名簿/404710

  • いよう、エンリケ。突然でなんだが……せりやぼってのに騎士団も出ることにしてな。
    それで円卓の間に必要になるものを書き出してるところだ。それでお前がそれに出るかってのと、出るんなら紹介文やら色々書いてもらいたくてよ。
    要件だけになっちまうが、そんな感じだ。円卓の間か会議室で表明してもらえると助かる。 -- クラッツ 2012-04-25 (水) 00:54:18
    • すいません、せっかく来て下さったのに音沙汰なしで…(ただただ頭を下げる) -- 2012-05-21 (月) 21:10:34
  • 不意に開いた転移門から焼芋屋の声がアナタを誘惑する! -- 2011-04-14 (木) 20:01:49
    • …ん。 焼き、芋。(声のする方を向くとそこは自室の入り口)
      えっ、僕の部屋の前に! 来てるとか!?(席を立ち上がってドアに駆け寄りすぐさま開けた)
      (と同時に入り口の前にあった転移門をくぐって出た先は…)
      -- 2011-04-17 (日) 21:15:25
  • (大きな機器を魔法で浮かせて持ってくる 彼女よりも大きな機器なのでまるで機器が浮かんで近付いてくるように見える) -- メルリーィ 2010-11-12 (金) 00:03:46
    • (洗濯を終え、ベランダに洗った衣服を干していると、部屋に近づいてくる何かを見つけて身を乗り出した)
      …何だろうあれ。 機械… オートマトンかな?
      -- 2010-11-12 (金) 22:04:55
      • …………ふぅ。(別に重いわけではないのだがエンリケの家に着くと声が漏れた)
        こんにちは、お久しぶりね……(久しぶりに顔を見せて微笑む妖精) これが…あなたを回復させた球体を作るための機器よ……。 私は機械は得意ではないから…時間がかかってしまってごめんなさいね…
        魔法ならまだ得意なのだけれど……エンリケさんが作れなかったら意味がないものね…。(ぽんぽんと黒い箱…のように見える機器に手を置く) -- メルリーィ 2010-11-19 (金) 03:14:04
      • あ。 メルリーィさんでしたか、お久しぶりです。 これはー… あ、あのエーテルを造る装置…(そこで何かに気づいてはっとした表情を見せる)
        え…あぁはい… 確かに僕には作られる物…ではないー…ですね。(言葉がたどたどしくなりながら危機とメルリーィを見る)
        -- 2010-11-20 (土) 23:48:59
  • (手紙が一通置かれている)
    「エンリケ様、お変わりなく元気に過ごしているでしょうか?
    私は相変わらず元気にやっておりますが、この度、別の街へと旅に出ることとなりました
    最近はすっかりとサボリ気味になっておりましたが…伝説の主人探しを再開しようと思い…また新たな新天地を求め!
    エンリケ様にはこちらの街に来て最初の主人としてお世話になり…10数年、友人としても付き合っていただき本当にお世話になりました
    いらっしゃらないようなので、このように置手紙となってしまいましたが…これからも変わりなく息災であるように心よりお祈りしております
    では、またこの街に立ち寄ることがあればそのときは。」
    マグダレーネ・グレーテレースル より -- マレーネ 2010-11-11 (木) 00:06:20
    • (帰宅すると置かれていた手紙を開き、目を通した)
      …そっか。 マグダレーネさんも…自分の目標に向かって、また進み始めたんですね。
      ─僕も止まってられない。 (手紙を丁寧にたたむと胸に当て、旅立った彼女の未来を祈った)
      -- 2010-11-11 (木) 19:50:42
  • 掃除掃除っ、と。 -- 2010-10-21 (木) 19:43:09
  •   -- 2010-10-21 (木) 19:42:55
  •   -- 2010-10-21 (木) 19:42:52
  •   -- 2010-10-21 (木) 19:42:49
  • (あの長い夜から数日後、矛盾の魔力、その結晶の力により再び体内をめぐる魔力を取り戻していた)
    (しかしそれでも、相変わらず窓から外を眺めながらぼんやりするという日課は変わらず、新年になっても数日間、冬の景色を見つめて過ごしていた)
    -- 2010-10-06 (水) 19:52:48
    • (未だにあの夜、白の輝きに包まれたこの部屋の中で起きたことを思い出す)
      (あの時、自分が得た強力な魔力によって除去したのは…自分の手のひらにあった矛盾の因子と…ナナシの身体に取り付いていた<妖魔>─)
      -- 2010-10-06 (水) 19:55:53
      • (果たしてそうだったのか?)
        (自分が初めて心の底から憎み、この手で消し去りたいと思った対象は、本当に<妖魔>だったのか?)
        (もしかすると自分は…ナナシに憎悪と怒りを抱いていたのか? 自分に問うても答えは出ない)
        -- 2010-10-06 (水) 19:57:46
      • (あの夜、彼女の姿が消え去った部屋に残された、琥珀の腕輪。それを指先を使ってテーブル上で転がす)
        (今、こうして腕輪をそのまま手にしているということは…)
        …僕は、彼女を憎んでいた訳ではない… きっと、そうだ…
        …あ、体調も戻ったし、お世話になった人たちに、お礼を言いに行かなきゃ。 それと…円卓にも。
        -- 2010-10-06 (水) 20:01:29
  • -- 2010-10-06 (水) 19:50:08
  • -- 2010-10-06 (水) 19:50:04
  • 「あらあら、中々考えたわね……」
    辺りを見回す、それは女を押さえ込む檻……曖昧だったその存在が剥がれ落ち、実を帯びていく
    創出された空白の世界、一切の影を許さぬ真皓き世界が其処にある
    -- 黒い女 2010-09-27 (月) 21:19:43
    • …仮に人間になれたとしても、もう、手遅れです。
      僕は…冒険者になって…騎士団に入って…本当に、幸せだった…「仲間」がいる、自分が必要とされている、それを実感できたことが…嬉しかった。
      ただ…お前だ。 お前が僕からすべてを奪った! 台無しにした!
      …ここでお前を逃したら…また今までのように、数年後、数十年後にまたここに姿を現し、また人の人生を壊すに違いない!
      もうこれから先…僕のような目に会う人をなくすためにも! …これは正義でもなんでもない。 お前に対する…僕の報復だ!
      (両手に履いていた手袋を脱ぎ捨てる。 手の平に刻まれた黒の刻印を見、ぐっと握って拳を作った)
      -- 2010-09-27 (月) 21:29:24
      • 「そう、幸せだった?ただ与えられ享受するものが……可哀想なエンリケくん、疑う事も知らずに貴方は掴み取ろうとしてきたのかしら?」
        「無力は罪よ…かつての私達のように奪われ、喪わぬ為の努力を怠っていなかった?」
        喪失の歴史から訪れた妖魔は少年の激情を嘲笑う
        「人が人足るは形でも心でもなく……自ら道を、未来を切り開けるから。変革できるから…そういう意味では私は今も『人』よ。貴方はどうかしら?」
        「ええ、そうなるでしょうね……まあ、確かにその点では報復者となる事を選んだ貴方は間違っていないわ」
        妖魔は己がこの世界への禍根となる事を否定はしない
        「私が今の貴方へと導いたのだから……愛しい愛しいエンリケくん。別の道も選べたのに…選択を放棄したからこそ結局はアナタはこの道に自ら来た」
        「どの道においても『人』に至れぬ哀れな道化人形だったのかもしれないわね?…エンリケくん、私は幸せ。貴方の中に確かに私は存在するから」
        哀しみを滔々と述介し、女は少年へと涙と共に笑みを向けた
        -- 黒い女 2010-09-27 (月) 22:11:04
      • もうその言葉には惑わされないぞ… お前に取り憑かれるのはうんざりだ! たくさんだ!
        …哀れ? むしろ哀れなのはお前の方だ…僕しか話せる相手が居ない…孤独なんだ、お前は孤独なんだ… 僕は違う、僕は団の仲間や、友だちがいる!
        僕の中からもお前を消し去ってやる… このキャタリストめ…二度とこの世界に現れるな! 永遠に孤独でいろ!!
        (部屋を包む光が次第に二人の輪郭をぼやけさせる中、女に飛んで向かい、握った拳を彼女の胸に向けて振るった)
        -- 2010-09-27 (月) 22:18:28
      • 「一人ではないわ、私の内には同化した人々が存在するもの。私が残したものは、その種は必ず芽吹く。けれどエンリケくん、貴方はこのまま何一つ遺せない……」
        「貴方は今一人でこの場に立っている。そう、何処にもいない…誰一人貴方の傍に居ない」
        「貴方の孤独な魂を、苦しみから救ってくれるものは存在しない…癒される事はない」
        「いえ……一つだけ方法があるわね。貴方を苦しみから解放するわ、私が…」
        拳が捉えた実体のある肉の感触、だが叩いたのは女の掌……拳打の勢いを流れに変えてそのままエンリケの懐へと入り込む
        -- 黒い女 2010-09-27 (月) 22:46:11
      • まだ言うのか…いい加減に…その口を塞いでやる…あっ
        (一息で殴り倒すつもりであった。しかしその目論見は外れ、女に懐に入るのを許してしまう)
        くっ…離れろ! 僕に近づくな! 魔物め!(光で視界が奪われる中、女を振り払おうと抵抗する)
        -- 2010-09-27 (月) 22:51:30
      • 「女の口を塞ぐ気なら……口付け一つくらいして貰わないと、ね?」
        純白故に最早上下も判然としない空間、少年の懐へと入り込んだ妖魔……
        平静さを欠いて闇雲に暴れる少年にただ足を掛け、喉輪落としで勢いそのままに流れるように至極あっさりと押し倒す

