MOG/0002

  • 我が隊の皆に代わり礼を言う 貴様らの働きには助けられた(セミボ街道の戦いの帰趨が決する頃、長耳女が寿司折を手土産に訪ねてきた)
    我々だけでは、荷駄を守るので精いっぱいでな 必要最低限の武装しか持たせておらぬというのに、ああして難敵と会することが少なくない…… -- ヘンリカ 2021-02-07 (日) 23:56:26
    • いいってことよ。アタシもちょっとづつは情報部員のやり方に馴染んできたってトコかしらね(寿司折りは手を合わせありがたく頂くデビル)
      後詰め部隊の辛いとこね。兵站って重要なんでしょう?そこ守る部隊も必要そうね……(むむ、と唸る 情報部の権限では限界か)
      なんとか安全なルートを確保したいトコね。そのための人間界情報部前線基地、「白日」なんだけど(実際、白日には人間軍の機密情報が結構流れてくる 全てを把握し安全なルートを構築、とは行かないが)
      -- ヴェロニカ 2021-02-08 (月) 00:07:08
      • 私が人間どもの将であれば、我が軍の補給路を突きたいと思うだろうな 定期的にルートを変えさせているし、なるべく接敵の懸念が少ないエリアを通らせているつもりだが……
        補給基地を動かすのは容易なことではないし、情報はいずれ漏れてしまう その辺は貴様らの手腕に負うところが大きい……任せるしかないとも言えるな
        白日に出入りする兵たちから、情報の出元を探ってみたりもできるかもしれん 時にヴェロニカよ、例の男のことだが(銀の腕を持つロッカーボーイのことを言っている) -- ヘンリカ 2021-02-08 (月) 00:52:39
      • やっぱ常に安全なルートはないわよねぇ……出来るだけ情報を送ってルート構築に役立ててるつもりではあるけど
        根本的な解決策はないわねぇ 魔歌で偽装を出来そうなら、それも提案して上げてみましょうか?透過か、幻惑にいい歌があれば……むぅ(魔歌もちょうどよい歌詞の歌が無ければ働かない チョイスに悩む)
        ある程度は常に上げてるわ。たとえお硬い兵士でも、酒が入っちゃえば口も軽くなる。後は世間話の体で色々問い詰めるのよ(情報部員らしい策略 今やロッカーガール上がりとは思えない)
        ああ、"銀の手"のことね。……今更、アイツについて隠すことなんてない。殺さなきゃ、絶対にアイツは止まらないわ。必要なことなら聞いて
        -- ヴェロニカ 2021-02-08 (月) 01:04:21
      • ああ、今日のことに限らず貴様らの寄越す情報が兵たちの命を救っている こうして感謝をされることは多くないかもしれないが、誇りに思うべきだろうな
        情報戦を制する者がこたびの戦役の勝者となるだろう 言うなれば貴君らこそ陰の主役でもある……などと持ち上げてみたが、実際役には立っているということだ
        魔歌の応用は考えもしなかったな……輜重隊を補足されづらくする手段があるなら、どんなことでも試しておきたい クローディアス殿の裁可が必要であれば私も一筆書くぞ
        銀腕は魔軍の兵と見れば無差別に殺戮をしていると聞く 世代的にも、奴のファンだった者は少なくないだろう 自らを慕った者を手にかけて回るなど、何が奴をそうさせている? -- ヘンリカ 2021-02-08 (月) 01:13:01
      • 中々実感わかないけどね。情報部に入ってまだ半年ちょい、ロックじゃない方法で人の役に立ててるってのは(苦笑して肩を竦める)
        情報戦ね。人間側も諜報部隊を送り込んでくるようになってるし、油断は禁物ね。こっちが進んでる側っつっても、向こうも真似して手を変え品を変えしてくる。銃だってそうじゃない、こないだまで使ってなかったってのに
        クローディアス参謀も魔歌の運用には色々興味を示してるから、話し通してみるといいかも。録音による遠隔魔歌作戦も考案中。テストはまだだけどー
        アイツが今回、なんでそんなことを初めたのかは分かんない。でも、アイツはやるって言ったらどんな事でも、とことんまでやる 慕われてたとか、仲が良かったとか、そんなことは一切考慮しない そういう男よ
        ……昔、アイツが飼ってた子犬を、バカな悪魔が殺しちゃったの。そいつは反社会勢力のボスの息子だった。そこのボスとは、アイツも知り合いだって話だったけど。次の日の朝には、そいつらの拠点には死体しか残ってなかったわ
        (ヴェロニカが語るエピソードは、"銀の手"の怒りとそれによる報復の凄惨さが滲み出る)
        -- ヴェロニカ 2021-02-08 (月) 01:33:12
      • 貴様らの働きなくして得られなかった勝利を、兵たちは当然に思うだろう 毎晩温かい夕餉を囲み、雨露をしのげる寝床があるのと同じくらいにはな
        我々はその当たり前を支える仕事をしている 情報部や本廠が感謝される状況があるとしたら……それは当然の前提が崩れたときだ つまりは目も当てられん状況だろうさ
        さて、旧知の者が敵方で働いている……というのは長く生きればよくあることだ 人間界のエルフと魔界のエゼルは呼び名の違いしかない同族でな
        連中は我々が堕落しているというし、我々は奴らの選民思想を嘲っている 戦場で会えば躊躇なく殺し合いを演じる間柄だ 銀腕はまた事情が違う様だが……
        兵たちにも動揺が走っている 奴は数多の同胞を手にかけた 人間たちに利用されているのも承知の上のことだろう 貴様は奴をどうしたい? -- ヘンリカ 2021-02-08 (月) 02:04:47
      • 空気と同じ、ってやつか。無くなったり無くなりそうな時に初めて有り難みを感じるって
        裏方ってそういう意味じゃ大変ね。その有用性をちゃんと理解して感謝してくれる人は少ないのに、激務はあれこれ積もるって
        あら、それは初耳。コウボウチョーってエルフだったのね……てっきり何か、似た姿の別の魔族だと
        ま、同族同士の戦争も珍しくない、ってことね。アタシらは人間と魔族っていう明確な異種族が敵になってるから同族同士の争いはほとんどってだけで
        ("銀の手"をどうする、と問われ)……アタシは、アイツの作る伝説(レジェンド)に憧れてついて行ってた。バンドで軍をまるごと魅了したり、クソみたいな幹部をブチ殺して悪習を変えさせたり
        でも、今度アイツがやろうとしてるのは「魔族を一匹残らず滅ぼす」っていう伝説。まるで勇者よね?……そんな伝説の一部にされるのは、アタシはゴメンよ
        そんで、アイツは死ぬまでそれを曲げるつもりはない。だから、殺して止めるしかない。……死ぬ前に、どうしてそんなことを始めたかだけでも聞ければ、御の字かなって(大きくため息を付き、顔を上げる その瞳には確かに覚悟の光が宿る)
        -- ヴェロニカ 2021-02-08 (月) 02:22:07
      • ”生ける伝説”というのは反則だな 伝説とは、それ自体が過去への言及だ 生まれた瞬間に古び、やがて消え去るさだめにあるが……新たな伝説を生みだし続けるだと?
        莫迦げた存在じゃないかまったく……しかし、それだけで満足なのか? ヴェロニカよ、他でもない貴様が奴を超えろ 銀腕の添え物だった女で終わるかどうかは、おそらく貴様次第だ
        このところ兵たちの士気が下がってきている様でな、慰問公演を考えている 日を改めてスケジュールの調整をさせてくれ(話ができてよかった、と目を細めて帰っていった) -- ヘンリカ 2021-02-08 (月) 02:32:14
      • 人々の記憶に鮮烈に残り、後から語られる者にすら刻み込まれるほどの偉業 それを作り続けられる奴なんてそうはいないわ
        それを乗り越えろっていうのは、アタシには荷が勝ちすぎてるわ。……でも、今なら出来るかも、って気がする(フェニックスの契約を奪い得た「ただ一度の完全なる蘇生」の権能 身体に満ちる生気は、伝説の架け橋となるか)
        スケジュールはなんとかするけど、ちょっと待って。ドラマーの確保と特訓が必要よ ま、呼んでくれるならその辺クリアしてやるわ。それじゃね(迫る伝説に未来を脅かされようとも、未来を夢見続ける そうでなければ乗り越えられないと、笑顔を作り手を振って見送った)
        -- ヴェロニカ 2021-02-08 (月) 02:43:32
  •   -- 2021-02-06 (土) 23:24:56
  •   -- 2021-02-06 (土) 23:24:50
  •   -- 2021-02-06 (土) 23:24:43
  • バターン!と激しい音がして扉が開かれ店の中に飛び込んでくる男の姿)
    ハァ・・・ハァ・・・!…ハヨッス(息を切らしつつも、複雑な表情でヴェロニカに挨拶する) -- シンセロ 2021-02-05 (金) 23:19:45
    • (入ってきた男の顔を見るなり、恐ろしいほどの怒気に満ちた表情でそっぽを向く)
      荷物は魔界よ。(それ以上喋りたくない、と言う拒絶の姿勢)
      -- ヴェロニカ 2021-02-05 (金) 23:32:55
      • (「うわ〜…案の定、激おこ」分かってはいたが、流石に気が引けた様子でそれでも一応近づいて)
        ・・・あの〜、ちょ話聞いてもらってもいい?怒ってるのは分かってるんだけどね?
        (そこまで言うと勢いよく頭を下げ)サーセンした!(店内に響き渡るような謝罪の声を上げる)
        言い訳する気はねっす、ちょ色々配慮が足りなかったな、とは思ってはいるんで…
        許さなくても良いんで、謝るだけ謝らせてね?(と、顔を上げてヴェロニカの顔色を窺う) -- シンセロ 2021-02-05 (金) 23:46:31
      • (シンセロが謝罪の言葉を口にしても、そっぽを向いたまま)
        謝罪も配慮もいらない。アンタは上で、アタシは下。いいご身分じゃない?オ・ウ・ジ・サ・マ?
        (普段誰かに敬称を付ける時、例外を除き彼女は気の抜けた発音で呼ぶが、こちらは意図的に怒気を込めた呼び方)
        -- ヴェロニカ 2021-02-05 (金) 23:52:50
      • あ〜…もしかしてあの立場になってるの黙ってたの怒ってる?
        それとも無理やり連れてこられた事?どっちも悪いとは思ってるけどさぁ、色々事情あんのよ…言い訳になるから言わねっけど
        別にオレ自身はそういう風には思ってないんだけどねぇ…(と、終始困り顔だ) -- シンセロ 2021-02-06 (土) 00:06:09
      • どっちでもない(そっけなく しかし声に積もる怒気は、次第に強くなること)
        バンドにいたアンタが、バンドを切るって言ったこと それと、それがアタシ達にどんな意味を持つか理解してない事よ
        (カウンターに載せていた拳が、ワナワナと震えだす 我慢の限界が表面張力ギリギリまで来ている)
        アタシが
        冷静で
        いられる内に
        失せろ!!!!!

        (店中に響く声で叫ぶ その怒気を持ってして冷静と言わしめる辺り、限界を超えれば何をしでかすか分からない)
        -- ヴェロニカ 2021-02-06 (土) 00:14:38
      • ああ、それの話・・・(ヴェロニカの怒気を受け静かに息を吐く)
        それはそうだね…うん、ごめん。ハッキリ言って全軍の命の危険と、ヴェロちゃんの思いを天秤にかけた
        あんな状況になったヴェロちゃんから情報を聞き出すにはアレしかないと思ったから言った。そして、それに関しては今でも間違えではないと思ってる
        …ごめんね、殴って気が済むなら殴るといいよ、殺したいのならそうするといい(言い切って静かに目を閉じた) -- シンセロ 2021-02-06 (土) 00:26:48
      • (シンセロの思いを聞くが、何もするでもない)
        参謀に聞くといいわ。アンタの選択がいかに大間抜けだったか(実際、後一時間も待てばヴェロニカから話が上がって来ていたのだ)
        アタシに指図するな。アタシのすることは、アタシが決める。軍には居てやる。参謀のためよ。アンタのためじゃない
        次やったら、アタシは何もかも捨てて、アンタを殺しに行く。(義侠心の塊である彼女がそこまで言うということは、覚悟は完全に決まっている ……無論、その後に自分が殺される覚悟すらも)
        つまみ出せ。(彼女の罵声に慄いていた店員……情報部員にそう指示し、バックヤードに引っ込む 表の仕事は、こんな顔では出来ない)
        -- ヴェロニカ 2021-02-06 (土) 00:36:23
      • …(選択についての発言には眉を寄せたきりだ、正直聞いた所で答えは変わらないだろう)
        (その一時間で幾人死ぬかもしれないという選択を迫られていたから)
        (軍にとって"銀の手"の脅威とはつまりはそういう事だ、そして彼はその幾人の命を預かる身だったから)
        話、聞いてくれてありがとう…(彼女の覚悟に関しては短く答えを返し、踵を返した)
        あ、見送りは要らないよ?(と、自分の顔を知っている情報部員に短く告げると店を出てゆく) -- シンセロ 2021-02-06 (土) 00:48:34
  • (革製のトランクを手にした少女が白日を訪れた)…情報部のトルーディよ、被害状況の確認とその他諸々の連絡で来たわ。
    落ち着いて話せる場所はあるかしら…少し風通しがよくなってしまっているようだから -- T 2021-02-05 (金) 21:33:46
    • あら、タバ……今日はトルーディね?(その日限りとは言えいちいち覚え直すのも結構大変だ もう一度小さくトルーディ、と呟いて確認)
      ああ、その件ならもう暫く掛ければ補修も終わるわ。一発貰ったのが浅くて助かったわ……(10月末頃には完全に補修工事も終わりそうな様子)
      ま、営業は出来るけど、まだちょっと不便ね。風通るのよね……VIPルームで話しましょうか アッチは無傷だし(店の奥の方は被害はない トルーディをVIPルームへ案内する)
      -- ヴェロニカ 2021-02-05 (金) 21:39:33
      • 情報収集の対象が何度も名乗ってくれるとは限らないわ。盗み聞きなら尚更…一度で名前を覚える、いい訓練になるでしょう?
        オープンカフェになっていた、などと報告しないで済みそうで良かったわ…修理費用の請求書はこちらに回してくれれば。
        えぇ、それでお願い。一応…尾行がないことは確認してきたけれど…念には念を、ね(VIPルームへ通され、床にトランクを置き…ソファーに座る)
        …先日は散々だったようね、銀の手然り…会議の件も。そろそろ落ち着いて話ができる頃合じゃないかって思ったのだけど… -- T 2021-02-05 (金) 21:52:32
      • (そんな訳でVIPルームに案内し、飲み物を勧める 仕事中なのでソフトドリンク中心のメニューを見せる)
        いやまぁコードネームとかそういう類のものではあるんだけどー(なんだかんだ言ってまだまだ歴は浅い 働きと各種技能で補ってはいるが経験値は浅い)
        心配いらないわ。これでも結構儲かってるの。こっちのカネは向こうで使えないんだから、余剰貯蓄吐いたって痛くないし。参考程度に掛かった経費の資料は出しとくわ(と、店の経営資料から今回の補修工事の経費の資料を抜き出して)
        お陰様で稼ぎ的には振り出しに戻る、って感じだけど。 ……まあ、あの時はみっともない醜態を晒したわ。参謀には申し訳ない程度にね(ふーっ、っと大きく息を吐く)
        フン、どうせ"銀の手"は殺す以外の選択肢で相手出来ないんだから、アタシがクローディアス参謀に情報渡すぐらいの時間待ってりゃ、揉め事は最小限で済んだのに(最悪の形で揉めてしまったが、ヴェロニカはそれを曲げるつもりもない)
        -- ヴェロニカ 2021-02-05 (金) 22:07:43
      • そうね、追い追い慣れてもらうとして…修理費は貴方の側で出すというなら私は、それで問題ないわ(資料を受け取り、ざっと目を通しておき)
        クローディアス様は、こっちの金を幾らでも作れるよう…「錬金術」を準備中だけど、それをここで出回らせるのはリスキーよね
        ……あら、意外。(反省気味な様子を見れば、目を丸くして)クローディアス様も、部下を庇いきれなかったと悔やんでいらっしゃったわ…この話、彼には内緒ね?
        図らずも、誰かさんの器を露呈してしまった…私にはそう見えたわ。もっとも、貴方が怒ったことでその部分は多少霞んで誤魔化された感もあるのだけど…貴方の立場なら、私でも怒るわね
        (同感だ、と頷き)…アイスティーをお願い。 そういえば…忙しくて貴方ときちんと話すの、これが初めてね…ヴェロニカ。 -- T 2021-02-05 (金) 22:19:49
      • 裏金を持って来ると、税吏に睨まれた時にね、鬱陶しいのよ。このカネはどっから湧いたー、みたいな話をね。人間のフリするって大変だわ(悪魔も税務ぐらいはするが、直接携わる様になってわかる苦労)
        「錬金術」、ね(贋金製造を敵地でやるなど大胆不敵、と引きつった笑い)そりゃあ、疑いの目は色んな所に向いてもらわなきゃ。「洗濯所」はたくさん必要になるわね(ロンダリングは巧妙な手口が肝だ ヴェロニカは創作物で知る程度だが!)
        ……責任感強いのね、ホント。アタシみたいな跳ねっ返り、ほっときゃいいのに(薄く笑った まさか権力者にそんな良感情を抱くとは思っていなかった)
        それで会議が空転してもアタシはもう知らないわよ。アタシらのバンドに居ておいて、そのバンドがどれだけ苦しんできたか、知ってきてたんじゃなかったの?ったく
        下層の人間は、いつだって上の都合に振り回されるのよ。その恐ろしさと痛みに、アタシ達は立ち向かってきたはずなのに。アイツにとってはただの遊びだったって?(最も踏んではいけない人物が、核爆発級の地雷を踏んでしまった)
        ……ハァ。ま、今回のことはこれで飲み込む。けど二度目はない。次があったら……アタシは何もかもかなぐり捨てて、殺しに行くでしょうね ……”銀の手”みたいにはなりたくないけど(その恐ろしい決断がよぎる程度には、我慢の限界スレスレだった)
        (仕事中とはいえ重い話をし過ぎた 深呼吸をして気分を切り替え、グラスに氷を入れ、アイスティーを注いでサーブ)
        そう言えば……部署が違うというか、割と早くから独立気味に動いてたアタシと、参謀付きのアンタじゃ、喋る機会もなかったわね(自分の分のグラスも用意し、こちらにもアイスティーを注ぐ 改めて座り直し)
        -- ヴェロニカ 2021-02-05 (金) 23:00:03
      • 賄賂で買収できない真面目な奴は厄介ね…確か、人員は貴方が選出したって聞いたけど、会計士向きの人は?
