清らかなる 天翔の 王国

  • 入学式
    制服のカラーが苦しいけど、気分は悪くない。中学生。一つだけ大人になったって気がする。

    父さん。
    母さんさ、再婚するかもしれないよ。

    体育館の窓から覗く青空を見上げ、胸の中で呟いた。

    「ねえ、なんて名前?」
    後ろの少年が話し掛けて来た。
    人懐っこそうな顔をしてる。友達に、なれるかな。

    「デュランダル」
    「え?」
    「誠。内海誠」

     http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp015853.jpg 
    みんな、ありがとう。
    なんだか無性に、そう言いたくなった。
    -- 内海誠 2012-02-20 (月) 01:25:00
  • あ〜〜〜 あのわっかりやすうビラビラは、デュランダルやなぁ
    久しぶりにインしたゆうてもかわっとらんねえ
    (デュランダルの背後には半年ほど見なかったアバターが立っていた)
    (AЯCが引退するまでは彼女が起こすPKや攻城戦でのいざこざ等何かと衝突することもあったかもしれない) -- AЯC 2012-01-26 (木) 21:21:03
    • お前は…。(サングラスの奥の瞳に僅かな驚きが走った)
      久しぶりだな。引退したと聞いていたが。(アバターの装備を一瞥して、それらがすべて半年ほど前のものだという事を確認する)
      復帰したばかりのようだな。PKの味が忘れられなかったのか?
      -- 2012-01-26 (木) 21:43:23
      • そうやぁ、ずっと引退しててん 戻ってくる気もあらへんかったんやけど、ちょっと頼まれごとしたんよ
        うちをそんな戦闘狂みたいにゆうんは、心外やわぁ 一般フィールドでは仕掛けられへん限りよっぽど狩ったりしいひんのに
        その言い草やと、今でもご立派に頑張ってるんやね? -- AЯC 2012-01-26 (木) 21:53:28
      • ふ。そうだな、相変わらずだ。(表情に柔らかいものが浮かんだ。以前のデュランダルを知るものなら、彼の内情の変化に気付くかもしれない)
        頼まれ事といったな。アイテムの譲渡かギルドの清算か、そんなところか?
        -- 2012-01-26 (木) 22:02:20
      • …………珍しいこともあるんやねえ…(ぽつりと呟いた)
        (抜き身の刀の如く張り詰めていた彼が、随分と丸くなった)
        なんや、うちがおらへん間にイイコトあったん?
        ん〜そな面倒なことやったらきいひんよ、もっと簡単なことや ……んや、頼まれたんは簡単なことやけど、実はそうやあらへんかもなぁ… -- AЯC 2012-01-26 (木) 22:11:09
      • 半々といったところだ。引退していたなら知らないだろうが、俺たちを取り巻く世界は随分変わった。
        今も変わり続けている、といった方が正しいかもしれないが。(言いよどむアークに視線を細めて)
        事情があるようだな。まともな用事なら手を貸してもいいぞ。
        -- 2012-01-26 (木) 22:19:18
      • 意味深やね? まあきっとデュランダルなら予想はついてんかもしれへんけど(笑って 彼がこのゲームをずっと続けていたのならば、自分が聞いた未帰還者についての話を知らないはずがないのだから)
        せやけど…………せやな、用事が終わったら…もしかしたら………や、やっぱ無理やねぇ
        うちこれから「天翼」が一番嫌いなことやってくる気ぃやけ
        (にこりと 笑っているようで目が笑っていない 恐らく誰か…彼女にとっての獲物…を狩る気なのだろう) -- AЯC 2012-01-26 (木) 22:28:54
      • 何?(アークの口から零れた穏やかでない言葉に眉根を顰める)
        …私怨か。(その目に過ぎった怒りの色を見逃さなかった。)
        俺が知る限り、遊撃のアークはそんなことで刃を振るう者ではなかった筈だ。
        何をするつもりか知らないが、よく考えて頭を冷やせ。
        -- 2012-01-26 (木) 22:38:36
      • 仇討ちやね(あっさり)
        これでもよう考えたつもりやけ、……………ん、でもいいもん見れたしそのゆるなった顔に免じて少しは話もきいたろかな
        うちかて「天翼」に追われるんわ、厄介やしね
        (にかっと笑って一度だけ手を振ると、あとはあっという間に消えていった 逃げ足が速いのは今も昔も変わらないようだ) -- AЯC 2012-01-26 (木) 22:51:33
      • おい、待て!(手を伸ばすもそこには既に影はなく、ぎゅっと指を握りこんだ) -- 2012-01-26 (木) 23:01:56
  • エロ衣装ともうひとつオマケでエロ衣装が届けられた -- 2012-01-25 (水) 02:07:54
    • うっぜ・・・(ちょっと顔を明らめながら捨てるコマンドを連打した) -- 2012-01-25 (水) 19:49:33
  • 誤配送か、あるいは何らかのクエストの報酬か、アイテムボックスに露出度のとても多い女性用装備が入っていた
    回収される様子もないので、着るなり悪戯に活用するなり自由に使ってしまっていいだろう
    -- 2012-01-22 (日) 10:01:47
    • rア捨てる -- 2012-01-22 (日) 17:11:25
  • (PvPアリーナの転送門付近。何処か見覚えのある少女のアバターが段差に腰掛けて出待ちをしている。)
    でゅ…ラン…ダルにどんな顔で会えばいいかわかんないな…。そもそもこっちが分かるかな…(どきどき) -- †ユン・グ−† 2012-01-13 (金) 20:51:50
    • (転送エフェクトが広がり、白亜のコートを纏った男が歩み出てくる)
      (サングラスの視線が段差に腰を下ろしている少女PCを一瞥し、ぴたりと歩が止まった)
      お前は・・・。
      -- 2012-01-13 (金) 21:31:10
      • (今か今かとアリーナの方をじーっと見据えていた。つまり視界外からやってこられるとは思っていなかったのだ。まぬけな悲鳴をあげてしまう)
        ……にゃ、にゃおー!デュランダル元気ー!?(精一杯の笑顔。作り物と言うより、その表情はユズの素に近しいものだ。)
        色々……助かったよ!だからありがとうって言いに来たんだ…。それに……(恥かしそうに天翼のものに似た白翼を弄る) -- †ユン・グ−† 2012-01-13 (金) 22:00:06
      • ユン・・・。(驚いていた。アバターがすっかり様変わりしていたことではない)
        (引退するものだと思っていた。女の子があんな目に合えば、GLOなど二度とログインしないだろうと思っていた)
        (にもかかわらず、こうして目の前で笑っている。その事に驚いていた)
        何故戻ってきた。(硬い声質で問いかけた)
        -- 2012-01-13 (金) 22:26:26
      • 何故ってさ……。(少し、しゅんとする)
        決まってるジャン、自分だけが救われたい訳じゃあないからだよ。俺って……、そんな善人なんかじゃないけどさ……。
        借りた命なら返したいって思うじゃん。このまま被害者になってたら気が済まないから……。駄目かな……ううん。
        駄目だと言っても知らない!どうしたって最後まで付き合うって決めたんだよね。それが俺なりの世界への礼儀っていうかさ!
        それにさ、デュランダルばっかりいい格好させられない。今度は私も戦う。負けたりしない。(拳を突き出してにへりと笑って) -- †ユン・グ−† 2012-01-13 (金) 23:10:20
      • (ユンの心情の吐露を黙して聞き終える)
        (意志が輝く眼差しをサングラスが映している。その眩しさに瞳を細めた)
        (共に戦う。その言葉がこれほど胸に響いた事は無い)
        覚悟は決まっているようだな。いいだろう。(握った拳を、突き出された小さなそれに触れ合わせた)
        共に戦おう。世界に日が昇るまで。
        <<デュランダルからフレンド申請されました>>
        その翼、似合っているぞ。(唇をうっすらと和らげ、笑った)
        -- 2012-01-13 (金) 23:37:26
      • (内心不安で一杯で、「お前の力なんて必要ない」そんな言葉が返ってくるかもしれないと思っていた)
        (目を丸くして、すぐに涙目になる)…うん!後悔はさせない!
        (フレンド登録が申請されて、しかしこれをキャンセルする。非常に恥かしそうに俯く)
        ……ばか!デュランダル……わた、俺の方から……やろうと思ってたんだからな!
        <<†ユン・グ−† からフレンド申請されました>>
        あ、後、翼は別にお前を意識してるわけじゃないから調子にのんな……!今、ほら…流行ってるんだよ! -- †ユン・グ−† 2012-01-13 (金) 23:58:06
      • 減らず口は変わっていないようだな。(認証しますか?と浮かんだポップを眺めて。はい。を選択する)
        <<フレンド申請が承諾しました>>
        (アリーナから歓声が上がる。どうやら受付時間は過ぎたようだ。ドームを覆う天蓋から視線をユンに向ける)
        行くぞ。(かつかつと転送門へと歩いていく。付いてこないユンに振り返って)
        レベル上げだ。付き合ってやる。
        -- 2012-01-14 (土) 00:29:40
      • (キャンセルされて意外と傷ついたりしているんだろうか、そんな視線でデュランダルを伺う。
         サングラスの奥を覗く事で対等に…なれるんだろうか。素っ気無い様でさりげなく優しさを見せるデュランダルの調子に何処か感ずるものがある。)
        (もしくは……。とある少年の顔が浮かぶが、すぐに振り切って。)……お、おう!
        (駆け足気味にデュランダルの隣に)昔の俺と思ってたらついてこれないぜ。覚悟してついて来いよな!
        (誇らしげに翼を揺らす。飛べはしないが、今はそれで十二分だ。) -- †ユン・グ−† 2012-01-14 (土) 00:40:31
      • (傍らを付いて歩くユンの足取りを感じながら、吉川ゆずを思い起こす)
        (リアルとは少し違う、けれど心の芯は変わっていないようだ。真っ直ぐで、ぶれない)
        (時々危なっかしいが、不思議と煩わしさは感じない。不意にあの突発事故がリフレインしてきた。ディスプレイの向こうで顔が赤くなる)
        変わらないな、お前は。(そんな言葉が口に出て、転送門へと消えていった)
        -- 2012-01-14 (土) 00:59:17
  • (入院服の上にブランドのコートを着込んだちぐはぐな格好で、マンションの、内海家の門を叩く。)
    (ノックをしてから、もしも誠と言う子の母親の方が玄関先に現れたらどうしようかと不安がよぎる。どう、自分を説明したらよいのだろう。帰りたい。)
    (同級生はありえないだろうし、そもそも普段何をしているのやら。もしも月刊GLOを母親に買わせてたりしたらどうしよう。ちょっと気まずいんじゃないのか。)
    (結局、年上の友達と言う線が一番まともだという結論を出す。下手な嘘は逆に怪しいものだ。)……ごほん。……よし。
    ……(白い息を吐く、まだ真冬でとんでもなく寒い。ドアを蹴り飛ばしたい気分を押さえて、自分がスリッパであることを思い出す。)
    やっぱり、天塚さんの方へ……確か7階だっていうし…… -- ゆず 2012-01-10 (火) 22:26:37
    • (ネットの巡回先を一回りして、GLOと未帰還者についての情報を集めていたとき、玄関からドアをノックする音が響く)
      (友達だろうか。正直遊ぶ気分じゃなかったし居留守でも使おうかと思っていたが、残り少ない小学生の時間を無碍にすることもないかな、と思いなおし)
      (PCを落として腰をあげた)
      誰?(玄関のドアノブに手をかけ、ドアを開いた)
      -- 2012-01-10 (火) 22:39:06
      • (背中越しに開くドア、咄嗟に壁に寄る。)
        ……(ドアの真横の壁に張り付いてから、これじゃあどんだけ怪しい奴なのと自分を責める中学二年生。幸い玄関から出てきたのは少年の方だった。)
        (外に引き摺りこむ様に誠の手を引いて、口元の前で指を一本立てて小声で)……家の中、他に誰かいる? -- ゆず 2012-01-10 (火) 22:53:41
      • なっ!(腕をグイと引き寄せられ声を上げかける。何をするんだ、とはいえなかった。女の子の顔が鼻先が触れそうな距離にあったから)
        吉川、ゆず?(一瞬混乱した思考をフラットに戻して、驚きに崩れた表情を押さえ込む)
        (なんで吉川ゆずがここにいるんだ。入院中じゃなかったのか。そもそもなんで自分の住所を知っているんだ)
        (疑問が脳裏を通り過ぎていくが、相手が薄着なことに気付いて、それらを放り投げた)
        ・・・・一人。入って。
        ここで待って。(MAKOTOという札が下がった部屋の前に連れて行き、自分だけ中に入って部屋を整える)
        いいよ。(入室を許可すると、椅子に腰を下ろしたまま端目でゆずを見る)
        で、なんなの。
        -- 内海誠 2012-01-10 (火) 23:07:25
      • ええっと、早くね!まじ寒いから!
        (意外にすんなりとした対応に少し戸惑いながらも、誠の部屋の前で冷たくなった手に何とか温度を戻そうとする。特に意味のある行動ではない。)
        (意味はないが、今になって落ち着かない気持ちが現れている。内海誠の手を引き寄せた時、何処か覚えのある感覚で核心に触れられたような気持ちがあった。部屋には躊躇いがちに入っていく。)
        (誠の態度にむっとした表情を浮かべる)「なんなの」じゃないってゆーの!……っていうか、天塚さんが住んでる場所教えてくれたから来たの。色々と聞きたい事あるし?
        (コートのポケットからボイスレコーダーを突き出して)まずこれ!なんでゆ…私のレコーダー持っていたの!聴いたの!?何で!? -- ゆず 2012-01-10 (火) 23:32:35
      • (誠の部屋はこの年頃の男の子の部屋にしては綺麗に整頓されていた)
        (六畳ほどの部屋にベッド、机、本棚が置かれ、壁には小学校の時間割が貼られている)
        (ところどころに漫画や玩具といった子供らしい要素が散らばり、大人びた少年の歳相応さを表している)

        だと思った。(瑠璃さんから出た情報という事はすぐに気付いた。本当、男の気持ちがわかってない)
        (突きつけられたボイスレコーダーを一瞥し、くだらなそうにため息をついた)
        なに?そんな事聞きに家に来たの。聴いたよ。おじさんが聴けって渡してきたから。
        うるさい。大きな声出さないで。(寒そうな様子を見て部屋のエアコンを上げる。手近にあったルービックキューブを手にとっていぢりながら)
        誰にも言わないし、言いたくも無いから心配しなくていいよ。それだけ?(長い前髪の奥からじろりとゆずを見る瞳
        -- 2012-01-10 (火) 23:45:39
      • (考えてみれば男の子の部屋は初めてで、例え相手が二つ以上年下であっても年頃としては興味があった。しかし所詮小学生だと、思わざるを得ない部分が多い。)
        (大人ぶっても……等と誠を睨みつつ、しかしなんともすかした様な返事が返ってくる。)
        そんなこと。そんなことだとーーーーーーーーー!!!???(顔を火達磨にする中学二年生)
        乙女の秘密をなんだと思ってるのよ!!聴けって言われたってどういう……ああー!もう!違う…そういう話じゃなくって……!!
        そういう話しじゃなくって、私の何を知ってて、色々と……お見舞いとかしていたのかって話!
        色々看護士さんに聞いてみたら、あんた何か優しい奴じゃん……って。それとも人のプライベートを覗いて、そういうのが趣味なだけ!?
        (そうだ、と答えてはぐらかされそうな気がして、誠に詰め寄ってルービックキューブごと両手で握る。もう、すっかり熱くなっている。)
        ……さっき判った。ずっと……、夢の中に居たから絶対っていうのじゃわかんないけどさ……手とか、握ってくれてたりしてたでしょ。
        だったら……お礼とか、言わせてよ……。かっこいい戦士みたいなの気取って、まだ小学生の癖に。 -- ゆず 2012-01-11 (水) 00:21:21
      • 何って、何って・・・。(言葉に詰まる。ゆずが恋心を寄せていたデュランダルが自分であるとは言えない)
        優しくなんか無い!理由とかそんなの、どうだっていいでしょ。ただのファンだから。それだけ。
        (顔を背けると、手に暖かいものが覆いかぶさった。振り向くとゆずが両手で自分の手を包んでいる。ぶわっと顔が熱くなった)
        なっ・・・!(ゆずの言葉にもっと顔が熱くなった。バレてる。だって一人ぼっちで、すごく寂しそうだったし、なによりGLOで探しても見つからなかったから、せめてリアルでは傍に居てあげたかった)
        (ここにいるぞと、伝えたかった)
        う、い   いいじゃん・・・手くらい・・・。
        お礼とか、そんなの・・・・は、 ずぃ、から。 目を覚ましてくれたからそれでいいって、いっただろ。
        もうすぐ中学生なんだから、子ども扱い、やめて。
        -- 内海誠 2012-01-11 (水) 00:52:26
      • 子供扱いされたくなかったら、人がありがとうって言ってる時はちゃんと……
        (特別な感情を持ってここに来た訳ではない。色々な事がわからないままで、だから手短な相手に殴り込みに来ただけだ。)
        (なのではじめは、誠の反応の意味が分からなかった。気付いてから顔を熱くする。)
        ば……ばっかじゃん!(年下の子供は趣味じゃないとか、すけべなやつとか、そういう否定的な言葉もふわふわとした思考の中に消えてしまう。)
        そういうのがむっつりっていうんだ。ちょー子供!手なんか繋いだぐらいでそれとか……(そういえば自分も全然だ、しかし口にはしない)
        っつうか、ほんと手繋いだだけ?他には変なことしてなくなかったり!?やだー!?(悲鳴に近い声をあげて) -- ゆず 2012-01-11 (水) 01:39:48
      • 子供じゃない!二年上なだけでなんで大人面してるの?四捨五入したら同じだろ!
        あー、うーるーさーい。うるさい。何一人で盛り上がってんの、馬鹿じゃない?
        あと口閉じて、唾、飛ぶから。(椅子を回して背中を向ける)
        お礼、言いたいなら言えば?
        -- 2012-01-11 (水) 02:02:16
      • ふーん、そういうことをいっちゃう…
        (この、素直じゃなさは嫌いじゃあない。理由はとても簡単で、つまり、ちょっと前の自分を見ている様な気がした。
         一人で、全部背負って勝手に不幸になってしまう。それで後悔した時にはもう遅いのだ、誰かにノックされるまで、ドアを開かれるまで、ずっと安全な自身の中からでないつもりでいる。)
        (内海誠が何者かなんて実際はどうでもよくて、何処か共感するものを初めて会った瞬間から得ていたのかもしれない。)
        (椅子を回して、片足を隙間に食い込ませる。半分自棄と勢い、残りは感情で。押し付けるように唇をほんの少しだけ触れさせる。) -- ゆず 2012-01-11 (水) 02:36:04
      • (背中を向けていると不意に椅子を回された)
        (吉川ゆずの顔が目の前にあった、と思った次の瞬間、唇に柔らかい感触が触れた)
        ・・・・え。(ぽかんと目を見開いて、やがて白い肌の奥から赤に染まっていく)
        ・・・・・・。(椅子の上で足を抱え込み、顔を伏せて、貝殻のように閉じこもってしまった)
        -- 2012-01-11 (水) 02:50:31
      • (きすって好きだからするんじゃないんだ。等と思う。はじめてにしては全然。ファーストキッスは何の味だったけ。余裕。)
        あれ……。(ふつふつと、湯気が出るほど顔が熱くなってくる。)
        あー……これが年上のありがとー……だよーん。なんちゃって。(目の前で貝殻になってる誠)
        ……(いたたまれない、自分は何をしているんだろう。きっと、変な奴って思って拒絶された。)
        ……タクシー!そうだ、タクシー待たせてたんだった!大変だ!……ゆずのお礼参り!参ったかー!(勝ち誇った様な笑い声をあげると、そそくさと部屋を出て行く。一旦その場でしゃがむ、すぐに立ち上がる。)
        ひえええー!(耳まで真っ赤にしてマンションから飛び出していった。) -- ゆず 2012-01-11 (水) 03:09:21
      • 〜〜〜〜〜(ぐりぐりと頭を膝に擦りつけながら独りになった部屋の中で呻く)
        (真っ赤になった顔を上げる。瞳には涙も滲んでいる。唇に定まらない指でちょっと触れた)
        (ゆずの唇の柔らかい感触がまだ残っている)
        うああっ!(ベッドに転がってシーツを掴んで丸くなる。暫くそうして悶々としていたのであった)
        -- 2012-01-11 (水) 03:19:32
  • さて。(ギルドのホーム。アイテムボックスに道具を出し入れしているらしいデュランダルの背中に声を掛ける)
    何かギルドマスターに対して報告事項があるんじゃないの?
    (BBSで『最果ての 廃墟郡』でのバグが取り除かれたという書き込みがあった。伊吹からのタレコミも踏まえると、事態の沈静化はデュランダルの仕業の可能性は高い)
    (デュランダルはこれまでこの件について何も口を挟んでこなかった。他人の介入を拒み、単身での解決を望んだとすれば、まあこの男らしい) -- レムレース 2012-01-07 (土) 23:15:15
    • ユン・グーを覚えているか。(蒼拳銃アストライアを手に、グリップや比重を確かめながら呟く) -- 2012-01-08 (日) 19:38:14
      • 名前くらいはね。(本当にそれだけの関係。彼女に過度に言葉を交わすことはなかったし、きっとこれからも関係が進展することはない、そう思っている)
        あなたの『力』を受けた後に、消息が不明になったと聞いたわ。 -- レムレース 2012-01-08 (日) 19:43:43
      • そうだ。未帰還者となった。(ビシリと銃口を虚空に向け、軽やかに収めた。)
        そして帰還した。アバターに感染したウィルスを消去すれば未帰還者は目を覚ます。これが
        (右手を掲げ。力強く拳を握りこむ)
        対イリーガルの切り札。唯一の救いの力だ。
        -- 2012-01-08 (日) 19:57:25
      • ……なるほど。(予想通り、というところだ。彼は最後まで自分に課せられた役割を認識し、貫いた)
        一仕事お疲れ様ってところね。あんたが骨休めするとは思えないけど、これからまたフィールドに出るんでしょ?
        (白い羽を纏う背中には力強さと同時に危うさも感じられる。もし、ここで対抗戦力を失ってしまったら。バグを滅する『力』を持つPCは、まだ片手で余るほどしか確認されていない)
        一応言っておくわよ。誰も彼も、あんたみたいに『力』を持ってるわけじゃないの。あんたはこれまで以上に、G.L.Oの中ではひとかどの存在になってるのよ。
        (視線を新たに、眼光がデュランダルを射抜く)時には引くことも覚えるように。いいわね? 100回戦って100回勝てる人間なんていないのよ。 -- レムレース 2012-01-08 (日) 20:31:17
      • 俺は俺の責任を果たしたまでだ。予想される未帰還者の規模からすると、何も出来ていないに等しい。
        この力を享けた理由があるとするならそれは、俺に救えといっているんだろう。
        全てを。
        (サングラスの向こうの瞳が力強く輝いた)
        俺は迷わない。最期の時まで。
        -- 2012-01-08 (日) 20:48:12
      • だから心配なのよ。勇気と無謀は違うって、肝に銘じなさい。
        (「デュランダル」は完璧なPCに近い。これからもバグを消去し、未帰還者を救い続けるだろう)
        (PCはプレイヤーがいてこその存在である。周囲の期待を一身に受けた結果、期待に応えようとして精神が摩耗する可能性もある)
        (しかし彼の行動を見ると、終わりなき聖戦に身を投じることをすら望んでいるように思える)
        (単なる英雄願望として切り捨てるには、余りに鬼気迫る)
        行っていいわよ。あんたの考えは分かったから。
        (力が欲しい。それは、レイに守られるばかりだったマリヤンが抱いた願望と同じであることに、彼女は気付いていない) -- レムレース 2012-01-08 (日) 21:04:09
      • 心配するな。俺はデュランダルだ。
        (殺し文句を継げて白光と共にエリアアウトした。レムレースの心情を推し量れるはずも無い)
        -- 2012-01-08 (日) 21:11:46
  • 『内海誠君へ』そう書かれた茶封筒がマンションのポストに投函される。
    中身は再生録音が可能なボイスレコーダーと、白紙が添えられている。
    そして白紙にはこう書かれる。
    「世界が広がる様にと娘に様々なものを与えたつもりだった。しかし現れたのは天塚さんに連れてこられた君だけだった。」
    「もしくは、これは直感に過ぎないのだが、ユズには君か君に近しい存在が必要だったのではないかね?」
    「何も与えられなかった私が言うのはおこがましいが、娘の可能性を信じたい。」

