ARA/DRAGON BLOOD Z

  • フランブルートというかナレーションの文字色どうしようかしらね…。 -- リーリエ 2022-06-15 (水) 12:39:00
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  • 開幕1:墜ちた竜神殿へ -- 2022-06-17 (金) 15:53:44
    • (北部大山脈。その連なる山々の中、一際高く聳えたつ高山がある)
      (ゾン・デ・ゴッター、神垣の怒りと名付けられたその山は、一年を通して山頂に雪をいただいた壮麗なる霊山である)
      (神々の住まう山、神話時代の神々の神殿があった場所などと様々な言われがあるが)
      (実際にそこにあるのは「墜ちた竜神殿」、神々の怒りを買い、この地に叩き落とされたという異端の遺跡である)
      (そして今、この墜ちた竜神殿に向かい、ゾンデゴッター山の嶺を歩く者達がいる。――君達だ)
      (王都を発ってより4日。山に入ってより2日…)
      (この地を、竜神殿を新たな縄張りとした大炎魔竜フランブルートに気づかれぬよう、接近を悟られぬよう)
      (気配と魔力を殺し、あくまで徒歩で山を登ってきたのだ)
      (君達はすでに雲の上に在り、ゆえに悪天候の心配はなくなったのだが、薄い空気と脚の疲れ)
      (そしてとにかく歩みが遅く、ときどき転ぶリーリエの不甲斐なさに悩まされながら)
      (しかし、竜神殿の遺跡が頭上にはっきり見える。そんな位置までやってきていた)
      (さあ、戦いの準備だ。敵たる古竜が目を覚ますよりも早く) -- 2022-06-17 (金) 16:00:41
      • はぁ…はぁ…。ぜぇ…(息が苦しい。目が霞む)
        (登山自体は初めてではない。以前の仲間と何度も鉱石堀りの依頼で、それなりの山を訪れた事がある。フランブルート様もそうだ)
        (しかし、鉱石堀り雲の上まで出る事はない。しかも、日増しに体力が落ちている…)
        (己の決意の表れとして、黒い魔術師の服に身を包んではみたものの)
        (その体力の無さを露呈してしまい、手にした黒百合の杖も、ただしく杖として使用する羽目になってしまっている)
        み、みんなごめん。思ったより時間、かかっちゃった…。
        (この日の昼前に到着する予定であった、今この場所。すでに日が傾きかけているのを見ながら、同行者たちに詫びる)
        と、とにかく。「アイツ」に気づかれずにここまで来れたわ。
        えーと、まずは例の…魔術耐性を無力化する結果。アレの用意をしないといけないわね。
        (今回の討伐の第一手にして要となる、フィールドの設置…)
        (これを迅速に行わねばならないが、リーリエはその場の岩のひとつに腰を降ろし、荒い息を吐いた)
        ファセット先生、結界をつくるための支柱は…何本だっけ…?
        (大炎魔竜フランブルートの全長は約3km)
        (これを前提とした広範囲の結界を、竜神殿を囲む形で張らねばならない)
        (そしれこれはファセットの領分だ。手伝う必要があるにせよないにせよ、まずはその指示を待つ)
        -- リーリエ 2022-06-17 (金) 16:09:13
      • ふぅ、ふぅ……流石に魔術なしの山登りは結構応えますんね、もう少し体を鍛えておけば良かったです
        (リーリエ程ではないが結構フラフラしてるおばちゃん、とは言え目的地に着けばすぐにスイッチを切り替え、自分のやるべき事の準備をする)
        そうですね、生徒ちゃんの皆にも説明しておく必要もありますし(こほん、と荷物持で連れて来たメイドの背負いカバンから何かを取り出す)
        (銀色の金属っぽい光沢をもち真ん中にマナストーンを格納した筒がついている三つ又の杖、そうとしか言いようのないモノがその数72本)
        ではおばちゃんの簡易講義を始めますね、今回の相手は古龍、竜種の中でも天竜に次ぐ順列と強さを持っていると言われています
        肉体的には勿論ですが、上位竜種で特筆すべきは魔術に対する耐性の強さです、並みの人間の魔術はまず効かないと思っていいでしょう
        そこで、これからおばちゃんがちょこっとマナの法則を捻じ曲げて、魔法耐性そのものが存在しないフィールドを作る、そういう手はずです
        ここまで来れば分かりますね、これがその世界の枠を決めるための道具、これを竜神殿の周囲に、そうですね……大体150m間隔で設置していくわけです、が
        (ざっと周りを見回す、全長3劼留濕である、約10kmを魔術を使わず歩いて設置して行かないといけないのだが)
        どうしましょう、魔術がないと結構時間かかりますよね?肉体自慢の生徒ちゃんに任せるか、気づかれるのを覚悟の上で魔術での設置をするか
        何かいいアイデアでもありますか?(と皆を見回すおばちゃん)
        -- ファセット 2022-06-17 (金) 20:59:26
      • (一方のカーラは普段と同じドレス、リーリエから止めるよう言われた高いヒールの靴といういつもの姿のまま、)
        (しかしリーリエとは対照的に、山登りに向かぬその装いを一切気にしない健脚ぶり。翼が生えたかの如き軽やかさで山嶺を行く。)
        (――以前と比べて体力が、否、身体能力そのものが落ちている事が目に見えてわかるリーリエを、誰かが負ぶるでもなく、その脚で歩かせる。)
        (それは恐らく不合理な選択だったが、カーラは――今のカーラの生き様は、カーラの本性からすれば不合理の塊だ。故に――何も言わず、)
        (ときに倒れたリーリエが立ち上がるのに手を貸しつつも、それ以上の手助けはせず……リーリエのしたいようにさせていた。)
        …………構いませんわ。わたくしには、無限の時間がございますから。(リーリエの詫びの言葉をいつもの調子で流し、その隣に立つ。)
        (黒を基調としたドレス姿のカーラと、黒の魔術衣姿のリーリエ。葬送を思わせるその装いは誰がためのものか。)

        (そしてファセットの話を聞き終えると、片手を挙げ)――わたくし、150mならたぶん8秒くらいで駆け抜けられますわよ?
