施設/Golden city
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- <<メインフレーム起動>>
<<システムチェック>> <<セッティング・アリーナ>> --
- (ゲートから姿を現す黒い棺のパーソナルマークが描かれた機体)
前回の集団戦闘後にオーバーホールはしておいたけれど・・・ -- アヤ
- ごめーん待ったー?(やや遅れ、軽い足音を立てて来るのは異形の機体。 破損部分も何もなくなっている)
(前回担いだ機銃とは別の長細いものを背負ってはいるが相変わらず即落とされそうなのは変わりがなかった) -- Em.anon
- 暖気も終わって丁度良い所かしら。そっちの準備はよろしくて? -- アヤ
- いつでも。 区別のために何か必要かな? -- Em.anon
- じゃあいくわよ…?
GET READY GO! -- アヤ
- (合図と共に、異様な加速をもって前方へ跳ね飛ぶ骨のような機体。 ブラックコフィンの頭上を越えていくような軌道を取り、ついでに腕の豆鉄砲を撒き散らす) -- Em.anon
- (合図と同時に牽制のマシンガンを正面から一射するも既にマーカーは無く、反射的にサイドブースターを使って右壁沿いに回りこむ)
(直後に先ほどまで居た位置に銃撃が降り注ぐ。初期位置が入れ替わったような形になり、一気にフラジャイルの背後へと間を詰める) -- アヤ
- (元となった機体からコピーする際に取り外された機構の一つにAMSというものがある。 簡単に言ってしまえば考えたら機体がそのとおりに動くというものだ)
(だがそれは機体の機動を思考で縛ることにもなる。 無駄話はさておき、接近戦闘において後ろを取られるのは非常に不利である) (だから振り向いた。 肩から後ろに向くのではなく、先程の加速を同一方向にもう一度、ただし出力は絞り全身のブースタによる補助もした上で行い縦回転でだ) (アヤが想定したよりは離れた距離でもう一度相対し、回転中に展開しておいたレーザーキャノンを一射。 フレームから嫌な音がしても構うものか) -- Em.anon
- なっ…?(目の前で繰り広げられる予想を遥かに超えたマニューバ。相手も機動力重視だと言う事を失念していた訳ではないが、余りにもデタラメな機動は完全な想定外だった)
(だが呆ける時間は無い。頭上から迫り来る光条を認識すると同時に更なる加速を掛ける) (レーザーは突撃形態に構えた右シールドを掠め、表面の対レーザー塗膜を蒸散させ干渉スパークが輝く) (正面に壁が迫ると左シールドを後ろへと振り抜き、カウンター旋回して停止する) 思ったより速いッ…!(有効射程には遠いが対空牽制として斜め上にショットガンを放つ) -- アヤ
- (人を模したものとはいえまず機械のする動きではない、有り得ない行動を見せての思考停止まで狙った奇襲は失敗した。 どうしよう。)
(考えろ。 まず姿勢制御をする必要がある。 逆立ちした今だと直進から徐々に上に向かいつつ立て直すのがベターだから上にいけばカモ撃ちにされる。 多分そのくらいは読んでくる) (紙装甲だから動かないと落とされる、という思い込みは利用する、そろそろしゃべれる速さに戻る)……ハァッ! おいちゃんからの贈り物は受け取ってもらえないか! 寂しいねえ! (急加速でなく、慣性に流されながらサイドブースタを噴かし側転、ついでに豆鉄砲をばらまく。 遅くはない速度で体勢が戻っていく) -- Em.anon
- (まるで戦闘機でも相手にしているようだ。アリーナに十分な広さがあるとはいえ中々捕らえられない相手に少々苛立つ)
そうね、プレゼントならもうちょっとセンスがないと(本来牽制目的のこの機体の軽火器でも、あの相手なら致命傷になるはず、とサイドのパネルスイッチを叩く) <<メインロック解除、ジョイントモードW>> 飛ぶのはそっちの専売特許じゃないわよッ! (両腕との接続が外れたシールドはサブアームによって引かれ両肩へと接続し、全ブースターを一転集中してのロケット飛行を可能とする!) (射線を飛び越えフラジャイルの目前に迫る黒い機体、その両手に構えられた銃口が向けられる) -- アヤ &new{2011-08-30 (火) 23:21:36
- HAHAHAちょっと情熱的に過ぎる! 攻めるのはいいけど受けはできないわごめんよアヤちゃん期待に答えられなくて!
