マーブ家出身 アルバア・エルナト 445081 †
墓所 †
アルバア>名簿/445081
Enchanted Weapon |
魔法剣。俗に言うエンチャント、弱点を突けば防御無視で2倍の威力を与える 魔術としては古く精霊を宿すものに近いらしい。古式魔導。 火・氷・雷・闇の4属性を使用可能。 |
Travels |
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バットランド地方 |
旅の開始地点、エルナト区(※この名称はジャンク屋達の通称であり、漆黒の鏡を起点に星座によって決められた) 旅立ちの儀式を終えラクダに跨り当てのない旅路へつく。移動は夜。昼は体力の消耗を抑えるために日陰に入り日が落ちるのを待つ 星座を案内人にベルチアへと向かった。 途中砂漠蟹の襲撃を受けたが運良く無傷で乗り切る事が出来た。群れで出会わなかった事に感謝。
追記:砂漠蟹<鍋蟹> 平鍋のように平らな蟹。 生まれた時は殻に起伏が多く棘を持っているが砂嵐に晒され徐々に丸みを帯び平らになって行く 砂の中に身を隠し目を伸ばして獲物が近づくのを待っている。夜行性であり夜間に砂から出てきて移動をする。 蝦蛄と同様に捕脚肢による強力な打撃で上を通り過ぎる獲物の足を破壊し捕食する。 殻が硬く退治する際は鈍器を用いるのが一般的。 鍋蟹と呼ばれる通り、実は水気が多く、裏返して腹の殻を剥ぎ取りそのまま火にかけると蟹鍋になる。一匹で4人前。 これにタマネギやラクダの肉を放り込んで食べると美味い。バターで味付けをするのも良い。 殻はそのまま鍋として再利用が可能でオアシスのキャンプによく殻だけで転がっている。 |
バットランド地方〜王都ベルチア |
バットランドに面する検問を通り魔導王国ベルチアへ入国。街道を渡り首都ベルチアを目指す。 滞在目的は「1.魔法剣に適した剣を入手する事」「2.魔術に関する知見を深める」の二つ。 滞在期間は半年。魔術に関しては一般公開されているアカデミーにて光を除く5元素に関しまともな教育を受ける事が出来た。 その際、外見的なものや未開な地域での魔術〈古式魔導学...と呼ぶらしい〉と言ったものを根掘り葉掘り聞かれる 剣に関しては入手は不能。幾つかエンチャントを受けることを前提として作られた剣を紹介されたが自分の戦闘スタイル、古式魔導学との相性もあり望むものは得られなかった (もっともベルチアの鍛冶師の腕が悪いのではなく、自分が使う魔導が古い所に問題があるようだ。) (曰く「親方の親方が現役の時ならアンタに合った剣が作れたかもな」だそうだ) |
王都ベルチア〜ウルリケ |
エルフが住むと言われる嵐の森へ向かうため一時ウルリケヘ滞在。 滞在目的は「1.難所を踏破するための準備」 滞在期間は4日間。酒場で情報を集め、安値の人口妖精を購入。だいぶガタが来ていた装備もここで一新する事にする。 酒場での情報では雨風を凌ぐために寺院等廃墟に入らない事、極力森に沿って移動する事 (平野でグリフォンに遭遇すれば良い餌だし、かと言って森の中を進むとインプや最悪クマに遭遇する事になるから、だそうだ) また金貨10枚で人口精霊を購入。索敵用で魔物が近づくと赤く光るものだ ベルチアからの移動は特に問題なし。一度野盗に襲われたがフードをめくると尻尾を巻いて逃げだした。羊のステーキが美味かった ベルチアの感想としては、亜人に対する間口が広く過ごし易かっった。文明レベルも高く街道も整理されているためよっぽど道を外れない限り剣を抜く事態も無く旅をし易かった。良い国だ |
ウルリケ〜嵐の森 |
