詩人が語る英雄譚

マスター/サーヴァント

• どこかの病院 -- 2011-10-08 (土) 17:42:37
  • 「『運』がよかったねぇ、君」
    「『たまたま』、君の身体に『奇跡的』にぴったり相性があって『幸運にも』拒絶反応が起きない右手の移植ができるなんて、かなりの『強運』だよ」
    「しかもあれだけの大火傷に全身骨折、全身打撲、そのほか諸々しておきながら、『幸運』にも後も残らず、『奇跡的』に生還するだなんて……本当に『運がよかった』ね」 -- 2011-10-08 (土) 17:45:20
    • （気付けばリーアは病院のベッドにいた。あれだけの大惨事ともなれば人が駆けつけるのは当然で、『幸運』にも発見が早かったリーアは『運良く』適切な応急処置を施してもらう事ができ、『偶然』にも最初に駆けつけた消防隊と救急隊に救助され、『たまたま』近所にあった評判の良い腕利きの外科医と皮膚科医と魔術医と整形外科医と内科医のいる病院に担ぎ込まれていた）
      （もちろん全て偶然。全てたまたま。しかし、リーアは言う）
      ははは、いやー、先生幸運だなんてそんな
      いつものことですよ
      （笑う。屈託の無い笑みで。いつも通りの笑みで。その顔にはやはり一片の狂気も悪意もなく……死への危機感や不安など、微塵もなかった） -- リーア 2011-10-08 (土) 17:52:43
• 　 -- 2011-10-08 (土) 17:17:17
• 深夜の遊園地 -- 2011-10-07 (金) 22:05:49
  • （既に草木も寝静まった丑三つ時。幸いにも満月の夜なのでそれなりに明るく、月明かりのお陰で手元や足元を見ることはそれほど難しくもない）
    （当然ながら係員も客も誰もいない、夜の遊園地。昼間は和やかな雰囲気作りの一端を担うアトラクションや露店の数々も、今はただの不気味なオブジェでしかない）
    （そんな異界宛らの日常にして非日常空間に立つ、詩人が一人）
    いやー、夜中に一人で遊園地にきてだなんて……ラブレターもらっちゃったよぉお！　誰かなぁ誰だろかなぁ！
    （バカ正直におびき出される） -- リーア 2011-10-07 (金) 22:24:52
    • （本当に一人で来たのか……）
      （半ば呆れ気味に一人ごちつつ、スナイパーライフル……SVDSのノクトヴィジョン越しにリーアの姿を捉える。丁度、先日、某人気鼠マスコットを背景に写真を撮ったあたりだ）
      （無理矢理ノクトビジョンを取りつけて拵えた急造の夜戦用スナイパーライフル。本来ならもっと光源のある昼間に安全な……それこそ1000mは離れた場所からの超々距離狙撃を狙いたいが、そんな曲芸紛いのことが出来るだけの腕は私にはないし、それを可能とする銃を仕入れられるだけの予算もない。結果、こんな骨董品に無理矢理カスタムパーツを取り付けたゲテモノで決戦に挑むことになってしまった）
      （せめて、もう少し時間に猶予があれば……そう思わずにはいられない。あれから私は結局、自由に出来る時間の全てをあの男の詮索に用いてしまった。特に、先日の遊園地での邂逅の裏を取る為に）
      （結論から言えば裏などなかった。あの場に隠れた工作員などいなかったし、遊園地そのものが買収されているなどということもなかった。つまるところ、私の行いは全て空振りに終わり、ただ無為な出費を重ねるだけの結果となった）
      （ブラフかとも思ったが……恐らく違う。ああやって素直にノコノコと現れる辺りからして、奴は本当に何も考えていない。ただ単に私を信じて、そして自分を信じて此処にいる）
      （……わからない。何が奴をそうさせるのか、私にはわからない。故に恐ろしい。どうしようもなく、理解できない故に、恐ろしい）
      （思い出しても見れば、私は最初の邂逅からして、あの男からは言い知れぬ何かを感じ取っていた。その直感をもっと早く信じるべきだったと今は歯噛みする）
      （……今は後悔しても仕方ない。マーセナリーを別件に使っている以上、今は私が一人でやらなければならない。一人でやれると判断してここにきた……そして奴はここにきた）
      状況は整っている、迷う必要などない
      （自らにそう言い聞かせて、私はSVDSのトリガーを引き絞り、敵マスターへの狙撃を敢行した） -- ジェーン 2011-10-07 (金) 22:52:57
    • （甲高く乾いた音が月夜に木霊し、詩人の帽子が夜空を舞う）
      （詩人はそのまま尻餅をついて倒れ、しばらく動かなかったが、）
      いててて……な、なんだ今の！？（むくりと起き上がる。どうやら弾が『幸運』にも突風に煽られ、狙いが反れたらしい。夜間の狙撃だったことも恐らく原因だろう。ジェーンが違わず頭蓋を穿つはずだった死の弾道は、代わりにリーアの右手をカスり、令呪の紋章に僅かに疵を残すに留まる）
      もしかして……銃か！？　狙撃ってやつ！？（そこら中を旅している詩人。何よりこの街が故郷であるならそう思い至るのは自然だった）
      そして、俺を狙うって事は……なぁんだ、あのねーちゃん暗殺狙いかよ。おっかないなぁ……ああでも、夜の遊園地で敵のマスターと追いかけっこか……うん、兎狩り。いいなそれ。詩になりそうだ……（そういって懐からメモを取り出し、）
      令呪において命ずる。リプロダクター！　ショータイムだ！　兎追いをはじめるぞ！
      （躊躇せずに令呪を使った） -- リーア 2011-10-07 (金) 23:19:59
    • (光源の乏しい夜闇の広場。詩人が自らの手を翳せば、一筋の閃光が応えた。瞬きの間を待たずとして、彼の傍らには)
      (彼の「友達」が佇んでいた。手を取り、立ち上がらせれば、植え込みの煉瓦に刺さった弾痕を見やり、くすくすと笑みを溢す)
      余程急ぎの案件だったんでしょうね、随分と古めかしい装備をなされて。一体、何処の誰が、我が主にこんな仕打ちを……。
      いえ、関係ありませんね。了承しました。我々を阻む彼の者を、正面から打破しましょう。それが僕の使命ですから。
      (ポケットの中から宝物でも取り出すかのように、虚無へと手を伸ばせば、その手には装飾の施された長剣が握られていた)
      (端正な顔立ちに、衣装も合わせて、正に「物語上の英雄」然とした立ち振る舞い。切っ先は暗闇の先も先、見えてか見えずか)
      (先程の狙撃手……ジェーンへと向けられる) -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 23:52:48
    • （仕留めたか……そう一瞬油断した。それが致命的だった）
      ……風に、煽られた……！？（奴は立ち上がった。僅かに右手から血を流して……すぐさまトリガーを引き絞り、セミオートの強みを生かして連射でしとめようとする）
      不味い……！？（令呪の光をが漏れたのを確認し、すぐさまノクトビジョンから眼を離す……あのまま眼をつけていたら失明していたろう。もうこのノクトヴィジョンは使用できない。コストパフォーマンスを優先して保護回路もついていない第二世代のバッタモノを使用したが、その選択が仇となった）
      危険だと判断すれば躊躇わずに令呪を使う……そういう相手か（背筋が凍る。空恐ろしいまでに冷徹な判断。冬の寒気も凍えるほどの冷静さ。そうだ、夜間の狙撃ならノクトヴィションの使用は疑ってしかるべき……あの令呪の発動も計算の内……そう考えて行動するべきだ）
      （私も令呪を使ってマーセナリーを呼び出すべきかと逡巡するが、すぐさま否定する。その選択肢だけはありえない。我々の陣営は弱小極まる。たかが初戦で令呪と使うなど以ての外……こんなところで使うくらい、この手は間違いなく聖杯になど届きはしない……使わずに切り抜けるしかない。他に選択肢などないのだ）
      （思案しつつ、完全な射程圏外で、何も出来ない今の現状にまたも歯噛みしながら、焦燥が脳裏を駆け巡る……無理矢理ノクトビジョンを取り付けてフレームが歪んだか？　それとも私の身体では安定が足りなくて銃身がブレたか？　いや、純粋に試射が足りなかったか？　失敗要素なんていくらでも思い浮かんでくる。キリがない。銃は繊細な武器だ。かすかなコンディションの狂いで全てが台無しになる。だからこそ信頼性が高く、安価なSVDSを選択したが……）
      （落ち着け、今はそんなこと考えている場合じゃない）
      （心中で一括し、何とか視認で相手を確認しようとする……当然ながら、現れるのは先日のあの金髪の美丈夫……謎のサーヴァント、『リプロダクター』）
      （投影者……名前からだいたいの能力は察することができるが、だからといって対策がとれるわけでは……）
      ！？
      （リプロダクターの手の内でその銀の光が月明かりに反射した時、私の身体は既に其処……クレープの屋台の屋根から躍り出していた） -- ジェーン 2011-10-08 (土) 00:27:58
    • （令呪の光が晴れ、現れる自らの理想の英雄にして友達を……恍惚の表情で見る。帽子がないと顔がよく見える。その顔は純粋に英雄譚に憧れ、そして純粋ゆえに残酷で無垢な子供の笑みそのものだった）
      ああ、リプロダクター……そうだよ。英雄に徒なす悪い魔法使い……特に聖杯を狙っているような輩は退治しなきゃあならない。初戦だから君の力を見せびらかす様に、じっくりやろう。その方がお話として栄える。お客に分かりやすい
      （その顔に緊張感など微塵もない。その顔に冷静さなど微塵もない……その顔に恐怖など微塵もない……あるのはただひらすらの憧憬。自らの望む英雄に対する憧憬と狂信。そして友情。今のリーアの状態を表現するなら、これ以上に相応しい言葉などない）
      （彼は酔っていた。自分の呼び出した英雄の紡ぐ素晴らしい英雄譚の序曲に。そしてそれを語ることを許された自分自身に……）
      俺はインスピレーションが沸いたから、物陰から見させてもらうよ。存分にやってくれ、リプロダクター
      （そう言いながらメモを片手に、適当な近場の屋台の物陰に隠れてしまった） -- リーア 2011-10-08 (土) 00:52:54
    • (そう、青年は詩人の為に現れた、詩人の為だけのサーヴァント。歪められた自我を以ってして、最良の友人ともなった男)
      (第一の令呪により、主人公を座を背負わされた男は、仰々しくも朗らかに身構え、高らかに名乗りを上げた。無人の空間に響く)
      これより放つ一撃は、大小悉くを巻き込み、それを等しく破砕する。愚かな暗殺者よ、我が剣の前に姿を現せッ！
      (地から天へと打ち払うかのように剣を振るえば、導かれるように集約された大気が渦を巻き、指向性の暴力となって顕現した)
      (極めて限定的な、竜巻である。メリーゴーランドは軋み、ミラーハウスは悲鳴を上げ、備え付けのゴミ籠は容易く飲み込まれていく)
      (植木の煉瓦は次々と剥がれ飛び、彼女の潜伏していた屋台に、次々と突き刺さる。生まれた瓦礫はまた、竜巻に更なる成長を促した)
      (まるで最初から何もなかったかのような平坦な道を、一歩一歩踏み締めながら。何故ならば男は「詩人の望んだ英雄」である)
      (意識せずとも、体が動くのだ。これこそが正しき行いかであるように。脳裏に残響する詩人の願いは、今も尚消え去ることはない)
      (この先もずっと。そのはずだった) -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 01:00:33
    • おおおおお！　素晴らしい、まさにその一撃は天地を切り裂く裁きにして嵐の覇者！
      街を、森を、山を薙ぐ！　裁きの前に全ては等しい！　そう、 正義(ジャスティス)とは平等であることである！　天の裁きたる英雄の豪腕の前には全て平等なのだ！
      （陶酔に満ちた声で朗々と語りながらがりがりとメモを取る。その姿に邪気はない。悪意もない）
      （彼の顔は同じだった。もし此処に幼馴染がいたら分かるだろう。彼の笑顔は5年前と、10年前と、何一つ変わっていなかった。彼は楽しんでいるだけだ。サーカスを見て喜ぶ子供のように。絵本をみて呼んで感動する子供のように。ただ楽しんでいる。その笑顔は光に満ちていて……一片の狂気も、悪意もなかった）　 -- リーア 2011-10-08 (土) 01:15:34
    • （着地と同時に奔る。サーヴァントを前にして障害物などあまりに無意味。そしてその認識は間違っていなかったと私は直後に再認識する……背後から木馬を、鏡を、そして煉瓦を伴って襲い掛かってくるソレの暴力を見て）
      ……なんて、デタラメな！
      （つい泣き言が漏れる。無理だ。かないっこない。詩人の唄で語られるような英雄になんて勝てるわけがない……サーヴァントに普通のマスターが勝つことなんて不可能だ）
      （だが、そんなことは分かっている。最初から）
      次の手を使うか……！
      （そういって、胸元を弄り、谷間から携帯通信端末を取り出す。そして、素早くそして正確にダイヤルする）
      ゴ　ウ　ン　……　ガ　チ　ャ　ン　……　ガ　ゴ　ッ　
      （音が、聞こえる。周囲から。全周囲から音が聞こえる。機械の駆動音。アトラクションの駆動音が）
      （電源基盤に細工をしていたのだ。遊園地全域がライトアップされ、夜の不気味なホラーハウスは途端に昼の陽気な玩具箱へとその姿を変える）
      （これだけ明るければ、光源も確保できるし音に紛れて隠れることもできる）
      そう、サーヴァントに勝てないのなら、英雄に勝つことができないのなら……当初の予定通り、マスターを討つまでだ -- ジェーン 2011-10-08 (土) 01:27:23
    • んん！？　おや？　遊園地に光が……（途端に明るくなり、昼間のそれと同じになる遊園地を見て目を輝かせる）
      ははははは！　こりゃあ面白い！　こいつぁ語り甲斐がある！　いいぜぇおねーさん！　かなりいい、かなりキてる！　俺のインスピレーションにガンガンくる！（位置が特定されるであろうことも気に止めず、嬉々として語り、嬉々としてメモを取る）
      （リーアは嬉しくてたまらなかった。今まさに自分は物語の中にいる。語るべき詩の一篇となっている。その事実が何よりも彼にとっては重要であり、それ以外の全てはいまやどうでもよかった）
      （戦場カメラマンがファインダー越しに戦場を見ている間は銃弾が当たらないと錯覚してしまうように、リーアも今はただ傍観者としてその戦場を、詩篇を、英雄譚を……ただただ眺めていた） -- リーア 2011-10-08 (土) 01:38:08
    • (四方八方から注がれる光の雨に、思わず瞼を遮る男。儀式によって受肉し、再び生を受けた体は、人間の其れとは変わりないが故)
      (二度三度瞬きを繰り返し、再び破壊の足跡を見やった。その一筋だけは何もなく、光も無い。当然、ジェーンの姿も無かった)
      (当然だ。巻き込まれているのならば、こんな大仕掛けはすまい。狙いは不意の狙撃か、火薬による爆破か……何れにせよ)
      (仕切り直しの意味合いが強いのだろうと、男は結論に至る。そう遠くへは行っていないはずだ。追うならば今か？それは否)
      (無作為に離れれば、主であるリーアを危険に曝すことになるだろう。それは、「英雄」には出来ない行為であった。「本当に？」)
      (大河とも言える意識の中で、何かが囁く。どれに対しての問いなのか、今の男には理解が出来なかった。しばしの間の後、彼は動く)
      (天を穿つ程高く高く掲げた剣。それを深く突き立てたのは、舗装された硬い人工的な地面の上。刹那、ミラーハウスが粉微塵となった)
      (ガラス板が粉々に崩れ落ちる音。地鳴りは緩やかに鼓動を強め、やがて直立するのも憚られる程の、局地的な大地震が巻き起こる)
      身を隠す物陰は、時として牙を剥き出すのだ……さあ、時間切れは近いッ！(大地の鞘から抜き放ち、一振り、二振りと虚空を裂いた)
      (先程と同程度の竜巻が幾つも生み出され、園内を蹂躙してゆく) -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 01:55:26
    • （息を切らして、足を棒にして、物影を駈けずり回る。他に選択肢などない。足を止めたら"最後"、リプロダクターの産み出す大地の牙が、疾風の爪が、私の身を捉える……そうなったら"最期"だ……サーヴァントの攻撃なんて人間の身ではただの一撃だって耐えられない。カスりどころか、さっきから攻撃の余波で飛び散っているだけのガラス片ですら私にとっては看過できないダメージとなっている。今も刻々と私の身体から血は流れ、それによって体力が磨耗していく。業腹だが奴の言うとおりだ……時間切れは近い……目前に躍り出てくるコンクリートブロックを仕方なくSVDSで撃ち抜き、障害物を廃しながら何とか最短距離で走り続ける）
      （目標まで45m前後。残弾8）
      （距離が縮まらない。たった50mがまるではるか地平線の彼方のように遠い。リプロダクターの行動は非常に適切で、容易な接近を許してはくれない。少しでも直進のルートを取ろうとすれば即座に狙われる。ジグザクと物陰に隠れながら、時に引き返しながら、息を潜め、進むしかない。牽制に一発リーアに撃ち込もうとするが、走りながらの狙撃、ましてや暴風の吹き荒れる中では狙いが定められようはずもない。無様に無駄弾を消費し、位置まで晒した無様が胸痛を産み、焦りからつい直線的に接近してしまう）
      （目標まで30m。残弾7）
      （リプロダクターと完全に目が合う。僅かにその目には逡巡が生まれているように見えたが、恐らく気のせいだ。もう逃げられないし気にしている暇もない。既に22時の方向から竜巻が迫っている……勝算は五分以下だが、やるしかない。私はSVDSを構え、先ほどから狙っていた園内を遊覧する目的で置かれたガソリンエンジンの遊具……ゴーカートに狙いを定め、撃つ）
      （目標まで25m前後。残弾4）
      （当たらない。立射の上に走っているんだ。そんな簡単に当たるわけがない、連続してトリガーを引く）
      （目標まで23m前後。残弾2）
      （僅かに狙いがそれ、一発はゴーカートのフロントガラスを叩き割り、もう一発はフレームの留め金をフッ飛ばし、燃料タンクをむき出しにする。だが、リプロダクターが止まるわけがない。既に剣を構え、そして竜巻は既に目前にまで迫っていた。だが私にできる事は一つしかない。願うように、祈るようにトリガーを引き続ける）
      （目標まで20m。残弾1）
      （最期の一発。空薬莢が排莢される様子がスローモーションで再生され……鋭利な嘴の先のようなライフル弾もそれに倣う。竜巻が迫り、剣が振り下ろされようとする……しかし、それらが叶う前に、奇跡的に弾丸は到達した。ガソリンの詰まった燃料タンクの中心へと）
      （目標まで18m。残弾0）
      （ゴーカートは爆炎をあげて炸裂し、紅蓮の業火と、その熱風が竜巻を押し返す）
      ジャックポットだ詩人……そして英雄……！ -- ジェーン 2011-10-08 (土) 03:17:46
    • ああああ！　永遠に繰り広げられる光と暴力の嵐！　揺れる大地！　裂ける空！　実にヒロイック！　実にエキサイティング！　実に前衛的！　すっげぇえええ！　すっげぇ
      （子供のように、ただただ無邪気に笑い、無邪気に賛美してなおも詩を書く手は止まらない。リーアは幸福だった。人生の中でこうしているときが彼にとって最も幸福だった）
      （旅をしていて良い人たちにあった。だから詩にした）
      （戦争にいった父が帰らない子の憎悪を見た。だから詩にした）
      （街に立ちよって美味しいものをたべた。だから詩にした）
      （港町で果てしない大海をみて感動した。だから詩にした）
      （伝染病が流行り、大事な人たちを泣く泣く家ごと焼き払う村の悲しみを見た。だから詩にした）
      （樹海の奥地で見たこともない果実を見た。だから詩にした）
      （路地裏で強姦され、望まぬ子を産みつつも子を慮る母の愛を見た。だから詩にした）
      （久方ぶりに帰った故郷の幼馴染たちの暖かさをみた。だから詩にした）
      はっはっは！　ねぇちゃんすげーってマジ、詩人っつーかアーティストの才能あるよアンタ！　俺の英雄相手にここまでやれるなんて、俺の、『俺の作った』、『俺の語る』英雄譚相手にここまでやるなんてさぁあ！
      （そう、俺は英雄に出会った。俺の望む英雄に。俺が愛する英雄に。俺が記述できる英雄に。俺が追記できる英雄に。俺が創作できる英雄に。俺が歪められる英雄に）
      （遷ろう英雄ファリス。見たときにおもった。こいつの話を見て直感した。コイツの逸話はどこにでもある。かの矛盾の魔王のように場所、時、問わずにある。だから俺はそうした。そのようにした）
      
