名簿/365296

  • (154年10月。書類を持参してギルドの使いが訪れた。死亡通知を見せて、簡略化された葬儀と埋葬の手続きにもサインを求める)
    遺体は現在ギルドのモルグに安置されています。お会いになりますか? いささか損傷しているのですが…まあ肉親でも無ければ無理には
    (希望であればこちらまで運んで一晩共に過ごす事も出来ますが、と事務的に、まず無いだろうなと言う態度だが一応口にした) -- 2010-04-19 (月) 23:46:48
    • (実にあっさりとしたその書類に、重く沈んだ表情でサインをするエルフ)
      (しかし、その言葉を聞くと思わず顔を上げた)ああ、出来るのなら…頼む。
      彼の身元引受人は私…帰る家もここだからな。
      -- ユーリィ 2010-04-19 (月) 23:56:38
      • (ハイ結構ですと書類を改めて流しそうになるがユーリィの顔を二度見して) …あ、ええ、ああ、ではそのように手配します
        えー、今からですとそうですね…三刻後にはこちらに、はい。運搬はギルドの手数料内の積立金から出るので無料となっております
        (使いの者は形式的にお悔やみを言って去った。夕方、袋に入れられた遺体は届いた。ユーリィの指示で運び込まれる。コルト、二週間ぶりの無言の帰宅) -- 2010-04-20 (火) 00:04:21
      • ああ、それは助かる。 では…よろしく頼む。(半分は上の空。待つ間、どんな顔をして逢えばいいのか、そんなことばかりを考える)
        (指示通りに運び込まれるコルトの亡骸を彼のベッドに横たえさせると、その脇に座り込んだ)
        ……おかえり、コルト。(涙で少し裏返る声で、いつも通りの言葉をかける)
        -- ユーリィ 2010-04-20 (火) 00:10:22
      • (当たり前だが返事は無い。変わりに蝿の羽音が一匹分、ぶうんと。一応顔は拭き清められていて、生前の整った顔立ちは残っていた)
        (もっとも、ガーゼを当てられた右前頭葉付近は頭蓋が大きく砕かれていて、左腕も肩から無くなっていたが)
        (穴が開き血が固まってどす黒く変色した服が死闘を物語る。秋口ではあるが寒空が続いたせいか、腐敗はあまり進んでいない。だが既に部屋は死臭で満ち始めている)
        (コルトの体のどこを触れても、ユーリィの義手より冷たかった) -- 2010-04-20 (火) 00:25:58
      • ……まったく、随分と遅い帰宅だな、コルト…(慈しむようにそっと、コルトの髪を指先で梳く。その感触に目を細めると、その分の涙が溢れて頬を伝った)
        往く時は…もう少し歳を取って、名残惜しげに、逝くものだぞ…?(氷のように冷たい感触を返すその胸の上に手を置き、死臭も気にせずそのまましばらく泣いた)
        (やがて、少し落ち着くと失われた左腕の断面を確かめるように触れる)……片腕では、向こうで困るだろう。
        (部品箱からその腕の断面に近い形の接続器を選び出すと、ぴったりと合うように形状を整えて断面へと固定する)
        -- ユーリィ 2010-04-20 (火) 00:44:14
      • (温もりの源を流し切った、冷たくてぐにゃりとした不快な断面の感触が指先にちょいちょいと当たる)
        (技師としての矜持が悲しみを押し殺して全神経が注がれる作業。幻聴か現実逃避か、コルトの声が思い出される)
        (いつか言っていた。ユーリィの義手を見て、かっこいいと。自分に必要になったらこんなのがいい…そして引いた図面は話にならず苦笑と共に却下が下されて)
        (こっそり作ったが、やはりそれは持ち上げて数十秒ののちに肘関節が馬鹿になり振り子のようにぶら下がる有様で、お互い笑うしかなかった)
        (作業に集中する頭の傍らで、今まで忘れていたような事まで思い出されてくる。ガチガチに固まった服からかさり、ぱきりと固まった血が粉びて落ちていった) -- 2010-04-20 (火) 01:03:50
      • (まだ柔らかい皮膚の下に冷たく強張った肉の感触。死体特有の手応えを感じ取ると、また涙がこぼれた)
        …師匠よりも早く逝く弟子があるか。 キミには、私の技術を継いでもらわないといけないというのに…
        (追憶の中、そんな呟きにも「無茶言うな」というコルトの苦笑まじりの返事が聞こえて来そうな気がして)
        …最高傑作だ。持って行くといい。(箱から取り出す義手。人皮に近い質感の外装を纏わせた生活用義手)
        (かつてジョーが使っていた顎から得た技術を活かした、人工筋肉駆動の完成型だった)
        それと…これもだ。(繋ぎ終えると、その腕にもう一本の義手を抱かせる。いざと言う時のために、かつて彼が引いた図面を元に細部を再調整した代物)
        -- ユーリィ 2010-04-20 (火) 16:51:19
      • (全身がボロボロの中で傷一つ無い事に違和感を覚えれど、それが生身ではないと気づく者はいないだろう)
        (およそ完璧な造形は、動けば更に血が通ってるがの如き存在感を与えたはずだ。だがもう動く事は無い。だから、それは誰にも知られない)
        (義手であると言う事すら。二人だけの最後の秘密となるのだ。そしてその手にはデザインを優先したメカニカルさをあえて押し出した義手が)
        (清められた際に引きつりを解して整えられた表情が、二本の腕を得た今…そう望めば、満足そうにも見える)
        (作業が終わればすっかり夜になっていた。言伝によれば明日の昼に埋葬の迎えが来るという。それまでが二人の最後の時間だ)
        (ありがたいのか悲しいのか、二人いるのに一方しか喋らない夜は、奇妙に長く感じられて) -- 2010-04-20 (火) 18:48:59
      • (一通りの作業が終われば、コーヒーを淹れた。揃いのカップに、コルトの分と二人分。)
        ……その腕で、向こうでも彼女を…ジョーを抱き締めて、守ってやってくれ。(少し満足気ですらあるコルトの頬を、髪を撫でて、彼の机に残っていた小箱を手に取る)
        (コルトが吸っていた、煙草。一本咥え、火をつけると灰皿の縁に置く。燃えるに任せ、自分の分をもう一本取り出して火をつけた)
        ……ごほっ。相変わらず、慣れないな… もう…5年、か。(少しむせて、物言わぬコルトに苦笑を向ける)
        キミが初めて来た時は…驚いたものだ。(遠い目で、訥々と思い出話を始めるエルフ。時々、思い出して笑いながら。こみ上げるものが抑え切れずに涙で言葉を詰まらせながら)
        (その話は空が白み、日が高くなるまで続き、最後の時には「ありがとう」と呟いて埋葬を見守ったと言う)
        (それは、短いながらも全ての気持ちを表した一言だった)
        -- ユーリィ 2010-04-20 (火) 20:28:42
      • _end_ -- 2010-04-20 (火) 21:44:30
  • (ネクタイは付けずスーツを着て) 花ァ買ってきたから。行くよー? -- COLT 2010-04-16 (金) 21:23:00
    • (慣れないスーツとパンプスに少し苦戦しながら玄関を出るエルフ)……ああ。
      …変ではないか? どうもしっくり来ないが…(コルトの横に並び、不安げに苦笑する)
      -- ユーリィ 2010-04-16 (金) 22:02:57
      • 充分、出来る女って感じ。現場の人間には見えないぜ (少し笑ってやってきた乗合馬車へ顎をしゃくる)
        共同墓地は終点じゃないから、途中で降りるよ (先に乗り込むとタラップから手を差し出した) -- COLT 2010-04-16 (金) 22:12:01
      • はは…それならいいのだが。(コルトの手を取り、馬車に乗り込むと腰を降ろす)
        馬車に乗るのも久しぶりだな… ……晴れて良かった。(カラッとした夏空を見上げて眩しそうに目を細める)
        -- ユーリィ 2010-04-16 (金) 22:22:52
      • ヒキコモリー。もう少し陰っても良かったくらいだぜ (シャツのボタンを一個二個と開けて軽く引っ張っている)
        実はさ、オレも初めてなんだよな墓まで行くの。母さんがこっちで住んでた家は一度行ってみたけど、もう無くなってた
        (暗さはなく、世間話のように流れる景色を眺めて言う) -- COLT 2010-04-16 (金) 22:27:31
      • 大抵は一日かけて散歩がてら買出しに出るからな、私は。
        この炎天下に黒の服というのも…なかなか厳しいものがあるな、確かに。(ハンカチで顔を仰ぎながら苦笑を浮かべ)
        私も…一度も行けなかったな…どんな顔で行けばいいのかずっと悩んでいた。 買い手がつかなかった…か。
        …仕方がないとは言え、惜しいものだな。(コルトと同じく、夏色に染まる風景を眺めながら)
        -- ユーリィ 2010-04-16 (金) 22:38:06
      • 誰か知らない奴が住んでても、ソレはソレで寂しいんじゃね (露店の菓子を母にねだる幼子が見えた。穏やかな休日の風景が続いている)
        (小一時間ほどで馬車は墓地前に付く。タラップを降りると先ほど馬車から見た楽しげで穏やかな町の様子とはまた違う、静かな安らぎのための雰囲気が迎えてくれた)
        場所確認してくるから、ちょっと持ってて (墓参りにしては派手な花束を押し付けた。ヒマワリなんか入ってる) -- COLT 2010-04-16 (金) 22:44:04
      • …それも、そうだな。ただ…彼女の痕跡が消えていくようで、少し寂しい気がしてな…
        (揺らめき立つ陽炎、その向こうに広がる静謐な墓地を眺め、蝉時雨の中を歩く)
        ああ…これだけあれば探すのもひと苦労だ、頼む。
        (花束を受け取り、鼻腔を擽る香りに微笑を浮かべる。花のチョイスも彼らしく、また彼女らしい。そんな事を考える)
        -- ユーリィ 2010-04-16 (金) 22:50:55
      • (なにやら時折声を張り上げて言い合っていたが眉根を寄せて戻ってきた) あんなここに入る順番待ちしてるようなジジイ案内に置いとくなよ…
        ああ? 耳がさァ、遠いのよ、誰も見てないのにコントしちまったぜ (何とか聞き出した場所へと先導する。共同墓地の一角、既製品の一番安い墓石にその名は刻まれていた)
        『Carmen=Stagger=Lee 114〜141』
        (跪くと墓石にかかった枯れ草を払った) 久しぶり。母さん、オレだ。ユーリィも来たぞ -- COLT 2010-04-16 (金) 23:05:03
      • (やり取りも大体聞こえていたらしく、戻ってきたコルトを苦笑で出迎えるエルフ)
        まぁ…これだけの場所だ。一朝一夕では管理も引き継げないのだろう。(コルトの後につき、墓標が立ち並ぶ中を進んでゆく)
        (その墓標を見ると、その顔に浮かんだのは悲しみではなく静かな笑み)すまないな、来るのが随分遅くなってしまった…
        (コルトの隣に跪き、預かっていた花束を手向ける)
        -- ユーリィ 2010-04-16 (金) 23:17:16
      • ヒマワリなんて変かなって聞いてみたけど、売り子も生前好きだった花を手向けるのはなんも変じゃないってさ。明るくて、似合うと思うんだ
        (太陽の化身のようなその形が、答えるように風に揺れた)
        (さておもむろにどこに入ってたのと聞かれそうなスコッチを取り出す。瓶の口をカッと飛ばすと墓石に少しかけ、墓前に置いた)
        (さらに煙草を取り出す。一本咥えて、指に直接点した火を先っぽに分けるとそれも墓前に。自分用にも咥えると、珍しくユーリィにも箱から一本伸ばして向けてみた) ん? -- COLT 2010-04-16 (金) 23:31:50
      • ああ、元気で、明るくて…この日差しのような、彼女らしい、いい花だ。
        (酒に洗われる墓石。日差しを反射するそれを少し眩しそうに眺める)
        ……ん、ああ…(ぎこちない仕草で差し出されたそれを口に咥える。吸った事が無いのだろう、半端に口を開け、少し間抜けな顔になる)
        -- ユーリィ 2010-04-16 (金) 23:47:38
      • (様になってはいないそれをくっくっくと忍び笑って、またしても指で自分の煙草に火をつけると、ユーリィの頬を両手で包んだ)
        息吸ってて (そのまま顔を近づけると、煙草と煙草の先を触れ合わせた。程なくして火が移る) 初めはゆっくりね? -- COLT 2010-04-16 (金) 23:51:44
      • (笑われると少しだけむくれ、言われたとおりに息を吸う。近づく顔に少し頬を染めて)
        …んん……(ジリジリと音を立て、赤く灯った火がほんの少し葉と紙を焼く) ぶ、けほっ…!
        (しかし、口に広がる苦々しい煙の味に、すぐむせた) ……よくこんなもの吸えるな……げほっ!
        (それでも消す事無く、ちびちびと吸ってみるエルフ)
        -- ユーリィ 2010-04-17 (土) 00:00:38
      • ユーリィのかわいいとこまたあった (むせる様子にへらへら笑って背中をさする) メンソールにすればよかったな
        (ふーっと大きく煙を吐き出す。出合った頃から様になったものである) 煙草は叔母さんに習った。オレも初めはむせたよ -- COLT 2010-04-17 (土) 00:13:39
      • こ、これも慣れか…けほっ。(可愛いと言われて照れながらむせる、忙しいエルフ)
        (以前よりもずっと大人びたコルトを眺め、少し感慨に耽り)叔母さん…か。その人も、ジョーに…キミの母に似ていたのか?
        (苦々しげに煙草を咥えて、また少し吸ってみながら、問うた)
        -- ユーリィ 2010-04-17 (土) 00:25:53
      • ああそっくりだったよ、妹だからな。母さんの髪をピンクに染めてたベリーショートにした顔が叔母さん、ジルバ
        (真新しいシガレットケース、その中の携帯灰皿に灰を落とし) 性格はそんなに似てなくて、年中気だるいげな人だった
        母さんが死んだ後はよく会いに来てくれたな…それももう八年前、か (懐かしむような目。その横顔は少年期が終わり青年期が迫ろうとしてる)
        (苦しそうなユーリィをみて灰皿を進めた。無理するな、と) -- COLT 2010-04-17 (土) 00:34:43
      • ジルバ……か。ならばきっと、キミもその人によく似ているのだろうな。
        (在りし日のジョーと、会うことの出来なかったその人物にしばし思いを馳せる。自分は彼女たちの代わりが果たせただろうか、と成長したコルトを眺めながら)
        時の流れと言うのは、気付けばあっという間だからな…(コルトの差し出した灰皿に煙草を押し付け、火を消すともう一度墓を見る)
        だからこそ、日々を…一瞬を大事にしたいものだ…な。
        -- ユーリィ 2010-04-17 (土) 00:51:45
      • してるじゃん。してるだろ? (ユーリィの腰を抱く。少し笑って自分も墓石に向き直った) 13年、だ。やっとここに来れた
        なあ見える? 仲良くやってんよ、ユーリィは五年間ずっとオレを育ててくれたんだぜ。他にもネカの母さんの友達には良くしてもらった
        色んな人にお礼が言いたい。母さんには飛び切りだ、ありがとう、愛してるよ (墓へ報告すると目を閉じてしばし黙った。セミの鳴き声は途切れないのに静寂を感じた) -- COLT 2010-04-17 (土) 01:06:05
      • …ああ、そのつもりだ。キミがそう言ってくれることが何よりも嬉しいよ。
        13年…迷っているうちにそんなにも過ぎていたとはな。すまないな、ジョー。(コルトに腰を抱かれたまま、少し照れ臭そうに墓石に語りかける)
        キミの自慢の子…私は上手く育てられただろうか。 初めこそ驚いたが…新しい出会いを、家族の温もりをくれてありがとう、ジョー…
        (積年の想いを込めて語り終えると、夏の日差しの中、コルトと共に黙祷を捧げる。不思議と、暑さは気にならなかった)
        -- ユーリィ 2010-04-17 (土) 01:31:23
      • …さーあってと! (触れずに墓前の煙草の火を消すと、大きく伸びをした)
        昼なに食おうかねー? どっかで食ってくだろ? (歩きながら煙草を取り出しかけて躊躇う。もしかして家でも吸わない方がいい?恐る恐る聞いてみた)
        (楽しげにもったいぶって答えを思案するユーリィに、ううううと呻きながら付いていくのだった) -- COLT 2010-04-17 (土) 01:41:22
      • そうだな…この暑さだ、何かさっぱりしたものが食べたいな。(にこにこしながら少年と共に後にする墓地)
        (その後も、煙草の禁止令は出る事はなく…ごくごくたまに、コルトの煙草を吸ってみてはむせるエルフの姿が見られたという)
        -- ユーリィ 2010-04-17 (土) 02:02:35
  • (自分の部屋だって散らかってるくせに何となくユーリィの部屋の掃除を始める) この状態で快適なのは本人だけだわ…
    (引き出しの中も。鍵がかかっていようとお茶の子さいさいで開けちゃう) -- COLT 2010-04-12 (月) 21:17:14
    • (部屋の方々からゴロゴロと出てくる魔導技術や人体構造などの専門書や義肢の部品の数々。中には大型の銃らしき試作品もある)
      (引き出しには工具、仕込み銃用の弾薬、下着などが大量に詰まっている。鍵のかかった引き出しの中には、師の肖像や彼とやり取りしたらしい手紙の束)
      (そして、それらに混じって、一通の封筒が綺麗に収められていた)
      -- 2010-04-12 (月) 22:09:30
      • うわごつっ 銃と弾薬の管理はもうちょっときちんとして欲しい…危ねえなァ。…パンツもタンスを分けろよ
        (手にとって広げてみると相変わらず子供っぽい。嗅いでみたが洗濯済みなので当然無臭。自分の行為に頭を抱えた)
        ん んんんんん? あ、師匠のししょーか (古びた研究者風の優男をしげしげと眺める。同じく変色した手紙の束はさすがに解かなかった)
        (だが一通の比較的新しい封筒が目に付く。開封済みで縛られてもいないそれを、何の気無しに手にとって 一旦躊躇い戻すが中身を引き出してみた) -- COLT 2010-04-12 (月) 22:21:52
      • (その封筒の中身は、かつてジョーと名乗っていた少年の母がユーリィに当てた遺書だった)
        (何度も読み返したせいか、便箋の縁こそ少し擦り切れているものの、大部分は綺麗なままに保存されている)
        (そして、封筒の底には薄汚れ古ぼけた写真。少年の母の若かりし頃の姿をおさめた、その写真が入っていた)
        -- 2010-04-12 (月) 22:32:03
      • (紙を開き文章がおぼろげに目に入ってきた瞬間から、食道から胸へじとりとしたざわめきが滑っていくような気がした)
        (少年はその文字を覚えている。字が読めない頃には絵を描いてくれた。読み書きを始めた頃には、大きな字で簡単な文を書いてくれた。毎年のクリスマスカードだ)
        (母からユーリィへ当てた遺書を、一字一字拾って読んでいく。小さな頃は知らなかった誤字や文法の誤りの多さにも気づく。読み終わるともう一度最初から)
        (今まで母からの手紙は全て何度も読み返していた。もう新しい便りが届く事は無いと知っていたから。だからこの突然の新しい便りは)
        (少年の頭蓋骨一杯に広がって、しばらくは手紙を読むだけの機械にさせるほどの衝撃だったのだ。やがて封筒の中のもう一つ、古い写真が手の中に滑り落ちる)
        (背後でたった物音は耳に届けど脳には届かなかった) -- COLT 2010-04-12 (月) 23:16:12
      • ん…?(少し片付いた室内を見回し、そして自分のデスクの前で立ち尽くす少年の姿を見つける)
        (自分が戻ってきた物音にも微動だにしない少年の様子に怪訝そうに首を傾げつつ、その手元にある物を見た)
        ……コルト。(穏やかに、気遣うような声色で呼びかけ、その肩にそっと手を置く)
        -- ユーリィ 2010-04-12 (月) 23:35:18
      • ねえ 似てる? (肩に手を置かれても振り返りはしない。手の中の写真の、自分と同じ年の頃の少女に目を落としたまま、ただ静かに聞いた) -- COLT 2010-04-12 (月) 23:42:53
      • ……ああ、よく…似ているよ。髪の色もそうだが…(肩に置いていた手を少年の頭へ移し、撫でる)
        その目元はそっくりだな。 キミは間違いなく母親似だ。
        -- ユーリィ 2010-04-12 (月) 23:55:44
      • コレは毎日見てたのに (少し震える声で、自分の顔に触れる) 段々思い出せなくなってくんだ。あの日より前の 母さんの顔が、思い出せなくなって
        このまま記憶の泥の中に沈んでいくのかと思ってた (何かに耐えるように自分の顔を掴む。もう片方の手の中の写真は握り潰さないように堪えて)
        こんな写真、残ってたんだ。だって全部 親父が うちのは全部 親父 g… (母にまつわる物は全部父が処分した。それを伝えたかったがもう言葉が出なかった)
        (立っていられなくなり少年…いやそろそろ青年に差し掛かる男は、その場に膝を付いた) -- COLT 2010-04-13 (火) 00:09:35
      • ああ…キミの母の訃報が届いて…しばらくしてから送られてきたものだ。 あの、顎と一緒にな。
        ……記憶とは、どんなに大切なものでも薄れてゆく。 全てを記憶し続ければ、いずれそれに押しつぶされる…
        (コルトの後ろへ膝をつき、背後から抱き締めて語りかける)
        だが…記憶は薄れても、思い出は…そう簡単には消えない…違うか?