        ただ、その錬金術も…今や銀の手の格好の標的。言い換えれば、いい餌になるのかもしれないけれど…
        あの方は傲慢で強欲だから…自分の配下は自分のもの、それを他人に好き勝手されるのが気に食わないのよ。責任感とはまた別ね…
        まぁ、もう少し黙って見ていれば…自ずと周りの評価というものも結果として出てくるでしょ その時、どっちが正しかったのか判断すればいいの…だから、冷静にね?
        怒りに任せて動いた時、貴方は周囲の人間も巻き込むこと…少しでも気に留めておくといいわ。(部下の暴走の責任を取るのは誰か、と暗に告げるように)
        私も私で、常にクローディアス様のお傍に居る訳ではないの…貴方同様、人間界での諜報活動も行うし。まぁ、同僚のこと…知っておいても損はないでしょう?(ありがとう、とアイスティーを受け取って一口飲む) -- T 2021-02-06 (土) 20:53:11
      • キレイにやってれば賄賂もほとんど要らないもの。会計士の専門技能持ちは居なかったけど、何のかんのでやってもらってる。情報部の人員、優秀よね(うかうかしてると仕事が無くなりそう、と肩を竦める)
        アイツカネの流れとか興味あるかしらね……ま、テロ攻撃の標的になりがちなのは間違いない。今は時期尚早、ってことか 仕込みのシーズンってことねぇ
        なーる、中々参謀も悪魔的。ま、男はそれぐらいのほうがいいわよきっと。我のない男なんてつまんないわ(ヒヒヒ、と悪い顔で笑う)
        ならいーけどね。アタシとしてはもうアイツとは関わりたくない。軍団長会議で何やってるかも、もういいわ。一回言ったけど、指図するなって厳に伝えといて
        冷静に、冷静にね。アタシはこれでも飲み込んだ方、てのも理解して貰いたいわね。アタシがそんな行動に出る時は、何もかも吹っ飛んでるわ。バンドの事も、情報部の事も、参謀の事も、アンタの事も
        (ふーっ、と大きく息を吐いて)それでも止めたければ……その時はアタシを殺して。自分じゃ、自分の怒りを制御出来なくなってるわ(それは今の"銀の手"の状況と似る構図)
        あら、秘書みたいなものと思ってたけど現地諜報もやるのね。ま、何でも出来る優秀な部下ほど重用したくなるか、参謀は
        ……そういや参謀の言ってた許嫁ってまさか、アンタだったりしない?(そんな訳無いか、とからから笑って)
        -- ヴェロニカ 2021-02-06 (土) 21:21:20
      • 元々、前線には出れないような人員ばかりだけど…事務仕事や裏方はこなせるっていうの多いから。そういう場面が、彼らの戦場…
        金っていうよりは、此方への打撃という点でいい標的じゃないかしら もし、貴方が奴を討ちたいというなら…クローディアス様は協力すると言ってた。
        そうね、よほどの事がない限り貴方が会議に出席する義務もなし…恐らく次同じ事が起きそうになれば、クローディアス様が拒むでしょう。
        えぇ、自棄を起こさないよう私達もそれなりに協力するわ(止められないときは殺せ、との言葉には遮るように手を前に出して)…ストップ。そういうの良くないわね
        何もかも一人で背負い込み抱え込み、じゃなくてもいいと思うのだけど…事前に相談ぐらいは寄越してくれれば、少しいい方に転がる可能性は上げられるかも……なんて(またグラスを傾けて、喉を潤し)
        こう言うと語弊があるけど、情報部で銀の手と単独でやりあえるとしたら…恐らく私。 クローディアス様では荷が重いわ…
        …まさかでしょ。どうしてそう思ったのか、根拠を聞いてみたいところね 許婚を戦場に送り出すのが趣味なのかしら、私の上司は(濡れた唇をぺろり、舌でなぞって笑い) -- T 2021-02-06 (土) 21:42:54
      • なるほど、ちょうどアタシと似た感じで……いやアタシに関しては銀の手絡みのあれこれがあったって言ってたけど! ま、それなら事務方優秀でも納得ね。適材適所、流石参謀だわ
        協力、ね。それは助かる。でもなー、どんな手を打ったもんかってのが。アイツの標的になる囮を使って囲んで叩く、が定石だけど アイツの標的ってつまり大魔王サマとか軍団長とかそういうのよ?後アタシか。
        そうしてくれると助かるわ。ホント、何から何まで世話になりっぱなしね。こんなんじゃ、借りが雪だるま式に膨れ上がってくじゃない(それを苦笑で済ます辺り、彼女も丸くはなった)
        あー……まあ、ごめん。確かにアタシの悪癖よ 全部背負わなきゃ、って走ってきたから、さ(義理人情の強さが荷物を重くしたのだ)
        ……なるほど、それだけやれるのね。そりゃ右腕にもするわけだわ 情報部の最終兵器ってとこ?(諜報に優れた上で戦闘もこなせる、なるほどトップ諜報員だ)
        他にないくらいアンタのことを重用してるように見えたから。ま、言われてみればそうよね。許嫁を危険に晒す男なんて最低よね(思わず苦笑い)
        -- ヴェロニカ 2021-02-06 (土) 22:24:34
      • 銀の手を誘い出す、だったかしら。その目論みも半分は失敗ね…あの男を仲間に引き入れる事は、現実的ではないと誰もが理解したでしょうし…
        標的になりそうなものが複数、一箇所に集まったとしたら? 貴方、クローディアス様…そして偽金工場に、偽金の鋳型…けっこう大きな餌に見えそうなものだけど
        情報部で働くことで、その借りを返していっている…という自覚はなさそうね 膨れ上がる心配はそう無いの。(無表情のまま肩を竦める)
        バンド然り、白日のメンバー然り…貴方には仲間がいるでしょう?なら、一人ではない…少しは苦労も分かち合っていい筈よ。 …私ではないのだから(最後の一言は、口の中で呟くようなごく小さな声で)
        そう考えてもらっても構わないわ、それでも他の軍団長と渡り合うのは苦しいでしょうけど それに、私達のやり方は個人戦じゃない…小ずるく小賢しく立ち回って欺くの。
        クローディアス様が、部下を大事にする基準は…「有用かどうか」よ。そうでなければ……お喋りが過ぎたわね そろそろお暇しようかしら(グラスはテーブルに置き、トランクを手に立ち上がる)
        貴方のことを知れてよかったわ それじゃあ、また機会があれば…(ひらりと手を振って、店を後にした) -- T 2021-02-06 (土) 22:42:52
      • アタシも再開するまでは引きずって連れて帰れると、甘く見てたわ。……誰にも予想できないぐらいの怒りと覚悟だった、そういうことね
        あー……そこまでやればワンチャンある、かな? でもベットは高く付くわよ?情報部のほとんど全部を餌にすることになる 参謀もそれだけ覚悟してるってことかしら
        アタシの心境の問題だからね。ま、確かに返して行ってる事も間違いではないわね。もう少し軽く考えましょ
        そうね……助けを乞うこともたまには必要か。簡単に心境を切り替えるのは難しいけど、まずは情報部の皆からやるわ ありがとね
        情報部らしいと言うかなんというか、切った張ったばっかが戦闘じゃないものね。敵に回したくないわ……(想像すれば背筋がゾクリとする)
        シンプルで分かりやすいのはいいわね。ん、アンタは本部に戻るのかしら。なら参謀にヨロシク。タニス……じゃなくてトルーディ!(まだ残っていた自分のアイスティーを飲みながら、同僚を見送ったという)
        -- ヴェロニカ 2021-02-06 (土) 22:59:41
  • (魔王城会議場でのゴタゴタから数日。そろそろ冷静になってる頃だろうと見て、白日にやってくる)
    こんにちはー。お昼を食べにきました。なにかお勧めのメニューはありますか?ハンバーガー以外で。
    (時刻は14時すぎ。言葉の通り、遅い昼食もかねて) -- ポテ子 2021-02-04 (木) 21:10:19
    • ああ……ポテ子。こないだはごめん、怒鳴ったりして……(珍しくしおらしい ポテ子にまで怒鳴ったのはお門違いだったと反省していたのだろう)
      これ、お詫びの品。受け取って(そう言って取り出したのはりんごジュース しかも最高級の物)
      で、ランチだっけ。軽いものならサンドイッチとか……これバーガーとあんま変わんないわね(とは言えバーガーと違いあっさりとした味付け)
      濃いめのがいいならカキフライとかもあるわよ。ちょっと旬に早いけど(そのままおつまみにもイケるメニューだ)
      -- ヴェロニカ 2021-02-04 (木) 21:16:37
      • いえいえ、それはいいんですけど…そもそも何だって捕まってきたんですか。
        (そもそも参考として話を聞くために招集されたのだろう、それがどうしてああなった…と思わざるを得ない)
        おお、りんごですか。そう言えば果物の美味しいシーズンですよね。遠慮なくいただきます!
        (昼食の注文はとりあえずメニューを眺め)流石にパンは…あ、これがいいです。スパゲティ、トマトソースので!あ、カキフライも1人前お願いします。
        (注文を終えれば一息ついて)そんで、ヴェロニカさんはとしてはどうするツモリなんですか?(と、大雑把に尋ねる) -- ポテ子 2021-02-04 (木) 21:22:23
      • さぁ……現場の判断、ってやつじゃないかしら。つまりそう思われてるってことだし、そんな感情は制御できないのよ(針の筵に座らされていることを再確認させられる "銀の手"が牙を向いた今ならばまさに)
        ええ、楽しんで。アタシとしても少し周りが見えてなかったと思って。(状況が状況だけに、と溜め息)
        ま、食べ飽きてるわよね。トマトソースのパスタにカキフライね。ちょっと待って(注文をメモにとって厨房へ)
        (そして戻ってきて、出来上がるまでの間、ポテ子と話に興じる)どうって……難しいわね。少なくともクローディアス参謀には庇ってもらってる。情報部にはまだいるわよ
        "銀の手"のことだったら……殺すわ ……いや、アタシの意志としてはだけど。アタシじゃアイツに敵わないわ(得手である魔歌を完全に把握されている相手である 搦手ですら厳しい)
        -- ヴェロニカ 2021-02-04 (木) 21:29:08
      • (やっぱり「来るなよ!絶対に来るなよ!」が正解だったのでは!と思い、くすっと笑む)
        まあそれはそれで仕方のない事です。魔族としては聞き分けが良い方が珍しいですし
        それ以上に、身内に関わる事ともなれば(リンゴジュースを一口飲んで、甘味と酸味の具合にふむふむと呟く)
        いっそ生牡蠣など食べたい気もしますが、こっちのはちょっと怖いですね…(自分の毒耐性を忘れた発言)
        情報部での扱いはまあどうでも。クビになるようならうちに来ていただきたいくらいですし。
        で、銀の手さんは…って殺すですか!?うおおおおいラブアンドピースはどこいきましたか!!?
        ふーむ、ヴェロニカさんは銀の手さんを平和的になんとかするものだと思ってましたが
        戦争で敵味方になった以前から、何か怨恨でもありそうですねー。 -- ポテ子 2021-02-04 (木) 21:36:14
      • まーね。"銀の手"が来た時、「ゴマ摺らなきゃ維持できないモンなんか捨てちまえ」って言われたのよ。……アイツがああだって知ってたら、"銀の手"について行ってたかもね(ただ流石にそれには義理を抱えすぎた、と肩を竦め)
        生はやめときなさい。近くの海のやつだからそこそこだし、壊す可能性高いわよ(ポテ子の毒耐性を知らないが故だが)
        もし仮にクビになるんなら行くかもだけど。でも随分目をかけられてきたのよね。これで 借りも大きくなっちゃったし(ロッカーらしくない、と苦笑い)
        だって無理だものアイツ説得とか。徹頭徹尾自分の理屈でしか動かない男よ?何が何でも魔王軍皆殺しにしに来るわよ
        もちろんアタシも上位リスト入り。手をこまねいてたら即座に殺されるわ。……だから殺す気で行かなきゃ、対抗出来ない
        そもそもアレな話アタシのラブアンドピースって反逆のための方便みたいなトコあるし……(今更、と目をそらす)
        -- ヴェロニカ 2021-02-04 (木) 22:16:31
      • あはは、ロッカーらしい言い分ですね。まあ誰かにゴマすりしてる人もあんま見かけませんけど。
        (しばらく戦果を上げられずにいた結果、立場が危うくなったばかりなのでむしろゴマするだけで済めばどんなに楽か、と思える)
        そうですか、ではここは揚げ物の食感を愉しむこととしましょう。
        まあ自由を標榜するロッカーであれば、自分を縛るなんもかんもを捨てるのもいいでしょうけど
        ラブには奉仕が、ピースには忍耐が必要ですからね。自由との両立はかなり難しいんじゃないですか。
        (バーテンがお出ししてきたシンプルなスパゲティを受け取って)
        きたきた、いただきます!…んー、大事なのは出来るかどうかではなく、どうしたいか…ではないですか?
        (なるほど、銀の手に比べるとヴェロニカはかなり丸い。銀の手のやり方、都合に合わせて既に諦めているのが分かる)
        とは言え、殺す方も困難なようですけど。そっちを目指すのであれば、まあまずは…パワーアップですね!
        (ほくほく湯気をあげるカキフライの皿を受け取ってにんまり笑む)}; -- ポテ子 2021-02-04 (木) 22:26:45
      • そこよね。結局アタシは自覚がなくてもゴマ摺んなきゃやっていけない、弱い女ってことよ(溜め息も漏れる)
        よく揚げたカキフライはお酒にも合うからね。レモンはいる?(酒場のおつまみメニューも結構充実している その全部を情報部員が担当しているというのが彼らの器用さを物語る)
        いい落とし所、ってのがね。ま、正直いい感じに縛られてる今の具合がアタシにはちょうどいいのかもね。皮肉な話だけど。
        ……今のアイツが何考えてるか分かんないのよ。どうして魔王軍皆殺しなんて初めたのか。
        それを知れたら、と思うけど……死ぬまで口割りそうにないのよ、アイツ。結局殺すしか、よ(それで聞き出す前に死なれたら意味はないのだが)
        パワーアップってまさか、カオスバーガー?アンタまた碌でもないこと考えてないでしょうね?
        -- ヴェロニカ 2021-02-04 (木) 22:43:44
      • 弱いなら強くなればいいだけの事です。
        (フォークにスパゲティをくるくると巻きながら、こともなげに言う)
        強くなって強くなって、銀の手さんよりも強く…生殺与奪の権を奪うくらい強くなれば
        ヴェロニカさんが本当に望むことをする事だってできるでしょう。
        (そしてぱくり。うーん、うまうま、と味わい)もちろん、ヴェロニカさん自身が今のままのがいい、と言うなら別ですが。
        もしその縛られた状態を脱したいと思うのなら、いっそ独立してみるのも手かもしれませんね。
        ええ、カオスバーガー、いえグレートカオスバーガーも手段のひとつです。
        私達の所属するのは魔界であり魔王軍、力と功績あってこそ言いたい事も言えるのですから。 -- ポテ子 2021-02-04 (木) 22:51:44
      • 簡単に言ってくれるわね。悪魔の格をひっくり返すってのは生まれ変われって言ってるようなもんよ?(ギフト込みで中級のヴェロニカと最上級の"銀の手"では簡単な話ではない)
        でもま、何もしないよりは強くなる手立てを考えるほうがマシではある、か。……具体的に何したらいいのかは思いつかないわね!
        ぐ、グレート?バージョンアップしたのカオスバーガー?まあ本当に手詰まりと思ったらそれも一つの手か その時は頼むわね?
        独立出来たらしてるわよぉ……バンドを見捨てられないからこんな惨事になってんじゃないの(珍しく弱気 銀の手に言われた言葉を相当引きずっているか)
        ま、実績を見せつけなきゃ行けないのは確かなわけで。そこだけは頑張って行くわ。もう暫く参謀にはお世話になりそうね(結局情報部で働くのが一番実績を発揮できるか、と思い直して)
        -- ヴェロニカ 2021-02-04 (木) 23:19:19
      • そう言ってるんですよ。こんな風にね(フライに生まれ変わったカキをフォークに刺して突き出す)
        本気で変わりたいなら、それまでの自分、それまでの生活すべてを捨てるくらいの覚悟は必要です。
        すくなくとも、私はそうしたので今こうしてここにいます。
        (詳しい事は言わない。しかしほんの1年前まではポイズンテラー恵子などという魔族は耳にした事もなかっただろう)
        そんならバンドごと独立すればいいじゃないですか、一軍団として。まあバンドが何するんだって話でもありますが…。
        ともあれ、どうするか決めるのはヴェロニカさん自身です。私にできるのは混沌毒を提供することくらいですからね。
        (などと言ってる間に食事を終え)ごちそうさまでした!美味しかったです!(まんぞくまんぞく、と営業ではない笑みで)
        はー、やっぱり日に1度は商品以外のものも食べたいです…(そしてお代をおくと、そんなぼやきを残して仕事に戻っていくのだった) -- ポテ子 2021-02-04 (木) 23:26:23
      • ……アンタ、生まれ変わった事があるみたいな口ぶりね?(ポテ子の噂話を調べたことがなく、首をかしげるばかりだが)
        しかしそれまでの生活を捨てる、ね。それも簡単な話じゃないけど……(それぐらいの覚悟を持たずして何が悪魔か、と言う気概にも聞こえた)
        ところがバンドの機材が魔王軍開発局の由来なのよね。だからアタシは軽々に魔王軍から離れられない。カネもたくさん必要だしね
        そうね、何するにしても、時間はないけど考える時間が欲しい所。お粗末様、アタシもまた食べに行くからさ(お代を受け取り、微笑んでポテ子を見送った)
        -- ヴェロニカ 2021-02-04 (木) 23:41:24
  • ふーむ、これは中々に酷い有様じゃな、さてどこにおるかのう(以前宴会を催した酒場にやってきてそこの主を探す団長) -- レンダ 2021-02-03 (水) 20:07:19
    • いらっしゃい。なんとかギリギリ、営業は出来る範疇ね(いくつかの打撲傷に包帯を巻いた痛ましい姿でレンダを出迎える)
      補修工事もしてるから、来月には元の姿には戻せそうだけど……正直赤字よ クソッ
      ……一応VIPのほうがいいかしら?(仮にも酒場、レンダの肉体である少女が一人で来るところではなく、怪しまれるかと)
      -- ヴェロニカ 2021-02-03 (水) 20:13:28
      • うむ、久しいのヴェロニカ殿(ぴっと手を上げて)てか、お主も酒場並みにボロボロではないか、何があったのかの
        (人間界の情報収集の拠点、その一つでもある)まさかただの事故ではあるまいに……っと、そうだのう、ワシの姿もそうじゃが話す内容も内容だしの(案内してくれとお願いする団長)
        さて、とりあえずワシの要件から話すのじゃが、ヴェロニカ殿は"銀の手"に詳しい、と耳に挟んだことがあってな -- レンダ 2021-02-03 (水) 20:22:56
      • (そういう訳で、レンダをVIPに案内し、飲み物を勧める メニューを見せて)
        まさにその"銀の手"にやられたのよ。あの野郎、魔王軍に宣戦布告とか行って、爆弾詰んだ馬車を突っ込ませてきやがったのよ!!(ガン、と壁を叩く 苛立ちはまだ収まっていない)
        一発は爆破を免れたから店は無事だったけど。処理する時に無茶をしたから、怪我しちゃったけど(包帯で覆った傷を撫でる)
        -- ヴェロニカ 2021-02-03 (水) 20:30:51
      • (むうっとメニューを眺めてオレンジジュースを頼む)舌が完全に子供なのじゃ、笑うでないぞそこ!
