名簿/498097

• アトイは産声を上げる前にそろそろプリキュアは卒業しイケメンとかチョコパフェに
  夢中になれる年頃であった。
  母は神のごとき特異な存在の創造物であり、もう1人の母は強大にして偉大なる古代龍であり、
  酔いに任せた一夜の間違いで仕込まれた。
  
  　アトイが神として生きるならば生まれた瞬間に強壮にして最も偉大なる種族の一柱だった。
  だが彼女はそれを選ばなかった。誰にもそんな生き方を望まれなかったからである。
  　神でなくとも何者にもなれ何事もこなすこともできた。だが彼女はそれも選ばなかった。
  母に顧みられることの無かった子は自己に意味を見出せなかったからである。
  
  　何も考えず何も感じず、因果をもたず只そこにあるだけの生は奇妙なだけで意味は無い。
  強壮にして偉大、脆弱にして無価値。居ても居なくてもどうでもいい存在………。
  
  「じゃあ別に居てもいいじゃないですか」
  
  アトイはここに居ることにした。彼女は底抜けに楽天的だった。
  母親は好きになれなくても自分が今ここに居る理由に疑問などは無い。
  
  
• 何もかも持ちえながらどこまでも空っぽなアトイは、偉大であること以外何も与えてくれ
  なかった母親の代わりに自分で何もかもを欲する。
  　食欲性欲睡眠欲には忠実に、創造に所有に物欲に精を出し、苦痛や鬱屈をこれはこれで…
  とつぶやきながら楽しむ。
  
  　やり方は知らないが今のアトイは煉獄の炎で星を焼き尽くすことも因果律を
  操って世界線を望みのままに収束させることもできるかもしれない。
  　だからいつか、力を手放さなきゃよかったかなぁとつぶやける日を目指すのだ。
  同級生の性感帯や性癖を想像してはニヘラとしつつ簿記などを学んで目指すのだ。
  
  
• あと、うまい事言ってドヤ顔するのと焼きたてのお肉が好き。
  
  
• 万能の呪文は「やれる気がします！」
  アトイができると思った事は必ずやれる事。
  
  
• そしてここに書いた設定は初期案のため、今のアトイさんぶっちゃけただの人生エンジョイ勢、最愛の人もいるし。
  

キャプテンノーチリューハクレハルベライトジェリクタイム

ベールト家出身 アトモリ 499726 †

	ID:	488026
	名前:	アトモリ
	出身家:	ベールト
	年齢:	ロリ巨乳
	性別:	牝穴
	その他:	ステータス/戦歴
	説明:	アトモリさんはアトイさんの妹である。今の今まで母親の中に取り込まれていたが、最近また出産されたぞ。 クリスマスの奇跡と称してアトリアさんの気まぐれで開放され、そのままアトイさんチに住み着いた。 極度のシスコンで姉の卵巣を虎視眈々と狙ってる。 姉同様出来ないことは殆ど無いけど無気力ゆえ何もしない。アトイさんみたいに几帳面な性格ではなく怠惰な毎日を過ごしている。 好きな食べ物は納豆とかキムチとかくさやとか発酵食品。ヨーグルトばかり食べて食糞家にも優しいアトモリさんを目指してる。 酒？　そんなもん水ですよ。 身長は120前後。胸ばかりでかいぞ。処女。関西弁。

・アオイはもう一人のアトイである。
　　神の力をもつが故、その力を常に正しく御せんとしたアトイが、生み出した
存在である。

　過度の悲しみや怒り、嫉妬で判断を謝らないように、そういった感情を無意
　識化に押し込めた結果、アトイのそーいう部分が人格を持った存在である。
　アトイさんは神様だからそういうことも起きてしまうのである。
　だから、アオイさんは、泣き虫で、嫉妬深くて、卑屈で、自虐的で、愛がす
ごく重い子である。

・アオイさんは、洋上に浮かぶ無人の九龍城砦みたいなとこに住んでいる。
　アトイさんが、無意識のうちに作ってしまった新しい世界である。
　そこはアトイの深層意識であり、実在する世界でもあり、アオイはそこの
唯一の住人。

・アトイとアオイの関係
　喧嘩もしたけど、今は一つの人格のそれぞれの側面としてうまくやってる。
　主にクレハさんのがんばりのお陰で有り。分裂した二人のアトイが互いを
認め合ったのは、アトイの成長の証でもある。