    (ボイスレコーダーを再生すれば何処かで聞いた事のある声が貴方の耳に届くだろう。
     内容は夢を記録したものに過ぎないが、ちぐはぐな物語を紡ぐ登場人物の名前に心当たりのあるものが現れるだろう。)
    -- 2011-12-31 (土) 08:21:41
    • (椅子の上で膝を抱えながら、ボイスレコーダーの全てを聴いた)
      (まだ未熟な声帯が紡ぐあどけない夢物語には、違う世界での自分が勇者のように立ち振る舞い、一人の少女に淡い想いを抱かせていた)
      そうか。
      そうか、君だったんだ。
      (自室の天井を見上げて病院で眠っている少女へと語りかける。あの時伸ばした手が届かずに、助ける事が出来なかった少女へ)
      (手を掲げる。細くて小さな手。大切なものもすり抜けてしまいそうな頼りない手。だけど)
      (何度でも伸ばしてみせる)
      (PCを起動させ、ヘッドセットを装着する。囚われの人を救うため、翼を纏い飛んでいくため)
      -- 2012-01-01 (日) 17:12:09
  • (ユ$+グーにやられたボロボロの姿のまま現れたのは以前倒された)
    (違う助けられた「天翼」の前 不意に一つだけ問いかけてしまう)
    ねぇ… 強いってどんな気分… ? -- アクタラ1 2011-12-31 (土) 01:30:54
    • アクタラ!?(ギルドメンバーの変わり果てた姿に思わず歩み寄るも「違うアクタラ」という事に気付く)
      ・・・。(何があったかは聞かない、ただ質問の答えを考える)
      それがわかるほど俺は強くはない。
      -- 2011-12-31 (土) 01:45:11
      • そっか… (その答えを聞いてか聞かずか)
        (そのまますれ違い通り過ぎていった) -- アクタラ1 2011-12-31 (土) 01:50:01
  • ……あ、あれ……(背伸びして高ランクの依頼を受け、ボロボロになりながらもなんとか達成したその時だった。あの有名な「天翼」を見つけたのだ)
    あ、あの……!もしかして、てんよくさん……?(と、近づいて後ろから声をかけた) -- イヴェール 2011-12-30 (金) 23:15:15
    • ・・・・。(サングラスの視線が振り向いてイヴェールを一瞥する)
      そうだ。(ポーションを取り出し)レベル上げは適切なエリアで行うのがセオリーだ。(イヴェールを回復させた)
      -- 2011-12-30 (金) 23:48:21
      • あ、ありがとうございます……(ぺこぺこ。目の前に居るのがあの有名な天翼かと思うと緊張してしまう。言ってしまえばただの高レベルプレイヤーなのに、そうさせる雰囲気があったのだ)
        強くなりたくて……それも、すぐに。だからちょっとでも無理しないといけないんです。 -- イヴェール 2011-12-30 (金) 23:53:51
      • なら尚の事無理は控えるべきだな。デスペナルティは軽くはない、リスクを軽くする事が・・・。
        (イヴェールの瞳の輝きに続く言葉が途切れた。一途なその瞳は見覚えがある)
        ・・・訳がありそうだな。
        -- 2011-12-31 (土) 00:04:55
      • こう見えても、そんなに死んではないんですよ。死にそうになったら逃げてるんで……最近はギリギリが多いけど。
        ん、まあ……守りたい人が出来ただけ、です。あ、彼氏とかそういうんじゃないんですよ? -- イヴェール 2011-12-31 (土) 00:07:45
      • 守りたい人、か。(サングラスの奥でどこか寂しげな気配が動いた。そらした視線をイヴェールに戻す)
        誰かを守るという事は、自分を捨てるという事じゃない。自分を含めて守らなければいけないという事だ。
        それはわかるな。(厳しい口調ではない。覚悟を問うような、優しい響き)
        -- 2011-12-31 (土) 00:21:39
      • うん。その人はすごく強いモンスターに狙われてて、いつ死んじゃうかも分からないんだって。だから、守ってあげたいの……
        ……う、うん。自分が死んだら、その人も守れない。……そういうこと、だよね?(じぃとサングラスの奥を見つめて、表情を窺った) -- イヴェール 2011-12-31 (土) 00:29:08
      • そうだ。(無表情な口元が少しだけ和らいだ。笑ったのだろう)
        だから守るという事は難しい。おそらくGLOでのどんなクエストよりも。守りきれるかそうでないかを分ける明確な一線は唯一つだけだ。
        (長い指がイヴェールの胸を指差す)
        心だ。折れない心がある限り、かならず想いは叶う。応援しているぞ。
        -- 2011-12-31 (土) 00:34:21
      • (そんな風に笑うんだ。思わず胸が高なった。あ、これは女殺しだわ――マリヤン君が惚れるのも無理ないな、と)
        折れない、心……(どんなに困難でも心が折れなければ、報われる。そんな甘い台詞が、どうしてか正しいことのように思えた)
        ……それじゃ、てんよくさんも折れない心があるから、強いの? -- イヴェール 2011-12-31 (土) 00:44:28
      • 強い、か。それはどうかな。どんなにレベルを上げても終わりはない。
        俺は一度たりとも自分の強さに満足した事はない。今もそうだ。だがこれだけはいえる。
        俺は迷わない。決して。(イヴェールの瞳をサングラスの奥の眼差しが捕らえる)
        迷うな、強くなりたいのなら。
        -- 2011-12-31 (土) 00:55:47
      • え、そんなに強い強いと言われているのに?……向上心の塊みたいな人だ。(感心したように頷く)
        迷うな、か……確かに迷ってたら強くなんかなれっこないもんね。(心の奥では、迷っていた。彼女を助けようとする行為は、一連の未帰還者の事件に首を突っ込むのと同じ。手を出していいものか迷っていたのだ)
        私はもう、迷わない。ありがと、てんよくさん。いつか貴方と共に戦える日が来るといいな。(ぺこりと頭を下げて、去って行った) -- イヴェール 2011-12-31 (土) 01:03:50
      • ああ、楽しみにしている。(イヴェールを見送ると、しばらくそのまま立っていた)
        そうだ、俺は迷わない。(そう呟くと、羽根の残照を残してエリアアウトした)
        -- 2011-12-31 (土) 01:18:29
  • (誠君とデュラ様に凄く合っている曲だと思ったので…)つ♪♪♪ -- 2011-12-29 (木) 23:04:51
    • (ひゃあありがとうございますっ知ってる曲でしたけどすごいあってる気がします!)
      (GLO全体のイメージともマッチしてて素敵!)
      -- 2011-12-30 (金) 17:52:03
  • …んー、タクシーおそいな…(少年が学校から帰る頃、マンションの入り口でぼんやり立っている)
    (お化粧して、派手ではないけれど少しいい服を来て。いつもとは違う、ちゃんとした大人の雰囲気)
    あ!誠君!!おかえりなさーい!!
    (坂道を登る姿を見つけると遠くから大声で手を振った。同じ道を歩く小学生達が少年の方を一斉に見る) -- 瑠璃 2011-12-27 (火) 20:37:24
    • !?(学校帰り、坂道の上から大声で名前を呼ばれて顔を上げる。そこには手を降る瑠璃の姿が)
      ・・・・・・っ!(周りの小学生の視線が一斉に集まる。白い顔がどんどん赤く染まって駆け出した。がこがこがこがこと鳴るランドセル)
      ばっ!!かじゃないの!?何してるの!?そういうの止めてよ!!(瑠璃を見上げながら真っ赤な顔でさけんだ)
      -- 2011-12-27 (火) 20:59:20
      • ええっ?!な、なんでっ?!おかえりは駄目なの?!(顔赤くして走ってきて抗議する少年に驚きの声で首をかしげる)
        (大人の雰囲気を漂わせてはいたものの、喋りだすとこの有様。くすくす笑って通り過ぎる彼の同級生達に気がついて)
        ……あ。ごめん…えへへ。目立ってしまったね(申し訳なさそうに笑う)
        (ちょっと気まずい。タクシーもまだ来そうにないし…なので会話を続ける試み)
        ……あ、あのねっ これからね、ちょっとお見舞いに行くんだ。
        ほら、月刊GLOって知ってる?ネットゲームの漫画とか情報色々のってるやつ。
        あれの表紙によくなっていた「吉川ゆず」ちゃん。知ってる? -- 瑠璃 2011-12-27 (火) 21:09:34
      • 遅いだろっ!(はあ、はあ、と細い肩を上下させながら、まだ口をもごもごさせている)
        お見舞い?(病気の知り合いがいるなんて初めて聞いた。しかめっ面が少しだけ瑠璃を見上げる)
        GLO…。(意外な言葉が瑠璃の口から飛び出した。思わず胸が鳴る。どちらも良く知っている)
        ・・・知ってる。こないだ入院したってネットで・・・。
        その子、瑠璃さんの知り合いなの?
        -- 2011-12-27 (火) 21:21:49
      • (この年頃の子は目立ったりするのがとても恥ずかしいんだった。もう一度ごめんと謝って)
        やっぱり誠君もああいうゲーム好きなのね(やっぱり小学生なんだなぁとにっこり笑って)
        うん、知り合いって言うか…仕事で関係があってね。
        …わ、私、あの雑誌でちょっと前から連載してて…あ、天塚瑠璃って本名で描いてるの。
        (ちょっと早口で説明。自分の仕事には誇りはなくもないけど、何だか照れる)
        そっ それはまあ、あとで!またこんどっ!!(自分で言い出したのにうろたえながら)
        (一つの考えが頭に浮かぶ)
        (…同じ年頃の子供を連れて行ったほうが、何か聞き出せるかもしれない)
        (大人のずるい考え。まあでも、彼がうんて言ったらだけど…聞くだけ聞いてみよう)
        あ……誠君も、一緒に行く?
        同じ年頃でファンだっていう子が行ったらあの子も喜ぶかもしれないし。
        ふふ、かわいいもんねあの子、誠君も好きでしょ? -- 瑠璃 2011-12-27 (火) 21:36:25
      • 別に、好きじゃないし。(言い当てられたのがなんだかくやしくて、手をポケットに入れて顔を背ける)
        仕事?書く?瑠璃さんが?(GLOマガジンは本屋で立ち読みする程度で、深く読んだ事はない)
        (攻略に必要な情報だけさらって、他の余計なコーナーは目に入れない。瑠璃がそこで何かを書いていたなんて知らなかった)
        そう、ちゃんと仕事してたんだ。(なんとなく別れのタイミングを掴みかねているところに、瑠璃からの誘い)
        一緒に・・・?(面識の無い相手にお見舞いなんてと戸惑ったが、BBSや情報サイトに「吉川ゆずは未帰還者になった」という噂を耳にした)
        (この目で噂の真相を突き止められるのかもしれないと思うと、使命感が芽生えた)
        行く、待ってて。(ランドセルを置きにエレベーターに乗り込んだ)
        好きじゃない!
        -- 2011-12-27 (火) 21:45:03
      • そうなの?(顔を背ける少年。でも本当に興味なかったらこんな仕草はしないと思う…もしかして、図星というやつなのだろうか)
        (雑誌の方はあんまり読んでないみたいで、ほっとしたような残念なような、複雑な気持ち)
        (それだったらお見舞いもいまいち興味がないかな…と思っていたら、意外な返事が返ってきた)
        無職疑惑が晴れて何よりよ…うん、じゃあお母さんにお見舞い行くって言っといで。
        こないだ誠君に助けてもらった事のお礼をお母さんにも言いにいって自己紹介してあるから、
        「天塚さんと一緒」って言えば大丈夫だと思うから!タクシー来たら乗って待ってるね!(エレベーターに乗る背中に声をかけ)
        (…そうしているうちにタクシーが横に止まった。奥に乗り込み、少年を待つ)
        ……最後の、好きじゃないは、意地っ張りか本音か、どっちかな。
        (ぽつりと呟く)
        (本当は、一人では不安だったから一緒に行ってくれるのは心強い。駄目だな、子供に頼っているようじゃ……) -- 瑠璃 2011-12-27 (火) 21:56:34
      • (少年が戻って隣に乗り込むと、ぽんぽんと頭を撫でて)
        運転手さん、大学医療センターまでお願いします。えーとバイパスまっすぐに行った先の…
        (場所を説明しながらタクシーは走り出す)
        (何か、未帰還者についての…リアルに反映される傷の手がかりがつかめるかもしれない)
        (淡い期待を不安を胸に、曇り空の中病院へ……) -- 瑠璃 2011-12-27 (火) 22:03:10
  • 待って。(普段ギルドホームにメンバーが顔を出した際は、最低限の連絡事項と報告以外は特に口を挟まない。デュランダルの背中へ声を掛けたということは、少々話が長くなる前置きだ)
    私がログインしていない間に、随分事態が拗れたみたいね。状況については概ねアクタラから連絡を受けたわ。
    それでも、直にあなたから確認しておきたい事項があるの。構わない? -- レムレース 2011-12-26 (月) 23:08:00
    • ・・・・・ああ。(羽根越しに振り返り、重めの抑揚で返事を返す) -- 2011-12-27 (火) 00:06:03
      • (「断る」の返事が帰ってきた場合はそれなりの処遇を取るつもりではあった。今後同ケースの再発を予防するには、居合わせた当人からの見識が何より有用な情報になる)
        一つずつ行くわよ。あの日の事件後から、ユン・グーの姿をG.L.O内で見掛けて会話した? または彼女からメールを送られて、生存を確認できた?
        (デュランダルと自称PKのユン・グーがどんな関係だったか、それはノイズだ。自分相手には頑なだったユン・グーがデュランダルには心を開いた、それだけの認識でいい)
        (重要なのは今現在、彼女がどんな状況に置かれているか) -- レムレース 2011-12-27 (火) 00:19:36
      • 探しているが、見つからない。メールの返信もない。わかっているのは「ログアウトしていない」という事くらいだ。
        (そういうと自分の右手を見る。あの日授けられたイリーガルな力。それを受けたユンはどうなってしまったのだろうか)
        -- 2011-12-27 (火) 00:28:00
      • (「未帰還者」になった。その可能性が最も高い。口に出せば、きっとデュランダルは己を責める。誰も悪くない。悪くないはずなのに、怒りの矛先をどこかに向けようとして、溜めこまざるを得ない。彼にとって他人は守るべき対象で、責める対象は他でもない自分であるからだ)
        (しかしリヴェルに浄化されたガルベイドは無事に戻って来たという話だ。これはリヴェルからも事情聴取を行う必要がありそうだ)
        次。あなたやリヴェルが受けとった力を便宜上「プログラム」と呼ばせてもらうわ。
        どうして極少数の人間だけが「プログラム」を受け取りバグ化したPCに反抗できたのか、心当たりは? -- レムレース 2011-12-27 (火) 00:42:11
      • ・・・・。(開いた手をぎしりと握りこむ。おそらくユンは未帰還者になったに違いない)
        (データドレイン…。莫大な情報の嵐を制御することが出来ず、直撃しなかった)
        『俺の所為だ』
        わからん。ただあの時あの場所にいたPCが全員「少女の幻影」を見ている。
        俺もその少女から力を寄越された。歪みを正す清めの力・・・そいつはそう言っていた。
        幻影の正体や選ばれた理由はまるでわからない。・・・この俺がイリーガルか、皮肉だな。
        -- 2011-12-27 (火) 00:51:50
      • ありがとう、行っていいわ。(興味を失くしたようにそう言うと、最後に一言、小さなか細い声を発して)

