MQ/0008
- (フィルマリアの部屋の扉を叩く者あり)今ちょっといいかいフィルマリア君、今回の探検内容について聞きたい事があってね
いや…うん?ううん?まあともかく聞きたい!寄り合い所の報告書だけだとイマイチ意味が分からなかった! -- ヴィオラ
- ご苦労様ですわ。第二階層からドラゴンとは思いませんでしたわね(扉を開くとセクシーダイナマイツとしか形容できそうにないセクシーが現れる)
それで、意味が分からない報告とはなんですの? --
- せくしーだいなまいっ!(セクシーというよりおっぴろげなポーズで決める全裸) --
- うわー!セクシーダイナマイツ!これは納得するしか…いやフィルマリア君が豊満で美しいのは認めるが!見ただけで納得は考古学者としてノー!
(称号の持つパワーに押し切られそうになったが何とか理性で保つ)私としてはだろうなーという気はしていたよ、想定より遥かに高貴な位階の竜種だったがね(残念そうにため息) フフフッそれではまだまだ、セクシーの道は長いぞチェリー君!(などと笑いつつも気を取り直す)そうそう質問が…そのセクシーなんだが 他にも目撃例があったけど…セクシー対決?を求められたとか?(男の頭の上に明確にハテナが浮かんでいる) -- ヴィオラ
- ありがとうございます(紅茶がスッと出てくる)やはり外見的特徴を知らしめる称号なのですかしら
今回は追い立てられる事も無く比較的安全だった代わりに、直接質問する機会を逃してしまったんですのよね。秘宝についての情報はありましたが…… セクシー対決だったようですわね。こう……ポーズを決めると背後で爆発が起きる感じの。チェリーがいたので勝てたのではないかしら? --
- せくしーむずかしいな!(色んなポーズでだぷんだぷん) --
- ありがとう(お礼を言って紅茶で混乱しそうな脳を癒やす)ああ極めて、極めて残念だ…
私は今までにああした竜種と会うと7割5分の確率で酷い事になったのですわ6割に!と思ったが8割に上がった上に秘宝の正体も冒険者の多くを落胆させてしまった(そう云う男は気にする様子は無いが) 成程私が実地で挑むには並々ならぬ強敵という訳だね…今どんなセクシーポーズを?って聞こうとした私の下心を許して欲しい 時間も必要さ、良い女の条件だよチェリー君(顎に手を当てて)これまでの流れだと…何か渡されたかい? -- ヴィオラ
- 2割お得だったというのは結構なものだと思いますけれど(紅茶を優雅に飲んでお皿に戻してから)おや、他の方々は落胆なされたんですの?私は特に変わっておりませんが……
どんなのでしたかしら……モデルのポーズを思い出しつつあっはーんという風で、チェリーが側で体操の股割りポーズを決めると大爆発した様な……男性ならとりあえず上半身をはだけておけばよろしいのではなくて? セクシーで渡されたのは猫目石でしたわね。これ以上セクシーモンスターが増えなくて良かったですわ --
- ぼくはまだエロどまりかー --
- その2割もあくまでギブアンドテイクな探検だったが…残りは全部殺しに来てたので比較すればお得かな
勿論だとも(カップを手に笑う)何せまだまだ未知がある!それに彼女は全てを口にしていなかった、そこに満ちた謎も興味が唆られるよ。私としては古代種が一人滅びた事が余程残念だ、美人だったし 大爆発か…そのために練り上げられた空間、いやそれを為せる程の力を持った存在か? 覚えておこう(フィルマリアのアドバイスを聞きつつ)ああやはりか、となると力ある存在だったの確かで…例に漏れず亜神の類だったか?猫の女神は文化面、それも踊りや性愛を司る事があるからね その後特に何も無さそうなのは何よりだったが、そうした美の争いというのは古来後が怖い(冗談めかして笑う) -- ヴィオラ
- 私の記憶では9割くらい襲われますわね……勿論冒険中に遭遇する竜の場合ですけれども。街中だと当然と言うか、友好的ですものね
私も女神の委任状がどんな形をしているのか気になるところですわ。きっと凝った場所に安置されているでしょうし……ふむ。まあ、あまり平和的に会話して質問に答えてくれそうな雰囲気ではありませんでしたから、その点は残念でしたわね 猫目石に魔力が込められているのかどうかはわかりませんが……冒険に役立つアイテムだといいのですけれど、セクシーさがアップする効果だったりすると困りますわね 一応その後にドッペルゲンガーとの激闘ありましたわよ。あの雌豹がこっそり手を回したのですかしら --
- よく会ってるね!?と思ったが冒険者である以上生に満ちた空間へ行く事が多いのもあるのかな
場合によってはかの王国を作り出した王が居るかもね?一番簡単な万能の力を保存する方法だ、であれば尚更凝った場所かも 恐らくはだが…彼女にとって死の直前だけが全てを語れる時間だったのだろう、盟約の内容は分からんが明らかに情報を出し惜しみしている (その分考えられるのでそれはそれでと男は楽しんでいるようだ)トロフィーにしては小さな物だし何かはあると思う、私もこの前魔術が付与された宝石拾ったし それを渡した上で刺客を贈るのは…美の神だと否定出来ないなぁ!そうそうそれも聞きたかった、やはり居たかドッペルゲンガー。自分に会うという情報が多かったがとうとう牙を剥いた形だね -- ヴィオラ
- 野生動物級の知性しかない竜も合わせると意外と会いやすくありませんこと?この街にも昔はありふれていたそうですわ
本人がいるなら今度こそ話を聞いてみたい所ですわね……到達記念品はいただけるのかしら…… 呪い的なアレのせいですかしら?人によってはやきもきさせるでしょうね。私はどんな情報があれど直接見に行く派ですけれど、輪国淑女としてはね この石をもってセクシーポーズを取ると背後で爆発が起きるとか……試せませんわね!ああ、自分そっくりのモンスターでしたわよ。チェリーとポチテラスを連れていませんでしたし、その頃には真のセクシーを身につけていた……らしいので惑わされることはありませんでしたわ --
- ああそれは…どうしても遺跡は山間に在ったりして彼等のテリトリーになっている事はあるよね