        -- ユーリィ 2010-04-13 (火) 00:48:53
      • わかってんだいずれそうなる事はわかるッ! でもオレはまだ納得しちゃいない! 何も許しちゃいない! 自分も、親父も、怪物も世間もだ!
        オレはっ、まだっ、忘れたくっ、なィんだっ、よ…っ!
        なのに (悲壮な叫びとは裏腹に体に力は入らない。背後から抱きすくめられても振り払う事は出来ず、少しだけ目が潤んだ)
        …違わない こうしてはっきり残ってれば、なおさらな (ユーリィにもたれたまま写真を見る。ギラギラと焼きつくような青春に生きていた母と仲間達)
        (ぽつりぽつりと写ってるメンバーに見覚えがあったので背後へ教えだした。母のパシリや右腕で、自分がネカのスラムを訪れた時に力になってくれた事など)
        //文通で…おやすみなさいー -- COLT 2010-04-13 (火) 01:27:34
      • 忘れたと思っていた記憶も、こうして文字や肖像、写真……記録によって思い出すことも出来る…
        (コルトを抱く腕に少し力を込める。しっかりと、肌の温もりを伝えるように)
        エルフも、同じだ。 むしろ、長命な分…きっと、人間よりもずっと多くの物を記憶し、忘れてゆく定めにある。
        この引き出しには…そのための記録が詰まっているんだ。(肖像と、手紙の束を指し、少年の説明に耳を傾ける)
        (何気ない一枚の写真ではあったが、写っている人数以上の人生と思い出がそこにはあった)
        //了解、おやすみなさいー
        -- ユーリィ 2010-04-13 (火) 02:57:41
      • (やがて写っている人物の話も尽きた頃、片手をユーリィの手に重ねて)
        あの、さ この写真欲しいんだ けど。本当に一枚も残ってないんだ、母さんの… -- COLT 2010-04-13 (火) 19:54:28
      • ……ああ、そうだな。 これはキミが持つべきだ。(コルトの手を握り返し、少年の手の内にある写真をそっと撫でる)
        ただ…その遺書は、私が… それで、いいか?
        -- ユーリィ 2010-04-13 (火) 22:28:07
      • ん。あのさ、あの顎もやるよ その方が、つーかどっちにしても (何かあったらオレの物はいずれ全部ユーリィに残されるんじゃないだろうか。思ったが、言い止まった)
        (腕の中で体を回し、ずるずると頬が太股に当たるまで体を滑り落ちていく。ユーリィの股の間に体を横たえると、まだ写真を眺めて呟いた)
        夏に 墓参り行こう。行きたい。一緒に行こう? -- COLT 2010-04-13 (火) 22:39:53
      • ん、そう…か。 なら、終生大事に保管させてもらおう。(少年の言わんとする事は何となく分かったが、静かに目を閉じ、微笑を浮かべる)
        (股の間にある少年の頭を撫でながら、窓から初夏の空を仰ぎ見た)
        ああ、行こう。 きっと、ジョーも喜ぶ…
        -- ユーリィ 2010-04-13 (火) 22:57:32
      • …楽しみだね (暖かな陽気と髪を梳く感触に目を閉じる)
        (その夜の事。久しぶりに悪夢ではない、母との他愛ない夢を見たという。今のコルトと、若かりしカルメンの夢を) -- COLT 2010-04-13 (火) 23:20:23
      • (コルトの言葉に頷きながら、しばらくそうして髪を撫でていた)
        (その夜、エルフもまた、ジョーとの懐かしい日々を夢に見た。夢の中のジョーも、やはり息子のことを嬉しそうに語っていたという)
        -- ユーリィ 2010-04-13 (火) 23:44:21
  • (居間に積まれている胎教、妊婦さん、つわり、マタニティブルーなどという文字がたくさん見える雑誌数冊)
    (そしてそれを読み込んでいる少年の背中) -- COLT 2010-04-07 (水) 00:04:25
    • うん……?(休憩に出てきてその様子を見つけ、首を傾げるエルフ)
      ……どうした、コルト? 助産師にでもなるつもりか?(コーヒーを啜りながらどこかずれた問いを投げかける)
      -- ユーリィ 2010-04-07 (水) 00:17:42
      • いや、もう二ヶ月…クリスマス過ぎたら必要になるかと思って。勉強しとこうかなって
        (首をひねって、高いところのもの取らせちゃ駄目って知ってた?と聞いてみたり) -- COLT 2010-04-07 (水) 00:23:46
      • う、ん…?(話が見えずにさらに首を傾げ、そういえば最近コルトの様子が少しおかしかった事を思い出す)
        誰か知り合いでも妊娠したのか? そ、それとも…その、キ、キミの子供が…?(一つの予測へぶち当たり、徐々に赤くなりながら恐る恐る訊いてみる)
        -- ユーリィ 2010-04-07 (水) 00:33:03
      • 責任て言葉の意味を噛み締めてるよ… (それはねーよという予想に面白いから少年はノった)
        刹那の快楽に生きた若者を叱るか? (パタンと雑誌を閉じて迫真の憂いの表情で振り返る) -- COLT 2010-04-07 (水) 00:40:27
      • つ、つまりそれは。 そういう事…なのだな、うん…(コーヒーを吹きそうになりつつも何とか堪え、真っ赤になって俯くエルフ)
        い、いや…それならばしっかりと責任をだな… そ、そのためにその雑誌を読んでいるのだろう?(真っ赤な顔で何とか真剣な表情を保つ)
        -- ユーリィ 2010-04-07 (水) 00:50:17
      • …ユーリィ子供の事じゃなくて、子供が出来るための事を想像してねえ? 顔真っ赤
        (雑誌を丸めてポスッと頭を打つ) オレの子なワケあるか! 出来てねーよ! 久々に尋ねた知り合いが妊娠してて、そんでちょっと調べてた -- COLT 2010-04-07 (水) 00:56:41
      • そ、そうは言ってもだな… いつの間にかキミがそんな事を…… …っ!?
        (頭を叩かれ目を丸くするエルフ) そ、そういうことか…(こほん、と咳払いを一つ)新しい命を生み出すというのは相応の負担を強いる。
        やはり知識を持つものが多いに越した事は無いだろうな…(かなりホッとした様子で頷きながら)
        -- ユーリィ 2010-04-07 (水) 01:13:48
      • なんかさ、父親がわかんないらしいんだ。いや心当たりはあるみたいだけど、どうも歯切れ悪くてさ。おまけにテントで生活してんだよ
        つい心配になってお節介焼いてきた。ンでせめて出産くらいまでは力になれねーかなと
        (なんだか微妙な顔で、ぺしぺしと赤みが引いた頬を軽く叩く) そんなにオレに子供作って欲しくなかったんだ? -- COLT 2010-04-07 (水) 01:24:24
      • それはまた……酷な環境での出産と子育てになりそうだな。
        ……ああ、そういうことならば大いに力になってくるといい。
        (頬を叩かれながら後頭部をポリポリと)…い、いや、そういう意味では無くてだな…
        む、むしろ好きな相手と…その、愛し合った結果ならば…祝福するぞ? うん。(再び赤くなり始めつつ目を逸らす)
        -- ユーリィ 2010-04-07 (水) 01:38:48
      • (好きな相手と…というくだりにちょっと気まずく、後ろめたくなりこちらも黙る)
        あ、ありが?と。頼む。世界の誰からも祝福されない子供なんて、かわいそすぎるもんな
        …オレだってもしこの先ユーリィが好きな相手と結ばれたんなら、手の皮が剥けるくらい拍手して祝福させてもらうぞ
        子供だって自分の子だと思って可愛がるね -- COLT 2010-04-07 (水) 01:51:05
      • (黙るコルトに少々首を傾げつつ)…ああ、望まれて生まれてきて欲しいものだ、どんな子供でも…
        ……ふふ、ありがとう。 しかし、私のそういう姿というのは…なかなか想像しにくいものだな。
        私にそういう相手が……どうにもそんな光景が浮かばない。(そう言って苦笑を浮かべるエルフ)
        -- ユーリィ 2010-04-07 (水) 02:15:24
      • なんでだよ。この先も長く生きんだし充分可能性あると思うけどなァ。ずっと師匠を想ってるつもり?
        (口に出してから言い過ぎたと思い、罰の悪そうな顔して謝った) ごめんオレはただ…寂しいこと言うなよ、そんな -- COLT 2010-04-07 (水) 17:54:44
      • いや…気にするな、ただ…な。(寂しげに微笑むとふわりとコルトに抱きつく)
        今、こうして共に過ごしている相手を、いずれ見送らねばならない…同族でもない限りは。 それが、寂しくて…な。
        それを思うと、人を好きになるのが…怖いのかもしれない。(声を震わせて、コルトの温もりを確かめるように抱き締めた)
        -- ユーリィ 2010-04-07 (水) 20:27:59
      • …いつもと逆だな (すでにはっきりとユーリィより背が高くなった少年は、それを受け止めて安心させるように背中を撫でた)
        (そのまま滅多に出さない優しい声で囁く) 確かにいつかそうなるだろうよ… でもそれはオレとユーリィだけじゃない。人間同士だってエルフ同士だっていずれ同じ事だ
        絶対にその日は来る (頬と頬を触れ合わせると目を閉じた) 時間が短いと、価値は低い? -- COLT 2010-04-07 (水) 22:16:47
      • ん……そう、だな……(しばらくじっとしていたが、やがて少し落ち着いた声で呟く)
        ……いや、価値があるからこそ…だろう。 その分、今を大切にしたい…分かっては居る…のだが、な…
        (触れ合う頬。コルトの背に回した手がその大きさを確かめるように撫で擦る)……逞しく、なったな。
        -- ユーリィ 2010-04-07 (水) 22:39:04
      • 毎日ちゃんとした食事、食わせてもらった。四年もだ (髪に指を通し、腰を引き寄せてしっかりと抱く)
        不安になったら言って。いつでもこうしてもいいし、他にも寂しくならない方法があるなら何でもやってくれ。今はここにオレが居る事を いつでも思い出してくれ
        たまにふと立ち止まると、余計な事を思い出しちまうよな… (静かにソファに腰を下ろすと、膝の上にユーリィを乗せて抱きなおした) -- COLT 2010-04-07 (水) 23:24:08
      • ああ…ありがとう、コルト… 独りで居た時間が長かったせいか、どうも、ふらりと人恋しくなることがある…
        (コルトの膝上に抱かれたまま、少し遠慮がちに体重を預ける。成長した少年にとっては随分軽く、か弱さすら感じさせた)
        本当、逆になってしまったな……(赤面しながら苦笑し、眼鏡の奥、切れ長の瞳に溜まっていた涙を拭った)
        -- ユーリィ 2010-04-07 (水) 23:46:53
      • 今まで散々甘えさせてもらったから。たまにはいいっしょ? (互いの頭が触れ合う)
        ユーリィのさ 外見は変わらないんだけどさ。初めて会った時は年嵩に見えた。でも最近は、見た目通りに見えることが時々ある
        (そっと眼鏡を取ると、目じりの涙の跡に唇で触れた) それが少し嬉しく感じるのは、オレだけ? -- COLT 2010-04-08 (木) 00:01:26
      • たまには…な。(頭を押し当て、見詰め合ったまま浮かべるのははにかんだ笑み)
        見た目通りに…か。 キミが成長した証なのだろうな、きっと。 ん……(唇が触れると更に赤くなり、青い双眸が少し揺れる)
        キミの成長を感じられて、嬉しいよ。 それに…そうだな、キミが近い存在に感じてくれたことが、何よりも…な。(少し逡巡したが、コルトの頬に軽く口付けた)
        -- ユーリィ 2010-04-08 (木) 00:23:04
      • ユーリィ、顔真っ赤 (そういう自分も珍しいお返しに頬を染めていたのは、きっと目の前にいる彼女にしか見えなかっただろう)
        (冬の訪れが迫る日だったが、ソファの上には暖房は要らなかったらしい。一応隠語ではない。あくまで健全な意味で、であった) -- COLT 2010-04-08 (木) 00:32:51
      • ……キミも、だな。(目を合わせて見つめあってから、恥ずかしくなって少年の肩に顔を埋める)
        (互いの温もりを互いの腕の中で確かめる。過ごす時間の異なる二人が共に過ごすひとときを、しっかりと刻むようにしばらくそうしていたという) -- ユーリィ 2010-04-08 (木) 00:46:31
  • (足はソファに背は床に。さかさまの状態ででろんと伸びてアンニュイに溜息ついてる) -- COLT 2010-03-31 (水) 19:53:57
    • ……どうした、コルト。五月病にはまだ少し早いぞ?(視界の中に逆さまに現れるエルフの顔。テーブルにコーヒーの入ったカップを置くと、両手を腰にコルトを見下ろす)
      ……!(少し間を置いてスカート姿だった事を思い出し、慌てて裾を押さえた)
      -- ユーリィ 2010-04-01 (木) 01:44:42
      • …ソレ新しく買ったの? 洗濯籠じゃ見たこと無いね (隠されるまでしっかり見てた。スカート穿く事、多くなったなぁと思う)
        ちょっと悩み事。ユーリィが全く役にたたなそうな感じの (座んなよとそのままで手招きしながら) -- COLT 2010-04-01 (木) 01:49:35
      • ま、まぁその…人並みに洒落っ気というものが無いわけでは…ない。
        (陰りの中に垣間見えた下着はレースなどがあしらわれたものではあるが、十代の少女が好みそうなデザイン)
        むぅ…私が役に立たない…か?良かったら話だけでも…(難しい顔でコルトの隣に腰を降ろし、コーヒーを啜る)
        -- ユーリィ 2010-04-01 (木) 01:58:52
      • …う、うん (まあ見た目は十代、見た目は十代…そんな事を思いながらもぞもぞとユーリィの太股に頭を乗せる)
        じゃあ役に立ってもらいましょう。ユーリィはさァ、師匠のこと好きだったんだろ? 告白しなかったの? -- COLT 2010-04-01 (木) 02:04:17
      • (少々感性がずれているのか幼いのか…不思議そうに首を傾げつつも腿に乗ったコルトの頭を撫でる)
        ……っ。つまりは色恋の悩みか。(宙を見上げて頬を掻き、咳払いを一つ)…しなかった、というよりは出来なかった…と言ったところか。
        関係が壊れるのが怖くて…自分の想いに自信がなかった。 もっとも…悟られていた風ではあったが、な…(頬を染め、苦笑しながらコルトの前髪を梳き上げる)
        -- ユーリィ 2010-04-01 (木) 02:20:14
      • やっぱ役に立たねえ (クスクスと少し笑うが、髪をいじられて心地良さそう) まるで同じだし
        怖いよな、今まででも幸せだったのにそれ以上を求めたら終わっちまうなんて。情け無いけど気持ちはすごく分かる
        …それじゃあエルフと、人間て事は 意識しなかった? -- COLT 2010-04-01 (木) 02:28:27
      • そうか、まるで同じ…か。(髪をいじっていた手をコルトの額に乗せ、嘆息する)
        ……ああ、もし駄目だったら…もう、元には戻れない。全く気にしないなど…無理な話だ。 それが怖くて、踏み出せなかった。
        …種の違い、か。 恋は盲目、とはよく言ったものだ、流れる時間の違いは…後々痛感したかもしれない。 でも、その時は、ただ好きだという想いだけが先行していたな。
        -- ユーリィ 2010-04-01 (木) 02:42:15
      • 刹那の恋に生きる若者だったわけだ、ユーリィも (からかいながら額に置かれた手を取り、目を閉じて頬に当てた)
        あとはまあ…身分かな。例え種族が同じだったとしても王族を相手にするなんて、尻込みするよな
        まだ気持ち、明確じゃない気がすんだけど もやもやする。でも気になってるのはオレだけじゃない、多分。それ知ったら、なんかぞわぞわした
        (へたれた事を言いながらごろりと転がって太股に顔を埋める) -- COLT 2010-04-01 (木) 02:54:17
      • 若かりし頃、というのは誰にでもあるさ。 加えて私は他の者との違いなど、知らずに育ったしな。
        王族か…下手をすれば国を敵に回すことにもなりかねないからな。(少年の頬に触れたまま、その気持ちの行方を思い巡らせる)
        だが…そうだな、想いが固まったら、腹を括るといい。こんな稼業だ、秘めたままで手の届かないところへ行ってしまう…というのも、辛いものがある。
        (腿に顔を埋められると少しこそばゆそうに身じろぎし、コルトの頭を撫でる)駄目だったとしても…私の胸くらいなら、いつでも貸すぞ?
