ほふりまみれ
- ギエエン(久しぶりだな、ヒラニャガルバ。仕事で同行する。コイン技の冴え、、実戦で確かめさせてもらう) -- ギャブルダノン
- やは、ギャブルダノンさん。剣術の腕も随分上がってきたよ……まだ、敵わないけれどね。ギャブルダノンさんもお変わりないようで、滞りなく依頼もこなせたよ。また同行したらよろしくねぇー! -- ヒラニャガルバ
- (連絡が付いた人にはポストに、亡くなられた方には墓前にクリスマスカードが届けられた)
197年4月(9/10 土曜日)に同窓会を開催します。会場は校舎跡地を予定しているので時間に余裕があればどうぞご参加ください。 //コメント欄をキャラ用と中の人用の二箇所予定していますのでキャラを締めた方もふるってどうぞ! -- ■
- ……もう始まってる……!!? 行かな!!!(ダッシュ) -- ヒラニャガルバ
- まどろむ夢の中、夢魔の誘いによってアナタの正面に扉が現れた ───── -- ???
- (ポストに手紙が投函されている)
『養成校卒業生の皆様、その後いかがお過ごしでしょうか。 さて、きたる12月の午後9時から当店でクリスマス会を予定しております。お時間に都合が付けば是非ご参加ください。 -- BAR Alberich店主 ウィン・ガーランド』 --
- 卒業おめでとう。……はいこれ、ホワイトデーのお返し。(差し出されたのは一枚のコイン。表に鯉、裏に龍の彫られたそれ)俺が前まで……(防禦)を斬ったときにも使ってた刀から取った、玉鋼のコイン。
役立つかどうかは分からないけど。困難を乗り越えるお守りだよ。俺は行かなきゃならないけれど、ヒラニャさんの成功を祈ってる。 -- ナナツ
- そっちこそおめでと。……これ、言い合う台詞?(くすくす笑っている)
あら、どうも。……これは、鋼? いや、もっと……もっとこれは、澄んでる。 風と水のようだね。刀からとったんであれば、なかなか。……この絵柄は……とーりゅーもん? (制服の内側のポケットにそれをしまって、きゅっと握った)……ありがとう。 成功するよ。……きっとね。これで失敗なんて、ありえないから。大丈夫。……大丈夫。 -- ヒラニャガルバ
- ま、いいだろ。言うのは自由だ。そう、登竜門(コインの縁を門に見立てて、鯉は奥に入るような、龍は飛び出してくるような構図で刻まれている)
成功、努力の成就。うってつけだろ?(肩を竦めて、笑う)その意気だ。俺も安心して旅立てる。 ヒラニャさんには本当にお世話になった。届いて相討ち、そう思ってたけど……ゴルテープの先。まだまだ人生は続くんだ。おかげで、俺は生きるために進める。 ありがとう。(桜を背に、笑った) -- ナナツ
- いいねえ。……今まで私は、ずっと、中途半端なまま生きてきたからね。人生にしても、運命にしても。
ここらで勝利を勝ち取って、しっかりした形で泳ぎ出すのもいいかもねえ。(笑顔になって、空を見上げた) そうだよ。ナナツさんも。……それを終わりになんかしちゃいけないと思うんだ、私。 はじまりなんだよ。乗り継ぎ。今までのぼろぼろで、決められた運命でぐるぐる回る定期券を捨てて。 真っ白い切符を受け取るの。……うん、どういたしまして。(花びらが薄く舞っている。まだ散るには早い。瑞々しい桜色が広がっている) 私も、がんばるよ。いってらっしゃい、ね。……またね? 何十年後だっていいから、また会おうね? -- ヒラニャガルバ
- (本番はこれから。そう告げているかのような、咲き始めの桜。見上げる視線を、相手に落として)
ああ、約束だ。それが乗り継いだ先のどの駅かはわからないけれど。いつか、必ず。 だから、その時まで、お互い生きていよう。目の前にある苦難も、その先にあるかもしれない危難も、きっと乗り越えて。 (だから、選ぶ言葉は、さようならじゃない)……またね。(桜の花びらが、風にまかれてゆっくりと落ちるように、くるりと踵を返して、歩いてゆく。続く未来へ) -- ナナツ
- はい、ヒラニャにもコレあげよう(と、渡されるチョコと珊瑚のペンダントトップ)キーホルダーにするなりルアーにするなりご自由に
そう言えばココ来るの初めてだったかも(ポカリポカリ)は一生大事に使わせてもらうわね -- リサッカ
- ? チョコと -- ヒラニャガルバ
- ほー、こりゃ珊瑚だね。じっくり見るのは初めてだったり。生きた琥珀のようだね。
……釣りのサイノーないから、ペンダントにさせてもらうよ。ありがとね。あ、そういやそうかも。 その擬音を使うたびに私を思い出してね……! (ポカリポカリ)で繋がる友情! -- ヒラニャガルバ
- こんにちはひらにゃさん、もふもふしていいです? …じゃなくて。ばれんたいんさんの日の贈り物…ちょこれいとをどうぞです!