        辛いことを掘り返して、ごめんなさい。 -- レムレース 2011-12-27 (火) 00:57:38
      • なぜ謝る。お前はお前の成すべき事があるだろう。
        (背を向けて、肩越しに横顔を向けた)
        この力…鍵(トリガー)はバグやイリーガルを修正する力がある。お前のアバターの問題も解決に繋がるかもしれない。
        (それだけ言い残すと転送門へと歩いていった)
        -- 2011-12-27 (火) 01:04:43
  • (GLO世界は2月 2月といえば恒例のバレンタイン バレンタインといえば…行列)
    (今年も天翼のデュランダルにチョコを渡そうと順番を待つPC達一人一人に花を手渡していくメタルヒューマンの姿がある)
    (花を手渡し、時折断られながら最後尾までたどり着くと自分も列に加わる) -- MARIA? 2011-12-25 (日) 23:52:43
    • (チョコレートと感謝の言葉を行き来させている途中、並んでいる女PCに花を渡していくMHPCの姿が目に入る)
      (こうした変人プレイを楽しむユーザーは少なくない。特に興味を持たず時は流れ、MARIAの番となった)
      -- 2011-12-26 (月) 00:00:33
      • (ピポポ、電子音。そしてチョコの代わりに差し出される紫、白、青の三本の薔薇 )
        (最近はあまり流通しなくなっているGLOのメッセージカードが添えられている)
        (花とカードを手渡すと、機械人はペコリお辞儀をしてまた辺りの者に花を配り歩く作業に戻って行った)
        (カードには天使のイラスト。タイトルは「楽しんでる?」) -- MARIA? 2011-12-26 (月) 00:11:35
      • ・・・?(カードとMHPCの顔を見比べる。何が言いたい?そう聞く前にそのPCは喧騒に戻っていった)
        (その背中を視線の端で見送っていると、ふとあるPCの面影が脳裏を過ぎった)
        まさか…っ。(マガ!?そう思い顔を上げた時には、その姿は何処にもなかった)
        -- 2011-12-26 (月) 00:22:12
  • (地面からのし上がってくる幼女。出会いはいつも唐突だ)ハローデュラさま♪あいかわらずイケメンしてますねー?
    ……あれ。(くんくん、と鼻を効かせる)……ムジュンのかおりがする。もしかして、まおうにあった? -- アトリア 2011-12-24 (土) 23:55:27
    • 知っているのか。(目の前の幼女はNPC情報によると竜の化身とある。竜なら魔王くらい知っていても不思議ではないだろうなと納得した)
      ああ、戦った。
      -- 2011-12-25 (日) 00:22:02
      • もちろん。けっこういんねんふかいのよ?アレとは……(遠くに想いを馳せるような、そんな大人びた目)
        そうですか。それはごしゅうしょうさまでしたね……つらかったでしょう? -- アトリア 2011-12-25 (日) 00:23:47
      • ・・・・・。(アトリアをサングラスの暗い目線が見下ろす)
        辛いことなど俺にはない。あるのは奴に対する怒りだけだ。
        因縁といったな。ならば聞く、奴には弱点はあるのか。有効な術があるなら教えろ。
        -- 2011-12-25 (日) 00:33:37
      • やだ、こわいメでみないでよ。それをぶつけるあいてはほかにいるでしょうに
        そのいかりは、なにかつらいことがあったからでしょう?なんもなしにおこることって、ないよ。
        じゃくてんですか?しいていうのであれば、ニンゲンによわい。だけど、ニンゲンはモロすぎる。こころがね。あれは、ニンゲンのココロのぜいじゃくさにつけこんでくるまおうだから。
        でも、まおうだからニンゲンじゃないとたおせないの。アトじゃムリ。 -- アトリア 2011-12-25 (日) 00:37:51
      • ・・・。(アトリアの言葉にぷいとそっぽを向いて、魔王に関する情報を聞く)
        人の心、か。弱点らしい弱点だな。(開発への皮肉を込めて毒づく。ゲームに心などナンセンスだ)
        なら問題は無い。俺は揺らがない。特に人の心に土足で踏み込むようなゲスにはな。(再びアトリアを見る)
        良く話してくれた。
        -- 2011-12-25 (日) 00:45:47
      • (なんか、コドモみたいだな。とは思いつつも言わず)
        ヒトのココロがじゃくてんなんじゃなくって、ヒトというしゅぞくがニガテなんですよ。
        ……へえ。でも、このあいだはまけたんでしょう?じゃなきゃいまそんなこといわないもんね。 -- アトリア 2011-12-25 (日) 00:52:47
      • 負けてなどいない。(退却したのは負けたうちに入らない。と心のうちで思いながらジロリとアトリアを睨む)
        (いちいち癪に障る返しをするNPCだ。だが矛盾の魔王に関する情報が入ったのはまあよかった)
        情報には感謝をする。(そういい残すと足早に歩いていった)
        -- 2011-12-25 (日) 01:05:27
      • ……ふむ。(見た目と中身の子供らしさに気持ち悪さを感じつつ、その場を去った) -- アトリア 2011-12-25 (日) 01:07:35
  • (バトルアリーナエリア、その転送門の前で待ち構えていた幼女)
    よぉ…、デュランダル!同志……じゃなくて、えっと……いくんだろ、BBSで噂のレアドロップ祭りの会場に!
    『Δ 導かれし 最果ての 丘陵 』とはおあつらえ向きなエリアワードだと思うね、オレ。何かあるって臭いがぷんぷんすんじゃんか。 -- ユン・グー 2011-12-23 (金) 19:57:50
    • お前も見たのか、あの書き込みを。(待ち構えていた幼女の前に足を止めて、サングラスの眼差しを向ける)
      サーバーの不調にかこつけることは違法だが・・・以前バグモンスターが出現したポイントもそうした破損エリアだった。
      <デュランダルからPT申請されました>
      行くぞユン・グー。装備に抜かりはないな?
      -- デュランダル 2011-12-23 (金) 20:09:34
      • 当然。それにもしもロイに対抗出来る様なレアアイテムが出現するっていうなら、猛将自身も黙っちゃないだろ。もしくは何か関係あるんだろうしな。
        よ、…よぉしきたー!(うわずり声。<デュランダルからのPTの申請を承認>してツインテールをひょこひょこ動かす幼女)
        とうぜん抜かりねえよ!おhろにも入ったし歯も磨いてるし!!何が来ても大丈夫だろ! -- ユン・グー 2011-12-23 (金) 20:23:56
      • ・・・。(PT同士に開示されるユン・グーの装備を流し見る。無難にまとまっているがそれでは心もとない)
        足りないな。これを装備しておけ。(赤い鋼球が備わったメイス武器。【ハートブレイカー】を手渡した。高い攻撃力を備え、防御力UPの効果もあるレア武器だ)
        お前のレベルなら使いこなせるだろう。だが油断はするな。
        -- 2011-12-23 (金) 20:34:52
      • お、おう。…悪いな!(渡されて装備欄からステータス表示を確認する。ハートブレイカー?クリスマスにデュランダルから?)…しにたい。
        じゃ、なくって何だ強い装備だな!ハッハッハ、このユン・グーさまにはぴったりの赤い鉄球だぜー!
        …オレから渡せるものないけど、あれだぜ。オレ結構運とかいいしその辺りでさモゴモゴモゴ -- ユン・グー 2011-12-23 (金) 20:45:43
      • それは頼もしいな。(ふ、と口元を緩めると、コートを翻して転送門へと進んでいった) -- 2011-12-23 (金) 20:51:00
      • モゴモゴモゴモゴ……だし…って置いてくな!(跳ねて後を追っていった) -- ユン・グー 2011-12-23 (金) 20:56:35
  • たしか…リーヤで会ったのはこの辺…(首のない天使像の下できょろきょろと辺りを見回す)
    んー見当たらないなデュランダル…メールで話すればよかったかな。まあいいや、今日は暇だし。
    (天使像の上によじ登って、道ゆく人を見る。小さく歌いながら。子守唄のような歌。あまり上手くないけれど) -- マリヤン 2011-12-23 (金) 00:25:39
    • (白亜の男が人ごみを行く。一際目立つその姿に、行きかうPCは口々に天翼の名を呟く)
      (そんな雑踏の中に優しいメロディーが紛れ込む。足を止めて見上げるとそこには知人の姿があった)
      (こちらを見下ろす眼差しと視線が合う)
      -- 2011-12-23 (金) 00:39:41
      • (ざわめく人々の声の合間にかすかな少年の歌声。まだ声が変わりきってない中性的な)
        (歌い終わりに白亜の姿が目に入った)…あ!!デュランダル!!
        (視線が合うと手を降って、身軽な仕草で飛び降りた。周辺で拍手する人がぱらぱらと。恥ずかしそうに彼のほうへ走っていく)
        …探してたんだ。昨日…色々あったから。ちょっと、心配で。
        (魔王の宮殿での事。あんなふうに取り乱す姿は今の彼からは想像もつかない。だからこそ心配になった)
        (真剣な表情で背の高いデュランダルを見上げる) -- マリヤン 2011-12-23 (金) 00:56:05
      • マリヤン。(駆け下りてきた少年を見下ろすサングラス越しの瞳。昨日の事を尋ねられれば、わずかに表情が翳った)
        心配は無用だ、問題ない。(そうは言ったがこちらを見つめる視線は納得していない。観念したように鼻白んだ)
        場所を変えるぞ。ここは人目に付く。(BBSに書き込むPC連中を振り払うように歩き出した)

        (秋の風情が漂う街を渡る運河。鮮やかな紅葉が両岸を彩り、水面が清冽な輝きに満ちている)
        (運河を見下ろせるベンチ。会話するには少し遠い距離に腰を下ろした)
        -- 2011-12-23 (金) 01:11:51
      • (心配ないと口にするデュランダルの表情が翳ったのを見逃さず、さらに何か言おうとして)
        でも……!!(このあたりは人が沢山いる。聞かれて楽しい話じゃないのは能天気な頭でもよくわかった)
        (口をつぐんで頷いて、後ろをついて行く。好奇の目で見るPCの合間を走るようにして)

        (ベンチに座って、膝を抱える。綺麗な景色。リアルでは冬で殺風景な景色ばかりだから余計に綺麗に見えた)
        (…遠い。なんとなく冬空の下であった少年を思い出した。あの子とはじめてあった時もこんな風に離れて座ったっけ)
        (……やっぱり踏み込まない方がよかったことなのかもしれない。今更後悔の気持ちが浮かんできて)
        (でも)……あんなとこで話してごめん。でも、俺心配でさ。強いデュランダルなら大丈夫だってわかってるんだけど。
        強いからこそ、誰にも弱音吐けなくて…ホントに辛い時、一人で抱え込んじゃうんじゃないかって思って…。
        ……詮索するつもりも、ないんだけど。なんか誰にも辛いっていえないんだったら俺聞くし。
        (たどたどしい言い方。けれど必死に考えていることを伝える) -- マリヤン 2011-12-23 (金) 01:28:08
      • ・・・・。(無言のまま動かない横顔。指先でサングラスを直す)
        情けないところを見せてしまった。(ぽつりと呟いた)
        あの時、俺たちの目の前に現れた人は俺の、思い出の中の人だ。
        それが俺を見て、俺を責める言葉を吐いた。
        幻とわかっていながら無様に取り乱した。俺は・・・・。(組んだ指をぎゅっと握り締める)
        俺などこんなものだ。天翼などと言われていながら幻一つで崩れ落ちてしまうのが本当の姿だ。
        幻滅したか。(わずかにマリヤンを向いた横顔は、無表情ながらひどく哀しげだった)
        -- 2011-12-23 (金) 01:43:17
      • (警察官のように見えた。家族だろうか、知り合いだろうか。でもきっと近くにいた人)
        (…だから彼は今ここで人を助けて、守るようなことをやっているのかもしれない)
        (少しだけデュランダルのことがわかったような気がした)
        …俺さ、すごいふつーに生きてきたから。デュランダルがあの時どんな思いをしたのか想像もつかない。
        幻滅なんてしてないよ。誰だって辛いものは辛い。なんだって平気だったらそれは人間じゃないよ。
        今だって俺の中のデュランダルに変わりはない!
        魔物から助けてくれた。弱い奴のために戦ってくれる。何があったってその積み重ねは変わったりしない。
        (少年の緑の瞳は真っ直ぐにデュランダルを見つめる。そこには何の嘘もない)
        …うー、上手くいえないな…だから…自信を持って俺のヒーローでいてくれよ。
        (プレッシャーになるような台詞だろうか。でも、励ます言葉はほかに見つからなくて)
        (恥ずかしそうに頭をかいていたけど立ち上がって彼の目の前へ。ポケットからメモを取り出す)
        これ。紅茶のレシピ。ばーちゃんから教わったのを教えてやるよ。
        生姜入れて甘くするだけだけど…飲むと暖かいし、なんか落ち着かないときとか、おすすめ。 -- マリヤン 2011-12-23 (金) 02:09:43
      • ・・・。(真っ直ぐな視線。素顔だったらとても直視できないような輝きを、サングラス越しで漸く受けることが出来た)
        (この輝きは単にアバターのデザインによるものだろうか。それとも、マリヤンの向こう側にいるどこかの誰かも、こんな澄んだ瞳をしているのだろうか・・・)
        ヒーローか・・・。(自分に救いが無くとも、誰かを救い続ける者だと、あのひとは言った)
        (今の自分でも、自分を慕い元気付けてくれる人のヒーローくらいならなんとかこなせるのだろうか)
        そうだな。それも悪くない。(レシピを受けとり小さく微笑んだ) ありがとう。
        -- 2011-12-23 (金) 02:27:45
      • おう!ヒーローで、俺の憧れだ!!(手を放して満面の笑顔で恥ずかしい台詞)
        (でも、本当に思っていることだから。まあいいか)
        (笑ってくれた。レシピを受け取ってくれた。想いは伝わっただろうか)
        (やっぱり、笑顔もかっこいい)
        (もしかしたらプレイヤーも同じくらいの歳で警察の人だったりして)
        (そんな事を思いながら、一歩下がる)
        えへへ。どういたしまして!!じゃー引き止めてごめんな!!
        俺も強くなるから。すぐに!!その時は遠慮なく頼って泣き付いてくれよ!!
        (ぴっと指差してそんな冗談を言って、顔真っ赤にして走っていった) -- マリヤン 2011-12-23 (金) 02:47:28
      • ああ、その時が来ればな。(元気で駆けていく背中を見送りながら、子供っていうのはああいうものなんだろうな、と思う)
        (明るくて、はつらつとしていて、屈託の無い、元気いっぱいの子供。母さんも、きっとそういう子供が欲しかったのかもしれない)
        (リアルで会えたら友達になれるだろうか。)
        (そんなことを考えながら、しばらく秋の川の流れを眺めていた)
        -- 2011-12-23 (金) 02:58:42
  • -- 2011-12-22 (木) 21:28:56
  • -- 2011-12-22 (木) 21:28:50
  • -- 2011-12-22 (木) 21:28:44
  • はぁ…はぁ……こ、ここらへんだろうか…
    一度道に迷ったら一気に分からなくなってしまった……(息を切らし、地図を広げながらキョロキョロと辺りを見る -- マリモ 2011-12-20 (火) 00:28:14
    • (影がマリモの上空を通り過ぎていく)
      (顔を上げたのなら、白いコートで風を掴みながら空を滑るデュランダルが見えるだろう)
      -- 2011-12-20 (火) 00:38:57
      • やっぱ誰かについてきてもらったほうがよかったかな……ん…?(ふと一瞬、自分を覆う影に気づき
        な、なに……まさか街中でPKなんてこと…は……(再び辺りを見回した後上を見れば、デュランダルの姿が目に映る
        はぁ……な、なんかすごい人だな…羽だらけ……(つい空を滑るその姿を見つめてしまうものの、彼が今探している相手とは気づかず
        ……はっ、違う見とれてる場合じゃなかった…えっと…あ、あのすいませーん…少しお聞きしたい事が…(周りに人はおらず、恐る恐るとしながらも手を振りデュランダルへ声をかける -- マリモ 2011-12-20 (火) 00:48:09
      • ・・・?(地上から声。顔を向けると女道具士が手を振っている。見覚えはなかったが、無視するというわけにはいかない)
        (旋回しふわりと風を纏いながらマリモの前に降り立った)
        なんだ。
        -- 2011-12-20 (火) 00:54:23
      • ひぃっ……(自分の前へ降り立つ相手に少しビクッとしつつも)あ…あぁいやその…ちょっと今人を探してまして……
        なんだったかな……天…天翼? のデュランダルさんって人なんですけど…
        な、なんか少し有名らしいんですが…ど、どこにいるか知ってたら教えてほしいなー……なんてー…?(あれこの人どっかで見たなとか思い -- マリモ 2011-12-20 (火) 01:01:06
      • 前にあったことがあるか?(極端におどおどしている目の前のPCに何か既視感を覚えるも、どこだったか思い出せない)
        (その口から自分の名が出てきたときは、やはりどこかで見たことがあると確信した)
        ここにいる。デュランダルは俺の事だ。
        -- 2011-12-20 (火) 01:05:55
      • あ、そ、そうですか…いやー……あなたがデュランダルさんで…うえぇ!?
        す…すいません本人を前に本人を尋ねるなんて失礼な事を事を!(相手がそうだと分かれば、頭を物凄い勢いで何度も下げ
        い、いやあの……実はその…もう結構前になるんですが……あの海岸のPKの件でお礼をと…は、はい…思いまして……(小さくなり -- マリモ 2011-12-20 (火) 01:13:39
      • そうか。戎の知り合いとはお前のことか。(礼は要らないといいつつも、内心はやっぱり嬉しい。しっかりクールな表情をキープする)
        それが俺の仕事だ。俺を探すのは手間だったろう、こちらこそ、知らせてくれたことに感謝している。
        ありがとう。(口元を緩ませ、笑顔をかたどった)
        -- 2011-12-20 (火) 01:20:49
      • あ、は、はい……そうです…って! い、いえええそんな! 自分なんてそのPKの事を話しただけですし!
        はっ!? っていうかお礼に来たのに先にありがとうって言われてる……!? こここ、こちらこそありがとうございます!
        おかげでまたあそこで採取が出来るようになったので…!
        は、はい…はい……えっと……そ、それでは……(そう言っていそいそと帰ろうとした時、ふとなにかを思い出して
        ……あ、あの…ぶしつけながら一つ聞いてもいいでしょうか…い、いえ不快なら無視してくれていいのですが
        ……もしかして先日、Θ 名もなき 原初の 荒野……あそこにも居ましたか…?(失礼な質問だろうかと少しビクつき -- マリモ 2011-12-20 (火) 01:29:46
      • ああ。例のイリーガルPCと戦ったうちの一人だ。…そういえばそこにお前も居たんだな。
        あの時は俺の力不足で皆を守れなかった。苦い記憶として良く覚えている。
        戦闘では無事だったのか?
        -- 2011-12-20 (火) 01:33:27
      • あ……や、やっぱり…(海岸意外でも見かけた記憶があることに少し納得し
        はい……と言っても、まさか本当にあんなのが出てくるとは思いませんでしたが…
        い、いえ…デュランダルさんは頑張っていたと思います……後ろから見る限り…は、はい…い、いえ嫌味ではなく!
        自分なんて戦闘からっきしなもので……無事…とはあまり言いがたい結果になりました
        早々死んで、少しペナルティを(そう言って苦笑いをしながら髪で隠れた目を軽く叩き
        ま、まぁ…自分の事なんて置いといて……とにかくありがとうございました、そ、それでは……
        ええと、頑張ってくださいね……!(最後にそれだけを言うと、そそくさと走っていった -- マリモ 2011-12-20 (火) 01:39:33
      • そう自分を卑下するな。道具士は優れたジョブの一つだ。胸を張れ。
        (逃げるように去っていったPCを見送ると、自分の双肩にまた背負うべきものが見つかったのだ、と表情を硬くした)
        -- 2011-12-20 (火) 01:50:08
  • かっこよすぎる・・・ -- 2011-12-20 (火) 00:23:36
    • (火の見の灯の頂上で、風にコートを揺らしながら道行くPCに瞳を光らせているいつもの姿) -- 2011-12-20 (火) 00:33:55
  • (あの人の言葉がきっかけだったのかもしれない)
    (再び世界に降り立った時手にしていた力。自分に助けは要らない。全てを守り抜いてみせる)
    -- 2011-12-19 (月) 23:56:45
  • (ベッドの上で枕を抱きかかえ、顔を押し付けている。結露した窓ガラス、時計の音がコチコチと妙に大きい暗い部屋)
    (メールが鳴ったが顔を上げようとはしない。小さな手がかすかに震えていた)
    ・・・・・。
    -- 2011-12-18 (日) 23:17:45
  • …あら、デュランダルさん。お久しぶりね(クエスト掲示板の前、掲示板を見上げているデュランダルに声をかける)
    PKへの対応、有難うね。友達も喜んでたわ。…何かクエストを探しているの? -- ? 2011-12-17 (土) 20:08:18
    • それが俺の使命だ。(背中を向けたまま答えると、襟高のコートからサングラスを戎に向けた)
      人が集まるところには悪も集まる。久しぶりだな、戎。
      -- 2011-12-17 (土) 21:18:50
      • ええ。(久しぶりと言われれば、頷いて)…ホワイトデーのお返しは有難うね。あれ、全員に返してたりするの?(「すごい労力よね、あれ…」)
        …(クエスト掲示板を見て)…そういえば、最近噂になっているわね。何だか、PCの外見のデータが欠けるバグが流行っているって。(呟く様に) -- ? 2011-12-17 (土) 21:21:02
      • そうだ。(なんという事もないといった調子でそっけなく返す。並び立つ白と黒)
        噂は俺も耳にしている。実際に目にした事はないが。(隠れた瞳に憂いの気配を滲ませ、流れる雲を見上げた)
        -- 2011-12-17 (土) 21:32:06
      • …凄い量でしょうに。お疲れ様だわ…(「なんだ、私だけじゃないのか…なんてね。気配り出来るいい人ね、デュランダルさん」)
        …噂では、未帰還者と関係があるんじゃないか、って話だけれどね。…まぁ、その辺りはレムレースのほうが興味があるかしらね?(鉤爪の友人を思い出し)
        …そうね、よかったらどこかクエストご一緒しない?たまには高レベルなクエストを受けてみたいわ。…PKの対処も手伝うわよ?(誘ってみる 自分よりレベルの高い人と同行することは、実はそんなに多くない) -- ? 2011-12-17 (土) 21:34:50
      • 黒猫ギルドで話題にするには重きが過ぎるだろうからな。(のほほんまったりとした様子を思い出しながら、誘う戎の瞳を見た)
        俺に付き合うつもりなら相応のリスクを負う事になる。それは判っているな。
        (PKには戎よりレベルが高い連中など珍しくはない。何事もない場合も多いが、覚悟を確かめる必要があった)
        -- 2011-12-17 (土) 21:43:43
      • ふふ、確かに。リヴェルさんやレムレースのギルドとは、ちょっと毛色が違うからね、うちのギルドは(くす、と笑い)
        ええ、勿論。…そうね、PKで襲われることがあっても、自分の身は守ってみせるわ。実は、対人戦の方が得意なの(「ずっと師匠に鍛えられてきたからね…」)
        レベルの差は、闇の羽衣と私自身の技術で何とかするわ。それじゃあ、一緒にクエスト受けてくれるのね?(嬉しそうに笑顔を見せて 「色々、参考にさせてもらいましょう」) -- ? 2011-12-17 (土) 21:47:53
      • いいギルドだ。(お世辞ではない。G.L.Oを受け入れ、心底楽しそうに笑いあう仲間達がつどうギルドは理想だと思っている)
        あと一つ、約束してもらおう。俺を信じろ。俺は俺の仲間をどんなことがあっても守る。
        信じてくれたのなら。(戎の前に手を差し出す)この手をとれ。
        -- 2011-12-17 (土) 21:57:12
      • …ふふ、ありがとう。マリヤンさんが聞いたらきっと喜ぶわね(自分のギルドを褒められることに、嬉しそうな表情を見せて)
        …あら、そんなの(すっ、と差し出した手を取る)当然じゃない。私は貴方を信じるわよ、デュランダルさん(優しい笑みを見せて)
        …さて、それじゃあ行きましょうか?久しぶりに手応えのあるクエストになりそうだわ。 -- ? 2011-12-17 (土) 22:00:44
      • ありがとう。(繋いだ手を握り返し、信頼に感謝を述べた)
        (その後出かけたクエストでPKの出没はなく、純粋にG.L.Oを楽しんだ)
        (ボスモンスターを倒した時に手に入れた『名刀雨月』は、そのまま戎の所持アイテムとして収まることになったという)
        -- 2011-12-17 (土) 22:04:54
  • hi。あなたはDurandal?(廃墟エリアで名前を呼ばれる。振り向くと、目の前に赤ネームの少女。半身が機械で出来たアンドロイドタイプのキャラだ)
    町で見かけたから、思わず付いてきちゃった(翻訳ソフトを解さない訛りのある日本語で、話す。声は楽しそうに弾んでいるが、この素体には表情プログラムがインストールされていないらしく、無表情な顔がデュランダルのサングラスに映る)
    (身につけている金属質のボディスーツは広く普及しているタイプのスーツで、周囲にうち捨てられた石壁に似た灰色をしている。目を引くような装備ではなく、時々見かけるような企業製品)
    (ポケットからガムを取り出すような何気ない仕草でポーチに手をかざすと、手には巨大な拳銃(これもスーツと同じメーカーの普及型で、値段の割りに高性能でよく知られている)があらわれ、デュランダルに向かって銃口が火を吹く) -- ズェラロンズ 2011-12-15 (木) 21:31:28
    • そうだ。(廃墟エリアで呼び止められ、振り向けば赤ネームのアンドロイドPC)
      (赤いネームはPKキャラの証。こうして正面から堂々とPKを仕掛けられるのはいつ振りのことだろう)
      やめておけ。(背中を向け、拳銃を取り出したズェラロンズにそう告げた)
      (ズェラロンズの眼前から一瞬で姿を消し、背後の廃墟の頂きに現れる。白亜のコートを風に流しながら、サングラスの視線を落とす)
      -- 2011-12-15 (木) 21:44:11
      • オ、ニンジャアクション(暢気な言葉とは裏腹に、銃口は背中越しに正確にデュランダルの動きを追い、廃墟の頂きに着地したところを二発の銃弾が襲う)
        (銃の反動に、軽くステップをしながら振り向くと、空いている手をポーチにかざし、もう一丁の拳銃を抜く)
        (周囲の色を認識して表面の色を変えるカメレオンスーツは景色に溶け込み、遠目から見れば露出した部分の肌と銃だけが見える異様な風体)
        come on Mr.Angel(もう一発、誘うように銃弾をデュランダルに向かって放つ) -- ズェラロンズ 2011-12-15 (木) 21:54:28
      • (飛翔。立っていた瓦礫が銃撃により粉砕されるのを後に、白い残像を描いて空中を疾駆し、神速の詰めで近接戦闘の間合いにもぐりこんだ)
        (ぴたり、とズェラロンズのボディに添えられる拳)
        ふっ。(短い呼吸の後、往年のカンフースターのようなワン・インチ・パンチがメタルのボディを貫いた)
        (瓦礫を撒いて跳んだPKを横目で見送りながらばさりとコートを羽織りなおし、クイクイ、と手招きして挑発した)
        来い。
        -- 2011-12-15 (木) 22:13:00
      • (空中で瓦礫を蹴って回転、姿勢を制御したあと2ステップして勢いを殺して廃墟の頂にひらりと着地する。)
        クンフーアクション!(ヒューと口笛を吹く。交錯する瞬間に舞った白い天翼をタバコのように咥え、くるくると弄ぶ。さほどダメージを受けた様子はない。)
        (右手の銃をしまい、今度はポーチからチェーンガンを取り出す。まるで瞬間移動のように廃墟から廃墟へ跳び、瞬く間にデュランダル後背の瓦礫に移動するとチェーンガンが回転し、狙撃のような正確な狙いでデュランダルに向かって引き金を引く) -- ズェラロンズ 2011-12-15 (木) 22:33:31
      • (側転で射線をかわし、空中で断罪の名を冠した白銀の二丁拳銃を抜き放つ)
        (そのまま背後のズェラロンズへと反撃の銃弾を撃ち放った。脅威の連射力を誇る拳銃から無数の弾丸が火を噴き、微塵の狂いもなく襲い掛かる)
        -- 2011-12-15 (木) 22:38:45
      • (わざと体勢を崩す。重い銃の反動によってバランスを崩し、鼻先をかすめて弾丸がとんでゆく。チェーンガンをポーチにしまい、動きを止めることなく跳ねる。)
        (デュランダルの狙いは正確だ。きっちりと狙ったところに弾丸が飛びんでくる。狂いはない。故に、読んでいれば避けることもできる)
        (だが、デュランダルの連射はすばやく、反撃する暇を与えてくれない。このキャラクターで正確な射撃をするためには、足を止めてきっちりと構える必要がある)
        (デュランダルの射撃が狂うのが先かそれとも自分がデュランダルの銃弾の餌食になるのが先か。ちりちりとニューロンを焼くような緊張感にぺろりと唇と舐めたとき、一つの疑問が頭に浮かんだ)
        あれ?MAKOMAKO?(首をかしげながら、つぶやく。デュランダルの動きに強い既視感を覚えた。) -- ズェラロンズ 2011-12-15 (木) 22:55:57
      • (呟きは激しい銃撃音に遮られ、デュランダルの耳には届かない)
        (だが、無駄を極限まで落とした鋭い体捌き。攻守の切り替えの速さ。それら全ては記憶の中の人物と一致しているだろう)
        (心の動揺を突いたのか、デュランダルの弾丸がズェラロンズの肩を捉えた。サングラスの奥の瞳がすかさず反応する)
        飛燕弾!(蒼い魔弾が空を流れ、ズェラロンズに襲い掛かる)
        (高性能の追尾機能を持つ魔弾の群れが蒼い軌道を描き、何十羽と迫り来る)
        -- 2011-12-15 (木) 23:18:39
      • Ouch!(とっさに身をひねってかわす。が、掠めた弾丸は低レベルの素体ゆえにダメージを与える)
        やっぱり(疑問が確信に変わる。避けたはずの弾丸が空中で軌道をかえて追ってくるのを確認する。足を使って右へ左へとすばやい回避。こちらを追尾しようとする弾丸はそのつど方向転換を余儀なくされ、スピードの乗った弾丸はそのつど大きく弧を描く。幻惑するような動きで一気にデュランダルに肉薄。盾にするようにデュランダルの後に回り)
        You、MAKOMAKOでしょ?(耳元でささやく、無傷の左手でハンドガンを抜き、砲声のような音とともに、飛来する弾丸を正確に打ち落とす)
        Baykokだよ。Battle Emperorで戦った。あの時はNo1よりも強かったから覚えてるよ(1年ほど前にふらりと現われてランキングを荒らしていったプレイヤーをはたして覚えているだろうか?) -- ズェラロンズ 2011-12-15 (木) 23:40:15
      • 何?(濃密に圧縮された時間の中、背後からの声に反応する)
        (ベイコク。覚えている。BEで一時期話題になった謎のプレイヤーだった。一位を始め名有りのランカーは軒並み苦渋を飲まされた)
        (ベイコクの連勝を止めたのは自分だ。制限時間まで粘りライフ差での辛勝だった。タイムが無制限なら負けていたかもしれない)
        あの時のランカー潰しか!(銃底で背後のズェラロンズを押しのけ、蹴りの追撃で振り払う)
        納得がいった!(双銃から爆炎の火球と飛燕、空を裂く斬撃が同時に発射される)
        (三種の銃撃スキルを高速で切り替え打ち分ける神技だ)
        -- 2011-12-15 (木) 23:59:05
      • ごふっ!(銃弾を打ち落とすため、射撃体勢を取っていた。故に避けることもできず、蹴りを喰らって吹き飛ぶ。今度はワンインチパンチのときのように身体をずらしてダメージを押さえることは出来なかった。HPが急速に減るとともに腹部に鈍い痛み)
        (銃を捨て、あわててポーションのアンプルを齧るが、間に合わない。)
        (深刻なダメージは身体の動きを鈍らせ、ホーミング弾が命中し回避運動を完全に妨害する。思ったように動いてくれないキャラに舌打ち。半分ほど残った口元のアンプルを鎌鼬が切り裂き、続いて業火が視界を覆った)

