部品でなんとか -- パレッセ? 2013-06-26 (水) 23:13:38
      • (懐の隠しポケットに手を入れ、いくつかの部品を手のひらに置く)歯車が少し足りない……いやここをああすれば、いけそうだな
        明かりはどうするか、少し広い地べたを探して座ろう。こうしていると昔隠れて作っていたのを思い出すな
        (書庫の中を本を持って歩くと、めぼしい場所を見つけ)あぁ、ここがいい。さて……楽しい鍛治か、別に火種なんぞ要らないのにな -- パレッセ? 2013-06-26 (水) 23:19:27
      • ……………(薄暗い書庫の中、床に置いたランタンの光だけを頼りにカチャリカチャリと小さな音を立て物を作る
        この薄暗さは不便だが少し落ち着くな、やはり貴族の住む場所はあなぐらに居るような人間には少し慣れない
        (誰に聞かせるでもない、ただ独り言をそう呟きながら手を動かし続ける) -- パレッセ? 2013-06-26 (水) 23:25:24
      • ……? あれ、おかしいな。ここはこうであってるはずだが(片手で本を持ち上げ内容と現物を見比べる
        おいおい子供向けで詰るって腕が落ちたどころじゃないぞ、ここか。ここをっこうかっ!(バキッ)あ…… -- パレッセ? 2013-06-26 (水) 23:28:45
      • おいおい待て待て、そこまで力を入れた覚えはないぞ。えぇと……
        (慌てて音のした部分を確認する、接合部が折れているのを確認すれば軽くしたうちをし、隠しポケットの中から代用品を探す)
        これで代用できそうか、これはいよいよ廃業確定だな
        人が見てないところでよかった(改めて代用品をはめ込めば、動作を確認する)よし……後は外装か -- パレッセ? 2013-06-26 (水) 23:32:08
      • 外装は大雑把でいいだろうが、取り付け方をどうするか……はっ! て、手が震える
        いかんアルコールが切れてきたのか……くっ! これでは作業が出来ない -- パレッセ? 2013-06-26 (水) 23:34:39
      • くっ!静まれ俺の両腕……確か懐に本家の懐刀ならぬ懐酒が……あぁあった
        (震える手でボトルを取り出すと、蓋を開けようとするがするりとボトルが手から落ちる)
        あぁっ!? さ、酒! どこへ行くんだ酒ー!
        (そのまま跳ねて闇へと消えるボトル、男の声が虚しく響く) -- パレッセ? 2013-06-26 (水) 23:40:12
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    • リビング・ダイニング
      • べ……ベツバラ、別腹……!(深夜のダイニングにこっそり現れてコーンフレークにミルクをかけたものを頂く)
        お腹すいてると気になって眠れないから、仕方のないことだから……!(そこには寝る直前に糖分・乳脂肪分を取ってしまうことに対する少女の葛藤があった 負けた) -- 卯月 2013-06-25 (火) 23:16:45
      • 学園都市に着いて電車を使うところを一駅分走れば相殺できるから……大丈夫だから……!
        (中途半端にものを入れると収まりが悪く感じられて、目の前の器に新たな牛乳が注がれていく) -- 卯月 2013-06-25 (火) 23:26:40
      • お前も飯が食い足りなかったか?(卯月がシリアルにミルクを注ぐ背後には、豚の丸焼きにかぶりつく大男の姿が!) -- ヴォッフォ 2013-06-25 (火) 23:29:15
      • 別腹というのは満腹であってもまだ甘い物が入るという不思議を例えたものと聞きます
        食べてすぐに寝ると牛になる前に胃腸に負担がかかります。どうしてもとおっしゃるならホットミルク一杯程度にしておくのがよろしいかと(メイドは見た) -- ナルツィス 2013-06-25 (火) 23:31:15
      • ……でか!!(口をついて出た言葉に自分で驚いて思わず口に手を当てる)
        し、ししし失礼しました! た、たいそう大きいからだでいらっしゃいます……!?
        (いつも食卓では下座の端っこに座っており、同じ空間にいる場合でも背の高い人がいるなあとは思っていたが、間近でヴォッフォを見るのは初めてのことであった)
        じゃ、なくって そ、そうです ちょっとお腹すいちゃって、それで、はい……!
        あ、あなたもお腹が空いてここに? それ、豚の丸焼き……!?(小腹が空いたというレベルではないのでは、とびくびくしながらヴォッフォを見上げる) -- 卯月 2013-06-25 (火) 23:34:02
      • ナ、ナルツィスさん……! こ、これは決してお夕飯に不満があるわけじゃないんです、食欲の秋だからなんです……!!
        (ぺこぺこ頭を下げつつ)太るだけじゃなくって、体にも悪いんですか! じゃあ、これを温めてきますね!?(器を抱えて立ち上がろうと) -- 卯月 2013-06-25 (火) 23:36:47
      • 満腹なのに飯を食う奴がいるか?(横目で卯月を睨みながら、鉄串に刺された丸一頭の豚肉を凄まじい勢いで胃に収めていく)
        お前こそ、そんな量では足りないだろう。もっと食わないとでかくならんぞ。(少女に種族の違いによるの体格差を無視したアドバイスを贈り、また豚肉にかぶりつく) -- ヴォッフォ 2013-06-25 (火) 23:44:33
      • 眠って体が休もうという時に、胃腸だけ働かせていては可哀想でしょう(と言いつつ行動を止めたりはしない)
        ……ヴォッフォ様は内臓もお強そうですが(明後日の為の豚肉を改めて発注しておこうと思い) -- ナルツィス 2013-06-25 (火) 23:44:52
      • な、なるほど……おなかが休まる時間がなくなっちゃうんですね(納得した様子でこくこくうなずき、ささっとミルクを温めて戻ってくる)
        わわ、私はその 女なので、あんまり大きくなっても……!(ヴォッフォのにらむような視線に器を持つ手を震わせながらも温かいミルクをずず、と啜って)
        はぁ……(和やかな表情で一息つくのだった) -- 卯月 2013-06-25 (火) 23:49:12
      • 俺はいつも食ったらすぐ寝ているが、牛になったことはないな。(メイドの言葉を聞きながら、口の中の脂をボトルのワインで洗い流す)
        郷里の女どもは皆もっと大きかったぞ?そんな体格では、あっという間に骸骨だ。
        (体型に対する元々の基準が違うのだろう、小ばかにしたように卯月に答えると、大きなゲップで夜食に対する満足の意を伝え) -- ヴォッフォ 2013-06-25 (火) 23:57:44
      • さて、空腹も収まったので先に戻るぞ。ナルツィス、今度はもう少し食べ応えのある豚を用意してくれ。肉が柔らかすぎる。
        (メイドに要望を伝えると、のしのしと部屋へと戻っていく。その後には、きれいに骨だけとなった豚の死骸が置かれていた) -- ヴォッフォ 2013-06-26 (水) 00:02:25
      • お片付けはしておきますので、ごゆっくり……卯月様は学校があるのですから、お早めにお休み下さい(すでに皿の類を集めて下げながら) -- ナルツィス 2013-06-26 (水) 00:02:34
      • が、骸骨!? で、でもご飯はエヴァリンさんや他の使用人さんたちが栄養のバランスまで考えて作ってくれてますから……骨川筋子にはならないですよ、ええ!
        (ヴォッフォのゲップにはさすがに不快感を催したようで目じりを下げて困ったような顔) -- 卯月 2013-06-26 (水) 00:04:34
      • は、はい!ありがとうございます、ナルツィスさん……! ヴォッフォさんもおやすみなさい、です!
        (二人に一度ずつ頭を下げてからそそくさと自室へ向かうのだった) -- 卯月 2013-06-26 (水) 00:06:02
      • (深夜なので音を立てずに皿を洗い、豚の骨も片付けてテーブルは綺麗に拭いておいた) -- ナルツィス 2013-06-26 (水) 00:09:49
    • 書庫
      • 火気厳禁だから仕方ないけれど、冷えるわね。さっさと本だけ取って部屋に戻りましょ。 -- エリザベス 2013-06-25 (火) 22:19:15
      • うおっ、寒ぃ!(上半身裸になって剣の素振り中)イッチ!ニィ!サンッ!シッ! -- ダウトゥース 2013-06-26 (水) 00:13:45
      • ヒャクキュウジュウキュウ!ニヒャク! ぶはーっ(200回でもうへばった)
        た… 体力ねぇー… -- ダウトゥース 2013-06-26 (水) 00:19:20
      • にひゃくいち、にひゃくに、にひゃくさん……あら?ダウトゥース様、手が止まっています…わたくしのカウントと数があわなくなってしまいますよ?(ひょっこり出てきて更なる練習を強いる。愛ゆえに。) -- アンヌ 2013-06-26 (水) 00:25:34
      • ちょ、ちょっと休ませてくれぇー(情けない声をあげる、記憶や経験があっても肉体の体力不足はどうしようもないのだ)
        (水を一口)アンヌはつえぇーな… -- ダウトゥース 2013-06-26 (水) 00:29:01
      • あらあら…しかしこれはわたくしの愛の衝動…自分でわかっていても止められない心、それが愛ですわ。ゆえにカウントが止まりませんにひゃくよん、にひゃくご…(ぶつぶつ)
        愛は剣よりも強し、ですから(にっこりと笑って)といっても、わたくしは数えているだけですし、強くなるのはダウトゥース様のおつとめですよ?強くなるためにはカウントにおいていかれてはいけません…ずるっこみたいになってしまいます!
