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12
神
砕
き
好きな人とえろえろなセックス!する夢を見た!
………かもしれない
ケモ化薬が振り撒かれた
…………(床の上でorzの体勢 頭には虎の耳、尻には虎尻尾である)
(にあわねー!とか言いながらけらけら腹を抱えて盛大に笑っている) --
フィンレイ
?
うぉーのーれーはー! 久々に見たと思ったらそれかーい!(こめかみぐりぐり)
ぐぁ!?……ぎぶぎぶぎぶ!(ストップの合図を出しつつ) --
フィンレイ
?
まったく、人の不幸を笑うとはどういう人生を送ってきやがった……おじさんは悲しいぞ
(ぶつぶつぶーたれつつ解放してやる)
--
フェイル
俺が悪かったって…えっ?体を張ったネタには無反応が一番辛いから目一杯応えろって聞いたぜ? --
フィンレイ
?
……それも真理だな。そういう意味では助かったよフィンレイ。元気してっか?
--
フェイル
だろ?思う存分誉め讃えていいぜ?(微妙に調子乗りつつ)
ふふふっ…よくぞ聞いてくれました!フィンレイ二十歳、ギルドの歴戦認定取得!念願の槍も手に入ったし、区画整理でスラムの塒追い出されたけど知り合いの小屋借りれたし。それなりに順調さ! --
フィンレイ
?
……生意気なのはかわっとらんなー?(頬杖つきながら半眼で見返す)
ほお、歴戦。そりゃよく頑張ったなぁ……きついのはそこからだぜ本当に……。
三つ子の魂何とやら…ってな?まあ、中間地点…ってトコだよな。(肩を竦めて)
わかってるさ。熊に暗殺者、巨人やレイス……斃れてった冒険者や過酷さに心を折られたのも数え切れないからな --
フィンレイ
?
……そういうのを見て育ってきたんだもんな、お前は。
先達の教え、活かせるように生きてけよー?(機嫌良さそうに尻尾をくねらせながら)
んー……まあ、そういう事になるのかな?(頬を掻きつつ)
おうよ!ま、再起とか寄り道せずにこのまま英雄になってみせるさ!(若さ故なのか何処までも強気に) --
フィンレイ
?
さーてどうだかねえ……そういや、フィンレイよ。
おまえ、どうして英雄を目指してるんだ?
あ、口先だけと信じてねぇな?ま、いいさ…どんだけ困難だろうと出来るんだってテメェ自身だけは信じてやらなきゃだからさ
理由?んー……強いて言えば強くなりたかったから、かな?(腕を組んで考え込んだ) --
フィンレイ
?
バーカ、部外者がどうこういったって始まらんだろ。お前はお前の信じるようにやればいいのさ、そこに俺の言葉を挟むのは無粋ってもんだ
そうか……何のために強くなりたかったか、それは覚えてるか? それとも忘れたか?(宙を見上げながら、問いを続ける。どことなく、自分に言い聞かせているような、行き場のない言葉が宙に消える)
馬鹿はねぇだろー!?むぐっ……(言葉の割に茶化した気配の無い真面目な様子に感じるものがあったか、一度口を閉じて)
まあ、俺だから単純なもんだよ…俺達が此処に居たって確かな証を遺したいとか、色々あるって言えばあるんだろうけど。
小難しい事とか理屈はわかんねぇし(こういった話を人にした事はないのか、考えながら少し躊躇いがちに言葉を紡ぎ始める)
俺よりずっと先に歩いてる奴が居て…そいつに追いつきたくて、一緒に並び立てる位になりたくて
背中預かれる位頼られ、信じて貰いたくて…出来る事なら守れるようになりたくて。(だからもっと強くなりたかったのだ、と)
……この街で冒険者を見て、聞いて育ってきたからな(彼等こそが青年にとっての強さの象徴だ)
俺は強欲だからさ、徳ってのが要る騎士にはどうしたって成れないかもだけど……折れずに進み続ければ英雄には届く筈さ! --
フィンレイ
?
……参ったな、若いってのは本当にすごいもんだ。こっちが赤面して死にかける(身を起こして、茶化すように言葉を投げる)
……今の言葉、忘れるなよフィンレイ。何かにつまづいて立ち止まることがあっても、それを思い出せるならお前は……そうだな、いつか届くさ。“
英雄
(
ほんもの
)
”に。
--
フェイル
(あー!?茶化すなよ、何だかくさい台詞言ったみたいで照れくさくなってくんだろ!?と暴れだしたが)
(続いて掛けられた男の言葉にああ!と青年は力強く短い言葉で答えて、しっかりと頷いたと言う) --
フィンレイ
?
(クリスマスにかこつけて、ミニスカサンタ姿で窓から侵入を試みる少女) --
エルーカ
(ベッドに寝転がり、布団を被って寝息を立てている。ときたま頬を掻いたりしているが、どうやら深く眠っているらしい)
うん、良く寝てるね…よいしょ……っと。ん、んっ…(あちこちつっかえさせながら何とか窓を通り抜け)
メリークリスマース…(枕元に何やら小さな包みを置いて、フェイルの寝顔を眺めてみる)
んー…寝顔は結構可愛いんだねぇ。(くすくすと含み笑いを漏らしながら、頬を軽くつついてみた) --
エルーカ
(む、む……などと呻きながら、突く指を払おうと手を動かして)
ん、う……なんだ、誰かいんのか……?
あ、わ…!?(起きそうな気配に慌てて逃げ去ろうとする少女。しかし窓に尻や脚がつっかえる)
あ、あはは…メ、メリークリスマス、フェイル。(諦めて、つっかえたままの四脚と尻が挨拶した) --
エルーカ
(目をぐしぐし、と擦ってから、改めてじーっと見遣る)
……何しとんだエルーカ……いやこの場合はアラクネか……?(窓際に寄りつつ呆れ顔)
いやー、ホラ。クリスマスだしサンタの真似事をしようと…(下着も丸見えのまま枕元の包みを指差し)
慌てて逃げようとしたらつっかえちゃって…よっと。わわ、わ…ふぅ。(アラクネを切り離して脱出を図る。窓の外に落ちかけたが、何とか耐えた) --
エルーカ
ああ、なるほど……そういうことか。一体何を持ってきたのやら、とと
(外れかけた体を受け止めて、ついでにアラクネも支えてやる。腕の中の少女を見下ろして)……しっかしよくもまあ窓から入ろうだなんてできたもんだなーエルーカ。
アラクネが居れば壁だろうが天井だろうがどこでも歩けちゃうしね! …っと、ありがと、フェイル。(身を起こしてフェイルの腕に収まる少女。見上げて苦笑を一つ)
ちょっとリハビリついでに編み物なんかしてね。帽子が出来たから…(あらためて包みをフェイルに差し出す) --
エルーカ
そんなに高性能だったのか、アラクネ……。いえいえ、どういたしまして、だ(よしよし、と頭を撫でつつ、ぎゅう、と抱きしめる)
編み物……そういうのやるのか、初耳だ、と……開けても?(包みを受け取りつつ、包装紙に手を掛けて)
ふふふ、蜘蛛の名前は伊達じゃないって事だよ。(アラクネを見下ろしながら抱きつき返し)
手持ち無沙汰になると色々やってみたくなるんだよ。 …うん、どうぞどうぞ!
……本当は靴下作ろうと思ったんだけどね。おっきくなったから手袋にしようとして、気付いたら帽子に……(中に入っていたのはモスグリーンのニット帽) --
エルーカ
……エルーカは集中しすぎると他に気づかないタイプだったりするんだろうか?
いやまあ、ありがたくもらっておくよ。ありがとな、エルーカ? 似合うかね?(ぽふ、と自分の頭にニット帽を被せて)
うーん…ついつい編むのが楽しくなっちゃって、大きくなっちゃった…みたいな?
えへへ…そう言ってもらえると頑張った甲斐があったってもんだよ! ……うん、いい感じ。サイズも丁度良さそうだし… --
エルーカ
そりゃどうも、帽子はいつものじゃないと落ち着かないが……こういうのもいいかね。
それに……エルーカも似合ってる。サンタ服とはなあ……しかもなんか露出激しいし。お尻の下着とか丸見えだったぞさっき?
うんうん、この時期ならニットの方があったかいしね。ちょっとおしゃれに見えるかも?
ん?えへへ…だってミニじゃないとアラクネが引っかかるんだもん。
おっぱいとか見られてるし、別に今更気にしないよー(とは言いつつも少し照れ臭そうにスカートの裾を押さえる) --
エルーカ
お洒落かあ、全然気を使ったことはないな……エルーカのことをどうとか言ってる場合じゃなかった。
こうしてお洒落もできるようになって……おにーさんは嬉しいぞ?(スカートの下に手を入れ、下着の上からお尻を撫で擦る)
--
フェイル
ふふ、でもフェイルはフェイルらしくあればいいんじゃない? 変におしゃれとかし出したらそれこそ似合わないかも。
でもあたしの帽子が役に立ったなら嬉しいな…にゃんっ!?(奇妙な声を上げて背筋が伸びる)
(肉付きのいいお尻を撫でる手に気付くと、抵抗こそしないが少し赤くなった頬を膨らませた)もう…えっち。 --
エルーカ
はは、こりゃ失礼。でもまあ、これも俺らしさかもしれんし?(とはいえ反省したのか、手を離して)
でもまあ、エルーカもプレゼントだと思う、思った。(前髪を掻きあげて、額に口づける)
ん、むー… やっぱりお尻もおっぱいと同じで触ると幸せになるの…?
えへへぇ…なんなら添い寝だってしちゃうよ?(額を押さえながら猫のように目を細め、にんまりと笑う) --
エルーカ
ん、なるかもなぁ。エルーカにも幸せになってもらいたいもんだけど……それは難しいかな?
ん、添い寝か……それもいいかもな。添い寝で終わるかどうかは保証しないが……!
それはー…試してみないと分からないかなぁ。おっぱいもそんなに…悪くはなかったし。(んー、と首をかしげ少し真剣に考える)
えへへ、まぁクリスマスだしちょっとくらいなら…って、やっぱりそういうとこフェイルらしいなぁ。 --
エルーカ
ホントにエルーカは……いつか俺みたいなのに襲われそうではらはらするな……!
男は女の子の体に触りたがるもんなのさー。エルーカは反応も可愛いし……独り占めしたいくらいだ(とりあえず布団を直し、先に入って)
これでもちゃんと大丈夫な相手は選んでるんだよ? フェイルとは長い付き合いだし…
えへへ…そして女の子は褒められると嬉しいものなんだよ。 それじゃ失礼しまーす…(頬を緩ませながらそっとフェイルの隣に潜り込む) --
エルーカ
この、絶大な信頼に押しつぶされそうだ……と、狭いかもしれんが、まあ我慢……それとも役得か?