        ズェラロンズ dead!!

        (視界が赤く染まり、動かない身体を地面に横たえる)
        (ゲームのシステムをつかれた敗北だった。BEを知り尽くしたプレイに思わず感嘆を覚え、もう一度戦おうと再びゲームを立ち上げたとき、あのメールが届いた。以来、G.L.oに嵌まり、BEにはまったく触れることも無かった自分にとって、うれしい再会だった)
        また、僕の負けだね(G.L.oはルートのために死体が消失するまで、多少余裕がある。死人特有のか細い電子音声が、再度の敗北を認める) -- ズェラロンズ 2011-12-16 (金) 00:23:35
      • (カオスバレット。デュランダルが編み出した射撃技についた名前である)
        (倒れるズェラロンズを背後に、重ねた双銃の銃口を天と地に向ける残心の構え。ハァー・・・。と深く息を吐いた)
        あの時、強さではお前が勝っていた。俺は必死で逃げ回り耐えただけだ。勝つためにはああするしか思いつかなかった。(横たわるズェラロンズに歩み寄り、傍らに膝をつく)
        これで一勝一敗だ。また戦おう。
        -- 2011-12-16 (金) 00:40:28
      • 負けは負け、勝ちは勝ちだよ(コンピューターは正確に、何者にも流されず与えられたシステムに従って勝者を祝福する。だからゲームは面白いと思っている)
        (近づくと、所持品がリストアップされる。大口径のハンドガン、対戦車用ライフル、チェーンガン、吸着地雷にグレネード。鞄の中には重火器が並ぶ。どれも普及型だがそれなりに性能は高い。他は高性能の合成ポーションが数本という飾り気のない所持品。所持金は1000Gほど。ウィンドウの上に、勝者に与えられた権利の残り時間を示すタイマーが表示される。) -- ズェラロンズ 2011-12-16 (金) 00:49:47
      • そうか、そうだな。(ふ、と口元を緩ませ、表示されたリストに目を通す)
        俺の趣味じゃないな。(オートで弾をばら撒く武器や、大業物は不要だった。ハンドガンは愛銃がある)
        これを貰おう。(ポーションを一瓶選択して振ってみせた)
        -- 2011-12-16 (金) 00:56:50
      • 趣味じゃなくて悪かったね(電子音声にちょっとすねたような響きが混じり。ルートが終わると死体が消えてゆく。あとには何も残らなかった) -- ズェラロンズ 2011-12-16 (金) 01:03:56
  • (ある日の高レベルエリア。そこはちょっとした祭りになっていた)
    (偶々遭遇したPKとPKK。「血線」対「天翼」の戦闘は、見る者が息を呑む激闘となっていた)