        ゆえに、早くしないとどんどんするべきノルマが跳ね上がってしまいますよ?にひゃくろく、にひゃくなな…追いつけるように頑張ってくださいませ。(ニッコリ) -- アンヌ 2013-06-26 (水) 00:36:39
      • 分かっていて求められないはなるほどと思わざるを得ないがカウントとは関係ないだろ!?
        おい、おい!ノルマそれ無限に増えるんじゃねえのか!もっと優しい愛をくれぇー!
        (必死になって振り合わせる)うおおお(遅れを取り戻すように最初に猛烈にふって追いついた、傷はまだ浅い) -- ダウトゥース 2013-06-26 (水) 00:40:56
      • だって、ダウトゥース様は強くなりたい、わたくしはダウトゥース様に強くなってもらいたい。まさしく相思相愛…二人の愛が混ざりあったら、何物も歯止めとなることはできませんにひゃくじゅう。
        強くなるためには妥協は許されないのです…愛もまた、これでいいや、などという愛は存在しません…己の限界に打ち克つこと。それまさに愛の体現…!
        ゆえにわたくしはダウトゥース様に愛を知ってもらうがための愛を振りまくのですにひゃくじゅうご。
        頑張ってダウトゥース様…♪…あ、応援しているうちにカウントを超えて…今は何回目…?いいや。にひゃくさん、にひゃくよん♪(カウントが戻った!) -- アンヌ 2013-06-26 (水) 00:49:47
      • そんな相思相愛があるかぁー!?せめてご褒美は無いのか、無償の愛は慈悲で愛とは別じゃねぇの!
        愛の鞭が愛の断頭台になりそうなんだが、死刑宣告みたいな気がするんだが!?(腕が上がりづらくなってる)
        減ったァー!?おい、ゴール幾つだ、オイ! -- ダウトゥース 2013-06-26 (水) 00:54:27
      • ご褒美は…わたくしに出来ることならなんでもよろしいですが、愛を貫けぬ場合それを差し上げるわけには…(うーん、と腕を組み)
        愛の断頭台は首を刎ねるものではありません、あなたの魂を昇華させる作用なのです♪弱かった己を殺し、強い己へと生まれ変わるための死刑ですから…!(にっこり)
        …愛に終わりはありませんわ♪ 素振りの終わりは…今日はやさしめの250回目でしょうか…ところで今はいくつですか…?にひゃくから? -- アンヌ 2013-06-26 (水) 01:04:16
      • アンヌが欲しいもを俺にくれるってカンジがシンプルで良いんじゃねぇかな
        魂を昇華っつーか昇天してねぇそれ!?かーっ、難しいなーオイ!アンヌちゃんのお話難しいんだけどな!?(どういうことだよ!と言いたげ、というか言ってる)
        250…た、助かった…240回位もう振ってる気がするんですが!? -- ダウトゥース 2013-06-26 (水) 01:10:51
      • わたくしが欲しいもの…え、まだ愛を欲されるのですか…?もうワンセットですか…?しょうがないにゃあ…(困ったような笑みを浮かべて)
        神の言葉を使うならば、口が動く元気があるならまだやれるよ。です♪それに、この愛の種は、いつか必ず結実いたしますよ?ダウトゥース様、とっても頑張っておいでですから…!(にっこり)
        ではあと10回…ご褒美セットは後日のがよさそうですね…いちにさんしごろくしちはちきゅうじゅう!(最期に急加速するカウント) -- アンヌ 2013-06-26 (水) 01:15:54
      • ワンセットはいらない、いらないから!そんなワンセットが欲しいってのか!?
        ちくしょぉー!(まだ見ぬ神へ恨みを飛ばしつつ、ラストスパート)
        ぬああああーっ!(ぶんぶんぶんぶんぶんスポーンッ ラスト10回を終えたところですっぽ抜け、吹っ飛んでいく剣)
        ぐへー…(大の字になる) -- ダウトゥース 2013-06-26 (水) 01:19:42
      • わたくしは、愛で世界が満ちてほしいのです…他者を愛す心が皆にあれば平和も訪れるはず…
        ゆえに、わたくしの行動Aはすべて愛B。わたくしはBを欲するため、ダウトゥース様に差し上げるのもBである。B=Aゆえにダウトゥース様にわたくしの愛の行動を差し上げる。愛の行動は現在素振りを強要すること…!
        ようするにちゃんと自分の欲しいものを言わないとご褒美も素振りになってしまうのです…!
        ふふふ、お疲れ様でしたダウトゥース様。愛のお茶で一息してくださいな♪(砂糖とミルクたっぷりで男性には厳しい系紅茶を差し上げる) -- アンヌ 2013-06-26 (水) 01:29:28
      • 愛が嫉妬を産んでーってこともあるんじゃねーのかそりゃあ、過剰摂取は危険だぜー
        何一つわかんねぇ!もっとハグするとかスキンシップ方面でお願いしたいなぁ俺は!
        なるほど要されてわかった、じゃあ抱擁で一つ手を打たないか
        紅茶が3でミルクが6だなこれ…(残り1が砂糖)甘い…いや、疲れたときは確かに甘い物がいいって言うが…ズズー -- ダウトゥース 2013-06-26 (水) 01:41:32
      • 憎しみもまた愛の形なのでしょうか…?他者を赦す心があれば、そのような形になってしまうことはないはずなのですが…(しょんぼり)
        抱擁、ですか?その程度でよろしいのでしたら…家族ならば至極普通の行動でしょうし、愛を確かめ合うには最適な行動ですわ…!
        愛とは甘いものですよ、ゆえに溺れもしますし、忘れられないし、求めてやまないものとなるのですっ!砂糖の奪い合いで戦争になることだって歴史上にはあったそうですから…甘いはすなわち愛ですよ!
        っと、ちょっともう眠くなってしまいました…これからも頑張って鍛錬して、理想の己を導き出してくださいね、ダウトゥース様♪(お辞儀してからふらふら部屋へ戻る) -- アンヌ 2013-06-26 (水) 01:53:27
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      • 今晩はやけに静かですのね?ま、こういう時間も大切なものですわね(時計の音だけが響くリビングで紅茶を飲んで一息) -- ディア 2013-06-24 (月) 21:43:25
      • 静かな屋敷に一人で居るのも物寂しいものだね、それとも風情だろうか
        だが年頃の娘がこんなところで一人と言うのも物足りない、あぁ命短し恋せよ乙女……そう思わんかね(いつの間にやら近くに居た義足の男が、酔った様子で絡む -- パレッセ? 2013-06-24 (月) 22:08:41
      • ……何ですの貴方。新手の使用人か何かかしら?
        それにしては随分と…だらしない恰好をしてらっしゃるのね?(じ、と訝しげな目でパレッセを見つめる) -- ディア 2013-06-24 (月) 22:14:46
      • こんなだらしの無い使用人が酒を飲んで仕事もしないのなら、そいつは即刻首を跳ねられているだろうね
        これは失礼、僕はパレッセ。一応アーロンデルク家の血を引いた……いわば貴族になるのだろうか。そう言う君もまた
        そのアーロンデルクの貴族だと僕は見るが、あっているかね?(そう言ってソファーへと座ると、酒瓶に口をつけその中身を飲む -- パレッセ? 2013-06-24 (月) 22:19:00
      • それには同感ですわね。仕事をしない使用人など、アーロンデルクの家にはふさわしくありませんもの
        えぇ、お察しの通り。私はディアンネージュ・アーロンデルク。末席ではありますが、アーロンデルク家の一員ですの
        …しかし貴方も何というか、貴族らしくないんですのね?全く、アーロンデルク家の誇りは何処へ行ってしまったのやら… -- ディア 2013-06-24 (月) 22:21:30
      • ははぁ、やはり一員だったか。此処にきて驚くのは此処に集められた者はもちろん召使までその血を継いでいることだな
        いったいどれだけ手を出せば今みたいなことになるのか……あぁ、僕はつい最近まで普通の庶民として育ったからね
        貴族のこともこの家のこともまったく知らないのさ
        だからこそ君のような女性には僕は随分忌々しく見えるだろう(自虐的に笑い)
        アーロンデルクの誇りか、君はその様子だと、この家の危機を救いたい側のようだ……やはり当主の座を継ぐつもりでここに? -- パレッセ? 2013-06-24 (月) 22:28:34
      • というかですわ。皆が皆ご当主様の血を引いているというのが何かおかしいのです。どなたか嘘を言っているのではないか、とも思いますけどね
        …自覚があるのでしたら少しは身なりを整えたら如何ですの?お屋敷の中で貴方の恰好、浮いていますわよ
        えぇ、それは勿論。誇り高きアーロンデルクの一員として…その家督を相続し、家を救えるのであればこれほど喜ばしいことはない。そうでしょう? -- ディア 2013-06-24 (月) 22:36:34
      • 確かに没落寸前とはいえ権力がほしい奴はその嘘を言うかも知れないな、いやそれどころか相続を狙った殺しが起きたり?(と脅かすように
        いやぁ、今更身なりを整えてもね。良いんだよ僕は、母は僕を身ごもったまま此処から逃げた人だからね、忌み子なのさ。だから浮いてていいの(と自堕落に言う、ダメ男オーラが半端ない
        随分と勇ましいことだ……それなら(どこからか新しい酒瓶を取り出し、栓を開けて)その意気込みを見越して酒を一杯でもご馳走しようか(瓶を傾ければ、中をグラスに注いで
        その若さで家を支えようって言うんだ、もちろん未成年だからとか、酒が弱いから……なんて理由で飲まないわけないよな?(意地悪に笑い、グラスを差し出す -- パレッセ? 2013-06-24 (月) 22:43:38
      • よくありません!貴方もアーロンデルクの一員なのですから…せめてキチンとした恰好をしてくれないと、家の品位に関わりますわ…(どうせ言っても無駄だろう、と諦めの混じったため息をつきながら)
        …も、勿論、ですわ!アーロンデルクの一員たる者、お酒、お酒ぐらい…飲めますもの
        (ひく、と引き攣った笑顔を浮かべながらグラスを受け取る。今まで飲酒などしたことのない少女である。内心混乱している) -- ディア 2013-06-24 (月) 22:47:49
      • おやおや、先ほどまで僕に説教していた女性は先ほどの勢いをなくしましたのですか?