(どうやら男の言う竜種というのは今回の遺跡で会った様な古龍種などに近いモノのようだ) (到達記念品と聞けば無邪気に笑って)いや失敬、実際に想像してみたらなんだか無性に面白くなっちゃった だが事実話せるのなら根掘り葉掘り聞きたい所だ…実際私は本当にやきもきした、悔しいので居なかった場合は隅々まで調べる所存だ!(楽しげにグッと拳を握る) まあね!室内でも大惨事だ!っと、ほうほう…複数対処はしないと、ならば気を付けるのは単独の私などぐらいか しかし役立つんだな真のセクシー…(しみじみ言うと紅茶を飲み干し)ありがとう、セクシー女豹の意図は汲み取れんがそれもいずれ明かしたいね それではそろそろ迷宮に行ってくるよ、また会おう!(恭しく礼を済ませればでは!と迷宮に向かっていった) -- ヴィオラ
- 知性のある竜程危険ではありませんけれども
あら、得られる知識も大切ですが、形ある記念品も思い出として良いものですわよ?特に後世まで伝えるとなると、形ある方が便利ではありますわ。秘宝もそうかもしれませんわね 自分の姿で惑わせ、自分の能力で襲ってくるモンスター……一人だと厄介かもしれませんわね。成りすます知性まで持っているとチームでも危ないところでしたわ! セクシー雌豹に出会ったら男性にはどんなセクシーで挑んでくるのか、教えて下さいまし。御機嫌よう、お気をつけて! --
- さあ君のロマンを聞かせてくれたまえフィルマリア君!今の私は碑文の読み過ぎで頭が煮詰まっていて他の冒険が凄く聞きたい気分!
(そう言って小型のスイカが3つばかり入った籠を持ってやってくる)あっこれ水分補給に、水を飲むのも億劫な時親しまれてきた古代からの友だ -- ヴィオラ
- オッオオーッ!ありがとう!(真っ先に裸の少女がやってきてスイカを受け取った)
ぼくのおっぱいよりはちいさいね! --
- ありがとうございます。さて……ロマンというとどの様な冒険がよいですかしら?斑の迷宮の碑文も気にかかりますけれど。私見た事ありませんのよ --
- ハッハッハ!君が豊満なのだよチェリー君!だからこそ豊かさは神に通ずる美なのだ!
その点は先祖に神を持つイスナ君なども分かりやすいね、彼女の整った美しさと豊満さは遠き砂漠の地の民の理想そのものと言える! (研究物を前にデスクワークのし過ぎで脳が完全に考古学脳になりお色気が考古学に変換される危険な状態になっている) そうだなやはり美しい景色の話が良い、今の私は森林と洞窟の景色が脳に渦巻いてて辛い…む、写しは今持っているが要るかな? -- ヴィオラ
- かみにつうずるび……!!も、もしやこのでっかいおしりもかみでは……!? --
- 女神たちに古代文明が求める肉体美って、豊満方面が多いですわよね。脂肪がつくくらい食が足りているイコール豊かさの象徴ですかしら
そうですわね。なんだかそろそろ冒険で碑文に会えそうな予感もしますので、先に予習させていただきますわ(写しに目を通してみる) 美しい景色……極業峰イジュ・アバンカなんてどうですかしら?頂上が見えない程に天高く細長い、塔のような山でしたわよ --
- 良くぞ気付いたなチェリー君!君は考古学者の才能があるぞ!つまり君達は今も昔も美の象徴だ!(スッとフィルマリアも豊満組に入れる)
豊かさの象徴であると同時に骨が見える事が恐ろしかったのだろうね、骨とは死の象徴そのものだ 他には球体神話というのもあるんじゃないかな?(上を指差し)太陽や月は円でありそれを模した豊満は神の象徴とも言える (こちらも何だか写し渡す必要なさそうな気がしつつ)あっ一層のもあるけど要る? ほほう…是非とも、私は主に古代史ばかりを探していてそうした絶景には足を踏み込む事は少ない、何かの神話に出てきそうな山だね -- ヴィオラ
- ゆたかなびのしょうちょう!……もしやぼくはまちに出たらにんきのあまりいっぱいせっくすできてしまうのでは……(フィルマリアに視線を向けて) --
- いくらこの街でもそれはどうかと思いますが、どちらにせよ豊かな地母神象徴と関係ない話ですわよそれ(チェリーに視線を返す)
骨が見える様な体よりは健康そうですものね。ふーむ、なるほど丸い物……(チェリーに向けた視線を胸の辺りに移す)……今さらっと私も豊満女性に含みましたわね 勿論見ますわよ、輪国淑女としてはね。こうした写しも、同じ物を描いたものとはいえ人によって着眼点が違うものですから 神話が関係しそうな山でしたわ、遠くから見ると細長くて、天まで登る塔のようでしたわよ。実際には人工物ではないようでしたが 実際に登り始めると、山ではあるのですけれど地形が複雑に絡み合い、岩や地面が積層されて上に続く道を作っているようで、屋外なのに洞窟を進んでいるかのような錯覚を覚えましたわ --
- うーん確かに否定は出来ないが現在では淑やかさが求められてもいる、薄布のカーテンの先に黄金が待つ喜びと言うべきかな
(回りくどく服を着た方がいいと語るそこそこの紳士、美女には弱いがその辺りしっかりしているようだ) (豊満女性に含んだ件はニコッとだけ微笑む)ありがたい、ではこれを…やはり一層の物も何処か王に対する敬意が低いんだよね(一層の碑文の写しを渡した) 一層と二層のを合わせると秘宝は戦争を終わらせる程の攻撃力と英雄や魔族の支配者層をも支配する程の力、とも取れるね 興味深いね…人工物でなくまるで何かに作られたかの様に精微に組み上げられた山 精霊などの存在が関係したのかな?(登る道に苦労はしないその様子に興味深げだ) いいね…危険が無ければお弁当でも持って登りたい感じだ、ただ油断すると高低差による高山病が怖いか -- ヴィオラ
- な、なるほど……!ウオオーッ(乳を激しく揺らして道具箱に向かった) --
- ペットを自称するくらいマゾっ気のある子だと思ってあえて見て見ぬ振りをしている部分がありますが……奔放すぎますかしら
エルフの英傑って私が何故かMVPを獲ったあれですわよね。あまり中世と平和って感じはしませんでしたが……あの時貰った弓が深層で鍵になったりとか……うーん 見た事も無い野生動物や、危険な自然現象……超局地的な嵐だったり、放電現象もありましたので、普通の山登りよりは冒険でしたわね 精霊かどうかはともかく、何かしらの力は及んでいたはずですわ。標高にして4000m程から上は、ずっと同じ環境が維持されていた……つまり、酸素が薄くなったり植物が姿を消したり、という事がありませんでしたの --
