名簿/408989

• マナイ族
  • ソルルが生まれた眼を一つしか持たない種族。
  • 古くから東方のとある地方の山奥に住み、『山の神の声』を聞いて自然と共存してきた
    部族名であるマナイとはその地方の太古の言葉で『一つ眼の』という意味らしい。
  • 太古の昔には人とはほど遠く生物とも違う種族だったらしいのだが、長い間人と交じることにより今のマナイ族が生まれたといわれている。
    どの文献もそれを否定するどころか肯定する内容が多く、多くの学者も『マナイは妖の血を引いているのでは』としている。
    • 山の神
      　名は持たない。ただ『山の神』と呼ばれている。
      　神と呼ばれてはいるが無闇に権威や力をひけらかしたり罰を与えると言うようなことはなく、
      　山の周囲に暮ら暮らしている彼自身が『森の仲間』と呼ぶ者たちに、ただ静かに知恵とほんの少しの力を授ける。
    • 山の神の声
      　心に直接響く神の声。単純な言葉だけではなくそこから得られる力などの加護全てを総称してこう呼ぶ。
      　その声をどれだけ授けられるか、どれだけ聞き取れるか、そしてどれだけ理解できるかは
      　まず生まれ持っての才能で大きく分かれ、そのあとも成長の仕方によって少しずつ増減する。
      
      

• 一族の生活
  • 自然の中で暮らし、自然と共存することを好むマナイの一族は、周囲の部族が近代化を進める最中も無理に推し進めることはしてこなかった。
    だが同時に新しい文化からよきと思える物を取り入れることも拒否しなかった彼らは、故きを残したまま利便性を得ることに成功している。
  • 彼らは自分たちの文化に誇りを持っていて、民族の衣装や祭事、儀式などの文化は今も色濃く残っている。
  • マナイ族の生活の基本は農耕による自給自足と、採取や狩りといった自然の恵みで成り立っている。
    農耕に関する知識や狩り道具の精製技術などに関しては意外なほど近代化が進み、安定した生活をしている。
  • 周辺の民族や国との交易等も開かれ、争いは好まないながらも不思議な力を使い神に守られているマナイは周辺地域全てと友好関係にある。
    • 民族衣装
      　他の種族や文献に伝わる物に例えると、形や生地の色柄などはアイヌに伝わる樹皮衣とよく似ており、
      　袖口や裾のあたりにはアボリジニ等に多く見られる生き物や植物を模した模様に類似したものがあしらわれている。
      　帯はアイヌ服というよりももっと幅の広い、どちらかというと和服の細帯に近い染め物。
    • 狩り
      　マナイ族の狩りは伝統を忘れないながらもたくさんの比較的新しい技術によって成り立っている。
      　だが最も特筆すべきは彼らのその大きな単眼が持つ能力（後述）によるものである。
      　彼らはその特異な能力を狩りにも存分に発揮し、狩りの成功率は非常に高い。

