B級サスペンスホラーロワイヤル

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  • 8月10日 -- 2009-08-10 (月) 17:19:22
    • 案山子は静寂の中にある -- 案山子 2009-08-10 (月) 21:55:13
      • コスモスに包まれて空を飛ぶちよちち -- ちよちち 2009-08-10 (月) 22:12:52
      • 案山子は佇んでいる -- 案山子 2009-08-10 (月) 22:14:25
      • 絶海の孤島にさびしげな曲が流れる -- 2009-08-10 (月) 22:24:05
      • 〜主演〜

        案山子

        チル・ペテ  フォーカス・ネロ  パーナ・パヤク

        ゾーヤ・エリザロワ  ナサニエル・W・ピックマン  ウォン・ベイリュウ

        ピティ・エヴォール  シンディー・シュライクヤー  葵

        ジュリアーノ・レベリ  ヒガ・オッドアイ  弾

        エリス・イングラム  山田二郎  フィアンメッタ・ペスカトーレ

        ちよちち(CV若本)  ゴミ袋  須田恭也

        神代美耶子  竹内多聞  安野依子

        牧野慶  宮田司郎  恩田理沙

        四方田春海  高遠玲子  前田知子

        志村晃  美浜奈保子  美樹本洋介

        イシュタル・マークツー  シェルト・オウミ  メント・サプリ


        〜監督〜

        企画こやす


        B級サスペンスホラーロワイヤル    ・・・おわり

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  • 8月10日 -- 2009-08-10 (月) 17:19:22
    • 案山子は静寂の中にある -- 案山子 2009-08-10 (月) 21:55:13
      • コスモスに包まれて空を飛ぶちよちち -- ちよちち 2009-08-10 (月) 22:12:52
      • 案山子は佇んでいる -- 案山子 2009-08-10 (月) 22:14:25
      • 絶海の孤島にさびしげな曲が流れる -- 2009-08-10 (月) 22:24:05
      • 〜主演〜

        案山子

        チル・ペテ  フォーカス・ネロ  パーナ・パヤク

        ゾーヤ・エリザロワ  ナサニエル・W・ピックマン  ウォン・ベイリュウ

        ピティ・エヴォール  シンディー・シュライクヤー  葵

        ジュリアーノ・レベリ  ヒガ・オッドアイ  弾

        エリス・イングラム  山田二郎  フィアンメッタ・ペスカトーレ

        ちよちち(CV若本)  ゴミ袋  須田恭也

        神代美耶子  竹内多聞  安野依子

        牧野慶  宮田司郎  恩田理沙

        四方田春海  高遠玲子  前田知子

        志村晃  美浜奈保子  美樹本洋介

        イシュタル・マークツー  シェルト・オウミ  メント・サプリ


        〜監督〜

        企画こやす


        B級サスペンスホラーロワイヤル    ・・・おわり
  • 8月9日(24日目) 時を待つ案山子 -- 案山子 2009-08-09 (日) 18:58:25
    • ・・・・・・・・・(時を待つネコのようなもの) -- ネコのようなもの 2009-08-09 (日) 23:11:51
  • 8月8日(23日目) 時の過ぎ行くを待つ案山子 -- 案山子 2009-08-08 (土) 19:38:31
    • 「ああ・・・ああ・・・」(どこでもない方向を虚ろな目で見ながらさ迷うネコのようなもの)
      「きみと・・・彼が・・・いる・・・」(案山子に向かって話しかける 「彼」を指す人物はここにはいない)
      「きみと彼・・・だけだ・・・」(案山子に詰め寄る めっちゃ近い) -- ネコのようなもの 2009-08-09 (日) 02:51:43
      • 近くも遠くも、何事も与えぬのならば、案山子はただそこにあるばかり。佇める、物品 -- 案山子 2009-08-09 (日) 02:55:13
      • 「わたしは、いない」(案山子のすぐ近く、つぶやくように言う)
        「わたしは・・・いない・・・」(そこにいない人物を「いる」と言い、そこにいる自分を「いない」と言う)
        「わたしはいないんだ・・・」(いつの間にか案山子の前にはネコのようなものの姿はない) -- ネコのような影 2009-08-09 (日) 03:05:51
      • 姿が消えても現れても、案山子は案山子。ただ案山子である。佇む。 -- 案山子 2009-08-09 (日) 03:08:58
  • 8月7日(22日目) 空の上、はるか高くに、かすかにネコのような影が見えるだろう -- ネコのような影 2009-08-07 (金) 23:46:23
    • 案山子は日光を浴びている -- 案山子 2009-08-07 (金) 23:47:06
      • それは風に乗って漂い、入道雲に隠れて見えなくなってしまった
        そして夜 土砂降りの夕立ちになった
        -- ネコのような影 2009-08-07 (金) 23:57:02
      • 案山子は雨を浴びている -- 案山子 2009-08-07 (金) 23:59:13
  • 8月6日(21日目) 案山子が佇んでいる -- 案山子 2009-08-06 (木) 23:13:37
    • 「きみだけだ」(案山子に話しかけるネコのようなもの)
      「この島にはあときみと彼だけだ」(いつもと違うはっきりとした声)
      「この島にはきみと彼以外は、だ〜れもいな〜い」(段々と語尾が長くなっていく)
      「彼、とぉぉ〜・・・きみ・・・・・・・・・だ・け・だぁぁ〜〜〜・・・・・・」(案山子に迫るネコのようなもの とても近い) -- ネコのようなもの 2009-08-06 (木) 23:41:41
      • 案山子は何も応えない。なぜなら案山子だから。物言わぬ案山子だからだ -- 案山子 2009-08-06 (木) 23:42:32
      • 「はっ・・・・・・そうだ・・・おもいだしたぞ・・・」(突然空を仰いで何かを思い出すネコのようなもの)
        「わたしは・・・ちよの・・・ちち、ですぅ〜・・・むすめがいつも・・・おせわに・・・なって・・・おりますぅ〜・・・」
        「・・・・・・・・・・・・」(自己紹介し、それきり押し黙って案山子を見つめるネコのようなもの) -- ネコのようなもの 2009-08-07 (金) 00:10:15
      • 案山子は揺れることもなく。微動だにせず、ただ、そこにあるばかり。見つめ返すこともなく、のっぺらぼうのまま、ただ、在り続けていた -- 案山子 2009-08-07 (金) 00:12:41
      • 「・・・・・・・・・?ちよの、ちち・・・ですぅ〜・・・」(しつこく挨拶するネコのようなもの)
        「・・・・・・・・・?」(反応がないことに不思議がっているようだ 案山子の顔の前に手を振ったりしている) -- ネコのようなもの 2009-08-07 (金) 00:21:59
      • 案山子は佇んでいる。ただ、佇んでいる。佇んでいる -- 案山子 2009-08-07 (金) 00:23:12
      • ・・・・・・・・・(案山子の目の前にずっと佇んでいる)
        ・・・・・・・・・・・・(全てを覆い隠す夜の闇が剥がされるまで、ずっと佇んでいる) -- ネコのようなもの 2009-08-07 (金) 01:03:37
  • 8月5日(20日目)ネコのような影が赤い夜空に吠える
    「・・・・・・・・・・・・おぉぉ・・・・・・・・・」
    (かすかに、低く、地の果てまで届くように、吠える) -- ネコのような影 2009-08-06 (木) 00:12:35
    • 案山子はその風景でしかない -- 案山子 2009-08-06 (木) 00:18:02
      • 「おもいだせそうだ おもいだせそうだ あとすこし あと あとすこしで」
        赤い空一面のネコのようなものの顔が首を振って何かを思いだそうとしている
        「あとすこしで・・・ か ん け つ ・・・する・・・」
        -- ネコのようなもの 2009-08-06 (木) 00:40:29
      • 案山子にとっては他人事の如し。されどもまた渦中。だが、ただ揺れるばかりだ -- 案山子 2009-08-06 (木) 00:47:17
      • 「わたしの役目も・・・居場所も・・・この赤い体さえ・・・」
        (みるみる赤く染まってゆく自分の手をまじまじと見るネコのようなもの)
        「島も・・・時も・・・すべてが・・・ か ん け つ する・・・」
        (口がずり落ち右目が垂れた バランスをくずし南の赤い海の彼方へと沈み始める)
        -- ネコのようなもの 2009-08-06 (木) 00:54:12
      • その光景すら、案山子はただ眺めるのみ。眺めているかすらも定かでなく、ただ、そこにある -- 案山子 2009-08-06 (木) 00:57:51
      • 南の彼方で赤いしぶきが捲き上がった
        はがれた耳と目が先に、遅れて残った胴体が赤い海に落ちる

        揺れる案山子、騒がしく鳴く蝉、波の音、だれもいない洋館
        そこはいつもの孤島 どこかにリーマンが潜んでいるのだろうか・・・
        案山子はSAN値を1減らしてもよい(0になると発狂して死亡)
        -- ネコのようなもの 2009-08-06 (木) 01:05:49
      • 案山子に初めから精神の安定も不安定もあるはずもなく、正気も狂気もなければ、全て流れ行くことだった -- 案山子 2009-08-06 (木) 01:18:37
  • 8月4日(19日目) 生き残るのは、お前じゃない -- 2009-08-04 (火) 18:10:20
    • 案山子は佇んでいる -- 案山子 2009-08-04 (火) 18:52:29
      • (流れの少ない池の中からネコのようなものの顔が出ている) -- ネコのようなもの 2009-08-04 (火) 21:06:01
      • それを見ているのかいないのか。案山子は何も換わりはしない -- 案山子 2009-08-04 (火) 21:07:26
      • 「・・・・・・・・・」(目より下、口が見えないほどに潜っている)
        「・・・・・・・・・・・・」(池の中でゆっくりと回転し、洋館の方角へ止まる) -- ネコのようなもの 2009-08-04 (火) 21:12:45
      • 案山子は佇んでいる。静寂の中、微かに、はためきの音で乱しながら -- 案山子 2009-08-04 (火) 21:15:22
      • 思いだしそうだ・・・そうだ、私は・・・(池の中でつぶやく 水が口の中に入り、泡を立てた) -- ネコのようなもの 2009-08-04 (火) 21:20:04
      • 案山子の立てる音は、案山子の意図にあらず。ただ、成り行きのまま -- 案山子 2009-08-04 (火) 21:40:17
      • 「・・・・・・・・・・・・」(それっきり押し黙ったまま、池の中で洋館をじっと見ていた)
        ・・・・・・・・・・・・(辺りを静寂が包む 池はかすかに泡を立てた) -- ネコのような影 2009-08-04 (火) 21:59:03
      • 音では、案山子に何ごとも与えられぬ。案山子もまた、何も与えぬ。 -- 案山子 2009-08-04 (火) 22:06:24
  • 8月3日(18日目) 迫る最後の戦い -- 2009-08-03 (月) 16:09:48
    • 案山子は静寂の中佇む -- 案山子 2009-08-03 (月) 17:16:13
      • 「・・・・・・・・・・・・」(案山子に話しかけ続けるネコのような影)
        「・・・・・・おまえが・・・」(かすかに何かが聞き取れたかもしれない その声は島中に静かに静かに響いた) -- ネコのようなもの 2009-08-03 (月) 19:43:10
      • いつもと同じ。変わらないこと。案山子は佇む。案山子は応えない。案山子はそこにある。 -- 案山子 2009-08-03 (月) 19:44:01
      • 「・・・・・・・・・」(確かに聞こえたのはそれだけである あとはくぐもった意味のない揺らぎのようなものである)
        「あああぁ・・・・・・・・・・・・」(一声、大きく唸った) -- ネコのような影 2009-08-03 (月) 19:50:05
      • 案山子は揺れる。風に揺れる。バタバタと服ははためき。体はぎしぎしと揺れた。 -- 案山子 2009-08-03 (月) 19:54:28
      • (少年は眠る。赤い布団で)
        (もう悪夢に魘される事はない) -- 少年 2009-08-03 (月) 23:25:55
  • 8月2日(17日目) 敵は二人、殺人者と…孤独 -- 2009-08-02 (日) 18:21:11
    • 案山子は佇んでいる、何も気にしていないかのように -- 案山子 2009-08-02 (日) 18:22:05
    • (炎天下に放置されたままのゴミ袋。中身はきっとやばいことになってるだろう) -- 2009-08-02 (日) 18:43:12
    • (ボンヤリと海を眺めるリーマン) -- 山田? 2009-08-02 (日) 18:45:49
    • ・・・・・・・・・(それらを遠くから見つめるネコのようなもの) -- ネコのような影 2009-08-02 (日) 22:53:19
  • 8月1日(16日目) 響くのはただ、蝉の声 -- 2009-08-01 (土) 17:04:49
    • そして揺れる、案山子が一つ -- 案山子 2009-08-01 (土) 18:47:27
      • ・・・。(人影もなくなった孤島にただ一人、佇んでいる) -- 山田? 2009-08-01 (土) 18:51:58
      • ・・・・・・・・・(影が一つ、虚空に揺らぐこともなく浮いている) -- ネコのような影 2009-08-01 (土) 21:54:54
      • (少年は悪夢を見る。平和な島に黒い影が忍び寄り、1人、また1人と消えていく。そんな)
        (哀しい夢) -- 少年 2009-08-01 (土) 21:57:54
      • 案山子はただ風に揺れた -- 案山子 2009-08-01 (土) 21:58:57
  • 7月31日(15日目) この宴もいつか終るというのだろうか? -- 2009-07-31 (金) 16:22:45
    • 半月も経てば、賑わいは失われる。案山子は、そのまま -- 案山子 2009-07-31 (金) 18:41:31
      • 「・・・・・・・・・」(案山子に話しかけるネコのような影)
        「・・・・・・・・・・・・」(何を言っているのか聞き取れないだろうが確かに何か話している) -- ネコのような影 2009-08-01 (土) 00:03:45
      • その微かな賑わいも、案山子は何ら知らぬこと。案山子にとっては良く知っているこの静けさも、しかし知らぬ重たさも。過ぎ行くばかり -- 案山子 2009-08-01 (土) 00:06:25
  • 7月30日(14日目) 再び始まる惨劇 -- 2009-07-30 (木) 16:31:59
    • 熱くも寒々しい中、案山子は変わらない -- 案山子 2009-07-30 (木) 18:25:09
      • きみは、恋をしたことがあるかね?
        ・・・・・・・・・(急に何かを尋ねた後、長い沈黙) -- ネコのような影 2009-07-30 (木) 18:36:19
      • 案山子が応えるはずも無い。ただ沈黙ばかりが横たわる。風が音を奏でても、揺れるばかり -- 案山子 2009-07-30 (木) 18:38:02
      • わたしは、ある 遠い遠い大昔のような、しかし最近のような・・・
        ・・・・・・・・・(そしてまた長い沈黙) -- ネコのような影 2009-07-30 (木) 18:51:18
      • 夏にしても、重く底冷えのする風。圧し掛かってくる空の青。言葉を喋れたら、重いというかもしれない。だが、それが出来ない以上、案山子は佇むだけ -- 案山子 2009-07-30 (木) 18:54:54
      • そうだ、きみも恋をするといい 恋はいい 心を高揚させてくれる
        守るべき誰かがいる、それだけで人は生きて・・・生き・・・
        ・・・・・・・・・・・・(いつもとは違う感情の込もった会話 しかしいずれ瞳は黒い黒い闇へと)
        ・・・・・・・・・・・・(そしていつものように、案山子を残して静かに消えていくネコのような影) -- ネコのような影 2009-07-30 (木) 19:12:54
      • 感慨も無ければ思慮も無く。ただ在るがままを、案山子は謳歌している -- 案山子 2009-07-30 (木) 19:15:56
    • (少年は眠り続けている) -- 少年 2009-07-30 (木) 20:53:34
    • (ゴミ袋は放置されたまま集積場に在り続ける。そろそろ異臭を放ってそうだ) -- 2009-07-31 (金) 10:20:14
  • 7月29日(13日目) 平和な日 ただし殺人者との -- 2009-07-29 (水) 16:12:09
    • 案山子はただ、佇むばかり -- 案山子 2009-07-29 (水) 16:22:11
      • ・・・・・・(案山子と並んでいるネコのような影 よく晴れた赤い空を仰いでいる) -- ネコのような影 2009-07-29 (水) 20:53:52
      • 隣に立つ姿にも、案山子は、風に揺れるばかり。関することなく、立ち尽くす -- 案山子 2009-07-29 (水) 22:58:19
  • 7月28日(12日目) 誰が生き残れると言うのだろう、この凶宴の中で -- 2009-07-28 (火) 16:19:50
    • 白い衣服を朱に染め、女が倒れていた
      外傷は無数、争った跡が残されていることから今までの件とは趣が異なる
      …最後に女は何を見たのか知る者はない
      -- ? 2009-07-28 (火) 16:30:39
      • ・・・・・・(どこからともなく現れるネコのような影)
        赤い」(ぽつりと一言だけつぶやいた)
        ・・・・・・・・・・・・(口を動かしてはいるが、何と言っているのかはわからないだろう) -- ネコのような影 2009-07-28 (火) 19:02:28
    • 人々が倒れようと、案山子が佇むことに変わりはない -- 案山子 2009-07-28 (火) 18:52:03
      • ・・・・・・・・・(いつの間にかそこにいるネコのような影)
        「・・・・・・・・・」(案山子に近づき感情のない声で何かをつぶやく) -- ネコのような影 2009-07-28 (火) 19:05:31
      • 案山子の反応は……そんなものはない。いつもの通りだ。返事も、何もなく、ただあるだけ -- 案山子 2009-07-28 (火) 19:06:22
      • 「・・・・・・・・・」(同じトーン、同じスピードで同じ何かをつぶやいている)
        ・・・・・・・・・(ゆっくり回転し、全然別の方向を見る)
        ・・・・・・・・・(そちらへゆっくり2mほど進みながら、音もなく消えていった) -- ネコのような影 2009-07-28 (火) 19:17:23
      • 呟きも、消えていく様も、案山子にはただそこにある出来事であるのみ。案山子は、今日も風に揺れている -- 案山子 2009-07-28 (火) 19:19:33
  • 7月27日(11日目) 犯人はこの中に -- 2009-07-27 (月) 16:26:13
    • この島に今もいる誰かの筈……(部屋に散らばる書き捨てられた紙、紙、紙…)
      (冷静に冷静に、務めて冷静に思考を進めるが犯人の眼星は立たない…その顔には焦燥のみがある) -- ? 2009-07-27 (月) 17:14:04
    • 案山子は誰が、何をなしているのか。それを気にすることなく、ただ佇んでいる -- 案山子 2009-07-27 (月) 18:40:40
    • 廃村の一角にある長椅子で女は死んでいた。
      …正確に言えば、女の頭部が、長椅子でぽつんと置かれて、それが死んでいる。
      女の生首に苦痛の表情はない。寧ろ安息を得た様にやすらかで、今までの女の表情の中でも、もっとも優しげな顔だった。
      出血もそう多くは無い。おそらく殺された後に頭部を刃物で切断されたのだろう。
      …体は探してもきっと見つからない。どこかに埋まっているかもしれないが――。 -- パーナ? 2009-07-27 (月) 19:22:57
  • 7月25日(10日目) 消える灯
    • 島の一角、荒れた廃屋。そこには、一人の男の死体があった。
      見苦しく下半身も剥き出しに、恐ろしいものでも見たのか瞳を見開いて絶命している。
      外傷はなく、変死、と呼ぶに相応しい有様だ。同じ空間には、一人の少女の姿があった。
      -- ネロ 2009-07-26 (日) 18:10:13
      • (女は廃屋の隅で体を震わせていた。男の死体からすると奥の方になるが、数歩もない距離だ。)
        (女は服を腰まで裂かれ、その半身を露出していた。服は力任せに破り捨てられた様な、歪な形で引き裂かれている。)
        (呼吸が苦しそうで、時折漏れる声には怯えと興奮が混じっていた。) -- パーナ? 2009-07-26 (日) 18:59:08
      • (声にもならない女の絶叫だけが、静かな廃村に木霊した。)
        (それが助けを呼ぶ叫びなのか、慟哭の叫びなのか…。この孤島の中にあっては、"男"を殺した者だけが理解出来るのかもしれない。) -- パーナ? 2009-07-26 (日) 20:57:17
    • 畑から、案山子はそれを見ていた。見ていない。ただ立ち尽くす案山子は、しかし、廃屋を眺めている -- 案山子 2009-07-26 (日) 19:28:21
    • 村へと続く細い道に沿って、朽ちかけた柵が続いている。 その柵にパジャマ姿のまま縄で縛り付けられている人影。
      肌からは既に血の気が失われ、死後暫くは経過しているように見える
      死体の数メートル先には、何の用途とも知れぬ薬が散乱し それを掴もうと何度も試みた形跡がある
      -- レベリ 2009-07-26 (日) 21:06:59
  • 7月25日(9日目) 嵐 -- 2009-07-25 (土) 16:26:11
    • 森の中から一発、二発、三発と銃声が響く。だいぶして森から泥や己の血で汚れた男が恐怖に引きつった表情で飛び出しまるで何かに追われているかのように館へ走っていった
      それを誰か目撃したかもしれないししなかったかもしれない
      -- ピックマン 2009-07-25 (土) 17:13:23
      • ……あれは(後を追って館へと向かう) -- シンディ 2009-07-25 (土) 17:31:19
      • 嵐の中、館へ駆け込んだ男は泥も払わず自身に割り振られた部屋へ駆け込み、しっかりと鍵を掛けてしまった。声を掛けても返事はないだろう -- ピックマン 2009-07-25 (土) 17:35:00
      • (轟く銃声に耳を塞ぐ、恐る恐る館の窓の外を見た) -- ? 2009-07-25 (土) 17:35:54
      • ちょっと!ピック!いるんでしょ!なにがあったの!?ねぇ!(ドンドンドンと激しく扉を叩く
        ……返事がない。大丈夫かしら -- シンディ 2009-07-25 (土) 17:36:51
      • よう、どうした? 人が減った割に、隋分と騒がしいな。 -- ネロ 2009-07-25 (土) 17:42:01
      • どれほどたった頃だろうか?男の部屋からガラスの割れる音、絶叫のような悲鳴、銃声、何かが争う音が響いた!それはすぐに止んだのだが・・・? -- ピックマン 2009-07-25 (土) 17:44:47
      • ひぃ!?(悲鳴と銃声に腰を抜かす) -- ? 2009-07-25 (土) 17:46:33
      • 部屋に入るなら鍵を持ってくるか扉を蹴破るしかないだろう -- ピックマン 2009-07-25 (土) 18:23:32
      • (どうにか立ち上がり予備の鍵束を取り出すと錠と合わせる) -- ? 2009-07-25 (土) 19:21:22
      • 室内は台風が通り過ぎたように荒らされ、いたるところに血が飛び散り、割れた窓から強風と激しい雨が吹き込みカーテンを揺らしている
        部屋に充満する血とは違う異様な生臭さ、そして扉の前には男のものと思われる右腕だけが転がっていた・・・
        扉の内側には燃え上がる目を中心に据えた奇妙に歪んだ五方星が描かれている。部屋を探せば男の手記が見つかるだろう。
        -- 2009-07-25 (土) 19:50:51
      • (葵を制して先に室内へ。人間のものと思われる右腕を発見し)
        ……駄目だな。ピックマンのおっさんはいないが、どうせホトケになっちまってるぜ。
        (ふと、机の上の手記に目が行き)日記でもつけてたのか? マメな奴だぜ。 -- ネロ 2009-07-25 (土) 19:55:07
      • (震える手で扉を開けようとしたところで制されて安堵の表情)
        (しかし開かれた室内から漂う異様な匂いに顔を歪めた) -- ? 2009-07-25 (土) 21:04:38
    • 激しい風に揺れながらも、案山子は倒れずそこにある。服は大きく靡き、帽子が今にも飛ばされそうだ -- 案山子 2009-07-25 (土) 18:01:51
  • 7月24日(8日目) そして2つの死 -- 2009-07-24 (金) 17:35:30
    • 柱時計を修理し終えた彼女は、何者かに階段から突き落とされ……事切れていた。
      首が奇妙な方向に曲がっている。一体何を見たのか…驚いた表情のまま、息をしていない。
      あたりには修理器具や小さなネジ・ゼンマイが散乱しており、遺体はまだ温かい。
      そして散らばったネジに交じった、小さなカギを見つけることができるかもしれない。
      どの錠に合う物かは分からないが。
      -- Odd-eye? 2009-07-24 (金) 17:44:48
      • (階段を下りようとしたところでそれを見つけ膝から崩れ落ちた、口元を手で覆い悲鳴を堪える) -- ? 2009-07-24 (金) 20:23:02
      • どーしたの?(後ろから声をかけました) -- シャルロット 2009-07-24 (金) 20:44:07
      • ……!…!!(言葉にならない奇声と共に震える手で階下を指差す) -- ? 2009-07-24 (金) 21:11:42
      • あ………ここにいるともっときぶんわるくなっちゃうかも、おへやにもどったほうがいいよ。…たてる? -- シャルロット 2009-07-24 (金) 21:13:42
      • (壁伝いによたよたと立ち上がり、口元を押さえて俯く……潤んだ瞳、嗚咽) -- ? 2009-07-24 (金) 21:37:54
      • ひとりでおへやいける? -- シャルロット 2009-07-24 (金) 21:43:58
      • ……(吐き気を堪えながら小さくこくりと肯き、よろよろと歩き出そうとする) -- ? 2009-07-24 (金) 21:52:11
      • きをつけてね(あるきだすのをみると、シャルロットは遺体と、そのまわりのネジをまじまじと見ました。)
        なんだろ、これ(その中にまじっていたカギを手にとってみつめます) -- シャルロット 2009-07-24 (金) 21:57:02
    • 重みを増した空気に揺られ、案山子は佇んでいる -- 案山子 2009-07-24 (金) 18:46:21
      • ・・・・・・(案山子の前に影がある じっと案山子を見つめている)
        「みんな
        ・・・・・・(抑揚なく、唐突に、一言だけつぶやいた 口だけを動かし、他は微動だにせず浮いている) -- ネコのような影 2009-07-24 (金) 19:24:41
      • 案山子はただ風に揺れている。何も返すことは無く、呟きも聞こえているのかどうか -- 案山子 2009-07-24 (金) 19:42:00
      • 「・・・・・・・・・」(お経のようなリズムで細かく小さく何かをつぶやいている)
        ・・・・・・・・・・・・(ささやきが止まる 30秒ほどの静寂の後、不意にかき消えるネコのような影) -- ネコのような影 2009-07-24 (金) 19:51:29
      • それはかかしになんら影響を及ぼしたようには見えなかった。そして消えた後も、変わらず、ただそこにあり続ける -- 案山子 2009-07-24 (金) 20:04:47
    • 昨日ネロが使った赤い公衆電話 結局警察には繋がらず、電気も通っていないようであった
      しかし、今 この公衆電話BOXの中に誰かがいる 受話器に向かって語りかけている


