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ラヴラ>名簿/508274 COLOR(#B22222){} ♡ SIZE(){}
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ラヴラ・ウラ 身長155cm。B84W57H85のコンパクトグラマー。 褐色金髪のギャル娘。耳が常より長く尖り、エルフの血を引いている。 ラフに着こなしている制服。 胸元が大きく開いたブラウス。動くと見えそうなミニスカート。派手に染めた金髪。 キラキラネイル。日ごとに変わるヘアクリップとピアス。 どう見てもギャルJK。でもエルフ。 とても気まぐれで、赤錆色の大きな瞳と相まって猫のような印象を与える。 装いと化粧に紛れているが、顔のゆがみやブレのない非常な美少女。 生まれつき両耳に切れ込みのような跡がある。 座学の成績はトップクラスに優秀 寮暮らし 門限破りの常習犯
真名ラヴラ・シェバルカ・ウル・アウラ 闇のエルフであるスヴァルトアールヴの姫 年齢は400歳を越えるとも 地下王国、常夜の窟を治める父王ガラと母バルシュエの一人娘 遅くにして出来た娘のためか溺愛されて育つ 銀髪は踵ほどまで伸び、尺を越す長い両耳は蛇の舌のように二股に分かれ 真紅の両眼はルビーのように煌く。 あまりにも退屈だったので掟を破って国を出奔した。 放たれた追っ手から逃げるため、隔離された地である空中学園へ紛れ込むことになる。 その際、人界を知るために記憶を吸った対象が、たまたまギャルの少女だった。
現在の姿は、外界に出る際に擬態として、隠身の術により変化した姿。 耳は並のエルフほどにまで縮まり、暴力的な魔力も押さえ込んでいる。
話には聞いていたがこれほど多くの人間が、これほど猥雑な巣に群れているとは思いも寄らなかった。 窟で石と水と闇に包まれていた我(わ)の耳に、地崩れのように人間の鳴き声がなだれこむ。 どうしたものか。 いつまでも姿を隠して、蛙の様に暮らすのは厭だ。 しかし、既に追手は放たれただろうし、このままでは幾日も掛からず見つかり、連れ戻されてしまうだろう。 聴き飽いたお小言を岩水のように交互に浴びせかけられることだけは絶対に厭だ。 ふむ。 ならばこの身を窶すか。 人の世に紛れるなら人になるのが手っ取り早い。 あれだ、あの人の雛がいい。 たかだか生まれて十数年といったあまりに幼い雛。あれならば、記憶を吸うことも容易かろう。 人の心は脆い。 そら、我(わ)が招けばすぐに歩み寄ってきた。 その記憶、貰うたぞ。 これでよい これで後は姿を隠せば、追手とも言えど我(わ)を見つけることは出来ないだろう マジ完璧じゃない?