名簿/457723

  • ―ありがとうございましたー
    (カラン、とドアに掛けられたベルが音を立てる。その日最後の客が店を後にしたと同時に、小さくため息をついた)
    (二人が趣味で始めたような小さなバー。客入りは、幼馴染連中がフラッと寄ってくる程度で忙しいというわけでもなく)
    (利益が出ているとは言い難いが、蓄えなら十分すぎる程あった。子供達と共に静かに暮らすには申し分ない環境)
    …お疲れ様、レナルド。身体の調子はどう?
    (グラスを拭きながら傍らに立つ夫に尋ねる。忙しくないとはいえ、バーを経営しながらの暮らしは少し堪えるのではないかと) -- リアリィ
    • いや……サンキュ、悪く無いさ。 良い酒に囲まれて、隣には良い女が居る。それだけで……ああいや、ガキ共も勿論素晴らしいよ。
      (カウンターで酒瓶の残り具合を計算しながら、振り返る姿は、年齢相応の衰えと、年齢不相応の衰えが入り混じっていた)
      (片足は既に動かない。利き腕は時折、悲鳴を上げる。それでも彼は、絶望に身を啄まれる事無く、掴み取った幸福を甘受している)
      そろそろ、バイトでも雇うか。折角来てくれるヤツらの顔に、シェイカー滑らせちゃ申し訳も無い。
      どうせ酒を浴びるなら、頭からより喉の奥だよな。(ペンをカチカチと鳴らしながら、浮かべる笑みは楽しげに) -- レナルド
      • 知ってるレナルド?子供たちがね、「シェイカー振ってるお父さんってカッコいいね」って最近嬉しそうに言ってるんだよ?
        (二人の子供が寝息を立てているであろう寝室の方へと目を向け、嬉しそうに目を細め)
        バイトかぁ…それもいいかもね?こんなに楽なバイトそうそうないし、応募者殺到するんじゃない?
        (くすくすと笑いながらグラスを並べる。透き通った音が静かな店内に響く)
        (平時より落ち着いた空気のせいか、ゆっくりと時間の過ぎる店内であるが、閉店後のこの時間は時が止まってしまったかのような錯覚すら覚える)
        (だからだろうか。少し、感傷的な気分になってしまった)……あと、どれくらい?
        (何が、とは言えなかった。それでも、この幸せな時間の終わりがそう遠くないことは分かっているから。覚悟だけは決めておきたくて) -- リアリィ
      • 楽は無いぜ、柑橘系のリキュール一つにとってもだなぁ……! (10年そこらの付き合いでは無い。それが冗談なのは判っている)
        (それでも、弾む会話の後を押す。自分は後どれぐらい、生きていられるだろうか? 日数にして、どれ程?)
        (長くは無い。そう思い続けて、騙し騙し、過ごしてきた。だからこうして、残り少ない時間を、彼女と共に楽しく過ごそうとしている)
        (不安では無いと言えば、嘘になる。子供は未だ小さい。幾人分もの人生を、彼女一人に背負わせるのは……)
        (そんな心象が見透かされているのか、はたまた偶然か、妻の投げ掛ける言葉に、胸を鷲掴みにされたような錯覚を覚えた)
        ……そうだな、季節が巡って四度、五度……きっとまあ、その辺だろう。ここまで何とかなったんだから、実は気のせいだったりしないかな。
        しないよな。大丈夫、頭じゃ納得してるんだ。(物憂げな顔を封じ込めるように、濃黒なコーヒーを流し込む)
        覚えてるかな、最初の頃。俺が向こうから帰ってきて……お前が、俺の部屋に始めて来た日。さらっと名前間違えやがってな。
        俺も俺であやふやだったから、こっちが間違えてんのかと思った。 -- レナルド
      • そ…っか。…うん、分かった
        (短く答える。そうとしか言えなかったとも言える。弱音なんて口にしてしまえば彼を苦しめるだけだと)
        (そう思ったから、心中で渦巻く悲しみはぐっと押しこめる。今はただ、幸せな時間を―)
        …あは、そういえばそうだったね。レナルド、あの時にさらっと記憶喪失だーなんていうから何事かと思ったよ
        …考えてみれば、レナルドも記憶が安定してなくて僕のことちゃんと覚えてなかったんだよね?