    (しかし、黒と白の戦いはあっけない終わりを迎える。攻撃の激突で間合いが開いたその時、突如として影が消えたのだ)
    (拍子抜けの幕切れに見物人が解散、あるいは駄弁りに入る中、デュランダルの目に止まったものがある)
    (影が消えた地点に残された黒い欠片。ドロップ品であろうか、撃破していないというのに) -- ブラッドライナー 2011-12-14 (水) 22:07:03
    • (戦いづらい相手だった。全身黒尽くめの謎のPKは、ジョブも定かではなく、不可視の武器という聞いたことすらない武装をしていた)
      (そんなPKが突然掻き消えた時には、思わず「何?」と声が出た)
      (去っていくギャラリー。激闘のフィールドがまた平静を取り戻していくさなか、地面に落ちている黒い欠片に目が留まった)
      これは・・・。(手を伸ばし、黒い欠片を取り上げる。見たことがないアイテムだった)
      -- 2011-12-14 (水) 22:24:17
      • (公式に認められたカオティックでありながらもあまりに謎の多い相手。この欠片が、果たしてその正体へ繋がる鍵となるであろうか)
        (所持しておく、少なくとも持ち帰って調べるだけの意味はある代物だろう) -- 2011-12-14 (水) 22:27:35
      • ・・・・。(黒の欠片をギュッと握り締める。この小さな欠片が、謎のカオティックPKの正体だけではなく、もっと大きな謎に繋がっているかもしれないと、なぜかそう思えてならなかった) -- 2011-12-14 (水) 22:47:18
  • (モーイウェールのギルドホーム。基本的にギルドメンバーの動向については各自の判断と良識に任せているので、特別ホームで集合するということはない)
    (しかし協調性の低いメンバーが揃ったもので、ホームに誰かの姿を見ることすら稀になってしまった。使命に精を出していると言えば、十分に正当な理由になる)
    (それでも極力、クエストに行かない場合はホームに常駐するようにしていた。皆の帰ってくる場所であるように)
    (外側の世界から流れてくる暖気に負け、まどろみに身を落としそうになった頃。ホームに人の気配を感じる。金庫の前でごそごそやっているあの白コートは、見間違うはずもないデュランダルだ)
    いたの?(何となしに声を掛けてみる) -- レムレース 2011-12-14 (水) 19:56:35
    • ああ。(コートの襟越しにレムレースに視線を向け、またボックスに向き直る)
      黒猫ギルドのレイから託けがある。クエストでは世話になった、と。
      -- 2011-12-14 (水) 20:38:01
      • へえ。(前回同行したあのクエストか。こちらも随分彼の機転の判断力には助けられた)
        ねえ。(また背中に声を掛けて)バレンタインのチョコレート、何個もらった?
        (現実とこちらの暦の進みは異なる。こちらでは先日バレンタインであり、街では女PCたちが誰にチョコレートを渡すか姦しい話題に花を咲かせていた)
        (その中で、一番多く挙げられていた名前がデュランダルである) -- レムレース 2011-12-14 (水) 20:54:08
      • ・・・・・・。(訝しげな表情を眉間に寄せて、またレムレースに振り向く)
        いちいち数えてなどいない。(100個を越えた辺りから面倒になった。おかげでガチャのチケットは山ほど手に入ったが)
        誰かに贈ったのか?(興味があるような口調ではない。世間話の延長のようなニュアンス)
        -- 2011-12-14 (水) 21:05:35
      • ほーっ。「天翼」さまは人気者ですこと。(予想通りの答えだ。キャラ作りというよりは、本当にカウントができない程度には大数をもらっている)
        私? 私は……もちろんあげたわよ。
        (友達に、とは言わない。デュランダルに渡すか悩んでいるうちに期日が来てしまい、結局目についた友人の♀PCにあげてしまった)
        (以前ホームから追い出したことで、微妙に渡すことが気恥ずかしかったためだ) -- レムレース 2011-12-14 (水) 21:15:18
      • そうか。(嫌味に反応することもなく、返事を返してボックスを閉じる)
        (サングラスにレムレースを映しながら振り返ると、無言で歩み寄って手を差し出した)
        レムレース、手を出せ。
        -- 2011-12-14 (水) 21:19:15
      • ?(そのまま外出するとばかり思っていた。予期せぬ行動に首を傾げるも、黙って生の肉が残る左手を差し出す)
        金庫が一杯になったから、一時的にアイテム預かってくれって? -- レムレース 2011-12-14 (水) 21:26:57
      • (レムレースの中指に銀色に輝く指輪が嵌った。緑色の精霊石が輝くレアアイテム『精霊姫の指輪』だ)
        (魔術師系なら装備しておいて損はない性能を持つ)
        取っておけ。これで少しはレベルを上げ易くなるだろう。
        -- 2011-12-14 (水) 21:32:36
      • これ……。
        (目を丸くして指輪を注視する。「精霊姫の指輪」。アクセサリとしてはかなりの高級品だ)
        (作成するにも相当のスキルを必要とし、モンスターのドロップを狙うにも確率は数千の一とも言われ、そもそもこれが報酬のクエストは存在しない。レアアイテムの名に恥じない希少品である)
        (どこで手に入れて。どんな意図で。どうして私に。疑問は絶えない。ただ一つ分かるのは、デュランダルからの贈呈品であるということだ)
        ありがと。(正面からデュランダルの顔を見られず、つい顔を脇に逸らして、短い感謝の言葉を告げた)
        あんたも気をつけてよ。最近PK増えてるもの。「天翼」が翼を折られたとあっちゃ、文字通り名折れでしょ。
        (まだデュランダルがホームに残っていると分かると、慌てて声を大にして)早く行く! -- レムレース 2011-12-14 (水) 21:45:02
      • あまり無茶をするな。
        (効率厨という風評は自分の耳にも届いた。高レベルのクエストやダンジョンに、危険も省みず挑んでいるとも)
        一人ではないことを忘れるな。俺の力はお前の力だ。いつでも使え。(レムレースの横を通り抜けてギルドの出入り口へ。扉に手をかけながら、肩越しに振り返った)
        その髪型、似合っているぞ。
        (そう言い残すと、ギルドホームからタウンへと歩き出していった)
        -- 2011-12-14 (水) 22:07:44
  • (お気に入りの白銀のドレスローブ装備。でもその姿は薄汚れていて、あちこちに擦り傷。一目でわかるダンジョン帰りの姿)
    (チョコの箱を抱えて女性PCに囲まれている彼…デュランダルを遠巻きに見ている)
    (次の人達がいなくなったら話しかけに行こう。そう思っているのだけど…他の子達はパワフルで、もじもじしてる間に誰かが彼に話しかける)
    (…もうかれこれ2時間くらい。内心うんざりしてるんだろうなと感じて、その上に自分のを押し付けるのは心苦しくて)
    (でも、渡したくて、受け取ってもらいたくて…ずっとチャンスを待ってる)
    …あ…!(やっと人が途切れた。もう現実世界では深夜。彼自身がログアウトする時間なのかもしれない。ぱたぱた走っていく)
    あのっ デュランダルさんっ!!これっ…チョコ…!!(あんまり大きく無い声で背中へ呼びかける。気づかないかもしれない) -- リーヤ 2011-12-14 (水) 00:53:30
    • (うっかりタウンへ寄ったのが悲劇の元だった)
      (BBSやスレッドで所在を晒され、女性PCが押し寄せてきた。正直迷惑だったし何度ログアウトしようかと思ったが、それはできなかった)
      (デュランダルはそういう男じゃない)
      (漸く人が切れた。深い息を一つ吐き、ログアウトすべく中央転送門へと歩を進めていく)
      (リーヤの声は街の喧騒にかき消されたのか、耳には届かず、歩は止まらない)
      -- 2011-12-14 (水) 01:07:44
      • あ…っ(転送門近くはただでさえ人が多くて賑やかだ。こんな小さな子供の姿の声が届くわけ無い。立ちすくむ)
        (青年の歩く早さには全力ではしって、やっと追いつける程度。どんどん遠ざかっていってしまう)
        (どうしよう。やっぱりやめようかな、どうせ迷惑だろうし…)
        ……っ(だめだ。ここではそういう弱い気持ちは無しって決めた。こないだ少年相手にもできた事じゃない)
        待って!!デュランダルさん!!(走る。そして子供の高い声で、あたりに響く大きな声で彼を呼んだ)
        (服の裾を掴んで、迷子の子供みたいに。あたりのPCが何事かと二人を見る)
        あのっ…チョコを、もらってほしくて…っ!!ご迷惑なのわかりますがっ あの…
        こないだ助けてもらったから!!そのお礼なんです!!受け取ってくださいっ!!
        (呼んだ時と同じ大声で言い切って、公式配布のチョコレートの箱を差し出す。必死に彼の顔を見上げて)
        (その上には小さく青い花の花束。高レベル向けダンジョンに咲き、染料になる珍しい花だ。めったに手に入らない)
        (摘んできたばかりのようで、空の青い色みたいに鮮やかな青い色。見るからに低レベルの初心者が、どこから手に入れてきたのか) -- リーヤ 2011-12-14 (水) 01:26:49
      • (喧騒をかき消すような大きな声に、ぴたりと歩を止めて振り向く)
        君は…。(汚れたドレスローブを来た子供型のPCに見覚えはなかったが、こちらを見上げる真っ直ぐな瞳には嘘は見えない)
        (歩み寄り、その手の中を見た時、驚きが走った。とても初心者が手に入れる代物ではない)
        これは、君が?(擦り傷だらけの姿と、汚れた衣服を見て全てを悟った)
        (この見知らぬPCは並ならぬ努力で、これを手に入れてきたのだろう。自分のために。必死で)
        (胸の奥に暖かい気持ちが広がっていく。こんな気持ちになったのは、GLOで初めてのことかもしれない)
        ・・・・ありがとう。(膝をつき、リーヤの瞳を見て微笑むと、チョコレートと花束をそっと受け取った)
        -- 2011-12-14 (水) 01:45:54
      • (言い切った後で「しまった!助けてもらったの私じゃなくてマリ君だ…!!」と動揺する)
        (弟が助けてもらってって言うつもりだったのに…変に思われるかな。でも、沢山人助けしてる人が全員覚えてるわけないし…だいじょぶかな)
        (ぐるぐるそんな考えが頭を支配しパニックになりかけてる中、質問にこくこく頷く)
        …チョコだけじゃ寂しいし…その花、綺麗で好きだから…喜んでくれるかなって…!
        瑠璃色、私たちの住む星と同じ色です。貴方の好きな色わからなかったから、私の好きな色の花にしたの。
        (ただ一生懸命に喋る。好意を伝えるのにはどうしていいかわからないから)
        (迷惑だろうか、縋るような瞳で背の高い彼を見た)
        (…けれど彼の言葉は、行動はとても意外なもの。遠くにあった精悍で整った顔が目の前で微笑んだ)
        (緊張で涙すら滲んでいた瞳が信じられないものを見るように見開かれる。迷惑だとばかり思っていたから、驚きが先)
        …あ…お礼を言うのは、私のほうだから。ありがとう…助けてくれて(張り詰めていた気持ちがだんだん、彼の笑顔でとけていく)
        私もいつか、貴方みたいに人を助ける人になるから、それまで…これからもどうか、皆をよろしくお願いします。
        (そのおかげか、落ち着いた声で気持ちを伝える事が出来た。ぺこりとお辞儀をして、はにかんだ笑顔)
        (…けれど目が会うとやっぱり恥ずかしくなってしまって、また一礼すると人ごみへ走っていった)
        (…名前も告げるのを忘れて) -- リーヤ 2011-12-14 (水) 02:16:08
      • ああ、誓おう。
        (目の前のPCの言葉にはどれも覚えがなかったが、なぜか素直に受け止めることが出来た)
        俺が俺である限り、この世界を、皆を守る。必ずだ。
        (はにかみ混じりの笑顔に瞳を奪われている間に、少女は駆け出してしまった。名前も聞かないうちに)
        (喧騒を眺めながら、記憶を振り返る)
        (あの目、あの感じ、どこかで触れた気がする。不器用で、臆病だけれど、とても透き通っている)
        (不思議とそれは、GLOではなく、リアルの世界での出来事だった気がした)
        -- 2011-12-14 (水) 02:30:57
  • …あらすごい(女性PCに囲まれてるデュランダルを発見 ある程度人がはけて来た所で)モテモテね、デュランダルさん。(声をかけて)
    まぁ、私も同じ理由なのだけれど。チョコを手作りしてきたの、…あー、無理せずに、食べられそうだったら食べてね?(貰ってる量を考慮して ブラウニーの入った包みが渡された) -- ? 2011-12-13 (火) 17:55:51
    • 戎か。(チョコの応対に追われ、流石の鉄面皮にも疲れの色合いが見えている)
      (そんな状態であるから、戎を見た顔もけして嬉しそうではなかったが、それでも歩み寄った)
      頂こう、わざわざすまない。
      -- 2011-12-13 (火) 18:07:35
      • いえ、こちらこそ。そうね、思えばみんな同じような考えに至るのは当然だったわね…私も思慮が足りなかったわ(御免なさいね、と謝り)
        …疲れてるわね、流石にこんなだと。本当に、無理しないでいいからね?甘いものを食べ過ぎて太ったりしちゃったら、マリヤンさんに顔向けできないわ(くす、と笑い)
        それじゃあ、失礼するわ。またね、デュランダルさん(と別れると、すぐにまた別の女性PCが寄っていくのを去り際に見て)…大変そうね、本当に(とため息を漏らし、去った) -- ? 2011-12-13 (火) 18:11:42
      • いや、謝ることはない。(黄色い声と共に押し付けられたチョコに眉間に皺を作る)
        感謝している、ありがとう。(なぜマリヤンの話題が出るのか不思議に思ったが、戎が去った後、4、5人の女性PCがにじり寄ってくるのを見て口元を歪ませた)
        「あ!逃げた!」「デュランダル様ァ!待ってェ!」(去っていく戎の耳に、そんな声が届いたという)
        -- 2011-12-13 (火) 19:51:09
  • (人気のない、裏通りの一角。そこで突然、黒尽くめの男が話しかけてくる)
    よう
    (振り向けば、そこにいたのはなれたプレイヤーなら一目でアサシンとわかる風貌の男。特徴が無いことが特徴……そんな男がいた)
    ……白銀のコートにサングラスの烈銃士……アンタが天翼のデュランダルで間違いないな? -- レイ 2011-12-13 (火) 16:54:35
    • そうだ。(突然話し掛けて来た黒尽くめの男に、サングラスの視線を向ける)
      (声を掛けてきたことからPKではないようだが、戦いなれた思考は既に戦闘のシミュレートを描いている)
      (ナイフによる攻撃を受けてからの、右拳、蹴り、追撃のパニッシャーで詰みだ)
      俺に何か用か。
      -- 2011-12-13 (火) 18:01:53
      • おいおい、そんな険呑に構えないでくれよ(両手をヒラヒラと振りながら前に出る)
        用ってほどじゃあねえんだけどさ……ほら、次の公式クエストのPTメンバー発表されたろう? あれで一緒に組むことになったみたいなんでな、挨拶がてら顔出しにきただけさ
        俺はレイ。見ての通りアサシンをやってる。GLOをやってて天翼の雷名と武勇は聞かない日は無い、次のクエストじゃ期待させてもらうぜ -- レイ 2011-12-13 (火) 18:45:06
      • …(公式クエストのポップを開き、名前を確認する。確かに目の前のアサシンの言うとおりだった)
        ご苦労なことだな。俺はデュランダル、烈銃士だ。
        アサシンは戦闘において万能だ。俺の方こそ、頼りにさせてもらう。
        (裏表のない口調でそう言って、静かに握手を差し出した)
        -- 2011-12-13 (火) 19:44:04
      • おう、よろしくな。生憎と万能さを発揮できるほどの腕じゃあねぇが、背中くらいは守らせてもらうぜ(にやりと笑い、ぐっと手を握り返す)
        ……そういえば、うちのボスが世話になったみたいだな。あと、アンタんところのギルドマスターにもこの前のクエストで世話になった
        まとめて礼をいわせてもらうぜ、ありがとな……特に、ボスはアンタのおかげで重傷を負わずにすんだみたいだしな……本当にありがとう
        (そういって深く頭をさげる) -- レイ 2011-12-13 (火) 19:55:23
      • マリヤンの事か。(頭を下げたレイに、人の良さそうな少年PCの顔が思い浮かぶ)
        前にも黒猫ギルドのメンバーに礼を述べられた事がある。ギルドマスターが慕われているギルドはいいギルドだ。
        顔を上げてくれ。俺は当然の事をしたまでだ。
        -- 2011-12-13 (火) 20:02:35
      • 恩義を受けたら礼をする。俺もまた当然の事をしているだけだ、だからしっかり礼をいわせてくれ(そういって暫くたっぷりと頭を下げてから顔を上げて笑う)
        それをいうなら、あんたんところのギルドもいいところだぜ。レムリィはいい女だ。あとで会ったら俺が礼をいってたって伝えといてくれ
        さてと、それじゃあ今日のところはこれで……次ぎあう時は多分クエスト先でだな。お互い生きて戻ろうぜ。じゃあな
        (最後に軽く手を振って踵をかえし、路地裏の闇へと男は消えて行った) -- レイ 2011-12-13 (火) 20:09:50
      • わかった、そう伝えよう。
        俺のクエストで死者は出さない。また会おう。(去り際にそう伝え、タウンを歩いていった)
        -- 2011-12-13 (火) 20:13:37
  • Θ沈まぬ 茜色の 丘陵 -- 2011-12-12 (月) 21:30:17
    • (最近、不可解な不具合が度々発生すると噂されるエリア)
      (ここはmobも存在しなければPvPも出来ない特殊なエリア、沈まぬ太陽が延々と一帯を茜色に染める言わば観光エリア)
      (古城のように目立った建物もない為、PCが訪れることが少ないがエリアの最も奥、小高い丘にその呪癒士は居た) -- ビオラ 2011-12-12 (月) 21:30:37
      • (転送リングが現れ、白亜の銃士が茜の丘に降り立った)
        (はるか彼方の山稜に今にも沈みそうな夕日を一瞥して、誰もいない丘を一人歩く)
        (長く伸びる影法師を追う様に歩き続けていると、小高い丘の上に、一人のPCの姿を見つけた)
        黄昏ているところをすまない。(呪癒士らしきPCの背中に立ち、声をかけた)
        -- 2011-12-12 (月) 21:48:01
      • (夕焼けを眺めていた、いつ訪れても変わらないこの景色はG.L.O.の中でもお気に入りの一つであった)
        (あまり人が訪れることもないこのエリアは誰にも邪魔されずこの景色を眺めているだけで寂しい心が癒されていると感じていた)
        え……?(突如邪魔が入る、振り返れば人 いつの日かこてんぱんに打ちのめされた相手ではないか)
        (以前再会したときは暴言を思わず吐いてしまった あぁ、なんでよりによってこんな奴に邪魔をされなければならないのかと急に苛立ちが募る) -- ビオラ 2011-12-12 (月) 22:01:01
      • お前は…。(陰気な表情に見覚えがあった。セントラルポータルの前で、一人で佇んでいたあのPCだった)
        一人で居るのが好きなようだな。(茜色の草を踏んで隣に立つ。サングラスは黄昏に染まり、白亜のコートも燃えるような色合いになっていた)
        -- 2011-12-12 (月) 22:12:54
      • 別に……一人で居て何が悪いの?(思わずそっぽを向いて悪態をつく なんなのだこいつは、突然やってきたと思えば「一人で居るのが好きなようだ」?)
        (自分自身、一人が好きでこんな所に居るわけではない あぁ、なんなのだ偉そうにしてくれて)
        そんな天翼さんも自治ギルドを立ち上げたみたいでー、さぞかしチヤホヤされてるのでしょうねー。
        (あぁ、自分こそもなんなのだ まるで息を吐くかのようにこんな言葉がつらつらと吐ける)
        (あぁ、まるで自分が一人なのもそのせいみたいではないか 違う、一人なのはそのせいじゃない……) -- ビオラ 2011-12-12 (月) 22:44:46
      • 俺が立ち上げた訳じゃない。ギルドマスターは他に居る。俺はただのメンバーだ。
        (嫌味にも介することなく、夕日を眺めたまま、低い抑揚で話す。)
        仲間同士でそういう関係にはならない。皆対等だ。(丘を風が登り、ビオラの髪をそよがせる)
        心を開かなければ、世界は閉ざされる。(ビオラを諭すような声色が、その言葉にはあった)
        -- 2011-12-12 (月) 23:08:16
      • う、うるさい!(違う、世界を閉ざしたのはアイツらだ 心を閉ざしたのはアイツらだ、アイツらが裏切った)
        うるさいうるさい! 偉そうに説教するな!(仲間……対等な関係、欲しかったけど駄目だった 欲しいけど怖い……)
        別に仲間が居なくたってもG.L.O.は遊べるだろ!(嫌だ……裏切られるのは嫌だ……) -- ビオラ 2011-12-12 (月) 23:20:14
      • ザッ……
                       ザザッ…… -- 2011-12-12 (月) 23:20:48
      • ……!?(ノイズ?) -- ビオラ 2011-12-12 (月) 23:21:20
      • 恐れるな。(初めてビオラを振り向いた)
        一歩踏み出せばそこは、果てしのない世界だ。(頑なに拒絶を繰り返すPCに、G.L.Oを始めた頃の自分が重なった)
        (ひたすらに孤独で、世界が灰色で、俯いてばかりの自分を救ってくれたのは、この世界だった)
        羽ばたけないのなら、俺がお前の翼になろう。(ビオラの前に、大きな手の平が差し出された)
        俺の…。(そう言い掛けた時、世界に走るノイズに気付く)
        …?
        -- 2011-12-12 (月) 23:28:37
      • ザザーッ
                       ザッ ザザーッ -- 2011-12-12 (月) 23:36:25
      • HMDの故障……?(ノイズはだんだんと大きくなりそのまま画面が砂嵐に埋もれてしまうかと思った所でノイズは治まった)
        ……?(デュランダルの説得もそのノイズに阻まれてしまったようで今はノイズが何であったのか、その疑問が頭を支配する) -- ビオラ 2011-12-12 (月) 23:39:27
      • 今のはなんだ。(平穏を取り戻した世界を見渡しながら、緊張に張った声を出す)
        お前も聞こえたのか。(隣のビオラの様子に、HMDの故障ではないことを確認する)
        噂通りだったとはな…。こんなことはこれまで一度も経験したことがない。ここはいつもこうなのか。
        -- 2011-12-13 (火) 00:00:32
      • いや……え……聞こえたって……ボクはまたHMDが故障したのかと。(つまり初めての経験ではないと)
        な、なんだよ!? バグ……?(故障と思っていただけに困惑気味に) ちぇ、気に入ってた場所なのに……。(聞こえないようにつぶやく)
        へーい、へいへい バグの調査? 社員でもないのにご苦労様、邪魔にならないように帰りますよーだ。
        (まるで逃げるかのようにゲートへと去っていく その後、調査してもそれ以降ノイズは現れなかったという) -- ビオラ 2011-12-13 (火) 00:10:08
  • (初心者を狙った悪質なPKが横行していると噂の無法地帯、山岳に面した場所。そのとある一角であなたの姿を見つけ、無邪気な笑顔で駆け寄ってくる。)
    おーい、デュランダルー!お前チョー白いし背も高いから遠くからでも目印になるのな。……通りで、さっきまでたむろしてた奴がいないことだぜ(肩で担いだモルゲンスタインは血だらけで、どうやら激しい戦闘の帰りらしい) -- ユン・グー 2011-12-11 (日) 23:53:44
    • ユン・グー?(現れた意外な人物に語尾を上げた。血まみれの武器を見下ろし)
      なぜ、お前がここに居る。(嫌な想像がはたらく。目の前PLは激情型でともかく喧嘩っぱやい。いつものあの調子で初心者をPKして回っているのではないか…と)
      答えろ、なぜここに居る。
      -- 2011-12-12 (月) 00:07:35
      • へへへ、名前、覚えてたかよ。……や…上に浮かんでんのみたかな。(手を頭上でぶんぶん)…まあ、どうでもいいか。
        お、オレ?オレはあれだよ……(何やら詰問をされているような雰囲気に目を泳がせながら)……えっと、馬鹿!イワネーよ!! -- ユン・グー 2011-12-12 (月) 00:22:55
      • 俺は悪質なPKが無法を働いていると報せを受けてこのエリアに来た。
        (ズ…と辺りが緊迫感に包まれていく。サングラスの奥から鋭い眼差しでユン・グーを射抜きながら、静かに、確然とした物言いで詰め寄っていく)
        ユン・グー。答えろ。(いつの間にか手には、断罪の名を冠した白銀の拳銃が握られている。声は一層迫力を増し、殺気すら孕んでいるかのようだ)
        なぜ、ここにいる。
        -- 2011-12-12 (月) 00:29:50
      • そ、そんなにまじに睨むなよな……激しいぜデュランダルサマはよ。(たじろいで小さく足踏みをする)
        今日に限って言えば初心者は狩ってねえから安心しろよな。PKを二、三人返り討ちにしただけでさ…………おら!冤罪!冤罪!(飛び跳ねる) -- ユン・グー 2011-12-12 (月) 00:47:23
      • (その言葉を聞いて、肩からいくらか力が抜けた。長い息を吐いて、銃をしまう)
        もとはといえば、誤解を招くプレイを続けているお前が悪い。(飛び跳ねるユン・グーに呆れたように言い放つ)
        だが、ここに居たPK達を倒してくれたことには礼を言おう。ありがとう、ユン・グー。
        -- デュランダル 2011-12-12 (月) 01:20:57
      • …別にお前のためにやったんじゃねえよ!くそデュランダル!びびらせんな!!(勢いで首にしがみ付いてぐるんと背中に回る)
        お前はまじで強いんだから。あんまり威圧すんなよな……っていうかお前がいるエリアでPKする気になんねえ…。くそっ、お前の試合見すぎたかもしんねえ。
        実際もうこのエリアは天翼がセイアツって感じだな…もう。稼ぎにも何ねえから帰るぜ。っち、お前に会って損ちしまったな!あばよ!(転送アイテムを消費、その場からフィードアウトする) -- ユン・グー 2011-12-12 (月) 01:49:32
      • 手間が省けた礼をしたまでだ。(背中に回ったユン・グーに、わずかに振り向く)
        俺を敵にしたくないのなら、悪質なPKに手を染めないことだ。狩る者は刈られるという事を覚えておけ。
        (軽くなる背中。ユン・グーがエリアアウトしたのを確かめて、タウンへと移動した)
        -- 2011-12-12 (月) 17:56:24
  • 天翼サンはこの辺かねーっと(かなり高レベル向けの狩場である。隠密スキルを上昇させるスキルを切らさないようにしながら、魔物にターゲッティングされるのを避けつつするすると探し回る) -- カラス 2011-12-11 (日) 22:59:19
    • (銃声。響く地響き。カラスがそのもとへ向かえば、巨大なモンスターを前に硝煙を上げる銃を下げたデュランダルが居た)
      誰だ。(探知系のスキルを習得しているのか、恐ろしく勘が良いのか、潜んでいたカラスにサングラスの視線が向く)
      -- デュランダル 2011-12-11 (日) 23:45:31
      • おーいたいた。いや派手だね(観光気分なのか、そんな呟きを漏らし)
        お、気付いた?流石廃プレイヤーな(のこのこと姿を見せて)次回の公式クエで一緒になったんで、顔見せにちょっとな。まーよろしく
        (このあたりのMobに攻撃を食らえばカラスは即死だ。そんな場所に来ているのに呑気な喋り口で挨拶をする) -- カラス 2011-12-11 (日) 23:53:51
      • ギルド黒猫のメンバーか。わざわざ苦労だった。(銃をコートにしまって向き直る)
        そちらのギルドマスター、マリヤンは良くやっているようだな。肝が太い忍者を引き入れた。
        -- 2011-12-12 (月) 00:03:00
      • いやいや。いい観光になったよ(遠くを歩く大型Mobを横目に眺めつつ)
        いやアンタの噂は聞いてるからさ。目の前にいりゃまあ守ってくれんじゃねーかっていう。(本気なのか謙遜なのかもよく掴めないだろう)ボスがよくやってるのは間違いないケド
        ま、実力もちょっとは拝めたし、こりゃ来月は楽できそーな(カラスに天翼と釣り合うようなレベルは無い。公式クエはかなりアバウトにマッチングされるから、珍しいことではないが) -- カラス 2011-12-12 (月) 00:14:40
      • 天翼の名にかけて、力の及ぶ限り守ろう。俺のクエストで死者は出さない。
        忍者は様々な応用が利くジョブだ。俺のような戦闘一辺倒には出来ない芸当を多く持つ。
        頼りにさせてもらうぞ。カラス。(静かな口調でそういうと、握手を差し出した)
        -- 2011-12-12 (月) 00:19:04
      • ヒュー、アンタカッコイーね(ゆるゆると握手に応じて)あらためてヨロシク
        ってーわけで用も済んだし俺は帰るわ。一人で来れたし見送りは結構、それじゃまたなー
        (スキル「忍法:隠れ身の術」を再使用。幾分か目立たなくなりつつ、元来た道を去っていった) -- カラス 2011-12-12 (月) 00:23:32
  • Hell-Oh X-men!んな所に突っ立ってないでちょっと遊ばねーか?
    (アイテム【やわらかいボール】を指先で器用に回転させながら声をかける)
    (「キャッチボール」。PCが任意に起こす事の出来るミニイベントの一つ)
    (初期レベルのうちは「投擲」スキルがわずかばかり上昇する事があるが、高レベル者には関係のない話だ) -- マガ 2011-12-11 (日) 20:33:26
    • (サングラスの奥の視線をちらりとボールに移したが、すぐに眼窩のタウンに視線を戻す)
      球遊びに付き合うほど暇じゃない。他所を当たれ。
      (デュランダルをその気にさせるには一工夫必要だろう)
      -- 2011-12-11 (日) 20:51:03
      • そっか?忙しいんならしょうがねえな そうは見えないけどよ!
        よぉ、 なんか面白いモン見えんのそこ? -- マガ 2011-12-11 (日) 20:54:30
      • (入り組んだタウンが丘の上からだとかなり見通すことが出来た)
        (拡大機能を使えば、どこにどんなPLが居るのかも確認できる)
        タウンの入り組んだ地形を利用して、辻PKを繰り返す悪質なプレイヤーの情報を拾った。
        無為にタウンを歩き回るより、こうしていた方が確実性が増す。
        -- 2011-12-11 (日) 21:05:30
      • はー、そうやって獲物探す訳だ 成る程なあ
        (傍に寄りタウンを見渡してみる)…お前これよく見えるなオイ(拡大機能は理解していないのだろう)
        SUPERMAN知ってるか?地球の上の方からじーっと耳すまして地上の様子伺ってんのさ アレみたいだなお前 -- マガ 2011-12-11 (日) 21:13:32
      • …。(おしゃべりは無視していたが、入ってきたメールにピクリと反応する)
        …処理したか。(PKの処断を通知するメールを読んで、マガに向き直る)
        用事が終わった。少しなら付き合おう。(ボールを顎でしゃくり、キャッチボールイベントの発生を促した)
        -- 2011-12-11 (日) 21:37:17
      • (返答があるまで少しの間 次いで短くため息)
        「タイミングが悪いな こっちは仕事が入った 次までボールを預けとくぞ」
        (訛りの強い英語だった ボールを地面にバウンドさせるとログアウトしていった) -- マガ 2011-12-11 (日) 21:58:14
      • …。(バウンドしたボールを受け取ると、ログアウト際に言った言葉を思い返した)「たぶん、仕事が出来たって、言ってた?」 -- 2011-12-11 (日) 22:10:51
  • (mob達が跋扈しPCを襲う、いわゆる狩場。デュランダルがそこにいた理由はPKやバグモンスターの捜索か、それとも初心者の教育か)
    (いずれにせよ、"天翼"の技量からすると幾分拍子抜けなモンスターがうろつくそこで、大規模なトレインが起きていた。原因はNPCだ)
    どおおおっ!? なンだよどうしてこンなにモンスターいンだよ!?
    あークソ、デュランダルとかいうヤツ探しに来ただけなのによ!(mobから逃げ回りつつ、サングラスの男を探している) -- カテン? 2011-12-10 (土) 02:33:51
    • (炸裂するマズルフラッシュ。轟く銃声。カテンを追いかけていたMOBが一瞬で散華した)
      (青白い硝煙を吐き出す白銀の拳銃を構えた白亜の銃士がそこに居た)
      俺がデュランダルだ。
      -- 2011-12-10 (土) 10:15:24
      • うおっ!?(大気を引き裂く閃光と発砲音。何事かと振り返れば、そこに自分を追いかけていた魔物の群れはなく、白の中にあって黒のサングラスが特徴的な男が一人)
        お、おォ……すまねェ、サンキュ。助かったぜ。まさか本人に助けられるたァ……しかしすげェな、跡形もねェの。
        こンだけ強けりゃ心配なさそうだな……アンタさ、次の冒険(クエスト)、セリアっていう娘っ子と一緒になるだろ?(ぺこぺこ頭を下げた後、チンピラNPCがそんなことを言い出す) -- カテン? 2011-12-10 (土) 11:24:50
      • 礼はいい。用件とやらを聞かせてもらおうか。
        (素早く辺りを一瞥し、MOBが沸かないことを確認すると、手に提げていた銃をしまう)
        ああ、同じクエストに同行する。それがどうした。
        -- 2011-12-10 (土) 17:35:28
      • クールだねェアンタ、そこらのなら鼻につくとこだがそれだけの腕があるとキマッてるぜ。いや何、どうしたもこうしたもなくそれが用件なンだよ。
        オレはカテン、あいつとは教師と生徒の関係だ。……見えねェかもしれねェがマジだ、信じてくれ(そう言ってNPCギルド「学園」の所属であることを示し)
        あいつ留年繰り返しててよ。今年こそは無事にいってもらいてェから同行者がちゃンとしてるか確かめに来たわけさァ。とりこし苦労だったけどな。 -- カテン? 2011-12-10 (土) 17:38:11
      • そうか。(珍しくもないイベントの一つとして受け止めたが、カテンというNPCのモデリングには違和感を感じざるを得なかった)
        (少しは教師らしく作ったらどうなんだ)
        判った。そういう事なら心配には及ばない。
        俺のクエストの同行者は一人も死なさない。元よりそう決めている。
        天翼の名にかけて、お前の生徒を守ろう。
        -- 2011-12-10 (土) 17:44:45
  • ナイス! その言葉を聞きたかったぜ(パチン、と指を鳴らして頷く。窮地を救われたこともあってか、男の言葉に偽りがないことは確信しているようだ)
    ン? クエスト? あァ冒険のことか、色男は言うことがいちいち洒落てンな(ゲーム用語に一瞬首をかしげたが、それもこのサングラスの男の趣味だろうと笑い)
    ンじゃま、これ助けてもらった礼ってことで受け取っといてくれ。用意しといて正解だったぜ(と、中身の詰まったスキットルを差し出した)
    (通常のアイテムであれば、ハイレベルPCであるデュランダルにはおおよそ無意味なものだろう。だが表示されるデータによれば、スキットルの中身は使用者ではなくPTメンバーにBuffを与えるタイプのもの)
    (初心者やNPCの護衛を主とするのであれば、役立つこともあるかもしれない) -- カテン? 2011-12-10 (土) 17:52:31
  • (だぽん、と音が鳴るスキットルを受け取る。表示されたデータに、それなりに使えるアイテムだという事がわかった)
    頂こう。(カテンに向けてスキットルを掲げると、硬い唇に笑みのような緩みが見えた)
    -- 2011-12-10 (土) 19:53:41
  • ヘッ、その様子だと酒も嗜むだろ? ま、冒険の途中に飲みたくなったらつまンでみてくれや。
    アンタみたいな鉄面皮でも笑うンだな?(口元の緩みに、ニッ、と笑い)そいじゃよろしくな。おっと、また襲われないうちに帰るかね。ンじゃな!(そしてmobが湧き出すとともに狩場から消えていった) -- カテン? 2011-12-10 (土) 19:58:07
  • えー、っと。確か位置この辺…?(その辺のmobに撃ったらしいショットガンをリロードしつつ)
    …おっと、タゲ被りすいま…(そう言ってから相手が誰かに気付き)…あ、どうも。どうもと言うかお待たせしてごめんなさいと言うか。 -- ロザリー? 2011-12-10 (土) 00:52:04
    • 待たせたな。俺に用があるというのは君か。(敵を一掃し終えた後、ロザリーに歩み寄る)
      前に、何処かであったか?
      -- 2011-12-10 (土) 01:02:13
      • ええ、先日某所の深層で。…あ、PKとか恨み辛みの類じゃないのでそこはご安心下さい。(装備を仕舞って)
        …いきなりで悪いんスけど、ちょっと手出していただけませんかね?こう、受け皿みたいな感じで。(ジェスチャーして見せ) -- ロザリー? 2011-12-10 (土) 01:07:05
      • …?(いきなりの申し出に、眉根を顰めながら、男アバターの大きな手を差し出す) -- 2011-12-10 (土) 01:08:45
      • (鞄の中から眼鏡ケースを取り出し、その中から「真実の眼鏡」を取り出して差し出された手に置く)
        (アイテム見たら思い出すかな?と思いつつ、少し離れて)…よし、お返ししました。余りものだった回復ポットの礼の方は別に気にしなくていいんで。(恐らくあれはただの"口実"だったのだろうけども、一応体裁的には言っておこうと) -- ロザリー? 2011-12-10 (土) 01:27:43
      • これは…。(返された物をみて、合点がいった)
        これはトレードしたものだ。返される理由などない。(ずい、と歩み寄り、再び手渡そうと差し出す)
        -- 2011-12-10 (土) 01:31:49
      • おっと。(バックステップする様にし、詰められた距離を再び空けて)
        トレードって言ったってただの店売り品とレアアイテムとじゃあ、ねえ。価値吊り合わないし?
        "お互いが納得した上で交換する"のがトレードっスから。あたしの方は納得出来なかったのでご破談、ってことで一つ。 -- ロザリー? 2011-12-10 (土) 01:43:04
      • 意固地な奴だ。(頑固さに呆れたようすで手の中のアイテムを持て余す)
        いいだろう。だが俺はもうお前から一つアイテムを貰っている。それについて俺は納得できない。
        この借りはどうしても返させて貰う。この点は譲らん。願いを言え。俺に出来る限り叶えてやる。
        (頑固さではこちらも引けをとらないようだ。頑として譲らない意思の固さがあった)
        -- 2011-12-10 (土) 01:58:38
      • 折角親切心出して頂いた所心苦しいっちゃ心苦しいっスけど、こればっかりは矜持みたいなものなんで。
        あらら、気にしなくてもいいのに。(とは言うものの、自分が矜持通して貰った以上は相手のその言葉を無碍に断ると言うのも気が引ける。少し悩んで)
        …あ、そうだ。…サインとかって出来たりします?(白いペンと、デュランダルの掛けているものと同じデザインのサングラスを鞄から取り出して見せ) -- ロザリー? 2011-12-10 (土) 02:07:43
      • サイン?(取り出されたペンとサングラス眺め、ロザリーの顔を見る)
        ……。(無言で受け取ると、サングラスのレンズに英語でDurandalと書き込んだ)
        …。これでいいか。(ペンとサングラスを返して)
        -- 2011-12-10 (土) 09:36:53
      • 当方、珍しい眼鏡蒐集家なので。(はい、と手渡し)
        (楽しげにサインする様子を眺めて)…うぃス、ありがとうございまーす。
        (空いた眼鏡ケースにサイン入りのサングラスを入れ直し)ああそうだ。デュ…じゃない、グラサンの予備がご入用ならお売りできますけど。要ります? -- ロザリー? 2011-12-10 (土) 12:16:03
      • (ロザリーの提案を聞くと、おもむろにコートの前面をめくった)
        (白亜のコートの裏には、同じサングラスが三つほど備えられていた)
        -- 2011-12-10 (土) 17:38:16
      • おや、準備万端。その辺も隙無いっスな…んじゃまあまたの機会をお待ちしておりますって事で。
        お時間頂いてどうもでした。多分PK討伐目的とかだと思いますけどお気をつけてー…あ、あたしが言うまでも無いかも分かんないっスけどね? -- ロザリー? 2011-12-10 (土) 19:31:07
      • わかっている。(サングラスを指先で整え)PKにむざむざ遅れは取るつもりはない。
        ロザリーも気をつけろ。
        -- 2011-12-10 (土) 20:01:53
      • 気をつけまーす。それではまた機会がありましたら何処かで。
        (仰々しく深々と礼をし、その体勢のまま転送アイテムを使ってエリアアウトして行った) -- ロザリー? 2011-12-10 (土) 20:31:55
  • (中級の討伐クエスト。デュランダルが狩りをしている姿を、黒衣を纏った女性PCが発見した)…あら?もしかして、本物の「天翼」かしら?
    (こちらも同じく狩りの最中だが、一端手を休めてスキル「気配遮断」で敵から攻撃されない様にして)…さて(一先ず狩りの様子を遠巻きに眺める) -- ? 2011-12-09 (金) 23:23:05
    • (この場所へは、悪質なPKが出現するとの情報を得て赴いた)
      (中級程度のクエストではわずかの経験地も手にはいらない。トゥーハンドの断罪の銃が、次から次へと敵をなぎ倒していく)
      (ガンカタを基調にした美しい銃裁き。後ろから襲い掛かる敵を一瞥もせずに打ち倒す)
      (やがてフィールドからはMOBが一掃された)
      -- 2011-12-09 (金) 23:32:27
      • (周囲の敵シンボルがいなくなったのを確認し、スキル「気配遮断」を解く エフェクト的には、透明になっていた姿が急に現れた様にも見えて)……流石ね、デュランダルさん(ぱちぱち、と拍手する)
        初めましてかしら。ちょっと偽物かどうか気になって、動きを見てたけど、どうやら本物の様ね。すごい攻撃だったわ(「七星さんと同じ職業かしら。私には無理そうね…」) -- ? 2011-12-09 (金) 23:37:28
      • 隠れていたのはお前か。(まるで知っていたような口ぶりで、戎に振り向く。サングラスの黒い眼差しが射抜く)
        PKではないようだな。(手にしていた剣銃をキュンと回し、素早くコートへ納めた)
        俺が本物と確かめてどうする。
        -- 2011-12-09 (金) 23:42:35
      • ええ、私は別に好戦的な方ではないから。出来ればお友達になりたいくらいだけれど…(「…何だか、凄い迫力ね。さすが有名人」)
        いえ、ちょうど友達が貴方の事を探していたので、居場所を教えてあげようかと思って。返したいモノがあるらしいわよ?(ぴ、ぴ、とウィンドウを操作しメールを送りつつ)
        …あ、自己紹介がまだだったわね。戎っていうの、近接の魔法使いよ。あと、ギルド「黒猫」に所属しているわ。よろしくね、デュランダルさん。 -- ? 2011-12-09 (金) 23:52:03
      • 返したいもの?(心当たりのない言葉に聞き返すが、興味を持ったわけではない。こういった手合いは今までにもあった)
        そうか。(一方的な好意の押し付けを断るのは慣れている)
        闇の羽衣の戎か。大層な運の持ち主だと聞いている。
        -- 2011-12-09 (金) 23:58:46
      • ええ、借りは返すのが信条みたいだから。その内会いに行くと思うわ、前にも会ったことがあると思うけど(深く説明はしないことにした)
        …あら、かの有名な「天翼」に名前が知られているなんて、光栄ね。…自分では、あんまり良く分からないのだけれどね(困ったような笑みを向けて)
        …ああ、もう一つ用事を思い出したわ。貴方にお礼を言わなくちゃね。うちのギルドのボス…マリヤンさんと言うのだけれど(前に、ギルド内で話題になった)
        デュランダルさんが、危ない所を助けてくれたって聞いたわ。ギルドメンバーの一人として、お礼を言わせていただくわね。有難う(ペコリ、と堂の入ったお辞儀 中の人が高度な教育を受けていることが伺える) -- ? 2011-12-10 (土) 00:02:33
      • (マリヤンという名前に、何時かの黄昏色の髪のPLを思い出した)
        双剣士のPLか。(ギルドを作っていると聞いたが、戎がそのメンバーだとわかって、少し嬉しい気分になった)
        礼を言われるほど大したことはしてない、経験値を横取りしただけだ。
        -- 2011-12-10 (土) 00:07:28
      • そうね、その人よ(「…PLって何だったかしら。聞き慣れない言葉ね…」 デュランダルの台詞に、くすりと笑って)キザだ事。話は聞いているのよ?
        低級の狩り場に、何故か出現した高レベルモンスターに襲われて、手も足も出なかった所をヒーローのように助けてもらった、ってね。あれ以来、すっかり貴方のファンね、うちのボスは。(くすくすと笑い)
        …で、こんな所で会ったのも少し気になるけれど。貴方の様なレベルの高いプレイヤーが、何故中級や低級クエストにも出るのかしら?差し支えなければ、理由を聞かせてくれない?(「…私と同じ理由だったりするかしら」) -- ? 2011-12-10 (土) 00:15:26
      • …。(くすりと笑う戎に口を紡ぐ。こういった雰囲気の女PLはなんだか苦手だ)
        俺はG.L.Oの安定と平和、ユーザーの安全を旨としている。
        昨今、ダンジョンレベルにそぐわない高レベルMOBの現出や、悪質なPKの横行が目に余る。
        それらを一掃し、プレイヤーを保護するのが俺の役目だ。
        -- 2011-12-10 (土) 00:28:08
      • …あら、レムレースと同じ様な事言うのね。(「前にも、同じような事を言われた気がするわ」)…そうね、素晴らしい心意気だと思うわ。
        私も初心者支援していて、たまに妙にレベルの高いモンスターに遭遇したりもするし…この間はとんでもないPKを喰らったりもしたけど。そういうのが減ると、平和になっていいわね。
        私はあんまり好戦的な方じゃないから、取り締まったり、一掃、っていうのは難しいけれど…応援するわ、デュランダルさん。頑張って。(と、自分のメールに着信が来る)
        (どうやら、ロザリーがメールに気付いてこっちに向かってきているようだ とすれば、もう少しデュランダルを足止めしておくべきか?しかし…「有名人を引き留め続けるのも、うーん…」 と、何か悩んでいる様な格好) -- ? 2011-12-10 (土) 00:33:47
      • ありがとう。(応援するという戎の言葉に、硬い口元がわずかに緩んだ)
        友達が向かっているのなら、俺はまだここに居るつもりだ。心配しなくてもいい。
        (悩んでいるような仕草に、内面を見透かしたように)
        -- 2011-12-10 (土) 00:39:34
      • あら、ごめんなさい、気付いてたかしら(メールを送信し、困ったような笑みを見せる 「うーん、優しい人ね、デュランダルさん…」)
        それじゃあ、友人が来るまで少しお話でもしてましょうか?…それとも、狩りの方がデュランダルさんはお好きかしら(一掃されたフィールドに、また点々とランダムに現れ始めたモンスターを見て) -- ? 2011-12-10 (土) 00:43:32
      • 友達思いだな。(そういうと、フィールドに湧き出したMOBにニヤリと笑い、双銃を引き抜いた)
        (ここは中級狩場、戎がレベル上げするには丁度いい。<<パーティー申請があります>>
        (申請を出しつつ、女性をエスコートするように、控えめだが実に麗しい所作で礼をした)
        -- 2011-12-10 (土) 00:50:02
      • <<パーティ申請を受理しました>>…あら、上品な礼ね。(こちらも、お嬢様育ちで培った正しい礼儀作法に則る、目上の男性に敬意を表した礼を送り)
        …でも、私にエスコートが必要に見えたかしら?(くす、と微笑み、「闇の羽衣」の全機能をon。バサッ、と黒衣が翻り、手には一本の鋭い日本刀 まるで御伽噺の魔女のように殺気を放ち)
        …そうね、友人が来るまでの間、二人でワルツでも踊りましょうか(眼前に寄る哀れな敵達に…黒と白の二対の暴力が舞った)