        -- ユーリィ 2010-04-01 (木) 03:11:08
      • ん…まず固めないと な。ハハ、真に迫るねそういう台詞。自分を鑑みるに (頭に置かれた手は本当に気持ちを落ち着かせる。仰向けになると半目で見上げ)
        見た目若いんだからさ…そういう事言うと襲っちゃうよー、なんて (撫でる手を伝い、二の腕、腋と手が登っていく)
        (豊かな胸の横に添えられる位置まで来た手は、指の腹でそっと浅く柔い肉を押し込んだ) -- COLT 2010-04-01 (木) 17:45:07
      • …そういう事だ。 キミに同じ思いはして欲しくないからな…(少年の顔を見下ろしながら向ける微笑。少し憂いを含んでいた)
        ふふ、いいのか? 私などに脇目を振っていて…(少し照れながらも強がった笑み)
        ん…っ。(触れた指を驚くほど柔らかく包む胸。小さく声が漏れ、少し困惑しながら悪戯っ子を見るように苦笑する)
        -- ユーリィ 2010-04-01 (木) 21:53:58
      • …ユーリィは優しいから。ぶつかっても怖くない、気が、して (想像以上の柔らかさに震える手でもう一度、今度はしっかり揉んでみた)
        (平静を装おうとするが鼓動は早鐘のように打つ。下半身もあっという間に変化して) つい甘ったれる。ゴメン
        (ユーリィの体にそって身を滑らせ、やんわりと押し倒す。いい匂いのする胸元に頬をつけて…そして硬くなった股間は太股に押し付けて、自分は今欲情した事を告白する)
        (ただし身を半分乗せたまま、それ以上は求めなかった) いつもごめん。それと、いつもありがとう -- COLT 2010-04-01 (木) 22:16:34
      • ん…そう言ってもらえると…… ふぁ…!(服の上からでは分かりにくい膨らみ。コルトの手から溢れそうなボリュームの中へ指が埋もれる)
        っ、あ……(押し倒され、腿に硬い感触が触れると、流石に真っ赤になってコルトを見る)
        (しかし、それ以上する様子がないのを悟ると、慈愛に満ちた笑顔でコルトの頭を自分の胸に埋めるように抱き締めた)
        礼には及ばない。キミが来てから刺激も増えたし…こうして甘えてくれるのも、嬉しいからな。
        -- ユーリィ 2010-04-01 (木) 22:37:24
      • ん…うん (瞼を下ろし暖かく柔らかい胸に抱かれたまま、思う。そして言う) ユーリィってさ 胸でかいよねエルフなのに
        …そこも好き (悪戯っぽく言うと少し笑って胸元にキスをした。そしてしばらくそのまま抱いてもらっていたのだった) -- COLT 2010-04-01 (木) 22:48:20
      • はは…知らぬ間に育っていたな。人間社会で暮らしたせい…かもな。
        …ん…ありがとう。(くすぐったそうに受ける口付け。悪戯な笑みに微笑み返し、髪を静かに撫でながらそうしていた)
        -- ユーリィ 2010-04-01 (木) 23:19:50
  • (ソファから雪崩落ちるような体勢で器用に寝てる) Zzz… -- COLT 2010-03-20 (土) 21:38:12
    • …お先。うん…? 全く…(風呂から上がって呼びに来て、その様子を見つけ苦笑を浮かべるエルフ)
      (義手を外し、Tシャツにホットパンツというラフな格好のまま、左手一本で器用に髪を拭きつつ傍らにしゃがんで寝顔を眺める)
      -- ユーリィ 2010-03-20 (土) 22:22:37
      • やめろ (目をつぶったまま力なく言った。 眉間にしわが寄るほど苦悶の表情を浮かべている) うううう うううううう…!
        (うなされている。なにやら指先の床が焦げ臭い。魔道書をポケットに入れたまま夢を見て、寝ぼけて中途半端に魔法を使おうとしている) -- COLT 2010-03-20 (土) 22:30:07
      • ……!? まずい、コルト…!?(その表情に一瞬戸惑ったが、何が起ころうとしているのかは分かった)
        コルト! 起きろコルト!(火が出かけている床に湿ったタオルを被せ、コルトを抱き起こすようにして揺さぶる)
        -- ユーリィ 2010-03-20 (土) 22:37:25
      •    うわビックリした!? おおっふ…な、何? なにしてんの…? (意識が戻った瞬間から湯上りのいい匂いに包まれてて面食らう)
        (なんだこのおいしい状況本当に何してたんだっけもったいねー思い出せと思考がぐるぐる巡ったが、真剣な表情と手に被せられたタオルに浮かれた気持ちはすっ飛んだ)
        あ、またやった…火、平気だった? うわーごめん焦げてる…(状況を把握すると顔色が悪くなってきた。頭を抱えると髪をかき上げて気まずそうにしてる) -- COLT 2010-03-20 (土) 22:58:11
      • ……ふぅ。(コルトが目を覚ますと安堵のため息が漏れる。 やれやれと首を振ると、気まずそうにしている少年の頭にぽん、と手を置いた)
        …ああ、危ないところだったぞ? 今度から寝る時は魔導器を身体から離しておくべきだな。
        (少し乱暴にコルトの髪をくしゃくしゃと撫でていたが、やがて後頭部に手を回して抱き寄せた)……まったく、心配させるな…
        -- ユーリィ 2010-03-20 (土) 23:09:01
      • そうする… ん (ごめん、としおらしく呟いて少し甘えるように鼻を押し付けた)
        もう部屋で転寝して 二、三度やってんだこういうの… ゆ 夢が。夢の中で (辛そうに絞った声が漏れる) 覚えてるんだオレ
        あの時見てたんだ (ユーリィのTシャツをぎゅっと握り顔を上げなようとしない) -- COLT 2010-03-20 (土) 23:14:52
      • それは…危なっかしいな……(右腕の末端でコルトの腋を支えながら、落ち着かせるように背を撫でる)
        夢…見ていた…? ………そうか。(思い当たるものが無いわけではない。ジョーの顎の事が脳裏をよぎる)
        ……私と同じだな。私も、今になっても時々…夢に見る。(ソファに背を預け、コルトの顔を肩に埋めさせながら、先の無い右腕でコルトの胸の脇を撫でた)
        -- ユーリィ 2010-03-20 (土) 23:42:47
      • (ユーリィの腕の中で夢心地のままポツリポツリと話し始めた)
        (たしか、出かけた帰り道。そろそろまた叔母さんに会いたいねと話していた。前を歩いている犬が妙にうるさく吼えていて)
        (母との会話に夢中になっていた時。街道の脇の森から矢の様な速さで怪物が現れた。前を歩いていた一団は一瞬で飛び散ったり動かなくなった…と)
        (声が段々といつもの意識を取り戻して来て、話は続いていく) それで…それから -- COLT 2010-03-21 (日) 00:18:11
      • (目を閉じ、少年の話を静かに話を聞いている)
        (聞いている間にも優しく背を撫で、頷きながら、まだ幼かった少年の心に刻まれた傷の深さに思いを巡らせる)
        (その後の母子の人生を大きく変えてしまったその事件。一言では言い表せないであろう感情)
        (徐々にいつも通りの調子を取り戻すコルトを抱いたまま、髪を撫でる)……無理は、するな?今思い出すのが辛いなら思い出さなくていい…
        -- ユーリィ 2010-03-21 (日) 00:44:58
      • (まるで今その光景を見ているかのように、だが目の前一杯に肌色が広がる視線に力は無く。気遣いにも反応無く続けた)
        どうしたらいいのかわからなくて、抱かれたまま母さんを見上げたんだ。何かが飛んでいって 母さんの顔が小さくなった
        地面に投げ出されてオレは泣いたよ。這いつくばった母さんはオレを呼んだのかもしれないけど、半分になった顔からは血が噴出して歯がヒモみたいなものでぶら下がってて
        そこから言葉は出てこなくて 怪物の鳴き声と違いがわからなかった (ずるずると崩れ落ち、ユーリィの膝にうずくまる) オレを守ったんだ。オレのせいなんだ。オレが母さんの
        人生を奪ったんだ(太股の上に抱え込まれるような体勢で、少年は今また泣き出した) -- COLT 2010-03-21 (日) 01:00:57
      • (その話を聞き終え、膝の上で泣く少年を包み込むように抱く)
        だが、コルト…?ジョーは…キミの母は、キミを憎んでいたか?一度でも、その事でキミを責めた事があったか?
        確かに、それがきっかけでジョーの人生は大きく変わってしまったかもしれない。 でも、彼女はキミを自慢の息子だと言っていたよ。
        恐らく彼女は、キミを守ったことを後悔などしていないはずだ。 それに…それほどの怪物ならば、キミがそこに居ても居なくても、結果は大きく変わらなかっただろう…
        そう考えるのも難しいなら…生きろ、コルト。彼女が人生を投げ打ってまで守った、キミの人生なのだから…(少年の耳に鳩尾辺りを押し当て、心音を伝えるようにしながら、静かに囁いた)
        -- ユーリィ 2010-03-21 (日) 01:31:12
      • 離れ離れになった! 親父に見捨てられた! 命の恩人なのに、親なのに、オレは何もしてやれないままいなくなっちゃった…ッ! 叔母さんだって………ッ
        ずっと苦しいんだ…救われたいんだこんな気分から…もう俺の大好きだった人たちは救えないなんて…そんな気持ちから…………(泣き喚いて、やがてすぐ側の心音になだめられていく)
        (愛で受けた罪は何によって贖われるのか。頭の冷静な部分でぐるぐる回る言葉。誰も教えてくれないし教えられても納得は出来ないと、わかっていても尋ねずにはいられない)
        生きてどうなる…? どれだけの事をなせば報われる… 突然終わってしまったら、楽なのに (投げやりな言葉と共に、優しさから離れようと身を引こうとする) -- COLT 2010-03-21 (日) 01:55:27
      • ……私とて、同じ事だ。師には恩ばかり貰って…何も返せずじまいだ。 どれだけ生きて何を成せばいいのか…私にも分からない。
        生きながらそれを見つけて、自分なりに納得して死ね、ということなのだろうな。 人生と言うものはつくづく不親切だ。
        キミがどうすれば報われるのか…私に答える術はない。 だがな…(身を離す事には抵抗しなかったが、代わりにその肩をしっかりと掴む)
        ……少なくとも、私は。 君の死など望んでいない。 私より長生きしろ、とは言わない、今しばらくは…共に居てほしい。 ……それだけだ。(涙目でそれだけ言うと、肩を掴んでいた手を離した)
        -- ユーリィ 2010-03-21 (日) 02:27:14
      • (目の前にいる女が自分と同じだという事がわかると、少し息を呑む)
        (肩を掴まれ、真剣に真摯に語りかける言葉を聞いた。最後に目からわずかにこぼれた感情の粒に心が揺れる)
        …… (そのまま無言で洗面所へ。空いていた風呂へと入り湯船で先ほどの言葉を噛み締めながら、苦しんで疲れ沈んでいた胸の中に、新しく灯りがともるのを感じた)
        (30分ほどで上がるとまだソファにユーリィがいた。心なしか背中が沈んでるように見えて声をかけた) ばかなこと言ってごめんなさい
        …ねえ (背中に軽く寄りかかり) -- COLT 2010-03-21 (日) 02:43:22
      • (コルトが風呂に入っている間、ソファに身を沈めたまま亡き師への想いに浸る)
        ……ああ。(義手もつけないままでぽつりと答え、寄りかかってきたコルトに体重を返す)
        分かってくれたなら、それでいいさ。(肩越しに振り返った目には、涙の跡)
        (それを見られたことが恥ずかしいのか、肩透かしを食らわせてつんのめったコルトを隻腕で思い切り抱き締めた)
        -- ユーリィ 2010-03-21 (日) 03:14:57
      • (一瞬焦るが自分からも抱きつく。迷ったけど今のユーリィを見て、やっぱり提案してみた)
        (恥ずかしいから耳元へ消え入りそうな声で、今日は一緒に寝たい、とだけ告げたのだった) -- COLT 2010-03-21 (日) 03:22:27
      • (抱き返してくるコルトに自然と表情が和らぐ。耳元に囁かれた言葉には少々戸惑ったものの、少し照れ臭そうに頷いた)
        (少しの間そうして抱き合ったままで互いの温もりを確かめ合っていたが、やがてどちらからともなく寝室へと向かった)
        -- ユーリィ 2010-03-21 (日) 03:36:57
  • 師匠、質問です (ハイっと挙手して) 魔導義肢の技術で視力を宿した義眼は作れない? -- COLT 2010-03-18 (木) 21:09:17
    • はい、コルト。 ……ふむ、義眼か。(コルトの質問に顎を撫でる白衣のエルフ)
      技術的には不可能ではないな。外部からの刺激を伝達する仕組みは私の生活用義手で立証できている。それを視覚に転用すればいいのだが…
      何分、目という器官は手足よりも施術にも慎重を要する。 性能を試験するような被験者も居ないし、何度も試すのは大きな負担にもなるだろう。
      -- ユーリィ 2010-03-20 (土) 00:50:54
      • なるほどなー。実用までにはたくさん実験が必要ってことか。被験者さえいれば… (何事か考え込む)
        ねえ設計とかしてみた? -- COLT 2010-03-20 (土) 00:58:45
      • 人は情報の8割を視覚から得ていると言われる。それに、装着するのは神経や血管の集中する部分。 そうであるだけに、より精巧で害のない物が必要になるわけだ。
        一応…試作はしてあるが、理論だけで組み上げたものだからな。(小さな宝石箱のようなものを取り出して見せ、蓋を開ける)
        思ったとおりの性能が出せるか…怪しいものだ。(中には、人間の眼球そっくりに出来た義眼が一つ、収められていた)
        -- ユーリィ 2010-03-20 (土) 01:08:19
      • …猟奇的ぃ〜。確かに出来を確かめようが無ぇな コレ接続にはまた大掛かりな手術がいんの?
        (箱を覗き込みながら、触っても平気? と指を泳がす) -- COLT 2010-03-20 (土) 01:22:48
      • 手足ならば動作などの見た目で我々にも問題点を見つけやすいが、コレは装着者に感想を求めるしか無いからな…
        …いや、基本的には眼窩にはめ込むだけだな。 ただし眼窩の大きさにも個人差がある。それに応じてこの白目部分…外装を交換する必要がある。
        (触れても構わないが、後で表面の消毒はしておいてくれ、と、コルトに頷きながら)
        -- ユーリィ 2010-03-20 (土) 01:30:39
      • ほほう (そっとつついてみる。反対の手の指で自分の眼球を少し押して比べた) 同じくらい かな?
        それにしてもすげえや、さすが師匠なんでも持ってる。なーちょっとコレ早急に作り方教えてくれよ、オレも研究したい
        (そろそろ同じくらいの背丈に育った少年が白衣の裾を引く) -- COLT 2010-03-20 (土) 01:43:11
      • ああ、入れやすいように少々柔らかくは出来ているが…人のものとほぼ同じ程度に作ってある。
        うん? まぁそれは構わないが…さっきも言ったように重要かつデリケートな器官だ、くれぐれも慎重に、な?
        まずコレが受光器で…(いつの間にか自分と並ぶほどに伸びた少年の背丈。しかし相変わらず幼げな仕草に少し苦笑しながら、図面を広げた)
        -- ユーリィ 2010-03-20 (土) 01:52:19
  • (長らくやろうと思ってやっていなかったので過去をSSに纏めてみたエルフだ) -- ユーリィ 2010-03-14 (日) 05:29:17
    • (朝一で読んだ少年だ) -- COLT 2010-03-14 (日) 06:48:10
      • あ、あー…まぁ、というお話だったとさ、程度にな…?(照れ隠しに少年へ向かって苦笑いしながら)
        (SS書いたのも久しぶりで、なんだか物凄く恥ずかしくなるエルフだった)
        -- ユーリィ 2010-03-14 (日) 12:35:22
      • ユーリィ先生の新作が読めるのはアトリエ・グランツだけ! (宣伝)
        みんな (ソファを背に足を上げ) 何かしら (思いっきり振り下ろし) 抱えてんだなって感想っ (立ち上がった)
        明るい話も読みたいかな。ユージーンに恋する少女のエルフの心情とかね? あーそろそろ時間だわ んと (SSを置いて身を寄せる) -- COLT 2010-03-14 (日) 12:54:50
      • そ、それはそのー…そ、そうだな、またの機会に…な。(少し頬を染めて頬を掻くエルフ)
        ……ああ、頑張ってな。 ……?(身を寄せるコルトに少しキョトンとして見つめ返す)
        -- ユーリィ 2010-03-14 (日) 13:18:22
      • (軽く、本当に軽く頬にキスをした) いってきまァす、Mama (悪戯っぽく目を細めてユーリィと同じように髪を結ぶと出発していった) -- COLT 2010-03-14 (日) 13:34:21
      • ………!? あ…ああ、行ってらっしゃい、コルト。(思いがけないキスと、ママと呼ばれたこと。その二つで真っ赤になりながら、冒険へ向かうコルトを見送った) -- ユーリィ 2010-03-14 (日) 13:49:38
  • (居間で読もうと思ったのか小さい本の山がテーブルに。しかし少年の姿は無い)
    (読んでおくといいと渡しておいた専門書や資料の平積みの中に、コルトの部屋のエロ本が紛れ込んでいる) -- COLT 2010-03-05 (金) 19:00:47
    • ……ん?(休憩に出てきて本の山に気付くエルフ)…ふふ、ちゃんと読む気で居るようだな。しかし何処へ…?
      まぁ、これならば教え甲斐もあるというも…の…?(数冊手に取ってみて、それに気付く。辺りを見回し、震える手で少しページを捲ってみた)
      -- ユーリィ 2010-03-05 (金) 23:53:27
      • (それはグラビア程度ではなく、でもグロテスクまではいかない絡みのある成年向け)
        (モデルは20台半ばだろうか。白衣と眼鏡の、黒髪のロングヘアだった。医務室のような部屋で服を段々と脱いでいき、髪も下ろしていく)
        (途中から同じく黒髪の十台と思しき端正な顔の若い男が出てきて、やがて事務机の上、あるいは寄りかかり、さらには手を付いて交わる…という内容の本)
        (最後の写真は全裸で白衣に眼鏡だけをかけたモデルの顔に、大量の精液がかけられているものだった) -- 2010-03-06 (土) 00:16:17
      • …………(こういったものに縁が無かったせいか、思わず見入ってしまうエルフ)
        (ページが進むにつれてあられもない姿を晒してゆき、男と交わり始めるモデル。その容姿やいでたちが何処となく自分に似ている気がして妙な気分になる)
        ……うわ…(赤面しながらも手は止まらず、結局最後まで見てしまい、大きく息を吐く)
        (あの少年はこういうのが好きなのだろうか。そんな事を考えながら、深呼吸して落ち着こうとする)
        -- ユーリィ 2010-03-06 (土) 00:32:46
      • (トイレで水が流れる音に続きドアを開閉する音) 力こぶこぶつくってもーダルンダルンダルーン 二の腕ダルンダルンダルーン♪
        (変な歌を歌いながら戻ってきた。居間を通り過ぎ台所へ) -- COLT 2010-03-06 (土) 00:43:14
      • ……!(突然の音と声にピンと伸びる背筋。おかしな歌を歌いながら戻ってきた少年に向き直る。まだ若干頬が赤い。)
        あ、あー…コルト?その本だが…(言い出しづらそうに本の山を指差すエルフ。お母さんよろしくエロ本が一番上に乗っている)
        -- ユーリィ 2010-03-06 (土) 00:51:11
      • いや別に師匠のこと歌ったわけじゃないかr
        (全てが止まった。ユーリィの赤い顔よりも、どうしてそこにいるの?と問いただしたくなる物に視線を奪われ、まるで本に動きを止められしまったかのようだ)
        (瞬時に緊張した空気が伝わってくる。まず耳が赤くなり、次いで頬も隠しようが無くなる。ざばざばと泳ぐ目はユーリィの顔を見れずせわしなく動いている)
        ………ぁ…っ…ゃ…(信じられないほど小さい声がもごもごと。シャツの裾をくしゃくしゃに握りしめて立ち尽くす) -- COLT 2010-03-06 (土) 01:09:30
      • (少年の事だ、どうせ軽く流してくるだろうと高を括っていたら、予想外の反応。思わずこちらも固まった)
        ………んん。(たっぷり数分の間。赤面したまま気まずい空気に耐えかねて咳払いを一つ)
        わ、私は別に咎めるつもりは無いぞ?年頃の男ならば…当然の事だ、うむ。(落ち着いたような台詞ではあるが、声はいつもより1オクターブほど高く動揺が見て取れる)
        しかしその…年上のそういう女が好みとは……いや、えっと…程々に、な?(呟くように小声で言ってから、頬を掻くエルフ)
        -- ユーリィ 2010-03-06 (土) 01:22:13
      • (咳払いから一言一言までガスガス精神を削っていく。理解を示そうとしてきて、でもしっかり分析もしていて、しかもそれを正面からぶつけてくる神経に眩暈を覚えた)
        (なにより泰然とした態度を取ろうとして、全然出来てないのが伝わってくるうろたえっぷりが痛々しく最高に気まずい。おかげで怒りが羞恥心をかろうじて寄り切った)
        バカじゃないの!? 何言って、てかなに勝手に見てんだよッ!? それはオレの部屋にッ…っもう、どけ!