        その杖を設置しながらですと、2倍くらい……1本15秒くらいの余裕を頂きたいところですけれども。(冗談……ではなく至極真面目な様子で言う。)
        -- カーラ 2022-06-17 (金) 21:09:17
      • (これまでの道中も疲れる事無く重そうな竜の骨を極めて軽そうに楽しげにくるくると宙に放り投げては掴んでいる)
        さっさとぶっ殺すじゃあねえんだな?ハッ回りくでえが色々と勉強させて貰うぜ
        いつかソイツがオレに向いた時にどうにかする事もあるだろうからよ(あまり上手くは無い冗談を口にしながらも何か案がある?と問われれば)
        あ?10km程度なら軽く走ればすぐ終わるだろうがよ、面倒臭えならオレがやってくるぜ
        しかしまあマナの法則を捻じ曲げるたぁ…全く以て夢って奴ぁ恐ろしいな、この世界の法則を捻じ曲げてまで外を見てえかよポライリー先生
        (愉快げな顔をしながらも寄越せとその杖を寄越せと男は手を伸ばす)オレとカーラで左右からやりゃあ時間も半分だろうよ
        -- ディノク 2022-06-17 (金) 21:14:03
      • 魔術なしの登山はさすがに堪えるね(と言いながらも涼しい表情。)
        (疲労が無いわけではないが、それを隠す技術に長けているとも言える。)
        (ファセットの話は不明点も無く飲み込み)
        150mずつを、正確に刻む作業は俺ができますね。俺が印をつけたポイントにカーラ嬢とディノクに走ってもらって柱を立てていく形を提案します。
        (距離を見切る事正確この上ない自分の眼の有効活用を提案する)
        奇襲の利点を捨てるよりは時間をかけた方がいいでしょう。
        -- バルター 2022-06-17 (金) 21:18:59
      • 確かにけっこうしんどかったですね…でもなんとか気づかれなくてよかったのです(ふう、と息をつく 気を張り詰めての登山は体力も精神力も削った)
        (はひはひと息を整えながらファセットの説明を聞いている…)
        結界を張るためにこの杖を設置…なんとだいたい10劼72本。 おぶ…多いのです。
        う、うーん私では近場に置くくらいしかできそうなことは無いのです……
        (ライブラをちらりと見るが、この状況においてアルベルティーナのそばを離れる様子はない)
        -- アルベルティーナ 2022-06-17 (金) 21:24:44
      • カーラちゃん魔術なしでその足の速さなんですか?男子で無くとも令嬢も三日合わざれば刮目なんですね……
        (そしてディノクに向き直り)だから夢なんですよディノクちゃん、この術式も異世界へわたる研究の副産物ですからね、ってあら、取られちゃいました
        いいんですよ、ベルちゃんは体力よりも別の事で力を出して貰いたいですから、ではバルターちゃんの意見も採用して、お願いできますか?カーラちゃんにディノクちゃん(半分36本ずつまとめて渡そうとして、一本だけ自分で手に取った)
        ちなみに設置方法ですけれど、これだけです(三つ又の方を下にして地面に置く、すると、固い岩がまるで飴細工のように歪み、マナストーンを内包した筒が地面に押し込まれ)精霊魔法のトンネルが自動で発動しますから、設置の手間は極力省けるはずですね(そう実演する、ぶっちゃけ走りながら投げ置くだけでいい感じである)
        -- ファセット 2022-06-17 (金) 21:27:41
      • はーあ、どうなってんのよアンタ達の体力…。
        (超人、あるいは怪物としか言い様のないスタミナに身の軽さ。更には走力)
        ディノクはまあ納得いくとして、カーラはマジでどうなってんの。マジでドレスにヒールで来るし!
        (疲れきっていてもツッコミは忘れない女リーリエ。残り少なくなった水筒の中身を飲み、ひと息吐く)
        ファセット先生の結界のポールの設置はみんなにまかせるわ。アタシは別のもの用意しておかないとだし。
        (そう言うと水筒を荷物にしまいしまい、替わりに掌サイズの球状のものを取り出す)
        (なぜかツートンに塗り分けられたそれは、ぱっと見モンスターボールだ。しかし、中身はモンスターではない)
        さ、もうすぐ出番よ。プルプルフォーゲル。
        (球の中央に付いたボタンを押し、すこし離れた平たい場所へと放る)
        (ボフンと煙があがり、そこにウナ先生から借りている巨大な人工の鳥が出現する)
        アタシはこの鳥の起動をしておくわ…。
        (杖を突いてぐぐぐっと疲れた体を立ち上がらせる。この鳥に乗りさえすれば、もう歩く必要もなくなるのだと自分に言い聞かせて)
        -- リーリエ 2022-06-17 (金) 21:31:50
      • さて本当に気付かれてねえかは難しい所だがな…クソ程舐め腐ってんなら在り得るだろうがよ
        (竜種の感知能力を竜として口にする、蟻ほどの小さな存在であろうとも竜は見逃さない、けれども蟻程に下らない存在にまで気を回す事も無いだろうと)
        あ?叩き込むんじゃねえのか、んじゃまあきちっと観測しとけよバルター。つってーも150m感覚で円周だろ?間違えるようなモンでもねえと思うがな
        (普通は間違えるような事をさらっと言いつつも杖を抱えて)おうっそんじゃあどっちが先に杖を空にして会うか勝負しようぜカーラッ!
        最近は甘えモンばっか食ってぶくぶく太ってんじゃねえか心配だからよぉ!一つ活入れてやろうじゃねえかッ!ガハハハハハハッ!
