名簿/475958
- そ
- う
- じ
- ・・・計都様・・(その姿を見て息を呑む)・・・酷い目に、会われたのですね・・・ -- マギー
- (個人経営の病院、その一室。窓際のベッドの上で、少年は声のする方へ顔を巡らせた)……ぁ、先生。
(マギーの見舞いに嬉しく思いつつも、息を呑む様子を見れば少し苦い思いも得て)ええ……ヘマしちゃいました(苦い、とても苦い笑いを浮かべる) (至って軽い口調ではあるが、屍食鬼に食われたということは一度は死んだ事を意味する。事実、以前と比べると血色もあまり良くはない) まあとにかく、死なずには済みました……先生に、また会えて嬉しいです…… -- 計都
- ・・・あまり、顔色がよろしくありませんのね・・・(こつこつと歩み寄り花瓶に花を生けて)
私も・・・あれで貴方様とお別れにならずに良かった・・御菓子もいろいろ考えておりましたのよ? (そっと計都の額や頬に触れ・・・)・・・ただ失敗し、怪我を為された訳ではありませんね・・・何が、ありましたの?(おずおずと尋ね) -- マギー
- えと、心配お掛けして済みません……もうちょっと、マシになったら、また遊びに行きたいです(嬉しさと申し訳なさの同居した苦笑で応え)
そう、ですね。どこから話したものか……(どこから切り出してもだいたいショッキングな気がして、困り顔) (軽い感じで言えば軽減されるかな、と浅い考えが浮かぶ)一旦死んだみたいです。で、まあ……ここのお医者さんと技師さんがどうにか生きていられる身体に戻してくれたんだそうで。 起きてからずっと、流動食ばっかりで……形のあるもの食べたいです(話を続けて大丈夫か、マギーの様子を伺う) -- 計都
- ふふっでは早く元気になりませんとね・・・(ふっと微笑み)
一度、死んで?・・・(訝しげな声で尋ねる、心肺停止からの蘇生・・・そう言った意味の言葉には聞えなかった・・・) ふふ・・・病院で流動食が出るという事はそれが今は最も適正という事・・・我侭を言ってはなりませんよ・・・(そっと頭をなでて) ・・・それで、今はどういった状態なのかしら・・・(彼自身にその事が伝えられているかは判らないが・・念の為尋ねてみて) -- マギー
- (直接的表現を避ければ大丈夫だろうか、と思いながら)相手が屍食鬼……グールで。結果的には、まあ……内蔵半分位人工のものに置き換わってます。
それが馴染むまで流動食、というのは分かっては居るんですけど(極力ショックを受けないように、話の軸を食べ物の方へ寄せるように意識して)……先生のマドレーヌが恋しいですよ、本当。 -- 計都
- ・・・っ(サイコメトリーで探ってみたが確かに彼の言う通りで・・・)・・なるほど・・
(流石に復帰、などという事はいえなかったが)・・・でもそれが馴染めば・・ちゃんと食べられるようになるのでしょう?・・ ・・その時の為に、私も腕を磨いておきましょう・・・(一番ショックを受けているのは彼の筈だ、自分が暗い顔をしてはいけない。元気付けるように微笑んでみせて) -- マギー
- ええ、お医者さんはそう言ってました……楽しみにしてます、約束ですよ?(ひと通り話してしまったので気が楽になった。少し笑顔にも明るさが戻る)
(縫合跡が痛いなどはあるが、本人の精神的ダメージはそれほど大きくないようだ。食われている間は意識がなかったのが幸いしたのかもしれない) ……先生。えーと……もうちょっとこっち来て、フード取って欲しいな……?(少しだけ、甘えるような口調で小首を傾げて) -- 計都
- ふふっもちろん・・・(笑顔が此方を気遣うものではない明るさを取り戻してくれて・・それが嬉しい)