      (ネロさんすんません 昨日寝落ちしちゃった 8時台だというのに寝落ちしちゃった!ごめんね!) -- 2009-07-24 (金) 19:20:24
      • (無反応の返信相手に苛立ちが隠せない。靴の踵で、硝子の箱を叩く)
        聞こえねえのか! 繋がってるんだろうが! とっとと救助に来いってんだよ!//いいの   よ -- ネロ 2009-07-24 (金) 19:29:43
      • 公衆電話の中の人はネロであった 電話は何の反応もないかと思いきや、受話器の奥でかすかに人がつぶやくような音が聞こえていたのだ
        ネロの苛立ちもよそに受話器の向こうの声は一定のリズムを保ち、抑揚なく、聞き取れないままである
        そのうちこの赤い電話BOXの周りに、電話線や電線などといった電気通信機器に必要な建造物がないことに気づくだろう
        -- 2009-07-24 (金) 19:42:09
      • クソがッ!(業を煮やし、力のままに受話器を引き千切る)
        あ……やべっ(箱の外に出ると、ようやくそこで通常の電信装置とは異なった趣であることに気づく)
        ……電話ボックスってよ、こんな不自然に赤かったか? そもそも、こいつ、電気通ってねえんじゃ? -- ネロ 2009-07-24 (金) 19:48:39
      • 引きちぎられ、無造作に投げられる赤い受話器 路辺の石に当たって転がる
        外から見ると確かにわかるだろう 森へと続く道へは電線が引かれていない 街頭もない道なのだ
        突然、赤い電話BOX内からけたたましいベル音が鳴る 引きちぎった受話器は確かにそこに転がっている
        赤い電話BOXの中、先ほど引きちぎった公衆電話の受話器 何事もなかったかのように電話本体に置かれ、誰かが電話に出るのを待っている
        電話BOXの電灯が燈った 鮮やかなである 島の外からの連絡だろうか?
        -- 2009-07-24 (金) 20:03:44
      • ああっ!?(大変に機嫌が悪い。八つ当たりできれば、何でもよかった。が、異常すぎるシチュエーションに少々では済まない疑問を感じる)
        ……そうかいそうかい、出てきやがったな、殺人鬼! 次の得物は俺ってわけだ!
        いいじゃねえか、乗ってやるぜ!(受話器を上げ、返答を待つ) -- ネロ 2009-07-24 (金) 20:09:06
      • 赤い受話器を取り上げるネロ しかしそこからは先ほどと同じように、ノイズのような、人のつぶやきのような音が聞こえるだけである
        「きみ」
        不意に背後から声がした 電話BOXの出入り口にはネコのようなものが浮いている
        「きみはそれが好きかね?」
        赤い受話器を手で示す ネロが何度もこれに関わろうとしていたから、そう思えたのだろうか
        「きみはそれが好きかね?」
        受話器の奥で聞こえるような、感情の抜け落ちた抑揚のない声である
        -- ネコのようなもの 2009-07-24 (金) 20:18:59
      • ……ッ!(たばかられた、とでも言うのだろうか。頭に血を登らせた自分を恥じ、去ろうとして)
        こいつ、屋敷で死んでたオバケネコ! どういうことだよ、ああ!?
        (質問には答えず、おとうさんの胸倉?を掴もうとする) -- ネロ 2009-07-24 (金) 20:21:42
      • 前に突きだされたネロの腕 しかしそれは電話BOXの出入り口の空間に弾かれた
        腕が当たった空間に見えない壁のようなものがあるのだろうか 当たった空間が赤く染まっていた ぶつけた腕に当たる所も
        「ちよも赤い赤いそれが、好きだ、という」
        先ほど地面に引きちぎって放った赤い受話器をいつの間にか持っている 受話器に向かってささやく
        「きみは 赤い
        ネロが持っている受話器からハッキリと聞こえた 先ほどから続いているささやきと同じ言葉である
        ネロの足もとから音もせず赤い水が湧き上がってくる
        -- ネコのようなもの 2009-07-24 (金) 20:34:55
      • (赤い赤い赤い。何もかもが朱に染まる。受話器を捨て、脱出を試みる)
        出せ! 何が目的だ! この島で起こっている異常の発生源はお前なのか!?
        何とか言えよこのオバケネコが!
        (悪態をつきつつ、血のような赤の浸水にもお構いなしに暴れ始める) -- ネロ 2009-07-24 (金) 20:45:15
      • 「きみは 赤い
        長方形の赤い箱に赤い水が満たされていく
        「きみは 赤い
        どちらが上か下かすらもわからない 回転しているのか、どこから声が聞こえてくるのかも
        「きみは 赤い
        ネロの視界はで埋め尽くされ、ネコのようなものの声だけが繰り返し聞こえてくる
        「きみは 赤い
        -- ネコのようなもの 2009-07-24 (金) 20:55:25
      • (赤いのは自分自身ではない。目の前の奇妙な生物の支配する世界そのものだ。これが夢であれば、どれだけ救われるだろうか)
        出せ! ここから出せ! 殺すなら殺してみろよ、ああん!?
        ネコだかよく分からない生物の癖に調子に乗りやがって!
        (もはや虚勢を張るしかできない。水は、頭頂まで達しようとしていた。哀れな彼に神話の知識がひとかけらでもあれば、目の前のモノを名状しがたい何か、と捉えられたかもしれない) -- ネロ 2009-07-24 (金) 21:00:11
      • 日は既に暮れ、暗い闇で満たされている森の入口に、ネロは立っていた
        右手には赤いトマトを握っている 強く握っていたために指がめり込み、赤い果汁をしたたらせている
        道の端につぶれたトマトが落ちている 無理やり引きちぎり、乱暴に投げ捨てられたようだ
        やはりここには赤い電話BOXなど存在しなかった
        ネロはSAN値を1減らしてもよい(0になると発狂して死亡)
        -- 2009-07-24 (金) 21:10:13
    • (女はそこに佇む置物の様にじっとベンチに座った。目の前には小石が並べられていた。)
      (女は早朝から昼にかけて碁石程の小石を数十個集めると、ベンチのから数歩程先に等間隔にそれらを置いて、夕方までじっと眺めていた。)
      (その行動には意味は無いかもしれないし、有るのかもしれない。だが、誰がそれを理解出来るだろう。) -- パーナ? 2009-07-24 (金) 19:47:42
      • (小石の数は32個あり、その内16個が無造作に置かれている普通の小石でしかなかったが、残り方の形は歪で、白っぽい色であった。)
        (しかし、女はその事を誰にも言わないし、尋ねてもきっと理解出来る言葉は帰ってこない。)
        (何かの宗教儀式かもしれないし、何かの数を数えているのかもしれなかった。)
        (自分の誕生日を石で祝っているのかもしれないし、ただ小石を眺めるのが好きなのかもしれなかった。)
        (もしくは、孤島の空気が女の頭を少し可笑しくしているのかもしれなかった。) -- パーナ? 2009-07-24 (金) 20:14:57
      • (白い小石の一つが不意に赤く染まった)
        ・・・・・・・・・(ベンチの前を音もなく横切るネコのようなもの) -- ネコのようなもの 2009-07-24 (金) 20:37:01
      • (女はその事に無関心だった。) -- パーナ? 2009-07-24 (金) 21:33:43
      • (女は色に関心が無かった。だから、女のワンピースは血糊で薄汚れていた。もしくはそのことにすら気付いてないだけで――だからこそ、半分の石が白っぽいモノになったのかもしれない。)
        (とにかく、パステルグリーンをハイビスカスで汚した女は、色に、赤に対しては無関心だった。) -- パーナ? 2009-07-24 (金) 22:00:22
      • (だから、女は残りの「16個」の「白っぽい石」を見ていた。) -- パーナ? 2009-07-24 (金) 22:04:14
      • 不意に並べられた小石の一つを摘み上げる手
        「これが、兆し」もしも声に反応し、視線を移したならばにこりと屈託の無い笑みを浮かべる少女がそこにいるだろう -- チル 2009-07-24 (金) 22:09:24
      • (パステルグリーンをハイビスカスで汚した女は弱弱しく微笑みを返し、薄紅の口を開いた。)
        「เด็ก. . . คุณน่ารักมาก. . . 」(表情だけならば病弱でベンチで体を休めている幸の薄い女に見える。それだけならば。)
        -- パーナ? 2009-07-24 (金) 22:24:27
      • 「悪いけれどなにをいっているのか、わからないわ」返された笑顔に満足げに眼を細めると、女の言葉を聞きながら足元の小石をつまみ上げては場所を動かしてゆく
        ただし、白っぽい石にはけして触れずに。 -- チル 2009-07-24 (金) 22:30:47
      • (女はそんなチルの様子を見て満足そうだった。チルが現れてから、ずっと微笑んで止まなかった。)
        (素人目にも普通の小石は実際にただの小石でしかなく、形も種類もまばらだった。だが、白っぽい石は同種の石の様に見える。) -- パーナ? 2009-07-24 (金) 22:53:30
      • ひととおり石を並べ終えたのか、一人頷くとすぐ興味をなくしたかのように眼を離してパーナへ歩み寄り
        そっと、姫にかしづく騎士のごとく丁重な動作でその手を取ると、指さしの形に手を握らせ石の方へ向けさせ問いかける
        「ねえ、次は、どの石?」 -- チル 2009-07-24 (金) 23:03:34
      • 「น่ารักของฉันเด็กมาจากเบื้องหลัง ....」 (指先はゆっくり。白石を順に示していった。) -- パーナ? 2009-07-24 (金) 23:18:49
      • (白石の一つを示すたびに、女は在らぬ方向へ指先を動かした。
        それは館の方だった。
        港のある方だった。
        それは廃屋の一軒だった。
        それは深い森の奥だった。
        それは崖のある海辺に向いた。) -- パーナ? 2009-07-24 (金) 23:25:34
      • 少女の顔からはじめて笑みが消え、パーナの指差す先をじっと見つめている
        「そう、あなたは・・・」指さす方へ眼を向けたまま、少女は問う。「それでいいの?あくまでも、観察者なの?」
        そこでふたたび、パーナに向けられた少女の顔にはすでに笑みが戻っている -- チル 2009-07-24 (金) 23:29:17
      • (それっきりチルが何を尋ねても、女は置物見たいにずっと微笑むだけだった。) -- パーナ? 2009-07-24 (金) 23:35:02
    • 夜の帳が訪れた館に、突如パパパパパと破裂音が響く
      直後にガラスの割れる音
      -- イシュタル 2009-07-25 (土) 01:22:06
      • 音がしたのは2回の客室。廊下はすでに静まり返っている。
        その一番奥、うっすらと開いた客室の扉から白いものがはみ出している。
        近づけばそれは白い、若い女性の足である事がわかる。
        -- イシュタル 2009-07-25 (土) 01:24:51
      • 扉を開ければ、目に入るのはすらりとした少女の裸身。磯臭い臭いが部屋から廊下に流れ出し、あたり一面、床は海水でぐっしょりと濡れ、べとべとした粘液が足跡のようについている。上半身には少女が着ていたであろうサマードレスがかけられている -- イシュタル 2009-07-25 (土) 01:25:24
      • サマードレスをのけると、目に入るのは少女の一糸まとわぬ上半身。不自然に捻ったポーズで倒れている。
        左前腕は縦に避け、中から黒い鉄の棒のようなものがはみ出し、先端からは硝煙が立ち上っている。右手首をよく見れば、銀色の刃のような物がせり出しているのがわかる。
        そして頭部は首から数十センチ離れており、ゴムのような皮膚が伸びてだらりと繋がっている。パチパチと小さな火花を上げるその断面には幾本ものコードが延び、何より目を引くのは力任せに引きちぎったであろう金属の骨格である。
        生気の欠片もない瞳は正確に6秒に1回瞬きをしていたが、やがてゆっくりとその動きを止めた。
        -- イシュタル 2009-07-25 (土) 01:26:30
      • 注意深く床を見れば、緑色のどろりとした液体がぽつぽつと割れた窓に向かって伸びているのがわかるだろう -- イシュタル 2009-07-25 (土) 01:26:57
      • こんな夜中にトイレなんて……まいったわね(辺りを警戒しながら)
        な、なにかしらあれ……ま、まさか…(恐る恐る中を覗き込むと恐怖で声にならない悲鳴を上げた)
        いしゅ、タル……?うそ……そんな…
        …って、そ、そんなまさか……(少女の身体の内にあるソレを見て愕然としている)
        ……何かしらこの緑色(痕を追って窓の方へと進んでいった) -- シンディ 2009-07-25 (土) 01:37:53
      • 戸外はまるで嵐が来ているかのような強風。風にあおらればさばさと動く木々の隙間に、何者かの姿を見たかもしれない。
        背後から壊れたラジカセのような「シ・・・ディ・・・ん、ご・・・げんよ・・・」という声が聞こえる。
        ちぎられた首が微笑を浮かべていた
        -- 2009-07-25 (土) 01:42:56
      • きゃ、凄い風……!あれ?あそこで、な、何か飛び移ったような……気のせいかしら?
        ひゃあ!……って、イシュタル!?イシュタルしゃべれるの!?(おっかなびっくり痛々しい喋る首を抱き上げる) -- シンディ 2009-07-25 (土) 01:53:09
      • おそらくそれが最後だったのだろう。持ち上げると劣化した首の皮膚がブチブチとちぎれる。
        シンディの問いに答えようと口を半ばまで開いたところでバチッと大きく火花が散り、ヒュゥゥンという機械特有の電力が落ちる小さな音と共に、引きちぎられた首は完全に動きを止めた。
        -- 2009-07-25 (土) 02:01:10
      • もしかして……あたし乱暴に取り扱っちゃったかな……(苦笑なのか口元を少し歪める)
        アナタは何を伝えたかったの……ヒガも死んじゃって……もう、生殺しにされてる気分よ……(不安なのか物言わぬ首を強く抱き締める) -- シンディ 2009-07-25 (土) 02:22:43
  • 7月23日(7日目)静寂、あるいは沈黙 -- 2009-07-23 (木) 16:51:11
    • 白昼、いつの間にか洋館の外に這いずるような姿勢で女が倒れていた
      扉に向け手を伸ばし、苦悶と無念の表情で息絶えている様子からは必死に洋館へ辿りつこうとしていたことが伺える
      その周りには、血溜まりに浸かるように荒らされた荷物と一冊の古ぼけたノートが落ちていた
      -- シェルト 2009-07-23 (木) 17:56:37
      • 「ッ!?
        扉を開ければなんとそこには血まみれの女性が倒れていた。驚いた私はSAN値が減りつつも思わず駆け寄ったのだがもはや息は無いらしい・・・・
        私は声を上げ人を呼びながらもノートに興味を引かれそれを取り上げて見た・・・ -- ピックマン 2009-07-23 (木) 18:29:22
      • どうやらそのノートは彼女の手記であったらしい。最初のページに目を通すと、彼女が元はジャーナリストであったこと、
        未開の時代、この島で起こったとされる連続殺人・失踪事件の調査をしていたこと、その後この島に留まったことなどがわかるだろう
        次項からは島で聞いた事件の内容が事細かに記されている……が、多くのものを目撃してきたピックマンは気がつくかもしれない
        事件の内容、犠牲者の数や状況が――この一週間の間に起きた出来事と酷似していることに。さらにページは続いているが……?
        -- 2009-07-23 (木) 18:40:27
      • 「これは・・・・!?
        これは今の状況を打破する手がかりかも知れない!私はページをめくった -- ピックマン 2009-07-23 (木) 18:45:30
      • 『八日目』と題のつけられたページ。それ以降は、残念ながら血に染まって滲んでおりほとんど読むことができない。
        かろうじてわかるのは、八日目以降も島の人間が次々と不可解な死を遂げていったこと。今でも真相は明らかになっていないこと。
        島の人間は『■■■■■の呪い』と恐れこの事件について話すことを忌避していたこと……その程度である。ピックマンが解読を試みている間にも血はページに染みこんでいき、やがてノートはただの真っ赤な紙束と化してしまった……
        -- 2009-07-23 (木) 18:57:50
      • 「呪い・・・?これは一体・・・
        私は紅く染まったノートから目を離し荒らされた荷物を調べた -- ピックマン 2009-07-23 (木) 19:03:26
      • 中途半端に開いたスポーツバッグには、おそらくこれから館で生活する予定であったのだろう、衣類や食料、金銭や筆記具など生活用品が入っていた
        そのほぼ全てが手付かずだが、食料だけは野生動物か何かに食い荒らされた跡がある。また、女の死体には無数の引き裂かれたような傷がついていた
        ……どうやら現状からわかる情報はそこまでのようだ
        -- 2009-07-23 (木) 19:36:58
      • 引き裂かれたような傷、野犬だろうか?いや野犬にしては爪が太く傷が深いように思える・・・これは一体?
        -- ピックマン 2009-07-23 (木) 20:18:29
      • ピック……?そ、その人は……?し、死んでる、の? -- シンディ 2009-07-23 (木) 20:45:42
      • 「ミス・シンディ。ええ、私が見つけたときにはすでに・・・
        私は彼女に見つけたものを見せるべきか悩んだのだが・・・
        「こんなものを持っていました、読んでみますか? -- ピックマン 2009-07-23 (木) 22:20:03
      • 見たこと無い子……。あたしと同じくらいの子ね。ここに入ろうとしたのね……(胸の前で十字を切り冥福を祈る)
        なに?このノート……な、なによこれ…これってまるで……ここ1週間の事件にそっくりじゃない!
        (ノートの内容に目を見開き驚愕している)……つ、つまりあたしたちはこの呪いでみんな殺されるってことなの……!?(顔色は青ざめ、目には絶望が色濃い) -- シンディ 2009-07-23 (木) 22:47:14
      • 「分かりません・・・本当に呪いなのか、それとも何者かがこの島に来た人間を殺しているのか・・・?
        「そうだ、これを持っていてください。一種のお守りのようなものです、効果のほどは保障できませんが・・・・
        私は胸のポケットから旧き神の印を描いた紙片を取り出すとそれを差し出した、気休めにしかならないかもしれないが・・・ -- ピックマン 2009-07-23 (木) 22:58:06
      • 呪いになぞらえて誰かがみんなを……そんなサスペンスドラマみたいなことになるなんて
        これが、お守り…?ありがとう、あたしから渡せる物がないけれど大切にしておくわ
        それにしても、このノート……見るとあたしたちが見つけた人以外にも死んでいるのね……
        軽く見ても10人以上いるわね。こんな狭いところでこんなに…… -- シンディ 2009-07-23 (木) 23:07:15
      • 「ええ・・・・一体どうなるんでしょうか・・・ -- ピックマン 2009-07-23 (木) 23:22:14
      • あれ以来、港には船も一隻も入ってこない。この島のことなんて初めから無かったかのように忘れ去られてる……
        本当に呪いでみんな死んでしまうかも知れないわね……
        ありがとうピック、それと名前も知らない子……
        取り合えずこの子を野ざらしにするのは辛いから埋めてあげましょ…… -- シンディ 2009-07-23 (木) 23:31:28
      • (くたびれた面持ちでやってくる)……よう、新しい死体か? いい加減、見慣れちまったぜ。 -- ネロ 2009-07-23 (木) 23:33:10
      • ええ、この島に来ていたジャーナリストらしいわ……そっちもずいぶんやつれてきたわね -- シンディ 2009-07-23 (木) 23:43:21
      • こんな状況で平静を保て、というほうが無理だよ。
        (ピックマンを指し)そっちのオッサンは誰だ? まさか、犯人様じゃないだろうな? -- ネロ 2009-07-23 (木) 23:48:49
      • 「私はピックマン、ナサニエル・W・ピックマンだ、マサチューセッツのアーカムでジャーナリストをしている・・・・
        「失礼だな、君こそ犯人じゃないのか・・・
        私はアーカムのダウンタウンでこういう人種を何度か見たことがある・・・少し皮肉を込めて言ってやった -- ピックマン 2009-07-24 (金) 00:04:18
      • そしたらあたしが共犯みたいじゃない、ネロ。…彼はピックマン。ここの館に泊まってるの
        ……って、ピックも何言い返してるのよ!こんな所で揉めても仕方ないでしょ!(二人の間に入って口論を制しようとする) -- シンディ 2009-07-24 (金) 00:13:12
      • 「いや、そういうつもりでは・・・・
        どうやら私は疲れているらしい・・・普段なら言い返すこともないのだが異常な空気のせいだろうか・・・?
        「疲れているのかもしれない。少し、頭を冷やしてくるよ
        私はその場を後にした・・・ -- ピックマン 2009-07-24 (金) 00:25:09
    • 案山子は、そのはいずっている姿を見たかもしれない。見ていないかもしれない -- 案山子 2009-07-23 (木) 18:48:47
      • ・・・・・・(案山子の裏にネコのような影がある)
        「・・・・・・・・・」(微動だにせず浮いたまま、口だけを動かして案山子に何かをささやく) -- ネコのような影 2009-07-23 (木) 19:02:14
      • 案山子は後ろの存在に気づいている。気づいていない。なんら案山子は動かないし、返事もすることはない。ただの案山子だから。 -- 案山子 2009-07-23 (木) 19:04:27
      • ・・・・・・(瞬間、案山子の前に現れるネコのようなもの 案山子の頭からほんの少しの距離をおいて浮いている)
        「・・・・・・・・・・・・」(滑らかに口だけを動かし続けて何かをささやいている)
        ・・・・・・(言葉が終わった様子もなく、何かを伝えたいようでもなく、そしてまた佇む案山子の前から忽然と消えた) -- ネコのようなもの 2009-07-23 (木) 19:16:42
      • 目の前に突如現れても、案山子は驚いた様子も見せない。当然だが。そして消えればそれについても感慨なさげで、いつもの用に佇んでいた -- 案山子 2009-07-23 (木) 19:25:58
    • 洋館から森へと続く道の途中に赤い公衆電話BOXがある この島から外へ連絡する手段として利用できそうだ
      しかしなぜか来訪者達は今までこれの存在に気付かなかった いつからあったのだろう
      -- 2009-07-23 (木) 19:22:46
      • (しめた、とばかりに公衆電話に駆ける。赤いことなどお構いなしに、受話器を毟り取った)
        コイン、コイン……おい、聞こえるか本土の警察! 聞こえているなら返事をしろ! -- ネロ 2009-07-23 (木) 20:22:37
    • (女は廃村のベンチに座り、後ろを振り返った。誰も居ない。)
      (視線を前に戻す。誰も居ない。) -- パーナ? 2009-07-23 (木) 22:55:25
      • (それから、えへへっと笑った。) -- パーナ? 2009-07-23 (木) 23:02:21
      • (それから、うふふっと笑った。) -- パーナ? 2009-07-23 (木) 23:05:51
      • (静寂とした廃村で、女だけが笑っていた。) -- パーナ? 2009-07-23 (木) 23:11:52
  • 7月22日(6日目)嵐の前の静けさ・・・? -- 2009-07-22 (水) 16:38:50
    • 館 ― 客室前の回廊
      • 「新鮮な……死体の臭いがする館だな」
        少し顔を顰めると、回廊を奥へ、奥へと歩いて行くのだった。 -- Odd-eye? 2009-07-22 (水) 17:26:23
      • (朝起きたら今日も生きていることにひとまず感謝し、凄惨な現実と対面することに呪いの言葉を吐く
         為す術のない現状に苛立ちつつ彼女は廊下を歩いていた) -- シンディ 2009-07-22 (水) 17:28:09
      • 考え事をしながら歩いていると、向かい側から女子学生風の女が歩いてきているのに気付かなかった。
        ぶつかりそうになったところで、やっと顔を上げて、一言。
        「あっ……失礼」 -- Odd-eye? 2009-07-22 (水) 17:36:08
      • (ぼんやりと歩いていたため気付くのが遅れる。なんとか間一髪衝突は避けて)……ご、ごめんなさい。ちょっとここ数日色々あって参ってたから……
        あなたここの人?初めて会うと思うけど……(目の前の男か女かわからない風貌に少し戸惑いつつ) -- シンディ 2009-07-22 (水) 17:42:49
      • 少し笑ったような表情で
        「無理もない」
        そして廊下の突き当たりにある、古びた大きな柱時計を指差す。
        「ここの人間と言うわけではないけど…あれを修理しに来た。
        分解して持っていくのも骨が折れるから、館に滞在してね」 -- Odd-eye? 2009-07-22 (水) 17:46:23
      • (少し笑ったような表情の相手に少し気持ちが和らいできたようだ)
        柱時計……ああ、あれね。(指差された時計を見ると確かに止まっている。そんなことにも気付かないなんて相当余裕がなかったのだろうか)
        ここに滞在……。でもここって、あまり安全じゃないわよ。……もっとも、今この島に安全な所なんて無いのかも知れないけど -- シンディ 2009-07-22 (水) 17:51:57
      • 「なるようになる。それに……いや、何でもない」
        そう言うと布のリュックサックから修理道具を取り出し、柱時計に向かう。そして背を向けたまま。
        「私はヒガ。よろしくシンディ。もし用があるならそこの客室にいる」 -- Odd-eye? 2009-07-22 (水) 17:59:10
      • ヒガ、ね。……って、あれ?あたし自己紹介してたっけ?まぁいいわ。それじゃあさよなら、ヒガ
        (胸に少しの疑問を抱きつつ客室へと帰っていった) -- シンディ 2009-07-22 (水) 18:09:33
    • 館 ― 応接室
      • (死んだようにソファーにて項垂れている)
        ……生殺しだ、畜生。食料も、いつまで保つか分かったもんじゃねえ。 -- ネロ 2009-07-22 (水) 20:06:45
    • 書庫 -- 2009-07-22 (水) 18:25:24
      • 「これも違う・・・
        その日私は書庫に篭り資料をあさっていた。調べる項目は「島の歴史」「邪神に関係しそうな本」の二つ・・・
        此処まで調べて分かったことはこの島は約100年ほど前まで邪教を信仰する民族が住んでいたらしいと言うこと、今いる住民は50年前に移住してきたと言うことだけだった・・・・ -- ピックマン 2009-07-22 (水) 18:34:11
      • かつてこの島で崇められていた邪神とは一体どういったものだったのだろうか?それに関する資料は消し去られてしまったかのように見つからなかった・・・ -- ピックマン 2009-07-22 (水) 19:04:40
      • 「さて、どうすればいいんだ・・・
        私は途方にくれていた -- ピックマン 2009-07-22 (水) 19:05:55
    • 海岸にある赤い標識の前で何かが来るのを待っている
      わずかに宙に浮き、また微動だにせず、海の彼方を眺めている
      -- ネコのような影 2009-07-22 (水) 18:53:55
    • そよ風の中、案山子はただ立ち尽くす -- 案山子 2009-07-22 (水) 18:55:44
      • ・・・・・・・・・(空中を滑るように静かに滑らかに近づく)
        「・・・・・・・・・・・・」(案山子に何かを囁く) -- ネコのようなもの 2009-07-22 (水) 19:00:12
      • 案山子はなんら反応を見せない。なぜなら案山子である。ただの案山子。佇むだけのもの。 -- 案山子 2009-07-22 (水) 19:01:14
      • ・・・・・・・・・(ひとしきり囁いた後、同じように静かに離れていく)
        ・・・・・・・・・・・・(向かう先は洋館 7mほど進んだ後、忽然と消えた) -- ネコのようなもの 2009-07-22 (水) 19:04:11
      • 案山子はそれを見送る。見送らない。なぜなら案山子だから。驚きもしない。なぜなら案山子だから。 -- 案山子 2009-07-22 (水) 19:05:22
      • (女は案山子の前でにっこりと微笑んだ。微笑んだ顔の目が少し腫れぼったい様だったが、微笑みには嘘は無かった。) -- パーナ? 2009-07-22 (水) 19:50:41
      • 笑みにも、腫れぼったい目にも、案山子は、いつものように振舞うだけ。微笑むでもなし、無くでもなし、沈黙を返す -- 案山子 2009-07-22 (水) 19:52:27
      • (女は少し黙ってから、案山子に口を開いた。また異国の言葉だ。)
        「ทำไมท่านเกิดขึ้นจะมี...? 」(女は案山子に問いを投げた。だけど、すぐ言葉を撤回する様に頭を振った。)
        「ไม่มี .... 」(きっと、案山子にだって理解できない。何かを期待しようとして諦めた、そういう表情だ。)
        「เป็นคนที่คุณไม่ตอบอยู่.ทำไมฉันไม่พูด. 」(そして女はまた笑った。もう、そんな事はどうでもいいと言う顔で、館の方へと歩いていった。) -- パーナ? 2009-07-22 (水) 20:11:49
      • 彼女はなんと言ったのだろうか、何を聞こうとしたのだろうか。それも、案山子にとっては空気の震え。心や魂があったのなら、また違ったであろうが……
        案山子は、その姿を見送り、見送らない。笑みも、思い出しはしない。そよ風が案山子の服を揺らした
        -- 案山子 2009-07-22 (水) 20:18:39
    • エントランス -- 2009-07-22 (水) 20:35:02
      • (女はエントランスで躊躇う様に立ち尽くした。それから首を少し左に傾げた。)
        (吹き抜けの上の方をぼんやりとみつめて、しばらくそこに佇んでいた。) -- パーナ? 2009-07-22 (水) 20:44:40
      • やっほー(吹き抜けの手すりからよびかけています) -- シャルロット 2009-07-22 (水) 21:34:15
      • (視線の先に意外な相手が現れて、少し戸惑った表情になる。数日前の事を思い出しながら、目をぱちくりとさせた。) -- パーナ? 2009-07-22 (水) 21:52:26
      • ん〜〜? やっほー?(返事がないのでもういちど) -- シャルロット 2009-07-22 (水) 21:53:11
      • (少し苦そうに笑った。言葉は無い。代わりに左手を僅かに上げた。) -- パーナ? 2009-07-22 (水) 22:01:26
      • (僅かながらの返事がきたのでにっこりと笑いました。) -- シャルロット 2009-07-22 (水) 22:09:26
      • 「ฉั……」(そこで何か訊ねようと口を開く、開いてから、また閉じた。そして疲れた顔で笑い返した。) -- パーナ? 2009-07-22 (水) 22:17:46
      • う〜ん?(不思議なものをみるような目であなたを見たあと、フッとその場から居なくなりました。) -- シャルロット 2009-07-22 (水) 22:27:00
      • (女は、唇を噛んだ。) -- パーナ? 2009-07-22 (水) 22:38:05
  • 7月21日(5日目) 犯人は一体誰なのだろうか? -- 2009-07-21 (火) 16:12:24
    • (村外れの一軒家。他の家屋に比べれば生活感のあるその家も、今は物音一つしない)
      (窓はカーテンもなく、覗けば中を窺えるだろう。そこからはベッドが見えるはずだ。そして、)
      (そのベッドに縛り付けられた血まみれの女の死体も。)
      -- ピティ 2009-07-21 (火) 17:24:20
      • (ベッドの下に隠してあった薬ビンを転がしているネコのようなものに誰かが気づくかもしれない) -- ネコのような影 2009-07-22 (水) 00:22:49
      • (扉を開け、家の中に入る人影。サマードレスを翻し、紫陽花色の瞳が暗い部屋の中で光る。)
        (闇の中に転がる小さな瓶をまるで見えているかのように拾い、足取り確かに家をでた) -- イシュタル 2009-07-22 (水) 05:56:06
    • 案山子の服が風に靡いている -- 案山子 2009-07-21 (火) 18:38:17
      • (女は案山子に微笑んで、にこやかに挨拶をした。顔も服も土で汚れていた。そして、いつもの家に入った。) -- パーナ? 2009-07-21 (火) 19:53:08
      • 案山子はいつものようにそれを見送った。見送っていない。いつものようにたたずんでいた -- 案山子 2009-07-21 (火) 20:13:52
    • (女は死体の無い廃屋に入った。入って、まず台所の床の汚れを丁寧に洗って落とした。茶色いシミの跡と臭いが台所の床に残った。女は額の汗を拭った。) -- パーナ? 2009-07-21 (火) 20:12:32
      • (台所が綺麗になると、女は台所から少し離れた場所にある部屋へ向かった。
        部屋は閑散としていて、木製の机とベットだけが備えてあるこじんまりとした部屋だった。)
        (廃屋の所々に蜘蛛の巣がはっていたが、その部屋の片隅だけが綺麗で汚れも埃も無かった。) -- パーナ? 2009-07-21 (火) 20:27:29
      • (女は部屋の扉を閉めて、薄汚れたベットに腰を掛けた。)
        「ฉันถูกที่กินซากสัตว์...?」(自分の言葉に女は頭を振った。疲れた顔になって、女は埃っぽいベットの上に横たわった。) -- パーナ? 2009-07-21 (火) 20:44:10
    • 赤い夕焼けの日差しが照る洋館の厨房において、水で何かを洗っているかのような音がする
      それは低く緩慢なうなり声と共に、大きな耳を揺らしているように見えるだろう
      -- ネコのような影 2009-07-21 (火) 20:12:55
      • (人間である以上空腹は如何ともし難い、調理の為に厨房へと足を踏み入れれば、音と共に異様な存在が目の前に見える)
        (見に滲む汗、開かれた目は閉じる事も出来ず、逃げ出したいが足が竦む) -- ? 2009-07-21 (火) 20:18:16
      • 「ああ、落ちない 手の汚れが落ちないんだ こんなに こんなに こんなに洗っているのに」
        厨房ではネコのようなものが自分の手を洗っている
        指も何もない、のっぺりすべすべとした手 それは一見どこも汚れていないように見える
        他に物音は何一つない 蝉の声も、海の波も、人の動きも、風の音も
        そこにはただ赤い日差しとネコのようなものの音だけが、静かに絶え間なく続く
        -- ネコのようなもの 2009-07-21 (火) 20:27:31
      • (声を掛けることも出来ず、ただ息を呑む…紅い日差しがやけに目に焼きつく) -- ? 2009-07-21 (火) 20:48:41
      • 「きみ」
        音が止まる 水の音も手を洗う音も 18秒間ほどの静寂が葵とネコのようなものを包み込む
        「私の手はこんなにも赤く汚れてしまった 見てくれ こんなに こんなに赤い
        音もなく両手を葵の目の前に掲げる その手はやはりだいだい色であり、普通のネコのようなものの色である
        「もっとよく見てくれ さあ さあ」
        両手を葵の顔に押し付ける ネコのようなものより、厨房の中の方がよっぽど赤い
        -- ネコのようなもの 2009-07-21 (火) 21:00:39
      • (不意な呼び掛け、沈黙、静寂…場の雰囲気に呑まれ、口の中がカラカラに乾いている)
        (押し付けられる手の感触に首を振るが、引き攣ったような声が漏れた)
        (赤き空間、耳を塞ぎ目を閉じたいのに惹きつけられたかのようにそれすら出来ない) -- ? 2009-07-21 (火) 21:13:44
      • 「私は、赤いかね?」
        赤い空間 壁と床と空の境界がない赤い空間
        見上げるほど大きなネコのようなものが詰め寄る
        赤いと言え わたしのことを赤いと 言うんだ」
        眼前を覆うネコのようなものの顔 端から端まで見渡せないほどに広く大きい
        「わたしは 赤い かね?」
        もはや立っているのか、落ちているのかさえもわからない
        あるのはひとつ ネコのようなものの問いかけのみである
        -- ネコのようなもの 2009-07-21 (火) 21:26:36
      • (顔が引き攣り歪む、普段であれば既に意識を手放しているが…それすら許されない)
        ぁ、あ、あ……か………(恐怖が思考を塗り潰していく) -- ? 2009-07-21 (火) 21:34:36
      • 「そうか・・・ やはり・・・赤い・・・か・・・」
        みるみる赤く染まってゆく巨大なネコのようなもの 赤い空間と同化してゆく

