V/アスラ
- …何で水着姿なんだ、お前さんは…(近くの川べりに来て見れば、水着姿の少女を見つけ) -- リッキー
- (川で力強く泳いでいる) -- アスラ
- 野生の水精かと思ったらアスラだった。気持ち良さそうだねえ -- ミロク
- ミロク!(川から上がってきた。息が上がって、紅潮している。全力で泳いでいたらしい)
ふー……暑い時には泳ぐのが一番だわ。 -- アスラ
- む。水浴び、水遊びというより本気の水泳? イルカか、シャチみたいな水着だ
うん。可愛いというか・・・・・・格好良い (もちろんミロクも男性であるので、少女の若々しさ溢れる魅力的な曲線に惹かれない訳では無い) (視線はさりげなく先端や谷間、付け根に向く。・・・それだけに留まらない。元アサシンは筋肉の付き方や骨格、内臓の健康具合といったところまで興味がいってしまう) (健康な上腕二頭筋だとか、体色が良いのは内臓が健康な証拠だとか。悪い癖である) -- ミロク
- ミロクっ、ミロクも泳がない?(嬉しそうに見上げて問いかける)
(本気で泳いで身体が興奮しているせいか、先端が立っている。もちろん、本人はまったく気にしていないが。双丘は盛り上がっているが、谷間ができるほどではないようだ。) シャチみたいっ? やだーカッコイイだなんて照れちゃう(健康的な上腕から、照れ隠しのパンチが唸る) -- アスラ
- (少女には判らぬよう苦笑い。女性に対する耐性の低いシシトあたりなら、彼女のそんな変化を見れば慌てふためき、挙動不審になること間違いなし)
(しかし妻子どころか曾孫までいるこの年齢不詳男はさほど揺るがない。発育途上の部分含め、可愛いな、とは思ったが) そうだねぇ・・・・・泳ぐか!(シュパッ、と飛んでくるパンチを紙一重でよけつつ、上着を脱ぎ、褐色の肌を晒す。細身ながら筋肉質で、体毛はあまり無く、やや中性的な雰囲気があった) ちなみにこの辺りで一番深い場所は・・・どのあたり?(軽く屈伸しながら訊ね) -- ミロク
- やったー! へ〜〜、ちょっと着太りするタイプ?
そうね、あのあたりかしら(川の中ほどを指して。確かに水の色が緑がかり、深さがあるようだ) -- アスラ
- ハハ、「軽業師」だったからね。なるほど、あそこか(軽く助走を付けてタン、と跳ぶ。尋常じゃない跳躍力があり、川中の最深と思われるところへ、あまり水音を立てずに飛び込んだ!) -- ミロク
- えっ……(口に手を当てて驚いて)
……すごい! ミロクのほうがシルフかウンディーネみたいだわ! ねぇねぇ、どうやるの? コツとかある? -- アスラ
- (ちゃぷ、と胸から上を水面より出し)良い感じだ
ん?コツかあ。そうだね、無駄な「力み」を無くして、全身を引き絞るようにして大地を蹴って、水に逆らわずに落ちる・・・・・・そんな感じ?(言ってて伝えるの難しいなあと思案顔) -- ミロク
- ふんふん。あんまり力まずにやればいいのかしら。(見様見真似で軽く助走をつけて、軽く跳んだが、それでは距離が全く足りない。)
あっ…(空中で、まずったと悟った。下は足のつく浅瀬だ。) -- アスラ
- あ・・・(このままでは川底に激突するとみて、潜水)
(あまり見慣れない魚の如き泳法でアスラの落下点まで瞬時に移動。立ち上がって彼女を受け止める体勢へと移行する。流れるような動きであった) -- ミロク
- (大きく拳を振りかぶる。自慢の拳をぶつけてダメージを相殺するつもりだ。だが)うぇっ!