        ……はい?え、そうなのか?いや、まあワシも戦場でその"銀の手"に遭遇しての、伝え聞く噂では鬼神のごとき強さと聞いていたが……ほんの軽症で済んだのでな
        偽物か、あるいは洗脳でもされているのかと思って聞きに来たのじゃ、しかしまぁ……お主がそこまで苛立つと言う事は本物の"銀の手"なのじゃな
        初戦ではそのような搦め手も使ってこなんだし、ほんのご挨拶か遊ばれておったと言う事じゃな、また面倒ごとが増えたのう(やれやれ言いながらジュースを啜る)うむ、見事に用事が済んでしまったぞ! -- レンダ 2021-02-03 (水) 20:41:25
      • 別に笑いはしないわよ。人間の身体っていうのも不便なものね?……いや、味覚が敏感すぎるだけ?(オレンジジュースをグラスに注いで出す)
        アイツの強さは暗殺者とかテロリストとかのそれよ。正面切っての戦闘じゃ団長級には及ばない それをわかってるからすぐに引いたのかもね
        でも、これからいろんな軍団にちょっかいを掛けて、何人か殺っては逃げてを繰り返して行くでしょうね
        奴が姿を見せたら気をつけたほうがいいわ。鉛筆一本で悪魔を三人殺せる男よ(ふーっ、と息を吐いて)
        -- ヴェロニカ 2021-02-03 (水) 21:05:03
      • 酒も刺激が強すぎて飲めぬしの、まあこっちは別の意味で止められているわけじゃが(ちゅー)
        なるほどのう、戦果だけを見れば団長に勝るとも劣らぬが手段を選ばぬ男なと言うわけか(同じく息を吐いて)力押しで来られるよりそっちの方がよっぽど厄介なのじゃ
        あいわかった、油断はせぬようにするのう、一応情報の共有はしておいたほうが良いか(魔王城団長会議の話題にはなるでしょう、てかなってた)
        せめて目的でも分かれば何を狙っているか絞って対策を、と思うんじゃがな……まあいいわい、時間を取らせてすまなかったのじゃ、何か欲しい物があったら遠慮なく言ってくれていいからの
        (と言い起きしてヴェロニカの前から辞した団長でした) -- レンダ 2021-02-03 (水) 21:15:34
      • あら、もしかしてレンダダンチョー、酒癖悪かったり?(そんなからかいを挟んでみたり)
        実際、アイツが正面から戦ってくれるようなことはないでしょうね。それでも、アイツを倒すなら軍団戦。力勝負になればアイツに勝ち目はないわ ……もちろんそうなれば、すぐに逃げるだろうけど
        アイツの目的なんか、他人にわかるようなもんじゃないわ。イカれてるもの。AiAi,その時はまた、お願いするわね(ジュースのグラスを片付け、痛む腕で手を小さく振って見送った)
        -- ヴェロニカ 2021-02-03 (水) 21:43:54
  • (開店から三か月を経過した 酒場「白日」は城下でも指折りの人気店になっていた)
    (魔王軍との戦争中にも関わらず質のいい酒や食事を提供し、流行の先をゆく音楽が店を盛り上げる 加えて店長が美人の女とくれば酒飲み共が放っておくはずもない)
    (無論それは店のオーナーである魔王軍情報部の思惑通り 店に集まる人々の噂話は店員に扮する情報部員によって収集される)
    (中には機密情報も含まれるが、人の口に戸は建てられぬ 粗忽な人間がいればそれだけ人間界の情報は集められる)
    (そうしていつもどおりの盛況とその裏の謀略を見せる「白日」 そこに一人の男が来店する)
    (非常にラフな格好にサングラスで眼を隠した、一言で言えば怪しい男)
    よぉ、予約していたアンダーソンってものだが(ふてぶてしい態度でカウンターに腕を乗せ、対応を迫る ひと目を引く、銀の腕をちらつかせ)
    -- 2021-02-03 (水) 01:15:59
    • (店員たちがその様子を眺めてザワザワと不安げな様子を見せる 予約、と言ったがそのような名前での予約は受けていない)
      (その上、この男がちらつかせる腕、人のものではない 悪魔のそれだ それも鈍く光る銀の手と言えば、一人しかいない)
      (呼び出されて奥から出てきたヴェロニカは、その顔を見るなり恐ろしい形相になる まさかこんな形で会うとは)
      ……VIPルームへ(それ以上口を利けば爆発してしまう 速やかに案内し、己もその後を付いていく)
      (……そして、VIPルームへ入室した一行 来客に出す酒瓶をテーブルに並べると、ヴェロニカは徐に男の胸ぐらを掴み、殴りかかった!!)
      (女の、それも腕力自慢ではないとは言え、悪魔の腕力である バキィッ、と派手な音を立てて男の顔を殴りつけ、壁まで吹き飛ばす)
      (それでも音や衝撃は外に漏れることはない 諜報対策に設えたVIPルームである 生半なことでは中の事態が外に漏れることはない)
      (息を荒げ、壁にもたれ掛かった男に対し)今更、どの面下げて出てきやがった!?!?(ヴェロニカは罵声を浴びせる この男が、”銀の手”が不義理を働いたせいで、ヴェロニカは針の筵に座らされたのだ)
      -- 2021-02-03 (水) 01:34:30
      • おいおい、この店は客を殴るのか?ヒデェ店だ(口内を切った血を吐き捨て、なおも不遜な態度はやめず、ソファーへ座る)
        ヒスはモテねぇぞ。女相手ならなおさらな(気にする様子でもなく、タバコを取り出し火を灯す)
        (ひとしきり吸い、紫煙を吐き出したところで)積もる話もあるが、酒場だろ?一杯くれ。いつものだ
        (注文をし、テーブルに足を乗せる 他人に一切遠慮をしない、唯我独尊な男 これがかつてのヴェロニカの上役 レジェンドと呼ばれた男 "銀の手"だ)
        -- 2021-02-03 (水) 01:46:50
      • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ!!!!!(昔と変わらず不遜な態度を取り続ける"銀の手"に、ヴェロニカは再噴火寸前の激情を抑え酒瓶を取る)
        (アイスピックで氷を砕き、ウォッカをロックで そこにビールを混ぜ、最後に唐辛子の粉末をグラスに添える)
        (苛立ちのあまり些か乱暴なサーブで"銀の手"にカクテルを出す 品が良いとは言えない、かつ強烈な酒)
        (だがそれは確かに彼のお気に入りの酒 その酒と同様に、苛烈な男であった)
        一体どこほっつき歩いてたのよ。アンタのせいでアタシは……ッ!!(激昂する心を必死に宥め、声を絞り出す)
        -- 2021-02-03 (水) 01:55:20
      • (サーブされた酒を一息に呷る そしてグラスを置き、二杯目を催促)
        クソみてぇな戦争をやるってんでな、いい加減愛想が尽きた。俺にはお前が信じられねぇぜ、V(ヴィー)
        (次いで出された二杯目も一気に呷ってしまい、グラスをまた差し出し)軍のお偉方に尻尾振ってるんだってな。お前まで遂に権力者のクソどもの仲間入りか?
        (サングラス越しに睨めつける眼力は、格下の悪魔であればそれだけでねじ伏せるほど 最上級の悪魔だからこそ)
        -- 2021-02-03 (水) 02:10:42
      • ("銀の手"の眼力を受け、心臓が握りつぶされるような圧力を感じる それでも)アンタが抜けたから、アタシが踏ん張らないとバンド維持できないンじゃない……!!(奥歯を食いしばって圧力に抗う 口の傍から血が滲むほど)
        アンタが、勝手に放り出したせいで、アタシたちは何もかも失うところだった!!バンドも、ファンも、軍の立場も、皆の命も!!!!
        それを立て直す為にアタシは足掻いてんのよ!!人界ほっつき歩いてたアンタに指図される謂れは、一つもないのよ!!!
        (たとえかつての憧れであろうと、今の自分を貶す資格はないと、憤り吠える ロックの魂は同じロッカーにも牙をむく)
        -- 2021-02-03 (水) 02:26:51
      • 言うようになったじゃねぇか(ひゅぅ、と口笛を吹く が 次の瞬間)ゴマ摺んなきゃ維持できねぇ程度のモンなんて捨てちまえって言ってんだよ
        (権力に媚びる、それ自体に怒りを抱くこの男に通じる話ではなかった ヴェロニカを苛む圧力は更に強くなる "銀の手"はただ話をしているだけだと言うのに)
        なあ、俺は一応、お前のことを買ってんだぜ。お前の「魔歌」は、他の悪魔 いやそれこそ大魔王(クソジジイ)にだってそうそう真似できるもんじゃねえ
        それを、バンドやるカネ欲しさに権力に切り売りか?お前もつまんねえ女になったな
        ま、いい。それなら話は早えぇ。今日は俺は、魔王軍(お前ら)に宣戦布告に来た。
        俺は今日から、お前らを一人一人潰して行ってやる。最終的にクソジジイの脳天に、魔法弾(タマ)ぶち込んでやるってな
        (サングラスを取って瞳を見せる 悪魔特有の、燃えるように赤い瞳を)お前、情報部なんだろ。上に伝えてくれや。大魔王陛下サマは、恥ずかしがり屋だからな。どうせろくに顔出さないんだろ?
        (皮肉めいた口調で語る その端々には「お前達の情報は筒抜けだ」とでも言わんばかりのニュアンスが)
        -- 2021-02-03 (水) 02:48:59
      • ぐっ……アタシのことなんか、カキタレ程度にしか思ってない、クセにッ……
        (ヴェロニカは"銀の手"に憧れ、バンドに入り、サイドキックとなった 身体を重ねたこともあった それでも彼がヴェロニカを省みる素振りを見せたことはなかった)
        (そんな彼をヴェロニカが憧れとし続けてきたのは、新しい世界を見せ続けてきたからだ)
        (バンドをやれば軍ですら熱狂の渦にし、碌でもない幹部へ牙を向けば、悪習に風穴を空けた)
        (ついていけない、と思うこともありはしたが、それでも革新的なことをなし得る男だと信じていた)
        (その男が信じられないセリフを吐いた 魔王軍を潰す、と)は……?(散々迷惑を掛けておきながら、今更顔を見せて放った言葉がそれだ 遂にヴェロニカの堪忍袋の尾が切れた)
        ナメんじゃあ、ない、わよ!!(圧力を振り切り、アイスピックを拾い上げる 憎悪を以て振り上げ)
        そっちがその気なら、今ここで終わらせて……("銀の手"の眉間目掛けて振り下ろさんとする が)
        (突如扉が開く)「ヴェ、ヴェロニカ!!大変だ!!!外に……」ジャッキー!?(相棒役となりつつある男が泡を食った様子で駆け込んできた)
        -- 2021-02-03 (水) 03:14:35
      • ああ、そうだ。友達を呼んでるのを忘れてた。お前もよく知ってるヤツだぜ、V。
        (次の瞬間、爆音と衝撃波が響く 扉の空いたVIPルームにも届く、破滅の音)
        -- 2021-02-03 (水) 03:17:30
      • (思わず顔をガードする ……幸いにもその衝撃は浅く、酒場の外壁にダメージが行き、外側の席がいくつか破壊された程度)
        (内部のダメージは浅いが、内装は衝撃でメチャクチャに、客に怪我人も出ている)
        ……速度落とすと爆発するやつ!!馬車にでも詰んだの!?(酒場の外に馬車らしき残骸と、無残な馬の死体が転がっているのが、遠間でも見える)
        -- 2021-02-03 (水) 03:23:51
      • ちっ、浅かったな(下手をすれば自分すら巻き込む作戦すら、平気な顔でやってみせる その瞳は狂気すら混じって見える)
        (この男の常套手段の一つである テロや暗殺の類をやらせれば、右に出るものはそう居なかった)
        そういうことだ。ちなみにもう一台用意してある。こういうときのために、次はタップリ助走を取ってある
        で……さっきの続きだ。終わらせてやるっていったよな?V。そんな短小じゃ、俺を満足させらんねぇぞ。だが……
        ……だが、お前の魔歌を乗せれば、それも可能かもな。とはいえ、いい歌詞にたどり着くまでにどれだけ掛かるか。さぁ、どうする?
        (腰に下げた魔導銃に手を掛けることもせず、大きく手を広げて誘う 店を取るか、仇敵を殺るか、究極の二択に)
        -- 2021-02-03 (水) 03:32:32
      • (血走った眼で、"銀の手"を睨む 今殺して置かなければ、絶対に魔王軍に害を成す 下手をすれば本当に大魔王の首に手が届いてしまうかも知れない)
        (だが……この店は自分で作り上げた居場所だ 同僚も、客もいる 音楽を届ける、兵器本廟製の最新機器も)
        (そう思った瞬間)クソッ!!!("銀の手"目掛けアイスピックを投げつけ、部屋を飛び出した 飛び出さざるを得なかった)
        -- 2021-02-03 (水) 03:37:54
      • (投げつけられたピックを首を動かして避けると)フン、だからお前はダメなんだよ。V(軽蔑するように一瞥して、ソファーから立ち上がる)
        「お、おい待て!どこへ行く!?」(ジャッキーがその大柄な身体で行く手を阻もうとするが)ツケにしといてくれ(ポンと肩を叩きその横を何事もなかったかのように歩き去る)
        (そして爆発事件の喧騒に紛れ、"銀の手"は何事もなかったかのように歩き去った)
        -- 2021-02-03 (水) 03:45:59
      • (一方でヴェロニカは店に迫る爆薬入りの馬車に飛び乗った 力づくで止めたとしても、減速した時点で爆発する 結果、目標には何らかの形でダメージを与えられる あの男の悪意が形になったかのような策略だ)
        (だから無理矢理飛び乗ってコントロールを奪うしかない)どいてどいて!!どいてったら!!!(馬の手綱を握りひたすら走らせる 暴走車両と化した馬車を町外れまで誘導する他ない)
        (市民を轢きかけるなどしても止められない 今減速して爆発すればよほど大惨事だ)
        (この爆弾を安全に処理する方法はある だがまずは誰もいない所 誰にも見られない所へ行かなくては)
        (無理矢理走らせている関係上馬も限界が近い 距離も離れてきた 見られるリスクがあってもやるしかない)
        街を追い越して この世の果てまで ぶっ飛ばして 心中しよう さあ手を伸ばして!
        地平線に届くように 限界まで 振り切ってくれ Wow Wow Wow Wow
        Clash! Into the rolling moning Flash! I'm in the coolest driver's high 最高のフィナーレを!Yeah!

        (スピード狂の歌を歌い上げ、魔力を込め加速魔歌と化す どんどんと加速していく馬車 ついていけない馬は切り離して解放する)
        (そして歌が最高潮を迎えた所でヴェロニカも馬車から飛び降りる 異常なスピードで放り出され、叩きつけられ、浅くない怪我を負う)
        (そして……歌が切れた馬車はやがて減速 一定の速度を切った所で KA-BOOOOM…… 大爆発を起こし、町外れに轟音が響く)
        (なんとか大惨事を避けることだけは出来た だが)畜生、畜生、畜生ッ!!!!あの野郎、あの野郎!!!!!(ヴェロニカは拳が血に濡れるほどの勢いで地面を殴りつけていた)
        (……心のどこかで、あの男が帰ってきてくれると思っていた 助けてくれはしないにしろ、また新しい何かを見せてくれると信じていた)
        (全てを裏切られ、歌の悪魔は喉を枯らし、叫び続けた)
        -- 2021-02-03 (水) 04:05:30
  •   -- 2021-02-02 (火) 21:16:15
  •   -- 2021-02-02 (火) 21:16:11
  •   -- 2021-02-02 (火) 21:16:05
  • (魔界のヴェロニカの住処 ボロボロになった音楽スタジオは最近内装が整えられる用になってきた)
    (それというのも、彼女が連れ帰った捕虜のお陰だ 7月頃に捕獲した貴族の令嬢を、ヴェロニカは住処の中であれば自由にさせることにした)
    (もちろんそれは単なる慈悲から来るものではなく、彼女に暗黒大陸の文化……食、芸術、音楽と言ったものを覚えさせる為だ)
    (いずれ開放することがあれば、彼女は祖国へそれを持ち帰り、魔界の暮らしを良く語るだろう つまり、文化侵略の為の仕込みというわけだ)
    (加えて、先ごろさる王国の姫君を鹵獲 こちらも同様の待遇でもてなすこととなった)
    (そして今、彼女らはヴェロニカの部屋でチェスをしている 大魔王から賜ったオリハルコン製のチェスセットの使いみちがわからなかった為、押し付けたのだ)
    (ともあれ、うんうんと唸りながらチェスを楽しむ令嬢二人を離れた場所で眺める歌の悪魔)うへへ、絵になるわねぇ……(彼女はバイセクシャルである。しかもレズ寄り。)
    -- ヴェロニカ 2021-02-02 (火) 23:03:00
  • (魔王城内、情報部の拠点に姿を見せる巨大な甲冑姿)
    …ヴェロニカは、こちらにいますか…? -- ベアテ 2021-02-01 (月) 21:23:14
    • (人間界の勤務に限らず、報告や情報の受け取りなどでヴェロニカが情報部執務室にいることはままある 本日もそういった用向きで来室しており)
      (巨大な甲冑姿が部屋の前に現れたと聞けば)あら、ベアテ。何か用かしら?(幾冊かの書類を携えたまま挨拶 ロッカーらしからぬ書類仕事も板についてきた)
      -- ヴェロニカ 2021-02-01 (月) 22:06:45
      • ああ、よかった…。『白日』に足を運ぶ前に、こちらにきて正解だった…(ほう、と胸をなでおろす…のを堪える。こほん、と咳払いをしてから、改めて)
        …先日の戦闘、ですが…私のほうからも、連絡しておくべきかと思ったので…(抱えていた書類袋を、差し出す)
        …人間族の諜報部隊が、我々の同族に変身して、紛れ込んでいた、と。 -- ベアテ 2021-02-01 (月) 22:11:34
      • そうね、アタシも大忙し。魔界(こっち)人界(あっち)を行ったり来たり。やりたいことが出来てるから、充実してるとは言えるけどね(苦笑いを見せる 本人はらしくない、と言った心境のようだが存外居心地は悪くなさそうで)
        それで、報告?(ベアテの書類を受け取って読めば)……マジ?(諜報部隊が入り込み出しているという事実に顔を顰める)
        参謀の懸念は当たってたってこと?いや、悪くするとコレが別件……陽動で既に奥深くまで入られてる可能性も?(様々な恐れに唸る とは言え一般情報部員では推察するにも情報が足りない)
        ともかく報告ありがと、ベアテ。参謀には伝えとく。この分だとどこで話聞かれてるか分かったもんじゃないわね。信頼できない相手の前では余計なこと喋んないほうがいいわね。ますますうちのVIPルームに負荷が掛かる流れかしらこれ。
        それにしても……ベアテの同族ってことはそんなデカイ成りに変身してきたの?人間も侮れないわね(さぞ身体の動かし方が違って大変だろう、と)
        -- ヴェロニカ 2021-02-01 (月) 22:22:24
      • (報告書に目を通し、しかめっ面になる知人を見て、こちらも気が重くなる)
        …やっぱり、大問題になる、よね…。部下からの報告だと、なにか、実際に殴ったとき、変な感じがした、みたいで…。
        見えている部分よりも、さらに奥に拳がめり込んだ、とか…。幻を着込んでいた、みたいな。
        情報部の他のほうからも報告が上がるのかもしれないけど…。
        私は、ヴェロニカなら、間違いないと思うから…よろしく、ね?