        宵の口、薄暗い厨房にトマトが落ちてつぶれる音が響いた
        蝉の鳴き声、洋館の住民の動作、床に染みを作って広がる一つのつぶれたトマト以外に赤いものは見受けられない
        葵はSAN値を1減らす(0になると発狂して死亡)
        -- ネコのようなもの 2009-07-21 (火) 21:45:29
      • ……!!!(荒い吐息、虚空を見上げ、悲鳴が木霊する)
        (漸くの事で女は意識を手放した…) -- ? 2009-07-21 (火) 21:49:42
      • (娘は館内を移動していた……島の中だけでなく館内で死者が出る事態は逃げ出すのも困難なほど彼女の精神を磨り減らしていた
        それでも生きている以上空腹にはなる、取り合えず水でもいいから飲もうと厨房に近づいていく…昨日の今日であの真紅を思い出したくないが食事はここでしか取れない……そして意を決して足を踏み入れると、そこには倒れている黒髪の娘がいた)
        ちょ、ちょっと!アオイ!…アオイしっかりして!……脈はあるわね、気絶してるだけかしら……?
        (辺りを見回すと銀食器が輝き、果実の匂いが立ちこめる普通の厨房だ。彼女も自分のように幻を見たのだろうか……)
        トマト……またこれだわ -- シンディ 2009-07-21 (火) 21:58:20
  • 7月20日(4日目) 4日目の日が上る -- 2009-07-20 (月) 16:19:53
    • 案山子が畑に佇んでいる -- 案山子 2009-07-20 (月) 18:23:16
      • (凄惨な死体をいくつも見て娘は一睡も出来なかったようだ。疲労が色濃く映し出された顔でふらふらと歩いていた)
        カカシ……?(畑に佇む案山子に何となく目を奪われたが、すぐに視線を戻しふらふらと歩いていった) -- シンディ 2009-07-20 (月) 18:35:32
      • 案山子はぽつんと、しかし寂しげでも無くその場に立ち尽くしていた。シンディを見送り、見送るでもなく。ただ在り続ける -- 案山子 2009-07-20 (月) 18:43:01
    • -- 2009-07-20 (月) 18:38:33
      • (逃走のため訪れた港の発着場は、人の気配が感じられないほど荒廃していた。
        停留しているはずの小船も流され、完全に連絡の手段は絶たれてしまったのだ)
        ……参ったな、出来すぎだ。俺たちを閉じ込める細工が、予めされていたってことかよ!
        (苛立ちを隠せず、転がっていたゴミ袋を蹴り付ける)
        クソッ! ふざけやがって! 俺は簡単に殺されてやらねえぞ!(港に背を向け、洋館への道を歩き始める) -- ネロ 2009-07-20 (月) 18:42:41
      • (港のはずれから、女は荒々しい男の背中を見送った。女は放棄された小型のボートの中に居て、身を屈めて胸を床にへばり付けていた)
        (ボートと言ってもあちこちが錆付いて、そこらじゅうに穴が開いていた。なので、どちらかというとスクラップに近い。)
        (女はその"泥舟"の上で一夜を過ごしていて、のどがからからに渇いていた。辺りを見回す。) -- パーナ? 2009-07-20 (月) 19:17:38
    • -- 2009-07-20 (月) 18:48:22
      • (降って沸いたような惨劇に虚ろな目、黙々と掃除している) -- ? 2009-07-20 (月) 20:01:33
      • (館の庭には、見知らぬ女。住人だろうが、自分の風体からは疑いを掛けられることは明白だ)
        しょうがねえ、裏口に回るか。 -- ネロ 2009-07-20 (月) 20:04:51
    • -- 2009-07-20 (月) 20:02:04
      • 私は再び村に赴き(もちろん銃を携帯してだ)散策をしていたところもはや使われなくなって久しいと思われる教会を見つけ、中に入ってみることにした・・・ -- ピックマン 2009-07-20 (月) 20:04:02
      • 私はもしものために腰から銃を抜き(とはいえ銃の腕に自信がある訳では無いのだが)油断無く薄暗い教会へと足を踏み入れた
        そこは廃墟といっていいほど荒れてはいたが動くものなど無く、ごく普通の教会と言っていいように見えた -- ピックマン 2009-07-20 (月) 20:11:13
      • 「ん?これは?
        私は説教台の上にメモのような紙が置かれているのに気がついた。大分放置されて久しいのだろう、紙は変色し字はところどころかすれている・・・・
        それのかろうじて読める文字列は詩のようだった
        '其は永久に横たわる死者にあらねど、測り知れざる永劫のもとに死を超ゆるもの' -- ピックマン 2009-07-20 (月) 20:20:38
      • 記憶が蘇る、あの忌まわしい魔導書の!嘗てミスカトニックの秘密書庫で読んだあの魔導書の一節!
        私は耐え難い恐怖に駆られ奇声のような悲鳴を上げ一目散に逃げ出した!! -- ピックマン 2009-07-20 (月) 20:33:59
      • ……あら?(悲鳴が聞こえ、ちらりと教会へと視線を向ける) ふふふ、この村もここ数日は賑やかですね。
        まるで昔のよう… でもすぐにまた…静かになってしまうのね…(寂しげな微笑を浮かべてぽつりと) -- ピティ 2009-07-20 (月) 22:15:28
    • 食堂の窓から海が見える
      夜の海なのに、なぜか景色がハッキリと見える
      行き過ぎた夕焼けのように、豊潤なワインのように深く黒く、そして過度に広く臨めるように思われる
      -- 2009-07-20 (月) 21:53:19
      • ……(ぼんやりと窓から海を見ている、ここ数日の凄惨な出来事を思い出すに十分な風景)
        なんだか、嫌な色…… -- シンディ 2009-07-20 (月) 21:55:56
      • 「やあお嬢さん 今日もい〜い動きをしているね」
        いつの間にか背後にいたネコのようなものが声をかけてきた
        -- ネコのような影 2009-07-20 (月) 22:00:28
      • (頬杖をついたまま目線を声の主へと移す……信じられないものでも見たかのように引きつる顔、開かれる眼)
        ヒッ……!?(椅子から転げる落ちるように尻餅をついて後ずさる)う、うそ……!な、なによこれ……!?
        あんなのが2匹もいるわけないし、い、いや……こ、来ないで…… -- シンディ 2009-07-20 (月) 22:11:07
      • 「やあお嬢さん・・・トマトを食べないかぁい?トマトはからだにいい・・・すごくいい・・・」
        ネコのようなものは、どこからかトマトを差し出した 赤くて丸い、今のところは普通のトマトである
        「こんなにも赤いのに、ちよはトマトが好きだという・・・赤い・・・トマトを食べなさい さぁ早く」
        トマトをずいずいと差し出すネコのようなもの いつの間にか食堂の中も赤くなっている
        -- ネコのような影 2009-07-20 (月) 22:16:34
      • と、トマト……?(そのまま抵抗も出来ずただ手渡される。普段なら喜んで食べられたようなトマトも、あの惨劇を思い出させる色に嫌悪感すら覚える)
        あ、ありが……イッ!?(食堂全体が血の海のように真っ赤に血塗られている事に息を飲む) -- シンディ 2009-07-20 (月) 22:41:06
      • 「その赤いトマトは・・・私のトマトなんだよぉぉ〜・・・」
        ネコのようなものはぶるるっと身を震わせると、手を自らの頭頂部から下腹部にそってなぞった
        手の通り過ぎた所が静かに裂ける 中から赤いものが次々に溢れ出る
        肉と水が混ざり合ったような赤いものがとめどなく床に落ちる
        ネコのようなものの容積に入りきらない程の量 食堂の床に赤い海が湧き始める
        「私のトマトを食べなさい さぁ!早く!」
        シンディの持っている赤いもの、それはもはやトマトではない 手の内で暴れる脈打つ心臓であった!
        -- ネコのような影 2009-07-20 (月) 22:56:26
      • (腹が減ったので食料を探しに来たが、室内の尋常ならぬ事態に気づく)
        ……入っちまうか? -- ネロ 2009-07-20 (月) 23:03:19
      • な、何を言って……嘘ッ、な、なにこれぇッ!?(もはや地獄絵図のような周囲の様相に取り乱す)
        いや、もういやっ!こんなところいたくないわっ!!おかしくなるぅっ!!!!(手の中で脈打つグロテスクに心臓、それはまさにポンプとでも言うかのように強く膨張と収縮を繰り返している)
        だれかッ!誰でもいいから助けてぇッッ!!!(取り乱し扉を一心不乱に叩くがそこは扉も、窓でもない、ただ赤い壁……生々しく赤い壁) -- シンディ 2009-07-20 (月) 23:06:26
      • ネロは一瞬だけ食堂の惨事を見た しかし次の瞬間、食堂はいつもの広く清潔なそれに戻っていた
        シンディにまとわりついていたネコのようなものも消えている
        赤い海も、景色も、すべてが元のままだ
        テーブルの上にトマトが置いてある ごく普通の健康にすごぶるいいトマトだ ネロはトマトを食べてもいい
        シンディはSAN値を1減らす(0になると発狂して死亡)
        -- ネコのような影 2009-07-20 (月) 23:11:13
      • これは夢だこれは夢だこれは夢だこれは夢だ よし!
        (強引な自己暗示は終わり、食堂へと踏み出すがそこは全く変わらない、平穏の風景)
        ……ああん?(目を擦るが変化はない。……疲労からの幻覚だろうか? 腹の減りは如何ともし難く、テーブルのトマトに手を伸ばす)
        で、お前さんは何してたんだ、シンディ。 -- ネロ 2009-07-20 (月) 23:14:30
      • (ガタガタと歯を鳴らし体中を震わせている。SAN値-1)
        ……え?ね、ネロ……帰ってきてたの(泣きそうな瞳で入ってきた男を見る)
        あ、あれ?ここ、食堂……(きょろきょろと辺りを見回している) -- シンディ 2009-07-20 (月) 23:25:01
      • (トマトを齧りながら)そうだよ、格好悪く逃げ出したはずのネロさんだよ。
        髄分とビビってるな。ま、さっきの赤い部屋に一人ぼっちじゃ、そんな顔にもなるか。&br……お前も見たんだろ、さっきの赤い部屋。 -- ネロ 2009-07-20 (月) 23:27:08
      • 逃げたとかもうどうでもいいわ……でも、ここにいるってことは……出られなかったってこと?
        え、ええ……何だかいきなり真っ赤になって、おまけにあの時のネコみたいなのが出てきて……お、思い出したくないわ(気分が悪そうに頭を振る) -- シンディ 2009-07-20 (月) 23:32:21
      • テンパってんなあ。そうだよ、港が荒らされてやがった。連絡線の往来はともかく、こっちに備え付けの小型船すらありゃしねえ。
        こりゃどう考えても人間の仕業だろ。一連の事件は、(単独犯か複数かは知らないが)同一犯によって起こされてると考えて間違いない。
        俺たちは、殺人鬼に仕立てられた舞台上の、出演者ってわけだ!
        おバケ猫? あー、死体があったオレンジ色の珍獣か。
        (普段なら一笑に伏すが、自分も確認したことは否定できない。とりあえずここは……)
        夢だよ、夢と思え。そい割り切らないと次に死ぬのはお前になるぜ、シンディ。 -- ネロ 2009-07-20 (月) 23:40:38
      • そう……嫌な予感はずっとしてたけどやっぱり……
        それにしても酷い寸劇だわ……こんなの、無茶苦茶(吐き捨てるように呟いて)
        え、ええ……わかってるわ、ネロ…ありがと(にっこりと笑う、生気がない笑いではあるが)
        それにしても、しばらくは何も食べたくないわ。……悪趣味だけどここってダイエットにもってこいね(ふらふらと食堂を出る)
        な、なに…これ…(廊下に印された血痕:下ツリーを見つける……) -- シンディ 2009-07-20 (月) 23:50:22
      • おい待てよ、下手に出歩くとまだ……(シンディの後に続くが、自分の視界をも血痕が侵食した)
        シンディ、おまえも来い!(決断は早い。シンディの手を取り、死体の先、↓ツリーへと) -- ネロ 2009-07-20 (月) 23:58:09
      • たとえ安全でもこんなとこに今はいたくないわ……
        あ、ちょっと、ネロ…!(手を引っ張られ走り出す)ま、まさか新しい犠牲者……(点線を追って下のツリーへ) -- シンディ 2009-07-21 (火) 00:01:25
    • 館の廊下に描かれた赤黒い染みのいびつな点線、その果てではとうに命数の尽きた負傷者が這いずっている
      もはや満たされる事のない欠乏を抱えて喘ぎ、胸を押さえる腕の隙間からは空気の漏れる音と共に赤い気泡が吐き出され続ける
      両肺に深く穿たれた一対の穴、脳への酸素供給が断たれ始めた今となっては持ち前の精神力など何の役にも立ちはしない
      ついに逃れがたい宿命を悟ると黒衣の少女は鮮血に染まった手で最後の手記を付け始めた

