企画/ゴルロア聖杯戦争

マスター・ブレイズ Edit


マスター
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設定等

【外見】
身長195cm
体重90kg
黒髪赤眼、高い身長に切り散らばった髪形
子供相手には怖がられることもあるような風貌だが笑顔を絶やさない暖かさを纏っている。
令呪は左手の甲に刻まれた矢じりと鎖が重なった形状で普段はブレイサーで隠れている
※グリード《審判》戦で一度使用。
※アルヴィン第三戦目で使用。
※グリード《正義》戦で使用。
全て失うも、再召喚を行い右手に炎の紋章が刻まれている。

【性格】
気さくに笑い、子供のように笑顔を浮かべる大人である。
しかしこと聖杯戦争に関しては己の信念の下、烈火のように燃え盛り戦いを挑む。
信念を貫く強さと、邪悪に対する怒りは何よりも強い。

【保有スキル】
射撃:A+++
天性の才能。銃器から投擲技術まで多岐にわたり得意とする。
特に弓を得意とし、神話の時代の英雄に匹敵する腕前を持つ。
騎乗射撃も減退無しで行使可能。

エフェクトマスター:EX
エフェクトマスターと呼ばれる特殊異能者であることを示す。
世界の人々を護る願いの力を宿す者。宿した属性は炎。
特殊な技能であり、後天的な素質、魔術などではない奇跡の力。

以下、エフェクトマスターであることに付随する能力を簡潔に記す

気配察知:EX
エフェクトマスターが必ず持つ力の1つ。こと邪悪等に対して限定。
混沌、悪属性どちらかである存在を未来予知に近い領域にまで持つ。
悪魔や不死者など、存在自体が自然の摂理と相容れない者も当てはまる
人々のために邪悪や、思想の歪んだエゴイストを倒すのが使命だ。

エフェクト・ブレイズ:EX
エフェクトマスターが必ず持つ力、力の象徴。世界が持つ力を願いが纏め上げて1つにした希望。
マスター・ブレイズはその名前の通り炎を宿し、炎を発生させ、炎を操り、り、炎と同化し自らの形さえ変えられる。
ファイア・スターターやパイロキネシス、トーチ等と呼ばれる炎系特殊能力を全て併せ持つ。
加えて己の存在の意志を保つことで炎の欠片や火の粉からでも自らの体を不死鳥の如く再生することができる。
しかしそれには莫大な世界に存在する力を燃やすため、短時間では一度しか行えない。
浄化の焔。破邪必滅の力。その力は思いが強ければ強いほど燃え盛る。
その炎が及ぼす影響(熱量等)を自在に指定できる。

【武器】
特殊な力であるエフェクトに最適化された可変戦術弓と、エフェクト。
加えて己自身の鍛え上げた身体能力

【来歴】
プロミネンスと呼ばれる人類の繁栄と守護を掲げる秘密結社のエージェントである。
名前:衛・一騎(モリ・カズキ)
サーヴァント:メディエイター
理想・信念:
聖杯への願い:聖杯の破壊。聖杯戦争という邪悪な儀式を打ち滅ぼすこと。
活動時間:午後9時~
戦闘タイプ:弓と炎
その他:拠点は中流中程度の宿。穏やかな雰囲気。


その他のこと
冒険には出ているか出ていません。聖杯戦争専従。
企画外のキャラが絡んでもよいか聖杯戦争のため日々奔走してるため、やめておいたほうがよいかと
他のマスターですが…一目でクソ邪悪!とわかるヤツに慈悲はない。
悪or混沌属性には基本的に容赦しない。
子供や巻き込まれた人(話の通じる相手)には説得を試みる。
他のサーヴァントですが…一目でクソ邪悪!とわかるヤツに慈悲はない。
悪or混沌属性には基本的に容赦しない。
聖杯戦争にはどういうスタンスで?邪悪な儀式である聖杯戦争は砕く、聖杯は砕く!
戦闘RPは積極的に

補足 Edit

  • 普段はマスターとサーヴァント探し。
    • 話が通じる相手にはなるべく辞退を薦めます。
      • 対話は大事。
  • 拠点は中流の宿。アタタカミ
    • ライダーのために選んだので衣食住揃ってかつ自炊できるようなところ。
      • 日常のためです。

本編 Edit

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お名前:
  • Epilogue -- 2014-04-24 (木) 23:21:44
    • 永劫続くかに思われた聖杯戦争は終わった。
      魔術儀式の大聖杯、英霊の座というシステム……その全ては砕かれ
      聖杯という万能の願望機に欲望を注ごうとする人間も、それに手を伸ばす英霊も
      これから先、現れることはないだろう。
      英霊も、人々も……その欲望の器から開放されたのだから
      -- 2014-04-24 (木) 23:28:14

      • ──そして、男は再び戻る。戦いの世界へ
          救いを求める人々に手を差し伸べて……人々の命を踏みにじる者達と戦うために
        -- 2014-04-24 (木) 23:30:11