        ってことはー(んー、と指を口にあてて考えて)「僕」の最初の友達って、やっぱりレナルドだったんだね
        (兄として友人達と接していた過去。そんな中、彼は兄の事を覚えていない状態で、自分と初めて出会った)
        (ならばそれは。兄ではなく、リアリィとして出会ったのと殆んど変わらないんじゃないかと)
        そう考えたら、少しロマンチックだね(と、年甲斐もなく可愛らしく笑うのだった) -- リアリィ
      • どうかな、もう覚えちゃいないさ。(メモを片付けながら、意地悪に返す。されど響きに嫌味な感覚は無く、どこか懐かしげな眼差し)
        (無くしたもの、取り戻したもの。新しく手に入れたもの……この地で過ごせば、色々な出来事があった)
        (ある友は、長年の恋人と、漸くその重い腰を上げ、席を入れた。ある友は、成人するであろう子を、未だに溺愛している)
        (ある友は一方で、3人目の子を授かった。またある友は、此処にはいない。天国があるとすれば、そこから見守っているのだろうか)
        (きっとこれからも、穏やかで、時に騒々しく慌しい日々が訪れるのだろう。不安はあれど、絶望は無い。今、この幸福がある限り)
        ……さて、そろそろ作業も終わりにして休もうか。 俺はまだ、「カッコいいお父さん」でいたいからさ。 -- レナルド



      • (五年が過ぎ、六年が過ぎ。黄金歴221年7月。彼は多くの人に看取られながら、この故郷の地で、静かに息を引き取った)
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  • あー、あとちょっとで英雄だったのになー…ま、ここまでくれば上出来過ぎるぐらい、かな?
    黄金の英雄、だなんて何か気恥ずかしいや -- リアリィ 2012-02-24 (金) 21:33:01
    • 黄金の英雄! 黄金の英雄! 黄金の!!英雄!!!!1 という新しい地平の羞恥プレイ -- ジュロウ・ベルモンド 2012-02-26 (日) 00:23:51
      • そんな斬新なプレイ開発しないでよ…というか僕でやんないでよ!セラフとすればいいのに…
        ジュロウは安定してるねー。情熱も湧き上がってるみたいだし、英雄行けそうだねこれ -- リアリィ 2012-02-26 (日) 06:46:55
      • セラとはもっとイイ事するから。いくべーコレ英雄いくべー? 多分あと二年くらい
        つかさ、一度も落ちずに現役なのが俺とエレだけンなっちまった、エレシャイル。16年目だもンなぁ・・・ -- ジュロウ・ベルモンド 2012-02-27 (月) 23:18:37
      • うわ、さらっと惚気られた(苦笑い)
        そう言われれば僕もかなり長い事頑張った方だったんだなぁ…16年かー。あっという間だったね、ホントに -- リアリィ
      • ああ、あっという間・・・あっという間で片付けるにはちっと激動な
        (色々思い返してる。死にかけたこと、振られたこと、粉かけたこと、殺しあったこと、去ったもの、結びついたもの) あー・・・
        でも割と、よくある青年期だったかもなぁ。俺は男かと思ったら女だったりはしなかったしな! -- ジュロウ・ベルモンド 2012-02-27 (月) 23:32:57
      • ほんっと、色々あったね。こっちに来た時はまさか結婚までするなんて思ってなかったもん
        むー、何だよそれー!僕だって殺し合ったり危ない事に足突っ込んだりしない、極普通の青春だったもんねーだ
        (いー、とわざとらしく歯を見せた後、くすくすと笑う) -- リアリィ
      • やだなにこの同窓会空気。俺まだ現役だし、ごろごろするだけの主婦とは一線を画させてもらう!
