HRBG/0000
- さあて…ルーシェ殿ー?その後如何でござるかー?(チョイーッスと雑にマイルームに来る忍者) -- 堂仁
- 元気です。はい(玄関で出迎える……というよりはちょっと前から居たような佇まい) -- ルーシェ
- おお!良かった良かった!……いやな、ほれ、ルーシェ殿は例のアレでござろ?ドッペル某。…もしや消去などされておらうかとな(近づいてこそこそ耳打ち)
しかし、何かやっておったでござるか?(とその佇まいを見て首をかしげて) -- 堂仁
- あー、ええ、まあそのような感じの。でも運営さんにお話して、正式に許可貰いましたので。
……で、ええ、まあその。エヴァンジェリンさんとヴィータさんがお着替えなさっておいででいらっしゃいまして(よく見るとちょっと顔が赤い) お茶もお出し出来ませんけど、運営さんの件でも話しましょうか。 (玄関に置いてあるシンプルな丸椅子を堂仁に勧めつつ)こう、ぼくの場合はちょっと特殊なケースだそうで。 ……本来NPCというのは生成時点で、役割と周囲の関係がある程度構築されてるんだそうです。 でもぼくは、ソウルマスターであること以外は空白で……とは言え知識もないので疑問に思う余地もなかったんですけど、ね。 -- ルーシェ
- 「そうして過ごす内に、自他──いわゆるプレイヤーとそうでないものの違いに気が付き、それが自我の芽生えとなった……らしい」
ルーシェの背後のドアがシュッと音を立てて開き、黒のゴシックドレス姿のヴィータが現れる。 -- ヴィータ
- 「あら、いらっしゃいませ、堂仁様」
続いて現れた白いゴシックドレスのエヴァンジェリン略。ドレスの裾を摘んで華麗に会釈する -- エヴァンジェリン・ジェマ・サリア・リベルタ・ノリカズ
- おおそいつはめでたい!(ぱん、と笑顔で柏手を打つ少年)ここの運営も話が分かるでござるな!…ま、一癖も二癖もあるプレイヤー達を纏めている以上、当然でもござるか(と笑い)
……着替え?あー…(と、その言葉と彼の赤らんだ顔に納得する。…その顔自体も人によっては可愛らしくも見えるだろうな、とまでは言わなかったが) はは、サリア殿はそれに決まったでござるか。それでもちょっと長いでござるし、折角名付けたので拙者はサリア殿と呼ばせてもらう(と椅子に座って) ふむ…そうであるな。エドバクフでもNPCは殆どが役割を持つ。あの星の場合は伽藍忍法帖の登場人物としてや、賑やかしの町民なりでござるが。 ならばそれはルーシェ殿の場合は逆にそれが上手く作用して…(と言いかければ、ヴィータとエヴァンジェリンの姿。それを見れば、一瞬、ぽかんとして) …おお…いやはやこれは見目麗しい。あの時はバタバタしてあまり見ていられなかったでござるが…これは素晴らしい…。 (着飾ればこうも美しくなるのか、と慌てて一拍遅れて会釈に頭を下げ返す。…直前までうわ胸部装甲ハンパないみたいな視線を無意識に向けてしまってたのを誤魔化すためでもあるが) -- 堂仁
- 「ええ、名前に関しては頂いた方からはそのように、そうでない方も選んで呼べるようにと……」
殿方はそういう物だと知っていれば、気付いていても涼しい顔をする優しさがエヴァンジェリンにもあった。 -- エヴァンジェリン・ジェマ・サリア・リベルタ・ノリカズ
- 「そうだな、我がサンクチュアリ星系も同じようなものだ。ある程度の役職はイベントに際して付加されたものであるが」
この格好の時はそうした所作をするのか、と主人を見てからそれに倣って会釈する。ぎこちない。 -- ヴィータ
- まあ、そういうわけなので元々ぼく自身には削除フラグは立っていなかった訳で。
