当店のポイントカードはお餅でしょうか
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ASH課金マネージャー
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名簿/438395
(薄手のマスクをつけている)ん、大丈夫そう リボンにコロンついてて助かったよ --
ジュリオ
香水か…(大人の男の必須アイテムか?などと考えながら追いつく) --
ディーブレイク
臭いって言ったら、貰い物だからつけてんだってさ 君らにはいい匂いなのかもしんないけどさ・・・
あんま好きじゃないんだよね(軽口をたたきながら
走っていく
) --
ジュリオ
嫌な匂いなら忘れる事もあるまい、キリキリ行くぞ!(短い足をバタつかせて走る) --
ディーブレイク
ドナドナド〜ナ〜ど〜な〜っつ(リアカーにオルクスの書斎の本を積んで運搬中) --
バロン
何してんのさ 市場に売りに行くの? --
ジュリオ
いえー? ちょっと頼まれましてね ここってもう誰もいないでしょ?
売るにしても持ってくにしても、
知識は眠らせとくより、生きてる誰かに使ってもらったほうがいいってもんですよ --
バロン
うーん・・・・・・ま、そうだね 持ち主いないし、いっか --
ジュリオ
リボンも1本くらいもらってもいいですよね〜♥ --
バロン
知識 関係 なくない? --
ジュリオ
おやおや 綺麗なものだって、眠らせとくのはモッタイナイってもんですよ(早速装着) --
バロン
ていうかさ 空き巣だよね --
ジュリオ
んふふふふ 誰のものでもない、と勝手に決め付けてくすねて売ってお金にするのはね、
ニンゲンの常套手段なんですよ --
バロン
人間じゃないじゃん、君 --
ジュリオ
人間だったんですよ
三つ子の魂って百過ぎても変わらないものでね それじゃ、わたしはこれで〜 --
バロン
・・・・・・ああいう口ばっかっぽいのとは関わんないほうがいいかな --
ジュリオ
オルクスさーんおそくなっちゃったけど、ケーキの。(いいに来てみたものの、やはりそこに姿はなく)
酒場でのうわさは、本当だったってことかな………………。 --
ラゼンシア
せんせーい……まだ帰ってきてないのですね…… --
アルセリア
えっ、ちょっと……嘘でしょ……? --
レナータ
………残念だ オルクス先生… あなたの魂に主のお導きを --
シバル
しばらく姿を見ないと思ったら……ううn、美人薄命ってやつかしらん --
カシマさん
?
(未だ主の戻らない家を訪れ)にーちゃん……俺、冒険者になったぜ…… --
ジェイコブ
(実験室の中へと入り、いつもオルクスがリボンを仕舞ってある引き出しを開ける)
(そこから
一本のリボン
を取り出し、剣の鞘に巻いて立ち去っていった) --
ジェイコブ
(オルクスの冒険結果を受け取り)帰ってこないんじゃん・・・ ・・・どうしよう
こんな危険物ばっかの家も、僕だけじゃ何かなりそうな気もするし ・・・・・・
(しばらく考え、立ち去っていった) --
ジュリオ
(【来客あり】の札をかけた)
(シバル・シャーキンは勝手にリビングを使い、なれた手つきで紅茶を蒸し、さらにテーブルに、おそらくは学術書の類であろう分厚い本を重ね
脇にはこれまた厚く、かなり使い込まれた手帳を広げ 本を読みながらなにやらガリガリと書きつけているのだった) --
シバル
…………(本実験のための瑣末な実験を終えた。本実験は……もっと情報を集めてからでなければ、仮説も立てられない)
(窓を見ると札。実験室から出てくる)…………(シバルが作業中なので、邪魔をしないように冷蔵庫に向かう)
--
オルクス
ああ、申し訳わけありません、先生 勝手に使っておりますよ(目を本に向けたままシバルは答えた
最初から気づいていたのだ 彼はメモを尖ったペンでガリガリと傷めつけるのを一段落させると
立ち居をただし、改めてオルクスに礼をした)こんばんわ、先生 類はともを呼ぶと言う言葉は本当のようですね --
シバル
…………(構わない、という意をこめて小さく首を振る。冷蔵庫から缶コーヒーを出した)
(豆が好きなので、飲む物は専らコーヒーが多い。缶を開けてちびちびと飲む)
…………(小さく会釈を返す) …………?
--
オルクス
いえ、なぜだかここに来るととても心地よい 実は今日は日課の散歩の途中だったのですが…… ふと足が向いてしまいまして
足が向いてしまった以上は、ご挨拶をせなばと思いましてね… おかげさまで、新しい公式の糸口がつかめたきがします --
シバル
……心地が…… ………そうか…… ……ここが…君の……一助に……なったのならば……良かった…
…………(分厚い本を見る。何の本だろうと)
--
オルクス
(オルクスの視線を感じ、クスリと微笑むと シバルは本を良く見えるように立てた 古い本だ
その本には仰々しいフォントで 「魔力子論」とだけ描かれていた) ……これは私の祖父が書いたものです これが故に父は魔道士会でとても苦労する事になりました…
ま、色々としがらみの多いのですよ… ですが、研究者にとって、そんなものはただの障害でしかない
そんな先入観こそ、忌むべきものだ… そうは思いませんか? なので、ここに居ることはとても心地よい
貴方という人物は…… もし失礼に感じましたら申し訳ございませんが… そのような瑣末な考えは微塵も感じ無い だから惹かれてしまうのでしょう --
シバル
……忌むの…ならば…… ……忌まれる…事も……ある……
……私は…… ……多くの……見解を…歓迎する…… ……相容れず…とも…… ……全てが……
……正解で……あっていい………
…………シバル先生……
--
オルクス
おや… 何か?オルクス先生? --
シバル
(先日知人に見せた
レポート
の、手直ししていたときの物を置く。赤ペンで丸文字癖のある文字が書き込まれており、言葉が直されている)
(タイトルは、「属性子について」)……私の……レポートの………抄録……のような…ものだ……
…………君の…祖父の……著書…… ……実に……興味深い………
--
オルクス
なるほど…… 貴方も私の祖父とおおかたで同じ考えに行き着いた訳なのですね……
……私が目指しているのはさらなる魔力の簡略化…… 祖父の求めた魔力の最小単位「魔力子」の発見……
スピンも性質も持たない、純粋まエネルギーとしての魔力…… まぁ今のところは荒唐無稽な空論に過ぎません ですが、それで説明できる事象も多く有るのは確か…
ありがとう 今、私は百万の友を得た心地です --
シバル
……一点だけ…… ……私は…………他の…見解による……解釈も……用いる……
……これは…ただ……一つの…正解……では無い…… ……正解の…うちの……ひとつ……たるだろう……ものだ……
……もし……
……君の…空論が………実験で…裏付けを……得られるので…あれば…… ……力を…貸そう……
……私は………君達の…想像力を……創造性を…… ……世界と…結ぶ…為に……いる……(握手を求め、手を差し出す)
--
オルクス
ええ、見解や解釈はいくらもありましょう 何が正解かは…… 今はまだ判らない
ですがいつかきっと心理を見つけてみせます… 求める先は同じ… そうでしょう先生(身長の割に小さな手でぎゅっとオルクスに握手を返した) --
シバル
……私には…決して……見えぬ先……
……君達が……見つけ…得る…為に……、……同じ…先を……見つめ…続けよう……
(小さく会釈をすると、書斎へと戻っていった)
--
オルクス
(引きこもり脱却がてら無事かどうかの様子を確認して帰る) --
ディーブレイク
…………?(リビングで授業の準備中。小さく会釈をして見送った)
--
オルクス
そういえばオルクスも無事だったんだなぁという事でこれを置いていってみよう
(札は特にかけずにバンダナの如く長い白いリボンを置いていった) --
レオン
(買い出しに行こうとして見つける)…………!
