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  • 浮遊城 -- 2013-06-26 (水) 10:18:39
    • 尖塔 -- 2013-06-26 (水) 10:18:53
      • …また借りができたかな(ちぇーっと唇尖らせながらも、ミーティアに任せて先を急ぐ)
        ……ここまでくれば…!(ちらりと後ろを見るが既にミーティアとシェイカーの姿は見えず、塔の足元まで)
        …クレッセント…お兄さんの気配とかは…感じる?
        -- 2013-07-02 (火) 22:28:37
      • コロナは割と目先の事に捕われがちなのよ、それが悪いとは言わないけど(並んで駆ける仲間に笑いかければ後ろを振り返る仕草が見える)
        (後に残したミーティアが気になっての事だろうが、前に向き直ったその顔を見れば自分が確認するまでの事はない)
        ミーティアならきっと大丈夫、そう信じよう?(半分はコロナに半分は自分に言い聞かせるように)

        (そもそもここまで来たら後戻りする選択肢は無い、と聳える塔を見上げる)
        (表面に螺旋状の階段が張りつき、それが頂上まで続いている、中へ続く入口もあるが階段を縦に駆け上がった方が速そうなのは一目瞭然だ)
        気配は感じないけど、でもこの上なのは間違いない……急がないと
        -- クレッセント 2013-07-03 (水) 20:12:36
      • 変身しても、元々の性格はあんまり変わんないみたい?(少し緊張を解すように軽く笑って舌をペロリと出したあと)
        …ここまできたから…ミーティアを信じて先に進もうか…!はやめに戻れたらミーティアにも加勢できるかもしれないしね…!
        …背中は任せて…さぁ!いこうか!(螺旋階段を見上げ、気配の先へ、クレッセントのあとをついていくかのように)
        -- 2013-07-10 (水) 10:27:01
      • 私達の中で一番変わってるのって、やっぱりミーティアかな?変わるというよりはあれが本当の性格なんだろうけどね
        (カッカッカッ、と靴音を響かせ階段を駆け上がる、頂上へ近付くにつれ口数が減るのは緊張故か)
        (程無くして視界が開ける、邪魔らしい邪魔もないまま塔の最上階へはあっさりと辿りつく事が出来た)
        ……いた(そしてクレッセント達が昇って来た場所の丁度対角線上に三人の姿を捉える)
        -- クレッセント 2013-07-11 (木) 09:55:38
    • 尖塔へかかる連絡路 -- 2013-06-26 (水) 10:19:23
      • (黒と赤の線が交わり、弾かれ、絡み合う。お互い静かに始まった鞭打ちの応酬は、激化の一途をたどる)
        ―クレッセントだけは通すつもりだったって、どういうことです…!?(お互いの技の応酬の最中、フリーにしていた一本の赤の鎖を振り下しながら、疑問の声をあげる)
        -- ミーティア 2013-06-29 (土) 21:16:18
      • (今の所互いの力量は拮抗していると言っていい、どちらかが手を抜いているのか、お互いの予想を超えて強かったのかは分からない)
        (いずれにせよ技を駆使したこの距離の戦いは膠着していると言える、それを打破すべく本体へと放たれたミーティアの一撃がシェイカーの腕に巻き付くも余裕の表情は崩れない)
        どうって、その言葉通りの意味よ?せっかくの兄妹の対面だもの、お膳立てをしてあげようと思うのが優しさと言うものでしょう?
        (そう嘯きながら赤いチェインが巻き付いた腕を引く、変身したつむぎよりその力は強い) -- 2013-07-01 (月) 09:38:12
      • 意図が透けてる施しは、優しさじゃなくて計算って言うんです…っ!
        (力比べに持ち込まれるのも計算の上だ、即座に切り離して仕切り直す。疲弊の色は色濃いものの、それを寄せ付けない瞳の色がある。決意の色、諦観を知らぬものの彩り)
        -- ミーティア 2013-07-07 (日) 18:59:48
      • あら、それはそちらも同じ事じゃない?貴女は私の足止め、私は貴方の足止め、お互い計算の上でしょう?