・・・?(その提案に少し訝しげに首をかしぐ・・・何よりもフードを取ってくれという提案は・・・)・・・えぇ・・(だが甘えるように頼まれれば断れない・・既に一度見られているというのも手伝った) (フードを静かに捲り上げ、ベッドの横の椅子に腰掛ける)・・・どうか、しまして? -- マギー
- や、別に何かあるってことじゃないんですけど……笑ってくれるなら、ちゃんと見たいな、って。
……意識なくなる間際、色々……主に養成校での思い出が過ぎって。走馬灯のように、って奴ですね。最後に浮かんだのが……その、先生、で -- 計都
- (肩をすくめ)ふふ、変な事をおっしゃいますのね・・・(困ったように笑って)
・・・そう・・・(そっと彼の頭を撫でる・・・正直、なんと言っていいのか判らない・・・そんな事を言われた時、なんと応えたらいいのか・・)疲れたでしょう?・・もうおやすみなさいな・・・(そう優しく告げて) -- マギー
- ぇ、変ですか……?笑顔なら、ちゃんと見えたほうが良いですよ……きっと。
……(撫でられ、心地良くもあり、照れくさくもあり。しかし、知らず知らずに困らせているのも気付けない)……そう、ですね…… えと、おやすみ、なさい……来てくれて、会えて、嬉しかったです……(母よりも姉、初恋にも似た憧憬。そうとは知らず、ぶつけ方も分からぬまま。導かれるままにゆっくりと眠りに落ちていった……) -- 計都
- 私も、これが今生の別れとならず良かったです・・・おやすみなさい、計都様・・・(彼が眠りに落ちるまで見守り)
・・・変ですわよ・・(穢れた器の笑顔など目に毒だ・・・フードを目深に被りなおす)・・・お大事に・・・(そう告げると音を立てないよう静々と退室していった) -- マギー
-
-
-
- よーう久しぶりケイト!ってな訳で冒険で同行だ、卒業後もこうして縁があるってのも嬉しいねえ…
ただ今回組んだのは初めてだからな、気ぃ引き締めて行こうぜ? -- フェリックス
- おいーす(と言ってから流石にちょっと無理があったかもなんて思いつつ)ん、そうだねぇ……
うん、勿論。そっちもお店あるし、怪我は避けたいところだよね! -- 計都
- 声が小さい!とここは返すべきだろか、怪我も避けたいが稼ぎもしたいという感じだわ…
基本的に店は道楽なんで稼ぐつもりも無いしな、生活費自体はこれからも冒険で稼いでいくつもりだわ 何より冒険者として頑張るのも俺の夢だしな…そういやケイトは夢とかあるか? -- フェリックス
- ぅおいーっす!(かなり精一杯声を出してみる)ん、そうなんだ。それじゃますます怪我は無しだね……
(夢、いいなぁ……という顔が示す通りそれらしいものはなくて)ぇ、あー…特に無い、かな…… やりたいこととか、欲しい物とか。そういうのを探すのが今の目標かな…… -- 計都
- いい返事だぁ!(サムズアップで返す)そうかそうか、まっ夢ってのはそう簡単に見つかるもんでもねえしな
だからこそ見つけた時熱くなれるし…見つけようと足掻く日々も楽しいんだからな そんじゃま一つ夢じゃないが…目標なんて如何が?今度うちの店でお腹一杯食べるという目標(ニコッと笑う) -- フェリックス
- (ちょっと憧れにも似た表情で、フェリックスの言葉に頷いて)あ、淀みなく宣伝来た……!?
あはは、でもいいかもねそれも。メニュー端から端まで全制覇、とか……流石に一度で食べ尽くせるほど少なくはないよね?(楽しげに笑い返して) -- 計都
- え?一撃必殺一品で満腹にして帰らせるのが俺の店のモットーですが?メニューの端から端まで?盛大なパーティーでも?ですが?
