ニトは、アーロンデルク家ができたときに居ついた、住み着いた家に繁栄をもたらす座敷わらしなどに連なるものである。(古くからアーロンデルク家に住んでる人間は会ったことがあるかもしれない。また、アーロンデルク家にはいつの間にか現れる少女の幽霊という怪談があったがその正体である。当然、20年ほど(正確な話になれば23年)前より目撃談は完全になくなる。)
たとえば、寝ている間に仕事をしてくれる妖精なんかもこの類。
23年前、そんな幽霊がいるのなら見てやると邸内探索をしていた頭首に見つかり、そのまま押し倒される。
身ごもってからは婦人として屋敷で生活している。
失われた?力 †
- 住み着いた屋敷、またはその一族の人間(このあたりの定義はあいまい)すべての願いをかなえる幸運。
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