- うすぬののカーテン!(薄いシーツをマントの様にして帰ってきた) --
- (着衣文化を得てくれたか…と微笑んで見送る)難しい所だ…かの迷宮では着衣の文化があるのであくまで彼女個人の趣味だが…
しかし隔絶された環境下で連綿と繋がってきた末裔でもある、そうして育まれた個性は古代の名残だからね(無駄に真面目に考える) そう思っていいと思う、上のエルフ、地底の貴婦人、魔族の支配者…この並びは我々が潜った迷宮と対応していそうだ (鍵になる可能性に関しては男も頷いている)門番の持つ装備が必要なるかも知れないしまだ手放さない方がいいね ほほう?!その山にだけ住む生態!神秘だ…標高が高まればそうした現象もあるが整った地形でそれは妖しくもある もしかしたら4000mから先は異界なのかも知れない、天に届く程に神秘は高まりそうした異世界を構築しやすくなる 登った先に何かが居た…とか?ぬっ!(そう聞いた直後にマント姿のチェリーに呻く)素直な解釈だ!カーテンって隙間あるもんね!でももっと隠す感じ! -- ヴィオラ
- よく考えると迷宮の中で服ってどうやって手に入れているのですかしら?毛皮や葉っぱを使ったものならまだ理解できるのですが……案外、あの子の様に裸の方が自然な状態といえるのでは
古代の名残が露出趣味でセックス中毒というのもなんだか嫌ですわね。いえ、性文化は古代を語る上で重要ではありますけれど という事は二階層の門番は地底の貴婦人ですわね……貴婦人といっても話は通じない予感がしますわ 流石に手放す気はありませんわねー。弓術は得意な方ではありませんが、武器として見ても性能良いでしょうし持ち込んではいますので、必要な時に忘れたという事は無いですわ。輪国淑女としてはね 実際異世界がある様子でしたわよ。何日もかけて最も高い位置にある部族の村に立ち寄りましたが、神が住んでいる世界に直接つながっていると信じられていましたわ まあ……勝手にその先へ登ろうとして、怒りを買って追い立てられたので更なる真実は今だ山の上なのですけれど! --
- ねてるときにかぶるこれくらいなら、うごけるしまだだいじょーぶ。ふくはだめだけど……よてーどおりスケスケだよ!(胸の所をカーテンでぎゅっとしめるとちょうど肌の色やらなんやらが見えるくらい) --
- その点に関しては未だ不可解だね、あの閉鎖環境なら風化や損耗して当然だが通常材質の装備が得られる
であれば何処かで作っているのか…または迷宮自体がその力で生成しているか、所詮推測だが(首を傾げて) 仕方がないさ、時にこういう事もある…古代のオカリナかな?と思ったらお尻に入れてお酒注ぐ祭具だったりね(悲しげな表情、一瞬唇を拭った辺り吹こうとしたらしい) 一層の彼を参考にするなら…上のエルフは半神的存在だ、それ程の精神力でも抗えない支配となれば (男としては古代の真相を聞きたいだけに難しい表情だ)うむっかくあるべしだ、遺跡に潜って鍵が無いのが一番辛いしね… ふむ!素晴らしい…!現存する神の住まう山か!数多くの神話で天へと至る山は語られるがその多くは未だ未発見だ! その一つか!?もしくは未だ未発見の神話かも知れないよ!だがそうかぁー立ち入り禁止かぁ (我が事の様に悔しがる、真実を知れないのは食事中最高に美味しタイミングで中断させられるのと何ら変わらない) いやしかし良い気分転換になった、ありがとうフィルマリア君…やはり人から聞く探検も楽しいな! そして…(チェリーのマントには一歩前進と考えて優しく微笑む考古学者であった)大丈夫だ、それが好きな人は多い!私もだ! 良し、ではついでに探検に行って身体もリフレッシュしてくるよ。それではまた(胸に手を宛て恭しく礼をし去っていく) -- ヴィオラ
- 迷宮の中で一部種族が作る……ならやはり毛皮や葉っぱによる物の方が自然ですわね……魔力によって朽ちないとしても、戦いなどで消耗するでしょうから……やはり何処かで生まれて供給されているのですかしら?それはそれで律義な迷宮ですわね……
淫具や下着も豊富に取れる迷宮なのでおかしくはありませんが 貴婦人の推測が確かならいずれ出会いますでしょうし、その時により多く情報が得られるといいですわね 輪廻転生を信じられていて、罪人の自分達も頂上に登る事が出来れば救われる……という信仰だったはずですわ。詳しく書いた日記は何処でしたかしら…… 自分達はまだ登ることができない……結界があったような?……ので、余所者の私に勝手に登られると困るのだと思いますわ。いずれまた再アタックしてみたいですわね 私もそろそろ降りませんと。御機嫌よう、お気をつけて(淑女的にスカートを翻して礼) --
- うーん、やわらかくてスケスケなのはいいけど、うごいてるとふんづけちゃいそう。ぼーけんならはだかんぼにかぎるなー --
- (フィルマリアのものと思しき落とし物を発見した。)
1層のサリオンとの戦いでMVPを取っておったお嬢ちゃんじゃな、2層で落とし物を拾ったんで届けにきたぞい (フィルマリアを見上げながら落とし物を差し出すショタジジイ) -- ベイセル
- これはこれはありがとうございます(貴族的礼)険しい冒険を続けていると、気づかず物を落としているものですわね
折角ですのでお茶でもいかがですかしら?すぐに淹れますわよ --
- これはこれは貴族の方かの。自ら迷宮探索をしてるのは珍しい(礼を見れば答礼する) うむ、皆割と落としていくな…
おや、そういうことなら是非。あまりお茶に詳しかったりはしないんじゃがお願いするかのう…フィルマリアさんが自らいれてくれるかの(従者やらはいるのかと周囲を見回す) -- ベイセル
- 貴族ではありませんが、いわゆる名家的な?ただし代々冒険者一族でもありますのよ
迷宮に従者を連れて行くわけにもいかないので全て一人でこなしておりますわ(ポットを高く掲げてカップに高級紅茶を注ぎながら)エルフの方ですわね、そういえばこの街に来て初めてお会いしたかもしれませんわ --