……でも、喜んでもらえて嬉しいです(照れ笑いを浮かべて) -- ルーシェ
- 「削除を免れたのは私達の方ですね……制御システムに居る12人の同胞も含めて……」 -- エヴァンジェリン・ジェマ・サリア・リベルタ・ノリカズ
- む!(先程のエヴァンジェリンの会釈はあまりにもスマートだったためにその所作自体に目が行ってしまっていたが)
(ヴィータのぎこちない会釈、そして下方にどうしても向かい重力によって落ちるように僅か形を変える大きなそれ) (当然、ブラはしているのだろうが、だとしても質量が質量、方向を変えた事によってより強調されたラインは豊かなる褐色の大地!) ……こ、こほん。いやなんでもござらんよ?…礼が不慣れなのも、微笑ましいなぁ、と思っただけで。うむ(実際、それはそれで素直な感想ではあったが、たぶん白い方にはバレてる) はは、それはそうでござるよ!友人が居なくならないのを喜ばぬ者がおろうか!ルーシェ殿にはまた、射撃のコツを教えてもらいたいでござるしな!(とからからと笑う) (そうして制御システムの言葉を聞けば)あー…確かに、全体としてはそっちの方が大問題でござるよな…綱渡りでござったが、上手く転がって良かった…。ちなみにしっかり代替はできているのでござる? -- 堂仁
- 男ならば見るのは当然と思っているので特に反応はしない。ただし知識は諜報系に偏っているため、エヴァンジェリンとはなんとなくニュアンスが異なるが。
「仕方あるまい。データして持ってはいても、実際にこのようなことをするのは初めてだ」 -- ヴィータ
- (へへへ、と照れ笑い)……うん。そうですね……じゃなくて、そうだね、の方が自然ですよね? -- ルーシェ
- 「多少、活動にムラがありますが……実際の恒星もそういう事は多々あると聞きますので、概ね順調かと」
それにしても……と続けて、 「そちらも、大変だったご様子で。私もあの場で見てはおりましたが……」 チェルノボーグの件である。自分の命が掛かっているのだから、介入しても良さそうなものではあったが、そうしなかった。 結果論ではあるが、その判断は間違いではなかったと思っている。 -- エヴァンジェリン・ジェマ・サリア・リベルタ・ノリカズ
- はは、ならばもっともっと行ってその知識を身に馴染ませるとよかろう、もう、反乱に気を揉む必要もなかろうしな(セーフ!!と内心思いつつ言う忍者。全然セーフじゃない)
(いちいちこいつも可愛いなぁ!?とか照れ笑いを見つつも)ふふ、好きにするがいいでござる。ルーシェ殿には役割などない。決まり決まった自然さに収まる必要はないのでござるからな。 …だが…まあ、良いのではござろうか。そういうのも、な。さあどんどこ来るがよい!呼び捨てでも構わぬぞ!(おどけたようにカモーン、みたいなポーズして) む?いや別に?(とかエヴァンジェリンにはそう言う)……いや、大変と言えば実に大変ではござったが。かつてここまでがっつりと修行して、 コインの裏と表を十回連続で当てるような賭けを繰り返して、それでも勝てるかどうか分からぬような勝負は初めてでござったからな(などと、様々な思いを巡らせ視線を部屋にさまよわせていたが) …それでも、楽しかったでござるからな。その過程も、結果も。もし、の話は余り意味が無いでござるが…仮に、負けたのだとしても、楽しかったと思うでござるよ(と、にかりと笑って言う) -- 堂仁
- 「……まあ、そうだな。無駄になる経験でもない……か」
男性陣の反応を見れば、無表情なりに吝かでない気もしてくるものである。 -- ヴィータ