      //誰かに発見されてもされなくても次で死亡します -- ゾーヤ 2009-07-20 (月) 23:29:59
      • (いつの間にか少女の背後に浮いているネコのようなもの)
        (くぼんだ穴のような両目で手記を書く少女をじっと見つめている) -- ネコのようなもの 2009-07-20 (月) 23:33:16
      • 周囲の異変すらもはや認識できていないのかもしれない、濁りはじめた眼をゆがめて几帳面なキリル文字を狂気の様に書きなぐっていく
        ”全て”を記し終えたのか唐突に手を止め、ペンを横たえる 自分を殺害した者への答礼だろうか、不敵に口の端を釣り上げて絶命した

        (”伯父”なる人物の老残の身を支え続けた車椅子は、館から遠くはなれた岩礁で無残な姿を晒していたという) -- ゾーヤ 2009-07-20 (月) 23:43:36
      • ようこそォ・・・こちら側の・・・世界へ・・・ (一言呟いた後、忽然と消えた) -- ネコのようなもの 2009-07-20 (月) 23:47:15
      • (赤い点線、すなわち血痕の先。死体を認めたくはない。先日まで言葉を交わしていた女、ゾーヤと言ったか。
        大陸で働いていた頃も、死体を目にする機会があったことを、今は感謝する。少なくとも、耐性ができていた。やはり馴れはしないが。
        その点、連れの女は、どうだろうか)
        シンディ、気分が悪いならその辺に吐いとけ、どうせ誰も咎めない。
        ……これで、確認できた死体が五つ目か。きっと、見えない箇所では更に多くの人間が死んでいるはずだ。 -- ネロ 2009-07-21 (火) 00:08:37
      • (つい昨日まで普通に話していた少女の変わり果てた姿に息を飲む)
        ゾーヤ、よね……って、ことは一緒にいた車いすのお爺ちゃんも……
        ああ、大丈夫よ、なぜかしらね。きっとさっきのでちょっとヘンに吹っ切れちゃったのかも…(とは言え死体の生々しさや立ちこめる血の臭いには少し参っているようだ)
        まさか、ここに残ってるのがもうあたしたちだけ…なんてことは無いわよね……?
        別にそんなことどうでもいいかしら……どのみち殺されるのかもしれないんだし(絶望を瞳にたたえてつぶやくころ、視線は紙切れを捉えていた)
        何かしらこれ……(紙片をつまみ上げてネロに見せる) -- シンディ 2009-07-21 (火) 00:20:06
      • ああ、ゾーヤだ。ジーサンと一緒にいた、高圧的な態度の女だよ。ジーサンもこの分じゃやられてるだろ。
        狙いやすいと睨んだ人間からか、無差別かは問題じゃない。間違いなく、俺たちを皆殺しにするつもりだからな。
        ……俺たちが最後なら、もう犯人さん、隠れる必要ないんだぜ。見ての通り、丸腰の二人を殺すのに、手間なんていらねえ。
        姿を見せないってことは、発見させると拙い理由があるからだ。例えば隠蔽策として、、生存住民のフリをしているなんてのは、十二分にあるんだぜ。
        (シンディから用紙を受け取るが)分からん。俺の地方では使われてなかった文字だ。学者でもいれば、分かるんじゃねえかな。
        んで、これからどうする。生き残りを探して合流するか。 -- ネロ 2009-07-21 (火) 00:30:05
      • そうね……まだこうしてあたしたちが生きていられる、それは幸運なことだわ
        もしかしたら逃げ出すことは出来るかもしれないし…まあ、雲を掴むような話だけど
        ええ、考えたくはないけどそう考えるのが妥当ね……
        あたしもこんな字知らないわ……何かの手がかりになればいいと思ったけど

        さぁ、どうしようかしら……まだ屋敷には人がいるはず、アオイにペック…それにあのイシュタルってって娘
        でも今日は3人ともまだ見てない、もしかしたらこの屋敷にはあたしたち2人だけしかもういないかも -- シンディ 2009-07-21 (火) 00:47:16
    • (じっとうすぐらい部屋にたたずんでいる少女。微動だにしないそれは人影と言うよりオブジェのようだ。生気の無い紫陽花色の瞳はキラキラと輝き、時折周囲を見回す動きも生きているようには見えない) -- イシュタル 2009-07-21 (火) 02:27:25
      • (窓から朝日が差し込む。少女は扉に向かい、ゆっくりと歩き出した) -- イシュタル 2009-07-21 (火) 06:27:33
  • 7月19日(3日目) 惨劇の夜はふける -- 2009-07-20 (月) 03:50:12
    • ネコのようなものが孤島の空高くを漂っている
      四肢はもがれ、腹は縦に裂かれ、赤い臓腑が垂れ下っている
      -- ネコのようなもの 2009-07-20 (月) 08:34:05
      • 「ぶるぁ・・・ぶるあぁぁぁぁ・・・ぶるるぁぁぁぁぁ・・・」
        ネコのようなもののが高すぎる所にいるので、普通の人間ならば何を言っているのか聞き取れないだろう
        ネコのようなものの言葉が聞こえた者は、それが真犯人への恨みの言葉であると気づくかもしれない
        -- ネコのようなもの 2009-07-20 (月) 08:53:55
      • 「ふふ、そう?そう・・・うふふ」館の窓から”ソレ”を見ている少女がいた
        猫のようなものの鳴き声に応えるように独り言をつぶやきながら顔には満面の笑みを浮かべ、時には忍び笑いすら漏らしているようだ -- チル 2009-07-20 (月) 08:58:20
      • 「ぶるぁ・・・ぶるぁぁぁ・・・」
        唸り声を低く洩らしながら南の方角に漂っていくネコのようなもの
        しばらく進んでいったのち、風船が割れるかのような大きな音を立て、四散した
        コテージには赤いものとネコの表皮、眼球のようなものがまき散らされた・・・はずなのだが
        朝の陽ざしに照らされた砂浜に続くコテージは、以前変わらず穏やかなリゾートそのものであった

        これからここで何が起こるのだろうか・・・いや、すでにもう何かが起こっているのかもしれない・・・
        -- ネコのようなもの 2009-07-20 (月) 09:08:58
    • -- 2009-07-20 (月) 08:53:24
  • 7月19日(3日目) 惨劇の始まり -- 2009-07-19 (日) 22:25:28
    • 村の畑に案山子は佇んでいる -- 案山子 2009-07-19 (日) 22:27:43
      • (女は上機嫌だった。ワンピースの裾がひらひらと夜の道でワルツを踊って、自然と鼻歌がそれに加わった。)
        (手には大きな袋を持っていて、女はそれをとても大事そうに揺らしていた。花が咲くように笑う声。)
        (女は一軒の廃屋に入っていった。誰もいない真っ暗な村で、ひとつの廃屋に明かりがついた。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 23:55:05
      • 案山子が何か考えるとしたなら、誰か住み着いたのかな、というふうになるだろう。ごくストレートな味も素っ気もない感想。あの家は大分前から誰もいなくなっていたはずだ。それならそれで構わない。案山子はそこにいるだけだ -- 案山子 2009-07-19 (日) 23:57:17
      • (その廃屋で女はまず袋を食料庫にしまい込んだ。丁度、半分ぐらいがその袋で埋まった。)
        (外へ出る。案山子の方へ歩いた。女はいつも裸足だ。いつか借りた服がその手にあった。返すつもりらしく、案山子の前でその服を広げて微笑んだ。) -- パーナ? 2009-07-20 (月) 00:01:08
      • 動く顔があったなら、多分驚いていただろう。案山子だから着るものに別段執着はないのだが、持っていかれたものを当人に返してもらえるのならそうもなる。動く顔があれば、の話だが。
        案山子はただそこに佇んでいる。風で微かに揺れながら
        -- 案山子 2009-07-20 (月) 00:04:42
      • 「อือ. ฉันฉันมีผ้าอื่นๆ. ดังนั้นจะคืน. ขอบคุณ.」(案山子に何やらを言って、恥ずかしそうに笑った。)
        (女はたどたどしくその服を案山子に着せて返した。服は元の様よりも大分に違った形で案山子に着せられたが、それが女の精一杯でもあった。) -- パーナ? 2009-07-20 (月) 00:13:44
      • 案山子は着せられるままに着せられた。不平も無ければ不満も無い。なぜなら案山子だから。どのような形であれど、感情を見せないし、そもそも感情などあるはずが無い。案山子だから。着せられた服が、夜風に揺れた -- 案山子 2009-07-20 (月) 00:16:35
      • (女には案山子の気持ちは分からない。だけれど、女は自分のした行動に満足し、案山子もきっと喜んでいるだろうと思い込んだ。思い込んで、それから別の事を思い出した。)
        (先ほど自分が明かりを付けた廃屋を一瞥する。それからまた案山子を見た。だけれど、瞳の奥には別の――それが見えている様だった。) -- パーナ? 2009-07-20 (月) 00:30:56
      • 生命体と非生命体のやり取り。女がそう思うのならば、もしかしたらそうなのかもしれない。案山子は心が読めないから、女が何をしようとしているか知りようもないし、考えることも無いが。 -- 案山子 2009-07-20 (月) 00:34:23
      • (火の消えたように女から表情がさっと引いていた。女は笑顔の代わりに唇を強く噛んだ。赤く滲んだ液体が唇から滴り落ちるまで、女はそうして居た様に思う。それから廃屋に引っ込んでいった。) -- パーナ? 2009-07-20 (月) 01:05:18
      • (ずるずると大男の死体を引きずり廃屋へと近づいてゆく。) -- イシュタル 2009-07-20 (月) 01:19:25
      • 案山子は新たな姿を眺めている、いない。のっぺらぼうに麦藁帽子。立ちっ放しの一本足 -- 案山子 2009-07-20 (月) 01:23:58
      • (人影が生物ではない事を看破する。一顧だにせずにずるずると死体を引きずり、パーナのはいって行った入り口とは逆、勝手口を開け、おそらく冷暗所であろう台所に死体を下ろす) -- イシュタル 2009-07-20 (月) 01:27:24
      • それはただ、佇んでいるだけの存在。その行為も、そこに住んでいるものに起因する勧告もなく、見てるだけ、見ていない。 -- 案山子 2009-07-20 (月) 01:46:37
      • (廃屋の奥で女が蹲っている。床が小刻みに軋んだ音を立てた。声は無い。その様子からイシュタルに気付いている様には見えない。) -- パーナ? 2009-07-20 (月) 01:55:04
      • (死体を下ろすと廃屋を出てゆく。ピックマンに報告せねばならない。) -- イシュタル 2009-07-20 (月) 01:55:52
      • 廃屋の中で何が行われたのか、案山子には知る由もない。じっと、そこに立ち尽くしているだけなのだから -- 案山子 2009-07-20 (月) 02:03:02
      • (その様子を見ていたかもしれない疲れた顔の男) -- 山田? 2009-07-20 (月) 02:46:15
      • (女は己の髪を引っ張ったり噛んだりした。廃屋の中で女は呻いた。女の目に虫が映った。虫はうねうねと動いて、窓枠を這った。女がそれを凝視していると虫は消えた。だけど虫は窓際を這っていた。) -- パーナ? 2009-07-20 (月) 03:19:17
      • (そこで、女は灯りを消そうと思った。灯りを消せば、虫は消える。虫。)
        (虫がいると、大きな袋に穴が開くかもしれない。それは好ましくない。) -- パーナ? 2009-07-20 (月) 03:24:42
      • ・・・(窓からその様子を覗く) -- 山田? 2009-07-20 (月) 03:32:40
      • (暗がりの中を這う様に動いた。動いて、大きな袋を引っ張った。途中ででこぼこした床があって、汚れていた。服が液体で汚れた感覚があった。でも、良い。もう虫は居ないし、虫も自分を見つけられないと思ったからだ。でも、虫だけが息をしている感じがして、小気味悪かった。ゾクゾクスル。)
        (女は闇夜に躍り出た。) -- パーナ? 2009-07-20 (月) 03:39:24
      • ・・・!(女が外に出たことに気づき、身を低くして様子を伺う) -- 山田? 2009-07-20 (月) 03:40:26
    •  割れた大きな鏡のある部屋 
       血の匂いだけが充満している・・・ 
       近付けば ナニカヤワラカイモノ を踏むかもしれない 
      -- エリス? 2009-07-19 (日) 22:33:54
  • (住人に気づかれないよう、館を散策していた。分かったのは、観光客などに部屋を貸し出していること、程度か。
    身の振り様を考えていた頃、一室の異変に気がついた)
    いやーな匂いがするな。血だ。
    (それは、数時間前にも嗅いだ異臭。このような短い間隔で触れるとは、思いもしなかったが) -- ネロ 2009-07-19 (日) 23:43:52
  • カンベンしてくれよ、さっきの今でまたこんな役回りなのかよ!
    (戸を閉めると部屋を後にする。まずは、洋館内の人間を把握することだ。息を吸い込むと、大声で)
    聞こえるか! 屋敷内にいる人間は、全員出て来い!
    (階段を上下し、行動できる範囲の空間をしらみ潰しに当たってゆく) -- ネロ 2009-07-20 (月) 00:08:03
  • …何事ですか?(階段の踊り場ではちあわせ)控えなさい、伯父様は苦言を呈されています…「君も騒々しい男だ、慎みを知りたまえ」と -- ゾーヤ 2009-07-20 (月) 00:18:16
  • …っ、あら?(応接間にて気を失っていたが大声に目を覚ます) -- ? 2009-07-20 (月) 00:29:58
  • (ゆっくりと立ち上がり辺りを見渡すと、その惨状に再び気を失う) -- ? 2009-07-20 (月) 00:48:31
  • (ゾーヤとすれ違い)またお前さんたちか、二階の鏡のある部屋の前で待ってろよ、面白いことは分かるぜ。