(ミロクは殴れない! 我流の受け身を取って、ダメージをミロクに分散させるわけにもいかない。空中でわたわたしたまま、ミロクの腕の中に落下した。)!! -- アスラ
- おお・・・!(拳士であれば当然受け身も習得しているか、いや少々出過ぎた真似をしてしまったか、と思いつつも柔らかく抱き留めた)
・・・・・・やぁ悪い。余計なお世話をしてしまったかな。「力み」と「緩み」の切り替えと感覚を掴めばもっと簡単に遠くへ跳んだり、打撃の威力を増したりできると思う 見たところアスラは良い筋してたよ。ちょっと惜しかったね! -- ミロク
- (衝撃がほとんどない。よほどうまく抱きとめられたんだろう。先ほどの水中での機敏な動きといい…)ミロクって、何者……?
(腕の中で、ミロクの肩に手をかけて身を乗り出して。胸が胸に押し付けられる)ホント! もっと強くなれるの! -- アスラ
- (涼やかな笑顔を崩さぬまま)ギルドの秘書。・・・・・・まぁ、これは昔取った杵柄というか、そういうのかな
(胸が当たっている。崩れないプリンとでもいおうか、そんな柔らかさの中にちょっとした芯を感じて、困り笑い) もちろん。君には無限の可能性を感じる。ただ若いから、ってだけではない、何かをね きっと僕より遥かに強くなれると思う ・・・・・・ところで。抱きしめたくなる欲求に抗えなくなりそうだから、もう放してもいいかな? -- ミロク
- 無限の可能性……ミロクよりも、強くなれるの? ……そうね。あたしはミロクよりも強くならなきゃ、いけないんだもの。(強い、真っ直ぐな眼差し)
(だがこてりと小首をかしげて)? 抱きしめたらダメなの? -- アスラ
- (己は既に目的を達し、後は一族や仲間のために陰から支援するものと心得えている)
(しかし腕の中の少女は今まさに、目的を達し、高みに達しようとする者である。その真摯な瞳を見て、男もかつての、駆られるような気持ちを思い出す) そうか。うん。アスラならどこまでも行ける。・・・ん? ダメではないよ (まあいいか、と少女の濡れた体を優しく包み込むのだった) -- ミロク
- (今後――まだ誰にも予想できなかったことだ。世界の破壊者だけではなく、神にまでその拳で挑むことになるとは。)
(しかし腕のなかの少女は、年相応の幼い笑みを見せる)えへへ。(ぎゅっと抱きしめ返した。ミロクの腕の中は、とても安心できた。兄がいない、この中でも。) (それから、元気に腕の中から降りると、仲良く水遊びをしましたとさ)//遊んでくれてありがとちゃーん。おやすみなさぁい。 -- アスラ
- //そうだいなストーリーの1ぺーじだったのか!おやすみん -- ミロク
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- (「羽虫入り琥珀」や「ゴールド以前に流通した古い金貨」の輝きを見て)収穫はあったようだけど……これは収集家に売れば良い値段になりそうだね。それはさておき
………兄さんの手がかりは、どう? 進展あった? -- シシト
- これ、遺物じゃないんですって。だからギルドの部屋代にはならないの。また潜らなきゃ。
そっちも進展はないわ。でも街にはいなさそうだし、あとろくに探せていないのはあの遺跡の中くらいなのよね。 -- アスラ
- そうかなぁ。確かに神秘的なチカラは感じないし、史料的価値は低めかもしれない。でも部屋代には充分なる、と思うよ。学者じゃなくて宝石商なら喜んで買い取ってくれる
やっぱりか。街はウチのギルドのメンバーも探してくれてるみたいだけど、どうも足跡を辿れないっぽい。やはり中か ……もっと深い階層には異世界に通じるゲートがあると聞く。たとえば「瓦礫城」の住人と遭遇した探検者もいるらしいって噂だし (途中経過省略、前回進んだところから再開とかそんな感じで)また潜るしかないのかな。同行できれば同行したいところだけど……今日は難しいかな -- シシト
- ミロクとは、遺跡の遺物を部屋代にするって約束したの。お金じゃないのよ。
ホント! じゃあ帰れるかもしれないのね! それならもっと潜る意味が出てきたわね……! 今日でもいいわっ、あなたのことはあたしが守ってあげる。 -- アスラ
- それなら仕方がない。何かびっくりするようなものを見つけないと!