(悪寒がした。恐れを軽口と共に吐き捨て左へ短距離急加速をかけ、銃口から逃れる) (絶対にまともに戦ってはならない。 射撃どころかブラックコフィンにぶつかっただけで壊れる、多分俺ごと壊れてしまう。 まともに戦ってはならないがしかし機体と体調が限界に近い) (とりあえずレーザーをもう一発ぶちかまし離脱。 移動先はブラックコフィンの背後、十分に距離を取った場所だ) (接地して停止し)さあアヤちゃんさっきのお遊戯をもっかい見せておくれよ! 俺はここにいて逃げも隠れもしねえぜ?!(安い、安い挑発であった) -- Em.anon
- ちぇっ、とっておきだったんだけどなぁ…っと!(ロケットジャンプから着地、ロックオン警報に更にブーストダッシュで距離をとる)
(お互いの位置はアリーナの端と端といったところか、近距離用のマシンガンとショットガンでは手が出せる距離ではない) (残る武装は電磁射出式のリニアパイルだけ…そう、リニアガンで鉄杭を打ち出す装備だ) (パイルの射出ロックを解除すると鉄杭がフラジャイル目掛けて亜高速で打ち出される!) -- アヤ
- とっておき当たったらモツが出ちゃうでしょ! 9割がた! 死んでもいいけど苦しむのはごめんだ!
(見えたのは有り得ない光景だった。 有り得ないものはこちらが見せ続けなければならないのに、一瞬だけ心が奪われる。 「飛ばしちゃうの?!」と (それがいけなかった。 杭とは思えない弾速も相まってあっという間にぶっとい杭に距離を詰められ、すれ違おうとして機体の腰部を杭が通り過ぎていく) (残りの上半身だけを道連れと言わんばかりに突っ込ませて自分だけはコクピットから飛び出していた) ……グッバイ糞機体! 例え一時的にでも!(負けたというのに、彼はとてもうれしそうだった) -- Em.anon
- (文字通り奥の手、これが通じなければあとはやぶれかぶれの突貫しか残されていなかった)
(元より射撃武器ではない以上ロックは効かないまでも、その弾速は回避できるものではない) (左右から射出された鉄杭の一つはフラジャイル背後の装甲壁に突き刺さるも、もう一つがその下半身を砕いていた) (突っ込んで来た勢いを殺しきれず、ブラックコフィンの目の前まで転がってきた機体上半分を一瞥するとショットガンで撃ち砕く) この杭でスクラップにするって約束だったもの…ね? GAME END! -- アヤ
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- で、デモンストレーションで注目を集めれば… きっとお客さんが!
(巨大なタンク型のマシンを駆り、最も広い場所を選ぶ) -- 広田真由子
- 突如アリーナに爆音が響き、搬入口が吹き飛ばされる 煙の中から現れたのは所属不明の謎の機体
しかも一機だけでなく複数の機体 そのすべてが黒くカラーリングされた二足歩行の機体だ --
- えっえっえっ? な、なんですかぁこの展開はぁーー!? -- 広田真由子
- どこの機体かも解らない謎の集団は周囲を見境なく攻撃し始める 勿論、実弾だ
感情を感じさせない、無機質な攻撃だ あちこちで観客達が撃たれ、ハンガーにかけられたままの機体が次々と爆破されていく --
- あああっ!? な、なんて事をっ! だ、だめですっやめてくださいっ! あー、え、ええと……
す、すいません、「しょうちゃん」 火器システムをオープンに… あ、ありがとうございます… え、ええと ぜ、前進! (巨体に似合わず軽快に初動 駆動音を響かせて所属不明機の集団に向かって突撃していく) -- 広田真由子
- アリーナの観客に向けて発砲していた不明機のひとつが真由子の機体に向かう
動きは非常に軽快で、アリーナの障害物であるコンクリートの建物に乗り、高い位置からマシンガンを構えた --
- あ、あれ… え?もしかして凄い接近されてます? え、ええと、どうしよう…いつの間にか目の前ですよっ!?