        「詰まらないわよね、このままでは結果は明白……だから、『報復者』となった貴方(エンリケくん)…せめてその覚悟に『復讐者』(どうるい)として私は応えるわ」
        馬乗りの状態で妖魔は憐れむような視線と共に少年に笑む……眩い白で女の顔の輪郭すらも最早見えはしないだろうが
        「……賭け(ゲーム)をしましょ?」
        -- 黒い女 2010-09-28 (火) 18:49:10
      • あ、くそっ…離せ…く、あぁっ!(前後不覚になりかけた所で足を払われ、抵抗する間もなく床に倒れた)
        …同類、ゲーム? …今度は一体、何を考えているんだ… (顔は見えずとも、自分の上に乗る女を睨みつける)
        -- 2010-09-28 (火) 19:53:00
      • 『願望器』(ああいうもの)を使うときはね……単純さを突き詰めるか、貴方みたいに複雑な指定を行うならそれこそ徹底して一切の穴がないようにしなければ…」
        私のような手合いは其処から逃げ出せてしまうから……そう残念そうに告げる
        目に見える影は全て消えた…だが今も女の内に全て収まっている
        「故郷の復讐に来た私と、すべてを奪われて報復を望む貴方……根本的にどちらも同じもの」
        だから貴方の感情を私は肯定する、肯定しなければ自身を否定する事になる…だから受けるしかない、と
        「以前貴方の身体を見せてもらったわよね……全身に刻まれた無数の線と点、それに……一際大きなこれが目に付いたのを覚えている」
        少年の身体をなぞる女の指先、妖魔の貫手が中心である胸部を穿つ…否、一切の衝撃は無い
        其処に存在する大きな円、魔力回路の中核を成すであろう刻印へと女の手が侵入り込み、繋がってくる

        「さあ、ゲームを始めましょう……」
        「同化しに中へと入ってくる私を以前と同じように力尽くで押さえ込めば、貴方の勝ちよ……単純でしょ?」
        少年は黒く染まった己の腕を思い出すだろうか?侵食してきた一滴の黒……かつての感覚を
        「出来なければ……この空間諸共、貴方は爆ぜるだけ」
        この空間では己を完全には内包しきれない、そう言っているのだ
        そして絶好の好機でもある、妖魔が『ナナシ』という器に、人のサイズに収まるのは証明されている。
        押さえ込めれば己の内にあるものを捻り潰し、縊り殺すのはある意味容易だ……
        -- 黒い女 2010-09-28 (火) 21:44:19
      • くっ… またか…今度は…陣核に…
        (胸に突き刺さっていく女の手。視界が赤く染まり、生命の危機を標示している)
        (どうすればいい…以前と同じように…以前は僕の身体の修復が働いて… 修復。 …そうか、これだ!)
        (意識が薄くなる中、矛盾の結晶に顔を向け、再び命令を与える)
        僕の身体に…魔力を… 異物を全て排除できるほどの… 「破壊不可能」(UNBREAKABLE)な…力をくれ!!
        (結晶が黒い輝きを放つと同時に、エンリケの身体に刻まれた回路にエメラルド色の強力な光が流れ始め、力を込めた手を胸に刺さった女の腕にかける。身体から放出される魔力が腕に纏わりついていく)
        -- 2010-09-28 (火) 23:55:16
      • 「……」
        白い空間に奔る翠玉を思わせる美しい輝き…
        紛れ込ませた言葉が確かにエンリケに伝わったのだ、これでいい…女は微かに笑む
        結晶体から単純明快な、不破の力を引き出すのが見える…そう、複雑に考える必要はないのだ
        この妖魔ならそれを阻む事も出来ただろう、空間を破って少年を打ち倒すだけならそれこそ何時でも…
        圧倒的優位故の油断か…違う。それすら打ち砕き絶望をより深める為?…違う
        内への侵入を阻止され、入り込んだ筈の手が押し出され、逆に女へと少年の手が伸び、絡み付いてくる翠の輝き…
        女は抗わない
        -- 黒い女 2010-09-29 (水) 00:48:29
      • (本来のエンリケの身体であれば、胸を貫かれ、それを抜こうとした時点で陣核は破壊され、完全に稼働は停止するはずであった)
        (しかし、本来持っていた物よりも遥かに強力な魔力が瞬時に胸に穿たれた穴を修復した)
        …陣核が…壊れていない… (自分の胸を見つめるも、女の腕を掴む手には力が込められ、自らの手の平に刻まれた因子を除去、さらに因子に包まれた女の身体すらも浄化せん勢いで翠色の粒子が二人を取り囲んでいく)
        -- 2010-09-30 (木) 18:24:06
      • 『僕は…貴女に対して…怒った事も…憎いと思った事…も。ありません』
        かつてエンリケは彼女にそう言った
        だから私は彼を追い詰めて、苦しめて……傷付けて

        そう、貴方はとても優しい人だから
        それでも、其処まで追い込んでも
        見知った姿の相手を傷付ける事が出来ないかもしれないから

        彼は大丈夫だろうか?もう手遅れと、呟いた少し前の顔を思い起こす……心配は尽きない、だが
        見届ける事など叶わない…私の時間はもう、尽きるのだ

        「おめでとう…エンリケくん。賭けは……」
        妖魔の何時になく穏やかな、この結果に満足そうな声。
        その顔は周囲の光輝で見える事はない…言葉も最後まで紡がれる事無く

