FA/F655
- (発情薬と気になる相手…または好みのタイプの下着姿写真が撒かれた!) --
- 興奮はするけどさ、本人居ないと物足りないんだよな、こういうのって -- スパンキー
- スパンキー。いいかい、君がその、手癖を簡単にやめられないのはわかるけど
(金槌で釘を叩く。舞台のセット、その骨組みを組み立てながら)少しはこっちも手伝ってほしい、かな -- クロウ
- 手癖って何の話かな?
クロウはもういいのかよ、怪我とかさ。街に出たついでにお見舞いももらってきたんだぜ?(桃缶をジャグラーのように弄ぶ) -- スパンキー
- この通り(両手を挙げて)無事に全快した、かな。お見舞いねぇ…(ジト目でスパンキーを見る) -- クロウ
- そいつは良かった(ジャグリングしてた桃缶をクロウに放る)
え?なんだよ…?ああ、はいはい、セットの組み立てね(ツールベルトから金槌を引き抜いて、ガンプレイ)どこに釘を打てばいいのかな? -- スパンキー
- ん、ありがとう……わざわざごめんね(片手で器用にキャッチして)
必要そうなところ……(そう言ってこことここに打っていってと指示して) //私は2日も動きませんでした本当にすいませんと土下座する -- クロウ
- 例なら雑貨屋のおやじに言うといいぜ。言っても何のことかわかんないだろうけどな
ちょっと高いな…そこまで手が届かねぇよ。ちょっと肩貸してくれよ //問題ないですよ。そう、2日分の濃いやつをやればいいのです -- スパンキー
- ……スパンキー。まったく、素直に礼も言えないでしょ、それじゃ
僕も大して、背丈ないけど……(しょうがない、としゃがみ、背中を向ける) //ふふふ、頑張ります……!! -- クロウ
- センキュー(クロウの肩に足をかけ、肩車)
(立ち上がっても)いいよ (合図をして、落ちないように足でクロウの頭をギュッと挟む) -- スパンキー
- ん、それじゃいくよ(そう言って立ち上がって)
どう?これで大丈夫かな…?(自分からはなにも見えない為、スパンキー頼りだ) けど……(自分の頭を挟む両足。肩にかかる重さ)スパンキーさ、少し細すぎるんじゃない? それに軽すぎる(ある意味デリカシーの欠片もないような、そうでもないような、いや、やはりそういうものを意識してない発言を放った) -- クロウ
- おっと……(バランスを崩しそうになり強く挟む)
もっと右右…よし、ストップ!そのままそのまま…… 身体が軽いほうが、さ。楽じゃん?金持ちの屋敷に侵入したりするときさ。それに、クロウでも持ち上げられるくらい軽いほうがこういう時便利じゃんか その分、非力なんだけど…… -- スパンキー
- むぐ、ちょ……スパ、ちょ……!(ふらふらするが誘導に従って動いてなんとか持ちこたえる)
それはまぁ、そうだね。僕でもってところが、まぁわからなくないけど、複雑だけど…… 別に、戦闘員は他にもいるし。大丈夫、護るよ -- クロウ
- ゆらすな!危ない危ないっ!
複雑って何が?この間も塀を越える時これやったし、結構いいと思うんだけどなぁ…… そりゃあ、姉貴や兄貴に比べたら全然だけどさ、力なんかなくたってチャカがあれば人は殺せるんだぜ。だから無理すんなよ。また怪我しちまうぜ(ハンマーを銃に見立ててくるくる回す。落としそうになり、慌てて手を伸ばす) -- スパンキー
- 僕の身長でもってとこが、だよ。少しずつ伸びてはいるけど、まだまだだからね。作戦自体は、悪くないよ。君の言う通り上手くいったしね
そうだけど……まったく、君にまで心配させるとはどうにも僕は大それた事をしてしまったみたいだ(よっ、と金槌をキャッチする。だがスパンキーが手を伸ばした事でバランスは崩れて)うわっ…! -- クロウ
- 悪ィ悪ィ、タッパじゃなくてさ、腕力のことを言ったんよ。そりゃ、俺と比べたらクロウも力持ちだけどさ、ガルデのとっつぁんみたいに片手で持ち上げられたり出来ないだろ?