(急遽買い出しをやめてリボンをつけに鏡の前まで行ったとかなんとか)
--
オルクス
(ー 」・)…………
--
オルクス
(ー 」・)…………
--
オルクス
(ー 」・)…………
--
オルクス
(ー 」・)…………
--
オルクス
(ー 」・)…………
--
オルクス
(ー 」・)…………
--
オルクス
(ー 」・)…………
--
オルクス
(ー 」・)…………
--
オルクス
(ー 」・)…………
--
オルクス
(ー 」・)…………
--
オルクス
(きっかり一時間ウインク?の練習をして、実験室に戻った)
--
オルクス
(ー 」・)<こっそり --
ミロク
…………?(小さく会釈)
--
オルクス
(/// 」//) --
ミロク
…………(体温計を差し出す)
--
オルクス
風邪じゃなくて恥ずかしかったんですよ博士。・・・解説させないでください(余計悶える) --
ミロク
……そうか……済まない…… …………(代わりに
レポート
を差し出す)
(以前の実験結果のように詳細には記されておらず、平易に綴られている)
……炎子…だけでは……理解に………難かろう……
--
オルクス
あ、以前お願いしていたものですね。・・・・・・相変わらず・・・素晴らしい・・・
対消滅エンジン作れそう。相克属性同士か
魔法を使おうとする意思が属性子に反映されて、発現するまでのプロセス
これはどうしても調べることはできないのですか?
ここが分かれば属性子理論に拠る人造魔導師(ここでは魔法の素質の無い生物を魔導師にする、という意味か)も可能なのに惜しい
ともかく、すぐに全部は読み切れませんね。時間をかけて、勉強させていただきます。それでは・・・!
(財宝を見つけた少年のような瞳で、ねぐらへ戻っていった) --
ミロク
……………………(実際、確信に近い予測はできている。しかし…小さく首を振った)
…………(小さく会釈をして、見送った)
--
オルクス
オルクス先生ー、この前はありがとうございましたー!
……と言ってもココからじゃ聞こえないですかね?まー冒険前ですしこのままサッと……(チョコ入りの箱を置いていく) --
アルセリア
(依頼に赴こうとして、チョコを見つける)……これは……アルセリア君………?
……有難い……(チョコをポケットに入れると、そのまま依頼に向かった)
--
オルクス
2011-03-14 (月) 13:42:42
オルクスは…(ひょこんと覗きこみ) うん、元気そうに実験してるね
それじゃ邪魔しないように置いて帰ろう……(チョコとメッセージカードをおいて帰った) --
(しばらくして、実験を終えて出てきた。チョコに気がつき、カードを見る)…………みう君か……
(みうの家の方向に、小さく頭を下げた)
--
オルクス
2011-03-14 (月) 11:38:07
(ある春の夜…その夜は妙に肌寒く、冬の匂いのする日だった
じっくり時間をかけて固まった氷の様に透明な空気の中
月影に一際長い影を垂らし、カツリカツリと靴音の響かせ
シバル・シャーキンは扉の前まで来たところで苦笑した)
(【来客あり】の札をかけた)
--
シバル
…………(シバルの来訪には全く気がつかない。様々な薬品を試したが、フィルムに変化無し。実験に区切りをつけて窓を見ると、札)
(フィルムを持って実験室から出てくる)…………(小さく会釈)
--
オルクス
(札をかけてから気付くまでじっとポーズを取って待っていたらしい魔術師)
こんばんわ、オルクス先生… 研究熱心ですね 流石先生だ
僕も家元を離れてからは魔術の研究に没頭しておりました…
と言っても本を読むか、論文を書くか、でなければ… 散歩をする日々でしたが… フフッ
時に先生 食事はお済みですか? --
シバル
(冬の匂い。冬と気がつけるほど情感豊かではないが、心地いいと感じた)
………論文…… ……また……読ませて……貰えない…だろうか……
(本人は気付いていないが、変化の無かったフィルムに
シバルの顔
が写って定着している)
………いや…… ……半日程……食べていない……
--
オルクス
だろうと、予想を立てておりました(シバルの着ていたコートが翻る そこから冷たい空気が流れ)
(シバルは小さなスキットルと宝石箱、さらにグラスをひとつテーブルに並べた)
先生にお見せするにはチャチな手品ですがね…(箱の中身はほんの一欠けらの氷
それをグラスに入れ、さらにスキットルの中のシャンパンを注ぐ…すると、みるみるシャンパンはシャーベットとなった)
保管はこの箱に… それでは、実験の成功の祝福に(ちらりとフィルムを見ながら) --
シバル
…………(じーっと見ている。予測や裏を読む事が非常に不得手なので、さっぱり分からない)
……種が……分からない…… ……素晴らしい…マジックだ……
……私には…到底………成し得ぬ事…… …………?(目線を追って、フィルムに目を落とす)
!(また写っている。フィルムを持ち上げて見る。2度目だ) …………(環境が全く異なる。被写体に共通点が?)