ケイトがエンドリンちゃんやマリーちゃんやフムリーちゃんに勝てると言うならば止めはしないがな… んっそんじゃ同行挨拶もこんぐらいにしてこれで、またなーケイト -- フェリックス
- なそ
にん。あわわ……絶対無理だ(食細い少年)うん、また来月!がんばろー!! -- 計都
- 卒業おめでとう。そして、今までありがとう。俺からの最後のホワイトデーは、花見団子だ
この4年間で俺の人生はきっと大きく変わった。みんなのおかげ ありがとう。本当に、本当にありがとう。……達者でな -- サツキ
- ん、そっちもおめでとう。変わりたいって願う気持ちが皆を動かしたのかも……ね。
そっちも元気で。またいつか…… -- 計都
- 元とりのこー 元とりのこー 透の子が負けたひよふですのでお誘いに来ましたの
いちおふキライの子が第一候補ではあるんじゃがー 詳細は理事長室にGOじゃ --
- 卒業後どうするかの進路調査の紙が配られた、街を出る、出ないの欄が一番上にあるのでそれを選べばいいらしい
もちろん何をするかも()で記入できるようになっているが、特にない・面倒なら書かなくてもいいらしい --
- 今の所残る理由もないけど行く宛があるわけでもないんだよね……んー…(ぼんやりと、誰かの顔を思い浮かべて)
んんんんん……(出ないに○を付けた。具体的な進路は空欄だが、冒険者を続けるのだろう) -- 計都
- 天使からの秘密指令ですぞよー(ふよよ)
せりやぼ2に参戦するにあたりぬしと運命的なアレで繋がっておる天使のステータスを決めてもらひたひ こちらに一任もしくは不参加もできるのでまず確認ですのー --
- アッハイ。自分でデータ作ります〜って言ってました。まあ全7ですかねー -- 計都
- B_00001:"ネル・コアユニット",7,7,7,7,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"387109\n天使型汎用神罰執行兵器のコアユニット──の割におっとりした感じの機械天使である"
こんな感じですかね -- 計都
- 元とりのこは勤勉じゃのー(メカほめるまろ)
公式IDがあればどふやら別フォームやらグレート合体もOKらしひのであれじゃったら…よひのじゃよ?(後光) --
- まあ、ちょちょっとテキスト弄るだけでしたし。強いパラメータは他の方に〜とか言ってましたよ(ありがたやーと拝みつつ) -- 計都
- 天使は敬虔な子にやさしひ(超後光 機嫌がいい)
今度やられたらメカ天界におひでなさいですのー(昇天) --
- ま、前向きに検討しておきます……(平伏しつつ見送った) -- 計都
- よっす! 俺はレオ・ネームレス!養成校の奴ら全員と友達になる男だ!! よろしくな! -- レオ
- その時「友情しようねぇレオくんぐふふ的なこと言われたらどうするんだろう」という疑問が脳裏を過ぎった。
もちろん僕にはその趣味は無いので安心して欲しい。僕は計都、よろしく。変わった手甲だね? -- 計都
- 怖いよ!! 何過らせてんだよ!! やめてよ!!
ああ、それは全くほっとするぜ。よろしく、計都。 おう、よく言われる。こいつはヘカトンケイル!喋ったり変形したりする俺の相棒だ!! -- レオ
- たまーに酒場覗くとあらぬこと叫んでる酔っぱらいが居るからつい……
へぇぇ、なんかカッコイイね。いいなぁ相棒……(私では役者不足ですか、と足元で見上げるペンギン) -- 計都
- たまに見ると男が孕ませられそうになってて腹筋に悪い。
へへ、カッケーだろ?……ってなにこの可愛い生き物!? うわ、うわわー!!(足元のペンギンを撫でようとしながら) -- レオ
- 実際孕む予定が立っている人がいるらしいしびっくりすることばかりだね。
ペンギン……的なもの?雨音っていうんだけど(撫でても良いのですよ、みたいな感じで首を逸らして喉をさらけ出す、ペンギンというにはやたら丸っこい生き物) -- 計都
- なにそれ……!? 心底驚くよ!! なにその未来予想図怖すぎる!!
的なもの!? ……おお、可愛くてやわっこくて、凄いな!!超凄いな!(喉とか頭とか撫でて大はしゃぎ) -- レオ
- 同性同士での結婚に制限がないばかりか子供が埋める世の中だからね……男同士で子供っていうのは前例がない気もするけど……
うん、僕も良くは知らないんだ……(とは言うものの、目を輝かせるレオの様子を見ればなんとなく嬉しくもあり、ちょっと笑っている) (雨音は撫でられてもっと撫でてもいいのよ、と言いたげな雰囲気で心地良さそうにしている。触り心地はビロードのように滑らかでふわふわだ) -- 計都
- まぁ、好き同士なら同性だろうと俺は構わないと思うけど、人体の限界をも超越する奴が出てこない事を祈ろうか
