名簿/505063

  • ん?…あれ?そういえば今見てみればトレンタは結局再出発はしてないのか?
    まぁ、冒険者であると彼女や妻としてはデメリットがあるからそのまま引退と言う手もあるかもだが -- リベル 2013-12-02 (月) 22:22:06
    • ああ、ちょっとな… マリウスの方の事件に関わっていたりして色々と忙しかったものでな。
      そういった暮らしも悪くはないが…どうだろうな、ボクの性に合うかどうか。
      -- トレンタ 2013-12-02 (月) 23:50:11
      • あいつも色々とあるみたいだったからなー…オウガも、フィニスも、リゲルも…それぞれ抱えてるからなー
        俺としては踏み込まず…あくまで、俺は俺として居続けるまでさ(あくまで日常側としてあり続けるつもりで)
        ん?なんだ、トレンタは似合いそうだと思ったのにトレンタ自身は待つ日々は嫌なのか? -- リベル 2013-12-02 (月) 23:56:56
      • なに、みんな分かっているはずさ。日常に帰って来られることの嬉しさというものを。
        だから…そのための受け皿があるというのはありがたいことだ、ありがとう、リベル。
        いやなんというか…専業主婦としてやっていけるかという疑問があってな。 試作品だ、食ってみるか?(持ってきたのはスイートポテト…らしいが、不気味なほどに紫色をしている)
        -- トレンタ 2013-12-03 (火) 22:25:51
  • I need a hero
  • I'm holding out for a hero till the end of the night
  • he's gotta be strong and he's gotta be fast and gotta be fresh from the fight
  • カップル連中にコンドームを配る運動実行委員会会長の俺でも流石にトレンタには配れないな…
    まぁ、二人ならその辺りちゃんとしてるだろうし、配る必要もないんだろうが… -- リベル 2013-11-20 (水) 23:11:18
    • いい心がけだが暇で寂しい男に見えるぞリベル。 むしろボクが配る方だろうな、妊娠検査薬なんかと一緒に。
      まぁ、まだ必要な状況にはなっていないんだが…… そういうキミの方はどうなんだ?
      -- トレンタ 2013-11-21 (木) 00:20:38
      • 寂しいとは失礼だな、これも弟分妹分が若さに任せて大変なことにならないためにもという兄心がだな…あぁ、それはまた後日でいいんじゃないか?50個渡したから流石に一月は…いや、持たないか
        いずれ必要になるとは思うが、二人とも奥手と言うか真面目と言うか堅物というか…まぁ、だからこそ結ばれたんだろうが
        ん?俺か?変わらずだなー…あと、トレンタ。あのカニあのレースに出したのか… -- リベル 2013-11-21 (木) 21:49:00
      • 暇という部分は否定しないんだな。 ん…それはオウガのところか、ユエのところか…? ……あり得るな。
        うーん、なんだろうな、オウガたちの様にいちゃいちゃするというよりも…一緒に静かにすごすのが楽しいと言うか。
        一度はそういう相手ができたのだからやろうと思えば出来ない事はないだろうに。 …ん、ああ。可愛い子には旅をさせろと言うだろう? せっかくの機会だからな。
        -- トレンタ 2013-11-21 (木) 23:07:21
      • まぁ、ある程度暇は暇だからな。忙しい日もあるが…あぁ、両方だな!あ、でも紫暮にはまだだったか
        あー…そりゃそうだなー…縁側で一緒にお茶飲んでるのが似合いそうだもんな
        一度できたからこそ難しいってこともあるんじゃないか? …なかなか千尋の滝から落とすようなスパルタだな… -- リベル 2013-11-21 (木) 23:16:20
      • 何にせよ、医者の必要がないのなら何よりだな。 だがそこは程々にな…コンドーム配るおじさんなどと呼ばれないように。
        人にはいろいろと居心地のいい環境や距離感と言うものがあるものさ。 状況次第で変わってくるものではあるけれど。
        そう言ってるうちにいい相手も出来てたりしそうではあるがな。 もし失敗してもハサミを片方もがれる程度で帰ってくるだろう。しかしあのカニもなかなか善戦しているようでね…
        -- トレンタ 2013-11-22 (金) 22:35:11
      • 流石に嫌だな、コンドーム配るおじさんは…まだサーファーおじさんの方がマシだな…
        まぁ、それもそうだなー…一番子沢山になるのがトレンタだったりしてな?
        さてなー、こればっかりは流れ次第ってところだな…それで済むのが凄いな…あぁ、うちのクラゲもなかなかだぞ?流石は漁師の中でも恐れられる存在 -- リベル 2013-11-22 (金) 23:05:02
      • 一歩間違えば不審者だからな、マリウスに逮捕されないように気をつけるといい。
        ふふ、どうだろうね? ボク自身、自分の遺伝子や形質がどう継承されるのか見てみたくはあるけれど…こればかりは授かりものだしな。
        何せカニだからな、足は切り離して逃げるように出来ているものだ。 ……ああ、あの猛毒があるという… しかし良くあんなもの捕まえてきたな。
        -- トレンタ 2013-11-22 (金) 23:25:46
      • いや、流石に捕まりはしないんじゃないか?ただ、女の子にセクハラと言われると捕まりそうだが…男子に渡したらまたホモ疑惑か
        あー、なるほど…そういや、どんな子が生まれてくるかは分からないのか…まぁ、神様だってそう意地悪じゃない。きっと可愛い子が生まれてくるさ
        あぁ、ウェットスーツ&手袋してりゃあいつはそう怖くないぞ?ただ、どうやって冒険してるかは聞かないでくれ。俺も分からない、分からないんだ…(目をそらして) -- リベル 2013-11-22 (金) 23:29:42
      • 最低でも職質モノだな。 だからこそ程々に…といったところか。
        自分でも自分の体の事は良くわかっていないくらいだからな… だがボクもこうして普段はヒトの姿でいるわけだし、うん、きっといい子が生まれるぞ。
        見た目はなかなか、宝石みたいで綺麗なんだが… うむ、それを言い始めたらうちのカニはもちろん、スーパーボールなども…
        -- トレンタ 2013-11-23 (土) 00:16:39
      • まぁ、3組の次がなかなか出来ないみたいだしそんな配りまくるってこともないんじゃないか?多分な
        ハハハ、なんとかなるさ。きっとな? あー、見た目はなー…でもビニール袋みたいって感じでもあるが
        何にせよ、お互いの海産物の健闘を祈るばかりだな…それじゃあまたなー -- リベル 2013-11-23 (土) 00:28:58
      • ふむ…そうなのか? 他の女子勢も上玉ぞろいですぐに売れていくかと思ったが…
        すべての可能性を懸念していたら何も出来ないからな、ドンと構えているくらいでなければ。
        ああ見えてうちのカニもやり手だぞ? 結果が楽しみだな。
        -- トレンタ 2013-11-27 (水) 20:04:44
  • 「怪物の姿を思い浮かべてみてほしい」「たてがみの逆立った獅子の頭に山羊の体、毒蛇の尾をもつ怪物の姿を」
    「呼び名などない ただ「化け物」とでも呼ぶといい」「名前は符丁に過ぎず、己がそう呼ばれていると知覚できれば十分なのだから」
    「もしも恐れを知らないなら、とくと目に焼き付けるがいい」「嘲りの言葉に牙を剥く怪異の姿を その小さな身体から生える無尽蔵の異形を」
    「遠き世の綺譚にいわく、その性は淫靡にして言語を絶する夢の写し身なりと」「一説によれば、寓意に満ちた女の似姿であるとか」
    「人、それを奇迷羅(キマイラ)という」
    「嗚呼しかし、子供らは言葉を知らぬ」「そう、知る由もないんだよ」「その生き物はとてもとても珍しいからね」
    「だから幼子は幼子なりの語彙をもって、それを「化け物」と呼んでみるのだ」
    -- 2013-11-18 (月) 22:03:54

    • 黄金歴250年、某日――

      • (憤懣やるかたない、という言葉を知っていたわけではないが、意味を教えられたならまさにそれだと元気に頷いたことだろう)
        (少年は答えの出ない問いに囚われている 擦り剥いてしまった肘の痛みも、背後の少女に慰めの言葉をかけることさえも忘れて)
        (「見て見ぬふりをするな」と叔父は言った すすり泣く様な吐息を、しゃくりあげるような声を聞きながらその言葉を思い返した)
        (きっと何かが欠けていたのだ 理不尽なことを止めるには、まだ何かが足りていないのだ)………トレンタ、おれはダメなやつだな -- マリウス 2013-11-18 (月) 22:06:10
      • (自分にとってはいつもの事だ。罵られ、石を投げられて、時には抵抗もしたりするが最後は帰ってシスターに泣きつく。それが半ば日課だった)
        (そんな自分の日常に飛び込んでくる物好きがいた。まるでヒーローのように、颯爽と)
        (自分にはそんな人物なんて現れるはずが無いと思っていた。自分はそんなヒーローに成敗される側であるはずの怪物なのだから)
        (だから、嬉しさと驚きと…様々な感情が入り乱れて、その日の涙はなかなか止まってくれなかった。でも、明確な意思を持ってその言葉は否定したくて、声を振り絞る)……ち、がう…
        -- トレンタ 2013-11-18 (月) 23:18:12
      • (叔父はいつも言葉が足りない人だった 一を聞いて十を知れと言って憚らないタイプの大人だった)
        (そんな無茶振りに憤っているわけでは断じてない むしろ、その矛先はせいぜい虚勢を張るくらしかできなかった不甲斐なさに向いていた)
        (ぐずついた声に引きずられて泣きたくなった 擦り傷がうずうずと痛んでも強がるしかないのだ)いーやちがわないな
        おれもダメだけどおまえもダメだ! びーびーびーびー泣くなよな おまえ、くやしくないのかよ -- マリウス 2013-11-18 (月) 23:30:17
      • (少々乱暴な少年の言葉に口を真一文字に結んで、元から赤い目に涙を溜めたまま、じっとマリウスを見据える)
        (ずびぃっ、と派手な音を立てて鼻をすすり、何か言いたげに唇をわななかせて)……くやしい、けど…
        (そう思ってたまにやり返したりもする。でも、怪我をさせてしまったり、その結果更に相手を煽り立ててしまうのが嫌でもあった)
        ………どうして、ボクのみかたなんか…するの…?(嬉しかったのは事実だが、庇った事で一緒に標的にされるかもしれない。その懸念が今は先に立った)
        -- トレンタ 2013-11-19 (火) 00:01:37
      • (叔父という人は、決して答えを教えてくれなかった 頼りにすればするほど冷たく突き放されてしまうのだ)
        (結局いつも自分の頭で考えるしかなかった 時には思い違いの代償を支払わされ、痛みを味わえば二度と間違えなかった)
        (見るからにひどい顔だった 元から紅い目は泣き腫らして充血し、顔じゅう朱がさしたように赤くなってしまっていた)
        (こんな時もしも叔父がいたら、「男の中の男」だった父が見ていたらどうしていただろう?)
        (年下の、しかも女だ)あーのーなー! だったら言い返せっての! びびってたんだぞあいつら おまえにびびってたんだ
        おまえへんしんできるだろ まねできねーからびびっちまってんだ おれもむりだった もーちょいでいけそうだったんだけどな…!
        (びしっと指さした先に変な触覚が生えて)いいかトレンタ、おまえはすげーやつだけどダメダメだ! つよくなれよ おれもつよくなるからさ
        (そしてまた問いかけに突き当たる けれど、今度は答えられる問いだ)おれはせいぎのみかたになるおとこだからな とーぜんだろ? -- マリウス 2013-11-19 (火) 00:28:46
      • (唐突に大きな声を出されてびくりと竦む。相手がいつものいじめっ子ではないというのに、いちいち怯んでしまう情けない自分が嫌になる)
        で、でも…言いかえしたり、やりかえしたりしたら…みんな、こわがるんだもん… いたいのや、こわいのは…だれだって、イヤだよ……
        (触覚も少女の様子と一緒に、しゅんと項垂れたまま。しかしぎゅっと拳を固め) で、でも…うん、泣かないように…がんばる……
        (まだまだ未熟で小さな決意だったが、それでも前に進んだ一歩だった)えっと…それじゃ、マリウスがせいぎのみかたになったら…こまったとき、たすけにきてね?
        -- トレンタ 2013-11-19 (火) 21:05:10
      • (聡明な少女だった 後年の自分であればそう評したことだろう 少女は自分で答えを見つけ、受け入れることにしたのだから)
        …ばかだなおまえ、ほんとばかだろ なんだよそれ、わけわかんねーよ…(わからない、わかりたくもないのに理解してしまう)
        (少女は悲壮な決心をした 来る日も来る日も人知れず、たったひとりで耐えてきたのだ 鼻の頭がツンとしてむずがゆくなった)
        (強くなければ生きていけない 優しくなければ生きてはいけない(・・・・・・・・) ローレル・キャニオンの私立探偵はそう言い放った)
        (呆れるほど優しい少女に向きあってみてふと気づく 自分の弱さを責める前に見習うべきものがあったはずだと)
        まかせろよトレンタ、どこにいたってたすけにいく おれがぜんぶどーにかしてやる だからおまえもさ、ぜったいにあきらめるなよな!
        (固く握りしめられた手をとり、精一杯自信満々な顔をしてみせて)やくそくできるか? -- マリウス 2013-11-19 (火) 23:20:13
      • (物言いこそ乱暴だったが、自分を励まそうとしてくれている事は分かっていた)
        (だからこそ、こんなにも気にかけてくれる「いい人」を巻き添えにしてはいけない、とも思っていた)
        ……うん。 つよく…なるから……(ぐしぐしと服の袖で涙を拭って、少年の手を握り返す)
        (巻き込まないためには、自分が強くなって虐められなくなればいい。その決意を持って、少年の顔を見つめ返す)
        ……やくそく。 マリウスがヒーローになったら、ボクもなにか…マリウスのやくにたてるように、がんばるから。
        (しかし仮に巻き込んだとしても、この少年は今のように自分を励まして心強い表情で澄ましているのだろう。そう思うと少し気恥ずかしいような気がして、俯きがちに頷いた)
        -- トレンタ 2013-11-20 (水) 00:05:56
      • 「「その答えが聞きたかった」」

        (何の前触れもなく、少年のセリフに混線したようにもう少し大人びた声が重なる)
        (唐突な浮遊感、消え失せた足場の代わりに底抜けに青い空を落ちていく 風をはらみ、弾丸よりも速く自由落下の慣性を味わって)
        手を離すなよ、ドクター!(力強く腕を引き、体勢を変えて少女の身体をお姫様だっこのような形に抱きかかえる)
        ここは夢と現実、精神と物質の狭間にある場所だ お前は今、思考迷路の中にいる 夢を見てるのさ
        取り込まれちまった人間は過去の体験に囚われる 現実の身体は霊安室(モルグ)もどきの棺桶(クレードル)に寝かされてるが、夢の中じゃいい思い出だけを延々繰り返しちまう
        こいつはおそらく、《眠り姫(スリーピング・ビューティ)》ってモデルだ どうだ、いい夢見られたか?(少年の姿のまま、風圧に負けないように声を張って) -- マリウス 2013-11-20 (水) 00:18:41
      • な…にっ………!?
        (転寝から醒める時の不思議な浮遊感のようなものが身体を包み、幾分情けない声が漏れた)
        ん、ん…? 夢、だというのか…? これは、ボクは今…!? キミも夢の一部なのか…?(思わず自分を抱きかかえる少年に腕を回して抱きつき、遅れて覚醒した意識で周囲を見回す)
        ……そうか。 ボクにまで効果を発揮するとはなかなかよく出来たまやかしじゃないか。
        悔しいが効果は抜群だったよ、いい夢だった! 束の間の郷愁に浸れたよ。 でも…悔しいならやり返さないとな?(記憶の中で交わした言葉を反芻し、腕の中からニヤリと笑ってみせる)
        -- トレンタ 2013-11-20 (水) 00:35:54
      • そりゃよかった どんな悪党でも無力化できちまう夢のマシンって触れ込みでな 実際そう呼ばれてるだけのことはある
        だが、所詮はまやかしだ お前は無意識の海に沈んだ記憶を演じなおした そうすればたしかに、限りなく本物には近づける
        だとしても、本物は最初の一度だけに決まってる 俺たちの過去は何度も繰り返せるほど安っぽくできちゃいないんだ
        さて、詳しい話はまた後だ! というか、お目覚めの時間だ さっそくお前の手を借りたい ちょっと目瞑っててくれないか?
        なるべく手短に済ませる(腕の中の少女が目を閉じるのを待ち、本当に手短に済ませるつもりで事務的な口付けを交わす)
        (その味をたしかめる間もなく、うたかたの夢は不意に途切れて 基底現実に連れ戻され、すぐに「現実感」と呼ぶべきものが五感を襲う)
        (異能犯罪者のために設えられた特別製の独房区画 未来世界の霊安室じみた空間の片隅で、青年は棺の中身にもたれかかっていた)
        (おかしな姿勢でいたせいか身体の節々が痛んだ 濡れた唇に女の歯が当たっていた 眠り姫がすんなり目覚められる様に、もう一度だけ重ねなおして) -- マリウス 2013-11-20 (水) 21:43:45
      • ふむ、ただ単に良い夢を見られるだけの機械なら是非とも欲しいところだな。
        しかし収監用にこんなものを使う辺り、趣味の悪さがよく分かるというものだ。
        ……そうだな。 良く眠った事だし、そろそろ身体を動かしておきたいところだ。
        目を…閉じる?こうか…? んっ……!?(促されるままに目を閉じれば、柔らかな感触が唇に触れて驚いたような声を上げた)
        (抗議の声を上げる間もなく急速に現実がまやかしを拭い去ってゆく)
        〜〜ッッ!?(ぱちりと開く赤い瞳。周囲の状況などまるで頭に入らないまま、重なったままの唇に顔がどんどん赤くなる)
        -- トレンタ 2013-11-21 (木) 00:04:44
      • (起きたと見れば唇が離れ、ごしごしと手の甲で拭う その仕草に他意はない)寝入っちまってる姫さんを起こす方法が一つだけある
        誰でも知ってるやり方だ でもって、実はそいつが大正解だったりするわけだ なかなか洒落がきいてるとは思わないか?
        悪かったな、戻ってくるのに随分かかっちまった かれこれ三日三晩は寝かされてた計算になる どこか痛むところはないか?
        気分はどうだ?(口をあけたままフリーズする女医の背中とふとももの下に腕をさしこみ、精密機械の揺り籠から抱え出して)
        (無人の制御室に運びこみ、いかにもお役所の備品然とした事務机に腰かけさせた 目に付いた着衣の乱れをそれとなく直しつつ)
        喜べドクター、お前が寝てるあいだに手続きを済ませておいた フレイザーの調書が穴だらけでな、今回の立件は見送られることになった
        署の人間に代わって俺が謝っとこう けじめだ すまなかったな、ドクター お前もいい気分しなかっただろ -- マリウス 2013-11-21 (木) 01:01:40
      • バっ……!(真っ赤なままで何か言いたげに口をぱくぱくと。照れと怒りと焦りが入り混じってうまく言葉にならない)
        あ、あのな! 眠り姫を起こすようなつもりでするならもう少しムードや余韻というものをだな!?(抱え上げられてから数秒、ようやく矢継ぎ早に言葉が口から飛び出した)
        (唇に残る感触と、自分を支えるたくましい腕と。間近に見える男の顔を直視できずに目をそらす)
        あ…ああ、少し頭がくらくらするが問題ない。 しかしそんなに長時間寝かされていたようには感じなかったが…
        (ようやく一息つけた気分になりながら落ち着いて状況を脳裏で整理する)
        ボクの嫌疑などもともと冤罪もいいところだ、必ずそうなると信じていたから問題ないよ、ありがとう…マリウス。
        しかし例の荷物はどうなった? 欲しがる奴がいたらくれてやれ、と言ってはいたが…本当にあれでよかったのか?
        -- トレンタ 2013-11-21 (木) 22:45:39
      • ずっと眠りこけてるやつには時間の概念さえ必要なくなる だから失くしちまうんだよ そういう恐ろしさもあってだな
        …わかった、ムードだな 何か考えておく お前の好みにあう様にも努力する その代わり今は待て、おあずけだ
        (荷物の行方を問われれば不敵に笑って)そいつを今から探しに行くのさ あの証拠品のある場所が俺たちの最終目的地ってことになる
        そこでお前の力を借りたい なあドクター、油の匂いを覚えているか? 包み紙に染みこませてあっただろ
        あれは丁字油といってな、極東のサムライが刀を手入れするのに使ってた植物性の油脂だ 知っての通り、独特の匂いがする
        お前にはその痕跡を辿ってもらいたい 俺の読みが正しければ、書類はまだ署内のどこかに眠ってる 嗅覚に優れた生物なら朝飯前の仕事だ 頼めるか? -- マリウス 2013-11-22 (金) 02:42:23
      • お陰で懐かしい姿が見られたことは良しとしておこう。
        見た目も中身も…キミはあまり変わってない気がするがな。(昔からこんな調子だった事を思い返し、赤いままの顔に苦笑を浮かべ)
        なんだ、姫様から今度は警察犬扱いか? 随分じゃないか。 もちろん覚えているさ、大事なものだと思えば自然と覚えも良くなる。
        つまりその書類の在り処こそが…一連の黒幕の居場所、と思えばよさそうだな? いいだろう、ケリをつけに行こう。
        (言うが早いか、女医の顔は人狼のようなイヌ科の獣へと変貌していた。猟犬のように高鼻で匂いを嗅ぎ、その痕跡をたどり始める)
        -- トレンタ 2013-11-22 (金) 23:02:20
      • 俺の犬になれと、そんな風に言った覚えはないが(濡れた鼻先に触れ、骨格をなぞってマズルを包む 顎の下の毛並みをくすぐって)
        お前は闇を見通す梟になれる その気になれば貪欲なる巨獣(ベヒモス)にも、嫉妬に狂う(レヴィアタン)としても振舞える それはお前だけに許された特権だ
        人が歴史なんてものを書きはじめるより前の、古めかしい記憶を揺り起こす神話の知識だ 神々の御業だ 誇っていいことだと俺は思う
        (番号つきのロッカーから取り戻した私物と白衣を渡す 机に腰かけた女の前に跪き、片脚ずつ履かせた靴に口付けして)
        見たこともない品種だな シェヴォーダンの獣か、それともバスカヴィル家の魔の犬か(そんな猛犬どもであるものか その姿は優美で、むしろ高貴ですらある)
        (オリエントの冥府を統べる犬頭人身の神を思った 永遠の都の地下墓所にも似たこの場所にはおあつらえ向きの相棒だ)
        (飾り気のない昇降機に乗り込み、心当たりのある先を思い起こしながら隣を見て)誰にも鉢合わせないことを願うばかりだな -- マリウス 2013-11-23 (土) 20:02:57
      • ふ…誰かのためになるならば何にだってなってみせるさ。(犬のように撫でられれば、犬がそうするように目を細め)
        買いかぶりすぎだとは思うが… そうだな、この力があるからこそ出来ることもある。
        (白衣を羽織り、靴を履かせてもらいながら、無神経なのか紳士的なのか判別のつかない男の顔を見下ろして)
        こんな話を知っているか? 東洋には鵺というキメラがいて、その姿を見た者は「あれは虎だ」 「いやサルだ」と口々に言うという。 同じものでも見る者や見る部分によって正体が変わってしまうという不思議な事例さ。
        この姿を見てキミが感じたものがキミだけの正体になり得るかもしれないぞ?
        (なんとも楽しそうに返しながらも、匂いをたどって水先案内につく。昇降機に乗り込めば、体の前で両腕を覆うように白衣を被せた)…こうすれば護送に見えるだろう。
        -- トレンタ 2013-11-24 (日) 23:05:01
      • この目で見ているモノが本質だとは限らない むしろ見間違ってる場合の方がずっと多い それならキメラも人も大差ないさ
        俺はいつでも、ありのままのお前を見てきた こうであってほしい、なんて願望があったことは否定しない
        だからといって、勝手な色眼鏡をお前の姿に重ねて見たことはなかったはずだ(昇降機から吐き出され、薄暗い廊下に踏み出して)
        ドクター、お前は鏡だ 俺にとっても、他の誰かにとってもそうだった 俺はお前に俺自身の姿を見てきた
        (ひっそりと静まりかえった明け方の市警本署は荘重にして静謐なる神殿めいていて 階下から順に痕跡をたどって歩いた)
        親父や叔父貴みたいに強く正しくあるために、俺はお前を利用してきたのかもしれん そんな気がする カッコつけてたんだよ
        付き合わされる方はいい迷惑だっただろうな(階段を上るたび重圧に肌が焼け付く様な感覚に襲われる 胃のあたりがむかむかとして痛んだ)
        (時間帯のせいか、数えるほどの人数としかすれ違わなかった さぞ不審に思われたことだろうが、さいわい顔見知りには出会っていない)
        ん…(探索行の終着点、庁舎の最上階へと続く階段に灰青色のトレンチコートが翻る 靴音を追って昇れば、廊下の先に市警本部長その人がいた) -- マリウス 2013-11-25 (月) 00:54:48
      • (白髪の入り混じった彫りの深い顔がこちらを振り向き、何ごとか言いかけて口を引き結び、踵を返す)
        (これまでそうしてきた様に、その背を追うことを知っているのだ 廊下の半ばまで突き進めば、叔父は執務室の前までたどり着いていて)
        (その手が扉にかかるさまを見ていた 取っ手がゆっくりと回され、押し開けるように前方へと力がこもっていくさまを)