        しっかしまだ黄金の英雄とれねンだけど・・・何なのリアどんだけ守銭奴だったの。じゃ俺は帰る。またな -- ジュロウ・ベルモンド 2012-02-28 (火) 00:17:35
  •   -- 2012-02-24 (金) 21:32:04
  •   -- 2012-02-24 (金) 21:32:00
  •    -- 2012-02-24 (金) 21:31:56
  • エロ衣装ともうひとつオマケでエロ衣装が届けられた -- 2012-01-25 (水) 01:56:25
  • 気づいたら大魔術師になってた上に熊討伐とかするようになってた…
    あれ、これ英雄狙える?(そわそわ) -- リアリィ 2012-01-18 (水) 00:07:32
    • 単純計算で……あと五年近く? 立派になったモンだな……本当に。
      っていうか「気付いたら」って何だ。「気付いたら」って。 -- レナルド
      • いやその、何も考えずに毎日の依頼こなしてたら凄いとこまで来たなーって思ってさ(抱き着きつつ) -- リアリィ
      • 高名な英雄も、存外そんなモンだったのかもしれないな。千里の道も一歩から、だっけ?
        (巻き込むようにして、ベッドに転がる。痺れるようになった左腕を放り出して、横顔に彼女を見やった)
        ……そういえばさ、まだ男で通してる?依頼の方は。かなり厳しいだろ。(からかうような笑声) -- レナルド
  •   -- 2012-01-18 (水) 00:06:44
  •   -- 2012-01-18 (水) 00:06:40
  •   -- 2012-01-18 (水) 00:06:37
  • 怪獣が現れた! が、よく見ると以前同行したことのある冒険者だ
    ギエエン(いつぞやはどうも。また同行する事になった、よろしく頼む、リアリィ   ※テレパシー) -- ギャブルダノン 2012-01-05 (木) 16:41:12
  • (元気にしてるんだろうか、話しかけても平気なんだろうかという懸念を胸に、とりあえず気配と姿を消して二人の日常風景を覗いてみるエルフだ) -- セラフィーナ 2011-12-14 (水) 22:59:25
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  • (クイーンベッドの上で、虚空を見つめている。自らの腹部を弄り、溜息を溢す。致命傷を受け、あの時確かに命を失った)
    (同行者に、治癒魔術に長けた者がいたことが、幸いだった。今はこうして、何事も無かったかのように横たわっている)
    (本来ならば、あの程度の怪物等は労せず蹴散らしたであろう。しかし、意識は兎も角として、身体が言うことを聞かなかった)
    (今はしっかりと開閉するこの節くれだった指先も、いつ蝋細工のように固まってしまうか、検討も付かない)
    (「これが最後」自分が最愛の人に告げた言葉を、もう一度思い返す。きっともう、戦士としての自分は終わってしまったのだ)
    (何故だか天井が、いつも以上に遠くに見えた) -- レナルド
    • ……レナルド、起きた?(不意に寝室のドアが開く。粥といくつかの果物をトレイに乗せてベッドへと近づいて)
      ……傷、大丈夫なの?(何と声を掛けていいものか、少し迷った。天井を見上げる彼の瞳がどこか悲しげで)
      (自分は彼が生きて帰ってきてくれたことを精一杯喜びたいが、彼の心中を察するにそう素直に喜ぶことも出来なくて、口を結ぶ)
      ………その、おかえり(だから、そんなありきたりな言葉だけを口にする。その瞳の端をわずかに濡らし。帰って来た最愛の人を迎える一言を、ただ告げる) -- リアリィ
      • 言っただろ?怪我はねえってさ。……心配掛けちまったよな。悪いと思ってるよ。
        けどそれも……もう、終わりだ。俺、冒険者辞めて主夫になるわ。掃除して、洗濯して、そういうやつ。
        お風呂にする?ご飯にする?それとも……とか、そういうやつ。流石に妊娠出産はできないけどな。 -- レナルド
      • ううん、こうやって、無事で帰ってきてくれたからそれでいいよ(謝るレナルドの側により、首を横に振って)
        …あの、それは…僕としては安心だけど(そこまで行って、少し間を開けて)…ね、ホントに、良いの?