        (その本だけ引っつかむと乱暴な足取りを廊下に響かせて怒り任せに部屋のドアを叩き閉める。そのままベッドで布団に包まってゴロゴロと苦悩のままに身を悶えさせた)
        〜〜〜〜〜〜〜〜…っ -- COLT 2010-03-06 (土) 01:38:15
      • あ、コ、コルトっ…!?(怒ったような様子で本を掴み、部屋に戻っていく少年に何か言えるわけもなく、唖然としたまま立ち尽くすエルフ)
        …………(どうしたものか。そんなことを考えながら後ろ頭を掻いて天を仰ぐ)
        (女であり、思春期に当たる時期を機械に囲まれて過ごした自分には理解の及ばない感情。大きく嘆息してカップにコーヒーを注ぎ、口をつける)
        難しいものだな…後で謝っておくか……(少年がどんな感情を自分に抱いているのか。それを想像して少し赤面しながら、自分もまた部屋に戻っていった)
        -- ユーリィ 2010-03-06 (土) 01:55:24
  • (暗い顔で帰ってきてから食事も取らず部屋に閉じこもってる) -- COLT 2010-03-01 (月) 21:59:14
    • …………大丈夫か、コルト?(何があったのかはおおよそ察しがついた。部屋には入らず、ドア越しに問う) -- ユーリィ 2010-03-02 (火) 01:10:21
      • (ドアに重い物がゴツンとぶつかる音。そしてドアのすぐ裏からの覇気の無い声)
        義肢のさ 義肢の腰って無いかな。ねえ師匠、下半身丸ごとの義肢って 無いの? -- COLT 2010-03-02 (火) 01:14:27
      • 下半身、丸ごと…か。 ……出来ない事も無い。 ただ…
        (ドアにもたれかかるように腰を下ろし、天を仰いで嘆息する)…ただ、歩く事は出来ても、今の私の技術ではそれが限界だ。
        他の機能…消化、排泄…それらまでは補えない。人と同じ生活はまず送れなくなる…な。 それと…義肢という物を扱う上で、もう一つ問題がある。
        -- ユーリィ 2010-03-02 (火) 01:27:27
      • そうだよね (現在の技術の限界。問題点を聞きながら無理なのは分かってたし、もう今更意味は無いよ…と思う)
        …? 何…? -- COLT 2010-03-02 (火) 01:31:51
      • 義肢は、使う者の重荷になってはいけない…ということだ。 平たく言えば意思の尊重と、必要性にある。
        相手が義肢を使うことを望んでいるかどうか、そしてその機能は要求されるレベルを満たしていて、なおかつオーバーしていないかどうか…
        ジョー…キミの母の例を思い返せば分かるだろう? …そういうことだ。
        -- ユーリィ 2010-03-02 (火) 01:42:01
      • …そうだね。わかるよ、わかってる だからあいつらにはいらなかっただろうな。まあ、もういらないんだけど
        じゃあさ (カチャリと鍵が開く音。ゆっくりドアが開かれる) 墓に何、持ってけばいいかな (目は擦ったのか、周辺と合わせて赤かった)
        脚の無い双子でさ 毎日交替で片方が相手を支えてて。だから何となく義体について思っただけで、本気でどうこうしようなんて思っちゃいないよ
        でも もし…ッ -- COLT 2010-03-02 (火) 01:58:29
      • ……やはり、そういうこと…か。(深い嘆息。振り向いてコルトの目を見つめ、立ち上がる)
        足の無い双子…結合双生児か。…そうだな、私なら…枕かクッションを持っていく。
        互いに支えている状態ならば、きっと…一番相手に負担を与えない、安らげる時は横になっている時だっただろうから…な。
        …先天性の身体異常を義肢で補う、と言うのは…発想としては当然だが難しいものだ。 その患者にとって、元々存在し得ないものを作るのだからな。
        今はそうでも、いつかまた直面する時が来るかもしれない。 その時も、私が言った事を忘れなければ…それでいいさ。(義手の右手でぽん、とコルトの頭を撫で、微笑んだ)
        -- ユーリィ 2010-03-02 (火) 02:23:51
      • (ひどく人間臭く動ける義手に、またじわりと感情ぶり返してきた) ごめん、少しだけ
        (そのまま抱きつき、白衣の肩に涙を擦りまた想像してしまった。もし二人が足を持てたら、お互いの頬と頬を合わせられただろう)
        (こんな風に抱きしめ合えて、負担を気にせず走り回れただろう。椅子に座ってお茶が飲めただろう。そもそも死ぬ事だって無かったんじゃないか)
        (八つ当たりのように想像して、気持ちが高ぶり再びしゃくりあげる) 色々っ、ユーリィっ怒られそうな事、思ったけどっオレはただ
        二人に死ンで欲しくなかっただけなんだ…ッ (支えを欲するように、すがってしばらく泣いた) -- COLT 2010-03-02 (火) 02:38:23
      • っと………いいさ、好きなだけ泣くといい……(しゃくりあげる少年を掻き抱くように抱き締め、背をさする)
        (少年の言う双子がどんな存在だったか…今では知る術もほとんどないが、その双子にどんな感情を抱いていたかは読み取れた)
        (そして気心の知れた相手を亡くすということ。自分にも、何度も経験があったこと…)
        ああ…そう願うのは当然の事だ。 …泣くだけ泣いたら、笑顔を持っていくといい。 その子達も、泣き顔を見たいわけではないだろうからな…(しばらくそのまま、コルトが落ち着くまでそうしていた)
        -- ユーリィ 2010-03-02 (火) 02:52:46

      • (Epi)枕、いいアイディアだな。持ってくよ、ちょうど思い出もあるし(黒スーツにネクタイを締めると、よく晴れた日に墓地へ向かうのだった) -- COLT 2010-03-02 (火) 03:05:41

      • ……そうか、それなら何よりだ…気をつけてな。 ……人間とは、こうして大きくなってゆく物なのだな、ジョー…(コルトを見送りながら晴天を見上げ、ふと呟いた)
        -- ユーリィ 2010-03-02 (火) 03:29:16
  • ?(そこら辺に置いてあった魔道義肢を腕力だけで無理やり動かそうとしてる。動かない)っ…! くっ -- COLT 2010-02-23 (火) 21:34:29
    • ん…? ……ふふ、それは普通の方法では動かんぞ?(そんな様子を見つけ、咎める様子もなく笑って見せる)
      ……それに興味があるのか?
      -- ユーリィ 2010-02-23 (火) 21:56:31
      • だってまさかこれ全部生活の潤いのオブジェじゃねえだろ(痺れた指でズラッと置かれてる完成品やら試作品を指して)
        動いてるの見たい、動かしてよ -- COLT 2010-02-23 (火) 22:02:20
      • まぁ、な。 これが私の仕事で、商品でもある。(傍らにあった義手をこつんと叩いて)
        そのうちの一つは今キミの目の前で動いてるんだがな。(がしゃ、と肩口から音をさせて生活用義手を外してみせ、ごつい戦闘用に着け換える)
        -- ユーリィ 2010-02-23 (火) 22:13:07
      • (唖然として換装を見守ってる。数ヶ月共に暮らしてたのに全く気づかなかったらしい)そ
        (金属の塊に神経が通ったような動きを見せる義手に見入って言葉はおろそかに)ん そ れい つから… -- COLT 2010-02-23 (火) 22:23:45
      • うん?どうした? ……ああ。(鋼の腕でぽん、と手を打ち、仕込み銃を展開させて見せる)あの時は逆光で見えなかったか……
        (もう一度義手を外すと、白衣を脱いで空っぽの袖をまくり、接続器を取り付けた右腕の末端を露わにした)
        もう…50年以上前になる。 怪我をして死に掛けていたところを私の師匠に助けてもらった、というのが馴れ初めだ。
        -- ユーリィ 2010-02-23 (火) 22:28:59
      • !(コ〜ブラ〜♪またはジャッジメントフラッシュな素敵ギミックに高まる男の子ボルテージ。そしてその失われた末端を見た)
        師匠…(近づき、両手でおずおずと触れてみる。その感触は…) -- COLT 2010-02-23 (火) 22:36:20
      • これは銃だが…他にも刃物やボウガンの武装バリエーションもあるぞ。(不殺のガンマンや魔界への穴を開けたりもできそうな雰囲気を漂わせながら、末端を差し出す)
        ……ああ、子供の頃、ウサギ狩りというものに遭って…な。 この技術は全て、師匠が教えてくれたものだ。
        (冷たい感触を返す接続器を外せば、断面の丸まった生身の腕。人肌の温もりが伝わる)ふふ…少し、こそばゆいな。
        -- ユーリィ 2010-02-23 (火) 22:46:19
      • (欠けた腕に見入り、ウサギ狩りという言葉はあまり耳に引っかからなかった。柔らかで、人体のそんなところには存在しない丸みを十の指と二の掌でさわさわと感じている)
        (その肌色の丘に静かに唇を付けた。少し悪戯っ気を含んだ笑顔で見上げる)ねえ 俺にも教えてよ、ここを守るやつの作り方。師匠? -- COLT 2010-02-23 (火) 23:44:52
      • ……ちなみに、脚も同じ、義足だ。(腕の末端を撫で回す手に目を細めて微笑みながら、右の腿を叩いて金属音を立ててみせる)
        あ……っ!?(不意に口付けられると、妙に可愛らしい声が出た。少し赤くなって咳払いを一つ)……そうだな、技術を伝える、というのもいいかもしれん。
        ただし…一朝一夕では成らない技術だ、覚悟するんだぞ?(口角を持ち上げながら、弟子となる少年の頭を残された左手でくしゃくしゃと撫でた)
        -- ユーリィ 2010-02-23 (火) 23:59:03
      • (何今の可愛い声と逆にちょっとビックリした。そりゃあ聞き違いかと思う位には)
        あーい(頭に乗せられる手に、こちらは目を細め子供のように喜ぶ)人間だって若者には、ちょっとしたエルフくらいの時間はあるさ 大丈夫だよ
        (早速教えれーと珍しくじゃれ付いて工房へ向かっていくのだった)
        (おまけ)なあなあ、脚の方も見せろよー? ねーえー …なんなんだよ? -- COLT 2010-02-24 (水) 00:11:42
      • (コルトが考えていることが表情からありありと伝わってきて目をそらす)
        …ああ、ならば期待させてもらうとしようか、未来の名工。(少年の瞳をまっすぐに見つめ、頷くエルフ)
        (甘えられるというなれない行為に少し新鮮さと気恥ずかしさを覚えながら、指導に当たるのだった)
        (おまけ)……見せるということはだ、他にも色々…こほん。 ……察しろ。
        -- ユーリィ 2010-02-24 (水) 00:24:49
  • 洗い物もうねえ?(洗濯籠を抱えて部屋の前を通る。居候の身なので家事分担することにした) -- COLT 2010-02-21 (日) 21:30:54
    • ああ、そうだな…なら、これも頼む。(ドアを開けると靴下を籠の中に入れ)
      …あとは、下着など自分で洗うものばかりだな…
      -- ユーリィ 2010-02-22 (月) 02:30:52
      • そうだなパンツは自分で洗ってくれ。…ここへ来て驚いたことがね、男物ばっかって事だよ服が
        オレが着れるサイズだから助かるっちゃあ助かるけどさァ、ユーリィ…(嫁に行かない娘を見る母のような目) -- COLT 2010-02-22 (月) 02:36:49
      • ん?ああ…(自分の胸元、男物のシャツをつまんで苦笑する)
        50年もこの格好を続けていると、かえって他の服を着る気にはな。 それとも…ひらひらした服を着た私が見たいか?
        …………どうだろうな、それは…(少し想像したらしい。かなり複雑な表情)
        -- ユーリィ 2010-02-22 (月) 02:44:54
      • 髪も下ろして眼鏡も外せば? こう、エルフらしい薄着なんかしてさァ(ユーリィの顔を見つめながら想像して)
        …ねえそれ白髪始まってんの?(生え際を指摘した) -- COLT 2010-02-22 (月) 02:50:38
      • ふむ、そうか…?(試しに眼鏡を外して髪を解く。多少は女らしさが出たかもしれないが切れ長の目が少々キツめの印象を与える)
        ……これか? 銀が地毛で、この色は染めているだけだ。 …これも長らくの習慣だな。 銀に戻すのもいいか…
        -- ユーリィ 2010-02-22 (月) 03:00:30
      • え、染めてんの? 何でそんな事してんの。オレはただのファッションだけど(自分の茶色い襟足をちょいと揺らして)
        (素の姿は新鮮だったけど 少年結論を出して洗濯に戻ろうとする)ユーリィって現状耳以外にエルフっぽさ皆無だよな -- COLT 2010-02-22 (月) 03:08:51
      • 私の師が国を追われた人でな…長らくその人の身代わりとなって化けて生活していた。 この格好も、この髪も、その名残だ。(指にくるくると横髪を巻きながら、懐かしむように)
        はは…だろうな。 10歳にもならない頃から親とはぐれ、人間社会で育ってきたエルフだ、エルフの文化もそもそも良く知らない。
        だからこそ…ここでこうしているのだろうな。(洗濯に戻るコルトに穏やかな笑みを向け、長耳を撫でた)
        -- ユーリィ 2010-02-22 (月) 03:20:52
      • (藪をつついたら色々思わぬ話を聞いてしまい、いたたまれなくなって一度篭を置いてくると、小走りに戻って来てドンと背中に抱きついた)
        ごめん、言いすぎた。オレにとってユーリィがエルフらしいのらしくないのなんて関係ないんだ   さっきも綺麗だったよ
        (必死の弁解がまた恥ずかしく、振り返られる前にまた たったか洗濯場へ戻るのだった) -- COLT 2010-02-22 (月) 03:33:50
      • ん…いや、気にする必要は無い。 それもまた、今の私を定義づけたもの…そうでなければ私はジョーにも、コルトにも出会っていないのだから。
        (抱きつかれたままそっと呟くように答え、走り去ってゆく足音に頬を掻く)顔も覚えていない相手や過ぎ去った過去よりも、今、この時が何よりも大事だからな。
        (穏やかな笑みはそのままに、キッチンへと食事の用意に向かうエルフだった)
        -- ユーリィ 2010-02-22 (月) 03:41:36
  • (直接渡すのはどーーーしても恥ずかしかったので、テーブルの上にさりげなくかつ見つかるように置いておいた)
    「メリークリスマス。」 -- COLT 2010-02-20 (土) 20:47:50
    • ん、これは……私、か?(買い出しから戻るとテーブルの上のそれに気付いて笑みを浮かべる)
      ふふ、私はこんなに可愛らしいか? …全く、直接渡せば良いだろうに。
      (その夜、かなり張り切ったらしい少し豪華な食事が並んだ食卓。やはりこちらも不器用者だった)
      -- ユーリィ 2010-02-20 (土) 21:44:39
  • ユーリィ、工具貸してな。あと錆びにくい金属片が余ってたらくれ。こう、指先程度の大きさでいいから十個くらい -- COLT 2010-02-19 (金) 17:55:00
    • …ああ、どれも好きに使ってもいいが、怪我には気をつけるんだぞ?
      ふむ…錆びにくいもの、といえば、これはどうだ?(合金製の小さなボルトが詰まった箱を差し出して)
      -- ユーリィ 2010-02-19 (金) 20:36:19
      • ふむ(ボルトを一つ摘んでしげしげ)加工が大仕事になりそう。こう、板状のやつないか? -- COLT 2010-02-19 (金) 23:26:51
      • 板状のものか……(部品とも鉄くずとも知れないものが詰まった箱を掻き回し、綺麗に形の揃った小さなプレートを何枚か探り出す)
        そのボルトと同じ材質で出来ている、関節部装甲用のプレートだ。 本来、曲げて鎧のように組み合わせる代物だが…一体何に使うんだ?
        -- ユーリィ 2010-02-19 (金) 23:48:17
      • (四次元ボックスを覗き込んでる)何でもよく出てくるねぇ…ああそれでいいや、サンキュ
        んー?(摘んだプレートの裏表を確かめて)…ナンパ? はっはっはっ(材料と工具を適当な箱に入れて部屋に引っ込んでった) -- COLT 2010-02-20 (土) 00:01:54
      • ……ナンパ?(自分が渡したものとその答えが結びつかず、訝しげに首を傾げる)
        …まぁ、程々に、な。 ……ナンパ、ふむ…(腑に落ちない様子でコルトを見送り、首を傾げながらもやりかけの作業に戻るエルフだった)
        -- ユーリィ 2010-02-20 (土) 00:18:04
  • (少年がふらりと立ち寄り、窓から中を覗き込むとまた立ち去った)// -- 2010-02-07 (日) 07:01:47
    • …うん? 今誰か…?(気配を察知し、窓から外を窺ってみるエルフ)// -- ユーリィ 2010-02-08 (月) 22:03:19
      • (深夜。裏口の鍵を破壊すると忍び込む。キィキィと僅かに床を軋ませて月明かりを頼りにある部屋へ)
        (途中何度かわけの分からないものに引っかかったりけっつまずいたりしながら、目当ての棚を見つけた)
        (埃一つ無く鎮座している鋼の顎に手を伸ばす) -- ??? 2010-02-17 (水) 18:29:51
      • (仮眠を取っていた耳に届く床の軋む音、何かにつまづく音。引退の身とはいえ、長年冒険者として過ごしてきた身としては気付くのに十分すぎる騒音に長耳が跳ねる)
        (あえて、即座には行動せずに動向を探る。侵入者の意図を読み取るように息を殺して)
        (侵入者の手が棚に置かれた顎にかかると、部屋の暗がりに隠れていたソファーから凍てついた金属音がこだました)
        …盗賊としては三流だな。 …「それ」に何の用だ?(光石ランプのスイッチを入れ、互いの姿と狙いを定めた義手の銃口を照らし、問うた)
        -- ユーリィ 2010-02-18 (木) 03:39:37
      • (まだ幼さが残る、金髪でとび色の瞳が振り向いて光に照らし出される。銃声に固まっていたがバタフライナイフを取り出して構える)
        盗賊じゃねえ…自分の物を取り返しに来たのは盗賊とは言わねえ(急な光に手をかざして遮蔽物を探しているが、無い) -- COLT 2010-02-18 (木) 03:46:21
      • (相手の姿を視認すると、すっと細まる瞳。まずは相手の得物を、そしてその顔を見る)
        ……お前の物? それの持ち主は8年も前に死んでいる…それは遺品として預かったものだ……
        ん…?まさか…(少年の顔を照らす角度を変えながら、ふとあることに気づいた)
        ……盗賊でないのならば名前くらいは名乗れるだろう? 私はユーリィ。ユーリィ・グランツだ。
        -- ユーリィ 2010-02-18 (木) 03:57:46
      • 遺品なら 遺族の物だ(かざした手を下ろし細めていた目が開かれる。代わりに眉間にしわがよった)眩しいっつの…
        (ユーリィの名を反芻しながら、一応渋々と自分も名乗る)………コルト(ナイフは下ろしていない) -- COLT 2010-02-18 (木) 04:03:45
      • 遺族…コルト…ふふ、そうか。(先に銃口を外し、パチンと指を鳴らす。部屋に置かれていたランプが一斉に点灯し、部屋の中を煌々と照らし出す)
        つまりキミはジョー…いや、カルメン…か。彼女が言っていた息子、と言うわけか…
        ならば、キミからそれを取り上げる権利は無い。持って行くといい。(大きく息を吐くと椅子に腰掛け、真っ直ぐにコルトを見て目を細めた)
        ……その髪に、瞳…面影があるな。(もはや侵入者として見てはおらず、ポットに残っていた冷め切ったコーヒーをカップに注ぎ、口をつける)
        -- ユーリィ 2010-02-18 (木) 04:16:05
      • (すごく簡単に色々納得されて困惑してる。ナイフはポケットに仕舞い、ようやく目の前の女の耳に気づいた)
        エルフ…(そして記憶の彼方に思い出す。その人は「友達のエルフがいるんだ」と言っていた)かあ お袋の、友達?