最近、ここも物騒だからな……殺し屋がカチコミ受けちゃ世話ねぇぜ。クロウが怪我して帰ってきたときゃ、またか!?って思ったぜ…っと!(クロウに身体を委ねていたため、下のクロウがバランスを崩せばの肩の上で完全にバランスを崩しておちる) -- スパンキー
- むぅ、そっちか。で、できるよ。頑張ればスパンキーくらいはできる、かも
またって……そういう感じに思われてるんだね僕(しかし考えてみればこの劇団で一番大怪我する回数が多い気もする)スパンキー!!(完全にスパンキーが自分の身体から離れたのを確認、身体を捩り下敷きになるように倒れる) -- クロウ
- マジかよ!そしたらクロウもムッキムキになるのかな?(ハハッと笑って)
ゴチン! (とっさに背中から落ちるのを回避するために半回転。受け身を取ろうとしたが、下にクロウの身体があるのに気づいて逡巡。うまく着地できずに重なるようにクロウの上に倒れ込み、したたかにクロウのおでこにおでこをぶつけた) …ってて…… -- スパンキー
- ぐぅっ、っあ~、さっきの言葉は、前言撤回した方が良さそうな感じが、してきたよ
もっとおっきくなれば、上手くキャッチできるのかな、というかその必要なかったのかな…(起き上がり、額をさすりながら) で、おでこ以外は無事かな? 大丈夫? -- クロウ
- 他はへーきだよ。おっと!確認はすんなよ
……あ(身体を反転させる際に強く蹴っ飛ばしたらしく、書割に大きな穴が開いている) やっべ……ガルデのとっつぁんに殺される…… -- スパンキー
- なんでさ、これ以上なにがあるっていうの…
うわ、これはまずい…(書き割りを見て珍しく青ざめて) ガルデだけでなく、みんなから怒られる案件だ…しょうがない、今日は徹夜だね(首を鳴らしてため息をつきながら書き割りに向かうのだった) -- クロウ
- そりゃ…俺だってさ、女だから男の子にベタベタ身体を確認されるのは恥ずかしいんだよ(腰をかばうように立ち上がる)
さ、最悪俺がとっつぁんに土下座するからさ、病み上がりに無理させたら俺のほうが怒られちまうよ -- スパンキー
- ………ああ、そう言えば、そうだね。それは、ごめん(あまりそういう意識はなかったようだ)
…そんなことさせられないよ、僕は君の先輩だ。むしろ僕が怒られる。病み上がりでも、これくらいどうと言う事ないしね、だけどそこまで言うなら手伝ってよ。二人なら早く終わる、そうでしょ -- クロウ
- むかっ……結構モテるんだぜ、俺も(オーバーオールの肩紐をずらしてみせる)
そりゃ、先に入ったのはそうだけどさ、とっつぁんに尻でも叩かれてみろ。二度と椅子には座れなくなるぜ。だから俺に任せときな そりゃ、そうだけど……俺絵心ないからなぁ…… -- スパンキー
- そっか……うん、大丈夫わかってるよ。そして寒いからちゃんと着ないと駄目だよ(肩ひもを戻す)
大丈夫だよスパンキー、僕もない(その後、普通にめっちゃ怒られた) -- クロウ
- (木製のナイフを使った戦闘訓練の最中。指導役としてスパンキーに付いている。要はサボらないように監督しているのだ)
足捌きがおざなりだ。疲れたか? -- ウルガン
- 当たり前だろ!いい加減一休みしようぜ(ぺたんと座り込んで、木ナイフをころんと投げ捨てる) -- スパンキー
- (「敵に対しても言うのか?『疲れたから休戦だ』と」……そんなセリフを吐きながら、既に二度ほど休憩を突っぱねていた)
……いいだろう。一旦休憩だ(水筒から水を一口飲んで)休憩がてら、話でもしよう。……お前はどうして盗む。 -- ウルガン
- ふえー、助かった(水筒を奪って自分はごくごく)
?はぁ?どうしてってそりゃ、まずは金だろ? あとは、自分の腕を見せつけるとか、うまくいくと気分いいだろ? -- スパンキー
- (もう一口いこうとしたところで奪われて溜息)
金なら給料が出てるだろう。達成感は、盗みでなければダメか? -- ウルガン
- お金はいくらあってもいいのさ
わかってないなぁ……俺の盗みは芸術だぜ?他に代えられるものなんてないって(にははと得意気に笑う) -- スパンキー
- 何が芸術だ(とりあえずゲンコツを食らわしてから)
何でもいいから、盗みの代わりを見つけろ。ナイフでも、射撃でも何でもいい。 人殺しが、盗みに関して道徳を説くつもりはないが。お前の盗みは部隊を危険に晒す。それだけは看過できん。 -- ウルガン
- いひゃっ!