        (天に響く程に盛大に笑えば早速男が走り出す、居ても立ってもいられないという様子だ…すぐにでも古き兄弟と戦いたいとでも言うように)
        -- ディノク 2022-06-17 (金) 21:33:58
      • 俺は魔術なしだとカーラ嬢とディノクより遅いので先にスタートした方がいいな
        (準備運動をこなして、大きく呼吸。目印をつけるために持ってきたのは白いチョークである。)
        では先行します、目印をつけて一周して戻ってくるので。任せたまえディノク、距離を測る事でミスなどした事がない。
        (150m毎に印をつけながらの10kmマラソン開始。)
        -- バルター 2022-06-17 (金) 21:34:57
      • はあ……ふう……大山脈最高峰、さすがに……来る……(冒険者用の旅装に身を包んだソフィーアは、肩で息をしながら他のメンバーに視線をやった。みんな割と元気だ……)
        (ともかく。大きく一つ深呼吸をして、ファセットの話に耳を傾ける)
        ……ああ、ここはスピーディでパワフルな二人に任せた方が良さそうかな。っていうかもう走り出してるし……
        -- ソフィーア 2022-06-17 (金) 21:36:36
      • (意外過ぎるカーラの足の速さに目を丸くしている) そのドレスとそのヒールの靴で150m8秒なのです…………? カーラセンパイの意外な一面を発見なのです
        ディノクがやれるというのはまるで驚きはないのです(きんにく。)
        ファセットセンセイの素敵魔術で杖はぽいってするだけで大丈夫そうなので本格的に見守るだけになりそうですね
        ではリーリエセンパイのお手伝いでも……… しま? きどう…?(リーリエには回復の奇蹟も効かないのでもどかしそうな表情で近寄った)
        -- アルベルティーナ 2022-06-17 (金) 21:38:43
  • (ファセットの用意した大量の魔道具。結界を貼るためのそれを抱え、異常なまでに体力がある者達が竜神殿を中心とした円周状へと走っていく)
    (上空から見ながらでもなければ、デコボコした地形の上に正確に魔道具を配置する事などできはなしない、筈であったが)
    (そこはバルターの技量でクリアできた様だ)
    (一方その頃。浅い眠りの中にたゆたっていたソイツは、竜神殿の深層で静かに目を覚ます)
    (感知したのだ。己の縄張り、その中に強い力をもった存在がいくつも侵入し、何やらあやしい動きを見せはじめた事を)
    「――半年、いやそれに満たないくらいか。寝たりないが…」
    「人の住処を荒らす不埒者共には仕置きが必要か」
    (それは独り言の様に言うと身を起こす。傍らに立てかけた鋼の塊を手にとり、妖艶な唇に笑みを浮かべて) -- 2022-06-17 (金) 21:40:22
    • ええ、起動よ。コイツはアタシのマナで動く…まあ、ゴーレムみたいなもんよ。
      (プルプルフォーゲル、紅の翼。そう名付けた人工の鳥は機械仕掛けの極楽鳥)
      (その背には全員が立って乗れるサイズの台座が設置されている)
      空を飛んで称えないと、ぺちっと潰されておしまいになりかねないからね。
      ウナ先生に頼んで用意してもらったのよ。
      (アルベルティーナに説明しながら、リーリエはタラップを使って台座に乗る。そして足から台座、そして鳥全体へマナをチャージする)
      (このチャージに10秒はかかってしまうため、リーリエはポールの設置に参加しなかったのだ)
      (まあ、単純にもう歩けないという体力の限界もあるが)
      さて、どうなるかしら…?
      (チャージを行いながら、少しだけ高い台座の上から皆の様子を眺める)
      (魔道具の設置、そして結界の発動をしくじればその時点で作戦は崩れる)
      -- リーリエ 2022-06-17 (金) 21:45:43
      • これがよく食べるわたくしと食の細いあなたの差ですわ、リーリエさん♪(くすくす笑ってツッコミに答えてから、)
        ええ、了解いたしました。ファセット先生。バルター皇子のお気遣いも謹んで頂戴しましょう。
        わたくし細かい手作業が苦手ですから、ほとんど置くだけでいいのはありがたいですわね。
        (ファセットとバルターに向かっても微笑んで、杖をまとめてひょいとひと担ぎ。)
        (そしてソフィーア、アルベルティーナ、プレイグに視線をやって、)――主戦力のあなたたちは力を温存なさい。
        雑務はわたくしたちが……って、こんなときでも競争ですの? ディノク。まったくあなたは大人なんだか子供なんだか……
        (苦笑しつつ、逆方向にカーラも駆け出した――)
        -- カーラ 2022-06-17 (金) 21:49:05
      • (その声に反応して男がピクリと地下に首を向ける)おうおう何ともまあ見慣れた慢心よなぁ我が兄弟よ
        尾のようやく取れたカエルの如き小さきモノが集まり走り回り小細工をした所で漸く目を覚ましたってか?
        今も昔もそこだけは完璧なる存在としての気概を忘れちゃいねえらしい、懐かしいぜ、殺し甲斐がある、滾るじゃねえかよオイッ!
        (凶相を浮かべつつもその手は極めて冷静に一定の間隔、一定の角度で杖を地面へと沈めていく)
        (はてさて人の生み出した竜殺し、どれほど我等に通じるのかとも知りたいかのように)
        (万事上手く並べられれば空となった手で珍しく男がカーラに掌を出してパンッとぶつけ合うのを求めるだろう、ある種、開戦の音となるかのように)
        -- ディノク 2022-06-17 (金) 21:51:53
      • (さすがに息を切らしながら戻ってくる。印をつけるよりカーラとディノクに追いつかれないようにするために全力で走った事が大きい)
        速い、なんだあの二人は速すぎる…カーラ嬢は軽やかだしディノクはスタミナの怪物…
        (無駄口をそこまでにして休憩に入る。)
        -- バルター 2022-06-17 (金) 21:52:25
      • ふふ、ここは体力自慢達にお任せしましょう、おばちゃんたちもそれぞれ準備しましょうかソフィーアちゃん、いつでも戦闘態勢に入れるように、です
        (世界樹の杖を手に取り、ぐるりと回す、結界を張る準備は万全、あとは基点が揃うのを待つだけ)一応、戦いの余波で壊れないよう3重にしていますし
        基点は地面に潜らせてますから早々は結界が壊れる事はないはずです(リーリエに視線を向け)
        プルゲルちゃんも準備万端ですね、とりあえず飛ばれてもそれで頭を押さえ地面に引きずりおろせれば……って、どうやら準備が出来たみたいですね
        基点にしたマナストーンのからの流れを感じる、連動が始まり、わずかずつではあるが結界内のマナの位相がずれ始めていく)
        -- ファセット 2022-06-17 (金) 21:54:29
      • ふぅ……リーリエ、周囲の警戒忘れないでね(プルプルフォーゲルの方に声を掛けて、自分も歩哨に就く)
        (普通の魔物の類を警戒するのはもちろん、ここが敵の本陣のごく近くであることを踏まえて慎重に立ち回らなければいけない)
        いやまあ……迅速に行動するに越したことはないし、あれは例外よね例外。
        (カーラとディノクの凄まじい機動力であれば、気取られる前に作業を終えられる……と考えたい)あ、バルターさんもお疲れ様です。
        -- ソフィーア 2022-06-17 (金) 21:58:23
      • (主戦力に相応しいかと言われると自信はないがやれることをやるしかない)
        なるほど、それは足場なのですね ってリーリエセンパイがまたマナを使って……むう。
        マナが必要なら手伝うのですよ?(とはいえ急に横から注ぐことはしない 危険だからだ)
        ……わ。 もう杖の設置が終わっているのです。 お疲れ様なのですよ
        -- アルベルティーナ 2022-06-17 (金) 21:59:24
      • (特に喋る事も無いのか、全員の後についていくような形で黙々と追従する)
        (一先ずリーリエの家族については、仲間から今のところ危険はなさそうという報告に安堵しつつ、他の暗部の者達から)
        (いい機会だからと前々からマークされていた人物達…ディノクやファセット、アルベルティーナ達を観察している)
        -- プレイグ 2022-06-17 (金) 22:01:32
      • うっ…。(マナの流れがずれる、歪んでいく。それがリーリエには視覚として見える)
        (この結果自体はテスト版をファセット先生の研究室で目にしてはいるが、視界いっぱいになる程の規模で展開されれば)
        な、なんかうにょうにょーっとして不気味ね…(そんな感想が口をついてでる)
        アタシ達だけ結界の外で戦える、という形になればいいけど…。
        (そう呟くものの、そう上手くはいかないという予感が胸をよぎる)
        (なぜなら、竜神殿が見えているにもkぁ変わらず、フランブルートの巨体はいまだ見えていないからだ)
        あ、みんな!準備終わったらどんどんプルプルに乗り込んでちょーだい。特に自力で飛べない者はね。
        (プルプルフォーゲルはまだ着陸ポーズ。脚を折り、翼をたたみ、首を下げた状態だ)
        -- リーリエ 2022-06-17 (金) 22:03:04
      • (ディノクより遅れる事数拍、カーラも全ての杖を設置し終えて戻り)
        やっぱり、今のわたくしより今のあなたの方が速いですわねぇ。(と、竜の男に競争で負けたというのに、清々しい笑みを浮かべて掌を打ち合わせた。)
        -- カーラ 2022-06-17 (金) 22:03:13
      • ガハハハハハッ!日頃から鍛えてるから当然よッ!特にテメエに負けてからは更に鍛えてるからなッ!
