『設定』
<< 背景設定 >>
・事の始まり、Side瑠璃香
瑠璃香はとある地方にある湖側の社で生まれた
風変わりな両親とこれまた風変わりな姉達に囲まれながらも
たっぷりの愛情を受けてスクスクと育った
何不自由なく育った瑠璃香だったが
若干の不満と言えば外の世界をあまり知らないと言う事だ
そんなある日、祖父から告げられた言葉が瑠璃香の運命を大きく動かす
許嫁の存在……
湖の守護神でもある祖父が過去に交わした約束が今になって思い出されてしまったのだ
祖父は過去にとある人物と、互いの子を結婚させると言う約束を交わしていたらしい
しかし…瑠璃香の母でもある娘にはすでに伴侶と子がいる
ならばその孫の代で約束を果たそうと言う事になってしまうのはやもえない話
誰を嫁に出すかもめにもめた結果…瑠璃香に白羽の矢が立ったのであった
元々、将来に対し何も考えていなかった瑠璃香
素直な性格もあってこれを了承
数年の猶予期間を与えられた瑠璃香は自由な時間を楽しもうと
かねてから噂として聞いていた空中学園へと向かうのであった……
<< 諸設定 >>
・瑠璃色の髪と紅玉色の瞳が特徴のおっとりした巫女さん
とある湖を守護する龍神の一族の子と墜天使の間に生まれた末娘
(何人姉妹がいるとか未設定です)
・黄金歴269年時15歳
(ステと年齢が違う?設定とはそう言う物です)
・その生まれ故に聖性や神聖が極めて高く
そこにいるだけで浄化能力が働き、場の不浄な気や物を清めてしまう
(なので散布性の毒等は効果が薄い。PM2.5等も浄化しちゃう)
しかしそれは力を上手く制御できていないからで
空気や気の淀んだ場所に長時間いると瑠璃香自身も消耗してしまう
・許嫁がいるらしい
>許嫁は遊だった事が発覚した
>左手の薬指に赤い石の嵌ったリングをしてる
・学園近所のアパートで遊とルームシェアしていた
271年の四月にアパートから女子寮の201号室に引っ越した
・かなりの世間知らず。天然さんかもしれない
・横文字が少し苦手(現在勉強中)
・電子端末(スマホ)や魔導端末(サインフレーム)を扱える程度の技術知識はある
<< 外見設定 >>
・髪:名の通り瑠璃色 瞳:紅玉の紅
・身長は157cm 体重50kg 94/60/89
(天使の血の影響で見た目より軽い)
・巫女装束は修行衣みたいなもの
(彼女自身が神の眷族の様な物だから)
・浄化能力の影響で周囲の空気は澄みキラキラしてる
側にいると空気が美味しい
・驚くと龍の角が伸びる(東洋龍の麒麟みたいな角)
しばらくすると引っ込む
・龍神や天使の血の事は別に隠している訳ではない
わかる者ならなんとなく気付くかもしれない?
(そもそも未熟なので隠しきれないし……)
<<能力設定>>
・巫女の装束を纏っているが、能力はまだまだ未熟
符術等を用いる事でそれを補っている
<使用できる符の一例>
[暖]:暖かい程度の熱を発する
結界符「防御の陣」:プロテクションの術を付与した符を円形に展開する事で防御障壁を作る
・背に白銀の翼を広げ飛ぶ事が出来る
(母親が墜天使だったので)
※墜天使:自ら天界を離れた天使の事
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