ナイフも射撃もそこそこの腕だけどさ、俺の盗みの腕は本当に大したもんなんだぜ? ドンに賞金かけられるまでは、誰が盗んだか全くつかめなかったんだからさ。大丈夫だって! -- スパンキー
- お前の大丈夫は信用ならん。(きっぱり)しくじったから、賞金を懸けられたんだろうが。
……それでも今度は大丈夫と言い張るなら、信用は腕で買え。 とある貴族の屋敷の裏口のカギを詰所から盗み、粘土で型を取ったあと、元に戻す。 これが出来たら……劇場の客、『仕事』先、協力者を含む部隊の身内。この3つ以外からの盗みは、俺は目を瞑る。 出来るか?(と、スパンキーの目を射抜くような目で見据えて) -- ウルガン
- まぁ、あんときはちょっと油断してさ。あと、獲物がまずかった…
なに?そんなことでいいの?そんなの楽勝だぜ!任せときなって で、その貴族様ってのはどこの誰ちゃんよ? -- スパンキー
- その『楽勝』が油断だと言うんだ(デコピンで済ませてやる)
『時計伯』コルネイユ。時計狂いの老貴族だ。詳細は改めて伝える(行間で)……危険な相手だ、本当に油断するなよ(スパンキーの認識を確かめるように、目をじっと見た) それと……知り合いの銃砲店に伝手があってな。訓練に射撃場を貸してくれるそうだ。 ここよりも設備がいい。行ってみるか? というか、行け。また撃たれるのは御免だ、俺は -- ウルガン
- ふぎゃっ!><
コルネイユ?聞いたことないな……時計伯かぁ…… まぁ、任せときなよ。どんな場所でもこのスパンキー様に忍び込めない場所はないんだぜ えー……あれは、兄貴も悪いぜ。あんなに敵の近くでチャンバラしてたら誰だって誤射くらいするって -- スパンキー
- 少なくとも、同じことをしてエルに撃たれた覚えは一度も無いな(じろりと睨んで)
焦りか恐怖か知らんが、銃口が震えていたのも俺は見ている。自分の実力不足を俺のせいにするとはいい度胸だ 行くのか行かないのか、どっちだ?(行かないとは言わせないと目が言っている) -- ウルガン
- ホントかよ?兄貴、俺のときだけ激しい動きしてないか?