- 流石に一足飛びにそれは難しいでs……難しいなあ!まあ、やってみま……やってみる、よ。
えーっと、堂、仁……(口幅ったくて、もにゅもにゅしながら呼んでみる) -- ルーシェ
- 「ええ、楽しんでいらしたのも存じております……大変、良い物を拝見させていただきました……」
そう、楽しそうにしていればこそ、水を差すような真似はしたくないと思えたのだった。 -- エヴァンジェリン・ジェマ・サリア・リベルタ・ノリカズ
- それに、戦に繋がる知識だけでは問題もあろ?言ってしまえばそのような知識のみでは真にやらねばならぬこともできまい。
Drヘルムのような反乱を事前に予期するためにも、無駄に思えることも必要なのであると考えればよいでござるよ。 (とか偉そうに言ってるが、その視線は二人の腰回りの方をさりげなく見ている。オイオイオイ圧迫祭り開催しなきゃだろコレ。白と黒のせめぎあい…!挟まりたい…!) ははは!ヴィータ殿にも勝るぎこちなさよな!おうよルーシェ殿!その調子でござるよ!(と、そこまでからから言って…何かに気づいたように、こほん、と一つ咳ばらい) …あー…、一応言っとくけどな。殿付けんのは俺のロールだから人には呼び捨てにさせんのにお前は殿付きかよってのは悪ぃな、許せ。 ま、あれだ。いつか…本当にいつになっかは分かんねぇけどさ、リアルに出てこれるようになったりしたら…そん時には、な(と、にかりと笑って言い、またこほん、と) はは、お粗末様でござったよ。まあ、どちらにしろ拙者一人ではあのような結果にはならなかったでござろうからな、観客席で応援してくれた者たち含め…皆の勝利よ。 (と、そこまで言って、今まで座っていた丸椅子から立ち上がって)…さて、お三方の元気な(そして大変艶めかしい)姿も見れたことでござるしそろそろ失礼するでござるかな(と言っていたが、足を止めて) あ…そうだ。数週間後辺りに、エドバクフで大々的に射撃大会をやるそうでござるよ。折角ならば、ルーシェ殿も一緒に出ぬか? そしてお二人も、よろしければ観戦など。ついでにエドバクフの案内もするでござるよ(そう、笑って言う) -- 堂仁
- 「そういえばシノビと呼ばれる者は様々な知識に精通していると聞き及ぶ……一理あるな」
などと言いつつどこを見ているのやら……と思ってはいるが、ルーシェと友情を育んでいるようなので余計なことは言わないことにしておく。 -- ヴィータ
- はい、じゃなくてうん……あはは、うん、分かってま、分かってる……有難う、堂仁。
(14年。プレイヤーの中にそれとなく混じって暮らし、自身の出自をどう受け取られるか分からず、ひた隠しにしてきた) (そうと知ってもちゃんと友人として接してくれる。それが有り難くて、また照れたような、ハニカミ笑いを浮かべた) -- ルーシェ
- 「あら、もうですか?お構いできず……あら、それは楽しげな。さておき、お気をつけてお帰りくださいね」
再び、スカートの裾を摘んで一礼。 -- エヴァンジェリン・ジェマ・サリア・リベルタ・ノリカズ
- うん、ぜひぜひ。またね、気をつけてくださ(大丈夫そうになってきた所でエヴァンジェリンに釣られて敬語になりそうになった)
……気をつけて。まあこの辺りはPKも出ないけど、ね。 -- ルーシェ
- 「……思えば視線を悟られないのも修行の一環なのではあるまいか。まあいい、気をつけてな」
再び主に倣い口調に似合わぬ礼で見送った -- ヴィータ
- ん!ならば拙者もその時に備え腕を磨かねばな!ふふふ修行修行に継ぐ修行!そしてそれを友と行えるのであればまた楽しく!
