ついまお女王の問いかけ
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編集:MenuBar
ついまお/開拓拠点
編集:ついまお女王の問いかけ
お名前:
魔王姫の決定
魔王姫ジグヴィナの心は定まりました。
まずは、徒に貴方たちの気持ちを惑わせてしまったこと。そして王らしからぬ迷いを見せてしまったこと。
この二つを、魔王の臣下たる貴方たち全員に心から詫びましょう。
――私はまだ未熟で、迷うことや惑うことは、これで最後ではないでしょう。
だからこそ、私は臣下たちの支えを必要としている。
私は、貴方たちの心が許すのであれば引き続き、ほかならぬ貴方たちに支えてほしい。
それがこの未熟な魔王の願いです。
……さて。今後の方針をあらためて伝えます。
第一に。捲土重来の方針はあらためて維持します。
ここは私たちの由来(ルーツ)ではあるが、故郷(ホーム)ではありません。
我々はあくまで、故郷を取り戻すために行動します。
ただし、それを実行するためには、まずは戦力が足りません。
引き続きこの地での開拓を続け、人口を増やし、食料を増産し、稼働可能な造魔兵を増やします。
そして、第二に。何を計画するにも、ライクトラースの情報が足りません。
開拓と並行して、情報収集を行います。
向こうから目立たないように何人かを召喚するのでもいい。それからあらためて、有志による斥候隊を編成してもいい。
具体的な『捲土重来の計画』は、十分な情報収集を行った以後とします。
相手の戦力すら見積もれないのでは、戦には望めないのですから。
何年、何十年、何世代がかかろうと、私たちは必ず故郷の地面を踏む。
我々はそのために行動します。
私は魔王姫ジグヴィナ。ジグヴィナとは、『勝利を愛でるもの』。
私にとっての勝利とは、貴方たち魔族にとっての勝利です。貴方たち魔族が願う形の勝利です。
だから私は、それを掴むために、この身命を捧げましょう。
だから――これからも、よろしく頼むわね。
(そう言って、姫君は華のように笑った)
--
ジグヴィナ
2023-12-21 (木) 22:23:04
―――追放魔王軍の異世界開拓は、これからも続いていく。
いつか、彼らが故郷を取り戻すその時まで。
--
2023-12-21 (木) 22:24:12
ある日の開拓拠点
告知
これは多数決ではありません。
全体の方針は、企画終了日に改めて判断されます。
集会場(屋内)
(ある日の集会で、姫君が口を開く)
私は一度決めたわ。ここを故郷にして、永劫に住み、人間たちと憎しみあう無益な時代を終わらせると。
それが本当によいことだと思っていた。誰も血を流さずに済むなら、それが最もよいことだと。
でも、皆の顔を見ていたら、あまりそんな風に思えなくなった。――正直にいって、私は迷っています。
ねえ、あなたたち。あなたたたちは――魔界へ帰りたい?
人間と憎しみあい、時に争い、血を流すあの世界へ。
瘴気に満ちて、年中暗くてしけっぽい。ここみたいな豊かな自然は望めない。
それでも、捲土重来の夢を見る?
