HMK/0016

外国魔剣さん †

名前	ギリー・ドゥ
性別	女
年齢	不詳（外見年齢18～20歳）
瞳の色	赤色
肌の色	白色
髪の色	灰青色
身長	167cm
所属	秘密結社エメス・ハヘレブ
職業	エージェント
外見	全身
企画	企画/百魔剣禍


西暦２０２２年 ―月―週	(西暦 2024-04-26)
全体状況掃討作戦の終了から程なくして、十分な確認作業ののち、セーフティの解除がなされました。それと同時に、回収された魔剣は安全な封印施設へ移送されました。都心部に魔剣が存在しなくなってさらに数カ月、（この機にやってしまえ、というものも含めて）インフラ等の修復や整備が為された後に、ようやく封鎖が解かれ、都心部に日常が戻ることになります。
告知企画終了となります。ロスタイムは自由に取って構いません。

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美食探訪 †

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編集

お名前:

（以下ロシア語）人助けもしましたし地域の平和を取り戻しましたし、収穫も多くていうことなしですよ。まあ……突発任務なのに期間が長かったり、半ばサバイバル状態だったりと少々言いたい事もありますが
（秘密結社イギリス支部に一時帰国して物資の搬入や報告を済ませた後、ギリーはそう語りつつスコーンを齧った）
殆ど火事場泥棒みたいなものだしね……特殊事例でなければ許されませんよ。悪い人の手に渡るよりはましとはいえ、方法を考えてもらいませんと
（紅茶の入ったカップを傾けて渋みを楽しむ、久し振りのアフタヌーンティで）
しかし、東京はこれから大変でしょうね……支部も色々やり直しじゃないですか？私もまた行かないといけないのではないかと……ええ、そうですね……振り返ってみれば、楽しい事も多かった任務でしたよ。まだまだ食べていない名物も多いですから、次に行く時が楽しみです
（神話の巨人を意味するギガントの『G』を与えられた戦略級魔剣エージェント、ギリーの世界を守る戦いはこれからも続く） -- 2021-06-20 (日) 23:59:25

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設定 †

秘密結社エメス製最新型魔剣「イーベルケルシャデアG-1001」の受肉人間体。
めっちゃご飯食べるし汗もかくし血も流れるし寝るし感情もあるし乳房は柔らかい。
不要と判断したのかシミや黒子の類は一つも無いらしい。
髪の毛の先辺りにちょっと不自然感はある。
刀剣には本来味わう事の出来ない食う寝る遊ぶの欲求が好きで、特に食事が一つ抜けている。
美食家というよりもジャンクな奴も含めて色々な味を試したいタイプ。自分でもそれなりに料理できる。
誕生地はロシア。その後イギリス支部に異動している。
服は支給制服を自分に合わせて改造したもで、体が出来る時にセットで作製されたりはしない。
前髪が少し邪魔なのか帽子で押さえてデコ出しにしている。
耳の所にあるのは通信端末。
魔剣「イーベルケルシャデアG-1001」は結社の次期主力量産装備開発プランの一つ
「誰でも扱いやすいが多機能で一芸特化魔剣に負けない性能」の成果として創られた。
強力な魔剣といえば様々な面で使い手を選び、誰でも使えるものではない。そこでエメス開発部は
要求される能力コストの軽い魔剣を複数組み合わせて、多機能で実質強力な魔剣を創ろうとした。
なんとなく途中で分かりそうなものだが、最終決定版モデルとして提出されたイーベルケルシャデアは
「多機能なために複雑かつ難解、必要コストは足し算どころか掛け算されて重く積み重なり、
使いこなした上で最大性能を発揮できる使い手など結社内に存在しない」
という、明らかに途中で楽しくなって目的を見失い盛りまくったよね？
ジェガン作れって言ったんだよダブルゼータ作ってんじゃねえよオラァな結果となった。
とはいえ莫大な予算をかけて開発した魔剣を封印しておくのは勿体無い、
幸いにも受肉人間体を作成する能力があったので、本人……本剣？を直接エージェントとして使用する事になった。
イーベルケルシャデアG-1001は七振りの魔剣・魔鞘で構成されているが、別々の物をただくっつけているのではなく
全部で一本の魔剣として機能する。
人間の臓器や四肢がそれぞれに違う役割、働きがありつつ、まとめて一個人を形作っているようなものか。
もっとも長い部分を測ると全長は2mを超え、重量は100㎏近い。（使い手が持つと羽のように軽くなるアレ）
- アイアズエプレカハマ…統括。剣効果の遠距離射撃。受肉体の作成と活動。抽出された力の利用と融合。
- ハマーカルアーメエス…光の集光、屈折、反射。
- ウィステスダインカレフ…認識しようとする要素からの除外化。
- クゥエモーネアンシアム＜エス＞＜エリト＞＜オレギ＞…三つの魔鞘。力の抽出。
  「鞘は剣を納めて安全にするもの」という人々の常識を利用する逆転呪によってあらゆる魔剣の完全納刀封印を可能にしている。
- イシュア・エヴェ
GはGIGANTのG。1001はワンオブサウザンドの逸話になぞらえて1000の失敗作の後に産まれた完璧な完成品という意味でつけられたが
明らかにクソ無駄遣いしやがってという恨みが込められた上層部の皮肉である。
結局何なんなのこの剣
- FF:U＋仮面ライダーセイバー
エメス・ハヘレブは秘密結社である。その目的ははっきりしないが、魔法・魔剣・アーティファクトの類も収集しているようだ。
ギリーの来日はごく最近。イギリス支部から日本支部へのアーティファクト運搬護衛任務で訪れた。
仕事は問題なく終わり、休暇と観光を楽しんでいた頃に東京封鎖が発生。
非常に特殊な事変として結社は調査と観測を開始。容易に複数の魔剣を回収できる好機とみて内部にもエージェントを送り込む。
横浜中華街でサンマーメンを食べていたギリーにも封鎖地域への潜入任務が言い渡された。
内容は他と同様魔剣の回収と事変のデータ収集。しかしギリー本人は東京グルメの片鱗を勝手に味わおうと考えている。
喫茶、バー、レストラン、エメスの息がかかった輸入雑貨店がテナントとして入っている小さなビルを拠点にして生活している。
レストランの厨房を勝手に借りたりしており、暮らしやすいらしい。

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HMK/0016　ギリー

サバイバルRPG風判定
- オールレンジ対応ロシアの黒船型キャラ。
  内包する魔剣七振による固有スキルの暴力が敵を襲う。
  必要なスキルが一通り揃っていて強いが経験値ではレベルアップせず、物資消費のみで能力が上がる。
  魔剣である為物資を定期的に消費しなくても良いが、何かしら食べさせておけばとりあえずパラメータが上がる。
  美味しいものならばパラメータが大きく上がり、信頼度も上がるので仲良くするのは比較的難しくない。
  剣禍対の拠点は使えないが、代わりに秘密結社の拠点が使える。場合によってはこちらのほうが便利かもしれない。
  キャラストーリーはギリー視点でメインストリームをなぞる……と見せかけて食道楽全開、魔剣のグルメである。

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