    (一周したのか、他の住人を誘導し、元の部屋に帰ってくると、閉じていた扉を開く)
    こんなもんか……。まあ覗いてみろ。おっと部屋には入るなよ?
    部屋の中には死体がない。だが充満するこの匂いはどうだ。
    生物が死ねば発生するはずの死臭じゃなく、ただ血の香りだけが残ってる。
    コイツは一体、どういうことなんだ? そして最初に言っておくが、俺は下手人とは違うぜ。犯人だったらお前らみたいなウスノロに捕まることなく、とっくにトンズラしてる。
    //いなかった人も説明を聞いてたと解釈してい い の よ -- ネロ 2009-07-20 (月) 01:54:13
  • (井戸に続く足跡から、ピックマンがここに逗留していることを理解し、洋館に戻る。衣服からは強い死体の匂いが漂い、裾には引きずられて痛んだ男の膝から移った血の跡がこすり付けられている) -- イシュタル 2009-07-20 (月) 01:57:54
  • (人が集まっているのを認めると、正確に以前あった人間は2秒、初めて目にする人間は5秒見つめ、作り物めいた微笑を浮かべお辞儀をする)こんにちは はじめまして。 -- イシュタル 2009-07-20 (月) 01:59:22
  • まだ気にしていたのですか、下手人も何も…(呆れた様な口ぶり、無機質な眼差しはそこはかとない険しさを帯び)
    (無残に砕けた鏡と血痕、見ていて愉快なものではない)ただの悪質な悪戯では? この血にせよ、あの獣のものではないと誰が断言できますか?
    イシュタル、それは…(少女から漂うのはかすかな腐敗臭、惨劇を想起させずには置かない香りに酸味が喉までこみ上げる) -- ゾーヤ 2009-07-20 (月) 02:08:55
  • ごきげんよう、ゾーヤ・エリザロワ さん ゴホン さん(お辞儀)
    (ゾーヤの指し示すものが服の汚れだと認識し、口を開く)死体・・・ッッ・・・廃屋・・・(ガクガクと頭部が小刻みに揺れ、何かくぐもったような声になる)
    音・・・ラー・・・ -- イシュタル 2009-07-20 (月) 02:14:59
  • (新しく出現したほうの少女は、イシュタルというのか。表情を覗かせない笑顔を相手にするのは、気持ちのいいものではない)
    だ・か・ら、さっきのネーチャンよ。誰がそんな悪戯を仕掛けて得をするんだ?
    驚かせたいのなら、食事のオリーブオイルを灯油にしておくとかの方が、暇かからなくて経済的だろ。
    (室内を歩き回り)そもそも、あの部屋からここまで血液運んでくるとか……んん?
    (足元に違和感。スニーカーの下にあるのは、カーペットだけではない。頭髪、鼻、頬骨、ここは口か。なぞれば確かに)
    ……おい、誰か来てみろよ。ここに透明な死体があるぞ。 -- ネロ 2009-07-20 (月) 02:16:17
  • んー、夜中に大声なんて出して誰ー……(目を擦りながら出てくる)
    あれ?あなたこの前のオニーサンじゃない、お久しぶり……って、また死体が見つかったの……? -- シンディ 2009-07-20 (月) 02:19:47
  • (水平に首が動き部屋を見回す。小さなメモ帳とペンを発見し手にとる。ササッとペンを走らせ、メモ帳をゾーヤに手渡す)
    (メモ帳には図形的ではあるが明らかに大男の死体と、正確な村の地図が描かれ、一見の廃屋に矢印が向けてある。小さなメモ帳のスペースではこれが限界のようだ) -- イシュタル 2009-07-20 (月) 02:21:47
  • (我ながら説得力のない意見だ、とは思う 事実を正しく事実として認めないのは科学者としての姿勢に反するものだ)
    (老人の眼差しがネロの手許に注がれ、重々しくうなずくと車椅子ごと近づいていく)
    …もう、冷たく……たしかに…どなたかが、ここで亡くなられています(こわばった皮膚と濡れた感触、そして手に移るのは陰惨な臭気)
    (メモを受け取って眼を走らせ)…他の場所でも死人が? …常軌を、逸しています… -- ゾーヤ 2009-07-20 (月) 02:27:27
  • (知っている顔の登場に、事態の拗れを予感する。とうとう、逃げられないらしい)よう知ってる顔のネーチャン、もう会わないと思ってたが、島は狭いな。
    そうそう、応接間の変な生き物と一緒に……また? おいネーチャン、あんた名前は?
    もしかして、人間の死体を他にも見かけたのか? -- ネロ 2009-07-20 (月) 02:33:27
  • ガ・・・(唸り声?)・・・ん・・・声・・・ラー
    (男にこくりと頷く。死体を運び込んだ先、窓の外に広がる村の中の、明かりがともった一軒の家を指差す。そこには膝から下がぼろぼろになり、腐敗臭を漂わせ始めたサプリの死体がある) -- イシュタル 2009-07-20 (月) 02:37:19
  • この島には廃村とこの館しかめぼしい住処はないらしいから……まぁ、いつか会うかもしれないとは思ったわ…
    あたし?シンディよ。オニーサンの名前も聞かせてよ、色々気になるけど今は名前だけでいいわ……夜も遅いし
    そうよ、ピックと一緒に館を出た向こうの湖で逆立ちしてる男の死体を見たわ。引き上げずに館に帰ってきたけどね
    そしたら館にヘンなぬいぐるみみたいな生ものが色々……(うっと思い出して吐きそうな表情)
    気分が悪くなったから部屋で休んでたのよ、そしたらオニーサンの叫び声で目を覚ましたってわけ(少し気怠そうに説明する) -- シンディ 2009-07-20 (月) 02:47:42
  • この一日で一体どれだけの死者が? (第四の人物へ会釈して)ゾーヤ・エリザロワです、お見知りおきを、シンディ
    逆立ち男とイシュタルの見た男性が同一人物か否か? そしてあの獣も死者に含めるとすれば、我々の知る限りでも、四名…? -- ゾーヤ 2009-07-20 (月) 03:00:38
  • (いい加減疑いを持たれたくないのか、ゾーヤたちには確認せず)
    あっちがイシュタル、こっちがシンディ……俺はネロだ。職業はまあ、見ての通りだな。
    (両手に嵌った手枷を見せる。カードを切るなら、自己紹介の今しかない。後々、自分に猜疑を集めさせない為に)
    情報を統合すると、確実に人間だと言える死体が、イシュタルのメモを信頼するなら、シンディとイシュタルの発見分で二体。見えない死体が、ここに一体。ついでにもう掃除されたが、動物の変死体が一体。
    どう考えても不審すぎる。伝染病とかじゃない、(直接見たのは二つだけだが)死に様が異常なんだ。 -- ネロ 2009-07-20 (月) 03:03:17
  • (逆立ち男のくだりで首をふる。発見した死体は井戸で倒れていた死体だからだ。湖に板と言う痕跡も無かった)
    (湖にある死体ではないと言う意味で、再び明かりのついた家屋を指差す。明かりがついていると言うことは誰かがつけたということなのだ) -- イシュタル 2009-07-20 (月) 03:07:05
  • (//指差しているのは上のサブツリーの廃屋です) -- イシュタル 2009-07-20 (月) 03:10:22
  • よろしくね、ゾーエ。どこもかしこも死体だらけね
    おそらく別人物ね、ピックは死体を見つけた後にあの逆立ち死体を見つけたそうだから
    ネロ、ね。よろしく……って、ずいぶん変わったアクセサリーね……(少し懐疑の眼差しで枷を見るも目を戻す)
    (イシュタルに話を聞きながら、軽く挨拶して)きっとソレがピックの最初に見つけた死体ね -- シンディ 2009-07-20 (月) 03:15:16
  • では、別々の人物なのですね?(気を抜けば恐怖が全身を這い上がって来そうになる、しかし思考することを止めてはならない)
    (老人の口許から何かを聞き取り)…「諸君がいやしくも知性ある人間と自覚するならば、軽挙妄動は避けよ」と…伯父様は仰っています
    …ところで、あの明かりはあなたが灯したものですか、イシュタル?(遠方に見える件の建物を指差し) -- ゾーヤ 2009-07-20 (月) 03:15:28
  • (静かに首を振り、明かりの主が自分ではない事を伝える。柔らかな髪が電灯の光を反射してキラキラと輝く) -- イシュタル 2009-07-20 (月) 03:22:13
  • 似合ってるだろ、これ。大陸で最先端のファッションなんだぜ。
    (ゾーヤたちの会話の途中で)悪いが、俺は早死にすつもりはないんでね。
    とっととこの島からオサラバさせてもらう。事件の解決は頼んだぜ、名探偵諸君。じゃあな!
    (三人からの返事も聞かず、館の外へと駆け出した)