頼もしいなぁ……でも残念。一緒に行きたいのは山々だけど、今夜は僕がダメなんだ。ごめんねアスラ -- シシト
- そうね。ミロクっていつも落ち着いてるもの、びっくりさせてみたいわ! ふふふっ。
任せて! 貧弱なのを守るのには慣れてるもの! そう? ならまた一緒に行きましょ。今日はあたしも休むことにするわ。 一人じゃ危ないって、潜ってみて分かったし。 -- アスラ
- ううぅ。貧弱って評価をひっくり返したい(がくーんと項垂れ)
(がば、と体を起こし)人には得手不得手があるからね。苦手な怪物とか罠とか。1人でいるときに当たると厳しい……うん、それじゃあお休み -- シシト
- (キャンプに戻ってから声をかける)相棒が迷惑をかけてすまなかったな・・・今更だが怪我はないか? -- マーティ
- 「相棒が」って、お兄さん。感じ悪いわ?(バッサリ)
(頬に叩き傷があり、血も滲んでいるが)これくらいのケガ、気にすることないわ(ころころと笑って) -- アスラ
- 責任逃れのように聞えるか?俺から見れば君も十分感じが悪いぞ(ふんと鼻を鳴らすと傷薬を押し付ける)
軽くても治療はちゃんとしておけ、変な毒とかあるかもしれないしな ・・・そんな必死になって探すような兄貴と、どうして離れ離れになったんだ? -- マーティ
- (悪態はスルーする図太さ)まぁでも、初めからお兄さん本体のほうは「見てない」って言ってたものね。
嘘はついてないのに、助けに来てくれたんだもん。感謝しなきゃ(にこっ) え、これくれるの……?(受け取って、クスクス笑って)ふふふ、ツンデレねっ。ハーイ、ちゃんと手当てするわ。 うん? うん。あたし、気づいたらこの街に飛ばされてて、その時にはもういなかったの。 -- アスラ
- 取り憑かれて離れられないのならコイツの発言に知らん振りはできんよ・・・ツっ!?(ツンデレ言われてむっとしたり)
気付いたら?・・・ ≪ある種の転移かね?≫ お、やっと喋ったか?壊れたのかと思ったよ(ようやく喋りだした相棒に軽口を叩いて) ≪ぬかせっ≫ ・・・そいつも一緒に飛ばされた確信はあるのか? ≪近くにいなかったんなら、飛ばされた可能性は低いんじゃねぇの?≫ -- マーティ
- …………(「腹話術でコント」をしているお兄さんをまじまじと見ている)お兄さん、見てると楽しい人ね。
ううん、一緒に飛ばされてるはずよ。アスカとあたしは一蓮托生だもの。 ……ちょっと長くなるけど、聞く? -- アスラ
- 不名誉な理由で楽しまれているのは判るよ、別にいいけどな
≪ならあっちも嬢ちゃんを探してるかもなぁ≫ お互い探してるのならそう苦労せずに合流できるだろうな・・・ あぁ、折角だしな・・そいつがどんな奴なのかも含めて聞いてみたい・・ -- マーティ
- そうね、アスカは後ろ向きで心配性だもの! それにビビりだし。あたしのこと探してるはずだわ。
えっとね。どこから話せばいいのかしら…… 今年の誕生日に、神官さんから神託を受けたの。あたしとアスカの双子は、人類を救う勇者だって。 今、シュミテルっていう悪い奴が、いろんなところを襲ってるのよ。ここじゃ全然噂を聞かないけど。 -- アスラ
- 正反対・・って程でもないか ≪心配性はお互い様だろうな≫
≪(ぷっ)人類を救う勇者ぁ?≫ (くつくつと肩を揺らして)いや良いんじゃないか?うん・・・ なるほど確かに聞いた事はないが・・・つまりはお前さんら双子にそのシュミテルってのを仕留めろと・・・ ≪子供にひでぇ役を押し付けるな≫ -- マーティ
- あたしは別に平気だけど、アスカは一人にしたら本当に危ないわ。貧弱だものっ。
