名簿/479067
- ピンクチラシが投げ込まれた --
- 気分がハッピーになる薬が振り撒かれた --
- にゃーーーーーーーーーーーん!
(めっちゃ影響受けて走り回る最早ただの猫) (付き合ってられんと、そろそろ拠点を移す事を考えるハンターであった) --
- (ソレは静かに近づいてくる)・・・・・・近いようだが・・・(四つんばいで這いずるように、されどその速度は尋常ではなく)
(小屋へと悪意と殺意を放ちながら、確実に近づいていった) -- デッド
- !(近づくモノ。そして殺意に最初に気付いたのは、何の事は無い外で昼寝を決め込んでいた三毛猫だった)
(身軽に跳躍し開いていた小屋の窓から中に入ると。中でモルスに目配せした) …任務は無くとも客は来る。か(獲物を掴む。投擲武器を仕込んだコートを着込む。最後に、ボウガンを右手に保持) (小屋から出ない。扉は閉まったまま。耳が良ければガリ...ガリ...と。水無しで錠剤を咀嚼する音が聞こえるだろう) --
- (肩から伸びた探索機の様なモノが小屋を指す)・・・[ミツケタ]・・・[ミツケタ]
グガッキャキャキャカカカカカカカ・・・(まるで断末魔のような駆動音を鳴らし、ソレはあっという間に小屋の扉までたどり着く) (そして全てが再び静寂になった頃)コンコン(か細いノックが響いた) -- デッド
- ……(音も立てず小屋の中で耳を澄ませていた。視認せずとも外から攻撃される可能性があるからだ…その耳に聞こえてきたのは)
(どうも、化け物らしい化物のようだ。音だけではそう判断出来…最後に違和感のある、単なるノック) ……最近の客は礼儀正しいようだ (『招かれねば侵入出来ない』そんなルールに縛られる吸血鬼も存在する。その類かと思って油断はしなかった。扉から直線上にない、やや離れた場所で待機する。ボウガンに矢をつがえる) (一方猫は面白そうに) どなたさまですかにゃーん?(声を外に向けた) --
- (「死は常に隣り合わせ」その言葉が具現化したかのように)・・・ズッ(扉の向こうから放たれていた瘴気は突如モルスの背後から流れ出す)
シイイイイイィイイイィィイィッ(軋みとも掠れとも聞こえる音を鳴らしながら巨躯の怪物はモルスを見下ろす)
初めまして!私、新米吸血鬼のデッドディグスと申します。夜分遅くにすいません。 先輩にご挨拶をと思ったんですが何分スキャンするのに時間がかかりまして・・・。あ、扉少々建て付け悪そうなので、こちらからお邪魔させていただきました。 -- デッド
- ……!?
(突如として変わる気配の位置。背後…致命的な隙だ。一撃は覚悟して背後を振り返りながら左腕を犠牲にする気で掲げ───!) (なーんもおきやしなかった) (左腕を防御の為に掲げたまま見降ろされる事しばし。耳には滑稽なほどに眼前の相手と似つかわしくない挨拶の言葉が入る) ………客が本当に礼儀正しいとは思わなかった (気を抜いたというよりは用意していた気勢を削がれたというべきか。ボウガンを腰に吊るす…袖の中の武器は健在。気は抜かず、得体の知れない物としてデッドを見据える融通の無さがこの男にはあるが) にゃーんとまあご丁寧にー(この猫にはなかった) 我は高貴なる吸血猫のトバルですにゃー。建て付け悪いのは突貫工事ですからにゃー。で、挨拶しにきただけにゃん? --
- トバルさん。可愛らしいお名前で。どうかよろしくお願いします。(猫の前足をつかみ握手するように)
あ、そうそう。ご挨拶に、と血のプディングをご用意させていただいたんですが・・・調理済みの血は大丈夫ですか? (そういいつつ包装された箱を取り出し)えっと・・・こちらの方のお名前は? -- デッド
- ふぎゃー(ぷらーんぷらーん)
血のプリン…我は美味しく頂けるにゃんよー…本当に丁寧な挨拶にゃんね!? あ、これは相棒のモルスにゃん。対人関係が3日続けばいい方なレベルで無愛想なので無礼は見逃して欲しいにゃんよー (無愛想。と言われた男は否定するでもなく、大きく息を吐き) …そっちの猫の言う通りだ (自己紹介を完全に放棄して、デッドの前から離れると小屋の壁に背を預けた。我関せずに近い態度である、無愛想ここに極まれり) --
- モルスさんですね。よろしくお願いいたします。(深々と頭を下げる)
それではよければご賞味ください。(箱をトバルの前に置き)・・・あ、一応。輸血パックの血を使っての代物ですので、少々の雑味はお許しください。 生き血を吸う、というのはどうも苦手でして・・・(掠れた悲鳴のような壊れた機械音とも取れる声色の主は、不気味な声のまま笑う) -- デッド