(などと照れ笑いを見て拳を握りしめて言う。そう、楽しんでもらいたい。自分が人でなかろうとも、ただのデータの塊なのだとしても) (それは、ヴィータと、エヴァンジェリンにも。戦うだけではない楽しみを、紫の瞳持つ不器用な彼女にも) (システムから観測しただけでない、自分自身で感じる外の世界の楽しさを、赤の瞳持つ可憐なる彼女にも) (なぜなら…それは彼と彼女達がこの世界をよりよくしてくれたおかげなのだから。目一杯に、そうして良かったと思えるように) さ、では拙者は失礼致す。それではまたいずれ。さらばっ!(言って玄関のドアを開け、その先の廊下の床に煙玉を叩きつける) (ぶわりと白煙が吹き上がる。その煙からは、ラベンダーと、ベルガモットと、ローズマリーの香りが、なぜだか絶妙な配合でして。煙が消えた時忍者の姿は無かった) -- 堂仁
- エネルギー系のスナイパーを見ない理由が何となくわかりました…… -- ルーシェ
- 装備できないじゃないですかー! -- ルーシェ
- ビームスナイパーライフル貰っても -- ルーシェ
- (掃滅依頼にて、盗賊団の隠れ家への攻撃を終えたロストワンへと近寄ってくる青い光点…味方を示す光がレーダーに映し出される)
(どうやら一つのミッションに二つのソウルユニットが派遣されていたようだ、ロストワンへと近付く謎の機体から通信のコールが為されている) -- J・D
- (ミッションが発生する惑星はそれこそ星の数程。しかしまたプレイヤーも数多居るとなれば、当然同じ依頼に割り振られることもそう珍しいことではない)
(とはいえ、言わば『野良』である。良くて二言三言軽く通信しておしまいが精々で、大半は無言集合・無言解散である) (なので、レーダー上に接近する光点を見かけるのは珍しい。特にルーシェのような姿を見せず狙撃で片付けるプレイスタイルならば尚更の事) (視界の端のコールアイコンに目をやって、応答する)……はい?どうされました? -- ルーシェ
- 興味を持った、良い精度を持ったマスターだと思ってな。その腕ならばいずれデュエルを申し込むかも知れん、だから挨拶をと思ったのさ
(そう語るにしては抑揚の無い声、メール読み上げ機能の如く何処か無機質だ) 人それぞれかも知れんが強い者と戦う事にも価値はある、そうだろう? -- J・D
- (人口が多いゲームの事、中には合成音声を使っているプレイヤーも居る。にしてももうちょっと感情乗るような……と思いながら)
(ううん肉声だこれ、と思い直す)あぁ、なるほど……その価値観を否定はしませんけど、ぼく自身はあんまりPvPには興味ない方ですね…… そもそも、基本的には対人戦、向いているとは言い難いので……この装備ですし(スナイパーというものは戦場に置いても真っ先に狙われるタイプ、すなわち敵から一番嫌がられるタイプだ) -- ルーシェ
- そうか、なら無理強いはしないさ。その薄い興味が向いてくれた時に思い出してくれたらそれでいい
ただお前のような狙撃特化型もこれでPVPには多い、中距離での精度とDPSに関しては抜きん出ているからな (やりようらしい、と言い切らないのはこの男も上級者と言える程の腕前ではないという自負があるのだろう) 一先ず送っておく(ロストワンへと送られるキャラカードと惑星コジマの情報、廃人御用達の星だ)じゃあな、楽しかったよ(要件は済んだとでも言うように黒い機体は離脱していった) -- J・D
- (ユニットはマスターによって千差万別。その縮図たるIPBAランカーに於いてもスナイパーは少なくない)
(そんなプレイヤーの対戦動画を見るとぼくにはあんな動き無理……と思ったりもするが)……かもしれないですね。 (こちらからもキャラカードを送付して)……はい、こちらも。他の方の動きを見るのはとても勉強になりますから。 (あまりの感情のこもらなさが逆説的に「本当に楽しかったのだろうなぁ」と思わせる。ライトで見送りのサインを送るとこちらも別の場所へ赴くこととした) -- ルーシェ
- (どこかの宙域を航行中のロストワンに、前触れなく、通信チャネルが接続される)
