MQ/9999

• Prev
• Next
• MQ

白備え
とは、アーカイブ船を拠点に 様々な時代、様々な場所に現れ
時空の歪みを修正したり、黄金暦遺物などを研究・調査する際に発生する あらゆる脅威を排除する部隊。
おおよそ白を基調とした装備を身に付けており、以下に記された人物以外にもメンバーがいる。

時代を超えたり、死亡した生命体を時間凍結して長期保存するテクノロジーを持っていたりする。
必ずしも毎回 迷宮調査を行う訳ではなさそう。

▼Access▼

白剣士（歪歪(いびつひずみ)）

先祖に化狗や大百足がいるが、血は薄くなり ほぼ人間 といえる20歳前後の娘。
艶のある長い黒髪をツインテールにしている。
小柄で引き締まった身体をしているが、痩せてはおらず、程良い肉付き。

ムラマサやマサムネといったサムライソードを巧みに操る『剣の達人』であり、
令和レースや、小鬼戦争、瓦礫風水傳に参戦した経歴がある傭兵。

剣の師はローズディライト。
彼女から教わった戦闘技法を、更なる実戦の中でアップデートさせた
視力に頼らず標的に必中せしめる戦術「無明(ムミョウ)」や、
同じ部位を一瞬連撃して破断する壊人剣「累(カサネ)」、雲鷹の太刀「隼(ハヤブサ)」などの戦技を得意としている。

また、剣術だけに拘らず、生き残るためにはどんな手でも使う
戦乱期の兵士そのものの柔軟な発想の持ち主で、
血を見ると悦んだり濡れたりする、という倒錯した一面もあったりする。

矛盾の騎士

常に影が纏わりつく様な黒い外套と、鈍く光る甲冑を着け、そこに居たかと思えば居ない。
まるで幻のようだが、異様な存在感がある。顔を見た者は誰も居ない。

辺境の地を守護する灰鷲騎士団の精鋭が、御伽噺として連綿と伝わる
矛盾の魔王ヴァルキサスに取り込まれ、人に非ざる者となった。
究極の槍「誤謬」を携え、届き様が無いと思われる距離、角度から
突然湧き出す穂先が万物を貫く「無窮自在」なる戦技を弄する。
その闘争能力は『一騎当千』の『英雄』級(クラス)。
なぜ怪物を狩るのか、どうしてセピアに与しているのか。全ては謎に包まれている。

白魔導師（ディアマンテ）

見た目は30歳前後の山羊(ムフロン)混じり。身長170cm程と長身で、とても肉感的な体型。
娘を産んだことがあるが、瑞々しい肉体に弛みや衰えは見当たらない。
ちょっと天然入ったおっとり穏やかな性格で、（男性の目に毒という意味での）隙が多い。

山羊系の獣人……ではなく、元々は異教の豊穣の女神が堕天した「光」属性の高位悪魔。
『英雄』級(クラス)の元冒険者でもあって、その法力（＝魔力）総量は膨大であり、
「精神破(スピリットサージ)」「星の欠片(ビット)」「剣に対して不滅(ソードバリア)」「術無効(アンチマジックシェル)」など強力な天の術を使う。

山羊系悪魔だからなのか、昂ると瞳孔が横に伸びたり、
ヒールを履いたまま難なく急斜面を登ることもできる。

かつて汎人類と敵対し、北西の魔導王国の商人を経て、ギルドセピアの秘書(バニー)としても活動していた。
現在はアーカイブ船の司書にして、「白備え」の一員としてこの世界を謳歌している。

Malstrøm

グレートクラーケンをベースにしたと思しき魔法生物。深淵魔導師、白黒魔導師とも呼ばれる。
たくさんいる。個にして全、全にして個。
「同期」によって魔力や情報を共有しており、個体が数体死んだところで影響は少ない。
多少の個体差はあるが、概ね 無数の触手と金色の眼、蛍光ブルーの体液を持ち、
主に「溺殺嘯(ブラックタイド)」や「超水圧(ウォーターガン)」などの水と闇の合成術を操る。
魔力を帯びて鈍く輝くソードブレイカー、七支刀、独鈷杵、円月輪、棍などの近接武器も1つは持っている。
数世紀にわたり黄金暦遺物や術の研究を続けており
知的欲求の追究を目的に、冒険者を襲撃することもあり、やや危険。

　
白備えと接触する
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

1. 郊外のコテージを拠点のひとつにしています
2. 矛盾の騎士やメイルシュトロムも 白い外套や 白いローブを纏っていることが多いようです
3. 歪やディアマンテは普通に冒険者の街で買い物していたりもします

迷宮調査で獲得したもの
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

Unbreakable Trust!! ／ Battle at the Big Bridge Oriental MIX