        (相手のため息交じりの説教を聞き流し、混乱した様子のディアを見て小さく笑い、持った酒瓶をまた一口飲む)
        見たまえ、君がだらしないと言った相手ですら酒ぐらいはたしなめるのだ、君はこんなだらしの無い男に負けるのかね? -- パレッセ? 2013-06-24 (月) 22:52:33
      • …む、ぐぐ…い、言ってなさいな。貴族たるもの、貴方のようにグビグビお酒を飲むようなはしたない真似は致しませんわ!
        もっと、こう、優雅に…。そう、優雅に、お洒落にお酒をたしなむのです(恐る恐るグラスに注がれた酒を一口飲んで)
        〜〜〜〜っっ!!!(瞬間、思いっきり眉根に皺を寄せて顔をそむけた。想像以上にアルコールの強い酒だったようで)
        け、ほっ…ど、どうです?ほら、飲めましたわ!このぐらい、このぐらい何てことありません! -- ディア 2013-06-24 (月) 23:02:20
      • 優雅に、ねぇ……(男の目に映る少女の苦悶はその優雅に、とは程遠いものに映り、自然と笑いが漏れ)
        っははは! おー、すごいすごい、さすが貴族様はお酒のたしなまれるのがお上手だ(やがてディアがそれを一口飲むのを見れば、手を叩いてそれを称える
        正直僕的には家のことなんてどうでも良かったが、君を見ればどことなく応援したくなってきたよ
        本当に家を救おうとするなら応援してあげよう。頑張りたまえよ小さな当主候補さん(そうからかうように、ディアに出したグラスだけを残し部屋へ戻っていく -- パレッセ? 2013-06-24 (月) 23:09:28
    • 書庫
      • やれやれだわ……全く…!
        (手酷い失敗でボロボロになったが、寧ろ元気そうである……怒りで痛みを忘れているのか) -- サイヒ? 2013-06-24 (月) 22:12:55
      • なんだか分からんが(出落ちの)仲間意識を感じるな…次は頑張れよ -- ダウトゥース 2013-06-24 (月) 22:20:40
      • 言われるまでもなくってよ……!(ぎりっと歯軋りが聞こえそうな剣幕である) -- サイヒ? 2013-06-24 (月) 22:26:00
      • オーゥ獣人だとしても女の子のするツラじゃねえぜそりゃ!よっぽど悔しかったみてえだな -- ダウトゥース 2013-06-24 (月) 22:28:24
      • ……はぁ。身内に無様を晒す有様だったもの…尤も、あの子の方が参ってるでしょうけど -- サイヒ? 2013-06-24 (月) 22:44:15
      • 誰かと一緒だったってのかい、まァ生きて帰ってこれただけでも物だねじゃねーの
        俺もカディアとまとめてブラックプディングとかってスライム野郎に食われちまうところだったしなァ -- ダウトゥース 2013-06-24 (月) 22:48:41
      • すらいむ…?
        ああ、厭だわ…じめじめした穴蔵探険でそんなの相手なんて私は御免ね!
        護衛も碌でもなさには違いはなかったけれど……はぁ。
        (エリザベス達よ、と物憂げに手を振り呟きながら) -- サイヒ? 2013-06-24 (月) 23:28:05
      • サイヒの場合スライムだと毛に絡みそうだな…まあそれでもゾンビどもよりはいいんじゃねーの?
        護衛は道中馬車に乗ったり出来て楽が出来るからいんじゃね?俺ァ来月やっと護衛をもらえたぜ
        (あああいつらか…と)怪我が治ったらみんなでお茶会でもやってみたらどうだ、ちったあ気がまぎれるんじゃねーのかな -- ダウトゥース 2013-06-24 (月) 23:32:57
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    • 玄関
      • 今日はいったい誰が帰ってくるのかしらねぇ。(家の傾きを半比例するかのようににぎやかになっているのはちょっと楽しい。玄関先でのんびりとその日の来客を待つ。) -- ニトおかーさん 2013-06-24 (月) 01:54:29
    • リビング・ダイニング
    • 書庫
      • (失った記憶を埋めるために、そして現在の家の状況を把握する為に書庫にて家系図を見ている)
        ……こうまで一族が多いと、当主の節操のなさにあきれ果てるな。
        しかし俺もこの一員か…… -- クラウス 2013-06-24 (月) 00:54:14
      • あー家系図やっぱりあるんやん、見せて見せて。うわーたくさんおるんやなあ。
        (ぐいぐいと身体を割りこませて) -- 2013-06-24 (月) 00:56:29
      • そりゃあそうだ。こういう貴族の家というのは家系図を大事に……っておい、急に横から入ってくるなっ……!
        (家系図を眩のほうにも見せながら)……君は……。(記憶を喪失していないので兄弟のことも知らないのが多いが、この割って入る人物は記憶を失った際にも見たことがないものだ)
        没落の危機ということで君も本家にやってきた一人か?(こんな奇怪な面をつけているものは見たことがない) -- クラウス 2013-06-24 (月) 01:00:14
      • これや、こいつがいかんのか。こいつめ。 (家系図の中の当主、すなわち屋敷に集まっている人々の父親にあたる人物の名前を指で弾き)
        そういうとこや。こんなお面やけど普通の人間やからな。尻尾とかないで。
        (服装も肌も髪の色も東風の雰囲気を残している。東の文化に馴染みのない人間には、珍しく見えるもので)
        あたしは眩。あんたは? -- 2013-06-24 (月) 01:06:01
      • そうだな、大体の原因は当主にある。多くの妾を囲っていたからな……。(頷く。家系図の中の長こそが全ての始まりなのだ)
        極東の人間か……極東にも血縁者がいるとはな。驚きだよ。(彼女は初めてこの屋敷に来たのだろう。であれば、クラウスの記憶を失った事件に関わるはずもない。クラウスも気兼ねなく話せる)
        俺はクラウス……(家系図を覗いて)年から言えば、君の兄に当たるな。一応、本家の者だ。しばらく留学していたがね。
        それにしても、その面は何だ? 極東に常に仮面を被るという風習があるとは聞いたことがないが。 -- クラウス 2013-06-24 (月) 01:11:28
      • (妾。当主にとって、母もその一員として見なされていたなら)
        (やはり、取るべき道は一つしかないと、そう決意を新たにした)
        本家だの分家だのややこいわあ。みんな纏めてアーロンデルクでええやん。
        あのろくでなしの血が流れてるのは、同じやろ。
        このお面はな、乙女の秘密ってやつや。下手に探るとこうなるで。
        (指でピストルの形を作り、口で「バーン! ドサッ」と倒れるまでの流れを示唆してみせた) -- 2013-06-24 (月) 01:22:31
      • ……それもそうだな。皆同じ血縁者だ。貴族の家はそういう家格も気にするものなんだ。
        乙女の秘密……? うん? 何を……?
        (突然拳銃の形を指でつくり、それで撃たれるまでを彼女は演じて見せた。しかしクラウスにはそのようなノリがよくわからなかった。)
        つまり詮索はしないほうがいいということか。肝に銘じておこう。その素顔を見たくはあるがね、極東のお嬢さん?
        君とは初対面だからあまり関係はないが……俺は5年前に事故で記憶を失っていてね。こうして家について学び直していたわけだ。
        ……家督も狙っているからな。 -- クラウス 2013-06-24 (月) 01:32:02
      • (その発言は眩にとってショックだった)
        ごくありふれた顔やと思うわ。美人なだけで食っていけるなら、今頃あたしアイドルになっちゅうもん。
        記憶喪失って、そんな状態でも招集されたん?