もみのき もみもみ もみのき もみのき おっぱい もみもみおっぱい もみたいねん まんまる ちくびに かっしょくぽわぽわ ぺろぺろ かんぼつちくびが こんにちわ やわらか ましゅまろ たわわな めろん もみもみ おっぱい みるきぃのあじ
取り乱した、嵐の森一歩手前にてグリフォンと交戦、人口精霊はその際捕食され消滅。運よくダークエルフ達に助けられ一命を取り留める。 あまりに深い傷を負い過ぎたため長期滞在を決断。 腹部の殻が剥がされた傷が深刻であり、かつ目の保養のために入院。 医療の場と言う事もあり露出度は低かったがぴっちりとした薄手の生地に包まれた尻がたまらん、たまらん、たまらん! 尻と胸で20Pほど日記帳を消費しそうになるのでこれ以上は控えておく。 病院に隣接した広場でダークエルフの少年と仲良くなった。 なんでも男のダークエルフはめったに居ないらしく男の友達に飢えていたらしい 滅多に屋敷の外に出る事が出来ず、今も女装をしてこっそりと脱走したそうだ 屋敷の中ではハーレム同然であり毎日貢物が届けられ可愛がられているらしい。 俺からすれば羨ましい限りだが本人が言うには毎日ステーキばかりだと嫌にならない?らしい。大歓迎だ! 腹の傷が癒えるまでその少年と遊ぶのが日課になった。剣の扱いや冒険の仕方などなど、男らしい遊びに随分満足したらしい。 滞在期間は二ヶ月。得られたものはダークエルフの少年との友情のみ。十分過ぎる。 |
嵐の森〜ヒルデベルトホルスト |
入国拒否、検問前での戦闘が繰り広げられる。 入国拒否の理由は自分が魔界からの来訪者だと思われたから。入国拒否と書いたが実際の所は審査すら受けず、門の前に立った途端槍が飛んできた。 関所の外囲いを馬を奪い突破。山沿いにハイラーグへ向かう。 少々無理が祟ったのか4日ほどテントの中で安静に過ごした。 |
ヒルデベルトホルスト〜ハイラーグ |
入国拒否・・・ではなかったが、橋の上で通す通さないの一悶着を騎士団と起してしまい関所にすらたどり着けなかった 魔法剣を使い並み居る強豪達を薙ぎ払ったが・・・雪の結晶に似た紋章を持つ男に一瞬で捩じ伏せられた。 まず特筆すべきは剣速の早さ、四つの目を用いても可視不能であり最初は攻撃を受けた事すら認識できなかった。 体に広がる焼けるような痛みとともに自分が敗北したことを思い知る。 その男は下らぬ理由で争いを起すなと私と騎士団を叱り共に重労働を命じた 2週間傷の養生と重労働を続けハイラーグ入国を諦めた。 重労働中に騎士団員から私が受けた技は閃光剣であると知らされる。曰く「先手だろうが後手だろうが無関係な卑怯技」だそうだ。 騎士団と閃光騎士団はあまり仲が良くないらしい。互いにあの雪華の紋章を持つ男の文句を言いあい少し打ち解けた。 問題を起した手前入国審査は難しいだろうし暫く立ってからまた来い、歓迎してやるぜ。と言われ海路で東へ向かう事を勧められた。 錬金術に興味があったが素直に騎士団の勧めを受け入れ港街へと向かう。 魔法剣に頼るばかりで剣技そのものには興味を持たなかったが・・・必殺剣と言うものを何か編みだした方が良いのかもしれない。 |
ハイラーグ〜港町〜スナイディア〜サイレントヒル |
ハイラーグよりキャラバンに混ざり名もない港街へ。 道中子供のお守を任せられどっと疲れた。だが子供は良いものだ、元気が良い。 港町からは腕利きの護衛だよ、とキャラバンの親父の紹介で商船にそのまま載せて貰いサイレントヒルへ向かう。 途中スナイディアへ寄港し物資の補充を行い南下 セイレーンの一段に迷わされたが口封じの魔法剣を使いセイレーンの歌を封じ事無きを得た。 船旅は潮風が心地よく魚も美味かった。ただ船員との賭けはどうも上手くいかなかった・・・ |
日記をつける †