(仄かにカカオの香り漂う、チョコレート入り焼き菓子の入った包みを差し出して) ご卒業おめでとうございますです…四年間、ありがとうです。(ぺこり、おじぎして) …もふもふしていいです? -- 季來
- だめです! ……わあ、ありがとうございます、パンセポンセ!(受け取ると、暖かい)
私も、ありがとうございます。季來先生は見てて癒されたからね。……い、いいですョ……。(折れる) -- ヒラニャガルバ
- はいです!(もふぎゅぅーん… …と、一分くらいして。満足げにかえってゆく…) -- 季來
- (もふゅーん ……)……こ、腰が、腰が立たない……。(ぷるぷる)じゃあね、季來先生……。 -- ヒラニャガルバ
- ひらにゃんこをもふったのも遠い昔の様だわ…しみじみ(しみじみ)
街に残るのなら…まだチャンスはあるわよね?はいどうぞ(言って小箱を渡す…中身は『白い結晶体の付いたイヤリング』) -- エトゥ
- 私もひらにゃんこになったのが遠い昔のよう。(遠い目)? あれ、ばれんたいーん?
(ぱか)……い、イヤリング……似合わない、似合わないよこんな豪華っぽいの……! 私とかコインで十分なんに! -- ヒラニャガルバ
- んーそうかしら?じゃあ…それが似合う素敵な女性になるのを目標にしてはどうかしら?
ひらにゃーは磨けばまだまだ輝ける子だと、お姉さんは思うのよねぇ? -- エトゥ
- 硝子球だって磨けばまあ光るもの。……ま、がんばってみましょか。ありがと、エトゥさん。 -- ヒラニャガルバ
- よくよく考えたら何度かヒラニャーとは話してる気ぃするのに、こうして訪ねてくる事も最後のこの瞬間になってまうとはなぁ…
そんな感じで、これがガッコ最後のチョコレートや!受け取れぇぃ!(威勢よく言いながらそっと包みを二つ置いていく、片方はチョコクリームのケーキ) (もう片方は※秒数が偶数でチョコまん、奇数でチョコ大福、ゾロ目で一瞬抹茶チョコに見える山葵チョコ。そして今回もメッセージカードが付いてる) (「ガッコ終わってもウチの店はまだまだ終わらん!レンタルショップ『リィズナーリース』は引き続きよろしく!」と書かれている。) (そして後から書き足したのか「この街に残ったヤツも、去るヤツも…ひょっこり戻ってきた時にでも。遠慮せんと利用したってや?」と、書いてあったとか。) -- リース
- そういやリースさんとこ訪ねた記憶なかった。盲点ってやつだね。受け取るぅ! -- ヒラニャガルバ
- んまい……。ふむ、全てが終わったときにでも、利用させてもらおかしらね。
……繋がりは消えるわけじゃない。ふふふ、こうしていると、なんだか強くなった気分だ。 -- ヒラニャガルバ
- バレンタイン ん
んー、来月で卒業 ん…んー ひらにゃは 卒業したらどうする?んー、弟 見つかった? -- テイリス
- やだ……かわいい……! にゃーん(手で持ってにこにこ)卒業……卒業してから考える。
弟は見つかったよ。……んで、私、多分、来月ぐらいに兄さんと戦うの。 -- ヒラニャガルバ
- ひらにゃーん(こくこく)見つかった?んー でもあまり 嬉しくなさそう んー
…んー ひらにゃ 頑張れ ん、後悔とか辛いとか あまり残らないように -- テイリス
- ……色々ありすぎてね。(もふもふ。美味しい)にゃん。(にっこり)
