イベント/レィダさんとクリスマス会/メイン
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イベント/レィダさんとクリスマス会
穴だらけのクリスマス会場
明るいクリスマスツリーとディナーテーブル
(涙でボロボロになったまま、強く何度も頷く)
レィダ…いや、
ヘンリー・ハリソン・ロスタークJr
お主の新たな門出を祝おう…この素晴らしき、聖夜の夜に…!
--
ドロッセル
2016-08-18 (木) 23:22:24
(両手を見る。自分の姿を見る。ハンカチ一つ持っていない。)
(仕方ないので舌を出してぺろりとドロッセルの涙をなめとる)
ほら、涙は拭いてください --
H・HJr.
2016-08-18 (木) 23:28:11
あひん!?(変な声を上げる)というかお主も泥や血…血…?で酷い有様でないか…人のことを気にしておる場合ではないぞ
(こちらはササキが渡してくれたハンカチが!突撃しようと手にしていたハンカチが!改めてササキに感謝しながら顔を拭う)
--
ドロッセル
2016-08-18 (木) 23:32:17
それは…その……(もごもご)
ちゃんとハンカチを持ち歩いてる男の子って、偉いと思いますよ(おとなしく拭いてもらう。顔だけではない。着ているパーカーもボロボロで泥だらけ。クシュンと小さなくしゃみをする) --
H・HJr.
2016-08-18 (木) 23:36:42
え、えっと……残ってる料理とかプレゼントとかあるだけ集めよう!どれだけ残ってたっけ?(ケーキは無事か、肉はあったかとあちこちを見渡して) --
アニー
2016-08-18 (木) 23:39:16
プレゼントは、ちゃんと皆持って帰ってくださいね。せっかくのプレゼント交換ですから
あったよ!シャンパン!(未開封のまま雪に埋もれていたシャンパンは調度良く冷えている) --
H・HJr.
2016-08-18 (木) 23:42:57
(他人の物だとかいえない。品のいいハンカチだから余計に)ごめんな、女の子なら綺麗にしときたいのにさ、お主も苦労したろうて(フキフキ)
レクトール殿の料理も残って…残…(大分減っていた!)
--
ドロッセル
2016-08-18 (木) 23:49:19
素敵なハンケチですよ、うん!
大丈夫です。汚れるのなんて発掘で慣れっこですから…ここまでのことはめったにありませんけど
それに、女の子が綺麗にするのは好きな人に見栄を張りたいからです。僕にはもう、ドロッセルに張る見栄なんて残ってませんから(全部見せてしまいましたからと笑う)
僕はお爺ちゃんのおにぎりとパンも食べましたし、味見だけで(苦笑する) --
H・HJr.
2016-08-18 (木) 23:54:02
ササキ殿…良かったな、素敵なハンケチだってさ…と、念を送る)
へえ、そういう物なのか…って、あー…見せて貰ってしまったな、色々…(頭を押さえる、それってつまりは…これからは大分甲斐性が必要になりそうだ)
あの魔お…ご老人の贈り物、独特のパッケージを見せられてからずっと不思議に思っておったのだが…どういう食料だったんだろうな(中でも結構不思議なアイテムであった) --
ドロッセル
&new{2016-08-19 (金) 00:03:13
シャンパンあった?とりあえずレィダさん用に一人前取っておいたレクトールさんの料理! 泥かぶったりはしてないはず……!
主役だからね、存分に食べていってよ(ずらっとテーブルに並べていく、残っていた料理 無事確保されていたらしい) --
アニー
2016-08-19 (金) 00:08:59
大丈夫ですよ、今のままで。無理に変わろうとしなくても、僕が貰ったのは、素敵な所もダメな所もドロッセルの全部です
もしこれから変わっていくとしても、変わっていくドロッセルも、その中に含まれてますから
中身は肉味噌とカレーツナマヨと梅干しでした。ただのツナマヨじゃなくてカレーツナマヨって言うのがちょっとセンスを感じますよね
食べたかったですか?今度、お爺ちゃんの遺跡に行きましょう --
H・HJr.
2016-08-19 (金) 00:09:45
さすがアニーだそこら辺も抜かりがない…!(とてもありがたいもののように拝む)
--
ドロッセル
2016-08-19 (金) 00:10:12
グラスも人数分あればいいんだけど……めちゃめちゃにしちゃってごめんなさい。でもこんな素敵なパーティをありがとう、アニーちゃん!(シャンパンを手に持ったまま、抱きつく。最後にあった時よりもだいぶほっそりとしている)
さっきも言いましたけど、お爺ちゃんのプレゼントを食べたのでそんなにお腹は空いてません。だから
皆で分けあいましょう。美味しいものも、(カブを見て)美味しくないものも、家族のように分け合いましょう。だってクリスマスだもの! --
H・HJr.
2016-08-19 (金) 00:14:15
むー…そう言われると反論の仕様がない(とても恥ずかしそうに、己の頬を掻く)
…まあ、それならお主のこれからも…我は織り込み済みだからな、覚悟しておくのだぞ?(と言いながらちょっと乱暴に頭を撫でた)
げっ
、ご老人のダンジョンに…!?あ、そうだな…オモシロイ モノガ アルト イイナ…(魔王邸では吐いたり色々したので大分気まずかった) --
ドロッセル
&new{2016-08-19 (金) 00:16:21
(少年の手はゴツゴツと骨ばった教授の手とは違っていたが、そこから感じる暖かさは何一つ変わらなかった)
(気持ちよさそうに、猫のように目を細める)
あー…あれ、酔いますよね。僕も初めて行った時はリバースしました(察する。しかし食事時に言う単語ではなかった) --
H・HJr.
2016-08-19 (金) 00:19:30
(深い穴をほって教授の手を遺跡に埋める)
(残されたメガネをポケットに仕舞い、埋められた穴の上の石壁に手を合わせる) --
H・HJr.
2016-08-18 (木) 23:25:16
教授の心は僕の中に生きていますが、ここが一応教授のお墓です。遺跡に眠るのは、考古学者の本懐。覚えています
今度、パパのお墓も作りますね --
H・HJr.
2016-08-18 (木) 23:46:16
(お墓の前で祈りを捧げた)…教授、貴方の名は我々が語り継ぐ。安らかに眠ってくれ… --
ドロッセル
2016-08-18 (木) 23:57:06
(無理に…というほどではないが、ちょっとわざとらしくはしゃぎすぎたせいだろう。疲れきった様子で石壁に背をもたれかけ、いつの間にか眠ってしまった)
(もう半年以上もずっと気を張り詰め続けていたのだ。数カ月ぶりに見せる安らかな寝顔に、パーティの歓談の声が優しい子守唄だった)
--
H・HJr.
2016-08-19 (金) 00:26:38
(突如として辺りに雪が降り始める、上空を見上げれば水の龍が空を舞い…その身を少しづつ雪へと変えて周囲へ降らせているのだ、ここだけのホワイトクリスマスである)
煙突はないので空から失礼、
メリークリスマス!
(雪に混じって空から人影が降ってくる、傘を差して雪のひとかけのようにゆらゆらと…)
(大きな袋を背負い、全身を赤いコートに身を包み…立派なひげを蓄えたサンタクロースだ、角が生えてしまっているのはご愛敬)
(地面に降り立つと傘を閉じて)こんばんわ素敵なお嬢さん、今宵は貴方のために友人達が考案したこれらプレゼント…
よろしければ手に取り、それぞれの思いを受け取って頂きたい、それでは…プレゼント解放!
(袋はあくまでゲート替わり…その中に入り切らぬほどの巨大なものであろうと、ただ取り出す際に通過するだけ…故に、無数のプレゼントが収納されているようにも見えて) --
サンタ
2016-08-14 (日) 22:15:05
(皆様のプレゼントです。各員雑感を入れるなりレィダさんへのメッセージを入れるなりご自由に使用して下さい)
ササキのプレゼント:
森のうさぎのふわふわ変身ケープ
羽織るタイプの物、ともすれば自分を兎だと暗示る事で心安らぐ糧となるやもしれぬ
それが兎であるならばなおさらに…でござるな --
ササキ
2016-08-14 (日) 22:26:40
(ふわり、羽織ってくるくる回る。雪の中で踊る一匹の仔ウサギのようだ)
ありがとう、団子屋さん。でもせっかくのケープを食べられちゃったら哀しいので……
これは、オカリナちゃんに
たまには猫以外のものになってみるのも、いいと思いますよ --
レィダ
2016-08-14 (日) 23:57:45
ドロッセルのプレゼント:あまり可愛くない巨大なうさぎのぬいぐるみ
旅のお供に「自分で歩けるぬいぐるみ」を探すのには大分骨が折れた…が、コイツが居れば何時でも寂しくないはずだ
うむ、
なかなか可愛いだろう?
--
ドロッセル
2016-08-14 (日) 22:23:01
わぁ!ありがとうドロッセル君!(ぎゅーっとぬいぐるみを抱きしめる)
(前歯にそっとキスをして手放し、その場にぬいぐるみを置く)抱き心地も最高だし、デザインもこんなに可愛いのは見たことありません!
これは……ウーティスさんに
ずっと前の約束、守れなくてごめんなさい。代わりにこの子とデートしてください(後ろ髪惹かれる思いでぬいぐるみに向かって手を振る) --
レィダ
2016-08-14 (日) 23:21:50
ソニアのプレゼント:アドラステアとガレージリフト
ちなみにリフトはこのカードに収納されてるんだ、たぶん魔法ね。
整備用のツールボックスとかオイルとかプラグとかコードとかえーととにかくいろいろつっこんでおいたし。ガレージおきっぱだったのちゃんと掃除したし…あとはい!車検証! --
ソニア
2016-08-14 (日) 22:28:36
アドラステア!整備してくれたんですね……。教授は乗れませんし、置きっぱにしてたのは仕方ないですね。あまり乗ってあげられなくてごめんなさい(そっと車体を撫でる)
これは、神姫というロボットが乗るために作られたもので、操縦も回路を神姫と繋いで動かす形式のものです
僕は雷魔術を使って電気信号を擬似的に創りだして起動していました。もし故障したら、ユマR&Bテイル社に問い合わせれば、使えるパーツが手に入るはずです。
雷魔術を使えるアニーちゃんに差し上げます --
レィダ
2016-08-14 (日) 22:42:25
やっぱり今の状態じゃ、乗れないんだね…。ジープと一緒に私が面倒みておいてあげてもいいんだけど…。
(いろいろ調べて回って分かったことは結局打つ手なしってことで。持ってきても無駄になりそうってことは薄々感
づいていたわけで…。大切なものを手放すのは、もう二度と帰って来る気が無いからのように思えて) --
ソニア
2016-08-14 (日) 23:44:42
いつ現れるか、完全には抑えられないので……ありがとう。でもごめんなさい
無くしてしまうよりは、誰かの役に立ったほうがいいと思います。発掘してきたものを誰かの役に立てるのが、発掘家の仕事ですから --
レィダ
2016-08-15 (月) 00:02:38
キョーレンのプレゼント:うさぎの形の日持ちする甘いお菓子
まあ、その……アレだ。その内側にいるやつをどうにかするにしても、もうしばらくは街とかあんまり近づけないだろ?
なので、甘いものとかのほうがいいかなって……そう思ったんだよ。 --
キョーレン
2016-08-14 (日) 22:27:15
大丈夫です。人のいるところには近づかないようにしてますから
ありがとうございます。人の作ったものを食べるのは久しぶりです(容赦なく頭から食べる)
でも、持ち歩くと落としてしまうかもしれませんから残りはニンジャさんに差し上げます --
レィダ
2016-08-17 (水) 02:01:21
オカリナのプレゼント:胸元にうさぎ型の穴の空いたツーピース水着
あーこれこれ、かわいいと思う!(フリル盛り盛りのチューブトップには大胆にうさぎっぽい穴が)
海楽しかった!また行こ、来年とか!(これ以上ないってくらい屈託のない笑顔で) --
オカリナ
2016-08-14 (日) 22:29:26
楽しかったなぁ、海……。もう何年も前の出来事みたいです
あの時は、こんなことになるなんて思ってませんでした
やっぱりいずれは、いつかは知ってしまうことだったと思うし、最後にあんな楽しい思い出が出来て本当に良かったです
ありがとう、オカリナちゃん
これは、体型的にも僕と合いそうならんちゃんに差し上げます
もう一緒に海に行けなくてごめんね --
レィダ
2016-08-14 (日) 23:43:04
謎のご老人のプレゼント:一口で飲み込める大きなパンと冷めないお握り3つ
思い返せ、遺跡の内にはこのような未知もある事を…お握りの中身は肉味噌とカレーマヨツナと梅干しだがな --
謎の老人
2016-08-14 (日) 22:39:19
中身言っちゃったら未知にならないじゃないですか、もう!