      （俺が考え、俺が願い、俺が望み、俺が創り、俺が書き、俺が謳う……俺に最も都合がよくて俺がもっとも願う英雄）
      
      あーっはっはっはっはっは！　最高だぁ最高だぜねーちゃん！　アンタも次は俺の英雄にしてやってもいい！　それくらい最高だっ！　ぶっとんでる！　キマってるぜ！
      （燃え盛る詩人の外套。熱風で吹き荒れる外套の内側からそれが……無数の詩篇、聖杯戦争でリーアが今までずっと書き溜めたメモがバラバラと溢れて流れてくる）
      （それらは全て、ファリスの物語。望む英雄の物語。リーアがそうであるように望んだ英雄の……『創作英雄譚』）
      （ファリスの特性を知れば、こうすることは当たり前だった。彼はどこにでもいる。どこにでも伝承がある。だったらデタラメを１，２個まぜたってわかりゃしない。デタラメが１０，２０個まぜったってまだまだだ。100個を越えれば流石にバレるかもしれないが……だが、それでもし、デタラメが本当の数を越えてしまえば……デタラメのリーアの望みで彼が埋まってしまえばその時は……）
      もうちょっとだったと思ったんだけどなぁ。はははははは
      （右手が焼け爛れる……令呪が……表皮ごと燃えて消える……だが、それで尚その顔は……）
      まぁでもいいか。これはこれでお話として面白いや。うん、いい詩になりそうだ
      （微塵の狂気も、微塵の悪意も、含まれてなどいなかった）
      
      （聖杯戦争で俺の英雄と次の俺の英雄にしたい英雄に火達磨にされた。だから詩にした） -- リーア 2011-10-08 (土) 03:54:02
    • （爆発に吹き飛ばされ、全身殴打からなんとか立ち上がったその時……私は後悔した）
      ひっ……！（深く後悔した……その男と出会ってしまったことを心の底から）
      （朗々と詩を語り、炎に焼かれてなお詩を書き続けるリーアをみて……私は恐怖した）
      （最初に思ったとおりだった。危険だった。とてもつもなく危険な、人の形をした何かだった。私はこんな人間を知らない。こんな形をしたものが人間だなんて思えない）
      （自然と足が竦んだ。手から力が抜けた。ダメなのは分かってる。直ぐにコイツを殺さなきゃならない。そうじゃないとサーヴァントが消えない。ソウジャナイとコイツがシナナイ。コロサナきゃイケナイのにシナナイ）
      お、お前は……お前は……なんなんだ……なんなんだよ……！（腰に手を回す。ずっと持っていた最後の武器。グロック26。手に吸い付く愛用の拳銃。この位置なら殺せる。間違いなく殺せる……そのはずなのに……目の前で燃える詩人は……吹き荒れる熱風に晒され、こげる肉の臭いを纏って、乱舞するデタラメな英雄譚を書いている）
      （こんなにも、こんなにも狂気的で、狂喜的な光景だというのに……どうして、まだそんな紙切れに固執できる……！？）
      理解できない……！（気付けば呟いていた、上擦った声で）
      狂ってる、狂ってる、狂ってるッ……！！（気付けば引き金を引いていた。後先考えずにマガジンを空にして撃っていた）
      狂ってる……！（私は撃った。ソレが恐ろしくて、ソレだけを撃った。リーアが手元に持って固執しているメモを……手を……）
      （カチッカチッとトリガーがなる。乾いた発砲音の代わりになる。手は吹っ飛んだ。詩も吹っ飛んだ。なのに、なのに、ナノニ……）
      なんで、なんでお前は生きてるんだよぉおおおお！
      （なお炎の中にいる”ソレ”をみて……慟哭した） -- ジェーン
    • (礫となった破片は、鋭利な刃となり、男の体を次々に啄んでいった。皮膚を裂き、ローブを裂き、大切な眼帯も、全て等しく)
      (爆炎によって生み出された黒煙は、濛々と立ち昇り、ライトアップされた夜景も、男も、主も、絵の具のように塗り潰した)
      (遮られた視界の中、彼の主が思いの丈を吐き出している。その言葉を聞き、崩れた両足に力が篭る。主の期待に応えねばと)
      (彼の望む英雄であれ、と。そう、僕の全ては主と共にあると。「本当に？」剣を杖として立ち上がる男の意識に、先の声)
      (何を見紛うことがあろうか。自分は一刻も早く立ち上がり、主の敵を討たなければならない。その一心で心を奮い立たせたはずだった)
      (足元に、見覚えのあるオブジェが転がり込む。視界の隅から強引に上がりこんでくる其れを、夢中で追った。追わざるを得なかった)
      (馴染み深い代物なはずだ。何故ならば、男の主、リーア・ペィルムーンの手首から先であったからだ。令呪の刻印は、その色を失う)
      (瞬間、堅い結び目が解けたように、鉄の塊が融解してゆくように、繋がれた鎖から解き放たれたように、男の自我もまた……)
      そうだ……僕は、僕の名は……ッ！ (最早夢の国とは程遠い世界。残骸は無数に積み重なり、まるで神話に綴られる終焉の地である)
      (されど一転してその風景は、映画の１シーンのように切り替わった。黒曜石のように煌びやかで硬質な大地、見渡せば他に何もなく)
      (染め上げられたベルベットのような真紅の空が、三者を出迎えた。否、誘ったのは、只一人の男。握られた剣は、更なる輝きを見せる)
      (固有結界。術者の心象を投影し、現実世界を塗り替えるその禁術は、男には本来備わってはいない。男の宝具が、呼び起こしたのだ)
      (いつかの時代に存在した剣士が会得した術を、男はありのままに再現したのだ。集約される魔力の胎動は、依然として止む事は無い)
      (男は彼の大切な友達か。否。男は彼の忠実な下僕か。否。男は彼の創作した人物か。否。男は詩人の望む、その何れでも無かった)
      (令呪によって歪めらる以前の、男自身が持ち合わせた、正しき自我を取り戻し、異形の地を踏み締めて、高らかに叫び声を轟かせる)
      僕の名はファリス・ネヴァーベンドッ！血の盟約に従い、人類が享受するべき平穏を、歪めし存在を断滅する者だッ！！
      (振り上げた一閃は怒涛の如し。衝撃を孕み、主であったはずのリーアへと雪崩れ込んだ) -- ファリス 2011-10-08 (土) 05:00:02
    • （罵られても、撃たれても、手が吹っ飛ばされても、詩篇が数枚飛び散っても、ジェーンなど気に止めずに詩を綴っていたリーアだったが……固有結界の展開により、その絶景。まさに世界が変わる瞬間という絶景を見て……驚喜する）
      お、おおおおお！　おおおお！　リプロダクター！　お前もか！　君も彼女のように詩人の才能をやっぱりもってるのか！　くぅうう、悔しいなぁああ！　すっごいなぁ！　やっぱりお前は俺の大事な友達だ！　よぉし、この気持ちを早速、詩に……
      