        (自分もそうだ。傍系もいいところの人間なのに、放逐されずに声を掛けられたということは、何かの意図があるはず)
        あんたも家柄に拘る派? 止めときーや、万が一奪えたら、周囲からの現当主へのヘイトがそのままあんたへ向けられるで。 -- 2013-06-24 (月) 01:43:05
      • 隠されたものは見てみたいものだよ、誰であってもな。普通の顔なら隠す意味もなさそうな……いや、これ以上はやめておこう。
        聞いた話では、記憶を失う前の俺は当主候補の一人だったらしい。色々あって洋上学園都市に留学してたんだが、卒業と同時に戻されたわけだ。猫の手でも借りたいと言う事だろうさ。
        いいや、別にこだわってはいない。かつての俺がどうであったかは知らないがね。記憶を失ってすぐに外に飛ばされたんだ。貴族としての意識なんてほとんど残ってはいない。
        ただ俺は……いいや、なんでもない。実家が倒れるのがどうにも見ていられないだけさ。
        (本当は、妹の死と自分の記憶を奪った事件について知りたいだけである。家のことなど二の次であった。) -- クラウス 2013-06-24 (月) 01:50:26
      • ふぅん。妙に義理堅いけどまあ納得できんでもないなあ。
        (例えば、他人を排除してまで当主の座に収まろうとする者)
        (例えば、あくまでアーロンデルクの存続に拘り不純な血を排そうとする者)
        (古い価値観に縛られた狂信者たちが、眩の最も警戒すべき人種だ)
        (少なくともクラウスはそうではないように見えた)
        まー頑張ってや、他にも当主を狙う子は多いで。どんな方法で選ばれるか分からんけどな。
        (手をひらひらと振って書庫から立ち去る) -- 2013-06-24 (月) 01:59:26
      • 母親と妹がいた家なんでね……二人についてもよくは覚えていないが、それでもそうであるなら、守る必要のある家だ。
        ……ああ、応援ありがとう。俺も頑張るとしよう。家督を勝ち取るために。
        (立ち去る眩を見送り、家系図に視線を戻す)
        あれは俺の邪魔にはならなそうだな。あの事件との関係もないようだ。問題はない、か。
        (そうして、再び読書に戻ったのであった) -- クラウス 2013-06-24 (月) 02:03:39
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      • おなかすいたー……何かないのかしら……… -- ふみ子 2013-06-23 (日) 19:58:10
      • メイドの誰かに声かけりゃァ軽いもンでも出してくれんじゃねェか?(と声をかけながら慣れた様子でメイドに声をかけて水を貰う。氷を作ってぽちゃんぽちゃん。一気飲み) -- ローディ 2013-06-23 (日) 20:02:10
      • チャラ男がいるわ!?チャラ男が手品で氷を出しているわ!?!この家なんかチャラチャラしてたりマフィアっぽい人多すぎないかしら…!?アーロンデルクって一体… -- ふみ子 2013-06-23 (日) 20:06:17
      • チャラ男って言うなァ!! 西方砂漠じゃ装束ァ風通しのいいのが第一なンだよ!
        あと手品じゃなくてただの氷術だ! 変わり者が多いのァ否定しねェがな!(ぷんすか) -- ローディ 2013-06-23 (日) 20:10:39
      • ひぅ!?な、なな、なによぉ…怒鳴らなくたっていいでしょ!……チャラそうな見た目はホントの事なんだし……この辺じゃそんな格好の人なんて居ないし…… -- ふみ子 2013-06-23 (日) 20:14:56
      • アー…わかったわかった、そんなに怯えるこたァねェだろ。俺ァ無害だ、怖いことしねェから安心しろ(両手をひらひらさせて無害アピール)
        で、何かもらわンのか? とは言え夕食前だからあんまり食うとご馳走を逃すぞ? -- ローディ 2013-06-23 (日) 20:20:25
      • じ、自分を無害だーって言う人程、実は有害なのよぉ!も、もういいわよ別に!おなかすいてないもの!(ぐぎゅるぅぅぅぅ〜〜)
        〜〜〜っっ!!!(恥ずかしさから逃げるようにどっかに行った…) -- ふみ子 2013-06-23 (日) 20:26:27
      • ……アりゃりゃ。あと半刻くれェで夕食だからなー(苦笑しながら見送って、メイドにグラスを返した) -- ローディ 2013-06-23 (日) 20:33:06
      • (受け取って一礼し、退室した) -- ナルツィス 2013-06-23 (日) 23:37:04
    • 書庫
      • やっぱりだけど、まともな本がどこにもないわね。
        (ズラリと並んだ高価な書物、背表紙を指で撫で回し手に取る)
        (開いたページを見るでもなく指先で撫で回す 起伏のない紙の感触だけが指に伝わる) -- パウンド 2013-06-23 (日) 21:50:51
      • やっぱり、人に聞くより自分で探した方がよく分かるっちゅーか。
        (使用人たちには書庫への立入りを禁じ、捜索を始める。目当てはアーロンデルクの家系に関してを綴った書物)
        (一族の秘密に関わるものならば、まず当主が手元に置くとしても。それ以外に得られる情報があればと) -- 2013-06-23 (日) 22:00:26
      • (ちらっと書斎を覗く)…二人、か… -- カルマ 2013-06-23 (日) 22:05:07
      • あら、誰か居るのかしら? -- パウンド 2013-06-23 (日) 22:12:28
      • …どうも…(薄汚い格好の青年が入ってくる) -- カルマ 2013-06-23 (日) 22:14:28
      • あらどうも。(狐面が出迎える) -- 2013-06-23 (日) 22:17:29
      • ふぅん、二人居たのね。
        こんなところで何か探しもの? 面白いものは見つかったかしら? -- パウンド 2013-06-23 (日) 22:20:37
      • え…(振り向いた眩の仮面に、思わず目を見開いて驚く)
        いや、俺は偶々通りがかっただけです…気にせず探し物を続けて下さい… -- カルマ 2013-06-23 (日) 22:25:40
      • ないで。書店に並ぶような普通の本ばかりや。
        もっと一族出生の秘密ーとか、面白い本期待たんやけど。 -- 2013-06-23 (日) 22:25:43
      • そう、私にも読めない本ばかりだものこの書庫にはなんの価値もないわ。 -- パウンド 2013-06-23 (日) 22:35:42
      • (先程までの行動からパウンドが全盲だという事に気づいたようだ)
        俺なら、そんな大事な本…こんな誰にでも見れるような所に置きませんね…それじゃあ…
        (どちらも立ち去る気はないと判断したのか、書斎を出ていく) -- カルマ 2013-06-23 (日) 22:42:57
      • 読めないってどういうことやろか?(パウンドとは別の棚を巡っていたため気付かず)
        このお面は気にせんでええよ。のっぺらぼーとはちゃうねん。 -- 2013-06-23 (日) 22:46:32
      • お面なんてしていたの? 変なことしてるのね。
        読めないっていうのはそのままの意味よ、目が見えないのよ。 -- パウンド 2013-06-23 (日) 22:49:57
      • (去ってゆくカルマにバイバイして)
        ちょっとしたお茶目ってやつや。深く考えたら負けやで。
        そっかーごめんな、あんたの気も知らんで。でもどうして書庫なんて来たの? -- 2013-06-23 (日) 23:01:38
      • あなたの容姿について興味が無いわ、目に見えないものに興味が出るものかしら?
        あなた自身が興味をそそるようなものであればお話は別だけど……。
        久々のお屋敷だもの何か読めるものがあるかと思ったけど点字本なんてここにはないのね。 -- パウンド 2013-06-23 (日) 23:07:48
      • あたしはどこでもいる街の娘や、容姿もありふれてるわ。
        (パウンドの傍に寄り、手で顔の輪郭を触らせる。のっぺりとした木作りの感触が手に伝わった)
        ほらー普通のお面やろ。点字の本は普通の家にはまずないで。使用人に頼めば入荷してくれるんやないかな。 -- 2013-06-23 (日) 23:13:31
      • 仮面だけに変な形をしてるのね、もういいわ。(仮面から手を離す)
        そういう方法もあったわね、今度頼んでみましょう もうここには用はないからこれで失礼するわね。 -- パウンド 2013-06-23 (日) 23:24:09
  • 黄金暦251年7月  ──
    • 告知 植え替え予告等必要な場合はこちらに
    • 玄関
    • リビング・ダイニング
      • 今日の気分は…コーヒーだ(ミルクを少しだけ垂らしたコーヒーを口にする) -- ダウトゥース 2013-06-23 (日) 10:00:53
    • 書庫
  • 黄金暦251年7月  ──
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    • 玄関
      • (まだまだ起きている者達も多いが、夜を迎えて屋敷の施錠を確認して回る) -- ナルツィス 2013-06-22 (土) 23:43:30
      • こっちは終わったよ、ナルツィス。
        (反対側の門と窓の錠を確認してきたようだ、青年は似たような境遇である相手の人となりと仕事の正確さに信頼を置いていた) -- ティレット 2013-06-22 (土) 23:48:01
      • ありがとうございますティレット様(深々とお辞儀をして)
        しかし施錠の確認と見回りは本来私共の仕事、ティレット様がお手を煩わせることはないかと… -- ナルツィス 2013-06-23 (日) 00:04:32
      • 止めようナルツィス、俺と君の母さんは似た者同士だったじゃないか。
        (自分にとっては取るに足らない物であるとしか思えない相続権だが、それを持っているからこそのこのような扱いなのだろうと思う)
        常設の庭師を雇い入れるだけの蓄えもなくなってしまった。分担できる事は…是非させてほしいだけだ。 -- ティレット 2013-06-23 (日) 00:09:54
      • (少し考える)しかし、私共は家に仕える使用人になるならばと生まれる事を許された者ですから──いえ、申し訳ありません
        お気持ちはありがたく思います。ですが、この物言いは私の性分と思っていただいて…ご容赦願います
        家の仕事は、残されたメイドが総出で今までと変わらない様努めておりますが……(やはり使用人の仕事をさせるには抵抗がある様で)…あまり我々の仕事をこなされてしまいますと立つ瀬がございません、程々にお願いいたします(礼) -- ナルツィス 2013-06-23 (日) 00:30:28
      • (ナルツィスの語る事実も我が事であったのならば、と思うとあまり好ましくは思えなかったが…
         相手のアイデンティティを否定するような事を口に出すのもまた本意ではない、ここは胸の内に押し込んでおく事を選んだようだ)
        …分かった。でもいつも働いている召使達の体を気づかうとかそういう事ぐらいは、許してくれ。
        庭の手入れは立派な貴族の趣味だと思うし…な。
        (花壇の手入れに留まらず、青年のようにハシゴを使って枝を剪定し必要であれば縄を掛けたりするのは、
         貴族の趣味というよりは庭師の仕事と呼んだほうが正しいのだろうが…)
        もうじき夏だ、召使の皆には身体を大切にしてくれって言ってほしい。それじゃ、俺はこれで。 -- ティレット 2013-06-23 (日) 00:57:41
      • お気遣いありがとうございます。私も差し出がましい事を言いました…お庭は、お任せいたします
        失礼いたします。お休みなさいませ、ティレット様(お辞儀をして見送り、また見回りの仕事に戻っていった) -- ナルツィス 2013-06-23 (日) 01:14:20
    • リビング・ダイニング
      • やれやれ、貴族って言うのは皆こうなのか? それが目的だったとはいえ
        流石に酒に困らないのは驚きだな…っく……うぃ……飲みすぎたか?