(『夏の初めに、あらためて判断します。それまで、どれだけ考えてもいい。貴方たちの声を聞かせてちょうだい』と女王は言った)
帰りたい
捲土重来の夢は維持するべきだ。我々は敗北を認める事はあっても勝利を諦めてはならない。
(外敵の存在は一番上手く集団を結束させる。内部分裂の懸念は避けなければならない。)
殿下のお言葉には反するが、この地は魔族の源流であって故郷ではない。故郷とは、生まれ育った場所の事に他ならない。
この地が故郷となるのは、我らの次の世代からになる。瘴気に満ち、年中暗く、貧しい土地であっても、そこが今ここにいる我らの故郷だ。
それを取り戻す意思を失えば目標を見失い、道に迷う者も出てくるだろう。ならば、戦う意思を捨てるべきではない。
結論として、最終的には捲土重来を目指すべきだと具申する。しかし……我々が文明を取り戻しそれが発展するまではこの地で雌伏をすべきだ。魔王軍の戦力復旧すらままならない中で帰還しても無為に死ぬだけなのだから。
(もし殿下の理想が戦を二度と求めぬ平和ならば、それを魔族同士の分断なしで叶えるためには性急な方針決定ではなく世代が進んだ後に、真にこの地を故郷とする魔族が大部分を占めるようになった時に決定を委ねるしかない。)
(配下としてその意を汲みつつ方針を叫ぶのであれば「現状維持で時間を使う」事を提案するしかなかった)
(個人の本音としては「方針決定が性急にすぎる。そして殿下はお立場として軽々しく前言を翻すべきではない。」なのだがそれはおくびにも出さなかった) --
スティギアン
2023-12-20 (水) 21:42:41
最も賢く、最も現実を見据えた提案です。スティギアン。
私が目にした、皆の戸惑いの正体を、見事に言葉にしてくれましたね。
……今すぐ帰ることは単に死にに行くだけ、というのももっともです。
それでも、かの世界との行き来が可能となった以上、出来ることはもう少しあるはずだわ。
(耳打ちをする。『それでも、自分が間違ったことを知りながら、無為に突き進むことはできなかったのよ』と)
ここに住む
(時間を与えられたので、ゆっくり考えた後に『ここに住む』側に立つ)
本音を言えばネ・・・帰りたいですヨ・・・両親がどうなってるのか、生まれ育った村がどうなってるのかは気になりマス・・・でも、その為に今直ぐ死にに行くようなのはちょっとご勘弁ですネ
ただし条件が・・・『魔族の民草をまとめてこの地に召喚し』・・・この一文デス・・・もし仮に一度に全ての仲間を召喚しようとしているのであれば・・・考え直さねばなりません
我々は、ライクトラースに今どれだけの数の仲間がいて、老人や子供、病人がどれくらいいるのか・・・そしてそれぞれがどういう想いを抱えているのか、まったく把握できていまセン
皆が若く健康で、新しい環境に適応できるとは限らないのに、我々が受け入れられるのは、どれだけ甘く見積もっても造魔兵の数の1.5倍程度ではないでしょうカ
(一度に全ては受け入れきれない可能性を示して)ここに皆で住むために、ライクトラースの状況を調査し、段階的な受け入れをする提案をして起きますヨ
ワタクシの故郷に帰りたい夢は・・・その時一度だけでもひっそりと行けたらいいな、くらいですネェ
(『ここに住む』派だが『本音は帰りたいけど危機回避を優先する』というスタンス) --
ネクローヌ
2023-12-20 (水) 22:05:39
転移を一度きりにしたい、というのには理由がありました。
つまり、気取られれば女神に気付かれ、あるいは追手が放たれる危険性があるためです。
ですが……そうね。最初から無理のある手段を強行するのも間違っている。
地道な情報収集こそ、我々が開拓と並行してやることでしょうね。斥候を送るもよし、試しに何人か召喚してみる、というのでもよいでしょう。
貴方らしい、熟慮の末の提案に感謝します。ネクローヌ。
それこそ彼方の状況次第ですが……いつか故郷を見せる事が出来たらと、心から思います。
住めば都〜 まだ見ぬ未知のキノコと蟲がボクを待っている!!