      ？　あれ、手……あー、困るな、これじゃ詩が書……
      
      （リプロダクター、いや、ファリスの放った一閃は衝撃波を生み、極光と共に嘗てのマスター、リーアを包み込む。光の暴風が吹き荒れ、光の波浪が全てを蹂躙し……晴れた先には、既に赤髪の詩人……リーア・ペィルムーンの姿はなかった） -- リーア 2011-10-08 (土) 05:49:07
    • (詩人の消滅により、瓦礫と砂埃が支配する世界へと景色は変わる。黒煙は霧散し始め、抗争の爪跡が深く刻まれていた)
      そう、これでいい……君は力を持つべきではなかった。君はただ各地を回り、詩を書いてさえいれば、それで良かった。
      それで良かったはずだろう……！？(今は叩き付けるための拳も、既に実体を失っている。粉塵と消え去りそうな体が揺れた)
      (覚束無い足取りで、取り残された彼女、ジェーンへと歩み寄った。洗脳下に置かれていたとはいえ、言葉を交わした記憶は存在する)
      僕等は、何処で違えてしまったのか……今ではまるで判断できない。僕を呼び出してしまった、あの瞬間からだろうか。
      本来なら彼は、こんなことに参加するべき人物では無かった。歪めてしまったのは、僕の方かもしれない。皮肉な話ですね……。
      (自らが抉り取った地面へと、音も無しに倒れ込んだ。力の潮流はまるで感じられない。当然だ。魔力の供給源は既に存在しないのだ)
      嗚呼、そんな顔をしないで。今度は笑顔で写真、撮りましょうね。その時は是非……僕も、いっしょに……。(申し訳無さの滲む笑顔)
      (一陣の風が吹き、男は光と消えた。ただ一人を残して) -- ファリス 2011-10-08 (土) 06:07:47
    • （固有結界の解除と共に、瓦礫の山の中に取り残され、力なく座り込む）
      あ……あ……(恐怖し、竦みきった身体。そこに近付いてくるファリスを見て、銃を取り落とす)
      （先ほどのような雄々しさなどそこにはない。先ほどまでのような威風堂々さもない……だが、どうしてだろう。さっきまで闘っていたリプロダクターとは一線を画して、目前にいるファリスという男は魅力的で、好感を持てて、そして何より……羨望を抱く事ができた）
      （頬に触れるその男の手は暖かくて、儚くて……ああ、そうか、そうなんだこれが……"英雄"なんだ）
      ああ、次があれば、私も――
      （言い終える前に、英雄の姿は光となって消え……瓦礫と炎の中に私は取り残される）
      ――私も――いや、私は――
      （最後の言葉は、敢えて噤んだ） -- ジェーン 2011-10-08 (土) 16:52:49
• 遊園地
  • 広場
    • （さすがに掻き入れ時とあって、広場は大勢の客でごった返していた。老若男女、様々な人間が例外なく楽しそうに歓談しながら往来している。場所が場所だけに、奇抜な格好で歩き回っている妙な人物も多い）
      （この中に数人、仮に不届き者や素性の知れないものが混ざっていてもきっと誰も気にしないだろう）
      （屋台や出店なども並んでいるが、どこも人が並んでいる。アトラクションも同様のようだ）
      あ！　みんなみて！　ピッキーマウスだよピッキーマウス！　ほら、なんか雷ビリビリってするのが得意ですげー金持ちの！
      （ピッキーとかいいながらきぐるみにかけよる） -- リーア 2011-10-06 (木) 03:59:27
    • （おかしい。絶対におかしい。罠だ。あまりに普通がすぎる(・・・・・・)）
      （リーアの軽薄な微笑みも、そのサーヴァントの普通さも、周囲の客ですら今は全てが異質に見える）
      ……いや、余り知らんが……そう、なのか
      （だが今は、相手の目的が分からない以上、従っておくのが得策だと考えた） -- ジェーン 2011-10-06 (木) 04:02:13
    • （普段から人の絶えない遊園地で、更に掻き入れ時ともなれば人波をかき分けて進むのも一苦労）
      ……まぁ、凄い格好の人……あら、あの人は綺麗ですわ（すれ違う奇抜な格好の人に思わず目がいきながら）
      あ！ピッキーですわー（一緒に駆け寄って握手を求めたりする） -- ローテローゼ 2011-10-06 (木) 04:05:08
    • 違いますよ、ミッキーマウスですよ。ミッキーマウス。あれが有名なミッキーマウス。(主を困り顔で諌めると、きぐるみへ)
      ねえ、ミッキー！(彼が呼べば、大きな手を振って応えてくれた。よたよたと、此方のほうへと歩いてくる。ジェーンへの前に止まり)
      (彼女へと握手を求める。それを見た周りの子供たちは一斉に、羨望の眼差しを向けた)……あ、カメラありますよ。
      記念に一枚……ささ、ローゼさんも如何ですか？ -- リプロダクター 2011-10-06 (木) 04:08:25
    • あ、ミッキーか！　そうだよなーミッキーマウスだよなー！　ついついピカチュウとまちがえちゃったわー、同じ金持ちネズミだからまちがえちゃったわー！（リュートをとりだして歌う）
      ぼっくらっのっクッラスのリーダーはー！　ミッキーマウス　ミッキーマウス！　ミッキミッキマウス！ -- リーア 2011-10-06 (木) 04:11:14
    • いや、私はいい……そういったのは、子供たちに
      （個人の分かる顔を撮られることは、得策でないと思い、顔を背ける） -- ジェーン 2011-10-06 (木) 04:12:01
    • えー、そんな遠慮するなって、ほら、一緒にうつろう一緒に！（ぐいっとジェーンの手を引いてミッキーの前に）
      ほら、ローテも一緒にうつろう、リプロダクターカメラよろしくね！（満面の笑み） -- リーア 2011-10-06 (木) 04:13:32
    • ……やだ　間違えましたわ、もう……ピッキーとか恥ずかしいですわ……
      きゃー　ミッキー！（大きな手を振って答えて貰えて感激する、すっかり最初の疑念も溶けて無邪気に喜ぶ少女の姿そのもので）
      是非！折角ですしジェーンさんも入りません事？（にっこりと笑いかけながらそっと手を取ろうと自分の手を重ね合わせようとする） -- ローテローゼ 2011-10-06 (木) 04:14:03
    • （リーアに右手を引かれ、ローテローゼに左手を取られる）
      うわ……分かったから、手を離せ……
      （簡単に手を取られること。それは自分の気の緩みを表している）
      （悔しいが、場の異質さに、自分は飲まれているらしい。カメラを前にして、居心地の悪さが増す） -- ジェーン 2011-10-06 (木) 04:18:54
    • はーい、いきますよー。(その声からは、まるで緊張感はなく。「友人と来園した一般客」のそれと、何ら変わりは無かった)
      (歓声、驚声、様々な音の中で、シャッター音は微かに響く。きっと出来上がった写真には)
      (ぽっかりと穴が空いたように、怯える女性の姿が映っているだろうことは、想像に難くない)
      (そして一行は、何ら代わらぬ調子で、遊園地内を散策に周る) -- リプロダクター 2011-10-06 (木) 04:25:54
    • （満面の笑みでダブルピースしつつ写真にうつる）
      リプロダクターありがとー！　あ、ローテにもおねーさんにもあとで幻像してもってくね
      （同じく警戒心など微塵も抱いていない立ち居振る舞い。自然に、普通に、そうであることが当然とでもいうように遊園地を楽しんでいる）
      （人によってはそれが余裕の表れであると思えるほどに）
      あ、じゃああれのろうよあれ！　時間の都合で確定RP多くなるけどメリーゴーランドのろうぜ！
      （メリーゴーランドにいきました。たぶんのりました） -- リーア 2011-10-06 (木) 04:30:27
    • はい（ポーズを取ったまま暫く静止する……シャッター音が鳴ると、ゆっくりとまた動き始めて）
      ありがとう、リプロダクター……貴方は写らなくてもよろしかったんですの？折角一番人気のミッキーがいらっしゃいましたし……（等と歩きながらはしゃいでいる）
      うふふー　遊園地なんて久しぶりですわ、冒険が始まってからはなかなか遊びに来る暇もなかったですし……
      （何を乗ろうかと考えていたところで、この場に似つかわしくない暗い顔の女性に　ふっと目がいく）
      ……あの、ジェーンさん……あまり気乗りしませんか？（リーアが無理矢理連れて来たようにも見える彼女の顔を覗き込んで） -- ローテローゼ 2011-10-06 (木) 04:36:46
    • （ローテローゼの問いに答える）
      気分自体は、悪くはない……こんな、戦争の最中ではなければなおよかったが
      ……何がしたいのか、私には理解できないままだが
      （ため息を付く。ここ数時間ずっと周囲に気を配っていたのだ。無理もない）
      ……違う場所で出会えていたらと、ただ、そう思う。
      （ローテローゼに向けて、偽らざる言葉を返した） -- ジェーン 2011-10-06 (木) 04:45:22
    • …………（ジェーンの話はもっともだ、自分はリーアと幼馴染だという共通点があり、リプロダクターもマスターとサーヴァントの間柄と言う繋がりがある）
      （それとは真逆にジェーンは、彼らとは敵対し合う同士だ……必要以上に周囲を警戒して隙を見せない彼女の性格を考えても無理は無かった）
      その……私が言うのもどうかとは思うのですけれど……リーアは私と幼馴染なんですけれど、陥れようとしているつもりはないと思いますの
      私の知っているリーアはもっと呑気で適当に生きているいい加減な固まりですので……今の遊園地の事も、深い意味は無く、単に楽しもうとしたんだと思いますの
      ……最後だけ、気を緩めて楽しむと言う事は出来ないでしょうか？……いえ、聖杯戦争中に呑気な意見を出して恐縮ではあるのですけれど…… -- ローテローゼ 2011-10-06 (木) 04:53:19
    • そういう、ものなのか……
      （だとしたら、その享楽に身をゆだねられないことが何より自分の弱さなのかもしれないと思った）
      ……すまない、私は
      （言葉が続かなかった。返す言葉を自分は、持っていなかった） -- ジェーン 2011-10-06 (木) 04:57:54
    • (幾つかのアトラクションを体験し、スナックを堪能する。異質な時間は慌しく過ぎ去り、時計の針は足早に歩を進める)
      (夕暮れ。既に空は遠く茜色。疲労の色はうっすらと。主従の二人は無邪気な顔で、互いに笑みを交す。気の良い友人のように)
      今日は一日、楽しい経験をさせていただきました。それに……こんなサプライズが二件も同時。感激する他ありません。
      次に会うのは、迷宮でしょうか。それとも、主の部屋に招待いたしましょうか。どちらにせよ……今日はお疲れ様でした。
      (主の手を取り、二人に別れを告げる)……夜道にはお気をつけて。 -- リプロダクター 2011-10-06 (木) 05:00:08
    • （すっかり日も傾き始め、人も疎らになってきた夕方18時過ぎ。ここの遊園地は夜にも色々やるようだが、今日はそれは見ないで帰ることにした）
      いやー、楽しかったねぇ、みんな。今日のこの思いを詩にすれば、きっと良い詩になると思うよ。付き合ってくれてありがとう。リプロダクター、ローテ、それにおねーさんも（屈託の無い、子供のような笑みを返してそう呟く）
      聖杯戦争は確かに戦争だけど……本当に死ぬなんて決まったわけじゃない。それに、戦争ってのは本当は終わった敵と肩を組んで酒飲んだりするもんなんだぜ？　俺は色々なところ渡り歩いてきたから知ってるよ。だから、結果だけみようよ。勝ったら勝った、負けたら負けたでさ……終わったらまた遊ぼうな！　お疲れ様会ってことでさ！　他の連中も誘って楽しく！　そしたらそれも詩にするからさ！
      （そういって、リプトダクターと仲良く手を繋いで、家路についた）
      （その姿は本当に旧知の、それこそ昔から気の合う親友や兄弟のようにも見えた）
      （仲良く笑って帰るその姿は、とてもではないが、これから戦いに挑む戦士の背には見えなかった） -- リーア 2011-10-06 (木) 05:12:16
    • ん〜〜……久しぶりに楽しかったですわ（満足げな顔で耳付きのカチューシャを付けながら遊園地の外へと出る）
      いいえ、リーアこちらこそ誘ってくれてありがとうございますわ……久々に童心に帰って思いっきり遊べましたし
      ……ジェーンさんも。今はこれからの聖杯の事で頭が一杯かもしれませんけれど……もし戦いが全て終わった時に
      またこうして、リーアと一緒にお酒飲んだり遊んだりしません？
      ……きっと、今日は楽しめなかった分がその時は楽しめると思いますの -- ローテローゼ 2011-10-06 (木) 05:23:14
• 遊園地 -- 2011-10-06 (木) 03:09:36
  • ゲート前 -- 2011-10-06 (木) 03:09:48
    • (春の行楽シーズン真っ只中。当然客足も多く、雑踏の中に佇む二人)
      (普段のローブ姿とは違い、柄物のシャツにジャケットと、一件して普通の出で立ち。出自故か、気品すら漂わせる)
      んー……遅いですねぇ、ローゼさん。待ち合わせ時間は伝えたはずなのですが。 -- リプロダクター 2011-10-06 (木) 03:14:42
    • ……本当ですわね（コクリと頷く少女は、黒基調に白レースの施されたドレスではなく、春らしい生成のクラシカルなスタイルで人形の様な姿だった） -- ローテローゼ 2011-10-06 (木) 03:21:26
    • では、それまでの少しの間、お話でもしましょうか。お二人の付き合いは、何時頃からか……とか。興味ありますね。
      (柔和な笑みを浮かべながら)……お聞かせ願えませんか？ -- リプロダクター 2011-10-06 (木) 03:24:25
    • 付き合っておりませんわ！
      ……恐れ入りますが、何故そんなお話しに飛躍したんですの……？（非常に不思議そうな顔） -- ローテローゼ 2011-10-06 (木) 03:27:02
    • あー……これは失敬。(くすくすと眉を顰めて苦笑い) いえね、我が主が親しげに、それも女性と話をしているのは珍しくて。
      それでつい勇み足をしてしまったんですねぇ、すいません。 -- リプロダクター 2011-10-06 (木) 03:29:54
    • やーやーみんなまたせてごめんねー！（ジェーンの手を掴んで走ってくる）
      この前占った可愛いおねーさんもつれてきたよー、リプロダクター、ほら、ワンドの７の逆位置ひいちゃった運の無い人
      （酒場で言われてる通り公式で運がないのはどう見ても俺だが気にしない） -- リーア 2011-10-06 (木) 03:33:51
    • いきなりそんな事を聞かれてもびっくりしてしまいますわ（もう、と困ったようにリプロダクターを覗きこむ。しっかりと見れば……流れるように長い睫や艶やかな金髪、整った顔立ちの麗しい青年だと思う。漂う気品も相まって美しいに近い）
      勇み足をされても困りますわ……近所で変な噂を立てられたら引きこもりになりそうでしてよ -- ローテローゼ 2011-10-06 (木) 03:36:02
    • え？　何々？　何の話してたのローテ？（うざなじみてんしょん） -- リーア 2011-10-06 (木) 03:37:30
    • （なんなんだ、ここは。理解ができない。この男たちは何がしたいのだ）
      （場違いさに喉が渇く）
      ……ここで、何を -- ジェーン 2011-10-06 (木) 03:38:38
    • おや、貴女は……！(当然の反応だ。この戦争に足を踏み入れた者の情報は、程度の差はあるといえ、公開されている)
      (それが対戦相手ともなれば、尚のこと。知らぬほうがおかしいのだ……彼の主を除いて)
      (身構えるのか、騒乱の芽を摘むべく剣を抜くのか……そのどちらでもなく、彼は彼の主と同じく)
      (これまた笑顔で手を差し伸べた。それは一般の感性からして、異常な行動にも思えるだろう)
      (不気味なほどに、他の客波と溶け込んでいる) -- リプロダクター 2011-10-06 (木) 03:39:47
    • ここで何をって……遊園地でやることなんて1つに決まってるだろう……？（不敵に微笑む） -- リーア 2011-10-06 (木) 03:42:15
    • 友好の印と言えは堅苦しいですが、僕たちはただ遊びに来ただけですよ。ご一緒されるなら、それは多いほうが良いですし。
      我が主、彼女が次の対戦相手になります。これは親睦を深めないといけません。そうですよね？ -- リプロダクター 2011-10-06 (木) 03:42:41
    • その通りさリプロダクター！　流石は僕の友達だ！　って？　え？　この人対戦相手だったの？
      しらなかったわー（本当にしらなかったのだが、ジェーンには多分わざとらしく見えただろう） -- リーア 2011-10-06 (木) 03:43:55
    • （混乱する……今は戦争の最中だろう。場所も人間も全てが異質だ）
      何がしたいんだ……私には、分からない
      （リーアの微笑みの裏に何らかの思惑はあるのだろうが、それが自分には見抜けない）
      親睦……馬鹿な……戦争の最中に、対戦相手と…… -- ジェーン 2011-10-06 (木) 03:44:04
    • うわっ　うざっ
      （あの女性は……と、ジェーンを見てハッとする。確か硝煙の香りの纏う男性と他の皆と一線を画す様にしていた女性）
      （……同時に、聖杯戦争のマスター……胸の中がざわめくような違和感がある）
      （……笑顔でジェーンの手を取るリプロダクターも、捉えようによっては　丸腰の自分とジェーンには察せられないように振舞っている可能性も読めなくはない） -- ローテローゼ 2011-10-06 (木) 03:46:48
    • 戦争しているからこそ親睦が必要なのさ。世界は今平和を求めている！！　なぁそうだろうリプロダクター！ -- リーア 2011-10-06 (木) 03:49:38
    • いえいえ、僕らの目指すところは世界平和ですから。勿論、技を競い合うことも否定はしません。
      我が主は、そういう方です。(終始にこやかな口調で話し掛ける。彼の眼はあくまで真っ直ぐであり、曇りなど一点も無い)
      (そう、本心からの言葉である。尤も……その本心が、本来の意味を成しているとは、限らないのだが)
      ローゼさんもそう仰らず、仲良くいきましょう。今この瞬間は、掛け替えの無い大切なものです。チケットは用意しておきましたので。
      さあ、行きますよ。(先陣を切る姿は、まるで普通の青年であった) -- リプロダクター 2011-10-06 (木) 03:50:04
    • （ローテローゼにも身構える。リーアが自分に引かせたカードはワンドの７　逆位置だった）
      （これは、疲弊と孤独と不利を意味する。今のこの状況こそが孤立だとするならば、私は何もできない） -- ジェーン 2011-10-06 (木) 03:51:33
    • ああ！　まってよリプロダクター！　最初にはいるのは俺だっつったじゃん！（とかいいながらおいかけるて、隣に並ぶ）
      （本当に仲の良い友人のように） -- リーア 2011-10-06 (木) 03:52:14
• ────────────────────── -- 2011-10-02 (日) 21:01:39
• いつものように宿舎の一室 -- 2011-10-04 (火) 20:05:19
  • （寝転がって、楽な普段着でだらしなく赤髪をベッドに投げ出しながらきく）
    ねぇ、リプロダクター。今日もいつものように聞いてもいいかな？ -- リーア 2011-10-04 (火) 20:14:13
    • (向こう側、ソファの上。安物のワインを嗜みながら、宵月を眺めて) ……子守唄のリクエストには応えられないが。
      それ以外ならば、善処しよう。用件は？ -- リプロダクター 2011-10-05 (水) 00:25:24
    • それはまた残念だ（お決まりの文句のようにそう呟いてから苦笑し、寝返りをうつ）
      そういえば、きいてないとおもってさ。君の願いはあるのかい？　リプロダクター -- リーア 2011-10-05 (水) 00:38:06
    • 我々は所詮複製品。使い捨ての消耗品だ。叶えるべき願いも、意味も無い……そう、僕は思っている。
      しいて挙げるならば……育ちすぎた枝を剪定するのが、以前よりの使命だ。過ぎた力は動乱の火種になり得る。