        (義足を引きずりながら椅子へと座ると、真新しい酒瓶のコルクを半ば強引に開け、それを直接口をつけて飲み始める) -- パレッセ? 2013-06-22 (土) 21:18:37
      • しかし没落がどうとか聞いてたが、随分とそんな雰囲気を感じさせないのは部屋に篭り過ぎか?
        なんとも同じ血が少しでも入った人間が周囲に沢山居るといわれても実感がわかないな、これは……あ、やべこれいい酒じゃないか
        ……一本ぐらいならばれんよな(ラベルを剥がしてくしゃくしゃにしてからポケットに入れる -- パレッセ? 2013-06-22 (土) 21:24:57
      • 貴族と言えばワインか……あまり他のイメージは無いが、こうワインが続くと
        酒場の安酒が懐かしくなるのは何故だろうな…あぁ、そうだ。此処なら少しは
        受信感度も上がるか……?(取り出したラジオを目の前のテーブルへと置く -- パレッセ? 2013-06-22 (土) 21:33:01
      • ザッ……ザーーー我がベルク国民は酒にはうるさい、芋から作った酒は認めても
        米から作ったそれを飲んだ奴は反逆者として恐ろしい罰を受ける事になる……ザッーーー
        -- ラジオ? 2013-06-22 (土) 21:35:17
      • ……それは怖いな -- パレッセ? 2013-06-22 (土) 21:36:49
      • 宗教上の理由かい? 芋でも酒でも葡萄でも、旨けりゃそれで良いと思うけどなあ
        よう、義足のニーサン それ、なんだい? 通信機? (リビングの入り口に、重そうな薪を軽々背負った青年 はじめて見る顔だろう) 今の声、ニーサンのじゃないだろ? -- カヤン 2013-06-22 (土) 21:45:05
      • ワインが米じゃなくて良かった……(再び酒瓶に口をつければ、自分に声をかけてくる存在に気がつく)やぁ、薪を背負いし見知らぬ少年
        通信機? あぁこれの事か……違う違う、これはラジオって言ってな。都会じゃわりと使われてる奴なんだが、知らないか?
        結構いろんな国の話や音楽が聞こえてきて楽しいぞ、ちょっとここ、ひねってみろ(そう言ってラジオのつまみを指さし、それを動かすように促す -- パレッセ? 2013-06-22 (土) 21:53:24
      • (庭師のような気軽な服装だが、遠慮する様子も無くリビングに入ってくる まきを暖炉の横に置けば、パレッセに明るく笑う 牙があった)
        俺は物知らずなんでね、機械にゃ疎いんだ ラジオねえ… うん? これ? (しゃがみ、指差されたそのつまみをひねる)
        (その瞬間、穏やかな音が激しく耳打つ よく見れば、パレッセが示したのの隣のつまみをひねったのだ)
        (目を丸くして大慌てで耳を塞ぐ) な、なんだぁこりゃあっ!? え、俺何した、なんかした!? -- カヤン 2013-06-22 (土) 22:07:42
      • (カヤンが示されたつまみとは隣のそれをひねる、その瞬間音量が大音量へと変化すると)
        (不運にもタイミングよくラジオが受信する電波を勝手に変え……)
        ピーーーーーー(規制音
        リビングに大音量のそれ音声が響き渡る) -- ラジオ? 2013-06-22 (土) 22:13:38
      • ギャー!(その自体に慌ててラジオの電源を切る男
        な、なに……なにしてんの!? 誰にも聞かれてないよな……聞かれてないな?(慌てて周囲の様子を見る
        はぁ……機械に疎いにも程があるぞ君……こっちは音量、音を上げるやつだ……分かるか?(音量調節のつまみと、電波受信感度調節のつまみをゆびさす -- パレッセ? 2013-06-22 (土) 22:15:37
      • ギャーッ!? (ポルノな内容に別方向で声を上げ、無音になれば、そろそろと耳から手を離す)
        …ああ、分かる 分かったけど、あのな、義足の兄ちゃん… (耳を押さえた手で、パレッセの肩を叩いて、真面目な顔で)
        こういうのはな、自分の部屋で、一人でひっそり聴かなきゃ駄目だぜ な? なんというか、自由に満ち足りてないと駄目なんだ… (切々と説く) -- カヤン 2013-06-22 (土) 22:36:26
      • ぐっ……何故他人のミスで僕が見るからに年下に説教をされなければならんのだ……
        言っておくが今回の件に関しては君も共犯だからな、一緒にリビングでポルノラジオを大音量で聴いていたなんて汚名を被ってもらおうか
        (そう言っててきとうなグラスを取ると、持っていた酒瓶を傾け注ぎ)飲みたまえ(と中身入りのグラスを突き出す -- パレッセ? 2013-06-22 (土) 22:47:44
      • だーってリビングで酒飲みつつポルノい音声聞いてたのおっちゃんだしー 俺悪くないしー (ぶーぶー)
        で、そのラジオってどうやって聴くんだ…? ついでに言うとさっきのポルノについてもっと詳しく… あ、ども (酒を受け取る)
        いやー、なんか悪いね、兄ちゃんの酒? いただきまーす! (遠慮せずに飲んで舌鼓) おかわり! (遠慮せずに)
        俺はカヤン 義足の兄ちゃんは見ない顔だね、お客さんかい? にしちゃあくつろいでるな… (酒を飲みつつじろじろ) -- カヤン 2013-06-22 (土) 22:54:49
      • 別に最初からポルノラジオを聴いていたわけではない……ふっ、お前も雄か(ポルノに興味ありげな相手を見て鼻で笑い)あぁ、ラジオなんだがな
        こいつは横にある電源を入れると勝手に世界中から電波って言う情報の塊を受信してくれるんだ。受信した情報のどれを音声に変換して流すのかはこのラジオが決めている
        実質つまみで出来るのは音量調整と電波感度の調整ぐらいだな……だからさっきのはラジオに振り回されたわけだ(そう言って音量メモリを戻してから、電源をつける
        いや、特に僕のでは……っ、あぁ、それは俺の酒だ。どんどん飲め(何かを企むような顔をして、一人称を変えておかわりをそそぎ)
        カヤンか……俺に酒をごちそうされたのだから、これで君もれっきとした共犯だな。俺はパレッセ、一応この家の血を引いてるらしい
        君のほうは……お手伝いかなにかかな? 共犯者のカヤン君(先ほど置かれた重そうな薪の束を見る -- パレッセ? 2013-06-22 (土) 23:04:18
      • ザーーーザッザ……俺たちゃ運命共同体だ、よろしくな兄弟。ギャハハハハ!
        (やがて電源を入れられたラジオが、状況に合わせたかのように音声を流し始める) -- ラジオ? 2013-06-22 (土) 23:06:33
      • エロいのが嫌いな男はいません! (力いっぱい肯定し) ラジオ、ラジオねえ…
        ふぅん、自動的に? というか、そんなに情報が行きかってんのかここ (虚空を見上げてアホ面晒し) 目に見えないと実感しにくいが、ラジオが声を出すって事は本当なんだろうな
        ラジオが決める? ふうん、じゃあ、ポルノ聴いてるときに、いいところでおっさんの真面目なニュースに変わったり? オォウ… (想像でげんなり)
        うん? ああ、飲んだけど 旨いねこれ (目を瞬かせてからあっさり頷く 言質も取った 完全クロになった!)
