ファーニュ家出身 ジュネ・ファーニュ 477840 †
三行とか †
吸血鬼とかハンターとかめっちゃ既知設定していいかんな!
いただいたもの †
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簡単な設定 |
かつてこの街で冒険者をやっていた吸血鬼に、百十数年前に吸血鬼へと転化させられた幼い少女。 転化して様々な街で吸血事件を起こしてハンターと戦いながら、ゴルロアの街へとやってきて冒険者に。 現在は養成校に転入。夜な夜な血を求めながら街を飛ぶ。 |
容姿 |
体は吸血鬼により血を吸われたときの幼い娘の姿から変化はしていない。 しかし、吸血鬼へと転化したことにより肌は以前よりもさらに白く、瞳は紅に染まり、髪は銀色へと変化した。 吸血鬼の例にもれず黒衣が多いが、黒衣にこだわっているわけではなく、他の色の衣装を身に纏うこともある。 新生者(ニューボーン)のため、100年生きたとはいえ直射日光に当たるわけにはいかないので、日中はつば広の帽子に日傘、両手足が隠れる丈のドレスに色眼鏡を掛けている。 夜や夕方はもう少し軽装で過ごすことが多い。 首筋に、吸血鬼によってつけられた吸血痕がある。 |
人となり |
見た目は子供であるが、吸血鬼となってから100年ぐらいが過ぎているので、性格としては大人である。 基本的に礼儀正しく、物腰も落ち着いているが、やや子供っぽいところがある。倫理観が普通よりもズレているところがある。 赤い渇きに苛まされているときや興奮したときなどは、吸血鬼としての本性が現れるのか、誘うような言動になったり、人をからかうようになったり、好戦的になることがある。 吸血鬼によくあるような、退廃的になったり、色んなものへの興味を失ったりはまだしていない。これは彼女がまだ新生者(ニューボーン)であるからと言える。 存在することへの執着は強く、自らの血を吸った吸血鬼に憧れている。 元人間とはいえ、その本性は吸血鬼、化け物である。 ジュネというのは愛称で、本来の名はジュヌヴィエーヴというのだが、当人も愛称で名乗ることがほとんどである。 人間のジュヌヴィエーヴは死に、吸血鬼のジュネが生まれたということである。 |
略歴 |
かつてこの街で冒険者をやっていたとある吸血鬼に血を吸われ、吸血鬼へと転化した新生者(ニューボーン)*1。 吸血鬼となって百十数年程度経っているものの、まだまだ長生者(エルダー)*2には遠く、吸血鬼としては新参者である。 生前はシバーニアという街で、貴族の側近として仕えていた両親のもとで、裕福で不自由ない生活を送っていたが、ある夜、女吸血鬼が屋敷へと侵入し、生前のジュネの血を吸い、第一の死へと至らしめた。 その女吸血鬼は名の知れたものであったようだが、ジュネはよく覚えていない。 ジュネは吸血鬼事件の被害者として埋葬されるが、墓の中で吸血鬼へと転化し、己が墓より這い出る。 吸血鬼に転化したばかりで己が力を制御できず、赤い渇きにより飢えていたジュネは、半ば錯乱した状態で自らの家に戻り、赤い渇きを癒すために両親の血を吸う。 それでも赤い渇きは癒されず、ジュネは次々と街の住民を襲い、最大規模の吸血事件を引き起こす。 これが後に悪名高い「シバーニアの吸血鬼事件」*3である。 住民たちがジュネの血を与えられることがなかったため、幸運にも住民たちは吸血鬼に転化しなかったが、当然ジュネは吸血鬼として退治される対象となり、 幼いジュネは何がなんだかわからないまま、吸血鬼の本能のまま、己の棺を掘り出して、それを引きずりながら街から逃げ去った。 その後、ジュネは吸血鬼として、様々な街を渡り歩くことになる。当初は吸血鬼へと化した己の運命への悲しみなどもあったが、徐々にそれは消え去り、行く先々の街で吸血事件を起こし、吸血鬼ハンターに狙われる身となる。 やがてその闘争はジュネの楽しみとなり、ジュネはハンターとの戦いと逃亡を数十年と続けていくことになる。 ジュネはその逃亡の末に、この街にたどり着き、現在は冒険者として冒険をしている。 この街には吸血鬼なども珍しくないために、以前よりは平穏を手にすることができたといえる。 しかし、現在でも街の住民の家に訪れて吸血行為を行っている。 現在は街の借家にて暮らしている。基本的に夜型だが、冒険中などは仕方なく日中に出ることもある。その時は日光対策を行う。 ハンターとの戦いを楽しむよう性癖は変わっていない。 ゆくゆくは巨大な城を一つ持ちたいと考えている。 冒険者として活動しはじめて日も浅いため、冒険のいろはと、食餌*4を効率よく行うために養成校へと転入した。 |
血統 |
