(ナレーション:若本規夫)
- (最後に皆でお参り) -- 一行
- やあ黒じいちゃん 最後になってようやく皆で来れたよ -- ティエルはかせ
- (もう二度とここに来ることもないだろう そう思ってもあまり感想はない、直接面識がないからだろうか) -- 環
- ん、ここが有る意味僕らのルーツだ、と言われてもピンとは来ないよな ははは・・・・
(ブラシで墓石をゴシゴシと) -- ティエルはかせ
- (もくもくと除草) -- ワンダーモーモー
- あとでソレ反芻するんだよね わかります -- ひょっとこネズ太郎
- (水を汲んで来る) -- ドラゴンボーズ&トラダーG7
- (線香の準備) -- ハンゾー?
- (ひしゃくで墓石に水かける) -- あんとん?
- 来ません、けど…大好きだったんですよね?ひいおじいさんのこと…いい機会ですし、みんなにもひいおじいさんのことはなしてあげてくれませんか…? -- 環
- そうだね、黒じいちゃんは面白い人でね・・・・(兄弟3人で遊びに来た時のこと 彼と一時期郷で暮らしていた時の事 ポツリ、ポツリと懐かしそうに話し始める)
今思うと垂直落下エルボーかまして起こすとかとんでもない事したっけなあ・・・・(申し訳なさそうに頭をかきかき) -- ティエルはかせ
- (それは ひどい)o。 -- 馬あじ紳士
- だ…大丈夫だったんですか…?(ドン引きするメガネとロイドたち、やんちゃどころじゃ…)
…それと…あの人、結局ひいおじいさんとはどんな関係だったんでしょう?親戚…なんでしょうか… -- 環
- ん?ああ、ディー・・・・ブレイク君だったか どうなんだろうなあ・・・・
種族としては同じか とても近しい何かなのだろうけれど・・・・ いやな、正直言うと素顔が随分と似ていたよ 環の言うように親戚なりなんなりの血筋だったのかもしれない じいちゃんに直接の子孫がいるのかどうかは・・・・僕からはなんとも -- ティエルはかせ
- …ひいおじいさんの親戚なら…わたしたちにとっても親戚のようなものなわけで…なんだか他人のような気がしないというか…変な話ですけど…(苦手なタイプで乱暴だけれどドラゴンたちを保護してくれていたわけで…と複雑な顔) -- 環
- 確かめようがねーことをいつまでもグダグダやってたってしゃーねーだろ、やめやめ…終わったらとっとと帰ろうぜー?(やる気なさげというか実際何も手伝わない犬) -- オンディ
- かーっ!帰ることばかり考えてないで少しは手伝うッス!(人数分の線香を手渡す仕切り屋) -- イボンコ?
- ん、ありがとう番長 (線香を立て手を合わせる) -- ティエル
- (オンディの言う通り今となっては確かめようがないことをぐだぐだ言ってもしかたない そう思い直し線香を供えて手を合わせる) -- 環
- (続く子丑寅) --
- (遅れてなるものかと猿 順番守れとキレるウサギ ダルそうな犬 ちゃっかり最初に手を合わせる鳥とシャイシャイ言ってる猪 背景ではひつじが パ カ ー ) --
- (ヤレヤレといった感じでみつつ可笑しそうに笑いあう辰巳午) --
- (一通り参り終わって立ち上がる、いよいよ後は帰るだけ…) いろんなことがあったなぁ… -- 環
- これからもだよたまきち これからもいろいろなことがあるのさ -- ティエルはかせ
- そうですね…私たちが生きてる間…それこそ死んだ後もずっと…(墓石を見つめて) -- 環
- カメラの準備ができたモー さ みんな並ぶモー -- ワンダーモーモー
- (例によってセンターを陣取ろうとする猿と阻止しようとするバニーと犬 酉は見切れるしアントンは近すぎる 一人だけのんびりしているひつじ --
- (遠慮がちにフレームイン -- 環
- (番長にブーイングするトラとネズミ アントンを下がらせようとするウマ みんな変わらねえなあといった風の龍ヘビ ウシもやはり暢気に) --
- ほれたまきち 真ん中真ん中!(わりと強引に)ほれ!写るぞ! -- ティエルはかせ
- はっ…はぃぃ?!(センターになった事など今までの人生で一度もない 変な声が出てるところでシャッターの音が…) -- 環
- パシャリ --
- 全員そろってどころか ははは
やあ黒じいちゃん 来るのがおそくなってゴメンな ちょっとゴタゴタしてさ -- ティエル
- ブドウ酒なんか持って来たから堪忍ね そういやガキん頃じいちゃんの作ったブドウ酒のもうとして父ちゃんに怒られたっけ
あん時になんとかしてでも飲んどくべきだったかなあ -- ティエル
- ビックリパーティーのネタバラシをしろとか可笑しなのが乗り込んできてさ
これがまた随分黒じいちゃんに似ててさぁ・・・・ -- ティエル
- 考えてみたら僕らじいちゃんの事ろくに知らないんだよな