あ、あー、もし、其処な御仁。ちと聞きたいことがあるでござるが、宜しいか?(と、開かれたチャンネルからは少年のような声。口調は余り合っていないが) -- 堂仁
- (単機で、ぼんやりと宇宙を流れながら、星々を眺める。あれは星、あれは船。あれは……などとやっていると目が鍛えられるような気がして)
(リアルであれば狂気の沙汰であるが、ここはHRBG。推進剤が尽きる心配のないソウルユニットならではである) (目の端にチカチカと点滅するサインに目をやると、回線が開かれる)……ん、はい。なんでしょう?(応える声も声変わり前、と言った感じだ) -- ルーシェ
- お主、この間デブリ撃ちをしておったでござろう?あの時、拙者も参加しておったのだが…上手く行かぬで不貞腐れて寝ていた所、監督官に怒られてしまってな。
普段はやらぬこととは言え、不甲斐なく思うてな。…良ければ、コツを教えてはくれぬだろうか。何、タダとは言わぬ。教えて貰えるなら何かしら礼は致そう。 (敵意が無いことを示すためか、彼方からゆっくりと黒い人型ロボットの姿が現れ、片手を上げる。それと合わせて、堂仁、伽藍のパーソナル情報が送られてくる) -- 堂仁
- あー……あの時の……(そのやり取りは確かに記憶している。いざ当人(の機体)を目の当たりにしてみると、そうは見えない……気もする)
コツ……(パーソナルを見る限り確かに遠距離攻撃が得意、とは言えないのかもしれないと思いながら) (こちらも了承の意を込めてパーソナルデータを開示、ついでにフレンド申請もしておく)……ぼくも、教えられる程では、無いですけれど……少しなら。 ……あっちの小惑星帯、行きましょうか。練習にはもってこいなので(すぐ近くの小惑星帯の位置情報を送信、早速移動を開始する) -- ルーシェ
- (ルーシェのデータを受け取る。宙域で漂う中、何度か見た手際が納得できるようなデータだった。フレンド申請を承認してロストワンに付いていく)
少しでも充分。最初の取っ掛かりこそが掴むのに一番苦労する所でござろうからな。……如何にあの気だるい時間を過ごすか、そういうコツでも良いのでござるが。 もっと張り合いのある忍務ならばシャキっとも出来るのでござるがなー(とぼやきながらスラスターを吹かし小惑星帯へと) -- 堂仁
- (案内した小惑星帯はいわゆるラグランジュポイント。不安定な為コロニーの設置には使われておらず、大小様々な小惑星やデブリが漂っている)
(さして資源が豊富というわけでもなく、採掘や回収に訪れる者も多くはない。しかしコロニーの警備隊がたびたび演習に使うので、賊も隠れ住まないというまさに練習向きの場所である) 着きました……まあ、確かに張り合いはないですけど、ぼくは結構好きですよ、あの仕事。 さて、早速ですが……コツ、ですね。ターゲットの動きを見て、少し先を狙う、というのが基本です。 ターゲットの速度と、手持ちの武器の弾速にも依るので……結局は慣れですけど。 あ、パーティ組めばターゲットマーカーとか共有できるので、ちょっとやってみましょうか。 (パーティ申請後、ゆっくり動いている小惑星にマーカーを付けて)……あれ、狙って撃ってみてください -- ルーシェ
- ふーむ……あれでござるな、ルーシェ殿は釣りとかも向いてそうでござるな。その気性自体が合っておるのかもしれぬ(と笑い声を通信ににじませて言い)
少し先…分かっておるつもりなのでござるがなー…近頃は射撃の修行をちょっとサボっておって…(パーティ申請承認後、前方を往く小惑星に狙いをつけて…) だが…得意とは言えねど、流石にこの程度、ならッ!(流石にただの訓練。超振動クナイの振動を止めた状態でクナイを取り出し、右手を振るいクナイを放つ) (黒塗りの刃は宙域を飛び…それはターゲットマーカーのど真ん中…とは行かずとも、中心を僅かに逸れた程度で小惑星の小さな大地へと突き刺さっている) -- 堂仁
- あー……確かに。釣りも好きですね……(釣れる釣れないに関わらず遠くの船を眺めたりとかする。釣りだろうかそれは)
……うん、ちゃんと命中してますね(同じ小惑星を低出力で撃つ。弾体はクナイのごく近くに着弾。地表を少し抉り、クナイを弾き飛ばす) (クナイはゆっくり伽藍の方へと漂っていく)次は少し小さい……あれ、行ってみましょうか。練習あるのみ、なんですよ結局……勘を掴むと言いますか。 -- ルーシェ