    冗談じゃねえ! 本気でホラー小説だぜ、クソッ! まずは港だ、船が出てるか確認する! -- ネロ 2009-07-20 (月) 03:24:24
  • (視界の端で廃屋の明かりが消えた事に気付く。確認のため、首、身体を窓のほうへ向け、廃屋をじっと見つめる。確かに明かりは消えていた。誰かが消したのだ) -- イシュタル 2009-07-20 (月) 03:31:50
  • この島では現在も不特定多数の人物が活動している様です、我々の知るよりもずっと多くの人々が
    探偵? それは壮健な男性の役目ではないかと思いますが?(ネロの背中を睨みつけ) …捜索を行うにせよ、続きは明日にしましょう
    伯父様が就寝なさらなければいけない時間もとうに過ぎています、私どもは、これにて(惨劇の部屋を封印し、車椅子は夜の闇へ) -- ゾーヤ 2009-07-20 (月) 03:34:37
  • そうね……あたしたち、そう言う専門家じゃないんだし、あれこれ言ってもどうにもならないわ
    次の被害者にならないよう気を付けるぐらいしかできないんじゃない?
    え?イシュタル……だっけ?それじゃああの廃屋の灯りは誰が点けたのよ……?
    って、ネロ!……に、逃げた(呆然と暗闇に駆け出した男を見ることしか出来ずに) -- シンディ 2009-07-20 (月) 03:35:12
  • (井戸のそばでじっと立ち尽くす少女。) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 23:06:16
    • 結局私は生きているしかるべき人間を見つけるどころか別の死体を見つけるだけに終わってしまった
      私はミス・シンディと共に館へ戻ったのだがそこでも騒ぎが起きており、人を呼ぶどころではなかった為止む終えず一人で戻ることになった・・・
      「ミス、ええと君、待たせたね -- ピックマン 2009-07-19 (日) 23:15:25
    • (声に反応したように、首、身体と順にピックマンに振り向く。)
      (少しの間)
      (作り物めいた微笑みを浮かべ)いいえ、今来たところですわ -- イシュタル 2009-07-19 (日) 23:23:19
    • 「?・・・いや、死体に何か変わったことは無かったかい?このままにしておくのもどうかと思うから適当な廃屋に運んでやりたいんだが・・・ -- ピックマン 2009-07-19 (日) 23:33:57
    • 腐敗が(間)かなり 進行しています(視線をピックマンから移さずに答える) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 23:45:45
    • 死体を廃屋へ運ぶのですね。わかりました(ぺこりとピックマンにお辞儀をし、腐敗の進んだ死体を担ぎ上げる。身長が足りず、膝から下を引きずりながら、近くの廃屋・・・2つ上のツリーを目指す) -- イシュタル 2009-07-20 (月) 01:17:07
  • (海岸。岩の上に立ち、吹き付ける風を浴びながら暗い空を見上げている)
    この様子じゃ……近いうちに嵐が来るかもな。避難しておいた方がいいか(そう呟くと館の方角へ向け踵を返す) -- シェルト 2009-07-20 (月) 00:23:30
  • 7月19日(3日目) そして、惨劇の幕が開けた -- 2009-07-19 (日) 16:05:11
    • 死亡者 8名
      • エリス・イングラム ID:343125   フィアンメッタ・ペスカトーレ ID:343139
        ネコミタイナチヨチチ・シーヴィーワカムォト ID:343176   リサ・オンダ ID:343204
        レイコ・タカトオ ID:343207  アキラ・シムラ ID:343209  ヨウスケ・ミキモト ID:343224  メント・サプリ ID:343167
  • その日私は奇妙な予感に誘われ落ち着き無く私に割り当てられた部屋の中を歩き回っていた・・・・・ -- ピックマン 2009-07-19 (日) 16:22:17
    • 歩き回れば歩き回るだけ気分が沈み、このままではいけないと島の散策を行うことにする
      まずはどこへ行こうか?そうだ、村に行ってみよう、うまくいけば住人からこの島のことを聞けるかもしれない・・・・私は館を後にした -- ピックマン 2009-07-19 (日) 16:37:34
  • (白い粉にまみれたマッチョが井戸のそばで倒れている 息をしていない)
    (何か地面に書かれている 「зчз…」 ……が、かすれていて読めない) -- サプリ? 2009-07-19 (日) 16:35:44
    • 村へやってきた私はほとんど無人の村を見て目的は果たすのは難しいだろうと言うことを理解した
      だが私は一縷の望みに掛けて村を散策してみることにしたのだが・・・・
      「・・・ん?誰か倒れている?おーい!大丈夫ですか!?
      私はやっとの事で人間を見つけそれが倒れていることを理解すると声を掛けあわてて駆け寄った -- ピックマン 2009-07-19 (日) 16:48:48
    • (ピックマンの後でパキと小さな枝が折れたような音がする。) --イシュタル 2009-07-19 (日) 16:57:28
    • 彼は過酷なトレーニングに励んでいたようだ 井戸へは水を求めてやってきたのだろうか
      白い粉に毒性はないようだ ダイイングメッセージは文字ではなく数字かもしれない
      殺人と関係ない死体かもしれない 謎は深まるばかりである
      //変死ロールは特にないのでござる 早い者勝ちで好きなように解釈して、後から来た人はいや違うとか言ってもいいし乗っかってもいいと思うのでござる -- サプリ? 2009-07-19 (日) 16:59:47
    • 「!?し、死んでいる・・・!?
      私はそれがもはや人間だった物でしかないことに気が付き思わず後ずさりをした、その白い粉に包まれた死体と言う奇妙な状況により私のSAN値はまたしても減少したのである
      逃げだそうとする足を辛うじて止め、死体の様子を一歩離れた場所から観察する・・・・
      「зчз…?
      暗号だろうか?何か死ぬ寸前に書き残したようだが・・・・ -- ピックマン 2009-07-19 (日) 17:02:21
    • 「うわあ!?
      音に驚き振り向くとそこには(何か違和感を感じるのだが・・・)少女がいることに気が付いた、そしてSAN値が減る
      「き、君は・・・いや今はそんなことよりも君、誰か人を呼んできてくれ!出来れば警官がいい! -- ピックマン 2009-07-19 (日) 17:07:28
    • (不自然な間)・・・はじめまして こんにちは
      (お辞儀をすると、その場から動かずに死体を見つめる。瞬きは正確に7秒に1回)生命活動が停止しています。文字を称号・・・343
      警官に相当する人物はこの島では記憶にありません。
      オトウサンさん ミキモトフリーノカメラマンさん シェルトさん アオイさん ゾーヤ・エリザロワさん ゴホンさん
      以上の人物の記憶がありますが、どの人物がよいでしょうか? -- イシュタル 2009-07-19 (日) 17:13:16
    • 「なにを言っているんだ?・・・・・わかった私が誰か探してくる、君はここで現場を見ていてくれ!
      私はその少女の奇妙な言動に不安を覚え、とにかく一刻もここを立ち去りしかるべき誰かに事態を任せようと人を捜して走り出した・・・・ -- ピックマン 2009-07-19 (日) 17:20:28
  • …………。(沈思、再考、そして沈思 僅かに首を傾いだまま植物のようにただ静かな時を過ごす)
    (応接室の窓から外界を眺望すれば、どこかから夏の遠雷が轟いた様にも思う 気のせいだろうか、車椅子を支える手が強ばる) -- ゾーヤ 2009-07-19 (日) 17:18:31
    • (下界の庭で右往左往する青年が、少女の視界に入るはずだ。洋館にはおよそ似合わない、粗野な風体の男)
      さて、正面から入るわけにも行かないしな。裏口から、台所でも探すか。
      しかし、大分に人が右往左往しているが、事件でもあったのか? -- ネロ 2009-07-19 (日) 17:23:15
    • (窓を開放すれば風が吹き込み、ふと目を薄めた拍子に見知らぬ男の姿を認める 客人、家人、でなければ使用人か)
      ………?(この館が不特定多数の滞在者を擁する現状、その峻別はなかなか困難なのだが 際限のない倦怠に区切りをつけ、車椅子を廊下へと進める) -- ゾーヤ 2009-07-19 (日) 17:31:16
  • 応接間にて
    そこには巨大なネコのような生物の死体があった
    四肢はもぎ取られ、腹部は引き裂かれ、異形の内容物が部屋一面に散乱していた
    まるでつぶれたトマトのようなおとうさんは、瞳を大きく見開いて絶命していた・・・
    -- ちよちち 2009-07-19 (日) 17:57:33
    • 侵入成功、ってな。
      (そろりそろりと足を進める。平穏を祈りつつも、通りかかった部屋の異変に気づくと、その願いは果たされず)
      何だこりゃ、ホラー映画の撮影? じゃねえな、作りモンが、こんな異臭させるかよ。 -- ネロ 2009-07-19 (日) 18:02:30
    • (男とはどこかで行き違ったのだろうか、無聊がなぐさめられなかった落胆を抱えて応接間への道をたどる)
      …ええ、伯父様、今しばらくご辛抱――(自分がつい先刻までいた場所には珍獣の死骸と獰猛な容貌の男、臓物の臭気にかすかな吐き気がこみ上げる) -- ゾーヤ 2009-07-19 (日) 18:07:23
    • (窓の外には注意がいっておらず、先ほど女とすれ違ったことは知りもしない。
      が、この状況だ、疑いが自分に降りかかることは即座に理解できる。
      何より、両手に嵌められた手錠。絶対に、相対者への好印象になるはずはない)
      ……あんたたち、この館の、住人か?
      (声色は柔らかく。当面の目標は、自分の保身の確保だ。冤罪を掛けられた場合、最悪、住民総出で島狩りをされる可能性もあるのだから) -- ネロ 2009-07-19 (日) 18:20:07
    • いいえ…この館には先週から滞在しているだけですが(標本を作成するにはいささか損壊の度が過ぎた新種生物と男とを見比べ)
      これは何者ですか? 伯父様は「見るに耐えぬ」と仰せです、すみやかに答えなさい(男が手を下したか、というよりこの生物そのものへの興味が強いらしい 老人のそれに劣らず冷淡な眼差しでネロを観察する) -- ゾーヤ 2009-07-19 (日) 18:24:56
    • (見かけによらず、気が強い女だ。逃げ腰は不利か)
      なら主は、別にいるってワケだ。ついでに俺は学者ではないので、こんな一色で、ケツみたいな口をした生物は知らない。
      頭の突起からすると、猫に近いか? この島だけに生息する、珍獣とでも言われたら納得しちまうな。
      (犯人については言及されていない。被害者が人間でない以上、事件との線が薄いのか) -- ネロ 2009-07-19 (日) 18:31:47
    • かもしれません…いずれにせよ、絶命している事に疑いの余地は無い様です(車椅子に付いた鞄からケント紙を抜き出すとスケッチを始める)
      (ふと手を止めると老人の口許に耳を寄せ、死骸に眼をやって何度か頷く)…申し訳ありません、伯父様…標本採集の道具を持参すべきでした
      (鉛筆の走る軽快な音だけがしばし応接間を支配する、手を動かしたまま唐突に、切り込むように)…なぜ、殺害したのですか? -- ゾーヤ 2009-07-19 (日) 18:39:14
    • ……おいおい、死体の写生かよ。希少種らしいとはいえ、大層な趣味してやがんな。
      (しばらく、二人のやり取りを見ていた。やけに声の小さいらしい、偏屈そうな老人だが、彼女以外の人間と意思疎通はできるのだろうか)
      ん? 俺の耳がおかしくなってないなら、ネーチャンあんた、俺が犯人だと決め付けてるだろ?
      第一発見者が犯人は三流ミステリの常套だが、推理小説の読みすぎと違うかな。 -- ネロ 2009-07-19 (日) 18:48:38
    • 一体どうされまし……ひぃ!(覗き込めば異形の死体に意識を手放し、ふらりと倒れた) -- ? 2009-07-19 (日) 19:04:46
    • そうですか(薄く微笑むと仕上がった数枚のスケッチの角を揃えて鞄へ戻し)「及第点を差し上げよう」と…伯父様は仰られています
      できれば、この獣が生きている間に対面したかったのですが…残念です(車椅子を押して近づき、体毛を数本採取して) -- ゾーヤ 2009-07-19 (日) 19:06:36
    • あー……まあ、ほっといていいか(ゾーヤよりはまだ事情の説明がし易そうな人間がやってきたことに胸を撫でるが、それも束の間)
      おいおい、死体に指紋がついちまうぜ。事件性は低そうだし、国の天然記念物に指定されていそうな獣が一匹死んだところで、俺にもお前らにも社会的な不利益はない。
      メイドに掃除させるには少々骨が折れそうだが、後の処理は頼むわ(人が増えると面倒だ。早々に、部屋を後にする。彼がこの奇妙な生物以外に人間の死体が発見されたことを知るのは、もうしばらく後である) -- ネロ 2009-07-19 (日) 19:12:50
  • (右腕が見つかっていないらしい)
    http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst043506.png -- 美樹本? 2009-07-19 (日) 18:43:41
    • (娘は昼下がりの散歩に出ていた湖の畔を歩いていると不自然な木のようなソレが目に止まった)
      何かしらあれ……木にしては何だか変、まるで逆立ちして……
      ま、まさか……う、うそ……(好奇心と恐怖心がぶつかって近寄ることも逃げることも出来ずにその場に立ちつくしている) -- シンディ 2009-07-19 (日) 18:48:10
    • どれほど人を探して走り回っただろうか、いくら探しても人影は無くずいぶんと遠くまで来てしまったようだ・・・
      「あれはミス・シンディ?ミス・シンディ!大変です人、が・・・・ -- ピックマン 2009-07-19 (日) 18:55:49
    • (どのくらい立ちつくしていたのだろうか、男の声にはっとして血の気の引いた顔を振り向かせる)
      ピ、ピックマン……あ、ああああれ……(震えた指先で足を指す)なんであんなところで……
      (助けた方がいいのかも考えられず茫然自失になっている) -- シンディ 2009-07-19 (日) 19:05:28
    • 「え、ええ死んでいる・・・・ようですね
      あまりの事態、二人目の死者を見たことにより再びSAN値が削れそうになる
      「じ、実は村の方で私も死体を発見して・・・・警察を探していたところなんですが・・・・
      あまりの事態、もはや呆然と立ち尽くすほかになす術は無い・・・・ -- ピックマン 2009-07-19 (日) 19:16:12
    • (しばらくして落ち着いてきたのか僅かだが表情に余裕が出てきた)
      村の方でも…人が…?それってまさか……
      と、とにかく一度屋敷に戻ってみない?村は廃村寸前だってアオイに聞いたし、屋敷なら外に連絡ができるかも……
      こ、こんなところにいたら殺されるかもしれないわ……!(震えながら頭の中を巡る悪夢としか言いようのない状況を必死に押さえつける) -- シンディ 2009-07-19 (日) 19:29:40
    • 「そうですね、一度館に戻って外に連絡をしてもらったほうがいいですね・・・ -- ピックマン 2009-07-19 (日) 19:45:01
    • ええ、早く行きましょう……。屋敷は、屋敷ならきっと大丈夫よね……(その場を逃げるように屋敷へと歩いていく) -- シンディ 2009-07-19 (日) 20:01:33
  • 案山子は変わらず佇んでいる。風に衣服を揺らしながら -- 案山子 2009-07-19 (日) 19:27:12
    • こんにちは、カカシさん げんきにしてますか? -- シャルロット 2009-07-19 (日) 19:39:43
    • 返事はない、ただの案山子だ。口もなければ耳もない、目もなければ鼻もない。ただ風の吹くまま、着ている物がそよぐだけ -- 案山子 2009-07-19 (日) 19:46:22
    • ふ〜ん… そうなんだ〜 わたしはね、きょうもげんきです。(返事もないのにそう言いました。) -- シャルロット 2009-07-19 (日) 19:54:00
    • 案山子はただ佇んでいる。風だけが彼を微かに動かすだけ。シャルロットに返事をするでも無し。あえて元気かどうかといえば、多分元気だろう -- 案山子 2009-07-19 (日) 19:58:41
    • う〜ん… きょうはかぜがきもちいいね(目を閉じて風を感じています) -- シャルロット 2009-07-19 (日) 20:03:24
    • 惨劇の似合う、真っ青な空だった。濁りのない雲が緩やかに流れて、日差しは燦燦と濃い影を作っている。穏やかな日。暖かく、適度に風は吹いて、とても静かな。 -- 案山子 2009-07-19 (日) 20:07:33
    • よいせっと…、ちょっとねるね(カカシさんによっかかって目を閉じました。) -- シャルロット 2009-07-19 (日) 20:17:04
    • 寄りかかられれば少し揺れたが、案外にしっかりと槌に打ち込まれている。そうでないと風に煽られて倒れてしまうからだ。寝心地がいいとは決していえないだろうが、休む分にはそこそこだろう -- 案山子 2009-07-19 (日) 20:19:28
  • (惨劇を知ってか知らずか。少女はいつものように釜をかき混ぜる作業を続けている)
    次は…この薬を使おうかしら…。あの薬の効き目は今日ので分かったし。ふふ…うふふ… -- ピティ 2009-07-19 (日) 19:51:33
  •  
  • 7月18日(2日目) 平和な島 -- 2009-07-19 (日) 03:32:44
    • (港から村に通じる道、海がまだ見えるそこで佇む)ごほっ……ようやく日が昇ってきた… -- レベリ 2009-07-19 (日) 05:00:42
      • 結局…薬を調達できそうな場所なんて無い。帰りの分を考えたら…げっほげほ! あぁ…1ヶ月も滞在できない
        次の船で帰るのが、安全なのかなそうなると…(パジャマ姿は、不安そうに港を眺める そこに船の気配は無いようだ) -- レベリ 2009-07-19 (日) 05:06:42
      • 考えてみれば、ご主人もzげほっ… 随分いい加減な島を、療養先に挙げたんだなぁ
        確かに空気は綺麗だよ、それは認める… けど…嗚呼、早くもホームシックになりそうだ -- レベリ 2009-07-19 (日) 05:16:15
      • ……… (寝癖がついて少しぼさぼさになった髪を撫で、溜息をつく)そろそろ、薬の時間。 戻らなくちゃいけない…(踵を返して村の方へと去った) -- レベリ 2009-07-19 (日) 05:29:41
    • (ちらほら、人影も見えてきた。僅かな住民とは別に、先日の娘のような観光客はそこそこ多いらしい)
      人を引き寄せる磁力でも働いてるのか? いい加減野菜を齧るのにも飽きた、洋館とやらを、見に行ってみるか。 -- ネロ 2009-07-19 (日) 08:43:39
    • (大きな鏡のある部屋 今日も一人ひっそり掃除をしている)
      ふんふふ〜ふふふ〜♪ ふんふふふ〜ふふ〜♪  -- エリス? 2009-07-19 (日) 09:33:52
      • そのとき私は廊下を歩いていたのだがなぜだろうか、ある部屋の扉が開いていた
        私は単純な興味から部屋をのぞき込んだのだが・・・・-- ピックマン 2009-07-19 (日) 09:44:49
      • (しかし部屋には人影は無く 鼻歌のようなものだけが聞こえる)
        ふふふ〜ふ♪ ふふふふ〜ふ〜♪  -- エリス? 2009-07-19 (日) 09:58:47
      • 「誰かいるのか・・・・?
        見えない位置に誰かいるのだろうか、と思い私は部屋へ足音を忍ばせ入ってみた、そこはほかの部屋とは大して違いはなくあえて言うなら大きな鏡が置いてあるだけだった -- ピックマン 2009-07-19 (日) 10:13:09
      • ふふふ〜ふ♪ ふふふ・・・ ・・・・・・・・・ 
        (何かに気付いたのかふいに鼻歌も途切れ そこには何の変哲も無い部屋があるだけだった) -- エリス? 2009-07-19 (日) 10:23:35
      • 「・・・・・
        部屋の中には誰もいない、部屋の真中で辺りを見回したとき視界の隅にある鏡に一瞬何かが映り込んだのを目撃し、私は背筋に冷たい物が流れSAN値が2削れたのだった -- ピックマン 2009-07-19 (日) 10:27:33
    • (朝の下拵えも終え、昨夜の少女の為の衣服の用意やら慌しく夜を過ごし、日が昇る僅かな時間で仮眠を取っていた) -- ? 2009-07-19 (日) 09:59:03
    • (うすぐらい部屋で微動だにせずベットに座っている。正確に7秒に一度瞬きをする紫陽花色の瞳だけが猫のように光を放っていた) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 11:44:32
      • (静かに立ち上がり、部屋を出て行った) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 12:59:33
      • (ふらリふらりと館を歩いて回る。目的があるようでもなくまるで幽鬼のようにも見える。) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 15:13:45
      • (生命を感じさせない作り物めいた少女の挙動の中で、時折軽やかに翻るサマードレスはまるで生き物のようである) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 15:35:51
    • みんなおなかが空いてるだろうからね、大自然の中でバーベキューもいいよね(川原でバーベキューを始めるカメラマン) -- 美樹本? 2009-07-19 (日) 12:18:16
      • もう少し焼かないとね
        http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst043482.jpg -- 美樹本? 2009-07-19 (日) 12:29:19
      • やあいい具合に焼けてきた、みんなはどんなご飯を食べてるのかな?(エビをかじる
        うんっ、美味しい!我ながらよく出来てるね -- 美樹本? 2009-07-19 (日) 12:32:51
      • (洋館までの道の途中、得物を発見して様子を伺う犯罪者)
        肉か……どれだけ食ってねえかな。 -- ネロ 2009-07-19 (日) 12:34:13
      • (様子を伺うネロの方を向いて)そこにいるのは誰だい?お肉がいい具合に焼けているよ、よかったらどうかな?
        ピーマンは忘れちゃってないんだけどね、ははは(さらりと流すように笑って見せるが、気配察知能力が途方もなく高かったことに気づけるかもしれない -- 美樹本? 2009-07-19 (日) 12:37:01
      • (モブくさい人間だ、もし殺人事件でも発生したなら、真っ先に殺される側だろう。
        そんなことを考えがら、できるだけフレンドリーに美樹本へと近づく。警戒する様子は、全くない)
        悪いな、じゃあ失礼するぜ(箸を摘み、肉を口内へと運んでゆく)。
        あんたも、この島の人間なのか? -- ネロ 2009-07-19 (日) 12:47:32
      • 僕は美樹本、フリーのカメラマンさ
        この島を撮影しようと思ってね、出られないらしいけど元々しばらく留まるつもりだったからちょうどいいんだ
        おっと、イカに醤油をかけるのを忘れてたよ(イカに満遍なく醤油を垂らす、醤油の焼けるこ香りがあたりに立ち込めて -- 美樹本? 2009-07-19 (日) 12:50:50
      • (烏賊には興味がないらしい)んなもんどうでもいい、とにかく肉だ肉!
        (出られないらしい、という言葉に)やっぱり、大陸への連絡線の数は、髄分と少ないんだな。
        しばらくは、暇を潰すしかないか。
        (あらかた肉を食べ終えて)肉、美味かったぜ。ところで、『洋館』とやらはここから近いのか? -- ネロ 2009-07-19 (日) 13:01:09
      • おいおい、野菜も食べないと体によくないぞ?(焦げそうな玉ねぎを食べつつ
        そうらしいね、ま、いい所だからのんびりするといいよ、こんなへんぴな所…おっと失言だったかな?
        とにかくこんなところに来るくらいだったら時間はありそうだしね
        ははは、お粗末さま…『洋館』かい?それならあの道を…まっすぐ行けば着くと思うよ -- 美樹本? 2009-07-19 (日) 13:05:14
      • はは、違いねえや。人は少ない、その癖金持ちが立てたような、豪勢な建築物はある。へんぴのオンパレードだ。
        じゃーな、おっさん(相手は自分とそう変わらない年齢だということにも気づかず、洋館への道を歩き始めた)。 -- ネロ 2009-07-19 (日) 13:10:10
      • おっさ…!(絶句) -- 美樹本? 2009-07-19 (日) 13:15:36
      • ふぅ…(あまりのショックに国辱を修正しつつ落ち着き、茶を飲んで一服 -- 美樹本? 2009-07-19 (日) 13:17:34
    • (ベットに横たわり、空を見ていた。窓からみえる曇り気味の空。あまりよい気分ではない。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 13:14:35
      • (扉をノックする音、暫くして古着を山のように持ってくる東洋人) -- ? 2009-07-19 (日) 13:38:37
      • 「อะไรขึ้น? 」(相変わらず異国の言葉だ。そろそろと扉を開けて、葵の持ってきた服を前に一瞬きょとんとした表情を浮かべる。そして、自分の今の格好を思い出して、納得した顔になる。)
        「เหมาะสม?」(適当に手に取った古着を身体で合わせてみる。そして丸くした目で葵を見る。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 13:51:35
      • 私の服なのだけれど……少し小さいかしら?(言葉の意味はやはりわからない、意思疎通の手段を考えるが浮かばない)
        (普段愛用している白い服に比べて派手めな数々の衣服)
        (寝台の上に置くと頬に片手を当てて思案の表情、幾つか手に取り、組み合わせを見せたりしてみる) -- ? 2009-07-19 (日) 14:10:36
      • (見せられた古着の中から一枚のワンピースを手に取った。何だか嬉しそうな顔で葵を見る。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 14:20:48
      • それが気に入った?(嬉しげな様子に少し安堵しつつ笑顔を見せる)
        (寝間着用など数点を残して古着の山を持ち帰った) -- ? 2009-07-19 (日) 14:34:55
      • (ボロを脱ぎ捨てて裸になる…。と言ってもそれ一枚しか着ていなかった。代わりにワンピースを着る。)
        「น่ารัก」(胸が少し窮屈そうで、はにかんだように微笑んだ。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 14:47:31
      • (そこでふと思い出す。そうだ・・この先ほどまで纏っていたボロ布はあの案山子の物である。相手が案山子だったとは言え、今になって思うと少し哀れになってくる。藁の体は寒さに凍えていなかったのか…?)
        (ふらふらと、部屋の外へ出て思案する。さて、どこからどう案内されて…ここに来たのだったか…。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 15:25:14
      • (時間の割りに静かな館。ひたひたと歩いて行くワンピースの女。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 15:29:51
  • 7月18日(2日目) 平和な島 -- 2009-07-18 (土) 22:25:22
    • (洋館の前でぼんやりと空を眺めている) -- シンディ 2009-07-18 (土) 22:49:26
      • 「おや?君もこの屋敷の主に呼ばれてきた人間かい?
        私が主への面会をあきらめ島の散策をしてみようと外に出ればそこには明らかにこの島の人間ではないだろう女性がたたずんでいた -- ピックマン 2009-07-18 (土) 22:59:21
      • ……ん?ハァイ、いい天気ね(よばれて振り返るとそこには自分と同い年辺りの青年が立っていた、取り合えず挨拶と手を振る)
        ……呼ばれた?ああ、アオイが言っていた客人ってアナタのことね?
        残念、あたしはただの観光客よ〜。シンディっていうの。あなたは? -- シンディ 2009-07-18 (土) 23:06:39
      • 「ミス・シンディですか。私はピックマンです、ナサニエル・W・ピックマン。アメリカのアーカムでジャーナリストをしています。
        「観光、ですか?いわゆるバカンスと言うやつですね
        私はその悪く言えば軽い、よく言えば明るい女性にどこか苦手なものを感じたのだった。 -- ピックマン 2009-07-18 (土) 23:21:10
      • ピックマンね、うん。よろしくー(軽く手を振る)
        それじゃあたしは部屋に戻ろうかな?夕立きそうだしね(ピックマンの胸の内などお構いなしに洋館へと戻っていく) -- シンディ 2009-07-18 (土) 23:30:13
      • 「あ、ええ・・・・夕立か・・・・
        私はミス・シンディをその場で見送り空を見上げた、空は晴れていたが東の空には雷光を伴った積乱雲が立ち込め、彼女の言うとおり夕立が来そうだった -- ピックマン 2009-07-18 (土) 23:33:34
    • 案山子が佇んでいる -- 案山子 2009-07-18 (土) 22:51:54
      • (空っぽのお腹を抑えながら案山子を見上げている。少しやつれた顔で畑にしゃがみこんでいた。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 22:58:05
      • ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.ฉันหิว.」(女は畑の土を手で掘り起こした。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 23:01:54
      • 案山子はそれを止めたりしない。案山子だから喋らないし、止めることもない。ただ姿で脅しつけるだけ。それも、鳥くらいでなければ通用しないものだ -- 案山子 2009-07-18 (土) 23:06:09
      • 「ฉันห...」(泥だらけになっても掘り続けた。孤独と飢えを力にしていた。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 23:09:10
      • それを見下ろしている。いや、見下ろしてなどいない。背はさほど高くもないし、顔もないのだ。佇んでいるだけに過ぎない' -- 案山子 2009-07-18 (土) 23:17:10
      • (女は土が固くなっても掘った。女は指先から血を流した。女はそれでも掘った。飢えの中を掘り続けていた。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 23:23:44
      • 案山子は助けたりしない。そもそも、案山子はこの畑を守っている。仮に動けても止めるだけ。慈悲があるかも分からない -- 案山子 2009-07-18 (土) 23:26:02
      • (狂った様な笑い声が廃村で唯一の音になった。女の声は笑っていて顔は泣いていた。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 23:33:11
      • 案山子は泣き声を聞いている。聞いているだけ。風がただ、案山子の服を揺らした -- 案山子 2009-07-18 (土) 23:38:59
      • (闇夜でも目立つ純白を纏い、夜道を明かりも持たずにふらふらと歩いていく) -- ? 2009-07-18 (土) 23:48:15
      • 案山子は佇んでいる。案山子はそこにあるばかり、眺めていても、眺めているだけ -- 案山子 2009-07-18 (土) 23:53:47
      • (乾いた土をほのかに濡らし、女は命を乞うた。乞うて、土に伏した。異様な光景。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 23:57:52
      • (作業を終え、赤く染まった衣服、館への帰路、カカシとその他が視界に入る)
        大丈夫…ですか?(地面に丸まっている様子に小さく声を掛けた) -- ? 2009-07-19 (日) 00:06:58
      • 案山子は誰の目から見ても案山子だ。どうみても案山子。麦藁帽子に詰め物の頭。詰め物の体に草臥れた服と手袋。木の棒の骨による一本足 -- 案山子 2009-07-19 (日) 00:13:34
      • (泥に汚れた女はゆっくりと振り返って、訝しげに暗がりに立つ葵を見つめた。)
        「คุณ....?ใครที่คุณ?」(存在を問う様な、だけど東洋人には理解出来ないであろう言葉。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 00:16:08
      • …大丈夫?(聞き覚えのない言葉、少し近づいて問い掛けをもう一度繰り返す) -- ? 2009-07-19 (日) 00:21:18
      • 「อาหาร .... อาหาร ...」(女は懇願している…様に見えるだろう。切なそうなその声は弱りきっていて、妙に甲高い。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 00:29:25
      • ?(首を傾げる、言葉が違うのか、何を伝えたいのか理解が及ばない)
        …。(半裸に近い服の様子と血塗れの指先をみて見捨ててもおけず片手を差し出す) -- ? 2009-07-19 (日) 00:38:18
      • 「ช่วยให้ฉัน.......」(ほろほろと頬から涙が零れ落ちる。しっとりとした眼差しを向けて、その差し出された手を掴んだ。手は小刻みに震えていて、弱々しい。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 00:45:20
      • うちに行きましょう、歩けるかしら…(館の方角を差し示す)
        (手を軽く握り引く、大丈夫だというように微笑んだ) -- ? 2009-07-19 (日) 00:52:34
      • (女から見れば、示された方向はただの暗闇でしかなかった。けれど、この廃村よりは幾等かましだと思った。) 「ขอขอบคุณ ...」(女は葵に手を引かれながら案山子を見た。何かを言った様だった。そして空いた手を使って頬を拭った。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 01:00:38
      • 案山子は彼女が何を言ったのか分からない。尋ねもしない。なんといわれようと、気にすることもない。 -- 案山子 2009-07-19 (日) 01:05:29
      • 私は葵…貴方の名前は何というのかしら。言葉が通じればいいのだけれど…私は東洋の生まれで…(独り話し掛け続ける、暗い夜道を歩けばやがては終わりに館が見えてくる) -- ? 2009-07-19 (日) 01:13:28
      • 「・・・?」(閉口して、言葉を聴いていた。理解している風体ではない。)「คุณมีสถานที่เพื่อไปที่อาหาร? มนุษย์ไม่กินเนื้อมนุษย์? 」(館が見えると、女の足取りは重くなっていた。何かを・・不安そうに尋ねる。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 01:19:00
      • ?(今度は逆に疑問の表情、行きたくない様子は判ったのか思案する)
        (大丈夫というように手を引くが拒むなら袋を預けて、その場で待たせ荷物を幾つか取りにいくだろう) -- ? 2009-07-19 (日) 01:29:41
      • (不安そうな表情と重い足取り変わらないが、嫌がっている様子でもない。)
        「ใช่ฉันสามารถกินคุณ....ยังฉันจะ......」(何事かを言うと、少し足が軽くなった様だった。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 01:35:17
      • ここで待っていて、ね?(そっと扉を開くと中へと招き入れ、応接間へと連れていく)
        (一人残して屋敷の奥へと向う) -- ? 2009-07-19 (日) 01:46:37
      • (相手の仕草で何となく待っていれば良いのだろうか…と考えた。それでも、妙にそわそわして、落ち着かない。仕切りに辺りを見回していた。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 01:53:22
      • (応接室の扉が無遠慮に開かれ、ビスクドールのような少女が立っている。ガラス玉のような瞳がじっとパーナを見つける) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 01:56:10
      • (一先ず持って来たのは救急箱に濡れタオル、手早く手当てをすると再び奥へ)
        (続けて盆に載せて茶と茶菓子を持って来る) -- ? 2009-07-19 (日) 02:03:50
      • (少女のそのきらめかしい視線を見つけて、さっと険しい表情になる。無言。薄暗くて見えにくいが、女は半裸で、上着だけを着込んでいた。胸の前に置いた指先が血塗りになっている。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 02:04:00
      • ゥィー・・・(張り付いたような笑顔に小さな唸り声のような音)
        (不自然な間の後、口を開く)はじめまして こんにちは(お辞儀) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 02:05:11
      • (終始、無言のまま葵を見た。後は為されるがままになった。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 02:06:38
      • (ただ女は首を捻って恐々と笑っていた。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 02:08:03
      • (作り物のような笑顔のまま、じっと相手の答えを待つ。微動だにしない) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 02:11:08
      • あら?今晩和……ええと、お客さまかしら。ごめんなさい、少し留守にしていたもので… -- ? 2009-07-19 (日) 02:12:50
      • 「เพื่อนอะไร?」(葵とイシュタルを交互に指を指して言った。それから黙り込んだ。お茶菓子に目を向けている。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 02:18:47
      • (葵に声をかけられれば、首、身体の順に振り返る。薄手のサマードレスの裾が生き物のように揺れた。)
        (不自然な間の後、口を開く)はじめまして こんにちは(お辞儀)
        (じっと葵を見つめ、反応を待つ。正確な間隔で瞬きをしている) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 02:19:50
      • よかったら食べて頂戴…(と、茶菓子の一つを齧ってみせる) -- ? 2009-07-19 (日) 02:22:30
      • ええ、今晩和…葵と申します。今お茶をお出ししますから、どうぞ掛けてお待ち下さい(慌てていたのもあって不自然さを気にした様子もなく微笑んだ) -- ? 2009-07-19 (日) 02:26:36
      • (パーナの言葉に首、身体の順に振り向く。)
        (取ってつけたように首をかしげるしぐさ。一拍置いて微笑から不思議そうな表情に変化する)その言語は知識にありません。共通語でのコマンドをお願いします。 -- イシュタル 2009-07-19 (日) 02:26:54
      • (お茶菓子を手にとって、まず鼻に近づけると、すぐにがっついた。あっと言う間にお盆の上が片付いた。そして、こちらに向けて話し掛けるイシュタルに、にっこりと微笑んだ。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 02:29:39
      • 「ฉันไม่เข้าใจของคำ. คุณจะไม่ทราบ. ... โอ๋, ฉันรู้สึกการเปลี่ยนแปลง?」(微笑んで、言う。比較的、好意的な感じではある様で、声色がよい。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 02:32:37
      • アオイ さん。覚えました。
        私 名前イシュタル・マークツーです。宜しくお願いします・・・・・・(不自然な間ののち、すすめられた椅子にふわりと座る) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 02:37:10
      • (パーナの言葉に振り向く。)
        (取ってつけたように首をかしげるしぐさ。一拍置いて微笑から不思議そうな表情に変化する)その言語は知識にありません。共通語でのコマンドをお願いします。(壊れて同じ部分を繰り返すレコードのようだ) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 02:39:17
      • 「อะไร ...」(困った様な顔で葵を見た。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 02:45:26
      • (イシュタルに一礼すると盆に載せ茶を運んできた)
        (見つめられてもやはり言葉の意味は判らず首を傾げるが客室の一つに案内しようと試みる) -- ? 2009-07-19 (日) 02:47:08
      • (案内される。辺りを見回す。葵を見る。にこにこする。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 02:53:29
      • (お茶には手をつけず、微笑みを葵に返す。その表情のままじっと葵を見つめる) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 02:53:52
      • (笑みにつられるように微笑み、寝台を指差して寝る場所という身振り手振り) -- ? 2009-07-19 (日) 02:57:44
      • (キュイ、と車輪を切り返した音が廊下に響く 老人の手には書庫から借り出したのであろう数冊の、古書)
        (一同に会釈して口を開いたのは黒いドレスの少女だ)お世話さまです、マダム …また、新しいご客人ですか? -- ゾーヤ 2009-07-19 (日) 03:00:45
      • 「ของคุณเองเตียง?」(そして、にこにこした。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 03:01:40
      • イシュタルさま、夜も遅いですからどうぞ泊まっていってください(と別の客室へと案内しつつ)
        (にこなかな姿に困った様子でいると新たな人影)
        起こしてしまいましたか?ええ、急に賑やかに… -- ? 2009-07-19 (日) 03:11:22
      • (室内から漏れる灯火が廊下に佇む二人を照らし、車椅子のフレームが硬質の光を放つ)
        そちらの方には初めてお目にかかりますね ゾーヤ・エリザロワです、そしてこの方が――(と車椅子の老人が苛立たしげな咳払いを、ひとつ)
        ……伯父様の就寝なさるお時間となってしまいました…お話は、また明日にでも(一礼して廊下の闇へと消えていった) -- ゾーヤ 2009-07-19 (日) 03:13:14
      • (ゾーヤと老人をじっと見つめる。正確に8秒ごとに瞬きをする。)
        (しばしの間の後)はじめまして こんにちは(お辞儀) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 03:13:36
      • 了解しました。アオイさん。
        ゾーヤ・エリザロワさん。覚えました。と ゴホン さん。覚えました。
        私 名前イシュタル・マークツーです。宜しくお願いします・・・・・・(不自然な間ののち、右手を差し出す) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 03:18:45
      • (現れた少女と車椅子の老人を見て、葵を見て、イシュタルを見た。好意的な表情を浮かべて、何か言うべきかと口を開けては閉めた。)・・・・・・・・。(結局、言葉は通じないと結論付けたのか黙り込んでベットに座った。) -- パーナ? 2009-07-19 (日) 03:22:33
      • どうぞよしなに……(握手だろうと思い、手を差し出す) -- ? 2009-07-19 (日) 03:23:15
      • (差し出された手を握る。手にダメージを追うほどでは無いが、加減を知らないのかかなり強く握る) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 03:31:38
      • (痛みで微かに顔を顰めたが、そのまま部屋を後にする) -- ? 2009-07-19 (日) 10:01:21
    • 洋館エントランス
      • (無遠慮に洋館の扉が開く。逆光に透き通るサマードレスに華奢な白い肌、キラキラと髪が陽光を反射し、無表情な瞳がガラス玉のようにエントランスを見つめる) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 23:22:19
      • (張り付いたような不自然な微笑を浮かべ、ずかずかとエントランスに歩み入る -- イシュタル 2009-07-18 (土) 23:32:21
      • ゥィー・・・・・・(小さな唸り声のようなものを上げ周囲を見回す。どうやらここには誰も居ないらしい。さらに洋館の奥へと歩いてゆく。薄暗いエントランスに紫陽花色の瞳だけが何故か光っているように見えた) -- イシュタル 2009-07-19 (日) 00:15:59
    • FUNNN〜・・・夜の海はいい・・・波の音が俺に静寂を与えてくれる・・・(海辺でくつろぐおとうさんだ) -- ちよちち 2009-07-19 (日) 02:39:49
      • ふんふふ〜ん♪ ああぁ〜・・・いいカンジだ・・・いい・・・
        明日の午後あたりに何かが起きそうな・・・そんなヨカンがするねェ〜・・・ -- ちよちち 2009-07-19 (日) 02:51:49
      • あの若者は・・・「ミキモト」?と名乗ってたっけなァ〜・・・
        気さくな好青年だ・・・私の事を猛獣を見るような目で見ておったが・・・どっからどう見てもネコちゅわぁ〜んだろうに・・・
        フリーのカメラマンって食えるのだろうか?いやいや違う違うミキモトくんをがぶぅするんじゃなくって
        たべられないひもなんじゃないかなァァ〜って思うのよねェ〜 だから食べるってそういう意味じゃなくって -- ちよちち 2009-07-19 (日) 02:57:12
      • イシュタルちゅわぁ〜んとあ〜くしゅ〜した・・・が、どうも妙なトコロがあ〜る〜・・・
        会話の独特な間は個性の範囲内だとしてェェ〜・・・なんかミョ〜〜に腕力強くな〜い?
        それにあの娘、ずっとまばたきをしてなかった・・・
        まァぶっちゃけ私も〜 ま〜ばたきなんてこれっぽっちもしたことあ〜りゃしませんけどぉ〜 -- ちよちち 2009-07-19 (日) 03:01:00
      • んふゥ〜・・・きょうの ゆうがた 4じ だれかが しぬ かもしれない・・・
        ぬわぁ〜んか電波をキャッチし〜ちゃいましたよォ〜
        ちよ・・・いずれみんなお前の所に・・・(黒い暗い海を見つめてそっとつぶやく) -- ちよちち 2009-07-19 (日) 03:22:47
  • 7月18日(2日目) 役者は揃った -- 2009-07-18 (土) 13:53:09
    • (青空にただようネコのような物体) -- ちよちち 2009-07-18 (土) 13:54:34
      • なんだろ〜 あれ -- シャルロット 2009-07-18 (土) 14:04:05
      • あれ は オトウサン です。(すぅとどこか無機的な動きでちよちちを指差す) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 14:05:26
      • あなたの おとうさん? -- シャルロット 2009-07-18 (土) 14:11:45
      • 私の物ではありません(首をふる) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 14:13:27
      • じゃあだれのおとうさんなんだろ? -- シャルロット 2009-07-18 (土) 14:22:27
      • そのデータは私は知りません。(首をふる) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 14:28:20
      • そっかー… じゃあこんどきいてみよう〜 またね〜 -- シャルロット 2009-07-18 (土) 14:33:58
      • ・・・・・・・・・さようなら(どこか不自然な微笑で手を振る) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 14:44:42
      • ・・・はっ しぃ〜まったァァ・・・つ〜いウトウトっとしちまったィ!
        おとうさんは〜 おとうさんだよ〜 きみたちのぉ〜 おとうさんだよぉ〜(空から -- ちよちち 2009-07-18 (土) 17:22:50
      • ン〜・・・あんにゅ〜いな初夏のぉ〜・・・あぁ〜・・・午後〜
        みなさんはァ〜 いかがお過ごしでェ〜 いらっしゃいますでしょうかァァ〜 -- ちよちち 2009-07-18 (土) 17:29:53
    • 初夏の海岸 -- 2009-07-18 (土) 16:16:25
      • …ふーっ……暑くなってきたね(シャツをぱたぱたさせながら釣竿を垂らす) -- シェルト 2009-07-18 (土) 16:30:57
      • ゥィー・・・・(小さな唸り声のような声)
        こんにちは はじめまして Fishingしていますか? -- イシュタル 2009-07-18 (土) 16:37:47
      • ん……ああ、はじめまして まあ、見ての通りだよ(釣竿を示す)
        それにしても見かけない子だね、どこから来たんだい? 親御さんは? -- シェルト 2009-07-18 (土) 16:47:16
      • オヤ・・・親・・・その件に関しては機密事項となっています。申し訳ありません(頭を下げる)
        私はイシュタル。昨日の定期便で、この島に上陸しました(どこか不自然な微笑み) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 16:52:04
      • …まあいいけど、ここいらは深みもあるし凶暴な魚もいるから、あまり子供一人でうろつくんじゃないよ
        私はシェルトだ…ああ、あれの客か。通りで見かけなかったわけだ…… -- シェルト 2009-07-18 (土) 16:57:47
      • シェルト さん。覚えました。
        私 名前イシュタル・マークツーです。宜しくお願いします・・・・・・(不自然な間ののち、右手を差し出す) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 17:09:06
      • ふむ……ああ、よろしく、イシュタル(手を握った後、頭を撫でる)
        滞在してるのは洋館…だよね? 帰り方はわかる? -- シェルト 2009-07-18 (土) 17:18:08
      • ヨウカン・・・洋館 の地理はわかりません。どれが、洋館ですか?(砂浜に島の地図を描く。砂に描かれている事を除けばかなり正確だ) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 17:23:19
      • …なかなか上手いね。今いるのがこの辺だから…(描かれた地図の端、海岸に指を突きたて、そのまま蛇行させつつ中ほどまでスライドして線を描き、そこでぐりぐりして印を作る)
        これが一番近くてわかりやすいかな。この辺…大きいから近くまでいけばわかると思う……途中、山道や崖があるから気をつけるんだよ -- シェルト 2009-07-18 (土) 17:33:43
      • 理解 しました。シェルト さん、ありがとうございます。(深々と頭を下げる。キラキラと絹糸のような髪に陽光が反射した)
        (どこかぎこちなさの残るしぐさで洋館の方角を向くと、歩いて行った) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 17:50:50
      • フンッ ハッ フンッ ハッ(海からドデカい魚を担ぎながら走ってくるマッチョ)
        やぁキミ達、雲行きが怪しいぞ 早く帰ったほうがいいんじゃないか? ハハハッ(そのまま走り去っていった) -- サプリ? 2009-07-18 (土) 17:55:02
      • ああ。それじゃ……ううむ、あれが都会の子か、礼儀正しい
        うん? そうだな、言われて見れば一雨来そうな…… 何だアイツ(魚を担いで走り去るマッチョを呆然と見送る) -- シェルト 2009-07-18 (土) 18:33:33
      • (純白の衣装に身を包んだ女が海の向こうを眺めていたが、やがて館へと歩き出す) -- ? 2009-07-18 (土) 19:10:38
      • あーぁ、結局あのオニーサン以外に誰も会わないわで昨日も貨物船の船室で夜を明かしたし、やっぱここって無人島かなー(表情に疲労がにじみ出ている)
        ……はぁー、そろそろ暖かいシャワーを浴びてふかふかのベッドで眠りたい……おや?
        ハーイ、そこの子ー、キミってここの子かなー(葵の後ろ姿を見るなり駆け寄る) -- シンディ 2009-07-18 (土) 19:31:08
      • ……はい?(掛けられた声に眼をぱちくりとさせる東洋系の女)
        ええ、貴方は……観光客、の方でしょうか。この島に珍しいですね(村の住人ではないのでそう判断する) -- ? 2009-07-18 (土) 19:36:11
      • キレーな黒髪だねー、サラサラしてる……
        うん、観光でね。ここってすごく海がキレイじゃない?せっかくの夏だからこういう海で過ごしてみたかったんだ
        ところでさ、この辺りに宿か何か無いかな?止まるところ無くて困ってるんだー(ニコニコと馴れ馴れしく話しかけてくる) -- シンディ 2009-07-18 (土) 19:41:10
      • 宿……うーん。村も寂れるばかりで、観光客自体が稀なのでそういった施設は成り立たないですから…
        …そうですね。どうでしょう、うちでよければ部屋がありますけれど(丘の上の洋館を指差す) -- ? 2009-07-18 (土) 19:48:52
      • ふーん……村なんてあったんだ……。え?いいの?あんな立派なお屋敷……
        ありがと、それじゃあ早速厄介になろうかな。あ、自己紹介がまだだったね。あたしはシンディー、よろしく(さっと右手を差し出した) -- シンディ 2009-07-18 (土) 19:53:13
      • ……葵です。ええ、どうぞシンディーさん(おっとり手を取る)
        賑やかになりそうで嬉しいです…丁度主人の客人も来ていらっしゃいますから -- ? 2009-07-18 (土) 19:58:42
      • アオイか、ステキな名前だね。どんな所なんだろう。楽しみだわ〜♪
        それじゃああたしは2人目のお客さんってわけだね、他にも来るのかしら? -- シンディ 2009-07-18 (土) 20:06:51
      • そうですね、もしかするとこれからもっと来るのかもしれません…主人が私に内緒で招待状を送っていたみたいですから(談笑しつつ館へと歩いていく) -- ? 2009-07-18 (土) 20:12:41
      • なるほどねえ、アオイとは仲良くやっていけそう……あたし22だけど同じくらいじゃない?(談笑しているうちに館の入り口へと着いた)
        近くで見るとますます年代物のいいお屋敷ね。アオイの家って実は歴史ある旧家?(丁寧な装飾や広い庭を見渡して) -- シンディ 2009-07-18 (土) 20:18:13
      • ええと、私の方が二つ上ですか……しっかりしていますね、私も見習わないと
        そう言って頂けて主人も喜ぶと思います……ちょっと古めかしいですけど(小さく笑った) -- ? 2009-07-18 (土) 20:41:48
      • そっかなー、けっこーいい加減だよー、ふふ、それじゃあこれからお世話になりまーす!(一礼して館の中に入っていった) -- シンディ 2009-07-18 (土) 21:02:03
      • ええ、宜しくです……シンディーさん(今一度名を呟き、中へと進んでいく) -- ? 2009-07-18 (土) 21:18:50
    • 洋館F1・エントランス -- 2009-07-18 (土) 16:35:58
      • 「さて、では私はどうしましょうか・・・・
        この館の主に挨拶をしようと取り次いで貰うため使用人を捜す、が不思議なまでに出会わない
        確かに人の気配はするのだが・・・まさか私は避けられているのだろうか? -- ピックマン 2009-07-18 (土) 16:45:16
      • 「留守なのだろう。よく分からないが」 見ればエントランスに隣接する応接間で、勝手に寛いでいる者がいる。 -- Odd-eye? 2009-07-18 (土) 16:50:48
      • 「はッ!いつの間に?君はここの住人なのか?
        私は突如声を掛けられたことに驚きSAN値を減らしながらあわてて振り向いた、そこには左右で色の違う瞳をした中性的な人物がいたのである -- ピックマン 2009-07-18 (土) 17:01:39
      • 腰を上げるとエントランスへ、そしてピックマンのすぐ前まで歩み寄る。
        「さっきから居たんだけどな…。そんなに影が薄いか…。」
        ブツブツと呟く。
        「私は館の人間ではないよ。近くを通ったら、ここにこれを届けてくれって言われてね。
        それで来たのだけど、誰もいやしない」
        その人物は、風呂敷のようなもので包まれた小箱を持っていた。 -- Odd-eye? 2009-07-18 (土) 17:12:08
      • 「なんだ、そうなのか。ああ、私はピックマン、ナサニエル・W・ピックマンだ。多分この館の主に招待された、んだと思うんだが・・・・君は?この島の人間かい?
        私はその人物に単純な興味を覚え、同時にあわよくばこの屋敷の主はどんな人間なのだろうかと言う情報を聞き出せ無いだろうかと話しかけた
        そして私はいちいち心情描写するのに面倒を感じ始めていた -- ピックマン 2009-07-18 (土) 17:19:17
      • 実は私も・・・では簡潔に。私は・・・ヒガだ。オッドアイでもいい。島の住人、になるのかな。
        (ふと応接間を見ると、いつの間にか人がいる)
        私たちの他に誰か現れたみたいだ。 -- Odd-eye? 2009-07-18 (土) 17:24:28
      • 「では、ミスタ・ヒガ・・・・?この館の主は一体どういう人物なのでしょうか・・・・!?何時の間に
        私はミスタ・ヒガの曖昧な言葉に疑問を感じながらも主のことを聞いてみた、のだが再びいつの間にか現れた車椅子の老人と少女にSAN値を削られたのである -- ピックマン 2009-07-18 (土) 17:30:03
      • (居合わせた見ず知らずの二人へ会釈して館の内奥へと消える 一顧だにさえしなかった老人とはおおよそ対照的な対応だ) -- ゾーヤ 2009-07-18 (土) 17:38:09
      • ミスターと呼ばれて気を悪くしたわけではないと思う。
