名簿/498235

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《ド・マリニーの時計》 クラック＝クラック †

	ID:	498235
	名前:	クラック＝クラック
	出身家:	クラック
	年齢:	20
	性別:	男女男？女？元男元女無性両性実は男実は女男装の女女装の男秘密
	その他:	ステータス/戦歴/名簿
	IS:	チク・タク

落第街の根城（基本的に落第街とかアジトとかにいる） †

相談とか打ち合わせとかあったらこちら †

時計鳴らす、彼のもの †

• 違反学生
  • 落第街にたむろする所謂違反学生である。
    • 入学当初は異能を持たないただのチンピラめいた学生であった。
    • 「異能」持ちを妬み、ケンカと違反行為を繰り返すただの違反学生であった。
    • しかしある日、突如異能に目覚める。その力により、ただの違反学生ではなく、怪学生と化した。
    • 《混沌》であることを望み、学園都市を混迷に陥れることを目的としている。
  • 高い伸長で、黒や白の制服・スーツなどを身に着けているので目立つ。
  • 性格は自己中心的で、「悪」である。おのれの快楽を最優先とする。
  • 奇怪な装飾の懐中時計を持っており、それからはいつも「チク・タク、チク・タク」と秒針の音が鳴り響いている。
    • 黒い男にその時計を貰ったらしい。
    • この時計は歪な秒針で、クラックの意思により、その力を発動させることができる。
    • 特殊な結界めいた領域を発生させることができる。特に気に入った学生に対しては、その場所で戦いを望む。一種の異能機関（アート・エンジン）である。
  • かつて、普通の違反学生だったときは本名であったが、異能に目覚めた時から、「クラック＝クラック」と名乗っている。
    • 異能が発現してから、己の左目が猫のような黄金瞳に変化した。
    • 「学園都市に混沌をもたらすもの」と呼ばれる。
    • 現在、《第一級学園災害》の指定を受けている。

• 時計人間(チクタクマン)
  • 時計人間(チクタクマン)なる違反部活を結成している。
    • いわゆるギャング組織やヤクザ組織めいた組織で、違反学生や異能使いを集めて、学園都市を混沌に陥れようと画策する。
    • 破壊活動や違反行為を繰り返し、異能学生を襲う邪悪な混沌を戴く組織。
    • 組織、結社、様々な呼び方をされる。
    • 異能犯罪を中心に行う。そのために、風紀警察などからのマーク対象である。

異能《現象数式(クラッキングエフェクト)》 †

• 発現した異能は《現象数式(クラッキングエフェクト)》
  • 現実を捻じ曲げる力とも呼ばれる。クラック＝クラックに発現した異能。
    • その名の通り現象の数式である。全てのものを数式に置き換え、それを書き換えることにより、超常の力を実現するものである。
    • 学園都市のおとぎ話の魔法めいた力ともいえる。
  • 様々なことに応用が利く異能だが、具体的に言えば、物理法則を改変するということが一つあげられる。
    • 飛ぶ鳥は地面を歩き、動くものは静止し、静止するものは動く。なんでも間でも全て操れるというわけではなく、自分の回りのみであるという。
    • 他にも医療などに役立てることもできるのだが、クラックは異能を「破壊」にしかつかっていない。
  • 「破壊」の方程式を用いることにより、触れたものを「破壊」する。
    • 無論、相手の異能によっては弾かれる可能性も存在する。
    • しかし、どの道厄介な事には違いない異能である。

クリッター・ニャルラトテップ †

• 《黒い男》から与えられた力のひとつ。
  • ニャルラトテップなる、クリッターと呼ばれる《怪異》を召喚する。
    • 何もかもを無に帰す強靱な混沌の化身である。

《数式領域(クラッキングフィールド)》 †

• 《数式領域(クラッキングフィールド)》は、クラックが所持している歪な秒針の懐中時計によって生み出される領域。この時計は常に「チク・タク、チク・タク」と秒針を鳴らしている。
  • クラックがチクタクマンと呼ばれるゆえんでもある。
    • この時計は《ド・マリニーの時計》と呼ばれ、一種の異能機関（アート・エンジン）である。
    • 《数式領域(クラッキングフィールド)》が展開されると、クラックと彼が戦っている相手は異界へと引きずり込まれる。
    • そこは無数の機械と歯車と、学園都市の「大鐘塔」めいた大時計が無数に屹立する世界である。
    • そこでは異能の力が最大限に発揮されるという。
  • 《数式領域(クラッキングフィールド)》にて、異能持ちの学生をクラックが倒すことにより、クラックは方程式によりその学生を異能ごと分解し、「喰らう」
    • それにより、クラックの異能は強化され、さらに強力な異能が使えるようになるという。
  • クラックが展開を宣言することにより展開する。
    • クラックはこの領域に自分の気に入った異能学生を引きずり込み、散々戦いで楽しんだ後に喰らうのが至上の楽しみとしている。
  • クラックにある程度のダメージを与えれば、この領域は消える。
  • この領域での戦いはクラックにとっては《ゲーム》であるという。

《黒い男》 †

• クラックが一年生で鬱屈した日々を過ごしていたとき、落第街ににて出会った黒い男。
  • その名の通り、全身が黒い。紳士的な口調だが、異様な印象を与える男。
    • クラックはその男により、異能の「目覚めの時間」であると告げられる。
    • クラックは男により「大鐘塔」の最上階まで導かれた。
    • そして、クラックは異能に目覚めた。
    • この《黒い男》に異能を与えられた可能性が高い。
  • 異能を与えると同時に、男はド・マリニーの時計をもクラックに与え、姿を消した。

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