        技師、だっけ(自分もイスを引いて腰掛ける。棚の上の鋼を顎で指し)あれもアンタが作ったのか? -- COLT 2010-02-18 (木) 04:26:48
      • ああ……私にはジョーと名乗っていたからそう呼ぶが…
        ジョーの主治医とでも呼べば良いか。 あの顎のメンテナンスをさせてもらう中で懇意にさせてもらっていた。
        (棚の鋼の顎を懐かしむように眺め、冷めたもので悪いが、ともう一つのカップにコーヒーを注ぐ)
        …いや、あれは私が手がけたものではない。当時の私よりも優れた技師によるものだ。 それのおかげで苦しんだ…とも聞いたが。
        -- ユーリィ 2010-02-18 (木) 04:45:18
      • (コーヒーを持つと暗い目をそこに落とす)…そうさ。親父はあれのせいでお袋を見捨てたんだ。あれのせいで金も旅籠も無くした
        母さんの呪いの象徴だ。何が義肢だ、命は助かったなんて恩着せるな。死んだって生き延びたって結局地獄にしかならなかったんだよ…
        (忌々しく口元をゆがめるとコーヒーをすすった)母さんはこっちで 元気だった?(それでも同じく懐かしむように鋼の顎を眺めた) -- COLT 2010-02-18 (木) 04:53:24
      • ……同じ義肢職人としては耳の痛い話だな。 だが…そういった手合いのものが居るのも事実だ。
        私に出来るのは、私の手の届く範囲で出来る事をするだけだ…(少し憂いを含んだ目でコーヒーを啜り)
        …ああ、元気だったとも。こうして共にコーヒーを飲む事もあった…キミの事を、自慢の息子だと嬉しそうに話していたな。
        (コルトの横顔をじっと眺め、思わず笑顔になりながら)もう…そんなに大きくなっていたのだな。月日が経つのは早いものだ…
        -- ユーリィ 2010-02-18 (木) 05:07:05
      • //ごめん寝っ落ちた…
        母さんが死ンで8年、叔母さん…母さんの妹ね。それも死ンで3年だ。親父は再婚してその相手がオレに弟を産んだ
        だから母さん似のオレはもう用無しってワケさ。あんたらエルフからしたらあっという間でも、それくらいは起こる時間だよ
        (こうして懐かしそうに顔を眺められるのは何度目だろうか。母の古い友人達からも受けた事だが、やっぱり気恥ずかしく不器用にはにかんだ)
        (テーブルに肘を付いてふと)ここって営業はしてんの? -- COLT 2010-02-18 (木) 20:59:45
      • //時間が時間だったしお気になさらず!
        ……そう、か。それでこの街に来た…ということか。 引退してからさらに時間に疎くなった気がするな…
        いや、エルフ本来の時間感覚に戻ってきている…ということか。(長耳を撫で、しみじみと呟く)
        …ああ、こんな状態でも一応は、な。開店休業状態というやつだ。(相変わらず乱雑に義手や義足のパーツ、何かの機械などが置かれた部屋を見回して、頷く)
        -- ユーリィ 2010-02-18 (木) 21:29:51
      • (機械で埋め尽くされてる部屋を心持ち目を輝かせて眺めている。そのうち棚を指で示した)あれは さ
        アンタに預けとくよ。母さんがアンタに任せたんだろ、ならいい。そういやオレ保管しとく場所も無いしな
        コーヒーごちそうさま(イスを立つとすれ違おうとする。髪は埃っぽく服は薄汚れていた) -- COLT 2010-02-18 (木) 21:39:22
      • ならば私が「預かって」おこう。 いつでも好きなときに見に来るといい。 それに…機械にも興味があるようだしな。(コルトの視線に気付き、口角を持ち上げる白衣のエルフ)
        ああ、また。 ……宿は、どうしている?(すれ違う瞬間、コルトの汚れぶりが目に止まり、背中越しに問うた)
        見たところ冒険者で生計を立てているようだが…風呂と寝心地の悪いソファーくらいならばいつでも貸すぞ?
        -- ユーリィ 2010-02-18 (木) 22:01:20
      • 宿は無い、その辺で寝てる。中々落ち着く家ってのは無いんだよな(背中越しにそこまで言ってちょっと振り返った)
        でもこの季節、そろそろ熱い風呂には 入りたい かな…(伺うように上目遣いで)泊めてくれんの?
        会ったばかりのガキを。アンタ女の一人暮らしだろ? -- COLT 2010-02-18 (木) 22:11:30
      • (少年の答えに嘆息し、やれやれと首を振る)……ああ、親友の息子を寒空の下で寝泊りさせるなど、ジョーに顔向けが出来ん。
        ふふ、意識するしないはそちらの勝手だが…私はキミの母親よりも年上だぞ?
        …その様子だとろくに食べてもいないのだろう? 風呂に入っている間に何か作っておこう。(そう言うと、かけてあったタオルを取って少年に投げ渡した)
        -- ユーリィ 2010-02-18 (木) 22:33:18
      • (タオルを受け取って顔を半分埋める)そうだな そういや婆さんなんだってねアンタ。マジなんだ、十代にしか見えないけど
        …変なの。じゃ、風呂借りるわ(服を脱ぎながら)ユーリィ。チキンが好きだ …ありがと(風呂場へ向かっていくのだった) -- COLT 2010-02-18 (木) 22:39:21
      • (コルトの言葉に少し苦笑し)…ああ、人間の年齢で言えば孫が居てもおかしくない歳だな。
        私など、この街ではまだまだ「普通」な方だ。…いずれ、分かると思うがな。 …ああ、どういたしまして。 …味には、期待するなよ?
        ……さて、と。 誰かのために料理するなど…何年ぶりだろうな。
        (冷蔵庫の食材を漁りながら考え込む。慣れないながらもそれなりに仕上がったケチャップソースのチキンソテーを振る舞うのだった)
        -- ユーリィ 2010-02-18 (木) 22:56:48
  • (遠慮がちなノックと共に、ドア越しに声を掛け) 失礼、ユーリィ・グランツ氏は在宅だろうか? -- キギ 2010-01-28 (木) 01:10:58
    • うん? ユーリィ・グランツは私だが……(ノックに答えてドアが開き、姿をみせる白衣のエルフ) -- ユーリィ 2010-01-28 (木) 01:15:46
      • 突然の訪問、失礼。私はビスティームから来たキギ。見ての通り……(自身の長耳を指し示し) エルフだ
        酒場のマスターに、この街に住まうエルフの一人として貴方を紹介してもらった。
        ……聞かせてもらいたい話があるのだが宜しいだろうか? -- キギ 2010-01-28 (木) 01:27:57
      • ああ、構わない。 ビスティーム……どこだったか、エルフの住まう樹海があると聞いたが…そこか。
        マスターの紹介…するとキミも冒険者か。 まぁ座ってくれ。(招き入れ、とりあえず紅茶を出しながら)
        聞きたい話…? 私に話せることならば知りうる限りのことを話そう。
        -- ユーリィ 2010-01-28 (木) 01:41:23
      • ありがとうユーリィ (礼を言って椅子に腰掛け) お察しの通り、私も冒険者をしているのだが……あー……
        実は人里に降りてくるのが初めてで、どうも此方の暮らしに慣れないのだ
        正直戸惑っている……文化が違う、とでも言うのかなコレは
        人間の社会で生きる以上、人のルールは守らねばならぬと思うのだが、私には一向にそのルールが見えてこない……
        人間を始めとして他の種族にどう接していったら良いのかがサッパリ分からないのだ
        ユーリィ、貴方はどうやって人の社会と折り合いを付けている? 私は他の同族がどうやっているのか……それを知りたい -- キギ 2010-01-28 (木) 01:57:40
      • ……ふむ、なるほどな…(自分の分の紅茶も用意してギギの向かいに腰掛ける)
        先に言っておくと、私は幼い頃から人間社会で暮らしてきたエルフだ。 エルフの文化をあまり知らないので参考になるかどうか分からないが…
        …まずは人間の生の短さを知る事、だろうか。 彼らの生は…恐らく我々の十分の一にも満たないだろう。
        それ故に…人は我々の数倍の密度を持って生活している。 人間社会はせわしなく感じるかもしれないが…それに慣れる事が第一だな。
        (そこで一旦話を切り、茶を啜る)
        -- ユーリィ 2010-01-28 (木) 02:08:02
      • (ユーリィの話を一字一句逃さまいと耳を欹て、彼女の発する言葉に一々ふんふんと頷く)
        生の短さ、か……我々と生きる時間が違う。言われるまで、考えてもみなかった……
        (とユーリィがカップに口を付けるの見て、頂きます、と一言口にしてから自身もそれに倣う)
        うん美味しい。 そうだ……ところで……そ、そのだな……(ちらちらと伺いながら耳を小刻みに揺らし)
        ユ、ユーリィーは人間の友達が居るのだろうか? -- キギ 2010-01-28 (木) 02:21:06
      • ああ、生が短いということは、人間との関係も我々からすれば性急に発展する。 あまり面識の無い相手から唐突に馴れ馴れしくされる事もある。それが人間の「速度」だ。
        ん…?(カップを置いてなにやら聞きたそうなギギに向き直り)ああ、友達…か。
        私も近年は研究にばかり没頭していてあまり交友が広いとは言えないが…最近同行した冒険者をそう言って良いならそうだな。
        それと、もう随分経つが…逝ってしまった者が、一人…な。(棚に置かれた鋼の顎を眺め、懐かしむように)
        -- ユーリィ 2010-01-28 (木) 02:30:08
      • 関係の発展、人間の「速度」……(目から鱗が落ちる思いでユーリィの言葉を反芻する。少しばかり身に覚えがあったからだ)
        ふむ……同行した者が友人か。しかし私はユーリィと違って口下手で……?
        (彼女が『逝ってしまった者』を語る口振り、そして棚の上の物に向ける眼差しに特別なものが感じられ、思わず息を呑み)
        …………大切な人、だったのか? -- キギ 2010-01-28 (木) 02:42:01
      • そして…人間は何よりも個体差が大きい。エルフのように盛や山奥でひっそりと暮らしているのではなく、いまや世界中、ありとあらゆる環境の中でそれぞれの価値観を持って生きている。
        最初は話しかけづらいだろうが…この街に来ている冒険者は少なからず異文化には寛容だ。あまり身構えなくとも大丈夫だろう。
        ん……ああ。(大切な人かと問われると少し困ったように)私にも…良くは分からない。かけがえの無い友人…いや、それ以上だった事は確かだが…
        …何分、女同士だったしな。 それに、憧れの人は別に居た…
        私の師だった男だが、彼もまた…今ではもう、過去の人だ。(短く、それだけ言うと、紅茶を啜って寂しげに微笑んだ)
        -- ユーリィ 2010-01-28 (木) 02:55:25
      • (口にしてから配慮の無い台詞だと気付き、恥じ入るように俯く。全てを聞き終えてからゆっくりと口を開き)
        その、こういうとき私には何と言って良いか分からないが……あの……すまない
        とても辛いことを思い出させてしまったみたいだ……本当にすまない (カップを両手で抱えこんだまま俯いている) -- キギ 2010-01-28 (木) 03:09:32
      • いや…そう気にしなくて良い。(優しく微笑みながら)
        悲しみも時を経れば思い出になる。 そして、時々こうして思い出すことが大事でもある…
        思い出し、人に語ること。 それが死者が確かに生きていた事の証にもなるものだ。
        それに、苦痛や悲しみから目を反らし、傷つく事を恐れていては生きて行けないのもまた事実だからな。
        -- ユーリィ 2010-01-28 (木) 03:24:38
      • (面を上げて、目を何度か瞬かせ) ユーリィは強いのだな……そしてとても聡明だ
        私の心の内でハッキリと疑問の形になる前に、機先を制してソレに答えてくれる
        (カップの中身を飲み干してから静かに茶器を置いて) ありがとうユーリィ。突然の訪問に快く対応してくれたこと、
        そしてこの上なく的確な助言をしてもらったこと。私はいつまでも覚えていよう……美味しい紅茶のことも、な
        (微笑を浮かべてスッと立ち上がり) すっかり長居をしてしまったな。それではユーリィ、また……な
        (去り際に振り返って、ありがとう、とまた礼を述べてから静かにアトリエを出て行った) -- キギ 2010-01-28 (木) 23:50:48
      •  (//突然の押しかけ話に付き合ってくださってありがとうございました) -- 2010-01-28 (木) 23:56:52
      • ふ…どうだろうな、人間と接して暮らしてきた中で身に着けた処世術のようなものだ。
        いわば「小賢しい」といったところだろう…(肩を竦め、苦笑を漏らし)
        …客人をもてなし、話をする…私は当然の事をしたまでだ。礼には及ばない。
        私でよければいつでも話し相手になろう。 ああ、また…な。(来た時よりもだいぶ表情の和らいだギギを笑顔で見送った後、棚の鋼の顎へと視線を向ける)
        ふふ…私も篭ってばかりは居られんな、ジョー……(静かに微笑み、紅茶のカップを掲げて飲み干した)
        (//いえいえ、こちらこそ放置気味の子のところに来てもらったばかりか絵まで…ありがとうございます!)
        -- ユーリィ 2010-01-29 (金) 17:16:44
  • こんにちは、次の仕事でご一緒するエロイーズです あれ?依頼書だと男の人になってるけど・・・女の・・・エルフさん? -- エロイーズ 2010-01-25 (月) 18:31:51
    • こうして挨拶を交わすのは随分久しぶりだな… 私はユーリィ・グランツだ、よろしく頼む。
      ん…? あ、ああ…ここに来る前は長らく男として暮らしていてな。 その…間違えた。(苦笑しながら頬を掻くエルフ)
      -- ユーリィ 2010-01-25 (月) 19:48:28
      • あはは、そうなんですか 数字より若く見えるのもエルフだからかな
        私の隣の人もエルフなんですよ あ、ハーフエルフだったかな タコヤキ屋台をやってるマロータさんって言うんですけど -- エロイーズ 2010-01-25 (月) 19:53:33
      • そうだな…これでもう60年ほど生きている事になるか。(思い返してしみじみと息を吐き)
        タコヤキ屋台…? この街にエルフが多いというのはよく聞くが、本当に色々居るのだな。
        …もっとも、機械技師の私が言えた義理ではないかもしれんが。
        -- ユーリィ 2010-01-25 (月) 20:11:44
      • 60年!いいなあエルフ、若い時期が長くて(お肌が心配になり始めてきた26歳)
        いろんな人がいるんですよね ・・・エルフとタコヤキって、何か縁があるんですか?
        機械技師なんだ すごいなあ 文明レベルもけっこうバラバラですもんね うちの田舎とか、あまり文化水準高くないから・・・ -- エロイーズ 2010-01-25 (月) 20:19:08
      • ふふ、しかしな…寿命が長いというのは、その分周囲から取り残されてゆくという事でもある。良し悪しだな。
        エルフとタコヤキ…いや、聞いたことが無いな…… エルフは元々ひっそり緩やかに暮らすものとは聞くが。
        ああ、魔導技術を用いた義肢や小物を手がけている。 この辺りにはもっと高い水準の文明機器もあると聞く…見てみたいものだな。
        -- ユーリィ 2010-01-25 (月) 20:41:48
      • あ、そうか 若い時じゃなく寿命自体が長いのか それも善し悪しではあるなー
        縁はないんだ じゃあマロータさんが変わり者なのかな
        機械といえば、次の仕事で一緒になるヴァルナーさんは銃を武器にしてますよ リスの獣人さんです
        じゃ、お仕事がんばりましょうね 来月現地で! -- エロイーズ 2010-01-25 (月) 20:47:21
      • 寿命が長い分、若い時期も長い。人間からすれば途方も無い時間を生きる。同族ばかりで隠遁してしまう理由もそこだろうな…
        その分、好きなことをじっくりと好きなだけする事も出来る。好きなことを突き詰めるにはいい種かも知れん。
        ふむ…銃か。私も似たものを使うが…興味深い、参考にさせてもらうとしよう。
        ああ、全員無事で帰れるよう、いい冒険にしよう。よろしく。
        -- ユーリィ 2010-01-25 (月) 20:57:42
  • 試供品とだけ書かれたドリンクらしき物が届いた、飲んでしまえば身体に何らかの変化が起きるかもしれない(効果は任意) -- 2009-11-27 (金) 16:45:58
    • (とりあえず飲んでみるエルフ)……………?
      これは…? 何か起こった…のか?(10年ほど若返ったようだか見た目は変わらなかった!)
      -- ユーリィ 2009-12-07 (月) 01:35:35
  • (黄昏時に戸を叩く者)ユーリィ・グランツ博士はこちらに? -- 2009-11-10 (火) 21:34:57
    • ああ、すまない…遅くなったな。 私がユーリィ・グランツだが……?(応えながら戸を開ける) -- ユーリィ 2009-11-12 (木) 20:54:01
      • (スーツ姿の公僕)どうも。当方でカルメン・スタッガリーの遺書を預かっていまして、遺言の遂行に来ました。書類にサインを頂きたいのですが
        遺品の受け渡しまでが義務なので、物はその後ご自由に(箱に紙面を押し当てトントンと記述部分を示した) -- 2009-11-13 (金) 00:09:33
      • カルメン…? 遺書…? 聞き覚えのない名だが…私宛、なのか…(怪訝そうな表情で書類に目を通し)
        ふむ…ならば受け取らざるを得まい。(書類にサラサラとペンを走らせ、名前をしたためる) …これでいいのか?
