聖杯戦争/迷宮/第三階層 企画/ゴルロア聖杯戦争/4期 NEXT→聖杯戦争/決戦/再世の塔・崩落1階層
- 再世の塔 ・ 外 - |
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- - 再世の塔 ・ 入口 -
- - 再世の塔 ・ 入口 -
- 告知
- それでは本日より決勝組ラストイベント開始というわけでよろしくお願いします
改めてスケジュールをさらっとここにかきます
1シーン目:入り口で集合。時間軸的にはこのシーンのラストに敗北組の活躍により塔が崩落。それぞれRPしつつ突入。23時まで
2シーン目:崩落後の一階層に移動。時間軸的には聖杯の暴走が開始する時間。サーヴァントが苦しんだりする。それぞれRP。BSKの人は回線が24時に切れてしまうらしいのでここは巻きたい。23時55分まで。ここでBSK脱落
3シーン目:二階層へ移動。暴走した塔からの攻撃が激しくなってくる。それぞれRP。BOSSが立ちはだかるけどもう時間がねぇって描写しつつ犬セイバーが脱落。25時まで
4シーン目:三階層へ移動。いよいよ自壊を始め、遺跡から暴走した聖杯のような何かへと変質し始めたアーネンエルベからマッポー的なアレでまぁはい、そういうの。実際ヤバイ。再びBOSS登場でアルム&アサシン組が相手をしつつ脱落。26時まで
と、これで全ペア個別イベントに移動できる予定です。よろしいでしょうか? 尚、時間は目安となっております -- 運営代行
- 本日のスケジュール全行程は遅くとも27時までには終わらせたいと思っています
そろそろ塔の崩落描写を太字で打ち込みますのでそれまでRPしつつお待ちください -- 運営代行
- 適時RPしつつ一階層へ移動してくださいませ -- 運営代行
- - 黄金暦200年12月24日、日没 -
本来ならとある偉人の生誕を祝う祭事の前日。そんな風習のある世界もこのまま行けば丸ごと消え去る……旧世界の再世によって
まるで自らの生誕を祝うように、自画自賛するように塔は聳え、集まる新世界の遺物達を睥睨する
未だ内外で戦いが続く塔の前。そこは騒然にあって静寂である。決戦に挑む前の緊張感がそうさせる
招かれざる客は望まざる聖誕祭に足を踏み入れる。レッドカーペットは鮮血で敷かれた。聴衆は怒号と悲鳴で迎える。後は進むだけだ --
- (まだ日のあるうちからそこに居たものも。今まさに、この地へと訪れたものも)
(武器を帯び、戦装束に身を包み。最も頼るべき従者を引き連れて……そこに立つのだろう)
……セイバーさん、準備を。(自分は、というと。その従者へと霊体の解除を命じ……)
先に言った通り。……今回こそ、全て出してしまって構いません、です。……私の体も、万全ですから -- 季來
- (主の覚悟、それが不動のものであることを噛み締めるように頷く)聖杯に到るまで、護衛する。契約の通りだマスター
それが貴女の体を蝕むことになろうと、全力で護り通す。さあ、行こう。「再生」を止め、聖杯を手にするために(主の先に立ち、塔に足を踏み入れる) -- 赤髪のセイバー
- ………バーサーカー、こんな時、だけど……私、聖杯、欲しい(いつもの様な足の震えもない、目には決意の光が宿る)
だから、行こう……今はまだ皆、味方で……いいと、思う -- ベル
- 了解しました。――行きましょう。得るべき物を得る為に(静かに、力強く。主に続き塔へと踏み込む) -- バーサーカー
- …アサシン(黒衣のサーヴァントを従えてやってくる。塔の入り口を見ると足を止めて)
……これで、最後ですね(ぽつりと呟く)
行きましょう、くだらない思惑は止めますし 聖杯も 手に入れます -- アルム
- (前回の集合時、姿を表すことのなかった黒衣の男は今、この場にその身を晒している。)
(仮面の白を除き、黒一色。両の手は何も握らず、ひょろりと細いその影は、ただマスターの傍に寄って。)
…あぁ。泣いても笑っても、これが最後だろう。行こうか。
(他の何に目をやることもなく。塔を見上げ、マスターを見て、頷いた。) -- 黒衣
- ついにこの日がきたか、待ち侘びたぜ……。アイツら無事だろうな……いや、大丈夫だ(今は、先行しているキフィ達のことを信じ)
よし、行くぜ……セイバー!横取り野郎をぶっ潰しにな! -- 剣馬
- ……突然、未知の素材で出来た壁に亀裂が入った。同時に低い地鳴りが響き、耳を塞ぎたくなるほど大きくなっていく。外壁の一部が崩れ瓦礫が雨のように降り注ぎ、その隙間から光が溢れた。
光は何も見えなくなるほどに強まり、暗闇になるほど弱まり、それをランダムに繰り返し……その光は触れたサーヴァント達から魔力を奪い、身を切り裂くような痛みを与える。その間にも地鳴と崩壊は続く。
再世の塔に、サーヴァントを生み出した聖杯に……何かが起きている。 --
- えっ……うぐっ!な、何……?(地鳴りに耳をふさぎ崩れ落ちる瓦礫に立ち竦む)何の、光……?(元々弱弱しい声は騒音にかき消されるほど、同行者よりも塔の様子に注意をやってしまう) -- ベル
- (降り注ぐ瓦礫を剣で弾き、苦痛に眉根を寄せる) …なんだ? この光は!