私は、後悔とか辛いとか残さないためにここに来たんだよ。がんばるって。……どうにかなるかは、やってみてからのお楽しみだね。 -- ヒラニャガルバ
- クムーも生むならこんな可愛い子がいいなー(なでりこなでりこ) -- クムー(10ヶ月)
- だかやって、あたし目ざすのはよしたほうがイイよ。きっとろくなことになにゃらいからね。
しかし、なんてーか大きくなったねえ。 -- ヒラニャガルバ(6歳児サイズ)
- んー、なんでだー?めちゃんこ可愛いじゃねーか(なでりこなでりこ)
はっはっは、もう生まれそうだからなー……撫でてくれないか?中のこいつもきっと喜ぶぞ -- クムー(10ヶ月)
- まあ子ろものあたしはそうだけど、うん命がここにゃから大さっかいに入ゆから……。(わしゃわしゃ)
(そこで私は思った。「お父さん誰よ」と今聞いてしまえばいいのではないかと) (でも、私だってお父さん居ないけど逞しく生きてます。野暮だね、野暮) う、うにゅ。なでてしんぜよ。(よく言う壊れ物を触る手でちょいちょい撫でる) -- ヒラニャガルバ(6歳児サイズ)
- よくわかんねーけど、苦労してんだなー……でも、今の、学園生活は不幸だったか?
えへー……おっ(撫でる手に少し振動が伝わる)今お腹蹴ったなー、元気なやつだー(けらけら) -- クムー(10ヶ月)
- 幸せさ。こんな手じゅんふんでたどいつくより、幸せでまっさやなまま来たほうがイイとは思うけどネ。
苦ろううんぬんはおいといて、ふ通なのが一番さあ。 (「生きてる……」ぴくんと伝わって、ゆっくりお腹から手を剥がす) 出来ることなら、こうして、お母さんのおなかから生まいぇたかったもんだねえ。 -- ヒラニャガルバ(6歳児サイズ)
- どうだろ、一概にそうとはいえねーんじゃねーか?幸せ街道まっしぐらのやつはそれが幸せとは気付かないだろうしなー
なんだ……ヒラニャはそうやって生まれてこなかったのか? -- クムー(10ヶ月)
- そえでもちょっとしたことで、しああしぇって気づゅくもんだよ。……これあ、なによいとうといもんだって思って、感動に打ちふるえりゅ、なんてしないでほしいの。そうれあることが、あん心できゆことであってほしい。……みゃ、くやべることがバカらしいってのは同いだけど。
そうだねえ。生まれてこなかったよ。あたしはこう、カプセルっぽいのから生まりぇたん。そえも、赤んぼのサイズじゃなくて、5才ぐやいのすがたでね。そんなもんなんさ。 -- ヒラニャガルバ(6歳児サイズ)
- ……そうかも、なー……確かに、幸せを噛み締めるなんてこと自体が今まで不幸せだったことの証明になっちまうかも……
なるほどなー……色んな奴がいるとは思ってたけど、ここまでとはなー……つまりとーちゃんやかーちゃんはいないの? -- クムー(10ヶ月)
- 母さんはいるよ。……あたしらを作った、とあるとこのせきにん者。ちょう頭いいの。人間じゃないんだけどネ。
まあでもー、カノさんとかま女ってしゅぞくの人もいゆし。あたしふつーに生きてるかみゃ。こえぐらいどうってことナイって思っちゃった。あははふぁ。 -- ヒラニャガルバ(6歳児サイズ)
- なるほどなー、その人がヒラニャを作ったんだなー……その人のこと、どう思ってる?