(謎の機体が発砲 マシンガンの直撃を真正面から受ける………しかし) あーと、ええとぉ この距離ならガトリングがいいですよね ええとぉ……(レバーをガチャガチャ動かして狙いを定めようとするがうまくいかず) ええと、頑張って「しょうちゃん」! (不明機のマシンガンの直撃はその重装甲に弾かれ打撃を与えられなかった 代わりに支援AIによるガトリング砲が不明機を捉える) -- 広田真由子
- 不明機の攻撃は東亜の誇る装甲の前には歯が立たず、ガトリングの一撃で無残にも吹き飛ばされた
その様子を見ていたほかの機体は、しかし無感情に行動を開始する 真由子機を囲むように散開したまま接近 その中に一機、他とは武装の違う機体が居る その腕は通常のアームではなく 巨大な杭のようになっている --
- ひあああーーー!? ご、ごめんなさいっごめんなさいっ!…… あ、あれ… こ、こっちに集まってくる?
あ、あわわわ ど、どうしようっ 後退!後退してしょうちゃん! -- 広田真由子
- しかし二機の不明機が素早く真由子機の後方に周り、退路を塞ぐ その間にも牽制の銃撃を加えつつ
そして、開けた正面 ジ漆黒の機体がジグザグに移動しつつ急激に接近する そしてその片腕の「パイル」を真由子機の動体部分に向けた さしもの重装甲を誇る機体であってもこの一撃を受ければタダでは済まないだろう --
- 囲まれてるのに後退もクソもねーだろ?(さくっと機体を立ち上げて突っ込んでくる緑の人型機動兵器)
パイル1、にその他は標準型かこりゃ『システムスキャンモード』(消耗したENを腕部リソースをカットする事で回復させつつ速度を稼ぎ) 『システム戦闘モード』右からくるぞー!(パイル持ちの後ろから瞬間的な加速を利用したシールドキックをぶちかましに行く) -- 鴉?
- わ、わーーーっ!? 後ろにもいるっ”?あわわわ… ま、前にも反応っ ガトリングは……間に合わないっ…!?
しょ、しょうちゃんっ! ネット!目標正面不明機!(命令と同時に、優秀な支援AIが行動を行う 即座に電磁ネットを正面の機体に放ち、さらに強引に後退を続ける) -- 広田真由子
- 「システム・戦闘モードを起動します。ますたー。」
支援する。(見れば、コンクリートで作った高台に、一機の見慣れない機体が立っている)射線上に誰も立たせるな! (パイル機を多目的スナイパーライフルが撃ちぬく。) -- セト&ティルノ
- 「パイル」機は突如真横から飛び出してきた鴉機に反応しきれず、その背面部をえぐられる
ブースターから燃料が漏れ、盛大に爆発したため機体の動きが止まる そこに真由子機の放ったネットが被さり完全に動きを封じられてしまった まだ周囲には数機の不明機体が残っていた……だが残りの機体はなんと、僚機であるはずの絡め取られた「パイル」を銃撃して破壊すると脱兎の如く逃走を始めたのだった --
- <<お手伝いは構わないんだけどね?必要経費は出るのかしら?>>
搬入ゲートからブースト吹かせて飛び出すと手近な不明機に一気に距離を詰めその胴体を左腕の鉄杭が打ち抜く -- アヤ
- よしいい子だ犬っころ、っと狙撃支援か、これはありがたい、って足止めもついでによろしく頼むわ(セト&ティルノに通信を開いて礼を言いながらも次をロック)
避けの恨みだこのやろー!(右手に装備した重ガトリングをトリガ、クソ五月蝿い射撃音が響き薬莢の山を吐き出しまくる) -- 鴉?
- あ、命中しました……? ひ、ひぃっ!また別の機体が!(ガトリングを鴉に向ける眼鏡) -- 広田真由子
- 逃さねえよ(瓦礫の中より煙を引いて進む飛翔体が2つ。 逃走中の機体を軽く包むようにそれぞれ4つの子機を生み出したそれは分裂型ミサイルだった)
ったくもー高いんだぞミサイルは! 次榴弾ぶっ込むからな!?(重量級のフレームから、やや場違いな罵声が飛び出した) -- Em.anon
- バーズアイ!(横合いからの銃撃、目標は逃走する軽量機のうち一機。その脚部だ) -- レコア
- 「まーすたー、敵機は逃走ー、どーしますかー?」
逃がすかよ!セントリーガン、射出! (セントリーガンが、逃げる機体の行く手を阻む) -- セト&ティルノ
- 次々と撃破されていく不明機 やがてアリーナからは全ての不明機が葬られた
駆動反応があるの一機だけ レコアに足を撃ちぬかれ、無様に横たわる機体だけだった --
- 足止めか、任せておけ。(次々逃げようとする機体の脚部を狙い、狙撃) -- セト
- バーズアイよりショーキ、真由子お姉さん!