        そのままエンリケへと掛かる人の重み、女の肢体が力なく倒れこみ…遺された
        -- 黒い女 2010-09-30 (木) 21:39:42
      • …おめで…とう? えっ…それって…一体…
        (今までの会話では聞けなかった、穏やかな女の声に気づき、思わずその言葉の意味を問おうとしたその時。自分の身体にかかる重み)
        え… ちょっと…な…ナナシさん!(女の肩に手をかけ、自らも上体を起こしながら声をかける)
        -- 2010-09-30 (木) 22:11:11
      • 軽く、冷たい、痩せ細った身体……いや、妖魔の消失と共に女から生気が抜け落ちているのか
        揺り動かす少年の声にも……
        -- 2010-10-01 (金) 18:00:58
      • 声が、聞こえる……
        見知った顔がつい先程まで其処にあった、もう逢う事も叶わぬだろうと思っていた友人達…
        死によって途絶えた意識が再び繰り返される
        薄らと眼を開いて…視界を埋め尽くす鮮やかな白、己の身を支える存在も見えぬまま
        ただ、声が聞こえてくる……名を呼ぶ声が
        「エン、リケ……くん?」
        嗄れたような力無い声が紡がれる
        -- 2010-10-01 (金) 18:19:35
      • (確信はなかった。 しかし今目の前で力なく倒れた彼女は…それまでの妖魔ではなく…ナナシに違いない…そう直感していた)
        ナナシさん… 僕ですよ…エンリ…ケ…です。 分かりますか…? ナナシさん!
        (光が満ちた空間の中、彼女の顔をはっきりと見るために顔を近づけて問いかける)
        -- 2010-10-01 (金) 22:57:16
      • 「大丈夫、ちゃんと…聞こえてるよ……エンリケくん、も…来てくれてたんだね…思ってたより早く会えた……」
        女の意識は数年前の聖夜で途絶え、今に直接繋がった…感覚的には死の直前と断続的で、あの日のまま
        その感覚では数日前にエンリケと別れの挨拶をしたばかりの筈だった
        女の翠の瞳には少年の姿は果して映っているのか?間近にある気配へと微かに微笑みを向けて
        -- ナナシ? 2010-10-02 (土) 00:22:27
      • エンリケくん… も? 思ったよりも…早く…
        (身体の機能が戻り始めている今、過去にナナシと交わした会話を思い出す。 妖魔として街中に現れた時…円卓の間に現れた時…そして、ナナシとして最後に会った、年の瀬迫る12月─。)
        …そうか。 あの時の…  ナナシさん… 今度、会うときには…きっとあなたの子どもの顔も見られる…はずですよね…
        その時は… 何か、お祝いの物を持って行きますよ…(ナナシの肩に当てていた手を彼女の頭に乗せ、優しく撫でる、かつて自分が彼女にそうされた時のように)
        -- 2010-10-02 (土) 00:31:36
      • 「うん、子供…抱いて…くれる、約束だものね……」
        少年の暫しの戸惑いには気付かなかったのか…女は言葉に頷き
        「エンリケくんの手、…暖かい…」
        優しく撫でる手に心地よさげな冷えきった身体の女…
        「貴方には沢山…そう、たくさん…話したい事…伝えたい事が……」
        あるのだ…と、女は言葉を必死に紡いでいく
        -- ナナシ 2010-10-02 (土) 01:10:05
      • はい…そうです…約束、しましたよね…?
        (彼女の頭を撫でる手に伝わる冷たさ。 ジャガーノートでもないナナシがこの体温ということは…と逡巡する)
        話したい事… 何ですか…あ、いや…喋ると体力を…でも…(訊きたくても訊ける状態ではない。頭の中で二つの感情がぶつかり合い、それは小さな唸り声となって口から出た)
        -- 2010-10-02 (土) 02:25:08
      • 本来の死へと戻る為かその過程で女の身体から命が、時間は零れ落ちていく……自らもその事を感じているのか切れ切れに迷うエンリケへと言葉を紡ぎ
        「少し前はね、あんなに全身が…重かったのに、今は何だか…身体が軽くなった感じ、今なら…言えそうな気がする……ねぇ、エンリケ…くん」
        想いは秘めて忍ぶもの…しかし言葉にしなければ伝わる事がない事もある、紡がれなければ残せなければ言葉はただ虚しく消えていくだけだ
        「知っていた?私は貴方の事が……」

        過去が無い事を嫉み劣等感を抱いた事も、無垢故に教え染めれる暗い優越感に浸り浅ましく情欲を抱いた事も、己ではない誰かが傍に居るのを羨み嫉妬し、己以外の誰かによって変わっていく姿を許せず苛立ち、唯一でなく万人に対して向けられる平等な好意を怨んだ事もあった…彼に対していた感情は到底一言では言い尽くせない、それほど自分の中のその存在は何時の間にかひどく大きくなっていたのだ。何時も彼に向けていた想いは純粋とは到底言えなかった、捨て去る事も諦める事も出来ずに女が胸中の裏側に秘めていたのは醜く身勝手な…重い負の感情に満ちていた

        「いいえ、何でもない……今度話せばいいもの。でも、そう……私は貴方と逢えて、幸せだった……ありがとう…」
        重荷を遺す事を躊躇い言い惑い、そのまま想いを深い沈黙で殺したまま、伝えたのは感謝の言葉
        喜びを、怒りを、悲しみを…あれからの数年の内に様々な感情を体験し、見つけてきた今のエンリケならば果たして伝わるだろうか
        -- ナナシ? 2010-10-04 (月) 22:49:05
      • 彼からは沢山のものを貰った、その存在によって思い出し、取り戻せた…その成長を見守る喜びを嬉しさを、境遇によって自棄になり捨て去ろうとしていたあらゆる感情を抱き続ける意義を見出せた
        自分は彼に何かを残せただろうか?かつて言ったような傷ではなく、内に残る暖かな感情を…
        -- ナナシ? 2010-10-04 (月) 22:58:30
      • 僕の事が… それは…その、もしかして…
        (頭の中でほんの一瞬の逡巡、それはまだ人から聞いた話や、本の中でしか知ったことのない感情。 確信がまだ持てず、ナナシの次の言葉を待った。 が、)
        そうですね… 今度…今度、教えてくださいね。 絶対に。 楽しみにしていま…ありがとう、ですか。 …どういたしまして。
        (その言葉の続きは…もしかすると聞けないかも知れない。 ただ、ただそれでも彼女の声を聞けた、そんな思いが胸に満ちていた)
        ナナシさん…疲れているでしょうから、返事はしなくて結構です…(頭を撫でたまま、彼女を胸にそっと抱き寄せる)
        僕…少し前にわかりました。 あなたの「正体」を。 …あなたがきっと、寂しがり屋、だったんだと思います。
        いつも広場にいて… そこで会った僕に… 僕を戸惑わせたり、常に問いかけるようなあなたの言葉。
        誰かをいつも困らせて… それで自分を見ていて欲しかった… そうだったのではないかと思います…
        そして僕もまた… いつもあなたを探して、もしかしたら、今日もナナシさんがいるんじゃないかと、広場に足を運んでいた僕も… 寂しがり屋だったんだと… 思います。
        -- 2010-10-05 (火) 20:25:21
      • 彼の言葉が聞こえてくる、寂しがり屋……強ち間違いではない、孤独と喪失が女の歩いた道だ
        物心付いた頃には父も母もなく、里で師と同胞と共に育った…それも戦火によって失われ、一人残され彷徨った
        流浪の果てのこの地で館の主に家族として迎えられた事もあったが、主を失った館は朽ちて皆去った
        かつてひと時、共に歩める…そういう夢を抱いた相手もいた、だが求められていたのは己ではないと知って自ら身を引いた
        しっかりと掴む事も出来ずに、それからもその手からは零れ落ちていった
        その内にある歪な隙間を、空白を埋める存在は居なかった…だから彼のように捜し求めていたのかもしれない。願っていたのかもしれない、同類を