- ふむふむ、作法が見事なもんでつい貴族の方かと
(高そうな紅茶に目を丸くし) これはいいものを…いかにも。森を出るようなエルフは探検探索を好むもの、わしも迷宮探索が趣味…ライフワークですかの、そんな感じでこの街に来たというわけで 冒険者一族という事は、家からここを探検するように言われた…とか? -- ベイセル
- この街とは先祖代々所縁ありますけれど、冒険自体は自分の判断ですわね。というか旅に出てからは好きにやらせていただいておりますわ。……そういえばそろそろ便りの一つでも出した方が良いかしら
確か他にも斑の迷宮にアタックしているエルフの方がおられましたわね……色々な種族の変わり者が冒険に魅せられて集まってきておられるのですわね。かくいう私達一族も故郷の中では変わりものでしたし(カップを傾け茶を楽しむ) -- フィルマリア
- (紅茶を一口啜り、話を聞いて頷く)まあ人間の感覚なら恐らく便りを出しておいた方が心配かけないんじゃないかのう
森を出る者の中には試練だとか使命を負っているエルフもいるでしょうが…彼らはどうかのう… 変わり者扱いはどこでも同じか…ちなみにフィルマリアさんは迷宮にはロマンで潜っているんかな、それとも明確に秘宝やら求める狙いのお宝があったりするんかの? -- ベイセル
- その辺りは、私の一族だけあって結構適当なのですけども(後でいいかという表情で)
故郷を大事にしている種族にとっては、そこを出るにはそれなりの理由がありそうなものですものね……私はロマン派ですわ 勿論形あるものがあれば、証拠と記念として持ち帰りコレクションいたしますが、基本的には隠された太古の真実を追い求める職業冒険家ですわよ!何しろ冒険とは常に稀有なものですから --
- エルフは森を大事にしますからのう、出てくだけでも大事になったりしますわい(色々あるので一概には言えませんがのと補足しつつ)
ロマン! それはよかった、わしも基本的にはロマンで迷宮に潜ってるから同好の士がいるのは喜ばしい(いい笑顔で握手を求めたり)…今回の町ではいい出会いに恵まれておるなあ まあわしは今回の迷宮は秘宝の正体を拝みたいというのがあるんですがのう…っと、そろそろお暇しますかの。紅茶大変美味でしたぞい、迷宮で出会った時はよろしく (軽く一礼して帰って行った) -- ベイセル
- 伝え聞くイメージだけでもそういう感じしますわね!
ロマン第一ですわ!古代文明の秘密!邪教の秘義!自然魔力が生み出した超生物!どれも私の人生に刻みたいワクワクの歴史ですわよ! ここにある秘宝の真実も、ちゃんとロマンではないですかしら?私も手に入れるよりまず知りたいですわね! ええ、こちらこそよろしくお願いしますわ。御機嫌よう --
- ぬぅーっ!(宿屋にやってきてフィルマリアに洋菓子店の箱を渡すと悩みだす)
(箱の中身はイートンメス、良く冷やされた生クリームたっぷりの苺のパフェだ、渋めの紅茶と楽しむ為のお茶菓子でもある) 考古学者としてならば少女から聞き取りをしたいが、しかしてフィルマリア君とお互いの冒険譚を酌み交わしたいのも事実…! -- ヴィオラ
- ようこそいらっしゃいませ(淑女的礼)ただの宿屋の一室ですけれど
ありがとうございます。すぐにお茶を淹れますわね(やり慣れた感のある手際の良さでお湯を沸かし高い場所からカップに注いだりしながら)チェリーなら呼べば現れると思いますわよ。街にいる時は知覚できない特訓所に行っていたり何処かの往来で遺伝子を残そうと企んだりしている様ですけれど --
- いやいや君がいればそれだけで美しい花が一輪、心を潤すには十分さ
(椅子を借りればフィルマリアの様子にふんふんと頷いている)やはりフィルマリア君の故郷の文化は私の文化と似ているね、いや私はその田舎出で多くの教養は後付も良い所だが 遺伝子を残す?となると男性のローランが生まれる可能性があるな、これが極めて謎なのだが女性のみの集まりでありながら彼女らは他人種と交わると男性のローランが生まれるという (つまりチェリーはセックスしているのだが考古学者としてその辺りの倫理が若干壊れているので気にする様子が無い)うむ、大きな進展があったので今回はチェリー君に聞くとしよう -- ヴィオラ
- ふふふ、お上手ですわね(パフェの為のスプーンと共に紅茶の入ったカップがテーブルに置かれた)
私の故郷は産業で豊かになった事もあって、趣味に興じる時間とお金があったようですわ。紅茶の作法などもそうした中で磨かれてきたものですわね どうなのでしょう?かなり奔放な子なので野性的に遊んでいるだけの可能性も……おかしなものを拾い食いしていなければいいのですが 笛を吹けば気がついて飛んでくると思います。……あまり知的な会話は期待しない方が良いですわよ?(ピピー) --
- ウオーッ!(すごい勢いで部屋に入ってくる全裸少女。走ってきたのか汗まみれおっぱい弾みまくりで)よんだ!? --
- 未だ熱意のある国か、羨ましいね…私の故郷は何処かのタイミングで停滞と退廃を得てしまった
首が痛くなる程高い建物の並ぶ都市部でも何処か時が止まっているように感じたよ、だからこそ過去の輝きに魅了されたのだろうな (奔放な点に関しては男の知識内のローランと合致する、しかし思ったよりも遥かに野性的な存在にちょっとびっくりした) むおっ!私の妹?ともまた違うタイプ!というか全裸!だがこの整った容姿は間違いなくローランの特徴だ 私はヴィオラ、考古学者のヴィオラさんだよ。今日は君から聞きたい事があるんだ、フィルマリア君の許可も得ている、いいかな?(子供に諭すような優しい口調) -- ヴィオラ
- あまいにおいいーなー!ぼくもたべたーい
いーよー!(ぬるぬるとヴィオラの足元にまとわりついている。巨大な肉塊のせいで違う行為に見えてしまうが、実際には犬か猫がじゃれついているのと同じ感じで) --
- 楽をして豊かになる方法でも見つけてしまったんですの?この街の進んだ技術を見ていると、こうしたものは実は古くからある所にはあって……神話における、発展しすぎて神の怒りを買った国なども意外と真実だったのではと思ってしまいますわね