        (そして、友人が少し遅れてやってくるまでに、さらに二度ほどフィールドからMOBを一掃し、満足して戎は去っていった) -- ? 2011-12-10 (土) 00:57:48
      • //ツリーが長くなったので上に移動したけどあれこれ余計なお節介だったかも ごめんなさいー -- ? 2011-12-10 (土) 01:00:15
      • //いえいえ!ご好意ありがとうです! -- 2011-12-10 (土) 01:02:42
      • //変なタイミングになって申し訳ございませぬ…!(微妙に書き換えつつ) -- ロザリー? 2011-12-10 (土) 01:03:34
  • ぃよぅ X-menはさ ここ長いのかい -- マガ 2011-12-09 (金) 22:22:41
    • …。(街を見下ろせる丘の上。古の遺跡の上に立ち、風にコートを靡かせている)
      三年ほどだ。(サングラスを陽をてりかえらせ、振り向きもせずに言う)
      -- 2011-12-09 (金) 22:34:30
      • ここで、じゃなくてReal Timeの話だよなソレ
        よう ココさ 変な感じだよな Gateの外と中とで色々…例えばEnemyの殺気の質が違い過ぎる
        ……X-menはさ 未帰還者って聞いた事あるかい? -- マガ 2011-12-09 (金) 23:01:40
      • 殺気?(おかしな事を言う奴だ。RPの一環だろうが、見た目にそぐわない話題ばかりを投げかけてくる)
        噂程度だ。未帰還者、彷徨えるPL、謎のNPC…。
        ネットにありがちなチープな都市伝説だ。
        -- 2011-12-09 (金) 23:20:10
      • 謎のNPCならオレんとこにも来たぞ 少なくともそれはネットロアじゃねえ
        まぁいいや thanks X-men オレはカブトムシでも探してくるわ -- マガ 2011-12-09 (金) 23:30:29
      • カブトムシ?(不吉な名前に振り向いた)拳闘士タイプのPKか。
        止めておけ。奴には話は通じない。お前の腕ではPKされるだけだ。
        -- 2011-12-09 (金) 23:34:15
      • (エモーションはない しかし、ニタリと笑ったかのような印象を残し去って行った) -- マガ 2011-12-09 (金) 23:40:43
      • 待て。(引きとめようと声を掛けたが、既に姿はなかった) -- 2011-12-09 (金) 23:44:01
  • (空間が急に歪んだかと思うと、幼女が落ちてくる) -- アトリア 2011-12-09 (金) 00:23:42
    • …?(一瞬PKの乱入かと思い、コートの裏に伸ばしかけた手を止める。名前が表示されていない、NPCだ) -- 2011-12-09 (金) 00:28:46
      • むっ、これはイケメンさんだ!すっごいコートだなあ、はくちょう?
        (3年間続けているプレイヤーなら、小耳にはさんでいるかも知れない。唐突に現れては適当に会話して去っていくNPCがいることを。時々願いなんかを叶えてくれたりもするらしく、そのフラグは未だに解明されていない) -- アトリア 2011-12-09 (金) 00:32:22
      • …。(幼女の姿をしたNPCが、唐突に現れて会話をして帰っていく。そのイベントは聞いた事があった)
        (確か名前は…。GLOマガジンに乗っていたNPC一覧の中で見た名前を記憶から引っ張り出す)
        アトリア、か。
        -- 2011-12-09 (金) 00:45:50
      • お?アトちゃんのことごぞんじで?いやーゆうめいじんはこまっちゃうなー!!(からからと豪快に笑う)
        それで、サングラスがいようににあうおにーさんのおなまえは? -- アトリア 2011-12-09 (金) 00:51:38
      • デュランダルだ。(正解していたことにディスプレイの向こうで笑いながら、さてどうしたものかと思案する) -- 2011-12-09 (金) 00:55:26
      • おーなまえまでかっこいい!デュラさまー!!きゃー!!!(黄色い声)そんなかっこよくてクールなおにいさまのところへごろごろするためだけにきたアトって、つみづくりなおんなね…… -- アトリア 2011-12-09 (金) 00:59:32
      • …。(黄色い声を上げて、ごろごろ擦り寄ってくるアトリアに、サングラスの奥から戸惑いの目線を降ろす)
        (どうしたものか思案した結果、とりあえず載せやすそうな頭に手を置いて、ずりずりとなでてみた)
        -- 2011-12-09 (金) 01:08:45
      • 〜♪(撫でられて上機嫌だ。上機嫌なだけだ)いやーそれにしても、デュラさまもですねえ。さいきんなんか、ふえてるんですかね、カラダとココロがはなれてるかんじのヒト。 -- アトリア 2011-12-09 (金) 01:12:38
      • ……?(妙な事を言うNPCに、訝しげな目線を投げかけるが、それはサングラスで阻まれる)
        (物好きな運営側が用意したメタイベント、そういったところだろうと検討をつけ適当に会話をあわせる)
        だったら、俺の心はどう見える?
        -- 2011-12-09 (金) 01:17:35
      • え?……みてもいいの?そういうのって、けっこうキラわれることだからやらないんだけど。
        とくにデュラさまみたいなのは、いろいろとふかいカコがあったりして。それでも、「見」ていいの?
        (アトリアの言葉には、NPCとは思えない迫力があった。まるで本当に見ようと思えば見れるとでも言いたげな、そんな口調だった) -- アトリア 2011-12-09 (金) 01:20:35
      • (なんだこの、こいつは)
        (妙な迫力に、ディスプレイの前で背中が寒くなった)
        (NPCの癖に画面から出てきそうな、そちらからこちらを覗きこんでいるような気持ち悪さがあった)
        そうだな、止めておこう。覗かせるものじゃない。
        -- 2011-12-09 (金) 01:29:12
      • ふふ、けんめいなごはんだんです。かしこいオトコのヒトはすきよ(くすっと笑うと、先ほどの迫力は消え、幼女そのものに戻っていた)
        まあそういうのはおいといてー、なんでサングラスしてるのー?にっこうによわいとか? -- アトリア 2011-12-09 (金) 01:33:33
      • …。(一変して普通の子供に戻ったアトリアに、まだ不安感を覚えながら、サングラスを指で調える)
        (サングラスをつけ始めたのはいつの頃からだったか覚えていない。ただこれを付けていると、なんとなく落ち着くという気持ちがあった)
        さあな。ただの趣味だ。
        -- 2011-12-09 (金) 01:38:20
      • シュミ?(なんとなく、デュランダルの自室の一角に大量のサングラスが並んでいる光景を想像してしまった。ぶんぶんと頭を振って)にあってるからいいけどね。
        でもさーサングラスしてるとひょうじょうがよめないから、こわがられたりしない?ただでさえなんかごっついコートきてるしー。なにそれ、てんし?はくちょう? -- アトリア 2011-12-09 (金) 01:41:07
      • 人から好かれたい訳じゃない。
        (ぶっきらぼうに言い放つ。なんだかこのNPCと話していると調子が狂う)
        羽根が生えているんだ。そんなところだろう。似合わないか?
        -- 2011-12-09 (金) 01:49:09
      • あはは、いいね、クールです。でも、ときにはだれかのたすけもいるよ。つらいときにひとりだとけっこうクるしねー
        なんのはねかはわからないのね。いーや、こわいぐらいにあってる。ふつうならわらっちゃうかんじなんだけどなー、やっぱりきるひとがちがうとかわるもんだ(しげしげと見つめて)
        ……うん、じゃあそろそろかえろうかな。またねデュラさま。こまったことがあれば、いつでもたずねてきてね?(そう言ってウインクを一つすると、ずぶずぶと地面に沈んでいって消えた) -- アトリア 2011-12-09 (金) 01:55:44
      • ああ、また会おう。(適当に相槌を打って、沈むアトリアを見送った)
        (アイテムはなにももらえなかったが、妙な気分だった。胸のわだかまりを抱いたまま、母の呼ぶ声にG.L.Oを後にした)
        -- 2011-12-09 (金) 02:03:16
  • あ、天翼さんだ。リアルに初めて見た
    (PKerが野伏せりの如くたまによく沸く狩場で、昨今珍しい同職の姿) -- 七星 2011-12-08 (木) 00:15:10
    • (自分に関するささやき声。珍しいことではない。)
      (だが相手が同職の烈銃士というのは初めてのことだった。思わず立ち止まり、サングラスに隠された視線をなげうつ)
      もっと楽なジョブがあったんじゃないのか?
      -- 2011-12-08 (木) 00:27:16
      • (おやこっち見られてる、とか思いながらデュランダルのステ画面を表示させようとし)
        浪漫と理論値の高さに魅了されたクチで。二挺拳銃よりは楽だったよライフルだと
        (比較の言葉は多分に相手への賞賛が含まれている)あと職人口少ないから、専用系のレアアイテムの相場が安い。 -- 七星 2011-12-08 (木) 00:31:23
      • (表示されたステータスには圧倒的なレベルと、一分の無駄もないステ降りが見て取れる)
        相場。(削った岩のような無表情がわずかに緩んだ。笑ったのかもしれない)
        黒陽か。(七星の手に握られている銃を見て、興味を示したようで)
        -- 2011-12-08 (木) 00:41:43
      • (内心一体一日何時間ゲームに費やせばここまで行くんだという思いを得る。が、アバターにそんな感情は出ない。そもそも、リアルの自分は何を思っていたとしても覆い隠せる仮面を持っている自信がある)
        流石お目が高い、……っつっても、威力はびみょいけど。
        (手に持ったライフルをバトンのようにくるくると回し)デュランダルさんは天罰銃だっけ? -- 七星 2011-12-08 (木) 00:45:20
      • その分連射に比がある。現時点ではベストな選択だ。
        (“パニッシャー”。銃使いならカタログを見てため息をつくようなレア武器を手の中でくるりと回す)
        (銃口で沸いたMOBを指し)撃ってみろ。(と、促した)
        -- 2011-12-08 (木) 00:49:40
      • (ニヤリと笑う。あざといアバターの割に、その不敵な表情は不思議とこのキャラクターに似合った印象を醸し出し)
        (銃口を跳ね上げるなり、近接併用型のステ振りでは不可能な速度での連射。確かに一発のダメージはそれ程でもないが、ダメージ表示が滝のようにMOBの上を滑り落ち)
        (一瞬で撃ち尽くした弾をこれもまた素早くリロード。再度強烈なマズルフラッシュと銃声の連続)
        (二度程リロードして、MOBを沈める)……ま、自分特化なんでこんなもんスわ -- 七星 2011-12-08 (木) 00:54:06
      • ♪(ヒュウ、と翼の襟で隠された口元から賞賛の口笛が流れた)
        (射撃に特化されただけあって、単純な射撃速度はデュランダルのそれを上回っている)