(腰に腕を回して、抱き寄せる)はー……やっぱり人肌はぬくい……この季節はこの温かさがたまらんのだよ……!
ん、狭いくらいが適度にくっつけてあったかいんだよ。特に冬場はね。(抱き締められて近づいた顔。にっこり笑って見せる)
えへへ…夏場だと暑すぎて大変だけどね。(全身を押し付けるように抱きつき返し) --
エルーカ
うむ……夏場は夏場でそれもまたオツかもしれん。水風呂とかに入れること前提で……(柔らかい感触に、ほう、と息をついて。近づいた顔に、すっと自分の顔を寄せ、軽く唇にキス)
あはは、汗でベタベタになっちゃうもんね… サウナみたいにさっぱり…するかなぁ?
んっ……!? も、もー…油断できないなぁ。(くっついた唇に目を丸くし、苦笑する少女) --
エルーカ
悪い、前からこうしてやろうとは思ってた。ふふ、エルーカのキスもーらいっ。
(悪びれずに笑いつつ、腕の力を緩めて頭をなでる。寝付くまでの間、ずっとそんなことを繰り返していた
(じぃ…)よかった、ちゃんといるね 一度ふらーっといなくなっちゃった人ってどうしても心配になるんだよね……
はいこれ、今年のバレンタインチョコだよ(モンスターボール型のチョコを手渡し) --
(ぎくり) はははナンノコトヤラ。気のせいだろうよ妖精店長
ん、ありがとさん……しっかし器用な……(チョコと電気ネズミ耳を交互に見ながら)
(じーーーーっと確認するようにフェイルを見ている) --
ラゼンシア
…………(耐えきれずに視線をずらす)
いきてる…って噂は聞いたけどほんとに生きてたんだ………………… --
ラゼンシア
おう、生きてましたよ?(視線を逸らしたまま正座。どうやらバツが悪いようである) --
フェイル
そっかぁ……そかそか……
よかったあ!
それと遅くなっちゃったけどおかえり、かな' --
ラゼンシア
いやまあ……ただいま、だろうかな(肩を竦めて)
……そっちは元気そうで何より、だろうかな?
うん、私は元気だったよー そうだ…遅れちゃったけどバレンタインのチョコあげる(
妖精にとっては大きな箱
を置いていった) --
ラゼンシア
人生バラ色だとも聞くしなぁ。すげえなぁ妖精って、と……これもチョコか。ありがとよ、店主殿。
久しぶりだなフェイル。今年もバレンタインなのでチョコを渡しに来たぞ。どうか受け取ってくれ(チョコブラウニーを渡して) --
シャルロット
ああ、久しぶり……もう一年経つのか、早いもんだ。
おう、ありがとさん。毎度助かります……お返しは何がいいかね?(笑いつつ、箱を拝んで受け取った)
ちょっとずつ手応えが戻ってきたか。もっと頑張らないと、前みたいにはできないだろうが。
フェイルー?いるか?(コンコン、とノックの音と共に声をかける) --
シャルロット
んむ……シャルロットか。どうした?(がちゃ、とドアを開けて姿を現す)
ふふん、今日はあれだ。バレンタインデーだからな。チョコを持ってきたんだ、よければもらってくれ(生チョコの入った箱を渡して) --
シャルロット
……ばれんたいん。……あれ?(側の壁にあるカレンダーに視線を移して目元を擦る)
……ああ、もうそんな時期か……。これを、俺に?(箱を受け取り、眺めて)
そうでなければこの部屋まで来ないだろう?だから、もちろんフェイルに、だ。いらないなら、持って帰るぞ? --
シャルロット
いやいやもちろん、いただきますって。ありがとなシャルロット……ちなみに聞くけど、手づくりかこれ?
ああ、どうぞいただいてくれ。うむ、正真正銘私の手作りだ! --
シャルロット
(シリアス劇画調の驚き表現)
何故そんな顔を……!?わ、私はこんなに乙女だというのに……菓子作りも料理もできるのだぞ? --
シャルロット
いや、うん……結構予想外だった……。
そうか、手づくり……おお、輝かしく見えてきたぞこの箱が……!(掲げてみる)
まぁ……割と皆そういう顔を初めて渡す時はするけどな……
なんか、そう言われると途端に恥ずかしくなるからやめろ!喜びすぎだ --
シャルロット
いいじゃんか、素直に喜んでるんだし……なんだかんだでもらえるとは思ってなかったもんだし。
とりあえず後で味見させてもらおう……ふふ、楽しみだ……! 特に得意な料理ってのはあったりするのか、シャルロットは
そうなのか?じゃあ、私に感謝するといい…なんてな(悪戯っぽい笑顔を見せる)
得意な料理か……シチューとか、かな。母親直伝のもので、散々練習したからな --
シャルロット
(その頃にはなぜか神棚に供えていたりする 手を合わせて拝んでもみたり)
ああ、いいなぁシチュー。今のこの時期は体が温まって……次の機会にでも味わってみたいところだ。
ま、まずはこっちを味見してから……ホントにありがとうな、シャルロット(に、と笑い返した)
ああ、その時は是非ご馳走するとしよう。
ああ、じっくり味わってくれ。それでは私はもう行くよ。またな、フェイル(笑顔で部屋を後にした) --
シャルロット
やっと中級か……先は長いね、どうも。
少々早いですが、早い分には問題ないでしょうか そろそろお約束の時間ですね?準備はよろしいですか? --
フギン
おう、準備はオッケーだ。少し待たせたかもな?(ブーツをはき、とんとんと爪先を鳴らしながら鞘を提げ)
それじゃ、行こうか。
少し歩くぞ?
(宿を出て、先導するように通りを、街の外れへと)
いいえ、今来たところですから ええ、参りましょう たまには歩くのも良いものです、準備運動にもなりますしね --
フギン
(//おふぅ、tリンクが見えにくい!
こちらへ……
!)
フェイル、いるかー?(コンコン、とノックをして) --
シャルロット
おお、いるけども。どうしたシャルロット、俺の顔が見たくなったか?(部屋の椅子に腰掛けつつ、冗談交じりに笑い)
来月同じ依頼なので挨拶をしに来た(依頼書をピラっと見せる)それだけだ、まったく…からかうな(ジト目で睨む) --
シャルロット
ん? あれ、ホントか(引き出しの依頼書を取り出して、まじまじと見つめる)
おお……何気にもう組むことはないんじゃねーかなと思ってたんだが。ちょくちょく縁があるかね俺ら(おー怖い、と手をひらひら振りながら)
それはまた酷い事を言うな、少し傷つくぞ(少し悲しそうな表情で呟く)まぁでも、そうだな。奇遇だがそういうことかもしれない --
シャルロット
ああ、すまんすまん、お前が嫌いとかそういうわけじゃないんだよ……何と言うか、同行者運には恵まれてなくてな。
正直、同じギルドから同行できるってのはすごい嬉しいよ、俺は。下手なところは見せられないのが辛いところだけどな? そういやそっちはどうだ、順調に腕を上げてるか?
む、それはその、早とちりが過ぎたな。こちらこそすまない。そして下手なところを見せられないのが辛いのは、お互い様だな。
ああ、と言ってもまだあれから2,3ヶ月だから大して伸びてもいないのだがな --
シャルロット
ま、それもそうさな……男子三日、とはいうけど、シャルロットは女だし。
……の割には、結構ごつい剣を振り回すんだよなぁ……。例の義手で、パワーを補ってるとか?
日々鍛錬の毎日だが、三日云々以前に三ヶ月もかけてもまだまだだからな。剣の道は険しいよ。
その通りだ。右の義手が人並み以上の力を行使することができる。鉄を握り潰せる程度だがな --
シャルロット
……いやいや十分すぎるだろそれ。殴るだけで片がつくんっじゃないか。
なんでそんなものを持ってんだシャルロットは。……拾いものか?
とは言っても、格闘術よりも剣術の方を鍛えていたし、性にあっているからこれでいいんだ。
持っていたんじゃない、そうだな……こうなった、こう変わってしまった。というのが正しいのだろうか --
シャルロット
……変わった? なんか、事情が御有りのようで……。
大丈夫なのか、その腕は。
そんなこともない、単なる呪いだ。(さらっと平気な顔で言う)
大丈夫かと言われれば大丈夫ではないが、背に腹は変えられない。というか腕がなくては戦えないからな。どのような物であれ活用するだけだ。 --
シャルロット
なんともまあ、前向きなことで……頼もしいな、なんてな。
とりあえず、依頼は無事にこなせるよう、頑張ろうぜお互い。
ふふん、そうだろう。私は頼もしいんだ!…なんてな(自慢げな表情で笑い、言葉を真似る)
ああ、そうしよう。それでは私はこれで行くよ、またなフェイル! --
シャルロット
元気してますー?そろそろ腹パンぐらい問題ないころだと思うんですけどー --
ころの
おーう元気してるぞー(しゅ、しゅ、と軽快なフットワーク 素直に殴らせる気なんてさらさらないのがよくわかるであろう)
(ぐいっと腕で胸を寄せて上げてみる。胸元を強調してみる) --
ころの
おお?(谷間を覗きこむ) --
フェイル
もらったー!!(腹パン) --
ころの
なんとぉーッ!?(しかし読まれていた! 両手でガード!)
あーもーなんでこんなに力が有り余ってんだよ……! 女の力じゃねえこれ!!
残念です……(がっかり)
って何気に酷くないですかっ?!女の子ですよ?! --
ころの
そりゃお前、いきなり来るなり腹パンとか言いだして、直後にそんなポーズしたら裏があんだろ裏が……。
いや酷いとは思うが。実際なんかおかしくないかその力。その手についてるグローブのせいか?(しげしげと眺めて)
ぐぐぐ…覗き込んだのも演技だったわけですか…流石です…
えーっとまぁ…誰にも言ってないですが…実はそうなんですよ…コレのおかげなんですよ…(小声で) --
ころの
ほう……由来のあるマジックアイテムとか?(屈みこんで視線の高さを合わせ、小声で)
(あたりを見回し誰も居ないことを確認すると耳元で)…魔法じゃないんですよ…現代科学の結晶なんですよー… --
ころの
なんと! 科学かこれ!!(驚きの表情だ!) --
フェイル
…いえ、よく知らないですけど。なんですかね、これ。(指をグーとかパーとかしながら) --
ころの
いや、お前にわからんもんを、俺に聞かれても。
むう……ただのグローブかと思ってたんだが、見てみれば確かに重そうだ……(こんこん、と小突いてみる)
着けたら重さはあまり気にならないんですよー?グローブパワーってやつです。
…あのー、こんなのに興味あるんですかー…? --
ころの
ん? まあ、こういうのは好きだぞ俺は。子供っぽいかもしれないが……むう、ただのグローブにしか見えん……。
俺がつけても大丈夫か、これ?