        「エンリケくん、御免なさい……何だか……眠くなって、きて…しまったわ……また、後で、ゆっくり…」
        話しましょう、そう告げて
        最期に深く息を吐くと、女は微笑み
        エンリケの腕の中でゆっくりと静かに瞳を閉じた
        -- ナナシ? 2010-10-05 (火) 21:14:49
      • はい… 今は…ゆっくり休んで下さい。 また、目が覚めたら、話の続きを…
        (優しくナナシの頭を撫で、彼女が瞳を閉じるのを確かめる。 直後、瞳からは涙─体内の水分と魔力が混合した、翠色の雫がこぼれ出していた)
        -- 2010-10-05 (火) 21:25:58
      • 翠の雫が落ちた瞬間、鈴の音が凛と響く……矛盾の結晶によって齎された空間が崩れ、魔力の残滓が白い雪のように降ってくる
        そして……腕の中、女の重みは徐々に消失し、幻のように希薄になっていった
        全てが消え、静まり返った少年の部屋……林檎を齧ったあの時と全く同じ場所、女が居た痕跡は最早何もない
        少年の手に遺された琥珀の腕輪を除いては……
        -- 2010-10-06 (水) 18:42:39
  • 前触れも先触れもなく、招かれざる影は忍び寄り…… -- 2010-09-22 (水) 19:53:04
    • (少しは体調がいいのか、椅子に座り読書中) -- 2010-09-22 (水) 19:55:57
      • 「今晩和……あら、読書中?何を読んでいるの…と聞いてみても文学はまるで疎いのだけれどね」
        唐突に掛けられる声、部屋の入り口に何時の間にか黒い女の姿…不法侵入にも悪びれずにこりと笑んで
        -- 2010-09-22 (水) 20:04:57
      • …? (声のする入り口へと視線を向ける。 そこには女の姿)
        えーと… 何…でしょうか。 (首を傾げて尋ねる)
        -- 2010-09-22 (水) 20:08:16
      • 「強いて言えば……お見舞い、って感じかしらね?…体調は如何、エンリケくん?」 -- 2010-09-22 (水) 20:11:10
      • あぁはい…お見舞い…ですか…。 体調は… んー…まぁまぁ…ですがー…? -- 2010-09-22 (水) 20:13:53
      • 「まあまあ…そう、なるほどね。一応林檎を持ってきたけれど……折角だから如何かしら?」
        首を傾げて訊ねる女、何時の間にか掌の上に赤々とした林檎が一つ
        -- 2010-09-22 (水) 20:20:56
      • あ、林檎…ですか。 ありがとうございます…?  (手のひらの林檎と女を交互に見て首を傾げる) -- 2010-09-22 (水) 20:33:12
      • 「…そう。じゃあ、台所を少し借りるわね?」
        見知らぬ相手を見るような態度に気付いていない訳ではない、それを別段気にした様子もなく…敢えて何も言わずに笑んで
        -- 2010-09-22 (水) 20:38:21
      • え、あ…ちょっと…ちょっと待ってください。(本を閉じて席を立つ) えーと…あなたは…? -- 2010-09-22 (水) 20:39:53
      • 「あら……『お友達の顔』、忘れてしまった?エンリケくんったら、ひどーい!」
        冗談めかした口調、不機嫌そうなポーズをとって見せて
        -- 2010-09-22 (水) 20:48:09
      • え…? えーと…(こめかみに指を当てて思い出そうとする)
        あ…そうだ… えーと…その…(肝心の名前が出てこず、うつむいて椅子に腰を下ろす)
        -- 2010-09-22 (水) 20:51:00
      • 「冗談よ、忘れるはずないもの…ね?」
        消沈した様子に笑みつつ、勝手知ったる様子で台所へ
        -- 2010-09-22 (水) 21:18:39
      • 忘れる…(問いかけには答えず、ただ女の背中を見つめる) -- 2010-09-23 (木) 20:00:05
      • 「〜♪」
        それは確認や問いの言葉というよりはある種からかいの言葉だったのかもしれない
        鼻歌交じりに林檎を手早く綺麗に切り分け、皿に盛り付けると後片付けを済ませて
        さして時間もかからずにエンリケの元へと運んでくる
        -- 2010-09-23 (木) 20:11:30
      • …(女が林檎を切る間、彼女が誰であったかを思い出そうとする…)
        (顔は何となく覚えている… 言葉を交わした事も少し覚えている… しかし…名前までは出てこない)
        (そんな思案を巡らせていると林檎が運ばれてくる) あ…ど、どうも。(小さく頭を下げる)
        -- 2010-09-23 (木) 20:36:45
      • 「お待たせ。はい、あーん……」
        明らかにからかい顔の女がエンリケの横に座ると、フォークで林檎を一切れ取ると食べさせようと口元へ運ぶ
        -- 2010-09-23 (木) 21:05:31
      • …え、あーんって! 僕…自分で食べられますよ!? …(拒否しようと思ったものの素直に口を開けて林檎を一口でフォークから抜き取る) -- 2010-09-23 (木) 21:07:09
      • 「よくできました。だって……お見舞いといえばこれをやるのがお約束、でしょ?お味はどう?」
        女はくすりと笑み
        -- 2010-09-23 (木) 21:13:28
      • …僕はそんな子どもじゃないですよ。 んー…お見舞い…あ、確かにそうだったかも。 僕も確か小さい頃風邪を引いたりしたときは…よくこうして貰った気がします。(こくこく頷く) -- 2010-09-23 (木) 21:17:31
      • 「結構子供っぽいトコあると思うわよ……へぇ、子供の頃の話は初めて聞くわね?」
        もう一ついかがと視線で訊ねつつ、興味深げに見つめる
        -- 2010-09-23 (木) 21:37:31
      • えー…そうですか。 あ、甘いですよ! 普通の林檎よりも甘みがあるかも…
        えーと、その事は話してませんでしたっけ。 最近…よく、思い出すんです。 ぼんやりと…昔の事を。
        (視線を受けて何かを感じ取り、無言で頷いて口を開く)
        -- 2010-09-24 (金) 20:46:52
      • 「そう、ならよかった……はい、あーん♡」
        また一切れ、小鳥を育てる親鳥のように開いた口元へと運び
        「前に話した時は今のエンリケくんになる以前の記憶は覚えていなかったみたいだったし」
        -- 2010-09-24 (金) 23:53:18
      • あーん… (一切れ口に含み、もぐもぐと動かす)
        はい。 以前は…まさか自分が生前のこと、覚えているとは思いませんでしたし。 ただ…逆に最近のこと…冒険者を始めた前後の事が…よく思い出せません。
        -- 2010-09-26 (日) 01:18:14
      • 「……そう。貴方は今の私とまるで正反対。全て忘れたら貴方はどうなるのかしら…生きていた頃の記憶しかないなら今の貴方は消えるのかしらね?確か私達が会ったときは…もう既に冒険者で貴方は騎士団の団員だったのよね」
        何処か愉しんでいる雰囲気の女
        「忘れてしまっても思い出せるように何らかの手段で……文字とか、形にして記憶を残していくのもいいかもしれないわね。日記とかさっき読んでいた本みたいに」
        -- 2010-09-26 (日) 17:18:20
      • え… 全て、忘れたら… 僕が…消える?(その言葉を反芻し、戸惑いの顔を見せる)
        はい、えーと…確かに…あなたと会った時は…団員だった、はずです。
        なるほど… 書き記しておけば…忘れてしまったときに思い出せるかも知れない、と…
        -- 2010-09-26 (日) 17:22:01
      • 「生前である過去の貴方と、死後に一から作られた今の貴方……今の貴方の記憶が全て消え、代わりに生前の記憶だけ呼び戻されるとしたら、というと少し分かり易くなるかしら」
        肯定の言葉に散歩という話だったけれど見回りしていたのかしら…懐かしいわね、と小さく笑った
        「結構いいアイデア、でしょ?多分私の事を思い出せないというさっきの貴方の感じだと……思い出せない出来事が仮にあってもこれまで出遭った物事自体はまだ貴方の頭の中に今も刻まれている、きっかけがあればまた呼び起こせるのかもしれない」
        -- 2010-09-26 (日) 17:48:29
      • それじゃ…いつかは僕は…僕じゃなくなって…生前の人格になる…ということですか。
        あ、あれは散歩…単なる散歩です。 見回りのつもりはありませんでした。
        はい、忘れたくない事は…書き留めておくようにします。 
        -- 2010-09-26 (日) 18:16:38
      • 「もしかしたら、だけれどね…或いは生前の記憶を取り戻す前に体が保たないかもしれないし。エンリケくん、自分が気付かぬ間に無くなっていく……怖い?」
        強めの否定の言葉にくすりと笑み
        -- 2010-09-26 (日) 18:26:51
      • 自分が気づかぬ間になく… はぁ、また…ですか。 そうやってあなたは…いつも僕の心を煽ろうとする。(席を立ち、窓際に立つと古ぼけたタバコをくわえた)
        …これは覚えています。 あなたが口にするその言葉… それに…不快感を感じていたことを。(タバコに火をつけ、はく煙越しに女を見る)
        -- 2010-09-26 (日) 19:01:14
      • 「あらあら、嫌われてしまったわね。どちらかと言えば……今回は助言に近いのだけれど。『今』の貴方にはもうあまり時間はないと思うわよ、魔力が枯渇して体に行渡っていない。衰弱も当たり前ね……心当たりはある、でしょ?」
        ぼやけて見える煙の向こう側の女の姿、強まる笑む気配…比較的穏やかな口調から一変して絡みつくような態度に一気に不快感が増す
        「それじゃあ、本題……広場で可愛い女の子を見かけたわ。エンリケくんによく似た、名前は確かソフィアというみたいね…魔導の研究員を募集していたわ」
        一枚のチラシをエンリケへと差し出す…女が広場で貰ったもの、ソフィア魔導研究所の文字と二人の少女の姿が描かれたもの
        -- 2010-09-26 (日) 19:44:30
      • 時間がない…?  それと僕の身体の衰弱に…何の関係が… このまま、僕は死んでしまう、そう言いたいのですか。(今まで見せたことのないくらいに苦々しい顔をする)
        え… ソフィア。(その名前に目を丸くし、さらに見せられたチラシに驚きの顔を見せる)
        …ソフィア! え、これが…広場に… という事は…この街のどこかに…彼女が…
        -- 2010-09-26 (日) 20:27:38
      • 「貴方自身も認識しているとおり、既に死んだ身…それに余すとこなく刻んだライン、魔力回路経由で魔力を伝導させる事で擬似的に蘇生し、肉体の維持と活動を可能にしている。体内の魔力が枯渇すれば全ての機能に支障を来たし、完全に尽きれば後は元の屍に戻るだけ……まあ、あくまで私の推測だけれどね?」
        苦渋に満ちた少年の顔に笑む女、さながら嬲るが如く言葉を続ける
        「貴方の同類が居る研究所ならば、対応策や彼女用の整備設備はあるかもしれないけれど……私の見立てだと、彼女を探し出すだけの猶予も最早貴方には残されては居ない……辛いわよね、ほんの少し手を伸ばせば届きそうな所に見えているのに…決して届かない」
        -- 2010-09-26 (日) 21:03:29
      • …何が言いたいのですか。 …あなたの話を聞いていると…胸の中で何か燃えるものを感じるというか… もう、これ以上口を開くなと言いたくなるような…そんな感情にかられます。
        …そうやって自分の気を引こうとしているようですが… もうあなたの、いつも堂々巡りで答えを出さない、常に人をあざ笑うかのような態度…僕は嫌いです。 不愉快だ!
        -- 2010-09-26 (日) 21:21:31
      • 「それは怒りかしら、また人間らしくなったわね…おめでとう。じゃあ、端的に……死にたくないのなら、今のアナタとしてまだ生きたいなら取引しましょ?私から提示するのは解決手段。貴方が差し出すのは…いわば対抗手段かしら。」
        此処までの会話全てが、女によるある種の交渉術…怒気を滲ませる少年へと対照的ににこりと笑む
        「矛盾の魔王からの贈り物、持っているのでしょ?」
        -- 2010-09-26 (日) 21:36:51
      • 取引…だと。  矛盾の魔王の贈り物…それはどちらの事ですか。 この手に刻まれた刻印のことか。それとも…
        (ベッド脇のテーブルに目をやる。 そこに置かれていた小さな革袋が怪しい光を放ったかと思うとそこから一人でに黒い塊、矛盾の結晶が袋を抜け出し、僅かにテーブルの上に浮く)
        -- 2010-09-26 (日) 22:06:46
      • 「それもやり方によっては私に傷を負わせれるかもしれない……けれど、本命は勿論その宝石」
        独りでに姿を見せた結晶を見て苦笑い
        「人によってはある種の武器であり、秘めたる願いと想いを呼び起こし、具現化した力そのもの。夢幻を現つの真にするもの、理想を投影する願望器…ある意味数多の魔術師達が追い求めた聖杯そのものであり、影となるもの…純粋なる矛盾の魔王の魔力の結晶」
        それならば使い方次第では死すらも覆るでしょうね、と女は呟いた
        -- 2010-09-26 (日) 23:58:17
      • 理想を投影する願望機… 魔力の、結晶。
        (結晶に向けて手を伸ばすと、結晶はすうっと宙に浮き、エンリケの手のひらに収まる)
        こうやって、来い、と念じるだけで来る、というのも…願望機たる証拠…か。
        -- 2010-09-27 (月) 19:55:07
      • 「あの魔王としては戯れついでか、私への抑止で贈ったんでしょうけど。このまま時間切れで使う事も出来ずに宝の持ち腐れにする位なら……いっそ自分の為に使っても罰は当たらないと思うけれど?」
        虚ろな目でじっと結晶を見つめる少年を、女は笑んだまま眺めて
        「それを使えば大概の望みは叶うでしょうね、それこそ……アナタが望んで止まなかった人間にだって」
        本当の意味でなれるかもしれない…そう女は囁く
        -- 2010-09-27 (月) 20:54:27
      • これを…自分の為に使う。(両手の平の上で静かに回りながら浮く結晶、そこに映る自分の顔を見つめる)
        僕が…人間に…なれる…? (結晶を掲げるように頭の上に浮かせ…やがてそれに向けて言葉をかける)
        …光を、この部屋を光で満たし、影を消し去れ… そして…彼女を…彼女をかの世界に永遠に閉じ込めろ!(lock down)
        (結晶が鈍く輝きを放った刹那、2人がいる部屋は強烈な光に満たされ、影のない、真っ白な空間となった)
        -- 2010-09-27 (月) 21:05:42
  • エンリケ様…エンリケ様…いらっしゃいますか?(久々に訪ねながら) -- マレーネ 2010-09-16 (木) 20:31:52
    • (マレーネが尋ねてきたとき、日の当たる窓際に椅子を置き、そこに腰掛けて外を眺めていた)
      …あ、マグダレーネさん。 お久しぶりです。(笑顔を見せて挨拶するも、かなりやつれているようだ)
      -- 2010-09-16 (木) 20:47:21
      • ……エンリケ様…(暫く見ない間にすっかりとやつれてしまっている元主人のもとへと駆け寄り)
        …大丈夫ですか?ご飯…食べてますか? -- マレーネ 2010-09-16 (木) 20:50:44
      • え? あぁはい…この前も…知り合いの方が来てくださって…ごはんを作ってもらいましたー。が…
        …外に出ることすら、かなり…辛くなってしまって。
        -- 2010-09-16 (木) 21:00:37
      • …それは…大丈夫じゃないってことですよね……調査も打ち切ったと聞きましたが…
        …………やはり体の調子自体が…?出歩くことすらできないほど衰弱しきっておるのですか? -- マレーネ 2010-09-16 (木) 21:27:40
      • えーと…そう…ですね… あ、制服、届きましたか。
        はい。 だるさが抜けないのと…あとよく何をしようとしていたのか忘れることがあって… 近くを歩くだけでも道に迷ったりで…
        -- 2010-09-16 (木) 21:31:33
      • ……(そっと頬に触れて体温を確かめてみる)はい、制服は届きましたが…
        (脈拍も少し首に触れて測ってみる)…病院やお医者様に見てもらったりなどは…? -- マレーネ 2010-09-16 (木) 21:33:14
      • (体温は生物としては冷たいが、ほんの僅か、以前よりも上がっていた)
        (血液は流れていないため、脈は感じられない) えーと… 僕の身体に流れている魔力を…エーテルにしてこの前もらったので… また、近いうちにもらえると思うのですが…
        -- 2010-09-16 (木) 21:35:53
      • (そういえば脈とかそういうのはなかったと触れてから思い出す)…なるほどそういうのが不足しているだけ…ならいいのですが
        …何か私にできることはありますか?エンリケ様… -- マレーネ 2010-09-16 (木) 21:40:33
      • はい。 きっと魔力が少し足りなくなってきただけだと思うので…大丈夫ですよ。(小さく笑みを見せる)
        え、何かですかー… えーと…何かー…(あごに手を当てながら立ち上がった時、身体がぐらりとふらつく)
        -- 2010-09-16 (木) 21:45:00
      • っと!無理なさらないでくださいまし!(体を支えるように抱きとめて)…ベッドまでこのままお運びいたしましょうか?
        添い寝とかしましょうか? -- マレーネ 2010-09-16 (木) 21:49:29
      • っと…あ、す、すいません… あ、はい…お願いできますでしょうか。
        えっ! そい、添い寝… えーと…そのー…(珍しく表情を変えながら頬を掻く) よ、よろしくお願いします…
        -- 2010-09-16 (木) 21:57:12
      • よろしくされてしまいました…がまぁいいでしょうエンリケ様ですしね(そっとベッドに運んで、横たわらせると、失礼します。と隣に入って)
        なんだかこうお元気がありませんと…やはり心配になります…(軽く手を握って、人肌の温かさ伝え、少しでも安心して楽になればと) -- マレーネ 2010-09-16 (木) 21:58:44
      • (連れられるままベッドに横になり、隣にマレーネが入ってくると、一瞬だけ視線を泳がす)
        あ、すいません… 何だか…僕、人に心配とか…迷惑をかけてばかりですね…(握られた手に自分には無い温もりを感じる)
        -- 2010-09-16 (木) 22:09:30
      • …まぁ私がメイドですから。心配して、世話をするのが仕事でもございますので問題ございませんよ
        …元気になーれ…元気になーれ(両手で手をさすさすとさすりながら。小さく呟く) -- マレーネ 2010-09-16 (木) 22:20:38
      • あ、はい… 何だか、以前も同じような会話をしたような気がします…(そう言ってくすくすと笑う)
        …あたたかいですね。 やはり、人の手というのは…(手から伝わる感触に心地良さを感じ、目を閉じながら言う)
        -- 2010-09-16 (木) 22:30:03
      • ふふ…エンリケ様とももうかなり長いですからね…17からですから・・・もう9年近くになりますでしょうか?
        …(目を瞑ったのを見れば、声のトーンを落とし)ゆっくりとおやすみくださいませ…眠るまで、こうして側にいますからね… -- マレーネ 2010-09-16 (木) 22:35:52
      • あー…もうそんなに経ちますかー… 9年…あっという間だったなぁ…
        …はい。 マグダレーネさんがいるから…ゆっくり…眠れそうです…
        …うん。 明日は…また、パーカッ…教えて…(何か寝言をつぶやくと静かに寝息を立て、眠りに入った)
        -- 2010-09-16 (木) 22:41:26
      • (頭を撫でれば、そっとおこさぬようにベッドから出て)…パーカー?…お知り合いの名前でしょうか
        (少し不思議そうに首をかしげたあと、ベッドからでて、お辞儀をしてそっと部屋から去っていった) -- マレーネ 2010-09-16 (木) 22:46:19
  • 生きてるかなあの子…ヘンリーはいるよー? (といいつつノック) -- サヨリ 2010-09-12 (日) 19:04:04
    • あサヨリさんですか、はーい… 開いていますよー。(扉の向こうから小さく声がする) -- 2010-09-12 (日) 19:38:17
      • (荷物を抱えて入ってくる海女) 約束どおり魚… ってなんか…前より余計弱ってないかな? -- サヨリ 2010-09-12 (日) 19:43:28
      • え、あー…はい… 何だか…身体を動かすのが…辛いですね。(ベッドに横たえていた身体を起こす)
        あ…魚ですか…やった。
        -- 2010-09-12 (日) 19:53:08
      • いまにも消え入りそうな勢いだわ… んん〜…楽に口に出来るのにしよっかー (調理支度に取り掛かりながら)
        ねーねージャガーノートってのさ 作られた兵士なんだよね? それって戦うためだけで作られたってこと? -- サヨリ 2010-09-12 (日) 20:15:20
      • はい…お願いします…(起き上がり椅子に腰掛ける)
        え? あぁはい。 僕らは長期的にかつ強力な戦力となるように作られましたー…が?
        -- 2010-09-12 (日) 20:19:59
      •  (鍋に水をはり火をかけると、次は魚の鱗を剥いで行く)ごめんねーおさかなー 
        せめて美味しく食べてもらえるようにするから〜(いつも言う独り言)
        …でさ? エンリケ君はどうして逃げてこようって思ったのかな? 何か、嫌だったの? -- サヨリ 2010-09-12 (日) 20:36:58
      • (魚に声をかけていきながら調理するサヨリを見て、酪農家の人にも似たようなところがあったな、と考える)
        あ、逃げてきた理由ですか… 僕の国は隣国との戦争に敗れて…統治されることになったんです。
        その時…軍と研究所の人間が…存在が知られてはいけないと…僕らを処分しようとしてきたのです。
        それで…逃げてきました。 脱出できたのは…僕を含めて、5人、でした。 他の4人とは途中で別れたので…今はどうなっているのか分かりません。
        -- 2010-09-12 (日) 20:45:03
      • (コンコンと魚の身を細かく刻んでいく、鍋には昆布や魚粉を入れる)
        (もう4人と聞いて少し引っかかるものの置いた)私はエンリケ君は人間にしか見えないし、その国のすることは好きになれないけど
        何でそんな風に作ったのかなー? 良くある作り話だとね、そういうのに人らしさってあまり求められてなかったりするの -- サヨリ 2010-09-12 (日) 21:22:15
      • (首を伸ばしてサヨリの肩越しに台所を覗いている)
        そんな風に… 何で、でしょうか。 ただ命令に忠実に従うだけではなく…自ら思考し、行動するように条件付けられたのではないか、と思っています。
        考えて、行動するには…完全な無感情ではいけなかった…のではないでしょうか。
        -- 2010-09-12 (日) 21:35:17
      • (//ごはーん) -- サヨリ? 2010-09-12 (日) 21:45:19
      • (//はーい) -- 2010-09-12 (日) 21:46:10
      • それならエンリケ君はとっても優秀だとおもうな? でも、その国の試した事自体は失敗だったんだろうねー
        よかったじゃん! ”モノ”はご飯食べないんだよ? このお鍋に「捨てちゃうぞ!」って言っても嫌だなんていわないし
        逃げたほかの子達が逃げ切れてたら今どうなってんのかな? エンリケ君を知ってる人居ればいいのにねえ
        (//設定つついて話するって普段やらないから「これ以上はいけない!」ってときは合図してね) -- サヨリ 2010-09-12 (日) 23:06:39
      • 僕が優秀…そうなん…ですかね?  はい、結局、ジャガーノートとしては、僕らは未完全なままです。
        物はごはんを食べない… はい。何と言うか、少なくとも、その点が僕はまだ物じゃないんだ、と思える部分ですね。
        逃げ切れていた場合… ちゃんと、人の暮らしに馴染めていられればいいんですけど…
        (//もはや出し惜しみしてる場合でもないので大体はOKですよー)
        -- 2010-09-12 (日) 23:10:38
      • (テキパキ料理を進めて行きながら)あははっ 前も似た事言って似た反応聞いたっけ?
        それだけよく出来てる”造った”人を維持するのって、特別なにかあるんじゃないかなーって思うんだよね
        知り合いでそういう研究する子いたから齧り齧り見たり聞いたりする事あったんだけど
        その子は自分の作った生き物もモノも大切にお世話をしてたんだ? 愛着もあっただろうけど、そうしなきゃいけなかったんだろうね
        エンリケ君は、そういうの無しで平気なのかなってちょっと思ったの。 はい味見(小皿を渡す。貝の味噌汁だ) -- サヨリ 2010-09-12 (日) 23:44:35
      • あれ、そうでしたっけ? …あんまりー…覚えてないですね(首を傾げた)
        特別な何か… はい。 愛着にも似た何かというと… むー。 例えば僕らを作った人も、
        本当は僕らと心を通わせたかった、とか、通わせなければいけなかったとか…そういうことでしょうか?
        …僕には。 そういう事がまだわかりそうでわかりません。 あ、味見ですか…(小皿を受け取って口に運んだ)
         ぉー。 これは初めて飲む種類のスープですが…具材の味が出ている? 感じがします。
        -- 2010-09-12 (日) 23:50:31
      • (具の味が伝わったのでよしとうなづき)それが魚介系の味ね? 貝がはいってるから独特だけどそこが味わいどころよ?
        ああ、愛着ってのはまあ、その子はそうだったってだけ。特別なってのは、生きる、維持するための手段のことかな?
        そんなわけで、エンリケ君を”知ってる”人いればなーってね? ん〜やっぱ科学者でもない私なんかじゃ的を得ないね〜?
        (//もう1人のジャガーさんの話をしていいのかどうか探ってたらこんがらがって来ました! 料理できてないからセーブする!) -- サヨリ 2010-09-13 (月) 00:37:00
      • へぇー…これが貝独特の味… なるほど。(小皿を手に頷く)
        生命を維持するための手段… 一番いいのは…僕らを作った科学者がここにいれば…何か分かるのかも知れないのですが…
        この前も…知り合いの方から僕の身体に供給する為のエーテルをもらいましたが… それが効いていたのも数日でしたし…
        (//ちなみに向こうのジャガーノートがこっちの存在を知ったら大変な事になります!)