      • (砂漠を歩く。砂の大地を踏みしめて歩く……)
        (あの戦いの後、史楼と再び会い……分かれて。アドニスやエオに会いに行っては話し)
        (アルヴィンは結局見つからなかったものの、ゼロが一日でも悔いなく過ごせるようにと、また話して語り……)
        (そして、戦いの傷も癒えたのもつかの間に歩く)
        (この砂漠にある小国家間の争いに潜む影を打ち砕くために、戦いの世界へ)

        ≪マスター、目標の街までまだありますが西に行商のキャンプがあります≫

        流石に俺も疲れた、今日はそこで休めたら言うことはない

        (マントのフードを払い、部下から来た無線機通信に受け応える)
        (この辺りは砂嵐もあってか徒歩の移動が一番安全な移動と言えた)
        (それでも本当にひたすら歩いていけるのはエフェクトマスターという異能者であるからなのだが)
        (あの戦いの後から、体の不調は徐々に癒えて今では以前よりも快調と言えるほどとなっていた)
        (それもこれの、彼女のお蔭かと右手のリストバンドを見つめて、また歩き出していく) -- ブレイズ 2014-04-24 (木) 23:40:01
      • (聖杯は破壊され、彼の聖杯戦争という名の舞台は幕を下ろした)
        (而して、男の戦いが終わることは無い。救いを求める声がこの世にある限り。虐げられる弱者がこの世に存在する限り、彼は戦うだろう)
        (それが「英雄」であり、マスター・ブレイズという男の生き方であるのだから)

        (砂漠の中。見渡す限りに広がる砂の海で、ブレイズは歩を進める。砂の海に描かれる足跡は一人分と、そして―)

        (彼の後をついて回る、一匹の小さな獣。機嫌よく可愛らしい鳴き声を漏らしながら、ブレイズの足跡の隣に小さな可愛らしい軌跡を描く)

        (聖杯戦争の後―)
        (何時からか彼について回るようになった獣。何処から来たのかも、どんな種族なのかも分からない)
        (けれど害意は無く。ただブレイズに懐き、行く先々について回るのだ)
        -- 2014-04-24 (木) 23:49:17
      • (砂漠、砂の大海を歩き続けて……足跡を連ねて歩き続ける)
        (既に時は夕暮れ時となりつつあり、太陽は沈みかけていた)
        (砂丘を昇り、目を細めれば……件のキャンプはすぐそこに見える)
        (今の時期は日没が早い上に夜はとにかく冷えるため、間に合ったことに安堵した)
        (そして沈む夕日が照らす影は二つ……男と、小さな獣の影が砂丘に流れるように映し出される)

        もう少しだ……暫らく歩きっぱなしだったからな
        今日ぐらいはゆっくり休めて、明日へ力を蓄えたい所だ

        (男が話しかける、傍らにいるその獣について彼を知るものは誰もが聞いた)
        (何処のものか、どんな種族か……だが、マスター・ブレイズという「英雄」はただ笑い……)
        (次第に誰も聞かなくなりそれが当然という風になっていった)
        (彼の隣にいるのが当然であると) -- ブレイズ 2014-04-25 (金) 00:01:56
      • (丘の向こうで微かに揺れる灯りが目的のキャンプであろうか。どうやら日が沈むまでにはたどり着けそうにない)
        (地平線まで続く砂の中へと夕日が静かにその姿を沈ませていく。消えゆくその際まで世界を赤々と照らし出す夕日は、直に完全に沈んでしまうだろう)
        (暗く成りゆく砂の海を、太陽に代わって照らし出すは月の光)
        (熱気を持って世界の全てを照らし出す太陽とは対照的に、月は穏やかに全てを包み込む)

        (時折吹く風が一人と一匹の足跡を消していく。彼らが辿った道筋は既に振り返っても確認は出来ないだろう)
        (けれど、それでいい。彼らが道に迷うことは無い。陽が沈み、闇と静寂に包まれた世界でも、月は彼らの道筋を照らし出してくれるのだから)

        (月の灯りを導とし、歩を進めればやがて彼らの姿は丘の向こうへと消えていく)
        (目的地までもう少し。長い一日もようやく終わりを告げ、夜が明ければ守り抜いた希望の青空が再び世界を満たすだろう)

        (月明かりに照らされ、二つの影が丘の向こうへと消えていく)

        (歩調に合わせてゆれる影は二つ)

        (英雄として世界を救い、人々を救い続ける男の影と―)
        (その傍に寄り添う影は)
        (長い髪を揺らし、金色の耳と尻尾を機嫌よさげに揺らす、少女のものであった―)

        (この広い広い砂漠の中で、彼らを見ているのは)
        (全てを知っているのは、優しく、柔らかく、世界を包む月だけだ―)
        -- 2014-04-25 (金) 00:16:02

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予定事 Edit

相談は此方 Edit

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  • これにて完結。 -- 2014-04-25 (金) 00:18:32
    • まとめ版、無事に完成しました。
      念のためチェックはしていますが、表記データに誤りがある場合も考えられます。その際はお気軽に声をかけてください。
      ありがとうございました -- データ募集 2014-05-07 (水) 23:23:36
    • おつかれさま -- 2014-06-22 (日) 22:24:32
お名前:

聖杯提出用データ Edit


Last-modified: 2014-03-21 Fri 22:56:25 JST (3687d)