そうですね……お爺ちゃんのうちに行ってた時にはこんなことになるなんて思いもよりませんでした
(レイレイからの招待状を思い出し、買いかぶり過ぎですよと苦笑する)
まだまだ思いもよらないことはあるのかもしれませんが……
ちょっと多いけど、頂きます(食べれば、ファウストたちと行った霧の遺跡、図書館を思い出す) --
レィダ
2016-08-15 (月) 00:09:51
アニーのプレゼント:うさぎ仕様発掘セット(うさぎ柄スコップ、うさぎ柄発掘手袋、うさみみ虫眼鏡&ルーペ)
考古学者だからってKAWAIIを追求しちゃいけないなんてことは無いと思う! むしろ現場にこそKAWAIIを持ち込む主義で! もちろん帰ってきてほしいっていう願いを込めてね --
アニー
2016-08-14 (日) 22:29:13
わぁ!かわいい!!これ、かわいいなぁ……。こんなの、あったんですね
まだまだ発掘したい遺跡や調べたい発掘品がいっぱいありました。これを使ってみたかったな……
でもきっと、僕が出来なかったことはアニーちゃんがやってくれるって信じてます
これは、一緒に遺跡に発掘に行ったソニアさんに。でもこないだみたいな危ない遺跡へは行かないでくださいよ。まずは安全な遺跡からです --
レィダ
2016-08-15 (月) 22:00:52
??のプレゼント:
元気な曲の流れ出す
魔法のメッセージカード
(メッセージカードにはかわいらしい文字で)
レィダちゃんがこれを見て、聞いて元気になってくれることを願っています
大丈夫だよ、絶対大丈夫だよっ!
と描かれている、流れる曲の歌詞には「君は君で誰かじゃない」と言ったフレーズがふんだんに取り入れられている --
??
2016-08-14 (日) 22:39:11
(瞳を閉じ、流れる曲に聞き入る。クリスマスパーティーの喧騒と、励ますような曲が心に染み渡る)
(曲が終わり、カードに書かれた文字の一つ一つを胸に刻みこむように反芻する)
こういうの、多分お爺ちゃん好きだと思うんですよね。だからお爺ちゃんに
ありがとう、らんちゃん --
レィダ
2016-08-14 (日) 23:12:43
しらたまのプレゼント:
古代の銀のカニスプーン
と
しんせんな古代かに
しんせんなかにです。まだいきてます。
おなべでさっとゆでて、このいせきではっくつしたりっぱなすぷーんでたべてね。 --
2016-08-14 (日) 22:31:23
ありがとうございます(カニスプーンを撫でる)
黄金歴の人もこれでこのカニを食べていたんでしょうか?
料理をする機会はもうなさそうですから、これは団子屋さんに差し上げます。これだけ量があれば、きっと団子屋さんちの皆が食べても大丈夫ですよ --
レィダ
2016-08-14 (日) 22:46:10
レクトールのプレゼント:ウサギの刺繍が入ったエプロンとミトン
--
2016-08-14 (日) 22:31:17
俺は皆と被らんようなもんを…と思って今日考えたのよな。まぁ嬢ちゃんも女の子なわけだし…料理が出来た方がいいだろぃ?
そういう想いも込めて、料理が楽しくなる道具をまずはプレゼントだ --
レクトール
2016-08-14 (日) 22:33:23
料理、したかったですね。誰かに食べてもらうものを作ること、あんなに楽しくてかけがえの無いものだなんて思ってもいませんでした
鳥さんの料理、おいしかったですよ。ありがとうございます
しらたまくんならきっと、奥さんにこれで美味しい料理を作ってあげられると思います --
レィダ
2016-08-15 (月) 00:46:25
ニンジャのプレゼント
うさぎだいふく
--
2016-08-14 (日) 22:37:07
一応拙者の手作り!味見してうまかったので大丈夫なはず!(自信作らしい) --
ニンジャ
2016-08-14 (日) 22:43:22
頂きます!(一つ手に取り、食べる)
うん、美味しいです。お店のもの……とまでは行きませんけど
これは……キョーレンさんに。残りで申し訳ないですが。 --
レィダ
2016-08-16 (火) 22:33:43
クリスマス会会場
火の灯ったクリスマツリーの下
有難うサンタクロース…(思いの外風情ある登場をしてくれてササキに感謝をしつつ)
--
ドロッセル
2016-08-14 (日) 22:26:08
「でもね…ドロッセルくんにも大切な人が居るでしょう?もしドロッセルくんが消えてしまったらどうするんです?ドロッセルくんが命をかけるべきはドロッセルくんの過去でも僕でもなく、その人のためであるべきです。」
これはドロッセルだけではない、この場にいる全員に向けた言葉でもあった。自分にはもう、そういう存在はいない。
同時に、大切な誰かに使うべき命をこんなところで使わせてはいけないという少女の決意の表明でもある。
逆に考えればこれはいい機会でもある。
この数時間、この数時間さえ乗り切れば、今後自分を探そうなどというものはいないだろう。
雪のように周囲に積もるプレゼントに囲まれ、少女は笑顔を見せる。
「メリークリスマス。ありがとう、皆」
その笑顔の奥にあるものに気づくのは、心の奥を覗いたドロッセルくらいだろう。そんな、楽しげに見える笑顔だ。 --
レィダ
2016-08-14 (日) 22:31:07
過去のレィダであろうと今のレィダであろうと、同じ人物には変わりあるまい
拙者にとってその大切な者の一人なのでござるよレィダ殿は、ならば命を賭したとしても問題はないでござろう?
それまでの自分とは違うというなら、新しいお主を受け入れよう --
ササキ
2016-08-14 (日) 22:43:12
…レィダ(返す言葉もない、とはこのことか。ダメか、レィダが己のこれからの人生を諦めてしまった「決意」は揺るがないのか―)
…プレゼント、大事に使ってくれよ。まあうっかり食べてしまっても誰も文句は言わぬだろうがさ。だってプレゼントなんだから(無理やり笑顔を作ると言う)
…だが、お主…まだ言いたいことが有るのだろう…?それで終わりではないのだろう…?
--
ドロッセル
2016-08-14 (日) 22:43:19
「そうじゃありません。そうじゃないんです、団子屋さん。それは全然別の問題なんです。」
命の危険を犯すことと、この少女の抱える現状とはつながってはいるが別の問題だ。
ふとしたきっかけで無数に枝分かれする平行世界、生まれ続ける宇宙。
獣は、それらが増えすぎぬよう飽和せぬように生まれたシステムだった。
終わるべき世界を、終わった世界を、パンくず一つ残さず喰らい尽くし新たに生まれる世界のために整地するシステムだ。
獣はその世界に生きる器に入り込み、じっとその時を待つ。
そして器の世界との接点を感じ取れなくなるほどの寂しさ、世界そのものとも言える人物を失うことの喪失感を感じ取り、獣はその世界はすでに役目を終えたと判断し何もかもを喰らい尽くすために現れる。
器が人並みに親を愛し、誰かを愛し、その誰かとの子を愛し、世界そのものといえる人物を得られれば、獣は決して目覚めることはない。
だが、少女は失ってしまった。自身の世界とも等しい人物を。そして得られなかった。世界とも等しいほどの人物を。
そうして発生した後者はもはやどうすることも出来ぬであろう問題であり、解決しなければ彼女を受け入れるということはその人物を彼女が失うということだ。
そして、それは彼女が最も避けたい事態なのだ。
「プレゼント、本当に有難う。多分食べられてしまっても誰も怒らないとは思うけれど、きっとそれは僕が寂しいと思うから。」
「気持ちだけ、もらうことにします。このプレゼントがみんなのところにあると思うと、なんとなく、皆のところにいるような気持ちになれそうですから。」 --
レィダ
2016-08-14 (日) 23:00:44
優しいなぁレィダ嬢ちゃんは……それだけ俺らのことを、この街の仲間との思い出を大切に想ってくれてたってーことだからな
(だからこそ彼女はその選択を強い意志で選んだのだろう。そこにどれほどの葛藤と苦痛と寂寥があっただろう……他人がどうこう言えるレベルを超えている
「辛い」なんて言葉で表すのも烏滸がましい。それだけ彼女の決意は崇高で、気高いモノだ……それを否定するだけの「ワガママ」がこの場にいれば別だが…) --
レクトール
2016-08-14 (日) 23:15:05
別の問題とははてさて…一体どのような…?少なくともそれを教えて頂くまでは、拙者は納得できんでござるがなあ…
クックック…ここで食われて死ぬというならそれもまた良し、でござるなあ…しかし、レィダ殿はそれを望まぬと…
…「寂しい」と言ったでござるな、今は「寂しく」ないんでござるか?(両の腕を広げ)ここにはみんないるでござる、「寂しく」無くなるためにはあと一歩を、踏み出せば…
(今この場から走り去ってしまえばそれまでだろう、しかし…そうしないでここに居続ける事が最後の望みであろうと) --
ササキ
2016-08-14 (日) 23:24:33
(深刻な話をしているのは理解していて、今の自分のノリで口を挟むのも憚られる様な事態である事も分かっている。本当はとりあえず皆で楽しんでから考えればいいのに、なんて思っていて)
(それだけに悔しくて、乱暴にメロンを頬張ってみるのだった) --
オカリナ
2016-08-14 (日) 23:26:34
Yeah yeah yeah キミとなら Wow wow wow 未来の先へたどり着く、例えこの星が消えたとしても♪
Yeah yeah yeah いつまでも Wow wow wow重ねていく歌声は友情の証さ♪勝利も栄光もアタシんだしっ!へいっ☆
(遠くのライブ会場からにぎやかな喧騒と歓声が聞こえてくる) --
??
2016-08-14 (日) 23:29:46
「今は、そうですね。皆がいなくなってしまうことに比べれば、全然マシです。全くマシです。」
友人たちの存在は、獣を抑え続けるための彼女の動機であり、彼らがいるからこそ彼女は自身のことは諦めてもこの世界のことは諦めていない。
「だから……」
踏み出してはいけないのだ。静かに、安全と考えられる距離を取り少女は微笑む。
すまなそうに、友人たちに微笑む。
自分にできるのは、彼らが心配しないように自分は大丈夫だと笑顔を向けてみせることだけ。
メッセージカードを閉じても遠くから聞こえる歌声にそっと笑顔を向けた。 --
レィダ
2016-08-14 (日) 23:36:04
………(ツカツカと向こうのディナーテーブルに行くと、程なくして戻ってくる)
…レィダ、これを。アニーが…お主のために腕によりをかけて作ってきた一品だ(その両手には特大のクリスマスケーキ)
…せめて、嫌いでなければこれだけでも口にしていってくれ
これを最後の思い出にするのなら。彼女の願いを無碍にしないでくれ(それは最期の泣き付きか、それともせめてクリスマスから別れを告げようとしている彼女に、せめて楽しんでいってもらおうという願いか。テーブルの上に特大のクリスマスケーキをそっと置き対峙する)
--
ドロッセル
2016-08-14 (日) 23:40:10
……私は、今すぐにどう、とかは言うつもりはないんだ。ただ偏にレィダさんが寂しくしてないかって言うのがずっと心に引っかかってたから
だから、今だけは楽しんで行ってもらおうってさ。たまには幸せな日があったっていい、そうでしょ?