ホントここって変なやつばっかだよなー、噂には聞いてたけど、すげー街だよ、マジで。ガクチョーとかも意味不明だしなー -- クムー(10ヶ月)
- やさしいお母さんだったよ……でも、気がついたら、かかんしょう、とやりゃで居にゃくなってた。
あたしらみたいなのを作るのが、法にてーしょくしたとかなんとか。……ま、好きだよ。 学長はあーゆー生きものだからしかたないさ。てか、なんだか未だに分からないもの……。本当なんだ……。 -- ヒラニャガルバ(6歳児サイズ)
- かかんしょー?知らねー単語だな……干渉しすぎ、で合ってるのかなー
まあそりゃそうだよな、いわゆる禁忌ってやつだろー。人づくりは神様の仕事ってなー。でも、好きかー。なら良かった。 なんなんだろうなー……そんで、学園終わったらどうなるんだろうなー……もし学校の精霊とかだったら…… -- クムー(10ヶ月)
- それしょれ。……いちおう、天使ってよばえてたりはすんだけどね。母さんのしゅぞく。
ひっきょう、神さまにはなえないってことかな。住んでるとこよにつれもどされちゃった。 好きだけど、バカだなーっておもーよ。あたしら作って、ちゃんとアイをそそいだってのがさ。 ……クムーさん、それありしょだからやめて。こあい。 -- ヒラニャガルバ
- 天使?キルエイムも天使だったような……天使ってけっこー至るとこにいるんだなー
天使はあくまで天の使いだからなー、使者が王様ポジションにはなれないだろー、それこそ反乱でも起こさねー限りはなー…… バカって、そりゃそーだろ。天使ってのは愛を与えるのがお仕事なんじゃないのかー?そうでなくとも親をバカなんて言っちゃ駄目だー んー……まあ、考えないようにしよう。深淵を覗く時はこっちも覗かれてるっていうしな -- クムー(10ヶ月)
- 天使ゆーても、頭がよくてじゅみょうの長い、エゆフみたいなもんで、神せいとかかけらもないけど。
そうよばれてりゅってだけー。……れも、バカだよ。行き急いだんだ、母さんは。 もうちょっとうまい生き方も、あったはずなのにさ……。もう2どと私たちと会えないんだし。 卒業式で学長が何をするかって、みものだと思うね、私ゃ。 -- ヒラニャガルバ(6歳児サイズ)
- そうなのか?コードネームみたいなもんなのかなー。……死んだ、のかー……それは辛いなー……
クムーもかーちゃん死んじゃってるけど、とーちゃんの持霊として元気にしてるからいいんだよなー、いなくなるってのは……辛いな…… クムー的には、「今までの成果を見せてみろ!」って言ってラスボスみたいに立ちふさがるのかなとか思ってる。倒したらそれが卒業みたいな -- クムー(10ヶ月)
- あ、や。死んでないよ。ただね、空に……空にいて、もうこっちおりてこられなくなっちゃったの。だから、生きてるけど、会えない。……2度と、2度とね。
そばにいれないってのは辛かろうよ。クムーのお母さんは、そばにいれれて、れいでも幸せだと思うよ、わたしゃ。 あ〜……2年目くらいにも、にたようなことやってた。やりそう。ちょうやりそう。存分にやってやろ。 -- ヒラニャガルバ(6歳児サイズ)
- あー……そういうことか。でもそれなら、天国に行けば逢えるんじゃないか?気の長い話ではあるがなー
ああ、かーちゃんはいっつも幸せそうだったー……肉体じゃない、タマシイの問題なんだ あはは、クムーもおもいっきり暴れてやるかな!さて、じゃあクムーはそろそろけぇるぜ。またなヒラニャ、大きく育てよ。(わしわし頭を撫でて帰っていった) -- クムー(10ヶ月)
- 天国≠死後の世界だよ。どーしたって会えないのさ。
くすりの効かが切れたらおのずと育つんですが。(わしゃわしゃ)じゃねー。 -- ヒラニャガルバ(6歳児サイズ)
- サンタクロースに扮した学長先生から最後のクリスマスプレゼントが届けられた
今年は 考えるのがもう面倒じゃなくて シンプルに二択、生徒の冒険Lvで判定します 熟練以上 : 『 四年間よく頑張ったな。先生は君のような生徒を持てて嬉しい 』 "功労者の枕元に金一封が置かれた" 熟練未満 : 『 落第者には冒険者の洗礼を浴びせてやる! 』 "複合効果の身体変化薬(成長or幼児化or豊胸or性格反転or発情 = 好きなだけ選ぶといい)が浴びせられた"
最後に別のメッセージカードが置かれている 『先生はいつまでも君たちの先生だからな』 --
- ほうほう、冒険者レベルとな? はーっはっは! 私はもはや一人前! 一回落ちたけど頗る順調だよ!