- やはりな(我が意を得たりといった声、だが、クナイが弾かれれば、むう、と低い唸り声が)やはり、簡単には行かぬものか…(少々ぼやきながらも)
……一気に難易度が上がったでござるなー。はてさて、果たして上手くゆくか……(もう一本クナイを取り出し構えるが、今度はすぐには投げない) 少し…先を…(元より伽藍は小型の機体、それの持つクナイは比例して割合に小さい。更に言ってしまえば概ね球状をしている小惑星とは違い) (クナイは棒状、相対速度は早くはないものの回転速度を見誤り、的が小さくなった瞬間を撃ってしまえば命中は更に困難になる) …………そこッ!(右手が、振るわれる。先程と同じく宙域を飛ぶクナイ。それは数瞬ののち…全く同じ形のクナイへと迫り…) ぬあああッ!外れたでござる!(丁度、最悪な事に棒状どころか点状、クナイの切っ先がこちらへ向かった瞬間そのすぐ隣をクナイが過ぎ去る。少し先、回転を見誤った結果だ) -- 堂仁
- あっ(隣の少し小さい岩に付けたつもりが、失敗して漂うクナイにマーカーが。思わず通信に乗るか乗らないかくらいの小さい声が出た)
(回収しやすいかな、と思ってクナイを弾いたのも裏目に出た。が、すぐさま気を取り直す)あー、でも、惜しいですね……!タイミングさえ合えば、今の当たってましたよ? ぼくも難しすぎたと思いますし、次はあっち狙ってみましょうか、ね……!(なんとはなしに誤魔化し気味な感じで次の岩石にマーカーを付ける) -- ルーシェ
- あっ…?(とルーシェの声が上がったのには気づいたが、その意味には気づかなかった。読み取れぬ男、堂仁だった)
クナイでクナイを撃つなど、初めてやったでござる…ある意味面白いこともできそうでござるが… (跳弾のようにクナイを弾いて、弾いたクナイを当てるとか想像。無理だわ、と即座に自分で脳内で否定) こ、今度こそは…!(先程よりもだいぶ集中し、時間をかけて…クナイを放つ。命中。今度も中央付近には当たった) //そして読み違えたマンは文通スイッチを押すのです…(土下座しながらスゥー) -- 堂仁
- い、いえ何でも……!世の中には的に当てた矢のお尻?に矢を当てる人もいるみたいですけど……
ああいう感じを常に出来るくらいの腕前になれば、色々出来そうですけどねー……あ、次もちゃんと当たりましたね。 今度はマーカーのほぼ中心ですし……実際の所、ぼくが教えること無いんじゃないですかね? ////小惑星、と指定しなかったこちらの落ち度でごぜぇやす……おやすみなさいまし! -- ルーシェ
- あのくらいの相対速度ならばまあ拙者でもどうにかなるでござるよ…だが、ああ、あれくらいの…。
(と、呟いた直後、広域センサに感。先程クナイを当てたのと同じくらいの小惑星が、戦闘状態の機動兵器並みの速度で通り過ぎようとしている) シッ!(それに狙いをつけ…クナイを投擲。惜しい所まではいったものの、タイミングが遅れているのか小惑星の後方を虚しく刃が過ぎた) …とまあ、たまにやたら早いデブリがあるでござろう。そういうものになるとどうも命中率がでござる…(射撃管制プログラムの見直しも考えるべきか…とか呟きつつ) -- 堂仁
- んー、でも今の場合もっと早めに投げれば当たるかも、という感じはありますよね。
一度でダメなら二度、二度でダメなら三度……誤差を修正して、当たるまで、倒せるまで諦めないのが一番……かも? ……まあ、外しすぎると弾薬費がちょっと痛いですけど。最初の誤差を小さくするには……やっぱり練習ですね(結局はそこなのだった) -- ルーシェ
- ぬぐぐぐ…遠回りこそが結局は最短の近道という奴でござるか……(がっくりと肩を落とす)…仕方なし。それではしばらくここで練習させてもらうでござる。
(クナイは実のところ付属品扱いになるのでログインし直せば自動回収される。一度のログイン中に同じクナイを使うのであれば回収しないといけないが) (などとそんな仕様を話つつ、淡々と小惑星にクナイを投げては回収し、投げては回収しを繰り返す)…しかし、となるとルーシェ殿もここでよく練習はしているでござるか? 機体性能がその点優秀とは言えそれだけに任せる訳にもいくまい(投げる…当たる。小惑星外縁にクナイが弾かれるほぼ外れのヒットだが) -- 堂仁