うーん…たぶん大丈夫だと思いますよー?付けてみます?(金具の部分を緩めるとスポッと取り外す)
ちょっと蒸れてるかもしれないです……けど…ごめんなさい(恥ずかしそうに手渡す) --
ころの
おう、それじゃあ失礼して……って、恥ずかしがるなよ、こっちも恥ずかしくなる……。
それじゃ、失礼して……(おっかなびっくり、グローブに右手を突っ込もうとする)
(腕を通すと勝手にサイズに合わせて引き締まるだろう)
ど、どうです…?あ、蒸れてるとかじゃなくて、装着具合ですよっ? --
ころの
お、お、お? な、なんか急に、ぎゅ、って締まってきたな……。
へえ、ほー……(グローブをつけたままの腕をぶんぶんと振ってみる) ホントだ、こりゃ軽い……。
あわわわ!あんまり振り回さないでくださいよ!危ないですから!死人が出ますから…!(腹パンのことは棚に上げて)
なんかよく分からない力が働いてとっても強くなるんですよ……コロノよく知らないですけど。 --
ころの
いやしかしこれはかなり早すぎて、かなり動かしにくい……!(しゅばばば)
使いこなすの難しそうだなこれおい!? なんだか肩も痛くなってきたし!?
スピードじゃなくてパワーを意識するのがコツですよー……って危ないですっ!!主に肩が!!(腕に飛びついて制止させようとする) --
ころの
う、お……!?(飛び付かれ、目を見開いた。腕の動きを無理やり、自身の筋力で押さえつけ)
……ば、馬鹿なことするなよ、危ないだろが! 一歩間違えたら殴られてたぞ……?(ふ、う……と吐息を零して)
…え……だって、だって…脱臼とかしちゃうと思って……ご、ごめんなさい…(怒鳴られてシュンと落ち込む) --
ころの
……ん、あ……い、いや、悪い、今のは俺が悪かった……(グローブを外しながら、屈みこみ)
元はといえば、無理を言って貸してもらった俺の自業自得だものな……すまない、大丈夫か?
へ……あ…!全然気にしてないですよ!だから大丈夫です!(咄嗟に笑顔をつくる)
肩は無事でした?無理すると外れちゃいますからねっ!(グローブを受け取り、何回か外れたと恥ずかしそうに言う) --
ころの
ん、ああ……まだ、外れてはいないか。もう少しでやばかったかもしれんが……(ぐりぐり、と肩を回しつつ)
おいおい、大丈夫か? ……今はもう外れたりしないんだろうな?
えへへ、大丈夫ですよ、もう慣れたもので簡単にくっつけられます!!
じゃ、じゃあコロノはコレで帰りますね。またねー --
ころの
いやそれ駄目じゃないか!? クセになってたりしないか!?
い、一回医者に診てもらえ、頼むから―!(去っていく背中に声を投げかけて)
ああ、どうもこんにちは 少し相談があるのですけど、よろしいですか?ま、主にお手合わせの話ですけど --
フギン
ああ、フギンか。構わない、丁度話し相手がほしかったところだ(きん、と刀を鞘に収めてから、席を立つ)
日程とかそういうことか?
お話し相手としてはあまり有能ではないかも知れませんがね、そちらのお相手もお望みとあらば そちらがあなたの得物ですか、中々斬れそうですね
ええ、日程です 気分の乗る日が分かるといいのですがねぇ……何時がご都合よろしいですか? --
フギン
はは、別に無理せんでも。言葉を尽くすよりは……こっちで語り合ったほうがよさそうだ、あんたとなら
そうだなぁ……こっちが気分の乗る日……火か金の夜なら、大抵問題はないんだがなぁ。そっちのほうはどうなんだい? --
フェイル
そうでしょうかね、では頑張りましょう 拙い所はまず間違いなくあると思いますが、ご容赦いただければと思います
その日程なら……そうですね、金曜日の夜でいかがでしょう?21時ごろからなどどうです?後は場所ですかね、私のレベルでは闘技場は少々恥ずかしいのですけど --
フギン
俺だって似たようなもんさ。人様に見せるようなもんでもないが……ま、お眼鏡にかなうように頑張るさ
よし、金曜の夜か、了解。場所は……闘技場が嫌だっていうなら、こっちで都合をつけるさ。近場に、うってつけの広いところがある
こちらこそよろしくお願いします、なるべくそれまで生きていようと思いますので
ではそれで行きましょう、お手数をおかけしますが場所の方はお願いします 楽しみですね、人間との真剣勝負は久しぶりです……どの程度までなら傷つけてもいいのでしょう? --
フギン
どの程度……まあ、半死半生ってところにしておかないか。
殺し合いは御法度だし、まあ軽く腕がわかる程度でもいいが、とりあえずそこまで激しい斬り合いはなしということで……
なるほど、妥当な線ですね こちらが少々やりすぎられてもどうにかなるものですから、相手の事を考えてやらないといけませんね
ま、一ヶ月で障害なく治る程度と行きますか 難しいですが何とかなるでしょう それでは今日はお暇します、楽しみにしていますよ --
フギン
……意外と怖いなアンタは。勤め先が過激だったのか……?
ああ、気をつけて帰れよ、この辺りは物騒だからなー……(手を振って見送る)
そういえば、地味にスイッチ押していってるヤツが多いのな……
すまないが、ここにフェイルという男がいると聞いて来たのだが、いらっしゃるだろうか?(扉をノックしてから声をかける) --
シャルロット
……はいはい、おるよおるよおりますよ、と(かちゃ、と扉を開けば、ラフな服装の男の姿)
私はシャルロット・リーズという、今月の依頼で一緒になったものだが遅ればせながら挨拶をと思いここに来た
改めて、私はシャルロット・リーズだ。呼び捨てでもシャルでも好きに呼んでくれ。これからもし依頼で同行する時はよろしく頼む。(右手を差し伸べながら) --
シャルロット
……ああ、思い出した思い出した。コボルド退治のときの!
いやこっちこそ悪かった、同じ街の冒険者だったか……俺はフェイル・グランセリオだ。フェイルと呼んでくれるか、シャルロット(差し出された手を、握り返して笑う)
いや、なかなかの腕だったなそちらさんも。
思い出してくれたようなら何よりだ、よろしくなフェイル。
お前こそ凄い腕前だったじゃないか。そちらに比べたら私などまだまだだよ --
シャルロット
はは、こう見えても結構長い間剣は握ってるからな……年月掛ければ、これくらいにはなれるさ。
……それに……なんだか、動きがぎこちないように見える。それをどうにかすればまだまだ上になれるんじゃないか?
確かに、たかだか4、5年剣を振っていただけでは負けていて当然か……
まぁ、少々込み入った事情があって義手なんだ。感覚の違いというものにまだまだ慣れてなくてそう見えるのかもしれないな --
シャルロット
義手、か……知り合いにも、義足をつけてるのがいるからなんとなくわかるが。
その微妙な遅れが、戦場で致命的になるからな……普通の訓練のほかに、そっちの練習も必要になるか……(とんとん、と二の腕を指で叩いて) --
フェイル
なるほど…。あとは義手のギミックにも頼りがちなのが多分いけないのだろう。便利ではあるからつい使ってしまう、悪い癖だ。
とはいえ参考になることを聞かせてもらいありがとう。色々試してみる事にしよう --
シャルロット
ああ、何か手助けがいれば言ってくれ、同行したよしみで胸を貸すくらいはしようか。
いやしかし……こうしてみると……(じー、と全身を眺め)
そうだな…では、たまにでいいから剣の腕を見てくれるか?お前に少しでも教わったら上手くなれそうだからな。
な、なんだ一体…!?視線がこそばゆいぞ?(もぞもぞと身体を動かす) --
シャルロット
いや、なかなか美人だと思ってな。依頼中はなかなかまじまじと見ていられなかったが……。
……なんだ、恥ずかしいか?(くつくつ、と笑い) --
フェイル
じろじろと見られるのは恥ずかしいに決まっている!乙女なんだぞ私は!
意外と軟派な性格なんだなお前……(赤面ジト目でフェイルを見る) --
シャルロット
おっと、ばれたか。少し自重してたんだが……やっぱりいい女性を見ると、な。
いやいや、その赤面顔もなかなか……ってまあここらにしておくか。あんまり苛めるのも可哀そうだし、な。
肯定するのか……まったく、お前も私を美人とは、物好きな奴だな。
ああ、そうしてくれ…まったく、そういうのは慣れていないんだ(少し不機嫌そうな声で言う) --
シャルロット
なんだ、自分が美人だとは思っていないのか? 普通の目をしてるヤツなら、十中八九は肯定すると思うんだが……。(首を捻って疑問を露わにする)
ま、これと剣とはまったくの別物だからな。やるからには手は抜かないからな……丁度いいリハビリにもなるし。得物は剣でよかったんだよな?
そんなこと聞いたこともないし、興味もなかったからわかるものか……(まだ頬が少し赤い)
もちろん、それは望むところだ。むしろそうでなくっちゃな。 ああ、剣でお願いしたい。やはり、いつも使っているものを鍛錬したいからな。
とはいえ、今日はもう遅いので、それは次回に持ち越しにするとしよう。鍛錬の手伝い、引き受けてありがとうなフェイル。またな(手を振ってその場を後にした) --
シャルロット
(部屋侵入する人影がひとつ) --
ころの
……ぐー……(ベッドの上で寝こけるぐーたら)
ふふふ…簡単に入り込めましたね……(チラリとベッドを見る)…寝てます、寝てます…
って
えええぇぇぇぇええ!!!!??
なんでこんな所で寝てるんですか!墓の下じゃないんですかっ?! --
ころの
んがっ……んむー……?(目元を擦ってむくりと起き上がる)
なんだ、聞き覚えのある声がする……?(きょろきょろ)
(あわてて自分の口をふさぎ物陰へ隠れる)…なんで?どうして…?も、もしかして……幽霊?!コロノが幽霊とかキライなの知ってて化けてでたんですか…?(ぼそぼそ) --
ころの
(物陰に隠れられると、姿を見つけられず)
気のせい、か……ふぁ……(ころん、とまた眠りについた すぐに規則正しい寝息が聞こえてくる)
ゆ、幽霊も寝るんです、かね…?(様子を伺い眠ったのを確認すると出てくる)
と、とりあえず…貰い損ねた布団だけ取って帰りましょう…(ごそごそと物色する。しかし何かにぶつかって大きな音を立ててしまった)わわ!! --
ころの
ああもうなんだなんだ!!
(流石にがば、と起き上がって侵入者を視線で捉える)……あ、なんだころのか?