        …!!(刹那、耳朶に木霊する声を聞いた 一度聞いてしまえば決して忘れられぬその声が、悪魔の嘲笑であることを知っている)
        動くなよ、トレンタ!(世に隠されてきた真実が、これから先も永遠に失われることを嘲っているのだ 心臓が跳ね、破裂しそうなほどの早鐘を打っていた)
        ッ――叔、父、貴ィィィィィ!!!(声が先か駆けるが先か、喉が潰れるほどの絶叫をあげて前のめりに板張りの床を蹴って進む)
        (彼我の距離が埋まるたび耳障りな警鐘が乱打された 自己保存の本能に逆らい、絶対の死地へと突進していく)

        (耳を聾する爆音が轟き、緩慢に凍りついた世界で雑多な建材が廊下側に向かって膨らみ砕ける その裂け目から炎の舌が這い出していた)
        (両開きの扉がへし折られ、蝶番から吹き飛んで叔父の身体を巻き込んでいく 視界の全てが閃光と紅蓮に塗り潰されて)
        (間に合わなかった、という確信めいた感触があった 爆風にあおられた建材か何かが直撃し、頭蓋が激しく揺さぶられた)
        (彼女に頼るべきだったのだろうか どちらにせよ悲しませてしまったに違いない 申し訳なさを持て余しながら意識は闇へと落ちていく)
        (後に市警本部はじまって以来の惨事といわれたテロ事件は、庁舎上層階の全損をもって幕を開けたのだった) -- マリウス 2013-11-25 (月) 00:55:02
      • 鏡…か。ドッペルゲンガー…とでも言うべきか。 それが人の為になっているのならば嬉しいよ。
        (匂いを辿る足取りは淀まず、正確に。ヒトとしての自我を持つ分、下手な警察犬よりも優秀だった)
        …分かってないな。 ボクがそんな事を迷惑に思うような性質だと思ったか? 昔からキミには感謝しているよ。今もこうして助けに来てくれた。 それだけで十分さ。
        キミは約束を守る男だ、偽善だとしても善は善だ。 ん……
        (マリウスとその視線の先の人物を見比べる。マリウスの様子と匂いの先を見れば、その人物が誰なのか類推するのは簡単だった)
        待て、マリウス!(ふと気をそらされた数瞬の出来事。伸ばした手が空を切り、不穏な匂いが過敏にしたままの嗅覚を刺激した)
        (嗅ぎ慣れないが、その組成は手に取るように分かる。実験室のフラスコの中のように、脳裏で組み立てられていくその組成が一つの化学物質をはじき出していた)
        マリ……!(爆発物。張り上げた声が轟音にかき消される)
        (目にした光景は、古い記憶に似ていた。いじめっ子の手を逃れようと身を潜めた箱の中から見た光景。外から潰され、引き裂かれてゆく世界)
        (その世界に、自分を娶ると約束した男が呑まれようとしている。背筋をざわめきのようなものが駆け上がり、次の瞬間には変異が始まっていた)
        マリウゥゥゥス!!!(押しつぶれる構造体を押し返さんばかりの勢いで膨れ上がる女医のシルエット。途切れ行くマリウスの意識の中でどこまでが認識できたのか。悲痛なその声と共に、世界は暗転した)
        -- トレンタ 2013-11-26 (火) 22:30:31
  • トレンタ! マズいことになった 例の荷物は無事か?(息をきらせ、見るからにうろたえた様子で飛び込んでくる刑事) -- マリウス 2013-11-16 (土) 21:20:32
    • んっ…どういうことだ? とりあえず…怪我は、してない…か?(珍しく慌てた様子の男に目を丸くしながらも)
      ああ、荷物ならそこの鞄に入れてあるよ。ベッドの下の往診カバンだ。
      -- トレンタ 2013-11-16 (土) 23:25:30
      • 俺は問題ない それより荷物だ 話が漏れちまってたんだよ お前が回収する前にすり替えられてた疑いがある
        見せてくれ、中身を確かめたい(薄く笑って鞄を検め、油紙に包まれた書類の束を取り出して)これで間違いないだろうな? -- マリウス? 2013-11-16 (土) 23:32:42
      • …そういうことか。 モノの真贋はキミにしか分からないからな、確認してくれ。
        ああ、それで間違いない。ここに居るときはもちろん、外出する時も持ち歩いてるものだ。中身は回収した時のままだが……?
        -- トレンタ 2013-11-17 (日) 00:11:43
      • ご苦労、協力に感謝する まさか、こんなにたやすく事が運べるとはな(拍子抜けした様子で顎を揉む 顔を一撫ですれば全くの別人、燃えるような赤毛の若者に変わって)
        申し遅れたが、俺はこういう者だ フレイザーと呼んでくれ(市警の紋章があしらわれた黒手帳と印璽付きの令状を示す)
        未来の旦那のご同僚さ 部署は違うがね(左手を挙げれば制服警官が大挙してなだれ込み)さて、お次は二つ目の用事だ -- フレイザー 2013-11-17 (日) 00:13:51
      • ………なるほど。 最近の警察は市民相手に詐欺も働くらしい。(首を振り、嘆息しながら相手の姿を見据える)
        部署、ね。 どういう用事かは知らないが…一つ、質問に答えてくれないか。(冷めたコーヒーのカップを片手に、落ち着き払った様子で警官隊を見回し)
        単刀直入に言って、キミらはマリウスの敵か?味方か?
        -- トレンタ 2013-11-17 (日) 00:58:17
      • (皮肉の言葉も冷ややかな視線も、どこ吹く風という顔をして)言ったはずだ、ただの同僚だとな 敵も味方もあるものかよ
        そこにはたった一つの真実があるだけだ そして、真実をどう捉えるかは俺たち以外の誰かが決める
        医学博士トレンタ・カリエール 未認可薬剤の提供と希少生物保護条約、附属書I種の密輸入に関与した疑いで同行を願いたい
        あんたにはしかるべき手段を通じて異議を申し立てる権利がある 弁護士を立てて法律上の保護を受ける権利が認められている
        わかりやすく言い換えてやろうか(証拠品の束を懐に押し込み、手首を差し出すように促して)「あんたを逮捕する」
        つまらんことは考えてくれるなよ あいつのためだ 俺もこんなことで同期の人間を失くしたくはないんでね -- フレイザー 2013-11-17 (日) 01:08:50
      • なるほど、走狗は走狗に過ぎんということか。 マリウスとの関係はともかく…そのやり方が気に食わないな。
        少なくともそういう手段を用いなければならない程度には後ろ暗い理由があるのだろう?(空になったカップを置くとゆっくりと焦らすように立ち上がる)
        ……どちらも覚えは無いな。 特に後者だ。逮捕者自身が保護生物だった場合はどうする? 相変わらず法という物は穴だらけだな。
        ボクに手錠をかけたいというのならば、いいだろう、かけるといいさ。 だが手錠は何本ある? 手持ちの数で足りると思うか?
        (言うが早いか全身から顕現する腕、腕、腕。甲殻を持ったもの、鱗を持ったもの、軟質の触手から岩石のような肌を持つもの、刃を持つもの、棘を持つもの。質量も骨格も無視して異教の神のように無数の腕を持つ異形の姿がそこにあった)
        -- トレンタ 2013-11-17 (日) 21:15:54
      • 正義の女神は盲目だ 何が正しいの、間違ってるだのは世の中に信任された知恵のあるやつが話し合って決めることになってる
        俺自身、あんたが正しいかどうかを決める立場にないのさ いかにも、法の抜け道は存在する 完全な法なんざ夢物語だ
        だとしても、俺もあんたのフィアンセも身体を張ってそいつを守ってる 手段も選ばずにな 目的が手段を正当化するわけだ
        この俺を信じろとは言わないが、法の下の平等は信じるに値するものだ 容疑が固まるその日まで、あんたの名誉は保たれる
        何、ひとつあれば十分じゃないか?(若い制服警官が恐怖の叫びをあげそうになるのを手で制し、愉快そうに目を細めて怪物の姿を直視する)
        言ったよな、俺は事を荒立てたくない あんたもそうだ 早いとこ終わらせちまおう(邪魔な腕を押しのけ、人間の手首に手錠をかける) -- フレイザー 2013-11-17 (日) 21:32:29
      • その法という物もヒトがヒトの為に生み出してヒトが運用しているに過ぎないものだ。 今その法とやらは一体誰の手の内にあるんだろうな?
        いいだろう、今は大人しくしておいてやる。だが意に沿わないと感じた時は容赦なく取って食うぞ。 ヒトの法が化物に通用すると思ってくれるなよ?
        (手錠のかけられた腕を掲げ、残りの腕を引っ込めて赤い目を細める)
        ああ、ところで…その荷物、確認しなくて平気なのか? 欲しがる奴が居たらくれてやれ、とは言われたが本物である保証は無いぞ?(含みを持たせ、口角を持ち上げて問う)
        -- トレンタ 2013-11-17 (日) 23:25:00
      • さあね 俺は刑法の不備について議論を戦わせに来たんじゃない(勘弁してくれ、と気だるげに両手をあげる)
        大したじゃじゃ馬だな 医者といえば変人揃いと相場が決まってるが、あんたも相当だぞ 変わり者同士、あいつにはお似合いかもしれないが
        (自分に宛てられた言伝の様な台詞を聞けば訝しげな顔をして)あの男がそう言ったのか? あいにくだが、俺には関係のない話だな
        俺が受けたオーダーはこの紙切れの束とあんたを回収するところまでだ 署についたら別の人間が引き継ぐことになってる
        行き先はおそらく…特別製のスイートルームになる 俺を恨んでくれるなよ この機会に「人畜無害」って言葉の意味をよく考えてみるといい
        (遠巻きに見守る制服警官たちの間を抜け、憂鬱な気分で無線端末のスイッチを押し込みながら市警本部への護送を開始する)
        (この街に出没した異能犯罪者たち、過去に名だたる怪人どもを収監してきた地下大深度の留置場へと、一路帰途をたどって) -- フレイザー 2013-11-18 (月) 00:26:22
      • 議論じゃないさ。ヒトが権力を行使する時、主観と欲が混じる場合も往々にしてあるという事実を述べたまでだ。
        飼い慣らされるだけの腑抜けた走狗にはなりたくないものでね。 そしてそもそもその変人の基準もヒトの物差しだ。
        (喉の奥で笑い声を漏らし、嘲るような笑みはそのままに) ボクがすんなりと本物を渡すかどうかも関係無さそうだな。まぁそれならいいさ。
        あいにくと、降りかかる火の粉は払うタチでね。 前例が役に立たない生物も居ることを覚えておくといいさ。
        (最後まで強気な姿勢は崩さずに連行されてゆく。もちろん、言葉はブラフなどではなくいざとなれば全力で抗う心積もりのままで…)
        -- トレンタ 2013-11-18 (月) 01:01:45
  • "出前"の時間だオラァ!!(診療所の戸を蹴破る、岡持ちもったチャイナドレス) -- 月華 2013-11-12 (火) 22:37:16
    • ああ、来たか。 見ない顔だが新入りか?(チャイナのスカートめくってみたりしながら) -- トレンタ 2013-11-12 (火) 22:48:30
      • いちいちまんこ見て判断してんのかおめーはよ!!(kawaii!パンダのぷりんとぱんつ)
        …いろいろあってバイトしてんだよ(こえー赤眼にオドされてよ…と、げんなりした様子。足を買われて例の飯店の出前係にされてるようだ) -- 月華 2013-11-12 (火) 23:02:18
      • いや、あの店の店員なら大体は判別できるからな。 …しかし、凄いの穿いてるんですって雰囲気の普段の言動とは裏腹に随分と可愛らしいのを穿いてるな。
        なんだ、何かやらかしたのか?(チャーハンと点心数品を受け取り、代金を用意しながら)
        …ああ、因みにだな、あそこの店長一族はチャイナのプロでな。 ラインの出る下着は穿かないそうだ。 その上で鉄壁の防御を身に着けているという話だぞ。
        -- トレンタ 2013-11-12 (火) 23:12:36
      • なにで判断してんだっつの…(マジでパンツで判断するやつがいるか!!という顔、裏腹は余計だ!とも)
        まあね、金がいろいろ要りようなんだわ…(オウガから借金のあれこれは聞いてるかもしれない)
        そいつはなんとも、あやかりてーモンだね…(ちょっともらうぜ、と当然のように点心をつまみぐい) -- 月華 2013-11-12 (火) 23:16:41
      • ボクの目だって節穴じゃない、一目で月華だとわかったからつい…な。
        ………そうか、派手に色々壊していったからな。 夫婦揃って返済に追われているわけか。 そこはやはり愛の力の見せ所だな?(ニヤニヤ笑いながらレンゲでチャーハンをぱくつきつつ)
        何せそのまま派手に動き回ったりするからな、達人の域だ。 ……ならそれはチップ代わりと言う事でいいか?(つまみぐいする様子に金貨を財布へしまう)
        -- トレンタ 2013-11-12 (火) 23:30:45
      • ザンネンながらもうダンナ以外に見せる予定はねーんだ(下着をつけるだけでも大変な進歩である)
        そ、ノシつけて返してやんなきゃオチオチ所帯もモテねえし…あ、あかちゃん…も…な?(まあいまは二人だけの時間を楽しむんだ、借金はスパイスさと気取る)
        そういうトレンタだってオマワリにとっ捕まって終身刑だろ?事件続きで稼ぎは心配ねえみてえでいいじゃねえか(ツブれた大マフィアに、最近徐々に流行り始めてるアングラバトル競技の取締なんて話題を出すが…)
        んなっ!?ソレはソレ、これはコレだろぉ?(ちょーだいちょーだいとねだる、店でつまんだらその派手な動きの達人にひどい目にあわされるんだから) -- 月華 2013-11-12 (火) 23:41:38
      • ほう、それはそれは………なんだか100万回生きた猫の話を思い出したよ。
        キミらなら借金を返さないうちに出来てしまいそうな気もするな。避妊に定期健診に…力になるぞ?(ニヤニヤと意地の悪い笑み)
        あはは…まぁ、な。しかしどこからそんな情報が漏れてるんだ…彼も驚いていたぞ。 彼によればまだもう一つ、大きな仕事が残っているらしいが…(その表情は少し物憂げで心配そうに)
        仕方ないな…ホラ。(金貨を数枚、財布から取り出して月華に手渡した)
        -- トレンタ 2013-11-13 (水) 21:39:45
      • マジかよ…何回も生き返られると困っちまうな(一応導士、アンデッドを狩るのはおしごとだ)
        そういうときのためのテクがあんだって!…たぶん、だいじょうぶ…たぶん(膣出しされるたびパワーアップ!っていう術が…完璧ではないのでヒットする可能性あり)
        やれやれ…女待たせてまでやる仕事なんてあんのかねぇ…(ぐびりと缶の烏龍茶までいただいて食後もカンペキ!)
        へへっ…毎度!ごひいきにー!(チップをせしめて上機嫌に微笑むと窓からダイブ!パルクールを用いた三次元出前はとにかく早い) -- 月華 2013-11-13 (水) 22:07:33
      • 何度も死んで何度も主人を変えて生きて来た猫が、100万回生きた人生で初めて愛というものを知る…という物語さ。
        多分じゃダメだろう…まったく。 もしもの時はボクを頼ってくれよ? 知らない仲でもなし、生活に検診に…サポートくらいはさせてもらうからな。
        ふふ、どうだか。 でも…ボクもその仕事に一枚噛ませてもらえそうでね。待っているだけじゃないってことさ。(点心をつまみながらニヤリと笑う)
        ああ、そうそう…オウガの動向には気をつけるんだぞー 少し前の話だが、許可を出したら躊躇い無くボクのお尻を触ったりしていたからな!(遠ざかる影に向かって、さらりとそんな事を伝える女医だった)
        -- トレンタ 2013-11-13 (水) 22:30:51
  • トレ姉ちゃん! ごめん!! (突然元の姿で現れて、平謝り) -- オウガ 2013-11-10 (日) 18:22:28
    • ………ん。(シャワーを浴びた直後らしく、下着の上に白衣を纏っただけの姿。オウガを見て目を丸くし、手にしていたミルクのカップを取り落とす)
      オウガ!? だ、大丈夫なのか!? どうやって元に戻った!?(そのまま猛然とオウガに迫って肩を掴んでがくがく揺する)
      -- トレンタ 2013-11-10 (日) 20:32:03
      • の、前にーっ!! (そおい!と上着を頭からひっかぶせる)
        あのねトレ姉ちゃんね、お願いだから来客の際にはせめて前を留めて隠すとかね!? …もー…
        あー、えっと、なんだ お蔭様で 戦闘で負った足の傷は残っちまったけど …うん、 (顛末を話す 月華と紫暮の事 月華が用意した物で何とか治ったこと)
        …まだ、時々戻りそうになるけど、とりあえず落ち着いてる (そう言って頷く青年は、もう、少年とは呼べない様子をしていた) ただいま、トレ姉ちゃん 心配かけてごめん -- オウガ 2013-11-10 (日) 20:39:20
      • いやしかし、あのキミの有様を見ていればそんな余裕はあるはずが無いさ。(上着被せられながら)
        ……そうか。あの二人には感謝してもし切れんな。 元はといえばボクが渡した薬が原因だったようだし…
        まだキミの体については分からない事が多いが、何かボクで力になれることがあれば言ってくれ。 謝るのはこちらの方だ、すまなかったな。そして…おかえり、オウガ。
        (にっこり微笑むと軽くハグする)…しかし、少しの間に随分と大人になった気がするな。月華のお陰か?
        -- トレンタ 2013-11-10 (日) 21:00:13
      • いやまぁ、そうだろうけど… …へへ、覚えてるんだ、実は あの間の事 …でも、止められなかった (怪我しなかったか?と心配そうに)
        いや! それは違う!! …あれは、俺がずっと、自分の事を見ない様にしてたから起こった事故なんだ!! (トレンタの自責の念を吹き飛ばすように、はっきりと、きっぱりと)
        むしろ、皆に迷惑をかけてごめん …あと、ありがとう これで俺、自分と向き合えるから (おかえり、その言葉に照れくさそうに頷いた)
        うぁ、…へへ、あんがと (ハグされて照れるが、前のように、過剰に反応することはない 親愛の情をこめて軽く背を叩いて離れる) うん? あー…はは、まぁ、そう、かな (突っ込まれれば少し頬を染めて) -- オウガ 2013-11-10 (日) 21:05:19
      • ああ、すると…ボクが止めに入った事も覚えていたか。 月華を守るようにしていたのも… ボクはこうして元気だ、月華とゼラスにその言葉はかけてやってくれ。
        ふむ、そうか…漸く、キミも自分の体と向き合う覚悟が出来たか? ならばボク達はその手伝いをさせてもらうとしよう。
        幸い、今回の一件で各々がキミを止める手段を手に入れることが出来た。 万が一、次に暴走する事があっても今回のように大事にはならないだろう。
        月華の様子を見ていれば分かるさ。普段から軽く見える割に実に分かりやすい。 愛の力は偉大だな。(ニヤニヤと、以前のようにからかうような笑み)
        -- トレンタ 2013-11-10 (日) 22:21:19
      • ああ、アレはびっくりしたよ やっぱトレ姉ちゃんはすげえ!って思った 格好良かったぜ (うれしそうに笑い)
        ああ、やっと思い出した 自分が何だったのか、何で孤児院に行ったのか、あの夢はなんだったのか… …もう、怖い事なんて無い
        (少年から青年へ成長した顔付き 昔には無かった落ち着きが見て取れる 成長したのだ 心も身体も)
        みんなに迷惑かけないように、何とか制御してみるよ …って、愛の力か …うん、まぁ、うん (照れてから、やり返す) そっちこそ、最近春が来たって? オマワリサン、とさ -- オウガ 2013-11-10 (日) 22:45:41
      • はは、全身を模したのは初めてだったが…意外と上手く行ったな。 だがまがい物はまがい物さ。 キミの神々しさには敵わない。
        キミがどんなものなのかは薄々気づいてはいたが…そうか。 またゆっくりと話を聞かせてくれると嬉しいな。
        (以前より一回りも二回りも大きく成長したように見える少年の姿。未だ不安定な力を抱えながらも、その様子には安心感があるように見えた)
        ふふ、一度に色々と成長したようでおねーさんは嬉しいぞ? …ん、なんだ、随分情報が早いな?(軽く頬を掻きながら) まぁ、そういう事だ。傍に居ないとどんな怪我をするか分かったものじゃないからな、彼は。
        -- トレンタ 2013-11-10 (日) 23:56:36
  • セクシーランジェリーが届いた -- 2013-11-09 (土) 15:28:21
    • これは…? ふむ…?(透けレースのビスチェに布地のほとんど無いスキャンティーショーツ)
      …………サイズもピッタリか。 いやまさか…マリウスの趣味…?(とりあえず着てみて鏡の前でポーズを取ってみたりした)
      -- トレンタ 2013-11-10 (日) 09:27:21
  • やー、トレンタ夏は色々とお世話になったな。ほら、今日は特別にズワイガニを持ってきてやったぞ!(ギチッギチッと足が動く生きた蟹を見せながら)
    蟹は冒険者としても強敵ではあるが…俺たち漁師にかかれば怖いものでもないからなー -- リベル 2013-11-05 (火) 20:37:51
    • あまり世話した覚えも無いが、この時期だとお歳暮…というやつか? しかし蟹か…茹でれば食える…のか?(蟹の足をつんつん突きながら)
      しかしリベル、この寒いのにわざわざ海に潜って取ってきてくれたのか?
      -- トレンタ 2013-11-05 (火) 21:41:00
      • そうか?少なくともプールの時はお世話になったがな…あー、でもお歳暮にはまだちっと早いだろ
        あぁ、普通は茹でるな。鍋にしてもいいし、焼いて食べてもいい。バターソテーも悪くないし、揚げても絶品だ
        ハハハ、冬のサーフィンついでだ。どうってことはないぞ? -- リベル 2013-11-05 (火) 21:46:22
      • 別のあの程度…とは言いたいところだが、あまり厚意を遠慮しすぎるのも失礼か。
        な、なるべく…美味い食べ方を考えてみるよ、ありがとう。(ほとんど料理できない人)
        この辺りの患者もリベルのように風邪知らずになればいいんだが…
        -- トレンタ 2013-11-05 (火) 22:20:04
      • あぁ、遠慮なく受け取ってくれ!俺の元手はゼロなんだしな!…ん?…考える?…あー、トレンタまだ調理苦手なのか?
        なら、俺が調理してやろうか?男の大雑把な料理でよければ…だけどな
        …ちょい待て、それじゃあ俺がまるで風邪ひいたことない馬鹿みたいじゃないか -- リベル 2013-11-05 (火) 22:27:52
      • 苦手と言うかなんというか… まぁ苦手なんだが。
        だがしかし、甘えてばかりではなくやってみないと上達しないと思うわけだよ。それは分かっているんだ…(途中から蟹に語りかけるように)
        そういえばこっちに帰ってきてからリベルが風邪で診察に来た記憶が無いな、まさか本当に馬鹿なのか?(冗談めかした笑みで)
        -- トレンタ 2013-11-05 (火) 23:56:29
      • …誰に語りかけてるんだ誰に…(ギチッギチッと蟹は無言で手足を動かして)
        まぁ、でもこういうのはまずに簡単かつ安い素材からでいいんじゃないか?カニで失敗とか俺も辛い…
        ひでぇな!?俺は馬鹿じゃないっての、学校だって卒業しただろ!?(おもに赤点追試連発しながら) -- リベル 2013-11-06 (水) 00:02:34
      • いや、茹でるだけならボクでも失敗せずにできるはず…
        しかし、うーむ、こうして見ていると食うのが可哀想になってきたぞ…(蟹を抱えたまま難しい顔をする女医)
        しかし風邪を引いたという話を聞かないのも事実だ、一種の才能と言えるかもしれない。
        -- トレンタ 2013-11-06 (水) 00:40:58
      • 本当かー?割と適度な茹で時間と塩加減とかあるんだがなー…まぁ、おてなみ拝見か
        って食べないのか?…まぁ、飼うというなら俺は止めないしトレンタのしたいようにすればいいが…こんな奴のどこがいいんだ?
        まぁ、それだけ健康的ってことだと俺は思っておくか…サーフィンのおかげと言えば人増えないだろうか… -- リベル 2013-11-06 (水) 00:50:59
      • うむ…なんとなく、こうしてみると結構可愛く見えてきてな…
        ホラ、ボクは哺乳類や爬虫類だけじゃなくて甲殻類も入っているからな?(とりあえず大きな桶に水を張って蟹を入れながら)
        キミの生活習慣になにがヒントが隠されているのかもしれないな。 サーフィン部は結局今何人居るんだ?
        -- トレンタ 2013-11-06 (水) 21:22:23
      • 人間も猿の仲間みたいなものだけど、それで飼いたいとはあんまり思えないが…考え方の違いってところか
        まぁいいんじゃないか?あぁ、餌の魚なら時々でいいなら届けてやるぞ?
        そんな大したことはしてないぞ?運動をしてよく食べてそして寝る…だけしか思い当たらないが…ん?あぁ、部員10名マネージャー1名顧問1名ってところか -- リベル 2013-11-06 (水) 21:38:19
      • もちろん一部は切り離して考えているさ。そうでなければ肉類は一切食えなくなってしまう。
        ああ、そうしてくれると助かる。 今度大きな水槽とポンプも買ってきてやるか…
        実に健康的な生活だな、やはり鍵はそこか…原始的、ともいえるが。 部としては上々の人数じゃないか? 団体でやるスポーツでもないだろう。
        -- トレンタ 2013-11-06 (水) 22:35:25
      • こいつも無駄に大きいしなー…しかし診療所に来た患者がみたらビックリだな、魚飼ってるところは数あれど蟹はそうそうないぞ
        …というか、ジョシュアのところもそうなんだが…トレンタのところ、経営成り立ってんのか?
        原始的言うなし、サーフィンしてるし…あー、ただ過半数が幽霊部員でな?海とかにも来ない部員がいてなー…困ったもんだ -- リベル 2013-11-06 (水) 22:50:07
      • 飼うからにはしっかり世話してやらないとな。 死んでしまったらその時は食ってやろう。
        うちはこれでいて意外と忙しいぞ? 腰を痛めたご老人とか、夜中に熱を出した子供とかも結構担ぎこまれてきたりするし、ボクは医師だけじゃなくて薬剤師もやってるからね。 依頼を受けて調合したり、薬局に納品したりもしているぞ。
        サーフボードに乗った原始人…というのは冗談だが、健康的な身体は健康的な生活リズムからという実に使い古された言葉に帰着するわけだ。 そういう時は個別指導に回ってみるのはどうだろうか、衆目があるのと無いのとでは違うかもしれないぞ?
        -- トレンタ 2013-11-07 (木) 07:55:26
  • (あの夏の日からはや二月、一方的にコンビ解消を告げてしまった気まずさが足を遠のかせていた)
    (もとい、顔を出す理由がなかっただけのことだ それは喜ぶべきことでもある 少なくとも、ここ最近は死ぬ様な目には遭っていないのだから)
    診てくれドクター、名誉の負傷だ(左の頬に刻まれた三条の裂傷、女医の視線に晒されれば乾ききらない傷口がむずむずとして) -- マリウス 2013-11-05 (火) 19:36:00
    • (あれからかなり心配はしていた…といってもそれはコンビ解消を告げられる前から変わらない)
      (だからこそ、診療所の戸が開いて彼が顔を覗かせた時には、彼がスティグリッツと呼ぶ蛇の尾が踊るように大きく揺れた。…が、表情はなるべく変えずに)
      これは…猫にでもやられたか? 縫うほどでもなさそうだが……(薬棚から消毒液を取りながら) …ここ最近は大丈夫だったのか?ご無沙汰だったが…
      -- トレンタ 2013-11-05 (火) 21:10:44
      • ご名答だ 黒猫を探してくれって頼まれてな 首尾よく見つけて、とっ捕まえたとこまではよかったんだが…
        何をどう間違ったかこの有様だ 詫びにこいつをもらってきた 食っていいぞ(紙袋を押しつける その中身はふかふか熱々の寿桃が三つ)
        (患者の椅子に腰かけ、心ここにあらずという顔で消毒薬の瓶のラベルを眺めて)…、お前……いや、俺は平気だ、何ともない -- マリウス 2013-11-05 (火) 21:26:57
      • それはまた災難だったな、しかし最近の警察と言うのは猫探しまでするのか。(くすくすと笑い声を漏らしながら傷を眺める)
        侘びに…ん。(袋の中身を覗く。嗅ぎ慣れた香りが鼻腔をくすぐった) ああ、その黒猫と言うのはもしかして黒猫飯店の…?
        (ひとまずは紙袋を傍らに置き、消毒液を染み込ませた脱脂綿で頬の傷を拭う) ……うん? まぁ医者としては怪我が無いならいいんだが…それなりに心配はして居たんだぞ、これでもな。
        -- トレンタ 2013-11-05 (火) 21:51:48
      • (俺はただ、と首を振って)腹を揉んでやっただけだ 怖がるようなことは何もしてない これだから生き物を探すのはな どうも苦手だ
        チャイナの女に凄まれた 何て言ったか、お前と同じ、紅い目をした黒髪の女だ すごい剣幕だった きっとあいつが飼い主だったんだろう
        (傷口を清められるたび息を止め、顔をしかめて)じき本庁に移るって話はしたよな いつ辞令が下りてもおかしくない状況だ
        今はとにかく時間がない 俺はあるものを探してる 俺自身のためにな そいつは過去の事件を解き明かす決め手になる、何よりの証拠だ
        もちろん、見つかればいいと思って探してる ただな、そいつが本当に存在したなら(双眸の蒼は暗く陰って)俺は大事な人を売ることになる -- マリウス 2013-11-05 (火) 22:08:46
      • 動物にとって腹は急所だぞ、慣れた相手にだけ触る事を許す特別な部分だ。 不用意に触るからそうなる。
        ……ああ、それならきっとあの飯店の……なんというか、ボスみたいなものだ。 店名にするくらいだ、何かいわれがあるんだろう。
        (消毒を終えて絆創膏を貼り付ければ、それは猫のヒゲのようにも見えて、思わずふきだしてしまった)
        ……そう、か、そこは変わらないんだな。(しかし、男の話が始まれば、至って真剣な表情で話に聞き入る)
        ……それで、キミの本心はどっちなんだ? 大事だと言うその人は…その事件を解明する事よりも大事なのかどうか。
        ボクが協力できることならば何でもするが…キミは一体、どうしたい?
        -- トレンタ 2013-11-05 (火) 23:09:06
      • なるほど、特別な部分ね…(後学のためにと手帳に記して)謎が多いよなあの店は 女っ気が多すぎて正直落ち着かないこともある
        こらこら笑うな、笑うなよ 俺が悪かったってのも十分わかった お前にまで笑われるとだな…(珍しく弱った顔をして)
        …恩ある人だ 俺はその人の背中を追っかけてきた その人の助けがなければ今の俺はいなかった 間違いであってほしいと何度考えたか
        だが、真実ってやつは時にひどく残酷だ 見たくもないものを見せられる 知りたくもないことを知らされる
        結局のところ、俺に出来るのは人の罪を洗いざらいぶちまけてやることだけだ 裁く人間は別にいる きれいな嘘を虚仮にして、俺は醜い真実を暴き立てる
        それも構わんさ、どのみち好きで選んだ仕事だ(答えは決まっているのだと、蒼い炎を燃やして)俺は叔父貴を告発する
        この手には何も残らない 残らないが、誰かがやらなきゃならない仕事だ たまたま俺が適任だったってだけの話だ
        因果な話だよな そっちの商売とは大違いだ どうしてこんなことになっちまったんだか(不自然なほど明るく笑い飛ばして) -- マリウス 2013-11-05 (火) 23:31:36
      • なんでも、随分昔に料理本も出してたって話だ。 長寿の種族が多い街だが…
        なんだ、笑顔は苦手か? お前にまで…というと他にも誰かに笑われたのか?(緩んだ口元はそのままに)
        ……そうか、腹は決まっているんだな。 そういう部分は昔から変わらないな、キミは。 どこまでも…あまりにも、まっすぐだ。
        罪は贖われなければならない。その手助けをする… 都合のいい綺麗事の自己弁護かもしれないが、そう考える頭も時には必要だぞ。
        それを目的にするのはいいが、そこで終わりだと潰れられてしまっては困る。 キミにはまだ先があるはずだ。 無理をするな、マリウス。
        -- トレンタ 2013-11-06 (水) 00:31:21
      • お前が生まれる前の話になるが、俺の親父も刑事をやってた 悪党より悪党らしい悪党だった 外道だの鬼だの、散々な言われ様だったらしい
        そんな親父が一生分の鉛弾を喰らって殉職した 血の気の多い悪党どもを大勢道連れにしてな 似たような事件が一時期立て続けに起きた
        その筋書きを書いたのがあの人だ 治安当局の人間が「組織」のハト派と組んだのさ そして誰もいなくなった
        頭目の後釜には司法取引で釈放された元幹部が送り込まれた 獅子は静かに眠りについて、平穏な時代は20年も続いた
        仲良しクラブの向こう側は劉の大哥に喰われちまったが、叔父貴はまだまだ健在だ その劉大哥もくたばっちまったけどな