- 千里の道も一歩から、ですね。ええ、ぜひぜひ。ぼくもお付き合いします(そう言って改めてレールガンを構える)
(便利そうな、そうでもないかもしれないような、という感想を抱きつつ、目標をセンターに入れてスイッチ。目標をセンターに入れて……) ですね。あとはこう……遠くを航行する船を見て、距離とか相対速度とか推測したり……単純に眺めてるだけのこともよくありますけど -- ルーシェ
- ふむ…なるほど。…ある意味それは待機時間を上手く過ごすコツでもあるでござるな?敢えて迎撃などせずとも良いサイズのデブリでも、
それを見て観測機器の計測結果だけに任せず自分自身でも把握するように努める、という修行方法になりそうでござる(自分より明らかに手慣れた様子のルーシェを眺めつつ) しかしなるほどここの小惑星帯は確かに射撃の修行にはもってこい。この後も折を見て使わせてもらってもよいでござるか? や、ルーシェ殿が別にここを管理しているという訳でもござらんだろうが、仁義、という奴でござる(仮に、むやみに人が増えてしまっても使いづらかろうと) -- 堂仁
- ですです。まあでも、眠気に勝つ一番の方法はまずちゃんと睡眠を取る事ですね(ド正論である)
答え合わせが出来る範囲なら、感覚を養うのに丁度いいんですよ(ただし機体のセンサー半径や精度の問題もあるので、誰でも・どれでも答え合わせ出来るわけでもなかったりする) ええ、どうぞどうぞ……とぼくもコロニー警備の人から教えて貰ったので、偉そうにいえる立場でもないですけど(と言ってくすりと笑う) -- ルーシェ
- ぐっ…なんにも1ミリも言い返せないでござる…!はい…ゲームばっかしてないで堂仁ちゃんと寝ます…(フワー。宇宙なので元から浮いてる)
むやみやたらにやればいいものでもない…ということでござるな。その辺りもやはり結構ちゃんとした修行になってるでござるなー。…半分くらいルーシェ殿の場合は趣味感も漂うでござるが。 いやいや先達は何にしろ敬うべきでござるからな。何事も(多少冗談めかしてこちらも僅かな笑みを通信に乗せ) まあ、その情報の代わりくらいには、何か拙者に力になれそうなことであれば、礼代わりに力になるでござるよ。ちなみに得意は…忍び働きでござろうか? (イマイチ何が得意なのか分かりづらい事を言いながらクナイを投げ…外してしまう)……くっ!こうなったら10回連続当てるまでは粘るでござる! (などとあったまりつつ、しばしの間、小惑星帯で射撃の練習にあけくれていったとか) -- 堂仁
- テストテスト -- ルーシェ
- ……うん。 -- ルーシェ
- (何か写された様な気がしてじーっとみてる) -- スノウィ
- (ルームのレイアウトがバッチリ決まって満足気にしていると──何やら視線が)
(恐る恐る振り向いてみると)……うわっ……な、なんですか……? -- ルーシェ
- (目が合うと嬉しそうに笑ってサムズアップ)ごめんね?通りかかったら見えちゃってつい・・・綺麗なお部屋だね? -- スノウィ
- ぁぅ、ぃぇ、まねっこ……なので。すごいのは元々作った人、です(まさか相手がその参考にした当人とは思いもよらず) -- ルーシェ
- (「そっかぁ」なんていいつつまだ嬉しそう)でもリアルの家具だって、全部一から作ってる訳じゃないしその辺は気にしなくたって大丈夫だよ(がんばってっと応援する姿勢を示しつつ)
私はスノウィ・・これも何かの縁って奴だと思うから・・・またどこかであったらよろしくね?(本当に通りすがっただけなのか「もういかないとだから」と言うと帰っていく) -- スノウィ
- (なんだか機嫌が良さそうだ、とは思うものの理由は見当もつかないまま)まあ、そうなんですけど……アイディアは、その人のもの、ですし(応援されれば少し照れたように笑って)
ぼくは、ルーシェ。はい、よろしくおねがいします……(「お気をつけて」なんて言って見送ったりした) -- ルーシェ
|