        (確かに「これが最後だ」とは彼が自分で言いだしたこと。彼の身体のことを想えばこれ以上の無茶は避けるべきなのだろう。それでも、彼が何だかとても辛そうに見えたから)
        冒険者じゃなくてもさ、何か…その、出来ることあるんじゃないかな -- リアリィ
      • いいんだ。もう、未練は……ねえよ。格好付かなくても、今はお前がいてくれる。それだけでいい。
        他の道は……どうなんだろうな。何か案でもある?どうせなら、聞かせてくれよ。 -- レナルド
      • んー…レナルド、カクテル作るの趣味だったよね。簡単なバーでも開いてみる?
        ご近所さん限定の趣味のお店とかさ!…どう? -- リアリィ
      • 店か……ちょっと想像してなかった。俺が?どうだろうな……悪い、考えさせてくれ。前向きには検討するから。
        それよりも粥作ってくれたんだ、冷めたら勿体無いよな。……あったまるな、コレ。ちょっと舌が熱いけど。
        (いつもの調子で笑って見せる。気遣いは嬉しいけれど、今は少し重圧に感じていた)
        ……なあ、今度何処か遠くへ行かないか?二輪で、東の方に。結構良いトコだって聞いたぜ? -- レナルド
      • あ、そんな悩まなくてもいいよ?思いつきみたいなものだからさ
        あは、何なら食べさせてあげよっか。ふーふー、ってさ(レナルドの笑顔に釣られてこちらも笑顔で。重苦しい話をするよりも、このぐらいのじゃれあいの方が丁度いい、とも思った)
        ツーリングかぁ…いいじゃん、二人の旅行。…ってか二輪、って。レナルド魔導二輪なんて持ってたっけ? -- リアリィ
      • あれ、言わなかったっけ?ハルのツテで、思い切って注文した。タンデム付きで、二人乗りも安心ってな。
        やっぱいいじゃん?ああいうのさ。風を切って道を飛ばすんだ。季節柄、結構寒いかもしれねぇけどな。
        風邪引いたら、今度は俺が粥を作る番かな。溶き卵?梅干?具材はどういうのがお好みで? -- レナルド
      • 知らない知らない。へぇ、春真の…へへ、いいなーそういうの。セラフ達のトコ見てちょっと憧れてたんだよね
        寒いならくっついてればいいんだよ。風邪ひいたら看病してもらえばいいしね。あ、お粥はサツマイモ入りなのがいいな! -- リアリィ 2011-11-19 (土) 02:18:59
      • サツマイモ入り?聞いたことねえな……大丈夫なの、混ぜちゃって?悪魔の供物が誕生したりしない? -- レナルド
      • あれ、知らない?美味しいんだよサツマイモ入りの。塩味のお粥の中にほんのり甘くてさ(昔食べた味を思い出して笑顔)
        何なら今度作ってあげるよ。レナルドもぜーったい気に入ると思うよ?…ちょっと子供向けの味だとは思うけどね -- リアリィ 2011-11-19 (土) 02:27:50
      • 知らない知らない。粥自体、そんなに食べた覚え無いしな。風邪引いた時は……玉葱とキャベツのスープとか。そういうの。
        折角だ、明日つくってくれよ。それまでは暫く寝込んでおくから。もう元気だってのは、ナシな? -- レナルド
      • へー…逆に僕はそういう病人食って馴染みないかも
        あは、分かった。僕としても、看病してあげられるのは嬉しいから言わないでおくよ(言って、横になったレナルドの額に軽く口づけて)
        (そのまま二人で静かな時間を満喫したとか) -- リアリィ
  • ──────────────────────
  • よっす、結局あんま式場じゃ話せなかったんで来てみたぞ。
    とにかく、結婚おめでとう、からだな。ウエディングドレスも妹が絶賛するくらい似合ってたぜ。
    そんで今はレナルドの奥さんか……眩しいくらいに女の子してるぜ。エロ本には反応しねえわけだなぁ。
    ん、だったらあの時もイケメン写真集だったら割と反応が良かったのでは……やっぱ探しておくべきだったか!まぁ、今はそんなものいらねえだろうけどさ!(にっと笑って) -- 剣馬 2011-11-16 (水) 02:47:12
    • あ、剣馬いらっしゃーい(エプロンつけてお出迎え)へへ、似合ってたんなら嬉しいかな。後にも先にもあんなドレス来たのあれっきりだろうし
      あはは、反応してたらしてたでホモ扱いされてたんじゃない?だと考えると、出されなくて正解だったかもね(くすくすと笑い) -- リアリィ 2011-11-16 (水) 23:54:47
      • まあ、俺という美男子が傍らにいたからな。反応なら真っ先に俺だったはずだ。 -- レナルド
      • ところでお前、漸く帰ってきたんだから土産話の一つとかあるだろ? -- レナルド
      • ま、実際男性相手に特別な感情を持ったのはレナルドが最初なんだけどね?