………ああ…… ……手掛かりを……有難う…、……シバル先生…… ……分析が…進む……
…………(グラスを持つ。小さく掲げる)
--
オルクス
お気にめしていただけましたら幸いです…… 私のよくやる手でしてね 女性にウケがいい(ニヤリと微笑み、ウインク)
よく撮れていますね… もしよろしければコピーをいただいても? …私のような若輩が言うのもはばかれますが…
たまにはそこらに散歩に言ったり、ショッピングに行くのも良いですよ ひょんな所からアイディアが浮かぶかもしれません…
私の研究はどちらかというと頭の中でおこなう部分が多いので、特に息抜きが必要でしてね --
シバル
……確かに…… ……宝石の様に……美しい……(ニヤリの意図は読めない。言葉にのみ返す)
(リリム先生のところで習ったウインク?も返した。5秒くらい目を閉じているが)…………(ー 」・)
……言う通りだ…… ……外は…広い……
……類似の…物も……時には……正解…そのものも……(フィルムに目を落とす)
…あるかも………知れない…… …………(コピーではなく、持っていたフィルムを差し出した)
--
オルクス
(//中野人にとっての精一杯のガクト似です土下座)
ええ、意外と、実はすでに他の誰かが答えを見つけているかもしれませんしね フフッ
やはり、貴方は僕の思った通りの方だ… ありがとうございます(フィルムを受け取り、宙にかかげ)
……まるで鏡のようだ…… これは… いや… 研究の成功をお祈りいたします
まぁ、先生はきっと、またすぐに次の研究を始めるのでしょうが… それでは、そろそろお暇いたします…
Have a good day
--
シバル
//1万回保存した クールなヤツですいませんすいません
……そうだな……(それなりにあること。小さく頷いた)
……世界に…早く……答えが……示されて…いる事を……知るのは……、……喜ばしい……
…………(小さく頭を下げる) ……you, too……(同じ言語で返し、見送った)
--
オルクス
//ところがどっこいファンなのです自分の国辱宿で好み宣言するくらい。応援しておりますーー!
(ドアを勝手に開けて)やほ、にーちゃん --
ジェイコブ
…………(料理中。ライムの匂いがするが、煮ているのは豆) …………(小さく会釈)
--
オルクス
(ぼす、と椅子に座って)にーちゃんは、地震だいじょぶだった? --
ジェイコブ
…………(小さく頷く) ……君も……無事で…何よりだ……
(豆をお湯からあげて、いったん置いておく。
赤
と
黄
の瓶を持ってソファにやってきた)
--
オルクス
ん、俺もウチの家族も無事だったけど……なんか、現実感無くてさ……
? これは? --
ジェイコブ
……
クラエス君
が……君にと…… …………(置いた)
--
オルクス
クラエス兄が…… なんの瓶だろ? --
ジェイコブ
…………(蓋をあける。女性のつけているような、いい匂い)
--
オルクス
ん……香水、かあ…… かーちゃんなら、喜ぶかも --
ジェイコブ
……そうだな…… ……君の…母親を……笑顔に……出来そうだ……
……クラエス君が……君へと……プレゼントを…して……くれた物………
……持って……帰るといい……
--
オルクス
ん、さんきゅ、にーちゃん クラエス兄にも、今度礼をしねーと --
ジェイコブ
…………(そろそろグリンピースが気になっている。小さく頷く)
…………(グリンピースを気にしている) ……私も……(グリンピースを気にしている)
……近く…礼に……行こう……(でも今はグリンピースを気にしている)
--
オルクス
にーちゃん、グリーンピースが気になるならそっちが先でいーからさ --
ジェイコブ
………… …………(小さく頭を下げて、食べに行った)
--
オルクス
(少し苦笑して……自分が、まだ笑える事に気付く)
あんがとな、にーちゃん 俺、かーちゃんにこれ持ってくな それじゃっ --
ジェイコブ
…………? …………(小さく会釈をして、笑えなくなって数百年経つ男は見送った)
--
オルクス
ここがオルクス先生の家か……(コツコツと響く硬質なノックの音)どうも、スタッド・ウィレムっス。 --
スタッド
…………(実験室の中にいるがノックに全く気がついていない。フィルムに風を当てたり、温度変化を施したり)
--
オルクス
……いねぇのかな…失礼します。(ドアを開きそっと中へ)あの、オルクス先生?
(実験室にある人の気配に頬を掻き)センセー!(大きな声を出してみる) --
スタッド
…………(全く気がつかない。光も試して、とりあえず「実験失敗」と一区切りをつけた)
(実験室から出てくる)…………?(初めて気がついて、小さく会釈)
--
オルクス
全く気付いてなかったんスか!? 真面目なほうの先生集中力すげぇ!
って……そうじゃなくて。(頭を下げて)どうも。少し相談を……と。 --
スタッド
…………済まない…… ……次からは……
あの…札
を……かけて………待っていて…欲しい……
真面目な…ほう……?
…………(小さく頷くと、やはり小さくソファを指して、冷蔵庫に飲み物を取りに)
--
オルクス
う……(その札に気付いていなかった少年)す、すいませんっした……
そりゃ(ホ!とどや顔をするリリムの姿が脳裏に浮かび)……なんでもないっス。
……あ、お気遣いなくっス。(それでもソファに向かい腰掛け、一息) --
スタッド
……いや…… ……いつも……客人には…迷惑を……… ……済まない……
(コーヒーの缶を持ってくる。ブラックと加糖を置き、尋ねるように小さく首を傾げる)?