        -- ベアテ 2021-02-01 (月) 22:41:13
      • つまり、術の正体は肉体を变化させるタイプじゃなく、幻覚の鎧……そんな感じの肉体を纏ってた、そんな感じね?
        それが分かってれば対策も一緒に上げられるわね。助かるわ。ひとまず幻術破りは重要そうね(形式は特殊だが術士であるヴェロニカだからこそ、素早い対策案を立案出来る らしくないがまさに天職といえる)
        そーね。まさか一箇所だけに潜入なんてヌルい話もなさそうだし。コレ、各部隊長の隊員把握まで問われそうね?魔軍シレー閣下案件じゃないかしら。(情報部から手を回す程度では追いつかなそう、と懸念)
        AiAi,実働隊がしっかりしてくれてるからアタシら後詰めもうまくやれてる。頼りにしてるわよ?(一度コンビを組んだ仲だからこその信頼感)
        -- ヴェロニカ 2021-02-01 (月) 23:01:06
  • しばしば愛だとか平和だとかを歌いながらも………その実、かような拠点を作るほどで…侵攻に対し消極的というわけでもなし
    …思えば不思議な輩よな、お前も。ある意味で矛盾を抱えていると言ってもいい…
    (人もまばらな「白日」の店内、珍しくカウンター席に座ってヴェロニカに語りかける)
    (…より珍しい事には、片腕にぬ(猫)を抱いた状態で) -- サリウス(変装) 2021-01-31 (日) 15:27:21
    • それは捉え方の問題ってもんよ。アタシにとってラブアンドピースは反逆の旗印。魔王軍が侵略を以て世界を定義するっていうんなら、それに反抗する
      ……とはいえ、それに全力で反抗する力もない。だからアタシなりのやり方で侵略に手を貸すのよ(そう言い、ドリンクを勧める メニューを広げて)
      最初は成り行きだったけど、情報部の情報で的確な分断が出来れば無駄な戦闘が省ける。無血開城だって状況次第では不可能ではないもの
      思ってたより相性が良かったのよ、クローディアス参謀と。……所で、なんで猫連れ?(別にペット不可ではないが、サリウスが猫を連れている光景に首を傾げて)
      -- ヴェロニカ 2021-01-31 (日) 15:50:44
      • …ますますもってわからんな。お前の口ぶりだと、まるで反抗する事そのものが目的のように聞こえる。
        反抗はする。だがその反抗の先にあるものを求めているわけではない………私から見れば、やはり矛盾だ
        (答えを聞いて悩むような顔。…変装のせいもあって、傍目には子供がメニューを見ながら「うーん」と唸っているようにしか見えない)
        …無血開城とは、またシンセロが聞いたら喜びそうな言葉だが………クローディアスの指揮であれば、まあ間違いが起こる事もない、か。
        ………うん?これか?…綺琳より借り受けてな(そう言って猫を一撫で。ゴロゴロと喉の鳴る音)
        …言っておくが、似合っておらん自覚はある(少しぶすっとした様子で、適当なソフトドリンクを頼む) -- サリウス(変装) 2021-01-31 (日) 16:12:22
      • ロックンローラーの本質は「自由に生きる事」よ。それを阻む障害があるから反逆する。根っこの部分はシンプルなのよ。……状況がそれを複雑にするんだけど、さ
        どうしても打ち破れない障壁があるなら、その内側で自由を求め、いつか障壁を打ち破る為の術を巡らせる。アタシ程度に出来る反逆はその程度ってこと。矛盾と言えば矛盾だけど、行動原理に反してるわけではないの。中級悪魔の辛いところね
        (ハァ、と溜め息をつく ソフトドリンクを頼まれれば、オレンジジュースを取り出し注ぐ 戦時下でもそれなりの品が出せる程度に「白日」は金回りがいい)
        無血は無血よ。命を無駄に散らすこともないでしょう?ただ、死なないからと言っていい結末とは限らない。愉快で、滑稽で、かつ残酷なやり方もあるのよ?
        (そう言って悪辣な表情を浮かべるあたり、ラブアンドピースを掲げようと彼女も悪魔である 次の計画にはよほどの愉悦があると見える笑み)
        綺琳ダンチョーから?……ますますわかんないわね。まあでも、見た目は似合ってるわね。猫を愛でる貴族サマって感じで(猫用のミルクも必要か、と棚から取り出して見せて)
        -- ヴェロニカ 2021-01-31 (日) 16:28:35
      • 「本質は単純だが、状況が物事を複雑にする」…そこだけはわかる気がする(「くす」と穏やかな苦笑を浮かべ)
        …裏を返せば…壁を崩せるだけの力があれば、迷いなくそうするという事………なるほど筋は通っていて………力強いな
        (僅かに目を逸らして、出されたオレンジジュースを口に運んだ)
        価値なき魂を永らえさせる事もまた、無駄だと私は思うぞ。…そして、時には死を与えるのも一つの慈悲と言える。
        お前たち魔の者の性を否定するつもりもないが…(ヴェロニカの笑みに対し、「否定はせんが、同意もできんな」と言いたげな顔で答える)
        …似合ってる…そうか?…似合ってるか…(そうして少し複雑な、とはいえ不快ではなさそうな表情で、ミルクも要るかとの問いに頷く) -- サリウス(変装) 2021-01-31 (日) 16:48:07
      • そ。アタシら下層の人間はいつだって周りに、環境に、世界に振り回されてる。だからデカイ顔してる連中がキライなのよ
        そんで、それを遠慮なくやってきたのがアタシの元上役、"銀の手"ってこと。どうしようもないクズだけど、真っ直ぐに突き進む力だけは本物だったのよ(遠い目をして、在りし日を振り返る)
        お慈悲くれてやるためにやってんじゃないのよアタシらは。しょうもない駒でも、キリキリ働くなり、歓声上げるなり、やれることはあんの
        ま、次の計画では最高の歓声を上げてもらうつもりだけどね?(理解してもらうつもりもない、とドヤ顔)
        意外と小動物愛でるの合ってるのかもね。もっと色々試したら実感湧くのかしら。モルモットとか?(一瞬巨大な乗用モルモットを幻視する電波を受信したが振り払い、浅い皿にミルクを注ぎ、カウンターに出す)
        (//そしてここから夜まで不在です 申し訳なーい!!)
        -- ヴェロニカ 2021-01-31 (日) 17:01:50
      • 大きな顔をした者たちが嫌い…そうか、そういう感想もあるのか…(心なしかしゅんとした様子でその言葉を聞き、また猫を一撫で)
        (そしてヴェロニカには聞こえないほどの小さな声で)…銀の手…彼とももっと、話をしておけばよかったな…(と呟いた)
        ………まあ、慈悲という考えもまた、力ある者…あるいは己に力があると錯覚せし者の尊大さではあるが…
        我が目的に反するものでなければ、その計画とやらにも何も言うまい…(ドヤ顔に対し、呆れたような…そして少しの羨望が混じったような視線で言う)
        …綺琳からも似たような事を言われたけれど………この子みたいに、皆が僕を受け入れてくれるとは限らないからねぇ………
        (ぬをカウンターに乗せて手を離せば、「ふにゃあ」と嬉しそうな鳴き声を上げてミルクを舐め始める)
        (それをぼんやりと眺めるサリウスは………いつになく弱弱しく、小さく見えた)
        (//はーい!こちらこそお話に付き合ってくれてありがとうー!) -- サリウス(変装) 2021-01-31 (日) 17:20:58
      • 上がどんな意図で世界を回してンのかは、アタシらも知らないわよ。大義名分もあるのかも知れない。でもね、好き勝手やられてしわ寄せが来んのは大体下なのよ。大魔王サマの戦争だってそうよ
        (本心ではこの戦争にすら納得が行っていない それでも自分たちの状況を良くするために、精一杯の反逆をしている)
        アタシはそーいう考えには疎いけど。慈悲なんてものが大きなお世話って考える連中もいるでしょうよ そういう事言い出すと何も出来なくなっちゃうけどさ
        だからまぁ、何?拒絶されるかもとかそういうの考えずに試して見るのも手よ。アタシはアンタの事苦手だけどね!!
        (動物に恐れられる事にためらいを感じるサリウスに無鉄砲さを勧めるアドバイスを送る 最後のセリフで台無しだが!!)
        -- ヴェロニカ 2021-02-01 (月) 00:47:44
      • …キミはキミのやり方で、キミの想う在るべき世界を求めている…そういう事なんだろうね…
        (半ば独り言のようにそう言うと、オレンジジュースをぐいと呷る)
        (そうしてヴェロニカのアドバイスに「くくっ」と小さく笑い)
        早速お前に拒絶されているのだが、どういう顔をすればいいのだろうな、私は?
        …だが…試すこと、触れ合うことを久しく諦めていたのは………事実かもしれん。
        ………それを気付かせてくれたことだけには…礼を言っておこう………
        (そこまで言うと後は押し黙り…猫がミルクを飲み終わるまで、憂いを帯びた瞳でその様子を見つめていた) -- サリウス(変装) 2021-02-01 (月) 01:23:06
      • レジェンドと呼ばれるような連中が大嵐のように世界をかき回してる中で、アタシらは小さな積み木で居場所を作ってる、そんなもんよ
        (限りなく優しく聞こえた独り言に、ポツリと呟き返した)
        それでもアンタはここに来て、アタシと話をしてる。アタシも追い返したりせず、飲み物を出す。動物でも大体そうよ 苦手だからってまるきり相手にしないわけじゃあるまいし
        今後はその仏頂面も控えて、部下と素敵なアフターファイブを過ごすなどしてコミュ力を磨かれては?サリウスダンチョー閣下
        (礼に対して妙なアドバイスを返すのは、やはり素直に接することが出来ない裏返しか 暫く猫を眺めるサリウスを遠巻きに眺めながらグラス磨きなどをしていたとか)
        -- ヴェロニカ 2021-02-01 (月) 02:50:44
  • 正直なところ、僕はそこまで期待を抱いていなかったのだ(閉店後の時間を見計らい、「白日」のカウンター席でグラスを傾けながらそう切り出す)
    戦いは好まず、あくまで仲間の為。金が欲しいからと我が傘下に加わった者が…これほど勤勉に働くとはな。
    目を付けられん程度に、適当に仕事をしている振りもしようと思えばできたであろう。…何故であるか? -- クローディアス 2021-01-29 (金) 21:40:15
    • ま、期待はされてなかったことは自覚してたけど(上客を持て成しているとは思えないほどの仏頂面)
      前も言ったでしょ。金よ金。それもタップリの金。アタシがやりたいようにやるには、いくらあっても足んないのよ(そう嘯く割に、彼女が浪費家でないことは公私の両面からもわかるだろう)
      こんな苦労、アイツが居たらしなくて済んだものをね……(吐き捨てるように突いて出た言葉 つまり"銀の手"の失踪こそが彼女の貧乏くじの引き金だった)
      ……それにまぁ、情報部の仕事が性に合ってないわけじゃないみたいだし。正面切った戦争よりは向いてるみたいよ?(気性の激しいロック悪魔が言うセリフではない!が、実際まんざらでもないらしい クローディアスに次のドリンクを勧める様は酒場の女店主として板について来ている)
      -- ヴェロニカ 2021-01-29 (金) 22:01:03
      • 上司にゴマ擂りするでもなく、金が要ると言って憚らない。(空のグラスを、次のドリンクと交換し…射抜くような視線をモノクルの下から向ける)
        貴公、つく相手を間違えていれば今頃首が飛んでいるぞ…だが、その潔さには僕も相応の接し方で応じなければなるまいと思う。
        ゆえに白状しよう…(ぐい、とグラスを傾けて一口)…貴公は元々、銀の手を誘い出す餌として囲い込んだに過ぎん。その為の大事な駒だ。用が済めば後はどうとでも…とな
        実際のところ、銀の手の行方を探り…連れ戻せば、それなりの功績となると信じていたのだ。 しかしどうだ、実際はヴェロニカ…貴公の働きだけで、充分な功績を挙げているではないか。
        功を焦るあまり、物事の本質が見えなくなっていたようである…(カラン、とグラスの中の氷が音を立てて) -- クローディアス 2021-01-29 (金) 22:28:15
      • でしょうね。アタシも自分を曲げるつもりはなかったから、ヤバい所に引っ張られるのは勘弁だったのよ
        そういう意味では、野良に成りかけてたアタシを最初に引き抜きに来たのがアンタで良かった。他所よりずっと、自由にやらせて貰ってるからね(それだけに奔放な行動も多かったが)
        (クローディアスの本当の目的を聞けば)ま、そういうとこもあるんじゃないかって、薄々は気がついてた。完全に餌、とまで思われてたとは知らなかったけど(苦笑いで肩を竦め)
        実際、アタシがサボってたらアイツが見つかった時点でポイ、だった訳で。お互いにとって、予想外だったってトコかしらね?(自分の分のグラスを取り、ウイスキーを注ぎ少し飲む)
        ……アイツの行方に関しては、アタシも知らない。多分アタシをどうこうしたトコで、奴が出てくることがないわ(語るつもりのなかった、"銀の手"の話をし始める)
        最初はアタシもどっか女でも引っ掛けにいったんじゃ、って思ってた。でも……どうやら暗黒大陸には居なさそう 誰も見たって話を聞かないわ
        -- ヴェロニカ 2021-01-29 (金) 22:39:54
      • 下手に指図して、臍を曲げられては餌としての役に立たんと思って好きにやらせておいた。都合よく人間界に店を出すとまで言い始めてくれてな
        これなら銀の手も見つかる可能性は上がる、とまで思ってみたところで現状に気付く訳だ…我ながら愚かであるな。
        貴公の歌には利用価値が残っているゆえ、必要な歌を録音し終えるまではポイする事はなかったであろう… さて、互いの思惑を「白日」の下に晒したところでだ。(カウンターに頬杖をつき)
        確かに、死んだという噂さえある…が、人間界まで調べつくした訳でなし。…大魔王様のご子息、お隠れになった筈の殿下がご存命であった。…貴公もよく知る男である
        であれば…どこかで生きている可能性、捨てきれん。といっても、以前ほどの執着はないのであるがな…目下、僕の目標は勇者への報復である。 -- クローディアス 2021-01-29 (金) 22:53:13
      • バンドマンの使い方よく心得てるじゃないの。正直、店は人間界でも音楽をやれるよう、精一杯いい口実を考えてぶちこんだようなもの。……蓋を開けてみりゃ、存外店も諜報も気に入ってしまってる自分がいる 人生わかンないもんね
        お互い、自分の思惑の外にあることがうまく回ってるのね。流石に絞れるところは絞りきるつもりだったわけね。参謀らしいわ、アンタ(今だからこそ笑って流せることもある)
        フッ、うまい事言ったつもり?(店の名前をそこまで引っ掛けたつもりもなかった だが人々の隠していることを「白日」の元に晒す場としてうまくハマっていることに思わず笑ってしまう)
        そうね、流石に人間界の調査を大手を振ってやるわけにも行かないし。なんかのついでに見つかれば、ぐらいに思っておいたほうがいいかも……見つけたら言って。まず一発ぶん殴るから
        皇子殿下ぁ?(露骨に嫌そうな顔 未だに権威や支配勢力というのは大嫌い)アタシそー言うの蕁麻疹出ンだけど。折角生きてたんだから引っ込んでりゃいーのに(この戦争中に出てきてもろくな目に合わないだろう、と言う見解もある)
        (クローディアスの望みを聞けば)勇者への報復、ね。随分ひどい目にあったような口ぶりだけど?(それまで気には止めてなかったが、そう言われて改めて目に映る 魔王軍の中枢を担う貴族に似つかわしくない、折られた角)
        -- ヴェロニカ 2021-01-29 (金) 23:46:47
      • やはり、私的な目的もあっての提案だったか…とはいえ、結果オーライであるな。僕としてもこの流れを変えたくはない…
        使えるものは何でも使う、貴公を捨てる気がなくなった今でも…歌はいずれ録音させて貰うつもりだ、我々の切り札としてな。(悪びれる様子もなくそう告げて)
        …そのためのネーミングと思っていたのだが。(違ったのか…と意外そうな顔をして)いいだろう、見つけ次第情報は流す。好きなように殴ってやるとよかろう
        むぅ、その様子では名前までは出さん方がよいか…(地雷踏みそうだなと気づき、話題をそこで切り上げ)僕の変化を見破った上、初撃をかわされ…紙一重で反撃を避けた、と思えばこの醜態である(切り落とされた側の角を指差し)
        奴らにはその代償を支払わせなければ、気が済まん。こればかりは、討伐の功績などどうでもよい… -- クローディアス 2021-01-30 (土) 20:41:51
      • そりゃもう、情報部に何の利もなく建てさせるつもりなんてなかったわ。仮にでも情報部所属なんだし(こういった義理堅さが彼女の本質の一つなのかも知れない)
        AiAi,どうせならアタシが気持ちよく歌える歌を、って言いたいトコだけど。アンタの計画なら、大体は乗るわ。ここまでの流れも、借りみたいなもんだし
        よろしく。アイツがそんなおとなしくしててくれるタマなわけはないけど。厄介なこと考えてなきゃいいわね(目を離すと碌でもない計画やどうしようもない争いを引き起こす男である 辟易した様子で)
        歴戦のと言い、のりかずといい、ああああといい、勇者ってのはどいつもこいつも無茶苦茶すんのね。作戦全部台無しにするとか聞いてるだけでムカついてくるわ(同情した訳ではないが、勇者の成す行為に本気で腹を立てているようで)
        仕掛けるんだったら、アタシも手伝うわよ。連中の吠え面見れたら、さぞすっとするでしょうね?(いかにも反逆者らしい理由ではあるが、協力に乗り気の姿勢を見せる)
        -- ヴェロニカ 2021-01-30 (土) 22:43:22
      • そうであるな、まずは…相手の戦意を喪失させる歌が欲しいところである。録音用の機器は今度用意するとして…
        噂が真実であれば、一筋縄ではいかんであろうな…味方に引き入れる事さえ困難だろうとは思っていたのである。
        ああああって…何だそのやる気のなさそうな勇者は。無論、協力は拒まんが…最前線に出るも同義であるぞ?その結果として有能な駒を失うのであれば…少々躊躇いもある。
        待てよ、間接的な協力であれば危険も無い…か。当面はこれまで通りの活動を続けてもらうが…一つ、貴公に伝えておかねばならん事がある。
        (グラスの中身を飲み干し、静かにカウンターに置く)内部から情報が漏洩している恐れがある。部下の動向に目を光らせろ…そしてこの件は、決して他言するな。 …以上である。 -- クローディアス 2021-01-30 (土) 22:56:00
      • どう喪失させるか、ってのはアタシの裁量で決めていいのよね?つったら歌選ばせてくれんのかしら。機器に関しては開発局やら兵器本廟に期待するしか、だけど
        実際今んトコ魔歌での制圧が出来るかの実験もやってるわよ。耐性つけられない内に切り上げたいけど。詳細は日誌に書いたからそれで
        冥炎のクロマークダンチョーが付けた通称よ。文句はそっちに言ってちょうだいな。 別に今更、よ。こんな戦争やってて絶対に安全なとこがあるとでも?(兵士として活動するがゆえの覚悟か)
        それに、さっきも言ったとおり、今のアタシがあるのは「借り」なのよ。返さなきゃ気がすまないわ
        (そして、情報漏洩の疑いを聞けば)……マジ?(驚愕の表情 少なくとも情報を粗雑に扱う粗忽者 悪ければ内通者がいる可能性がある)
        わーった。こっちの管轄の情報はきっちり監視しとく。どれが漏れてるのか、把握しとかないとね(現場責任者の任が更に重くなった グラスに残ったウイスキーを飲み干し、気をぴっと張り直す)
        -- ヴェロニカ 2021-01-30 (土) 23:35:22
      • うむ、結果として戦意を喪失するのであれば歌の種類は問わん。どうせ此方は耳を塞ぐのであるからな(仲良く戦意喪失ではお話にならん、と)機器に関しては、うちの父上もそういうのが得意でな…
        実験段階か…了解だ、後で目を通しておく。 傷つくのが嫌ならば戦場に出るな…か、もっともであるな。(そこまで覚悟しているなら、と納得し)
        貸し借り作ったままでは寝覚めが悪い、というのであれば好きにするといいのである。 …ここ最近、頻繁に僕だけが部隊と分断される。予め此方の布陣を知ったかのような動きだ
        疑念は以前からあった。偶然で済ますには、説得力が足りない不審なものがな。いずれにせよ、これは僕の手落ちだ…何かあっても、貴公の責ではない(そう告げて、帰っていった) -- クローディアス 2021-01-30 (土) 23:49:32
      • それもそうね。だったら派手に、愉快に、滑稽に、そんな結末の為の歌を考えてみましょうか。
        そ、死ぬのが嫌なら、死なれるのが嫌なら、魔王軍に所属しなきゃいいのよ。どう取り繕ってもコレは戦争よ?(緊張感のない瞬間が訪れることも多いが、戦死者は少なくないと)
        情報参謀を分断、ね。そりゃ首を取りに来てるとしか言いようがない動き。一度で殺せなかったことを後悔させてやんなきゃね
        そう言ってアタシが気負わないとでも?ネズミはどこにでもいるものよ。せいぜい気をつけるわ。じゃあね、クローディアス参謀(席を立ち店を後にするクローディアスに対し、初めて敬意を込めた音色で呼び、残されたグラスを片付けた)
        -- ヴェロニカ 2021-01-31 (日) 01:08:28
  • “撮影”の時間ですよオラァ!