        (レナルドの腕に抱き着いて客人を前にして全力でイチャつく新婚さん) -- リアリィ
      • 俺も本気になった女は、お前だけだよ。(思春期の過ちはノーカンとして、剣馬に見せつけるようにリアの髪を撫でる) -- レナルド
      • 今僕を見てくれてるならそれでいいんだけどね、僕は(くすぐったそうに目を細めてすり寄って)
        ん、それじゃ僕は夕飯の支度の続きしてくるね。あとよろしくー(レナルドと剣馬をリビングに残してキッチンに引っ込む) -- リアリィ 2011-11-17 (木) 01:57:06
      • いや、その、いきなりイチャイチャし始めないで欲しいんですが……何この地獄。まさしく魔城ガッデムだわ……(イラッ)
        まぁ新婚だからしょうがねえとして……。ん、まぁ色々あったからなぁ……。
        聖杯戦争終わってすぐ北方まで行って来たりな。お前こそ、髪白くなってんだけど……イメチェン? -- 剣馬 2011-11-17 (木) 02:44:54
      • 聖杯、ね。スパイクだのハルだのが色々とかぎまわってたみてえだけど、こっちも色々と忙しくてな。
        ケジメ付けるために色々弄ってさ。御陰様でそうだな……どんな競技でも数秒間なら、世界記録が出せるよ。
        ま、代償は高く付いたけどな。腰が曲がるより先に、天寿を真っ当するだろうさ。それまではさ……アイツと楽しく過ごすつもりだ。
        (からからと笑いながら、キッチンの方へと目配せをする) ……そっちは何で北方に? -- レナルド
      • 弄って、か……(何処かで聞いたような話だと、思った)
        そりゃ出来れば安泰に天寿を全うして欲しいもんだが……(そしてその覚悟をして二人で過ごしているのだと)
        あぁ、聖杯で受けた恩を少しでも返せないものかなと、さ。あっちは酷いもんだぜ、何処もかしこも戦争戦争って。
        尚更、コッチでこういうの見ると平和だなって思うわけだ。 -- 剣馬 2011-11-17 (木) 03:03:14
      • 治安はお世辞にも良好って言えねえけど、それでも……幾らか上等だ。
        暗い話ばかりでもアレだ。開演前のクラウンみたいに、青ざめちまう。めでたい話の一つや二つ、あるんだろ? -- レナルド
      • えっ、めでたい話……、俺が無事生還してきたとか、行方不明だったキフィも無事だったとか……
        俺個人的に、とかなら……とくには……なにも……。平常運行っすよ……あらゆる意味で……。
        つーかお前、俺に彼女出来てたりしたらアレだぞ、お前らのイチャイチャ見せられた所で笑って返すぞ!ごちそうさまでしたーとか軽く返すぞ!苦虫噛み潰したような顔しねえっての!! -- 剣馬 2011-11-17 (木) 03:27:30
      • 一皮剥けたどころか、被ったままかよ……何かいるだろ、目当ての女とか。男とか。そういうの。
        ……帰ってきた時、真っ先に会いに行った女とか、いるんだろ?そういうのだよ。 -- レナルド
      • 剥けとるわ!!ってなんでお前の嫁さん料理してる隣でこんな男子寮的な会話しなきゃいけないの!!