わ、わかった!行く、行くよ!行けばいいんだろ? 設備ったって、銃を撃つだけならそんなに変わんないと思うけどなぁ -- スパンキー
- 『仕事』中に、そんな遊びはしない。(と、いたって真面目に)
俺も銃に関しては詳しくはないが、専門家がいうのだから違うのだろう。 その銃砲店の店主だが、非常に腕のいい銃手だ。場合によってはアドバイスのひとつもくれるだろう。……くれぐれも粗相をするな。怒らせると、俺より怖いぞ (温和な気性の人物で、怒る場面を見たことはないが……何しろ、少女とはいえ裏社会に名だたる『魔弾』その人である。怒りを買えばどうなるかは予想がつく。よって脅かしておく) ……さて、そろそろ休憩は終わりだ。立て。訓練の続きだ(この後スパンキーの膝が立たなくなるまで稽古を付けた。望むなら宿舎に運ぶくらいはしてやったろう) -- ウルガン
- モンキー、居る〜?(宿舎の部屋の前から呼びかける) -- キール
- 誰が猿だ!あんまり俺をなめないほうがいいぜ(感情の見えないキールは、スパンキーにとっておとなしそうに見える相手だった) -- スパンキー
- (キールの後ろにはワゴンがあり、寸胴鍋とごはんが乗っかっている。あと何故かメイド服を着てる)
モンキーじゃかったっけ…?それはそうとこんにちは、ヤンキーちゃん。カレー食べない?(寸胴鍋からカレーの香りが漂う) -- キール
- スパンキーだ。てめぇ、わざとだろ?それともお脳がお留守なのか?(ノックしてやろうと思ったが背伸びはいまいち締まらないのでやめる)
なんだぁ…こりゃ?変な臭いのする泥? -- スパンキー
- 泥じゃないよ、カレーだよ。説明せずとも口に含めばきっとわかる。それにほら、いい匂いでしょ?(寸胴鍋の蓋を開ければ香りが辺りに強く立ち込める。普通の人ならきっとおいしそうな匂いだと思うだろう)
今ご飯にこれかけるから待っててね(後ろを向いてワゴンの前に立ち、準備する。なんとなく隙だらけだ。…よくよく見ればワゴンの下の方にバッグが置いてあって、その中から財布のようなものがちらりと見えた) -- キール
- うえ……ツーンとする……(香辛料の刺激臭はなれていないときつい)
それを食べるって?冗談だろ?(お鍋を覗き込むふりをして、スポッとブーツを脱いで器用に足で財布を盗ろうと試みる) -- スパンキー
- そんなにきついかなぁ…?いいと思うんだけど(キールがカレーをご飯にかけている間、財布のようなものはいともたやすくスパンキーの足の指に収まる)
ほら、出来たよ。……スパンコール君近くない?ちょっとは食べたくなったかな?(カレーライスを差し出して) -- キール
- (劇場内 倉庫から出てくる獣人の姿がある スパンキーは彼の事を知っているだろうか?
男はこの劇団の正体を知りつつ金で「協力」する妙な獣人だ あなたはこの男を無視してもいいけど、できるだけ絡んでほしいと切に願う) -- ダー・フェンザー
- お、猫だ……
(スラムに居た時に噂は聞いたことはある。珍しい要望だからきっとその噂の主なのだろう) (ここのメンバーでもなく、倉庫からでてきたということは何か良からぬ働きをした帰りなのだろうか?) へへっ……(何をしてきたのか突き止めてやろう。場合によっては始末する。そうすれば皆、自分のことを見返すはずだ。音もなく獣人の後をつけ始める) (そう、彼女は彼がここでどんな立場にあるのか知らないのだ) -- スパンキー
- (男はリラックスした様子で歩いていた 周囲にほかの団員は居ない… 無人の建物を音もなく男は歩いていく
と、そこで男が落とし物をした 体中のあちこちにあるポーチの一つから何か丸く、重量のあるものを落としたようだ男はそれを追って荷物の影へと) -- ダー・フェンザー
- むっ…(あれを盗んでいったのだろうか?)