心配しないで、危なくなったら皆退避するようにするし、皆それだけの実力はあるから。距離を狭めて楽しめないのは、残念だけど(ドロッセルから予め聞いていた間合い それより幾分余裕を持つよう皆に言ってある パーティーとしてはどうしても離れすぎではあるがやむを得ない) --
アニー
2016-08-14 (日) 23:45:05
(ドロッセルを見守りつつ) まぁ、なんだ……この場にレィダ嬢ちゃんの決意にクソを投げつけるようなワガママな
独占欲
(
Love
)
を振り翳す奴ぁいねーさ
けどなレィダちゃん……どうしてササキの旦那が腕を広げてお前さんを待ってると思う? そいつが「大人」ってやつなんだよぃ
子供のワガママ
をいつでも受け入れる、っていうな…(要するに、レィダが「ワガママ」になっても構わないのがササキの姿勢なのだ)
……いいんだぜ? ササキだけじゃなく俺だって…どういう選択をしてもいい。あくまで選択権はお嬢ちゃんにある --
レクトール
2016-08-14 (日) 23:45:14
(と、真面目なことを言ってから不真面目にワインを呷り「カーッ!」とアルコールを堪能する鳥) --
レクトール
2016-08-14 (日) 23:46:32
(なんか出来ないかなぁ、正直ここに居るメンバーで一番何もできそうもないのが自分なわけで…。ふむぅっとちょっと考えこむ) --
ソニア
2016-08-14 (日) 23:46:59
「アニーちゃんが作ったんですか!?」
遺跡の話をすることはあったが、お菓子を作るところは見たことがなかった。
だが考えてみればアニーも女の子であるのだから料理くらいは出来るのだろう。
お菓子作りも好きなのかもしれない。
今まで知らなかった友人の一面を見て驚くとともに、自分の見識の浅さを悔いた。
そうと知ってれば、一緒にお菓子を作ったりもっといっぱい食べに行ったりも出来ただろう。
ごくり……
より緊張の表情を浮かべ、ゆっくりとケーキに近づく。
ほんの僅かでもやつが動く素振りを見せたら、全力で、持てる力のすべてを駆使して離れる。
慎重に、慎重にケーキに近づいた。
その一歩一歩の重さを知るのはケーキを持ってきたドロッセルだけだ。
「ありがとう。大丈夫、わかっていますよ鳥さん。もしわがままを受け入れてくれるのなら、もう僕のことは忘れてさがさないでください。それが僕のわがままです。」
自身の手で(というわけでもないが)友人を無くさないこと。それが少女の望みだった。そのために取れる手段は、彼らから離れるしか無いのだ。 --
レィダ
2016-08-14 (日) 23:54:40
……へへっ、俺の知るレィダ嬢ちゃんはもうちっと子供っぽかった気がするが……女子の成長は早い、ってことだぁね
うむ、やはりケーキはアニー嬢ちゃんに任せて正解だったようだな。思わぬサプライズになったようだ…(自分も味までは知らないので興味深く) --
レクトール
2016-08-15 (月) 00:00:55
(プレゼント交換で回ってきた、巨大なうさぎのぬいぐるみを抱えながら、頭を掻く)
他愛も無い約束を覚えててくれてありがとう。だがしかしだよレィダちゃん……。
31歳にもなったいい大人がうさぎのぬいぐるみとデートってとんでもねぇサイコ案件だよ!?
おじさんはさぁ、あくまでレィダちゃんとデートしたいんだよねえ。
とりあえず初回はどっかで軽くお食事して、古書店巡りなどしつつ、お茶でも飲みながら戦果の本を片手に語らいを楽しみ、しめやかに終了するデートプランでして、イチャイチャチュッチュのキャッキャウフフコースは2回目以降のお楽しみとして考えていたんだけどさぁ! だけどさぁ! ウサちゃんのぬいぐるみとはどうやっても無理だよ!?
(平素の態度と変わることなく。声音も表情も軽々に。目だけは柔らかく笑みを形作る) --
ウーティス
2016-08-15 (月) 00:04:52
ん、割と家庭料理ぐらいまでなら出来る方だから。折角のクリスマスにケーキなしなんて勿体無いからね
手伝えないのが残念だけど、好きに食べてね 入刀もパーティーの主役の権限だと思う!(一歩一歩を慎重に歩くレィダに、それだけ危機を覚えているのだと理解 故に、レィダにケーキを示した後は距離をとって) --
アニー
2016-08-15 (月) 00:06:18
(一歩一歩、暴走せぬように抑えて歩く様子を見れば広げていた手を降ろして)一度タガが外れればどうなるかわからぬ…と言った所でござるかなあ…
無限に喰らい続けるなら拙者の分身体を無限に与える?それはそれで本末転倒な、今のままで何とかの安らぎを得るがよいか
この場からこの世から消え去ろうとしない内は望みがあると信じでもよいのでござろうかな… --
ササキ
2016-08-15 (月) 00:13:24
(思わず見ている方が力むほどに、慎重に進むレィダをじっと見守る)
大丈夫だ、レィダ。いざとなってもここに居るものであれば逃げおおせるぐらいの準備はしておる
(そしていざとなればササキより貰った道具を使い、囮となる。それぐらいの覚悟は既に付いている)
--
ドロッセル
2016-08-15 (月) 00:13:58
切って貰わないとケーキたべらんないからなーせっかく美味しそうだし食べないのはぜったいもったいないなー --
ソニア
2016-08-15 (月) 00:16:04
そーそー、早く切っちゃって!あたしも食べたい!一緒に食べよ、な! --
オカリナ
2016-08-15 (月) 00:19:30
アニーが距離を取れば少しホッとして、ケーキの前に立つ。
とても美味しそうなケーキだ。
まさか再びクリスマスケーキを食べる機会が訪れるとは考えても見なかった。
教授と、そして父と一緒に過ごしたクリスマスはもう遠き日の彼方。
黄金歴の末期につくられたこの器は本来、出会うこともないから寂しさもなく、幸福がないから喪失もない。
その身が朽ちる那由多の彼方まで獣を内に飼い続けられるはずだった。
赤子のまま、意識を持つことなく眠り続けるはずだったこの赤子は出会ってしまった。
高名な考古学者であり探検家であるL・イド・クルーゼ教授とその助手ヘンリー・ハリソン・ロスタークに。
遺跡の奥で見つけた赤子を二人は連れ帰り、ヘンリー・ハリソン・ロスタークの娘として育てることにした。
何のためにあんな場所にいたかはわからなかったが、赤ん坊にも人並みの人生を送る権利があると考えた。考えてしまった。
赤子は二人の愛情を受け、幸せに育っていった。
指先でクリームを掬い、ぺろりと舐める。こんなことをすれば教授には叱られたが、今はいいだろう。
「うん、美味しいです。甘くて…えっと、とても甘くて……」
感想を言おうとしたが、うまく言葉が出てこない。今まで食べたどんなケーキよりおいしく、そして甘じょっぱかった。
ぽたりとケーキの上にしずくが一つ落ちた。 --
レィダ
2016-08-15 (月) 00:22:41
(レィダが塩味を舌で感じる様子は帽子のツバを下ろして見ないことにする。ワイングラスを揺らして赤い湖面を眺めるだけだ…) --
レクトール
2016-08-15 (月) 00:26:58
「あっと……分けるんでしたね」
テーブルの上のナイフを持ち、ケーキに入れる。切り分けるケーキ一つ一つに思いを込めるように、わざわざ道具を使う。
手を付けた部分は若干歪になってしまったが、それぞれが食べそうな大きさを考えて切り分けた。 --
レィダ
2016-08-15 (月) 00:28:30
(ホッとしたのは彼女だけではなく)旨いだろう!だって、アニーが作ってくれたケーキだもんな…!
そんな分けずとも全部…全部食べちゃっても誰も文句は言わぬだろうて、そんな事、めったに…っ
(…これ以上は、言葉が続かなかった。恐らく彼女が最後に味わうことになるかもしれないと、そう思っているであろうケーキ)
(こんな光景、直視など出来るはずもなかった…)
--
ドロッセル
2016-08-15 (月) 00:32:06
もっとこう、クリスマスだし笑顔でいこう笑顔で!な!
明るい曲を流す)
--
ニンジャ
2016-08-15 (月) 00:34:37
「ごめんなさい、ウーティスさん。そのうさぎがダメなら、ウーティスさんがウーティスさんの大切な誰かとそうやって幸せに過ごしてください。」
男のやわらかな笑みとは対照的に、硬い笑顔を向ける。
「僕ではもう、そのうさぎの代わりになることは出来ませんから。」
食堂も、古書店も、喫茶店も、手にした本も語らいも、そして目の前の相手も飲み込み、虚無を創りだしてしまう自分では、もうぬいぐるみの代わりにすらなることは出来ない。 --
レィダ
2016-08-15 (月) 00:37:15
おっと気が利くねレィダちゃんは。それじゃご相伴に与らせていただきます……ほらドロッセル君も食べなよ。
(レィダのために用意されたプレゼントもケーキも分かち合おうという彼女の意を察して、遠慮なくケーキを口にする)
いやぁ、美少女が作って美少女が切り分けるケーキの味は格別だねぇ。デートを断られた哀しみも癒えるというものよ。 --
ウーティス
2016-08-15 (月) 00:39:48
あぁ、まったくだ……こりゃ美味い。料理ってのは素材や調理だけじゃないんだよなぁ…うんうん --
レクトール
2016-08-15 (月) 00:43:48
ぅぅぅぅ…ウーティスぅ…!(ウーティスに促されるがままにケーキを頬張りながら顔をぐしぐしする)
ううう、本当に旨いなあ…くそぅ…
--
ドロッセル
2016-08-15 (月) 00:43:59
うんっ見た目もすごい可愛いしお味も最高なのですっ!へいへーいドロッセルくん、あんまり慌てるから顔にケーキついちゃってるよー?