        そりゃあ居ますが、会いにも行きましたが。一歩進んで二歩下がったような……。下がったのは自業自得っていうか……いやアレ俺悪くねえし、正当防衛だし……何だこの理不尽……。(叔父戦闘思い返してイラッとしながら)
        ちなみに真っ先に出くわす羽目になったのはヴィータ&せつなだったんだが、その後、遊園地に行くことになってな……おのれせつな……。 -- 剣馬 2011-11-17 (木) 03:41:48
      • あ、こいつ相変わらず女に囲まれた生活してるな……許せんな……以前の俺だったら、河原で血統も吝かではなかった。
        困った時の堕とし方とか、その手の方向で困ったらいつでも言えよ。火傷しない範囲で相談に乗るぜ?
        まずはメシをだな。当然、喰ってくんだろ?今日のメニューは何と……。(談笑はディナーが終わっても続いたという) -- レナルド
  • 結婚したと思ったらリアリィ達がロックなネーミングの城に住んどった これは一体…… -- 華鱗 2011-11-15 (火) 23:27:28
    • (ピピッ)
      いらっしゃい華鱗。気づいたらこんな名前になっててびっくりすることばかりだね -- リアリィ
      • (ピッ)
        扉もないお城とか本当にびっくりしちゃうの。っていうかあれか、魔王気分か -- 華鱗 2011-11-16 (水) 00:04:14
      • アバル信徒にとってはこの程度造作もないことだよ
        魔王のお嫁さんというのもそれはそれでアリなような…? -- リアリィ
      • ロックすぎる……
        えっ、新婚早々浮気宣言? -- 華鱗 2011-11-16 (水) 00:12:25
      • 挨拶がおはようガッデムな時点で近寄りたくないよねアバル信徒
        あ、違う違う、例えの話だよ。だって何か響きがカッコ良くない?魔王の花嫁とか! -- リアリィ
      • おはようからおやすみまで暮らし夢見守るガッデム!(ビールグラスを地面に叩きつける) って感じで怖い……
        ああ……んー、なんか生贄に捧げられたおなごって感じがするかのう……アヘピー展開来るね…… -- 華鱗 2011-11-16 (水) 00:25:58
      • ともかく僕らは別にアバル信徒でもなんでもないので安心して欲しい。この家も普通の家だし?
        そこから芽生える純愛…って良くない?僕そういう漫画チックなの、結構好きなんだよね -- リアリィ
      • えっ あれか、自転車にカウンタックとか名付ける小学生みたいな感じで名付けたんか?
        いい……魔王がそのおかげで賢王になっちゃうんじゃよね -- 2011-11-16 (水) 00:40:44
      • どうなんだろ?レナルドが名前募集してくるって言って票が集まった名前がこれなんだってさ。…酒場かな?
        そうそう!愛が魔王を変えたとかそういうの好きなんだよ僕!!男のふりしてる時は言えなかったけどさ、全部バラした今となってはこういう趣味の話が出来るのが良いね!
        男として振る舞ってた時の馬鹿話も好きだけど、こういうガールズトーク的なのも楽しいなぁ… -- リアリィ
      • っぽいの。酒場にこそアバル信徒がおったんじゃ……ガッデム!
        少女漫画的じゃな。その魔王は黒髪で高身長のイケメンなんじゃよね……元々すげードSだったんじゃけどヒロインに影響されてすこしずつ柔和になっていくんじゃよ
        ふふふ、それは良かったのう。そういう意味ではお主は2つの話ができる特異な人間ということになるの -- 華鱗 2011-11-16 (水) 00:54:08
      • こうやって着実に知名度を上げていく作戦なのかな…やるなアバル信徒
        やだ…高身長で黒髪とかちょっと前のレナルドそのまんまじゃん!(ごろごろ)
        と言っても華鱗だって僕らが馬鹿話してても普通に混ざれてたじゃない? -- リアリィ
      • これ以上アバルが増えられても困るんじゃが……ロックな時代が来る……
        うわあのろけられた!まあでもレナルドってちょっとSっぽいし魔王ポジションとしては悪くないの
        ん、まあそうじゃが。バカ話は何も考えずにできるから楽でいい…… -- 華鱗 2011-11-16 (水) 01:18:41
      • セックス!の代わりにガッデム!が来る時代…あ、これはこれで面白いかもしんない
        でしょでしょ?でも優しいんだよレナルド。男のフリしてた時には分かんなかったけど、結構可愛いトコもあるし!(のろけ全開)
        男性陣は割かしみんな馬鹿話要員だよね。脳直で話出来るっていいよねー -- リアリィ
      • 寧ろそっちのが健全な気がしてきた……ファック!じゃと意味変わらんしのう
        へーふーんほーそーなんだー(超絶どうでも良さげな顔)そういや、もうヤることはやってもうたんか?第一子の誕生は何時じゃ?