         「やるじゃん。…よぉし」(時間割が貼られた暗い部屋の中、HMDをかけた少年が、唇を舐めた) 
        (ずい、と七星の前に出ると、再度沸いたMODを前に、パニッシャーを抜き放った)
        (凄まじいフラッシュと共にMODが散滅する)
        (近接併用というステでありながら、その速度は射撃特化のそれと勝るとも劣らない)
        (プレイヤースキルがよほど高く、かつ気が狂えるほどの操作を精密に行わなければ出来ない神業に等しいテクニックだった)
        こんなところだ。(クルクルと銃を回し、コートに納めた)
        -- 2011-12-08 (木) 01:07:12
      • (ぶっちゃけた話、自分は烈銃士の中でも頑張った方だと思っていた。だがこのトッププレイヤーはどうだ? とんでもない集中力と努力で以て、底辺職と言われたこのジョブを完全に使いこなしている)
        す……げぇ。
        (口調を取り繕う事すら忘れる。たかがゲームと人は言うだろうし先程までの自分もそう言うことに抵抗は無かったが……それでも、この境地に達してみたい。そんな思いがもたげてくる)
        成る程ー……二つ名とかつけられんのも、伊達じゃねぇんだなぁ
        (ほぁー、と吐息を吐き……ふと、先ほどのステータス画面をもう一度確認し)……あれ、このギルド。レムちーとこのと同じじゃ……? -- 七星 2011-12-08 (木) 01:15:18
      • 長くは出来ない。土壇場の打ち合いになればステで勝るそちらが有利だ。
        (ディスプレイの奥で、子供らしいはにかみに口元を緩めていると、思いもよらない言葉が出た)
        俺はモーイウェールのギルドに属している。レムリースを知っているのか。
        -- 2011-12-08 (木) 01:20:39
      • へぇー……(一匹狼なのかと思っていたらそうでもなかったらしい)
        こないだパワーレベリング手伝ってさぁ。強くなりたいーって必死だったみたいだし。
        どういう系のギルドなの? まったり系……は、無いか。
        (デュランダルとレムレースがまったり狩りしてる所を想像して無いわーと首を振る) -- 七星 2011-12-08 (木) 01:25:31
      • 必死?(気になる言葉を聞き返し、ふん…と思案する仕草を見せた)
        …そうか。ギルドの目的は世界の安定だ。無法、違反PCの取締りや、タウンやダンジョンの警護、バグMOBの削除が主な活動内容にあたる。
        バグを目撃した経験はないか?
        -- 2011-12-08 (木) 01:31:21
      • ぁー、自治系ギルドなんだ。
        (成る程目の前のPCに関する噂とレムレース、その共通項を心の中で思う。若干、窮屈な遊び方だな、とも)
        バグMOBねぇ……(初心者向け狩場に突如見たこともないエネミーが現れる、身元も不確かなPCにPKされる、等噂だけはいくつも聞いていたが)
        私が出くわした事あるのは狩場のレベルに合わないMOBが湧いたとか位かな。その時は誰か悪戯で召喚したのかと思ってたけど -- 七星 2011-12-08 (木) 01:35:43
      • 場所を覚えているか。(声色を顰め七星に歩み寄る。全身からただならぬプレッシャーが沸き起こっている) -- 2011-12-08 (木) 01:43:39
      • !?
        (七星の頭の上に漫画的な吹き出しが表示される。びっくりしたらしい)
        いやいやちょい待てよ。よくある事だしんな目くじら立てる程でも無くない!?
        場所、場所なぁ……えーと……(眉間に指を当てて考えつつ)……どっかの二層だったのは覚えてんだけどな。MOBが基本オーク系で…… -- 七星 2011-12-08 (木) 01:47:05
      • 該当する場所を当たってみる。礼を言うぞ七星。
        <<フレンド申請が一件あります>>
        問題ないなら受けてくれ。異変や違法行為を目にした時は、直ぐに俺かレムレースへ知らせてくれるとありがたい。
        -- デュランダル 2011-12-08 (木) 01:50:35
      • (余裕が無いのかもな、と思う。そんなところもレムレースと似ていると思った)
        …ぉ? いや問題とかは特にねーですけど
        (フレンド登録を受諾し、自分も申請を送り返す)
        あいよ、見かけたらメールでも飛ばしますわ。そんじゃ狩りの邪魔してもアレだし、私はこの辺でー
        (ひらひら手を振り、エリアからアウトする。明日からはレベル上げ気合入れよう、と胸に密かに熱い思いを抱えながら。) -- 七星 2011-12-08 (木) 01:53:59
      • …。(七星がログアウトした後、すぐに光に包まれ転移した。)
        (絶望と悲しみの淵にいたあの時、自分に居場所を与えてくれたこの世界を守るため。)
        -- 2011-12-08 (木) 01:59:06
  • やぁ、噂に名高いデュランダルと組めるのなら今度のは養殖してもらっても大丈夫そうだね
    天翼には期待しているよ -- トゥージャ 2011-12-07 (水) 20:20:04
    • 「氷皇」の名は俺も知っている。氷魔導剣士ながら指折りの実力者だと、な。
      その力、存分に見せてもらう。
      -- 2011-12-07 (水) 20:28:35
      • 期待していて欲しい、と言いたい所だが私の職業は知っての通り不人気だからさ
        私が何かする必要があるのか、とても疑問にならないって、あはははっ -- トゥージャ 2011-12-07 (水) 20:34:42
      • 俺もそのようなものだ。(不人気なのは烈銃士も同じこと。かすかに肩を揺らしてみせる)
        トゥージャ。最近、G.L.Oをプレイしていて何か変わったことはないか。(声色を変え、真剣な口調で尋ねる)
        -- 2011-12-07 (水) 20:44:47
      • あはは、不人気職を選ぶとお互いに苦労するものだね(困った風に、口元を緩めながら)
        うん?……(顎に手をやり、考える、こういう仕草まで出来る辺り、よく出来た作品だ、と思いながら)
        裏ランキング戦の変動が激しくなってきたな・・・何でも、1000番台から500番台に欠けて妙にログインの割合が少なくなってるそうだってくらいかな? -- トゥージャ 2011-12-07 (水) 20:49:23
      • …そうか。(サングラスがキラリと光る)
        最近、特に異変やバグMOBの出現が顕著になってきている。先日も、低レベル狩場にデーモンが出た。
        運営の手が届かない以上、俺たちプレイヤーで対処するしかないのが現状だ。
        トゥージャ。お前も「氷皇」と呼ばれるほどの者だ。異変がおきたときは、その力で低レベルPCを保護してやってくれ。
        -- 2011-12-07 (水) 20:59:11
      • おや……(左手をそっと片目を隠した眼帯に触れさせ、今聞いた情報を記録)
        (右手で落ち着くを維持するための癖として、魔導刀の柄をさわり)
        それは穏やかじゃないねぇ…今度、都合よく出てくれたら天翼と氷皇で討伐記録が立てられるのに
        ・・・・・そんな状態だと、安心して遊べないし、わかったよ、ありがとうデュランダル -- トゥージャ 2011-12-07 (水) 21:07:36
      • (二人の有名PCの会話中…突然二人の周り、半径50mに巨大な石壁が現れ フィールドBGMも変わる。PKをしかけられ更にアイテムによるフィールド召喚である)
        (そして壁際、二人のはるか前方から、ゆっくりと歩いてくる人影、この事態を起こしたPK本人の姿が見える) -- 甲虫 2011-12-07 (水) 21:24:34
      • そう言ってくれたのならありがたい。(二の句を告げようとした時、世界と隔離され、フィールドBGMも一変する)
        (冷静に辺りを見渡して、前方から近づいてくるPCに気がついた)
        どうやら客人のようだ。(人型の虫の様なシルエットの襲撃者に向き直り、断罪の名を冠した剣銃を取り出した)
        -- デュランダル 2011-12-07 (水) 21:32:40
      • (BGMが変化を遂げた瞬間、右手で触れていた魔導刀を引き抜く)
        (銀色の刀身を地面に向けながら、視線を這わせるとPCが近づいてくる事に気がついて)
        これはどうにも…噂話が呼んだかな? ………イグニッション!
        (宣言と同時に抜き放った魔導刀が薄らと光り、鼓動するかのように一度金属質な音で鳴いた) -- トゥージャ 2011-12-07 (水) 21:35:50
      • (歩いてくる姿に一部の隙もなく、歓喜と狂気と闘気が溢れ出んばかりにその異形の存在感を際立たせる)
        (メタリックな外骨格、昆虫のような羽を翻し、一本角の異形、二人が戦闘態勢をとったのを見れば、満足気に口角を吊り上げ笑うかのように)
        (その瞬間、土埃が上がるほどの勢いで地面を蹴り上げ、一蹴の元、二人へと跳びかかる)
        (まず狙いは、刃を持った女、氷皇、魔術を使うものを先に潰さねばとでも言おうか、飛び上がった状態から強襲するような踵が一瞬で頭上に現れる!) -- 甲虫 2011-12-07 (水) 21:41:02
      • 油断するな、奴は。(姿を見て全てを悟った、全身から立ち上る異様な闘志と殺気)
        ハイクラスだ!(叫んだ時には蟲は既に跳躍していた、すかさず抜き放った対空の銃撃をすり抜けて、隣のトゥージャに襲い掛かる)
        トゥージャ!
        -- 2011-12-07 (水) 21:45:35
      • 心得た…あまり、闘技場の外で人と戦う機会がないが…安心したまえ、天翼
        (半身を後ろに引き、薄ら輝く刀を上段に構えると瞬きをする間に頭上に現れた相手に、悠々とした態度を崩さないまま)
        対人戦闘は私の得意とする分野だ!(PKの振り落ちる踵が、その目標に触れる事はなかった)
        (変わりに、刃の腹が瞬時に足と頭部の間に入り込むと、そのメタリックな身体を受け止める) -- トゥージャ 2011-12-07 (水) 21:50:39
      • (この程度の一撃を受け止めれないようでは喰いでがないとばかりに重い一撃の踵と煌く刃が火花を散らしながら激しい金属音を当たりに撒き散らかす)
        (しかし刃で受け止めるのは予想通りとでも言わんかのようにその刃を土台に蹴り上がり、天翼の懐へと距離を詰める)
        (剣銃を構える男の眼前、鋼の拳が蹴撃が、目にも留まらぬ速度で繰り出される、頭部を狙う拳があると思えば、脇腹を狙うような膝、剣銃の刃とこすれあうほどの猛撃)
        くくくくく…カァーッカッカッカッカッカッカ!!!!(最高の獲物2匹を前に、歓喜の雄叫びをあげながら、手足は止まることなく天翼の肉体を急所を執拗に狙う。 氷皇には背を向けたまま) -- 甲虫 2011-12-07 (水) 21:59:58
      • 拳闘士か!(トゥージャから此方に最速の直線で疾駆する虫に“パニッシャー”が吼える)
        (白銀の剣銃から撃ち出される弾丸は鋼の肉体に幾発もヒットするが、勢いを止めるには至らず、懐に踏み入られた)
        しゅっ!(鋭く息を吐き、迫り来る拳足を迎え撃つ。肘、腕、手甲、めまぐるしい攻防の中、剣銃による反撃の弾丸が打ち出される)
        (顎狙いの鋼の右拳を間一髪で避けた瞬間、銃口は虫の胸元に押し付けられた)
        爆炎弾!(業火を纏った魔弾が炸裂する。その勢いは虫を吹き飛ばし、トゥージャの間合いへ)
        -- 2011-12-07 (水) 22:10:46
      • (敵の身体が自分を離れて天翼へと飛んでいく、それを認識しながら同時に自分の足元に視線を向けてみる)
        (僅かに陥没した大地に自分の足が埋まっているのを見て、その力の大きさを実感しながら、足を引き抜き、その背中に刃の切っ先を向け)
        なるほど、あれが天翼・・・そしてそれとやりあうハイクラスは、伊達ではないらしい…
        <<白魔氷・剣雨>>!!
        (再び此方へと吹き飛ばされてやってくる敵に向けられていた刃の先から、氷の槍が生み出される)
        (一つが太陽光を受けて反射しながら完成したかと思えば二つ、三つ・・・・・・一気に数にして50を越える氷の槍が隙間なく剣の間合いに生み出されていき)
        すばしっこいようだからな、点より面だ…イグニッション!
        (叫ぶ。それと同時に氷の槍はまるで雨が降り注ぐかのように猛烈な加速と共に敵へと突き進み、その身体を穿とうとする!) -- トゥージャ 2011-12-07 (水) 22:18:27
      • (掠りはするものの致命打を与えれぬ、見事な回避動作とその合間に確実ながらも弾丸を打ち込む腕前に武者震いすら覚える…アァ…モットタノシミタイ…)
        (胸元に押し当てられた銃、それを見れば天翼に向かって笑い、撃ってみろよとばかりのその炎を受けると凄まじい爆炎が体を浮かせる)
        (それと同時に背後から溢れ出る身を裂くような冷気…イグニッションの言葉が響きわたれば無数の氷の槍)
        (鋼の体に砕け散る氷の雨、激しい破砕粉砕音が鳴り響き、砕けた氷の槍が粉雪のように舞い散る)

        ……
        ………
        (暫しの沈黙のあと…砕けた氷の山から…音を立てて、立ち上がってくる甲虫、ダメージは確実に受けている…しかし)
        (不敵に笑えば…腰を深く落とし…左腕を前に…右手を後ろに…羽は大きく広がり、大気が震え覇気が立ち上るほどに力を溜めている…最大最高の一撃を持って、相手すると言わんばかりだ) -- 甲虫 2011-12-07 (水) 22:29:33
      • まだ動くか。(至近距離からの爆炎弾と、広範囲の魔術をモロに受けてなお余裕すら感じるPKに、ぞくりと肌が粟立つ)
        くるぞ。(溢れる闘気、低く、重い構え。必殺の一撃を仕掛けてくると読んだ)
        トゥージャ、合わせろ。(ならばこちらも最大の技で撃ちあうと決めた。双銃を眼前の虫に照準を合わせ、膨大な魔力を集中させていく)
        (青い魔気が“パニッシャー”より立ち昇り、周囲の空間を歪ませていく)
        -- 2011-12-07 (水) 22:41:26
      • (戦闘状態の強化された聴覚には、敵が地面に散らばった氷を踏みつけ立ち上がる音さえ明確に聞き取れてしまい)
        (震える大気を肌で感じ取り、そのビリリとした強い感触にかりそめの身体が知らず震える)
        了解!不人気職の意地って言うのをを見せてあげよう!
        (「伏氷狼」の刀身から白い煙がたちのぼり、それに僅かに触れただけの地面が急速に凍りついていく)
        (流れ出す魔力がそれだけで、空間に影響に与えてしまっている、という脅威を纏う武器を敵に突きつけると、デュランダルの銃弾が放たれると同時に駆け出し、きりかかんと身を屈め両足に力をこめて) -- トゥージャ 2011-12-07 (水) 22:50:42
      • (こちらの奥義に呼応するように天翼 氷皇 その二人の最大限の技を見れる、その二人の技を我が奥義が打ち破れるか試してみたい)
        (脳内に溢れる高揚感が練りに練った気を甲虫の体から吹き出させる。溢れだした闘気が周りの大地を抉り、二匹の双龍となる)

        双極・我龍猛撃烈破

        ぐぉおぉおおおおおおおおおおおおぉぉぉおおおおおおおおおおおおお
        (フィールドを覆う石壁すらも破壊粉砕し、大地を抉り、天をつく闘気の双龍が、雄叫びをあげて二人の強者を襲う) -- 甲虫 2011-12-07 (水) 23:02:56
      • (吹き荒れる闘気の嵐。気を抜けば浮き飛ばされてしまいそうな両足を支え、眼前の敵を見据える)
        (激動たる力が竜の形を成して迫り来る)
        (吼え狂う虫とは対極的に、トリガーにかけた指を静かに引いた)
        波動咆。
        (青白い閃光が湧き上がり、二条の奔流となって発射された。)
        -- 2011-12-07 (水) 23:12:01
      • (荒れ狂う一対の龍、その片割れが自分へと向けてやってくると、そのレベルの高さに息を呑む)
        (こちらに向かってくる、それだけの行為なのに闘氣が肌を焦がし髪を揺らし、目を開けている事さえ困難なほど身体にまとわりついてくる)
        (中途半端なレベルの相手ならば、それだけで心が折れて敗北を認めてしまいそうな龍を前に、しかし氷皇は止まらず、ただ冷気を放つ刃を前へと向ける)
        <<白魔氷・月下美人>>
        (宣言の声が喉を震わせ発せられると、布氷狼の切っ先が真正面から龍とぶつかり、つきたてられる)
        (氷系剣導術最高位の一つとして分類される一撃は、闘氣さえ凍らせていくはずで) -- トゥージャ 2011-12-07 (水) 23:19:14
      • (青白い光、天翼の静かな闘気が具現化したかのような無慈悲な二条の閃光 荒れ狂う龍の顎(アギト)を穿ち)
        (恐れをしらぬ勇敢なる刃、冷たい氷の内の熱い血潮が暴龍の怒りすら掻き消す)
        (双龍はその二人の技を受けても尚、進もうと雄叫びをあげつづけ、波動も雪月花も飲み込まんとつばぜり合いのように三者の間にてその衝撃が拮抗する)
        (がしかし、いかに双竜であろうとも、名立たる天翼と氷皇の極技を打ち破ることは敵わず、波動が龍を貫き天へと登り)
        (侵食するかのような冷気が龍の体を凍らせ、打ち砕きそして双竜は溢れ出る覇気を吹き出させ大爆発を起こす)
        (土煙がまい…天翼と氷皇の視界を遮る…煙が晴れる頃には既に周りの壁もBGMも元に戻り、異形の甲殻の姿もそこにはなかった)
        (ただそこには、大ダメージを与えた証拠ともいえよう、血溜まりがひとつ、残っているのみ…) -- 甲虫 2011-12-07 (水) 23:29:07
      • (炸裂する力と力、空間が歪曲し、両者の間でぶつかり合う奔流が大地を砕く)
        (クールな表情は崩れ歯を食いしばり、両足は地面を踏み砕き、HMDをかけた人物の口からはうめき声が上がった)
        うおおおおぉ!(ビシリ、サングラスに亀裂が入った。その瞬間、均衡が崩れ、太陽に等しき目もくらまんばかりの大爆発。辺りは砂塵に包まれた)
        ……。(地面に残された血痕を確認し、辺りを見渡す)逃げたか…。
        (トゥージャにみられないように素早くサングラスを外し、新しいサングラスを装着した)
        トゥージャ、無事か。
        -- 2011-12-07 (水) 23:36:10
      • (襲いかかってくる闘氣は最早、切りかかれるほど傍にあれば凶器と化す)
        (強烈な暴風に苛まれ、足腰に力を入れ、確実に発動している実感がある術が終わるのを待つ)

        (そしてすべてが終わり、目の前でそれが結末と言わんばかりに、凍りついた龍が崩れ落ちると、巻き起こった爆発に耐えかねて体が舞う)
        (一度、二度、三度ほど中空で回転を終えた身体はしかし、何の障害もないかのように地面に着地して巻き起こる土ぼこりを見ていた)