魔力が、引き剥がされるようだ…! -- 赤髪のセイバー
- (身の内側から何か大切な物を搾り出されるような悪寒と苦痛。仮面の内側から歯ぎしりの音が聞こえる。)
っ、く。(痛みに強張りかける身を御し、その場に足を踏みしめた。)…っは。
(断続的な痛痒を堪え、塔の様子を伺うように。) -- 黒衣
- これは…!?(魔力を吸い出されながらもベルを瓦礫から庇う)
…急ぎましょう皆さん、このままでは、危ない(マスターではなく「皆」に対し発言する。それは一つの、決定的な変化の兆し) -- バーサーカー
- (言葉に応じ、実体化した直後にそれが来た。これまでの戦闘で受けたどの痛みとも違う、根幹から引き剥がされるような痛み)
────ッ、これは……!!? -- セイバー(双)
- なんっ、だッ!?この揺れッ!!まさかアイツら……っ!!
(辺りを見回し)サーヴァントの様子が……!?大丈夫か、セイバー?くそっ……急ぐぞ!何かが確実に上で起きてやがるっ!(走る、走りだした、胸の中に生まれる不安) -- 剣馬
- きゃっ……あ、ありがとう、バーサーカー……うん、行きましょう(その変化に違和感は覚えるもののはっきりとはしない、ただ急がねばと言う事は正しいと思った) -- ベル
- アサシン…?(盛大な物音に思わず耳を塞ぎ、何事かと思わずサーヴァントの方に目をやれば、苦しそうな様子で)
何か…(塔へ目を戻す)……急いだほうが、良さそうですね…
……動けますか、アサシン(声に不安の色が混じる、しかしこうして気遣ったところでどうとなる訳でもあるまい)
(結局のところ、この塔を止めなければ…) -- アルム
- …動けるさ。しばらくは、いつもの通りに。(一度右手を強く握る。拳から軋む音。)
さぁ、いこう、アルム。どうやら時間が、なさそうだ。(周囲、己等サーヴァントのみがこの異変を感じているということは、つまり。)
(自分たちの根幹に共通するものに生じつつある異変を思い、塔の中へとマスターと共に歩みを進める。) -- 黒衣
- この異変… 我々まで聖杯に捧げられようとしているということか?(同じように苦しむサーヴァントたちを目に。ぎしり、歯噛みする音を響かせる)
…進むぞ。時間はあまり、残されていないようだ(主の手をとり、歩を進める) -- 赤髪のセイバー
- はい……、です。……未だ紐付けされているとしたら何か強権を発動してこないとも限らないです。
……急ぎましょう、私たちも(手を引かれつ、静かな、それでいて迅速な足取りで……) -- 季來
- 全く、すんなりとは行かないとは思っていたけれど……!(ケンマの言葉に頷きを一つ。痛みを堪え、走りだす) -- セイバー(双)
- ……ええ、そうですね(時間が無い、その言葉に一瞬目を細め頷く)
(最後まで、この体が持ってくれると良いのですが… 自らの核に指先で触れながら思い、塔の内部へと進んでいった) -- アルム
- - 再世の塔 ・ 入口 -
- 告知
- 塔の周辺には何の気配も漂ってはいない。それが逆に不気味でもあり、嵐の前の静けさを感じさせる。
そして入る者を拒むこともせず、再世の塔はただそこに存在している…… -- ???
- さて……みんな準備はいいよな(リュート片手にいつになく険しい視線を聳え立つ冒涜の塔に投げる)
台無しにしてやろうぜ、このお話をさ -- リーア
- 分かっている。舐めた真似をしたツケは支払わせる(詩人の直ぐ後ろからついていく) -- ジェーン
- …すっかり皆ばらばらね。まあいいわ。スーはあまり手伝えないけど。お芝居の見物をさせてもらうのよ。
(影の中から黒い日傘を広げて優雅な笑顔) -- スー
- 詩人たちの前に闇が強く凝縮されていく。再世の塔の自衛機能が発動したようだ。
弓や剣で武装した骸骨たちがカチカチと骨を鳴らし合わせながら立ちはだかった! -- ???