どんな風に生きてきたのか 身内は居たのか -- ティエル
- ・・・・彼がじいちゃんの血筋の孫だかひ孫だかだったとしたら御免な
こっちも自分の子に怪我させられてるからね じいちゃんに似てるってだけで情かけたりするつもりは無いから -- ティエル
- 時々考えるよ もしも僕にスターピースが使えたら何をお願いするだろうって
黒じいちゃんと一緒にじいちゃんが作ったぶどう酒が飲みたいかな まあそれはこのブドウ酒で我慢するか それに僕一人で会ったら兄ちゃんたちに怒られちゃうだろうな -- ティエル
- ・・・・スタジーロにももう一度会いたいかな
勿論 そんなことに使ったらそれこそスタジーロに怒られるか・・・・ -- ティエル
- じゃあねじいちゃん 次はいつになるかわからないけどさ -- ティエル
- --
- (みんなで墓掃除したり草駆除したり) -- ティエルはかせ
- 黒じいちゃん滅多に来れなくてゴメンな アロムのじいさまはそっち行っちゃったけど郷の皆はだいたい元気でやってるよ
姉ちゃんも兄ちゃんも父ちゃんも 勿論母ちゃんも(手を合わせながら) -- ティエルはかせ
- イリアの兄ちゃんはさ アロム村長の後継いで今はイリア村長だよ 郷に問題が出てもうまくまとめてくれてる -- ティエルはかせ
- ティンクねえちゃんとこは子沢山でさ えーと ひーふーみーの・・・・7人兄弟姉妹
お盛んだよなホント ラエティ兄ちゃんとこは・・・・ ああティン一郎にいちゃんな 兄ちゃんとこはこいつ 環ってんだ コイツがいてね うん -- ティエルはかせ
- 俺はまあ独身だわ 相変わらず星追いかけてるよ
そのかわり一緒に星探してくれるロボ12体つくってさ コイツらが僕の子供だよ ちょっとしょーもない事で今6体しかいないけどさ -- ティエルはかせ
- ………(手を合わせつつ墓石を見る、墓碑銘には勇騎士プラスと刻まれている…どういうことなんだろうと首をひねる ぽやみさんは「張飛」と呼んでいたのに -- 環
- ははは もともとはどういう人だったんだろうな 僕にとっては黒じいちゃんだけどな 名前も姿も時々変えたとか
うん たまきちからしたら料理の師匠の師匠だ -- ティエルはかせ
- カメラの準備ができたモー さ みんな並ぶモー -- モーモー
- 列を乱すなーっ!直立不動!いいというまで姿勢を崩すな!押忍!! -- イボンコ?
- 番長うるさーい!それに一番動いてるの番長じゃん! -- バニー?
- パーカー -- ひつじ?
- どんな名前でも どんな人でも きっと…大切な人…だったんだろうな…(おじさんにもお父さんにもおばさんにも…おじいちゃんおばあちゃん、イリア村長 祖霊様 いろんな人たちの記憶に今もこうして生きている…そしてわたしにもその技は受け継がれている 絆ってこういうものなのかな…) -- 環
- なー 帰りにケーキ買って帰らない? -- ネズ太郎>
- シーッ -- トラダー
- 次はあいつらも一緒に来れるといいなあ
パシャリ -- ティエル博士
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- 黒さんは、僕の村を間接的に救ってくれた英雄です。村が続く限り、その存在を語り継いでいきます……! -- イリア
- 黒さん、僕はツナキの里に帰ります。ティン子さんの子供達のことは、任せてください……。 -- イリア
- (律儀だぁなぁ少年…そう気張らんと持ちつ持たれつ…ってえ?少年…となんか思ってる半透明) -- (半透明)
- ちゃんと、年上の友人として、良い方向に導いていきます……。それじゃ、また、いつか……。 -- イリア
- (とっ…年上!?…うぬぁ…そういや時間が色々ズレてるって言ってたなぁと思いつつ当分こっち来るなよ!順番から言って爺様のほうだかんな!とアバン先生とかシタン先生系の強キャラっぽくなった少年を見送る) -- (半透明)
- 声が聞こえた気がしてきてみたけど… そうかぁ… 盾のありがたみは黒キチの教えとして覚えとくからね (海水で墓石を洗う不届き) -- サヨリ
- よく……わかんないけど、何故か弔わなくちゃいけないような気がしてね (道すがら摘んできたアイビーの花を一輪、墓前に供える)
にしても改めて見ると随分古い鎧だったのねぇ……赤だの黒だの、いろんな色の塗料カスが付いてるけど、地はこんな色してたんだね…… -- プレマ
- これも天寿か... (墓石の前に一升瓶を置いて行く) -- ?
- (自分でも何故だか判らぬままに花を一輪供えていく白黒猫) -- 猫?
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