>熟練以上 嘘ん。(ボーン) -- ヒラニャガルバ
- ……げほっ、げほっ、もう、学長ってばいつも無茶ばっかすんだし……。なんか声高いな。
はと、ちょっと喋りづらい? わっ。(鏡を見る) -- ヒラニャガルバ(6歳児サイズ)
- これって……そうだ。“あの日”の私だ……。……最早、何度夢に見たか知れない、あの日の……。 -- ヒラニャガルバ
- 取り計にゃってくれたものだね。学長も……(カードを指で摘む)普段の無茶さえなければ気のきく人だってのに。まあいいや。さあ、クリスマスだ……。疾う々ゝ、この日がやってきた。もう少し、もう少しで運命の日が来る……それまで楽しんで、覚悟を決めないと。 -- ヒラニャガルバ(6歳児サイズ)
- (学校のどこかで見かけて声をかける)そういえば必殺技の件ってどうなった? -- ナナツ
- (最近、教室にもあまり顔を出さず、授業が終わればさっさと出て行ってしまう)
(焦燥を伴った足取りを止めて、振り返った) (落ち着かない様子だが、言葉を聴いて、宙に浮いた足を降ろす) ……あははァ、頑張ってるんだけど、まだ、ぜーんぜん。 創造する武器の形自体を変えて、コインの賦与をできるようにしよう、っていうのは、決まったんだけど……それが、全然、できなくてね。水の中に飛び込んだはいいんだけど、泳げなくて立ち泳ぎでもがいてるみたい。(笑顔を浮かべているが、随分自嘲的で、元気がない) -- ヒラニャガルバ
- (なんだか様子がおかしいのは感じていた。思ったより足取りが速くて、急ぎ後ろから呼び止めなければならなかった。話してみて、それは確かになる。やはり、変だ。らしくない)
……上手くいってないのか。門外漢だからよくわからないけど。形を変えるのって、そんなに難しいのか? -- ナナツ
- (心の中には、ナナツと話をしていたい、“無駄”なことをしている暇はない、という二つの気持ちが同居している)
(どちらともが、喧々囂々と言い合うようだが、確かに足は止まっていた) 難しいよ。……私のコインはね、感情がとても強く作用するの。感情を力にしているといってもいいくらい。 (勝利)のコインで剣を作るにも、それがいる。真っ直ぐに勝ちを思えば、直刃のショートソードができる。 それが私の勝ちのイメージ。……それを変えなきゃいけないから。他の何かを組み合わせられる形に。 私は、長いこと独りで生きてきたから、そのイメージが難しいんだよ。……あはは、そんなトコ。 -- ヒラニャガルバ
- (そういえば、そんなことを言っていた。感情が強く作用するということは……スランプに陥れば抜け出しづらいのは、なんとなく想像がついた。焦るだけ出来ない悪循環)
勝利のイメージを変える、か。……要はそれができればいいんだろ?その直刃のショートソードでは絶対に勝てない相手と戦う、とか。 (ショック療法。単純な発想だが、気持ちを入れ替えるには一度真っ白にするしかないと思った) -- ナナツ
- 私は兄と一人で闘おうと思っているからね。……“これ”で勝てると思ってる。