        (対するシェイカーは未だに余裕の表情を保っている、積極的に仕掛ける事は無いものの威嚇するように9匹の蛇を蠢かせ)
        まぁ仲良くやりましょうミーティア、クレッセントが兄を取り戻すか、あるいはその逆、私たちに取り込まれるか……もうじき分かるのだから
        -- 2013-07-08 (月) 21:54:57
      • ああいえばこういう…!(腹立たしいことこの上ない、が自分をどうにか抑え込む。回復できる時間は一秒でも欲しい)
        (一方で、現状を打開することを諦めるつもりもない。今しがた、敵の告げた言葉が、その思いにさらに火を点ける)―クレッセントを取り込んで、さらに災厄を広げるつもりですか…!
        -- ミーティア 2013-07-09 (火) 22:39:34
      • ええそう、それが私達の存在意義、ゲートの能力を用いればより多くの世界に災厄を広げる事が可能となれば利用しない手は無いでしょう?
        ただ、今取り込んでる彼は普通の人間、少し無理をさせすぎてそろそろ限界っぽいのよねぇ(そう嘯く口に添えられた指が動き髪蛇が三匹ミーティアへと向かう)
        (稚拙でやる気が感じられない攻撃、黙って休ませたりはしない、そのような意図が透けて見えるかのようだ、とは言えまともに喰らう訳にもいかないだろう)
        だからこうやってだらだら時間を潰せれば良かったんだけど……そんな目を見せつけられちゃあね、叩きのめして屈服させたくなるじゃないさ -- 2013-07-10 (水) 10:17:00
      • 限界!? そんな、まさか…!!(思わず、振り仰ぐ。はるか先、進んでいった二人の背中と、その彼女たちが向かう先にいる三人の姿を視界に収め、歯噛みした)
        くっ…!(横に飛び込むようにして、三匹の立て続けの猛攻をかいくぐる。そうしながら、右の腕を振りぬく。鎖がその動きに付随して動き―次の瞬間、弾丸のような赤い光が、飛んだ)
        (蛇の一匹の頭を貫き、弾けさせる。鎖のひとかけらが転じた鏃がもたらした結果だ。ここにきて、さらに新しい戦い方を身に着ける。成長能力だけなら、なるほど、末恐ろしいものがあろう)
        -- ミーティア 2013-07-14 (日) 22:45:48
      • (にぃ、とシェイカーの口端が捻じ曲がる、面白いものを見つけた、それを表情と)
        面白い、面白いわキュアミーティア
        (口に出しながら、弾け飛び形を失った蛇を解体し再び編み上げる)
        退屈な役目かと思ったのだけれど、これだけやれるならもう少し強く遊んでも壊れないわよね……?
        (禍々しい光はその目に宿り、9匹の竜が前後左右上下、ミーティアの逃げ場を塞ぐように一斉に襲い掛かる)
        (それ自体は先ほどと変わらない、しかし仮に髪の竜を打ち払えばばらけた髪の毛一本一本がまるで針金のように絡みつくだろう)
        さあ、どう切り抜けるのかしら! -- 2013-07-29 (月) 00:30:14
      • こっちは面白くなんてありません…!(叫びながらも、視線は周囲を駆け抜ける。逃げ場を塞がれたと判じた直後に、両腕を振り上げた。その動きに合わせて伸びた数本の鎖が、絡み合いながら、主を包み込んだ)
        (即席の、結界と言うべきものを生み出し、黒い竜の圧力を凌ぐ。ぎしり、と軋みの音が響いた)く、う…!!