…………(自分もソファに腰掛けた)
--
オルクス
んじゃ加糖で。(缶を受け取り礼を言って)
オレ…結構、学園で真剣に訓練してます。リリス先生に付き合ってもらって基礎から鍛えて…
でも強くなればなるほど痛みを感じない自分の体がただの化け物にしか思えなくなって。
友人に言われたんです。痛みを感じないのはズルじゃないかって。
大切な人に言われたんです。化け物ってなんだ?って……
どれも答えられねぇ。(歯を食いしばり、覚悟をして次の言葉を口にする)そんな自分に苛立って仕方ないんですよ。
――ぶっ壊したくなるほどに。 --
スタッド
(ブラックを取って、開ける。飲みながら聞いている)…………
……君自身を……化け物と…思うのならば……、……それが…君の……正解だ……
(ひとくち、ちびりと飲む)
……化け物とは…、……君にとって…何か…… ……どの様な…物を……化け物と…呼ぶか……
……その答えが……君の中に…あり…… ……その…条件に……当て嵌まる…からこそ……
……君が……、……君を……化け物と…思う……のだろう………
……ただし…… ……ひとつ……留意…して欲しい……
--
オルクス
(黙って話を聞く。手の中の缶は開いているけれど口をつけていない)
(自分が化け物であるならどうするべきか? 答えをそろそろ出すべきなのに)
…留意って、何をでしょう。(オルクスの目を見る) --
スタッド
…………先日も…言ったように……、……私に…とって……君は……化け物…ではない……
……答えは……いくつも…ある……
……化け物と…いう…言葉を……使うのならば……、……君の……中にも……、
…ひとつの……答えが……ある事は……確かな事……
……それは……君の……友人の…答えとも……、……私の…答えとも……異なるだろう……
…………少なくとも…… ……周りの…者が……納得の…出来ぬ……答えに……基づき……
……実際に…行動を……起こせば…… ……悲しい……結果に…なる事が…………多い………
--
オルクス
答えがいくつもある……?
(その言葉に俯き、しかし目を見開いて考える)
(自分が大切に思っているものを。自分が破壊したいと思っているものを)
……先生。(立ち上がる少年の顔は幾分か険が抜けていて)ありがとうございました。
(まだ入っているコーヒーの缶を揺らし、持ったまま背を向け)
改めて礼に来ます。それじゃ。(半ば駆け出すように飛び出して行き) --
スタッド
…………???(礼を言われたので、頭を下げ返す。礼を言われた意図には全く見当がつかないが)
…………(飛び出して行く生徒を、ソファから立って見送る)
………… (ぽつりと)…………彼が……壊れたら…悲しい……
--
オルクス
(【緑黄赤、どれが好き?】の札をかけた)
--
クラエス
(条件を変えてもフィルムには何も写らない。実験失敗。キリがついたので窓を見る)
…………(実験室から出て、「A.緑」と札に書き込んでクラエスに差し出す。小さく会釈)
--
オルクス
やっほい〜、お(札を見て)ウム!これをあげよう。自分につけるのがイヤだったら臭いところにかけるといいかも?(
ライムの香水
を渡して) --
クラエス
…………?(オシャレには程遠い生活。色を観察したあと、蓋を開けて薬品を嗅ぐようにして匂いを嗅ぐ)
……香水………? ……私に……?
--
オルクス
うん、君に。ああ、他にもあるから気に入ったのあるならもってていいよ〜?(
黄色
と
赤
の香水を見せて) --
クラエス
……有難う…… ……君の……気持ち……有り難く………頂戴する……(ライムの香水を持って、小さく頭を下げる)
……それらは……別の…子等に…… ……多くの…者が……喜ぶ……ほうがいい……
--
オルクス
ふふふ、わかった。…でもジェイコブス君の分もあるし、余分に持ってっちゃってほしいんだ。(残りの黄と赤の香水も差し出し) --
クラエス
……彼にか……(小さく頷き、受け取る) ……確かに……渡そう……
………話は……不得手だが…… ……君の……気持ちが…伝わるよう………努める……
--
オルクス
おーけーおーけー、おーけーはーざーまー(桶狭間)
それじゃ頼んだよ。大丈夫、言葉なんて案外いらないもんだよ。動物飼った事ある人ならきっとわかる(ちょっと背伸びしてぽんぽんとオルクスの頭を撫でる) --
クラエス
…………(大人しく撫でられている。少し首を下げるようにして)
……承った…… ……おーけーはーざーま……(クラエスにまた、小さく頭を下げる)
--
オルクス
ウム!いい返事だ。それじゃまたね〜、なんか面白い実験あったら協力させてね〜、ばいび〜〜! --
クラエス
…………(小さく会釈をして見送った) (ぽつり)……有難う……
--
オルクス
(やっぱり実験の邪魔はしないわきまえガール、
チョコ
に蘇芳色のリボンと手紙を添えてポストに)
「色々大変な時期で、気持ちが沈んでいるかもしれませんが…頑張っていこうね! 甘いものは頭脳のエネルギー源だよ!」 --
サラ
?
(起きて、ポストの確認)………今年も……(サラの住んでいる方向に、小さく頭を下げる)
(財布を持つと、何か買いにいった)
--
オルクス
博士、お土産です(【来客あり】の札をペタン、と貼り)
ちょっと港町まで行ってきましてね、安くてよい物が手に入ったので
(大きなグリンピース缶を3つほどテーブルに並べる) --
ミロク
(フィルムを観察中。観察を開始してから10分経ったが、本来ならば一瞬で変化が見られるはずだ)
(条件が悪いか、フィルムに塗った物質が外れか……。ともかく失敗だ。きりがついたので、窓を見る。札)
…………(実験室から出てきた。会釈より先にグリンピースに目が行った)
--
オルクス
(燦然と輝く
缶
、
缶
、
缶
)
お仕事中にすみません。・・・博士ー?
(缶に視線釘付けになっているオルクスに手を振って注意を惹こうと) --
ミロク
(ミロクを見る)…………美味しい……品だろうか……(でも話題はグリンピース)
……以前に…食べた………小さな…缶の……グリンピースは………酷い…味だった……
--
オルクス
少なくとも、僕と僕の同僚の間では、「これ以上に美味いグリンピースは無い」という結論で一致しました・・・!
完食できないくらいですか? --
ミロク
…………(背景に「なん だと」と見えるかもしれないし見えないかもしれない。ほんの少し、表情に驚愕の色)
…………(小さく頷く) ………これは………私に……?
