![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
武下家出身 武下秀貞 356867 †
|
| 容姿 | 身長五尺七寸、祖国では大きな男の扱いであった。 短髪で、軍装に身を包み、鋭い目つきで、妙な威圧感がある。 農業時は麦わら帽子に作業衣という出で立ちである。  |
| 履歴 | この国の遥か東に位置する帝國の軍人。階級は中尉。 ゴルロア国在勤帝国大使館附陸軍武官、所謂駐在武官として派遣され、 かなりの栄転として大使館に赴任したが、実質上の左遷であった。 大使館には秀貞しかおらず、帝國とゴルロア国との関係も薄い。 |
| 性格 | 熱血漢で生真面目、正義感がとても強い。士道を重んじ、卑怯なことは嫌いな性分である。 一見堅物に見えるが、柔軟な発想ができ、話もわかる人物である。 農業は国の礎という考えを持ち、農業に対する姿勢はどの軍人よりも熱心である。 近々祖国と、とある大国との間に戦争が起こると推測し、総力戦のため、農業に力を入れるべきだと主張していた。 しかし、軍人も農民と同じように農業をせよ、という考え方が上司の不興を買い、左遷された。 自らも農業を行い、中でも稲作への姿勢は最も熱いものがある。 農業では臨機応変な態度が必要として、何が起ころうとも対処できるように訓練を行っている。冒険は訓練の一環である。 現在は、大使館の裏を開墾し、田畑を築いて農業を営んでいる。 |
| 特技 | 軍歌を歌うこと |
| 能力 | 特に無し |
| 好きな物 | 帝國、農業 |
| 嫌いな物 | もやし |
最新の5件を表示しています。 コメントページを参照
実家は四国の大地主で、裕福な家庭に生まれた。しかし、金持ちを鼻にかけることなく、真面目に育って行った。
中学のときに祖父の家で農業を体験し、自ら食糧を生産できることに感激し、農業への感心が芽生えた。
陸軍士官学校卒で、エリートであったが、前述した農業での食糧増産の意欲に燃えており、国民が一致団結して農業に従事することを説いていた。
当時祖国では大国との戦争が近いという緊迫した状況にあり、いざ戦争になったとき、大国からの輸出が途絶えたとき、まず必要なのは食糧であると説いたのであった。
軍人も農民と同じように泥にまみれ、農業に従事すべしと語り、自らも実家で農業を営みはじめたが、軍部は軍需産業のほうに熱心であり、
秀貞の話は聞き入れられず、逆に疎ましいものとされ、祖国から遠く離れたゴルロア国へと左遷させられたのであった。
日本文化、神道を深く敬愛している。日本人は農耕民族であり、神話で天照大神が斎庭の稲穂を授けたことや、儀式の上でも重要視されるため、稲作を一番大切にすべきという考えを持っている。
農業と農民を疎かにし、虐げる国は滅ぶという考えを持ち、日本の未来を憂えている。