子供に見えますけど、食べる寝る性行為に奔放でなかなか手を焼きましてよ。お気をつけて(落ち着いて紅茶を一口) --
- (足に抱きつかれてもハッハッハと紳士的な笑顔を忘れない、当然欺瞞だが爆乳美女と爆乳美少女を前に好感度を下げない紳士さと狡猾さがこの男にはある)
(内心はとても嬉しいが)彼女の分もあるので良ければ(フィルマリアに目配せをしつつチェリーに視線を戻して) (寄ってきてくれたのでしっかりと観察、その表情は締まりのある真面目そのもので考古学者としての風格を感じさせる) 君の故郷は何処かな?とても寒い所とか、もしくは別の所…例えば多種多様な種族が住んでいた国 (生まれがローランの多く住まうという大氷原、そして斑の迷宮を作ったであろう王の国、そのどちらかを確認しようとする) 私の故郷は長く生きる方法があってね、そうして出来た年月が富を多く作り停滞を産んだようだ(魔族だからだが一応遠回しに語る) フィルマリア君の説は学会でも根強いよ、現在では神と呼ばれる存在は数える程だがかつてはもっと居た筈で幾つかの神話も事実なのだろうとね (落ち着いているフィルマリアに対してそうなのか…とちょっと嬉しそう、正に百聞は一見にしかずを体験している最中なのだ) -- ヴィオラ
- やった!(貰ったパフェを指ですくって口に運ぶ。無邪気な笑顔は10代前半の年相応な子供のものに見えるが、顔の下に続く肉体の大人ぶりがかなりアンバランスだ。しっかり股間にも毛が生えているぞ)
えーと、生まれたとこはぼくが出て来た場所だよー。めーきゅ?っていうんだっけ?いろんないきものがいてあぶないとこもいっぱいだったー --
- ああ、長寿系エルフの話で時に聞く、力は持っているのに変化が失われていって滅びを招くというような?生物としてより優れた進化を迎えても、問題は山積みなのですわね
そういえば、この街にも神と呼ばれる存在がありふれていたとか……全く、私にとってはここへ来たこと自体冒険なのですけれど、冒険とは常に稀有なものですわ 服を着るのも嫌がるんですの。お風呂には入れやすいのですが --
- (内心ではうーんナイスバディとも思いつつも同時に考古学者としての知見が並行で働く)
迷宮生まれ!てっきり迷宮の制作と共に封じられたと思っていたが以前の説がまたもたげてきたな (そしてそこから湧いた疑問を男は一度口にしようとして少し悩む、あまり優しくはない質問だ) …君にはご両親は居るかな?それとも何かに作られた…もしくは湧いて出た、とか(そう問う表情は中々悩ましい様子だ) (フィルマリアの理解で正しいので頷いて)長く生きるのならばそれだけ輝かしき目標を持たねばならないのだろうね 神々もまたそうして消えたのだろう、だが私にとってはそれが考古学であり今回の様な迷宮が私に素晴らしき活力を与えてくれている! ほう?ローランは極寒の地の出と聞いているがその辺りやはりかつての王国の思想があるのかな -- ヴィオラ
- 〆切を失くすといつまでも執筆しなくなる小説家の様ですわね
私も、古の知識の良い所だけ──いわばロマンだけを手にするのが大好きなので、冒険家などしているのですわ。滅びにつながるような面はそのまま眠らせておきたいですわね うーん、裸でいるのはこの子だけの特徴ではないかしら……?なんというか、野生の動物的なストレートさで雄の性欲にアピールしたがっているというか……文化を持つ人類だと、趣味嗜好で色々左右される部分ですわね --
- りょーしんは、いたと思うなー。ぼくがもってるおおきな剣は形見?ってふうに袋に入ってたし
あとはめーきゅーの中でぼくと似たような人にたすけられたり、似てない人にもエロいことするかわりに助けてもらったりとかなんとか! でも、外からやってくる強い人にくっついていったらもっといいとこにいけるとゆーうわさがあったので!じっさいイイことたくさん!(クリームで顔やらなんやらまみれながら) --
- 過去から学ぶのも大事ではあるものの困った事に滅びた理由、それも物理的な物を遺してくれている遺跡もあるよね
(男は笑って言うがそうして笑えているのはこうして互いに無事な為、今ではスリルある冒険となったからだ) (そして野生の動物的な、というフィルマリアの言葉に人差し指を立ててそれだ!という表情) 二層では獣化ガスやケモミミカチューシャなど野生に対する憧憬が感じられる、この子の在り方はあの層では正解だったのだろう (少女同士での互助やそうではない存在の示唆に深く頷いて聞き入っている) 素晴らしく貴重な情報だ、完全に閉じられた環境下で彼女達は外があると認識していた その上強者である事を前提としている…(フィルマリアに以前語った説の補強となったのでフィルマリアに視線を向けて頷いた) 質問はこれぐらいにしよう、ありがとうチェリー君!実に助かった!後でもっと色々食べさせてあげよう!はちみつかけた山盛りスコーンとか! (質問自体は少ないが多くを知れた、かつ中で育った彼女は迷宮を作った文明そのものは知らない筈だ) (何よりあの地下よりこうして出てくる事が出来たのならそれが一番だという考えが何処か質問を遮らせていた) フィルマリア君もありがとう(幾つかの意図を含めてそう言うと男は冷えてきた紅茶を流し込んだ)うむ、ではそろそろ行こう 次は君と冒険譚に関して楽しみたい所だな!(拳をぐっと握り少年の様な瞳でそう言うと帰っていった) -- ヴィオラ
- まー上のほうからあんまり見ない格好のひとたちがくるようになったもんね
もっとおいしーものあるの?やった!ウオオーッ(喜びの舞でぴょんぴょん跳ねるとぶるんぶるん乳も跳ねる) --
- ついでに後世の人間を巻き込むかの如く殺意に溢れた罠を遺してくるのも困りものですけれど(しかしそのスリルもまた冒険なのだと不敵な笑み)
この子は定番の生態からちょっと外れてる感もありますが……成長期に環境が与える影響、という奴ですかしら まあ、この程度でもお役に立てたのなら何よりですわ。冒険の話でもただのお茶会でも、いつでもいらして下さい。御機嫌よう --
- ……あの、ちょっと…。(面識は特にない猫が声をかけてきた)…迷宮で、落し物とか しなかった…?
