名簿/474676
- (冒険からの帰還者達で賑わう街、時代は変われどこの活気だけはいつも変わらない)
(普段は通行人に避けられがちなルシフェルが人込みに埋もれる程の人波の中不意に、不意に横切った男性がある単語を口にし、通り過ぎる)
いわく、バクフ・カマクラ、と
(横切った男はルシフェルに聞こえる様に呟くと、路地裏へと入りこんでいった…今追いかければ間に合うだろう) -- ゼペット
- ――ッ!!(その単語に、首がギュルンと動いた)ば、バクフ・カマクラといえば……
かつての冒険者の中で、最も最初に「ゴリラ女」と評されたレジェンドでござるなりか……!? 記録も殆ど残ってなくて探すこと山の如しでござったのに……な、なにか知ってると見たでござる!!(キリッ) (太った巨体を素早く走らせ、路地裏へと追いかけていく)ま、待つなり〜!!!(汗) --
- ほう…あの人ゴミの中この反応とは…流石、というべきですかな
(路地裏、追いかけた先には『カース』と書かれたアダルトショップ、その店の前に佇むは眼鏡をかけた怪しい男と、 痛アーマーに勝るとも劣らぬキモいペイントの施されたウッドゴーレムとクレイゴーレムが仁王立ちしていた) 始めましてルシフェル=サン、私ゼペットと申します。今日は貴方にお聞きしたい事があって来ました。 (恭しく礼をするゼペットと名乗る青年、ピンク色に実際安いと書かれた羽織が何とも言えない怪しさを漂わせる) -- ゼペット
- ヌ、ヌオオ!?(立ちふさがるアダルトショップに戦慄する この近辺のエロ・オタグッズ店は網羅したと思っていたのに)
ヌ、ヌフウ……なにやらデンジャラスな空気……しかしっ!!!(くわっと目が見開き、ゴーレム二体に近づく)このペイント技術、プロの業前でござるなり!!!(爆) (とりあえず、ぱしゃぱしゃと写真を撮って)こ、これはこれはドーモ、ゼペット=サン。拙者はルシフェル・ミストと申し上げるでござる。気軽にるっしー☆と読んで欲しいなり(核爆) し、しかし拙者に用事とはいかなる?(汗)拙者はしがないオタクでござるなりよ〜?(滝汗) --
- では遠慮なくるっしー☆と呼ばせてもらいましょう。(冗談なのか本気なのか、真顔で愛称を呼びかける姿は何ともいえず不気味だ)
ご謙遜を。聞けばすっかり見なくなったという痛アーマーを復権させたのは貴方だというではありませんか ああ、話が逸れましたね。聞きたい事というのは至極単純…ズバリ、今流行りのジャンルをお教え頂きたいのです。 というのも私は心底どうでもいいのですが最近店の売上が落ちてきておりましてね。店長から何とかしろと言われてしまいまして。 そこで貴方に目をつけた、というわけです。(ゴーレムにポージング決めさせつつ淡々と喋る眼鏡) -- ゼペット
- (//土下座の勢いで文通スイッチを押しつつ就寝) -- ゼペット
- オフッ、その情報をどこで!?ゼペット氏、なかなかオタク造詣に深いと見たなり(驚)
ほうほう、なるほど……拙者もオタとして世間に真っ当に顔向けは出来ないと心決めておったでござるなり…… しかしっ!!!(クワッ)拙者の知識がこのオタ界への礎となるなら、拙者の知識を今解放せんっ!!!(感涙) ちなみに拙者は若干ニッチとされるゴリラ女萌え属性なり〜(爆) --
- 仕事柄そういった情報はよく耳に入るので。ふむふむ、メスゴリラキテル…と(メモしながら)
ちなみにるっしー☆としては次に来るジャンルは何なのでしょうかね(逐一聞きつつメモをとる。端々に入るネタにはきっちり反応するものの、顔は終始真顔) …成程、大まかな流行りに関しては大体把握しました。今後はこの意見を元に店のラインナップを考えていきましょう。 貴重な意見をありがとうございました、るっしー☆さて、聞いてばかりでは何なので(ごそごそ内ポケットから何か取り出し) 少ないですが感謝の気持ちを…(男がルシフェルに見せたのは、現役時代の雌ゴリラ呼ばわりされていた冒険者達の写真、どの写真もやたら筋肉だの睨むような表情だのが目立つ) 数は少ないですがよければ謝礼金代わりに -- ゼペット
- (散策がてら大通りを歩いていると、明らかに周りから避けられている男が視界に入る)