        男って馬鹿ねって言われる原因じゃな。たまに下半身直結がいるからたち悪い -- 華鱗 2011-11-16 (水) 01:35:25
      • (ピピッ)だけ来たりするかもしんない。一発でアバル信徒とそれ以外を見分ける画期的なあいさつだ(適当)
        い、行き成り突っ込んだ質問するね?そりゃ夫婦だし…その、してるよ?でも子供はまだ!こればっかりは授かりものだし、気長に待つよ
        下半身直結……ジュロウとか?ってこれ本人にバレたら怒られるな。オフレコオフレコ -- リアリィ
      • アバル信徒以外はファックしちゃうんじゃ……無敵の未成年様なんじゃ……
        おー……うん、想像できん(苦笑して)お主たちの子供はどうなるんかのう、なんかすげーヒネた子ができそうな予感がする……
        そうそうジュロウとか。怒られると言うかセクハラされる気がする。オフレコオフレコ(くすくすと笑い合って) -- 華鱗 2011-11-16 (水) 01:59:20
      • 殺人上等ォー!とか一気に世紀末になるよね…あれ、やっぱアバル信徒駄目だこれ
        そ、想像しなくて良いっての!ってか何気に酷いなそれ!それはもう素直な可愛い子に育つに決まってんじゃん?
        こういうのもある意味ガールズトークって言うのかな?(なんてことを言い合いながら、暫く会話に華を咲かせたとか) -- リアリィ
  • と、言うわけで……早速入居してみたワケだけど。うっわ、天井たっけえ……。 -- レナルド
    • おぉぉぉ…や、やっぱ一家族が住むような家ともなると大きさが段違いだねこれ(嬉しげにきょろきょろと家の中を見て回り)
      ね、ね!家具とか食器とかさ、どうせだし新しいお揃いのとか買っちゃわない? -- リアリィ
      • いいな!それとさこう、横長のテーブルでさ……家族が増えるごとに、椅子が増えていくんだ。
        そういうのもいい。夢が広がるな……あ、俺子供ができたらさ、キャッチボールがしたい。そっちは? -- レナルド
      • わ、何か小説に出てくる家族みたいだねそれ。いいじゃん、僕そういうの憧れだったんだよね!
        ん、僕?僕はねー…そうだな、一緒に料理とかお菓子作りとかしたいな。そんで、帰って来たレナルド達と一緒に食べるんだ! -- リアリィ 2011-11-15 (火) 00:59:42
      • あー、いいな……男の子と女の子、両方いれば文句無しだ。間取りはこうで……OK、買出しに行きましょうか。
        足りないモノは、後から足していけばいい……良い言葉だよな。(指先で鍵束を回しながら、二人連れ立って街へと繰り出した) -- レナルド
      • ジュロウ達はサッカーチーム作れるぐらいー、なんて言ってたけど、僕らは多くても1姫2太郎ぐらいだね(くすくすと楽しげに笑いながら未来予想図に想いを馳せて)
        ん、そだね。真っ新な状態なんだし、何だって僕らの好きなように変えていけるよ、きっとね(腕にしがみつくように身体を寄せ、買い物へと出かけていくのだった) -- リアリィ 2011-11-15 (火) 01:22:53

Last-modified: 2012-04-16 Mon 01:43:33 JST (4391d)