あっ、信じてないわね! もーー子供扱いしないでよねっ!(ぷんすか) もー、話進めるわよ? その旅の途中で、アスカと一緒に試練を受けさせられることになって。でも失敗しちゃったのよ。 そしたらワープさせられて、気づいたらここに一人でいたの。 -- アスラ
- 君も大分危なっかしい気がするが・・それよりもとなると確かに心配だな≪ひひひっ悪ぃ悪ぃ≫ つっても子供だしな・・・・まぁ笑って悪かったよ、疑ってる訳じゃないんだ
試練に失敗して・・・気付いたら此処に・・・ ≪試練を超えさせる訓練って事かね?迷惑な話だぜ≫ 飛ばされる前に何か言われなかったのか?「こうしたらクリア」みたいな -- マーティ
- さっきの敵は相性が悪かったのよ。(実際危なかったのに堂々としたものだ)
うん、何も言われなかったわ、急に飛ばされたの。困っちゃうわ。(小首をかしげてさらっと言う。まったく動じてない様子だ。) //今日はおやすみちゃーん。 -- アスラ
- 武器による相性差があるのは否定しないがな・・・それならそれを補う方法を持っておくべきだ ≪実際拳であれに対抗するとしたら・・連打?≫ 圧倒的なラッシュで群体を一匹ずつ蹴散らす?・・ニンジャじゃあるんめぇし無理だよ(けらけらと笑って)
・・・不安じゃないか?それ・・・ ≪嬢ちゃんって胆力あるよなぁ≫ ・・・元いた場所と此処の位置関係はわかるか?・・何処にいるかわからない兄を探すより、確かな目標点を目指した方が確実だ ≪手がかりがない以上、兄貴もそうしている可能性に賭けるしかないかもなぁ≫(//はーい) -- マーティ
- だからアスカを探してるんじゃないっ。アスカは召喚士なの。でもそうね、アスカが見つかるまで他の人に協力を頼んだほうがよさそうね……お兄さん、協力してくれない?
(ふるふる首を振って)位置もわからないわ。だって世界地図見ても、知ってる名前が無いんだもの! 世界地図の形も、まるで違う気がするのよ。 -- アスラ
- ≪兄貴を探すのに兄貴の力が欲しい・・ジレンマだねぇ≫ 雇いたいってんなら別に構わんよ?金額次第だが
地図の形ごと・・・ ≪異世界人か、昔からちょくちょくいたけどな、今じゃ逆に珍しい≫ 見つかるといいな・・本当に・・・・とりあえずビラでも配るか? -- マーティ
- じゃあ冒険1回で1000Gでどう? 依頼がそれくらいだもの。
ここって異世界なの!(今気づいた。頭の回転は遅い。目を丸くしていたが、ころっと普通に戻って)言葉が通じてよかったわ。 うーん、今日はギルドに帰って休むわ。手当てもしなきゃいけないし、ね? -- アスラ
- 乗った!(二つ返事でOKして)
≪大陸移動するくらい時代が違ってるにしろ 星が違うにしろ 移相の異なる世界にしろ・・・普通に往復できないなら異世界だろ≫ まったくだ、都合がいいのか、飛ばした奴の配慮か おうっ給料分の仕事はするし、クライアントの意向には可能な限り応えさせてもらう(またなと手を振って) ≪良かったじゃねぇの、最近急に金回りがよくなったな≫ 風が来てるのさ、こういうときには乗るが吉よ(くつくつと笑って自分のテントに戻っていった) -- マーティ
- アスラっくす! --
- アスラっくす? なんだか強そうな名前ね! -- アスラ
- (きょろきょろ)ここどこかしら。アスカはどこっ? デディ! アド! サラ! みんなー! もーっ、みんな迷子になってーっ -- アスラ
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