      演劇もそうだろう？一つの作品として完成させるに、調和が必要なのは。 -- リプロダクター 2011-10-05 (水) 00:44:23
    • ……まぁ確かに蛇足みたいなものはよくないね
      （聖杯から送り出されるサーヴァント。サーヴァントも同じく願いを持っていると効いていたが、自分のサーヴァントにはそれがないという）
      いやぁ、でもそれはさぁ、リプロダクター……
      （願い。つまりそれは動機がないということ……それはあまりにお話として……）
      『面白くない』よね。君もそう思わないかい？ -- リーア 2011-10-05 (水) 01:39:38
    • ……悪癖だな。(見透かしたような、諦めたような眼。刹那の間に帳を下ろし、溜息交じり)
      君は僕に、何を……。(「望むんだ。」そう続ける為、視線を移す) -- リプロダクター 2011-10-05 (水) 01:47:41
    • 悪癖だなんてとんでもない。俺はただ親切心でいってるんだ。目の前になんでも叶う願望機が転がってるのにつかわないなんて、もったいない、つまらない、おもしろくない、お話として欠如している
      そんなのダメだろう？　絶対にだめだ、きっとだめだ。だから君にもそれを持って欲しいんだ。『友達』として（手をかざす。徐々に魔力が収束し、手の平に浮いた呪印が輝く）
      命呪において命じる……リプロダクター。俺は君が『願い』をもってくれることを『望む』
      そのほうが面白いからね。お話として
      （獰猛な魔力の鎖がリプロダクターに喰らいつき、それを強制する。願い持つことを）
      受肉でも破壊でも名誉でも禁忌でもなんでもいい。願いを持つんだリプロダクター。そのほうが面白いし君の為になる。俺は『友人』として君にそれを求める
      （欠片も瞳の光を翳らせず、それが当然であるというようにそう命じる） -- リーア 2011-10-05 (水) 01:55:15
    • (視線の先は、彼の主が、歪めた表情で言葉を紡ぐ。それは心の底からの願いであり、思いやりであり、彼の本質を色濃く現していた)
      (最も、それは是までに表面化することは無く、彼自身、計りかねていた。否、見誤っていた。濃紺の瞳孔が、大きく見開く)
      まさか、この程度で貴重な令呪を……馬鹿な、正気とは……糞、意識が、自我が、僕が……ッッッ！！
      (薄いガラス張りのテーブルに項垂れ、伏す。指先は痙攣めいた反応を返し、仮初の心臓は激しく脈打った)
      あの女(マスター)じゃない……あのセイバー(サーヴァント)でもない、本当に危険なのは……ッ！(掻き回される自意識、握り込む拳)
      (瞬きの間が過ぎれば、既に飛び出していた。神敵を穿つべき剣を手に、我が主の元へ。振りかざし、そして)
      (事切れるかのように……ベッドの前に、倒れ込んだ。姿はある。息はある。意識だけが、途絶えた) -- リプロダクター 2011-10-05 (水) 02:15:03
    • ！？（ピタッと、目前で刃が静止し、そのままリプロダクターの身体が崩れ落ちる）
      大丈夫かい、リプロダクター！？　クソ、令呪の負担はそんなに重かったのか……！　でも、大丈夫さ、すぐによくなるよ、さ、捕まって
      （その様を見て本気で心配してリプロダクターの身体を担ぎあげ、ベッドに寝かせる。まるで病気で倒れた友人を本気で心配するように）
      令呪についてなら、心配することなんてないさ。君はかの大英雄の息子で、何者をも超越する歴史の影絵なんだ。俺は君の実力を誰よりも信用している。信用しているからこそ、戦いにおいて令呪なんて必要ないと思ったんだ。だから、君の為に1つ使うくらいなんとも思ってないよ。友達として当然のことをしただけだからね（誇らし気に、満足気に語る。顔に澱みも闇もない。真っ直ぐな感情で本音を紡ぐ）
      さぁ、今日はもう眠るといい……一緒に戦おう。リプロダクター。君の願いのためにね。そのほうがお話が映える -- リーア 2011-10-05 (水) 02:33:26
• 宿舎の一室 -- 2011-10-04 (火) 02:09:33
  • （机に向かって詩を書きながら、ふと、思い出したように呟く）
    リプロダクター、いるかい？ -- リーア 2011-10-04 (火) 02:10:22
    • 此処に。昔話なら、あまり期待しないで欲しいな。ストックはそれ程ある訳じゃない。
      それとも、別の用件だろうか。話を聞こう。 -- リプロダクター 2011-10-04 (火) 02:15:46
    • それは残念、もっと一杯聞かせて欲しいんだけどな、俺は（残念そうに苦笑してペンを走らせ続ける）
      対戦カードのほうは知ってるよな？　相手の調べとかはついたかい？（振り向かずに聞く） -- リーア 2011-10-04 (火) 02:21:45
    • どうかな……端的に言えば、わからない。余りにも情報が少なすぎる。記述するのを伏せているのは、警戒心か……？
      微温湯のような現状に、一石を投じる者だと僕は思う。このシビアさは、危険だな。
      聖杯戦争、この争いを勝ち上がるのは、この手の人間だ……本来ならば。
      (柱の影に凭れ掛かりながら、マスターの背を眺めている) -- リプロダクター 2011-10-04 (火) 02:34:20
    • なるほど！　慎重な相手みたいだねー手強そうだ（カリカリと依然ペンを走らせ続ける）
      それじゃあリプロダクター、これは君の友人として尋ねたいんだが……（ふいにペンを書き進める手を止めて、問いかける）
      彼らに華はあったかい？　お話を彩るような華は？ -- リーア 2011-10-04 (火) 02:43:29
    • ……さて、ね。芸術的観点と、選定眼にはあまり自信が無い。僕から言えるのは……そうだな。
      散って彩る華もある。 -- リプロダクター 2011-10-04 (火) 02:48:17
    • （満足したようににっこりと微笑み、振り返る）
      なるほど、それだけ聞ければ十分だ
      リプロダクター、占いを君は信じるかい？ -- リーア 2011-10-04 (火) 02:50:29
    • これでも信心深い方だよ。恋占いで、一喜一憂もしたこともある……まあ、昔の話ではあるけどね。
      おっと、これを詩にするのは勘弁願いたいな。それで、何と。 -- リプロダクター 2011-10-04 (火) 02:56:57
    • ソイツは残念、知られざる英雄の知られざる一面ってのはとてもよく映えるんだけどね（と、肩を竦め、一枚のカードをリプロダクターに投げ渡す）
      ワンドの7
      まぁでも……占いの結果ってのは多分にリップサービスが含まれるもんさ（そういってどさどさとタロットデッキを床にぶちまける）
      （床にぶちまけられたそれは、同じ絵柄のカードが何枚もあった）
      ワンドの7は正位置なら有利な状況を示す、吉兆のカードだ。逆位置をつかまされた不運な客には、それ相応の運命が相応しいさ
      （楽しそうに笑った） -- リーア 2011-10-04 (火) 03:14:29
    • (不意に零れ落ち、広がるタロットカードの海。その真意に気付き、彼もまた、口角を深く吊り上げた)
      (闇宵の一幕に、笑声が重なり響き渡る……) -- リプロダクター 2011-10-04 (火) 03:35:29
• 宿舎前
  （靴音を響かせ、いつもよりも軽く厚着をして、それとなく宿舎の周囲を歩く。対戦相手の顔を拝む為だ）
  リーア……ペィルムーン。詩人か。この名前では男か女かすら判別できないな……いや、それが狙いか？
  （未だ名前しか知らぬ対戦相手のヤサを探るため、足を使う。もし手強そうなサーヴァントを連れているのなら、本戦で真正面から戦うのは下策中の下策……もしそうなら本戦前に始末し、本戦は不戦勝で済ませなければならない。こちらも余裕があるわけではないのだ。いきなりそんな大物とぶつかって消耗していたら、後の戦いを勝ち抜くことなど不可能である）
  （緒戦のうちなら監視の目も行き届かないはず……実行するなら今しかない）
  （確かな焦燥を胸に抱きながら、女は正体不明の対戦相手を必死に探す） -- ジェーン 2011-10-03 (月) 21:40:06
  • 高潔にして麗美！　精悍にして優雅！　そう、続けるように彼の者はこう自称した、我は皇帝の刃であると！
    （どこからか若い男の語り文句がリュートの音色と共に聞こえてくる）
    （宿舎の中庭のほうだ） -- リーア 2011-10-03 (月) 22:06:03
    • （何処かで聞いたような、詩の一節を耳にする……まさか、そんなわけがない。いくらなんでも警戒心がなさ過ぎる）
      （かといって、放っておくわけにもいかない。手掛かりなど何一つないのだ。少しでも可能性がそこにあるのなら今はそれに縋るしかない）
      ッ……（あまりに不甲斐無い自分の今の状況に歯噛みしながら、詩人へと近付く。まるで引き寄せられるように……詩人に群がる聴衆に混ざりこむ） -- ジェーン 2011-10-03 (月) 22:14:16
    • 輝く黄金色の髪！　慇懃無礼な言葉遣い！　手にした双刃を構え、男は駆け出す！
      （ジェーンが近寄れば、そこに居たのは壁を背にして座り込み、リュートをかき鳴らして語る、大きな帽子を被ったいかにも詩人風の赤髪の男）
      （ジェーンに特に何か不信を抱いた様子もなく、語り続ける）
      駆け出す先にいるのは一本の大剣を手にした黒い長髪の男！　男は笑う！　兄に勝る弟などいるわけがないと！　さぁ、いまこそ対決の時！！！
      と、はい今日はここまでねー（とかいってゆるゆるした雰囲気）
      （見るからに弛緩している。すぐそこまで近付いている襲撃者にして対戦相手の影など、気にするどころか意識してすらいない） -- リーア 2011-10-03 (月) 22:41:44
    • （その相貌を見て、直感する。この男は勝負を舐めている。暗殺に対する警戒心など抱いていない）
      （殺れる……今なら殺れる）
      （人はまだ捌けていない。自分はまだその他大勢の一人だ。この状況はむしろ絶好のチャンス……大勢聴衆が居る中で突然人が殺されれば混乱が生まれる。その混乱に乗じて逃げる事は容易い）
      （コートの下で、サプレッサーをつけた小型拳銃を握り、そっと狙いを定める。相手まで距離は5mもない……確実に殺れる。そう確信して、リーアに銃口を向けた） -- ジェーン 2011-10-03 (月) 22:57:31
    • （銃口が向けられ、恐らくジェーンの指がトリガーにかかりはじめたそのとき、）
      はい、それじゃー抜き打ち感想聞きたいタイムー。はい、御捻り投げてないそこのおねーさん
      （突然ジェーンを指出して笑う。当然偶然だ。強運故に起きた偶然である）
      （しかり、ジェーンがそれをどう判断するかはわからない） -- リーア 2011-10-03 (月) 23:00:30
    • ！？（突然指名され、素早く拳銃を仕舞うが……完全に思考が停止し、混乱する）
      （察された？　何故？　どうやって？　ありえない、わからない）
      （表にその混乱した感情をださないように、なんとか声を絞り出す）
      ……ま、まあ、悪くなかったんじゃな……いですか？
      （動揺したまま、銀貨を投げる。それ以上できない……完全に機を逸した。今度内心で歯噛みする） -- ジェーン 2011-10-03 (月) 23:31:38
    • はい、御捻りありがとう！（これするとくれない人もくれるんだよなー、程度の思考）
      お、銀貨かい。ただでそんなに貰ったんじゃ悪い。ついでに占ってあげましょう（そういってしゃかしゃかとタロットデッキをシャッフルし、ピッと一枚のカードを引く）
      ほうほう、なるほど！　はいよ、コイツが占いの結果だ（そういってジェーンにカードを投げる……投げたカードは、1本の棒を握った男が、崖下から延びる他の6本の棒につつかれている絵だった）
      ワンドの7　逆位置
      よくないねぇおねーさん、ワンドの7は一人で大勢の敵と戦うカード。正位置なら貴女が今有利な状況であることを示す吉兆になるけれど……逆位置なら違う。意味が反転する
      貴女はこれから追い詰められるだろう。より不利な状況に。より多くの敵に。そのカードは疲弊と不利と孤独のカードさ
      心辺りがあるなら気をつけたほうがいいぜ
      （リーアはそう笑って冗談っぽく語る。占いなど当たらぬも八卦、当たらぬも八卦）
      （本来ならその程度の意味しかもっていないものだからだ） -- リーア 2011-10-03 (月) 23:47:46
    • （ぞくりと、背筋が冷え……まるで心臓を鷲摑みにされたような気分になる）
      （なんなんだ、この男はなんなんだ。一体なんなんだ）
      （何を知っている？　何を見ている？　何を企んでいる？）
      （逆様のカード。そこに写っている棒をもった男の顔が歪んだ気がした……よく見たら、自分の汗で絵が滲んでいた）
      （ふいに、男の言葉を思い出す）
      貴女はこれから追い詰められるだろう。より不利な状況に。より多くの敵に。そのカードは疲弊と不利と孤独のカードさ
      （周りを見る。そういえば、最初から周囲には他の聴衆がいた。皆占われた私を見て笑っている。笑っているように見える）
      心辺りがあるなら気をつけたほうがいいぜ
      ……！！
      （気付いたら、私は走り出していた。カードを握り締めて、一刻も早く其処から離れようとしていた）
      （わからない。何も分からない。でも……あの男には関わってはいけない……いいや、いけなかった。関わってはいけなかった）
      （握り締めたくしゃくしゃのカードが視界の端に写る。汗と手垢でにじんだカードの中の男の顔が……笑っているように見えた） -- ジェーン 2011-10-04 (火) 00:06:11
    • あれ？　おねーさん、ちょっと何処に……あれー？　なんか悪いこといっちゃったかなぁ？（足早に去っていくジェーンの後姿をみながら、少しおろおろ）
      ……よっぽど占いの結果に心あたりでもあったんかな……友達と喧嘩でもしてたか？　いや、でも、あのカードをみてあんだけ動揺したってことは……まぁいいや
      （聴衆に適当に挨拶をしてからリュートを担ぎ、リーアもまた宿舎へと戻っていった）
      （ワンドの7しか入っていないタロットデッキを片手に） -- リーア 2011-10-04 (火) 00:16:33
• リーアの自室 -- 2011-10-03 (月) 03:39:20
  • （暗い自室で寝転がりながら、自問する）
    （願いの在り処について……自問する）
    （俺は詩が書ければいい）
    （詩を書くために参加して……物語を、知られざるそれらを知りたくて参加した）
    （そう、それらを知りたくて……物語を聞きたくて、詩を書きたくて……）
    ああ、なんだ
    ……最初からあるじゃん、明確な願い
    （フッと笑って寝返りを打つ）
    （そして、自答する）
    （なんだ、いつも通りでいいんじゃないか、と） -- リーア 2011-10-03 (月) 03:46:25
• 皆さん何処の組も、和気藹々と無さって……数ヵ月後には一戦交えるというのに、僕には恐ろしいな。
  複製とは言え、僕らサーヴァントの命は、しっかりとココにあるのに。皆はどう思っているんだろうか。
  主。君から見て、我々はどういう存在なんだろう？ -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 00:07:09
  • （マーチャントから買った詩篇を片手に、ベッドの上に寝転がっていたが……真摯な話と判断して起き上がり、聞く）
    ……俺から見れば、リプロダクターは憧れの英雄で、求めた願いで……大事な友達だよ。だけど
    （ぐっと視線を合わせて、語る）
    対戦相手だって結構な確率で友達なのさ。だから今はみんな誤魔化してるんだよ……それを認識したくなくてね。少なくとも俺はそうだ
    このお祭り気分も、多分一戦終わるまでの貴重な時間だよ……脱落者がでれば、嫌でもわかることさ（そこまでいって、口を紡ぐ） -- リーア 2011-10-03 (月) 01:18:46
    • ……それもそうだね。けれど、直に相手も発表される。その瞬間に立ち会うだけの覚悟を彼等は……君は。良い機会だ、少し話をしよう。
      もし、どうしようもない程に運命の女神から目を背けられていて、縋りつくものが、この聖杯戦争しかない……そんな相手と対峙したら。
      君は、戦えるか。戦い勝ち取り、蹴落とすだけの理由は、まだ見えないと感じている。違うかな？
      一度、巡ってみるといい。君の知る親しい友ではなく、まるで未知のマスターに。 -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 01:28:55
    • ……（リプロダクターの苦言を聞いて、顔を曇らせる）
      （図星だった。自分には明確な願いなどない。リプロダクターと出会うことこそが願いで、そこから詩を創作することこそが目的だ）
      （つまり……自分は詩が書ければいいだけで……）
      （詩が書ければ……いや、まてよ、俺は今何を考えた？）
      （詩が書ければいいだけのあと……俺は何を……）
      ……分からない
      （言葉を押し殺して、思考を押し殺して）
      （ベッドに再び寝転がり、瞼を閉じる）
      ……でも、云わんとすることはわかった。そうしてみるよ -- リーア 2011-10-03 (月) 02:13:26
• 宿泊施設にて -- 2011-10-02 (日) 00:34:44
  • 衣食住に加えて、召喚陣まで用意されてるとは……まったく、恐れ入る。複製とは言え、サーヴァントも人間と変わらないようだし。
    それに……僕が知りえている聖杯戦争とは、少し違うようだ。(ゆったりとしたソファに腰をかけ、髪を弄りながら)
    我が主、君はこの催し物について、どう考える？ -- 2011-10-02 (日) 00:43:15
    • うひょー、こりゃあまさに至れりつくせりだねぇ、これで相方が女だったらなぁと思わざるを得ないくらいだ（こっちも長い髪をすきながら）
      んー、そうだねぇ……正直、情報がないんで全然わからないけど……ぶっちゃけちょっとだけきな臭いと思う
      さっき集会所いったんだけどさ、俺気絶しちゃったんだよ -- リーア 2011-10-02 (日) 01:17:31
    • そりゃあ大変だ……次はお締めの準備をしてから参りましょうか。(くすくすと笑声を溢しながら)
      ……それで、何を見た、と？ -- 2011-10-02 (日) 01:22:16
    • い、いやいや、冗談じゃないって！？　マジすごいのだったんだよリプロダクター！
      えーと、なんつーか、その、黒くて……膨れ上がる、悪意っつーか……こっからは戯言だから、聞き流してもらってもいいんだけどさ……
      （リーアは吟遊詩人である。無数の伝承と、無数の伝説を知っている逸話の伝道師。故に一目見たときからその存在の辺りはある程度つけていた）
      確証はないけど……恐らく、とんでもない魔族かなにか、しかも、魔王クラスの奴が混じってる……何かまではわからない。宝具でもみれりゃあ一発なんだろうけど…… -- リーア 2011-10-02 (日) 01:30:25
    • 本来ならば、相応の霊格を冠した魂のみ選定されるのだけれど……いや、まさかな。過度の意識は萎縮に繋がり、敗退に直する。
      けれど、警戒はしておこうか……互いにね？ -- 2011-10-02 (日) 01:41:24
    • 僕は自らの足で、各地を回るつもりだ。だが、君の都合もある。もし必要であれば、念じてくれ。
      僕らは繋がっている。瞬時に現れてみせよう。……君からは何か？ -- 2011-10-02 (日) 01:43:23
    • う、うんそうだな、自信は常に持つべきだ……じゃあ一つ。方針を伝えておきたい
      今は相手の同行をよく見てほしい
      トーナメントはあくまで抽選とはきいているけど……聞いた話じゃあ暗殺も運営にバレなきゃOKって話だ。そういう連中にはそもそも近寄らないようにしていきたいと思う
      俺はリプロダクターを失いたくないし、もっと話がしたい。危ない橋を緒戦で渡るのはなしだ
      今んところこんなところかな -- リーア 2011-10-02 (日) 02:01:13
• 表層・召喚の間
  • かくして語られぬ英雄譚は語られる -- 2011-10-01 (土) 03:34:06
    • 
      