- あら…いつかの遺跡で見た闇の眷属の模造品のようね?さあ、まずは第一幕。素敵に踊って頂戴な。
身重のスーをちゃんと守ってね?ふふ(二人の後ろに下がる。か弱い妊婦を装ってはいるが、影からは…魔物の気配。手を出すつもりはまだない) -- スー
- へぇ、スケルトン。しかしスケルトンなら弱点なんて分かりきっている……(リュートではなくメモを取り出す)
吟じるまでもない、おねーさん、適当に蹴散らしてやってよ。その様をみて詩にする -- リーア
- 了解……なら良く聞いていろ詩人。私が奏でる挽歌は……
(バックパックを蹴り飛ばし、中から飛び出た二つの短い黒のT字――IMI・UZI――ソレを両手に握り締め)
少しばかり騒々しいぞ
(トリガーを引く。SMGにしては遅いとはいえ、毎分950発の鉛玉の嵐は有象無象を一掃するには丁度いい)
(だいたい腰椎の辺りを薙ぎ払うように銃口を滑らせる。火線が飛び散る鮮血のように弧を描き、硝煙と火薬の臭いが鼻をつく)
(乾いた銃声と大地に落ちる空薬莢の狂想曲。戦場の詩を奏でる) -- ジェーン
- (鉛玉の雨霰がスケルトンたちに降り注ぎ、銃弾の一つ一つに白骨が砕かれ粉を舞わせる)
(数を頼みに襲い掛かる手筈であろう躯たちにこれ以上の暴力があるだろうか? 前衛分のスケルトンは既に半ば壊滅という有様)
(後方にいたスケルトン・アーチャーたちが弓を構える。それらは多少慌てながら無数に矢を放つ)
(字の如くに弓なりの軌道。ジェーンを狙って次々と放たれる矢、矢、矢!) -- スケルトン
- まあ。便利ねその武器。…でもちょっとすごい音。ワルツを踊るには向いてないわね(埃から自分をかばうように傘を前へ)
ふふ、本当にサーヴァントの様だわ。詩人さんは面白い人と友達なのね?
さあ戦乙女はピンチのようだけどどうするのかしら。 -- スー
- (マガジンが空になったUZI。それをてばなし、最後に地面に落ちて、一小節)
(続いて腰元に吊るしたレモン――M26ハンドグレネード――それのピンを引き抜いて天高く放り投げ、爆散させて二小節)
(スケルトン・アーチャーのほぼ頭上で爆発したそれは金属片をばら撒いて矢の軌道を逸らし、同時にスケルトンらの身体をふ吹き飛ばさんと吹き荒れる) -- ジェーン
- ああ、何せ俺が選んだ次の英雄だからね、詩にするにはいい題材さ(がりがりとメモをとりながら、ジェーンの奏でる歌に酔いしれる) -- リーア
- (意外、投げられたもの――それは躯たちが終生見ることすらなかったであろう兵器の一ツ)
(フラグ・グレネードは矢の大半を吹き飛ばし、骨格のみの脆い体を次々と吹き飛ばしていく)
(サブマシンガン、グレネード――そのどれもがオーソドックスな防衛戦を行おうとしていたスケルトンたちを吹き飛ばして余りある武器の数々)
(最後は上半身だけ残った前衛スケルトンの一体が虚しく地面を這うのみ。全滅だ) -- スケルトン
- クールクールクール!!! いいじゃんねーちゃんいいじゃーん、やっぱセンスあるなぁアンタ! リプロダクターとやってるときから目ぇつけてたんだよ! あー、いい! かなりいい、きてる!
(ガリガリとメモを取る。いつかのように。遊園地で出会ったときと状況は似ている。しかし、今は彼女は味方。それだけでも面白い。詩になる。話になる) -- リーア
- 戦乙女というにはいささか可憐さにかけるわね(爆発やらスケルトンの破片やら埃やらで汚れるのをあきらめた顔)
さあ急ぎましょう。次はどんなお話かしら……えっ、あ…そういえば貴方達、対戦相手同士ね。
敵同士だったというのに…変な人たちね(少しあきれた様子で二人を眺める) -- スー
- お褒めに預かり光栄の極み……とでも言っておこう(地面に落としたUZIを拾いなおし、手早くリロード)
弾薬にそれほど余裕はない。手早く進むぞ -- ジェーン
- 目的がたまたま合致しているだけだ……昨日の敵は今日の友と良くいうが、ようするに利害の一致で共にいるだけに過ぎない
私たちも同じだ(周囲を警戒しつつ、駆ける) -- ジェーン
- 最後に這っていた上半身だけのスケルトンが力尽きる。そのまま奥へ進むことができるだろう。 -- ???
- んだよー、つれないこといってー。まぁそういうところも気に入ってるからよしとしましょう(メモを取りつつスケルトンの残骸を蹴飛ばして塔に向かう)
さて、それじゃあ他の人たちがひきつけてる間に一気にやりましょかね。駆け上がろう -- リーア
- (力尽きたスケルトンの残骸を影が引き込みバリバリという租借音)戦乙女はドライなのね…んーやっぱり骨はいまいち軽い食べごたえ…
うふふ、貴方達を食べたらお腹いっぱいになりそうなのにな。でもお芝居が面白いから食べないであげるの。
(にっこり微笑み軽い足取りで奥へ進む) -- スー
- (再世の塔3Fへ)
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