きゃあああああ!!!!1111ごめんなさい!ごめんなさい!!呪ったりしないでください!もうしませんから!!ほんとにごめんなさい!(あたふたあたふた) --
ころの
お、おう、どうした落ち着け……落ち着けころの、な!?(こっちもあたふたしつつ、肩をぽんぽん叩いて) --
フェイル
(肩に触れられるとさらにパニックに陥る)やめて!やめて!!触らないでくださいぃぃぃ!!!!
(全身をぎゅっと強張らせその場に座り込んでしまう) --
ころの
(座りこむ姿を見て、先に冷静さが戻ってくる。一度こめかみを掻いてから、少し離れて腰を落とした)
……よし、落ち着こうな……ゆっくり深呼吸だ……すってー、はいてー。
(がたがた震える肩を抱き、言われたとおり深呼吸をはじめる。だんだんと震えが収まり呼吸も安定してきた)
…はぁ…はぁ……あの…聞いてもいいですか…?…あなたは誰なんですか? --
ころの
……ずいぶんとおかしなことを……でも、仕方ないか。死亡届けを出されてたみたいだし。
俺はフェイル……フェイル・グランセリオ、その人だよ。帰ってきたんだって無事に(大仰なアクション)
………嘘ですよね……?生きて、たんですか…?(よろめきながら立ち上がる)
フェイル…!フェイル!!(瞳に涙をため、フェイルにかけより飛びつく……と見せかけて腹パンをくりだした) --
ころの
ああ、ただいまころの
読めてるわぁぁぁぁ!
(ベッドの上に飛び込んで回避)
(宙を切る拳。しかし視線は獲物を捕らえたままだ)…心配とかしてませんでしたけど…何となく一発殴らないと気がすまないんですよー…
死んだフリとは…どういう了見ですかー?(一歩一歩にじり寄る) --
ころの
死んだふりとは失敬な! 死にかけたのは本当なんだよ……!(枕を突き出して盾にする構え)
ちょいと深手すぎたんだ、これでも動くのはまだ早いって医者に言われててだな……! 腹パンは腹パンは、他のなら考えなくもない!!
(枕にぽふっと弱々しくく拳を置くと)……3センチぐらい…心配したんですから…!!
…今はまだ殴らないです…はぁ、大丈夫なんですか…? --
ころの
……殴る気は消えないのか……(枕は叩かれるままに任せて)
ああ、どうにかこうにか……もう歩き回る分には。まだ体無理にひねったりするとヤバイんだけどな。見るか?(服の裾を掴みながら)
じゃあさっきの回避行動は結構ヤバかったんじゃないですか…
ちょっとだけ、ちょっとだけ見てみます…。(屈んで視線を腹に合わせる) --
ころの
退くなよ? どんびきするなよ?(念を押してから、服をめくり上げる。露わになった腹部は、何重にも巻かれた白い包帯が占領していた)
ああ、本当にな……実は今結構しんどい……(額には汗が浮いている)
……ほ、包帯だらけじゃないですかー……(落胆したようなホッとしたような)…もっと傷口見せられるかと思ってました…けど酷そうな怪我ですね…
しんどいなら、ほら、寝ててください!!(ベッドへ寝かせつけるように押し倒す) --
ころの
ふふふ、ここからが本当の俺の姿だ……! って、おうっ
(倒されれば深く、ベッドへ沈みこむ)……いやホント、心配させたか?(手を伸ばし、頭を撫でて)
…心配したのはちょっとだけです(あらかた撫でられると微笑み)…まー、生きててよかったです。完全に諦めてましたから!
…寝てるところゴメンなさいね!じゃあ、ゆっくり寝ててください!(そう言うと何故侵入したのか聞かれる前に出て行った) --
ころの
申し訳ございません、完全にお悔やみに出遅れてしまったようで……お詫びに脱ぎたての下着でも置いていきましょうか もぞもぞ --
マイヤ
いや別にそれはかまわんし、生きてる人間の前でお悔やみ申し上げられても反応に困るし(ベッドの上で上半身を起こしながら一息)
いやいやいやいやなぜそんなものを! しかもポーズだけじゃねえかもぞもぞって口で言ってるだけだこれ! くれるならもらうけども。
と、つつつ……(顔をしかめて脇腹を押さえ)
あ、いたんですか? ええ、ポーズだけですよ。いわゆる「ちょっとだけよ」というやつですよ
……怪我をしているのですか。まぁ、当然でしょう……安静にしていてくださいフェイルさん
水でも飲みますか? それとも汗を拭きましょうか。着替えはいりませんか? --
マイヤ
でーすーよーねー。ちえ、期待して損した(ごろん、と再び寝転がる)
ん? んー……じゃあお言葉に甘えて水でも頼めるか? 喉がからからなんだよな……。
……そんなにパンツが欲しいのですか?
完全に変態
ですねフェイルさん……まぁどうしてもと言うのなら構いませんが
それよりも、です。水だけでよろしいですか? こう見えて元貴族の従者ですからね。何でもお申し付けください
(言いながらトレーに水の入ったグラスとおしぼりを載せて持ってくる甲斐甲斐しい幼女) --
マイヤ
重々承知しております。その変態の前で思わせぶりなことをするのが悪いのだよ……!
いやまあ、流してくれて結構だけどな。
ん、んうー……いやまあ正直に言えば血が欲しい……吸血的な意味でなく。ちっと流し過ぎたみたいでなー……(ベッドに横たわる男の肌の色は、確かにどこか薄く見える)
そういやそっちはどうなんだ、平穏無事か?
血が不足しているのですか…… ええ、こちらは
今のところ
平和に過ごしていますよ。護衛依頼の報酬の少なさが情熱に響きますが概ね平和です
しかし血となると……一番良いのは病院で輸血してもらうことですが、まぁ仕方ありませんね。何とかいたしましょう
こちらに台所はありますか? 貸していただけるとありがたいですね。まぁ無ければ無いでも何とかしますけど --
マイヤ
そいつは重畳。やっぱ人間平穏が一番だ……適度な平穏が。聖剣にとっては違うのかも、だが。
え? いやなんとかしましょう、たって。
台所はねえなぁ……宿の一室だし、ここ。やっぱり一軒家を買おうか……。
そうですか、では別のところで借りるのでお構いなく……裸エプロンチャンスだったのに勿体無いですね。いえ、冗談ですが
(などと言いつつ部屋を出て行く……
〜そして1時間ほど経過〜
コンコンとノックの音がするとマイヤが部屋に戻ってきた)
お待たせしました。こちら、「スピニッチ(=ほうれん草)とパセリの冷製スープ」です。お召し上がり下さい
本来ならレバーなどの肉類を食するのがいいのですが、そのような身体では消化の良い物がいいだろうと思いまして
まぁこのスープでもそれなりに貧血には効くのでご容赦を。はい、あ〜ん……
(仕事の早いメイドですが無害です。スプーンに緑色のスープを掬ってフェイルの口へ運ぶ) --
マイヤ
くそ、冗談ばかり言いおってからに……と、あれ、マイヤー?(と見送って一時間程。小腹も空いてくる)
……こんな宿でそういう料理を食えるとは思わなんだ。すごいなマイヤ……と、え?(スプーンと幼女を交互に見やって困惑顔)
ええまぁ。貴族の従者をしている時に料理は一流のシェフから習い学びましたゆえ……キッチンは近くの食堂にて借りました
? どうしたのですか。私の知るフェイル・グランセリオは据え膳を前にして遠慮するような男性ではなかった筈ですが……
安心してください、味は保証します。ではもう一度……はい、あ〜ん --
マイヤ
貴族の従者ってのはなんでもできるんだな……。日曜大工とかもお手の物で?
ああうん、違う据え膳なら遠慮なく頂くんだが……こういうのは、どうにも……。
…………(困惑した表情のまま、口を開いてスプーンを咥える。そのまましばらくスープを堪能)……ん、確かに言うだけは。美味い……。
……メイドは便利屋ではありませんよ? それとも、私のような小娘に力仕事を任せるドSですかそうですか
(次の一口を掬いながら)ご満足頂けたようでなにより……しかしそうですね、性欲が溜まっているのならそれの処理もお手の物ですよ
日曜大工などよりはそちらの方が得意です。まぁ……早く健康になって貰わなければそれも差し支えますよ
次回会う時までには健康体に戻って欲しいところですね。はい、あ〜ん…… --
マイヤ
おっと失敬、冗談のつもりだったんだが。
(眉をひそめて、呟くように)……ああ、夜伽とか? 貴族の従者ってのはそういうのもするのか……さぞお手の物なんだろうなぁ……。
……まあ口約束としておこう。今はこれで十分だ、俺には……(あむ)
……どうせ、冗談なんだろうし?(スープを味わいつつ、笑う)
……さて、どうでしょうね? 私は諸事情により契約者を探しています……契約方法は
ねっとりとした行為
です
フェイルさんが協力してくれると言うのなら、ご奉仕させて頂きますよ……これは冗談ではありません
さて、看病はこのあたりでいいでしょうか? スープはここに置いておきますので、ちゃんと食べてくださいね?
それでは御機嫌よう (深々と頭を下げると帰っていく……) --
マイヤ
……ねっとりした行為……奉仕? ふむ……?(考えている間に、相手が立ち上がる)
あ? ああ、大丈夫……スープありがとうな、マイヤ。また今度……。 --
フェイル
ちょっと待って下さいよ……まだお礼、貰ってないですよあたし
元気になれって言ったじゃないですか --
フェンレイ
貴方にとって死は安らぎとなるのでしょうか?神の身元へ逝かぬ魂の、その先を知る術は私にはありません。
しかし願わくば、安らかであることを祈ります。祈ってもらってもー…嬉しくはないでしょうがー、ね --
ネル
(依頼で死んだ…そんな話なんて信じられるわけはなく普通に遊びに来る褐色)
(しかし待てども待てどもフェイルは帰ってこない。そんなことを数日ほど繰り返す。ある日本当に死んだと悟ると次の日からは来なくなった) --
ころの
フェイル…?(もしかしたら戻ってきているかもしれない。その一抹の希望を胸に部屋を覗く)
……どうして皆、先に行っちゃうのかな…(部屋の隅に腰を降ろし、啜り泣きを漏らしながら…日が落ちるまで、そうしていた) --
エルーカ
新年の挨拶の回覧板が回ってきた、新年ならではで普段よりちょっと豪華に飾りつけられてある
(
次に回す場所
が書いているが、回さずに玄関に置いていても問題ないかもしれない)
……おや御苦労さん。えーと何々……(一通り確認した後、
次の回覧先
へと出かけていった)
(装備を確かめる――良好。さて、今宵はどうなることやら)
熊かー……熊ねー。
熊がどうかしたんですかー? --
ころの
んー? 最近熊討伐が多いとな。
へー…熊なんて倒しに行くんですねー…冒険者って大変なんですねー… --
ころの
そうそう、俺くらいになると大変なんだよな……と。
どうしたころの、暇か?