        俺はといえば、当の市警本部長殿の過去を洗ってる真っ最中だ 当時の手記だの書付だの、通話記録だのをかき集めてる
        だが、俺が探してるのは組織の側の「安全装置」だ 叔父貴の裏切りの芽を摘む文書が取り交わされたらしい これ以上の物証はないよな
        処分されていなければ、今もこの街のどこかに眠ってるはずだ(一息にすらすらと語り終える 情報漏洩もいいところだ)

        さて、聞いちまったな?(わざとらしく悪どい顔をして)俺はお前を巻き込もうとしてる なぜなら勝算があるからだ
        残された時間はそう多くないが、やることはやってから発つつもりだ お前にも、あと少しだけ手伝ってもらえると助かる
        言うまでも無いことだが、俺の仕事はこの先も続いていく 一山片付けて本庁に行って、またすぐに帰ってくるさ
        それとだな お前の笑顔は苦手じゃない 好きな部類だ 昔より今の方が好きだ 気に入ってるとも だから、そいつを曇らすわけにはいかない
        お前にもそれなりに酷い目に遭ってもらうが、曇るな 笑ってろ 今ならできるさ 何があっても、お前だけは不敵に笑っていてくれ
        それから…(言いかけて、上から下まで観察して)嫁の貰い手がなかったら俺が貰ってやる 俺が言うのも何だが、生き急ぐなよ、トレンタ -- マリウス 2013-11-06 (水) 01:26:32
      • ……平和と平穏は違うものだ。君の父親も恐らく、平和を求めてたんだろう。
        (男の話をじっくりと聞き、脳裏で咀嚼し、飲み込んでゆきながら頷いた)
        ああ、聞いたとも。しっかりと、一語一句逃さずにな。 恐ろしい男だ、正義と悪をひっくり返そうと言うのだから。(あくどい笑みに、口角を吊り上げて笑ってみせる)
        もちろん、加担させてもらおうじゃないか。巻き込まれたとか、利害の一致とかじゃない、ボクがそうしたいからそうするんだ。
        これからもよろしく頼むぞ、おまわりさん?(胸板にトン、と裏拳を当てて微笑む…が、笑顔が好きといわれれば仄かに頬を染めて目をそらした)
        まぁその、ボクも変わったからな、色々と。 この街を出て行くまで、色々と余裕が無かったせいだろう、きっと。
        ふふ、褒められるのはボクも嫌いじゃない。 キミがそういうのならキミの好きな笑顔でいようじゃないか。(少しはにかみながらも強気な態度は崩さなかったが…)
        な、っ…よ、嫁……!?(その一言に、煙が出そうなほどの勢いで顔が真っ赤に染まった)
        バっ…バカ、そんな事は今言う事じゃ…… ボ、ボクみたいな女を嫁にしたら苦労するんだからな!?
        -- トレンタ 2013-11-06 (水) 21:11:22
      • 警官はみんな悪党で(Just as every cop is a criminal)悪党はみんな聖人だ(And all the sinners saints) 立ってる側が違っただけさ(As heads is tails)(肩をすくめ、手当てを受けたばかりの頬をさすって)
        根っこのところは変わっちゃいないだろ 昔っから爪先立ちで背伸びして、大人の真似をして喋ってた 余裕がない? 違うな、それは違う
        脆くて弱っちい手前を守るのに必死だったんだ 俺が見ていたのは強くなりたいと切実に願ってるやつの目だった
        お前が街を出て行ったと聞かされて、俺は妙に納得してた 俺がお前ならそうしていたからな だが、帰ってきてたことまでは知らなかった
        生意気なやつだよお前は 今でもそうだ 押しに弱いところもそのままだ 自信満々の顔をして、踏み込まれた途端に崩れちまう
        悪党にはなれないタイプだよな(面白がって笑い、言い返す暇も与えず)どうしてそう言い切れる? 俺はそうは思わんね
        お前みたいな女を嫁にもらっちまったら(一言一句ていねいに繰り返して)何が苦労するって? どう困るんだ? -- マリウス 2013-11-06 (水) 21:42:38
      • ……っ、たく…キミは…本当に良く見ているな。(次々と的確に言い当てられる自分の気質。ますます気恥ずかしくなって俯いた)
        あ、あ…あのなっ!?(ねちっこく、意地悪く繰り返される言葉に赤いままで怒ったような声を上げる)
        何よりだらしないし、女らしいような事は何一つ…上手い料理も作れないし、片付けも出来ないんだぞ!?
        それでも…ボクを嫁に取らないといけない理由なんて、あるのか?
        -- トレンタ 2013-11-06 (水) 22:19:08
      • 女らしさか それだけあれば十分だ 俺はもっと酷いのを大勢見てきた 堕落した女と同じ数だけ、強く生きてる女も見てきた
        だらしないってのはな、下宿人に冷凍食品の水っぽいマカロニチーズを食わせるような女を言うんだ おかげで今でも胃が受け付けん
        金があるときは外食で済ませた 無けりゃ無いでよそに転がり込むか自炊で済ませた 気づいた時には食うものに困らなくなってた
        理由が聞きたいか?(一瞬たりとも考える間をおかず、当たり前のことを問われた様な顔をして)面白そうだからだ
        謎が服着て歩いてる そんな愉快なやつが目の前にいたとして、お前はほっとけるか? 俺には無理だ 気を取られちまう
        その謎を解いてみたいと思うわけだ そいつを捕まえそこねて、逃がしちまってみろよ 俺は退屈に殺されて死ぬ 想像つくだろ?
        他にあるか? あるな 保護者気取りもそろそろ疲れてきたって線だ 前にいい女になったって言ったよな 今でもそう思ってる
        今じゃお前の方が年上に見えるくらいじゃないか いい大人になっちまったんだよ俺たちは オールドミスの相棒なんて嫁と同じだ
        さっきも言ったけどな、お前はクールなフリしたお人よしだ 賢すぎて簡単に騙されちまう ふやけちまってるその顔が何よりの証拠だ
        だったら俺がもらってやるさ 最後になるが、お前には何度も助けられた 人として尊敬してる 嫁にしたいくらい気に入ってる 理由が三つ並んだな -- マリウス 2013-11-06 (水) 23:10:45
      • (押し黙ったままで男の言葉を聴いている。聞いたことだけではない、一歩先まで先回りして潰されているようで、何も言い返せなくなってしまった)
        う、うぅぅぅ〜……っ…!(ただ真っ赤になって、唸る。涙目で、昔いじめっ子に向かって怒った時のように睨みながら)
        どうしてそうまっすぐに、恥ずかしげも無くそんな台詞が言えるんだ、キミはっ……!
        …もうっ! し、知らないからなっ!? 化物を娶る覚悟は出来てるんだろうな?後で返品は受け付けないからな!
        い、言ったからには…責任持って娶ってもらうからな…?(一気にまくし立てたのも束の間、消え入りそうな震え声でそう言って、上目遣いに見上げる)
        -- トレンタ 2013-11-07 (木) 12:24:40
      • 何だか知らんが気の毒なくらい必死なお前に一つアドバイスだ、心して聞けよ(わっしゃわっしゃと黒髪を撫でて)
        いい女ってのはな、とにかく吹っかけてくるもんだ 自分の価値を知ってるからな 値札にゼロを三つぐらい書き足してみろよ
        それをだな、聞いてりゃ何だ 返品? 責任? 化物がどうしたって? 清清しいくらいぽんこつなやつめ お前らしいよ全く
        いいかドクター、お前の目の前にいる男はだな 言い値で買ってやるって言ってるカモだ やり直したいなら聞いてやる 来いよ、テイクツーだ
        それから…忘れちまってる様だからこいつも伝えておく 俺は動物が好きだ 見るのが好きだ 触るのが好きだ モノにもよるが、食うのも好きだ
        噛まれても突かれても、引っかかれても腹は立たん 珍しい動物は特に好きだ 名前も知らない珍獣を見るのが好きだ
        おかしな鳴き声を聞くのが好きだ 硬い毛並みを撫でるのが好きだ 冗談みたいな生きざま晒してるやつを見ると胸が高鳴っちまう
        なあドクター、『マルタの青い虎』って話を知ってるか? 昔々の伝説だ ある宣教師が極東の山奥で全身青い虎に出会った
        宣教師はその体験を本にした 本を読んだやつらは夢みたいな話に魅了された でもって世界中から押し寄せた だが虎はみつからなかった
        それから百年の時が経った 世界中でたった一人の男が出会った青い虎は今も見つかっちゃいない それでも追ってる物好きがいる
        俺は青い虎がいる世界が好きだ! お前といればいつか本当に会えるかもしれん 歩く動物園だからなお前は -- マリウス 2013-11-07 (木) 23:36:36
      • こっ…こんな時にそんな事を言われてもだな…!(髪をかき回されながらそわそわと落ち着かない様子で目が泳ぐ。ぱくぱくと声にならない声を発してから、こほんと咳払い)
        …よし、いいだろう。キミは目を離すとどうなるか分からないからな。これから先…キミが死にたいと言おうが少しは退屈したいと言おうがそうはさせないから心得ておけよ?
        それに……さっきから聞いていれば半分くらいはボクの身体目当てのように聞こえるが? んっふふ…やはりキミも男の子だな。(腕を組んで若干胸を強調しながら不敵に笑ってみせる…が、顔は真っ赤なままだ)
        マルタ・タイガーか… ボクの体はいわば巨大な図書館みたいなものだ。しかも蔵書目録も索引も無い。
        目当てのものが有るという保証も、無いという保証も無い。実物のマルタタイガーと同じだな。もしキミが見たいというのなら…しっかりボクの傍にいて、手探りでその図書館に分け入ってもらわないとな。
        ボクの身体の謎はキミがこれから遭遇するどんな謎より大きいぞ? 何せボク自身が把握し切れていないんだから。
        -- トレンタ 2013-11-08 (金) 22:10:46
      • あとの半分は何だと思う?(否定も弁解もせずにツノを握り、名も無き獣が何十年もかけて蓄えるのであろう角質の手触りを愉しんで)
        何だかんだで付き合いも長いからな 少しはわかってるつもりだが(ドヤ顔っぽく見えたので何となくおでこにチョップいれる)
        獅子の身体に鷲の翼、蛇の尻尾に胸から上は裸の女、なんてのも朝飯前だ 謎かけの知恵まで同じだとは限らないけどな
        妙な生き物が飛び掛ってきたらまずお前だと思うことにする だが虫になっちまったら気をつけろよ スリッパの洗礼が待ってると思え
        グレゴール・ザムザって前例があるからな 二の舞を踏まれちまうと笑うに笑えん そっちの捜査はじっくり手をつけていくさ
        やることやってからな(トレンタの頬を撫で、手当ての礼を言って診療所を後にした) -- マリウス 2013-11-08 (金) 23:10:38
      • 強いて言えばボクという…ってこらこら!や、やめっ…!(角を掴まれると少し焦る。頭の角度が制御されるのでろくに抵抗できない)
        ふふ、寄り添ってみて分かる部分というものもあるかも知れないぞ? あたっ!?(涙目で額を押さえてうずくまる)
        ボクは小さくなるのは苦手でね。 巨人サイズのスリッパが要るぞ?
        戻れなくなるようなヘマはしないさ、毒虫の夫になってあまつさえ妻殺しだなんて、死んでも死に切れないよ。(肩をすくめ、苦笑しながら)
        ああ、もちろん。 全ては今抱えてることをすっきりさせてからだ。 上手くいくよう、最大限の協力をさせてもらうよ。(撫でられた頬はかなり熱い。その火照りはしばらく消えないまま、一人思い出しては悶えていたという)
        -- トレンタ 2013-11-09 (土) 00:43:40
  • ち、ちらかっている、すごくちらかっている
    タラ姉といいなんでお姉ちゃん方ちゃんと掃除しないのー、んもー(ひょいひょいゴミをゴミ袋に入れながら) -- 留吉 2013-11-04 (月) 19:51:58
    • んぁ…ああ、留吉か、珍しいな? あー、たまに必要なものもあったりするから気をつけてくれよー?
      (下着の上に白衣を羽織っただけの格好でソファーの上で身を起こす。どうやら徹夜明けらしい)
      -- トレンタ 2013-11-04 (月) 21:43:22
      • んぁーい、なんだか昔百夜に片づけろーってよく言われてた気持ちが分かった気がする(片づけ片づけ)
        す、すごい格好をしているな、俺は後ろを向いているから服着て服着て -- 留吉 2013-11-04 (月) 21:52:19
      • うーむ、しかしこの辺りの男たちは随分と家事が得意で甲斐甲斐しいな、お陰で助かっているが…
        ああ、すまない…どうやらシャワーを浴びてそのまま寝てしまったようでな…(寝起きは悪い方のようで、寝ぼけ眼のままシャツとスカートを身につける)
        しかしどうしてまたボクの部屋の掃除なんかに?
        -- トレンタ 2013-11-04 (月) 22:07:43
      • 得意って程ではないけどねぇ、トレンタ姉が苦手すぎるんだよー、料理もまだ出来ないの?
        風邪ひいちゃうよ風邪、んー掃除しにきたというかー、遊びにきたらちらかっていたのでついー
        ついでに何か朝ごはんでも作る?目玉焼きでも作る?卵あるかなぁ -- 留吉 2013-11-04 (月) 22:22:43
      • 出来ない事は無いぞ、自分で食べるものくらいは一応な。(主にシリアルとかサンドイッチとかインスタント麺とか)
        大丈夫だ、生まれてこの方、感染症には罹った事が無い。 客人に掃除させて料理まで作らせる…というのは少々気がひけるが…
        ああ、卵は昨日買ったばかりだからまだあるはずだぞ?(冷蔵庫を開ければ卵にハムにチーズなど。適当にパンに挟んで食べられそうな食材が少々。後はほぼ調味料)
        -- トレンタ 2013-11-04 (月) 22:45:39
      • …それはホントに料理と呼べるもの?まぁでもこの辺っておいしくて安い料理屋も多いからなー
        トレンタ姉は丈夫だねぇ、んやーいいよ、あ、ほら、あの薬だってタダで貰っちゃったわけだし、そのお礼?
        ついに女に…っていう目で見られたよ、あと詰め物だと思われたりもしたよ、トレンタ姉が男になったらどんな感じになるだろねぇ
        あ、サンドイッチに最適そうな材料がそろってる、んー、目玉焼きじゃなくてサンドイッチにしよー(と冷蔵庫から材料を取り出し、ふんふん鼻歌を歌いながら調理に掛かる) -- 留吉 2013-11-04 (月) 22:51:12
      • ゆで卵やトーストくらいなら朝飯前だ。 そうそう、この辺りだと通りの向かいの角の、黒猫飯店って中華屋が美味いぞ。デリバリーもしてくれる。
        細菌や毒物には免疫があるみたいでね。 しかしそうして台所に向かうとどう見ても女の子にしか見えないな…
        ふふふ、揉まれでもしたか? ボクが男になっても…いまがこんなだからな、胸や尻が引っ込む程度で大きくは変わらないんじゃないか?
        今日はそれだけで過ごすつもりだったからな。冷蔵庫は出来るだけ物を入れないようにしてる。(腐らせる的な意味で)
        それじゃボクはコーヒーでも淹れておこうか。(ケトルを火に掛け、インスタントコーヒーの缶を用意する)
        -- トレンタ 2013-11-04 (月) 23:24:44
      • へぇー…今度行ってみよう、水着の季節も終わったからちょっとくらい食べ過ぎても大丈夫、大丈夫
        ふっふー、ちゃんと男の子ですぅー、えっ、揉まれたというか…わし掴まれた…?
        新鮮ではあったけどー、やっぱり元の身体が一番しっくりくるねぇ、自分の身体じゃないみたいだったよ
        んぁーい、よろしくぅー(と、しばらくして皿に乗ったタマゴサンドとハムチーズサンドを持ってくる)
        できたー!めしあがれー、俺も一個もらうー -- 留吉 2013-11-04 (月) 23:39:01
      • お勧めは飲茶メニューだ。特に寿桃…桃饅頭は秘伝のレシピらしくて絶品だぞ。
        ほほう…誰か知らないが確認されたか、嫉妬されたか… 揉み応えはありそうだったからな。
        はは、性別なんてそうそう変わるものではないからね。 それなりには楽しめたか?
        (笑いながらコーヒーを入れ、テーブルに並べる。安っぽいが香りは悪くない)
        それじゃいただくとするよ。ありがとう、留吉。(まずは一つ手にとって食べ…ずにじっとそれを見る)……同じ材料で同じ料理を作っているのにこうも違うものか…
        -- トレンタ 2013-11-05 (火) 21:23:47
      • 詰め物と勘違いされちゃってぐわしーって、ふぃひってなった
        そうだねぇ、谷間が出る服とかちょっと着てみたけどー、なんかあれだね、男の時は胸見られてもそんなに恥ずかしくなかったんだけど、女の子の身体だと恥ずかしい感じするね
        (いただきまーす、とコーヒーを手に取り、ふーふーして覚ましつつ一口)
        こう…患者の身体を扱う時とか、調合する時みたいな感覚で調理してみるといいんじゃないかなー…
        でも俺も自分用に作る時はもっと雑いよ、これはいつもより丁寧に頑張りました(もっもっ、とハムチーズサンド頬張りながら)
        さてっ、じゃあ俺はそろそろ帰るねー、あんまり洗濯物溜めたりしちゃダメだよー、ほいじゃね -- 留吉 2013-11-05 (火) 21:39:20
      • ふふ、普段なかなか味わえない感覚だっただろう? 男からすればバレて居ないと思っているのだろうが…胸への視線は意外と気づくものだよな。
        う、うーむ、丁寧に、慎重に、正確に…か? 心がけてみよう。上手くいくといいが… ……うむ、美味い。(ブラックのコーヒーを啜り、タマゴサンドを一口。笑みを浮かべて)
        そうだなぁ…そっちも気をつけよう。 オウガにも呆れられているからな。
        -- トレンタ 2013-11-05 (火) 23:24:39
  • (どさっ) -- ゼラス 2013-11-03 (日) 21:48:22
    • (ふよん、と胸で受け止める) どうしたゼラス、大丈夫かー? -- トレンタ 2013-11-03 (日) 21:53:16
      • うう…油断したら難しい英語が聞こえて着て頭が…(言葉の意味は分からなかったがとにかくダメージだ) -- ゼラス 2013-11-03 (日) 21:55:15
      • 英語…ああこれか。 意味を理解しようとするよりBGMとして楽しむといいぞ?(の流れ出すラジカセを一旦止めながら頭を撫でる) -- トレンタ 2013-11-03 (日) 22:01:02
      • 何かの曲だったんだ…意味はさっぱりだけど聞くだけ聞くことにするよ!(撫でられてうとうと) -- ゼラス 2013-11-03 (日) 22:03:13
      • ボクも半分くらいは意味分かって無いからね。でもこういうときに聞き流す分にはちょうどいいんだ。(日本語曲を聴きながらだと歌詞を打ち込んでしまう的な意味で)
        おや、遊び疲れたか? 少し休んでいくか?(うとうとするゼラスを抱き上げ、一緒にソファーに横になる)
        -- トレンタ 2013-11-03 (日) 22:11:36
      • 意味がわかっちゃうと聞き流してらんなくなるっていうのもあるからなあ…(うっかり口ずさんでしまったり、など)
        ふぁーい(ごろんとソファーで横になり)…んん?ねーちゃんも疲れたのか -- ゼラス 2013-11-03 (日) 22:15:20
      • ああ、それもあるな。 作業用は意味が分からないくらいで十分だ。
        そうだな、調合作業もひと段落したし、少し休憩するのも悪くない。(頭をなでなで添い寝スタイル)
        -- トレンタ 2013-11-03 (日) 22:49:50
      • あんまり意味が分からない過ぎると逆に気にならないかなあ?知らない国の言葉とかさ!
        調合、調合ってなに作ってたんだろう…(ふにゃーん、と大人しくなって) -- ゼラス 2013-11-03 (日) 22:51:56
      • うーん、そういうものか。 歌という名前の楽器として聴ければ一番なんだが。
        主に風邪薬とか痛み止めとか傷薬とか…そんなありふれた薬さ。 薬局や病院にも薬を納品してるからね。(ごろごろ。猫を抱くように)
        -- トレンタ 2013-11-04 (月) 00:29:43
      • ボーカルが居ない方がむしろいいのかもしれないかな?
        残念普通の薬かあ、面白い薬だったらなーとか思ったのに
        患者が居なくても薬を作って売ればいいのか…(にゃーん、にゃーん) -- ゼラス 2013-11-04 (月) 00:34:07
      • なんか今おかしくなったけど気のせいだ! -- ゼラス 2013-11-04 (月) 00:38:54
      • どうだろう、でもオフヴォーカルになると物足りないのも事実だ。
        何か欲しい薬でもあったりするのか、ゼラス?(寝かしつけるように優しく撫でる)
        (何が起こったのかちょっとびっくりした女医)
        -- トレンタ 2013-11-04 (月) 00:47:54
      • いんすとぅめんたる…だっけ、曲数稼ぎにも思えるけど…
        んーん、欲しいのがあるって訳じゃないけど、なんか面白いのがあったらーくらい?(安らぎの表情、なお身体的特徴の都合で服越しなら平常心でいける)
        (メモ帳で書く→貼り付ける→なんか3連続になってた…) -- ゼラス 2013-11-04 (月) 00:54:11
      • ボーカルつきの曲からボーカルを抜いただけのものは味気ないな。クラシックやジャズならばともかく。
        面白いのか…こないだ留吉に性転換薬なら作ったが、面白い…か? ゼラス向きかもしれないな…
        (なるほど…連投じゃなくて蓮コピー…!)
        -- トレンタ 2013-11-04 (月) 01:55:30
      • 確かにそう言うのは歌もあってこそって気がするね…
        性転換…留吉に使ってもあんまり…えー、女になるのはやだよ!
        (蓮!?どっちかって言うとペースト連続かな!) -- ゼラス 2013-11-04 (月) 01:57:07
      • それを思うと歌詞はやはり声と言う名の楽器なんだと思うね。
        留吉はあのまま胸が大きくなっただけのようだったな。なかなか似合っていたが…(言ってから、ああそうか、と思い出す)
        なら成長薬…というのはどうだ? オウガやシェリ姉に作ってみたが…
        -- トレンタ 2013-11-04 (月) 22:00:17
      • 成長薬は気になるなあ、効果ってどれくらいあったんだろうか?
        効き目がバッチリなら俺が使ってチンチン生えるかもしれないしね! -- ゼラス 2013-11-04 (月) 22:31:42
      • ああ、オウガには渡したがシェリ姉にはまだなんだ。 効き目が出ていたらオウガは今頃大人っぽくなっているかもな。
        ああ…そうなるかもしれないな。 …といっても、薬は薬、シンデレラの魔法と同じでしばらくすれば元通りになってしまうだろうけど。
        (この子には性転換薬を成長薬と偽って渡すべきだな、などと内心で考える)
        -- トレンタ 2013-11-04 (月) 23:01:15
      • シェリ姉にはまだかあ、それじゃあオウガの様子を見に行ってみるかなあ
        効果時間…あー、そうだよなあ、薬だもんなあ…(ずっと効果があるものではないと分かって少し残念そうに)
        まあ飲むかどうかはオウガの様子を見てから考える事にするよ、それじゃあなー!(早速今、どんな状況なのかを見に駆け出して行く) -- ゼラス 2013-11-04 (月) 23:05:33
      • ふふ、魔法はいつかは解けるもの、束の間の夢さ。
        それがいいな、欲しいって言うのならいつでも作ってみよう。 転ばないように気をつけるんだぞー?(元気の有り余った様子に思わず綻ぶ頬。手をふりふり見送るのだった)
        -- トレンタ 2013-11-04 (月) 23:28:49
  • You lying so low in the weeds
  • I bet you gonna ambush me
  • You'd have me down on my knees
  • Now wouldn't you, Barracuda?
  • そういやトレンタも今月のプールは来てくれそうか?まぁ、来月再来月と海があるんだからプールは来なくてもいいんだが -- リベル 2013-11-01 (金) 19:13:58
    • そうだな、プールといえども危険が無いとは言い切れない。 顔を出させてもらうよ。
      泳げない者の指導役にも回れるかもしれないが…まぁそこは状況次第だな。(クローゼットから去年のハイレグ水着を取り出しながら)
      -- トレンタ 2013-11-01 (金) 20:53:10
      • おぉ、本当か?それなら有難い…まぁ、来てもせいぜい5〜6人だから気軽でもあるしなー
        あぁ、俺が手が回らないならそっちで誰か任せるかもだが…やっぱりそれなのか?
        あぁ、ちなみに開始は21時…のつもりだったが、集まるのが遅くなるのが多いらしくて22時からになったぞ -- リベル 2013-11-01 (金) 21:10:14
      • なるほど、それなら目も行き届くし事故が起きても安心だな。
        もちろん、女の水着は戦闘服だ、分かるだろう?(ニヤリと笑ってみせる) しかし…プールで訓練となると本当に基本的な水練をするつもりなのか?
        ボクも少し余裕が出来てちょうどよかった、時間になったら向かうとするよ。
        -- トレンタ 2013-11-01 (金) 21:49:07
      • 泳げない人ばかりなのに人数が多くてもなー…かといって泳げる面々が多すぎてもそれはそれでなー
        ん?ハハハ、それは確かにその通りだ(カラカラと笑って) あぁ、まずは各々どれくらい泳げるかも見たいしなー
        あぁ、それじゃあ時間になったら向かってくれー。こっちは先に向かってるからな -- リベル 2013-11-01 (金) 22:07:17