(手をぎゅっと握って、剣を持つような格好をする。そこにはない刃へ目を細める) 剣術の腕とか、切れ味じゃなくて。ただ、一つ、真っ直ぐに当たればいいって。 (すっきりと自分の今を吐き出してから間を置いた。焦燥が、少しだけ凋む) ……確かに、勝てなきゃ意味がナイ。勝つためのものだからね。負かされればいい。 じゃあ、ナナツさんやってよ。言いだしっぺだし。……きっと勝てないから、全霊かけて闘ってさ。叩き折ってくれればいい。(防禦)みたいに。あの時の私を、覚えているでしょう? きっと、今の(勝利)のイメージを捨て去ることができるだろうよ? (余裕が出たようで、調子の良いにこにこした笑顔でそう言った) -- ヒラニャガルバ
- 嘘だ。本当にそれで勝てると思ってるなら、わざわざその上を目指したりはしないでしょ。
(口に出したときから、そうなるだろうな、という気はしていた)……わかった。受けて立つよ。 責任を持って、その勝利のイメージを……折る、なんて言わない。真っ二つに、斬る。 (すこし調子を戻した様子に、笑みを返した)これまで世話になったお礼だ。俺が、ヒラニャさんのおかげで先を見れたのと同じように、ヒラニャさんに先を見せる。 -- ナナツ
- ……よくもまあ。案外、勘が良いんだね、ナナツさんは。それとも、私が解りやすいだけ?
本当を言うと、変わるのが怖いの。自分や自分の運命や、周りのことを変えたいと思ってるクセにね。 (また、承諾が返ってくるのもわかっていたようで、するりと受け入れる) (今度は不敵な笑み。そういう、冗談を返す余裕もちゃんと戻ってきているようだ) それは、ありがたいことだね。……ああ、そういえば、ナナツさんとしっかり闘ったことはなかったよね。 私は強いから、甘く見ないように! あと、ナナツさんも知ってのとおり、私は回復魔術の使い手です。遠慮しないように! わかった? ……そうだ、日取りはいつにしようか。来月は、修学旅行があるよね。11月とかどう? -- ヒラニャガルバ
- そういうのには敏感なんだ。伊達に剣術やってないよ。……誰だって変わるのは怖いさ。ちょっとしたバンジーみたいなもんだ。背中押してやる
そうだね。俺が協力して貰ってただけ。ヒラニャさんが戦ってるところも見たことない。 ……了解。斬りすぎるってのは考えない。きちんと振り抜くから覚悟するように。あと、刀も前まで使ってたなまくらじゃないから気をつけること(持っている刀は、いつの間にか違うものになっている) いいよ。11月。場所は……闘技場かな。グラウンドで真剣勝負ってわけにもいかないだろうし、あそこなら万一の時も設備が整ってる。 -- ナナツ
- (四月の飛行船花見バンジーの惨劇を思い出しつつ)そ、そうか。がんばろう。
こっちも了解。……最初から何も、甘く見るつもりはないよ。実際に“斬られて”るんだからね。 (ふと、目を瞑って俯く)11月はきっと、まだだろうから。(顔を上げる。ぱっと笑顔に変わっている)時間が空き次第、って感じで。決定、決定ね。期待してるよ! -- ヒラニャガルバ
- (何が「まだ」なのかがわからずに、少し首を傾げたが、続いた笑顔に杞憂を吹き飛ばす)
OK、決定だ。期待外れにはさせないさ。……ってあたりで俺は次の授業に行く(剣士科の訓練である)それじゃあまた! -- ナナツ
- ヒラニャガルバ、この間冒険で「貴金属製の古い硬貨」をいくらか、手に入れた。
君の闘法に使えるようなら、使ってくれ。……兄弟を捜す件は、どんな感じだ? -- ギャブルダノン(人間態)
- これは……(軽く前歯の先で噛んだり、光に翳したりしてみている)……古いけど、純度が高いね。