--
オルクス
(ミロクの方も自信満々である、実際なかなかいい線いってると思われる)
そうです博士。あなたに3缶とも贈ります
また遠出したときには、探してきますよ。マメ類 --
ミロク
(二度小さく頭を下げて、受け取る。いそいそと冷蔵庫の横に置く。戻ってきてまた二度小さく頭を下げる)
……有難う……、……試料……採集に……遠出を…する……際に………持って行く……
………この……用の為に……今日は……?
--
オルクス
(頭を下げられると軽く笑って)喜んでもらえれば幸い
はい。これからねぐらへ帰ります。先に渡しておこうかな、と --
ミロク
……そうか…… ……態々……有難う…… ……優しい…子だ……
--
オルクス
ハハ、こんな立派な大人を捕まえて 子っていうのも妙です。それでは博士、また --
ミロク
…………(小さく会釈をして見送った)
--
オルクス
(静止、振り返る)そうだ、ひとつだけ
一度、博士の研究テーマで「炎子」のお話、聞かせてください
(ミロク自身、炎の魔力は僅かながら操ることができるので 気になったのだろう)
(もう一度会釈して去っていった) --
ミロク
…………? …………(小さく頷いて了承する。見送ると、資料を探しに書斎へ入っていった)
--
オルクス
(【真・玉者参上!】の札をかけた)
これでも通じるし問題はあるまい… --
ディーブレイク
…………(実験が一段落してふと窓を見ると、以前のしんたまもの。ディーブレイクか)
(実験室から出てきた)…………(小さく会釈)
--
オルクス
大分反応が早くなった…こちらのペースにも慣れたようだな(前はあれやこれやあって大幅に反応が遅れていたのを思い出しながら)
用は単純だ、
コイツ
に見覚えはないか?(自宅の植え込みに引っかかっていたリボンを見せてみる) --
ディーブレイク
!(珍しく、目を丸くして驚いている)
--
オルクス
(答えを聞かなくても解る、この反応は当たりだ)
不思議なものでな、どこをどう飛んだか俺の家の植え込みに引っかかっていた…風の導きという奴かな(ぼんやり右手の痣が光った…ような気がする、この痣は風を起こしたり空を飛ぶ力がある) --
ディーブレイク
……そうか…… ……君の……家に……… ……………良かった……
…………?(ちら、と痣に目を遣る)
--
オルクス
もう落とすなよ?二度も三度も俺の家に届けられるとは限らん(心底大切にしているんだなと思い苦笑しつつリボンを手渡す)
…ん?
コレ
がどうかしたか?(見つめられているとまた痣が光る、よく見えるようにオルクスの方に向けてみる) --
ディーブレイク
…………(こくこくと頭を下げて受け取る) …………(さっそく付け替える)
……それは……どういった……?
--
オルクス
ああ…なんでも古の戦士達が宿していた力の一つ「翼を持つ者」の紋章だそうだ、伝承の通りなら俺のほかにあと四人ほどこんな痣を持った奴らがいるという
まぁ詮無い話だ、どの道そんな奴らがいなくても俺は俺の力だけで戦える(キングは知らないがこの紋章の持ち主は代々孤高を好み団体行動が苦手である)
こんな事でも俺のルーツを知る手がかりにはなる…のか?(オルクスの方を見て) --
ディーブレイク
……翼を…持つ者の……紋章…… ……そうだな……覚えて…おこう……
……君の…事を……何でも……話して欲しい…… ……思った事…… ……好きな物…… ……全てが……手がかりだ……
…………しかし…… ……君が…話したく……無い…事は…… ……私も……聞きたいとは……思わない……
--
オルクス
何でも…か…なぁオルクス、この世に正義や悪などというモノが本当にあると思うか?(自身が幼少の頃から悩まされてきた事について質問する)
正義だ悪だと言っている事が真逆な親父とお袋の間に俺が産まれたように…全ては言葉遊びのように思えてならないんだ…
…つまらん事を聞いた、忘れてくれ…(何でも話せと言われていきなりこんな事を話しては彼も困惑するだろうと思い目を逸らす) --
ディーブレイク
………… ……君の……両親も…… ……君もまた……正しい……
--
オルクス
俺とて正しいことが常に一つだなどと言わん、だが…全てが正しいなどという事もないのも解っているつもりだ…俺も親父もお袋も正しいのなら一体何が間違っているというんだ? --
ディーブレイク
……間違いだと…… ……思った…物が…… ……その者に…とっての……間違い……
……君が……、……両親を……間違って…いると……思うのならば……
…君の…両親が……間違って…いると……いう事も…また……、……正しく……君の…中にある……
……君の…思う……世間の……間違いは…全て……、……君自身の……中にある……
--
オルクス
全ては俺自身の中…フン、確かにな…誰が何を言おうが結局のところ判断をするのは他の誰でもない、俺なのだ…
「正しい」だの「間違い」だのと理屈を付けて…無理やり自分を納得させたかっただけなのかもしれん
なんだ、正義と悪とで下らん小競り合いをしている奴らと何も変わらんではないか…(自嘲気味に笑う) --
ディーブレイク
…………(ディーブレイクの頭をぽんぽんと叩く)
………君が……君を…下らぬと……言うのならば…… …………正しい……
……しかし……私の…中では……正しくない…… ……覚えて…おくといい……
--
オルクス
いかんな…どうもお前達の言葉は心地いい…ややもすれば寄りかかったままになってしまいそうだ(オルクスの顔に彼の顔が重なったような気がしつつ身を委ねる)
なんだか核心に迫ったようなそうでないような…ともかく胸の痞えが取れたような気はする…
ヒマだったらまた話を聞いてくれ、なんだったらお前の話を聞かせてくれもいい…話し相手くらいにはなる(研究の合間の息抜きにでもなれば…と思い提案しつつ帰っていく) --
ディーブレイク
…………(身を委ねられると、頭をぽむぽむする) …………(小さく会釈をして、見送った)
--
オルクス
(ごく細い毛糸で織られた、青いリボンをつけてみる。確かに合う)…………
…………(これで満足する事にした。ソファに横になり、その日は眠りに就いた――)
--
オルクス
…………(いろいろひっくり返して探し物をしている)
--
オルクス
あれ・・・探し物は何ですか? --
ミロク
…………(ちら) …………リボンを…… ……赤の……(今日は
リボンの色
もしょんもり)
(ミロクが来たので、探し物をやめた)…………(ミロクの前まで来ると、握手を求めるように手を差し出す。以前に一度したように)
--
オルクス
(おー……リボンの色までガッカリしてる!?)さてはお気に入りだったとか・・・
ひょっとして、以前転がり込んだときに無くしたのかな・・・だとしたら悪いことしたな
(握手と思ってこちらも同じように手を差し伸べる) --
ミロク
……………(大体言い当てられて少し無言)……………また……買いに…行く…… …………気に…病む事は…………無い………
(握手)…………(納得したようで、特に何も言わずに手を離す。ミロクから離れて、財布をポケットに落とす)
--
オルクス
(そうはいうものの、結構気にしてる褐色であった)・・・これから買いに?? --
ミロク
…………(小さく頷く)
--
オルクス
お供しましょうか?(ちらっと表情を窺う) --
ミロク
…………? …………(まだ頭の上にハテナを浮かべていたが、小さく頷いて買いに出かけた)
--
オルクス
店には様々なリボンが並んでいる 少し変わったリボンを扱うスペースに向かった
★
★
★
★
★
★
★
………君は……どれが……好きか……?