        (//そして今日はここで落ちます! おやすみなさいー) -- 2010-09-13 (月) 00:43:24
      • (もうひとつ取り出した鍋に調味量やお酒を入れて、スライスした魚を漬けて点火)
        エーテルって魔法使いが魔力回復させるすっごい高いやつ? あーそうか核が魔力で動くとかって言ってたっけ
        私魔法はさっぱりだからなあ〜 氷の魔導器持ったら水が出るし、火の魔導器もったら魔導器が湿気ちゃうの。アキちゃんは変だって言ってたけど
        (//やっぱそうかぁ よかった踏み込まなくて…) -- サヨリ 2010-09-13 (月) 23:26:53
      • (身体は疲弊していても、背後から料理の手順を記憶しようとしている)
        あ、あれって買うと高いモノなんですか…僕の魔力のごく一部を渡して、増やしてもらったものだったんですけどね。 はい。僕の源は魔力、ですね。
        へぇー… ということは、サヨリさんには…何か水に関する力が備わっている…とかなんですかね?
        -- 2010-09-13 (月) 23:33:01
      • (海藻を盛りながら)モノによるんだろうけど、私が見た事あるのはすんごい高級品だったよ? 
        私の力…は、どーだろね〜? 水で何か特別な事出来るわけでもないし… 海に漬かりすぎてなんか取り憑かれちゃってんのかねー(笑いながら)
        …はい、そうして出来上がったのが此方になりますっ (味噌汁とカツオのたたき、鯛の煮付け、海藻のサラダ)
        もっと豪華にしてやりたいけど、今回は食べ疲れないものでね? -- サヨリ 2010-09-13 (月) 23:49:32
      • すんごい高級品…金貨何枚で買えるのだろう…
        海に取り憑かれた…それはまた何か神秘的な物を感じますね…あ、出来ましたか!
        これで豪華じゃないなんて…海の料理って…すごいな。(見たことのない料理に感動中)