(よくよく見ると目のやり場に困る服装だったので、胸元からは視線を外しながら)……これ…(包みを差し出した) -- アズレート
- はい?どちら様で……おお、これは何時ぞやの激戦の際に失ったと思っていた水源探知魚!まさか拾って届けて下さる方がいるとは……!ありがとうございますわ
私は遠く輪国の冒険名家サンクカトルの生まれ、冒険者のフィルマリアと申します。ちなみにこの服は決してひらひらしない一流の冒険ドレスなので大丈夫ですわよ! --
- (何者かと問われれば、はっとして)……アズレート。広場で…サンドイッチ屋、やってる。 …はじめまして
……水源、探知……? 水場…探せるのこれ…(中身までは確認していなかったので、意外な便利アイテムの存在を初めて知った)どう…いたしまして… ……よろしく、フィルマリア。 冒険者の、家系……?(ひらひらしないと言われれば、不意に捲れる心配は無くなり)……それでも、色々……みえてる(胸の面積!) -- アズレート
- オオッ、サンドイッチ屋!素敵ですわね!白いパンに色とりどりの具材……それを片手でいただける気軽さ。冒険に向いている食事といえるかもしれませんわね!
水を求めて近くの水場の方に頭を向ける魚のアーティファクトですわ。こういう小さい入れ物に入れておくと良いんですのよ。プロの冒険者ならば冒険に便利な道具を使いこなして効率的に冒険するものですわ!まあ、大体アクシデントで効率度外視になるものですが……冒険とは常に稀有なものなのです 一族代々冒険に目の無い連中の多い家なのですわ。……見えてると言っても水着よりはましですわよ。このくらいならファッションの一部ですわ --
- ……冒険者視点での、お墨付き もらえた…(ぐっ)…確かに、水の確保は……食べ物以上に、大事…。
………けど、待って。 飲める水かどうか…分かる?(そこまで判定できる道具があるのかも知らないのだが…聞いてみる) ……わかる、気がする…。(備えて行っても想定どおりに行かない そんな結果だらけで)…冒険者スキルは、迷宮でも……生きるって、聞く。 ……オシャレ、とは思う…(多分女性に免疫がある者が見るならばそこまででもないのだろう) -- アズレート
- また迷宮に降りる前にサンドイッチをお弁当として買わせていただきますわ……迷宮内でのランチがグッと淑女らしくなりますわね!水場辺りでキャンプすると見栄えも幻想的でいいですわよ!