絵柄を彫りなおして、磨けばかなり良くなりそう。ありがとう。今、ちょっと必要になりそうだから貰っておくよ。 (ぷつっ、と、気の抜けた様子になり)……ああ。弟が、見つかったよ。失敗しちゃったけどね。 -- ヒラニャガルバ
- そうか、役に立つのなら良かった。
失敗した、とは? なにかトラブルになったのか。 -- ギャブルダノン(人間態)
- ……トラブルにでもなれたらよかったんだけどね。実際は、私のことを思い出してくれなかったっていう哀しい結果よ。
足も言葉も手も、上滑り。なにも署ルめずじまい……。これを失敗と言わずしてなんて言うのかってカンジ。 ま、近いうちにもう一度試すけどね。私は諦めが悪いから。(ぐっ)(赤い瞳の奥に炎が燃えている) -- ヒラニャガルバ
- なるほど、それは寂しいだろうな……。
俺には家族がいない。だからその悲しみも、想像しかできないが……。 ヒラニャガルバがくじけていなくて良かった。思いが弟に届くことを祈っている。 -- ギャブルダノン(人間態)
- 本当にね。……20億光年分の孤独を味わった気分だよ。
想像してくれなくてもいい。この寂しさは私だけのものだから、家族が居たって、本当のところは解りやしない。ただ……そうして心配してくれるのは本当に嬉しいねえ。一人じゃないって思えるから、本当に。 (にこーっと笑顔になって)届かずとも届かせるよ。月にだって手を伸ばしてやるから。大丈夫。 -- ヒラニャガルバ
- いわんとすることは分かるが、光年は距離だ。……距離ならば、努力で縮めることができるな。
CRY FOR THE MOON ではないことを祈る。名月を 取ってみせると 笑む子かな、かな。 話はまるで変わるが、君が使うコインは金属製に限るのか。 -- ギャブルダノン(人間態)
- ただ広い宇宙の中へ、遠くへ遠くへ行かれて一人ぼっち。……悲観することはナイ。どこまで歩いてもたどり着けないところへ行かれたわけではないのだからね。ふふ。
……金属製に限るってわけでもないよ。やろうと思えば、陶器の皿みたいなものでも、できると思う。ただ、金属製のほうが数段威力は上だけれどね。 -- ヒラニャガルバ
- 希望が可能性につながることもある。努力が実ることを祈る。
そうか。……いや、ちょっと思いついたことがある。また今度話す。今日はもう帰る。また、学校で。 -- ギャブルダノン(人間態)
- 諦めないで進んで、明日その日が来なくても、その日は確実に一日近づいている。諦めないことが肝要ってね。
? あ、うん。わかったー。じゃあね、ギャブルダノンさん。コインありがとうね。 -- ヒラニャガルバ
- ヒラニャー、遊びに来たぞヒラニャー
(コカトリスと一緒に無理やり寮にやってくる、聞こえてくる悲鳴) -- モルト
- モルト! それどころじゃないんだよ、寮に突然モンスターが現れて……!
ってお前かーーい!! -- ヒラニャガルバ
- すげえだろ!(よく見なくても前より更に傷が増えている女)
あそうそう、ぼんじりの奴最近(寮の壁をぶち抜く炎のブレス、響く絶叫) あんな事もできるようになったんだ、あたしの血のせいらしいけど…他の奴の飲ますとどうなんだろうな (外からは衛生兵!衛生兵ー!という叫びや教師達の退避勧告が響いてくる) -- モルト
- ああすごいね!! まだ和解してないあたりさらにすごい!