        (異常な向上心、それは完璧を自負する竜としては珍しいかも知れない)
        (古の時代の頃よりこの竜は上へ上へ、愛するアリウスへと届かんと只管に暴虐を尽くしてきたのだ)
        (とはいえこの掌を合わせるのはまた別の感情なのかも知れないが)
        うっしじゃあ戻るぜ、バラバラで殴っても変わらねえだろうがあの…プルプルフォーゲル???を中心に殺るらしいからよ
        (そう告げれば男は急いで戻る、恐らく時間はあるまい…嫌な予感が全力でする、竜の勘とでも呼ぶべきものがチリチリと反応している)
        (ただ男はプルプルフォーゲルには乗らない、まるで空をスケートするかのように自分の作り出した雷に乗って空を移動する)
        -- ディノク 2022-06-17 (金) 22:18:35
      • ええ、いい感じではありますね(手近な基点にマナを通す、結界の発動は確認された)
        (リーリエには見えているが、他の者も何かが歪められている感覚はあるであろう)リーリエちゃんも言っていましたけれど
        おばちゃん達の魔法耐性もほぼ無力化されますから、魔術の攻撃が来たら基本的には避けるか防御の魔法でしのいでくださいね?(当たらなければどうと言う事はない!との心意気である)
        プルゲルちゃんに載りたい気持ちもありますけれど、おばちゃんは後方支援のため自分で飛ぼうと思います、それでいいでしょうかリーリエちゃん
        (杖に腰かけるとそのままふわりと浮かび上がる横乗り魔女スタイル)……それにしても、出てくる気配がありませんね
        -- ファセット 2022-06-17 (金) 22:19:22
      • あ、なんだか叫ばないといけない気がしました\反転偽世界構築完成です!/ -- ファセット 2022-06-17 (金) 22:20:53
      • (ディノクの言葉に、心の中で「なるほど」と納得する。ディノクは竜の力ではなく、今のディノクの、未来を目指す力で競った。)
        (過去の円環の中に居る存在が勝てる道理も無い、と。「ふ」と短く、けれどやはり明るく笑うカーラ。)
        …………。(そしてファセットの術式、魔法耐性無効フィールドが展開されていく。それに伴ってカーラは感じた。)
        (己の奥底にある炉を無意識に、内向きに抑えつけていた自身の表層の力もまた、少しずつずれ、少しずつ打ち消されて行く事を。)
        わたくしは大丈夫。今ならきっと――(カーラはリーリエからの搭乗の誘いを断り、両腕に ぼうっ と炎を灯すと……)――飛べるから。
        (地を蹴って跳ぶ。そして跳躍の頂上付近で……羽ばたくように腕を振るうと、今度は空を蹴って跳ぶ。もう一度、羽ばたいて空を蹴る。またもう一度――それを繰り返して、飛んだ。)
        -- カーラ 2022-06-17 (金) 22:24:05
      • うぅぇ…これはなんとも…うにょらーなのです………(結界を前にぼやく)
        防御魔法なしで素受けするヒトなんているのです? ………いたのです(ディノクとかディノクとかディノクとか)
        それにしてもファセットセンセイから想像以上に脳筋発言が飛び出してくるのですよ?
        あ、乗るのです 乗せてもらうのです(ライブラとともにプルプルフォーゲルに乗り込む) ライブラいわく自前で飛べるとのことなので人数オーバーしたらライブラに運んでもらいますね!
        -- アルベルティーナ 2022-06-17 (金) 22:27:24
      • マナの位相がずれはじめたな…なるほどこれは面白い。魔術耐性の無効化というのも…さすがですねファセット先生。
        (\反転偽世界構築完成です!/ が聞こえた)
        名前も凝っている…さて、俺もラフィカと共に飛ぶぞ
        (風の精霊が舞い降りる。学園の女子制服の姿の精霊が手を上げれば、バルターが風の魔力で出来た薄緑色の風板に乗る)
        (ファセットの隣に滑る様に移動してスタンバイ)
        -- バルター 2022-06-17 (金) 22:27:47
      • (結界発動が成った事を宣言したのを聞いて聞いて、急ぎプルプルフォーゲルに駆け寄って搭乗する)
        お邪魔〜。周りの警戒といざという時の迎撃は私たちに任せて、操縦に集中してねリーリエ
        -- ソフィーア 2022-06-17 (金) 22:29:27
      • 自分で飛びっぱなしになれるなら構わないわ。そのぶんこっちが広くなるしね?
        (でも大丈夫?と目でファセットに問い掛ける。長時間自力飛行、普通はそれが難しいからこその鳥なのだ)(まあもっとも、今更ファセット先生を普通などとは思えないが…)
        よし、じゃあアタシも仕上げをしておくわ。
        万々能々の力々たるたるマナマナよ。炎と炎をさえさえぎるぎる壁壁となれなれ。
        (集中、そして両手の指でそれぞれに宙に術式を描く。それは両方ともまったく同じ術のものだ)
        (そして無詠唱発動ができない故にリーリエなりの工夫。珍奇な同時?二重詠唱を経て、術を発動する)
        ダブル<<耐炎の場>>!!
        (術が発動すると、プルプルフォーゲルを中心とした珠状の、炎の力を軽減させる結界が張られる)
        (具体的には強度を10倍拡大し、炎ダメージの50%カットを二重に。すなわち75%カット。さらに持続時間も拡大している)
        (これに消費するマナは、ファセット先生からもらったマナストーンから捻出されている)
        どーよ、炎と氷は無理だったから、同じ術を二重で使う練習をしてたのよ!
