オッシャアアア!! <<ああ…走馬灯にのってサライが流れてきたボル…>> (惑星『エド・バクフ』HRBGにおいては小規模な惑星に分類される星、カケルとボル太の選んだ攻略ルートはというと…) (キョート・シティはサンジョ―・ビッグブリッジから開始し、53のチェックポイントを駆け抜け、エド・シティにたどり着く『East Coast road of the Edo 53 NEXT 』である!!) しっかりしろよボル太!まだ半分だろ! <<もう、もうゴールしてもいいよねボル…?>> (そのチェックポイントの多さから、通常何日もかけてゆっくりプレイする半ば観光ルートだが…プレイ時間の限られた少年は休日を使って一気に駆け抜ける気だ!) -- カケル&ボル太2019-11-26 (火) 19:49:32
(『East Coast road of the Edo 53 NEXT 』通称、逆やじきたルートと呼ばれるルートをゆく2つの影。二人が先刻駆け抜けたのはカケガワ・プレイス) (彼らの現在地は勇壮な姿を見せていたカケガワ・キャッスルの姿も遠く山間に消えた地点という所か) (ほぼほぼキョート・シティとエド・キャッスルの中間地点であり、大本の元ネタに比べればミニチュア化されているとは言え) (一日で辿り着くのも普通は行われない、どちらかと言えば数寄者が行うプレイスタイルの飛脚プレイ、すなわちTAプレイに近い) (ボル太が弱音を吐くのも当然と言えよう強行軍、道中では幾つかのイベントが起きていたはずだがそれもぶっちぎったのであろう) (そして、また、一つのイベントが始まる) ……おや。カケル殿にボル太殿ではないか。近頃は余り見ぬ良い中間記録を出しておったと聞いていたでござるが。 (二人の行く手を遮るように現れたのは堂仁の姿。腕組をし如何にもここは通さん、という風情でいたものの) (相手をいざ確認すればきょとん、とした顔。歴戦の走者か、と考えていた所に知り合いが出てきて面食らった顔だ) まあいいでござる。ここまで好調であったようでござるがここで拙者に出会ってしまったのが運の尽き目。 密書、持っているでござろう?ミッション開始時に渡されたはずでござる。疾く渡して頂こう。 (この星で受けられるミッションは、半数以上がある特徴を持っている) (それは、なんらかの形でこの星を支配するダイショーグン・トクガワを打倒することに繋がる内容になっていることだ) (逆やじきたルートでは、道中を漫遊すると見せかけて、エンペラー・ミカドから勅命を記された密書を受け取り) (エド・シティ内の反乱分子へと届けることが最大のミッションクリア目標となっている) (プレイヤーはそのミッション中、ミカドのスパイとなり、いかに遊んでいるだけに見せかけて無事密書を死守するかが問われる) (しかし…観光ルートとも称されることから、通常であれば難易度は実は低い。惑星『エド・バクフ』の雰囲気ををわかり易く知れるルートでもあり) (のんびりと時間をかけていけば本当にただ遊んでいるだけで容易にクリア出来るルートでもある) (飛脚プレイ…すなわち、タイムアタックによる高スコアを狙わなければ、だが) これも忍務でな、許せ。久しぶりに見た対抗ミッションであったのでつい受けてしまったでござる。 (リアルタイムに変動する難易度設定による自動イベントでないソウルマスター向け妨害ミッションの発生、その結果、堂仁はここに居る) -- 堂仁2019-11-26 (火) 21:02:51