さっきのネットをこいつにかけてマヒさせて!このままだと機密保持で自爆しちゃうかも! -- レコア
- <<あぁ、支援砲撃があるってイイわねぇ>>
左腕を抜き取る動作そのままに180度旋回からジグザグのショートブーストダッシュ。逃走する機体の脚部を掬い取るように射突ブレードで砕く -- アヤ
- あ、え、ええと…? わ、私の事ですか……・?(眼鏡より先にAIが自己判断でネットで生き残りを封じる)
……あ -- 広田真由子
- 「全こーきょーいもくひょーの排除をかんりょー!システム、警戒モードに移行しまーす。」
さてと、生き残った機体からお話聞かせてもらおうか… -- セト&ティルノ
- しっかし無駄に出費が嵩んだけど、これ誰に請求すりゃいいんだ? -- 鴉?
- はぁー…… お、終わりましたかぁ? え、ええと・ な、なんだったんでしょうかぁ… て、ていうか沢山人死が…… -- 広田真由子
- もう的がいねえじゃねえか! よし拷問タイムだ金ヤスリで指先から削り落としてやる!
(瓦礫を粉砕し現れる重量機 妙に煤けているのはきっと気のせいだ) -- Em.anon
- 捉えられた不明機はおよそ、どこの企業の機体とも似つかない独自の機体であるようだった
基本的には規格に合わせたものの用だが、全体に丸みを帯び、無駄な部分が極力排除されている 常にマシンに乗るものなら気づくだろう 異常なほどにそぎ落とされたその機体構成は、パイロットの乗るはずスペースが無い事に --
- 尋問はそちらに任せよう、後で結果を聞かせてくれ。
こちらは街に散っていった機体の迎撃に向かう。ティルノ、リーコンの広域スキャンをお願いできますか? -- セト
- ……ね、これ人が乗ってると思う?(近寄ってみると明らかに細すぎる胴体を見下ろしながら) -- レコア
- グレの撃ち方やら色々、AI臭かったからなぁ、普通は人を狙うならやや下向けだろ?(コクピットで鼻くそ穿りながらだらけてる) -- 鴉?
- (周囲の安全を確認してから機体外に出てくる)
流石にこれだけの人数が居ると早いわね。見覚えのある機体じゃないけれど・・・なにこれ、まさか無人機? -- アヤ
- (奇声を上げながら不明機に駆け寄り飛びつき胴体部を蹴る)……?
あー……よし確かめてみるか(ガツンガツンと殴り始める。 勿論素手だ) -- Em.anon
- …遠隔操作って事か?しかし、複数機を遠隔操作出来る技術なんて…
(一瞬、最も嫌な想像が脳裏をよぎる)いや、まさか…WAHA-の研究は機体奪取で頓挫した筈だ…そんな筈はない…! -- セト
- え、エムおじさんが壊れちゃった…… -- レコア
- 我社のデータベースにもないですねぇ…… あ、ね、ネットに触らないように気をつけてくださいねっ
完全AIであんな動きができるものでしょうか…… -- 広田真由子
- 体は入らなくても脳味噌だけなら…ってやつだったりしてね?(両手を広げてお手上げポーズ) -- アヤ
- ははは壊れてるのもしびれるのももう遅い。 あと装甲板歪めたけどバラす時にやややりづらいかもしれないな(それだけ言い残して不明機体から落ちた) -- Em.anon
- ある程度パターン化させりゃ後は適当なパイロットのトレースでいけると思うがねぇ、遠隔操作の方が面倒だと思うぞ -- 鴉?
- (アリーナ関係者をとっ捕まえて必要経費が出るのか詰問する現金な娘) -- アヤ
- パターン化してパイロットのトレースか、しかし…見る限り形式化された動きでもなかったしな… -- セト
- はぁー ま、まぁしょうちゃんに傷がなくてよかったぁ…(あれだけ撃たれてもなんとも無いさすが東亜だ百人乗ってもだいじょうぶ) -- 広田真由子
- あ、記録映像から行動アレイをある程度特定できるかもしれませんっ そしたらどこの製品か追跡できるかも -- 広田真由子
- あとはー……コイツの残骸とかブラックボックスとかを解析してみるとかね。誰かできる人いたりする? -- レコア
- 元・ウチの社製品だったら、ある程度分解は出来るかも知れないが、他企業のものになると難しいな、 -- セト
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