        さあみんな、鳥の背に乗りなさい!
        -- リーリエ 2022-06-17 (金) 22:31:08
      • 魔術耐性の無効化…そんな事も…(ファセットの注意に頷き)
        そろそろですか…あ、僕も飛ぶ事はできないので…お願いします…
        (プルプルフォーゲルに頭を下げて乗る、長時間の飛行は無理だが短時間なら魔力を足場に滞空はできる)
        -- プレイグ 2022-06-17 (金) 22:36:41
      • さすがリーリエセンパイなのです、炎への対策万全ということですね!!(鳥の背中で盛大な拍手を送る)
        2重の魔術発動を感じたのです……………かわいいのです。(ぼそ)
        -- 2022-06-17 (金) 22:38:48
  • (滞りなく発動した結果)
    (マナの歪みは竜神殿全体を包みこみ、それはマナの流れに敏感な竜…フランブルートにも感じられる)
    「ほーう?なんだこれは…?」
    (自分の周囲を不思議そう見回しながらフランブルートは地上へと続く通路をひたひたと歩く)
    (長い年月の間に地中にほとんどが埋まった神殿の石作りの通路、その途中にはいくつもの魔物の躯、骨だけになったそれが横たわっている)
    「奇妙な術だ。ふむ…これらを連れていくか」
    (フランブルートの目が赤く輝けば、それらの躯がカラカラカタカタと音を立てて動き出す)
    (そして先頭を歩くフランブルートと共に、地上へと姿を現した)

    (一方その頃、討伐者たちはいよいよ竜神殿へ…)
    (プルプルフォーゲル、機械の鳥は翼を拡げ、力場を発生させ垂直に離陸する)
    (明らかに鳥とは違った挙動。羽ばたきもせず前後左右に移動するそれは、なんとも不気味だ)
    (そんな鳥と、もしくはそれ以外の手段で空を飛び)
    (君達は竜神殿の、地上から突き出た部分。そのやや上空までやってきた)
    (すると眼下に、君達を見上げる異形の者どもの姿に気が付くだろう)
    (それは4体の骨だけの竜、全長10mほどの骨の竜たちと)
    (骨の竜を率いる様に先頭にたつ)
    (長い黒髪…リーリエにも負けない長い髪を風に靡かせ)
    (片手に長剣を下げた、赤い瞳の)
    (全裸の美女だ)
    「ほーお?ちいさき者共が空を飛ぶか」
    「奇妙な鳥だ。長く寝ている間に、おかしなものが造られる様になったか」
    (美女はプルプルフォーゲルを仰ぎ見、興味深そうに言う)
    (その声は、声量など無関係とでも言うかの様に)
    (まるでマナを通じ直接送られてでもいるかの様に、君達に届くだろう) -- 2022-06-17 (金) 22:41:16
    • (プルプルフォーゲルに登場したのは自分を含めて4名。まあこんなものだろと頷き)
      (鳥に増設された第二の機能、マナ接続および譲渡機能をONにする)
      みんなわかる?アタシのマナがアンタ達に流れこんでいくのが。
      (その言葉の通り、プルプルフォーゲルを介してリーリエのマナが、鳥の台座にいる者たちへ繋がっていく)
      これでアタシのすごい…まだすごいマナをアンタ達も使えるわ。
      遠慮なんかするんじゃないわよ。一発、おもいっきりをかましてやりなさい!
      (皆に向かって言い、鳥を竜神殿の真上あたりでホバリングさせる)
      …まあそう言っても、竜は……
      (眼下にいる骨の竜と、それを率いる全裸女性の姿を目にしたリーリエの言葉が止まる。顔がみるみるうちに蒼白となる)
      …ナル、シィ…?(リーリエは、その女性の名を呟いた)
      -- リーリエ 2022-06-17 (金) 22:47:40
      • (膨大なマナが流れ込んでくるのを感じる。身体が熱を帯び、力が漲るような感覚。だが譲渡されているこれはーー)
        (リーリエの命そのものではなかったか。彼女の覚悟が、真に決死であることを強く思い知らされる)あんた、そこまで……
        (言葉はリーリエのそれに遮られる。まるでこの世にないものを見るかのような、そんな呟きに)
        -- ソフィーア 2022-06-17 (金) 22:59:22
      • ああ?おいどういうこったこりゃあ、奴ぁ全長3kmあると聞いてたのに人みてえなサイズに落ち着いちまってるぞ?
        …分体か?(骨の竜とオンナを男は目を細めて眺める、死霊術か?それともリーリエの様なマナ生命体として使役しているのか?)
        (酷く冷静に見詰めながらも男は声を張り上げる、そのマナを通じて用いられる声に張り合うように)
        おおっ!汝は古き竜と見たッ!我は天竜ドゥク!創世竜に最も近き竜ッ!!!今や死したる魂を異なる世の悪の手により人の身体を以て蘇った!
        その天竜が汝に問うッ!何故汝はこの世に今だ在るのかッ!我等の父であり母であるアリウスの言葉を聞き何故荒れ狂う!
        何故荒れ狂いながら死するまで神に挑まぬッ!我等頂点!完全なる種であらば挑み続けぬ惰弱な考えなどあるまいなッ!!!!
        (挑発の意味を込めた叫び、だが本質は別だ、この女が真実竜であれば応え竜でなくば応えるモノはこの女を介するだろうと見ての発言、その隙間は己やバルターなどが見抜けるだろう)
        (恐らくは後者であろう、と震えるリーリエを見て男は考える…が、本体として移しているのならそれはそれで殺しやすい)
        -- ディノク 2022-06-17 (金) 23:02:39
      • ふふ、褒めても何も出ませんよ?むしろちゃんと飛行を使えようになっている方が流石ですバルターちゃん、ラフィカちゃんも大分教育されちゃって(かわいい、と)
        (そして、リーリエの目配せに大丈夫、と目で応えるおばちゃん)色々と準備はしてきていますからね、ちゃんとマナストーンを使ってるみたいでおばちゃん安心です
        (すい、とプルゲルの後を左右に揺れながら付いて行く、その目は竜神殿の動きに注がれているものの、先に動いたのはその長い耳)
        魔術?いえ、これは違いますね……(声を出すだけで、或いは腕を振るだけで魔術が行使される、そんな雰囲気を感じ)
        (そしてリーリエが呟いた名前に聞き覚えがある、確か)フランブルートに飲み込まれたその生徒ちゃんの体を借りている、という訳でしょうか
        -- ファセット 2022-06-17 (金) 23:02:53
      • (「ナルシィ」 以前リーリエから聞いた、リーリエの友達の名前。)
        (自己愛が強く、けれどそれと同じくらい面倒見が良くて――孤独だったリーリエを冒険者パーティに誘った先輩。)
        (そして…………フランブルートに吸い込まれ、死んだ。)
        ――――リーリエさん。気をしっかり持って。……喰らった相手の姿を模す。それは「大喰らいの者」にはままある事ですの。
        (炎の灯ったままの手で己の赤紫の髪を――はるか昔の友達のそれを梳いて、) だから……
        あれはリーリエさんのお友達なんかじゃない。あなたの、倒すべき敵。 (揺らぐリーリエの心を焚きつける。)
        -- カーラ 2022-06-17 (金) 23:06:25
      • (先頭に見える女性を知覚した瞬間、両の手にナイフを握り襲い掛かろうとするも)
        リーリエの…知り合い?(動揺したリーリエの様子を見た瞬間、踏み止まりどういう事かと思案する)
        確か…リーリエさんの、お仲間さん達は…でもそれなら、アレは…
        -- プレイグ 2022-06-17 (金) 23:09:52
      • ナルシィ!!ナルシィ…先輩!!生きて…ッ!!