        -- ミーティア 2013-07-29 (月) 22:32:25
      • (ミーティアの結界が揺れる、その度に黒い竜がその身を叩きつけているという事は容易に想像がつく)
        (それでもそれはつむぎの意思の如く、硬く浸透を拒み圧力をいなし続けた)
        ……以外と硬いわね、でもそれって悪手なのよねぇ……
        (そして、面白い事を考えた、そんな弾む口調が聞こえたかと思うと、何か傾くような感覚を受けるだろう)
        (結界ごとミーティアを持ち上げるべくシェイカーの髪の毛が幾重にも周りを囲いつつある、赤い風船を両手で手握り潰そうとするかの如く)
        袋のねずみとはまさにこの事、いえ袋のプリキュアねぇ -- 2013-07-30 (火) 11:48:26
      • あ、わっ…!?(繰り返される打撃の衝撃に身をこわばらせつつ耐えていたが、浮遊感に声をあげる)
        (確かに、無理にでも突破を図るべきだったのかもしれない。戦闘経験の少なさ故の悪手だろうか)
        くぅっ…!(さらに身を強張らせて、衝撃に備える。このままなら次に起きるのは当然―)
        -- ミーティア 2013-07-30 (火) 23:16:17
      • (果たしてそれはミーティアの予想通り、結界ごと石畳の床に叩きつけるべく放り上げられ、そして倍する加速度を持って落下する)
        (事前に備えていなければ、結界など関係なく衝撃で痛め付けられていたはずだ)
        あはははははははあははははは、このままその中で頑張るか、それとも結界を解いて直に握り潰されるかか選ばせてあげるわぁ
        (猫がネズミをいたぶる用に幾度となくミーティアを振り回す、有利ゆえの余裕か何らかのアクションを起こすことは出来そうだが、この強靭な竜に捕らえられたら一人で抜け出すことはほぼ不可能に近いだろう) -- 2013-08-01 (木) 10:47:04
      • く、うぅっ!?(振り回され、衝撃に揺さぶられる。一度のダメージはそう大きくはないものの、加速度的に積み上がるものは無視できない)
        (このままではいずれ消耗し切る。その前に、どうにかしなければ―五度目の叩きつけの直前に、彼女は決断した)
        ―今です!(叫ぶと同時、鎖が強く輝く。そして次の瞬間、光で編まれた鎖が、文字通り弾け飛んだ。小さな爆発にも匹敵するような衝撃が、黒い竜を千切り、吹き飛ばす)
        (拘束を解く、その代償は大きい)う、く…!(力を振り絞った反動か、眩暈に襲われる。全身に痣を作った痛々しい姿のまま、彼女はその場に膝を突いた)は、あ…はあっ…!!
        ; -- ミーティア 2013-08-05 (月) 23:04:50
      • (何か足掻いて来るとの予想はあった、しかし、この状態で出来る事など限られるし今までの戦術から十分に対応できる、そんな目算は脆くも崩れ去る)
        (隙間から洩れる光に気付いた時はもう襲い、確かに結界ごとミーティアを捕えたがそれは爆弾をその身に抱えたと同義だったのだ)
        く、う……!う、うあぁぁ!
        (短い苦悶の声は果たしてミーティアの耳に届いたか、浄化の光に飲まれ黒い竜ともどもシェイカーが弾き飛び重々しい音を立て地面にバウンドする)
        (片膝を付くつむぎの目には見えるだろう、仰向けに倒れるシェイカーの姿と舞い落ちる黒き竜の残骸)
        (そして気づけるだろうか、切れ切れになった髪の毛がその身に纏わりつくように蠢いている事に) -- 2013-08-12 (月) 11:10:53
      • う、くっ…?(追撃が来ないことを訝しむ。痛む体を圧して前を見れば、吹き飛び、倒れている相手が見えた)
        (正直なところ、予想外ではあった。あくまで緊急脱出のための策であり、相手にはダメージなど入らないだろうと、そう考えていたのだ。しかし、現実は―)
        …とにかく、チャンスです…!(立ち上がり、ふらつきかけるのをどうにか押しとどめて、両手を伸ばす。自分の一番の得意技―ミーティアシュートの構えだ)
        早く―しないと―!(相手に集っている黒いものの動きに、焦りが募る。今を逃せば、まずいことになる―そんな予感があった)
        -- ミーティア 2013-08-25 (日) 21:36:03

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Last-modified: 2013-08-25 Sun 21:36:04 JST (3896d)