(このままでは見失ってしまう。しかし落し物を拾うだけなら逃がす心配はない。慎重に荷物まで行き、しゃがんでそっと影を覗き込む) -- スパンキー
- (覗き込んだ先には今いたはずの男の姿はなく ただコロコロと転がっていく黒い塊が…
その塊の先には導線が伸び、先端には赤い火がちりちりと音を立てていた… これはまさか… ば、ばくだん!) -- ダー・フェンザー
- ……え?(ポカーンと爆弾を見つめ)
わ、わぁ!(と逃げ出しかけて、爆発したら劇場が吹っ飛ぶことに思い至り)お、おちつけ!ふんどし! み、水……(キョロキョロとあたりを見回すが何もない)そ、そうだ! (オーバーオールを脱いで導火線の火の上で踏ん張るが、急に出るものでもなくジジジと小さな火花の音) え、ええい!(バンバンと脱いだオーバーオールで叩くが、燃やすために作られている導火線の火がかんたんに消えるわけもない) ど、どうするどうする…!(あわあわと足踏みをするが、それで火が消えるわけでもない) ……あ!(ツールベルトからナイフを引き抜いて、火が爆弾に届く直前に切断した) ふぅ……(やっと消えた火に、へたり込んで大きく息を吐く) -- スパンキー
- お疲れ様、水でも飲むかい?(と不意に差し出されるグラス) ハハハハなかなかやるじゃないか
慌てて逃げだすかと思っていたよ(などと悪びれることなく語り掛けるのは先ほど倉庫から出てきた獣人であった) -- ダー・フェンザー
- なっ…てめっ!(オーバーオールを引き寄せて身体を隠し、右手で拳銃を抜いて獣人に向ける)
てめぇ……どっかの鉄砲玉か?誰に頼まれて来やがった? -- スパンキー
- ははは、まさか ダー・フェンザーは商品の納品をしに来ただけさ 君も劇団の人間なら聞いてるはずじゃないか?
猫の獣人の錬金術師が出入りしてるって話さ まぁまぁそう怒らないで そいつはさっき即席で作ったおもちゃだよ よく見て、ただリンゴを黒く塗って紐を付けただけだよ カジートってのはいたずら好きでね 思い付いてやってみたくなったんだ 申し訳ないね -- ダー・フェンザー
- ハッ!信用できるかよ。そんな話は聞いてないね(もしかしたら聞いていたかもしれないが、頭に血の上ったこの状況では……)
(顎で逆さまのオーバーオールの裾を挟んでずり落ちないようにしながら、左手で爆弾のあった場所を探る。やがて指先が堅いものに触れ) ちくしょう!(思い切りりんごを獣人の顔に投げつける) -- スパンキー
- (猫的な動体視力でリンゴをこともなげにつかみ取り)君はスパンキーと呼ばれている子だろう? いやぁなかなか面白いものを見させてもらったよ 大丈夫、みんなには内緒にするさ
(リンゴかじる マジックで黒くぬったのでしかめっ面して吐き出す) まぁこんなことができる男ということさ 実際に本物の火薬や危険な薬品も作れる 今日はたまたまリンゴしかもっていなかったけどね まぁ仲良くやろうじゃないか -- ダー・フェンザー
- な、なんで俺の名前を…!(りんご一つに大慌てで見せた醜態を思い出し赤面、ごまかすように銃を持った腕を伸ばして銃口を獣人に近づける)
するかよ!(からかわれたことに完全に腹を立てている) -- スパンキー
- まぁまぁまっておくれよ(男は両手を広げて降参のポーズ) まぁとりあえず服を着なよ
こんな所に出入りしてるんだ、ある程度の名前くらいは聞いてあるさ こんな所で罪も無い男に・・・いや少しはあるかな まぁまぁとにかくそれを降ろしてくれ ダー・フェンザーは悪い男じゃないよ -- ダー・フェンザー
- 向こう向いてろよ(背を向けたのを確認して、慎重にオーバーオールを吐く)
自分を善人だなんて言うやつは、信用出来ないぜ。ま、今回は何もしてないみたいだけどな……(バカにされた恨みはある。友好的にとは行かないようだ) -- スパンキー
- いや決して善人ではないね 悪いことも山ほどしてきたさ 別に隠したりはしていないよ
まぁまぁ 勉強になったじゃないか 一つ、爆弾をどうにかするときは逃げるか導火線を斬る 二つ、カジートってのは信用できないやつ まぁ少し大げさな自己紹介だったとでも思っておくれよ -- ダー・フェンザー