        (//ぎゃーすいません今日はこの辺でーー!) -- 2010-09-14 (火) 00:01:12
      • くっちゃべりながら作れる位簡単だから元気になったら試してみたらいいね?(テーブルに運びながら)
        (//こっちこそ申し訳ないです… こんな時間からでは文通せざるをえない…) -- サヨリ 2010-09-14 (火) 00:09:09
      • へぇ…今度、試してみたいと思います。 では早速ー… (一応持ってはいる、使い慣れない箸を持ち、手を合わせる) いただきますー。 (まずはたたきに箸を伸ばした) -- 2010-09-14 (火) 20:06:35
      • 神秘的なモンに取り付かれてるんなら…もうちょっとな〜(食事にありつくのを脇に少しため息)
        あ、ちゃんと箸もてる? 骨取り除いとくか(煮魚の身だけ削いでいく) -- サヨリ 2010-09-14 (火) 23:06:10
      • あ、箸は一、二度使ったことがあるので…それを思い出して… あれ、思い出せないや…(結局ぎこちない持ち方のままたたきを口に運んだ)
        …あ! 魚の香りだけではなくて…この焼かれた部分、炭火の…香ばしい香りもしますね。(感心したように頷く)
        -- 2010-09-14 (火) 23:10:07
      • 疎いふりして結構グルメの才能あるねエンリケ君… あ、サラダのソースはこれね(ポン酢)
        もっと贅沢なもの食べたかったらさっさと身体なんとかすることねー?
        …もしかしてさ?物忘れとか、よくするようになってたりする? -- サヨリ 2010-09-14 (火) 23:23:27
      • え…そうなんですかね? 自覚はないんですが… あ、はい、ソースはこれ…(サラダにポン酢をかけて一口) …柑橘系を混ぜた酢ですか。 うーむ、さっぱりしてる…
        はい。 なるべく早く治したいですねー… え? 物忘れ?  …確かに。最近、昔のこと、特に、冒険者を始めた時のことを…思い出せない事がよくあります。
        あと…逆に。 恐らく生前の事なのでしょうか… 家族の事をかなり断片的に思い出しますね。
        -- 2010-09-14 (火) 23:30:52
      • 逆に…って、何か代償と交換してるみたいそれ…
        冒険者始める手前の事は覚えてるのに、冒険始めた頃を忘れ始めてるの? 始めた理由とかは? -- サヨリ 2010-09-14 (火) 23:38:53
      • 何かと交換… えーと…冒険者になろうと思ったのは…「人間」になれるように…「人間」に近づけるように… あ、あ! そうだ…
        …国から存在ごと消されようとされた時、僕は「生みの親」にも見捨てられて…自分の存在意義が分からなくなっていました。
        それで…自分が必要とされる場所があるのか… 元々戦う為に造られた自分が役に立つことがあるのか… そう思って…冒険者になりました。 それは…覚えていま、いや。 今思い出しました。
        -- 2010-09-14 (火) 23:43:03
      • うんうん、なんだ覚えてんじゃん 親ってエンリケ君を兵士にした人ってことかな?
        んん…、そういうアイデンティティとかって割と自分の把握できてないとこで山ほどあったりするよ?
        エンリケ君にも多分”ある”とおもうな? もっと安心しなさいって(背中をペンペンたたいて激励のつもり)
        (//そして文通ボタン 引っ張りすぎてしまってすまないことです) -- サヨリ 2010-09-15 (水) 00:15:59
      • あ、はい。そうです…  自分の把握していない所…そういうもの…なんですか。
        え、僕にも…ありますか。 たっ、あたっ… (叩かれて顔をしかめるもすぐに照れくさそうな笑顔をサヨリに向けた)