    (ヴェロニカの務める酒場、自白。客数があまり居ないであろう15時ごろにポテ子が姿を現す)
    (その肩に巨大なバッグを下げ、さらに真っ白い板を持って) -- ポテ子 2021-01-26 (火) 21:08:19
    • ハァイ、待ってたわよポテ子(こちらはと言えば夜の営業へ向けての準備が粗方終わった所 いい具合の手隙の時間)
      随分ガチな装備持ってきたわね?アンタプロの写真家?(人間界はおろか魔界でもそうそう見ないであろうガチ機材にやや苦笑いを浮かべながら、「白日」の奥、演奏の出来るステージ席まで案内)
      -- ヴェロニカ 2021-01-26 (火) 21:26:29
      • 今、お時間は大丈夫…そうですね(ある意味同業者、店が忙しい状態かどうかは見ればだいたいわかる)
        あ、マスターさん、こないだはお世話になりました(と頭を下げる。宴会の時のことだ)
        それとお世話されついでに、ちょっとこの場とヴェロニカさんをお借りしますね!
        (マスターに断りをいれ、カバンを床に置くと中から大きなカメラ…ごく初期のそれを取り出す)
        (魔法のものではない、人間の世界での最新テクノロジーと言えるものだ。板は単なる白くてデカい板であり、いわゆるレフ板である)
        高かったんですよこれ。もっとも撮影技術とかコツなんかは全然知らないんですけどね。あえて言えば…逆光は勝利!とかそのくらいで。
        (は、白日だった…。そんな顔をしながら、ステージの前に三脚を立てカメラをセットする)
        ところでヴェロニカさん、衣装のほうはどうですか? -- ポテ子 2021-01-26 (火) 21:32:36
      • ま、うちは忙しくなるのはこれから。皆夜は騒ぎたくなるものだもの(パーティを司る悪魔……として生まれたわけではないが、実際現状はそのようなもの 得意げに)
        一応店長はアタシよ。そいつはデカイから偉く見えるけど(ジャッキーと呼ばれた情報部員がマスターと呼ばれ少し得意げにしてるのを肘で小突いてステージへ)
        新しい機材は高いものね。新しい機材、といえば音響機材、届いてるけど持って帰る?店員連れてまた別の機会にくる?(親指で指す先には白日で使っているのと同系の音響装置 魔王軍兵器本廟で作られた物だ)
        素人なの!?いやまあ初めは誰でもそうか。新しいものの扱いなんて、使いながら学んでいくしかないもんね(レフ板を見て首を傾げる 光を反射させて当てる意義を知らないが故)
        ちょい待って、着替えてくるから。(と言ってバックヤードに引っ込んでちょっとあってから)お待たせー。あんまり派手な感じではないけど
        (その格好は羽つきの中折れ帽にロングスカート基調の落ち着いたドレス 言ってしまえば女吟遊詩人的なスタイル)
        あんまり派手すぎても目をつけられるし、少々遊んでる感を出しつつ落ち着きを持たせたってとこ?(アコースティックギターも取り出せば、悪魔らしさはなく流しの歌手というところか)
        -- ヴェロニカ 2021-01-26 (火) 21:50:33
      • 酒場ですもんねー。1日の仕事を終えて、一杯やりにくるお客が集まるのは日が落ちた頃ですか。
        (文明レベルが文明レベルなので人間らの夜は早い、と言ってもやや明るい街中では、夜更けまで飲んで騒ぐ連中もいるのだろう)
        ってあれ、そうだったんですか!?そんなデルフィン的な立場の店主とバーテンさんだったなんて(変なたとえが出た)
        それでも大昔の(日本人感覚)…あ、いえ、少し前の写真機と違って、シャッターを押せば即撮れる、という物ですので使い勝手はいいですね。
        音響機材の方は、あー、後で見せてください。大きさくらいは確認していきたいです。
        写真を撮る事自体は嫌いではないのですけどねー。スマ、いえ、もっと手軽にたっぷり撮れるカメラが出てくるとありがたいです。
        てわけで、腕の無さは量でカバーします!(カバンの中からフィルム替わりになる板をたっぷり取りだし、着替えてくるのを待つ)
        (そして出てきた姿を見て)お、おお…何かこう、パンクなスタイルを想像してましたが、まさかのドレス!?
        あ、でも歌の内容的にはこっちのが合ってる感じですね!
        (なるほど、人間の文化を思えば刺激的すぎるのもまずいのか、と納得)
        では歌っているところをどんどん撮っていくスタイルでいいですか?
        あ、バーテンさんはこれお願いします!(レフ板係を押し付ける) -- ポテ子 2021-01-26 (火) 22:03:54
      • 昼間っから酒飲みに来るクズもいるにはいるけど。ま、全体的には少数派、ランチメニュー目当ての人間がいくらかのほかは夜が中心よね
        アタシが主軸になって回してる計画だからね、この前線基地は(その部分はヒソヒソと話して)
        あー、カメラの前で何分も姿勢崩さず待ってなきゃいけないとかそういうのは流石にご勘弁だったわ。技術進歩サマサマね。
        出るといいわねそういうの。……時々アンタ、先が見えてるような話するわね?(ヴェロニカはポテ子の現代トークを先見性の強さと解釈したようだが)
        あんまりあっちの格好と似ると、ねぇ?問題があんのよ。(ボソッと)潜入任務行くときとかね?
        それにそーね。優しめの歌にはこっちのほうが似合うし。じゃあアタシは歌ってればいいのね。よっと(ステージに小さめの椅子を置いて腰掛け)
        雨 降りしきる 6月の午後に 前触れもなく 浮かび上がる影
        あぁ 現れた 真綿の語り部は うつむいたまま 口を開いた
        揺られて 籠の中 甦る記憶どおり 浮かんでは消えてゆく シャボン玉のまどい
        もう忘れてた この物語を紡ぐ のは 愛しき あの日の エトセトラ

        (シックなジャズ調のポップをアコギで弾き語りながら被写体に徹する レフ板を渡されたジャッキーは不慣れな手付きながら照明の位置も変えながら撮影の補助に徹する)
        -- ヴェロニカ 2021-01-26 (火) 22:27:19
      • ほら、そこは夜勤の人って可能性もありますので。
        (夜勤という概念自体は少ない、が警備兵など交代制で夜に働く人間も僅かながら居るは居る)
        なるほど、人間の経営する酒場で働きながら情報収集してるのかと思ってました。
        まあでもヴェロニカさんが店主なら、遠慮なく撮影もできますね!
        (言いながらカメラに板をセットして蓋を閉じ、ファインダーを覗く)
        うーん、これだとアングルが固定されちゃいますね。やはり手持ちでいきましょう(三脚からカメラをはずす)
        う!?ああまあほら、技術の一般へ普及…陳腐化って言うんです?は世の常ですから!
        私たちが日々使ってる道具だって、昔は最新技術だったんですよー(などと理屈をこねて言い訳)
        (そして歌いはじめたヴェロニカを撮影していく。邪魔にならないように、しかし動きまわり)
        (時に横から、時に床に寝転がって下から、何を思ったかテーブルの上にのって上から)
        (シャッターをきっては板を替え、撮影していく)しかししっとりした歌ですね。これ、マゾクナルドに似合うでしょうか…。
        (などと心配しつつも、歌い終われば拍手を送り)あ、キメポーズも1枚お願いしまーす! -- ポテ子 2021-01-26 (火) 22:43:59
      • ああ、衛兵とかにはそういう人間もいるわね。……それでも昼間から酒飲んでるのは外面悪くないかしらね?(気にしない人間は気にしないだろうか、と首を傾げ)
        店員は全員情報部員よ。変な人間雇ってバックヤード見られたくないもの(そう、収集した情報が山のように積み上げられている)
        三脚に置くと動かすのも大変なのね。カメラも使い分け次第か(色々試行錯誤するポテ子を眺めながらふんふんと)
        確かに、言われてみればそうね。アタシらが使ってる音響系の機材も、いつか一般の手に届くのかしら。アンタホント、先の先まで見えてるのね
        (ニヤリとして、ポテ子の語る理屈を褒め称える)
        (写真を撮るポテ子の動きはあまり気にせず歌い続ける ステージ上に乗り込んで喧嘩を仕掛けてくる輩に比べれば集中の乱れにもならない)
        (一通り歌い終え)流す時間帯を変えればいいかもね。人の少ない時間帯はしっとりした曲が似合うだろうし、ラッシュタイムは激しい曲のがいいだろうし。時と場合によって色を変えるのも流行りの店のあり方かもよ
        決めポーズ?じゃあこんな感じで!(カメラ目線でウインク、そして同じくカメラを右手で指差す!)
        -- ヴェロニカ 2021-01-26 (火) 23:04:45
      • まあ確かに。そういう人達は勤務中に飲んでそうですね!
        ええ、ですのでマゾクナルドでも店員は人間に化けれる魔族です。
        雇ってほしいって人間もちょくちょく来るので困ってます。まあ、だいたいはまかない狙いなのですけどね。
        先、先ですか…。まあ、私たちの先にある未来は、魔族の魔族による魔族のための魔族ランドなんですけどね。
        その魔族ランドが、魔族にとって過ごし易い世界になるといいですねー、技術的にも。
        まあ、歌詞にあるようにしっとりした6月の雨の日などに良さそうですね…6月!?(すぎてた)
        そうですね。録音するときには、そういった曲もお願いしますね。
        さてさて、どれだけ使える写真が撮れているやら…(デジタルではないのでその場で撮影した写真が見れないのは残念。ともあれ最後の1枚を撮るべくカメラを構え)
        おお、挑発的なポーズですね!ではとりまーす!(バシャッ!と大きなシャッター音が響き、撮影は終わる)お疲れさまでしたー! -- ポテ子 2021-01-26 (火) 23:14:41
      • 勤務中に酒飲む衛兵は見たくないわ……(諜報を仕掛ける側からすればカモではあるが)
        そうよねぇ、シンセロもパット見人間だし。 うちも似たような感じね。残念ながら全部お断り。「ソムリエの腕前が無い奴はいらないのよ」とか言ってね。アタシもないけど。
        アタシみたいな凡夫にゃぁ、先の先ってのは難しいわね。出来るのは今よりちょっといい未来を描くぐらい。アンタのそれは才能よ。そういうヤツが、より良い未来を築くのかもね
        別に6月以外に歌っちゃいけない道理もないし。むさ苦しい夏にも凍える冬にも、しっとりした日を思い返したくなる時はあるでしょ?本でも絵でも音楽でも。芸術ってそういうものよ
        ん、決まったかしら?(撮影終わりに射撃めいた指づかいで締め)わざわざありがとねポテ子。アタシ一人じゃあこう、大規模なことはやれなかったわね(改めて礼を述べる そしてやっと終わったか、と言う表情でレフ板を下ろすジャッキー)
        -- ヴェロニカ 2021-01-26 (火) 23:28:59
      • けっこういますよ。特に冷える冬の夜にはちょくちょく見かけました。
        まったく、いつ魔族が攻めてくるか分らないというのに、困ったものですよね(くすりと笑む)
        ええ、シンセロさんはそういう点で重宝します。下級悪魔などと違って計算もできますし。
        あはは、ソムリエなんてそれこそ貴族の屋敷なんかに就職できそうですよね。
        才能ですか。照れてしまいますが、大魔王さまにも見込まれてますしね!(調子にのって胸はった)
        ではまあ、多種多様なBGMが録音される事を祈ってます。あ、そうだ…
        誕生日パーティ向けの曲と、クリスマス向けの曲もできれば録音お願いしますね!
        いずれお店で、子供の誕生日を祝えるサービスとか、そういうのを考えてますので。
        (考える、と言っても実際のマックのパクリなのだが、そこはまあ秘密)
        いえいえ、こちらこそ助かります。お店にも変化が欲しいですからねー。あ!バーテンさんもありがとうございました!
        では、今日のところはこの辺で。さっそく帰って現像をしてみます!
        (カメラのセットをしまいしまい、大きなカバンとレフ板を抱えて)それではまた!今度は何か食べにきますね!(と言って帰っていく) -- ポテ子 2021-01-26 (火) 23:37:53
      • ああ、寒い日はどうしても酒抜きでは厳しいわねぇ。そんな日のウォッカ……いやアタシはそこまでしないけど。
        寒さで動けないのと、酒で酔ってるのと、どっちがマシな衛兵かしらね。……事態によるか(頭がマシなのと体がマシなのは対応出来る場面が違いそうだ、と溜め息)
        ド下級はそういう仕事も出来ないのね……ま、役に立ってるなら何よりよ。
        実際、もう大体の仕事が出来るのよね、うちのメンツ。やっぱ情報部って有能だわ……(うかうかしてると仕事を乗っ取られかねない、と肩を竦め)
        誕生日に、クリスマスね。誕生日はともかくクリスマスとはまたホワイトメタル(※悪魔にとってのブラックメタル的な存在である!)じゃない。気合い入れてやっちゃおうかしら
        ん、お互いの利益になったら何よりよ。AiAi,ノンアルもあるし、昼メニューも夜メニューも拡大中。いつでも来てね(と、機材を抱え帰っていくポテ子を手を振って見送ったのだった)
        -- ヴェロニカ 2021-01-26 (火) 23:54:34
  • ウェイ―!ヴェロちゃん!ウェーイ
    なんかマッゾでバンドの仕事入れちゃってくれたみたい?
    いやー流石ヴェロちゃん、できるバンマススタイル確立しまくり―!