(で、自分の左ほっぺたを指でとんとんと指先で叩いて見せて) --
ソニア
2016-08-15 (月) 00:48:55
うん、確かにおいしい!やるなアニー、こんな腕があるとは知らなかったぞ!レイも上手いこと切り分けてくれちゃって…主役に気ぃ使わせちゃったかな、はは --
オカリナ
2016-08-15 (月) 00:49:22
こんなにうまいケーキは今後味わう事はないでござろうなあ…しかしまた美味い物があるなら、皆で分かち合て食べたいものでござる --
ササキ
2016-08-15 (月) 00:50:21
ここまで大型のを作るのは初めてだったけどね。お店のケーキと比べると流石に格落ちしちゃうけど、それでも手作りなら早々負けないぐらいの自信はある!(兎にも角にも、レィダがケーキを味わってくれていることに一安心) --
アニー
2016-08-15 (月) 00:51:45
ったくよぉ、美味すぎるからって泣くもんじゃあねーぜドロッセル? 男が生涯に泣いていいのは3回だけなんて言葉もあるんだぞ〜ぉハッハッハ --
レクトール
2016-08-15 (月) 00:51:53
「そんなに泣いてたら、せっかくのケーキがしょっぱくなっちゃいますよ。」
ドロッセルに笑顔を向ける。それはドロッセルがよく知る、寂しそうな張り詰めたような諦めたような弱々しい笑顔だ。
「ドロッセル君、そんな顔もするんですね。ドロッセル君のことは深いことは知ってるけど、どんな表情をするとか知らないことばかりです。」
本当に優しいいい子だ。この場をセッティングするために彼は自分の想像もつかない苦労をしたのだろう。
少女の友人を探し、コンタクトを取り、少女に近づくことがいかに危険な行為かを説き、予定を合わせ、どれほどの労力を自分のために費やしたのか。
彼を幸せにするためにも笑顔を見せなければいけない。それがうまく出来ない自分が、すごく悔しかった。涙を拭うことすら、自分には出来ない。 --
レィダ
2016-08-15 (月) 00:57:04
「美味しいですよ。アニーちゃん、凄いんですね。考古学者になれなかったら、ケーキ屋さんになれると思います!」
一口一口、味わう。クリームは口の中で少ししょっぱい。
「でも、アニーちゃんならきっと立派な考古学者になれます。僕が保証します。もう考古学者でも何でもない僕の保証では、あまり意味は無いかもしれませんけど。」 --
レィダ
2016-08-15 (月) 01:00:52
(それは結局レィダに何もしてやれぬまま、彼女のこころさえも変えれぬまま終わってしまう無力さもあり)
(そして其処に居る皆が感じているであろうことに、自分だけがもらい泣きしている気恥ずかしさも有り)
(そして最期に、彼女がケーキを口にできただけが救いであった安堵も有り。)くそっ、若干しょっぱい…!…っく、我は泣いてなんかおらぬからな…(周囲に突かれながら、急いでほっぺのクリームを取りながら。目が赤い)これはなぁ…雪が…(ふと、ソラを仰げば)…雪だ(チラチラと雪が舞って来ていた)
--
ドロッセル
2016-08-15 (月) 01:06:59
なんというか……なんというか、な。(ドロッセルに、アニーに、そしてレィダにかける言葉が見つからない。)
レィダが、俺たちといられなくなっても、その。……楽しみを、見つけられると、俺は嬉しい、かな。 --
キョーレン
2016-08-15 (月) 01:11:38
ドロッセル殿が泣いておらずとも、彼女は…
そうであれば、それをぬぐってやるのも甲斐性でござろう?(ハンカチを手渡し、ポンと背中を押して) --
ササキ
2016-08-15 (月) 01:13:33
「雪……」
ドロッセルの言葉にそっと手のひらを差し出し、舞い落ちる雪の一欠片を受け止める。
手のひらの雪は、体温であっという間に溶けてしまった。
空を見ると、無数の雪が舞い落ちてくる。やがて雪は積もっていくのだろう。
この雪の一つ一つは、この世界に生きる人達一人一人だ。
人々の営みが積り、街になり、国になり、歴史になり、家族になる。
自分は、この手のひらだ。人々を、営みを溶かしてしまう手のひらだ。
舞い落ちる雪を避けるようにステップを踏めば、とても滑稽なダンスに見えるだろう。
それは悲しすぎる喜劇の踊りだった。 --
レィダ
2016-08-15 (月) 01:19:12
……角の御人(そうだ、即死でなければ多少は持つ。態々覚悟を決めてきたのだ。ハンカチを手にするとまずレィダを見、そしてゆっくりと歩き出す)
--
ドロッセル
2016-08-15 (月) 01:20:27
バックアップはいたそう(向かうドロッセルの背に向けて放たれる白い炎は癒しの炎、生体の持つ能力を引き上げ、自然治癒力を驚異的に加速させる…補助と癒しを兼ねた術だ)
(ドロッセル自身の消耗はない、術者本人の生命力を燃やし与える術であるため…大きな損傷を負うならば、その負担を分け合うようなものだろう) --
ササキ
2016-08-15 (月) 01:25:59
「それ以上は、ダメです!」静かな空気を割るような語気。
ピタリとダンスを止める。にじみ出る強い拒絶の意思は、友人を喪失したくないという強い気持ちの現れだ。
「わかるでしょう?」力なく首を振る。
悲しげに、諭すような言葉は諦観から。
あれと対峙したドロッセルであれば、あれがどういう存在かを完全には把握できなくともどれだけ危険なものであるかわかるだろう。
癒やしは意味を持たない。喪失したそこは、文字通り喪失してしまう。最初からそんなものがなかったかのように。
じりじりと、後ずさる。 --
レィダ
2016-08-15 (月) 01:32:19
(ドロッセルが一歩一歩近づいていくさまを息を呑んで見守る もしものことがあれば即座にでも連れ戻さなければならないのだ)
万象の虹
(
デュプリケーター
)
・タービュランス……
(喚び出した風の槍は万が一の備え 殿になるのは自分だ 可能な限り早く動けなければならない) --
アニー
2016-08-15 (月) 01:40:25
ははは、申し訳ねぇがなレィダ嬢ちゃん……俺の
弟子ぁ
(
ドロッセル
)
相手が何だろうと、女の子相手に退くハンパな鍛え方はしてねぇぜ?
(不敵に笑いながらワイングラスを傾ける。手助けをする気すらまったく見せない) --
レクトール
2016-08-15 (月) 01:50:35
知っている
(一言。実際にその恐怖と対峙し、目の当たりにしたのだ。だが)
…レィダ、恐れないで欲しい。お主は皆を思うがゆえに拒絶している、それは痛いほど分かる…そして無碍にしてはならぬ想いだと思う
だが…同時に、きっとすべての人がお主に何かをしてやりたい、そう強く思っているんだ
拭うことが出来なくとも、これを受け取って欲しい…これは、我がお主に押し付ける最後の我侭だ…!
(何時かのように飛び出すこと無く、引いた分だけ一歩近づく)
--
ドロッセル
2016-08-15 (月) 01:50:57
(そりゃあちょっと不安だが、レィダの事もドロッセルの事も信じられる。だから二人の間で起こる事ならきっと止めなくても悪い事にはならないと信じている)…うん、大丈夫!やっちゃえ! --
オカリナ
2016-08-15 (月) 01:54:45
「なら……」何故近づこうとするのか。
この少年は、いつも思いもよらない事をする。
恐れるなというのか。ドロッセルをこの世界から喪失することを。
立ち止まった顔に、手に、むき出しの肌に雪が落ちては音もなく溶けてゆく。
「ダメです。ドロッセル君は今、自分の過去に自分を殺させようとしています。」
いつか触れた少年の過去。その強い懴悔が、喪失が、少年に今自殺とも言える行軍を強いている。
少女の手を離したあの時とは逆に、少年の方から近づいてくる。
「だから、早く」
『逃げて』
その声が遠い遠い過去の女性と重なる。 --
レィダ
2016-08-15 (月) 02:21:24
(恐れないで欲しかった、可能性に潰されたままもう触れ合うこともなく終わるなどというのは。少しでも彼女の絶望に沈むであろう未来の僅かな希望に繋げたかった)
我が…過去に?囚われているだと…?(彼女に読み取られていた深層の思いの発露に戸惑いを見せる)
違う…!我は…レィダの為に…
(しかし その彼女の一言が、悪夢を思い出す引き金となった)
違う…ちが…っ(思わず我を忘れて前へ―)
--
ドロッセル
2016-08-15 (月) 02:30:11
おいドロッセル、落ち着け!ったく…余計なこと考えずに突っ込むのが持ち味だろうによォ…
(そう、恐らくドロッセルは自殺するつもりなど毛頭無い。レィダの想定以上の馬鹿だったのだ…
だが、その馬鹿を貫き損ねた今…歯車は悪い方向へ狂うしかないのが火を見るより明らか) --
レクトール
2016-08-15 (月) 02:36:30
(不意にドロッセルの背中にくっつくようにして、その身体を引き止める。引っ張ると逆に無理にでも突っ走りそうな
気がしたから。男の子を立ち止まらせるにはこれが一番だと思ったので。肩から両腕を回してすこし背中に体重をかけて)
…ちょっとまって。じゃないと、ほらあんまり強引すぎると逃げちゃうよって。
(そうして、ドロッセルの肩越しに、レィダには微笑んで見せて、大丈夫だからと言うように頷いて) --
ソニア
2016-08-15 (月) 02:43:37
(ソニアに引き止められると、強引なほどに現実へと引き戻される。人の温もりが有る―それだけで十分だった)
あ…ああ……違うんだ…本当に…
何故、何故同じ轍を踏むような真似を…
(そのまま、力なくその場に膝をつくと項垂れる)
--
ドロッセル
2016-08-15 (月) 02:51:18
(止まってくれた……)
安堵の表情を浮かべる。危険なのはわかっている。本当は一分一秒でも早くこの場から離れなければいけない。
しかし、大好きな人達の姿が、何より目の前の光景が足をとてつもなく重くする。
少年と、抱きとめるようにふれあう少女。
自分にあるのはこの距離だ。跳べば数歩の僅かな距離。だが瞳に映るその距離は遥か彼方、まっすぐに伸びる地平線の彼方の光景に見える。
ギリリ……
痛いほどの羨望に、唇を噛む。皆と変わらぬ赤い血が唇の端から一筋滴った。
「ドロッセル君が命を捨てるなら、それは取り戻せない過去のためじゃなくて、ドロッセルくんの大切な誰かのためであるべきです。」
だから……
「それは、今じゃ…ありま……せん」
呼気を絞りだすように。 --
レィダ
2016-08-15 (月) 21:31:21
(ソニアは、少し身体を引いて両手をドロッセルの肩に置いた。小柄な自分でも押せば彼の身体はすぐに彼女の元に
届きそうな僅かな距離だ。そこで踏みとどまる) …ごめんね、あと、ありがとう。守ってくれてるんだよね…。じゃないとみんな危ないから。
あっ!でもほら!男の子って勢いだけで突っ込んでるように見えて結構そのまま本気になっちゃうよくあるらしいから!
レィダもそこのとこ、もうちょっと甘えてみちゃってもいいと思うよっ!だって十分素敵だもの、命がけになったって…
おかしくない位…。
(笑顔でそう言っても、すぐにまた顔を伏せてしまう。せめて抱きしめることだけでもできればいいのに。ふとそう思って。)
伏せた視線の先に、電飾に照らされて幾重にも重なりあう、ツリーの影が見えた)
あっそだ!ジープちょっとこっち!…あっその辺?もうちょい右…ライトつけて!
(ツリーの電源として傍らに停車していたジープがひとりでに動き出し。横につくと3人の横につくとライトをつけた。
光量の強いヘッドライトに照らされると一瞬、くらむように眩しい)
レィダ!ちょっと手伸ばしてみて。
(ソニアが横を見ながらそう言うと、視線の先には建物の壁に3人の影法師が長く伸びて映っている) --
ソニア
2016-08-15 (月) 22:32:59
(「…そうだよ、お主は…レィダは強く、優しい。だがそれ故にみんな自分で抱え込みすぎなんだ…」)
(そう、心の中で呟くに留める。今、彼女に向きあっているソニアの方が冷静であり、何かが見えているのではないか…そう、彼女の言葉に期待を寄せた)
(何よりソニアの方がずっとレィダの事を知っている。そう思いソニアの姿を見守っていた)
…!ライトを持ってきて…何をしようと言うのだ…?(手で注ぐ光を眩しそうに遮る)
--
ドロッセル
2016-08-15 (月) 23:05:29
「ダメです、ソニアさん…」
それはダメだ。出来ない行為だ。
彼が踏み出そうとしているのは彼の過去だ。彼は彼をとらえる過去に、鎖で繋がれ引きずり込まれようとしているだけだ。
彼が手を差し伸べているのは僕にではない。彼が過去に失ってしまった者に、過去に失ってしまったことの後悔が彼に僕に向かって手を伸ばさせている。それは感傷だ。
それは絶対に、ダメだ。そんなもののためにこの素晴らしく、気高い少年の存在を賭けさせてたまるか。チップにすることすら出来ない。賭博にさえならないあくどすぎる詐欺だ。
だから僕は拒絶する。しなければならない。
「ドロッセル君が手を差し伸べようとしているのは目の前で苦しむ人です。目の前で苦しむ人を救いたいからです。僕を救いたいからじゃあ、ない。そんな手を取るわけには、いかないんですよ。ドロッセル君が命をかけるべきはそんなものじゃなく、ドロッセル君が大切にする者のためであるべきです」
降りしきる雪の中に消え入りそうな小さな姿。雪は薄っすらと積もり始めている。
「だから、それはダメなんですよソニアさん」
過去のために命がけになるのではなく、未来の為に命をかけ幸せになってほしい。
煌々としたライトで照らされ、眩しげに目を細める。照らしだされたみっともない顔を隠すように、フードを目深にかぶり直す。
「手を?」
ソニアの視線を追う。
誘惑だ。
そこに見えたものは、甘い甘い誘惑だ。黒黒とした影は今にもふれあいそうな距離でゆらゆらと揺れ悪魔のように誘う。
『影ならば触れ合える』と。
確かに影であれば距離を保つことは出来る。
でもいいのか?影の次はもう一歩だけならとならないか?離れるべき時にふれあう影が心にまとわりつき、足を重くすることはないか?