……。(そしてたちまち討伐対象になるぼんじり。しかし蹴散らされる人々) むごい……。しかもなにラーニング能力まで身につけてるわけ……? どうなるかってそりゃ、さらに強くなるんじゃありませんかね……。(『クエェエエエエエエ』) 止めなくていいの、アレ。 -- ヒラニャガルバ
- んー、ちょっと待ってくれ(すたすた向こうへ行くと爆音やら激突音やら物騒な単語が暫く聞こえてくる)
よし、ぶっ飛ばしてきたから少しは大人しくなるだろ(血だらけで返ってくる、外では手負いのコカトリスに無双される養成校の見習い冒険者達が) いやー相変わらず飼い主の言うこと聞かない馬鹿鳥で困っちまうぜ、HAHAHA! -- モルト
- ど、どうする気……!?(キキーッ ゴシャッ ダララララ ゴパパパパパパパパ)
……。まずね、もうちょっと平和な対応を考えようよ!!(外から目を逸らしつつ) 例えばほら……餌で釣るとかさ! あるじゃん、こう、動物を御する方法! -- ヒラニャガルバ
- 動物を大人しくするには自分が上だってわからせるのが一番なんだぞー
ヒラニャは甘いなあ!(外では見習い冒険者達の屍がどんどん積み上がっていく…勿論実際に殺してはいないが) まあそれはともかく、養成校もそろそろ卒業シーズンらしいじゃねえか、どうよ、4年間過ごしてきた者としての感想は?(天へ伸びる炎のブレス、響く悲鳴) -- モルト
- なんか「どっちが上か」って鎬を削るライバル関係みたいに見えるのは気のせい?
(「がんばれ……! きっと多少の自己回復能力も備えてるだろうけど頑張れ……! 私は知らない!」) 感想……? 楽しかったね、すごく。まだ終わっちゃいないけどさ。 産まれて初めて、本当に友達が出来た気がしたねえ。……あんまり強くは、まだなれていないけどさ。 -- ヒラニャガルバ
- まあ大体そんな感じだし…そっか…へへ、あった頃よりいい顔するようになったな
そんじゃあ残りも目一杯楽しめよな、お互い冒険者、いつ死ぬかもわかんねえ んなら楽しめるもんは楽しめるうちに、全力で…な!(外では毒のブレスを食らい、搬送される冒険者達の姿) ヒラニャは外はともかく内側に関しては前より絶対強くなってると思うぜ、自信持てって! -- モルト
- そうだね!(「あの人たち……二ヶ月ぐらい病院通う羽目になりそうだけど!」)
私の心が、強く? ……本当に、そう思う? ……弱いよ、私、けっこう。 怖いものも増えたし。……友達が居なくなることや、離れ離れになることとかね。 ……ただ、そのぶん、まだ立って歩こうって気にもなるから、やっぱ強くなったのかな。わかんないや。あはは。 -- ヒラニャガルバ
- わかってんじゃん!そういう事だよ、そういう事
失う怖さを知ったからこそ、人はそれを守ろうと強くなれる…って酒場で聞いた受け売りだけどな 壊すためだけに強くなるのなんかよりずっと有意義だと思うし…んじゃあたしはかえろっかな、またなー…の前に (外に飛び出すと再びコカトリスと激闘を繰り広げる、その後二人仲良く捕まりそうになって逃げたとか) -- モルト
- 失うことを畏れて壊しにかかるような、兄とは真逆の考えだ。
……私は、そう思うとしているのか、そう本当に思ってるのかわかんないけど、今のこの生活ってやつは好きだから、深いこと考える必要はナイと思う。 そんじゃね。その、なんていうか、大人しくなるといいねぼんじり……。(そして寮で開かれる『謎の鳥型モンスター対策会議』) -- ヒラニャガルバ
- ヒラニャガルバ、遅くなったがホワイトデーのプレゼントだ。5月なので柏餅
4月は、同行もお疲れさまだった。また一緒になるかも知れないので、よろしく頼む。 -- ギャブルダノン(人間態)
- わお、どーもありがとー。男の子の節句だから、女の子は花より団子ってね。
同行してましたわよね。正直なにが出てもやられる気がしなかった……(遠い目) また一緒になったらよろしく、じゃねー! -- ヒラニャガルバ
- 清々しいくらいに布地の少ない水着が届いた。この水着で最後の夏に熱い思い出を作ろうぜ! --
- 私が着たら哀しいことになるに決まってるだろーがこんちくしょぉーー!!! -- ヒラニャガルバ
- お掃除終わりっと。(爽やかな汗。部屋が引くぐらい綺麗になっている) -- ヒラニャガルバ
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