なので残ろうかな〜、それに色々あってまた誰か戻って来るかもだし、一人二人は残ってるほうが何かと便利でしょ?ボク留守番は得意だからね! --
蓮華
2023-12-21 (木) 20:11:02
蓮華。貴方はいつだって元気で、いつだって奔放で、私たちに元気をくれるわね。
今すぐ行くか、二度と行かないかの二択ではない、
つまりすぐすぐお別れということはないから、安心してちょうだいな。まだまだ頼らせてもらうわよ。
その他
……言ってしまえばね。私は、どちらでもいい、と思っていた。そりゃあ、人間にやり返したいと思う気持ちはあるさ。
煮え湯を飲まされたことだって何度もある。ただ…私は、争いごとには向かない。そうも思っていたんだ(僅かに目を伏せて)
だから、元の世界へ戻るにしろ…戻らないにしろ、どっちでもいいと。…少々、戻りたくないプライベートな事情もあってね(などと苦笑をし)
でも(すぅ、と黒い瞳を細め)…戻りたい、戻るべき理由が、出来たかもしれない。だから、それ次第では…私は戻ろう。何処へでも飛ぶ、翼となって。 --
ネード
2023-12-20 (水) 01:19:39
それでもいいのよ、ネード。争いごとにも向き不向きはあって、でも忘れられない憎しみもある。
だから私の決定に皆は戸惑ったのだと思う。
でも、貴方がそう決めたのなら……いつか帰還の途に就けるように計らいましょう。
翼は、空を飛ぶものは、何よりも自由に飛ぶべきだから。
(プライベートな事情、の具体的なところに関してはここでは触れずにおきましょうね。そう、ネードとネクローヌにだけ聞こえる不思議な声を飛ばした)
些事些事些末
どこにいるのか どこにいたいかナド 気にする必要なっしんぐ!
大事なのは 真に肝要なのは 我らが 途切れないコト
よってよって
欲を言えば『お世継ぎ』?
本願叶うならバ お『婿』サン
譲歩を重ねて 『婚約者』 デモ
もし コレらを見せて頂けたナラ この道化から言うことは何も有りません ネ!
(自分で用意した鉄格子に掴まって うおー 抱けぇっ 抱けーーー!!!しながら) --
『きぶりの』
2023-12-20 (水) 20:49:09
貴方は変わらないわね。きぶりの道化。
この場にあってもそうしてふざけて笑いをくれる。王は本当に素晴らしい道化を持ちました。
いつか、ということにはなってしまうけれど……私は必ずこの血を残しましょう。婿もお世継ぎも、貴方にきっと見せると約束します。
ロボタは姫様の道具であり、在るべき場所は姫様の側。故にロボタに選択の権利はない。
……ただ、個人的見解を述べれば、現状を鑑みる限り捲土重来は到底見込めぬ絵空事。巻き返すどころか勢いを取り戻すことすら出来ていない。
かつての魔族がここを放棄し魔界へ至った理由は不明瞭なれど、現環境は魔界よりも生物の生育に関しては良好と見られる。
総じて、捲土重来を旨とした戦力増強を図るのであれば、魔界よりもこの地を本拠とする方がより効率的と考える。
……しかしながらロボタは、そもそもここで結論を出す事自体が性急であるとも考える。残るライクトラースの民をこちらへ呼び寄せ、生活をより盤石のものとした後に改めて民意を問うのはどうだろう、と提案する。
我々にとっての元来の目的が達せられるのであれば民意は継戦を選ばない可能性がある、というのが提案意図である。
……最後にごくごく些細な、ロボタとしての望みを付け加える。ロボタは現状に満足している。戦略的にどうだの、今はその時ではないだのと、出し渋られていた頃と比べてとても良く働いている。
あえて感情として表現するのであれば……これは『楽しい』のだと考える。――以上。 --
ロボタ
2023-12-20 (水) 22:38:13
ロボタ。非常に現実的な分析と、それに基づいた提案よ。
そして、何よりも……貴女自身の意思を、今初めて耳にできたような気がします。
貴方が楽しいと感じたのなら、その想いを大事にしてほしい。私がどういった決定をするにせよ、当面ここでの生活は続きます。
引き続き頼らせてもらうわね。そして――いつか、楽しい以外の気持ちも感じることが出来たら、きっと私に伝えてちょうだいな。
ええとね姫様、私たくさん考えたけどまだ答えがでてないの
生まれてからずっと、パパみたいになりたいと思って生きてきたけどその目標が無くなったらどうしていいのか分からない
私が助けられずに見送った仲間たちに託された思いもあるから簡単に割り切れない、でもこのハイマトルトの豊かな環境で魔族皆で暮らせたらっていうのも分かる
だからライクトラースに戻って残ってるパパやママ、他の仲間たちと合流して、それで今後を決めたいなって思うの
ライクトラースの皆にそんな余裕がない可能性もあるから…まずは現状把握が必要になるかもしれない
つまりは今すぐに結論を出すんじゃなくて、急いで情報収集するのはどうかな?