    か〜ら〜の!こっから一気に世界狙っちゃうムービンじゃん
    事案聞いた時シンセロ君テンアゲよマジ、居てもたっても居られなくてさ
    バッチ、俺も練習すっからちょ曲合わせしね? -- シンセロ 2021-01-21 (木) 22:06:10
    • 耳が早いわね。ポテ子から聞いた?……てことはアンタ、マゾクドにバイトなり何なりしに行ってたりする?(情報部に務め始めてから勘が鋭くなったか、そう指摘し)
      気が早いわよ。こういうのは仕込みが大事なの。アタシの知名度、人間界では新型の音楽再生装置、マゾクドの経営状態……
      いい感じに馴染ませて行かないと人間の官憲のイヌどもが嗅ぎつけんのよ。勇者に殴り込みでもされてみなさいな、マゾクドの備品全部勇者行為(※窃盗を指す)されちゃうわよ
      ま、今からリハやっとくのは賛成だけど。次は宴会やるわよ宴会。ダンチョーが雁首揃えた場でやんのよ 月夜のサリウスダンチョーあたりの不興でも買ってみなさいな、チョンパよチョンパ
      (侵略方針が合わないサリウスで例えるあたり意地が悪いが、どのみち他の団長でもその可能性は少なくないと)
      -- ヴェロニカ 2021-01-21 (木) 22:21:06
      • うん、ケーちゃんから。もっかバンドの資金得るためにバイト中〜
        あぁ、アイツ等すぐ人ん家で家探しすっからねぇ、どういう感性して生きてんだよって話(ケラケラ)
        うぃーっす、サーさんから?…ん〜ま、大ジョブじゃね?言うて何だかんだオレら皆家族的な?やつだから(楽天的)
        ・・・って、宴会ってなん?(ここで初めて耳にしたワードに首を傾げ)新たな案件発生ちゅー?
        パねーわヴェロちゃん、マジできるバンマススタイルじゃん。仕事どんだけ持ってきてんのよ
        (笑いながら備え付けのドラムセットの椅子に腰かける、かく言うこいつは普段は割とフラフラ遊んでる) -- シンセロ 2021-01-21 (木) 22:28:52
      • ケーちゃん……?(ポテ子の正式な名前を知らなかったため首を傾げるが)ま、アンタなりにバンドのことも考えてんのね
        ああいう訳解んないの見てると、魔技研の偽勇者も重要な研究なのかもねぇ。実際、炎竜公を退けてるわけだし……
        アンタの大丈夫は信用なんないのよ……言うてアタシら雑兵よ?代え効くっちゃ効くのよ?(自分の立場が針の筵であるヴェロニカはそういう部分に敏感である)
        情報部の話は行ってない?そりゃそうか。人界の拠点として酒場を作ったのよ。人界で情報をやり取りするためのね。それを他軍団にアピールするために宴会。わかりやすいでしょ?
        (一方でヴェロニカはバンドの維持に東奔西走 酒場もマゾクド音楽提供も、音楽を続ける為の手)
        さ、分かったら構えなさい。忙しくなるわよ(こちらもギターとマイクを構え、リズムに合わせ歌い出す)
        ずっと眺めてたVISION 理想以上の世界を 掴み取るんだ 今はただ
        さよなら 古びたプライドは捨てて 歩き続けよう 研ぎ澄まして

        (キーボード担当の悪魔が調子よくサイバーな曲調を奏で、ヴェロニカもそれに続き歌声を乗せる 足掻いているからこそ、バンドは維持できている)
        -- ヴェロニカ 2021-01-21 (木) 23:03:24
      • そう、ポイズンテラー恵子(ケーちゃん)。モチよ、活動費の話聞いて速攻面接アポブッコんで
        即日面接通過の早業っぷりをヴェロちゃんに見せたかったわー。と思ったらヴェロちゃんそれ以上に凄い動きしてたのよね
        流石だわ、神ってるー !(ウェーイ!)
        ん〜?ケーちゃんは話分かる娘だけども?(多分そういう意味じゃないだろうがそう返す)
        バッカ、オメ、ヴェロちゃんの代わりはいねーっしょ。何言っちゃってんの、ヴェロちゃんいなかったら
        誰がオレこの超絶技巧ドラム(ドラムを軽く叩く)の熱いバイブスを受け止めて、それを歌を乗っけてお届けすんのさ?
        それに?俺なんか公私ともにレジェンド街道まっしぐらっつーか?変えなんか効くわけねーし(実際そういう話ではないが軽い調子で返す)
        (続けて聞く宴会の詳細を聞くと)ふーん、情報を…なるりょーっすわ、期待には応えねーとっつーか、テンアゲ案件過ぎてやる気マシマシよ!
        ハイよー了解(分かったとばかりにドラムスティックをリズムよく、叩き合わせる)one!two!one!two!three!
        (リズムを刻み、曲の調子を調節しつつ気分良く叩き)"いい曲♪"(ふと視線が合ったヴェロニカに対して口パクでそう言って笑う) -- シンセロ 2021-01-21 (木) 23:21:03
      • へー……ポテ子ってそういう名前だったんだ。知らなんだ(人間界での会話で聞いたのでちゃんとした名を明かせなかったのだ)
        アタシはそのために情報部に引き抜かれたんだから。必死こいて仕事ぶん回して、サンボーにへーこらしてさ(へーこらはしていない!!)
        魔王軍はバンドなんか見ちゃいないわよ。配下にリスナーはいるにしても、上の方はね。軍人として実績なきゃ、居場所はないのよ(それこそが厳しい現実、と)
        賑やかしでも音楽がやれるなら上等、反逆できるなら本望ってねぇ(そのために粉骨砕身してると言わんばかりに微笑む)
        (シンセロの口パクにフン、と鼻を鳴らす 当然でしょ、と言わんばかり 日頃の努力に裏打ちされた技術と知識あっての自信だが)
        (//そして本日はおやすむので文通スイッチONでお願いします)
        -- ヴェロニカ 2021-01-21 (木) 23:45:18
      • (曲の終わりにシンバルを細かく叩き、曲を〆、揺れるそれを手で止める)
        ・・・まあ、そりゃ軍なんだし?普通に軍での戦功を上げなきゃそうみられるんだろけど…
        (「そこら辺は自分には難しい話だな」とスティックを持った手で後頭部を掻きながら話を聞く)
        (ヴェロニカの軍での特殊な立ち位置に苦労はしているのだろう、当然だろう。それでも笑うヴェロニカを見て)
        いいねぇ、それでこそRockって奴じゃん、イケてるー!(スティックで相手を差す)
        ん〜?クロちゃんはそんなへーこらしなくてもいいタイプの…って、ヴェロちゃんてっきりクロちゃんに惹かれてMIS入ったのかと思ってたわ -- シンセロ 2021-01-22 (金) 00:57:34
      • 軍に認められる成果を立てる。ファンの皆を掻き立てるライブをやる。両方やんなきゃ行けないのがアタシらの辛いとこよ。止まる時間はないの
        (一曲やり終えて息を吐く ”銀の手”の離脱や魔王軍の侵略開始から様々な情勢に揉まれたが、腕前は心配ない 自分やシンセロだけでなく、他のメンバーも)
        実際してないけどね。ノリで言っただけ(大概この女も適当である!)ハ、冗談キツイわ。アタシだって出来るなら独立派閥のまま通したかったもの。それが出来るほどの力はアタシらにはないの
        情報部を選んだのはある程度やれることがあって、殴り合いあんまりしなくて良くて、引き抜きが一番早かったから。ビジネスよビジネス
        (ギターのチューニングを神経質に気にしながらそう語る 実際狂っているわけではないが、苛立ちが行動に現れている)
        -- ヴェロニカ 2021-01-22 (金) 19:51:13
      • ま、ま、ま、その辺は?オイオイやれるっつーか?まあ、シンセロ君じんぼーだけはあるんで?
        周りの協力もありつつ、侵略関係も平和的に結構やれてんのよね〜♪どっちかって言うとドラムの腕上げる方が先決っすわー。とりま、まだまだなんで(普段からおちゃらけてはいるが自分の客観視位はできてるらしい)
        ダヨネー、デスヨネー。上にペコなヴェロちゃんなんて想像もつかネッシー、ロックじゃねーもの(ケラケラ)
        そーなん?クロちゃんきゃわたんだし、未来のイケメン確定、しかもエリートまっしぐらなんだから今のうちにツバつけときゃいいのに
        (とは言ってるが実際ヴェロニカの嗜好はそういう方向で無い事も知っているのでこれはただの冗談だ)
        (「イラ入ってんなぁ」苦笑いしつつ再び頭を掻き掻き)バイブスあげて―んなら朝までサ店パリナィ付き合っちゃうよ?(片手間に軽くドラム叩きつつ) -- シンセロ 2021-01-22 (金) 21:52:58
      • まーそーね。おいおいね。少なくとも成果を出せてるうちは首チョンパはないはずだし
        それが認識出来てるなら十分よ。もっと励みなさいな(バンドの実直な技術力を重視するヴェロニカである 無論、本人も指にマメをいくつも作るほどの努力家)
        実際クローディアスサンボーだからへこへこしなくていいようなものよ。もっとやばい、ゴリゴリ好戦派の所に引っ張られて格差で無理矢理言うこと聞かされたら……ゾッとするわねホント。
        ま、実際ツラは好みの部類よね、サンボー。でもアタシ、男には相当理想を求めるわよ?権威を傘に着ないとかね(女子なら可愛ければ大体OKなのにコレである)
        今のアタシらにそんな余裕あるかっての。不満は歌にぶつける、それがロックでしょ(息抜きを否定する方ではないが、自分にも割合厳しい 次の曲、と煽るように弦をピックでスクラッチ ギュインと歪んだ音が響く)
        -- ヴェロニカ 2021-01-22 (金) 22:26:34
      • てきびしーお言葉(それが事実なので苦笑するほかはないが)
        あ〜…まあ、そこら辺はお互い良い上司に巡り合ったって話だよねぇ(「ヴェロちゃん見た目きゃわたんだし体とかあぶなそ〜」とか思うが品がなさすぎるので言いはしない)
        そうよ〜ああ、権威をねぇ…ん?(「クロちゃんわりかし理想に近そうな気がするけど」と思うけどもこちらも黙っておく)
        ハイサーイ!とりま次何行くの?(軽くドラムスを響かせ次の曲をどうするかと急かす) -- シンセロ 2021-01-22 (金) 22:47:02
      • そのあたりも大魔王サマや魔軍シレーの采配だったり……?や、そこまではないか(雑兵にまで気にかけていられるほど魔王軍は小さくないだろう 幸運と思っておこう、と)
        言っとくけどその辺、条件一つじゃないからね アタシも男はそれなりに見てきたつもりだから(なにか言いたげなシンセロに鼻を鳴らしてそう良い)
        (足踏みでリズムを取り出し次に奏でだしたのは更にアップテンポな曲)
        僕ら 馬鹿になって 宙を舞って 今だけは忘れて ラッタッタ
        踊り明かそう 夜を沸かそう 涙はほいっ して眠らないように
        嘘になって しまわぬように 僕じゃない僕にも ラッタッタ
        最低で憂鬱な日々でさえ 君となら僕は明かしてみたい

        (これから行われる夜の馬鹿騒ぎに似合うような突き抜けたロック それでも愛や恋を挟む)
        -- ヴェロニカ 2021-01-22 (金) 23:34:47
  •   -- 2021-01-21 (木) 20:57:37
  •   -- 2021-01-21 (木) 20:57:32
  •   -- 2021-01-21 (木) 20:57:25
  • (酒場へのっそりと入ってくる大きな鎧姿)
    …ヴェロニカ。いる?(少し首を振りながら、目当ての姿を探す) -- ベアテ 2021-01-20 (水) 20:36:43
    • あら、いらっしゃ……(カウンターでグラスを磨きながら入ってきたベアテの姿に息を呑む かなりの大柄故人間ではないと周囲に疑われるのではと一瞬の懸念)
      (しかしまあ2m弱なら目立つにしろ人間でも居ないわけではない範囲 呑んだ息を吐いて)……いらっしゃい、なにかご注文?(他人行儀の、店員としての対応をして見せる)
      ……街で目立ったりしてないでしょうね(注文を取るふりをしながらヒソヒソと耳打ち ヴェロニカも角や尻尾を隠しパッと見は人間にしか見えない姿)
      -- ヴェロニカ 2021-01-20 (水) 20:43:45
      • …酒を持ち帰りたいのだけど。あまり強くないもの、ある?
        (用意していたと思しき言葉を、くぐもった声で告げる。カウンターについてからされた耳打ちには)
        …大丈夫、だと思う、よ?
        (やけにたどたどしい返答を返すのだった。自信のなさが、表情を窺えなくてもわかるだろう) -- ベアテ 2021-01-20 (水) 21:01:21
      • AiAi,準備するから待ってて。リンゴ酒(シードル)でいい?(ここ数日でなんとか板についてきた酒場の店長としてのカバー こちらも潜入員としては駆け出しを抜け出た所)
        ……不安ならVIPルームがあるわ(ぽそりと囁いて親指で指し)ジャッキー、コッチの騎士様VIPルームで!(そう告げ、店員の男にベアテを案内させる こちらも情報部員である)
        -- ヴェロニカ 2021-01-20 (水) 21:08:03
      • えっえっえっ
        (VIPルームに通すと聞いて、さあ慌てるのはこちらである。声がフルフェイスのおかげで外に漏れなかったのは幸いだった)
        (あれよあれよと部屋に通され、しばらく居心地が悪そうにもぞもぞとしていたが、やがて)
        …先日の、港での戦闘。援護してくれて、ありがとう。助かった。
        (と、今日の本当の用向きを切り出したのだった) -- ベアテ 2021-01-20 (水) 21:22:22
      • (ベアテがVIPルームへ案内されて少し後、カバーとして注文されたシードルの包みを持って)こっちは魔界の連中の会合用にしてあるから、格式とかあんまり気にしないでよ(事実室内は丁寧な趣きであるが)
        外に音漏れないようにしてあるから、内緒話はこっちのがしやすいでしょ(それはある意味店のアピールでもあるが)
        (先の戦線の件で謝意を述べられれば)いやいやこっちこそありがとってなもんよ。さんざっぱら煮え湯を飲ませてくれた神竜族を倒してくれたんだもの
        コッチの諜報の調子も確かめられたしね。どうせだったら奢るわよ。飲む?(シードルの瓶をテーブルに置いて、メニューを見せて)
        -- ヴェロニカ 2021-01-20 (水) 21:37:33
      • …私、格式とか、VIPなんて柄じゃないから、ね。そう言ってくれるなら、助かる。
        (掛けてくれた言葉に、少し緊張が和らいだようだった。しかし、神竜族、という単語には再び緊張を覚えたようで)
        …私は、先日の遭遇が初めてだった。皆が苦戦している、とは聞いていたけど…実際に遭遇して、身に染みた。
        ヴェロニカ達の部隊が近くにいてくれなかったら、今頃どうなっていたか…。
        (深刻な声音は、おごる、という言葉にぴたりと止まり…目に見えて苦悩し始めた。あー、うー、と唸ること唸ること)
        …今日は、ちょっと。助けてもらったのに、この上さらに奢ってもらうのは…。 -- ベアテ 2021-01-20 (水) 21:58:29
      • ま、表向きはVIP用ってこと。でないと、人間共に入ってこられちゃうからね(一見雑に見えるこの女もこの計画に関してはよく練って実行されている 人間たちにボロを出さない工夫がそこかしこに)
        いい感じに先回りして情報を得てた所に友軍がいたからね。一杯食わすには丁度いいタイミングだったってわけよ
        そろそろ一匹一匹でも仕留めていかないと、戦場を荒らされ通しだもの。アンタの騎士勲章はその誇りってことよ。自信持ちなさいな
        あら、いいの?ならいいけど。次来るときはまた注文していってよ。おまけも付けるしさ(微笑んで示唆したそのオマケとはつまり情報部の諜報結果のこと)
        -- ヴェロニカ 2021-01-20 (水) 22:11:35
      • 誇り、か…そう、だね。勲章に見合っていけるよう、努力は、する、よ。
        (自信はなさそうだったが、ヴェロニカのいうことにも納得はしているのだろう。彼女なりの、前を向いた言葉を述べつつ、包みを手にして立ち上がる)
        わかった。次は、ね。…ちょっと、心を決めてくる。…顔、見せられるよう…(ぼそっ)
        それじゃあ、今日はここで…何か人手が必要なことがあったら、いつでも声をかけて、ね。
        (そうして甲冑姿の巨躯は、そそくさと酒場を後にしたのだった) -- ベアテ 2021-01-20 (水) 22:22:24
      • それでいーのよ。地位の割に偉そぶってないのはアタシ好みだけど、それと部隊長の威厳は別でしょ。軍には強いリーダーが必要なのよ
        その意気よ。ま、顔出すのはココでだけになさい。どこで見られてるかはわかんないからね(ココは仮にも敵地の中 油断は禁物である)
        AiAi,戦場でも、この店の事でも困ったらなにか言うわ。(ベアテがVIPルームを出るのを追い)ありがとうございました〜。またのお越しをー(そうして人界の中での、魔物二人の会合は酒場のやり取りに紛れていった)
        -- ヴェロニカ 2021-01-20 (水) 22:45:12
  • (人界にて情報部の橋頭堡を得るべく、そして自分のやりたいこととして音楽を出来る店を得るべく、ヴェロニカはとある城下街へと偵察へやってきていた)
    (悪魔の角も尻尾も変装魔術で隠し、その姿は人間と大差ない 格好も旅の詩人といった所 持ち込んだ楽器も人界に馴染むアコースティックギター)
    しっかし、うまい具合に店買い取るのも楽じゃないわよねぇ(そりゃそうだ、と横で頷くのはヴェロニカの護衛として寄越されたジャッキーという情報部員の男 こちらも悪魔らしい格好はなくどこかの工員と言う様)
    -- ヴェロニカ 2021-01-19 (火) 21:09:06
    • んじゃま一歩一歩、支持を得ていくところからかしら。ジャッキー、周囲に魔道士とかの類は?(問いかけに首を振る すなわち、小規模な魔術なら展開しても不審がられない範疇)
      オッケー、じゃしばらくしたら他の連中も来るように。いい感じの時間差でね(他の護衛の部員をサクラとして使うべく、そう指示を出し、ギターを取り出し広場に陣取り)
      テイクミーアウト!照れながら君の手を握ったら 僥倖なリズムをお目にかけましょう
      君がどんな風に世界と踊るのか もったいないから少しずつ教えてほしいんだ
      テイクミーアウト!110パーセントのシンパシー リンクしたってしばらく内緒にしよう
      だってこんな君を近くで見れるのは 有史以来僕だけかも ねえ

      (アップテンポなラブソングを奏で、広場中に鳴り響かせる ヴェロニカの護衛がサクラとして集まりだし、その群衆を見て他の人間達もヴェロニカの歌声に惹かれだす)
      (加えて歌に魔力を載せ、魔歌と化す その歌詞からは、少しばかりの情報供与とそれについて内密を図る意図)
      (対象に選んだのが一番前に来ていた年若い少女というのがヴェロニカの性倒錯を感じさせるが)
      -- ヴェロニカ 2021-01-19 (火) 21:49:21
      • (その後も何曲か魔界流のロック……すなわち愛と平和にまつわる曲を披露 すでに広場を囲むほどになった群衆から万雷の拍手を受ける)
        (開いたギターケースに投げ入れられたおひねりの量も上々 ニコリとし、立ち上がる とは言えカネが目的ではない)
        こんな感じよ。どう?(ギターを仕舞って一般人に扮する情報部員に自慢げに微笑む 反応はそれぞれだが恐れ入った、と言う雰囲気)
        拠点は流石に一日二日では無理ね。買えそうな建物探して、金額目算して、稟議出して、荷物持って来て……最短10日ね。
        ま、そういうことだからまずは街の様子を伺いましょ。アタシはこの子と楽しんで来るからサ。アンタらも適当にやってて〜
        (そう言い顔を赤らめた少女に街の案内や情報の供与を受け、一緒に歩き去った その後のことは二人しか知らないが、奔放な同僚に肩を竦めるほかなかったという)
        -- ヴェロニカ 2021-01-19 (火) 22:32:27
  • うむ、ろっくというのは激しい曲調で思わず頭がブンブンしてしまうのである
    (ビートを刻みながら絶妙にヘドバンするニューリ、鬼のもつ和のニュアンスと違う文化的刺激を受けたようだ) -- ニューリ 2021-01-18 (月) 20:46:48
    • 新しい日々を繋ぐのは 新しい君と僕なのさ 僕ら なぜか 確かめ合う 世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜ(悪魔らしからぬラブアンドピースを歌うロック!!)