ジュネの血を吸い吸血鬼化させた吸血鬼は、かつてこの街で冒険者をやっていたエノン・シャニーである。 ジュネは闇の母をエノンに持つこととなり、エノンの血統に属する者である。 エノン・シャニーは遥か昔、とある吸血鬼どもを統括し、闇の王となり、権勢を誇っていた吸血鬼である。自称、最強の吸血鬼で、実際に強き力を所持していたとされる。 エノンは闇の世界を統べ、殺戮と暴力の治世となっていたが、とある出来事により、エノンが世界を滅ぼす計画を実行しようとした際に、エノンの体は消滅することとなる。 だがこれは予測されていたことで、その時にエノンを倒しに来ていたハンターの血液の中に己が因子を埋め込み、そのハンターと子を成すことにより、エノンの血を受け継いだ一族が誕生する。 それから千年以上経った後、エノンの血を受けつぐ一族の少女の、血液中の因子の中から復活を遂げる。その後、再び世界を滅ぼさんと動き出す。 ジュネが血を吸われたのはこの頃であり、エノンがジュネを己が血族に組み入れたのには特に意味はない。ただの気まぐれではあったが、ジュネにとって、わずか見ただけだが、エノンは吸血鬼としての理想の像となっている。 エノンはこの街で色々な出来事を体験し、エノンは人間の男と恋に落ち、結婚し、子を成した。夫は先に逝ってしまい、エノンもその後を追うように天へと向かい、この街から消えた。 エノンの子は成長し、この街で冒険者となったとされる。 同じ血統の者として、かつてこの街で冒険者をしていたアルカディア・ダーエ、クリスティナ・シャニー、エレン・シャニーらがいる。 |
遊び |
吸血鬼ハンターなどの敵との戦いを「遊び」や「遊戯」と称する。 ハンターも強いものが多く、ジュネもいつも無傷というわけではないのだが、ジュネはハンターとの闘争をいたく楽しんでいる。 その時の表情は無邪気な子供のようであり、命のやり取りをしているものの顔ではない。 ジュネは子供の頃に転化したために、幼くして故郷を去らねばならず、さらに吸血鬼として両親やかつての街の住民に追われる身となってしまった。 今でこそジュネは気にしていないような風でいるが、幼い彼女にとってはその出来事は心に深い傷を負わせた。 心の奥底ではそれ故の寂しさがくすぶっており、ハンターに襲われる恐怖を楽しみへと無理矢理変えることでそれを遊びとして、その寂しさを埋めているのである。 |
吸血鬼としての特性、弱点 |
基本的に吸血鬼が苦手とされるものは大抵苦手である。 日光、十字架、聖水、讃美歌、流水、ニンニク、銀、などなど、弱点は多い。首を切られたり心臓をつかれれば真の死に至る。 彼女の血を吸った吸血鬼が家に招かれずとも彼女の家に訪れたせいか、人の家には招かれなくても入ることが可能。新生者(ニューボーン)としては長い年月を過ごしたせいか、日光に当たっても即座に消滅することはない。しかし、致命的なダメージは避けられないので、日光への対策は万全にして外出する。 能力としては、狼や蝙蝠、霧などに姿を変えることができ、いくつかの魔術を操る。一番大きい力としては、怪力であることである。その小さな体躯からは考えられないほどの怪力を発揮する。 魔力を持った魔眼を持つ。相手を操るなどはあまりできないが、相手の精神に干渉し、恐怖や狂気を与えて、時間を稼ぐために使う。相手の精神が強靭だったりすると効かないこともある。魔眼を使用するときは、瞳の色が金へと変化する。 |
吸血 |
吸血鬼であり、当然人間の血を吸う。鋭い牙を人の首筋へと突き刺し、奇妙な快楽を与えつつ血を啜る。 人間以外の動物の血でも代用は可能だが、あまり好まない。 ジュネに血を吸われるだけでは、その人間は吸血鬼に転化しない。吸血鬼に転化させるには、ジュネに血を吸われ、かつジュネの血を相手が吸うという行為が必要である。 ジュネは特に差し迫った理由でもない限りは吸血鬼を増やそうとはしない。その分、自ら啜る血が少なくなるからである。 |
戦闘設定 |
持ち前の怪力などを使って戦う。武器は主に剣だが、近くにあるものは何でも武器として使うことが多い。 変身能力などを使い相手をかく乱することも得意とする。魔眼や魔術なども使う。 弱点が多いため、勝負は早めにつけたい主義。逃げることもしばしばある。 |
追加し忘れとかあったら連絡お願いします!
吸血リスト | |
ミラージュ: | 教室にて吸っていいと言われましたので吸って差し上げましたわ。嬌声まで上げて喜んでいただけたのでまた吸いたいと思います! |
テール: | 教室にて吸っていいと言われましたので吸って差し上げましたわ。死の味が混ざっていましたので、完全な食餌とは言えませんでした。 |
フェンリス: | 酒場で募集をした際に立ってもらいましたの。魔の血脈の血を吸わせていただきました。初めてのことでいささか興奮してしまいました。 |
善: | わたくしが彼の血を吸う代わりにわたくしが狼に変身して撫でられるという契約の元吸血をいたしました。若い子の血は良いものです。 |
北斗: | 酒場で募集した際に立っていただきました。お腹が空いていたので少し多めに吸ってしまいました。彼もよく感じてくれていたようで何よりです。 |
風斗: | 家に伺ったときに血を吸わせていただきました。可愛い反応でしたが、なかなかいい体をお持ちで、血もおいしかったのです。 |
サツキ: | 草餅のお礼を言いに家にお邪魔した時に血を吸わせていただきました。東国の剣士とあって、中々鍛えられた、良い血が吸えました。 |
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