姫様が悩むくらい難しい問題だし、情報は多くても困らないと思うんだ --
ミレイ
2023-12-21 (木) 00:14:53
聞かせてほしいのは想いであって、答えではない。だから、それでいいのよ。ありのままを聞かせて頂戴。
……そうね。何かに迷う時、必要なのはまずは情報だわ。
突然召喚してこちらの『よかれ』を押し付けても、向こうは納得しないこともあるでしょう。
貴重な意見をありがとう、ミレイ。いつか、貴方が父君のように立派に、四天王として私を、そして民草を守護し支えてくれることを期待しています。
そうだなぁ……嵐の雲の化身、女性の情欲や多面性の象徴としては人間のいる世界に未練が無いではないけど……官能小説は大体人間が出版しているものだしね、新しいものが手に入りにくくなるのは辛い
とはいえ人間がいなければ存在意義を失う、なんて致命的な話ではないし、帰ったとしてもここにいても暮らしぶりはあまり変わらない様な気もするな
ああ……ここに永住した場合、迷宮の宝の番人は当分お休みになるか。まず迷宮も冒険者も無いからね。
ううん、慎重に決めるべき意見の分かれる大事な方針なのに、どちらにも強い気持ちがあるでなし、一長一短あって決め手に欠けるしでなぁ……私はさておき多くの魔族にとって取り返しのつかない大失敗にならないよう、取り返しのつくプランで考えて欲しいと願う位だな --
キマイラ
2023-12-21 (木) 22:44:30
最新の2件を表示しています。
コメントページを参照
魔王姫の決定
魔王姫ジグヴィナの心は定まりました。
まずは、徒に貴方たちの気持ちを惑わせてしまったこと。そして王らしからぬ迷いを見せてしまったこと。
この二つを、魔王の臣下たる貴方たち全員に心から詫びましょう。
――私はまだ未熟で、迷うことや惑うことは、これで最後ではないでしょう。
だからこそ、私は臣下たちの支えを必要としている。
私は、貴方たちの心が許すのであれば引き続き、ほかならぬ貴方たちに支えてほしい。
それがこの未熟な魔王の願いです。
……さて。今後の方針をあらためて伝えます。
第一に。捲土重来の方針はあらためて維持します。
ここは私たちの由来(ルーツ)ではあるが、故郷(ホーム)ではありません。
我々はあくまで、故郷を取り戻すために行動します。
ただし、それを実行するためには、まずは戦力が足りません。
引き続きこの地での開拓を続け、人口を増やし、食料を増産し、稼働可能な造魔兵を増やします。
そして、第二に。何を計画するにも、ライクトラースの情報が足りません。
開拓と並行して、情報収集を行います。
向こうから目立たないように何人かを召喚するのでもいい。それからあらためて、有志による斥候隊を編成してもいい。
具体的な『捲土重来の計画』は、十分な情報収集を行った以後とします。
相手の戦力すら見積もれないのでは、戦には望めないのですから。
何年、何十年、何世代がかかろうと、私たちは必ず故郷の地面を踏む。
我々はそのために行動します。
私は魔王姫ジグヴィナ。ジグヴィナとは、『勝利を愛でるもの』。
私にとっての勝利とは、貴方たち魔族にとっての勝利です。貴方たち魔族が願う形の勝利です。
だから私は、それを掴むために、この身命を捧げましょう。
だから――これからも、よろしく頼むわね。
(そう言って、姫君は華のように笑った)
--
ジグヴィナ
2023-12-21 (木) 22:23:04
―――追放魔王軍の異世界開拓は、これからも続いていく。
いつか、彼らが故郷を取り戻すその時まで。
--
2023-12-21 (木) 22:24:12
ある日の開拓拠点
告知
これは多数決ではありません。
全体の方針は、企画終了日に改めて判断されます。
集会場(屋内)
(ある日の集会で、姫君が口を開く)
私は一度決めたわ。ここを故郷にして、永劫に住み、人間たちと憎しみあう無益な時代を終わらせると。
それが本当によいことだと思っていた。誰も血を流さずに済むなら、それが最もよいことだと。
でも、皆の顔を見ていたら、あまりそんな風に思えなくなった。――正直にいって、私は迷っています。
ねえ、あなたたち。あなたたたちは――魔界へ帰りたい?