        (リーリエの目の色が変わる。プルプルフォーゲルの真下にいるナルシィ、リーリエのかつての冒険仲間の姿をした女性に向け手を伸ばし、台座から落ちそうになり)
        っく!…プルプル…!(慌てて、プルプルフォーゲルをその女性の方へと降下させるべく操作する)
        (ナルシィとよばれた美女。彼女が纏うマナが自分と同じ…竜の、古竜のものだと気付かずに)
        (1年近く前に、古竜に喰われた彼女が、こんな場所に、裸でいる異常性にも気づかすに)
        ナルシィー!!!(半ば半狂乱で、叫んだ) -- リーリエ &new{2022-06-17 (金) 23:12:41
      • 今回の飛行は効率と速度重視なのでご期待ください(ファセットにはそう答え)
        ボーンドラゴンに…あれは…ナルシィ?(リーリエの言葉を拾い、ふむ、と頷き)
        身体が利用されているのか…?
        (警戒は解かぬまま、飛行を続ける…)
        -- バルター 2022-06-17 (金) 23:15:59
      • (プルプルフォーゲルからリーリエのマナが流れてきてぐっと言葉に詰まる 遠慮するなと言われてしないわけがない)
        リーリエセンパイ! う、うう〜〜……
        はやく、はやくフランブルートを倒さないと……っ
        リーリエセンパイ? リーリエセンパイ!!! しっかりしてください!!!(どう見ても様子がおかしいリーリエに強く呼びかけ、リーリエの体をゆする)
        -- アルベルティーナ 2022-06-17 (金) 23:16:01
  • (鳥と言うには不自然な動きで降下してくるへんな鳥に首を傾げつつ)
    (ナルシィとよばれた全裸の女性は手にした剣を石畳に刺し、胸を張ってディノクの名乗りに応じる)
    左様、我は神世に生まれ炎を司る古の竜、名はヨルダイン。まあ小さき者どもはフランブルートと呼ぶがな!
    (その名も悪くはない、とグフフフ、と見た目によらない獰猛な笑みを浮かべる)
    しかしドゥクだと?長く聞かない名だが…だとすればその姿はなんだ天の竜。お前もここでマナを喰らうために竜体を分離したか。
    そして異なことを問う。何故我が荒れるのかだと…?
    決まっている!それは我がヨルダイン、炎と呪いの主ゆえよ!我はその様に生まれ、そう在るのだ!
    竜も、神も、人も関係ない。寄らば焼くが炎のさだめ。目にすれば祟るのが呪いのさだめよ!
    (全裸の美女は悪びれる事もなく、むしろ誇らしげに答えた)
    (そして――)このようにな?
    (左上の指を上にクンッと向ける)
    (それだけの事で瞬間的に周辺の炎と熱のマナが高ぶり、それは降下中のプルプルフォーゲルへと集い…)
    ゴォゥンッ!!!
    (鳥を包みこむ、炎の球を出現させる!!)
    -- 2022-06-17 (金) 23:27:08
    • (カーラの声が、ティーナの声が、体をゆる手の感触が我を失いかけていたリーリエに正気を取り戻させる)
      そ、そうね。ナルシィはフランブルートに吸われた、飲まれた。それはアタシがこの目で見たんだもの。
      って、きゃあああああああ!!?
      (プルプルブルートを再び上昇させようとしたところで、周囲がまるごと炎に包まれた)
      (二重に耐炎の壁を貼っていなければ、一瞬で燃えつき…あるいは蒸発する。そんな熱量だ)
      リミッター解除!!!(咄嗟に叫び、プルプルフォーゲルに3000マナほどを注ぎ込む)
      (同時にリミッターを解除された鳥は、亜音速で炎の球の中から、ちょっと焦げながら飛び出した)
      い、いきなり。アイツ、集中もなしで…。
      (魔術師の衣装もあちこち焦げたが、とりあえず戦えなくなるほどのダメージは受けていない)
      (いや、リーリエの場合それはマナが補填してしまうのだが)
      みんな大丈夫!?ごめん…!(振り返り、台座の上の皆の安否を確認する)
      (咄嗟の対処が何もなければ、250度ほどの熱で、1〜2秒あぶられた程度のダメージを受けるだろう)
      くっ…そ。いきなり切り札を…(鳥のリミッター解除)
      (なんなら竜に特攻を仕掛ける、そんなツモリでとっておこうと考えていた切り札を初手で使う羽目になった)
      (そして、マナストーンの中のマナも、耐熱魔術とあわせてこれで品切れとなる)
      -- リーリエ 2022-06-17 (金) 23:36:14
      • ……っ!!(一匹や二匹ではない骨の竜。更には自分たちの周囲を包む竜火。それを目の前にして、内なる炉を覆う殻が一枚ずつ剥がれ、竜を喰らいたい衝動が刻々と強まって行く。だが――)
        (――リーリエの叫び。死したはずの友の姿を見て、これまで気丈に振る舞っていた仮面を投げ捨てて、年相応の少女らしく悲しげに叫ぶ声。)
        (その声が、カーラの衝動を上書きした。 カーラは今何をなすべきか。他の誰でも無い、カーラがやるべき事は何か。……カーラは火球の中から動かない。)
        ……わたくし、残念な事に……「友達殺し」が得意なようでして……(カーラが両腕を掲げると、周囲の火球とは明らかに異質な、カーラの炎の渦柱が「(ごう)」と立ち上る。)
        まあ、友達の友達は、もしかしたら初めてかもしれませんけれども……(そしてその渦の中に在ったのは……無数の巨大な氷の刃。)
        ……どちらにしろ、わたくしの友達を惑わせ、悲しませるその姿……(巨鳥の羽ばたきが如く、炎と共にカーラが腕を振るえば)
        二度と纏えないように、消し飛ばして差し上げますわ!!(数多の長大な氷柱、正月から高純度の魔石を文字どおり食べ続けカーラが体内に溜めていた氷マナの巨塊群が)
        (火球を突き破り、紛い物のナルシィの姿、ヨルダインへと降り注ぐ!!)