        へえ? (血を引いてるという言葉に眉を上げる 面白そうな顔でこっちも笑った 悪戯心で頷く)
        そ、邸の隅っこの小屋で、まきを割ってるよ (妾腹ながら、貴族の末席だとは秘密にして) 寒けりゃ声をかけて下せーよ、貴族サマ? くひひ
        っとぁ!? び、ビックリした…なんかラジオが答えたみたいだな!? …中に何か入ってたりしないの? ホント? (軽く指でつつく) -- カヤン 2013-06-22 (土) 23:13:35
      • そうだな、ポルノならまだいいが、語られていた物語のいいところで電波が切り替わった時は流石に悶えたよ
        そうか、これはやはり美味いのか(赤ら顔で酒瓶を見つつ)ほー、まさか本当に召使だとは思わなかった。いつもご苦労様と言えばいいかな?(小さく笑い、義手の足を組み
        あぁ、もちろん中には僕が作った部品しか入っていない。こいつは気まぐれだが聞きたいと思うものを聞かせてくれることもある
        カヤン君は何か聞きたい声や音楽はあるか? あるのならそれを思いながら感度調整のつまみをまわしてみるといい、今度は音量と間違えるなよ -- パレッセ? 2013-06-22 (土) 23:27:24
      • ザッーーーアサ…か…ア…さーん!(船の汽笛音 -- ラジオ? 2013-06-22 (土) 23:28:55
      • むかぁしむかしある所におじいさんとおばあさんが住んでおりました… (手を止め) …あれ? -- カヤン 2013-06-23 (日) 00:03:44
      • 随分と古風なものが流れ始めた……のかな?(手を止めるカヤンを見て
        ん? 何か気になるものでも拾ったかい? -- パレッセ? 2013-06-23 (日) 00:14:01
      • あ、いやー… … あ、こっちに捻ればいいのか (間違えてまた音量を捻っていたようだ 昔話だ)
        あ、これ… へぇー (目を瞬かせ、それから嬉しそうに笑う) 凄いな、このラジオ これ、俺が母親によくねだった昔話だよ -- カヤン 2013-06-23 (日) 00:51:40
      • また間違えたのか君はっ!? いや今回は消音だから良かったか……昔話、それはまたいいものを拾ったな
        しかし母親にねだった昔話か、それは思い出があっていいな
        僕のラジオもたまにはまともなものを流すようだ。製作者が望んだものは相変わらず流さんくせに(軽く拳でラジオを小突く -- パレッセ? 2013-06-23 (日) 01:00:14
      • おっと、すまんねカヤンくん。私はそろそろ行かねばならぬ
        昔話の続きはまた今度だ。それではね(おもむろにラジオを持ち上げると、軽く挨拶をして部屋へ戻っていく -- パレッセ? 2013-06-23 (日) 01:05:19
    • 書庫
      • え、と……ああ、ありました。(上の方を見ながら、ポンと手を打つ)
        ……どこかに台は備え付けられてはないのでしょうか。私では、手が……(キョロキョロと書庫内を見回す) -- ノーリ 2013-06-22 (土) 20:38:34
      • どォした、嬢ちゃん。手が届かンのか
        ……どれだ?(多分この男の身長なら手を伸ばせば届く。なにしろノーリが3歳のころに留学に出た兄なので、ノーリを見て妹だとわからない様子) -- ローディ 2013-06-22 (土) 20:53:35
      • まあ、申し訳ありません、はしたないところを……お兄さま。(頬を染めて)
        その、二つ上の棚にある文学書を取っていただきたいのですが……。(ノーリが手を伸ばしても届かない位置にある本を指さす) -- ノーリ 2013-06-22 (土) 21:06:49
      • あァ、これか。ほら。……お兄様?(15年も留学をしていると下手をすれば行っている間に生まれた妹、という可能性もある。が、本を渡すために相対すると、瞳の色ですぐに気がついた)
        もしかして……いやもしかしなくてもお前ノーリか! すっかり大きくなってからに……まあ15年経ちゃ当たり前だわなァ(屋敷に帰ってきてからというもの、この手の感慨の連続である) -- ローディ 2013-06-22 (土) 21:13:03
      • ありがとうございます。(本を胸に抱いて)……あら、お気づきになられていなかったのですか(冗談っぽく口を曲げ)
        ええ、ノーリ・アーロンデルク、ただ今戻りました。ローディお兄さま。ご健勝そうで何よりです。 -- ノーリ 2013-06-22 (土) 21:21:17
      • いや、ほら、15年ぶりだとアレだよ、ことに女の子は成長具合で別人になるしな……すまン(かくん、と頭を下げる)
        あァ、お帰りだノーリ。……つっても、俺も一月前に帰ってきたばッかだがな? ノーリも出向から帰ってきたのか。どうだった、向こうは? -- ローディ 2013-06-22 (土) 21:27:34
      • ふふ、冗談ですよ、お兄さま。女性として妹と分からないくらいには綺麗になれた、という褒め言葉として受け取っておきます。(小さく笑い)
        そうですね、招集が掛かって戻って参りましたので、同じ時期かもしれません。ええ、大変良くしていただいて、お陰様で無事戻って参りました。
        お兄さまも、事前に戻っておられると聞いていなかったら分からなかったくらい、逞しくなられましたね? 見上げていた視線が、更に高いです。(自分の頭の上から延長戦を手で伸ばし、ローディの胸に当てる) -- ノーリ 2013-06-22 (土) 21:32:23
      • そォか? …ま、自分じゃわかりづらいからな、そうゆうのァ。ノーリがそう言うなら、デカくなってるんだろうな
        戦士の修行をしてたわけじゃねェからな、そんなたくましくってほどじゃねェと思うが(身長差を手で示されて苦笑する) -- ローディ 2013-06-22 (土) 21:37:03
      • 女性や妹から見れば、守っていただけそうな程度には。もしそんなことが起こったときは、少しだけ期待してしまうかもしれません。(ふふ、と笑い)
        では、望みの本も手に入れる事が出来ましたので、失礼いたしますね、お兄さま。ごきげんよう(スカートの裾を掴んで会釈すると部屋に帰っていった) -- ノーリ 2013-06-22 (土) 21:43:34
      • 戦士の立ち回りァ無理だが、氷術の腕はそこそこだ。期待とは違うかもしれんが力にゃァなれようさ
        そも、そんなことが起こらンのがベストではあるがな。おう、またなノーリ! -- ローディ 2013-06-22 (土) 21:55:03
  • 黄金暦251年6月  ──
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    • 玄関
    • リビング・ダイニング
      • 貴族の朝は一杯の紅茶とバターを片面に先に塗ってから焼いたしんなりトーストから始まる…
        (6枚切りの厚切りトーストに噛り付く) -- ダウトゥース 2013-06-22 (土) 11:17:12
    • 書庫
  • 黄金暦251年6月  ――
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    • 玄関
    • リビング・ダイニング
      • ……余り変わってはいないな。少なくとも、見た目は。(簡素な背広の青年が4年ぶりに本家へと戻ってきた) -- クラウス 2013-06-22 (土) 02:43:44
      • お帰りなさいませ、若さま(慇懃に傅く従僕が一人、「じいや」もまた代替わりしているのだ)
        変わったものも、変わらぬものもございます ご自分の目でお確かめ下さいませ -- アリステア 2013-06-22 (土) 02:50:01
    • 書庫
  • あんまり記憶と変わんないわね。7年なんてそんなもんかしら。
    ……庭の手入れどうするのかしら。庭師なんて雇う余裕もう無いんでしょうし。 -- エリザベス 2013-06-22 (土) 01:40:57
  • (しかしここに見様見真似だが長年の下働きによって曲がりなりに庭師のまね事ができるようになっている青年がいた!)
    俺がいる、大幅に改めるということがない限りは…大丈夫だ。
    (茂みから顔を出すと、ちょうど選定をしていたのか両手で抱えるサイズの落ち葉を入れるための編み籠と、それに枝切り鋏を持っていた) -- ティレット 2013-06-22 (土) 01:46:22
  • 久しぶりね。庭師に転向してたは驚きだわ。そうは言っても、広いわよこの庭。
    本当に十全に保つつもりなら他の奴らにもやらせなさい。私も調子がいい時くらいなら手伝ってあげるわ。 -- エリザベス 2013-06-22 (土) 01:58:48
  • そうだな。(自分には実感がないが、それは普段から歩きまわっていればこそ勝手知ったるという物である)
    別に庭師だけになった訳では…掃除夫もやるし、暖が必要なら山まで行って薪だって割るさ。
    (身体が弱いことを聞いていたのでどうした物だろうか?と思ったが、彼女なりに自分の負担を気遣っての申し出なのだと思えば、これをあからさまに拒むのは器量の狭いことだと思った)
    では…そうだな、今日みたいに天気の良い日に花摘みを手伝ってもらおう。
    今となっては摘んだ花を押し花にして栞にすることさえ家計の助けになってしまうほどだからな。 -- ティレット 2013-06-22 (土) 02:06:15
  • そ。召使と変わらないわね。薪も買えない、その上押し花を売るなんて真似、本当切羽詰まってるのね。(嘆息し、ストールをはおり直したあと咳込む)
    冷えてきたから部屋に戻るわ。あなたも適当に切りあげなさいよね。じゃあね。 -- エリザベス 2013-06-22 (土) 02:16:51
  • (召使と変わらない、確かにそうだと思ったが…自分は別に給金が欲しくてやっている訳ではないと言おうか言うまいかためらう)
    と…平気か?メイドは近くにいないな…部屋まで送っていこう、薬も彼らに聞けば持ってきてくれるはず。
    (エリザベスの身体を案じて道具を足元に置き、部屋へと送り届けるのであった) -- ティレット 2013-06-22 (土) 02:23:52
  • 黄金暦251年6月  ──
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    • 玄関
      • (勢いよくドアを開け放ち入ってくる人影)
        たのもーっ!じゃねえや、帰ったぞー! -- ダウトゥース 2013-06-21 (金) 22:18:21
      • (見知った声に掃除をしていた手を止め、振り返り頭を下げる)おつとめご苦労様、ダウ兄さん。 -- ティレット 2013-06-21 (金) 22:22:37
      • よう久しぶり!なんつーか監獄帰りみてぇな言い草だな!