        (//いいんですよー 文通中はライフの減少もストップさせるのでっ) -- 2010-09-15 (水) 00:18:58
      • あっ!何可愛らしい笑い方してるわけ!? 次はこういう言葉は恋人か誰かでも見っけてかけてもらうこと!いいっ!(眉間を引っ張りながら)
        わかったらさっさと食べるっ 片付けちゃうよ!(ビッとテーブルの方を指差して)
        …まーね、そのアイデンティティだかを一度全部放り捨てた女が言う事だから間違いないんじゃないかな? -- サヨリ 2010-09-15 (水) 21:27:30
      • えっあっ、え!? 恋人…あだだだだー…(眉間を引っ張られて手をばたばたさせる)
        痛いー…はーい食べてしまいますよ。 だから片付けないでくださいー。(顔を押さえながら食べ始める)
        え…アイデンティティを…捨てたー…んですか?
        -- 2010-09-15 (水) 21:30:22
      • …冒険初めてどれっくらいかした頃にしくじってね〜? 迷惑な運の良さってあるもんでさ、死なずにはすんだわけ
        後遺症だのなんだのあって目はロクに見えないし、身体もロクに動かなくなってたけどね?
        泳ぐ事がすべての魚が鰭をなくしたらどうなると思う? -- サヨリ 2010-09-15 (水) 21:43:25
      • (サヨリの話に頷きながらも箸をすすめ、やがて完食し箸を合わせ頭を下げた)
        そうだったのですか… そんな様には、全く見えませんが…? えっ、ひれをですか…
        んー…舵取りができなくなって…自由には泳げなくなるんではないのでしょうか。
        -- 2010-09-15 (水) 21:47:52
      • そ。そんでそのうち死ぬよね? 私は泳ぐ事だけが自分の価値で意味だと思ってたから
        泳げなくなったんだって知れば私は死ぬしかない。 それが怖くて、それから水に浸かる事をしなくなったの
        そっから先はもー酷いもんだったわ、前向きなエンリケ君とはまるで正反対ね? おそまつさまっ -- サヨリ 2010-09-15 (水) 22:14:20
      • んー…水に浸かることを… ですが、それでも後に陸に上がったり…もしくは空を飛べたりと…自ら選択した環境に適応できるようになったのならばー…
        上手く言えませんが、それはそれでー…前向きにというか…前進できているというかー… やっぱり上手く言えないや。  はい、ごちそうさまでした。
        -- 2010-09-15 (水) 22:19:06
      • いーや全然、適応しようと思うなら大人しいいい子だけど、未練ばっかり引きずって楽に死ねる方法とか探してたの
        立ち直るきっかけは、説教してくれる奴が思いのほか多かった事…かなあ?
        泳げなくても私の事見てくれる奴がいるってそれまで考えた事もなかったの (食器を片付けながら) -- サヨリ 2010-09-15 (水) 22:51:00
      • 死ぬ方法… でもそれを止めてくれる人がいて…考えが変わった…と。
        いいですね…なんだか。 自分の知らないところで、自分を見てくれている人がいるなんて…  む、それがアキさんとか?