      ヒュー、今日はノリノリの客がいるじゃない。コッチじゃなかなかみないタイプの子だけど、鬼種(オーガ)関連の子?(一層盛り上がってるニューリにステージから声を掛ける リハなのだが、別に客を入れてもいいという緩さ)
      -- ヴェロニカ 2021-01-18 (月) 20:57:27
      • 世界はそれを愛とよぶんだぜー! くぅー、普段叫ばない言葉を叫ぶとすっきりするのだぁーっ
        いかにもだ、余はニューリ、星叫ニューリだ!(すっかり温まっているのでレスポンスもはきはきと)部下が最近ハマっていて勧めてくれたのだが、良い経験をさせてもらっているのだっ -- ニューリ 2021-01-18 (月) 21:12:28
      • 表じゃこんな事口が裂けても言えないっしょー?だからスッキリすんのさね(ロックの本質、カタルシスを体現してご満悦)
        星叫ニューリ。ニューリね。よろしく。部下……?あら、もしかしてどこかのお偉いさん?(表情には出さないが不穏な感情 見た目が子供だけに油断していたが、ココは魔界 団長クラスはどんな形でもいる)
        -- ヴェロニカ 2021-01-18 (月) 21:20:31
      • おかげで普段言えないことを存分に発散しているところもとても気に入っているのだっ
        部下…ふふふっ、確かにそれなりの身分ではある、人間界の学校でいうところの部長みたいなところだっ、だが余はただの客である
        ここではどんなに偉い人もたとえ魔王であってもロックにいなければならないのだろうっ?余は今日がロックはじめてだがな!はっはっはっ -- ニューリ 2021-01-18 (月) 23:03:27
      • 言いたいことも言えない不満もココで吐き出して行ってくれていいのよー?イェー。(ライブや練習のときは実にノリノリ)
        ブチョー……それすなわちダンチョークラスってことよね。意外も意外よ(最近体の小さな上位魔族をよく見るので驚きは抑えられたが、コレほど小さい団長クラスは初めて故息を呑む)
        まーそーね。誰も彼もが自分の殻を脱ぎ捨てて、ビートに身を任せ熱狂の中拳を振り上げ頭を振る。それがロックっていうもんよ(誰も彼も、と言う風に行かないのが自分の未熟、を奥歯を噛むが、客の居る前で表情は曇らせない)
        -- ヴェロニカ 2021-01-18 (月) 23:22:57
      • 大きな竜も人型の魔物もいるから見た目で侮ってはいけないのだ、それはもちろん人間相手でもあるっ
        戦いも遊びも全力でなければ悔いが残るというものよーっ!(ヴェロニカに合わせ手を上げ頭を振りまくるニューリ
        普段どのような顔で戦場に立っているかは分からないが、きっと今の笑顔は本物だろう) -- ニューリ 2021-01-19 (火) 21:22:59
      • 相手を侮るのは良くない、ってわけねぇ。情報部に入りたてのアタシにゃ身につまされる話だわ……(こと威厳とは魔物の格を示すもの それ故に小さく強いものを見落とすのが魔物のサガでもある)
        そこは同感よねぇ。獅子が兎云々、は知ったこっちゃないけど一期一会、一つのライブは全力でやりきらなきゃぁねぇ(ギュィン、とギターを掻き鳴らしてニューリのボルテージに応える)
        この調子で軍団長の皆様方にもアタシの歌が届けばいいけど、堅物様も結構いらっしゃるからねぇ(特に夜を司る月夜兵団の一行とは夜の解釈が分かれそう、と苦笑い)
        -- ヴェロニカ 2021-01-19 (火) 21:28:39
  •   -- 2021-01-19 (火) 21:02:01
  • 報告書は読んだ。初陣ながら良くやってくれているようで安心したぞ、ヴェロニカ。書式については…まぁ今は言うまい
    中立勢力とのパイプができた事は大きな功績といえる、今後人間側との何らかの交渉を行う際の緩衝材となってくれるであろうからな!
    もっとも、出番があるとすれば降伏勧告を行う時ぐらいであろうな(様子を見に来た少年は、ヴェロニカの内心を察するでもなく開口一番にそう告げて) -- クローディアス 2021-01-17 (日) 19:58:51
    • そりゃどーも(参謀自らのお褒めの言葉にも一切の喜びを示さない 傍から見ればやる気が無いようにも見える)
      連絡を取り続けるならアタシ以外の人間を使ってよね。センスない男と喋るなんて退屈で仕方ないのよ(宴会事には乗り気のヴェロニカも、そういった接待には無関心だったようで)
      ふぅん、降伏勧告だけでいいの?絞れる情報があるなら絞り取るチャンスじゃない?(退屈そうにそうつぶやく ラブアンドピースを掲げていても悪魔は悪魔、容赦はない)
      -- ヴェロニカ 2021-01-17 (日) 21:08:28
      • やはり…他人のご機嫌取りは好きではないとみえるな、いいだろう。次回からは此方の連絡員を使って交渉を行う…関係が壊されても困るのでな
        (暫し瞑目してから、口を開き)…ヴェロニカ、我々は何と戦っている?第三勢力を下手に刺激し、中立でなくなった場合について考えて見た事はあるだろうか
        ただでさえ、人間に味方する竜族まで出る始末…単純に魔族と人間だけの争いではない。中立勢力についてはまだ様子見に留める……よいな?(念を押すように、釘を刺すように…そんな口調で) -- クローディアス 2021-01-17 (日) 21:21:49
      • ゴマ摺った程度で貰える金に興味ないのよ。アタシらはそういうのが一番嫌いだから(体制、権力という物に対する反抗心が強い この場で中指を立てないのがギリギリの自制心か)
        (クローディアスの諭しを退屈そうな表情で聞き)AiAi,サンボーに考えがあるならお任せするわよ。竜族……神竜族だっけ?どこもかしこもきな臭くなってるわね
        魔竜軍団と揉めてんだっけ。そのへんの情報回ってこない?アタシやーよ、向こうでパクっといかれンの
        中立勢力に手出し出来ないんなら、アタシの仕事はいつもの偵察以外には潜入でしょ。角隠すぐらいの変装ならアタシも出来っけど(潜入任務には他より少しばかりやる気を見せる グイグイとウォーミングアップのような筋伸ばし)
        -- ヴェロニカ 2021-01-17 (日) 21:53:50
      • うむ…金のために誇りを捨て、なりふり構わず媚びる凡俗よりはずっと好ましい…が、今の立場も弁える事であるな
        正直に言ってしまえば、竜族のいざこざは竜族だけで決着をつけるべき問題だ。我々は余計な面倒に巻き込まれたと言えよう…ゆえに、竜族と事を構えるより、人間を降伏させることを優先する。
        (人間側が降伏すれば、神竜族も不利を悟って戦意を失うだろうという目論み 実際のところ神竜族に正面から挑めば、それは戦力の浪費以外の何物でもないが)
        うむ、ヴェロニカの任務は基本的にそうなる…危険であると判断したら、すぐ退くのだぞ。 そして…任務上、何か必要なものがあればすぐ申請するといい
        初陣で、何が必要か少しは見えてきただろうという事と…不便を感じてはいないかと気になった。 -- クローディアス 2021-01-17 (日) 22:06:05
      • わーってるわよ。アタシは"銀の手"のクズとは違う。仕事は仕事、頼まれたことはやるわ。その分金もせびる。簡単な話でしょ?(軍属気質ではないが、傭兵に近い感性を持つ)
        成程ね……神竜族とは正面からやらない、と。そりゃ妥当だと思うけど、戦略上攻めなきゃいけないトコとか、アタシらの潜入するトコに連中がいたらどーすんのさ?
        竜族の揉め事を連中にやらせンなら、魔竜軍団にナシ付けるべきじゃないの?アンタがやんないならアタシがやるわよ アタシの上でデカイ顔されてんの、最悪だから(竜族に敵うとは到底思ってないが、それでも反逆心は湧く そんな心境で任務も出来ないと)
        基本のキは聞いたとおりやりますわよ。あえて言うなら護衛かしら。出来ればサクラを兼ねれる、変装術の使い手がいいかな
        いーかげん人界に馴染むにしても、少し手を進めなきゃでしょ。橋頭堡、だっけ?要は潜入員が出入りしやすい拠点を得ましょ(精霊銀製のマイクをつい、と扇情的になぞり、クローディアスの前では初めてと言うぐらいに微笑む その様子から計画は見て取れそうだが)
        -- ヴェロニカ 2021-01-17 (日) 22:20:57
      • かつての仲間をクズ呼ばわり、それでよいのか…? 働きに見合う金は出す、当然であるな…僕と貴公の関係はそれだけだ。(少なくとも表面上は、駒と割り切った態度で)
        気付かれぬようにするより他あるまいな、対峙せざるを得んなら…生き残る事を優先せよ。腹立たしくはあるが荒事は専門家に任せるに限る…
        貴公に何か策があるならば一任したいが、そうでないなら僕が交渉する 此方にも竜族には思うところあるのでな。氷竜公レーヴェリヒト、か…
        いいだろう、変装と戦闘をこなせる者を数名つける。ヴェロニカ…貴公の指揮下で使うといい(部下の設定に関してはお任せするぞ的な視線をモノクル越しに向けて)
        …一理あるな、連絡員の出入り及び情報交換がしやすい拠点。 場所と規模がどの程度あればよいか、もう少し詰める必要はあろうが…予算は用意してやる。
        (ヴェロニカの微笑みに応じるように、口の端を歪めた)…単に自分の店が欲しかった、などという名目であったなら覚悟して貰うぞ?(冗談めかすような言葉) -- クローディアス 2021-01-18 (月) 20:25:46
      • 事実クズだもの。酒ばっか飲む、女は引っ掛ける、仕事は真面目にやんないし偉いさんには中指を立てる……それでもアイツは、他の誰にも見せられない「何か」を見せてくれた。そういう男よ(カリスマだけは群を抜いていたことが、言葉の端々から伝わる)
        AiAi,アタシも本気だしゃそこそこの自信はあるけど、竜族相手にゃ流石に尻尾巻くわ。勇者とかでもね。荒事の専門家、向こうに送りやすくしたいわねぇ
        流石にノープラン。声かけるだけのつもりだったし、サンボーからやってくれる方が助かるわね。なんせあっちも竜族、木っ端の意見はなかなか聞かないでしょ(こういう場合には権威が効く、とため息 世の中に揉まれたロッカーである)
        了解、ならいいのを何人か見繕って行こうかしら。顔のいいのから選んでも文句ないわね?(美男美女のほうが潜入に向くという考えもあるが、多分に趣味が混じり)
        あざーす。話せば分かるじゃないの。そういう上司は好きよ。いい場所抑えるにも向こうの調査が必要だから、書類は後になるかしら
        (クローディアスの釘刺しにもにこりとし)まさか。WIN-WINの関係で居られるよう配慮しておりましてよ。おほほ(余裕の表情 利があると踏んでの提案である)
        ちなみにもう一個プランがあるけど……まあまだ纏まってないからコレは今度で。うん(ポテ子と組んでのマゾクナルドのプロモーション作戦にはまだ準備がいる 前記の計画も進める以上、ペーパープランを披露するのは早いかと)
        -- ヴェロニカ 2021-01-18 (月) 20:43:01
      • その「何か」というのは、伝え聞いた話でしか知らないゆえ…その目で見てきた貴公とは、やはり感じ方も違うのであろうな。(銀の手への思い入れを言葉の端から感じ取り)
        …なんだ、色仕掛けでもやるのかと思ったが。(ヴェロニカにできて自分にはできない作戦を想像し)いいだろう、では僕が行くとしよう…
        用途を考えれば、それも致し方なしか…顔のつくりなど、変化魔法で幾らでも歪められるだろうに。
        ほう、構想段階であれ計画が他にもあるのか…ではそちらにも期待しておくとしよう。では僕は仕事に戻る…貴公も励むようにな(マントを翻し、去っていった) -- クローディアス 2021-01-18 (月) 20:55:55
      • アタシらのような凡夫には言語化出来ない「何か」よ。それを世界に突きつけることが出来るのが「レジェンド」と呼ばれる連中よ。大魔王サマやクソ勇者、あるいは"銀の手"って事
        竜族にそんなの通用したら笑うしかないわね(自分の容姿にデレデレになる竜族を想像して苦笑い) 元の顔立ちってのは大事なのよ。人となりってのは顔に出るものよ 変化魔法で誤魔化したって、内面は誤魔化せない(一般悪魔なりに人をよく見てきたことが伺える)
        纏まったら持ってくわよ。アンタのトコの力も必要になりそうだからサ。あいあい、お時間取らせてすいませんでしたね(踵を返し去っていくクローディアスにひらひらと手を振って別れを告げる 根本的な権力嫌いは話し合い程度では氷解しないようで)
        -- ヴェロニカ 2021-01-18 (月) 21:09:21
  • おや、これはヴェロニカさんじゃありませんかー。調子のほうはいかがですか?
    (ここは人間たちの暮らす街。一帯を統べる王の住む王城の眼下に広がるいわゆる城下町)
    (その大通りに面した広場、戦時下ゆえ小規模ながら市場が開かれているそこで、ばったりと出くわす)
    今日は任務ですか?それともなんとなく人の街を見物にきたとか? -- ポテ子 2021-01-17 (日) 22:10:24
    • (人界の街で聞き覚えのある声を聞くとは思わず、少し驚いた様子で振り返る)アンタは、マゾクドの……(あくまで魔族領での出店と思っていた)
      両方かしらね。噂話を追っかけたり騎士団に目ぇ見張るのにも飽きてきたトコ(ポテ子同様、ヴェロニカも自身の正体を隠す術を掛けている 角も尻尾もなく、せいぜい街娘か、旅芸人という風体)
      しっかしこっちは遅れてるわねぇ 音楽も食い物も退屈だわ(果物屋に銀貨を支払い、リンゴをいくつか購入 そのまま店先の樽に座って齧りつく)
      それでアンタは?こっちで仕入れるモンでもあるの?(リンゴを一つポテ子に投げ渡して)
      -- ヴェロニカ 2021-01-17 (日) 22:32:44
      • はい、マゾクナルド店長のポイズ…いえ、ポテ子です!今日はあのお店で店長してるんですよ。
        (大通りの一角を指させば、黄色いハート型のMマークをつけたまだ新しい店舗。人間が列を作っている)
        なるほど、そういうお仕事なのですねー。まあ情報はなにより大事ですし、がんばっていただきたいところです。
        (人間変身。身体や顔があまり変わらないのはお互い様か。傍から見れば少女同士の雑談に見えるだろう)
        ええ、まさに中世って感じで(現代人感覚で物を言った)なので胡椒などのスパイスも高くて大変ですよー。
        もっとも、戦時下で飢えてるところに塩や胡椒をふんだんに使った美味しいものをお出ししたら、ああですけどね。
        (店の外まで並んでいる人々を見やり、目を細めてほくそМ)
        店の管理にバイトの指導に食材の仕入れに、新しい食材の見繕い。する事はいっぱいです。
        もっとも今は休憩中ですけどね。…わ!ありがとうございます!
        (リンゴを受け取り、袖で表面をふくとかぶりつく)やはり甘あじが薄いですね、こっちの果物は。 -- ポテ子 2021-01-17 (日) 22:46:05
      • うぇっ、マゾクド!人……こっちに出店してたの!?(人界、と言いかけて引っ込める 潜入員としての意識はまだまだか それもマゾクナルドが人界に出店していた驚きによるが)
        しっかしあんなの食べさせちゃっていいわけ?色んな意味で(魔界の食事が人間にどんな効果を示すのか あるいは進歩的にすぎるファーストフードを人界に投下することについて言及し)
        (ポテ子の語る味の暴力戦略を聞いて)ああ、そりゃ強烈だわ。こういうの好きよ、熱狂は誰にも止められないもの(音楽にしろ美食にしろ、エンターテイメントのボルテージが高まる光景は彼女の好奇を満たす)
        店長ってホント仕事多いわね。偉くなるもんじゃないわ……(はぁ、とため息 責任が降りかかる立場の苦労もわかる 反逆の徒も思わず同情)
        アタシの仕事もそろそろ大きく出たいとこだけどね。潜入員を送り込むのに丁度いい拠点が欲しいのよ いい加減大きめの手柄を立てないとねぇ
        そこで提案なんだけど(リンゴに大きく齧りついてニヤリとし)アンタの店でアタシの歌、流してみない?ファーストフードと言えば流行りの歌でしょ(魔界の流行を人界に持ち込む腹積もり)
        -- ヴェロニカ 2021-01-17 (日) 23:04:45
      • 大ま…我れが王の命としてこちらが本命ですからねー。人類の皆さまにはどんどん食べていただきます。
        そのためにもより安く、より美味しいメニューを作る必要があるわけですが…これが中々…(食材調達方面で苦労しているようだ)
        そうですとも、殴ったり撃ったりするのだけが戦いではありません!もっと根深く、そしてひそかに敵の絶滅を目指すのです(ひそひそと)
        まったくですね。指示をうけて使われているだけのほうがどれだけ楽か…(スゥー…とレイプ目になるポテ子)
        手柄ですかあ、そうですね…となるとやはり厄介どころの勇者の普段の居場所を掴む、とか出来たらいいのでしょうけど。
        勇者って普段は何してるんでしょうね。冒険者稼業をしてるのか、それとも別の仕事をしてるのか――…
        って、うぇ!?(リンゴを取り落としそうになり)なにかヴェロニカさんはハードなロックって感じの印象ですが…飲食店に合うのでしょうか!?