        ティレも掃除なんてしなくて良さそうなものを、物好きなもんだ
        (大きな皮袋を渡して)そらっ、土産の酒だぞ! -- ダウトゥース 2013-06-21 (金) 22:28:34
      • …?(記憶の中の相手はこのような時、まず自分を見て悪態をつくか無視をするか、それとも憂さ晴らしに難癖をつけるか そのどれかだと思っていた)
        (これはきっと何が機嫌が良いことでもあったのだろう、混ぜ返すべきではないと判断してそのまま黙って土産を受け取る)
        メイドに渡しておく…ありがとう、久しぶりです。 -- ティレット 2013-06-21 (金) 22:33:48
      • (土産を渡されたメイドも怪訝そうな表情で伺ってから、触らぬ神に祟りなしと二人の元を離れていく)
        (違和感を覚えるものも多いようだがわざわざ薮蛇をつつく事もないと聞くような事はなさそうだ)
        んー…しっかし結構背が伸びたか?前(五年前)はもっとこんなモンだったような(低い位置で手をひらひらさせて) -- ダウトゥース 2013-06-21 (金) 22:38:18
      • 俺に限らず13と18では背格好も大分変わると…思います。
        (よほど機嫌が良いのか、それとも留学していた時に何か大きな心境の変化でもあったのか、どちらなのかを測りかねている)
        ダウ兄さんは…少なくとも俺には良い意味で変わったように思えるんですが。 -- ティレット 2013-06-21 (金) 22:45:27
      • ガキの頃に一気にデカくなる奴は成長の頭打ちも早いって言うぜ、かく言う俺もそれくらいの時期にあんまり伸びなかったからな…(しみじみと頷いて)
        いい意味で か 変わった?そーか?(笑顔ではあるが視線が脇にそれ、何かをごまかそうとしているようだ)
        まあ…そりゃあその、あれだ!留学効果って奴よ!な! -- ダウトゥース 2013-06-21 (金) 22:50:59
      • (本当にそうなのだろうか?何か隠し事をしているのではないだろうか…そうは思ったが、ここで問い詰めて自分の知っている粗暴な顔を出させるのは自分の望むところではない)
        そうですか、それなら家族も喜ぶと思います。リビングが久しぶりに皆集まって騒がしいようなので…顔を出すと皆喜ぶかと。 -- ティレット 2013-06-21 (金) 23:11:48
      • ふう…(追求がなかった事で何とかはぐらかせただろうとため息を漏らす)
        おっ、そうか?部屋に荷物でも置いたら顔でも出してみるかね、まさか俺の部屋を潰したりはしてないよな?
        (五年の歳月、もしかしたら別の部屋になっていたりするだろうかと気になって) -- ダウトゥース 2013-06-21 (金) 23:18:22
      • それは無いです。(無駄に部屋だけは多いこの屋敷、空き場所は幾らでもあるのだ)
        埃取りにメイドが入る以外は何も足さず、何も引かず…かと。 -- ティレット 2013-06-21 (金) 23:25:41
      • オーケーそいつを聞いて安心したぜ、それじゃ俺ァ部屋で一息つかせてもらうとするかな
        ティレもあんまりメイドたちの仕事取るんじゃないぜ?またな!(カバンを背負って自室へと) -- ダウトゥース 2013-06-21 (金) 23:30:10
      • ええ、それではまた夕食の時にでも。
        (見送って息を吐く、あの成りは一体どういうことなのだろうか?考える必要がありそうだ)
        火種が消えたのならそれはそれで良いことだが…な。 -- ティレット 2013-06-21 (金) 23:34:58
    • リビング・ダイニング
      • まだ人が来ていないようだね。アマンダ、そこに掛けてなさい。
        すぐにパパの家族たちに君を紹介するから。 -- ジャック 2013-06-21 (金) 21:30:18
      • (言われるがままに椅子に腰掛ける) -- アマンダ 2013-06-21 (金) 21:30:44
      • 誰も来ないねぇ。せっかくおめかししたアマンダを見せるチャンスだっていうのに! -- ジャック 2013-06-21 (金) 21:54:48
      • ……別にいいけど。ジャックの家族って誰のことなの? どんな人? -- アマンダ 2013-06-21 (金) 21:55:18
      • それはもう、色々さ。たくさんいて誰がどうとまでは説明しづらいなぁ…… -- ジャック 2013-06-21 (金) 21:57:26
      • (ほぼ全裸に首にバスタオルかけただけの貴族の家には似つかわしくないまっぱスタイルで横切る) -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:04:37
      • !?(その姿を見て唖然とする) -- アマンダ 2013-06-21 (金) 22:05:49
      • コ、コラ! アーリラ!(呼び止めて顔に手を当てて溜息)服を着てから家は歩きなさい! お兄さんいつも言ってるでしょう! -- ジャック 2013-06-21 (金) 22:07:02
      • カヤン! ただいま帰還しt -- カヤン 2013-06-21 (金) 22:09:30
      • …お?ジャックじゃないの久しぶりだねえーっと…何年ぶりだっけ…いつのまに子供なんてこさえたの?(いやー夏は暑いねーっと片手で仰ぎながら気にした様子なく) -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:09:40
      • (鼻血を吹いて倒れる青年の表情は安らかなものであったと言う) -- カヤン 2013-06-21 (金) 22:10:14
      • (タオルで大事なところは隠れているので問題なし)おう、カヤンじゃないのおかえりさん……なんだい、だらしない大怪我を追って帰ってくるなり倒れるなんてさ -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:12:30
      • カヤンー!? しっかりしろ、傷は浅いぞー!!(頭を抱えて)
        そうだな、アーリラ……(更なる溜息と共に)10年以上ぶりになるかな。
        この子はアマンダ、私の学生時代に付き合っていた女性の子供だ。故あって私が引き取ることにした。ほら、挨拶しなさいアマンダ。
        裸同然の女性がアーリラで鼻血を吹いて倒れているのがカヤンだ。さ、挨拶を…… -- ジャック 2013-06-21 (金) 22:12:50
      • ……おィおィ、十数年ぶりって気がしねェな(入ってくるなり甲高い声、けたけた笑う)
        アーリラ姐、暑いってんなら涼しくすンのもやぶさかじゃねェぜ? -- ローディ 2013-06-21 (金) 22:13:15
      • できるかー!! ジャック、あんたの家族って変人しかいないの!? -- アマンダ 2013-06-21 (金) 22:13:27
      • (そのまま台所でビールとってきて、ついでに服きて戻ってくるとソファーにどっしり腰掛けて)んっローディ、扇いでくれ -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:16:29
      • へぇ〜あれかい、惚れた弱みとかで他の男の子供を背負わされたのかい(ケラケラ笑いながら)あんたらしいねジャック。損な役回りばっかりさ
        おう、アマンダちゃん、アーリラだ、ちゃんと挨拶しないとアタシみたいに立派なオトナになれないよ?(笑いながらビール飲んでる) -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:18:14
      • ああ、ジャック兄ちゃんの幻が見える… (空ろな目できらきら光るお花畑を眺めながら)
        って、あれ、ジャック兄ちゃん!? (ガバッと起き上がって) 久しぶり、皺増えたね 皺増えたね (ご挨拶)
        怪我じゃない! 断じて怪我じゃない!! 何で実家でこんな内部破壊されなきゃいけないんだよ! 服着ろよアーリラ姉ちゃん!? (鼻に栓をつめつつ)
        ああ!? 誰が変人だ 誰がァ… … … (アマンダをジーッと眺め) …ジャック兄ちゃん… (そっと肩に手を置いて)
        ロリコンは治る病気らしいぜ…? (十数年ぶりに会った血族に、親身になってアドバイス) -- カヤン 2013-06-21 (金) 22:19:40
      • 扇がねェよ! 団扇じゃねェんだぞこの杖ァ!
        ほら、こうすンだよ(手の中でくるり回した杖をぴ、とアーリラに向ける。弱い冷気放射の術) -- ローディ 2013-06-21 (金) 22:20:42
      • ローディも来たか。いやはや、お家の一大事だ。(パンと手を叩いて)やっぱり家族で団結しないとね。
        あはは、そうだねぇアーリラ。でも損な役回りだとは思っていないよ。アマンダの家族になれたんだ、ここは明るく考えないとね。
        さ……みんなに改めて挨拶しなさいアマンダ。(柔和な笑顔を見せて)みんな私たちの家族だ。 -- ジャック 2013-06-21 (金) 22:21:26
      • あ………(口ごもってから)アマンダ・セーファルシアです、よろしくお願いします……(人見知りするのか、もじもじと) -- アマンダ 2013-06-21 (金) 22:23:04
      • おぉーうぉー…あ゛〜涼しい…流石はジャック、アーロンデルクの人間エアコンの名は錆ついちゃいないねぇ〜(快適快適っと満足そう)
        カヤン、男として、怪我を認めたくないもんだろうけど、己の弱さを認めることも強くなる一歩だよ(真顔でキリっとする。服きたけどあんまり変わってない) -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:24:46
      • 錆付いてねェ以前に家にいた頃は術会得してねェ! あとやったのはジャックじゃなくて俺だ!