        -- ユーリィ 2009-11-13 (金) 00:45:17
      • どうも…はい結構です。それでは確かに(書面を確認して箱を渡すと、背を向けかけるが振り返り帽子を取って会釈する)
        この度は真にご愁傷様です。どうか御気を落とさずに。では、失礼(事務的な口上を述べると男は去っていった)
        (20cm四方ほどの箱は底部に少し重さがある) -- 2009-11-13 (金) 00:56:05
      • ああ…ご苦労様。(男の姿を見送り、箱を机の上に下ろして考え込む)
        最近訃報を聞いた知り合い……まさか、ジョー…か?(数少ない心当たりにぶち当たり、はやる気持ちを抑えながらそっと箱を開ける…)
        -- ユーリィ 2009-11-13 (金) 01:04:40
      • (箱の中に鎮座していたのはやはり、あの鋼鉄の顎だった。綺麗なもので特に損傷は無い。一緒に手紙が入っている)
        「ハロー! ラブリーチャーミーエルフのハニー、ユーリィへ― -- 2009-11-13 (金) 01:19:53
      • これは……! そうか…これがお前の形見…というわけか…?
        (丁重に鋼の顎を取り出し、手紙に目を通して…書き出しに頭を抱えた) ……っ。 まったく「らしい」遺書だな…
        (思わず苦笑を漏らしながら、手紙を読み進めてゆく)
        -- ユーリィ 2009-11-13 (金) 01:37:56
      • ―これを読んでいる頃私は墓の下だろう…とかありがちな事書いてみたり。ベタだな。ちなみに誤字には突っ込まないでくれ、学は無いんだ
         こちらでの友へ何か残せたらなと思いこれを送ります。なんかたいそう珍しいようなので、研九材料にでもなるんじゃないか。どうだ
         死人に心配されるのは演起が悪いかもしれないが、元気でな。これからも立派なギシギシとしてたくさんの人を支えてくれ
         シン・シティ(罪の街)のセントラルにあたしの息子と元旦那が暮らしてる。別にどうとも言わないが、もし立ち寄る事があったら記憶の片隅にでも置いといてくれ
         同じシン・シティ(罪の街)のネカに、もしかしたら立ちんぼやってるジルバってあたしの妹がまだいるかもしれないが、ここは危ないとこなので近寄っちゃ駄目だぞ♪
         じゃね、愛してるよハニー! チャオ・ソレッラ♪
                                                           アイアン・ジョー こと本名 カルメン・スタッガリーより」
        (あまり綺麗とは言えない字で綴られた手紙だった。端が折れて何かの染みが付いてる小汚い写真が滑り落ちる)
        (そこには同年代の少年達と並んで写っている、幼さを残した「ジョー」になる前のカルメンがいた) -- 2009-11-13 (金) 01:45:32
      • ああ…これは大切にさせてもらう。 研究材料として、形見として……
        そして、より多くの人々の役に立てるために…な。(慈しむように鋼の顎を撫で、棚へと移す)
        シン・シティ……妹もいたのか。 覚えておこう。 しかし…会いに行ったところでどんな顔で…
        ハニー…か。同性にそう呼ばれると複雑なものだな……ん?(落ちた写真を拾って言葉に詰まり、軽く天井を睨む)
        カルメン…いや、私にとってはジョーだ。 短い間ではあったが…忘れない。 ふ…もう、こんな事には慣れたはずなのだがな…
        (手紙を写真と共に引き出しへとしまうと、そのまましばし、咽び泣いていた)
        -- ユーリィ 2009-11-14 (土) 00:50:02
  • 天使軍勧誘のチラシが投函されている
    「来たれ!無所属の若人、所属していても構いません」
    -- 2009-11-09 (月) 23:03:46
    • 天使軍……? 私のどこに天使の要素が…うぅむ…(チラシを眺めた後、とりあえず引き出しに片付けた) -- ユーリィ 2009-11-12 (木) 20:52:52
  • (こんこん)こんばんはー初めまして。来月の討伐で同行させていただく事になりましたジュノと言います
    情熱的な意味でやる気ないように見られがちですがちゃんとやりますのでよろしくお願いします(ぺこぺこ) -- ジュノ? 2009-11-05 (木) 20:55:19
    • ああ、そういえば同行者のチェックを怠っていた…
      私はユーリィ。戦闘が本職ではないが…皆無事に帰れるように最善を尽くさせてもらおう。
      -- ユーリィ 2009-11-06 (金) 22:44:13
  • えーっと、先月の遺跡ではお世話になったりお世話にならなかったり…… あ、私はレミニア! あの時は自己紹介とかしてなかったし! -- レミニア 2009-10-31 (土) 21:35:41
    • ああ…先月の。 傷はもういいのか? ……包帯は元からなのか。
      私はユーリィ。 ユーリィ・グランツだ。 見ての通り…義肢屋だ。
      -- ユーリィ 2009-11-01 (日) 00:57:40
  • ムフームホー(鼻までマフラー巻いて戸を叩く) -- ジョーさん 2009-10-22 (木) 22:56:28
    • ん…? ああ、ジョーか。(真新しいノブがつけられたドアを開け、出迎えるエルフ)
      流石にその顎では冷えるか…コーヒーでも出そう。(珍しく戦闘用の二回りほど大きな義腕を着けたまま、器用にコーヒーを注いで出す)
      -- ユーリィ 2009-10-26 (月) 00:53:10
      • モゾモゾ まさにその通りりりりり。冬場はこれれれれれが辛くてな…あたしゃ骨の髄から冷えていくくくく
        (熱いコーヒーを即座に口の中に流し込んで溜める。顎に触れるとすぐにぬるくなり火傷せずに飲めるのだ)はふぃー…何かいい策ない博士?
        (カップを口につけたままごつさ剥き出しの義手をじろじろ眺めながら) -- ジョーさん 2009-10-26 (月) 01:31:21
      • ふぅむ……基部まで金属というのも考え物だな。 多少便利ではあるようだが…(ジョーの様子を眺めながら、猫舌なのか自分のカップにはなかなか手をつけない)
        そうだな…完全に解消するにはやはり材質から見直さねばならないが……これはどうだ。(言いながら、手の平大の巾着袋を差し出す)
        衝撃を与えると発熱する鉱石をいれてある。顎の下にでも貼り付ければ多少は和らぐかもしれん。
        ん…ああ、少し整備をしていてな。(重厚な義手からキリキリと音をさせながら、何度か手の平を開閉してみせる)
        -- ユーリィ 2009-10-26 (月) 01:45:48
      • まあ噛み千切れないもんはねえよ(あっという間に入れたてのコーヒーをグビグビ飲み干した。顎に結露が浮かぶ)
        ん?(巾着を受け取って振ってみた。中で小粒がカチカチぶつかるとじわりと熱を帯び始めて)おおお…!(顎に当てると)…ぬくい♪
        (装甲と骨格の間に引っ掛けるとあ゛ーとくつろいだ声が上がる)それがお前の武器か。すげえな…それにもこれはっつけてんのカイ? -- ジョーさん 2009-10-26 (月) 01:57:15
      • むぅ…早いな。(時々眉間に皺を寄せながらちびちびとコーヒーに口をつけるエルフ)
        …しかしそれにも欠点があってな。 あまり強い衝撃を与えると発火する上、熱は30分程度しか保たん。 30分ごとに振りなおさねばならない。 改良型を研究しているが…なかなか難しくてな。
        ああ…これが私の戦闘用義手だ。(義手を操作すると大仰な音と共に刃物が展開し、また戻る)私の場合は、接合部に起毛のキルトを当てて保温している。 着け外しは容易なのでな。
        -- ユーリィ 2009-10-26 (月) 02:13:46
      • (びくっと髪が逆立つ)顎に挟んで寝返りうったら顔が焼けてたなんてゴメンだぜ…でもコレは貰う。ぬくい…♪(にゃーっと猫のように目を細めてすりすり)
        いーなかっこいい…顎に刃つけても間抜けだしなあ。キルトでいいのかよ! あたしも骨にまで食い込んでなきゃなー
        (義手をツンツンつついていたが、向き直ると小首をかしげてへらっと)猫舌なのか? ガキの面でそんな苦そうにコーヒー飲むなよ -- ジョーさん 2009-10-26 (月) 02:23:57
      • ああ…気をつけてくれ。 寝るときは外した方がいいだろうがな。 使ってみて感想を聞かせてくれると次に役立つ。
        ……まぁ、半分はハッタリだ。 威嚇で追い払えるならそれに超したことはない。
        …内部に暖房機構を組み込むの不可能ではないと思うが…もし切り忘れたり壊れたりしたら、そこからじっくりとローストされていくぞ。
        ん…アイスならば特に問題は無い…のだがな。 これは如何ともし難……っっ。(舌先を少し火傷したのか、渋い顔でカップを置く)
        //寝落ちてた…申し訳ない
        -- ユーリィ 2009-10-26 (月) 17:16:54
      • 人間ならまだしも怪物に威嚇なんて効くのか。そんな脳みそあんのか怪しい感じだけど…
        これ以上複雑になると故障が怖いな。冷えない素材ってねーの?(靴脱いで足先に巾着当ててあったまる)
        プフー なになに火傷した? 子供かばっちゃん。エルフって猫舌なのかねー
        //そんな時間だと思ってたから大丈夫ー -- ジョーさん 2009-10-26 (月) 18:28:44
      • 多少の知能のある人型の魔物であれば…な。 小動物ならば音に驚く。 冒険以外ならば暴漢にも効くかもな。
        うぅむ…外側に断熱用のカバーを被せればあるいは… しかし今でその大きさだ、さらに一回り大きくなってしまうぞ。(自分の顎の前、想定されるラインに手をかざしながら)
        く…っ。どうも熱いものは苦手だ… 私は自分以外のエルフに会った事がないからなんとも言えないが…(カップにミルクを注いで少しうめ、気を取り直して残りを啜る)
        -- ユーリィ 2009-10-26 (月) 20:30:31
      • これ以上不細工になるのは絶対にごめんだ…あたしこの顔になってからセックスしてない…
        (ソファに横になってぐんにょり。足先がやっとぽかぽかしてきた)この巾着さあ、貼り付けられるようにすると使い安いかも
        エルフねえ…エルフってあんま機械いじる印象ねーんだけど。やっぱそのせいでこんな事やってんのか?(義手を指差して) -- ジョーさん 2009-10-26 (月) 21:19:15
      • セッ…そ、そう…なのか。 まぁ、しばらくはそれで我慢するしか無いだろうな…
        (くつろぐジョーに薄味のクラッカーの皿を出し)ふむ…なるほどな。 問題はどうやって貼り付けるかか…検討してみよう。
        …恐らくは、私が例外なのだろうな。 ああ、私の師に出会って、この手足を貰ってから…この道を志すようになった。(ごつい義手を懐かしむように軽く撫でながら)
        -- ユーリィ 2009-10-26 (月) 22:17:11
      • (寝そべったままお行儀悪くクラッカーポリポリ)はぐれエルフ純情派、か。師匠は人間? -- ジョーさん 2009-10-26 (月) 22:32:30
      • ああ…人間だった。 ……ウサギ狩り、というものがあってな。(自分の長い耳を撫でながら)
        腕と脚に矢を受けて彷徨っているところを拾ってもらった。 もう…50年も前の話になる。
        -- ユーリィ 2009-10-26 (月) 22:45:09
      • (ユーリィの耳とその名からどういう悪趣味かは悟れた)襲ったのも人間、助けたのも人間か。複雑だったろう
        (隣に座りなおすとむにむにと耳に触れてみる)これも冬場は辛そうだ -- ジョーさん 2009-10-26 (月) 22:56:00
      • ああ…物心ついたときには既に両親は居なかった。 ……その理由が、その時初めて分かった気がしたよ。
        師に対しても最初は暴れたり反抗したり…手を焼かせたものさ。 まだ子供だったからな。(ぬるくなったコーヒーを啜りながら、懐かしむように苦笑する)
        んっ……ま、まぁな。 冬場の外出には耳当てが欠かせない。(耳に触られると少し擽ったそうに身を捩る)
        -- ユーリィ 2009-10-26 (月) 23:28:39
      • ふうん。人間を、憎んでないのか?
        (見た目は今でも子供だよな…と思いながらつまんだ耳を引っ張ったり曲げたり。熱っぽく息を吹きかけてみたり) -- ジョーさん 2009-10-26 (月) 23:41:45
      • 最初のうちこそ憎みはしたが…師に助けてもらって共に過ごすうち、それも薄れたな。
        人間にも色々居る…憎しみは種族ではなく、んっ…個人…にっ…!? ふぁ…っ、ちょ、ちょっと、やめ…(耳を弄り回されて思わず高い声が漏れ、赤くなって抗議する)
        -- ユーリィ 2009-10-27 (火) 00:08:25
      • やだこの子感じてる…ちくしょう若いと適当な格好でもかわいいな!(押さえつけてアマガミ。少し舐めて離れた)
        エロフは耳が性感帯、と…(後ろ向いてメモっといた) -- ジョーさん 2009-10-27 (火) 00:29:51
      • く…ちょ、ちょっと待っ……うぁ!? あ、くぅ……んっ…!(反射的に出そうになる右腕をとめるとろくに抵抗できず、いつもとはうって変わって少女のような声で身悶える)
        はぁ…はぁー…っ……ま、待て、何をメモしている!? エルフでなくともこのくらい…(耳を押さえながら、息も絶え絶えに)
        -- ユーリィ 2009-10-27 (火) 00:52:00
      • そんな声上げられると空しくなってきた。一人でお楽しみやがって…!(内股をもじもじ擦り合わせながらユーリィの太股に寝そべる)
        はあー(服の上からそこにのの字書いて)セックスしたい…この際エルフでもいい -- ジョーさん 2009-10-27 (火) 01:00:59
      • そ、そもそもちょっかいを出してきたのはそっちの方だろう…?(少し戸惑いながらジョーを膝枕しつつ)
        ん…!? ちょ、ちょっと待て、私は女だぞ…?(かなり混乱しているようだ)
        -- ユーリィ 2009-10-27 (火) 01:23:39
      • ん? 見りゃわかる…いやいやエルフのな、異種族でもって意味でだな(仰向けになってニヤニヤ)レイプされるとでも思った?
        さすがにこのジョーさんも女経験は …あ(ピタッと一瞬止まると目を閉じた)あったわ…一度 -- ジョーさん 2009-10-27 (火) 01:33:13
      • ……っ、そ、そうか。 流石にな…少し焦ったが。(安心したように小さく嘆息してジョーを見下ろす)
        ………あ、あるのか!?
        -- ユーリィ 2009-10-27 (火) 01:43:16
      • (仰向けのまま垂れてくる黒髪をいじって、それほど感情無く話した。既に思い出になってるのだろう)
        ん…ガキの頃…14、5の頃の話だ。年下の仲間でな、えらく懐いてくるのが居てよ。キスは向こうからしてきたな…ちょっと変な奴だなぁとは思ってたけど
        結局泣きつかれて、一度だけ抱いたわ。まさか自分以外の破瓜を見るとは思いもよらなかったなー。その後そいつすぐ死んじまったけど -- ジョーさん 2009-10-27 (火) 01:54:08
      • ふ、むぅ……色々あるものだな、人間関係と言うものも…(ジョーの頭を膝に乗せたまま、複雑な表情で嘆息する)
        しかし、死ぬ前に思いが遂げられて…幸せだったのかも知れんな。
        -- ユーリィ 2009-10-27 (火) 02:05:31
      • どうかな…ま、あ 予感はしてたのかも。殺されるの。キチガイの豚野郎に付き纏われてたらしい(ごろりと転がり、太股に顔を半分埋める)
        肌を重ねると情が移る…仲間だからって以上に頭にきたわ。ぶっ殺してやろうと思って乗り込んだら、あたしの仲間にもう吊るされてた
        幸せってーなんだろーねー(また膝にのの字を書いて) -- ジョーさん 2009-10-27 (火) 02:15:42
      • そう…か。 しかし、死ぬ前に一つでも…いい思い出が出来たのなら、辛いだけよりはきっと…な。
        (腿の上のジョーの髪を軽く撫でながら、少し遠い目で)
        幸せ…か。 人によって形が違うだけに難しい命題でもあるな…
        -- ユーリィ 2009-10-27 (火) 02:40:17
      • 長生きすりゃもっと幸せにしてやったのに…性的な意味で(髪を撫でられて目を細める。他人にこんな風にされるのはいつ以来だろう)
        (目だけで見上げて)ユーリィは今幸せか? じゃなかったら、何が足りなくて幸せになれない? -- ジョーさん 2009-10-27 (火) 02:55:06
      • 無論、生きているにこした事は無いだろうな… ふ…まんざらでもなかった、と言う訳か?(ジョーを見下ろした目は優しく、髪を梳くように撫でる手は止めずに)
        ん…幸せ、なのだろうか。 確かにこちらへ来てからはそれなりに充実しているし…取り立てて憂いも無い。 人は皆、不幸は数えても幸福の数は数えないものだからな…
        それに、私が欲しかったものは…もう手の届かないところへ逝ってしまったからな。(最後だけは、少し寂しげに呟く)
        -- ユーリィ 2009-10-27 (火) 03:15:51
      • まさか。遊びさ。ま、かわいい奴ではあったからな。背徳感もあって燃えたよ。…月が綺麗だったなぁ、たしか
        (髪を梳いてない手を拾った。皮を被っていない無骨な金属の手をそっと開かせ、合わせ、谷間に指を滑り込ませ絡ませる)
        技術者のくせに誌的だね。年の功か?(師の事なのかな、と推察はしたが探りはしなかった) -- ジョーさん 2009-10-27 (火) 03:29:20
      • ふ…そう言うが…何度もそうするうちに心変わりすることもあったかも知れないな。 生きていれば…また違った結果になったかもしれん。
        (少し躊躇いがちに、加減しながら、男の手ように太くゴツゴツとした機械の指を絡ませる)
        この辺は…師に似たのかも知れんな。 技術者でありながら飄々としていて…人間味に溢れていた… 私は師に育てられたようなものだ。
        (懐かしむように語る目は、子供のように輝いていた)
        -- ユーリィ 2009-10-27 (火) 03:50:08
      • あれと添い遂げる未来、か…そうさなぁそんなのも…いやでもそうするとコルトに出会えないじゃん! あ、コルトって息子ね(さらりと)
        それはヤだな…今となってはやっぱり、思い出だぁね。せめてあたしが死ぬまでは、覚えといてやろう(義手と手を合わせ南無ーと目を瞑り)
        (また仰向けに見上げれば、若い姿の中で唯一憂いを帯びた大人の物だった瞳がきらめく様は、なんだか突然変身でもしたように新鮮だった)
        いい親父さんだったんだな、羨ましいよ。ん? 親みたいなもんだろそこまでいくと。そういう人間はな、今日日血の繋がったのなんかよりよっぽど頼れるぜ。よかったな -- ジョーさん 2009-10-27 (火) 04:06:05
      • ん、子持ちだったのか…? コルト…か、いい名前だ。(バツイチだとは聞いたが子持ちだった事は意外だったらしく)
        まぁ、そんな「現在」も可能性として存在し得た、ということだな。 些細な事でも人生の分岐点になるものだ。
        …ああ、忘れない事…くらいだな。私達に出来るのは。(自分も、亡き師に短く祈りを捧げながら)
        ああ、親であり…目標だった。 憧れ…という言葉では足りないな。 それに…人並みに、恋をしていたのかもしれん。
        もっとも、今生きていたとしても齢70過ぎ…天寿を全うしていてもおかしくない歳だが、な。(気恥ずかしそうにそれだけ言うと、合わせた手を軽く握りなおした)
        -- ユーリィ 2009-10-27 (火) 04:25:47
      • 見えないっしょ? えっへん(片手でおなかをポンポンと叩いて)おなかを痛めて生んだ我が子です、やっさしー子なんだーこれが、えヘヘヘ
        …今は別れた旦那と暮らしてるよ。コルトが、私の幸せに足りないパーツかな(恋と聞いてニヤニヤ)いいねいいね、少女ユーリィ年上の人に、かーウンウン
        (手を握ったり閉じたり。こちらを潰したりしないが、返ってくる反動は抑えられた底知れぬ力を感じさせる。指の腹で愛撫するように表面を擦り)
        手ぇ繋ぐの、好き? あたしは好き -- ジョーさん 2009-10-27 (火) 04:37:23
      • //毎日の様に寝落ちてる…本当に申し訳ない!