• 祭事について
  祭事に関しても多くの場合、彼らを取り巻く自然や、そこに宿る神や精霊に関する物が多い。代表的な物をいくつか名称を訳して列挙する。
  • 新年の祝い
    　文字通り新年を祝うためのものだが、人々の考える新年を祝う祭りとはいろいろな部分で勝手が違う。
    　まず彼らは一年の間隔が現代の一般的な年月の数え方とは大幅に異なっている。（詳しくは後述）
    　そのため新年祭は、その他の民族から見れば毎年違う時期に、マナイの民にとって重大な意味を持つ聖なる木の周囲にて執り行われている。
    　祭りの内容自体は特に厳かな空気というわけでもなく、どちらかというと飲めや騒げやと言った具合で、
    　見物に来た他民族も快く迎え入れてくれるので、興味がある人は次の新年祭の日を調べて、里を覗いてみるのも良いだろう。
  • 豊穣の祈り
    　この項目名だけを見ると祭壇に何かを掲げて、豊穣の神に祈りを…といったよくある儀式めいた物を思い浮かべるかもしれない。
    　だが実際のところは、マナイの豊穣祭はそういったものとは少し様子が違う。
    　力の強弱はあれども一族の皆が皆、山の神の声をある程度聞くことが出来るため、
    　神の話を聞いたあとは、ほぼこれからの農作業の方向性の話し合いとなる。
    　祈りとしては神の加護への感謝を各々の家で行うのだが、それ以外は特に儀式めいた要素はない。
    　祈りというよりもただの会議と言った方が妥当である。
  • 精霊祭
    　正確には精霊と神と人全てのために行われている祭りであり、名称も出来る限り直訳するならば
    　『共に生きる精霊達と神々と我々の祭り』と言った感じに近くなる。　（※ 正確にはもっと違った意味になるのだが、ここでは短く要約する。）
    　だがあえてこの祭りを『精霊祭』としたのは、この祭りでの主役とも言える位置を務めているのが精霊であるからに他ならない。
    　ちなみにこの祭りに対する様な形で、山の神が主となっている祭りの存在するのは、ある種当然のこととして
    　人…つまりマナイ族や周囲に住む極一部の他の部族が主となり行われる祭りまでも存在している。
    　そしてその祭りには、それぞれ全てに精霊、神、マナイ族、さらに山や森、近隣に住むあらゆる生物たちが毎回参加している。
    　これはこの一族が神や精霊に対して一方的な敬いと礼儀、親愛を持って接している訳ではなく、
    　その二者からも対等にして親愛なる共存者であり、近しい友でもある隣人として見られていることを示している。
    　これは前述の通り、山の神自身が、一般的に神と呼ばれる存在とは違う在り方を望んでいる事にも依っているものであると言える。
    　肝心の祭りの内容自体はとてもシンプルで、まずごく普通の人間達の祭りの部分がある。そこには酒宴があり、さらに出店まで存在している。
    　多少普通の祭りと違うと言えば、集まっている森の精霊達に各々が挨拶をしたり、感謝を述べたり、一晩中談話をしたり…といった程度である。
  • 夏祭り
    　恐らく祭りの名前を見て、何人かの人達は拍子抜けしたに違いない。だがこれが直訳である。
    　これこそが前述の、人間達であるマナイ族が主役となる最も盛大な祭りであり、同時に丸二日間にも渡る宴である。
    　そこでは神も精霊も動物たちも他の民族もが入り交じり、誰もが騒ぎ、飲み、食べ、踊る。
    　ある者は自分の料理の腕を振るい、ある者は商魂たくましく記念品などを売ったりもする。
    　この祭りに関しては、ただ騒げれば、ただ楽しめればいいのだ。
    　だが、ただ騒ぐだけの祭りもマナイ族の神秘的な文化に彩られ、祭り全体の彩りがその神秘性に包まれ、心地よく時間は過ぎていく。
    　彼らの山を通るとき、もし彼らが騒ぐ声が聞こえたなら是非立ち寄ってみるといい。彼らは来る者を拒まない。
  • 神霊祭
    　ここまでの説明を見て、マナイ族がその文化に似合わぬほどの祭り好きで騒ぐのが好き…と認識した人も多いだろう。
    　確かにそれは間違っていない。普段、落ち着いた雰囲気と神秘的な力に包まれている彼らも、祭りとなると賑やかで騒がしくなる。
    　だがこの神霊祭だけは、少し今までの祭りとは異なる。
    　いつも穏やかで静かな里は、さらなる静寂を持って完全に静まりかえり、外の者が立ち入る隙を感じさせない空気に包まれる。
    　温厚で友好的な彼らは別にこの祭りに立ち会うことも拒みはしないが、マナイの神秘性だけが前面に出る空間には、ただ圧倒されるしかない。
    　これこそ先の神が主役となる祭りであり、マナイ族の神と対話する力を、神、精霊、マナイ族を含む森の生物たちの間で強く共鳴させるらしい。
    　対話や触れあいを好む神が自身の力とマナイの力を使って行うものであり、
    　いつもとは比べものにならないほど、神や他の生物と繋がりが近くなり、魂がそのまま神に包まれると言うのだ。
    　残念ながら、マナイの民でも森の住民でもない人間にはそこまでの感覚は分からないのだが、不思議な現象を感じることは出来る。
    　共鳴によって、森の各地で力が溢れ、光が満ち、精霊が光を纏い浮ぶ。そして、ただの人間にも神の声が聞こえる。
    　声が聞こえるだけで、それを理解することも、深く感じることも出来ないのだが…神秘的な音色の、音楽のように心に響いてくるのだ。
    　そしてこの祭りはマナイの一族にとっての一年の最後に行われる。そして、そのまま先の『新年の祝い』まで通して執り行われるのである。

• 文章は書きかけで止まっている。

・恋人判定
最初は人間とは違う姿の彼女にびっくりするんだけど
中身は可愛らしい女の子、ってことに気付くような出会いをしたい
2人で歳相応の男女らしく友達としてほのぼのｷｬｯｷｬｳﾌﾌしていたい
そんな感じで仲良くなっていったある日、冒険で同行することになるのね
順調な冒険だったけど落盤が起きて埋められそうになっちゃうんだ
そんなときに彼女がｵﾌﾟﾃｨｯﾌﾞﾗｯして落ちてくる岩を破壊して僕等を助けてくれるの
他の冒険者は単眼で異能の力を持つ彼女に感謝しつつもどこかよそよそしく接するんだ
そんな中僕だけはこう言ってあげたい
「キミのその目は本当に凄いんだね！僕等に出来ないことがたくさん出来るんだ！」
その後照れる彼女にこういわれたい
「でも…一つの目だと不便なこともあるんです。
一つのことしか目に入らなくなっちゃったり…
今だって、貴方のことしか見られなくなって…」
ってね！

ありがとうございますー
…なんかこれにやつくというか…照れちゃいますね

・銀雨ジョブ判定
本業ジョブ：黒燐蟲使いバイトジョブ：土蜘蛛の巫女
黒燐蟲使いは<黒燐蟲>という体内で蠢く黒い蟲（もののけ姫の穢れみたいな見た目）を操るジョブです
アビリティに【呪いの魔眼】という相手を毒状態にするものがあるのでこちらをチョイス放射能汚染するイメージで
本業能力の【黒燐憑依法】は同意してくれた相手の体に取り憑くというものドッキリに使えるんじゃないかな
土蜘蛛の巫女は<土蜘蛛>という異種族に仕える存在で、舞うことで味方を回復させたり出来ます巫女繋がりでこちらを

ありがとうございます…
なるほど、ビームじゃなくて汚染と巫女…それと透視能力もあるんですね

・声優判定
平尾明香

………どうしましょう、見事に分かりません…
いつまでもY's7詰んでないで早くプレイしろって事なんでしょうか…