        (//入浴ってきまふ) -- 2010-09-15 (水) 22:54:55
      • (水と食器の鳴る音) おっ鋭いねー? でも合ってる様でちょっと違うかな〜 あとはナイショ!
        さ、おなかの足しになって少しは力つけばいいんだけど… 足りた?
        (「なんかちょっぴり様子が変わったような変わってないような…?」とエンリケを覗きながら) -- サヨリ 2010-09-15 (水) 23:26:24
      • 合っているようで違う… えーないしょなんですかー。(だらんと食卓に手を広げてだれる)
        はい、大分お腹もふくれたと思いますー…? どうしましたか?(首をかしげる)
        -- 2010-09-15 (水) 23:29:16
      • 女の謎は魅力を引き立てるスパイスなのよっ(気取ったポーズをしながら) 
        ん、いやぁ、なんでもない、かなー…? 身体、大丈夫? 食事だって体力は使うんからきついなら休んだ方がいいよ? 私もそろそろ行くし -- サヨリ 2010-09-15 (水) 23:42:36
      • ぉー。(よく把握できていないのに感嘆の声を上げた)
        え、はい…ごはんも食べて…結構調子いいように感じるのですが… はい。 休息は取るようにします。 今日は、ありがとうございました!(椅子から立ち上がって頭を深く下げた)
        -- 2010-09-15 (水) 23:54:10
      • (感嘆の声に凄く満足げな海女である。) あっ もう、そんなかしこまんないでー ただのおせっかいよ?
        ご飯でも作ってやって、お話するくらいしか力になれないからねぇ 私も
        それに友達が孤独死なんてたまんないから、またおせっかい焼きに来てやるわ? なんか役に立てそうなものないかも探してみるね? -- サヨリ 2010-09-16 (木) 00:00:54
      • いえ、それでも…嬉しいです。 前に比べて、知り合いも少なくなりましたし…
        えっ(孤独死という単語にぎょっとする) あー…はい。 そうならないように気をつけます、はは… はい。よろしくお願いします。
        -- 2010-09-16 (木) 00:03:41
  • セックス!! -- 2010-09-11 (土) 18:43:28
    • (言葉を返す力もなく、唇を震わせた後すっと目を閉じる) -- 2010-09-11 (土) 18:44:32
  • …これでいいか。 (力なくベッドに寝そべり、天井を仰ぐ) -- 2010-09-11 (土) 18:17:29

Last-modified: 2012-05-21 Mon 21:10:35 JST (4351d)