        ああ、確かに子持ちには見えんな……(嬉しそうに語るジョーに頬を緩ませ)子供…か。 よほど可愛いもの…なのだろうな。
        会ったりは…しているのか? 男女の仲というものは…なかなか難しいようだな。 ともすれば私も…母になれていたのだろうか……
        (ジョーの髪を梳いていた手で自分の下腹を撫で、繋ぎあった右手を確かめるように小さく揺らす)
        ああ…私も好きだな…… 何だか安心する…少し、嬉しくもなるな。
        -- ユーリィ 2009-10-28 (水) 01:10:10
      • //いや一日で終わる量じゃないのを続けてるこっちのせいだし…ほんと眠かったら寝ていいんで全然!
        (目を伏せて小さく首を振った)普段は会えないんだ。裁判で、あたしはあの子と住めなくさせられた。あの野郎に対してもう愛情なんか無えよ
        男と女なんて、所詮他人だしね。終わる時なんてあっさりしたもん。クリスマスだけは一緒に過ごさせてくれるから、なんとか包丁持ち出さずに済んでる
        それに、今はまだ(ゆれる繋いだ手を眺めていたら、目が潤んできた)子供を育てられる環境が、ね。あたしと同じスラムで育ちにはしたくないんだ
        悔しいけど、元旦那は都会の出でさ。…母親がいないって以外は、多分、いい環境なんだと 思、う…(鼻先も赤くなってきた)
        ね、嬉しくなるし…寂しい時、助かるよ ね…(ぎゅっと握って、空いた手で目元を隠した) -- ジョーさん 2009-10-28 (水) 01:55:40
      • そう、か……全く会えないわけではないのが余計にも辛いのだろうな…
        (下腹に当てていた手で、涙ぐむジョーの髪を再びなでる。 指の間に髪を通し、頭を撫でるように)
        その環境のために冒険者に、か。 …だが焦るな。 無理をして死んでしまえば元も子もなくなってしまう…
        子供もいつまでも無知なままでは無い、きっと…伝わっているさ。 一緒に暮らせない理由も、その愛情も……
        ああ…誰かが傍にいて、繋がっている…その事を実感させてくれる……いいものだ。(初めて握った他者の手…師の手の感触を思い出しながら、囁くように)
        -- ユーリィ 2009-10-28 (水) 02:20:47
      • 優しい子なんだよ…三歳で、たった一人で会いに来てくれたりさぁ…(撫でられるその手に、ますます鼻の奥がツンとなる)
        ママ、必ず迎えに行くからね(繋いだ手をそっと解くと、身を転がし腰に抱きついて、しばらくそのままで涙に耐えた)
        (鼻をすすって赤くなった目をこすり起き上がると)お前も好きだよ、手を繋ぐのと同じくらい(頬にキスをして照れ隠しに笑った)
        コレありがと。ところでさ、な、あれも欲しい(巾着を持った手とは逆の手で指差した先には冷蔵庫。更に指差して)
        うちのボロ、壊れたからあの塔?の奴にやっちまったんだ。一台貸してくれるとー…助かる。小さいのでいンだ -- ジョーさん 2009-10-28 (水) 02:41:52
      • ふふ、十分伝わっているようじゃないか…3歳でそれならば立派なものだ。
        (抱きつき、涙を堪えるジョーを、ただ無言で抱き返す。 泣く子供をそうするように、背中をさすりながら)
        ん…はは……何年ぶりだろうな、好きだなんて言われたのは。(頬へのキスに嬉しさ半分、恥ずかしさ半分で笑みを返す)
        ん…ああ、冷蔵庫か。 御安い御用だ、持って行くといい。 小さいものならば…そうだな、アレでどうだ?
        (部屋の隅、腰の高さ程度の小型冷蔵庫を指差す) 少々重いが…裏に荷車がある、持って行くのに使うといい。
        -- ユーリィ 2009-10-28 (水) 02:56:42
      • ふんがっ! おうっ…!(蟹股で持ち上げてヨロヨロと裏へ運んで行く)腰にくる…っ だっしゃら! ガドン ズズズ ふぃーい…
        サンキュー、悪ィなあ何から何まで。荷車は早めに返すわ。んじゃまた
        (マフラーに巾着を忍ばせ鼻まで巻くと、ブンブンと手を振って慣れない所作で荷車を引っ張っていった)// -- ジョーさん 2009-10-28 (水) 03:19:21
      • ああ、それもまた感想を聞かせてくれ。 魔力切れ前にはドアの上のランプがつく…その時はまた、交換用の結晶を取りに来るといい。
        …気をつけてな。(去って行くジョーを見送りながら、握っていた右手を見つめて笑みを浮かべた)//
        -- ユーリィ 2009-10-28 (水) 03:30:47
  • ガチャガチャ ゴキッ ヤベッ ちわー三河屋でーす! -- ジョーさん 2009-10-17 (土) 01:05:05
    • む…? ジョーか? ……何をしている。 -- ユーリィ 2009-10-17 (土) 22:58:21
      • よーユーリィ、ドアノブ壊れてたぞワハハハハ(取れたとこ手渡した)んでな、前話してたレストアよ。行けるか? -- ジョーさん 2009-10-18 (日) 02:15:01
      • む…すまないな、この小屋も随分古い。 あちこちにガタが来ているようだ。(ノブを受け取りながら)
        ああ、準備は出来ている。 どんなものかは分解してみないと分からないが…大丈夫だろう。
        -- ユーリィ 2009-10-18 (日) 22:16:52
      • うん! うん!(鍵が掛かってたのに相当力任せに回したのは黙っといた)
        うーむついに忌々しいコイツを苦節えーと 二年と少し! まあまた元に戻るんだけどな…(台に寝るとフンと鼻息を吐いて)やってくれ -- ジョーさん 2009-10-18 (日) 23:47:46
      • まぁこの程度ならすぐ直せる。 次はもう少し頑丈なものを付け直すとするか…(やはり気付いていない)
        ああ、やってみよう。 まずは外装をチェックして、接合部を外す事になりそうだが…(拡大鏡と工具を用意し、まずは外装部の継ぎ目をチェックして行く)
        -- ユーリィ 2009-10-19 (月) 00:26:30
      • 初めてなんだから、痛くしないでね♡(しゃなりとしなを作ってウィンクした)
        (頬から顎にかけての両サイドは外部からの衝撃から守る装甲が被せられているようだ。顎関節もその下に隠れている)
        (露出している頤部分は鋳造の1パーツで、これは内部まで続いておりそっくり人間の骨格に当るらしい)
        (見事に下顎部分が丸ごと鋼の機構に置き換わっている。ネジ穴や各所固定部は顎の下に集中していて特殊なネジ頭が覗く) -- ジョーさん 2009-10-19 (月) 00:37:20
      • む…まぁ、努力はする。(なんとも言えない複雑な表情で頷く白衣のエルフ)
        ほぉ……これはなかなか…(拡大鏡で細部まで目を通しながら、感心した様子で)
        改めて見ると、単純ではあるが手の込んだつくりだな。 堅実でそれでいて扱いやすい…魔導人形の高級機でもこうは行くまい。
        外装に見て分かる異常は無いな。 では…外すぞ。(外装のチェックを終えると、工具を取って固定用のネジを弛めてゆく)
        -- ユーリィ 2009-10-19 (月) 00:47:50
      • (ジョークの通じない奴…と思って頭上のライトに目を細める)
        別に褒められても嬉しくねえよ…こんなもん、望んで付けたんじゃない。あの日…(喋ると当然顎が動くので口に手を置かれて黙らされた)
        んー…(外装の下には割とシンプルな可動機構が詰め込まれていた。ただメカニカルな歯車群を覆うように、半透明な筋繊維のような物が張り巡らされている)
        (基本的な可動は中の機械機構が、より有機的な動きは外側の弾性のある繊維で行ってるらしい。両者の切り替え、あるいは連動はどうなっているのか…)
        (そこらの紙に何か書いて掲げる)「これ作った馬鹿の名前とか書いてなあい?」 -- ジョーさん 2009-10-19 (月) 00:59:29
      • ……義肢とは得てしてそういうものだ。 望んで身体を機械に置き換えるような者はよほどの物好きくらいだろう。
        失ったものを補完するものが義肢だ。 より違和感なく生活できるよう、我々は技術を磨く…時にはこうして他の技師から学びながらな。
        これは人工の筋肉…か? 機械との複合型か…なるほど。(細心の注意を払いながら繊維を固定している部分を外し、中の歯車に目を通す)
        少々磨耗しているが…これなら同じ歯数のものがあったはずだ。 交換しておくか。(部品箱を漁り、丁度同じ型の歯車を探しながら)
        (ジョーの掲げた紙を目にして、)ん…残念だが見当たらないな。 これだけの物を作る技師…一度会ってみたいものだが。
        -- ユーリィ 2009-10-19 (月) 01:21:41
      • (じっと天井を睨んで話を聞いていた)「じゃあこれを作った奴は失敗したな。助かったのは命だけであとは何もかもあたしの周りは変わっちまった」
        (機械と人工筋肉が織り成す様子は、内蔵機器にフレームを被せる外骨格型ではなく、人間と同じようなフレームに機構を被せている内骨格型に近かった)
        (顎間接が露になる。この重く冷たい顎は骨で直接支えておらず、頭蓋骨の受けの部分も金属で土台を作られている)
        (機構を取り払ってからいよいよフレームに手をかけると顎がそっくり無くなったまるで死体のようになった。受け止めるものが無いため舌がだらんと垂れ下がる)
        (どうやら顎と顔の肉は間に金属の土台を挟んで連結していたらしい。そこで目だけがユーリィを向く)「ひでえ様だろ。何度か死のうと思ったよ」 -- ジョーさん 2009-10-19 (月) 01:36:05
      • …そうか……我々にも限界はある、ということだな…(それ以上は問わず、作業に集中する)
        人間の身体構造をそのまま模しているのか…確かにこれならば人と変わらない挙動が出来るな…発声にも不自由しないはずだ。 だが…コスト高だな。
        (ごっそりと外れた顎一式を更にパーツへと分解し、可動部の部品を刺激臭のする脱脂液に浸して洗浄してゆく)
        ……随分と広い範囲にメスを入れたものだな…果たしてここまでの処置が本当に必要だったのか…(少し眉を顰めながら、剥き出しの舌が乾かないよう、濡らした布をジョーの口元へとあてがう)
        -- ユーリィ 2009-10-19 (月) 02:09:56
      • //ごめん寝落ちてた…
        (視界の端で自分の顎だったパーツ群をとらえる。自分じゃ絶対組み上がらないな…と思った)
        (いよいよ完全に喋れなくなったので書き書き)「顔が軽くなって変な感じ。重石が付いてるようなもんだ、あたしの顔伸びてなあい?」 -- ジョーさん 2009-10-19 (月) 22:12:34
      • //文通歓迎! というかこっちの反応も遅めだったので…
        (部品の油落しが終わると、今度はその磨耗具合を拡大鏡で確認してゆき、いくつかの歯車を選別する)
        (選別した歯車を同じ型のものと換え、今度は組み上げてゆく。その手つきには、寸分の迷いも無い)
        ん…元の顔を知らないから何とも言えんな。 だが…もし、伸びているとしたら文字通り鼻の下になるだろう。(そう言って、口角を持ち上げる)
        -- ユーリィ 2009-10-19 (月) 22:43:31
      • ガーン…」(結構ショックを受けたのでわざわざ書いて主張)
        (動けないし喋れないので暇だ。目の端で作業を見つめている。没頭してるユーリィへ、台を叩いて)「ついでに自前の歯も見てくれ。虫歯無い?」
        (上の歯は1/3ほど差し歯になっている。前歯の裏がヤニで黄色い) -- ジョーさん 2009-10-19 (月) 22:52:09
      • ふ…まぁ、大丈夫だろう。 人の骨格というものは案外丈夫だからな。
        ん…歯か? 私は医者ではないが…どれ……(布をどけて覗き込み、眉を顰める)
        虫歯は無いが…煙草の吸いすぎだな、色素が沈着している。 煙草を吸った後は念入りに歯を磨いた方がいいかも知れんな。
        -- ユーリィ 2009-10-19 (月) 23:27:22
      • 「ショックになるような事ばかり言うねお前は…」(歯を白くするやつってどっかで売ってたかな…と心でぼやく)
        (静かな金属音を背景にボケーっと寝てたら眠りそうになってきた。開きっ放しの口をさらに開いてくあぁ…っとあくびが出る)
        (うつらうつらとし始めた。くっちゃべったりごそごそ動かないので作業はしやすい) -- ジョーさん 2009-10-19 (月) 23:36:51
      • こういう場合に世辞を言っても仕方ないだろう?(大袈裟に肩を竦めてみせながら)
        ん…さてと。今の内に終えてしまうか…(眠そうなジョーを見ると、組み上げ終わった内部部品に油を差し、顎の形へと戻してゆく)
        (カバー部分を閉め、元通りになった顎をもう一度点検してジョーに向き直り、)これでよし…と。 後は組み付けだな…
        -- ユーリィ 2009-10-19 (月) 23:58:57
      • (天井のライトを背に覗き込むユーリィのシルエットが、ぼんやりした意識に記憶をフラッシュバックさせた)
        (意識を失う前に最後に見た風景。意識が戻った後に感じた異様な顔の重み。血まみれのシャツの襟元に指を這わせ…)
        ーーーーッッ!!(叫びは言葉にならず息のまま吐き出され、固定されていなかった体は跳ね起きた。口元を覆っていた布と脱脂綿が落ち、半壊した顔が露になる)
        (整った鼻から上と、傷口は小さく盛り上がり喉が丸見えで舌がでろんと垂れ下がった下半分が異様なコントラストの顔が)
        (まるで母親に叩き起こされた寝坊少年のように、目を見開いた表情でゆっくりとユーリィを見る。大量に発汗していて、呼吸が不規則で震えながら近くにあった袖を引きもたれかかった) -- ジョーさん 2009-10-20 (火) 00:21:13
      • ………っ!?(流石に予想外だったらしく、少し驚いたような表情でジョーを見つめたが…)
        (袖を掴んでもたれ掛かられると、小さな嘆息と共に静かな笑みを浮かべる)
        ……どうした、嫌な夢でも…見たか?(ジョーの額の汗を拭いながら、穏やかな口調で問うた)
        -- ユーリィ 2009-10-20 (火) 00:31:50
      • (腕を回し抱きつく。震えに時々痙攣が混じるが、落ち着いてくると静かに離れた)
        (顔を伏せぐしゃぐしゃと髪をかき上げると細いカチューシャが落ちる。もう平静を取り戻した顔で再び台に背中を付け、殴り書きした紙を掲げると目を瞑った)
        「なんでもない。やってくれ」 -- ジョーさん 2009-10-20 (火) 01:11:14
      • //今度はこっちが…申し訳ない!