人間と憎しみあい、時に争い、血を流すあの世界へ。
瘴気に満ちて、年中暗くてしけっぽい。ここみたいな豊かな自然は望めない。
それでも、捲土重来の夢を見る?
(『夏の初めに、あらためて判断します。それまで、どれだけ考えてもいい。貴方たちの声を聞かせてちょうだい』と女王は言った)
帰りたい
捲土重来の夢は維持するべきだ。我々は敗北を認める事はあっても勝利を諦めてはならない。
(外敵の存在は一番上手く集団を結束させる。内部分裂の懸念は避けなければならない。)
殿下のお言葉には反するが、この地は魔族の源流であって故郷ではない。故郷とは、生まれ育った場所の事に他ならない。
この地が故郷となるのは、我らの次の世代からになる。瘴気に満ち、年中暗く、貧しい土地であっても、そこが今ここにいる我らの故郷だ。
それを取り戻す意思を失えば目標を見失い、道に迷う者も出てくるだろう。ならば、戦う意思を捨てるべきではない。
結論として、最終的には捲土重来を目指すべきだと具申する。しかし……我々が文明を取り戻しそれが発展するまではこの地で雌伏をすべきだ。魔王軍の戦力復旧すらままならない中で帰還しても無為に死ぬだけなのだから。
(もし殿下の理想が戦を二度と求めぬ平和ならば、それを魔族同士の分断なしで叶えるためには性急な方針決定ではなく世代が進んだ後に、真にこの地を故郷とする魔族が大部分を占めるようになった時に決定を委ねるしかない。)
(配下としてその意を汲みつつ方針を叫ぶのであれば「現状維持で時間を使う」事を提案するしかなかった)
(個人の本音としては「方針決定が性急にすぎる。そして殿下はお立場として軽々しく前言を翻すべきではない。」なのだがそれはおくびにも出さなかった) --
スティギアン
2023-12-20 (水) 21:42:41
最も賢く、最も現実を見据えた提案です。スティギアン。
私が目にした、皆の戸惑いの正体を、見事に言葉にしてくれましたね。
……今すぐ帰ることは単に死にに行くだけ、というのももっともです。
それでも、かの世界との行き来が可能となった以上、出来ることはもう少しあるはずだわ。
(耳打ちをする。『それでも、自分が間違ったことを知りながら、無為に突き進むことはできなかったのよ』と)
ここに住む
(時間を与えられたので、ゆっくり考えた後に『ここに住む』側に立つ)
本音を言えばネ・・・帰りたいですヨ・・・両親がどうなってるのか、生まれ育った村がどうなってるのかは気になりマス・・・でも、その為に今直ぐ死にに行くようなのはちょっとご勘弁ですネ
ただし条件が・・・『魔族の民草をまとめてこの地に召喚し』・・・この一文デス・・・もし仮に一度に全ての仲間を召喚しようとしているのであれば・・・考え直さねばなりません
我々は、ライクトラースに今どれだけの数の仲間がいて、老人や子供、病人がどれくらいいるのか・・・そしてそれぞれがどういう想いを抱えているのか、まったく把握できていまセン
皆が若く健康で、新しい環境に適応できるとは限らないのに、我々が受け入れられるのは、どれだけ甘く見積もっても造魔兵の数の1.5倍程度ではないでしょうカ