      • ただ皆で泳いで終わり、では違うしな。 あくまでも本番を見据えての訓練なんだから。
        それに今のところ、他に水着は持っていないしな。リベルの場合は泳ぎだけではなく別のものも見ていそうだが。
        了解だ、準備が出来次第向かわせてもらうよ。
        -- トレンタ 2013-11-01 (金) 22:18:00
  • ははん…?(ややだらし姉なとこがあると思ってたけどまさかこれほどとわ…なんて視線で寝起きっぽい女医のあられもない姿を見るアサシン、不法侵入) -- 月華 2013-10-30 (水) 22:55:23
    • んん……?(シャワーを浴びた後、白衣だけ羽織ってそのまま寝たらしい)
      (本人はほぼ裸のまま寝起きでぽやぽやしているが、尻尾の蛇がいち早く侵入者に気づいてそちらを見る)
      -- トレンタ 2013-10-30 (水) 23:04:49
      • おっはようさーん(もう春だっつってもそんなんじゃカゼひくぜー?と声をかける、ヘビ相手にちょいちょい手を出してみたり)
        俺ばっかりイジられるのもアレだし…浮いた話ししにきた(なんか例のアイツといい雰囲気って聞いたぜー?と肘鉄砲) -- 月華 2013-10-30 (水) 23:07:10
      • ああ…おはよう…… どうやらシャワーを浴びてそのまま寝たみたいでね…(欠伸と共に頭を掻き、申し訳程度に白衣の前を合わせる。蛇は手に反応してくねくねと頭を揺らす)
        うん…? 浮いた話? キミにも春が来たのか?(篭りきりで情報に疎い&自覚の無い女医)
        -- トレンタ 2013-10-30 (水) 23:27:48
      • 仕事、いそがしーのかよ?(だれもかれもが生傷の絶えないようなとこだし…大きな病院じゃなくてもフル稼働することも多いんだろうと思いつつヘビとカマキリ拳法みたいな動きして遊ぶ)
        俺じゃねーよ!トレンタのだトレンタの!!(これじゃヤブヘビじゃねーか!と思いつつ話をそらす)
        なんかマリウスが入り浸ってるって聞いたけどお?(おとしものがかりでヒマもてあましてんだろうなと思ったらこういうコトかー…と、平和な勘違いをしている) -- 月華 2013-10-30 (水) 23:31:40
      • ああ、今はちょうど…花粉症の時期だからな。薬局に卸す分の薬の調合に追われてたんだ。(基本的に牙を剥いたり噛んだりする事はしない蛇。動きをあわせてしばし遊ぶ)
        ボクの? ああ、マリウスか…傍からどう見えているのかは分からないが、よく来るのは事実だな。血みどろで。
        一体何をすればあれだけ傷だらけになれるのか…ボクとしても興味深いよ。
        -- トレンタ 2013-10-31 (木) 00:07:46
      • ヘーワなことで…(カフンショーって…と脱力して肩を落とすとヘビの額を人差指でちょいちょいとなでる)
        おお?やっぱ来るんじゃ…って…おとしものがかりってなそんな職場だったか?(マリウスほど鋭くなくったっておかしいことくらい分かる、目の前の女医も人の負傷や生き死にを冗談にできるほど不謹慎ってワケでもねーとなればきな臭いものを感じざるを得なかった)
        キョーミ深いって…本人には聞かないのかよ?(『よく切れる刀』相手に危険物処理班でも来たのか?あるいはよせばいいのにどっかのヤブにヘビつつきにいったのか…いずれにしてもそんなのに関わってお前ら大丈夫なのか?というニュアンスを含めて聞く) -- 月華 2013-10-31 (木) 00:34:16
      • これからの季節、今度は食あたりや夏バテの患者も増えてくるからな、それを思えば暇になる時期なんて無いよ、医者なんてものは。
        落し物係ねぇ…ますます持って疑問だね。落し物が撃ち返して来るとは思えないし。(口調こそ飄々としているが目は少し真剣に)
        どこの誰だろうがボクのところに来たからには患者さ。その背景を知ろうが知るまいが、やる事は同じだ。 もし何か…ボクのところに火の粉が飛んでくるのなら、それを払うくらいはしてみせるよ。
        -- トレンタ 2013-10-31 (木) 22:52:13
      • ビンボー暇なしかぁ?夏くれえパーっと浜に出てちんぽ食うくらいやんねーと干物になっちまうぜ?(もうそろそろ夏…4P未遂も記憶に新しい)
        たっぷり留学してきたと思ったらソッコーで上司とケンカして閑職ってウワサだぜ?(何が原因か知らないが、キレるヤツがわざわざ上とケンカしたっていう痛快な話なので覚えていた)
        おおこわ、触ったら毒まみれー…ってか?(サソリの毒を喰らうのはサソリを踏もうとしたからだってヤツ?とどこぞのことわざを引っ張り出して茶化すが…実際穏やかでないのでどうしたもんかと唸る) -- 月華 2013-10-31 (木) 23:06:20
      • 夏…そうか、またオウガあたりにオイルを塗ってやるのも悪くないな。 今年はリベルのサーフィン部に救護班としても招かれているし、行ってみるつもりだよ。
        その閑職の男がどうしてああなってるのか…恐らく上司とやらも知らないのだろうな。
        ふふ、並の人間に負ける気はしないね。少なくとも人間の範疇にいるもの相手には、だけど。
        -- トレンタ 2013-10-31 (木) 23:42:08
      • そ、それは…ダメ(オウガの話題になると途端に人が変わったようにもじもじ)…仕事中だしな!!(助け舟とばかりにサーフィン部のお仕事のほうに話題をそらす)
        どーだか?切れすぎてあぶねー刃物は燃えないゴミの日に捨てちゃおうってのかもしれねーぜ(上のほうに嫌われてるだけならまだいーけど、上までどっかとグルなんてのは中学二年生が大好きな読み物でもよくある展開であるのでそんなことを言う)
        ここにいるとどーにも怖ぇえな…神だの悪魔だのゴロゴロ出てきやがる(自分の知る中にも混血だのなんだのゴロゴロいるが…目の前の女医もそのひとりであるのでそうそう遅れはとらないと思うことにした)
        ほいじゃあ、せっかくの夏だ…つまんねーことになんねーようにお互い気を付けようぜ?(それじゃあばよーっとウインクして窓から撤収、アサシンの癖) -- 月華 2013-10-31 (木) 23:53:23
      • ……うん?(こればかりは少し察したように、怪訝そうな表情がニヤついた笑みへと変わる) ……そうか。なるほどな。
        これまで何度か担ぎ込まれてきたが、殺しても死なないタイプのようだよ、マリウスは。 もっとも、ボクがそうはさせないけどね。
        …そうだな、折角の夏だ、怪我などしたら勿体無いからな。(手を振って見送った後、ニヤリとする) …そうか、なるほどなぁ……
        -- トレンタ 2013-11-01 (金) 00:22:47
  • (美味いハッシュブラウンを作るにはコツがいる イモの水気をよくとっておくこと それも徹底的に、だ)
    (トースターが小気味いい音を立てるのを聞きながら、空いたフライパンに卵を二つ落とした 落し蓋をして待つことしばし)
    (つかのま手持ち無沙汰になって、流しの上のラジオをつけた カリカリに焼けたベーコンの香り漂う空間にとりとめもない会話が流れはじめる)
    (エプロンも付けず、部屋の主の様子を気にとめることもなく、淡々と新大陸風の朝食をこしらえる男がそこにいた) -- マリウス 2013-10-30 (水) 21:07:52
    • (遅くまで薬の調合作業で夜なべした翌朝。なにやらいい香りにふと目を覚ます)
      ………?(ソファーの上で身を起こし、眠い目を擦ってから眼鏡をかけ、周囲を見回す)
      ……マリウス?(見慣れた男の背中をキッチンに見つけると、まだぼんやりとしたままの声で呼びかけた)
      -- トレンタ 2013-10-30 (水) 22:33:10
      • 昔みたいに宿題でも見てやろうかと思ったんだがな 今じゃお前の方がセンセイになっちまった(フライパンごと目玉焼きを運び、プレートに落とす)
        (適当なマグに熱いコーヒーを注いで)洗面台は向こうだ 顔洗ってこいよ 見ないでおいてやる 武士の情けだ ほら、行った行った!
        それとだな、植木鉢の周りに動かした跡があった ごく最近ついたものだ(そっぽ向いたまま鍵を投げて)隠し場所は考えた方がいいぞ -- マリウス 2013-10-30 (水) 22:40:27
      • ……いや、うん、どうしてまた朝食なんて…(寝起きは少々悪い方のようで、半目のまま上手く組みあがらない言葉をぼやく)
        ふぁぁぁ…ぅ…(大欠伸を一つ。そのまま二度寝しそうになる体を何とかソファーから立ち上がらせて洗面へ)
        刑事というよりは探偵だな…気をつけるよ。(鍵をキャッチし、冷水を二度三度と顔に浴びせるうちにようやく覚醒する。ほつれ髪を軽くブラッシングして撫でつけ)
        この間の怪我はもういいのか、マリウス?(ようやく回り始めた頭でマリウスの様子を窺った)
        -- トレンタ 2013-10-30 (水) 22:52:01
      • 例の飯屋に行ってきた あの姉ちゃんウチの中華しか食わねえってぼやいてたぞ たまにはこういうのも悪くないだろ?
        (三枚目のトーストを盛りながら、背の高い椅子をすすめて)おかげさまでだいぶいい 傷も目立たないだろうって話だった
        お前の処置が良かったんだ じき本調子に戻るだろうさ(腰かけるときかすかに動きづらそうな仕草が出て、マグを手に待つ) -- マリウス 2013-10-30 (水) 23:04:54
      • おっ、行ってきたか。美味かっただろう? ……確かに、たまにはこういう爽やかな朝食というのも悪くないな。
        (勧めに応じて椅子に腰掛け、食卓を見渡す)そうか…今回のは随分と酷かったからな、後遺症が出てもおかしくないレベルだぞ?
        ……おいおい、本当に無理はしていないだろうな? 治りの早さは正直驚いているが、それでも本来ならば静養が必要な状態だという事は忘れないでくれ。
        -- トレンタ 2013-10-30 (水) 23:57:19
      • 後遺症なんか出るかよ 現にこの通りだ、ピンピンしてる(マグを呷って、黒い液体を流し込み)ただ痛い思いをしただけだ
        寿命は縮んじまったかもしれないが、動けなくなるってことはないはずだ 怪我しちまってもお前がいる 何とかなってる
        食おうぜ、トレンタ 冷めちまったらもったいないだろ ハッシュブラウンにはケチャップがセオリーだが、ビネガー付けても意外といけるぞ -- マリウス 2013-10-31 (木) 00:05:38
      • まったく…何がキミをそこまでさせるのか、そっちに興味が湧いてきたよ。(同じくマグに満たされた液体に口をつけ、苦笑する)
        ……あまり頼られすぎても困るぞ? だが…ボクに治せる限りは死なせないから覚悟しておくといい。(少々はにかみながらもそう返し)
        オウガといい、どうしてこの辺の男連中はこうも料理が上手いんだろうね。 それじゃビネガーを試させてもらおうか…(試しに少し付けていただく女医)
        -- トレンタ 2013-10-31 (木) 00:26:58
      • 怒らないんだな 都合のいい手札(アセット)扱いされてるんだぞお前 ぶん殴られたって文句が言えた立場じゃないんだが
        まあ聞けよドクター 俺は向こうで一度くたばっちまってるんだ 三年目の春だったか、帰ってくるしばらく前のことだ
        (ここに、と左の胸を親指でさしてトーストにかぶりつく)一発食らって、それで終わりだ あっけないもんさ
        お前、昔から変なとこで鋭かったよな 場数踏むためにピンカートンにも出入りしてた 探偵みたいだって言ったのはあながち間違いでもない
        思えばつまらん仕事だった 命を賭けるほどの価値もなかった ケチな悪党の真似をして、似合いの末路をたどるはずだった
        だが、そうはならなかった(オートミールもあるが?と紙袋あさって)バゲットとオイルサーディンも持って来てある こっちは昼に食うといい -- マリウス 2013-10-31 (木) 00:36:59
      • どう思われていようが、目の前に患者がいたら治療せずには居られないのが医者ってものさ。 それこそ君が望もうが望むまいが、ね。
        うん…? 死んでいる?(ハッシュブラウンを口へ運びながら首をかしげる。ならば目の前に居るのは誰だというのか)
        う、うん…? それはつまり、どういうことだ? 死んだが生き返った…という事か?(魔法も存在するこの世の中、医学の頚木から外れた者は少なくないが…)
        あ、ああ…後で貰うよ、ありがとう。 しかし…本当に、一体何があったんだ、キミに…
        -- トレンタ 2013-10-31 (木) 23:18:29
      • たとえ話じゃないぞ あの時、俺はたしかに手前の血に溺れてた 顔も知らないおふくろがこっちを向いて笑ってた その時だ
        俺は十字路の悪魔に会った 神に会うには早すぎたんだろう 金貸しのシャイロックみたいに気取ったやつだった
        この顔も見かけも、その時からこれっぽっちも変わっちゃいない いつか本当にくたばっちまうまで一生このままだ
        そいつは俺が今、こうしてお前とベーコン齧っていられることとも無関係じゃない(ハッシュブラウンと一緒にほおばりながら)
        とにかく、俺は平気だ 然るべき処置さえ受けられれば、まず死にはしない 俺ならどんな場所にも踏み込める
        だから、俺は誰も見捨てない 見なかったことにはしない 地雷は進んで踏に行ってやる そういう生き方を俺は選んだ -- マリウス 2013-10-31 (木) 23:37:36
      • …………そうか。さほど顔が変わっていなかった様に見えたのは気のせいじゃなかったのか。
        つまり…怪我はするが老いはしない、処置によって治る切っ掛けさえあればどんな重傷も完治する…というわけか?
        まったく、ふざけた身体だな。 もっとも、ボクが言えた義理ではないけれど。(話に聞き入っていたが、コーヒーを一口啜って嘆息する)
        ……いいだろう。 キミがそういうのなら全力でサポートしようじゃないか。
        それがキミの生き様だというのなら、キミの最もやりたい事だというのなら。
        -- トレンタ 2013-11-01 (金) 00:11:32
      • 大方そんなところだ 裏を返せば成長しないってことでもある それが対価だった 一生分の『成長の果実』が持ってかれちまった
        このことはまた追々話そう ただ、お前には伝えておきたかった なにしろ命綱だからな 信じられるドクターが必要なんだ
        (四星の瓦解とクーデター騒動でかの組織は揺れている 遠からずまた大きな揺れがくるのだ それが最後の波になるかもしれない)
        ああ、すまないがお前の手を借りたい 埋め合わせはする こんな飯でよければ何度でも作ってやるさ 望みがあれば聞いてやる
        お前を危険に晒すことはしないが、もしもの場合は俺が責めを負う お前には指一本触れさせない そいつは俺自身のためでもある
        頼りにしてるぞ、ドクター(朝食後は洗い物に主婦の知恵を総増員し、そつなくこなしていく刑事だった) -- マリウス 2013-11-01 (金) 01:38:00
      • 今更だな。 患者にどんな背景があろうとも関係ない。目の前の患者は手を尽くして救うだけだ。
        考える余地なんて入り込む隙間は無い。ただやるべき事をやる、それだけだよ。(手の止まっていた朝食に再び手をつけ、薄く笑みを浮かべて)
        さしずめボクはワトソン…って所かな? これでも一応、人並み以上には戦えるつもりで居る。化物を甘く見るなよ?
        ああ、もちろんだ。よろしく頼むぞ、お巡りさん?(久々に味わう気持ちの良い朝食。束の間の平穏をそこに感じながら、マリウスの厚意に甘えるのだった)
        -- トレンタ 2013-11-01 (金) 02:49:57
  • (診療所の扉を小さな女の子が開く)こんにちは、こちらにトレンタさんと言う方がいると伺ったのですが
    同好のご挨拶に伺いましたー -- ユミ 2013-10-30 (水) 08:52:01
    • ああ、トレンタはボクだけど…同行…というと冒険のかな?
      ……えぇと、キミが冒険に出ているのか? 冒険者…には見えないが…?
      -- トレンタ 2013-10-30 (水) 22:21:45
      • あ、えっと私じゃなくて私の兄様でした、言葉が足りなくてごめんなさい
        ニイムラ・ユウトと言うのが私の兄様です、冒険先でご迷惑をおかけしてないか少し心配になったので、ええ
        (キメラさいっこう!とかかなり変態チックな発言があったかもしれない) -- ユミ 2013-10-31 (木) 08:20:53
      • ああ、なるほど…キミは代理か。
        ユウト…ああ、彼か……(何かを察したような表情でユミを見る)
        ……キミも若いのに苦労しているな。
        -- トレンタ 2013-10-31 (木) 23:48:57
      • (ぐさっ)ごめんなさい、兄様は依頼以外ではほとんど外に出られない生活をしてるんです、自分の道を見つけるために!
        と言うわけで大体私が兄様の代わりに外回りを任されているけれど、べ別に大変じゃないわ、私に任せてくれてるんです!(ぐっ
        と、そんな訳で、あとはこれ(引越しそばを渡す)最近、と言うほどでもないですけれど近くに引っ越してきたもので、それじゃあこれからよろしくお願いします(深々と頭を下げてから帰っていきました) -- ユミ 2013-10-31 (木) 23:54:56
      • あ、ああ…うん。 是非しっかりサポートしてあげて、立派な男にしてやってくれ。頼られる…というのは悪い事ではないからな。
        (やっぱり苦労しているんだな、と内心思ったが口には出さずに)
        ああ、この辺りに住んでいるのか? これは丁寧に、ありがとう。 これでも医者だから、何かあったらいつでも頼ってくれ。こちらこそよろしく。
        -- トレンタ 2013-11-01 (金) 00:32:05
  • そういえばトレンタはその気になれば完全に人の格好になれたりするのか?何かしら変わってるのはいつも見てるんだが
    あぁ、それと部員もすっかり増えてきたぞ?まぁ、医者はまだいないんだけどな -- リベル 2013-10-29 (火) 20:24:08
    • 出来なくはないけどね。(試しに角を消してみる。一見普通の人間と変わらない)
      ふむ…医者がいない、というのならば救護班として所属するのもアリかもしれないな?
      -- トレンタ 2013-10-29 (火) 21:58:35
      • おぉ…出来るもんなんだなー…とはいえ、それを消したままってのもまたちょっと違和感あったりもするな?(いつも角がある位置を撫でながら)
        あぁ、俺としてはそれでも構わないぞ?ライフセーバーとしては俺もそれなりに出来るが、それ以上となると医師が欲しいからなー…
        あぁ、ちなみに次の活動は夏の海だ!その前に泳げない連中連れて7月に練習するかもだが -- リベル 2013-10-29 (火) 22:08:06
      • 普段生やしっぱなしだからな。この角も半分名刺のようなものだ。(特に何か手に触れるわけでもなく綺麗さっぱり消えている)
        溺れた場合は最初の数分が生死を分けるし、他にも怪我をする事もあるだろうからな。 そちらの方は任せておいてくれ。
        そういえば公園に張り出されていたな、了解だ、準備はしておこう。
        -- トレンタ 2013-10-29 (火) 23:03:40
      • そうなのか?てっきり固定とかお気に入りだとばかり思っていたが…うむ(なんとなくそのまま抱きしめて)
        そのあたり、人工呼吸やら心臓マッサージは出来るがその後の処置まで完璧にしときたいからなー…あぁ、任せたぞ!
        でも、やっぱりトレンタ自身はサーフィンとかはする気はないのか? -- リベル 2013-10-29 (火) 23:05:52
      • 元々は憧れで生やしたものだ、シェリ姉の角に少し似ているだろう?(柔らかいものが押し当たったのも束の間、抱きしめられた状態で角を生やす。刺さる)
        ……問題は男が溺れた時にリベルが人工呼吸を躊躇わないかどうかだな。
        救護役が溺れたのでは話にならないだろう? …ま、気が向いたらやってみるのも面白そうだが。
        -- トレンタ 2013-10-29 (火) 23:19:54
      • ぐあっ…つ、突き刺さりかけたぞ!?…って、え?シェリーに憧れてこの角にしたのか?
        あ、それはもちろんちゃんとするぞ?んなこと気にしてもし何かあったら俺はサーフィン辞めるくらいに後悔する…って言えば本気度が分かるよな?
        まぁ、それはなー…トレンタも泳げるようになればいいんだが…あぁ、それくらいでいいぞ。紫暮とかもそういう感じだしな -- リベル 2013-10-29 (火) 23:23:53
      • ふふ、女も色々、距離感は大事にしろという話さ。 もう随分前…小さい頃の事だけどね。孤児院で一緒にいた時期に憧れてね。
        それは頼もしい事だな。応急処置はリベルに任せるとして…ボクはその後の処置に専念することにしよう。
        うん?ボクは泳げるぞ? もっとも、ヒトで言う泳ぐとは少し違うかもしれないが。(耳や足をヒレ状にしてみたりする。エラ呼吸すらこなしそうな勢い)
        -- トレンタ 2013-10-29 (火) 23:47:47
      • ちょっとスキンシップに抱きしめただけなのになー…(自分の胸を撫でさすりながら) …なるほど、それならいいんじゃないか?シェリーはいいやつだしな
        あぁ、そうしてくれるといい。それに日射病とかもあるかもしれないからなー…
        …なんか卑怯だなそれ…それならむしろ人魚の足っぽくしたほうが見た目的にはいいなー… -- リベル 2013-10-29 (火) 23:55:22
      • TPOを弁えさえすればボクだって無下には扱わないさ。  シェリ姉は今でもボクの憧れのお姉さんだぞ? 見た目では随分追い抜いてしまったが、そこは変わらない。
        ……あまり人魚のように見目麗しく優雅に…というのはボク向きじゃない気がするね。(背中からにゅるにゅると生えてくる吸盤つきの触手)
        ま、こんな調子だし溺れた者の救助にも役立てるかもしれない。 能力は役立ててこそだ、大いに活用してくれ。
        -- トレンタ 2013-10-30 (水) 00:08:26
      • TPO…あれか、時間と場所を弁えなヨー!ってやつか! 俺としては憧れってのはないなー、同期だから当然かもだが
        ふーむ、そういうもんか…タコなー…そういう面白ギミックも俺は嫌いじゃないけどな
        あぁ、そんときは期待もしてるぞ?そんじゃまたなー -- リベル 2013-10-30 (水) 00:15:04
      • …ま、そういう事だ。 定食屋でレバニラでも食いながら愛の言葉を囁いても興ざめだろう?それと同じだ。 年下からすれば結構頼れるお姉さんなんだぞ、シェリ姉は。
        一番はボクの趣味だけどね。 去年の海で乙女チックに振舞ってみたら周囲がドン引きしていたし…
        ああ、また何かあったらいつでも声をかけてくれ。
        -- トレンタ 2013-10-30 (水) 01:04:12
  • 今年も手作りチョコ持ってきたよー ショコラシフォンなの(シフォンケーキの側面にフレッシュチョコを塗ったものを綺麗にラッピングして手渡して) -- リュヌ 2013-10-28 (月) 03:02:02
    • おお、ボクにまでくれるのか? ふふ、ありがとうリュヌ。糖分補給にちょうど良さそうだ。
      しかし…これ、もしかして手作り……なのか? 凄いな、リュヌは。(感心したように眺める料理の出来ない人)
      -- トレンタ 2013-10-28 (月) 22:01:15
      • どう致しまして……トレンタは頭脳労働多いから糖分は多く取らないとかしらね
        そう、手作りなの。母の家の方の親戚に料理上手な人がいるから教わっていて(感心されると、ありがとうと笑いかける)
        トレンタは料理に興味無いの? -- リュヌ 2013-10-29 (火) 01:45:15
      • そうだな、長時間の調合作業の後などは甘いものが欠かせない。助かるよ。
        それなら上達するのも当然だな。 ボクはどうにも家事全般が苦手でね… そのための時間もなかなか取れないし。
        -- トレンタ 2013-10-29 (火) 22:35:53
  • (「9mmパラの貫通銃創が2ヵ所、5.56mmの盲管射創が腹部に1ヶ所および擦過射創が全身7ヶ所、胸郭骨折の疑いあり」)
    (症状と処置の報告に続き、救急隊員の手で患者本人が担ぎこまれる 切り開かれた着衣は上から下まで赤黒く染めあげられていた) -- マリウス 2013-10-26 (土) 03:54:16
    • 全く、何をやっているんだマリウス…!(救急隊員に礼を述べ、即座に処置に入る女医)
      (すぐに吸引式の麻酔を用意し、機器をマリウスの身体に繋ぐ。救急隊員が引き上げたのを確認してからマスクを装着し、白衣と上着を脱ぎ捨てた)
      ……今は時間が惜しい。 詳しい話は終わってから聞かせてもらうぞ。(眼鏡の奥で赤い双眸の虹彩が縦に裂け、ヒトとしてのシルエットが崩れる。肩口から節くれだった副腕が盛り上がる)
      (副腕に小さな傷の処置を任せ、最も器用で自由の利く本来の両手は、盲貫銃創のオペにかかった)
      -- トレンタ 2013-10-27 (日) 22:50:14
      • 「たしかに、死にづらい(ダイ・ハード)とは言ったよ」「だからといって、決して死なないわけじゃない」
        「何もかも契約書に認めてある通りさ」「君もまた、産湯に浸かりそこねて菩提樹の葉(リンデンバウム)が貼りついたままの人間だった」
        「そのことを忘れた責は君が負うべきだ」「違うかい?」「違わないね」「であれば、君に出来ることは何も無い」
        「神に祈りたければご自由に」「むろん僕はお門違いさ!」「債権者の一人にすぎないわけだし…人を裁くのが専門だからね」