        (抱きつかれれば身じろぎせず、子供をあやすように背中を撫でる)
        (やがて、落ち着きを取り戻したジョーが再び横になると、小さく頷いて鋼の顎を手に取った)
        ……私もな、時々思い出す。 もう50年も経つと言うのに失くした手足が疼くんだ。(呟くように話しながら、ゆっくりと丁寧に、鋼の顎を元あった場所へと固定してゆく)
        -- ユーリィ 2009-10-20 (火) 21:15:16
      • //よく ある。いいのよー
        (作業に集中しているところだが控えめに紙を振った)「幻肢てやつか。あたしはこれを付けられた時の事を思い出してた」
        (顔に重みが戻ってくる。忌々しい鉄の塊だが、これが無いととても不安になる事にも気づいてしまった)
        (硬い金属が圧し掛かる作業の中で、時折皮膚を撫でるユーリィのひんやりした指の感触がなんとも心地良い)
        (目を閉じてまた開けるのが怖くて、真剣に作業する驚異的に若々しい顔を眺めていた) -- ジョーさん 2009-10-20 (火) 23:16:54
      • ああ、良くある事らしいな。 駄目になった手足が目の前で刃物と鋸で切り離されていく…あの時のことは未だに夢に見る。
        (ジョーの頬に触れる指は左右で少し温度が違い、片方には血が通っていない事を感じ取れるだろう)
        (固定位置を数回、確認してからネジを仮締めし、自分を見つめているジョーに問う)…このくらいでいいか? …ああ、喋っても大丈夫だ。
        -- ユーリィ 2009-10-20 (火) 23:56:15
      • (見た目じゃわかんねえよな…と温度以外は持ち合わせている柔らかな右手の感触に、物欲しそうに感じ入った)
        (キリキリキリからキリリリリリと、まるで新品のように顎の駆動音は切れる)んんっ、あ゛っ、あー。おお結構変わるな…
        (アイアイと顎を動かし)ん、終わったのか?(と起き上がりかけて) -- ジョーさん 2009-10-21 (水) 00:10:53
      • (ジョーの顎の動きを逐一観察し、異音や引っかかりがない事を見止め、満足げに頷く)……うむ、調子は良いようで何よりだ。
        (しかし、ジョーが起き上がろうとすると軽く手で制し、)まぁそう急くな。 まだ仮留めだ、そのままでは外れるぞ。(仮締めのネジに工具を当て、もう一度しっかりと念押しして締めなおす)
        …これでよし、と…… しかし、何だ。 剥き出しの状態に不満があるなら、表面を人皮に近付けることは出来そうだが…
        -- ユーリィ 2009-10-21 (水) 00:20:09
      • (寝たままじっと目を見て)これを…お前の腕みたいに? 元の顎よりでかいんだぜ、んなことできんのか
        化け物面からただの不細工になるならはっきり言って何も変わんねえよ -- ジョーさん 2009-10-21 (水) 00:27:20
      • …ああ、外装を新造して、内部機構を移植する形になるだろうが…な。
        無論、費用もかかる上に耐久性も落ちる。 冒険でははっきり言って役に立たんだろう。
        逆に、だ。 金に余裕が出来て耐久性が必要なくなったとき……引退する時にでもどうかと思っただけだ。
        -- ユーリィ 2009-10-21 (水) 00:33:16
      • …ん、そか…(身を起こすと自分の顔をペタペタと触る。肉の部分をむにむにと引っ張ってパンと叩いた)
        やべえ、ドキドキしてきた…! そうなったら最高に最高だな! 引退して充分な金があったら、その時は頼むわマジで
        (台から飛び降りるとニコニコ顔で思いっきりハグした)サンキューユーリィ、よっ理系小町! で、異常無かった? -- ジョーさん 2009-10-21 (水) 00:40:51
      • ああ、何年先になるかは分からんが…その時は喜んで作らせて貰おう。
        技術と言うものは日進月歩だ、その頃にはもっと精巧で高性能なモノを作れるようになっているかも知れんぞ?(ジョーに向かってニヤリと口角を持ち上げてみせる)
        ふ…全く、褒めても何も出んぞ。(ジョーのハグに少し苦笑を漏らし、交換した歯車を手に取る)
        この歯車が左右共に磨耗し始めていたから交換した…その程度だな。 長期使用に耐える代物のようだ。
        -- ユーリィ 2009-10-21 (水) 00:58:12
      • 知らないところであたしのために技術が進歩してるって素晴らしい…!(キラキラしながらあらぬ方を拝んで)
        ああ出るのは苦笑いだけみたいだな(歯車を一つ取り手の中で転がす)ふーむ…でさぁ、これって結局、魔…ま…ナントカ
        お前の専門型だったンかい? 意識した事無かったけど動かすのに苦労したことはねえんだよなぁ -- ジョーさん 2009-10-21 (水) 01:40:39
      • はは…まぁ、誰かのためになるための技術ではあるな。
        うーむ…なんとも言い難いな。 ただ、既存のものとは明らかに異なる仕組みだ。 恐らくは…私が扱うのと同じ、魔導義肢の亜種なのだろう。
        だとすれば…意のままに動かす事はさほど難しくは無い。 思考に沿って動く構造だからな。
        さて…と。 とりあえず今回は構造を覚える意味合いもあった…交換した歯車の部品代だけ請求するとしよう。(簡単な整備記録と請求書をしたため、ジョーに差し出す。 酒場で一杯飲む程度の値段だった。)
        -- ユーリィ 2009-10-21 (水) 02:03:16
      • へー そんなハイカラな物だったンか…(歯車をジャグリングしながら。請求書を出されると恐る恐る摘んで目を細めて眺め、ホッと一息)
        良心的だな、儲かんねーだろ(ポケットから剥き出しの金貨を目分量で机に放り出す。ひーふーみーと数えて額分だけ重ねた)
        ホイ いつもニコニコ現金商売。またなんかあったら頼むわ、サンキュー。新品であげるうー♪(おでこに軽くキスすると手を振って、パタパタしてるドアを潜っていった)
        //長々と付き合ってもらってありがとー -- ジョーさん 2009-10-21 (水) 02:15:25
      • ああ…いいものだ。過剰なほどにな。(安心したように嘆息するジョーに目を細めて)
        食うだけならば冒険の稼ぎで十分なのでな。 長く続けるには敷居の低さも重要な要素の一つだ。
        ああ、いつでも来るといい。 この程度でよければいつでも………っ。(額にキスを受けると少し照れ臭そうに赤くなり、ジョーを見送る)
        ……さてと、このドアも直さねばな。(額をさすりながら、ノブの捥げたドアを眺めるエルフだった)
        //こちらこそ、ありがとうございました!
        -- ユーリィ 2009-10-21 (水) 02:30:34
  • ふむぅ…(吸殻を捨てると戸を叩いた)おーいやってるかーい? ドンドンドン -- ジョーさん 2009-10-13 (火) 23:02:12
    • ん……ああ、やってるが…?(ドアを開けて出てくる白衣のエルフ) -- ユーリィ 2009-10-13 (火) 23:16:52
      • (鋼の顎が軋みを上げて口を開いた)ここは義手だの義足だの取り扱ってるって聞いたけど? 他所で買ったやつも整備とかしてくれんの? -- ジョーさん 2009-10-13 (火) 23:24:22
      • ああ、一口に義肢と言っても技術体系は千差万別…時に手に負えないものもあるが、可能な限りは整備や修理、改造なども請け負っている。
        察するに…その顎の事か?(ジョーの鋼の顎を指して)
        -- ユーリィ 2009-10-13 (火) 23:28:44
      • おーよ。なんかちょっと強くぶつけちまってよー、噛み合わせがずれたっぽいんだよ。あとなんかギシギシいうようになってな
        とにかくちょっと見てくれ(ずかずか立ち入ってきた)ほれ棟梁なり師匠なり呼んでくれやー -- ジョーさん 2009-10-13 (火) 23:32:42
      • なるほど…そういう事なら、ここに。(椅子を引き、座るように促してから棚の工具を取りに行き)
        残念だが私一人でやっているものでな。 私が診させてもらう。(テーブルに工具を置き、ジョーの顎に顔を近づけて検分し始める)
        -- ユーリィ 2009-10-13 (火) 23:38:55
      • なぬぅ!? 嬢ちゃん、いくつ? あたしより若かったら勘弁願いたいわ…あがががが
        (右向かせられて左向かせられてあーん//故障原因とこの顎の作りは特に設定無いので丸投げすゆ!) -- ジョーさん 2009-10-13 (火) 23:44:14
      • さて…いくつだったか。 数えるのも忘れたな。 最初の記憶は黄金暦80年代辺りだが…(話しながら状態を確認し、頷く)
        ……顎そのものに歪みはない…頑丈だな。 衝撃で小さなネジが緩んで固定位置がずれたのが原因だ。 軋みは潤滑油切れだろうな。 …これならすぐに治る。
        季節の変わり目は寒暖の差の影響を受けやすい…気を配る事だ。(早速、手を添えて顎の位置を調整すると、レンチのようなものでネジを締めて固定し、注油を始める)
        //こんなんでどうでしょ
        -- ユーリィ 2009-10-13 (火) 23:59:55
      • 80て…ひーふーみー、お前人間じゃねえな? 参った、あたしのお袋より年上なんじゃねえの!?
        気を配るっつっても、あたしの顎はこれっきりなんだけども んんごごごご あ゛ーあ゛いー!
        ここらの鉄人じゃあるめえし口に油突っ込まれるってのはいい気分しないぜ…まだー?(//オッケーオッケー) -- ジョーさん 2009-10-14 (水) 00:18:51
      • ああ、私はどうやらエルフらしい。 だが、同族の中ではまだまだ若輩者だろうな。(長く尖った耳を器用に動かして見せて)
        うむ、だからこそ手入れを怠らない事だな…っと。(言いながら注油を終えて工具を置く)
        場所が場所だけに食用油を差してみたが…具合はどうだ?
        -- ユーリィ 2009-10-14 (水) 00:31:21
      • ああそういや耳が…動かせんのかい、かわいいなそれ。ふむーん(首をキリキリ回し、顎をカクカク)
        食用油ね…フライパンの気持ちがわかったかも。いいぞ、噛み合わせバッチシ。音も(カツッカツッカツッ)響かなくなった!
        これの手入れっつっても、あたしわかんねーよ。付けてから一度も外してねーけど…やばいんかな? -- ジョーさん 2009-10-14 (水) 00:43:28
      • か、かわいい…か。 そんな事を言われたのは何十年ぶりだろうな…(すこし自嘲気味な笑みを浮かべて)
        ふむ…どうやら上手く治ったようだな。 あまり例が無い場所だけに少々戸惑ったが…
        通常の義肢であれば定期的に清掃や部品交換の必要があるが…今まで問題が無かったのならば、よほど出来がいいのかも知れんな。
        ちなみに今の処置も慣れれば自分で出来る程度のものだが…そうだな、不安があるならまたこうして定期的に来るといいだろう。
        -- ユーリィ 2009-10-14 (水) 00:54:21
      • 自分でか…そーさねぇー 歯磨きはしてるんだけどなー、うーむ。さすがに今回ので不安になってきたぜ…
        なあお前から見てコレはどんなもんなんだい? 手に負えないってんなら別だけどそうじゃなけりゃ
        今度でいいからさ、ちょっとばらして必要ならフルレストアしてくれよ。グロいの平気? -- ジョーさん 2009-10-14 (水) 00:59:37
      • さっきも言ったとおり、顎というのはあまり経験が無いが…見たところ義肢ほど複雑なつくりでは無さそうだな。
        …恐らくは私でも十分に扱える代物だろう。(工具を片付けながら頷き)
        仕事柄、そういうものを目にする機会は多い…私自身もそうだしな。(そう言って、右腕の義手を外してみせる)私でよければ、その程度の事はお安い御用だ。
        -- ユーリィ 2009-10-14 (水) 01:08:12
      • わお(口笛を吹くと義手に触れてみる)気づかんかった…なるほどなー。じゃ、今度頼むぜ!
        (一点態度が処世術的なしおらしさに)して、お代なんですがー 借金ある身でしてヘヘヘヘヘ…勉強していただけたらなぁと -- ジョーさん 2009-10-14 (水) 01:22:56
      • うむ、これは日常用だからな。そういう風に作ってある。(ジョーの手に伝わるのは、表面は柔らかく芯がある、生身と変わらない感触)
        …ああ、また今度、都合の良い時にでも来てくれ。
        ん…? ああ、言っただろう? 「慣れれば自分でも出来る程度」だと。 今回程度の処置で金を取ったら私の師に叱られてしまう。(肩を竦めて笑みを浮かべ)
        今回は無料でいい。 ただ…レストアに関しては、どういう状況かを見てからになるだろうがな。
        -- ユーリィ 2009-10-14 (水) 01:32:56
      • ひゃっほーサンキュードラゴンボール! いやエルフのばっちゃん! 名前なんだっけ?
        あたしはアイアン(鋼入りの)・ジョー、花の24歳バツイチだ(義手に握手しながら) -- ジョーさん 2009-10-14 (水) 01:36:52
      • ば、ばっちゃん…か。 確かに人間からすればそうか…
        ああ、まだ名乗っていなかったな。 私はユーリィ。 ユーリィ・グランツだ。(苦笑まじりにジョーの手を握り返しながら)
        バツイチ…寄り添うとなると色々あるという事か。 よろしく。
        -- ユーリィ 2009-10-14 (水) 01:50:36
      • 短い命の人間は、生き急ぐ分山あり谷ありなのさ。またなユーリィ、チャオ♪(鋼の投げキッスをしてドアを潜っていった) -- ジョーさん 2009-10-14 (水) 02:05:38
      • ふむ…では私もこの長い人生を楽しむ方法でも模索してみるか… ああ、またな。(投げキッスを複雑な表情で受けながら、ジョーを見送った) -- ユーリィ 2009-10-14 (水) 02:15:08
  • 部屋にパンフレットと願書が届いている。 -- 2009-10-13 (火) 20:31:02
    • ん、これは……学園の…? しかし、今更私のようなものが…
      ……いや、今更だから、なのか? うーむ…(願書を前に考え込む)
      -- ユーリィ 2009-10-13 (火) 22:05:48
  • すいません、回覧板を届けに来たんですが!(アトリエの前までローラーブレードで走ってきて声をかける少年)
    マキナ「…なんか少し機械っぽい感じがするねここ!」(何故か嬉しそうな精霊) -- フォルとマキナ? 2009-10-13 (火) 19:31:40
    • ああ、ご苦労様…しかしこの界隈ではいくつ回覧板が回っているんだ…?(受け取りに出てきて首を捻る白衣の女)
      うん…機械に興味があるのか? 少々散らかってはいるが…良ければ少し見て行くか?
      -- ユーリィ 2009-10-13 (火) 20:18:13
      • …複数回っているんですか? それは知らなかったな…ともかくどうぞ。(回覧板を差し出し)
        マキナ「…ある! 見せてほしいなー」 …ではすいません、少しお願いします。ああ、俺はフォルシェン、こっちのはマキナです -- フォルとマキナ? 2009-10-13 (火) 20:21:09
      • うむ、ついさっき別のを回してきたところでな… ああ、ありがとう。(少し腑に落ちない様子ではあるが回覧板を受け取り)
        ああ、どうぞ。 私はユーリィ・グランツだ、よろしく。(興味ありげなマキナに笑みを向けながら、アトリエの中へと二人を招き入れる)
        (中は言った通り、本や機械部品が雑多に置かれている…)
        -- ユーリィ 2009-10-13 (火) 20:37:58
      • ユーリィさんですね、それではお邪魔します……コンロがあるじゃないか。これは…!(趣味の料理に使えそうなものを見つけて思わずコンロに近寄る少年)
        マキナ「ユーリィだねー。うん…わー、いいねえ」(機械がある事そのものが嬉しいらしい精霊は目を輝かせて部屋中を見回している) -- フォルとマキナ? 2009-10-13 (火) 20:42:04
      • それは炎石コンロと言ってな、竃ように薪や火種を必要とせず、火力調整が容易な調理器具だ。(試しにつまみを回して着火して見せながら)
        マキナ…だったな、気に入ってもらえたのなら何よりだ。(嬉しそうなマキナにこちらも少し嬉しそうに)
        -- ユーリィ 2009-10-13 (火) 20:58:00
      • …ガスで火をつけるんじゃなくて、炎石っていうのでって事かな…火力調整も出来るんですか! ……これは欲しい、料理が楽になる…!(ユーリィの説明とコンロを見て感動しているようだ)
        マキナ「うん、わたし機械とかある所に居ると調子いいから! ここの雰囲気は好きだなぁ」(コンロには興味がないようで地面に落ちている機械部品を触ろうとしたりしている) -- フォルとマキナ? 2009-10-13 (火) 21:01:22
      • うむ、空気に触れると高熱を発する魔術鉱石を応用して組み込んでいる。 …良ければ持って帰って使ってみてくれ。 作るには作ったがモニターテストがまだなんだ。
        ふむ…この町には色々な種族が居るようだが…変わった体質だな。 ああ、触れても構わないが…刃物や尖った部品もあるので気をつけてくれ。(少し心配そうにマキナの動向を観察しながら)
        -- ユーリィ 2009-10-13 (火) 21:15:04
      • そんな魔術鉱石があるんだな…いいんですか!? 是非! よし、これで作れる料理の幅が増える…!(既にコンロを抱えている気が早い少年。かなり気に入ったらしい)
        マキナ「あ、わたしは精霊なんだー。だから調子がいいんだよー。大丈夫大丈夫」(直感で危険そうなものは避けているようだ)
        それでは早速今日の夕飯から使用させて頂きます! それでは! マキナ「フォルが凄いうきうきしてる…またねユーリィさん」(意気揚々とコンロを持って帰る少年と手を振りながらそれについていく精霊) -- フォルとマキナ? 2009-10-13 (火) 21:20:40
      • ああ、また使った感想を聞かせてくれ。 今後の参考にもなる。(フォルの様子に頬を綻ばせながら)
        機械の精霊…か。 色々とあるものだな…
        気に入ってもらえたようで何よりだ。 またいつでも来てくれ。(去ってゆく二人を見送り、穏やかな笑みを浮かべている事に気がつく)
        「庶民の役に立つための魔道技術」…か。 いいものだな、ユージーン…
        -- ユーリィ 2009-10-13 (火) 21:41:54
  • 回覧板が回ってきた、次のお宅に回してもいいし回さなくてもいい(回覧板の中身を話題にしてもいいし、内容は各自好きにしていい。ご近所かどうかは要相談) -- 2009-10-13 (火) 16:42:52
    • これは…ふむ、回覧板か。 次の家…ここ?のようだが…後で持って行くとするか。 -- ユーリィ 2009-10-13 (火) 20:08:22
  • ちょりーっす、ここいらに腕の良い魔導義肢職人が居るってえ聞いたんだけど
    (工房にふらりと現れる浮浪者染みた男、しかしその胸には北方の帝国の紋章が!) -- リィヴ 2009-10-12 (月) 16:51:02
    • 腕がいい…かどうかは知らないが、この辺りなら私くらいだな。 何か必要なものでも……
      うん…? 軍人…か?(椅子に座ったままで振り向き、男の胸の紋章を見ると少しトーンの低くなる声)
      -- ユーリィ 2009-10-12 (月) 17:00:02
      • 応よ、軍人さんだぜ。帝国で魔将をやってるエルトリィヴってもんさ(ぺらぺらと喋るおっさん)
        今日は工房の見学でも出来りゃあなぁと思って伺ったんだけどさ -- リィヴ 2009-10-12 (月) 17:04:15
      • ……ふむ。 その申し出は…軍人としてであれば断らねばならない。
        ここにあるものは使い方次第で兵器にも転用できる代物なのでな… それが私の師の遺志でもある。
        だが、客として…一個人としてならば話は別だ。(じっと男を見つめ、嘆息する)
        -- ユーリィ 2009-10-12 (月) 17:18:40
      • アンタ、良い職人さんだなぁ(素直に関心すると、へらへらと笑う)
        軍人なら駄目、でも一個人なら良し、か(何か考えるようなそぶりを見せて)
        そいじゃあ今日はお暇するぜい。一個人としての用が出来たらまたお邪魔するわ。
        アンタのお師さんも立派な人間だったんだろうなぁ。 -- リィヴ 2009-10-12 (月) 17:23:51
      • 私自身も貴族と軍人にはあまりいい思い出が無くてな…
        ふむ…ならばそれまでには少し片付けておくとしようか。(散らかったアトリエを見回して頷く)
        ああ、立派…という言葉だけでは足りないかもしれない。 私がこうして居るのも師のお陰だ。(少し遠い目で、懐かしむように)
        …申し遅れたが、私はユーリィ。ユーリィ・グランツだ。よろしく頼む。
        -- ユーリィ 2009-10-12 (月) 17:38:01
      • 良い名前だな、覚えておくぜ。そんじゃ片付け、頑張ってな。(帰っていった) -- リィヴ 2009-10-12 (月) 17:41:00
      • ああ…またな。  ………さて、どこから手をつけたものか…(リィヴを見送り、改めて部屋の惨状にため息をつくのだった) -- ユーリィ 2009-10-12 (月) 17:50:01
  • アトリエの一角に謎の渦巻きが出現した -- 2009-10-12 (月) 14:48:40
    • ふむ…これは……?(腕組みしながらしばし考え、ふと思いついて近くにあった下着を放り込んでみる)
      …この渦巻き、使えるかも知れないな……(どうやら渦で洗濯が出来ないかと考えているようだ)
      -- ユーリィ 2009-10-12 (月) 15:32:19
  • いいアトリエね(勝手に入ってきてあたりを見渡しながら) -- スキュライ 2009-10-12 (月) 13:05:14
    • ああ、義肢や魔導アイテムの製作を請け負っている。 あまり片付いている、とは言えないが…(雑多に置かれた本やら部品やらをひとまず隅へと追いやり)
      しかしまた…形容し難い脚だな、それは…(触手に混じった機械部品に興味があるようだ)
      -- ユーリィ 2009-10-12 (月) 14:16:23
  • ……ふぅ。 -- ユーリィ 2009-10-11 (日) 03:44:21
    • 色も少し試してみようか… -- ユーリィ 2009-10-12 (月) 21:08:23
      • …ややこしいな、これはどうだろう。 -- ユーリィ 2009-10-12 (月) 21:09:45
      • ふむ、これで良いか。 -- ユーリィ 2009-10-12 (月) 21:12:04

Last-modified: 2010-04-20 Tue 21:44:30 JST (5119d)