- (目線だけデッドに向けて、後は黙然と、いかんせん相手がこの容姿では警戒するというものである)
我も血を頂くのはめっきり輸血パックにゃんからいいにゃんよー(まぐまぐ。何も警戒せずに食べる。この猫は図太い) デッドにゃんはいかにも怪物ーななりなのに、その辺の人間から吸ったりしないにゃん?(不気味な声に、モルスが警戒する一方でこの猫は頓着しない。つぶらな瞳でデッドを見上げる) --
- そうですか?多少吸血鬼に見えるなら喜ばしい事です。皆私が未熟者のせいか吸血鬼なのか?問うて来るもので。
えっと、これはあくまで私の持論、美学ですが・・・やはり無闇矢鱈に人を襲うのは品がないと思いまして。例え弱肉強食の関係でも知能がある者同士、どこかに着地点があるはずだと思っています。 まぁ世間知らずの夢物語かもしれませんけどね。現に冒険先で敵対する相手なら遠慮なしに吸わせていただいてますし。 そういえばお二人も冒険者なんですよね?何でこう依頼場所から遠い小屋に? -- デッド
- (無愛想かつ無反応に近いながら話は聞いているようで。目を僅かに丸くさせてデッドの話に驚いている)
確かに見た目は謎の化物ー!! って感じだにゃーん(遠慮の無い言い様である) まあ、匂いが独特でも血を吸って生きる種ならそれっぽい匂いがするにゃーね にゃあにゃあまあまあ。これは人間に友好的な吸血鬼もいたものにゃんね。老人とは違う新しい考え方にゃーよ。面白いと思うにゃー(肯定も否定もせず我が道を行けと煽る) にゃーん。モルスは隠れ家作るのが好きでここもその一つにゃんよ、不便でも気にしないにゃん --
- この考えが友好的というならば、それはとても光栄な事です。
今はまだ理解されない事も多いでしょうが、いずれは皆にも共感を・・・(と、ここではっと言葉が止まる) すいません。未熟者が出すぎた持論を・・・。えっと・・・先ほどトバルさんは輸血パックをとおっしゃってましたが・・・お二方は人から血は頂かないのですか? -- デッド
- (まあ人間側に受け入れられる考えはないだろうが。と思いつつも口は挟まない)
頑張るにゃんよー。我は見守ってるにゃんよー(ごろごろ。プリンも食べ終えた) くるしゅうないにゃーん。血よりカリカリの方が美味しい事に気付いたのは何年前だったにゃんかねぇ…モルスはちょっと特殊にゃんよ。お仕事して輸血パック貰ってるくらい代わりもんにゃん。基本的に吸いに行く事はないにゃーねー --
- いえ、吸血鬼が人を傷つけずに己の糧を得るというのは大変素晴らしい事だと思います。
なかなかできそうで出来ませんらね。あ、お仕事というのは冒険者の事ではなく? -- デッド
- 奇特な方にゃんけどねー。カリカリ美味しいからしょーがないにゃんねー(ごろごろ)
吸血鬼ハンターにゃんよ?(さてどんな反応を返すのだろうかと一言で告げる) ……(何故言った。というように猫を睨んでいるが、発言はない) --
- ・・・!(突如体中から多種多様なノズルが飛び出す)
・・・ハンター?(それは触手のごとく、瞬く間にモルスの周りを踊り狂いながらレンズで捕捉しだす)
凄い!初めて見ました!あなたが噂のヴァンパイアハンターなんですか!(はしゃぐようにモルスの両手をつかみ合わせる) (どうやら色々スキャンされているようで)へー銀製の武器とかいっぱいだ。さすが専門職ですね。 -- デッド
- おーおー!? …触手プレイにゃんねー
(さすがにこの反応には驚いたのか声を上げたが、自分に何も来なかったので冷静) ………!?(触手。だがよくわからない何かがついているようで…手を握られれば投げ飛ばせるように僅かに姿勢を変えた…が相変わらず攻撃行動がない) ……見もせずによく分かるな(服の下に全て仕舞ってあるものだ) ハンター見て感激する吸血種初めてみたにゃんねー あ。デッド君この事は他言無用にゃんよー? お仕事に差し障りでるにゃんからねー --
- ははは、なにぶん最近吸血鬼になったばかりで、何もかもが初めてなんですよ。
ついついはしゃいでしまいました、申し訳ありません。もちろん内緒にさせていただきます。 なるほど、確かにそういう仕事柄でしたら血液パックが報酬と言うのも納得できますね。 -- デッド
- 最近…(本当にこれは吸血鬼なのか? という疑問が浮かぶが…調べる術はない)