        (新大陸の原風景、漠とした荒野にフランクな声が響く 手術室のセットの外側で出演者用の椅子に腰かけ、異形の女医を見守って) -- マリウス 2013-10-27 (日) 23:26:31
      • ………これか。(傷ついた腹腔内から、血にまみれたピンセットが弾丸を拾い上げる。副腕は既に、貫通銃創の縫合を終えていた)
        (金属シャーレの上に弾丸を転がすと、腹腔内の止血と縫合にかかる。この姿の維持と副腕の操作にかなりの精神力を要したのか、流石に疲れが見えるがその手つきには澱みがない)
        (切り開いた部分を元通りに縫合し、消毒してガーゼを当てる。それが終わると、肋骨を一つ一つ、確認するように触れていく)
        -- トレンタ 2013-10-27 (日) 23:56:39
      • (薄紙にブル・ダーラムの葉を落とし、均等に伸ばしてきつく巻きつける 糊しろを舐めて縒りあわせ、一方の端を捻って)
        「おや、いいのかい?」「手術室は禁煙だ」「常識じゃないか」「僕でも知ってるくらいだ」
        黙って見てろよ、仕事中だ 手元が狂っちまったら命に関わる 俺がくたばっちまって困るのはあんたの方だろうが
        (巻き煙草を犬歯ではさんで燐寸箱を探した 見当たらなかった 失くしてしまったのかもしれない)
        (溜息をつき、シガレットケースに押し込んで席を立った) 「まだだよ、君の出番はもう少し先だ」「こらこら、待ってたら――」
        (張りぼてのセットに踏み込み、手術台の反対側から弾丸を拾った 死の恐怖の正体がこれだ 嘲る気にはなれなかった)
        (ギチギチと機械の軋むような音がする 甲虫の四肢に似た副腕の動作は精巧なオートマトンを彷彿とさせる その美しさに目を奪われた) -- マリウス 2013-10-28 (月) 00:25:41
      • (先細りの、小指ほどの太さもない小さな弾丸。しかしそれは、人の生命を脅かすのに十二分の殺傷力を生み出す代物だ)
        ……ここと、ここか…(骨折箇所を探り当てると伸縮性のあるバンドでしっかりと固定させる。これでほぼすべての処置は終わった)
        後は…キミの体力次第だ。 ……還って来い、マリウス…(輸血パックを新しいものに交換し、ブランケットをかける)
        (役目を終えた副腕は吸い込まれるように体内へとおさまり、肌着の上から再び白衣を羽織りなおして大きな吐息を一つ)
        (椅子に腰掛け、眼鏡を外して鼻梁をほぐし、肩を回し…やがてうとうととし始めた)
        -- トレンタ 2013-10-28 (月) 01:03:06
      • (すべての処置が終わり、その身体は小康状態を取り戻している様に見えた 担ぎ込まれた時とは別人のようになっていた)
        また世話かけちまったな お疲れさん、ゆっくり休んでくれ(かけるべき言葉があった 立派な巻き角の生えた頭の、柔い黒髪を撫でで)
        さて、終わったらしいが?(手術台に腰かけ、オープンセットの世界のどこかに座した姿なき声に水を向ける)
        「みたいだね」「もうしばらく休んでいくかい?」「いやね、あながち冗談でもないんだよ」
        「これから君はもっと酷い目に遭うだろうし、今死んでおけばよかったと後悔する日が来るかもしれない」「請け負ってもいい」
        「だとしても君は――」「ああ、知ってるとも」「それが君の願いだった」「ご立派だけれど、付き合わされる方は災難だ」「大迷惑だよ」
        「この僕も含めてね」
        (すべての光源が消え去り、一面の闇に呑まれて落ちていく 薬剤のもたらす深いまどろみへ、夢のない眠りの中へと) -- マリウス 2013-10-28 (月) 01:34:54
      • んん……(いつもの気の張った表情とはうって変わり、寝顔は子供のように)
        (黒髪に触れる指に少し声を漏らしたが、疲弊しているのか眠りは深く)
        (眠りの中で聞く声は夢か現か。ベッドの横に座ったまま、以前の様に眠りについた)
        -- トレンタ 2013-10-28 (月) 22:06:30
      • (明くる朝、患者は払暁を待たずに姿を消した 立つ鳥後を濁さずの言葉どおり、痕跡らしい痕跡も残されてはいなかった)
        (麻酔の名残が抜けきっていないはずの身体をいじめ、すべての拘束具を外して煙の様に消えたのだ)
        (いかにも常軌を逸した行いだった 行動原理だけを見れば、泳ぎ続けなければ死んでしまう赤身魚のそれに近い)
        (もしも唯一褒められた点があったとすれば…うたた寝している女医の肩に毛布をかけていったことくらいだろうか)
        (身も凍るような寒空の下、トレンチコートだったものを肩にかけた青年のくしゃみと悲鳴が年の瀬の街に木霊すのだった) -- マリウス 2013-10-29 (火) 00:03:57
      • (朝方、目を覚ませばまるで昨夜の事が夢であったかのように消えうせ、流石に困惑を隠せなかった)
        (しかし肩を覆う毛布が何よりも確かにそこに彼が存在した事を告げている) ……まったく。
        (一人、嘆息する。彼をそこまで駆り立てるものは一体何なのか…)
        (かなり危ういものをその裏に感じつつも、今はただもどかしく見守る事しかできなかった)
        -- トレンタ 2013-10-29 (火) 23:15:05
  • 来月冒険一緒だね(依頼書を取り出しながら)
    トレンタと一緒なら怪我しても安心ね……何も無いのが一番だけれど -- リュヌ 2013-10-25 (金) 00:38:28
    • どうやらそのようだな、よろしく。(依頼書を確認して笑顔を見せ)
      もちろん、怪我に関しては任せてくれ。珠の肌に傷跡でも残ったらコトだからな。 備えあれば憂いなし…だ、比較的簡単な依頼のようだが油断せずに行こう。
      -- トレンタ 2013-10-25 (金) 00:44:28
      • うん!こちらこそ……ふふ、やっぱりこうして顔見知りと冒険行けるっていいね
        勿論、トレンタの腕を信頼しているし、普段より無茶出来るわね……なんて
        そうね、ゴブリンだし苦戦はしないと思うけど……罠が掛けられている可能性もあるし
        それじゃ、来月また冒険で……またね〜 -- リュヌ 2013-10-25 (金) 00:49:19
      • ああ、ボクも冒険者になってから何度か他の昔馴染みと一緒になったが…移動中も退屈しなくて楽しいな。
        即死でなければどんな怪我でも元通りにしてみせるさ、どんな手段を使ってでもね。
        でもリュヌが得意なのは魔法なんだから後衛でどっしり構えていてくれていいんだぞ?
        …ああ、それではまた来月。 いい冒険にしよう。
        -- トレンタ 2013-10-25 (金) 00:59:12
  • 「先生急患だ! 往来で急にぶっ倒れて苦しみだした!」
    (意識の無い黒ずくめにの女が運び込まれる。何か薬品のような、酸性の匂いがしている) -- 2013-10-24 (木) 22:39:03
    • 分かった、診てみよう。 とりあえずそこに寝かせてくれ。
      (普段からこういった事態には慣れているのか、落ち着いた様子で対応する女医。近づいてみるなり眉間に皺を寄せ)
      むっ…これは…薬品か何かか? …一体何があった…?
      -- トレンタ 2013-10-24 (木) 23:20:18
      • 「わからねえ急に倒れこんでのた打ち回った」「盲腸かな?」「なんかくせえぞ」
        (野次馬の口ぶりからは事態は読めない。とにかく服を脱がさないと始まらないのだが)
        「こりゃあ厳龍が黙ってないんじゃないか」 (野次馬の話題が怪我から患者の背景に移り出した)
        「そいつぁ確か厳龍の首魁の女だぜ」「本格的に抗争になんのか…」 -- 2013-10-24 (木) 23:26:52
      • しかしこれは薬品の匂いだ…何か飲んだ…いや、かけられた…か?
        ホラ、レディの診察だ、キミ達は衝立の向こうへ。(ひとまず女性の着衣に手をかけて脱がし始める)
        ……何やら面倒な身の上らしいな。 ともあれ、ボクにとって患者は患者だ、他の事は関係ない。(意識のない女性に語りかけるように一人ごちながら、ゆっくりと衣服を剥いで行く)
        -- トレンタ 2013-10-25 (金) 00:03:24
      • (奇妙なことに服が濡れていなかった。なのにわき腹には明らかに強酸によるものと思われるただれが、出来たばかりという異臭を放っているのだ)
        (治療野を確保するため下も脱がす。すると下着の前にはふくらみがあった)  -- イミ 2013-10-25 (金) 00:12:47
      • ………どういうことだ…?(まるで内側から湧いて出てきたようなその熱傷の痕跡に、訝しげに首をかしげつつ蒸留水で傷口を洗い)
        ん…むっ…!?(脱がし様に膨らみが手に触れた。目を丸くしてそこを眺め、思わず確認するようにつんつんとつつく) こ、これは…
        (胸も、下のモノも、本物であることは間違いない。ふと思い当たる節があり、そっとその前髪を払って顔を確認した) もしかして、イミ…か?
        -- トレンタ 2013-10-25 (金) 00:31:34
      • (面影と言えば泣き黒子くらい。ライブハウスが似合いそうな濃いメイクの瞼が少し開いくと応えた) ん・・・?
        呼んだ・・・劉・・・? -- イミ 2013-10-25 (金) 00:39:59
      • (旧知の知人の中でも性別が曖昧な者は数名思い当るが、両性を備える者で思い当るのは約一名しかいない)
        イミ…気が付いたか?(数年間会っておらず、面影こそほとんどないものの、確信を持って呼びかけた)
        ボクだ、トレンタだよ。 キミは倒れて運ばれてきた…一体これは何があったんだ?(爛れた患部にそっと軟膏を塗りつけながら、問いかける)
        -- トレンタ 2013-10-25 (金) 00:52:16
  • おお……トレンタがしっかり医者になってる……時が経つというのは人を変化させるのに充分だなほんと -- リゲル 2013-10-23 (水) 23:20:50
    • リゲルか。 ああ、勉学が数少ない取り柄だったからね。 キミの方はどうだ? 原因不明の身体の痛みやらはその後大丈夫か? -- トレンタ 2013-10-24 (木) 00:15:19
      • ああ、大丈夫だ。ただ今ので頭痛がしてきたぞ……
        しかし医者しながら冒険者とはなかなか忙しいなトレンタ。 -- リゲル 2013-10-24 (木) 00:42:09
      • む、大丈夫か? あの時のように幻聴が聞こえてきたりはしないか?(本当にそういう病気だと思ってた女医)
        冒険も冒険で薬に必要な野草なども手に入るからな。あくまでも本業は医者だ。 しかしお陰で休む暇もない…というのが本音ではあるな。
        -- トレンタ 2013-10-24 (木) 23:10:35
      • 完治したから! もう大丈夫だから!! 心配かけて申し訳ないからその辺にしとこうか!! 
        まぁ、そらそうだわな。よかったらその野草を教えてくれたらこっちでも探しといてやるぜ?少しは負担も減るだろ、そしたら -- リゲル 2013-10-25 (金) 00:40:21
      • むぅ、そう言うのならば大丈夫なのだろう。 再発したらいつでも来るんだぞ?
        それは助かるな。薬用の野草…と言っても冒険で依頼されるような高級品じゃない。えぇと…(散らかったデスクの上から図鑑を取り上げ、ページをぱらぱらとめくる)
        これと…これと… あとはこのあたりだな。(いくつかの野草の絵を指差す。ヨモギやドクダミのような、ふと気をつけて見ればいくらでも見つかりそうな野草ばかり)
        -- トレンタ 2013-10-25 (金) 22:52:19
      • うっす……でも、ならない様に気を付けます……
        ふむふむ……(すらすらとメモをとって)っし、これでオッケー……いやこれ冒険に出なくても採ってこれそうだな!? まぁいいや……気が向いた時に持ってくんよ。じゃあ、またな。怪我した時とか暇な時にまた来るわ -- リゲル 2013-10-28 (月) 21:36:13
      • 確かに入手はしやすい薬草だが、かなりの量が必要なんだ。これでも一応、あちこちに納品しているものでね。
        ああ、いつでもきてくれ。怪我や病気も早め早めに見せに来るんだぞ?
        -- トレンタ 2013-10-28 (月) 22:10:19
  • トレ姉ちゃん…どうやったら短期間でこんな汚せるの… (いつも通り部屋の掃除をしつつ、たまった洗濯物をかごに入れつつ) -- オウガ 2013-10-23 (水) 22:43:54
    • なに、簡単な事だ。掃除洗濯をしなかった分だけ汚れるし散らかる。(午前の診療を終えるとそのまま何やら試験管に向かう女医。例のごとく食べてそのままのデリバリーの容器や服や下着が散らばっている) -- トレンタ 2013-10-23 (水) 23:11:41
      • せめてゴミはゴミ箱に捨てようぜ… (腐るぞこれ、なんていいつつ、ゴミ袋を持参してるあたり慣れてきているのが判る)
        あとさ、毎回言うけど! 下着くらいは! 自分で! 洗って! (こっちは未だに慣れない セクシー物じゃなくても赤くなってそっと洗濯籠に入れている)
        …何みてんの、今日はずっとそれとにらめっこだけど (買い物籠を抱えたまま後ろから覗き込む) -- オウガ 2013-10-23 (水) 23:15:41
      • 流石のボクも臭って来る前に捨てるさ… ああ、うん、それじゃ下着は別に除けといてくれ。
        いやー、助かってるよオウガ。 お陰で仕事がはかどるはかどる。(話しながらも意識は試験管へ。数本立てて置いてあるが、それぞれに中身の色が違う)
        これか? こっちが留吉向けの性転換薬の試作品、これがシェリ姉向けの成長薬、こっちは毒蛇用の血清…あとこっちは普通の解熱剤だな。(それぞれに違う薬を並行して調剤していたらしい)
        -- トレンタ 2013-10-23 (水) 23:53:29
      • ホント? 忘れてうっかりとかない? …夏場は来る回数増やさないとなあ (心配、と呆れた顔)
        うん、よけとく… (ほっとしつつ、下着だけより分けてそっと洗う前のタオルで包んでおいた) 丁寧に手洗いしてね、とか言われたら、俺顔が破裂する所だったよ
        …オトメの奴、とうとう女になる決心が!? …ふぅん、なんか、色々やってるんだね (他の薬も眺めつつ、首をかしげ) 頭ごっちゃになりそう うっかり別の試験管に調合しちゃったりとか -- オウガ 2013-10-23 (水) 23:59:16
      • 大丈夫だ、今年の夏は何とか乗り切ったからな!(それもオウガの手伝いのお陰が多分にある)
        ああ、その手があったか… くすねたりはしていないだろうな?(顔こそニヤニヤしているが試験管を見つめたまま。スポイトで何かの薬液を足したりしている)
        いや、こっちの性転換薬や成長薬はボクが勝手に作っているだけだ。一度経験してみるのもいいかと思ってな。 こっち半分は必要だから作り足しているんだが… こんな事は日常茶飯事さ、そういうわけでどうしても他の事に注意が回らなくなる、というわけだ。(言い訳がましく説明する)
        -- トレンタ 2013-10-24 (木) 00:29:43
      • それは俺が用心したからですーゥ それでも結構何個か腐らせたし…くそう (悔しい主婦系男子)
        その手は無いからね 無いからね! …って、誰がくすねるか! もー、俺はそんなことしないってば!! (真っ赤になって言い返しつつも、調合の邪魔はせずにぶつくさ言いつつ掃除して)
        勝手にかよ!? …でも、乙女それやったら、アイツ、そのまま女になりそうで怖いよね… 違和感無いのがまた怖い…
        …それを免罪符にして、掃除を俺に全部任せてない? (あきれたように見透かして、それからちょっと考え) …成長薬ってさ、大人になれんの? (興味がわいた) -- オウガ 2013-10-24 (木) 23:40:21
      • いっそ住み込みでもいいんだぞ? 寝起きする部屋くらいは用意できるからな。
        おや、別に持って行ってくれても構わないんだけどな? …話を聞けば、今はまだ男に興味はなく、あくまでも女装を楽しんでるだけらしいが…いざ変わったらどうなるか分からないな。
        キミがいてくれるから調剤や研究がはかどる、というのは本当だよ。(くすくすと笑い返しつつ) 一応はそういう効果を見込んで調剤しているが、オウガにも効くかどうかは分からないな。 もっとも、効果が出たとして長くて数ヶ月だろうけど…(試験管を一つとって揺らして見せる)
        -- トレンタ 2013-10-25 (金) 00:21:30
      • 住み込み…んー…宿代が浮くのは凄く有難いなぁ…! (心が動く!) って、若いのにこんな部屋数多い家って、医者ってやっぱり儲かるのな
        も、ももも、持ってかねえし!! (真っ赤になって言い返してから、もー、と少し頬を膨らませる) トレ姉ちゃんはいっつもからかうんだから
        オトメが本当に乙女になっちゃうんだ… …でも見た目は全然かわらなそうだよね 百夜も一緒に変わっちゃうのかな? (んー?)
        部屋が綺麗だから捗るんだよ ちゃんと整理するのも研究のうちだぜ? (からかうように言いつつ、隣に座って様子を眺める) そっかー、ちょっと残念だな
        (エプロン姿のまま、机に顎を乗っけて 並ぶ試験管を眺めつつ) 数ヶ月持てば十分じゃね? 凄いなあ、トレ姉ちゃんは (素直にほめた) -- オウガ 2013-10-25 (金) 23:41:30
      • フフフ…一部は緊急用の病室にはしてあるけれど、一部屋貸すくらいなんでもないぞ? 医者としてもそうだが…それよりも遠方の貴族から特殊な薬の注文なんかも来るからな。 …ああ、ご禁制の代物なんかじゃないから安心してくれ。
        ふふふ、そうやってすぐにドギマギするからからかってしまうんだよ、少しくらいは免疫つけないとな?(ニヤつきながらもふぅ、と一息ついて冷め切ったコーヒーを一口)
        どうだろうなぁ、それはそれで面白そうではあるが…キミも試してみるか?
        よく使う物ほど手元に置いておく…という考え方もあるぞ? 本当に助かってる、ありがとう。(そこは素直に礼を述べ) 試してみたいならキミ用のも一本作ってみるか?
        魔法化学、とでも言おうか。普通の薬とは根本的に作りが違う。(試験管の中には青い液体。揺らせば中でラメのようにキラキラと輝くものがある)
        はは、今のボクの取り柄と言えばこれくらいだからな。ボクからすれば家事のできるキミの方が凄いよ。
        -- トレンタ 2013-10-26 (土) 01:46:51
      • んー…月々の部屋代に、何かあった時とか…あと、通って掃除する手間とか…うーん (すっごいなやむ!)
        ん、あ、いや、別にそんな変なものは想像してないよ! (ご禁制、と聞くと、想像して他のばれたかな、と慌てて首を振る 判りやすい)
        免疫って…そんなのどうやってつけろってのさ… もー からかう方が悪いんだい (ぷー、と頬を膨らませた しかし、ちゃんと、温かいコーヒー淹れようか、と声をかける)
        お、俺はいい! 遠慮しとくよ! だって、俺が女になってもキモいだけだろ!? (慌てて首を振り、苦笑する) そういうのはオトメに任すよ
        整理整頓してると、もっと無駄なく置けるようになるよ(屁理屈こねるお姉さんに、しょうがないなあ、という顔で返す少年だ) うん、どういたしまして! お互い様だよ (礼には笑顔で返す)
        んー、もし手間じゃなかったら、俺用のも欲しいな! お代はー…模様替えでもしようか? (部屋の、と首を傾げて対価を考える貧乏駆け出し冒険者だ)
        ふぅん、ただ混ぜるだけじゃないんだねー…ん? あはは、俺の家事好きはほら、孤児院のお手伝いしてたから
        (手伝いを強要される施設ではなかったが、何でか、昔から少年は良く神父や修道女の手伝いをしていた まるで罪滅ぼしでもするかのように) -- オウガ 2013-10-26 (土) 01:57:46
      • ふふ、住み込みたいと思ったらいつでもいいぞ。 用意だけはしておこう。
        例えばー…媚薬のようなものであるとか、精力剤のようなものとか。 基本的に麻薬毒薬のようなものは扱わないのが信条でね。
        免疫…は経験が一番だな。リベルを見てみろ、あそこまで節操無しになれとは言わないけどね。(残ったコーヒーを飲み干し、笑みは崩さぬままにカップを差し出す)
        いや…どうだろう。意外と可愛くなる気もするぞ? とりあえず今はご注文の通りにキミ用の成長薬を用意しておくとしようか。
        ああ、お代か… そうだな、今度マッサージでもしてくれると嬉しい。 座りっぱなしだとあちこち凝ってしまってね。(首を回し、ぐーっと背中を伸ばす。バキバキ言う)
        昔からそういうのはすすんでやっていたな、キミは。 それも一つの才能というか…何らかの所以があるのかもしれないな。
        -- トレンタ 2013-10-27 (日) 23:23:17
      • マジでー、ちょうなやむ…! (お金と一人暮らしの自由の天秤が揺れる!)
        ん、俺、それ賛成 ズルはだめだよ、人に迷惑かけるし (こくこく) リベ兄ちゃんはなー、あれで結構モテそうだしなー…
        (コーヒーをついであげつつ、えー、という顔) 似合わないってば 俺はもっと男らしくなりたいの! へへ、成長薬楽しみ!
        マッサージかー、あんまやったことないけど、その調合が終わったらやってみる? うわっ、すごい音…俺全然鳴らないな (子供なので全然だ)
        んー、なんだろね やらないとこう、落ち着かないっていうかー… 役に立ちたいんだ、なんか (親に捨てられた子は自分に価値を持たせようと無意識にそういう行動に出ることがあるらしいが…) -- オウガ 2013-10-27 (日) 23:46:09
      • 悩むだけ悩むといいさ。無理強いすることでもないしね。
        医者たるもの、ヒトのためになることをしなければな。 免疫をつけるのが必要だと思うのならば少しくらいは協力するぞ?(にやにやしながらコーヒーを受け取り、ありがとう、と一口)
        キミが成長したら…どんな風になるんだろうね。 雄々しく逞しくなるか、凛々しい優男になるか…
        そうだなぁ…でも薬の完成を待っていたら日付が変わってしまうと思うぞ。まだ半分ほどしか出来て居ないからな。 キミは普段から身体を動かしているからだろう。ボクはこうして座っている事が多いし、何より重たいものもぶら下がっているからね。(背伸びすればニットに覆われた胸の大きさが際立つ)
        うーむ、つまり誰かに必要とされたい…という事か? 大丈夫、此処にキミを必要としている者が一人居るよ。大いに役に立ってくれてる。
        -- トレンタ 2013-10-28 (月) 00:22:53
      • ん、ありがとトレ姉ちゃん 選択肢を増やしてもらえたのがうれしい (こくこく)
        きょ、協力って…どうやってさ… (からかわれてると判れば、ちょっと唇を尖らせた) ん、俺はたくましい男になるぜ! 何にも負けない強い男に! (ぐ、とガッツポーズ)
        そうなん? みてたら俺たぶん寝ちゃうよ (ふわふわとあくびを漏らし) トレ姉ちゃんも今度俺の稽古に付き合う? すっきりするぜ、運動
        重たいものってー… … … … (じんわり赤くなって、目が釘付けになって、慌ててそらした) そ、そういう冗談、男に言うなし! もー… (でっかい、と意識してしまった)
        んー、判んないけど…なんか、誰かに褒めてもらえると、うれしいし (あんまり見せない本音を漏らし そして、素直に認められれば目を瞬かせ、それから、子供らしく微笑んだ) ありがと、トレ姉ちゃん -- オウガ 2013-10-28 (月) 00:37:47
      • そうだなぁ…一緒に風呂にでも入るとか、一緒に寝るとか。 そこまでのショック療法的なものでなくとも一緒に居る時間を長く取れば徐々に免疫がつく気はするな。
        ふふ、それじゃ今度、その成長した姿を見せてくれ。 あんまり暑苦しいマッチョになったら少し驚くかもしれないが…
        だから今度、ゆっくり時間の取れるときにしてもらおうかとね。 眠ければそこのベッドで先に休んでいていいぞ?(添い寝する気満々) …軽い運動なら付き合ってもいいな。スパーリング相手にもなれるとは思うぞ?
        そういう初心な反応がまた…可愛らしいというかなんと言うか。やはり免疫は必要なようだな。
        …ボクも似たようなところはあるからね。 誰かの役に立ちたい、必要とされたい。そのためにボクはこの道を志したんだから。(応える女医の表情も、含みのない素直な笑顔) さて、と。少しシャワーでも浴びて頭をすっきりさせてくるか。 …一緒にどうだ?(椅子から立ち上がってタオルを手にすると、やはりいつものような少し維持の悪い笑みを少年に向けるのだった)
        -- トレンタ 2013-10-28 (月) 01:15:34
      • どっちも一線越えた人同士の行動だよね!? あの、トレ姉ちゃん…俺もう16になるんだけど…!
        暑苦しいマッチョ…なれんのかな、俺 (自分の白い肌を叩いてみつつ首をかしげて) んー、眠かったらそうするかも… (裏の考えには気づかず素直に頷いて)
        マジで トレ姉ちゃんが戦うところ想像つかないなぁ…って、可愛い言うなし! … …トレ姉ちゃんは、養父さん達見つかったんだもんね それに答える為に頑張ったんだ えらいな (素直に褒める)
        だっ、だから! 俺はもう大人なんだから、そういう冗談はだめー!! (そう言ってまた真っ赤になったのだった) -- オウガ 2013-10-28 (月) 01:22:51
  • Follow your common sense
  • You cannot hide yourself
  • behind a fairytale forever and ever
  • 急患だ、ドクター 撃たれた 45口径だ(うわ言めいた呟き、目は暗く虚ろに)血が足りない ずいぶん流れ出ちまったらしい 手当てしてくれないか?
    (脇腹部に木片混じりの刺傷が走り、左腕の貫通銃創が動脈の近くを傷つけていた 血と硝煙の匂いをまとい、傷ついてない方の肩を壁にもたれて) -- マリウス 2013-10-20 (日) 00:54:40
    • ふむ、今度はどんな……マリウス!?(振り向いた視線の先に深手を負った男の姿を捉えれば、流石に焦ったような声を上げた)
      わ、わかった、とにかくここに…歩けるか?(肩の傷を気遣いながら、診察台へ向かうマリウスを支えて歩く)
      一体何が…いや、愚問か。 服、切るぞ?(脱がせるのは困難と判断し、手早く着衣を切り開いて幹部を露わにする)
      -- トレンタ 2013-10-20 (日) 23:36:22
      • …長いこと瓦礫に埋まってた 不潔な水、感染症…引っ張り出されたんだ 時間? わからないな もう日が昇ってた 血液型は…
        (汚れた血で濡れた身体はひどく冷たく、伝えるべき情報を順序だてて整理するほどの判断力もすでに失われていた)
        (うわ言が途切れた途端に腕を掴み、落ち窪んだ目が鋭利な光を宿して)…警察病院はダメだ 三ヶ月で五人も見捨てられてくたばってる
        全員同じ…組織の事件を追ってた 助かったはずの男たちだ 信頼できない 買収されてる!(骨が軋むほどの圧迫、それも長続きはせず) -- マリウス 2013-10-20 (日) 23:55:53
      • おい、しっかりしろマリウス! むぅ…まずいな、一応抗生物質も…
        (傷口を消毒液で洗いながら患部の具合を見ていると、唐突に捕まれる腕。その力強さに戸惑いを覚える)
        大丈夫だ、安心しろ。 ボクは患者を死なせて喜ぶ趣味はない。(先に肩の傷を診る。貫通銃創であること、残留物が無い事を確認すると、傷口の縫合を始めた)
        -- トレンタ 2013-10-21 (月) 00:10:39
      • ……!!!(剥き出しの神経が消毒液に浸かるたび全身がこわばった 脂汗が額を伝い、声にならない悲鳴と涙が一度にこみ上げて)
        弾丸は抜けてるはずだ 破片? わからない、確認できない!…腹の傷は? 深いのか?(苦悶に呻きながら処置を食い入るように見つめて)
        まだだ、仕事が残ってる……俺には、まだ…(診療台に頭をあずけ、強い白光に目を細めながらトレンタの姿を見上げた)
        (大丈夫だ、と太鼓判を押してみせるその表情はたしかに頼もしく思えて あらゆるモノの輪郭が急速にぼやけ、一面の闇へと呑まれていった) -- マリウス 2013-10-21 (月) 00:35:14
      • よしよし、落ち着け。 傷は浅くはないが十分に治癒可能だ。 即死じゃなければ救って見せるさ。
        (銃創を縫い終え、マリウスの汚れた髪をくしゃりと撫でる) そう急くな。死んでしまっては元も子もないぞ。
        (念のため、おとなしくなったマリウスの脈拍を確認してから輸血パックを腕に繋ぎ、脇腹の傷に残った木片をピンセットで丁寧に除去していく) もう少しだ、そのまま大人しくしていてくれよ…
        -- トレンタ 2013-10-21 (月) 00:50:01
      • (モノクロームの夢を見ていた 新大陸の劇場で見た、ピアノ伴奏がついたサイレント映画によく似ていた)