--
オルクス
これ
はちょっと派手な感じが。
こっち
はちょっと暗いかな・・・博士の髪色には合いそうな気もしないでもないけど
これ
がもう少し鮮やかな赤ならよかったのに・・・ --
ミロク
(一緒にリボンを見ている)………… …………(赤いリボンを思い出してかすかにしょんもりしている)
…………(
柔らかな触り心地、柔らかな色合いのコットン製のリボン
を取ると、ミロクに差し出す)
--
オルクス
(苦笑いして、それから差し出されたリボンを手に取る)柔らかい色ですね。これもいいと思います。 --
ミロク
………君に……よく合う……(他のリボンを全て持つ。お金を会計に置いて小さく会釈、ミロクにも小さく会釈をすると…)
(ミロクを置いて帰途についた。青いのをつけてみようと思いながら)
--
オルクス
僕のですか?!・・・あ、どうもありがとう博士(何とも不可思議な心持ちになりながら、ハッとして帰途についた)
あっ、薬のお礼言うの忘れてた
(コットンのリボンを手に、女装したときか、女になったときに着けてみようと思いながら) --
ミロク
(【来客あり】の札をかけ、転がり込んできた)
--
ミロク
…………(この二ヶ月、様々に集めた髪の毛のうち最後のものとの照合を終えた。結果は、『異なる』)
(顔を上げた。札)
…………(実験室から出てくる) …………?
--
オルクス
(腹を庇い、うずくまっている)……博士。傷の縫合をお願いできますか?(白い暗殺衣が赤黒く染まり、見上げる顔は苦しげだが冷静だった) --
ミロク
…………生兵法だ(幅のある包帯と財布を取り、財布をポケットに落とした)
(ミロクの腹を包帯できつく巻く。迷いも、容赦もない。巻けると、すぐに抱き上げようとする)
--
オルクス
助かります。斬られた刃に毒が塗ってあったらしく、指が動きませんでしたから・・・ぐっ!
(普段なら自分で対処するが、末端の神経を侵されたため、ここまで辿り着くのがやっとだったらしい)
(力なく抱きかかえられた) --
ミロク
(抱き上げられると冷たく感じるだろう。夏、オルクス自身が自分を冷やしていることもあるが…)
(出血。毒。血液の流れを遅くするために、ミロクを冷やしている)
(ミロクを抱きかかえ、冷やしたまま、実験室の二重のドアを順に蹴って開けた)
(実験室に入り、ミロクの足側を下ろして手を空けると、自作の検査紙をポケットに入れる。また抱きかかえる)
(家のドアを蹴って開け、駆け出す。一切無言)
--
オルクス
(応急手当により、これ以上の出血は抑えられている)
(また、ミロク自身 鍛錬によって非常に強い毒への抵抗力を持っているために即死を免れてはいる)
ああ・・・僕を斬った相手も、尾行も倒しましたから・・・此処を襲撃される恐れは低いかと --
ミロク
……黙れ…(前を見て走ったまま、低くつぶやく)
--
オルクス
(舌をかみそうになって沈黙、ぐらり、と視界が揺らいでいる) --
ミロク
…君が生きる為に…、…私に伝える事は、他に……?
--
オルクス
・・・屍竜(ドラゴンゾンビ)の暗黒ガスをベースに合成した神経毒。光の魔力があれば・・・ --
ミロク
…分かった… ……気絶をする前に…、…確りと…聞いて貰いたい事が一件……(走りながら、ようやくミロクの顔を見る)
--
オルクス
何なりと(紫水晶の瞳が、青銀の瞳と合う) --
ミロク
生きてくれ
--
オルクス
(唇の端をほんの少し持ち上げて、微笑すると気を絶した) --
ミロク
(小さく、頷いた)
--
オルクス
途中、一番お気に入りのリボンを落としたことにも気付かず、医師の下へ駆け込んだ。
医師に手短に症状を話し、光魔術による治癒と解毒を頼む。
治療の間、検査紙で毒の構成をチェックする。……光魔術で対応できる範囲、だろう。
試験管に血を採取すると、医師に頭を下げ、お金を置いて出て行った。
少し熱っぽさは残り続けるが、数日後には問題なく動けるようになるだろう。
(【真・王者参上!】の札をかけた)
--
ディーブレイク
(追加実験を終え、ちらと窓を見る)…………? …………?(札の指示をどう処理していいのか悩んでいる)
--
オルクス
サッ(王に点を打って玉にする) --
ジェイコブ
何だと!?(王将にしておけばよかった…!と二歩三歩先を行かれて悔しい顔) --
ディーブレイク
…………??? ……しんたまもの……?
--
オルクス
ふふふ、勝ったぜ!(と、ドヤ顔で) --
ジェイコブ
ええい邪魔をするなっ!俺はオルクスに用があるんだ!(しっしと追い払うしぐさ 子供そのものなのに子供は嫌い) --
ディーブレイク
ちぇー(口を尖らせてオルクスの家に入る) --
ジェイコブ
…………(実験室から出てきて、真・玉者参上!という指示への対応について考えている)
……迎えれば…いいだろうか……(結論) …………(客人に小さく会釈をする)
--
オルクス
まったく…なら今度はこれでどうだ!