にゃーにゃー。デッド君は見た目に寄らずいい子だにゃー(うにゃうにゃと頷く猫。頭振るの疲れそうだ) まあ色々複雑な事情もあるにゃーけど。組織的に飼う以上最低限の餌にゃーね --
- お褒め頂き、ありがとうございますトバルさん。初対面ですし事情は深く聞きませんのでご安心を。
では、そろそろお暇させていただきます。吸血鬼の先輩を探していたらハンターにもめぐり合えたこの奇跡に感謝します。 よければこの新米吸血鬼デッドディグスをお見知りおきください。また会いましょう吸血狩人、モルス、トバル。 (深いお辞儀をしつつ巨躯の怪物は、かすかな機械音と邪気に満ちた波動と共に暗闇の中に消えていった) -- デッド
- (終始友好的かつ、紳士的であったデッドが去った後)
…なんだったんだアレは。理解出来ん…初めは狂人を装っているのかと思ったが さーてなんにゃろねー? 我もああいうのは初めて見たにゃん。吸血鬼とは言えないかもしれないにゃーん? 新種やも あの態度で妙に邪気やら殺気が強いのも気になるにゃんねー…面白いにゃん?(猫らしい好奇心だけなのか裏があるのか。楽しげな声が小屋に響いた) --
- やっとついた…
こんにちは 私はモコ・ケイと申します 今度のゾンビ退治でご一緒します よろしくお願いします あ こちらはお土産です どうぞ(小さな箱の中はメロンケーキだ) -- モコ
- (猫にズボンの裾を引っ張られて出て来る無愛想な男。何かを探る様にモコを見ていたが…用件を聞くと軽く首肯する)
モルスだ。ゾンビやグールの相手は手慣れている。よろしく頼む(鸚鵡返しの様な返答の後で箱を押しつけられた) …土産? --
- (猫を超見てる) -- ベル
- (今日も今日とて小屋の前で昼寝を決め込んで居れば、視線を感じる)
なーん? (猫らし鳴き声を上げながら視線の主を見上げれば、少年がいる…ただの少年ではなさそうだが) --
- この辺に来月の同行者がいるって聞いたんだけど…猫しかいないわね。 -- エデュー
- なーん?(一声鳴くと、下からエデューを見上げる猫。さて、この強力に見える吸血鬼は何をしに来たのだろうか)
(近くの山小屋には同行するはずのモルスが居る。人の気配。もっと鋭ければ吸血鬼の気配を感じ取れるかもしれない、そちらが感じ取れるなら既に猫にも感じているだろうが) --
- (小屋の片隅にいる猫に気付く)あら? かわいい猫ちゃんね。
おー、よしよし、こっちにいらっしゃい。(屈んでちっちっちっと手招きする) -- エデュー
- (ある意味、典型的な反応をされた。まあ、どんな反応をするか試してみるのもいいだろう)
(ということで) なぁーーーーん (エデューに無防備に近づく姿。まさしくただの猫である) --
- よーしよし、抱っこしてあげましょうね〜。(猫なで声を発しながら猫を抱き上げる)
(その瞬間、エデュティロスの目がキュピーンと光り、只ならぬ気配を発する) (すかさず素早く猫の下半身を見て)……………オスね。 -- エデュー
- (…よく見たら男に見えるのだが何故女言葉…とか思う間もなく)
ふぎゃ!?(只ならぬ気配に反応する間も無く、抱え上げられ…) ……に、にゃーん(雄である。しかも三毛猫。希少だ) --
- (何も良くは無いが)…よし。
(満足したのか猫の額をぐりぐり撫でて開放する)仕方ないわね。今日のところは帰りましょう。 またね、猫ちゃん。来月は頑張りましょうね。(気付いているのか気付いていないのか、小さく微笑むとその場を後にした) -- エデュー
- (ぐりぐり撫でられる分には抵抗しない。冷や汗ものではあったが)
(…気付かれている? どちらかは分からないが…ともかく。そのまま見送る) …汚されたにゃーん(そんな事は特にないが局部を確認されたので言っておく猫であった) --
- (こちらに来てからそれなりの月日が経った。街の地理は概ね把握したが…)
……。 本部から標的の情報が送られてこないにゃんねー 動きようがないにゃん(ごろごろ) --
- セックス! --
- ……。
セックス!! でも獣姦は異常性癖にゃー 興味がない --
- …現地に到着。
随分前から到着してただろになー? いくつもいくつも隠れ家作る念入りさは呆れるにゃーん。ま、お仕事は急ぎじゃないし寝よ寝よ --
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