        (背の高いステンドグラスに彩られた教会堂に、黒い人影がひしめいていた 厚いヴェールに隠されて、あるいは色濃い闇色の影が落ちて)
        (はっきりと伺える顔は一つもなかった 否、最前列の左手に叔父がいる こちらを振り向きもせず、超然と佇んでいた)
        (そのただ中を、弔いの花を手に突き進んだ 己の意志すら持ち合わせず、そうするしかなかったからだ)
        (すれ違いざま見上げた面影 叔父の顔は今よりもずっと若く、ただ前だけを見据えるその視線は微動だにしない)
        (唯一の遺児として務めを果たすときが来たのだ 満場の参列者に代わり、最初の一輪を手向けなければならない)
        (父は優しい人だった 白い花は柔らかな光を浴びてかがやき、いかにも故人の人となりに似つかわしい様に思えた)
        (けれど、しかし 棺の中を覗き見るわけにはいかない 目を背けていなければ恐怖に捉われてしまう 何があっても見てはいけない)

        (気付けば花が揺れていた この手が揺れているのだ なぜこんなにも恐ろしいのだろう? 自分は何に恐怖しているのだろう?)
        (問いの答えは目の前にある 見届けなければいけない 立ち向かわなければいけない この恐怖から、逃げてはいけない
        (ならば今こそ意志を示そう すこしだけ背伸びをして、視線を下へと向けるだけでよかった そして見届けたひとの姿は――)

        ………!!…(意識が覚醒して間もなく、烈しい痛みに半身を焼かれた 浅い呼吸を繰り返し、汗にまみれて過呼吸を起こしかけていた)
        (外傷の痛みに紛れて、重たく鈍い頭痛に苛まれていた 柔らかく清潔なベッドに横たわり、知らない場所で寝かされていた)
        (切り傷を負った手のひらには包帯が巻かれている うかつに左腕を動かした代償は重く、食いしばった歯の間から呻きが漏れて) -- マリウス 2013-10-21 (月) 02:14:21
      • (木片を取り除き終えるとそこもしっかりと縫合し、ガーゼを当てて。時折うなされるような声を上げる男の内面までは見通せないが、落ち着かせるように髪を撫で)
        (すべての処置を終える頃には日付は変わり、街も眠りに就く頃合だった。ベッドの傍らに椅子を引き、いつでも対処できる状態で束の間の微睡に舟を漕ぐ)