        しかし、ピックマンが応接間に視線を向けている間に、全く不思議なことだがその人物はいなくなっていた。
        まるで最初からいなかったように、忽然と姿が見えないのだ。 -- Odd-eye? 2009-07-18 (土) 17:40:16
      • 「あの方は・・・・おや?ミスタ・ヒガ?
        突如姿を消したMr.ヒガにまたしてもSAN値が削れるのであった -- ピックマン 2009-07-18 (土) 17:43:03
    • 洋館F1・応接間 -- 2009-07-18 (土) 16:55:55
      • …はい、ですが伯父様…それが最新の新聞なのです、この孤島では仕方ありません
        (不興げに読書鏡をたたむ車椅子の老人、付き添いの少女は生人形と化して沈黙の内にその所作を見守っている) -- ゾーヤ 2009-07-18 (土) 16:56:43
      • (老人の示した微かな意志、それはおそらく少女だけに理解できる種別の物なのだろう)…ええ、ではそのように
        (軋み一つたてず、一対の車輪はふたたび回りだす 硬質の樹脂を受け止めてもなお、応接間の床に轍は残りはしない) -- ゾーヤ 2009-07-18 (土) 17:32:09
    • 廃村寸前の村 -- 2009-07-18 (土) 16:42:55
      • (一軒の廃屋に上半身にボロをまとっただけの女が居る。女は時折、廃屋の窓から外を覗っては溜め息を付いていた。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 16:48:31
      • (女はお腹が空いていた。幾ヶ月か幾年か放置された台所の前を行ったり来たりとしている。)
        「…ぐぅ」(お腹の鳴る音が虚しく響く。昨晩からこの村には自分以外誰も居なかった。…と女は思っている。)
        ――。(もう一度窓から外を覗く。誰が来ればお腹が満たせるだろうか…と。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 16:53:35
      • 「กินเนื้อจากดีมนุษย์ ... เพิ่มเติม ...」(地面に石で漫画肉を描いている) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 16:59:09
      • (ひょっこりと、窓の外からのぞいています) -- シャルロット 2009-07-18 (土) 17:00:21
      • (裸同然の女が地面を見てにやにやしている) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 17:01:58
      • こんこん(窓をこつこつたたいています) -- シャルロット 2009-07-18 (土) 17:05:30
      • ――。(音のした方向を見て表情が固まる。目をじっと合わせている。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 17:09:02
      • じ〜〜(じっと見つめてます) -- シャルロット 2009-07-18 (土) 17:11:48
      • (じーっと見つめ返しました) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 17:14:29
      • じ〜〜〜〜(まだまだ見つめてます) -- シャルロット 2009-07-18 (土) 17:16:19
      • (じーっと見つめ返し続けました。まばたきもしません。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 17:18:05
      • さっ(おやおや、窓の外の景色からいなくなりました) -- シャルロット 2009-07-18 (土) 17:22:40
      • 「!?」(立ち上がって、窓からそっと顔を出す。強張った表情で外を見た。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 17:28:21
      • わっ!(後ろから驚かす少女。いつの間にか部屋に入っていたようです) -- シャルロット 2009-07-18 (土) 17:32:11
      • 「――#×Яーーー!!!」(声にならない悲鳴を上げて女は飛び上がった。動揺。)
        กระเจี๊ยว!!กระเจี๊ยวーー!!」(がたんと台所の物が床に落ち、女は異国の言葉で何かを喚いている。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 17:40:53
      • わー… そんなにおどろかなくても……… -- シャルロット 2009-07-18 (土) 17:47:49
      • ――。(驚きで息が荒い。怯えた表情で少女を見て、きゅっと自分の唇を噛む。)
        「คุณเป็นหนึ่ง ...? ... อยู่ที่ไหนพ่อแม่ของคุณปิด!?」(そして、何事かを必死の形相で問う。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 17:58:22
      • (巨大魚を背負って走るマッチョ)フンッ ハッ フンッ 島の天気は変わりやすいな 急がねば
        〜〜〜〜〜/(遠くからなにやら叫んだ後、手を振って走り去っていった) -- サプリ? 2009-07-18 (土) 18:04:17
      • えーとえーと… なんだろ……(言葉がわからなくて困った顔) -- シャルロット 2009-07-18 (土) 18:05:25
      • 「…ฉันจะอยู่ใกล้และพ่อแม่ของคุณ?」(シャルロットと自分を交互に指して、何かをあやす様な仕草をする。そして辺りを見回す。どうやら…ジャスチャーで何かを伝えようとしている様だ。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 18:10:29
      • あ、おさかなさん!(ジェスチャーに釣られて辺りを見回すとおさかな背負った人を発見するのでした) -- シャルロット 2009-07-18 (土) 18:15:13
      • ――! (理解のされなさに、いらいらした様な表情になるが、ふと何かを思い付た様子で台所のモノをガチャガチャ動かし出す。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 18:20:20
      • どうしたの〜? なにしてるの?(ちっともわかってないみたい) -- シャルロット 2009-07-18 (土) 18:26:54
      • (包丁を取り出して何かを切る仕草をしたり。何かを煮る様に鍋をおたまでかき混ぜたりした。その様子はしばらく続くと、窓の外に向けて声を掛けた。ついでに踊った。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 18:33:11
      • 「ฉันต้องการอาหารที่ ...」 (懇願するようにシャルロットを見る。瞳がうるうると震えている。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 18:34:55
      • ……う〜ん、おりょうりしたいのかな? おどりたいのかな? -- シャルロット 2009-07-18 (土) 18:38:12
      • 畑に佇む案山子が、それを眺めている。もっとも、比喩でしかない。なぜなら案山子だから -- 案山子 2009-07-18 (土) 18:39:02
      • ――っ!(突然外に躍り出て案山子を指差した。シャルロットに何か事かを喚くと、地面から案山子を足事を引っこ抜いた。)
        「ตุ๊กตานี้จะทำของพ่อ?」(その案山子を廃屋まで持ってきて、何かを訴えている) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 18:44:26
      • 引っこ抜かれれば引っこ抜かれるまま、持っていかれれば持っていかれるまま。なんら抵抗はしない。なぜなら案山子だから。 -- 案山子 2009-07-18 (土) 18:46:11
      • えーと…えーと…… かかしさんかわいそうだよ?(余計わからなくなってきたみたい) -- シャルロット 2009-07-18 (土) 18:48:40
      • (鼻歌を歌いながら案山子をあやす仕草をして、その格好のまま、おっぱいを案山子の顔に擦り付けた。)
        (そしてまた、うるうると瞳を震わせてシャルロットを凝視する。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 18:52:19
      • う〜ん、あかちゃん? あかちゃんほしいんだね(何かが伝わりました) -- シャルロット 2009-07-18 (土) 18:56:48
      • (相手に何かが伝わった気配は感じ、ほっとした表情を浮かべる。案山子は畑に元あった形に戻されて行く。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 19:00:15
      • あ、えらいえらい(かかしさんが元に戻って一安心…したところでぐ〜っとお腹が鳴りました)
        おなか、すいた〜…じゃあ、そろそろ帰るね〜、ばいばーい! -- シャルロット 2009-07-18 (土) 19:03:25
      • (明るく微笑んで小さく手を振った。シャルロットの背中に期待の眼差しを向けて見送った。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 19:07:33
      • (半裸の女は体育座りで、窓の方をちらちらと見たり、持て余した指先を床に擦りつけたりした。時折、楽しそうに笑っては、ふと窓の外の空をぼーっと見てたりもする。幾度もそれらを繰り返し続けた。) -- パーナ? 2009-07-18 (土) 19:23:35
      • (闇夜にも目立つ純白の衣服を赤に染めて女が独り歩いている) -- ? 2009-07-18 (土) 19:27:27
      • 昼も夜も、案山子は変わらず佇んでいる。それが案山子の仕事。鳥たちの朝は早い。夜も早いが。しかし農家のおじさんはその先を越さなくてはいけなくなる。だから、案山子は佇みっぱなしだ -- 案山子 2009-07-18 (土) 19:38:22
    • -- 2009-07-18 (土) 22:13:30
  • 7月17日 絶海に浮かぶ孤島 今はまだ惨劇の影も見えない -- 2009-07-17 (金) 18:10:01
    • (断崖の絶壁に、一人の男の影が見える。若くはないが壮年とも呼べない、半端な雰囲気を漂わせている)
      さあて、運がいいのか悪いのか。いつまでもこんな僻地にはいられねえ。
      どうにか、脱出の方法を考える必要があるな。……今更、罪が軽くなる訳はない。こうなっちまえば、一人二人殺そうが、同じだ。
      (いい加減海を見ることにも飽きたか、森の中へ足を進める)とりあえず飯だな。幸い、人家がある。平・和・的・に、交渉してみるか。 -- ネロ 2009-07-17 (金) 19:42:12
      • (海辺から水着の娘があがってくる)……んぅー!やっぱり夏は海ねー!
        こんなに青くて綺麗な海が貸しきりだなんて、貨物船に忍び込んだかいがあるわー……でも、一向に動きそうもないのよねえ、あの船……(浜の向こうの岩陰に停泊する貨物船を一瞥する)
        ま、いっか。その間この素敵な海を満喫しましょーっと!(お腹が鳴って)そう言えばあの船の中で昨日からご飯食べてなかったんだった……
        コンビニは無いよね…あったりまえか。(肩を落として)そんじゃ、サバイバルやっちゃってみるかぁ?(タオルで体を拭きながら島の奥へと足を踏み入れる……) -- シンディ? 2009-07-17 (金) 20:16:50
      • (人里へ降りる途中、シンディとすれ違う。
        島の人間ならば情報を引き出せそうだが、田舎の女にしてはあか抜けた雰囲気が少々警戒を強めさせる。
        観光客ならば、食料の入手先としては不適当だ。とりあえずは、見過ごしておくか) -- ネロ 2009-07-17 (金) 20:26:58
      • (ネロとすれ違い足を止める)あ…、ハーイ、オニーサンってここの人ー?
        この近くにモーテルとか宿とかないかしらー?(警戒などせずに声をかけてみる) -- シンディ 2009-07-17 (金) 20:30:31
      • 生憎、俺も来たばかりだからな。地理には悪いが明るくない。
        ということは、アンタも観光客か?
        (自然と体は、手に嵌った枷を隠すように。駐在所に連絡でもされれば、その時点で終了だ) -- ネロ 2009-07-17 (金) 20:36:44
      • そっかー、ありがと。んー、そうよ。昨日来たの
        (枷を隠す手を気にせず)それじゃあオニーサンが来たあっちにはなんもないってことねぇ……
        それじゃあこっちかな?(2人の通ってきた道とは違う方向へ曲がって)それじゃあね、オニーサン。バァイ(森の奥へと消えていった) -- シンディ 2009-07-17 (金) 20:40:08
      • じゃあな。熊に合わないように気をつけろよ。いるかは知らんが。
        (気に留める必要はないだろう。この島が某組織による生体実験場であったり、古代文明の遺産が隠されている秘島だという可能性は、あるわけがないのだ)
        ……あー、腹減った。 -- ネロ 2009-07-17 (金) 20:43:53
      • ・・・(ぶつぶつと何かを呟きながらうろうろしている) -- 山田? 2009-07-18 (土) 01:06:05
      • (道の向こうに山田を見る)あの人は……こっちの人……なのかしら?(山田に向かっていく) -- シンディ 2009-07-18 (土) 01:15:44
      • ・・・・死ねばいいのに・・・(ボソボソとそんなことを繰り返してる) -- 山田? 2009-07-18 (土) 01:17:07
      • ……(山田を素通りしていく)うわっちゃあ…触れちゃいけないタイプの人だったかな……。それにしてもどこまで行っても森ねえ…… -- シンディ 2009-07-18 (土) 01:19:04
    • 「あれが(名称不明)島か・・・・
      私は不気味なまでに凪いだ海の上を走る定期船の甲板に立ち、招待状を手に水平線の彼方から近づく島影を眺めていた
      頭上には抜けるような晴天が広がりこのたびを祝福しているようにも感じる、だがやはりこの差出人不明の招待状は私の心に暗い影を落としていた・・・・ -- ピックマン 2009-07-17 (金) 20:36:58
      • 私が降り立った港はまさに廃港寸前と言った様相を呈し、人影もほとんど見えずバーと思しき店もやっているのか分からないような有様だった
        船員に招待状に記されている住所を尋ねてみるが何故か言葉を濁し逃げるように行ってしまい道を聞くことは出来なかった
        止む終えず島の中央に向かい足を進めれば木々の合間にそれと思わしき洋館の屋根が見え始めた -- ピックマン 2009-07-17 (金) 21:09:07
      • 「ここなのだろうか・・・・?申し訳ありません!どなたかいらっしゃいますか!
        孤島にはふさわしくない用にも思える立派な館の前にたどり着いた私は戸を叩き、声を上げた
        屋敷は静まり返っているものの人の気配は確かにある・・・・ -- ピックマン 2009-07-17 (金) 21:54:10
      • ……はい?(暫し経てばゆっくりと音を立て扉が微かに開く、控え目な声と共に顔を見せたのは東洋系の女) -- ? 2009-07-17 (金) 22:13:51
      • だいぶ待ち「やはり此処ではないのだろうか」と思い始めた頃突如声をかけられあわてて身をただし
        「え?あ、はい私はアーカム・ジャーナルのピックマンです、実は先日私にこういうものが届きまして・・・・
        私は恐らく東洋系だと思わしき少女に招待状を見せ大体の事情を説明した -- ピックマン 2009-07-17 (金) 22:22:15
      • アーカムジャーナルの…これは…招待状?
        (人を招待した記憶はなかったが見せられたそれは主人の筆跡)
        ようこそいらっしゃいました、ピックマンさま……どうぞ中へ…(微笑を浮かべて館へと迎え入れる) -- ? 2009-07-17 (金) 22:32:04
      • 「はい、ありがとうございます。ところでお名前をまだ伺っておりません、差し支えなければお教えいただいても・・・?
        (やはり此処でよかったのか)と安心した表情を浮かべ後に続く
        屋敷はよく手入れされているがどこか薄暗く感じる -- ピックマン 2009-07-17 (金) 22:37:59
      • ああ、失礼を……葵、とお呼び下さい。(振り返り、のんびりとした声と共に笑みを向けた)
        「島」の方以外が訪れるだなんて久しぶりで…(薄暗い廊下を進み、客室の一つへと案内する) -- ? 2009-07-17 (金) 22:54:13
      • 「アオイ、ですか・・・確かニホンの名前でしたか・・・・、ところで招待されたのはいいんですが・・・一体これから何が起きる、いえ一体私はどうすればいいのでしょうか? -- ピックマン 2009-07-17 (金) 23:10:02
      • あら、よくご存じですね。此方だと珍しい響きだとはよく言われますけど
        確かに何もないですから困られますよね…「島」に滞在中は自由に過ごして頂いて構いません、私からそうとしか。直に主人から……(話があるだろうと告げる) -- ? 2009-07-17 (金) 23:44:31
      • 「・・・・・そうですか、分かりました。今日は・・・・この館の主殿には無礼かと思いますがもう遅いですし休ませていただいてもよろしいでしょうか
        私は闇が蟠り始めた窓の外を一瞥し無礼と知りつつ申し出た -- ピックマン 2009-07-17 (金) 23:51:51
      • お気になさらず。遠路の長旅でお疲れでしょうし、今日はゆっくりとお休みください。 -- ? 2009-07-18 (土) 00:01:37
      • 「ありがとうございます、ではお言葉に甘えて・・・
        私は一例をし、部屋に消えた -- ピックマン 2009-07-18 (土) 00:11:15
    • 村のはずれで、彼は佇んでいた。
      飽きもなく、倦む事もなく。ただ、少し賑やかになってきたことを、感じ取りながら
      -- 案山子 2009-07-17 (金) 20:38:50
      • ――。(辺りに人の気配が無い事を確認すると、草陰の中からその案山子の前にそろそろと歩みを進めた。)
        (案山子を訝しげに見つめている。女は全裸で息が荒い。) -- パーナ? 2009-07-17 (金) 21:31:42
      • 人に良く似た──などと言うのはおこがましい限りだ。形だけ、人を模したもの。一本足に棒の腕。草臥れた衣服と手袋、それから麦藁帽子
        案山子は動かない。なぜなら案山子だから。喋りもしない。なぜなら案山子だから。
        -- 案山子 2009-07-17 (金) 21:37:12
      • (震える自分の体を擦る。寒いからだ…。物言わぬ案山子から服を引っぺがそうとした。) -- パーナ? 2009-07-17 (金) 21:41:55
      • 人里が近いか……んん?
        (凶行に及んでいるパーラを見て)おいおい、どうなってるんだこの村は。世紀末なモヒカンをKINGが統治でもしてるのか? -- ネロ 2009-07-17 (金) 21:44:10
      • 脱がされるのならば、脱がされるまま。案山子は抵抗しない。なぜなら案山子だから。
        体を体じみたものにするための、詰め物の肉体。衣服は幾重にか重ねられている。
        -- 案山子 2009-07-17 (金) 21:46:15
      • (無抵抗の案山子の服をすべて脱がしていった。脱がした服を吟味して、結局上着だけを上半身に被った。)
        (それは自分の体より少し大きな服で、女は「これは男物だな・・」と思った。…まだネロの存在には気が付いていない。) -- パーナ? 2009-07-17 (金) 21:53:07
      • 人間にたとえて言うのなら、少し変態的な格好だろうか。どこも見ていないのっぺらぼうの顔に麦藁帽子。それから手袋。
        案山子はただ佇んでいる
        -- 案山子 2009-07-17 (金) 21:59:42
      • (何故だか、それがとても滑稽な様に思えて女はくすくすと笑った) -- パーナ? 2009-07-17 (金) 22:01:24
      • (面倒に関わるのは御免だ。そのうちに、気の利いた人間が彼女を発見し、保護するだろう。それは、自分の役目ではない)
        ま、悪いオッサンに捕まらないよう、気をつけな(用はないとばかりに、その地点を後にする)。 -- ネロ 2009-07-17 (金) 22:02:54
      • それを見咎めるものは一人としていない。何せ廃村寸前の村なのだ。案山子に任せきりで、必要なときにだけやってくる。人が少なければ、それだけ必要なものも少ないものである -- 案山子 2009-07-17 (金) 22:07:47
      • (は…っとして、辺りをきょろきょろと見回した。今までの行動を人に見られていた気がしての行動だった。)
        (辺りを見回したが誰も居ない。体が別の寒さに襲われたように思う。心細そうに、案山子を見て異国の言葉でつぶやいた。)
        「นี่คือระทด ...」(女は、廃墟のようになった家に歩みを進めた。) -- パーナ? 2009-07-17 (金) 22:16:14
      • 案山子はそれを見送った。見送らない。のっぺらぼうなのだから。体も、動いたのはまさぐられた分だけ
        案山子には女の喋った言葉が分からない。なぜならずっと、ここに佇んでいたから
        -- 案山子 2009-07-17 (金) 22:25:26
    • (女が一人呆然とした表情で海を眺めている。辺りには壊れてばらばらになった木板の残骸と空の袋が散らばっていた。)
      ――。(女は全裸で浜辺に立っていた。言葉は無い。)
      (海の彼方を見て悲しそうな眼をすると、己の手首を歯型がつくほどに噛んだ。痛いと言う意味の言葉をつぶやくと、そのまま頭を抱えてしゃがみ込んだ――。) -- パーナ? 2009-07-17 (金) 20:59:43
      • (女は次第に感じ始めた人の気配に、不要なまでの不安を持ち始めた。)
        (焦る手で木片を持ち、人の目からその姿を消した。) -- パーナ? 2009-07-17 (金) 21:26:36
    • (館の窓から白い服の女が海の彼方を見ていた、暗雲に覆われた空を見て顔を曇らせる) -- ? 2009-07-17 (金) 21:13:09
      • あれは……(窓から見える影、聞こえる呼び声に下へと降りていく) -- ? 2009-07-17 (金) 22:02:18
    • (カラカラカラ、と車輪のめぐるたび砂浜に描き出されるのは二条の轍と一対の足跡)
      (日傘の下に佇む二つの人影は、厳冬のさなかから四季の移ろいを忘れていたかの様に、どこか不吉とも言える黒に染められていた)
      (黒の女が車椅子に座した老人の口許から何かを聞き取り、肯きを返す)はい、しかし伯父様……今少しだけ、この潮騒を… -- ゾーヤ 2009-07-17 (金) 21:14:18
    • (黒ずくめの異邦人。村近く、小高い崖の上)……。(遙かな海の向こうを見つめて、どれほどか佇み)
      (薄い笑みを浮かべ、踵を返した) -- ウォン 2009-07-17 (金) 21:23:57
    • けほっ…嗚呼、空気が綺麗だ 心なしか胸もあまり、痛まない……(着替えと薬ばかりが詰まったトランクを手に、船から桟橋へ)
      はぁ……まずは、診療所があるのか…探さないtげっほげほ…(おぼつかない足取りで村の方へと歩いていくのだった) -- レベリ 2009-07-17 (金) 21:33:48
    • (村外れの一軒家。中では薬草を磨り潰す女が一人)
      もう少し…もう少しで出来るわ。 あと…もう少しで…(微笑を浮かべながら、作業を続ける) -- ピティ 2009-07-17 (金) 21:34:49
      • ああ…!私、何てものを作ってしまったのかしら…!これは危険すぎるわ…どこかに隠しておきましょう。
        (出来た薬をベッドの下に隠す女) …次は何を作ろうかしら。うふふ… -- ピティ 2009-07-17 (金) 21:50:30
    • (深夜の館 一人ひっそりと掃除をしている)
      ふぅ 今日はもうこれくらいにしておこうかな  -- エリス? 2009-07-18 (土) 03:39:06
    • 青い海・・・白い砂浜・・・
      バァーカンス・・・ってカンジだねェ〜!(CV若本) -- ちよちち 2009-07-18 (土) 09:50:23
    • (その日、ひと袋のゴミが港の片隅にあるゴミ置き場に出された。…ゴミの日の出来事である) -- ゴミ袋 2009-07-18 (土) 10:27:22
      • オイオイオイだぁーれだぁ〜?こンなところにゴミを捨てるだなんてェ〜・・・
        美しい景観がだいなしじゃねーかぁ〜 -- ちよちち 2009-07-18 (土) 10:34:21
    • やあ、都会の喧騒を忘れてこう言う自然と触れ合うのはいいものだね(カシャッカシャッ) -- 美樹本? 2009-07-18 (土) 12:30:58
      • いよォう若者!キミもバ〜カンスにきてるのかぁ〜い? -- ちよちち 2009-07-18 (土) 13:00:15
      • しゃべる猛獣発見!美樹本フラッシュ!カッ(直視すれば失明しかねないほど強力なフラッシュ) -- 美樹本? 2009-07-18 (土) 13:03:24
      • 馬鹿ンす・・・アー・・・あー・・・
        こんにちは。私もバカンスです。(どこか不自然な微笑を向ける少女) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 13:05:05
      • う"ぬ"お"ぅ〜!? 目が!目がァー!!(のたうちまわる)
        いよォうお嬢ちゅあァ〜んっ!カワイイ声じゃないか・・・声しか聞えんがなァ!(フラッシュで目がチカチカしてる) -- ちよちち 2009-07-18 (土) 13:10:05
      • ここは猛獣もバカンスに来るのかい?まったく飼い主はしっかりしてくれないと(ちよちちの事を誰かのペットだと思っているようだ -- 美樹本? 2009-07-18 (土) 13:12:46
      • カワイイ・・・・・・(不自然な間)・・・ありがとうございます(ニコリ) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 13:14:42
      • おはつにおめにかかりますぅ〜 美浜ちよのぉ〜 ちちですぅ〜 (自己紹介)
        決して猛獣などではないッ!これでもれっきとしたネコだ・・・見損なわないでもらおうかッ!(カカッ!!)
        し〜かぁ〜しぃ〜・・・いざバカンスにかたのはイイものの・・・陸との連絡が途絶えちまッてるら〜し〜い〜・・・
        何事もなけりゃァいいんだがなァ〜 -- ちよちち 2009-07-18 (土) 13:20:16
      • ミハマチヨノォチチ さん。覚えました。
        私 名前イシュタル・マークツーです。宜しくお願いします・・・・・・(不自然な間ののち、右手を差し出す) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 13:23:57
      • (この子は独特の間を持ってるなあ)
        ちよ君?申し訳ないけど僕はそのちよ君には会っていないんだ
        僕は美樹本!フリーのカメラマンさ、猫でもそんなに大きければトラやライオンみたいに猛獣になりそうなものだけど大丈夫かい? -- 美樹本? 2009-07-18 (土) 13:25:27
      • ミキモトフリーノカメラマン さん。覚えました。
        私 名前イシュタル・マークツーです。宜しくお願いします・・・・・・(不自然な間ののち、右手を差し出す)
        先ほど、私のってきました連絡船 は明日まで来ない そうです。 -- イシュタル 2009-07-18 (土) 13:30:01
      • ンもしくはァ〜そうだな、カンタンに「おとうさん」とォ〜あ、お呼び下さいィ〜(例のイントネーション)
        イシュタルくんか、ドゾヨリシク〜・・・ハッ(握手したのち何かを感じ取る)
        ンッン〜安心しろ若者〜!今はまだ娘を知らなくても大丈夫ですぅ!そのうち会わせてやる・・・
        まぁこの私がァ〜 猛獣じゃありませんのでェ〜 大丈夫かと思われますぅ〜
        私は人食ったりしないしィ〜そんな、あんな赤いものなんか食べられませェんよォ〜! -- ちよちち 2009-07-18 (土) 13:33:44
      • イシュタルにおとうさんだね?こちらこそよろしく!ニカッ(ミキモトスマイル、スズメ程度なら撃ち落とせる)
        そのうち娘さんに会うのを楽しみにしているよ! -- 美樹本? 2009-07-18 (土) 13:36:35
      • オトウサン さん。覚えました。
        (人間とは思えない握力で握る。すずめだったら即死だったがすずめじゃなかったので大丈夫だった) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 13:44:26
      • はうゥ!?び、美形だ・・・!(スマイルばきゅーん) なァに、いずれみんな娘のところn(5秒ほど停止する)
        おとうさんはァ、みんなのおとうさんだ 困ったことがあったらいつでも呼んでくれ
        うぉう?元気がいいねェ〜イシュタルくぅ〜ん!(ネコとは思えない握力で握り返す ちゅっちムキになってる) -- ちよちち 2009-07-18 (土) 13:53:01
      • お言葉に甘えようかな、それじゃ僕はちょっとその辺りを見てくるよ!(そう言って二人の元から去っていった -- 美樹本? 2009-07-18 (土) 13:55:04
      • ・・・・・・・・・ごきげんよう(ちよちちが手を離すまでじっと握っている) -- イシュタル 2009-07-18 (土) 13:57:08

Last-modified: 2009-08-10 Mon 22:33:31 JST (5372d)