この弱々しい子供が、誘惑に耐え切れるのか?
照らしだされた少女の影は、少女を包み込むほどに大きく伸びる。
ドロッセルが思うよりもか弱いからこそ、小さな手を出せぬまま迷う。迷う。迷う。 --
レィダ
2016-08-16 (火) 02:10:13
えいっ!
(ソニアは、上半身と両腕だけぴょいっと光の中に伸ばした。ライティングに不満を感じたのか、ジープも人型に変形
して身体についた複数のライトを使ってさっきより広範囲に光を投げる。
ソニアの影がちょっと行き過ぎなぐらいにレィダまで伸びて。抱きつくどころか、勢いあまって押し倒してるぐらいになった)
へっへーつっかまーえた♡ …ごめんね、レィダが居たからジープもこんなに元気になれて。ほんとはもっと恩返しとか
したいんだけど…。せめて…こうやってでも抱きしめられないのは寂しすぎるから…っ。 --
ソニア
2016-08-16 (火) 03:13:17
…レィダ!(雪が溶けそうなぐらい、まばゆい光、そして持ち主自身のような濃い影。それを触れるのにすら躊躇う彼女へ、声を振り絞り叫ぶ)
飛び出したりも、お主に近づいたりもしない!いや我はとてもしたいがさ…
だからこそ、駄目だからこそソニアはこの形を選んだんだ!彼女を信じてやってくれよ!
…これが、最後の会話になるかもしれないんだろう?だから…彼女の手を、握り返してやってくれ
いや、抱きしめ返してやって欲しい…
(最後の会話になる…続けたくない一言であったが、恐らくレィダはとうにそれを覚悟しているのだろう、と) (そしてソニアとの触れ合いへのエールとして。せめて今度は彼女の手助けをせんと)
--
ドロッセル
2016-08-16 (火) 21:10:57
歓喜、恐怖、安堵、悔恨、様々な感情が入り混じった顔をライトが照らしだす。
決意、それは遠い彼方に。覚悟、それは奈落の底に。
際どいバランスを保ってきた距離を、踏み越えてしまった。近づきすぎてしまった。
少女の心は薄いガラスのよう。美しい気高さも輝く強さも、ほんの僅か力を加えられれば粉々に砕け散ってしまう。
今まで耐えてきたものが崩れはてる。今まで抱え込んできたものがこぼれ落ちる。
「僕だって皆と過ごしたい、皆とふれあいたい、寂しい!でもダメなんだ!僕はそういうふうには作られていない!僕はそういうふうに生きることは許されていない!」
心臓が激しく脈打つ。
ドロッセルやソニアが大切な誰かと出会い、愛しあい、子供が生まれ、その子供もまた誰かと出会い、子供が生まれ、愛する者達に看取られて笑顔で人生を終える時も、僕は独りだ。否、その先もまだまだ先も、僕は独りだ。
「僕だって…!僕だって!僕だって!僕だってっ!羨ましくなってしまう!そういうふうに誰かと幸せに人生を生きられるのを妬んでしまう!」
ドンドンドンと身の内に何かが体当りしてくるのを感じる。
「この世界を呪ってしまう!」
大好きな人達が暮らす世界を消したくないという願いは、呪いへと変わる。
温かい涙が雫になって、地面の雪を解かす。
犠牲者を出さないように物理的な距離をとってきた。世界を呪わぬように心の距離をとってきた。
しかし飛び越えられてしまった。混ざり合う影と影がもう誰とも触れ合うことの出来ぬ自分をあざ笑うようにソニアの影と交じり合っている。
「なんで!どうして!なぜ!……僕なんだぁッ!!」
慟哭が色とりどりの光に彩られたツリーを震わせる。叫びが夜空を引き裂く。
涙は絶えることなく溢れ続ける。誰にも見せたことのない弱々しい顔を向ける。遺跡の丘に独り、ぽつんと泣き崩れる小さな小さな少女にふさわしい、今にも消えてしまいそうなか弱い相貌。
「寂しいよ……」
ふらふらと彷徨うように、か細い右手が差し伸ばされる。一緒に遺跡に潜った少女と、目前に見た死の恐ろしさをも乗り越えて再び会いに来てくれた少年に。
ソニアと、そしてドロッセルに。
伸ばした手に次々と雪が舞い降り、解ける。
少女の伸ばした手は、雪を解かすのだ。 --
レィダ
2016-08-16 (火) 22:30:14
(影で、伸ばされた手に手を重ねて、その手を泣き崩れるレィダの頭のところへ乗せる。影で触れ合っても実際の手は
空を撫でるばかりで。やっぱり、これでは寂しすぎる。ソニアはそう思って)
ごめん、やっぱ理屈は私あんまり頭よくないからわかんないや、小学校しか出てないし。
(もう一歩彼女へ踏み出した。危険なのは分かってる。でもそれは理屈だ、よくわからん。それよりも…)
でも、私は娼婦だよ。寂しかったら甘えに来て悪いことなんかなんにもないじゃない。ママもそうだったしおばあちゃん
もそうだったの。…へへー知らなかったでしょ?まだ話してなかったもんね!
(少し寒さに頬を赤くしながらそう言って笑って。おいでって言うように両手をひろげる)
まだまだ話してないことたくさんあるよ。私だって聞いてないこと山程あるし。私もレィダもまだ会ったことも無い人もたくさんだ。
それなのに、そんなの関係無く終わりにしなきゃなんて。ひどいいじわるだよね。誰がそんなことレィダにしたのか
知らないけど。そんなのやってらんないって、レィダも言ったじゃない?だからおいで。
(近づけるところまで、警戒する仔猫が逃げないように側へ寄るときみたく)
でも、食べられちゃう気はないかんね!むしろ食べるのは私の方なので!
どうするかなんて後で考えればいいよ、寂しかったらまずは甘えればいいんだ。私の腕の中に居る間は目一杯愛してあげるから。 --
ソニア
2016-08-16 (火) 23:24:25
(レィダの心の叫びが、これまでずっと正しき仮面で覆い隠していた本音が耳から心を抉る)
(彼女の言葉を聞き続けていれば、また貰い泣きしてしまう…そう思うほどに、その心境の吐露は深く、重かった)
(そしてソニアは己から行くという形は取らなかった、
「レィダを迎え入れようとしている」
)
…(ドロッセルはそんなソニアの後ろに控え、レィダを待った)
(逃げることも、立ち向かうことも、構えることも無粋であった。今は”彼女”を信じるしかない)
(…神というものはこれっぽっちも信じていないが、もしそれが存在するのなら…今日が聖夜であるのなら、この一瞬だけでいい、この些細な願いを叶えてやって欲しい―)
(そう、願いながら二人の逢瀬を見届けていた)
--
ドロッセル
2016-08-16 (火) 23:38:49
「あり……とう…ニア…」
耳を澄まさなければ、吐息と間違ってしまうほどの感謝の声。
もうかなり危険な距離だ。運が悪ければ雲耀よりも早く、その身がこの世界から消滅してしまう。
優しく両手を広げるソニアが見える。その後ろにはドロッセルも。
差し出した手は力なく地面に落ち、深く頭を垂れる。つもり始めの雪が溶けた泥水の中、何百年前のものだろう石の欠片が押し付けた額をえぐる。
「やっぱり…そうなんだ……」
獣のことを伝聞でしか知らないソニアは、自分を迎えようとしてくれている。知らないことがきっと彼女の強さなのだろう。
ソニアはそうして今までどんなことでも乗り越えてきたのだろう。
獣を直接見、消滅の憂き目に会ったドロッセルは伸ばした少女の手を取ろうとはしなかった。ソニアの後ろでソニアに任せ見守っている。
立っている場所の違いが、少女にはそのまま二人の獣への認識の違いに見えた。
「やっぱり、"僕"は触れることなんて出来ないんだ」
結局、やっぱり、案の定、あれを見てしまったあとではこんな恐ろしい者の手を取ろうなどとは誰も思わないのだ。
あの時も、僕の手は掴まなかった。そして今回も……。
彼女の抱えているものを知ってなお、触れ合える者はいない。拒絶する。
それだけが少女の心を暗い闇に埋めていく。
失望と絶望、そして孤独は当てられた光が強いほどに闇深くなる。
食べたケーキが、過ごした時間が甘美であればあるほど、それが一夜の幻だともはや手にすることの出来ないものだとわかった時の喪失感は大きく強くなる。
「あああああああああああああああ!!」
胸の中に膨らむそれを、その小さな胸では留めおくことができなくなり、漏れだしたように吠える。
やがて、静寂が訪れる。
ボロ雑巾のような小さな人影がゆらりと立ち上がる。
ハイビームに照らされた影は黒く、大きく石壁に広がる。
「僕もソニアさんのこと、いろいろ知りたかったですよ。でも、僕のことを教えるのは出来ません。知ってもらうには実際に見てもらうしかありませんから。」
フードを音もなく取る。黒い泥と血にまみれた顔には表情はない。
「ドロッセルくんはダメじゃないですか。あいつのことを知ってるんだからソニアさんを止めなきゃ。よく知らない人間の後ろにいるなんて、それはダメです。」
赤い瞳はまるでウロのように濁り、暗く沈む。
彼女の創造主が彼女に望んだ形に一歩だけ近づく。喜びも怒りも、悲しみも楽しみもない。思い出もない未来もない。
そうするしか術はなかったのだ。そうしなければ呪ってしまう。呪いも願いも消し去るしか。
この場に神などいない。彼女の身体の中にいるのは、神さえも喰らい尽くす掃除屋なのだ。
「さようなら」
抑揚のない声が別れを告げる。もうすでに別れてしまった者達に。
少女が少女にとって世界に等しい誰かを得られなかったことを表すように、彼らと少女の距離は遠く、離れている。 --
レィダ
2016-08-17 (水) 01:41:53
(道を、誤った。)
(自分にはもう、彼女を怖がらせるだけ。前に出る資格すらないと思っていた)
(何故?彼女は何を言っている?…何故絶望に沈む?)
(瞬時に、ドロッセルの中のぶすぶすと燻っていたものが燃え広がる)
ふざ…けるな
クリスマス会で喧嘩別れなんて…我は認めぬ!承認せぬ!微塵足りとも許可し得ぬ!
(それでも約束は守る。ビシビシと踏み出すための力を込める脚を踏み留める)
笑え…笑えよ、ソニアがお主への愛を示しておるであろう!不足か!友の情は!?
欲しいか!人の人生が!人の心が!人のすべてが!
そんなもん我だって手にしたことないわ!!
(静まり返った場の空気が叫びで振動した)
我はサヨナラなぞ言わぬ…レィダに別れの言葉など用意しておらぬ!
また会おうって、それしか…用意してないんだぞッッ!!