うーん、言われてみれば少し舌にのせて確かめるか、小石や炭でろ過して飲むくらいしかしておりませんわね……安全に浄化する道具を探さないといけないかもしれませんわ まあ、私は専門の冒険家なので、冒険の外でも食い扶持がありそうな戦士や魔法使いと違い平素に生きるスキルはそれほどないのですが。あ、輪国淑女の嗜みくらいですわね(ドレスを翻してキラリ。ちなみにちゃんと絶対領域は守られている) 自分の肌艶に自信があるなら大胆に見せる、というのも一つのファッションですわね。肉体美を追求する芸術家は昔からおりますし --
- ……いつもは、広場にいる。 たまに、迷宮入り口でも…売ってたりするから(買える機会はけっこうある、と宣伝し)
水場のキャンプ……なんか、よさそう。(水の調達も容易となれば、便利そうで)……でも、対策…してるんだ(ろ過だけでも本格的…) ……だいじょぶ。 トレジャーハンター…寄りなら、迷宮は…相性いいかも。 ……ところで、輪国って…?(どんな国なのだろう、聞きなれぬ名に首を傾げた) ………!!(青少年のなんかが危うい気配がしたが、セーフだった)……つまり、見せてるとこ 自信アリ…? -- アズレート
- おお、タウンのお得情報ですわね……迷宮入り口が便利かしら(冒険手帳にメモっておく)
流石に毒だったり体調を崩すまでいくと冒険続けられませんもの、余裕があれば沸かしてから使うなどありますが……一番いいのは、自分で持ち込んだ水を使いきる前に帰還する事ですわね お陰でこの迷宮でも少々レアなお宝を発見いたしましてよ。フフフ、最終的にはかなりの成果がありそうですわ 輪国とは通称ですわね。ルオルンはここからだと北西に位置する、全体的に工業化の進んだ産業の国ですわ。煙と歯車の国ですわね うーん、そうですわね……冒険第一でしたが、輪国淑女としての自分磨きは怠っておりませんし、そこそこつやつやしてると思いますわ! --
- …うん、何でもかんでも 現地調達…は、難しい。(鑑定スキルもないし、と)……お湯沸かす道具、か…(今度用意しておこうと考え)
………む、羨ましい… こっち、ヘンな薬ばっか……(レアな宝と聞けば、期待も高まり)…そういうの、拾えるといいな…。 …ルオルン。(どことなくスチームパンクな雰囲気を、未だ見ぬ国に見出しつつ)…文明、進んでそうな 響き…。 ……そっか、あんまり……見れないのは、なんか悪い…けど。(フィルマリアの肌をガン見するわけにもいかず、少し申し訳なさそうに) ……。 じゃ、そろそろ……行くね。 もし、こっちが落し物……した時は、よろしく…(そんな事もあるかもしれない、と告げて帰っていった) -- アズレート
- 薬類は迂闊に現地で試したりできませんし、怖いですわね!……冒険は収穫の無い時の方が多いですからね、何度もアタックして怪しい場所を絞り、罠や謎を潜り抜けて宝を発見する!なので諦めなければ成果も上がるものですわよ
満遍なく近代化されている、という点で珍しいかもしれませんわね。この街ですと一部飛び抜けた凄い魔法や科学が見受けられますが、一般の人にまで広まっている訳ではありませんものね (首を傾げて)見せているようなものですし見てもらっても大丈夫なのですけれど。輪国淑女としてはね 勿論、迷宮冒険は助け合いですわ!落とし物のみならず、ピンチの時に駆けつけたりもしますわよ!御機嫌よう! --
- こんにちわ!戦ってるのに何故かギリギリ布がばっちりガードの人!この前は迷宮で助けてくれてありがとね、私はエメスだよー。
(と、迷宮でも居たストーンゴーレムを連れた少女が遠慮という言葉を知らぬがように胸の布を見る見る。角度を変えて見る。見えない) -- エメス
- 逆立ちしても何故か布がくっついて隠す辺り不思議ですわね。まあ、オーダーメイドというのは常に稀有なものなのです
確か迷宮内で大蝙蝠に襲われていた方でしたわね?私はフィルマリアと申します。冒険では助け合いませんとね、輪国淑女としては。同業者とみると蹴落とす盗掘家もいますが --
- …不思議って自分で言うんだ!?え、それ自分で着てるのに自分で分からないの?オーダーメイド恐るべし…!(びっくりした顔して)
いやー、フィルマリアさんは立派だねぇ。私も助けたりしたことあるけど、そんなしっかり考えてた訳じゃなかったや、身体が動いちゃったというか。盗掘家、って人には会った事無いけど、その人は助けなくていい人なの? -- エメス
- 一流の冒険ドレス屋に注文したもので、私自ら作成したものではありませんからね。胸の隠しなどは流行の戦闘コスチュームを意識したものらしいですわ
危険な人助けの局面で考えるより先に体が動くのは善人の証拠ですわよ。十分立派ですわ! さて、盗掘家であっても危ない折には助けますが……大抵その後寝首をかこうとしてこられますから、そこでお縄にして当局に差し出すのが定番シチュという奴ですわ --
- それが流行っちゃうんだー…でもそれは戦闘向きっぽくないように思えちゃうのは私だけだろーかー…。アレ?敢えて肌を晒すことによって肌で危険を察知!とかいうソレ?(首をかしげる)
えへへへ!ほめられた!余り考えるの得意じゃないだけなんだけどねぇ。フィルマリアさんみたいな育ちがよさそーな人に言われるとそんな気がしてきちゃうや。 ふむふむ…盗掘家さんに会ったら助けたあと縄でぐるぐる縛って偉い人にお出しする!覚えた!……ぐるぐるするのって蔦でもいいかな?縄縛るの私へただし(と変な所を気にする) -- エメス
- 私は戦士ではなく冒険者ですので、そこは抜かりありませんわよ。戦闘コスチュームの方々がどうしているのかはわかりませんが……命のやり取りをしている時に恥ずかしいだのなんだのは二の次!みたいな精神かもしれませんわね
冒険では思考より経験から来る閃きが窮地を切り開くこともよくありますわよ。自信を持っていいですわ!でも蛮勇で罠に飛び込んだりは勘弁ですわよ 丈夫であればなんでもよいと思いますが……ゴーレムを使役なさるのでしたらゴーレムに運んでいってもらうとか? --
- おおー…恥ずかしさなんてのより生き様を示す!って感じかー。すごいねぇー。でも私冒険者と戦士って大体一緒だと思ってた。違うんだ?(と不思議そうに言って)
だ、大丈夫、だと思う!蛮勇ってなんだか分からないし!(と怪しいことを言っていたが、彼女の言葉を聞けば…近くの木、その側にてくてく歩いて) んー似たような感じかなー?(木に巻き付いていた蔦に手をかざせば、白い光が生まれ、蔦に染み込むように。少し時が立てば…蔦がひとりでに木から剥がれ、折り重なり、ねじり合わせられ) この子に自分で自分を使って縛ってもらおうかと思って。この場合は…アイビーゴーレムっていう事になるのかな?(蔦の量からか少女の腰ほどの大きさの蔦で出来た蔦人形が出来上がる) -- エメス
- この場合冒険家と戦士と呼んだ方が良いかもしれませんわね。万人に通じる定義がある訳ではないので、あくまで独自解釈ですが……現職が戦士でも盗賊でも魔法使いでも、誰かの依頼を受けて冒険しに行くなら冒険者、という感じが一般に浸透していますでしょうか。私は冒険自体が目的で、迷宮の解明や宝の発見を生業としていますが、決して戦闘のプロではありませんわ
オオッ!なるほど、ゴーレムを使うのですから元より魔法使い……特殊な技もお手の物という訳ですわね。自分の手を使わずに作業ができるというのは羨ましいスキルですわ(うんうん) まあ、背中から刺してくるような質の悪い奴には早々会わないでしょうけれど(そもそも冒険者も盗掘しているようなものだなあなどと思い当たれば、冒険に挑む姿勢からロウとカオスとニュートラルの話まで続いていきそうで、こんがらがるので黙っておいた) --
- ふむふむー?(分かったような、分かってないような顔をして)確かに迷宮でちょっと一緒に居たときも、戦ってる時より探索してる時のほーがいい動きしてた気がする!