暇っちゃあ暇ですねー……なんです?面白い話でも聞かせてくれるんです?!(ワクワクと期待に満ちた視線) --
ころの
面白い話……面白い話ねえ。
あ、そうだ。世の中にゃあ、面白い生き物がいてなぁ。知ってるか? 四本足の人間がいるって。
よんほあし…?生まれたときは四歩足、成長すると二本足、歳をとると3本足の生き物ってなーんだ!っていうなぞなぞを思い出しましたけど…違うみたいですね… --
ころの
ああ、スフィンクスの謎かけか……答えは人間、ってヤツだな。
そうそう、それとは違うんだけどな。本当に蜘蛛みたいな足を動かして移動してるんだよ。見ようによっては馬の脚に人間の体、に見えるかもなぁ。
ますます分からないですねー…。そんな人がいるんですね(世の中知らない事ばかりだと頷く)
もしかしてその人と知り合いなんです? --
ころの
おう、知り合いだな。
……まあタネを明かせば、別に本物の足じゃなくて、機械の足なわけなんだけどな。生まれてすぐに足が動かなくなったので、代わりに……ってことらしい。
…義足ってやつですね!びっくりしましたよ!ホントに四本生えてるのかと思っちゃいましたよー。
…でもなんで四本? --
ころの
なんでも、本当に小さい頃からつけてたんだそうだ。
その頃だと、転んだだけでも酷いけがになりそうだろう? なんで、四本足にして安定させたんだそうだ。
(感嘆の声を上げる褐色)ほほぉーなるほどー……!!コロノには出来ない発想でした…!
面白い話というかタメになる話といいますかー…かしこさがアップしましたよー(知識が増えてなんだか頭がよくなった気がする) --
ころの
おお、そうかそうか。これくらいの話でよけりゃ、いつでも話してやるよ。
他にも幾つかあるし……あ、幽霊話の新作とかな?(にたぁ)
…………(幽霊の話と聞いてすごく嫌な顔)………あー急にボディブローかましたくなっちゃいましたー --
ころの
お、くるか? くるか?(かもんかもんと手を振る)
いいんですかー?本気ですよー?痛いですよー?(シャドーボクシングしながら) --
ころの
ふふん、当たらなければどうということはないのだよ(両手を広げて構える。受け止めるつもりのようだ)
じゃー……遠慮なくッ!!(無防備に構えるフェイルとの距離を一気につめ懐に潜り込むと、そのまま拳を繰り出す) --
ころの
――!(目が、動きを追う。少し飛び退りながら、突き出した手で拳を受け止めた)
…あれ…?(攻撃の勢いまでも殺されて呆気にとられる)
…えーっと?当たらなかったってことですよね…?(そのままの体勢で上目づかいで尋ねる) --
ころの
んー、まあボディ狙いなら、当たらなかったってことだろうなぁ?
でも……思ったよりすごい踏み込みだな。少し油断してた……危ない危ない(拳を押さえたまま、苦笑する)
(そろそろ辛くなってきたので攻撃態勢を解除。自分の拳をじっと見つめ)…いえ、まだまだです。修行が足らなかったです…
それよりもー……ホントに強かったんですねー…びっくりしました --
ころの
ははん、伊達に十三年も冒険しちゃいないさ。グリフォンやワイバーンともやりあったんだぜ?
ころのも、俺くらいに冒険を続けてれば、いつかこうなれるさ。望むかどうかは知らないけどな?
ええっとー…今4年冒険してるから…いち、にー……9年!追いつくまでに9年掛かるじゃないですか!あ!でもフェイルもその間冒険してたら…追いつけないじゃないですか!
コロノの腹パンが決まる日は来るんでしょうかー…(大げさにため息を吐く) --
ころの
一番簡単な方法は……寝込みを襲う、だろうかねぇ?
俺が寝てるときに腹パン、だったら簡単だぞ多分。なー?
流石のコロノも闇討ちしたりましてや寝込みを襲うなんて!!(といいつつソレはいいアイデアだと心の隅で思う褐色。口の端が歪む)
いい事を聞きまし…いえいえ!そろそろ寝る時間ですよ…?ふふふ…それじゃ、コロノはこれで…。戸締りは確認して寝てくださいね…?ふふふ… --
ころの
ああ、しっかり鍵閉めて寝るとするよ……、お前の方こそ、夜道に気をつけて帰れよなー。
(手をひらひらと振って)
(何者かの気配が部屋の隅に…) --
オサケ ワケテ(
∵
)
……んー……?(のそ、とベッドから起き上がる)
……Σうぉうっ(幽霊を見つけて眠気が一気に覚めた)
(ゆっくりと部屋の主に詰め寄る気配…それだけなら、ちょっとしたホラーだ) --
オーサーケー ワーケーテー(
∵
)
(慌てず騒がず、ベッドの近くに立てかけてあった小剣を鞘ごと取り、それで軽い脳天チョップを繰り出す男)
(幽霊になら効かないはずの物理攻撃――しかしその打撃は、しっかりと幽霊を小突く)ええい九月の残暑にそういうのはいらん!
(つんつんと、小突かれるままに突かれる亡霊) --
ニア((
∵
)ケチー
ったく……いつの間にここ覚えやがったんだか。
……飲ませてやるもんかって言っただろうがよー(しぶしぶ、赤ワインを取り出す。グラスも並べて小さなテーブルについて)
……今更だけども飲めるのか、酒?
(ふわりとグラスに執り憑き、じわじわとその中身を減らす亡霊) --
ウマー♪(
∵
)
うぉわマジで飲んでおる……!
どこに消えてんだそれ、体……はないだろう?(まじまじと見ながら、もう一杯注いでやる)
(靄のようなその体が、酒を呑むたびに濃さを増しているようにも見える…かもしれない) --
(
∵
)オオゥ… キマエ イイー♪
……酒で体作ってんのか? なんともけったいな……。(ちび、と自分の分のワインを飲みながら)
……幽霊と酒を飲む日があるとは思わなんだ。いつもこうやって酒をせびってんのかお前?
(チビチビと酒を減らす) --
クレル ヒト カラハ ネー
?
……調子狂うな本当に。いっそ目の前で何か襲っててくれれば、容赦なく斬ってやるんだが……。
……そういやここ数カ月、鈴の音を聞かないな。
(なおも酒を減らしつつ、襲われたいの?と首を傾げる亡霊) --
スズ ノ オト、ヤメタンジャナイ? メダツ シ…(
∵
)
やるか?(今度は長剣のほうを引きよせて身構える)
マジか……だとしたら困るんだがなぁ。あれほど探し易い目印もないっていうのに……。
……そういやお前は、アレと共存を望んでたんだっけか。
(身構えるフェイルを意にも介さずと酒を啜る) --
アレ ト ニンゲン、キョウセイ スル イイ。…デキルノ ナラバ(
∵
)
…………(剣を横に置いて、座り直す)
できるもんかねぇ……人間、自分達以外の種族には意外と残酷に当たるもんだ。種族の自負みたいなものなんだろうかな……。
(飲み終え、ふわりと中空に漂い…にんまりと笑った…ような気がしたかもしれない) --
ニンゲン、ミノ マワリ ノ コト イガイ ニハ ムトンチャク。…スグニ ワスレル(
∵
)
……痛いことを言うもんだなゴースト。確かにそれも人間の道理だな。
だがまあ……俺としては、斬れるのなら斬る、それだけだ。魔王だろうが何だろうが――(口元に浮かぶのは、暗い愉悦、かもしれない)
(斬れるのなら、斬る…その言葉にピタリと動きを止める) --
フェイル、スコシダケ トモダチニ ニテル… フェイル、キレナイモノ アル?(
∵
)
(問いに、少しだけ考え込む。ややあって浮かんだ答えは――)
……人の心と宝石、かね。(冗談めかして、肩をすくめた)
(亡霊は、変わらぬ様子でフェイルを見据えて首を傾げる) --
…フェイル ハ フェイル ヲ キレル? フェイル ノ トモダチ ヲ キレル?(
∵
)
愚問、だな。友人と呼べるくらいに親しいヤツなんか、もうとっくにいない。これからできるのだとしても……それで斬るのを躊躇うなんてことはない。
それに……俺が一番最後に斬りたいのは、俺自身さ(くく、と嗤う男の全身から、揺らめき立ち上るのは……人にしてはあまりにも濃い、黒い気配)
(答えを聞き、満足そうに笑みを浮かべて消える亡霊…後には空っぽのグラスだけが残る) --
トモダチ、ドチラモ…メノマエ デ キッテ ステタ。…カケガエノ ナイ トモダチ ガ、フェイル ニ デキタラ…マタ キク(
∵
)
……ん……フェ……さん……!
(ベッドで眠っているフェイルを誰かが読んでいる)
…んー……く……(顔をしかめて寝がえりをうつ。表情は意外に苦しそうだ)
……誰だ俺を呼ぶのは……んむ……(むにゃむにゃ)
フェイルさ〜ん、もう朝ですよ〜?(なんとベッドの横には見慣れたエルフの姿が、体をゆさゆさと揺り動かしている) --
ふむりー
?
んぅ……?(目を開く。視界に見える姿を確認しようと、瞬きを繰り返した)
……フムリー……? あれ、なんでこんなとこ……俺泊まったっけ……?(枕を抱え込むようにしながら、寝ぼけ眼で問いかける)
--
フェイル
ふふふ、宿のご主人にお願いして鍵を開けてもらいました〜
さあさあ、朝ごはんはもうできてますよ〜?(持ち込まれるおぼんに乗った朝ごはん、茸のお味噌汁に謎のステーキ、パンが三つと朝にしては多い) --
ふむりー
?
……じゃあやっぱり、ここは俺の部屋か……(むくり、と起き上がってぼりぼりと頭を掻く。欠伸を噛み殺しながら卓を見れば)
うわ豪勢な。朝からこんな……これ全部、お前が?(その量に、寝ぼけていた頭も少し覚めたようだった)
えぇ、この間の看病のお礼をと思いまして、腕によりを奮って作ったんですよ〜?(スプーンとフォークとナイフを用意して)
さあ、暖かいうちに召し上がってください〜、遠慮はいりませんよ〜?(にこにこ笑顔で眺めている、ちょっとプレッシャーかもしれない) --
ふむりー
?
マジか。剥いたリンゴがこんなのに化けるとは……(ありがたい、と手を合わせてエルフを拝んだ)
ん、ああ……遠慮はせんけども。……お前の分は?(ナイフとフォークを手に取りながら、疑問を投げかけた)
…?(首を傾げる)これは全部フェイルさんの分ですよ〜?