(息を切らしながら、あらん限りの声量を振り絞り叫び続ける。それが届かないと知っていたとしても)
--
ドロッセル
2016-08-17 (水) 21:53:30
「いいんですよ。わかっていますから。」
対照的に、静かに、しかしはっきりと聞き取れる声。
「ソニアが、ソニアが、ソニアが。最後まで誰かが、なんですね。大丈夫です、わかっていますから。」
黒い汚泥の中に、赤い血の筋。
「私の中の獣がそれほど重いということは、わかっていますから。」
水棲生物を思わせる感情のない赤い瞳が、濁りきってドロッセルを見ている。
「最初はそれでももしかして僕のために来てくれたのだと思いました。でも最初からだったんですよね。」
諦観すらもない凍りついた心から、直接流れだす声。
「こうやってここに皆を集めたのも、自分は触れたくないから誰かがやってくれればって思ってたんですよね。大丈夫ですよ。それが人間ですから。」
真冬の夜よりも凍てついた心からの声。
「大丈夫ですよ、わかってますから。最初から私の手を取ろうなんて思っていなかったことは。」
笑いはない。嘲りもない。
「私が欲しかったのはね、何の事はないお父さんです。あの時お父さんがしてくれたように、私の中のこのどうしようもない現象を見ても、それでも僕の手を取ろうとしてくれる人です。ただそれだけです。」
石壁に照らしだされた少女だったものの影を、溶けた雪が伝って落ちる。
「ドロッセルはこれが喧嘩だと思っているんですか?大丈夫ですよ。私はドロッセルに対して怒ったり憎んだりしていませんから。」
少女だったものは身じろぎ一つせず言葉を紡ぐ。
「また会おうなんてそんな心にもないことを言って自分を取り繕わなくていいんですよ。もうわかっていますから。」
白い髪が黒い顔に張り付き、頬まで口裂けたかのような笑顔に見える。
「二度と会うつもりはないのは。」
「さようなら。」
かつて少女だったものの中にあった、今はもうない誰でもない誰かに向かって。 --
器
2016-08-17 (水) 22:30:56
もーッわっからずやなんだからー!誘ってほしかったら自分から言わないとわかんないじゃんッ!
素直になると頭沸騰しそうになったり苦しくなるのはわかるけどさーっ!っていうかなんか、あったま来た!
逃げるって…いやよ、あんまりいじけたことばっか言う子はおしおきしに行っ…ぐえっ!…ジープ!?何すん…っ
(思わず飛び出そうとしたところ、危険を察知したジープの鋼鉄の手がソニアをハムスターめいて鷲掴みにする。
3人を照らしていた照明も同時に消えて…) --
ソニア
2016-08-17 (水) 23:04:54
(ふっ、と今まで激怒し、力んでいたドロッセルの力が抜ける)
(表情が変わった、怒りから自然体なものへ)
…ああ、なんだ(再び天を仰ぐと、儚げに笑った)お主が欲しかったプレゼントは…そんな物だったんだ
ごめんなレィダ、直ぐに気づいてやれなくて。別に怖かったわけじゃないだ、わざわざ遺書は用意したがさ
まさか自分に…そんな、そんな期待をしてくれておるとは思わなかったんだ
だって、我はお主に過去を重ね、そして…親をまともに触れ合う間もなく失った、己の境遇を重ね。共感していた不届き者だ
それでも―それでもそんな空っぽな我が差し伸べる手でも、必要としてくれるのなら―
(―瞬間、風が動いた。その姿を見て取れたのはおよそ数名も居なかっただろう)
(1秒の半分もしないうちに、その姿はレィダの目前に有った。そして前に立っていたソニアの耳元には一言、「逃げてくれ」と)
…こんなプレゼント、あんまりだと思ってた。でも
(強く、強く抱きしめる。彼女の嘗ての能力が残っているのなら彼の走馬灯が、17年間のすべてが伝わって居ることだろう)
(妾の子として生まれ、戦うことと宮で働くことしか許されなかった半生。そして突然の喪失と崩壊、怯え逃げ惑う逃亡の路)
(そして輝く宝物のようなこの街での2年間、出会った総ての人々―知人・友人・師匠・想い人・そしてレィダの顔も)
全部、辛いことも恥ずかしいことも嬉しかったことも、お主にくれてやる。…無償でも、無くすなよ。そして…忘れないでくれ
(瞳を閉じて1秒後にも来るかもしれない時を待つ。喰われてしまえばこの行為は凶。レィダは間違いなく後戻りできず、パーティーはぶち壊しだ)
(だが彼女は苦しみの中、真相を知って尚差し伸べられる手を求めた。その役目は自分にしか出来ないと思ったが故に―)
--
ドロッセル
2016-08-17 (水) 23:13:49
フッ……(そうだ、それでいい…行ってこいドロッセル。お前は後先とか過去とか考える性分じゃない…「今」何をしたいか。心に従うんだ…!) --
レクトール
2016-08-17 (水) 23:46:31
すぐに足を止める。
後ろから誰かが抑えこむ。
そうやってここまではこない。
だってこの男は目の前で見てしまったのだから。
凍りついた心で、凍りつくような時の中、スローモーションのように近づいてくる姿をじっと見ている。
いつだって小さかったその姿は想像を超え段々と大きくなり、黄金色がまるで視界を包み込むようにまばゆく……。
半年間、感じたことのないものを肌に感じる。
暖かな体温、暖かなドロッセルの気の流れを感じる。ドロッセルの覚悟が伝わってくる。
ドロッセルの心が思い出が伝わってくる。
悲しみも怒りも後悔も喜びも、少女の捨ててしまったものがあった。
色とりどりのクリスマスツリーの光が凍てついた夜を照らすように、凍りついた少女の心の闇を照らす。
溶けた氷が心から涙となってあふれる。
獣が終わるべき世界を消すためのシステムなら、僕はその獣を抑えるただのシステムになったはずなのに。
なんでこんなに……。
わかって…。
わかってなかった……。
わかった気になっているだけだった。
あの恐ろしい獣を見たら、近づこうとするものはいない。
そう思っていたのは僕だったんだ。
あの恐ろしい獣を見たから、誰かに近づいてはいけない。
そう思っていたに過ぎなかった。
ただの賢しい頭でっかちの子供だ、僕は。
「このプレゼントは……誰にもわけられないですよ。」
弱々しく細い手がドロッセルを抱きしめ、良い所も悪い所も彼の差し出した彼自身、半生、過去、現在、未来、彼のすべてを自分が受け取る。
そして瞳を閉じて、唇を合わせる。与えられたように、与える。
ドロッセルが空っぽだというのなら、そこに僕を注ごう。空っぽの僕の心にドロッセルを注ぎ込んでくれたように。
(今度は、僕の全部をドロッセル君にあげます)
より繊細な肌を触れ合わせることで、少女の氣脈を通じてドロッセルに流れ込む。
教授と父との生活。父が行方不明になってしまい、探すために必死に頑張ったこと。皆と遺跡に潜ったこと。教授の言いつけを破って海に行った時のこと。
父を消してしまった時のこと。それを思い出し、信頼していた先輩に剣を向けられ、逆に消してしまった時のこと。
ドロッセルが会いに来てくれた時のこと。ドロッセルの手を離した時のこと。
幸福、喜び、楽しみ、後悔、恐れ。
失望と寂しさ。そして、夢。
捨ててしまったはずのもの、少女の半生がドロッセルに流れ込む。
最後に流れ込んできたものは、少女が今感じている……。
ドロッセルのすべてが少女に流れ込み、少女のすべてがドロッセルに流れ込み、一つになり、共有する。
「ドロッセルは別に、女の子になりたかったわけじゃないんですね。」
ぐしゃぐしゃに汚れた、半年間ドロッセルが見たかった顔を向けた。 --
レィダ
2016-08-18 (木) 20:50:52
レィダの気脈を通じてドロッセルにもわかる。レィダの中で奴が顔を起こしてこっちを見ている。
不安そうな赤い瞳がドロッセルを見つめる。ドロッセルを抱きしめる手が震える。だが、今度は手放さない。
ジャララララ…
ヘンリー・ハリソンの鎖の音が不協和音めいて響き、色あせたパーカーの背を裂き巨大な獣が顕現する。
大きく開かれた口にはおろし金のように牙が並び、奥には何も見えない底なしの虚無。
黒い炎のように幽体とも実体ともとれぬ巨大な姿が揺らめいている。
ふっと掻き消えるようにその姿が細くなり、次の瞬間。
ジャララ…
消えていた。
かつて人々が様々な暮らしを営なんでいた痕跡が。はじめからそこには何もなかったように、えぐられ消失していた。
跡に佇むのは牙を持つ獣だけ。鎖を引きずり、再び大きく口を開ける。
先程まで少女たちの、少年の影を映し出していた石壁が消滅する。崩れた石段が、土の積もった石畳が、えぐり取られ消滅する。
その現象の中心にいるのは、自分たち。今度は以前のように逃げることは出来ない。
一つの個体になるほどに強くドロッセルを抱きしめ、肩越しに獣を睨みつける。
ドロッセルを食べるのなら僕も一緒に食べろ。抑えるものを失った獣がどうなるかなんてわからない。
だがドロッセルのいない世界なんてごめんだ。ドロッセルが僕の世界なんだから。
獣が口を開く姿が赤い瞳に映る。 --
レィダ
2016-08-18 (木) 21:19:02
(二人の長くもないが、精一杯生きた筈のその人生が融け合い、交わり合った)
やっと…見せてくれたな、その表情。遅すぎるんだよ、本当…(毒づきながらもその顔は仕事を終えたような、安らかな表情だった)
それになんだよ、お主…結構幸せな日々を暮らしていたじゃないか。…良かった、本当に…良かった(そう呟くと肩に回した方の手で、そっとレィダの頬に付いた真新しい血の筋を拭う)
…レィダ、恐れる必要はない
(背後に響く何時か聞いた重々しい鎖の音、それは彼女の「父」が命を賭して生み出した証の音)
(強く抱きしめるレィダを労るように、包み込むように抱きし締め返すと言う)
今のお主は…レィダなのだから
獣よ、殺してみるがいい。我を殺した所で…彼女は永遠に器になどならぬ。既にレィダ以外の何物でも無いんだ…ッ!
(最もドロッセルが好んで使う一言を、獣へと吐き捨てる。その一言に込められたのは覚悟)
--
ドロッセル
2016-08-18 (木) 21:42:46
今にも飛び出そうとするアニーの肩に手が置かれる。
「遅かったか……否、間に合ったというべきか。」
崩れた煉瓦塀の上に独り、少年の声を受けるように老人が立っている。赤いスーツに白髪、白いひげ。
サンタクロースと言うには細すぎる針金のようなピンと張った長駆。
「ジュニアは私の思考をよく知っているから、探すのに随分手間取ってしまった。」
メガネを外し傍らに置き、革靴が雪を踏み、歩を進める。
「すまなかったジュニア。君を連れて来るべきじゃなかった。君の苦しみもその少年の苦しみも、この場にいるすべてものの苦しみは、全部私の浅い行いのせいだ。」
「すまない……」
青い瞳が二人を見つめる。穏やかな瞳は覚悟を決めた老人の意志。
老人が歩む左右が、道を作るように削り取られていく。
「だから私はこれからその償いをしようと思う。そのくらいは許してほしい。」
何事かを言おうとしたレィダを右手を上げて制する。
「大丈夫だ。言いたいことはわかっている。すまんな。ジュニア、君は私にとって間違いなく孫娘だったよ。」
とうとう獣が老人の左足に食らいつく。
血すらも流れない。もぎ取られたそこは傷などではなく、何もなかった場所になってしまったのだ。
転倒しないようにバランスを取りながら二人に近づいていく。
「ただの無駄死かもしれない。でもこれが私に出来るただひとつの償いだ。」
手袋を外し、骨ばったゴツゴツとした右手をそっとレィダの頭に置き、優しく撫でる。
「素晴らしい12年間をありがとう。」
獣が左腕を肩からもいでゆく。
獣は舞い散る雪を食らいながら老人の頭上に駆け上り……。
「そのとおりだ少年。君の言葉は正しい。」
「ジュニアを頼む、少年。」
巨大な口を開いて真っ逆さまに……。
老人を頭から飲み込んだ。
レィダを撫でていた手首が、支えを失ってぽとりと落ちる。
その手首の持ち主など、はじめからこの世界には存在しなかったかのように。
--
教授
2016-08-18 (木) 21:49:40
「きょう…じゅ…」
呆然とした表情で教授のいた空間を見つめる。そこには何もない。
「教授……僕の…おじいちゃん……」
あ、あ、あ、あ…声にならない嗚咽が漏れる。
教授の話はいつだってハッキリとしている。何をしたかったのか、何をしようとしたのか、なぜそんなことをしたのか。
しかし、頭ではわかっていてもそうはいかない部分はあった。
「それは……身勝手ですよ……」
腕の力が抜ける。 --
レィダ
2016-08-18 (木) 22:03:49
獣が口を開く。次はドロッセルの番だ。
今までは器であるレィダを食べようとしなかった。
それは、世界が終わるべきだと断じた器に世界が終わるさまを見せるという法則のせいだったのだが、器が仕事を邪魔するというのなら話は別だ。
二人を飲み込むためにバネのように身をかがめ……
はねようとした瞬間、口の中から無数の鎖が伸び、獣を縛り付ける。
3年前と寸分たがわぬ光景がレィダの眼前に広がる。
ヘンリー・ハリソン・ロスタークの鎖が獣を縛り付けたように、L・イド・クルーゼの鎖が、否、父親と祖父の二人の鎖が獣をドロッセルと重なるレィダの影に沈めてゆく。
感覚を共有しているドロッセルならその鎖を心で引くことも出来る。獣を抑えつける手伝いをすることも出来るだろう。 --
2016-08-18 (木) 21:54:20
教授―!