(一度に全ては受け入れきれない可能性を示して)ここに皆で住むために、ライクトラースの状況を調査し、段階的な受け入れをする提案をして起きますヨ
ワタクシの故郷に帰りたい夢は・・・その時一度だけでもひっそりと行けたらいいな、くらいですネェ
(『ここに住む』派だが『本音は帰りたいけど危機回避を優先する』というスタンス) --
ネクローヌ
2023-12-20 (水) 22:05:39
転移を一度きりにしたい、というのには理由がありました。
つまり、気取られれば女神に気付かれ、あるいは追手が放たれる危険性があるためです。
ですが……そうね。最初から無理のある手段を強行するのも間違っている。
地道な情報収集こそ、我々が開拓と並行してやることでしょうね。斥候を送るもよし、試しに何人か召喚してみる、というのでもよいでしょう。
貴方らしい、熟慮の末の提案に感謝します。ネクローヌ。
それこそ彼方の状況次第ですが……いつか故郷を見せる事が出来たらと、心から思います。
住めば都〜 まだ見ぬ未知のキノコと蟲がボクを待っている!!
なので残ろうかな〜、それに色々あってまた誰か戻って来るかもだし、一人二人は残ってるほうが何かと便利でしょ?ボク留守番は得意だからね! --
蓮華
2023-12-21 (木) 20:11:02
蓮華。貴方はいつだって元気で、いつだって奔放で、私たちに元気をくれるわね。
今すぐ行くか、二度と行かないかの二択ではない、
つまりすぐすぐお別れということはないから、安心してちょうだいな。まだまだ頼らせてもらうわよ。
その他
……言ってしまえばね。私は、どちらでもいい、と思っていた。そりゃあ、人間にやり返したいと思う気持ちはあるさ。
煮え湯を飲まされたことだって何度もある。ただ…私は、争いごとには向かない。そうも思っていたんだ(僅かに目を伏せて)
だから、元の世界へ戻るにしろ…戻らないにしろ、どっちでもいいと。…少々、戻りたくないプライベートな事情もあってね(などと苦笑をし)
でも(すぅ、と黒い瞳を細め)…戻りたい、戻るべき理由が、出来たかもしれない。だから、それ次第では…私は戻ろう。何処へでも飛ぶ、翼となって。 --
ネード
2023-12-20 (水) 01:19:39
それでもいいのよ、ネード。争いごとにも向き不向きはあって、でも忘れられない憎しみもある。
だから私の決定に皆は戸惑ったのだと思う。
でも、貴方がそう決めたのなら……いつか帰還の途に就けるように計らいましょう。
翼は、空を飛ぶものは、何よりも自由に飛ぶべきだから。
(プライベートな事情、の具体的なところに関してはここでは触れずにおきましょうね。そう、ネードとネクローヌにだけ聞こえる不思議な声を飛ばした)
些事些事些末
どこにいるのか どこにいたいかナド 気にする必要なっしんぐ!
大事なのは 真に肝要なのは 我らが 途切れないコト
よってよって
欲を言えば『お世継ぎ』?
本願叶うならバ お『婿』サン
譲歩を重ねて 『婚約者』 デモ
もし コレらを見せて頂けたナラ この道化から言うことは何も有りません ネ!