…あ!(ポンと手を叩き)もしかしてこれじゃ足りませんか〜?男の方ですもんね? --
ふむりー
?
いや十分、十分だからな! 俺いつも朝はパン一個だし……。
や、せっかくだし、一緒に食べてもらおうかな、と。一人で食べるより、二人で食べたほうが楽しいし。
しかし朝から肉……本当久しぶりだ……(ステーキを切り分けていく男)
そんな!たくさん食べないといざという時力が出せませんよ〜?
私は食べるのを見ているのが好きなんですけどね〜…それにこれはフェイルさんへのお礼ですし?
………(わくわくした様子で一挙一動を眺めている) --
ふむりー
?
ただ朝の時間を乗り越えるだけなら、パンだけで問題ないんだよ……と(視線を受けて、居心地が悪そうにそわそわする)
(そういや、他人がいる食卓で飯を食うのは何年ぶりだったか……そんなことを思いながら、切り分けたステーキの一切れを、フォークで口の中に運んだ。味わうように、何度もかみしめる)
む〜…朝食を抜いちゃうと頭の働きもにぶくなってしまうんですよ〜?(むすっ)
(頬杖をついて顔を覗き込み)…おいしいですか? --
ふむりー
?
わーってるって。……その分だと、フムリーはちゃんと食べてるようだな? ……量とかは……?(ふと何かを思い、恐る恐る問いかける)
(もう一切れ運んだところで訊ねられて、頷いた)ああ、おいしいな。ちょっと、食べた覚えのない味だけども……これ、何の肉だ?(味噌汁のお椀を抱え持ちながら)
私ですか〜?…私は朝も寝ている事が多いので〜、それほどは〜?(えへへと笑って誤魔化す)
それは良かったです!(ぱぁっと明るい顔)これはウェニちゃんが取ってきてくれたお肉なんですけど〜…えっと、確かトロ…なんとかのお肉だそうですよ? --
ふむりー
?
ああうん、低血圧なのか。そうだなぁ……なんか、フムリーらしい(ひとまず不安は解消された。安心して味噌汁を飲んでいく)
ん、このキノコの味噌汁もなかなか。ウェニ、ってあれか、フムリーの同居者の。そういや話は聞いたことがあるが、見たことはなかったな……トロ、なんとか……どこの肉だこれ……?(美味いからいいけど、とまた一切れ口にする)
ふふ、見るとびっくりすると思います、とっても大きいですから〜?
お腹の辺りの油の乗った部分らしいです、皮は緑色をしてましたね〜?お肉は余ってませんかと聞いたら、真っ先にこれを差し出してくれて…きっといいお肉なのでしょうね?(ほわほわ笑顔) --
ふむりー
?
大きい……大きいのか……(背丈の高い人の姿を想像中である)
や、待て待て……皮が緑? ちょ、ちょっとその皮の実物ねえか? 今更になって自分が何の肉を食べたのか非常に気になってきたんだが!?
大きくてもふもふしていて…私のお布団代わりになってくれたりもしますね〜?
皮でしたらこちらに〜…不思議な色ですよね〜、私もこういう色のお肉は初めて見ました〜(一度遭遇した者なら誰でも分かるだろう、それは間違いなくトロルの皮であった) --
ふむりー
?
毛深くて布団代わり……(薄っぺらいものを想像中) に、人間、いやさ人型か? だよな!?
って今持ってたのか、かw……(もちろんこの男もトロルとは何度もやりあっているわけで。絶句である)
……そ、そうきたかァ〜〜…!!
…?人型にもなれない事はありませんが〜…どうしました?(食事の進みが滞ってるのを感じて)
たくさん食べてくださいね〜、何だったらおかわりも用意してますから〜♪(なんとその手にはステーキが一枚、二枚…三枚と算段重ねに詰まれたお皿が!) --
ふむりー
?
な、何故まだそんなに!? そ、その肉を渡されたとき、ウェニってヤツ何か注意とか言ってなかったか!?
こ、こう、あれだ、食べ過ぎ注意とか!(正体を知ってしまった以上、食が進むわけもなく。いやいやと首を振りながら打開策を見出そうとする)
う〜ん、特に何も言ってませんでしたけどね〜…そういえば、視線がどこか遠くを見ていたような気はします
う〜…早くしないと冷めちゃいますよ?(不思議そうな表情がだんだんと不安気な表情に変わってくる) --
ふむりー
?
ほう、遠い目を……!(男が、まだ見ぬウェニとやらに敵意のようなものを抱いた瞬間であった)
う、ぐ……! わ、わかった、食べる、食べるからな!(泣く子と地頭にはなんとやら。慌ててフォークとナイフを握り、切り分けては口の中へ。かなりのハイペースでステーキを平らげていく)
ふふっ、いい食べっぷりですね〜?(フェイルが全部の料理を食べきるのを最後まで笑顔で眺めていたとか) --
ふむりー
?
(しばらくの間、胃薬を手放せない体になったそうな)
……ワイバーン、かぁ……。(依頼書を見ながら寝転がる)
……アレも斬れたら、また何か変わるかねえ……。
神様の次に斬るには小物すぎる気がするけどな。
ここに来るのは久しぶりだなぁ…(
狐耳狐しっぽに和装
でやってくる)
フェイルさん、ひさしぶりーのバレンタインチョコもってきたよ〜 和風なの〜〜 --
ラゼンシア
(ちょうど外から帰ってきたところだった。ドアを開けて)
……ちっこい狐がおる。ああ、ありがとうなチョコ。
この間のお礼も兼ねてチョコよーって言っても市販品だけど(カード付きを郵便受けに突っ込んで帰ろうとする女) --
スリミ
(やはり外出先から帰ってきて、カード付の箱を手に苦笑する)
……珍しいこともあるもんだ、今年はこれで二個目か。ありがたい……本当に。
フェイル様ーいらっしゃいますかー?チョコですよーバレンタインのー(あたりを探しながら) --
マレーネ
(ドアの前には、「ただいま外出中」の札が掛かっている) --
フェイル
…あら残念にございます…(メモ帳をとりだして、サラサラとメモを残す)「バレンタインチョコです よろしければお食べください マレーネより」 --
マレーネ
(ドアの前の気配が遠ざかったのを確認してから開ける居留守)
……窓からこっちにくるのを見つけたが、間に合ったか……(置いていかれたチョコを拾い上げて、額の汗をぬぐう仕草)
(そんな居留守に気づいたか気づいてないか…一瞬だけ振り向いて…そのまま歩いて去っていくメイドであった) --
マレーネ
……そろそろ虎を解体できそうだよなー。肝とか骨とか売れるんだっけか。
こんにちわー。フェイルはいますかー?(ドアをノックする音) --
ころの
おう、いるぞー? なんだどうしたコロノ、珍しい(ドアをがちゃりと開いて)
(神妙な顔つき)……実はあの公園を出ることになりまして…出るというか追い出されたと言いますか… --
ころの
……そいつはまた急なことで(同じように神妙な顔つき)
出るのはいいけどな……次のすみかは大丈夫なのか?(お茶を差し出して)
--
フェイル
(お茶をぐいっと一気飲み)…ぷはぁ…次のはまだ決めてないです。
で、相談なんですが…いい場所知りません?パトロールとかでよく出歩いてるフェイルなら穴場知ってるんじゃないかなーっと思いまして! --
ころの
そういうことか……ふむ(顎に指を当てて思考する)
……予算はどれくらい? それともまだテント暮らしを?
予算って!!タダに決まってるじゃないですか!コロノを誰だと思ってるんですかっ?!
テントでお願いします。苦情がでない程度の場所で。 --
ころの
いやわかってる、聞いてみただけだ、マジにすまないと思っている……(ほろりと涙を零しながら)
うーん……とはいっても、この近辺の公園とか川べりは皆自警団とかが動いてるからなぁ……。友達の家に転がり込んだほうがまだいいと思うが(お茶をずず、とすすりながら渋い顔)
ですよねー…捕まりますよねー(お茶を飲もうと湯飲みを傾けるがカラだったのに気付きため息)
もう諦めて自分の家を持ったほうがいいんでしょうか……友達って言っても何ヶ月も泊めてくれる人はそんなにいないと思うんですよー --
ころの
何カ月も居座るつもりかいお前は……(呆れつつ、二杯目のお茶を注いでやる)
うーん、この辺りの宿なら、そんなにお金掛からないだろうけどなぁ……。
いや、だって他人の家って過ごしやすいから…(2杯目のお茶の礼を言うと再びいっきに飲み干す)
安いんですか…ううむ、テント生活からおさらばする時なんでしょうか…でもなぁ…
ちょっと考えてみます…(うんうん唸りながら家を後にした) --
ころの
こんにちは……フェイルさんのお宅はここでしょうか?(ひょこっと小柄な少女が訪ねてくる) --
マイヤ
(男がそれに気づいたのは、持って帰ってきた荷物を冷蔵庫にどう押し込めるか頭を悩ませていたときのことだった)
あーはいはい、今行く今行く……と。おお、マイヤ……だったかね? よくここがわかったな(ドアを開けば顔見知りの姿)
調べましたから。そういった雑用は以前よく命じられていたので……失礼します(言いながら部屋にあがる) --
マイヤ
雑用て……身辺調査か何かか?
と、何もないところですがどうぞ、と(男の言うとおり、特に特徴のない殺風景な部屋だ。強いて特徴を挙げるとするなら、壁に無造作に立てかけられた三剣が目を惹くだろうか)
そこまで専門的なことはできませんが、アポイントを取りたい人物の住所や予定を調べるのは従者をやっていた時に少々
ふむ、私と同じような生活観の無いお部屋です。あの剣は貴方の得物ですよね(何となく質問) --
マイヤ
従者……へえ、以前に誰かに仕えていたことがあるのか……実は街中でマイヤに見られていたりしたのかね俺?(安ものの紅茶とコップを持って戻ってくる、と視線に気づいて)
ああ、俺ので間違いない。なんだ、同類は気になるか?