      ぜぇ……ぜぇ……！
      （息を切らし、縺れる足を引き摺って、召喚の間にたどり着き、）
      
      -- リーア 2011-10-01 (土) 04:48:20
    • 何人も知り、そして何人も知りえぬ英雄譚 -- 2011-10-01 (土) 04:49:08
    • 
      
      そうだ……俺は！　吟遊詩人は！
      見聞の先駆け！　まだ見ぬ道を、その彼方を語り伝える伝道師！
      （騎士団からギってきた資料、そして手持ちのいくつかの詩篇を乱暴に魔法陣を叩きつける
      
      -- リーア 2011-10-01 (土) 04:50:29
    • しかし、詩人は後に知る事となる -- 2011-10-01 (土) 04:50:57
    • 
      
      誰も知らないなら暴いてやろうじゃないか！
      そして思う様歌ってやろうじゃないか！
      （魔術の作法なんて知るわけがない。俺が知ってる呼びかけの文句なんてたった一つだ）
      
      -- リーア 2011-10-01 (土) 04:51:35
    • ――語られぬ物語には語られぬだけの理由があることを―― -- 2011-10-01 (土) 04:52:36
    • 
      
      さぁ、ショータイムだ！
      （リュートを構え、いつものように騒々しくかきならし、語り前の決まり文句を入れる）
      
      -- リーア 2011-10-01 (土) 04:56:36
    • だが、それでも尚、最早語ることを止めることは叶わない -- 2011-10-01 (土) 04:57:06
    • 
      
      これより語るは黄金の地に生ける冒険者の詩
      
      久遠と隣り合う刹那、彼ら冒険者が抱く夢の詩
      
      -- リーア 2011-10-01 (土) 05:00:01
    • 何故なら彼は吟遊詩人。吟じることで遊戯に咽ぶ詩の紡ぎ手 -- 2011-10-01 (土) 05:00:35
    • 
      