ふーん、まぁこんだけ可愛かったらなんでもいいけどな! とんでもなくかわいい相棒と一緒にいるんだな、計都は。いいなー、羨ましいなー(うひゃーと言いながらなでりなでり) -- レオ
- この辺りはもはや人体の限界がどこにあるのか曖昧なフシもあるけどね……
そ、そう?(へへへ、なんて笑って)なんだったら、いつでも撫でに来ていいよ。すっかり懐いてるし…… (猫のごとくごろんと横になってもっと撫でて、と言いたげなペンギンのようなものである) -- 計都
- 色々超越してるなぁ、この町……
マジでか。そんじゃ、撫でたくなったらまた来る!! ありがとな、計都!(とりあえず飽きるまで撫でつつ色々駄弁ってから帰った) -- レオ
- こんにちは計都様、家庭訪問というやつでして・・・今お時間よろしくて? -- マギー
- (一方ドアの向こうではベッドの横に座って窓越しの空をぼんやり眺めていた)……えっ。
えっ、あっ、すみませんちょっと待って!(わたわた慌てて身支度整えたり部屋を片付け……ようとして特に片付けるものもないのに気付いたりして) えと、ど、どうぞ……(やっと出てきた少年はジャージにパーカーと、物の見事な普段着であった) -- 計都
- ふふっ畏まる必要はありませんわ・・此方こそ突然押しかけて失礼しました・・・(くすくすと笑って)
・・・何か困った事や、悩んでいる事等はありませんか?(中に入ってもよろしくて?と首をかしげ) -- マギー
- いえ、先生ですしそこはちゃんとしておきたいっていうか……う、悩み、ですか……(言葉を濁しても思い切り顔に書いてある)
あ、どうぞどうぞ……なんもないですけど(備え付けのもの以外は殆ど無い、そんな部屋。編入生ということを鑑みてもあまりにも殺風景だ) (どシンプルなクッションを小さいテーブルの前に敷いて、座るよう勧めつつ)……お茶淹れてきますね -- 計都
- (くすくすと笑って)計都様は考えが顔に出やすい方ですわ・・・でも言いにくい事を無理に聞くのも酷というもの・・・相談したくなったらいつでもおいで下さい・・・
いえ、お構いなく・・・(薦められるままにクッションに座り、部屋を見渡す・・・必要最小限、そう言った印象の部屋・・・)あまり、物を持たないのね (旅なれた者、合理的な思考の者ほどこういう傾向がある・・・それだけに数少ない私物には思い入れの深いものが多いものだ) -- マギー
- ぁぅ(指摘され、頬が赤くなる。本当にすぐ顔に出るのだった)……言いづらい、というか。ちょっとネガティブな考えが消えなくて……
まあほら折角ですし(やかんを火に掛けたままぼんやりしていたのか、紅茶の香りがすぐに漂って)……ええ、まあ…… (曖昧な返事から、そうした私物にも執着が薄いことが伺えるかも知れない)おまたせしました(紅茶とクッキーの皿をマギーの前に置いて) どっから話せばいいのかな……先生は、何もかも投げ出してしまいたくなった事ってありますか?何かしたいとか、何か欲しいとか、そういうのもどうでも良くなって…… -- 計都
- 一人で色々と悩んでいたら後ろ向きになってしまうものですわ・・・そういう時は思い切って口に出すのも一つの手です・・・
(どうやら本当に思い入れのある物が無いようだ・・・それはとても寂しい話で・・それは同時に彼が今までどの様な人生を歩んだかについての興味になる) 投げ出したく・・・(見限られた事はある、拒絶された事もある、失望された事もある・・・だが投げ出したくなった事は)・・・少し・・思い当たりませんわ・・・ (強いて言えば子供の頃、幼さから自分の責務に辛さを覚えた時位か・・・それすらも義務感の前には直ぐに消え去ったが) -- マギー
- そうですか……(共感が欲しいんじゃないとは思うものの、言葉尻にそれが滲む。少なくとも、何もかも全てがどうでも良い、という訳ではなさそうだ)
……話は変わりますけど──もし自分の記憶や感情が、誰かからコピーしたものだったら、それは自分のものと言えるんでしょうか。 したいことや欲しい物全部、自分じゃない知らない誰かの願望だったら(窓を背に、ベッドへ腰掛ける)──どうでも良くなりますよね(逆光で、表情は読み取りづらい) -- 計都
- (にじむ感情に少しでも応えようと考え直す)・・・投げ出したい・・とまでは言いませんが・・・己の掲げた理想に何度も失敗したとき・・諦めそうになった事はありますわ・・・
・・・つまり・・それが計都様だと?・・(だから投げ出したのだろうか・・私物と言える物を全て・・・) (刃を変え、柄を変え続けた斧を先祖代々の物と言い張るのと同じ論理だ・・魂が何処にあるのかという論議・・・)・・・もしそうなら・・・今までの物は、確かに意味を成さなくなるかもしれませんね・・・ -- マギー