まあ、お前みたいな不思議な力はないけどな……いい相棒だ
はい、こう見えて貴族の従者をやっていたのですよ? ああ、勿論この情報も他言無用で……口が緩い男性はモテませんからお気をつけください
(紅茶を持ってきてくれたフェイルに礼をし、剣の話題へ……)いえ、この部屋に他に気になるものがありませんので取りあえず聞いてみたのです
しかし、なるほど。確かに使い込まれていますね……それも3本も。珍しいです --
マイヤ
……気をつけたいところだけども、かといって真面目な話だと場が盛り上がらずですね……!(説教されてる気分で正座する三十路)
はは、殺風景で申し訳ない。何か家具でも、と思いつつずっとこのままだ……何か入れると良さそうなものはあるかね?(紅茶を口にしつつ、窓の外を見る)
ああいや、正確には使いこんでいたのは二本なんだよな。こっちの長剣と、こっちのソードブレイカー。カタナのほうは、数年前に知り合いから買い上げたばかりだ……(聖剣の少女ならわかるかもしれない。その三剣、感じるものこそただの鉄の気配だが、それとは別の、異質な気配が染み付いていることが)
? どうしたのですか、貴方の部屋ですしもっとリラックスを(無表情、無感動に言う)
ふむ、1本は中古でしたか……しかし、不思議な剣をお持ちで。私は刀剣より人間に興味を持つタイプなのですが……(剣をじっと見つめる)
……そちらの細い剣は嵐を、中央の剣には庇護の力を、刀には……特に何も。そんなイメージでしょうか --
マイヤ
おお、すごいな……やっぱりわかるもんか? 確かにカタナには銘はないし、他の二つには、今マイヤが言ったような意味の名前をつけてるよ……(感心したように頷きを繰り返し、改めて少女を見遣る)
まあ剣はそれでいいとして……じゃあ俺自身はどういうイメージだ? マイヤからすると。
同類と魂で会話するのもできなくはありません。故に、少々語りかけ素性を聞いたに過ぎません……社交辞令しか交わしていませんが
? フェイルさん、ですか。そうですね……(真っ直ぐ、無表情は変わらないが見つめる。その目はまるで水鏡のようで……)
……フェイルさんは……良く言えばひたむき、悪く言えば頑なで視野が狭い
そんな感じでしょうか? しかし、人の本質と言うのは会話を重ねなければ見えないもの。アテにはなりませんね --
マイヤ
(吸い込まれるような感覚を覚え、首を軽く振って意識を保つ。そして紡がれた言葉に、自分の顎に指を掛けながら頷いた)
視野が狭い、か……。言われてみれば、そうかもしれんなぁ……いや参考になる、占い師もできるんじゃないか?
本質は……自分のことを一番理解できないのは自分というし。まあ、これからぼちぼち分かり合えるかもしれんな、マイヤ。
……そういえば、マイヤは聖剣、だったか。前に仕えていた貴族というのが、お前の持主……だったのか?
いえ、私はただ水の底を覗いてみようとしただけに過ぎません。底以外にも魚や藻が見えることもあるでしょう
そうですね。対話、という行為は人間の行う素晴らしいモノの一つだとマイヤも思います
(持ち主について問われると、無言でこくりと頷く)ええ、気になりますか? --
マイヤ
その一方で、人間は言葉を使わずにわかり合えればいいなぁと思うこともあるわけで……ままならないな、こういうのは。
(問い返されれば、少し悩んだ後に、軽く頷く)ああ、聖剣を携えることができる人間の話、ってのは……剣士としても、俺自身としても非常に興味はあるな。やっぱり、崇高な使命を持っていたりするもんなんだろうか……。
それは、怠惰な願いでしょう。贅沢です……(紅茶を飲み干しながら) さて、私のマスターの話ですね。どんな人物かと問われれば……
欲深い
、そんな人間でしたよ。私は人の欲望を食べる聖剣です……この答えでご満足いただけたでしょうかフェイルさん?
(言いながらすっと立ち上がり)今日はもう時間切れですね……また後日、気になればお尋ねください。御機嫌よう --
マイヤ
よくぶか……?(想像していたおとぎ話のような人物像とはかけ離れたその言葉に、頬づえを突いていた腕がずれる) 人の欲望を……って、あ?
あ、ああ、気をつけて帰れよ……ってお前なら大丈夫か。ああ、またそのうちに……。(首を捻りながら、その姿を見送って)
あ、つ……は、あ……!(部屋に入るなり倒れ込む男。全身には酷い怪我が山ほど刻み込まれていて)
けほっ……! やってくれるよ、死霊の王……あんなのが出るなんて聞いてねえって……!
(身を引きずるように前へ進み、ベッドに手を掛ける。そして体を回し、ベッドを背もたれ代わりにして、重い息を吐いた)
(来訪者がいたような気がして一回ドアの外を見る。徒労)
……なんか変なスイッチついてたな……。女将が改装でもしたんだろうか……いかん、血が足りん……(ぐったり)
……騎士団か、こう、なんというか、苦手なんだよなああいうところ……。
……迷っていても仕方ない、とっとと行ってくるか。
……ふう、まあ、これで何か進展するかな。
(騎士団、円卓から戻り、帽子をベッドの上に投げ出して)
ふう、いい風だけども……だんだん暑くなってくるんだろうなぁ(窓べりに腰掛けて街を眺めて)
(街の通りから偶々見つけたフェイルを見上げ)フェイルー。(どうやって声をかけようかと迷い) --
リルカ
……ん?(迷ううちに、男のほうが先に相手を見つけたらしい)
おお、リルカか。どうしたこんなところまで、道にでも迷ったか?(からかい気味の言葉を投げつつ、手を振って)
(頬を小さく膨らませて手を振り返し)散歩していただけよ。それに野良猫が道に迷ってどうするの。
ここがフェイルの泊まっている宿なの?(下から声をかける形になるので普段より声を張り) --
リルカ
(野良猫、との言葉に笑みが深まる。猫の姿の可愛らしさを思い出しているのかもしれない)はは、まったくその通りだ。ねぐらに帰れなきゃあ野良で生きてはいけないな?
ん、そうだ。少し治安は悪いが……何分、値が格安なんでね? 女将とももう十年近い付き合いだしなぁ……。
…塒がないから野良猫と言ったつもりなのだけれど?(含みを持った笑みに眉根を顰めて)
へー。そうなんだ……私もどこか宿を探して定住するべきかしら。今のところ宿無しなのよ。 --
リルカ
おっとそいつは失敬、いやほら、野良でも寝床くらいは定めてるだろうと思ってな?(表情の変化に気づいて、自分の笑みを消すように口元で手を振った)
そうだなぁ、定期収入があるならそっちを進めるな、やっぱり屋根があるとないとは雲泥の差だからな……。あとは、知り合いの家に転がり込むとかな。いろいろ交渉しないとならんだろうが……。
そうね……そろそろ宿を取ることにしましょうか。いい加減不便さが先んじるし。
依頼ではそれなりにもらっているから、今は宿を取るくらいでちょうど良いのかも。あ、友達の家に泊めてもらうのはいいかも。
……あと、呼び止めてもらって下から会話してごめんね? --
リルカ
はは、誰かが側にいるっていうのはいいぞ、何かあった時に相談とかできるしな……
ん、ああいや、こっちこそそっちまで下りてやらなくてすまないな。まあ、相部屋くらいなら俺はいつでも歓迎するぜ?(にやり、と少し軽薄な笑みを浮かべ)
…ええ。(寂しげに目を伏せて)とにかく今夜の宿を探してまた歩き始めることにするわ。
ううん、こっちこそ通りすがりで長話をして。(笑ったまま手を振り)遠慮しておくわ。
それじゃまたね、フェイル。(そのまま尻尾を揺らして道を通り過ぎて) --
リルカ
押すなと言われると押したくなる、それが人のサガなのです……! でも、何をでしょう? --
フェンレイ
さあなんだろうか。俺の心のスイッチかもしらん。
ともあれようこそ、何もないとこだがのんびりしていくといい、小さいお嬢さん?(椅子に腰掛けて笑う男)
それはこう、物理的にポチリと行けるモノではありませんね
あ、はいー。これも何かの縁ですからー。小さい、小さいというのは身長のことでしょうか……!(触るんだか隠すんだか、無い胸に手を当てながら) --
フェンレイ
物理的には無理だな……ドアチャイムでも設置するのもいいかもしれないが……何かいいスイッチないかね?
って初対面の人間に聞いても仕方ないか……ん? ……ああ、まあ身長のことのつもりだが? まあそっちも確かに小さいな?(頬杖をつきながら苦笑する)
んー……心となると、押したら何かでっかい音が出る……じゃあチャイムと一緒ですよねぇ
ぐぐぐ……で、ですが魔法薬的なもので大きくしたら「がっかり」と言われ続けたのですよ……(喋るうちに怒りが失速、最終的にうなだれる) --
フェンレイ
んー……(言われる言葉に、想像力を働かせる。ややあって、男は笑顔を浮かべた)
まあ大きさにもよるけどな、俺はありだと思うぜ?(ぴ、と親指を立てて)
オオゥ……今ここに味方が一人生まれましたか!?
こ、こう。こういう感じでですね……(手でなんとなく大きさを示してみる。手のひらには微妙に収まりきらない感じ) --
フェンレイ
(マジマジと仕草を見つめて、想像力再稼働)
……うーん、それより気持ち小さめのほうがベストバランスじゃないかな……手に収まるくらい や、その大きさでも俺は問題ないけどな? --
フェイル
ふむふむ、ま、2センチ単位で調整できますしー……貴重なご意見ありがとうございますです
(微妙に手の位置を調節してみたり、こんなもんかなーとやってみながら) --
フェンレイ
いやいやどういたしまして、喜んでもらえるなら俺としても何よりだ、なんでこんな胸の大きさ談議をせねばならないのかと我に返らなくて本当によかった……!
で、相談料はどうするのかね?
……!? 相談料ですと!? いえいえ構いませんけどね。お金ならおにーちゃんがアホみたいに持ってますし --
フェンレイ
ふむ……いやまあ、お金ではないのだよお嬢さん……俺が求めるものはそれではない……(両手の指を組んで穏やかに笑う)
(ゴクリ)では……一体何をご所望なのでしょうか? --
フェンレイ
そのベストサイズの胸を思う存分揉みしだかせてくれないかい?
(爽やかに笑いながら手を広げ) --
フェイル
な、なんですとー!?
思う存分と言いますと……どのくらいで!?
あのあの、自分で薬飲んで自分の胸揉むとかはやっぱりナシですよね? --
フェンレイ
自分の胸を揉んで何か面白いか?(真顔で問い返す)
どのくらい……どのくらい? んー……
丸一日?
ぜんぜん。(何分かなー、何十分もだとちょっとなー)……えっ、丸一日ー!? いくらなんでも長すぎませんかそれ!? 割に合いませんよ! --
フェンレイ
だろう?(納得を得られてうんうんと頷き)
そうか、長いか? むう、ならば……半日ではどうだ?
それでも充分長いし! 8時間労働を軽くオーバーしてますよ! いや何時間もって時点で長いですけど --
フェンレイ
むう、それはそうだな……仕方ない、諦めるか
まあでも、様子を見に行くくらいなら構わないか?
なんかびっくりするほどハードルさがりましたねぇ……それなら別にいいですけどー --
フェンレイ
むしろここはそっちの妥協点を聞きたいところだなぁ?