      どうか、この詩を歌い終えるその時まで、
      
      妖精王よ……我に力を与えよ！
      
      -- リーア 2011-10-01 (土) 05:03:20
    • 緞帳が上がったならば、やるべきことは1つ。例えその身が朽ちようと。例え心が砕けようと -- 2011-10-01 (土) 05:05:10
    • 
      
      さぁ！　いざや語らん！
      
      数多の冒険者の生と死！
      
      栄光と衰勢！　そして魂の詩！！
      
      -- リーア 2011-10-01 (土) 05:06:59
    • その詩の結末が語られるまで、吟じ続けるのみ -- 2011-10-01 (土) 05:07:53
    • 
      
      　黄金の叙事詩(ゴールデン・ロア)を！
      
      -- リーア 2011-10-01 (土) 05:11:27
    • 願わくば、語られぬ理由が語られる理由とならんことを。語られぬ英雄の為に。そして語る吟遊詩人の為に。今はただ祈ろう -- 2011-10-01 (土) 05:23:34
    • 詩人が掻き鳴らした律動は、無機質な石畳に反響し、無人の一室に色を飾る。
      されど幾度となく用いられたはずであろう魔法陣は、彼の者の期待に応えることはなく、黙したまま。
      焦燥感を煽るように只、その空間は変化の兆しを一向に見せようとはしない。 -- 2011-10-01 (土) 17:51:36
    • （焦りが募る中、それでも必死にリュートをかき鳴らし、吟じ続ける）
      
      本日語るは悠久の時の狭間をたゆたう知られざる英雄の物語！
      
      多くに知られながら、多くに語られぬその者の道程！
      
      （客が応えないなら応えるまで続ける。いいや、応えなくても最後までやりきる。舞台に上がった以上、それは義務であり矜持である）
      
      無数にいながら歴史に名を残さぬその者！　記述に現れては消える影絵の君！
      
      （焦燥しながらも、心の奥底では確かに信頼している……大丈夫、きっと客は……彼は応える）
      
      故に私は彼をこう呼ぼう！
      
      （故にこれは悲観の焦燥ではない）
      
      時という名の黄金の変成者！　歴史に像を瞬かせる複製者！
      
      （そう、これは）
      
      『リプロダクター』と！！
      
      （新たな物語と友人を同時に得るという驚喜を待ちわびる……歓喜の焦燥） -- リーア 2011-10-01 (土) 19:27:12
    • 弦が奏でる調べに乗せたそれは、苛烈な感情の潮流であった。羅列された言葉は連なることで意味を成し
      感情が混ざり合えば力を放つ。人が歴史を語る上で欠かせぬその原初の魔法は、今この空間に、一つの結果を齎そうとしていた。
      真紅の瞳に映るのは奇跡の一端か。呼応するように陣に灯った青白き焔は、円周を囲うように走り、幾重にも印を刻み込む。
      盛る煌火は更なる猛りを見せ、また、事切れたかのように、白霞の如く、虚空へと帰ってゆく。詩人の前に、一人の男を残して。
      黄金色の髪、蒼白の眼。濃紺の衣装を纏った姿は、詩人が知る人間像と相違なく、同時に、拭えぬ存在感を与えている。
      ……君は聖杯に何を望む。名誉か、血か、混沌か。 -- 2011-10-01 (土) 20:10:33
    • （目前に泰然と現れる、その姿。想像と全く一致したその男は、思い描いていたそれと寸分も狂いもない）
      決まってるだろう
      （問いかけに淀まずに応える。もう震えない。もう焦らない。だってそんな必要はもうない）
      （願いも勝利も……そして歓喜も、今、確かに約束された）
      アンタさ、リプロダクター！
      （にっこりと笑って、ぐっと手を伸ばす。少し自分より背の高い彼を見上げる）
      俺はアンタと喋って、アンタと闘いたいと願ってこの聖杯戦争に挑んだ
      書割の裏に控えてたって面白くなんかない、書きかけの年表を埋めていきたいと思って、アンタを呼んだ
      要するに、アンタと友達になりたくてここまで来たのさ。そしてアンタは来た！　ならもう俺の目的も手段も全てが今此処に揃った！
      俺と一緒に誰も知らない冒険譚を吟じようぜ、この聖杯戦争でな！
      （愛嬌のある笑みで楽しげに笑いながら、詩人はそう云った） -- リーア 2011-10-01 (土) 20:39:45
    • それが聞ければ十分です。百の問いも試練も、意味を持たないでしょう。僕等は今、この場所から始まります。
      君は魔術師としての力は無く、覇を唱える野心も無い。それでも、踏み越えたい一線があった。故に、君は呼び、僕は応えた。
      決して忘れないでください。君を。僕を。今この一分一秒、刹那の間を。それだけあれば、熾烈な戦いも切り抜けられる。
      ……用意されたこの異名、確かに受け取りました。ようこそ、聖杯戦争へ。 -- 2011-10-01 (土) 20:55:14
• 黄金騎士団書架 -- 2011-10-01 (土) 01:39:20
  • （黄金騎士団。かれこれ100年前からこの地に存在する騎士団。今となってはもう自警団のような色合いが強く、当然のように町にある治安維持団体程度の認識になっているが、発足当初は冒険者ギルドなどとの軋轢も深く、それを払拭する為に活発に活動していたと伝えられている。その頃は本当に歴史に語られる英雄たちも多数在籍していたそうだ）
    ……まさか、まさかあの大英雄、ファロス・ネヴァーベンドまで在籍していたなんで……！　いやぁ、知らなかった、灯台元暗しとはまさにこのことだねぇ
    （最奥の書架までこっそりと忍び込み、資料を漁り続ける）
    （何せもう100年近く前の話なのだ、これくらい深奥にまで来ないと資料なんて残っていやしない）
    （ランタンを片手に黴と埃、そしてインクの匂いが染み付いた書架を漁り続ける） -- リーア 2011-10-01 (土) 01:47:54
    • （ファロス・ネヴァーベンド。元黄金騎士団副団長にして最大派閥赤羊隊々長）
      （海を越えたはるか西方の大陸に位置するドルメル王国の名門、ネヴァーベンド家の輩出した傑物であり、いくつも逸話を持つ正真正銘の大英雄だ）
      （齢38の若さでで内政官筆頭となり、齢46で摂政となったその手腕は神掛かっているといってもいい）
      いやいやいや、商売のタネにしてた詩の1つの登場人物がまさかうちの故郷の騎士団に在籍してただなんて……これなら呼び出すだけの条件だってそろってるし、きっととんでもなくつえーぞ
      コイツを呼び出せば確実に剣馬に勝てるし、英雄譚も聞けて一石二鳥！　至れり尽くせりだねぇ
      （そして愉快そうに高笑い……しそうになって息を呑む。そうだったこっそり忍び込んでるだった）
      ふぅ、バレたら流石に縛につかなきゃだろうし、慎重にならないとな……
      （そういいながら、ぐっと息を呑んで本棚に手を突くと）
      （どさどさどさとその拍子に書架から本がなだれ込んできて下敷きになった） -- リーア 2011-10-01 (土) 01:56:31
    • げぇっほ！　げぇっほ！　ひ、酷い目にあった……！（ばふっと本の山から顔を出す）
      まぁ古い書架だから仕方ねぇとは思うけど……ん？（ふと目に付くのはすぐ手元にある一冊の半開きのファイル。中から報告書のようなものが顔を覗かせている）
      （そこにもまたネヴァーベンドの文字）
      へぇ、こんな隅っこのどうでもよさそうな報告書にまで名前があるんかよ、本当にすげぇな……
      （言いながら報告書を手に取り、中身を斜め読みするが……酷い違和感を感じる。先ほどまで読んでいた資料と出てくる名前に相違がありすぎる）
      （よく年代を確認すれば、それは先ほど調べていた資料よりも大分年数のとんだ資料だった。年数が飛んでいるなら著者も整理した人間も違って当然。違和感に納得するが、また即座に新たな違和感が生まれる）
      おっかしいな……この頃ならファロスはドルメル王国に戻ってるはずなんだけど……そういえば、前にあった聖杯戦争でも呼び出されてたんだっけ？　……そんときの記録かな
      （そう言いながら報告書を読み進めるが、やっぱり全然違う。聖杯に関する記述は欠片もない）
      どういうことだ……？
      （違和感だけが膨らんでいく。もしかしてデタラメにかかれた報告書なんじゃないかともう一度頭から読み直すが、そこで報告書ではなく、自分が重大な間違い……文面の読み違いをしていた事に気付いた）
      （そう、その報告書にはファロス・ネヴァーベンドのことなど欠片もかかれていない）
      （その報告書にかかれていたことは……）
      ファリス……ネヴァーベンド……？　括弧とじでスプリンガー？　なんだこりゃ？　息子でもいたのか？ -- リーア 2011-10-01 (土) 02:10:20
    • （拭えない違和感を感じたまま、話のネタに持ち歩いている冊子の1つ、ネヴァーベント家の英雄譚の断片をペラペラめくる。果たして、そこにファリスの名前は確かに存在した）
      （ファリス・ネヴァーベンド。ファロス・ネヴァーベントの嫡子にして長兄……以上）
      ……え？　こんだけ！？
      （拍子抜けのあまり頓狂な声をあげる）
      （どう考えてもおかしい。嫡男、しかも長兄なんて、ようするに次期頭首だ。だっていうのにいくらなんでも扱いが雑すぎる）
      もしかしてなんか悪いことして勘当にでも……いや、それなら名前すら残らない……じゃあかなりの無能だった……？　いや、それでも全く記述がないのはおかしい。次期頭首なら最初の頃は持ち上げる為の虚偽の伝記の１つや２つ載せるはずだ……それもないってことは……
      本当に……どういうことなんだ……？
      （違和感が鎌首を擡げてのしかかってくる）
      （ソレを必死に振り払おうと、報告書を読むが……かかれていたのは僅かな期間こちらで冒険者をしていたという記述のみ）
      （おかしい。どう考えても絶対におかしい）
      （違和感が全身を覆い、詩人の身体を抱擁する。こうなるともう逃れる事はできない）
      （ソレを振り払う為にいくつもの書架をあさり、いくつもの報告書を紐解き、いくつもの資料に目を通したが……）
      （違和感は払拭されるどころか……もう消す事のできない、濃いインクのような真っ黒い染みとなって頭に残る羽目になった）
      こっちは40年前、あっちは36年前……そっちは80年前、あっちは90年前……こっちは、15年前……
      （記述されている。冗談のようにその名前は記述されている）
      （ファリス・ネヴァーベンド、ファリス・ネヴァーベンド、ファリス・ネヴァーベンド、ファリス・ネヴァーベンドファリス・ネヴァーベンドファリス・ネヴァーベンドファリ……）
      （悪い冗談にしかおもえなかった。姿かたち、特徴、名前、全てにおいて一致）
      （いくら年数と場所をかえようとも一致）
      嘘だろ、なんでこんなとんでもない年数とんで存在してんだよ……人間じゃねぇのか？　いや、だとしたらそういう記述もあって……つか、よ、これじゃあまるでお前、こいつは英雄とか、人間とか、そういうもんじゃなくて……
      （そうまるでこれは、人狭間を行き交う怪談。子供に良く語って聞かせる、矛盾の魔王の御伽噺と同じ類の……）
      ……都市伝説……じゃねぇか
      （そう形容する他ない） -- リーア 2011-10-01 (土) 02:28:31
    • さっき報告があった書架はここか？
      はい、大きな物音がしたと……ネズミが暴れでもしたんでしょうか
      ！？（やべぇ、見回り！？　ちっと騒ぎすぎたか……！）
      （こんなところで縛についたら教会にも話がいく……そうなったら、マスターの資格は恐らく剥奪されてしまうだろう）
      冗談じゃねぇ……！（いいつつ、その辺の資料を急いで拝借し、忍び込んできた天窓へと本棚を伝ってよじ登る。）
      
      （月明かりを背に、数枚の紙切れを手にして教会の指定した召喚の間へと走る）
      （手にした資料は……ファロス・ネヴァーベントの資料ではない）
      （もう腹は決まっていた。そんなものもう必要ない）
      ぜぇぜぇ……やっぱり、若い、吟遊詩人の、語り、なら……ぜぇ、ぜぇ……手垢のついた誰でも知ってる英雄譚より……！
      