全然別のものって言うよりは、二つはそれぞれ別の物で意味合いが重なるときもある、って感じなのかなー(と少しは納得した顔をして) (そうしてアイビーゴーレムが近くの岩を見定めれば、腕に当たる部分を伸ばして、その先端から蔦が解け岩をぐるぐる巻きにする) そそ、こんな感じ。その代わり私本人は全然大したことも出来ないけどね。そういう意味じゃフィルマリアさんが羨ましいよ。自信のある動きしてたもん。 あはは、そう願いたい所だねー。私誰がいい人で悪い人なのかあんまり分からないからさ、会わないのが一番っちゃ一番(苦笑して肩を少し竦めて) -- エメス
- ええ、探索が本来の仕事ですから。戦闘は避けて通れない時にやむなくと言った感じで……輪国淑女としてはね
戦士は冒険以外でも誰かの護衛だとか、場合によっては戦争でも食い扶持稼げそうですけれど、冒険家は冒険しかしないというところでちょっと区別つきそうですわね うーむ、冒険でとても役に立ちそうですわ!崩れる崖から必死にジャンプして蔦に掴まったりしていた局面で、こういう力があれば…… 私の場合、今の所この身一つしか迷宮内で頼れませんから。輪国淑女にして冒険家としては、それなりに勇気をもって立ち向かわねば、失敗した時も無駄にオタつくというものですわ! --
- そういうところもお作法があるの…?輪国淑女って…?(冒険家として、じゃないんだろーか、と素直な疑問を表情に浮かべる少女)
ってめっちゃ局面が限定されるね!そーゆー意味じゃ私の魔術は結構使い勝手はいいけど、まず必死にジャンプの時点で私だったら蔦に届きもしないよー(くすくす笑う) つまりはー…やっぱりフィルマリアさんが言ったみたいに、私だけじゃなくフィルマリアさんだけじゃなく、助け合わないとダメ、ってことかもね!(とにっこり微笑んで) ふふ、それじゃフィルマリアさんを見習って、私も勇気を持って迷宮に立ち向かってみるよ!……具体的にはストーくんがだけど(と苦笑してストーンゴーレムを見上げ) じゃ、私はいくね、助けてくれてありがとうね!今度は私が助けられるようにするよ!(とアイビーゴーレムとストーンゴーレムを伴って、その場を去っていった) -- エメス
- こういうのは作法というより魂とかそういうのですかしら?ふわっととらえていただいて構いませんわよ
そうですわね、パーティーを組んでアタックする方々もおられますし、迷宮という難関は一人だけの力で挑むにはあまりに険しいということですわね ゴーレムと共に迷宮に降りているのですから、あなたも立派に立ち向かっていますわよ。私がピンチの時はお願いいたしますわ!御機嫌よう --
- どうもー デリバリーハグでーす。 …歩くだけで胸丸見えになりそうだけどがんばってね(ハグハグ) -- サヨリ
- フルオーダーメイドの冒険ドレスは!どれだけ派手にアクションしても肝心な部分は絶対領域で守られるようになっているんですのよ!輪国淑女としてはね!
それはそれとしてハグハグいたしますわよ。なにかこう、冒険者先輩の英雄運とかつくかもしれませんわ(むぎゅむぎゅ) --
- 逆さまになってもめくれない奴!(むぎゅむぎゅ)
私のご利益は…ええと、クラーケン除けとか特防とかそういう感じ…? 好き?クラーケン -- サヨリ
- 場合によっては舞い散る木の葉とか水滴が味方になったりする!
クラーケン除けはいいですわね!クラーケンは……定番の触手吸盤地獄で絶対領域も突破されそうになったり、なんとかやっつけても食べてみると臭かったりですごーく苦手なんですのよ --
- わかる。わかるよ〜 すぐ服とか水着ボロボロにしようとしてくるし私も何度いやな目に合わされたことか!
あいつら妙に絡んできてしつこくてめんどくさいくせに美味しくないから 海で会ったら鯨にお願いして食べてもらうの -- サヨリ
- ただでさえ冒険中に迷宮内の水場というのは鬼門ですのよ、特別な訓練や才能がある方はともかく、装備を固めた冒険者にとって水中はあまりにアウェイ……そこに吸いついてくるんですから厄介この上ないですわ!
洞窟内でクジラはなかなかおりませんからね……避けられるならそれがベターですわ。普通のイカの様に美味しければ、まだ食い応えあるのですけれど --
- だからこそ水場での戦いが起こるとパーティの致命になりやすい…この機会に水中戦、学んでみませんか…?
今なら1か月集中コースでフォスル級くらいなら最速で轟沈させられるように! -- サヨリ
- それは凄い!迷宮アタック中に習い事はどうなのかと思わないでもないですけれど!
そもそも、それって特殊な才能が必要な雰囲気しておりません?種族が海女でないと駄目とか --
- 海女ッて種族だったかな… 最低でもKANIとなんとか喧嘩できるくらいまではきっとなれるよ…
何か特技があればそれが案外生かせるかもしれないよ -- サヨリ
- それは強い……!今後水の迷宮が出てこないとも限りませんし、魅力ありますわね
では迷宮アタックの合間に通うコースで(入会費を払う) --
- そうでしょうそうでしょう。 合間で一日5分から始められるから大丈夫…!(金貨数枚もらう) -- サヨリ
- よろしくお願いしますわ。これで水中行動スキルが会得できれば生還率もぐっと上がりますわね!やはり英雄運がついてきておりますわよ(パンフレットを貰う) --
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