        ……セーファルシア?(片眉を上げてジャックのほうを見る) -- ローディ 2013-06-21 (金) 22:26:21
      • (酔っ払ってるから間違えたとかそういうことにしといてとローディに向かってテヘペロする) -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:28:00
      • (まったくしょうがねえな、みたいな顔でアーリラを見ながら腕を組んで溜息) -- ローディ 2013-06-21 (金) 22:29:37
      • そうそう、円滑な人間関係にはまずは自己紹介だ、よく出来たよく出来た(子供扱いでグシャグシャーっと大きな手でアマンダの頭を乱暴に撫でて)
        アタシもあんたくらいの頃はそれはもうお淑やかで人見知りだったからねぇ(そんな事実はない昔からこんな感じ) -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:30:02
      • あははは、アーリラは酔っ払っているようだねぇ。今日も平和、平穏、天下泰平。いいことだ。
        (ローディに向き直って)確かに彼女はアーロンデルクの人間ではない。引き取ったはいいけど、彼女は私を親と認めてくれていないのでセーファルシア姓を名乗っている。
        だけど、いつか本当の意味で私たちの家族になってくれるさ。ローディもアマンダを受け入れてくれるかい? -- ジャック 2013-06-21 (金) 22:31:36
      • アーリラ姐、俺の記憶が確かならアーリラ姐の辞書にンな言葉は収録されてねェと思うんだが? -- ローディ 2013-06-21 (金) 22:32:29
      • ローディ兄ちゃん、…手紙では聞いてたけど、なんかホント、南の人みたいな服装な… お帰り、久しぶり! (冷気のおこぼれに預かって快適快適しつつ)
        俺の弱さと言うか、男としての弱さと言うか… (服を着ても露出ばっちりな姐御の胸の辺りをチラッチラ見つつ鼻を押さえる)
        アマンダ? 家族… ジャック兄ちゃん、やっぱり嫁さんか!? (勘違いしつつ) アマンダ? 俺はカヤン アマンダ姉さんと呼ばせてくれ… (真面目な顔で) -- カヤン 2013-06-21 (金) 22:32:35
      • (アーリラに撫でられて顔を顰める)うー。(乱れた髪を手櫛で直して)
        ………。(本当にそうなのか、と怪しいものを見る目でアーリラを見て) -- アマンダ 2013-06-21 (金) 22:33:23
      • 「ビール2本目、酒好きだけど強くはないのですぐ酔っ払う)なるほど……まだ若いから手をだしてないだけかジャック…「納得した顔でローディに手招き)
        よし、涼しくしてくれたお礼に、ハグをしてやろう、昔のように、さぁ、こい(その手の言葉がないと聞くと笑顔で両手を広げる。スパーンスパーンっと大木でもへし折りそうな勢いで腕を交差して) -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:35:26
      • A-han(納得したように頷く)
        あの寂れた屋敷がこンだけ賑やかになったんだ、ひとりふたり増えても構やしねェよ(肩を竦めて笑う)
        ご覧の通りに嬢ちゃんの言うとォり、変人ばっかの家だから少なくとも退屈ァしねえだろうさ。好きなだけゆっくりしていきな(こっちのセリフはアマンダに) -- ローディ 2013-06-21 (金) 22:35:36
      • ハァ!?(カヤンに怒りを露にして)私がジャックのお嫁さん!? マジキモ!! あり得ないんですけど!!
        (アーリラも睨みつけて)フンッ!(ぷいと不機嫌そうに顔を背けてしまう)
        (ローディの言葉に、少しだけ頷いて)…うん。よろしく。(と小さな声で) -- アマンダ 2013-06-21 (金) 22:37:36
      • ……(しばらく半眼で風を切って交差を繰り返す腕を見やり)
        カヤン、堪能してこい(GO! と指差す) -- ローディ 2013-06-21 (金) 22:37:38
      • ロー兄…俺、こんな葛藤初めてだよ…! (おっぱいかベアハッグか…) 二つの意味で昇天だぜ… (冷や汗をかきながらもアーリラの胸へのダイブの隙を伺う歴戦の傭兵にじゅうにさい) -- カヤン 2013-06-21 (金) 22:40:26
      • 流石にそこまで言われるとパパ傷つくなぁ………(肩を落として)
        とまぁ、私の娘だよ彼女は。(カヤンに腕組みしながら向き合う)どうだい、可愛いだろう。
        (ローディに柔和に微笑み)受け入れてくれてありがとう、ローディ。彼女もきっと心の中では喜んでいる。
        そうそう、それと……私は家督を継ぐつもりでいるから。(アマンダの頭に手を乗せて)この子のために、ね。(それは強気な宣言ともとれる言葉) -- ジャック 2013-06-21 (金) 22:41:08
      • へ!? え、あ、俺なんか悪い事言った!? (ご機嫌斜めなアマンダに驚き、ジャックの言葉に二度驚いて)
        親ぁ!? ジャック兄ちゃん、こんなでかい娘ってー… …あー (引き取ったと聞けば頭をかいて気まずそうにしてから)
        (鼻栓を抜いて改めてアマンダに) そうなると俺の姪っ子みたいなもんか? 宜しくな、アマンダ …そんなにらむなよ な? 飴でもやろうか (慌てて機嫌をとる) -- カヤン 2013-06-21 (金) 22:42:56
      • いやー、言いたいことはハッキリいう所なんて本当アタシの小さい頃そっくりで(アマンダの叫びを笑いながら)
        よし、ローディ、カヤン、二人まとめて相手しちゃる。どれくらい鍛えたか(ソファーから立ち上がって腰を低くして両手を広げる)…こないならアタシから行くよ? -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:44:58
      • ……俺ァ謹んで遠慮させてもらわァ(冷や汗を浮かべながら笑顔を浮かべて杖を振る) -- ローディ 2013-06-21 (金) 22:48:31
      • アー姉、それ貴族の豪邸のリビングでやる姿勢じゃない
        ブルドーザーみたいな威圧感出しやがって!? (パワーファイター同士がにらみ合う空間がぐにゃあと曲がる… 錯覚) -- カヤン 2013-06-21 (金) 22:49:47
      • (カヤンに舌を出して)飴なんていらないわよ! べーっだ!
        (ジャックに頭に手を乗せられるとそれを振り払って)………っ! 帰る!
        (ジャックの宣言を聞いてからさらに不機嫌になったのか、肩を怒らせて帰って行った) -- アマンダ 2013-06-21 (金) 22:51:01
      • 俺としちゃあ、誰が家督継ごうが良いけど (アーリラから注意を逸らさないまま…それはまるで野生の熊とであった登山者のような緊張感を保ったまま…ジャックに視線を返す)
        本家筋の人の力になれるなら、妾腹としちゃあ有難い 母さんの愛した男の家だ 潰れるのは見たくない (にぃ、と剣士を見せて笑った) また、宜しくな -- カヤン 2013-06-21 (金) 22:51:55
      • (セイヤーって掛け声と共に、低い姿勢でのタックル!…をする幻覚をカヤンは見ただろう)
        あぁそうだね、リビングだったハハハ、壊したら怒られちまうからやめとくかね(また座り直して) -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:53:43
      • ……ジャック、あの嬢ちゃんは屋敷の構造把握してンのか?(道に迷わないかな、と心配になったようで出て行くアマンダを見送る=アーリラから注意が逸れる) -- ローディ 2013-06-21 (金) 22:54:09
      • あの年頃は面倒だからねぇ(怒って帰るアマンダみながらまたビール)…で、ジャック、家督つぐんだ。 -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:54:39
      • アー姉が脅かすからアマンダ帰っちゃったぞ (一緒にソファに座りつつ責任を擦り付ける) -- カヤン 2013-06-21 (金) 22:54:57
      • ありがとう、カヤン。私はみんなが幸せになれる道を模索するつもりだよ。家族みんなのね。
        ああっと、アマンダ! どこへ行くんだい!(ローディに頷き)大変だ、この屋敷は広いから迷子になってしまう!
        アマンダー、おーい、アマンダー!(慌しくみんなに一礼してアマンダを追って出て行った) -- ジャック 2013-06-21 (金) 22:56:09
      • 隙あり(中身の入った良く冷えたビール缶をローディの鳩尾めがけて投げる。それはまるで槍投げのようでもあった) -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:56:12
      • おぐふっ(撃沈) -- ローディ 2013-06-21 (金) 22:58:48
      • よし、ローディも沈めたし…アタシも部屋に戻るかね(ケラケラ笑いつつ)そのビールはあげるよ、冷風のお礼さ(そういって去っていった) -- アーリラ 2013-06-21 (金) 22:59:53
      • あの武芸一筋朴念仁のジャック兄ちゃんが、世話焼きパパさんに… はぁ、何があるか分からんね、世の中ァ
        …ナム、ロー兄… あ、アーリラ姉ちゃんビール俺も貰って良い? (沈む兄貴分を眺めつつ酒を飲む) -- カヤン 2013-06-21 (金) 23:01:31
      • (まだ冷たいビールを飲んで、グラスに少し注ぎなおし) …ロー兄ちゃん、うちの小屋で飲み直すか? (潰れたローディにグラスを差し出す) -- カヤン 2013-06-21 (金) 23:02:51
      • 俺が炭酸飲めねェの知ってんだろがアーリラ姐……!(なので、やる、と落ちたビールの缶をカヤンに渡す) -- ローディ 2013-06-21 (金) 23:02:55
      • お、ありがてェ……炭酸以外の酒はあるか?(なんとか復活) -- ローディ 2013-06-21 (金) 23:05:53
      • 俺の荷物にまだワインがちょいと 温いけどま、良いだろ? (立てる?とか一応心配しつつ、館の敷地の隅の薪割り小屋に向かった) -- カヤン 2013-06-21 (金) 23:07:13
      • これくらいなら多少時間たちゃ回復するさ、俺を誰だと思ってやがる(けらけらと笑って見せながら立ち上がってカヤンについてく) -- ローディ 2013-06-21 (金) 23:14:41
    • 書庫
      • ……(部屋で読む本が尽きたので書庫を漁りに来る。重い扉を開けるのも一苦労である) -- アシド 2013-06-21 (金) 23:35:05
      • (適当に魔術の本も含めて、分厚いのを選んで何冊も重ねて…)
        ……ふう(重いので地面に降ろした) -- アシド 2013-06-21 (金) 23:40:22
      • 誰かいないか…(メイドを呼ぼうとして、病気が発覚して以来自分に近づいてくるメイドもほとんどいなくなったのを思い出した)
        ふん(仕方無しに、自分が持てる数冊分だけ持つと、他は諦めて部屋に戻る) -- アシド 2013-06-21 (金) 23:49:07

Last-modified: 2013-08-07 Wed 23:58:32 JST (3914d)