なんだこいつは…… -- ラヴァミピド
- んん〜(ぐい、と伸びをする男 その男は、あまりにも大雑把で、分厚く、キモかった それはまさに、キモオタだった)
いい天気でござるな〜、拙者のウキウキ気分も全開フルスロットルなり!(笑)おや? (視線を感じ、ラヴァミピドのほうをシャキン、と見た きらりとメガネが光る) --
- (視線があう。その漂う臭気、造形に顔をしかめ、不快感を隠そうとせず睨み返した)
……貴様、公共の場に出てくる時は相応の身なりにしろ。特にその臭いだ。不快甚だしい (と、よせばいいのにぽんぽんと出てくる言葉。通行人たちの視線が二人に刺さる) -- ラヴァミピド
- やや!初対面からいきなり罵られるとわ!?(驚)(仰々しいポーズで驚いた後、クネクネと動いた)
禿しく萌え〜!!(頬を赤らめて近づいてきた きもい きもすぎる) よく見ればゴスロリ幼女キタコレ!!写真失礼しまーす(爆)(いきなりカメラでぱしゃぱしゃと写真を撮り始めた) あ、目線こっちおながいしまーす、ドゥフフ♪(周囲がざわめく 何だこのひどい光景はと) --
- まず死ね(その小さい体からは考えられぬほどの鋭いハイキックが、ルシフェルのカメラを粉砕する)
ハァッ!!(そしてその勢いを殺すことなくクルリと回転し後ろ回し蹴りをその大きな横っ腹に放った) (ばっさばっさとスカートが舞い、男の通行人の視線をさらに集める結果となる) -- ラヴァミピド
- ぬあああーーー!!??拙者の一眼レフキャメラがーーーー!!!??(絶叫 甲高い、無駄に甲高い声)
ゴスロリ萌え幼女たん!いくらなんでもいきなりはロゴス!!! (横っ腹を殴られ巨体が吹っ飛んだ) (が)ズシャアアア(華麗に着地し滑り込みながらうつ伏せの姿勢、そこから別カメラを素早く出しスカートの中を激写) 見えたッッッ!!!(核爆) --
- ……良い度胸だ貴様……。(ラヴの周りの景色がゆがむほど、膨大な魔力が膨れ上がる)
神へ祈る間もなく涅槃へと送ってやろう。(と、手をかざし、ドン!と恐ろしく巨大なエネルギーが発射された) (憐れルシフェルの背後にあった商店は姿を消し、看板、品物、窓などが吹き飛ぶ) (が、巨体に似合わず素早いルシフェルはその場を離れており、捉えることは叶わず2、3、と立て続けにエネルギーを放ち続ける。) 逃げるな屑がッ!!!(閃光、爆風、人の悲鳴、乱れ飛ぶ瓦礫などで辺りは一瞬にして騒然となる) -- ラヴァミピド
- あややややややぁぁぁぁぁーーーー!!!!ゴスロリ幼女が拙者を亡き者にしようとしてくるでおまーーー!!!
あ、でもこういうのもツンデレとか言うでござるなり?(爆死)ってそんなこと言ってる場合じゃないなり!!! (軽快に動き回りエネルギー弾を回避しまくる そんな中でも写真を定期的に撮る姿はまさにオタの鑑) 「す、すげぇ……あのオタク逃げながらも写真を……!」「そ、そうか、この瞬間に写真を撮ることでバトル系の貴重な写真が撮れるってことか!」「なんて奴だ、キモ過ぎるッ……怪物めっ!!」 (周囲がざわめくと同時に、応援する声まで出だした)「いいぞ、もっと写真を撮れ、すげえぞアンタ!」「アンタこそオタクの鑑!ミスターパーフェクトだ!!」 --
- ……よかろう。そこまでして死にたいというのならな(連射していたのを止め、魔力を溜め始める)
(人の言葉ではない音が口から紡がれる。魔術の詠唱だ。膨れ上がる魔力はとどまることを知らない) 「おい、やばいぞこれ」「ちょ、ま、俺の家近いんだけど」(囃し立てていた衆人も顔面蒼白となり、我先にと駆け出した) (そうして、臨界点を迎えた魔力は……)―――滅べ カッ!! (その日、一つの街が地図から消えた) (ただし、そこまでしてもルシフェルは逃げおおせ、しとめることは叶わなかったという) -- ラヴァミピド
- セックス・・・? --
- おっと!拙者のところにもついに「セックス!」が来てしまったでござるな、ドゥフフ……
これで拙者も一人前の冒険者なり(爆)(ドヤ顔) --
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