      正体不明の！　知られざる英傑の秘話ってのを！　冗談みたいな冒険譚を！　きっと客も期待してるだろうからな！
      
      （決意を胸に今はただ走る。逃げ回って足はくたくた、身体中汗だく。息だってとっくにあがってもうちょっと息を吸うだけでも喉が痛む有様）
      （それでもその口元は、まるで夜空に浮かぶ三日月のように鋭利に、そして誇らしげに弧を描いていた） -- リーア 2011-10-01 (土) 02:46:14
• 　 -- 2011-10-01 (土) 01:34:29
• というわけで作った専用コメント欄ー（じゃかじゃかじゃか）
  あとで読みやすいようにリプロダクターと二人きりでやる話、もしくは1人遊びはここで全部すまそうとおもいます -- リーア 2011-10-01 (土) 01:35:18
• 起きて早々頭痛がするのでまた横になるが……（ごろり） -- リーア 2011-10-01 (土) 12:27:41
  • 戻りまーした。では召喚に応じていきましょうねぇ……。フフフ、何て重圧ですかね。
    胃を取り外して洗浄機に掛けたいですね。 -- リプロダクター 2011-10-01 (土) 17:55:46
    • おっかえりー♪
      くくく、俺の愛に押し潰されてしまうがいい -- リーア 2011-10-01 (土) 20:10:02
    • じゃあ期日までに此方の口座に振り込んでおいてくださいね……。あ、返信しました。 -- リプロダクター 2011-10-01 (土) 20:14:00
    • 自分でうっといてなんだが、完全に口説き文句だがこれ
      俺ゲイではないので心からお友達になりたいだけです♪ -- リーア 2011-10-01 (土) 20:42:55
    • そんな……美味しいお味噌汁の作り方、頑張って覚えてたのにな……。 -- リプロダクター 2011-10-01 (土) 20:57:51
    • 毎朝つくってくれてもええねんで……さて、日常分とか適当に補充しつつ、そのうち情報をあつめに出歩きましょうか -- リーア 2011-10-01 (土) 21:45:01
    • Fate/zero楽しいな……これ原作購入もアリですよ…… -- リプロダクター 2011-10-02 (日) 02:50:40
    • 今日のまとめ
      ・マーチャント、バフーン、セイバー(侍)の三人から己のマスター評を伺う。
      ・スーに因縁めいたモノを投げ付ける。
      の二本を消化。 -- リプロダクター 2011-10-02 (日) 02:57:15
    • 働きすぎだろリプロダクター……！　ゼロは素直に面白いと僕は思うので買っていいとおもいます -- リーア 2011-10-02 (日) 02:59:09
    • 「おや、マスターの話？ん、そうだなー…とりあえず、戦闘大好きなわけじゃないかな。」
      「あたしは戦いがあんまり好きじゃないから気に入ってるよ。」これがマーチャント -- リプロダクター 2011-10-02 (日) 03:06:47
    • 「マスターのことかい？…さぁ、どうだろうね？ちっともオッサンのこと信用してくれてなくてね。」
      「自業自得ともいえるけど」続いてバフーン -- リプロダクター 2011-10-02 (日) 03:07:06
    • 「あれは世間知らずでござるな、うむ。」最後にセイバー(侍) -- リプロダクター 2011-10-02 (日) 03:07:20
    • 勿論、僕のようにこれらは嘘かもしれません。また、マーチャントには、以前僕が商談めいた仕事をしていたことを
      告げました。その折には、本職は甘くみるな、と。以上の事柄は、何かしらに使えるかもしれません。
      僕が動けるのも、貴方だからですよ、マスター。 -- リプロダクター 2011-10-02 (日) 03:09:09
    • スーちゃんの方は、生前のイベントで、ラズくんに良くして貰った縁ですね。頓挫してしまいましたが。懐かしいですね……。
      彼女の母は、彼の祖父と同一ですから、懐かしい雰囲気的なモノを感じ取った的なアレで。
      勿論、ここから掘り下げるのは難があるので、後々の布石として、頭の隅にでも置いてください。
      「むーちゃんのやることは止めない」と言い切っていたので、「悉くを台無しにしてやる」と啖呵を切りましたしね。
      うわあ、思い返すと凄いプレッシャー……！！！！ -- リプロダクター 2011-10-02 (日) 03:13:49
    • とりあえずは以上になります。 -- リプロダクター 2011-10-02 (日) 03:14:04
    • なるほど、一通りログをおいかけてきたけど……いやぁやっぱり優秀すぎるだろリプロダクター！？　おまえすげーよ！
      うむ、むーちゃんに関してはの見解は完全に一致だ。つか、これ以上絡んだら彼のキャパ決壊する。名簿読み込みとんでもないぞあの人
      俺の方は……あんまりうごいてもいないなぁ、とりあえずサラッと近況報告 -- リーア 2011-10-02 (日) 03:32:46
    • ひとまず、幼馴染のマスターとは聖杯前に軽く話をしてある。ローテだけはあんまりしてないけど、まぁローテは気軽に話しかけられるからロハともいえるし問題ない -- リーア 2011-10-02 (日) 03:33:39
    • まず、キフィ。キフィには一応簡単なフラグだけぶんなげてあって、お互いまだ聖杯に参戦している事をしらない。どっかで会えばその辺でRPができるし絡める
      信頼性の高い相手だけどもうちょっと名簿読み込んでからカラみたい相手ではあるね -- リーア 2011-10-02 (日) 03:34:45
    • 次、ラウリィ。ラウリィとは馴染み本編ですらあんまり関わってない。でも関わりやすい人だし、遊びやすいかも。でも相方がイベント戦闘OFFの人だから多分あたらないし、あんまり積極的に絡みにいっても向こうが迷惑しそうだからひとまず様子見 -- リーア 2011-10-02 (日) 03:37:58
    • 次、アスカ。アスカもフラグ分投げただけでまだお互いに聖杯に参戦していることはしらないど、アスカは俺の姿をみている。むーちゃんが集会所に来たときに俺もみにいったからそんときに顔合わせしてる
      ……けど、ちょっと俺のキャパが別件で爆発してて絡めなかったのであとで謝りにいかなきゃだね…… -- リーア 2011-10-02 (日) 03:44:33
    • 次、剣馬。剣馬はお互いにもう聖杯参戦してることしってて、啖呵もきってあるからいつでも色々できる！
      けど、剣馬まだ召喚イベントすませてないみたいだからひとまず待ち -- リーア 2011-10-02 (日) 03:46:04
    • あとは本編でかかわった聖杯関連の人はいないと思う。うわ、俺動きたりね……！ -- リーア 2011-10-02 (日) 03:47:04
    • 把握しました。その他個人的に絡んで絶対面白いだろって思うのが、お婆さんペア、ラヴィニアペア、四星ペア
      シィナペア、シャノンペア、辺りでしょうか。 -- リプロダクター 2011-10-02 (日) 04:19:36
    • 後は会話の流れやイベントで、調整していきましょう。 -- リプロダクター 2011-10-02 (日) 04:19:54
• はい、本日の成果行きましょう -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 02:24:02
  • 今日はお腹下して大半を寝て過ごし、夜は夜で戦争に借り出されていました。
    なので休日ですが、実質動いたのは深夜のみ。それも、迷宮の表層で、何人かと居合わせたぐらいですかね。 -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 02:25:30
    • しかしまあ、ここが濃かった。迷宮に探りを入れている様子のウィッチに、いつも通り商いを営むマーチャント。バフーンなどが居合わせたんですが。
      そこへスーちゃんがやってきました。ご存知の通り、バフーンとの因縁がある彼女なので、そりゃあもうシリアスイベント到来です。
      他人の振りをしつつも気遣う両者の間柄に、いたく感銘を覚えたものです。また、むーちゃんもココに登場しました。
      現れただけ、ですが。十分なインパクトはありましたね。おっかなかった……。 -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 02:28:58
    • また、その様子を見せ付けられて、嫉妬心から飛び出した、バフーンのマスター。ラヴィニアちゃんも可憐でしたね。
      本当に、女の子の動かし方が上手い。近い内に、絡みに行こうかと思います。鯖同士は抜きで、彼女自身に。
      それとは別に、マーチャントが被っている仮面、アレの由来を伺いました。 -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 02:31:39
    • 友がくれた大事な品で、複製でも売れない程に高いと。オリジナルは勿論売れないと。
      何だか、僕のほうが詩を作りそうな勢いですね、この話の聞き方は。 -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 02:33:03
    • 本日は以上になります。 -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 02:33:16
    • まったくだわ……詩人失格ともいえるくらい働いてもらって申し訳ないよリプロダクター
      こっちはマーチャントと接触したってくらいかなぁ、ラウリィはみたけど、まぁほぼ話さなかった。あとはカインさんとあったくらいかな
      あとは剣馬と喋ったよ。まだ呼び出せてなくてあせってるーって話をした。そんくらいかなぁ -- リーア 2011-10-03 (月) 03:41:22
    • つーいき。キフィと剣馬と剣馬のセイバーと礼拝堂で話したよー
      剣馬のセイバーはできそうな感じだった -- リーア 2011-10-03 (月) 08:25:15
• この対戦カードは……！　うーん……まず勝てるかな……いや、かつしかないけど、勝つけど！ -- リーア 2011-10-03 (月) 17:29:03
  • 問題は、どう話を作るか……ですかねぇ。戦闘の流れとかも、考えないと。 -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 21:26:56
    • まぁ、打倒に考えて向こうから喧嘩打ってくるって感じでしょうかね……お話どう作るかは悩ましいところです -- リーア 2011-10-03 (月) 21:28:45
    • あちらの方も確認して参りました。今週は土日を空けることができたので、時間的都合は安心してください。
      ただ、来週からは土曜が少し遅くなります。 -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 21:31:31
    • あいー、了解しました。むしろ時間的都合は俺のほうがあれかもな……一応なんとかできるようにしてみますー -- リーア 2011-10-03 (月) 21:48:56
• コボルドに殺された恥ずかしいマスターがいると聞いて……あっ　我が主、もがれている……。 -- リプロダクター 2011-10-04 (火) 16:28:39
  • 何も関係者各位誰もいない依頼で死ななくても！ -- リプロダクター 2011-10-04 (火) 16:29:01
• （焼き土下座） -- リーア 2011-10-04 (火) 16:29:49
  • もうプライドとかかなぐり捨てて占い師で登録しますね…… -- リーア 2011-10-04 (火) 16:30:19
    • 乳首を重点に熱しましょうねぇ……。(焼き鏝) -- リプロダクター 2011-10-04 (火) 16:30:20
    • ワンチャン狙わないと、この差は覆せないですねぇ……。 -- リプロダクター 2011-10-04 (火) 16:31:31
    • SAI TOH ROK　！！！　ご・え・い！　ご・え・い！！ -- リーア 2011-10-04 (火) 16:37:36
    • これは互いに即死を繰り返す系の流れだ……！！ -- リプロダクター 2011-10-04 (火) 16:38:49
    • 一回で70とか稼げる事もあるってわかってるし！！　一回そういうジャックポットだせれば勝ちだし！！！　いけるし！！！！ -- リーア 2011-10-04 (火) 16:40:10
• >一回で70とか稼げる事もあるってわかってるし！！
  はい。 -- リプロダクター 2011-10-06 (木) 16:32:31
  • 商人の成長率には、本当に驚かされますね……来月の依頼、仲良くこなして帰りましょうか……。 -- リプロダクター 2011-10-06 (木) 16:33:23
    • うん！　一緒に５０ずつくらい稼げれば逆転できるね！！！　がんばろう！！！！　……がんばろう -- リーア 2011-10-06 (木) 18:07:45
• 中々時間が合わないようで、申し訳ありません…
  昨日はうちの偏屈マスターと遊んでいただいた様で…本当にありがとうございます（菓子折りを持ってやって来る） -- マーセナリー 2011-10-07 (金) 00:13:52
  • あのね、ちょっといいですか。大事なお話しますね。まず正直、かなり落胆しています。
    千や二千の文字で足らない程に不愉快な点はありますけれどね、何より彼女の伝えたいことが何も理解できていない。
    貴方は自立を求められているのに、それに対して何らかの行動で示しましたか？していませんね。今も尚、取り繕っている。
    僕ら参加者はね、各々やりたいこと、示したいことがあってこの企画に参加しているんです。判りますよね？
    それはスーとバフーンのように過去の因縁を清算したり、様々です。貴方にそれはあったんですか。
    贖罪なんて正直、誰も、これっぽっちも、求めてないんですよ。まず此処が理解されているとは、僕には到底思えない。
    それを飲み込んだ上で参加するのならば、当然、それ相応の結果が必要です。人間信頼を築くのは難しいですからね。
    その点、貴方のマスターは素晴らしかった。貴方を拾い上げたという、考えうる限り最悪なスタートを切っているんですよ？
    それなのに、今の評価をご存知ですか。非常に魅力的で、精力的で、故に僕らも率先して話を作りに行きましたし
    ローゼさんに至っては、自作絵までお描きになられました。これはね、人に好かれないとできないことなんですよ。
    それを貴方は、自分の挨拶の種として貶めました。これもね、僕は許せないんですよ。順立てて考えれば、絶対に打てない文章です。
    虚飾で言い逃れした結果がコレですか？週末の相談よりも優先するべきことが？僕には信じられません。更新して見直しましたからね。
    僕がこの文章を打ち込んでいるその間にも、許せないことが多すぎる。犯した過ちが一度？本心から出た言葉でしょうか。
    こういうことはあまり言いたくないんですが、貴方の蛮行で胸を痛めた話や、どう対処していいのかわからない話はね
    正直言って、うんざりする程に寄せられました。幸か不幸か、僕自身、貴方と接するのは殆ど初めてになりますけれどね。
    はっきりいって今回の件で、確信に至りました。貴方は他人の気持ちにまるで興味がない。だから話も理解しない。
    それで何を贖罪しようと言うのですか。考えることを放棄した貴方に。この文章を貴方が全て理解した上で、彼女に対して
    何が至らなかったのか、この数日間の行動は、他人にどう見えて、それがどう判断されたのか。
    それを正しく感じ取れたのならば、僕らにも協力する気持ちはあります。それこそが覚悟であり、結果を伴うということですから。
    ですが、その段階まで至れるとは正直、微塵も思っていません。 -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 01:27:57
    • 貴方のマスターは、本当に不憫だと思いますよ。 -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 01:28:33
    • 今はただ、申し訳ありませんとしか申し上げられません…本当にすみませんでした…
      自立を求められながらも、それに応じれなかったことも、この数日間何も行動を起こせなかった故に、悪い判断を下されたことも…分かっているつもりです…本当に、本当にすみませんでした… -- マーセナリー 2011-10-07 (金) 04:49:09
    • 因みに、私の蛮行によって胸を痛めたり、どう対処していいかわからない様な話は、どういう物があったんでしょうか…
      すべての人に謝罪はできなくても、経緯くらいは知っておきたくて… -- マーセナリー 2011-10-07 (金) 05:13:44
    • 僕は日頃から息を吸うようにミスしてるので、自分の事を棚に上げて他人に説教みたいなことはしたくないんですが……リプロダクターにだけ泥を被せるつもりはありませんし、ジェーンさんが貴方にそういう粗雑な扱い方をされるのは我慢なりませんので、便乗するようですが、今は敢えて自分の事は棚に上げてコメントさせてもらいます
      マーセナリーさんの中の人、お願いですから、もう少し、貴方の言葉や行動で誰が傷ついて、誰が嫌な思いをするのか、深く考えて下さい。それほど難しい事ではないと思います
      僕もそんな偉そうなことを言える立場ではないことは重々承知です。もう3年間ここで遊ばせて貰っていますが、ポカなんて数え切れないほどして、数え切れないほどの人様に迷惑をかけてきました。そういう意味でいえば貴方と僕は同じです。ミスもするし間違いも犯す同じ人間です。だから、ある程度気持ちは分かるつもりで、このようにお話をさせて頂いています