        -- カーラ 2022-06-17 (金) 23:51:34
      • (アルベルティーナは防御を張る余裕などなかったが、傍に控えていたライブラは当然のようにプロテクションをはって防御した)
        (あの規模の炎にしてはプロテクションが砕けることもなく守れたという事は)
        「耐炎結界は正常に働いています。 かなりの熱量から守られました。」(淡々としたライブラの声)
        こちら怪我はないのです! 皆さんは大丈夫ですか? リジェネかけましょうか?
        -- アルベルティーナ 2022-06-17 (金) 23:57:05
      • (リーリエをアルベルティーナやカーラが宥める一瞬の間隙、ほんの少しだけ冷静であったのが幸いしてーー)
        っ……『氷晶の鎧』!(自分を中心に、灼熱を防ぐ氷の魔術を素早く発動する。リーリエのマナによって高まっているのか、離脱してもなお効果が続いていた)
        ……随分な歓迎! 竜がどうのこうのの前にあれはとんだ性悪だわ………
        -- ソフィーア 2022-06-17 (金) 23:57:19
      • ヨルダイン…勇者トーマの逸話だと中々レアな名前だな(記述があったか? と思い返しつつ)
        !! 術の展開が速い…無事か!?(プルプルフォーゲルに乗る面子の方を見て)
        カーラ嬢、本体は任せた!
        俺は周囲を抑えよう…!
        (風の板を下に向け、骨のドラゴン達を引き付けようと移動を開始する!)
        -- バルター 2022-06-17 (金) 23:58:30
      • (手を向けて炎を雷鳴によって分けようとしたがリーリエが対応をしたので一旦留めて)
        おおっそうか汎ゆる火を飲み込む者ヨルダインよ、汝の答えは我が思うモノより遥かに竜として善きものであった
        ならばこれよりはッ!我等に在りしは竜の闘争よッ!ハーッ!マナを喰らうとは全く笑い草よ!
        オレが喰らうはテメエ自身ッ!テメエの火の権能を喰らいこの身を縛る枷を破壊するのだッ!!!
        我が新たな名はクォー・サー・ディノクッ!死したる雷鳴の主が汝の命を刈り取るぞッ!!!
        (全身に雷鳴を迸らせながら男は一直線に飛び降りて竜骨をナルシィの頭部に叩き込まんとする)
        -- ディノク 2022-06-17 (金) 23:59:15
      • (バルターに伝えられた言葉…竜の核と心臓がリーリエの延命に使えるかもしれないという言葉を思い出し)
        見下しているなら、それはそれでやりやすいので構いませんが…(ここに至っては最早隠してる場合でもないと、蒼白色のマナ…滅びの神ツェアシュ=ヴァの加護の力を解放する)
        (とはいえ殺すのは勿論、現状ガワとして扱われているリーリエの友人がどんな状態かもわからない)
        (一先ずは動きを止めるため、マナを纏わせたナイフをヨルダインの手足へ向け正確に投擲する…氷塊群に隠れて投げつけられたそれを視認するのは、ひどく困難だろう)
        -- プレイグ 2022-06-18 (土) 00:00:05
      • (ディノクの反応を見るにやはりあれがフランブルートなのであろう)上位の竜種であれば時間をかければ人間の形にもなれる、でしたね
        (そして名乗りの応じる姿を見れば確信し、膨大なマナが集まるのを感じた瞬間、かつて鍛えられた戦いの経験がおばちゃんを突き動かした)
        マナよ……(回避運動とヨルダインの真上を取る、その両方を同時にこなしつつ)あれを貫け(詠唱を加えることでより正確に、より強力なイメージをもって)
        (光り輝くマジックランスを具現化し5発動時に放つ、狙うはボーンドラゴンと思しき魔物とヨルダイン、かつての生徒の姿であっても魔術を操る手が鈍る事はない)
        (高温の炎にあぶられたプルゲルは心配ではあるが、あれくらいであれば大丈夫だと信じ、攻撃の一手あるのみなおばちゃん)
        ……よかった、ベルちゃんソフィーアちゃんナイスですよ(無事を確認し胸を撫で下ろす)
        -- ファセット 2022-06-18 (土) 00:02:30
      • だ、だいじょうぶ…なのね?(その事実の方にびっくりするリーリエだ)
        (フランブルートの予備動作もない突然の攻撃に、工程も何もなく魔術で対応してみせる味方…)
        (勇者トーマの語録にある「小足見てから昇竜余裕でした」の防御、そんな真似ができる者がバルター以外にもいたなんて…)
        やれやれ、アタシの世界魔術師ランクはどこまで下がっていくんだか。
        (そんな冗談を口にし、自分の中に冷静さを取り戻していく。そして…)
        みんな反撃の時よ!挑発も忘れずに!
        (指示を出す。リーリエ自信は鳥の操縦と、皆へのマナ供給でいっぱいいっぱいだ)
        …あっもうしてる!?(カーラやプレイグの手の速さに舌を巻いた) -- リーリエ &new{2022-06-18 (土) 00:06:07
      • 私は大丈夫、リジェネは前衛の人たちに……!(アルベルティーナにそう返して、プルプルフォーゲルから空へ飛び出す。)
        『飛翔する翼』!(同時に魔導具「銀つばめ」による短縮詠唱で飛行魔法が発動、宙を駆けて距離を詰めていく)
        ……続きます!(ボーンドラゴンめがけて放たれる多数の魔術、これだけ先んじているのであれば反撃の間を与えるべきではない)
        『氷晶の颶風』/『紫電の相鎚』!!(氷の槍と雷の鎚、多重詠唱による飽和攻撃を骨竜に対してピンポイントで加えていく)
        -- ソフィーア 2022-06-18 (土) 00:21:10
      • 規格外ばっかりですね(遠い目)でも怪我人がいないのはいいことなのです!(ソフィーアに頷き)
        (両手杖を構え、マナを流し込み…氷槍を撃ちだす 杖に刻まれた回路と宝石による補助で詠唱が要らない優れものだ)
        (とはいえ対フランブルートに挑むには心もとない威力 攻撃というよりも威嚇だ)
        -- アルベルティーナ 2022-06-18 (土) 00:22:23
  • 「しかしちいさき者共が群れ集って我が巣に何用か」
    「かつて魔に与した我を討ちに来たか?それともこの神殿の宝が目当てか?」
    「ぐふふ、お前は我そのものが目当てかドゥク…いや、クォーとよぶか」
    (その言葉はカーラが放った氷炎の嵐の中にかき消える)
    (骨だけの竜、フランブルートの魔術により生み出された竜骨兵は、その骨にいくらかの氷辺をくらいながら飛びすさり)
    (一体がカーラ、一体がファセット&バルター、二体がプルプルフォーゲル目掛けて飛び立ち、この鉤爪で襲いかかる!)