- スパンキー。(劇場内、遠くから声をかける。あまり褒めるとか労うとかいう雰囲気でないことは確かだった)
この前の仕事はお疲れ様。でも、死体から指輪を盗んだでしょう? そういうの、うちじゃやってないから。 (それは咎めるような視線と共に) -- ステラ
- (不機嫌そうに客席の背もたれに座り、足をぶらぶらさせている)
ああ…?あれなら、エルにやっちまったよ(両手のひらを肩の横で開いて見せ、何も持ってないよとジェスチャー) //宿舎の方一段落ついてからで申し訳ない -- スパンキー
- あら、そうなの。(それなら、と瞼を閉じて)それなら私から言うことはないわ。
エルにお説教されて、私にまで叱られたら甲斐がないでしょう。 //イインダヨー こっちこそ変なタイミングでこの話振ってごめんね -- ステラ
- //その上で文通スイッチおん! すいません! -- ステラ
- 叱られたわけじゃねぇよ!(子供扱いにムッとして、背もたれの上に立ち上がって言い返す。劇場内だけあって、声は反響してよく響く)
あれは……くれてやったんだよ。ほら、あんなもの売ったら足がつくだろ? //了解です -- スパンキー
- それはそうね。足がつく、劇団の正体がバレる、何もかも終わる。
(言い返す声にも涼しげな表情で返して)それがわかっているならいいのよ。 (背もたれの上に立つ彼女を前にゆっくりと瞼を開く)調子はどう? 表も裏も。 -- ステラ
- ハッ!わかってるよ、そんなことは(次はもっとうまくやるさ、と心の中でつぶやく)
ちょろいもんだぜ(オーバーオールの尻に無造作にツッコんだ拳銃を抜いて、手の中でくるくると回す) (小さな手に合うように、小型のグリップのリボルバー。ダブルアクションはトリガーは重いがいちいちハンマーを起こす手がない無いのがいい。銃口をステラに向け、撃つ真似をする) 銃があれば、どんな野郎でも一発でお陀仏だぜ -- スパンキー
- そう。(本人がわかっていると言う以上、追求はしない)
……パピー。(あえてその名で呼んで)例え銃弾が込められていなくても。 例え殺意が込められていなくても。(重苦しいプレッシャーが周囲に充満していく)人に銃口を向ける意味を教わらなかったのかしら…? (視線は彼女を射る、飢えた肉食獣の檻の中にいるような感覚があるかも知れない) -- ステラ
- ガタン!
(大きな音をたてて、背もたれから転げ落ちる) いたた……(前の座席に足を乗せる格好で椅子に身体を沈め、したたかに打った背中を撫でる) あんまりマジになるなよ、ただの冗談じゃんか -- スパンキー
- ただの冗談で向けていいものじゃないわ。(その手から銃を奪って)
こうされて。(その手で黒い筒状のものを装填して)嬉しい人間なんているのかしら。 (銃口をスパンキーに向けた) -- ステラ
- わ、わかったよ(両手を肩の横にあげ、手のひらを向けて降参のポーズ。自分を跨いで立つ女の、見下ろす冷たい瞳に視線が吸い込まれる)
も、もうしない、しないって(ピタリと眉間に合わせられ動かない銃口。ダブルアクションはトリガーは重いがハンマーをコックせずに撃てる。少し指を動かすだけで、銃弾はたやすく発射される) (オーバーオールの尻がぐっしょりと濡れ、劇場の床に水の滴る音だけが響く) -- スパンキー
- (はぁ、と溜息をすると銃口を下ろして)…銃弾なんて私は持っていない。(小さなサイズの口紅の黒いケースを抜き出して)
ごめんなさい、脅しが過ぎたわ。でもわかってほしかった。(銃を返して) ここの掃除は私がやっておくから。シャワーを浴びて着替えてきて。 -- ステラ
- お、お、お、お、おおどかすなよ(ほっと安心して息を吐く。渡された銃は、落としそうになって胸元に抱えた)
へ?(一瞬なんのことかわからなかったが、すぐに濡れたオーバーオールに気付く) ち、違っ…俺は別に(慌てた拍子に座席からずり落ち、水たまりに尻餅をついた) わ、わかったよ。こ、これは誰にも…(白い顔を茹で上げたうようにしながら、逃げだすかのごとく跡を残しながら楽屋へ向かった) -- スパンキー
- バーキン! --
- セックス!! --
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