        なにかこう死とか自由への反抗とかそういう歌ですよね? -- ポテ子 2021-01-17 (日) 23:18:36
      • ふぅん?コレで侵略に繋がんのかしらね。アタシにはさっぱりだわ……でもま、ガチるよりよっぽど好きよ。アンタやり手ね
        そりゃーねぇー……向こうと食材違うわけだし、輸入もしづらいし……そのへんも拠点を得て作っていく感じ?案外横の繋がりって大事ね。アタシもいろんな軍団に声掛けてみようかしら
        そーそー、下の人間の面倒見るのも楽じゃないの。もっと上がクズで仕事放り投げられたら余計にね……(管理職の悲哀を語り合うには若すぎる見た目の二人であった)
        勇者ね……うちらが近寄るにはまだ早いっぽいわね。サンボーが言うには安全第一、確実に情報を掴んでこいって話だし(がじがじと残ったリンゴの実をカジリ)
        自由への反抗はやるけど、死だの喧嘩だのなんて教科書どおり、時代遅れも時代遅れよ。アタシは歌全般好きだから大体学んでるけど、やりたいのはそういうんじゃないの
        そう……時代はラブアンドピースよ!!(ドン、と効果音のしそうな迫力!)偉そばってる連中の言いなりなんてもうダサい、武力侵略なんてイナカモノのすることだってね!!(悪魔なりの反逆の歌(ロックンロール)ということらしい)
        -- ヴェロニカ 2021-01-17 (日) 23:34:21
      • もちろんですとも。兵站と計略こそが戦争です。もちろん情報も!
        (自信満々と腰に手を当てて胸をはる。もっとも作戦自体ポテ子の立案ではないのだが…)
        そうですねー。だんだんとこちら…人間の中にも味方が増えていくと思いますが、まだ流通経路を覚悟できるほどではないのがつらいところです。
        サンボ…あ、参謀さんですか。なるほど情報将校だと上はそこに繋がるのですね。
        って、教科書!?なんですかそれ、教科に悪徳の時間とか――(言葉が止まる、ああそうだ異世界で魔界だったと思い出す)
        で、ですよね。そうなるとヴェロニカさんの歌というのは…うぇぇ!?
        (ラブアンドピース!思いもよらぬ単語がでてきて目を白黒させる)反抗ってそういう方向なんです!?軍なのに!?え、えーと…こっちのお店で流すわけですから…
        あ、OKですね!なんなら人間たちの中に反戦ムーブを起こせるかもです。 -- ポテ子 2021-01-17 (日) 23:58:09
      • 暴食を煽ることで戦時下の食料を絞る作戦とか?だとしたらエゲツないわね。食料なきゃ戦争出来ないもの
        そうなると……厄介なのは勇者を筆頭に単体あるいは少数で強力な力持ってる連中よね。食糧問題では止めらンないんだから そういうのはバリバリの戦闘部隊が相手するか
        それで勇者の情報を捉えるのはアタシら情報部の仕事と。外にいたときは縦割りだと思ってたけど、存外連携取んなきゃ行けないわねぇ こういうの大変だわ(首をゴキゴキ鳴らして)
        いっその事どこかが占領した領地から食料融通してもらうとかどう?こういうのも横のつながりよね
        そーそー。アタシらは常識に縛られない。魔族の流儀なんて知ったこっちゃない、やりたきゃやる。やりたくなきゃ……別のことをする。そういう生き物よ、ロッカーは
        反戦ムーブはまぁ、アタシらにはどーでも。うちのサンボーが喜ぶかどうか。問題はどう歌を流すかよねー……ずっとアタシがコッチで歌うわけにゃ行かないのよ アタシも忙しいし
        こう、音を貯めといて流す、そんな類の魔道具がいるわね。また開発局に無理頼んでみようかしら?(ニヤリ、とする 悪巧みが好きなのはやはり悪魔のサガ)
        -- ヴェロニカ 2021-01-18 (月) 00:27:09
      • ふふふ、それもまあありますけど…真の狙いはお楽しみにってやつです。
        (軍内ではそれほど秘密にしているわけではないが、知らないのであればその方が後での驚きが大きいだろうと判断)
        私は幸運にも見てないのですけど、神竜ですか?そんなのに連なるドラゴンなんかも現れたそうですよ。
        さすがにその手の存在は相手にしたくないですねー。時間をかければ打つ手もなくはないのですが…。
        あ、占領地を畑にしようとしている方がいますので、それをアテにしてたりもしますよ!(あっそうかと言う顔で)そうでした。録音と再生をするものが必要ですよね…。音声や映像を記録する魔道具などはあると思うのですが、そこから探さないとですね。
        魔王軍内の開発部にそういうのが得意な方がいればいいのですが。 -- ポテ子 2021-01-18 (月) 00:37:22
      • へぇ?まだ隠し手がある。こりゃワクワクするね、乗っかって正解かも アンタとはいい朋友(チューマ)になれそうだわ、ポテ子
        あー、そう神竜族。情報部でもちょいちょい話題になってたわ。なんかゴーレムを運ぶのに竜を使ってたんだって?厄介よねぇ
        人間に出来ない運搬をしながら、強大な護衛まで出来るなんて。こりゃ魔竜軍団だっけ?あっちにも頑張って貰わなきゃ(りんごの芯までガッツリ食べる 傍から見ればギョッとするかもしれない)
        いーわねそれ。やっぱ縦割り行政とか流行んないわ。アタシも情報部として色んなとこに声掛けないとだわ
        うちはバンド時代から開発局に色々無茶な楽器の特注品とか頼んでたから、そっちで探して見るつもりよ 兵器本廟の方も当たれば確実かしらね
        ただ人間界にいきなり持ち込んで不審がられるのもイヤね。何か手を……あー、そういうときにサンボーか。(上司をこき使って行くスタイル!!)
        情報操作で「人間界で作られた新しい機材」って流してもらえば、不審がられずに使えそうね。後はアタシが知名度を地道に稼いでいけば、人間界でも流せるかも。どーよ?(悪巧みを詰めて行くに連れ嬉々とする こういう派手な策は大好きだ)
        -- ヴェロニカ 2021-01-18 (月) 01:08:09
      • そうですねえ、お互いの目的のためにも協力していきましょうヴェロニカさん!
        (…と言ったものの、自分の目的はラブアンドピースとはほど遠い。人類魔族化計画は人類の絶滅と同義、そこに不安を覚える)
        ええ、あとは魔王城がカレーつくったとかそんな謎の噂もありました。
        まあそのへんはおいおいと言ったところでしょうか。なんなら強敵をスルーしてでも戦争に勝てばいいのですしね。
        (守るべき人類がいなくなれば勇者も神も無意味。それで戦争も終わるはずだ、と考えるポテ子)
        なるほど、私もひまを見てその辺りにお願いできないか話してみますね。
        …ひまがあれば(店舗の方を見る。ますます混雑してるのを見て、やれやれと眉をさげ)そろそろ戻らないとバイトたちに泣きがはいりそうです!
        ではまた!何か進展があったらお知らせください!(ぺこりと頭を下げ、店の方へと走っていくのだった) -- ポテ子 2021-01-18 (月) 01:17:35
      • 魔王城がカレーを。(訳がわからない噂を聞いて思わずオウム返し 開発局の新しい魔導機だろうか?)人界侵略が始まってから妙な噂も持ち切りね。退屈しないのはいいけど
        その辺はサンボーにも言われたわね。強い敵とガチり合うだけが戦争じゃない、敵意を挫くのも重要って
        ま、細かい手段はアタシの方で詰めとくわ。アタシはアンタに乗っかるだけだからね。その分、マゾクドの経営も頑張ってよ?コッチでも食べに行くからさ(店に戻っていくポテ子に手を振って別れを告げ、樽から立ち上がり伸びを一つ 偵察任務の再開だ)
        -- ヴェロニカ 2021-01-18 (月) 01:55:53
  • バーンっと!(何時もの様に騒がしくバンドの練習に顔を出す)
    よーっすヴェロちゃん元気〜?ん?Doしたんエモい顔して
    なんかテン下げ案件あった系?なによなになに。俺に話してみ?
    Do考えても俺の出番じゃね?っつー訳で
    シンセロフューチャリングダチ公プロデュース!ヴェロちゃんお悩み解決辺行っちゃいますかー!ウェーイ!
    (悩んでる相手に対しても相変わらずのノリ。適当にいなしてもいい) -- シンセロ 2021-01-17 (日) 03:34:04
    • ったく、気軽に言ってくれるわよね(能天気に話しかけてくるシンセロにますますため息が重くなる)
      あのクソ野郎が勝手にどっか行ったお陰でアタシらは立場を無くした。あんなクズでも上級も上級、いるといないじゃ大違いだったってのに(”銀の手”の魔王軍離脱はヴェロニカ達バンドメンバー・スタッフの自由の保証を奪ってしまったのだった)
      アタシが皆の分までやんなきゃ、皆前線行き。それで死んだらもうおしまいよ。腹は立つけど情報部に拾ってくれたクローディアスサンボーには感謝するっきゃない 稼ぐチャンスが残ったんだから(ぎり、と食いしばる苦い表情は傀儡にされる屈辱か)
      アンタも、辞めてよかったのよ 魔王軍(唯一、シンセロだけが軍に残った 自分一人で背負うには大きすぎる荷だったが)
      -- ヴェロニカ 2021-01-17 (日) 03:47:40
      • そうなん?俺は銀さんが居なくなってから入った系だからわからんてぃーだけど(「今も悪くないヨネ〜?」と小首傾げ)
        クロちゃんのとこの出向(シュッコー)は上手くいってる感?って、またエモい顔しってっじゃん
        そんなんだとファンが心配済んべ、ファミレスでスィーツでも奢っちゃおうか?行っちゃう豪遊的な?
        (変わらず軽いノリだが一応は心配している様子)
        バッカオメ、俺はヘンリカさんが居る軍から元々離れるつもりネッシー。
        何時か認められて「ヘンリカさん、いや、ヘンリカ。俺と付き合ってくれ!」ってやるのが目標だかんよ(唇突き出して抱き着くモーション)
        ・・・別にヴェロちゃん気にする事は全くないんだけど?それより見てみ、大魔王様(大サマー) からこんなの頂いたよ
        (特殊金属性の特注ドラムスティックを自慢げに見せつけ)ダダーン!(ドラムセットに座って軽くそれらを叩いてみる)
        ヤッベ、マジパネェ叩き心地。さすが魔界最高の鍛冶師制作だわ(感心した様子でスティックを見る) -- シンセロ 2021-01-17 (日) 04:06:37
      • 正直、稼ぎが悪くなるならバンドを畳むことも考えたほうがいいかもってぐらいよ。他のメンバーもスタッフも、負担掛けられないんだから(それを自分一人で背負い込むのがヴェロニカの悪い癖ではある)
        クロちゃん……?(クローディアスのことか、と思ったが情報部の方でシンセロの姿は見なかった となるともうひとりその愛称が該当するのは)冥炎魔神クロマーク!?アンタ冥炎魔団なんか入ったの!?(大きな驚き、そして再度のため息)
        あんな異次元の魔神とか何考えてるか分かったもんじゃないわよ 侵略にも積極的って聞くし……(心配事の種がまた一つ増えた 最もヴェロニカの言はクロマークのことをよく知らないからの事であるが)
        はいはい、舞台じゃ不安も見せない。アーティストの基本でしょ。豪遊なら済ませてきたわよ、マゾクドで(やや廉価なチェーン店に行ったのはやはり懐事情を痛めないためか)
        ……こりゃドラムスの代わりを探しといたほうがいいかもね(憧れの人の為に軍を続ける、最高権力者から下賜と死亡フラグを立てるシンセロに頭痛を覚える)
        まーいーわ。死ぬ前にレジェンド残す気でやンなさいな。たとえ死なないにしてもよ アタシを退屈させたら承知しないわよ?(気持ちを切り替え、楽器を握る 精霊銀製のマイクとニワトコ製のエレキギターが彼女の音楽を増幅する)
        -- ヴェロニカ 2021-01-17 (日) 15:39:52
      • 今畳まれっと俺が困っちまうな〜モテ…じゃ、なくてー!ようやくまともにドラム叩けるようになったし
        あ、やっぱそこ被っちまうか。クロマーク君はクロマーク(マー君)と呼ぶようにしたよ、だからクロちゃんはクローディアス
        パンピーの集いで話が上がったのよヴェロちゃんが 魔王軍情報部(MIS) に入ったって、トゥルーオアライアーかしらねっけど
        オイオイ、酷くね?マー君ああ見えて普通にいい奴だかんな、あんま俺の上司悪く言ってくれるなし
        うっせ、んな簡単に死なねーし(悩む姿にはを向いて応えつつ笑う)
        死んで伝説なんてかっこEかもだけど、それじゃなく女子が大量に出ちゃうからなー、無理はしないよ
        つーて俺が入った時点で?このバンドはレジェンドに昇格的な?ヴェロちゃん俺といて退屈した事あんの(などと相変わらず軽口叩いて) -- シンセロ 2021-01-18 (月) 00:21:22
      • アタシだって畳みたくないわよ。でも魔王軍でロックやるってのは相当無理を通すこと。"銀の手"(あのアホ)がいたから余計な手出しを出させなかっただけよ。……現に、アタシは情報部に引き抜かれてンだから
        マー君……野球でもやってそうね?(冗談で茶化すぐらいしなければ気分も優れない)ま、何考えてるかわからないってことは逆にアタシらにいい考えを持ってる、って可能性もあるってことか……(シンセロのポジティブシンキングを見習って見るべきかと)
        名無しの悪魔で終わりたくはないでしょ。爪痕を残すぐらいで行かないとね。もちろん、死なれたら困るけど
        アンタがレジェンドなんて10億年早いのよ。魔界中の生き物を湧き上がらせて、魔王軍のお歴々にダブル中指おっ立てるぐらいやれるようになってからそんなセリフ吐きな
        (シンセロの尻を軽く蹴っ飛ばす それが出来ないからこそ自分もレジェンド足り得ないと自覚しているのだろう そして、それが口を突くたび罵りの言葉を向ける"銀の手"を尊敬する唯一の理由)
        -- ヴェロニカ 2021-01-18 (月) 00:54:01
      • そっか〜活動資金ねぇ(どうしたものでしょうと多少考えつつもすぐに何時もの表情へ)
        あ、お分かり?元冥王桜坂高校のエース、北海道のマー君って呼ばれてた逸材ヨ♪(ボケに重ねていくスタイル)
        子供の コアクトー(コアっち) もすでに未来のエースの風格を身につけ始めてっからね、未来はあかりーわ
        (ヴェロニカの心配を他所にそんな下らない話を続ける)
        あっいってぇ!!?(ケツを抑えて)切れたらDOするん? 魔王軍(マオグン) にダブル中指おっ立てる前に
        医者に中指突き立てられっぞ!?(などと下品な返しをする)
        (とはいえ、バンドの事となると多少真面目にもなるのか)あいよ〜とりま頑張りますから、今日もテンアゲでシクヨロ♪
        (それを合図にドラムセットに備え付けの椅子に座りなおして、練習を開始する)
        ・・・ケツいてぇ・・・(座った拍子に痛みがぶり返すしまらない開始ではあったが) -- シンセロ 2021-01-18 (月) 01:13:42
      • 資金だけの問題で済めばアタシが胃をキリキリさせる必要なんかないのよ。守りきれないからってスタッフやメンバーを無理矢理魔王軍辞めさせて、恨まれてるかも(そうは言っても皆揃ってヴェロニカに付き合ってくれる以上、彼女も慕われているのは間違いないのだが)
        あーはいはい。その調子でやれてンならアタシの杞憂だったって話よ。その調子で人界野球を制覇してきなさいな
        ケツがシックスパックに割れたって体がオープンゲットしたって連中は気にしやしないわよ。アタシらは所詮その程度の存在よ。……それで終わっていいの?いいわけないでしょ
        何があってもアゲアゲでやれるのはアンタの取り柄よね。テンポもアゲアゲで行くから、しっかり付いてきなさいよ(本来リズムキープ役のドラムスにそう要求するのは相当の無茶振りだが、それぐらいでないと務まらないとでも言わんばかり)
        (シンセロのドラムの刻みとともにハイテンポの曲を刻みだすヴェロニカのギター 練習が始まれば跳ねっ返りも収まり真剣そのものである)
        -- ヴェロニカ 2021-01-18 (月) 01:36:53
  • サンボーに引き抜かれて情報部なんかに入っちゃったけど……ああもう、アタシの馬鹿!(壁に拳を叩きつける 悪魔族の贅力は女悪魔のそれでも壁にめり込むほど)
    これじゃ偉い連中の言いなりじゃないのよ!!アイツが引き抜いた情報をどう使うかなんて……(情報参謀クローディアスは相対しただけでもわかる傑物であった ヴェロニカにとって使い道のわからない情報すら彼に掛かれば侵略の道具になりかねない)
    ……でも、アイツラを見捨てるわけには、行かないのよ(後ろ盾を失ってしまったのだ バンドは、ライブスタッフは、ヴェロニカを残して魔王軍を辞めてしまった 正確にはヴェロニカが辞めさせたのだ)
    (これから始まる人間界への侵略作戦 下手な軍団に編入されれば戦死は免れない クローディアスの眼鏡に適ったのはヴェロニカただ一人だった)
    ああもう、あれもこれも、全部アイツのせいよ!!……一体どこにいンのよ(彼女たちを率いていた男、反逆者達のリーダー、伝説の男……"銀の手" 怒りや苛立ち、恨みと、ほんの少しの寂しさの混じったため息が、彼女から漏れた)
    -- ヴェロニカ 2021-01-16 (土) 23:28:49

Last-modified: 2021-02-08 Mon 02:43:32 JST (1135d)