- 正解、です。取り戻そうと、手に入れようとしたものは、僕のものじゃなかった。そして、取り戻した所でなんの意味もない……
『彼』はもう死んでいて、『僕』は『彼』になることは出来ないのだから。 ……でも、僕は彼として生きていかなければいけない。僕が持っているのは彼の過去、だけだから。 僕自身、なんてどこにもないのだから(声色にあるのは諦観。そして、そうではないと言って欲しい、そんな気持ち) (この人ならばきっと気持ちを汲み取ってくれる、そんな淡い期待。また甘えてる、と思えば口元が苦笑いに歪む) -- 計都
- ・・・(考える・・・少し納得いかない点があった、僕自身は無い・・・本当にそうなら今自分は誰と話をしているのか・・・)
不思議・・・何もかも投げ出したいというのに・・貴方様は『彼』である事にこだわるのですね・・・ ・・・計都様・・貴方様と初めてまともに話したのは、確か文化祭の頃だったかと思います・・・その時には、既に今の貴方様だったのですか? -- マギー
- そこにしか、拠り所がないから……僕自身の過去も何もない、僕自身が欲しい物なんか何もない。だから、僕は、彼が欲しかった物を求めるしかなかった。
……はい。あの時は、僕でした。彼が死んだのは二年目の4月です。 -- 計都
- そう・・・ちなみに今は3年目の末・・・もう直ぐ4年目になりますわ・・・『彼』が過去の者となり、貴方様になってから2年が経過する事になります・・・
その2年は確かに貴方様自身の過去・・・現に『彼』は私を知りませんが、貴方様は私を知っているではありませんか・・・ 貴方様はたまたま前世の記憶と身体を継いだだけの2歳の少年・・・欲しい物は、これから知らない物、知らない人を見て改めて考えればよいのですわ・・・そう、考えることは出来ないかしら?・・・ -- マギー
- (マギーの言うことを神妙な顔で聞いている──のは見辛いかもしれないが、時折相槌を打つので真剣に聞いているのは分かるだろう)
(そう、過去は過去として、これからを考えながら生きていけば良いのだ。あまりにも簡単な事、しかしまるっきり思いもしなかった事だ)……出来る、でしょうか、僕に? (首を傾げると、光の加減が変わって顔がはっきり見えた。16の少年にしてはどこかあどけない、『ケイト』ではない、『計都』の素顔) (頼りなく、支えのないようなか弱ささえ感じさせるような、そんな顔で)……先生は、それを見つけるための、拠り所に──なってくれます、か? -- 計都
- (残念そうに肩を落とし)・・・正直確約は出来ません・・・過去の記憶というのはその人間の根本に深く関わるもの・・・でもやろうとしなければ、貴方様は過去に囚われたままです・・・
(呪術師は人と社会に尽くす・・・求められるならば、それに応える・・安心させるようにふっと微笑み)2歳の少年には、親となる者が必要ですわ・・・教師として・・あるいは師として・・・貴方様が望むならば後見人として・・・計都様を支えると約束いたしましょう -- マギー
- (確約は出来ないと言われれば足を掬われたような気がした。しかしその後に続いた言葉とその微笑みに、安堵の色が滲んで)
(知れず目尻に浮かんだ涙が頬を伝う段になって、ようやく泣いているのに気付いて)ぇ、ぅゎ、あれ?(ぐしぐし涙を袖で拭きながら)あり、がと……ございます。えと、じゃあ、お願い…します -- 計都
- ・・・(希望を持たせたのであれば、信じさせる責任があると思う・・・だがそれが出来るほどの自信は無かった)
(ふっと微笑んでぽんぽんと彼をハグする)・・・今日はこの辺りで帰りますが・・何か困った事や・・・寂しくなったら、いつでも来て良いですよ・・・(それではと一礼し、去って言った) -- マギー
- (ぐすっと鼻をすすって)……は、ぃ。ええと……有難う御座いました(ぺこりと一礼を返して見送った) -- 計都
- そ -- 計都
- う -- 計都
- じ -- 計都
- キャラのブレブレ感が酷くて肝試しとか誘えない…… -- 計都
- (めっちゃ格好付けた後帰って来た)……何してんだろう僕。 -- 計都
- 『生徒会長選挙の投票が開始されております、投票締め切りは22日16時迄です?』 -- 生徒会伝達?
- 投じてきた。 -- 計都
- (投票ありがとうございます) -- 生徒会伝達?
- お疲れ様です。 -- 計都
- んー…生きているやら死んでいるやら。とりあえず今年も桜餅を受け取れ。去年の記憶があるかないか知らんけど
それから来月、特別帰宅部が花見を泊まりで開催する。ぜひ遊びに来てくれ。会場はラヴァミピドの家だ -- ぴうん
- 生きながら死んでいられる閉じた世界に住んでいるんだよ……受け取れと来た。ならば受け取ろう……!