(【キングが来たぞ!開けろ!】の札をかけた)
これならば間違えることもなかろう! --
ディーブレイク
……あれでも通じたんだな…(札をひっこめる)
研究の成果とやらを見せてもらいに来た、時間はあるか? --
ディーブレイク
…………? …………??? ……君に…ついて……であれば……君からは…まだ……何の…話も……聞いていない……
……それとも……他の…研究か……?
--
オルクス
そうだな、この前のボヤ騒ぎのときに研究していたモノの方だ
それを見せてもらいがてら俺のことでもぼちぼち話そうかと思ってな(なぜか準備体操をしながら気合を入れている) --
ディーブレイク
…………(小さく頷くと、実験室に向かう。ドアを開けて待つ。実験室の中は器具こそ多いが、整頓されている)
--
オルクス
…先に聞いておくが今日は危険な実験は行っていないんだろうな?(この前の事で若干警戒しつつ実験室に入っていく) --
ディーブレイク
……今日……行ったのは……観察だ……(実験室に入ると、大きな冷蔵庫のようなものの前へ行く)
(冷蔵庫?に設けられた、中を見るための窓を開ける。その窓も2つロックを外して開けるもので、もちろん分厚い透明な仕切り越しにしか中を見ることはできない)
(冷蔵庫?の中には、密封された赤い液体)
--
オルクス
これはこの前の…あの液体か?(これくらい厳重に保管?しておけばこの前のようになることはないだろうと安心しつつ覗き込む)
観察とは言うがさっきから変化しているようには見えんが…(もっと劇的に変化し続けるものを観察してるのかと思ったがそうでもなさそうだ) --
ディーブレイク
…………少々……あの時に…用いた……物とは……異なるが…… ……あの……研究の…結果だ……
……今日の……観察は……別件…… ……年間に……凡そ……15件ほど……研究を……
--
オルクス
//ごめんなさい! 文通でお願いします…っ
ふむ…これがか…(あのときの液体は扱いを間違えたとたんああなる危険物だったが…こっちの液体は何の変化もない、研究によって安定化に成功したのか…?などと考えている)
年にたった15件だと?随分と手間のかかる実験なんだな(言った後で寿命の長い彼らにとってはほんの数週間程度の時間なんだろうかと思いなおした)
//あいー 了解です --
ディーブレイク
……実験には……手間が…かかる……(小さく頷いて) ……君の…事を……調べるに…しても……
……時間を…かける……事に……なるだろう……
--
オルクス
時間はいくらかかっても構わん、真実を知るのには時間と根気が要る事は重々承知している…確かな答えを得るために必要ならいくらでも待とう
…とはいえ、いきなり「俺は何だ?」という問いをお前に丸投げするのは無茶もいいところだろう
とりあえずは「エルフなのか、そうでないのか」を確かめたい…
サンプルは何がいい?髪か?血か?それとも他の何かか(エルフでないのなら「エルフ以外の何か」であることは解るはずだと考え まずは自分がエルフであるという可能性を消そうと提案する) --
ディーブレイク
……分かった…… ……………その…一点であれば……髪で…構わない……
…………?(メスを出し、髪に触れる。少し首をかしげて、もらってもいいか?と無言で問う)
--
オルクス
髪だな?構わん、ばっさりやってくれ(力士の断髪式ではないが腕を組み目を閉じて神妙なツラをする) --
ディーブレイク
…………(よく切れるメスだ。音もなく4〜5本を切り取る) ……大量には……必要ない……
………ディーブレイク君……
--
オルクス
(何の変哲も無い毛髪、人間のものに似てはいるが戦闘駆動時に凄まじい熱を持つボディのための放熱機の役割も果たしているようだ)
そ…そうか…?(緊張の面持ちだったが斬られたのはほんの数本、最近ロンゲというものに憧れているのでちょっとだけ伸ばしてただけにほっとする) --
ディーブレイク
……ディーブレイク君…… ……君は……私に…命が……惜しく…ないのかと……言ったが……
………君は……自分を……大切に…しているか……?(ぽむ、とディーブレイクの頭に手を置く)
--
オルクス
自分を大切にしているか…だと?(早く強くなりたい一心で無茶な依頼を受けたり、反属性の魔法の同時使用、デッキから任意のカードを引けるようにするためのドローの素振り等の無茶な訓練は日常茶飯事)
…ギリギリまで自分を追い詰めなければ強さは得られん! 死なん程度にな…(結果としていつも野垂れるので大切にしてるとは胸を張って言えない --
ディーブレイク
……そうか…… ……強さを……求めるので…あれば……仕方の…ない事だ……
……詰まらない…事を…訊いた…… ……調べておこう……//
--
オルクス
くっ…(求めるものは違えど何かを求める為に危険を顧みない、それは自分も研究者であるオルクスも同じ そう言われた気がして言葉に詰まる、彼にだけ命を大事にしろというのは自分のわがままだ)
ああ…期待している、吉報を待っているぞ…(これ以上は研究の邪魔かと…逃げるようにして去っていく) --
ディーブレイク
…………(ジェイコブに、綺麗にラッピングされた箱を差し出す)
(しっとりした肌触りの桜色の箱に、葉付きの桜のコサージュで止まっている薄緑のリボン)
--
オルクス
? これは? --
ジェイコブ
……いつも……有難う……(中身は
エクチュア
で買ってきた
お菓子
)
--
オルクス
わ!美味そう! いいの? --
ジェイコブ
…………(小さく頷く) ……私の…分は……別にある……
……家族と……共に……食べるといい……
--
オルクス
ん、サンキュ!にーちゃん! へへー(と、嬉しそうに笑って帰った) --
ジェイコブ
フフ…人の研究の邪魔をするやつは馬に蹴られて地獄に落ちるという。
あたしはそっとチョコを置いておくのであった…あった…(ぶつぶつ一人ごちながら
チョコ
を置いていきました) --
サラ
?
