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天地開闢から現在に至るまでの物体、現象、技能等を、再現し行使する対界宝具。 また、それらを貯蔵することができ、詠唱に時間を有することがないのが特徴である。 リプロダクターが有する魔力量は、使役するマスターの魔力量に比例しており マスターの成長に合わせて、より強大かつ、非現実的な効果を呼び起こす。 持続時間は様々で、呼び出したモノが本来の役目を一度でも満たした時に消滅する。
例:火を点けたら消滅する「ガスライター」、一品作り終えたら消滅する「料理人の腕前」等
魔術を修得していることを表す。 キャスターと比較して、数段落ちる腕前。
現在取得している技能を、「技能昇華のレベル+1段階」上昇させる。 何らかの方法によって、本来持ち合わせている能力以上の力を発揮することができる。 彼が用いる宝具は魔術と密接に関係しており、他の技能と同等に修正を受ける。
有力貴族の嫡男として生まれた少年は、天賦の才を持って、産声を上げた。 傾国の英雄が一人「ドルメロの魔術師」を師に持ち、幼き頃より多くを学ぶ。 誰もが羨む順風満帆の毎日であったが、彼もまた、波乱多き人生を歩むことになる。 切欠は、宝物庫の整理であった。命じられるがままに作業をこなしていたその時である。 破損していたと思われていた魔導器の一つが作動し、彼に一つの呪いを与えた。 眩い閃光の先、おぼろげな眼で視界を広げれば、そこは自分の見知った王宮ではなく。 時空の壁を超越し、過去の世界へと転移していたのである。
名も知らぬ海へと投げ出された彼は、しばしの漂流経験の後、海賊船に拾われた。 歴史に今もその名を轟かす、ジョン・ヘンリー一味、その一員として、辣腕を振るう。 最も、直接的な行為には及ばず、補修や交渉、主に技術屋としての活動に従事していた。 自ずと上がる懸賞金と知名度。それは大国の重鎮である、実父にも知れ渡ることとなる。 生まれたばかりで、公表などされておらぬはずの赤子の名。その名を使う者がいるのだから当然であろう。 接触は直ぐであった。協力、調査の約束を取り付け、彼は連絡を待つために身を隠す。 冒険者が集う、この街へ。
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