ふふふ……それはヒミツと言っておきましょう。では見るだけでよろしいですね! --
フェンレイ
ああ、それでいい……あ、いや、あと二つくらい条件を出そうか?
一つは、名前の交換。俺はフェイル、もうだいぶ長いこと冒険者をやってる。お前は?(屈みこみ、目線を合わせて)
ふむ、そのくらいならいいでしょう。あたしはフェンレイ、魔法少女ですー
それで……二つ目はなんですか?(首を傾げて) --
フェンレイ
魔法少女……魔法少女?(何言ってんだお前、的視線)
ん? ああ、二つ目は……ま、こっちはスルーしてもいいが。
暇なときとか、適当に遊びにこいよ。な?(髪をくしゃくしゃに撫でながら。気づかってはいるのか、手付きは優しい)
魔法を使うから魔法少女です。なんか文句ありますか!?
あ、はいー。今度はおやつがあると嬉しいです!(無茶振りでもなく、安心したような笑みを浮かべて) --
フェンレイ
いやうん……その魔法とやらを見てみないとなんともな? 見てから納得するか鼻で笑うかするわ。
おう、甘いお菓子でも用意しておくさ。気をつけて帰れな、フェンレイ?
杖から電気を出したり……出したり。ふふふ約束ですよー? それではまたお会いしましょう!(軽い足取りで帰って行った) --
フェンレイ
パトロールは順調ですかー!不審者はいっぱいいるでしょー? --
ころの
おお、コロノ……だったっけか。久しぶりだなぁ(髪の毛わしゃわしゃ)
ああ、順調順調、俺がパトロールしてるおかげで人が寄り付かないなんて噂もあるくらいだぜ?
(ぐしゃぐしゃになる髪の毛)すごいですねー!不審者どころか一般人も来なくなるなんて!
ダメじゃないですかっ!通報されるのも時間の問題ですよ?! --
ころの
まったくだな……どうせ通報されるなら、もっと違う天国のような罪状で捕まりたい……。
まあ入れよ、飲み物くらいは用意してやるからさ。 --
フェイル
どんな罪ですかそれ…犯罪に軽いも重いもないですよ!自首してください!(手ぐしで髪の毛を整えながら)
んー…じゃあ、ちょっとだけ、ご馳走になりますねー。(言われるまま部屋へ通される) --
ころの
何もしてないのに自首してたまるか!(反論しつつ台所から戻ってくる)
ほら、ジュースとかお酒とかあるけどどれがいいよ? 冷えてるからおいしいぜ?
お酒はでろんでろんになって大変なことになるんで駄目ですーっ。ジュースがいいです
犯人はみんな何もしてないって言うんですよ? --
ころの
はいはい、リンゴでいいか?(氷を入れたグラスにリンゴジュースをなみなみと注いで、差し出す)
いやホントに何もしてないし! せいぜいゴミ箱漁ってたヤツを追い払ったとか道に迷ったヤツを案内したとかだし!
……あ、でも……。 --
フェイル
(受け取ったグラスを口へ運ぶ)んー…やっぱり100%に限りますねー…
………でも?(興味津々といったように身を乗り出す) --
ころの
ふふん、やっぱりこういうのは100%じゃねえとだろ……ってそういうのはいいんだ今は。
実はな……(同じように身を乗り出して……にたぁりと笑う)
出たんだよ……あれがさ……。
(ゴクリと生唾を飲み込む)………な、なにが、ですか…??
ははは……まさか…(冷や汗たらり) --
ころの
そうよ、そのまさかよ!
白い幽霊が、スラムにさぁぁぁぁ
(にたぁ) --
フェイル
きゃああああああああああ!!!!!!
(絹を裂いたような叫び声が響き渡る) --
ころの
うわ、ばか! こんなところで悲鳴をあげんな!!(慌てて口を押さえようと手を伸ばす)
ああ
…?!んがもご…!!(男の手は見事悲鳴を止めることに成功したようだ)
(しかし褐色娘の目には涙が溜められており、今にも流れ落ちそうだ) --
ころの
……いかんな、これはいかん……(嘆息する。この風景を見られたら、確かに犯罪としか言えないだろう)
……オーケー、落ち着いた?(口をふさいだまま、なるべく刺激しないように声を掛けて)
(コクコクと涙目のまま頷く) --
ころの
よし、離すからなー……(そーっと、そーっと離す。ぽりぽりとこめかみを掻いて)
いやまあ……すまんかった、な?
グスッ……この間も怖がらせたじゃないですかぁ…(ごしごしと腕で涙を拭い)
すまんですんだら警察いらないです!! --
ころの
いやだって出たもんは出たし……!(口をとがらせて文句を言うが、ぽりぽりと頭を掻いて)
……よし、わかった誠意を尽くそうじゃないか。お詫びになんでもしてやろう!
出ようが出まいがコロノには一切関係ないですっっ!!
……なんでも、っていいました…?ふーん…ホントに何でもしてくれるんですかー…? --
ころの
いやまあ、俺に出来るレベルのことでな……?
こう見えて、お金も結構余り気味だしなぁ……何がいい、とりあえず言ってみろ?
家買ってください!
(両手で大きな円を書く。おそらく大豪邸を意味しているのだろう) --
ころの
小さいのなら!
(ぺかーん)
土地つき? --
ころの
小さな庭程度なら……あ、でも費用は一応働いて返してもらうぞ?
ええー……コロノがっかりですー…。立替てくれるだけですかー…。じゃ他に何ができるんですー? --
ころの
ばぁか、そこまで甘やかせるかい。もっと小さくて庭なしでいいなら、考えてやらないでもないな?
他はー……剣を教えたり、ボディーガードもできるかね? こう見えて、十年以上冒険者やってるベテランだぜ?
公園買い取って欲しかったんですけどー…まぁいいです。
……じゃあ。十年のベテランにお願いします……あの…ですね…(躊躇いがちに口をひらく) --
ころの
ん? 何だ、何か困りごとか?(口を開く少女を、改めて見つめ)
………肩揉んでください。十年以上冒険してるんだから相当テクニシャンだと思うんです! --
ころの
(かくり、と肩を落として)いやまあ……確かに下手ではないと思うけどな?
よし、それじゃあこっちこいよ、俺のテクを見せてやる(ベッドの上に上がり、手招き)
はいはーい、えっとー寝転がればいいんですかー?(ベッドの上でうつ伏せになる) --
ころの
……なんで寝転がるのかなんで(呆れつつ、太腿で腰をまたぐようにする)
あいよ、それじゃあ……肩、行くぞ?(ゆっくりと覆い被さるようにして、肩に手を伸ばした)
あーいいですねー…もっと強くてもいいですよー?(足をぱたぱたさせて肩揉みを堪能する)
せっかくなんで腰やら背中やらもお願いしたいなーって思いまして!! --
ころの
むう、なんか予想以上に凝ってるなお前……ちゃんと柔らかい布団の上で寝てるのか?(呆れつつ、要望どおりに力を強くしていく。親指がツボにきっちりとはまり、痛気持ちいい感覚が)
腰に、背中? いやまあ別にいいけども、さ……!(まずは、背中に親指を押し当てる。背骨に沿うように、ゆっくりと腰へ向けて親指で押し込んで)
いつつつつっっ!!(じたばたじたばた!)んんっ!!いたい!いたいですっ!!
…でも、これがいいんですね…。て、テント暮らしですから柔らかい布団でなんて寝てないですよぉぉおお?!いつっ!! --
ころの
ああ……じゃあそれ買ってやろうか? 結構高級なのを、さ
ほら、我慢、我慢なー(徐々に腰に指が移り始める。柔らかい腰肉を指で摘むように揉みあげていくうちに、少し悪戯をしてやりたくなってきた)
(尻肉に指を触れさせ、優しく揉んでいく)
家をねだっといてこんなこと言うのも何なんですが…いいんですか…?敷布団だけでいいんですけど…んー…テクニシャンですー…(気持ちよさそうにだらしない声を出す)
…ってお尻なんて凝ってないですよ…?(程よい肉付きの尻は肌触りも抜群だろう) --
ころの
まあまあ、結構凝りが溜まったりするんだぜ? こういうところもさ(諭すように声を掛けながら、さらに指を動かす)
掛け布団とかだってつけてやるって、それくらいならお安い御用だよ(左右の桃尻を鷲掴みにして、円を描くように揉み解していく。谷間を広げたり、逆に尻肉同士を押し付けたり)
わ、わかりました…布団は買って、も、貰うことにします…んっ…(ちょっと顔を赤らめながらしばらく揉まれる)
(ふとももをすり合わせもじもじ)あぅ…!……あの!あの!あ、ありがとうございました!もう凝りは取れたんで!(慌ててベッドから降りるとそそくさと部屋を後にした) --
ころの
お、っと! あ、ああ、気をつけて帰ってなぁ?
……いかんな、ちょっとやりすぎたか?
ここんところスラムに入り浸りかねえ……剣を持った通り魔がいるなんて噂になってなきゃいいんだが
さ、今日はどこいくか
さて、今年はいらっしゃいますでしょうから…!バレンタインチョコですよー!フェイル様
(赤い小箱を手渡して)今年もよろしくおねがいいたします! --
マレーネ
おろ……マグダレーネ。そうか、今月ってもうそういう……。
あ、ああ、ありがとうな? 今年も、というか今年は、なんだろうが……(受け取った箱を小脇に抱えて、ぽりぽりとこめかみを掻く。外出するための装備を着こんでいるようだ)
富豪か。大富豪ねえ……金持ちだなんて実感なかったけどなぁ。
(卓の上には金貨の詰まった大袋が何個もある。使わずに溜めこんでいた分を、興味本位で引き出してみた結果がこの光景だった)
(試しに一つ持ってみる。重い。金貨だけの重みで、これほどまで、というのはなかなか経験したことのない元貧乏人である)
この袋が一つ十万、だったっけか。それが、ひい、ふう、みい……。
……十、か。100万なぁ……何買えるんだろうな、これだけあると。
一軒家とか余裕かね……。
――女でも買えばいいんでないか? ここのところご無沙汰だろうよ?
……今は気分じゃない。どうせなら何か、美味いものでも買うさ。
――ハン、何を馬鹿なことを言ってんだこの色狂い。そんなに堪えたかよ、他人の声が。
……お前には関係ないだろうよ。しゃしゃりでてくるな、引っ込んでろ……いつも通りに。
――おいおいおいおい、釣れないことを言うなよな。おんなじ“俺”だろう?
どこまで行っても切り離せやしないぜ。“儀式”は今も着々と実を結んでるんだしよ……!
……なんだか、最近にぎやかになってきたよな、周りが。
なんだい不満かい、俺よ。いいことだろう? お前の本性がだいぶ隠されてきたってことだろさ。
Last-modified: 2012-08-26 Sun 10:14:15 JST (4260d)