(目の前であまりにも呆気なく失われる姿、そして命。思わず声が出る)
(身の毛もよだつ様な光景だった。ショックに心を奪われ、力が抜けていくレィダの身を離すまいと全力で抱き寄せる)何故…何故だ、何故ここにきてこんな…事に…!
(だが、次の瞬間…その真意を理解した。彼はレィダの父と共に、その姿と役目を変えた。彼女を「救うためだけの」存在となった)
(その鎖はひどく、重い。いや重く感じられる)
(二人の人間がその人生を、命を託し鎖。レィダはこんな重たいものを握りしめ、耐えていたのか…そう、理解した。)
だが…我らとて「冒険者」だ。それが知人の死であったとしても…
その意志を引き継いてこその冒険者だ!
(己を、そしてレィダを鼓舞するように言葉を紡ぐ。そして一度、レィダの表情を見、触れた体から伝わってくる彼女の意思に耳を澄ました)
(そして片手で抱きしめたまま、目一杯の気力を込め手を翳す)
そうだ、無駄にしてはなるまい…教授の覚悟も…!(「今こそ、再び…この少女に普通の日々を、人としての日々を取り返す。それが我らがすべき事―」と)
…なあレィダ(そのまま囁く様に呟く)
これが終わったら…また遊ぼう。約束してくれるか
--
ドロッセル
2016-08-18 (木) 22:12:34
少女を思う3人の力が一つになり、鎖は悶える獣に絡みつき段々と短くなっていく。
再び少女の心が絶望に沈もうとした時、光が差し込む。
それは黄金の光。ドロッセルの髪と同じ輝きを持つ金色の希望。
そうだ。この広い世界に独りじゃない。僕の中には二人も居る。僕を消すまで、獣でも消すことは出来ない。
アニーもソニアも団子屋もキョーレンも優しい魔王もらんちゃんもしらたまも鳥さんもウーティスもニンジャもオカリナも。
そしてドロッセルも居る。
「ええ、遊びましょう。」
闇の先に指し示したのは日常。かけがえなく愛おしい、日常の光景がレィダの腕に力を与える。
右手をドロッセルの手に重ね、鎖を引く。左手でドロッセルの大きな背中を力いっぱい抱きしめる。
「その時は、オカリナちゃんも一緒です。」
ぐいと鎖を引く。
獣は、いつかドロッセルが見た時と同じようにか細い遠吠えを残してゆっくりと少女の中に消えていった。 --
レィダ
2016-08-18 (木) 22:32:08
当然だ!また…一緒に…!(「獣」が、消えていく…)
(長い期間、レィダを苦しめ続けた獣は鎖に包まれ、闇の底へと戻っていった)
…有難う…Mr.クルーゼ…(その光景を見送っていたドロッセルは謝意を表する。彼は愛するものとして、その勤めを果たしたのだ…彼の心境も察せずに当たった己を恥じた)
………レィダ(レィダに縋り付いたまま顔を合わせた。その表情がみるみるうちに…)
よ、よかった…ほん゛どうに…!(大粒の涙がぼろぼろと零れ落ちると泣き顔へと変わって行く)
あ゛あ゛あ゛あ゛あ…!本当によかった……!!’(緊張の糸が切れたのか、抱きしめたまま周囲の見る目も憚らず泣く。成し遂げた男の表情などありゃしなかった)
--
ドロッセル
2016-08-18 (木) 22:55:39
やれやれ……(嗚咽しむせび泣くドロッセルの背中。今だけは、泣かせておいてやるか…と酒を呷るのだった) --
レクトール
2016-08-18 (木) 22:59:58
っ……(割り込むタイミングを測り損ねるという失態、悪くすればソニアやドロッセルが喰われていたかもしれないというのに、動けないでいた)
(教授が牙に倒れ、しかしその絆の鎖が再び獣を封じる事となった 自分は立ち尽くすことしか出来ない、情けない有様だった)
(それでも)……よかった、レィダさんが無事に、戻ってこれて……(安堵の声を漏らし、どしゃりと地に手をつく こぼれ落ちた嵐槍は光と消え)
(ただただ安堵が満ちる心が、その頬を伝う物が涙であると気づくには随分掛かるだろう) --
アニー
2016-08-18 (木) 23:02:27
レィダの奥で、鎖に縛られもぞもぞと力なく蠢く獣を感じることが出来るだろう。少なくとも、先程までのようないつ現れるかわからないような危険はない。
自分の代わりに教授へのお礼を言ってくれたドロッセルにそっと頷く。
「その…ドロッセル……。」
少し申し訳無さそうに。
「僕の本当の名前は、ヘンリー・ハリソン・ロスタークJrっていうんです。」
父が、血の繋がっていない自分に少しでも強いつながりをと付けてくれた名前。ヘンリー・ハリソン・ロスタークの子供だという名前。
「え?ちょっと、ドロッセル?」
ぎゅうと抱きしめる。合わせた頬にドロッセルの熱い涙を感じる。これが、幸福なんだ。人と人が触れ合えることの幸福なのだ。
ドロッセルの感じる安心も喜びも、全て共有する。そして
(ありがとう……)
感謝と愛も。 --
H・HJr.
2016-08-18 (木) 23:04:47
美味しい料理の並ぶディナーテーブル
食べ物じゃないんだけどね、二人で使って愉しむものなんだよ。一つあげるからドロッセル君に詳しい使い方を聞いてくるとよろしい(一点の曇りも無い笑顔を浮かべてオカリナにコンドームを配布) --
ウーティス
2016-08-14 (日) 22:22:57
安全に楽しむのは大事なことだよねぇ(ウーティスの横でいい笑顔) --
ソニア
2016-08-14 (日) 22:24:28
(使い方知ってるのかな・・・と思いつつ止めはしない) --
ニンジャ
2016-08-14 (日) 22:24:36
ふーん…ありがとにゃ!安全大事!(何にも理解してない笑顔で礼を言いつつポケットに仕舞いこむ) --
オカリナ
2016-08-14 (日) 22:25:39
まあドロッセルとの仲を進展させると思えばウーティスグッジョブ……? --
キョーレン
2016-08-14 (日) 22:27:48
(メインディッシュ、クリスマスと言えば外せない七面鳥の丸焼き! ハーブソルトをすりこんだそれは各自がナイフで切り分けるバイキング方式)
この鳥ちゃんとは別に、それぞれメインディッシュは1品好きなのを用意してるぜ? 魚と肉それぞれ2種類なー
1、「サーモンソテーのタルタルソースがけ」 お酒もいいけどお鮭もね!
2、「シカ肉のロースト、ポワブラードソースがけ」
黒胡椒香る赤ワインソースにラズベリーの酸味も加わりシェフ拘りの一品
3、「イノシシ肉のステーキ」
血抜きの処理は完璧!臭みもなく、熟成具合もなかなか…ボリュームが足りない?
じゃあこっちで
4、何故か洋食続きの中で異彩を放つ
「ブリ大根」
……彼が東洋の旅で得た料理の中でも冬と言えばこれだった。お酒にも合う --
レクトール
2016-08-14 (日) 22:29:24
ブリ大根!食わずにはいられないッ! --
ニンジャ
2016-08-14 (日) 22:30:26
アアー にくのあじがするぅー(もっきゅもっきゅ) --
しらたま
2016-08-14 (日) 22:31:57
んー……かなり大爆笑(お酒と一緒にサーモンを頂く。七面鳥は切り分けてレィダの分も残しておく) --
ウーティス
2016-08-14 (日) 22:33:33
んまい…(胸肉のきれっぱしを咥えて猫座りしつつ) --
オカリナ
2016-08-14 (日) 22:36:55
そうそう、七面鳥だけは食い尽くされる危険があるからな…他のは1人分しっかり残してるが --
レクトール
2016-08-14 (日) 22:37:57
メインが来たってことはそろそろケーキの出番だよね?手なわけで……どーん!
(カバーを外せば、
大きなクリスマスケーキ
が顕になる 斬るのはやはり主役に任せたいという所) --
アニー
2016-08-14 (日) 22:43:24
鹿肉とか久しぶりだなーそしてケーキでっけー!! --
ソニア
2016-08-14 (日) 22:46:30
アニー嬢ちゃんの……すごく、大きいです……(※誤解を招く表現) --
レクトール
2016-08-14 (日) 22:47:21
やったーケーキ!いーなー、おっきーなー、レイも早くこっち来たらいいのに…(酔ってて余り空気とか読めておらず手招きとかする) --
オカリナ
2016-08-14 (日) 22:51:23
おいおい、飲み過ぎるんじゃあねぇぜ? まったく…(フルーツの盛り合わせを与えながら) --
レクトール
2016-08-14 (日) 23:06:26
\むねやけひてきた/(もぐもご) --
しらたま
2016-08-14 (日) 23:08:30
食い過ぎだ!合間合間に野菜かフルーツを挟むんだ……生ハムメロンとか食う?(作る、作った) --
レクトール
2016-08-14 (日) 23:19:35
おいひ… 草とか…おいひ…(もっしゃもっしゃ) --
しらたま
2016-08-14 (日) 23:22:20
ドレッシングもおたべ… --
ソニア
2016-08-14 (日) 23:37:48
ちょっとアニーのケーキ借りて行くぞ!(スタコラサッサ) --
ドロッセル
2016-08-14 (日) 23:40:16
クリスマス会会場
遺跡の丘に、火の灯って居ない大きなクリスマスツリーが佇んでいる。
人気のない丘から聖夜で賑わう街の喧騒を見下ろすように佇むそれは、どこか淋しげなものを感じさせる
--
2016-08-14 (日) 20:40:10
不意に石壁の影に少女が現れる。出入りする者もいなくなり、生えるままにしていた草の上に落下するドサッという軽い音。
先ほどは危なかった。クリスマスを祝う家族を、子供を、自分と大して違わぬ子供を、喰われるところだった。
焦りから、普段よりも更に街から離れた場所へ、より人のいない場所を求めた。
「ごめんなさい。でも、今を生きる人達を消してしまうよりも、いいよね」
冷や汗の浮いた顔に僅かな笑顔を浮かべ、問いかける。
遺跡は答えない。
ほっと安心したように一息ついて、手近な石壁に寄りかかる。
(今夜は、とりあえずここで……) --
レィダ
2016-08-14 (日) 21:06:12
「
…ようこそ、レィダ・ロスターク。君なら此処に来てくれると思っていた
」
(レィダが石壁により掛かると、寒空に声が響いた)
(静かに、しかし出迎えるかのように)
--
???
2016-08-14 (日) 21:08:27
「!?」
背の石壁を蹴って小さな影が跳ねる。
誰もいない場所だと思っていた。そのはずだ。もはや発掘する価値もなく、夜を明かすならもっと快適な場所が近くになる。
だから、こんな時間にこんな場所に、誰も居るはずがなかった。
いつでもどこへでも跳躍できるよう、全身をゆるく弛緩させる。眉尻が上がり眉間に深くシワを刻み、状況を把握しようとせわしなく視線が動く。
自分を殺しに来た者だろうか?あの哀れな父親のように……。
「誰……ですか?」 --
レィダ
2016-08-14 (日) 21:14:18
「誰かというと…君のよく知った人のうちの一人かな」
(レィダとは対象的に、声は落ち着き払ったかのように続けた。遺跡で反響してわかりにくいが、よく聞けばその声は…)
「
そう、驚かないで欲しい。別にとって食うわけでもないし、いつかのように君を押さえつける気でもない。ただ、今は気を楽にして欲しい。…何故ならば
」
(少しの間、声の主は深く息を吸い込むと述べた)「
もっとびっくりすることがあるからさ
」
「君を待っていた。私も、そして――」
(
突如ツリーに光が灯った。
光はツリーを、そして丘の周辺を照らしだす。そこにあった光景は…)
「
此処に居る皆もだ!