(自分で用意した鉄格子に掴まって うおー 抱けぇっ 抱けーーー!!!しながら) --
『きぶりの』
2023-12-20 (水) 20:49:09
貴方は変わらないわね。きぶりの道化。
この場にあってもそうしてふざけて笑いをくれる。王は本当に素晴らしい道化を持ちました。
いつか、ということにはなってしまうけれど……私は必ずこの血を残しましょう。婿もお世継ぎも、貴方にきっと見せると約束します。
ロボタは姫様の道具であり、在るべき場所は姫様の側。故にロボタに選択の権利はない。
……ただ、個人的見解を述べれば、現状を鑑みる限り捲土重来は到底見込めぬ絵空事。巻き返すどころか勢いを取り戻すことすら出来ていない。
かつての魔族がここを放棄し魔界へ至った理由は不明瞭なれど、現環境は魔界よりも生物の生育に関しては良好と見られる。
総じて、捲土重来を旨とした戦力増強を図るのであれば、魔界よりもこの地を本拠とする方がより効率的と考える。
……しかしながらロボタは、そもそもここで結論を出す事自体が性急であるとも考える。残るライクトラースの民をこちらへ呼び寄せ、生活をより盤石のものとした後に改めて民意を問うのはどうだろう、と提案する。
我々にとっての元来の目的が達せられるのであれば民意は継戦を選ばない可能性がある、というのが提案意図である。
……最後にごくごく些細な、ロボタとしての望みを付け加える。ロボタは現状に満足している。戦略的にどうだの、今はその時ではないだのと、出し渋られていた頃と比べてとても良く働いている。
あえて感情として表現するのであれば……これは『楽しい』のだと考える。――以上。 --
ロボタ
2023-12-20 (水) 22:38:13
ロボタ。非常に現実的な分析と、それに基づいた提案よ。
そして、何よりも……貴女自身の意思を、今初めて耳にできたような気がします。
貴方が楽しいと感じたのなら、その想いを大事にしてほしい。私がどういった決定をするにせよ、当面ここでの生活は続きます。
引き続き頼らせてもらうわね。そして――いつか、楽しい以外の気持ちも感じることが出来たら、きっと私に伝えてちょうだいな。
ええとね姫様、私たくさん考えたけどまだ答えがでてないの
生まれてからずっと、パパみたいになりたいと思って生きてきたけどその目標が無くなったらどうしていいのか分からない
私が助けられずに見送った仲間たちに託された思いもあるから簡単に割り切れない、でもこのハイマトルトの豊かな環境で魔族皆で暮らせたらっていうのも分かる
だからライクトラースに戻って残ってるパパやママ、他の仲間たちと合流して、それで今後を決めたいなって思うの
ライクトラースの皆にそんな余裕がない可能性もあるから…まずは現状把握が必要になるかもしれない
つまりは今すぐに結論を出すんじゃなくて、急いで情報収集するのはどうかな?
姫様が悩むくらい難しい問題だし、情報は多くても困らないと思うんだ --
ミレイ
2023-12-21 (木) 00:14:53
聞かせてほしいのは想いであって、答えではない。だから、それでいいのよ。ありのままを聞かせて頂戴。
……そうね。何かに迷う時、必要なのはまずは情報だわ。
突然召喚してこちらの『よかれ』を押し付けても、向こうは納得しないこともあるでしょう。
貴重な意見をありがとう、ミレイ。いつか、貴方が父君のように立派に、四天王として私を、そして民草を守護し支えてくれることを期待しています。
そうだなぁ……嵐の雲の化身、女性の情欲や多面性の象徴としては人間のいる世界に未練が無いではないけど……官能小説は大体人間が出版しているものだしね、新しいものが手に入りにくくなるのは辛い
とはいえ人間がいなければ存在意義を失う、なんて致命的な話ではないし、帰ったとしてもここにいても暮らしぶりはあまり変わらない様な気もするな
ああ……ここに永住した場合、迷宮の宝の番人は当分お休みになるか。まず迷宮も冒険者も無いからね。
ううん、慎重に決めるべき意見の分かれる大事な方針なのに、どちらにも強い気持ちがあるでなし、一長一短あって決め手に欠けるしでなぁ……私はさておき多くの魔族にとって取り返しのつかない大失敗にならないよう、取り返しのつくプランで考えて欲しいと願う位だな --
キマイラ
2023-12-21 (木) 22:44:30
Last-modified: 2023-12-21 Thu 22:44:30 JST (148d)