      僕は寂しがりの構ってちゃんなので、人の良心や善意を信じたいと思っています。そして、間違いを犯したあとに許されたいと強く渇望する気持ちも分かっているつもりです
      もし、貴方に人並みの良心があって、本当に贖罪をするつもりがあるのなら、こういうコメントが少なくとも僕、リプロダクター、ジェーンさんという3人の人間から寄せられているという事実を真摯に受け止めてください
      本来、楽しむためだけにある遊びの場で、このような苦言を呈されるということの意味をどうか深く考えて、そして理解してください
      確かにジェーンさんの言葉は暴言といえる程に辛辣だったかもしれません。ですが、きちんと意味を理解すれば、あの言葉は貴方に対する期待と優しさからきていた言葉だということが理解できるはずです
      以上です、勝手なことを言ってすいませんでした。もし、僕の言葉がただの耳障りだと思うようなら、どうぞ聞き流してください
      もし、そうだとすれば、僕にはこれ以上貴方に何かをいうことはできません -- リーア 2011-10-07 (金) 05:39:27
• 次やるときは、新しくアカウントつくってきますよ……。 -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 16:09:37
  • 僕もそうしますわ……いやーたのしかったですねー遊園地企画 -- リーア 2011-10-07 (金) 16:19:18
    • 企画/遊園地とか無いですからね。起きろ。 -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 16:21:44
    • ミッキーマウスと遊べてとっても楽しかったですよ、遊園地企画！！！
      でも、本当にリプロダクターのおかげで楽しくやれたよ、本当にありがとう。不甲斐無いマスターだけど、あと二日間つきあっておくれ -- リーア 2011-10-07 (金) 16:32:49
    • （土下座）……お二人とも、私なんかのせいで、余計な長文を書かせてしまって申し訳ありません……恥ずかしながら、決戦の相談に参りました。勿論、OFFにしていただいても構いません、その場合は私一人でどうにかします -- ジェーン 2011-10-07 (金) 16:35:48
    • お気になさらず……貴女が思うよりも、我々が思うよりも遥かに、貴女はよくやっていたと思いますよ……。
      むしろ至らなかったのは僕等の方でして、弁明の言葉もありません。さて、この話題はここらで切り上げるとして。
      問題は本題ですねぇ……今からまた出なければならないので、交渉は我が主頼みになりますが。
      帰宅は22時近くになると思いますので、もし話が続いていたならば、何とか混ざりたいですね。
      それでは、しばらく空けます。 -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 16:46:58
    • いえ、私もあれだけ大見得きっておいてこの様で……寛大なお言葉感謝します
      わかりました、いってらっしゃいませー -- ジェーン 2011-10-07 (金) 16:55:45
    • あなたは良くやりましたよ……これは僕とリプロダクターの共通見解です。そう思ったこそ我々は憤りました。どうか、ご自分を卑下しないで下さい。あなたは立派です
      さて、そんな話はおいといてとりあえず結論から申し上げましょう
      僕の独断ではありますが恐らくリプロダクターも同意してくれると思いますので思い切っていいます
      暗殺を前提とした決戦でお話を進めさせてください。申し訳ありませんがそちらのサーヴァントとは関わらない方向で話を進めようと思います -- リーア 2011-10-07 (金) 16:58:46
    • リーアさんまで、恐縮です……ですが、結果としてこのような様です、謝罪だけはどうかさせてください。お願いします……すいませんでした
      暗殺ですか、わかりました。では私が単独でリーアさんに襲い掛かります。遊園地のときの恐怖が拭い去れずに襲い掛かるとか、そういう感じで -- ジェーン 2011-10-07 (金) 17:03:00
    • こっちこそマジすいませんでした！！！（土下座）　はい、謝りあう話はこれで終わりです
      いいですね、そんな感じでお願いしますよ。出来れば右手にある令呪を狙ってくれると嬉しいです。そうすると令呪の呪縛がとけてリプロダクターが裏切ったりとか色々できますからねー -- リーア 2011-10-07 (金) 17:05:01
    • なるほど、それは面白そうですね。では、暗殺しようとしたらリプロダクターにバレて、決死の思いで右手の令呪を狙う方向でいきます。リーアさんはよく詩をメモするために手を出しますから、自然に狙いやすそうですし -- ジェーン 2011-10-07 (金) 17:11:48
    • え、そこまで見て……あ、はい、すいません、それで是非お願いします（萎縮する）
      次はシチュエーションですが、そうなると決戦部屋にはいかないで、どこか別の場所で済ませたほうがよさそうですね。決戦部屋ではジェーンさんが不戦勝するRPを一人でしたほうが栄えるでしょう
      ちょっとGMに相談してきますねー -- リーア 2011-10-07 (金) 17:18:10
    • いえいえ、萎縮するのはむしろこちらのほうで……戦闘RP上手で知られる御二方に同時に相手してもらえるなんて
      シチュエーションはでは……夜の遊園地でどうでしょう？　私のほうから招待する形で -- ジェーン 2011-10-07 (金) 17:31:02
    • （もちあげられすぎてしぬ）
      おおおおお！！　いい、凄くいい！　今のところ僕はもうあれです、それで是非ともお願いしますな感じです
      あと、俺実は土日の夜が怪しいので流れが決まったら今夜やっちゃいたいと思うのですがどうでしょう？　……ヘタすりゃ朝方までかかりますので、無理なら無理とはっきりいってくれてOKです！ -- リーア 2011-10-07 (金) 17:42:00
    • （上昇気流に乗せて持ち上げる）
      大丈夫です。了解しました。それでは、他にはリーアさんからは何かありますでしょうか？ -- ジェーン 2011-10-07 (金) 17:49:23
    • （しょうてんする）
      ありがとうございます……では、あとはリプロダクター待ちなので続きは22時頃としましょう。それではまたー -- リーア 2011-10-07 (金) 17:50:19
    • 承知しました。では、またその頃に -- ジェーン 2011-10-07 (金) 17:51:07
    • 戻りました。いつでもいけます。 -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 21:24:49
    • おなじく！ -- リーア 2011-10-07 (金) 21:40:27
    • おくれました、すいません、いつでもいけます -- ジェーン 2011-10-07 (金) 21:51:54
    • はい、いらっしゃいませ、全員そろったんでいきましょか。前回と同じく汎用施設の遊園地でやろうと想います
      もう一度シチュを確認します。ジェーンさんから誘われて、夜の遊園地に俺がいったら待ち伏せしてたジェーンさんがおそってきて、リプロダクターが出てくる。そしたらもう普通にやったら勝てないから俺の右手の令呪を狙う
      その後は強く当たって後は流れでお願いします　ですかね？ -- リーア 2011-10-07 (金) 21:58:38
    • はい、概ねそのようなところです。リプロダクターさんもいいでしょうか？ -- ジェーン 2011-10-07 (金) 22:01:52
    • お二人で殺し合いしてもらっても結構ですよ　呼ばれる→出る→グサーッのほうがテンポいいですし -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 22:02:03
    • 汎用施設弄っておいたんで、好きにお使いください。 -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 22:04:49
    • いや、おれよわっちぃから出来れば守ってもらいたいわ……結構すぐリプロダクターだしちゃうと思うのでよろしう。では参りますか -- リーア 2011-10-07 (金) 22:05:22
    • はい、不束者ですが、よろしくお願いします（三つ指つきつつ） -- ジェーン 2011-10-07 (金) 22:06:43
    • >いや、おれよわっちぃから出来れば守ってもらいたいわ……
      (この人なんで選ばれたんだろう……) -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 22:07:01
    • 守られるため……かな……？ -- リーア 2011-10-07 (金) 22:25:55
    • 21でヒロイン願望の成人男性とか、結構ギリギリですからね。 -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 22:27:47
    • 装備の選択が無茶苦茶に渋い……SVDSとか、多分wikiじゃ初めてじゃないですか？
      使い方といい描写といい、ガンオタも興奮ですよ。 -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 23:05:11
    • 僕先に動きますね -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 23:26:00
    • あ、すいませんこっち気付くの遅れて……いや、銃は正直、俄かなんで、恐縮です……ありがとうございます -- ジェーン 2011-10-07 (金) 23:38:58
    • リプロダクターがヒーローだから俺ヒロインでいいんだわ……ああ、ゲイじゃないんで -- リーア 2011-10-07 (金) 23:40:51
    • 返しましたよ。酷い道化だなこれ……ささ、どうぞどうぞ。バシバシ撃ってきてもいいんですよ。 -- リプロダクター 2011-10-07 (金) 23:53:43
    • ごめんなさい、ノクトビジョンもつぶれたので何か凄い技するのかとおもって逃げてしまいました……！（土下座） -- ジェーン 2011-10-08 (土) 00:32:32
    • ええねんで…… -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 00:44:14
    • 僕役立たずなんて隠れてリプロダクターの素敵なお話かきますね…… -- リーア 2011-10-08 (土) 00:54:07
    • 時間かかってごめんなさいね……我が主のフォローがありがたい…… -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 01:56:09
    • すいません、少し時間かかるかもしれませんが、次のコメント順頂きます -- ジェーン 2011-10-08 (土) 02:04:32
    • どうぞどうぞ。惨たらしく、うちの主を責め立てていいですからね……。 -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 02:06:10
    • え、あ、はいOKです！　どぞどぞ！ -- リーア 2011-10-08 (土) 02:08:27
    • 長時間おまたせした上、確定も交えてしまい申し訳ありませんでした……！ -- ジェーン 2011-10-08 (土) 03:19:03
    • なっげえええ！！！今から読みます！ワクワクしてきた！！！ -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 03:20:55
    • 思わず国辱もしますよ……。 -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 03:21:35
    • NAGEEEEEEE！！！　いや面白ければいいんですよ！　ジェーンさんもいったじゃないですか！　面白いとおもうことをやれ！！　面白ければOKOK！！ -- リーア 2011-10-08 (土) 03:22:05
    • ジェーンさん格好良いなこれ……銃キャラをつくりたくなる…… -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 03:24:38
    • ありがとうございます……！　凄く嬉しいです…… -- ジェーン 2011-10-08 (土) 03:26:39
    • 主、主、今読み終えました。いいですねこれ……僕にはできそうもないな。口惜しい……。
      お先にリアクションをどうぞ。僕は暫く、余韻に浸ります。 -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 03:27:59
    • あ、すいません、興奮して途中送信しました、まだうちますからね！！！ -- リーア 2011-10-08 (土) 03:33:32
    • (やまいだれに丙の字みたいになってるな……) -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 03:39:14
    • ちょっと眠さで勢いにまかせた感じがあってすまない -- リーア 2011-10-08 (土) 03:55:14
    • あっ　この流れに続くの！？プレッシャー強すぎません？ -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 03:56:03
    • 凄い病み方……！ -- ジェーン 2011-10-08 (土) 04:00:53
    • 頑張ってくださいね、僕の望むリプロダクター（にっこり） -- リーア 2011-10-08 (土) 04:01:21
    • こ、こんなんでいいですかね……ついでに死んでください主。 -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 05:02:02
    • 投稿しようと思いましたが、私はこれはリプロダクターさんより前に入ったほうがよさそうですね。間を補完する形で投稿します -- ジェーン 2011-10-08 (土) 05:09:26
    • 期待してお待ちしております。 -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 05:11:11
    • 被虐属性完璧だな……心擽られすぎて痛みすら走る勢いですよ。主！主ー！
      僕の代わりに消えてくれませんか！！！ -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 05:44:42
    • よく考えたらついでに僕も消えるじゃん。通い詰める計画が台無しだよ！！ -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 05:45:09
    • しなないしー！　きえないしー！　俺生き残って馴染むしー！！　リプロダクターとちがって現役きゃらだしー！
      さて、とりあえず消し飛ばされたのであとは二人でしめてくれ！ -- リーア 2011-10-08 (土) 05:55:26
    • はい、リーアさんお疲れ様でした、楽しかったです！　リプロダクターさん、もう朝ですが……お時間まだ大丈夫でしょうか？　よろしければ、最期に消滅するところを描写していただけたら、その後私の方で〆ておきます -- ジェーン 2011-10-08 (土) 06:01:05
    • お前！！この状況から馴染むとか！！！！！！無理だから！！！！！！！！！！
      ただのキチガイだろ！！！！！！！！！！！！！！ -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 06:06:40
    • あ、はい。今送信しますね。 -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 06:07:01
    • すいません、寝おちてました……いまから返信します -- ジェーン 2011-10-08 (土) 15:31:11
    • はい、おはようございます……早朝だったから仕方無いですよ……。 -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 15:36:17
    • 改めておつかれさまでした……お二人とも魅力的なキャラクターでしっかり楽しめました。貴方達には不幸だったかもしれませんが、私は貴方達と戦えてとても嬉しかったです……
      施設の後片付けと委員長へのログ提出は私がおこなっておきます、それではまた…… -- ジェーン 2011-10-08 (土) 16:55:06
    • わあああああああ、持ち上げられているううううううう！！！！！！！
      これで終わりと思うと、何か寂しいものがありますね……ここまで長時間RPに時間を費やしたのは、一期以来ですよ。
      心の底から楽しかったと言い切れますよ。嘘偽り無く。お疲れ様でした。
      ログや片付けの方は折角なので、ご好意に甘えさせて頂きますね。お任せ致します。
      そして最後になりますが、本当に素敵なRPでした。ありがとうございました。 -- リプロダクター 2011-10-08 (土) 16:57:49
    • ログとっときましょうねぇ……！！　ほんと、何から何までありがとうございます（土下座）
      こっちもすげー楽しかったというか、こんなにがっつり遊んだの久しぶりでしたよ！　本当に楽しかった！　おかげさまで後悔無く敗退できます、ありがとう！ -- リーア 2011-10-08 (土) 17:19:16
• さて、これであらためてうちは聖杯〆！　おつかれさまでしたー！ -- リーア 2011-10-08 (土) 17:58:25