        ………っ!?(男の呼吸音が乱れて覚醒した気配に、がくりと身を揺すって目を覚ます女医。既に空は白み始めている)
        ………目が覚めたか、マリウス? 気分はどうだ?(欠伸をかみ殺し、少し疲れの見える顔で訊ねる)
        ああ、無理をするな。大口径の銃だ、弾頭形状によっては肩が半分なくなっていたところだぞ。素直に貫通していて助かったな。
        -- トレンタ 2013-10-21 (月) 21:21:05
      • (憔悴した様子だった 記憶からところどころ欠け落ちた部分を状況証拠が補ってくれた)そうか、ドクター これはお前が
        世話かけちまったな 気分はだいぶいい さっきまでのに比べたらな おかげで助かった 大変だっただろ?
        (無事な方の右手を閉じて開いて、脇腹の痛みに逆らって身を起こし)腹が減って死にそうだ 出前、頼めないか? ジャンクでいい すぐに動きたい -- マリウス 2013-10-21 (月) 21:41:42
      • そんな所から記憶が曖昧だったか…よく此処までたどり着けたな、運がよかった…というべきか。
        なに、手足が千切れたのに比べれば簡単な処置だったさ。(大きく伸びをして首を回し、笑みを見せる)
        食欲があるのはいい兆候だな。とはいえまだこんな時間だ、開いてる店は…そうだ、昨夜取った出前の残りでよければ食べるか? 朝食にするつもりで残しておいたんだ。
        (キッチンから四角い紙箱に入った中華惣菜を持ってくる。箱には黒猫のイラスト。中身は焼売や唐揚げ、小龍包といった軽くつまめるものばかり)
        -- トレンタ 2013-10-21 (月) 22:10:07
      • 潮時を見誤った 周りが見えてなかったのかもな 手前の面倒も見れなくなるまで深入りしちまった おかげでこのざまだ
        ドクター いや、トレンタ お前、強くなったな 俺が覚えてた顔のどれとも違ってた かっこよかったぞ 人が変わったみたいだった
        いいのか? 中華は好きだ 冷めても美味いのがありがたい(ひときわ大きな寿桃…は遠慮して小龍包をぱくつく)ん、なかなかだな どこのだ? -- マリウス 2013-10-21 (月) 22:27:48
      • キミにしては珍しいな、昔はもう少し回りも見えていたと思ったが… 今回の事を教訓に、くれぐれも無理はしないでくれよ?
        むっ…ぅ…そうまっすぐに褒められると流石に照れるな。 強いて言うならば…気持ちに伴う腕が身についた…それだけのことさ。(頬を掻きつつ苦笑を見せて)
        それはすぐそこの通りの…黒猫飯店って中華料理屋のだな。何でも先代か先々代がこの街出身で料理本を出すほどの腕前だったらしい。 ボクの行きつけの店だ。(寿桃に手を伸ばして一口齧りながら、箱の黒猫マークを指差す)
        -- トレンタ 2013-10-21 (月) 23:20:12
      • 帰ってそろそろ半年になる はじめは悪党になっちまったやつらにばかり目がいった 商売敵だからな
        でもな、そいつは大間違いだった 俺には敵も味方もない世界に住んでるお前が、当たり前に暮らしてるお前たちが見えてなかった(青みがかった硬質の髪を掻いて)
        いい女になったな、トレンタ タフに生きてるやつの顔だ 望んでそこに立ってるんだろ 誇れよ、そいつは誇っていいことだ
        秘伝の味ってやつかね 日が昇ったら行ってみるか(輸血の針を引き抜き、当たり前のようにベッドから抜けだそうとして) -- マリウス 2013-10-21 (月) 23:57:35
      • その通り、敵も味方もない。ボクにとっては怪我人病人はすべて患者だ。治療の対象さ。
        もちろん。医師たるもの堂々と自信を持っていないと患者にも不安がられるからな。(はにかんだ笑みはすぐに自信たっぷりなそれへと変わる)
        ああ、店で食べる温かいものもなかなか…おいちょっと待て! その身体で動くのは無茶だ、本来なら入院ものだぞ?
        -- トレンタ 2013-10-23 (水) 00:57:56
      • そろそろ叔父貴の檄が飛んでる頃だろう こっちも寝てられない事情があるんでね(商売道具の動作を確認し、てきぱきと身支度を整えて)
        請求はうちの署まで寄越してくれ 替えのシャツ代も込みでな お邪魔さん!(トレンチコートだったものを肩にかけ、制止を振り切って診療所を後にした) -- マリウス 2013-10-23 (水) 01:19:23
      • ならせめてもう一眠り…おい、待て! ……まったく。(制止も聞かずに飛び出していった背中を呆れ顔で見送り)
        傷が開いたりしないといいが… 後で請求書と一緒に痛み止めでも届けておくか。(その危うさを危惧しながら、一人大きく嘆息する女医であった)
        -- トレンタ 2013-10-23 (水) 01:35:31
  • お互い先月は大変だったねぇ……でもお互い来月は大丈夫なのかなこれ……トレンタの方は人数きっちりだから大丈夫そうだけど。……大丈夫そうだけど -- ソフィーア 2013-10-17 (木) 21:08:00
    • ははは…冒険は往々にしてこういうものだとは聞いていたが、これほどとは。 聞けばボクたちだけじゃないそうじゃないか。 そっちの具合はもういいのかい?
      あ、あー……うんこれはー……(沈痛な面持ち) お、お互い頑張ろう! 頑張ろう! うん…(ポン、と肩を叩いて笑ってからうなだれる)
      -- トレンタ 2013-10-17 (木) 22:33:26
      • 聞いてみるのとやってみるのとでは違うねぇ……本当ねぇ……。結構多かったみたいだし、洗礼って言う奴なのかな……あ、私は大丈夫。大丈夫過ぎてちょっと引いたくらい
        ……うん。……うん、うん……(空元気を返す元気もなく、何度か頷いた後ながーく息をはく)……せんせー、なんだか心がさびしいです…… -- ソフィーア 2013-10-17 (木) 22:38:20
      • 大丈夫だったのなら良かった…安心したよ。 他の皆もあまり無理して居ないといいが…
        冒険の厳しさが北風のように吹き付けているな…きっと今が堪え時だ、きっと…(そう言ってソフィーアを抱き寄せる…と言っても50cm以上身長差があるので抱きつくような形になるが)
        -- トレンタ 2013-10-17 (木) 23:16:27
      • 姿見使ってまで確認したけど、怪我の痕とかも全然無かったくらいだからねぇ。……うん、私はこうだったけどトレンタは結構大変だったみたいだし。他の皆も……
        そうだね、最初の半年くらいを過ぎればって言う人もいるし…………はぅー(抱き寄せられれば抱き締めて。頭が柔らか重い事になっているだろうけれど) -- ソフィーア 2013-10-17 (木) 23:19:44
      • ああ、いや、ボクも似たようなものさ。 傷はすぐに治って痕もない。その分体力を消耗してしばらく酷い状態だったけどね。
        一応これでも比較的安全な依頼をまわしてくれるように言ってあるんだけどな… やはり洗礼か… むぐぅ。(ずっしりした重量感を頭の上に感じながら抱きしめられる)
        それにしても大きいなソフィーアは。 ボクとしては少し羨ましいよ。(平均よりやや低めの女医。谷間から見上げるという少々アレな絵面で苦笑する)
        -- トレンタ 2013-10-17 (木) 23:57:20
      • あ、そうだったんだぁ。……うぅーん(自分はそれすら無かったのでちょっと微妙な顔になる)
        なんでぺーぺーの新人に酷い事するんだろうねぇ、もーちょっと加減してもいいと思うんだけどねぇ……(しくしくと嘘泣き風に悲しみながら)
        遺伝だから仕方ないらしいし……トレンタぐらいの方が人生快適だと思うよ?(逆方向からの視点。少々首は疲れるが、こちらもちょっと苦笑が出る)
        (その後一頻りトレンタを抱き締めた後、離れ)それじゃせんせー、今日はありがとうございました。……来月はお互い……成功は望み過ぎかもだけど、とりあえず二ヵ月越え目指そうね……
        (決意を新たに診療所を後にする) -- ソフィーア 2013-10-18 (金) 00:21:57
      • もしかするとふるいに掛けられているのかもしれないな。冒険者なんて簡単な手続きでなれてしまうし…(少し背伸びしてようやく届く頭をよしよしと撫でながら)
        確かに、ヒトと同じくらいのサイズのほうがこの町では暮らしやすいとは思うが… でもこの街も大概だからな。ソフィーアくらいのサイズの服や調度品を扱っている店も多分あるだろう。
        (圧倒的な包容力の前に心地良く抱きしめられる女医。解放されるとその顔を見上げて)いや、こちらこそ。 先はまだまだ険しいかもしれないが…お互い頑張ろう。
        -- トレンタ 2013-10-19 (土) 00:07:48
  • うぅむ…まずったなぁ…… 冒険が厳しいものとは聞いていたが… ソフィーアやシェリ姉は無事だっただろうか… ああ、あとリベルもか…
    (いかにも怪我しました、という態で片腕を吊り、ソファーにぐったりしている女医。再生力過剰なので既に治癒は終えているが、再生に使った体力が戻らない)
    -- トレンタ 2013-10-16 (水) 22:31:13
    • トレンター……(両手に花やら食べ物やら一杯に抱えてひどく申し訳なさそうに突っ立っている)腕、痛い? -- シェリー 2013-10-16 (水) 22:34:52
      • シェリ姉…そんな顔されるとこっちが申し訳なくなるよ。 ああ、腕はもう大丈夫だ、昔から回復力は高いから…ホラ。(腕吊りから腕を抜いて包帯を解く。その下からは鱗を持ったリザードマンの肌が。ちょっとした悪戯だ) -- トレンタ 2013-10-16 (水) 22:54:06
      • だってー……(あれだけ守ってやると言っておいてこれなのだからショックは大きい)これお見舞いだから……わぁっ!?(持ってきたパンとか何とか半分位投げあげてびっくりするがすぐに思い当たる、そういえばこういうことできる子だったなぁと)トレンター……うん、でも、元気そうでよかった(目をぐしぐしこすって赤い目で微笑む) -- シェリー 2013-10-16 (水) 23:01:01
      • もう、お姉さんなんだからもう少し落ち着いて欲しいところだな。 この悪戯だってもう何度目なんだか。(軽く腕を振ると一瞬で人肌に戻る腕)
        ボクなら心配は要らないよ、シェリ姉。 でもなんだかこう…今はシェリ姉の優しさに甘えたいかな。(シェリーに向かって、ソファーに転がったまま両腕を広げてみる)
        -- トレンタ 2013-10-16 (水) 23:50:28
      • 何辺見たってびっくりするよ!毎回別のになってんだもんなぁ……ぬるっとしたのはやめろよぬるっとしたのは!
        そっか……うん、今日は思い切り甘えていいぞ!どうしたいんだ、膝枕でもなでなででもなんでもしてやるからな(近付いてとりあえずハグの姿勢に) -- シェリー 2013-10-16 (水) 23:57:15
      • 触手にしなかっただけマシだと思って欲しい。 でもやっぱり、ヒトの手が一番かな。一番何もかも正確で優しく感じられる気がする。
        ん、それじゃ……(近づいてきたシェリーを捕まえて自分の身体の上に乗せるように抱きしめる)……昔とはちょっと立場が変わってしまったけれど、こうしてしばらく一緒にゴロゴロしていて欲しいな。
        -- トレンタ 2013-10-17 (木) 00:28:10
      • 触手は勘弁だよぉ、何か臭いそうだし……あは、あたしもトレンタのは人の手が好きだな!あったかいし!
        えっ、わっ!(一瞬驚いて)……へへ、やっぱりまだまだあまえんぼだな!気が済むまでしてていーぞ(目を閉じてトレンタの手を取って軽く自分の頬にあてる) -- シェリー 2013-10-17 (木) 00:55:47
      • 割と便利ではあるんだけどな。隙間に落ちたものを取る時とか… だがシェリ姉もそう言っている事だし今日はこの手のままで居よう。うん。
        んんー…(甘えんぼ、といわれると少し気恥ずかしそうに視線をそらすが)ふふ、否定はしない。 ああ、久々だこの感じ…ありがとう、シェリ姉。
        (優しく抱きつけば体格的にも追い越した部分が押し当たる。頬に導かれた手から伝わるシェリーの温かさが、懐かしく心地良くて穏やかに微笑んだ)
        -- トレンタ 2013-10-17 (木) 01:26:38
    • なんか俺ついでのように言われた気がすんだけど気のせいか?まぁいいけどよ(片腕に包帯程度の男がのっそりと現れて)
      んでトレンタは…あー、やっぱり安静しないといけないってレベルか…まぁそれでも命あるだけマシなのかもしんねーけどな
      悪かったなー…もうちょい俺が前に出てりゃ良かったんだろーが、こっちも手一杯でよ -- リベル 2013-10-16 (水) 22:37:10
      • 噂をすれば影がさす、というのは本当のようだなリベル。
        ああ、ボクの方は大丈夫さ、怪我はもう治ってる… 体力がまだ少しな。(ぐにゃーっとだらしなくソファーにごろつく女医。尻尾の蛇も元気が無い)
        いやいや…肝心なところで足を滑らせたりしていたからね、ボクは。 それよりもそっちの怪我は大丈夫なのか?
        -- トレンタ 2013-10-16 (水) 23:18:16
      • そりゃよかった…ソフィーも安心するんじゃねーか?あっちも一応今のところ安静にしてるところだけどな
        まぁ、トレンタなら大丈夫…とは思っても、何あるかわかんねーしな…まぁ、元気がねーくらいなら何よりだ(カラカラ笑って)
        あー、あんときはビックリしたなー…俺の腰に紐でもくっつけとけばよかったかもしんねーな…ん?あぁ、これくらいサーファーなら日常茶飯事だぜ! -- リベル 2013-10-16 (水) 23:32:39
      • そうか…彼女も無事だったか。落ち着いたら少し様子を見に行ってみるか…
        流石のボクも制限無しに何度も再生できるわけじゃ無いからね。 今回はこの通り、フルマラソンかトライアスロンでもこなした後みたいな調子だよ。(けだるげに横たわりながら板チョコを咥え、足を組み直す)
        長らく勉学漬けで運動能力も少々落ちたか…だがあの足場では諸共に落ちていた可能性大だぞ? スカートの次は波にご執心か… ああ、因みにボードの上に寝そべって漕いでいる姿は下から見るとアザラシに見えるらしい。サメには用心したほうがいいぞ?
        -- トレンタ 2013-10-17 (木) 00:47:25
      • そうだな、そうしてやるときっとソフィーも喜ぶんじゃねーか?あっちから来るかもしんねーが
        そりゃそうだろ、そしてぐったりしてんのはいいけど無駄に足組み替えてっと見えんぞ?
        そりゃいきなりでアレはきつかったろうなー…シェリーも俺も海とかで多少鍛えられてるからよかったんだろうけどな
        あと、スカートよりも前から波だったぞ?スカートめくりも好きだったけどな…あー、そりゃ大丈夫。そのために携帯槍持ってんだから…あいつら顔つくと以外とすぐ逃げんぞ? -- リベル 2013-10-17 (木) 01:06:15
      • ふふふ、見えたところで減るものでもなし。それに昔は随分とやられたものだしな。(そのまま悠々とチョコを齧る)
        少しは鍛えなおすべきか…もしくは体力面を補う生物の特質を… うーむ、色々と考え直さなければならないか…
        今もスカートと波の二足のわらじか? サメに対処出来てるならいいが…それも冒険と同じく油断大敵だろう。脚をなくさないように気をつけるんだぞ。
        -- トレンタ 2013-10-17 (木) 02:11:54
      • 相変わらず分かってねーなー、トレンタは…こういうのは隠そうとしてる子だからいいんだよ、ほら見ろよ的なのは男は燃えないんだぞ?
        そんなトレンタにサーファー部のお誘いだ!今なら俺手作りの初心者用サーフボードもついてくる!まぁ、今は冬だし俺個人で行っても部員は連れていきにくいが
        何でスカートがさっきから必須なんだよ、俺も子供じゃねーしさすがにたまにしかしねぇよ!あぁ、もちろんな。とはいえ、この近辺のサーファーだとむしろフカヒレ扱いで鮫も今じゃあまり来ないっぽいけどな -- リベル 2013-10-17 (木) 19:24:16
      • なら別に気にする事もない…そういう事だろう?(ゴロゴロ継続)
        サーファー部か…ボクはそういう爽やかな世界には向かない気がするが…考えてはおくよ。
        たまにはするのか… この辺のサーファーは…サーファーというより漁師だな、まるで。
        -- トレンタ 2013-10-17 (木) 22:48:23
      • 全く、昔からスカートのめくりがいのない奴だなトレンタは…めくったら変化させたりしやがるしよ
        まぁ、割とインドアだもんなー…でも、考えといてくれよ?また今度来るときに返事聞くからさ!
        隙があればな?これもコミュニケーションの一つってやつだ んで、漁師なのも結構いるからな?気合入ったサーファー以外は街から遠いし、サーファー人口ももとから少ないしなー… -- リベル 2013-10-17 (木) 23:13:39
      • そこは弱い動植物が毒をもつのに至るのと同じ理屈だな。 昔はただでさえヒトにおびえていたような頃もあったし…
        あまりいい返事は期待しないでくれよ、人には向き不向きというモノがあるんだから。
        そのコミュニケーション手段は…サーファー人口を増やすのには向かないか。 まぁ頑張ってくれ。
        -- トレンタ 2013-10-18 (金) 00:18:51
      • そうだなー、確か最初にスカートめくりしたら怯えられて、それで反省してなんとか仲良くなろうと奮闘してたような気がするしな
        わかってるわかってる、まぁメンバーがある程度決まれば返答の内容もまた違ってくるかもしんねーしな
        掴みっつーか、印象の度合いで言えば悪くねー気もすんだけどなー…印象がねーよりは強い方がな
        さてと、そんじゃトレンタもまた冒険出るんだろうがあんま無理すんなよ?またなー -- リベル 2013-10-18 (金) 00:26:50
    • (「御無事で何よりでございます」と書かれた手紙と共に紫千振を調合した薬をおいていく 千振は万病に効く薬でもあり、花言葉は「忍び耐える事」) -- 陽光 2013-10-16 (水) 23:06:25
      • ほう、これは…… そうか、陽光は薬品の調合も出来るのか…いずれ技術交換してみるのも良さそうだ。ありがとう、陽光。(手紙を読みながら、微笑を浮かべて呟いた) -- トレンタ 2013-10-17 (木) 00:09:23
    • えっと、リンゴだろ? 肉のニンニク生姜漬けだろ? それにそれに… (なんか色々精がつきそうな物を持ってきた)
      …大丈夫? (耳を寝かせて心配そうにする少年も包帯だらけだが) -- オウガ 2013-10-16 (水) 23:29:50
      • オウガ…!? いやキミこそ大丈夫なのか?(雑多に散らかった部屋の中、ソファーに臥せっていた女医は目を丸くして身を起した)
        ボクはまぁ…全身トカゲの尻尾と同じだからね、それなりに体力は消耗したけど… どうやらキミのほうも随分やられたようだ、大丈夫か?
        -- トレンタ 2013-10-17 (木) 00:19:16
      • もう平気! 肉も食ったし、一週間は寝込んだし …って言うか、もー、トレ姉ちゃん! 何でそんなとこで寝てんの!?
        俺は大丈夫、骨も折れてないし (に、と笑って見せる顔は、すぐに叱る様な険しいものに) 部屋も汚いし、身体弱ってるのにベッドで寝ないし! もーっ!
        ご飯もどうせ、ちゃんと食べてないんだろ? 食わないと治りが遅いんだからな! (口うるさく) -- オウガ 2013-10-17 (木) 01:16:32
      • そうか…それならいい。 ボクが回復したら隅々まで見てやろう…
        (再びソファーに身を沈め、へろへろと横になる)いや…その部屋が汚いからここで寝てるんだ。これはこれで寝心地がいいぞ。
        (ベッドの上には脱ぎ捨てた旅装束やらカバンやら、予備の下着やら救急道具やらが散らばっている)
        一応食べてはいるぞー……(ソファーの前のテーブルにはチョコの包み紙やらシリアルの箱やらが)
        -- トレンタ 2013-10-17 (木) 02:24:40
      • 診る側がヘロヘロになってちゃ世話ねえや (あきれたように眺めて)
        荷物は床におこうぜ!? 自分の体を大事に… (下着を見つけて赤くなって目をそらし) …し、しなきゃ駄目だぜ…?
        …って、あーっ、やっぱり! トレ姉ちゃん! カロリーは栄養じゃないからな!? (ガミガミと医者に栄養学を説く少年) もー (腕組みして見回し…)
        姉ちゃん、キッチンどこ! (荷物をおいて腕組みして、叱るようにたずねる) -- オウガ 2013-10-17 (木) 22:01:31
      • フフフ…その分復帰したあとは頑張るさ…
        いや、取り急ぎベッドに腰掛けて応急処置と着替えを済ませて…そのまま体力切れになってこのザマだ。ボクは悪くない… 良かったら片付けてくれてもいいんだぞ?
        (自身はぐにゃーっとソファーに伸びたまま。傍らの籠には脱ぎ散らした肌着やら下着が適当に放り込まれている。下着はといえば地味めな物の中にレースなどの大人びたものもチラホラ)
        あー、はいはい、分かってはいる、分かってはいるんだよ? でも怪我した身で出来る事は限られていると言うかだな。(と言っても怪我をしていなくても普段から料理はほとんどしない)
        あー、キッチンはそっちの右奥だが… …何か作ってくれるのか?(少し期待するような目。キッチンはといえば火周りは使った形跡が無く、流しには洗ってないカップやら器やらが洗い桶に入っている)
        -- トレンタ 2013-10-17 (木) 23:08:42
      • お、俺はその頃怪我治ってる筈だし、変に診らんで良いからな!? (ぞくり…)
        ジョシュ兄ちゃんだって居るんだし、別に医者が医者にかかっちゃいけないこたないだろ? まったくもう、何で人体構造より単純な部屋の整理ができないかね、このお医者さんは
        (とりあえずベッドの横の洗濯籠を取り上げて 中の物を見て 真っ赤になって そっと置いて 窓の外を見てしばらく気持ちを切り替えるのに時間がかかり…)
        怪我しないでも掃除しないじゃん、トレ姉ちゃん… (ごにょごにょ言ってから、自分のほっぺた軽く叩いて気を取り直し) うん、俺も飯まだだし 一応材料あるし
        (そういって、持ってきた手土産を取って奥のキッチンに THE家事をしない女なキッチンで、うわーとか声を漏らしつつ)
        せめて使ったものは洗おうぜ… えーっと (手際よく火をおこして、自分のナイフで材料を切り分けて料理を始める 慣れている) 嫌いなものとかあったっけ? -- オウガ 2013-10-17 (木) 23:31:29
      • なーに、定期健診くらいの感覚でいればいい。 安心しろ、仕事柄男の身体なんて見慣れているからな。
        ボクの体にはあんまりヒトの医学やヒト向けの薬が通用しない事も多いからなぁ。極度の疲労だっていう自己診断くらいは出来るしね。 医者というものの私生活は往々にしてこんなものさ。医者の不養生、というだろう?(自分で言う)
        ん、どうした、七色のパンティーでも入ってたか?(もちろんそんなものは入っていない)
        何をするにしても時間と気力が足りない気がするよ、キミみたいな家政婦か夫でもいれば別だろうけど…
        (調理の音を聞きながら、暇つぶしにオウガの腕の模写を試してみる。模写した異形の腕は甲殻がやや白く、赤い爪を持ち、鱗は黒ずんでいる)
        ああ、特に食べられないほど嫌いなものはないな。 ふふ、料理もしっかりできるようになってるとは…なんだか楽しみだ。(異形化させた腕を眺めながら、弟分の成長に頬を緩ませる)
        -- トレンタ 2013-10-18 (金) 00:35:36
      • でも時々、トレ姉ちゃんの目が妖しく輝くし… (ざわ・・ざわ・・)
        ふぅん、じゃあ尚更、 (振り返って、ちょっと拗ねた様に) ちゃんと食べてちゃんと寝なきゃいけないんじゃないの? (心配している分不満なようだ)
        いっ、いやっ、黒いレースのなら… (はっ) … …なんでもないっ! (真っ赤な顔を手元に向けて、慌てて誤魔化す) なんで恥ずかしがらないかね…!
        夫はともかく、家政婦って柄じゃないよ俺 トレ姉ちゃんはもうちょっとこう、研究とか仕事の比重を生活に向けるべきだと思う! まったく、だから彼氏できないんだぜ?
        (ちょっと振り返ってからかうように笑い、釜の火を起こしてフライパンで何か作り始める ミルクの甘い香りが漂い始めた そして、半時間もしないうちに出来上がったのは…)
        そこらに転がってたシリアルベースに、果物とか入れて煮込んだオートミール あと、ニンニク生姜に漬けたベーコンを細かくして混ぜたサラダね 簡単なものだけどー…
        (色鮮やかなサラダと、柔らかな香りのオートミールを盆に載せて、ソファに座る) 上手いね、それ …これ、包帯破れちゃってさ、上手く巻けないんだよね (変えの包帯はあるけど、と灰色の不思議な包帯を出した) -- オウガ 2013-10-18 (金) 06:48:41
      • 何を今更。 小さい頃はお風呂にも入れてやっただろう? オウガの身体のことは隅々までよーく知っているとも…フフフ…
        そうだなぁ…そこは以後気をつけるとして…今はキミの作ってくれる食事を摂ったらしっかり寝るさ。 心配ありがとう。(相変わらずだらしなくソファーに伸びたままではあるが、拗ねたような少年に向かって微笑む)
        いやー、異性の下着にも興味を持ってくれるような歳になったんだねぇ、お姉さんは嬉しいよ。(全く気にした風も無くからからと笑う女医)
        …いいんだ、いざとなったらオウガに貰ってもらうから。 まぁそれは先の話としても…定期的に寄って家事をしてくれるとボクが助かる。 対価は定期健診や治療辺りでどうだ?
        (少年に向かって冗談めかして応え、鼻腔をくすぐる香りに目を細める)
        んん…いい匂いだな…美味そうだ。 ……ああ、これか? ふふ、キミとのスキンシップの成果さ。 でもボクが真似るとどうにも禍々しくなっていけない。(少し力を込めれば、赤黒い光が腕の表面を走る)
        …よし、それじゃあそれを巻いたら食べようか。 自分でも巻ける方法で巻くから良く見て覚えておくんだぞ?(包帯を受け取り、肩を寄せると、オウガの異形の腕に包帯をゆっくりと巻き始めた)
        -- トレンタ 2013-10-19 (土) 00:00:19
      • うぐぐ…あれはホント小さい頃じゃん… あの頃の俺とは全然違うんだからな! 鍛えてるし! (ぐっと力瘤作ってみせる 同世代にしては引き締まってる)
        ん、じゃあ、頑張って作るし (うれしそうに笑う 心配や喜び、感情は素直に出すのが昔からの性分だ) 作ってる間に寝ちゃだめだぜ?
        べっ、別に興味なんかないし! 気にしろよ、俺だって男なんだぜ (ぶちぶちと文句を言うが、貰ってもらうと言う言葉に一瞬とまり、真っ赤になって) 女が冗談でそういうこと言っちゃだめだってば… もー…
        ヒーロー志望の男にそういう事頼むかフツー? …でも、ほっとくとまた部屋ごっちゃになるだろうし… (食器を並べながら、しょうがないなぁと笑って) 良いよ、町にいるときは仕事もないしね
        おお、なんか光った …ん、なんかゾクゾクするな (赤黒く輝く自分の腕の絵 一瞬胸の奥でざわつくものがあったが、首をかしげて気のせいかな、と)
        うん、教えてトレ姉ちゃん (隣に座るトレンタに、素直にうなづく 触れ合う肩が少し恥ずかしいが、腕を任せる その包帯で巻いていくうちに、不思議と、異形の腕の大きさが変わり、包帯の中に納まっていく)
        (巻き終えれば、見た目は普通の少年の腕の形と同じようになった まがまがしい爪も、今は肌色の指) 凄い! 綺麗に巻けるなぁ…さすが本職って感じ! -- オウガ 2013-10-19 (土) 15:16:26
      • ほぅ…(きらりと光るメガネの奥の赤い瞳) ではまた機会があれば風呂に入れてじっくり……
        男だからこそ言ってるんだけどな。キミももう15だし…いつまでも子供ってわけでもないだろう? ……おや、冗談だと思ってるのか?
        (くすくすと笑うその表情は、冗談とも本気とも取れない) オウガならそう言ってくれると思ってた。 いやー、キミはボクの私生活を救うヒーローだね。
        (腕を振って異形化を解き、言った通りに片手でゆっくりと包帯の巻き方を見せていく。爬虫類めいた風貌とは裏腹に、女医の体は温かかった)よし、と。
        後は最後にここを結んで…手が足りないと思ったら端っこは口で咥えるといい。(最後のひと巻きを終えて、端をしっかりと結ぶ。筋肉の動きを阻害せず、緩みも無い)…ふふ、これで食べてるようなものだからな。
        さてと…それではいただくとするか。 いただきます。(しっかりと食前礼をしてから手をつける。まずはオートミールを口へと運び、よく味わって…頬を綻ばせた)
        -- トレンタ 2013-10-19 (土) 20:11:59
      • だーめっ! (真っ赤になって慌てて首を振る 一桁の年齢の時とは違うのだ) って、じっくり何するつもりさ!?
        子供扱いするのか、男扱いするのかどっちかにしてくれよー…もー (とりあえず、下着は見ない振りして 冗談?と言われれば) ふぇっ!? いや、あのー… (しどろもどろ)
        …と、とにかく、わかったよ! だから怪我のときは頼むからね! …なんか、ちっちゃいヒーローだなぁ (掃除で助けるヒーローかぁ、と苦笑した)
        (丁寧な包帯の巻き方、寄せた肩の細さ、伝わる体温 さっきの女医の冗談?も思い出せば、自覚なく赤くなって 包帯の巻き方講座を、言葉も無くこくこく頷いて聞いた)
        ん、これなら俺もちゃんと巻けそう ありがとうね、トレ姉ちゃん! はい、召し上がれだ (一口目を待ち、その表情の変化を見れば、つられるようにこちらも微笑んだ)
        よっし、じゃあ、飯食ってて 俺はその間に掃除しちゃうから せめてベッドを使えるようにしないと! (使命に燃えて立ち上がる 見舞いに持ってきたかごを洗濯籠代わりにして、服や下着を…下着は見ないようにして…入れる)
        (トレンタが暖かなオートミールと、新鮮なサラダを食べている間に、見る見るうちに綺麗になっていく部屋 ほこりを立てないように丁寧に敷きなおされるシーツと、整えられるベッド 孤児院のお手伝いをまじめにやっていた少年だ) -- オウガ 2013-10-19 (土) 20:20:20
      • ダメか? 昔みたく洗ってやろうかと思ったんだが…温泉にでも行って。(真剣だったのか少し残念そうに)
        男であり大人である事以前にキミはボクの弟分だからな。自然と態度もそうなるさ。 もし結婚したとしても、それはしばらくは変わらないだろう、きっと。
        (そんな少年の様子がなんだか可愛く見えたが、言えば怒られそうなので胸に秘めておく) 小さな事からコツコツと、だ。英雄の形にも色々あるものだぞ?
        相変わらず不思議なものだな、こうして見るとヒトの手と変わらないというのに…(ヒトの形に形成された手を取り、まじまじと眺めて感心する女医)
        うん、これはいい。 いつでも主夫としてやっていける出来だよ。ありがとう、オウガ。(温かなオートミールと瑞々しいサラダに舌鼓を打ちながら家政婦をやってくれている少年に微笑む)
        …何なら後で添い寝していくか?(休養したことで出来た時間は、久々に過ごす緩やかな時間となった。手際よく家事をする弟分の姿に孤児院でのことを思い出しながら、心身ともに癒されていくのを噛み締める女医だった)
        -- トレンタ 2013-10-20 (日) 23:20:10
      • 残念そうにすんなし! 俺が裸ってことは、トレ姉ちゃんも裸なんだからな! もー、もー…っ! (色々想像してしまったのか、真っ赤になって)
        うう…なんか、そういう関係になったとしても、トレ姉ちゃんには勝てなさそう… (赤い顔で唇を尖らせた) それに、でっかい事が出来る英雄にもなりたいなぁ、俺
        ん…この包帯、俺が孤児院に来た時に、一緒にゆりかごに入ってたんだって 使ってもなくならない不思議な包帯 (裏には何か文字が書いてある 魔法陣に似た文字の羅列だ)
        どういたしまして、だよ でも主夫かー…俺、奥さんの手料理が食べたいなあ … …って、添い寝とか! 俺、もうちっちゃい子供じゃないんだってば!
        (また赤くなって首を振る しかし、なんだかんだであって、トレンタが眠るまでは部屋にいて、懐かしい話を話し合ったのだった) -- オウガ 2013-10-21 (月) 06:41:09
  • や、トレンタ!あんたさえ良ければ来月はあたしに頼らせてやってもいーぞ!……いや頼れ!(しばらく孤児院で一緒にいたのでおねえちゃん風は吹かせまくりだ) -- シェリー 2013-10-15 (火) 21:58:43
    • シェリ姉…!? ん、あ…いや、あまりに変わりなかったものでつい。 この街には時間が止まる魔法でもあるのだろうか…
      頼れといわれても…いや、シェリ姉が居れば……安心は出来るな、うん。(どこか似ている部分もあったせいか当時は結構懐いていた様子)
      -- トレンタ 2013-10-15 (火) 22:12:45
      • あたしだってさぁ、成長してたんだよ……5歳くらいまでは!(5歳にして今の体格が完成してそこから一切変わっていなかった)トレンタお医者になったんだろ?この現象を何とか解明してよ!
        だろー?お姉ちゃんに任せとけって!(その昔と台詞も笑顔も変わらない)そりゃあ仕事とか身長とか喋り方なんかはあんたの方が偉いっぽくなったけどさ……それでもさ -- シェリー 2013-10-15 (火) 22:34:29
      • うむ、残念だがシェリ姉が5歳当時では…ボクが物心ついたときからずっとその姿なわけだ。 解明といわれても…うぅむ…種族的な特性…?
        うん、いつの間にか色々と追い抜いてしまった気がするけれど、シェリ姉はシェリ姉、ボクのお姉さんだ。 そこは一生変わらないよ。
        -- トレンタ 2013-10-15 (火) 22:59:56
      • あたしって一体何族なんだろーなぁ……まぁしゃーないな、いつか大きくなると信じて!
        え?う、うん……あったりまえだろ、あはは!(歳の近い妹に色々と追い抜かれ、下に見られてるのだろうと密かにコンプレックスなど感じたりもしていた だから嬉しかったのだけど、嬉しいというのも恥ずかしいので笑ってごまかした) -- シェリー 2013-10-15 (火) 23:13:07
      • う、うーん…ボクは形態模写はできても詳細な解析ができるわけではないからね。大きくなる薬なら作れるかもしれないな…研究してみるよ。
        ふふ、小さいころからボクの憧れだったからね、シェリ姉は。 頼りにさせてもらうよ、来月は頑張ろう。(能力に気付いた頃は翼や尻尾など、よくシェリーの真似をしていた。今でも角の形状が少し似ているのは当時の憧れからだろうか)
        -- トレンタ 2013-10-15 (火) 23:45:38
      • ほんと!?いやー、やっぱり頼りになる妹はいいな!その分他の所ではあたしが助けてやるから!
        おう、頑張ろうな!へへー……じゃあな!(トレンタの言葉で極めて上機嫌に、そのよく似た角に金髪を絡ませる勢いで大きく手を振りながら帰っていった) -- シェリー 2013-10-15 (火) 23:53:44
      • できる限り努力はしてみるよ。ただ…あくまでも一時的に大きくなる薬、になるだろうけどね。 ほかにもけがや病気をしたときはいつでも頼ってきてくれると嬉しい。そのために医者になったんだから。
        ああ、それじゃ来月!(笑顔とともに手を振り返し、改めて依頼書を眺める) そっか…シェリ姉と一緒か… 頑張らないとな。(緩んだ頬はそのままに、医薬品や旅道具の支度を始めるのだった)
        -- トレンタ 2013-10-16 (水) 00:07:38
  • トレねえちゃーん、いたい (また喧嘩して怪我して顔を出した) -- オウガ 2013-10-15 (火) 20:56:11
    • むっ、それはいかん、早速手術だ! さぁ服を脱いでそこに横になって。(芝居がかった口調でそう言って診療台を指差す) -- トレンタ 2013-10-15 (火) 21:07:14
      • ただの打撲だよ!? しかも腕だし! 脱がすなし! せめて患部を見てから言ってよ!? (打撲や擦り傷多数の姿で手術台の上にぽんと腰を乗せた) -- オウガ 2013-10-15 (火) 21:16:14
      • いやいや大丈夫だ、麻酔もあるし今は手術跡も目立たない術式が確立されている。
        ああそうだ、『真性』ならばミリエル保険協会から医療費助成が降りるし術後も自然な仕上がりになるぞ。
        さぁキミもひとつ上の男になろうじゃないか。(だんだん話が変わりながらにっこり笑ってメスまで用意する女医)
        -- トレンタ 2013-10-15 (火) 21:28:29
      • うん、そういう心配は全然してない と言うか刃物とか要らないよ!? あ、あの、トレンタお姉ちゃん…? (思わず孤児院時代の呼び方で)
        真性? 真性… …ッ、べ、別にそんなんじゃないし! と言うか、もーっ、もーっ!! (真っ赤になって股間を両手で隠しつつ、子供のように怒って)
        トレ姉ちゃんの意地悪っ! 折角、喧嘩した近くの医者行かないで、こっちまできたのに (いじけた) -- オウガ 2013-10-15 (火) 21:38:44
      • あはははははっ、すまない。 いやホント、ゴメンってば。(ぽふぽふと頭を撫でながら顔を覗き込む)
        頼ってくれるのは嬉しい事だ、そういう時も頼ってくれると尚嬉しいが…ひとまずは傷を見ようじゃないか。 な?(メスをしまって脱脂綿や消毒液を用意しながら)
        それにしても…また喧嘩か? 元気なのはいいことだが…
        -- トレンタ 2013-10-15 (火) 21:48:25
      • がるる… お姉ちゃんはいつもそうだ (ちょっと涙目で言い返し、しかし、撫でて覗き込まれればすぐに機嫌を直す)
        そ、そういう時は置いといて! …ん (頷いて、上着を脱ぐ 滑らかな少年の肌に痣や擦り傷) やっぱ、トレ姉ちゃんの方が慣れてるし
        (その背には棘の様な甲殻、鬣のような毛がある 異形の少年だ) うん、でも俺悪くないし 露店の爺さんに因縁つけてるチンピラがいけない!
        あたたた… (ぐっと力を込めたら、殴られた脇腹に痛みが走ってへなへな) -- オウガ 2013-10-15 (火) 22:19:37
      • 身体や病気のこと、どんなことでも気軽に相談して欲しい…そう思って医者になったからね、ボクは。
        また派手にやったようだな…揉みあって露店をメチャクチャにした…なんてオチじゃないだろうな? ホラ、無理するな……沁みるぞ?(まずは擦り傷を脱脂綿に吸わせた消毒液で清めてゆく)
        ……さっき、わざわざここまで来たといっていたが… まだ、知らない相手に見せるのには抵抗がある…か?(打撲痕に氷嚢を押し当てながら、少し優しい声音で訊いてみる)
        -- トレンタ 2013-10-15 (火) 22:33:00
      • 素敵な事言ってるし本心なんだろうけど、さっきの見てると色々別の意味に聞こえるんだよねー… (ジト目で)
        そ、それはしてないよ! ただ、売り物の壷が一個… …あ、いや、うん、ちゃんとゴメンしたよ? (長い耳を情けなく寝かし、言い訳をし)
        (しかし、消毒液が傷にしみた瞬間耳をピンと立て、同時にパリッと静電気が起こる ぶるぶるっと小さく身震いして) うう、沁みる…慣れないんだよねー、この痛いの 殴られても平気なのに
        … んー… (子供が悪戯を窘められた時と同じような沈黙の後) やっぱ、ちょっと驚かれるし… …ん、 (チラッと振り返って) トレ姉ちゃんに見て貰いたいってのもホントだよ? -- オウガ 2013-10-15 (火) 22:38:47
      • 何だキミは、それじゃまるでボクが割礼したくてたまらない変態みたいじゃないか!
        はぁ… 全く。 まぁちゃんと許してもらったのなら良しとしておこう。 周囲にも気を配って戦えるようになれば一人前だ。
        おっ…と。(走る微電流に一旦手を離し、もう一度ちょんちょんと消毒する) 言ってみれば行動の結果だな、まだ粗削りだからその分が自分に返ってくると思えばいい。
        …………(患部を冷やしたままじっと聞き入る女医)……そうか。 ふふ、頼ってくれるのは本当に嬉しいよ、ありがとう。
        『化物、怪物、という言葉はヒトが自分の理解や力の範疇を超えた者を畏怖して呼ぶものだ──』(格言のように呟くのは女医の養父母の言葉。幾度となく繰り返してきた言葉)
        『怖いと思えば、誰でも化物になる。そして…怖いと思えば誰でも化物を生み出せる。それを思えば、現実には本当の化物なんて存在しないのかもしれない』 ……ってね!(言い切ると同時、冷やしきった患部にぱしんっ、と音を立てて冷湿布を貼りつけた)
        -- トレンタ 2013-10-15 (火) 23:37:57
      • 大体あってる 間違ってはないよね! お、おれはべつにそういうのはいいんでッ!
        んぐー…だってあいつら仲間呼ぶし… (一人前に程遠い半人前は、口の中でごにょごにょ言い訳を言う)
        あ、ごめ… …んー…まだまだ、俺って駄目なのかなー (しゅんとしょげ返る 壷は割るし、ビリビリ抑えられてないしと)
        … (格言を聞く 小さい頃にもトレンタに教えられた気がする でも、改めて聞いて) …俺は、化け物じゃなくってヒーローが良いな…
        ひ、痛ァッ!!? (ぱしぃんっと電気の光が中空に弾ける 一瞬なので人に危害はない 涙目で振り返って、) ひでーやトレ姉…っ -- オウガ 2013-10-15 (火) 23:46:10
      • まぁ、ついさっきも公園で留吉に会って思わず性転換を勧めたりはしたけどね!
        んー、だが困っている人間を助けに入った事は事実だ、その事実はとても重要だとボクは思う。 普通の人間は道義的に正しい事だと分かっていても躊躇してしまうものだからな。
        (硬質な甲殻の部分を軽くつつきながら微笑を浮かべ) 天才や英雄、勇者なんていうのも同じものさ。 自分じゃ敵わないと思った相手を呼ぶための、畏れと羨望を含んだ称号さ。
        あはは、これだけ腫れていればどんな貼り方をしても痛いからな、ならばいっそ…と思ったが。 でもこのくらいならすぐに治るだろう。
        怪我をするな、とは言わない。ボクみたいな医者が困るからね。 でも、上手に怪我をするといい。(再び頭を撫で、悪戯っ子の笑みを優しいものへと変えて少年を見た)
        -- トレンタ 2013-10-15 (火) 23:57:40
      • トレ姉ちゃんはその技術があるからまた困る… お、俺はやんないからね? やんないよ?
        んー…へへへ、うん 叱られた後に、ちょっとお礼言われた (トレンタの言葉にちょっとはにかんで頷く そんな表情はまだまだ子供だ)
        …化物と呼ばれるなら、その力を使って人の役に立てば、ヒーローになれるよね (パシンッとされた場所をさすりつつ、ちょっと気が楽になったように)
        ひっどい!? いっそとか無いから、優しくしてェ… (涙目で そういう趣味の人が見たら喜びそうな顔)
        上手にねえ…そんな器用な事できるかな んー… (撫でられて恥ずかしそうに目を細めた へへへ、と笑って) ありがと、トレンタお姉ちゃん (孤児院の時の呼び方で礼を言った) -- オウガ 2013-10-16 (水) 04:22:07
      • つまりその必要がある状態、と解釈していいんだな?(にまーっと悪い笑み)
        そう、キミは礼を言われるだけのことをしたんだ、そこは胸を張るといい。後は喧嘩になると周囲が見えなくなるそのクセを直すべきだな。
        怪童、なんて言葉があるように怪物と英雄は紙一重だ、やってみる価値は大いにある。 それに、キミはそれだけの素養も持った原石だ。 研鑽を重ねていけばいつかきっと輝くはずさ。(そう言って、懐から煙草…ではなくポッキーを出して一本咥えた)
        んんー? そうか、優しくかぁ…(ポッキーを咥えたままの口元が再びにまぁぁぁっと、先刻以上に持ち上がる)……うん、ならば次からはそうしてみよう。
        攻撃だけじゃなく防御や受身…だな。流石のボクも即死の人間を治療する事は出来ないからね。 このくらいならお安い御用だ、いつでもおいで。治療以外でも歓迎するから。(まだ少しあどけなさの残る少年の笑顔。その笑顔が妙に懐かしくて、素直な笑みで応えた)
        -- トレンタ 2013-10-16 (水) 22:14:11
  • ドクター! あんた医者だよな? 急患だ、この爺さまが腰やっちまったそうだ(おじいちゃん背負って飛び込んでくる)
    ちょうど俺と同じくらいの若いにーちゃんに突き飛ばされたんだと 具合を診てやってくれ 頼めるか? -- マリウス 2013-10-14 (月) 21:56:39
    • んっ…!? 確かに医者だが。 とりあえず診てみよう、そこの診療台へ。(出迎えるのは白衣を纏い、黒髪から双角を生やした女医。赤い目が青年と老人を交互に見る)
      軽い打ち身のようだな、だが関節に異常は無い… 膏薬を貼って…そうだな、大事をとって数日間安静にしていれば大丈夫だろう。
      (手際よく触診、問診を済ませ、一面の壁をほぼ埋め尽くす薬棚から貼り薬を取り出した)…そういえば、どこかで会っただろうか? あ、いや、ご老人ではなくキミの方だ。
      -- トレンタ 2013-10-14 (月) 22:09:24
      • 爺さまもたいがいにいい歳だろ? こんなことで寝たきりになっちまったらつまらんからな 大事無いなら一安心だ
        医者の知り合いはいないでもないが、仏さんを見るのが専門だ よく見たら思い出せるかもしれないが…(同じく何かひっかかった様な顔をして)
        悪いな、ちょっと待っててくれ 行くところがあるんだ やつら、今ごろ戦利品を分け合ってる頃だろう 行ってとっちめてやらないとな…
        すぐ戻ってくる 十五分か、長くて三十分てとこだ 爺さまの財布も取り返してきてやるさ あんたが取りっぱぐれない様にな!(出て行く) -- マリウス 2013-10-14 (月) 22:31:13
      • 腰痛と言うのはぶり返すことも多分にあるしな、手術と言う手もあるが感知する保証もない。また痛くなったら再度診療させてもらうよ。
        (老人の腰に膏薬を貼り付け、補助して座らせながら小首をかしげる)……うーむ、他人の空似、とも違う…ふむ…?
        戦利品…ああ、つまりはスリという事か。 それは災難だったな、ご老人…では茶でも飲んで一服しながら待つとするか。
        しかし彼は警官だったんだな、あのやる気を見るに…新人か、ふむ…?(記憶を辿りつつ、老人とともに茶を飲んで待つ女医だった)
        -- トレンタ 2013-10-14 (月) 22:49:42
      • 〜二十分後〜