さあ皆さん、ご一緒に…」
(照らされた会場に居たのは、彼女が見知った顔ばかり)
メリー・クリスマスー!!
」
(その一声とともにクラッカーが弾け飛ぶ!)
--
???
2016-08-14 (日) 21:20:48
うおー!メリークリスマース!!(クラッカー四本持ちからの発射だ!) --
アニー
2016-08-14 (日) 21:24:27
うおー!メリークリスマース!!(空砲を上空に発砲しながら) --
レクトール
2016-08-14 (日) 21:25:48
めりぃぃくりすまぁぁぁすっ!!
(鳴神抜刀流の身体能力を活かした二刀流連続クラッカーだ!) --
キョーレン
2016-08-14 (日) 21:26:16
め、めりー!くりすまーす!!(走り回って探していたらしく息を切らせて駆け込んできた) --
オカリナ
2016-08-14 (日) 21:27:35
メリークリトリス!!
(とても爽やかな笑顔でクラッカー45連発) --
ウーティス
2016-08-14 (日) 21:28:01
めりー…(パァニ…パァニ…) --
しらたま
2016-08-14 (日) 21:32:38
\ファイヤー!/(ジープのスモークディスチャージャーから花火発射!) --
ソニア
2016-08-14 (日) 21:32:47
「な……」
つよい驚きの表情。赤い瞳が見開かれ、口がぽかんと開かれる。
「これは……」
事態が一瞬飲み込めない。否、飲み込んだとしても
「なんで!なんでこんなこと……!危険だってことは、あなたが一番わかってるはずなんじゃないんですかドロッセル君!」
驚愕、怒気、困惑、入り混じった強く咎める声が遺跡に響く。 --
レィダ
2016-08-14 (日) 21:33:08
そうさ、危険極まりなイベントだ。だがレィダ、皆お主の今の状態を知ったうえで駆けつけてくれたんだ
馬鹿だろう?命知らずだろう?でもそんなこと関係ないんだ、皆お主を元気にしたくて駆けつけたんだ、クリスマスに!(そう、言いながらアニーに振り向く)
…そんな身の上だから一人っきりで聖夜を過ごすなんて水臭いんだよ。大丈夫だ!危なくなったらどうするか考えてある。存分に楽しんでいくがいい!(そう言いながらツリーからスルスルと降りてくる)
--
ドロッセル(サンタコス)
2016-08-14 (日) 21:39:17
やぁすまぬすまぬちょっと遅れた、メリークリスマスでござる! --
ニンジャ
2016-08-14 (日) 21:44:47
「いずれ……いずれ、そうなるとは思ってました。多分、何人かは心配して探してくれる人がいるんじゃないかとは思ってました。」
小さくため息をついて見渡す。
「本当は、その眼で、その身体でどれだけ危ないことをしているか知っているドロッセルくんが皆を止めてくれると思っていたんですけど……。」
声音から驚愕は消える。困惑の色も薄まる。しかし、緊張は消えない。
「あなたが率先してなにしてるんですか!」
ドロッセルを怒鳴りつけ、改めて周りを見回す。見知った顔ばかりだ。もう何年も会っていないような気もしてくる。
「みなさん、お久しぶりです。」ペコリとおじぎをする。
どう話せばいいのだろう?何を話せばいいのだろう?
「ドロッセルくんから聞いていると思いますが、僕はもう、皆と会うことは出来ません。でも……」
沈黙。
「会いに来てくれて、ありがとうございます。」
詳しい説明よりも何よりも、まずはそれを伝えたかった。声が震えている。フードの下の表情は見えない。 --
レィダ
2016-08-14 (日) 21:56:32
ひん!すまぬ…だが、それ以上にお主が余りに辛そうだったから、居てもたっても居られなくて…
(ぴしゃり、と叱られると縮こまる)
きっと我が行わなくても、誰かがしただろうしなあ。…お主も分かっておるだろう?そういう奴ばかりってさ(そう言うとしょうもなさ気に笑った)
皆に何も言わずにサヨナラ、なんて…嫌だろう?我も、そして皆嫌だと思う
それにほら、まだお別れを言うのも、礼を言うのも少し早いぞレィダ。…今宵のプレゼントはこれだけじゃないんだ
(震える声のレィダを励ますように、割って入るように)クリスマスって言ったら忘れてはならぬものが有るだろう?
良い子にプレゼントを用意できないって子供に大人気の白ひげが困って居ったからな。そこで我々で送り届けることにしたんだ
(そう言うとかの者が控えているであろう、後方に向かって叫んだ)
出番だぞササ…サンタクロース!
(22:15に植え替えます) --
ドロッセル(サンタコス)
2016-08-14 (日) 22:08:40
ディナーテーブル
--
2016-08-14 (日) 20:41:02
…まだ来ぬみたいだな(ツリーの上から周辺の様子を観察中) --
ドロッセル
2016-08-14 (日) 20:49:22
俺ぁ主役が来るまで厨房で最後の準備しとくぜぃ(いそいそ) --
レクトール
2016-08-14 (日) 21:01:52
点灯の準備とかも大体オッケー! 最終確認だけしとくね --
アニー
2016-08-14 (日) 21:06:22
ドロッセルは軽いからな……。(同じような軽業が使えないこともないが、彼と自分ではそもそもの質量が違う。ああいうところまで足場にできるのは彼の強みだ) --
キョーレン
2016-08-14 (日) 21:06:44
ことしのたべほうだいかいじょうはこちらですか…(スゥー…) --
しらたま
2016-08-14 (日) 21:07:27
(食べ放題会場はここだけどちょっと姿勢を低くしててな…!とテレパシーを送る) --
ドロッセル
2016-08-14 (日) 21:09:22
ぁぃ…(中腰) --
しらたま
2016-08-14 (日) 21:12:44
(ボンネット開けなくても電源口が標準装備でジープは便利だ) --
ソニア
2016-08-14 (日) 21:13:41
\よし有るもん食っていいぞ!レクトール殿のが控えてるからオードブル盛り合わせ程度だけど/ --
ドロッセル
2016-08-14 (日) 21:27:33
ありがとうございますいただきます(完全に一仕事終えた風情で料理に手をつける) --
ウーティス
2016-08-14 (日) 21:30:14
うめ うめ(モッモッ) --
しらたま
2016-08-14 (日) 21:35:17
と、とりあえず水ちょうだい…(息を整えている…) --
オカリナ
2016-08-14 (日) 21:38:04
なーに言ってやがる? 当然、前菜もだッ!今日は謎のチコリー推しで行くぞ〜ぃ?
1、チコリーとクレソン、かいわれのサラダ
2、チコリーとペンネのサラダ
3、チコリーとスモークサーモンのカナッペ
さぁ好きなのを一つ!全員分あるぞォ --
レクトール
2016-08-14 (日) 21:39:00
謎のチ○○ー祭りきちゃったな……(カナッペをもぐもぐ。ディナーテーブルから静かに事の次第を見守る) --
ウーティス
2016-08-14 (日) 21:43:16
オカちゃんほい水っ(酒) --
ソニア
2016-08-14 (日) 21:47:20
お疲れオカリナ、態々駆けつけてくれたんだな…ありがとな(お水を差し出す)
そしてニンジャもよく来てくれた…! --
ドロッセル
2016-08-14 (日) 21:47:31
何気にクレソンって言ったけどベビーリーフだったわ。それもこれも風立ちぬのせいだな…! --
レクトール
2016-08-14 (日) 21:47:35
(あっソニアが出してくれたから我のは良いかな…って顔)
あとレクトール殿のはマジで旨いからな、我が保証しますよ… --
ドロッセル
2016-08-14 (日) 21:48:26
ちなみにクリスマスケーキはアニー嬢ちゃんの力作だ。俺はもう見てきたが…ふふふ、まだ内緒だぜぃ --
レクトール
2016-08-14 (日) 21:50:00
ありがとさんきゅっ(ソニアのとドロッセルのを受け取って立て続けに両方一気にぐーっとやった)……よーし、くりすますにゃー! --
オカリナ
2016-08-14 (日) 21:50:45
おいソニアのやつ大丈夫かサケの匂いがしたけどオカリナ!? --
キョーレン
2016-08-14 (日) 21:51:12
コメも食べないとダメでござる!(スシ生産マシーンとなる) --
ニンジャ
2016-08-14 (日) 21:51:29
今までに無いぐらい頑張ったからねぇ 喜んでもらえるといいなって 出すのは主役が来てからね(ケーキを運ぶ準備を進めつつ) --
アニー
2016-08-14 (日) 21:52:15
だいじょぶだいじょぶ、もう全然テンションMAXですごくぷるぷるにゃん!(明らかに大丈夫じゃない)レイがばりばり楽しんで行ってくれるといいにゃ! --
オカリナ
2016-08-14 (日) 21:54:15
なんかもう副菜出しても問題なさそうだな…? というよりハラペコどもが待ちきれまい。これもまた選択式だ
1、カブとベーコンのアーリオ・オーリオ風
2、ポルチーニ茸のフリッタータ
(フリッタータとは要するにオムレツ。卵料理だ)
3、コールラビのペペロンチーノ
4、鶏肉っぽいのが入ったパンプキンとブロッコリーほうれん草のシチュー
さぁ、メインまではこれで繋いでくんな〜? ん、シチューの肉?鶏肉だと思えば鶏肉だぜ。うん…!(※兎肉だと思えば兎肉。だが未確定だ) --
レクトール
2016-08-14 (日) 21:57:59
さいダーだとおもったらこれシャンパンだった --
ソニア
2016-08-14 (日) 21:58:36
おおっと、酒飲み達のつまみを忘れてぜぃ。ほれ、
揚げニョッキとパンチェッタの盛り合わせ
だ…麦酒が進むんだぁこれが! --
レクトール
2016-08-14 (日) 22:02:03
だいじょぶ!おいしかったらサイでもパンでも全部おっけー!(やたらスモークサーモンばっか食いながら) --
オカリナ
2016-08-14 (日) 22:02:38
うっかりお酒入れちゃいそうな豪華なおつまみだ……!(緊急時退避の時間稼ぎ要因なのでお酒は入れられない!) --
アニー
2016-08-14 (日) 22:04:31
大丈夫かなぁ?…オカちゃんたのしそうだから大丈夫だね!私もいただきまーす。 --
ソニア
2016-08-14 (日) 22:05:57
(すでにサケとツマミでもりもり出来上がってる) --
ニンジャ
2016-08-14 (日) 22:08:03
おかしいな……(既に酒盃を2つ3つと重ねてツマミを頬張りつつ、愁眉を曇らせる)
性夜に元気付ける乱交パーティーじゃなそうだな……(配布予定だったコンドームを仕舞いこむ) --
ウーティス
2016-08-14 (日) 22:11:11
レィダの分ちゃんとのこそうね!? --
ソニア
2016-08-14 (日) 22:11:29
心得ました(コンドームを一箱分キープしておく) --
ウーティス
2016-08-14 (日) 22:14:14
そっちじゃねぇだろ!?(ツッコミ) --
ニンジャ
2016-08-14 (日) 22:14:42
何それ、おいしい?(キープされた箱をつつきつつ) --
オカリナ
2016-08-14 (日) 22:16:47
い〜ぃツッコミするなぁ……キレがある (感心する鳥) --
レクトール
2016-08-14 (日) 22:17:03
--
2016-08-10 (水) 21:33:03
Last-modified: 2016-08-19 Fri 00:29:09 JST (2667d)