…………?(実験室から出てくると、チョコに気がつく)
……いつも…良く……気遣ってくれる……子だ……
--
オルクス
オルクスさんと…ジェイコブさん、っと こんにちはー。バレンタインのチョコを配布に来ましたー
と、言う訳でお二人ともどうぞー
(そう言うと
ラッピングされた箱
を2つ渡して一礼して帰っていった) --
スズノ
…………?(匂いがチョコではない。でも食べる。牡蠣だった) …………(もぐもぐ)
--
オルクス
サンキュ、すず姉!(ぱく) ……うぇ、ナニコレ……肉? --
ジェイコブ
……牡蠣か…… ……久々に…食べた…… ……礼を…しなければな……
--
オルクス
にーちゃん……でもこれ、チョコとカレーがまざったよーな変な味が…… --
ジェイコブ
(暇、というわけではない、息抜きなのかもしれない オルクスの実験をぼんやり眺めてる) --
ミロク
…………(試験管に薬品を入れ、遠心分離にかける。その間に、クロマトグラフにかけておいたものを観察する)
…………!(あった。結果が出た) …………(しきりにメモを取る。ノートを閉じた。疲れも達成した表情も見せず、いつもの無表情)
(実験室から出てきた)…………? …………(小さく会釈)
--
オルクス
(ぺこりと頭を下げ、ささ、僕のことは気にせず続きを・・・といった風に掌を上に向け背景に徹する) --
ミロク
…………?(冷蔵庫から缶コーヒーを取ってくるとミロクの前に置いた)
……君の…お陰で……結果が出た…… ……有難う……(小さく頭を下げと、ノートを持って書斎に向かった)
--
オルクス
どういたしまして。博士になら秘儀とされる情報を提供する価値がある。あ、どうも(珈琲をいただく褐色であった) --
ミロク
……秘儀……(足を止める) …………
………決して……表に…出さぬと……約束しよう…… …………(ノートから1ページ破ると、ミロクの前に置いた)
(そのまま書斎に入る。しばらく出てこないだろう。ノートには、手書きの丸文字でミロクから聞いたことが書かれている)
--
オルクス
地上世界でなく異界で使う分には問題ありませんから、どうぞご存分に
・・・・・・・・・丸文字!?
(やたらと可愛らしい字だったので意外に思ったが、受け取ったノートの1ページに、変装の秘術について更なる情報を書き足し、立ち去った) --
ミロク
…………(遠心分離の結果を見るために出てきた。ノートのページに気がつく)
…………(じーーっと見ている。ひとしきり見て覚えると、実験室に持って行き、燃やした)
--
オルクス
うーむ、ここには二人分プレゼントしたほうがいいかナー?(ハート型のラブラブチョコを二つ置いていった)
(それぞれ、オルクスくんのには「ジェイコブくんLOVE」、ジェイコブくんのには「オルクスくんLOVE」と書いてあるボーイズラブ仕様だ!) --
カシマさん
?
…………? ……中身を……入れ違って…いるようだ……(中身をジェイコブに差し出して)
--
オルクス
(中身をオルクスに手渡して交換)ホントだ いっただきまーす!(ぱりぽりとチョコを食べる) --
ジェイコブ
…………(ぱりぽり) ……何か……返したい…ものだ……
--
オルクス
また何か作る? --
ジェイコブ
……そう……だな…… ……この様に……私や……君宛にと……一人ひとり…気遣ってくれた……気持ちに……応えたい……
……本屋に……行くか……?
--
オルクス
ん、じゃ行こっか どこの本屋にする? --
ジェイコブ
…………(小さく頷く。財布を持つと、家を出て歩き出した)
--
オルクス
(にーちゃんと一緒に本屋へと) --
ジェイコブ
あ、そーだにーちゃん!こないだ餅ついたんだ、おみやげー(と、つきたてのお餅とあんこ、ずんだ、きなこを渡す) --
ジェイコブ
……餅を…… …………!(渡されたラインナップを見て、ジェイコブと餅を交互に見て驚いている)
(ぺこぺこ)……有難う……ジェイコブ君……
--
オルクス
いーって事だよ、にーちゃん、好きだったろ? --
ジェイコブ
…………(頷く) …………(いそいそ皿に盛る。皿は2枚、1枚をジェイコブに向けて)?
--
オルクス
俺はいーや、向こうでじゅーぶん食べてきたし --
ジェイコブ
…………(頷く) ……味わって……食べさせて…もらう…… ……有難う……(小さく頭を下げる)
--
オルクス
へへ、どーいたしまして んじゃ、まったなー --
ジェイコブ
…………(ジェイコブを見送ってから、ゆっくり楽しませていただきました)
--
オルクス
(真昼間から
ソファで寝ている
。1月。空調もつけずに、ノースリーブで)
--
オルクス
…………(掃除完了)
--
オルクス
(薬を使ったのだろう、女の姿で訪ねてきた 【来客あり】の札も忘れずに) --
ミロク♀
(実験室も綺麗になったところで、区切りもいいので窓に目をやる。札)
(実験室から出てきた)……私に……用だろうか……
--
オルクス
ええ。どうですかこの姿、商人の娘、街娘に見えますか? 裏社会の人間の気配、隠せてます?
・・・(まさか自分と気付いてないんじゃ、と思いながら返事を待つ、完璧にご婦人な姿) --
ミロク♀
…………(じぃ) …………(小さく頷く)
--
オルクス
よし・・・(グッ、と拳を握る)やはり詰め物しなくても胸があるっていうのはいいですね。男の身体だとこればかりはどうも --
ミロク♀
…………??? …………??? …………(自分の胸を見て) …………? …………
--
オルクス
・・・博士?僕の名前、分かりますよね? --
ミロク♀
…………済まない……、……分からない…… ………よければ……今一度…教えて……もらいたい……
--
オルクス
ミロクです。ミロク・ピーチブロウ 博士にもらったTSドラッグ使用中。女装でなく、パーフェクトにXX染色体になってるところです --
ミロク♀
…………………… ……ミロク君……か……(小さく頷く。言われても分からないが、そう言うのならそうなんだろう)
……プレマ先生の…腕は……確かだな……
--
オルクス
ええ。本当に素晴らしい。博士はよい友人をお持ちだ。さて、それじゃ僕はこれから寄る所がありますから、また --
ミロク
…………(小さく会釈をして見送った) …………彼が何か……学ぶ事が…出来れば…いいが……
--
オルクス
Last-modified: 2011-04-02 Sat 17:29:31 JST (4771d)