        っし、一丁上がりだ 迎えにきたぞ爺さま! と、あれからどうもひっかかっていたんだが、ドクター、あんたもしかして何か
        トレンタじゃないか? しばらく見ないあいだに医者になってたのか ずいぶん勉強したんだろうな…そうだ、あいつは元気か?
        スティグリッツだ 蛇のしっぽの、サソリの方じゃない 勝手にうごくやつ、たまに出てきてただろ? -- マリウス 2013-10-14 (月) 23:05:16
      • ん、どうやら迎えのようだぞ、ご老人。 次から懐中物には用心して…ん?(立てる程度にはなったらしい老人を引き渡しながら)
        ああ、思い出したようだな、そう、ボクはトレンタだ。 一応…この歳で医師としてやっていける程度には頑張ったさ。
        (言われればしゅるりと出てくる黒光りする蛇の尾)……コイツをその名で呼ぶのは… あー、えぇと…そう、マリウスか! 6年も経つと………あまり変わっていないな。(しげしげと顔を眺め) そっちはどうやら公僕になったようだが?
        -- トレンタ 2013-10-14 (月) 23:44:28
      • (難しい顔で腕組みして)かれこれ六年越しの疑問になるんだが、こいつが食ったもんはどこに行くんだろうな…
        お前の腹の中か? マジックみたく消えちまうほど愉快な体質してないよな それに、こいつの意志はどこにある?
        そもそもトレンタとスティグリッツの境目があいまいだ 今のお前はトレンタでありスティグリッツでもあり……
        これは仮定の話になるが、今俺が話してる相手はトレンタのふりをしたスティグリッツなのかもしれん なにしろ蛇は頭がいいからな
        とまあ、こんな具合に考えだすと気になっちまって夜も眠れなくなるわけだ(真面目くさった顔で冗談ともつかず)
        そうとも、今やお前やこの爺さまに食わせてもらってる身だ せいぜい役に立っておかないとな
        言ってみればドクターみたいなもんさ 具合の悪いところを探して治す仕事だ 似てると思わないか?
        それに、この商売を続けていけば大事な人を守れるかもしれない 張り切っていこうぜ、ドクター!(老人をつれて診療所を後にした) -- マリウス 2013-10-15 (火) 00:05:10
      • そういえば、考えた事もなかったな。少なくとも味覚は共有していない。(ちろちろと舌を出す蛇と顔を見合わせる)
        なかなかに面白い研究テーマになりそうではあるな、他にも色々な生物の頭部を模す事はできるが、もしかするとボクも気づかぬまに人を食らっていたりしてな?
        これだけ大きい街ならば病巣もあちこちにあることだろう。頑張ってくれ。 怪我や病気ならばボクに任せるといいさ、死亡診断書を書くのは御免だけどね。
        大志を抱くのはいいがまずは足元から固めていくといい、自ずと結果は出てくるはずだ。 空回りしないようにな。(煙草に火をつけながらひらひらと手を振って見送った)
        -- トレンタ 2013-10-15 (火) 19:58:18
  • ファックス! -- 2013-10-14 (月) 21:19:40
    • 聞いたことがある…それは文字媒体を転送できる機械装置……
      ……ところで、どこが悪いんだい? 頭かな?
      -- トレンタ 2013-10-14 (月) 21:56:48

Last-modified: 2013-12-03 Tue 22:25:51 JST (3794d)