んー、花見ねー、考えとく。ありがとね(もっちもっち) -- 計都
- 『生徒会長選挙に関する生徒会通信が届いた?』 --
- 投票くらいは行くけど立候補はないな…… -- 計都
- ひ
- び
- け鳥の歌
- ふん。死んだのか。……そうか。 -- ルカ
- …挨拶周りで出向くのも何かの縁だ、男なんかの祈りで悪いが…まあ、なんだ
良い夢を(屋上で黙祷を捧げていった) -- フェリックス
- 彼の種族にはある奇病があった。
- その奇病とは、翼以外の所に羽が生えてしまうというもので、
- 尤も、その奇病に罹る者は極々稀で、また伝染性もないため、研究は全くされていなかった。
- ただひとつ共通するのは『何らかの理由で翼が損なわれている事』
- 故に彼の種族では翼を傷つけることは最大の禁忌であり、最も重い刑罰であった。
- 翼を全て失った者がどうなるのか、彼は身を持って知ったのである。
- よう。あいさつ回りをかねてホワイトデーに和菓子を配り歩いてる蔵原皐月だ。良かったらこいつを食べてくれ
……ところでこの正面の絵、なんだ? -- サツキ
- 男子からお菓子貰うってちょっとなんか微妙に抵抗感あるんだけど、よく考えたら菓子職人とか料理人とかって男が多いんだよね……(気にしないことにしよう、なんて思いながら)
ん?ああ、それはね。カフカの「変身」っていう小説があってね、それを元にした舞台演劇のワンシーンなんだ。 男がある朝、目覚めてみると毒虫に変身してしまっていた。もう少し寝てみようと試みるが、体型の変化か上手く眠れる体勢になることが出来ない、というシーン……だと思うよ -- ケイト
- まさかバレンタインのお返しで悩むことになるとはね……初対面の人が喜びそうなものってすごく難しい気がするんだけど。
無難にキャンディでいいかな……別に相手もそんなに期待してはいないだろうし -- ケイト
- 御機嫌よう……少し遅いですけれどギリギリですわよねバレンタインチョコを差し上げますわ
(中身は黒薔薇のビターと紅薔薇のフランボワーズチョコレートのセット) -- クリスマスローズ
- ぎりぎり……?確かに実習出る直前だけど(首を傾げながらチョコを受け取り)……ありがとう。
(僕みたいな知名度たったの5……ゴミめとか言われそうな男子にもくれるなんて親切だな……ああ、ネーアやモコナもバレンタインか……) (ものすごく今更であった) -- ケイト
- すまない…初めて出会うのがバレンタインで済まん。転入生にあいさつ回りし損ねたわ(ほい、と手渡す小包 中には鳩の血で作った甘いお菓子)
ケイトだったよな、俺はネーア。ま、これからもよろしくなっ!さてじゃあ、俺も急いでるんでこれで(だだだーっ) -- ネーア?
- え?いや、気にしないでいいよ。僕も授業以外はあまり出歩いてないから……っと(渡されたお菓子にきょとんと)
うん、宜しく……(モコナと同じように走り去っていく背中を見送り)……なんだろう、お菓子渡しながら走りまわる講義でもやってるのかな -- ケイト
- バレンタインの時間よおらー!(ばーんっ
はじめましてーだったかしら、あたしはモコナよー、きゅーけつきよ!よろしく頼むわね はい、これチョコあげるー、簡単なやつだけどー(ポッキー渡しながら)ほいじゃ今日はこれで、急いでるからこれでー!(だばだば -- モコナ
- (まさか態々寮の部屋まで渡しに来るような奇特な人が居るとは思っていなかったのであっけに取られて)
え、あ、ああ……ありがと……僕はケイト、って速っ(ポッキーの箱とだばだば走り去る背中を交互に見ながら)……お返し必要なのかな、やっぱり -- ケイト
- 僕はまだ……生きてるのか。 -- ケイト
- 一通の封筒が届けられた
蛙の紋で封をされたそれを開くと、中からは手紙とはかったように薬指に合うサイズの指輪 この指輪が、君を僕の元へと導くだろう ――世界の果て --
- 男から指輪を贈られるって少々寒気がするんだけど……でもなんだろうな。放って置けない魔力、みたいなのを感じる。
(指輪を填めてみるとものの見事にぴったりで、うへぇと顔を歪ませ)どうせ転校したばっかで行くとこもないし、ちょっと顔出してみるかな…… -- ケイト
- よし。 -- ケイト
|