        倒しきれなかったのが、心残りだな……まぁ、アレだけの腕を持ってPKなんてコトをしてるんだ
        たとえ倒しきれても懲りずに闘い続けるだろうけれどね……
        (血がついていない刃を、それでも癖で血払いすると鞘に収め、首を傾げ)
        むしろ、遅れをとる要素が見つからない
        …今回の襲撃は中々どうして、正々堂々としていたし清々しいくらいだよ…天翼こそ、慣れない対人戦で怪我でもしなかったかな? -- トゥージャ 2011-12-07 (水) 23:44:58
      • PvPの経験は人並み以上だ、問題ない。
        (数百人ものPKを葬ってきたが、あれほどのPKは居なかった。一対一なら、どうなっていたかわからないな。)
        俺はギルドへ報告しに行く。奴を野放しにはさせん。
        氷皇も気を抜くな、星辰の加護があらんことを。
        -- デュランダル 2011-12-07 (水) 23:52:45
      • 驚いた、天翼みたいな有名人でも勝負を挑もうと思う輩がいるのか・・・私なら・・・どうだろうなぁ
        (ふっ、と笑いながら先ほどのPCに思いをはせ、ぽつりと)
        惜しいなぁ、もっとこう、うちのような裏ランキング戦で戦えば色々満たせるだろうに
        …あー、じゃあ私は今日のところは何もなさそうだし
        明日から中位の狩場を適当に見回って注意してみる事にするよ
        天翼…その挨拶、き、決まってるな…!(僅かに尊敬のような目で見ながら、このフィールドをあとにしようとして)
        …そうだ(…そっと、デュランダルにフレンド登録の依頼を出しておく) -- トゥージャ 2011-12-07 (水) 23:57:01
      • <<デュランダルがフレンド登録されました>>
        (画面に申請が認証されたポップが出る。サングラスで読めない表情のまま、ずいとトゥージャに歩み寄り、ぬう、と大きな手を顔に伸ばし、頬についていた汚れを指先で拭った)
        手鏡くらいは買っておけ。女のアバターを使うならな。
        (すれ違い様に言い残すと、白光に包まれて消えた。羽根のエフェクトが風に吹かれ、トゥージャを撫でて行った)
        -- 2011-12-08 (木) 00:03:41
      • (自分がそれなりに有名であるにもかかわらず、やはり有名人にはあこがれるもの)
        (ある意味で自分が裏とするなら、表の眩いばかりの有名人である天翼がフレンドの部分に加わった事に、思わず笑みがこぼれながら)
        ………キザ男。
        (友人、というつながりが出来たからだろうか、僅かに遠慮のない物言いをしつつ、まんざらでもない笑顔を浮かべながら自分も、立っていたその場所、にわずかな氷と冷気を残して転移した) -- トゥージャ 2011-12-08 (木) 00:07:57
  • Hay!ヘイ!そこのX-men!X-menだよな、胸にXって書いてあるし
    (デュランダルの胸元の模様を真似るように自分の胸元を指でXになぞりながら話しかける)
    (デュランダルをマンガ呼ばわりしている自分はマンガのキャラの姿そのものである)
    ちょっと聴きたいんだけどさ、いいかい? -- マガ 2011-12-06 (火) 23:26:31
    • マガチャマ…。(昔見たアニメのキャラクターが話しかけて来て、思わずぎょっとしたが、デュランダルは無表情のままだった)
      (こういうコスプレイヤーは珍しいことではない。往年のアニメキャラに似せたPCが、タウンを闊歩しているのを良く見かける)
      教えられる事に限るがな。
      -- デュランダル 2011-12-06 (火) 23:37:14
      • 飛び道具使うヤツ探してんだけどさ、兄さんの知合いに居ない?
        「魔法スキル」とかいうんじゃなくてほら…弓だのスリングだの ああいうの -- マガ 2011-12-06 (火) 23:50:02
      • ふ。(馬鹿にするつもりは無いが、マガチャマンが弓だの魔法だのいうのが可笑しくて、つい口元が緩む)
        銃で良いなら適役が居る。(おもむろにコートから剣銃を取り出し、ズイ、と構えた)
        -- デュランダル 2011-12-06 (火) 23:57:58
      • …っんだ、このGAME…おっとGAMEって言っちゃ駄目だっけか、チャカまであんのかよ!
        それアレかい ジャムったりもすんのかい(言いながら少しずつ後歩きして距離を取り、軽く腰を落とす)
        OK X-men、俺を撃ってみてくれ (//勿論断って頂いても結構です) -- マガ 2011-12-07 (水) 00:07:36
      • そういった不具合は設定されていない。稀にそういう武器もあるが。
        (撃ってみろという呼びかけに、ひくりと眉が動く。こういった手合いは初めてではない)
        断っておくが俺の銃は飾りではない。撃てばどうなるか、この世界をプレイしているならわかっているだろうな。
        -- デュランダル 2011-12-07 (水) 00:15:35
      • (軽く頷き、集中する) -- マガ 2011-12-07 (水) 00:19:45
      • いいだろう。(びしりと銃を構え、眉間に照準を合わせる)
        (一瞬の静寂の後、鋭い銃声が鳴り響いた)
        -- デュランダル 2011-12-07 (水) 00:26:14
      • (相手の指の微かな動きでタイミングを計り、横転 ライフゲージが大幅に削られる)…Hit!やっぱりいきなり巧くはいかねえか Thanks、X-men
        (両手を上げた状態でゆっくり立ち上がる) なぁ、この命中補正てぇの何かのスキルで減らせんのかい -- マガ 2011-12-07 (水) 00:34:30
      • …!(驚いた。結果的に当たったとはいえ、この距離でまだ生きている。)&br;(レベルは大して高くは無い。プレイヤーのスキルが相当なものでなければ、こんな芸当は出来ない)
        …ああ。ジョブにもよるが、アイテムや特技、魔法などで軽減出来る。飛び道具持ちと戦うのか?
        -- 2011-12-07 (水) 00:41:20
      • そりゃそういう可能性も有んだろ?…JOBか、職業で結構変わってくんのか…NINJAにでもなりゃよかったかなHAHAHA
        ThankYoyすげえ勉強になったぜ また頼むわ! -- マガ 2011-12-07 (水) 00:50:29
      • ああ、俺も勉強になった。(あんな奴もいるのか。G.L.Oの懐の深さ、人材の豊富さに、改めて驚いた) -- 2011-12-07 (水) 01:08:06
  • (いつから見ていたのか、どこから見ていたのか。黒衣のサングラスのNPCが歩み寄る)
    そうだな。サングラスは砕けちゃいけ無ェ(見た目から素人ではないというオーラを漂わせ) -- 2011-12-06 (火) 23:19:41
    • (突然間合いに入ってきた男に、警戒をしながら向き直る)
      (NPCといえどキャラは千差万別だ。善人も居れば悪人も居る。油断は出来ない)
      何か用か。(白と黒、対照的な2人が、サングラス越しににらみ合う)
      -- デュランダル 2011-12-06 (火) 23:30:56
      • いやァ、イカすサングラスだったから声をかけただけだぁな(アバターのデザインで自動発生する捨てイベントだろうか)
        そいつからは「不屈」ってやつを感じる。俺ぁ、そういうタフなやつに仕事を都合してるモンだ(手渡される名刺。メールボックスに着信のアラート。公式ギルドのひとつ、裏ギルド
        まっとうな道ぃ歩んでるみてェだから、余計事かも知れ無ェがな。ヤバい仕事がしたいなら、ウチに来な
        (拍子抜けと感じるかもしれない。それはNPCによる公式ギルドへの勧誘イベントなのだろう。…少なくとも、貴方にはそう思えただろう) -- ロベルト 2011-12-06 (火) 23:41:44
      • 裏ギルド、か。(ピシリと鋭く名詞を受け取り、素早く確認する。裏ギルドマスターロベルト。名前を聞いたことがあった)
        相当な汚れ仕事を請け負っているようだな。何れこの街の暗がりには光が差し込む。そうなれば貴様たちの居場所は無い。
        商売が行き詰る前に、転業を勧める。
        -- デュランダル 2011-12-06 (火) 23:52:41
      • 貧困がなくならない限り、悪人を殺し尽くしてもスラムは無くなら無ェ。…アンタに似た男の言葉だがな(不意の遠い目をサングラスで隠し)
        その光だか、アンタ自身だか… まァ、待ってるさ。(公式に配布されてるクエストでなく)俺らの斡旋する汚れ仕事を片付けられるってンなら、どっちでもな
        じゃ、「またな」兄ちゃん ( 公式のマニュアルによれば、この街のマフィアの一員でさえあるNPC。不敵な笑いを残して立ち去る ) -- ロベルト 2011-12-07 (水) 00:00:08
      • …。(黒尽くめの背中を見送りながら、背面を見せて尚隙が無いロベルトに強さを見た)
        貧困か…。(現実はそうかもしれない。全てを正すことなど出来ないのかもしれない。だけど)
        俺はやる。
        -- デュランダル 2011-12-07 (水) 00:08:36
  • 日出ずる 忘却の 古城
    • (そこは朝焼けの輝きを覗けば、かつて訪れたエリアに似ていた。毎回城を指定することは彼の趣味だとすれば面白い)
      (草原の中に一人の男が佇んでいる。見間違うはずもない、デュランダルだ)
      (メールを送ったことは後悔していない。現在の実情を素直に伝えたいと思った)
      突然に呼び出してごめんなさい。どうしてもあなたと話がしたかったの。
      (PCの外見に似合う、女性らしい高い声が響いた)
      (聖剣士の仮面を被れれば、どれだけ言葉が楽に出るだろうか) -- レムレース 2011-12-06 (火) 20:58:30
      • 礼は必要ない。良くあることだ。
        (こうした呼び出しは今までに幾度となくあった。決闘、告白、胡散臭い商売の話…。上げればきりがない)
        (振り向いて朝焼けに照らされた顔を見る。ありふれた魔術師系のPCだ。見覚えは、やはりなかった)
        すまないが、俺には見覚えの無い顔だ。
        -- デュランダル 2011-12-06 (火) 21:15:18
      • 本当に? 貴殿は、随分と薄情者だな。天翼の名が泣くぞ。
        (わざと声色を作る。ボイスチェンジャーを使っていない肉声は、ダイレクトにマイクから世界へ伝達される。かつて銀甲冑から発せられた音声と、その声色は瓜二つだ)
        -- レムレース 2011-12-06 (火) 21:21:50
      • …!(サングラスの奥で、驚きが走る。弦楽器のような響きに似たその声は、確かに聞いた事があった)
        アスキア…?(歩み寄り、女性PCの顔をまじまじと見下ろす。あの後、連絡を取ろうとしても悉く不在だった。引退したと噂が流れた)
        随分在り様が変わったな。説明してもらおうか。
        -- デュランダル 2011-12-06 (火) 21:30:11
      • (自分一人がいなくなっても世界は回る。そう思っていた。しかし世界を回す歯車であった自分が欠けたことで、少しの綻びが生まれた)
        (「アスキア・オケアノスはリアルが忙しくて引退した」「飽きて次のキャラでも廃人プレイをしている」「デュランダルと戦い負けを苦にして自殺した」彼も中傷を受けた被害者の一人だ)
        むしろ。私が説明して欲しいくらいだわ。(ゲームのキャラクターといえど、これほど精巧な顔を近づけられれば嫌でも意識する。顔を背け、声を紡いだ)
        結論から言うわ。アスキア・オケアノスが、あなたと共にギルドを作ることはできない。
        ……ある日のことだったわ。私は一人でフィールドを探索していた。普段通りにクエストをこなし、モンスターを狩り、普段通りに街に戻ってログアウトする予定だった。 -- レムレース 2011-12-06 (火) 21:41:03
      • …。(アスキア。今はレムレースの言葉に、画面の向こうで息を飲む)
        (サングラスの黒い眼差しをじっと魔術師に向けながら、沈黙で続きを促す)
        -- デュランダル 2011-12-06 (火) 21:50:40
      • (言い訳は聞きたくないの一言で切って捨てられることも覚悟していた。最後まで聞いて判断をするのか、とにかく事実を話すだけだ)
        黒い影……モンスターだと思うわ。死霊の仲間かと思ったけど、よく分からない。私の攻撃やスキルが、何一つ通じなかったんだもの。
        実装予定のモンスターが混ざってたなら、バグの一言で片づけられるわ。
        違ったのは、私が撃退を諦めて逃走を選択してから、ゲームから切断されたのよ。釈然としない気持ちのまま、再びログインしようとしたら……。
        アスキアにログインできなかったの。私のキャラなのに、よ? 何度試しても繋がらないし、ログインしないとメール機能は使えない。
        しばらく悩んだ末に、新しいキャラを作ろう、と考えたわけ。ショックだったわよ、丹精込めて育てたキャラが、死んだみたいで。
        (話す口調は年頃の女の子、といった風情で。これが彼女の素顔だ)
        とにかく、今私はアスキアとして動けないの。……折角、ギルドを作れると思ったのに。
        (伏せる声は悲しみに沈んでいる。ガワが変わればメンタルにも影響するのか) -- レムレース 2011-12-06 (火) 22:03:18
      • 聞いたことがある。攻撃が一切通じず、正体もわからない謎のモンスターが居ると。
        お前が戦ったのが、それとは判らないが。
        (沈むレムレースを見下ろす黒い双眸。疑問が言葉となって出た)
        なぜだ。
        ギルドは誰にでも作ることが出来る。なぜ諦める。
        -- デュランダル 2011-12-06 (火) 22:10:40
      • バグに引っ掛けられた、という見方もできるわね。 あれから何度かアップデートがあったけど、状況は好転せずよ。 だから……(「私はもう、一緒にギルドを作れない」と返事しようと決意した次の言葉は、撫子を強く打った) (力なき正義に意味があるのか。自分は常に問いかけてきた)
        (実社会では学級委員という肩書きではなく、己の意思と信念を武器として、強く正しくあろうと)
        (この世界ではキャラのステータスが絶対的な物差しだ。レベル・スキル・装備、数々の要素が重なり、初めて「強さ」として認識される)
        (今の自分はただの有象無象に過ぎない。尊敬と畏怖の対象であった高潔な聖剣士アスキア・オケアノスは、もういないのだ)
        今の私に、何ができるっていうのよ……。
        (嗚咽に涙声が混じる。悔しい。どうして大きな決断をした矢先に) -- レムレース 2011-12-06 (火) 22:19:18
      • 失望したぞ。
        (嗚咽を上げる少女の姿のPCに、非情とも取れる言葉を投げる)
        その程度の決意で、この世界を正そうとしていたとはな。あの時の言葉は偽りだったというわけか。
        大切なことは。(こちらを見上げたアスキアに二の句を紡ぐ。握った拳で自分の胸を叩く)
        レベルや装備じゃない。自分の心だ。
        俺はこの世界を愛している。だから守りたい。レベルが1でも、初期装備でも、それは変わらない。
        お前もそうだろう。アスキア。いやレムレース。アバターが変わっても、心は一つそのままだ。
        (朝焼けがサングラスを透かす。黒の向こうにある瞳が、わずかに浮かび上がった)
        -- デュランダル 2011-12-06 (火) 22:28:24
      • こ、ころ……
        (昔、とあるNPCに教えられた気がする。どうして頑なに人を助けるのかと尋ねたら、「自分の心がそう言っているから」と答えた)
        (数値では測りきれない、G.L.Oに対する切実な想い。この世界が、より良いものとして存在し続けて欲しい)
        (その願いこそが、何よりの力となる)
        迷惑、掛けるわよ?
        (聖剣士でもないバトルメイジでもない、15歳の碓氷撫子としての本心で応えよう)
        私と一緒に戦って、デュランダル。
        (鉤爪の右手を出そうとして慌てて手を引っ込め、生身の左手で握手を求めた) -- レムレース 2011-12-06 (火) 22:41:13
      • いいだろう。(小さな手を包むように握ると、顔を合わせて初めて笑顔を見せた)
        (朝日が昇る。照らされた2人の影が、草原をどこまでも伸びていく。風が吹き、翼のコートがはためき、波打つ)
        その心変わらぬ限り。(断罪の名を冠した白銀の剣銃が引き抜かれ、朝日を照り返す)
        俺の銃は、お前と共にある。(その銃を高々と掲げた。互いの武器を重ねて掲げる、戦士がたてる誓いの証)
        -- デュランダル 2011-12-06 (火) 22:59:28
      • (噂ではデュランダルは、名が売れ始めた頃にはサングラスを装着していたらしい)
        (黒いプラスチックを隔てた瞳の最奥までは伺い知れなかったが、その表情は柔らかい)
        (銃が天に捧げられると、慌ててこちらも武器を用意し、重ねた。)
        (キャラクターを作ったばかりであるために初期武器として支給されたの樫の杖であり、銀の銃には少々不似合いだ)
        実はね、他にも声を掛けてあるの。高レベルの悪魔召喚師よ。
        掲示板の私の書き込みを見て、ギルドに参加してくれる気になったみたい。
        これから忙しくなりそうね!
        ギルドの名前から、ホームの位置まで。(俄然やる気を出して語気を荒くして) -- レムレース 2011-12-06 (火) 23:11:53
      • ギルドマスターはレムレースだ。思うようにすればいい。
        俺は俺の成すべきことを成すまでだ。必要な時はいつでも連絡しろ。可能な限り応じる。
        (転送ポータルへと歩み出し、はたと歩みを止めて) 良く帰ってきた。
        (それだけを言い残すと、転移の光に包まれて消えた。羽根が一枚風に流され、レムレースの手に触れた)
        -- デュランダル 2011-12-06 (火) 23:25:16
      • (一時期は完全な引退を考えていた。自分にとってG.L.Oとアスキアは大きすぎる、なくてはならない存在だった)
        (世界に関われない以上、下手に未練を残すよりはと思ってディスプレイの破壊まで敢行しようとしたこともある)
        (戻って本当に良かった。デュランダルの「おかえり」と残滓である羽を受け取り、満足気にこちらも転送された) -- レムレース 2011-12-06 (火) 23:31:17
  • 星望む 忘却の 古城
    (広い草原の上に広がる幻想的な星空の下、星光に浮かぶ古城) -- 2011-12-04 (日) 22:01:58
    • (待ち合わせの日付の15分前。誘った側としては先に来ておくのが礼儀だろうと思った。普段はあまり訪れない部類のエリアだ。幻想的で、眩しすぎる)
      (銀色の甲冑は古城の前まで歩くと、入口で待つことに決めた。古城のエリアであるが、城自体はダミーでこのエリアのメインは草原のフィールドにある)
      (いずれこの城も解放されて新たなイベントが追加されるのではないかと専らの噂であった) -- アスキア 2011-12-04 (日) 22:06:54
      • (表示されている時計が約束の時間を示した瞬間、アスキアの眼前に転送エフェクトが発現する)
        (光の輪が収束すると、星光の下翼の外套を纏った白亜の銃士が現れた)
        アスキア・オケアノス。(サングラスの奥の眼光がアスキアを捉えた)
        -- デュランダル 2011-12-04 (日) 22:15:03
      • (相も変わらず派手な格好をしているものだ。特に天翼の二つ名の由来である白コートは、複製した贋作が横行するほどの人気アイテムだ)
        いかにも。(甲冑は答える。物々しい外見に似合わず、女性らしさを感じさせる高い声だ)
        デュランダル、貴殿の噂はいやと言うほど耳に届いている。貴殿が私を知っているかどうかは些細な問題だが。
        (サングラスに隠れて相手の表情は読めない。その点では兜のこちらとお互い様だ)貴殿は、「この世界」の治安の悪化についてどう考えている? -- アスキア 2011-12-04 (日) 22:22:47
      • 俺も噂は耳にしている。調停者、シルバーメイル、聖騎士…。
        (外見に似合わぬ高い声に反するように、見たままの低く落ち着いたボイスで返す)
        その聖騎士が俺に何の用があるのか、それが知りたい。(兜の隙間から、中のアバターの表情を推し量るような視線を注いだ)
        …。(アスキアの質問に一呼吸を置いて、ゆっくりと天を仰ぐ)
        夜空を黒に塗りつぶすような事はあってはならない。俺の力の及ぶ限り、守り続ける。それだけだ。
        (夜空から瞳を戻し、アスキアを見る)
        -- デュランダル 2011-12-04 (日) 22:51:38
      • ほう? 思いの外有名になってしまったようだ。ただ自分が正しいと信じる行いを続けたに過ぎないのだが。
        (声色から察すると、デュランダルのプレイヤーはそれなりの年齢の男性。ゲームを遊びと割り切らない、一定以上のモラルもある)
        (いやプレイヤーの推察はどうでもいい。重要なのは、これまで耳に入った「デュランダル」の風評と、自分の目で確かめた実像だ)
        噂に違わぬ静謐な人物だな。聖剣士という職銘は、貴方にこそ相応しいか。
        (視線を返され、兜を脱いだ。現れたのは、まだ年若い少年の顔である。ブロンドの髪は風に流れ、風景も相まって「絵になる」構図を作る)
        私も同じだ。この世界は今、黒に侵されようとしている。秩序の失われた無法地帯と言うべきか。
        私は、この世界を守りたい。現在の状況を、プレイヤー自身の手で覆したいのだ。
        そのために……貴殿に助力を頼めないかと、この場を設けさせてもらった。 -- アスキア 2011-12-04 (日) 23:04:24
      • …。(兜から流れるように溢れたブロンドに、暗い部屋の中、HMDを付けた少年が息を飲んだ)
        (だが、G.L.Oの世界のサングラスの男は、ただ寡黙を守り、佇むだけに終わる)
        助力?(星の明かりをサングラスがきらりと反射した。わずかな沈黙の後に、口を開く)
        ギルドか。
        -- デュランダル 2011-12-04 (日) 23:22:46
      • 聡明だな。相談が早くに終わりそうだ。(返される答えがどんなものとしても)
        私も随分と貴殿と似た活動を続けて来た。しかし無頼漢は増える一方だ。
        この世界は自由だ。しかし、自由の意味を履き違える輩がいる。公式でもカオティックPKなどと賞金首を祭り上げているために、悪行を働く者は増える一方だ。
        私は(言葉が止まる。既に、自分は走り始めてしまったのだ。時流の波に逆らって)この崩壊に踏み出そうとする世界に一石を投じたい。
        そのためには個人ではなく、組織としての活動が必要だと考えたのだ。
        デュランダル。私と共に戦ってくれないか。(夜の静寂が二人を包む) -- アスキア 2011-12-04 (日) 23:41:13
      • (ごくり。ディスプレイの向こうで喉がなった。自分と同じような志を持ち、自分を必要としてくれていることに喜びを感じた)
        (だが、自分の力だけで戦わず、力をあわせるという事に、どことなく負い目を感じる自分も居た)
        (悩んだ。GLOを初めて以来最大の決断を突きつけられ、未熟な心が動揺した)
        即断はできない。(漸く口を開く)
        だがその心に偽りはないと見込んだ。アスキア、お前の意思は確かに伝わった。
        時が来ればメールを送る。再びまみえた暁には、答えを言おう。(流れ星が一つ、夜空を駆けた)
        -- デュランダル 2011-12-04 (日) 23:59:14
      • (人間はか細い生き物だ。孤独を恐れ、より多くに身を寄せようとする)
        (傷の舐め合い。弱者の詭弁。そう評する輩は捨て置けばいい)
        (一人より二人、二人より三人。結束することで必ず強い力が産まれる)
        (アスキアが―碓氷撫子がG.L.Oで長い時間を過ごして得た結論であった)
        その返事だけで十分だ。私の意思が、貴殿の心を打ったならば。
        他にも私たちと志を同じとする仲間を探し、声を掛けるつもりだ。
        (兜を被り、剣を天に翳す。開戦意志ではなく、儀礼めいたものだ)
        (すぐに剣を収めると、「良い返事を待つ」と残し、緑の光に包まれ、消えた) -- アスキア 2011-12-05 (月) 00:12:01
      • (アスキアがログアウトしたあと、降る様な星空の下で、暫く佇んでいた)
        (大勢居たんだ)
        (三年前のあの日、検閲所で、父さんは大勢の仲間と一緒だったんだ)
        (なのに、父さんだけが)
        父さん…。(呟きを残し、デュランダルは消えた。一枚の羽根が夜風に吹かれ、草原をどこまでも泳いでいった)
        -- デュランダル 2011-12-05 (月) 00:17:33
  • -- デュランダル 2011-12-03 (土) 22:27:30
    • -- 2011-12-03 (土) 22:30:53
      • -- 2011-12-03 (土) 22:31:35
      • ミ★ -- 2011-12-06 (火) 21:41:17

Last-modified: 2012-08-01 Wed 17:20:40 JST (4286d)