名簿/458526
- あー…あー…俺が帰ってこれなかった間に死んじゃったのか…。
あんなに可愛くていい子だったのに…そりゃないよ…そりゃないよ…(がっくりとうな垂れながらその場を後にした) -- ヒュー
- え、あー…死んだんだ、確かにこの仕事そういうのあるよねー
これどうしよう……(ほうけた調子で部屋の置物にちょうど良さそうな白クマのぬいぐるみを持って立ち尽くし、腐るものではないからと沢山の供え物と一緒においておいた) -- クルツ
- ……イヴ、折角皆とも馴染んできたのによ。早すぎだろ、こんなの……(先日、家まで来てチョコを届けてくれたふわふわとした笑顔を思い浮かべ、その理不尽な運命に目を瞑るしか無かった)
……せめて、そっちで食べてくれよ。(クッキーの入った袋を墓前へと置いて)それじゃ……達者でなイヴ……俺はお前のこと忘れないぞ。 -- 剣馬
- あー…だから気ィつけろって言ったろうが…せっかくお返しに来たってのに…
形は変だったけど、美味しかったぞ、あのチョコ、うん、ありがとな…(マシュマロの入った袋を置いていく -- ライズ
- バレンタインのお返しもさせないうちに逝っちゃうなんて、ちょっとずるいよ…
(イヴが住んでいただろう部屋の前にベリーパイと紅茶を添えていく) -- ラウリィ
- 目の前を歩く冒険者が何かを落としたようだ、貴方はそれを手渡しで届けてもいい
面倒なら交番(行間)に届けてもいいし、届けなくても問題はないだろうから各々の自由だろう --
- …あら?見失ってしまいましたの…。こういう時は、衛兵さんにお渡しするのがいいのかしら。 --
- 二ヶ月目は乗り切ったようだけど、同行者に死者が出たらしいね…
そうやって命の危険があるのが冒険者だよ、それでも君は、続けるつもりかい? -- ラウリィ
- アヴァンジャリンさん、彼女はわたくしたちのための尊い犠牲ですわ。
ここで逃げ出してしまう方が失礼になる、そう思いませんこと? --
- なるほど十分な決意を感じるよ…初めての冒険で人死にを出すと、こんな筈じゃなかったって言う人も居るから大丈夫かと思ってね
その心配は杞憂だったみたいだ… -- ラウリィ
- 英雄とは、才知が優れ、あまたの犠牲のうえに成り立ち、それを背負うもの…本で読みましたの。
それに、人というものは普段から、鶏、羊、豚、武士、色々な動物の犠牲の上に成り立っているでしょう。人の犠牲だけを特別扱いするのはおかしいですわ。 --
- 鶏なんかの死は人が食べる為なんかで与えるとして、人の死は、とりわけ同行者の死は
一番特別な死…自分の死と隣りあわせじゃないかな…?まあ同行者が豚とか武士だったらそいつらが死ぬ=自分の死の危険って事だし 人がって言うよりその状況に怯え… って武士!?ちょ、ちょっと待ってくれ、さらっと言ってたけどそこに武士混じるの!? -- ラウリィ
- はれ…わたくし、武士なんて言ったかしら…?鶏、羊、豚、牛と言ったつもりでしたのに…。
それはともかくとして、一度決めたことですし、それに、お父様の言いつけもありますの。これくらいのことではへこたれませんわ。 --
- あぁ牛か…良かった、ただの聞き間違いだったか…
親に言われて冒険を始めたんだ?そう言う人はまぁ…死ぬ事よりも自分自身で冒険者になろうと決めたわけじゃないから、どうしてもやる気をなくしていってしまう人が多いかな -- ラウリィ
- お父様に、若い内に色々と経験しておけ、と言われましたの。
でも、わたくし、経験したりませんの。やる気を無くすのは、まだまだ先のようですわ。ふふ。 --
- いい経験だけじゃなくって嫌な経験もあるだろうけど…まぁくじけぬ心で頑張ってね?
2年3年、満足するまで冒険を続けられますように…っと、それじゃまた、ごきげんよう! -- ラウリィ
- とざいとうざーい! やってきたきたやってきましたチンドン屋の一行です!(一人でチンドン太鼓を叩きながらやってきた少女。)
こんにちは! 隣に住んでる小山トモと言います。見ての通りチンドン屋なのです!(胸を張り) そういうわけであいさつに来ました! -- トモ
- 賑やかなお方。ちんどんやというのは、何かしら。聞いたことがありませんわ。 --
- それではそれでは、ごーせつめーい!(ドンガドンガ、チンチン)
チンドン屋というのは、見ての通り楽器を鳴らしたり、歌を歌ったりして、お店の宣伝とか、街を回ったりして、皆をにぎやかにするものなのです! -- トモ
- あらあら、まあまあ。賑やかでいることそれ自体がお仕事ですのね。
今日もとても賑やかでいらっしゃいますけど、どこかのお店の宣伝ですの? --
- そうです、それがお仕事です。チラシを配ったりとかもします!
今日は見ての通り私一人なのです。これは練習なのです。……まだほかの楽士もいないし、楽器もないのです……でもでも、すぐに立派なちゃんとしたチンドン屋になるのです! -- トモ
- なるほど、まだまだ隊士さんが足りませんのね。
冒険者としてまだまだ半人前の、わたくしのようなものかしら。お互い、頑張りましょうね。 --
- 今集めている最中なのです! 一人だと楽器は一つしか演奏できないから困るのです。
私も冒険者なのです! はい、まだまだ半人前なのです、お互い頑張るのです! それではまた会いましょう、です! (カンカンと鉦を打ち鳴らしながら去っていった。) -- トモ
- セックス! --
- …3ヶ月! --
- 気づいたらもうひと月ですのね。冒険をしていると、3ヶ月という時間もあっという間に思えますわ。 --
- 私は二ヶ月って言われたぞ!なんか負けた気分だ! -- エリアリア
- あら。御機嫌よう。お名前は何と仰るので? --
- ご、ごきげんよう?私はエリアリアだ!何かお嬢様みたいな喋りだな、こちらはなんと呼べばいい? -- エリアリア
- わたくしはイヴ。イヴ・アップルヤードですわ。
よろしくお願いしますわ、二ヶ月のエリアリアさん。 --
- ああ、よろしく……いや待てイヴ、まだ私が二ヶ月の命とは決まってないぞ!なんせ私強いからな! -- エリアリア
- あら…2ヶ月ってそういう意味でしたのね。ごめんなさい、エリアリアさん。 --
- どういう意味だと思ってたんだ!別にいいけど……まぁイヴも三ヶ月の命とならないように気をつけるといいよ!じゃあね! -- エリアリア
- ついに明日がわたくしの冒険の始まり、ですわ。ひとまず今日は、おやすみなさいまし。 --
|