    (そしてこの竜骨兵。第9位階の魔術により生み出されるアンデッドまがいの魔法生物であり、特殊能力こそないものの並のドラゴンと同等の力をもつ)
    「炎と氷の同居とは器用な真似をする」
    「しかもなるほど、このマナの歪みは魔術への耐性を阻害するものか。…だが、無意味だ」
    (カーラの魔術に対し、フランブルートは不動!そのまま、炎と氷の渦に飲み込まれ、そのまま現れた。無傷で)
    (魔術耐性はたしかに失われており、カーラには手応えもあっただろう。しかし、まったくの無傷なのだ)
    (続いて裸の女に飛び掛かるのは、プレイグのナイフ)
    (同時にファセットの放った魔力の槍、そのうちの一本と、アルベルティーナの氷の槍だ)
    (それらは、やはり不動のフランブルートに次々と突き刺さり、しかし、ナイフは地に落ち、魔法と氷の槍は消える)
    (これらも確かに刺さった。槍にいたっては美女の顔面を貫いた…様に見えたのだが、それでもフランブルートは無傷だ)
    「グハハハハ!!我が命は我がマナと同義!そして世にマナがある限り、我は不滅ぞ!!」
    (かつて勇者トーマに述べたのと、リーリエがミスコンで演じた幻の竜と、同じ言葉を口にいてフランブルートは笑う)
    (そこに踊りかかるディノク。大振りの竜の骨を見れば)
    「こう、だったな…?」
    (地面に刺した剣を抜くや、振り降ろされる骨の勢いを剣の嶺で軽く受けて力の方向を逸らし…)
    (そのまま大きく踏み込み、ディノクとすれ違いながら、鋼の刃を横凪ぎに振り、胴を両断せんと狙う)
    「――流し斬り、といったか。先日ここを荒らしに来たちいさき者の技よ」
    (どうよ?と笑ってディノクを振り返る) -- 2022-06-18 (土) 00:22:51
    • (一方ソフィーアが相手どったのは、鳥に向かう竜骨兵の一体だ)
      (無数の攻撃魔術。それは竜と同様に高い魔術耐性をもつ竜骨兵には然程効かないもの、そのはずで)
      (それが判っている竜骨兵は愚かにも、まあ脳もないので仕方ないが、愚かにもアルベルティーナに向かい尻尾を振るおうとしながら)
      (攻撃魔術を全身に食らい、氷の槍と、雷の槌で粉々に打ち砕かれ、地に落ちた) -- 2022-06-18 (土) 00:27:17
      • (風の板で宙を滑走しながら、骨のドラゴンに近づき…)
        短杖・起動(Noulith Awakening)
        (短杖が4本、バルターの周りに追従し…)
        短杖連結(短杖が連結し、槍の形を取り)
        (膨大な魔力光の束が固形化。長く太い長巻の形を成した。)
        チッ、大きすぎて引き付けきれなかった…なら1体ずつ確実に殺らせてもらう!
        ファセット先生、避けるので俺は気にせずまとめてどうぞ!
        (自分に向かってきたドラゴンに突撃、肋骨の隙間を抜けるようにジグザグに移動)
        (その移動中に、光の長巻がドラゴンの身体を執拗に切り付け続ける!)
        -- バルター 2022-06-18 (土) 00:30:24
      • そーよね。そうなるのよね…。
        (わかっていた事だ。相手はマナ生命、マナヴァンパイア。その生命を体内マナが補填する、厄介な半不死の怪物だ)
        (普通の攻撃では例え致命傷を与えたとしても、それは体内マナの一部を削り取るにすぎない)
        (そして削ったマナは…)うう、吸ってる!地脈、レイラインから!(…即座にではないが、補充されている)
        (竜神殿のある位置、その地の奥に流れ集う地脈。マナの流れ。そこからマナを吸いあげる事ができるからこそ、フランブルートはここに巣食ったのだ)
        マナの供給を断たないと。…消耗戦になったらこっちが不利よ!
        (言いながらリーリエはプルプルフォーゲルに今度は己のマナをつぎ込む)
        (再びの超加速は乗員がどうなるかわかったものではない。なので)
        必殺!鳥ビィィィィィム!!
        (迫り来るもう一体の竜骨兵に向け、もう1枚のカードを切る)
        (鳥がカパッと口を開くと、先ほどの古竜の攻撃等しい熱線を吐き出した!)
        (それを喰らった竜骨兵の二体目は、えっ何それ?といった顔で熱線に頭がい骨を焼き切られ、墜ちていった)
        (そして)ははっ、よわーい。よわよわ骨ドラゴン!あんなのに守られているアンタもとんでもないザコなんじゃないのー?
        やーい、ザコザコザぁーコ♡竜の体なくしちゃったの?ダッサ、かわいそー?♡
        (フランブルートへの挑発をはじめる。これは、結界内から逃がさないための儀式。竜のプライドを利用した戦術だ)
        アンタ達もやるのよ!?(なので、皆にも挑発を促した)
        -- リーリエ 2022-06-18 (土) 00:38:31
      • (剣が胴体へと迫れば男はその手を両断せんとする刃の腹に添える、通常止められるような速度ではないが…)
        (あまりにも不自然にバチンッと手が刃にくっつくとその腕の力だけで強引に身体をずらして避ける)
        ガハハハハハハハハッ!人の真似事かぁッヨルダインよぉッ!さもありなん致し方あるまいなぁッ!
        二度もその命を人風情に刈られれば嫌でも考えを改めねばなるまいッ!死なぬからと返すか?ハーッ!超絶たる種の我等が人に敗れた事実だけで胸を掻き毟って死にたくなるわッ!
        そして三度!此度は確実にそなたは死ぬのだッ!分体に僅かなマナを込めて幾度も戦わせる腹積もりだろうが…
        知っていよう?天竜は死ぬまで殺すッ!何千何万何億ッ!吸い上げるよりも疾くッ!
        (嘲る笑いを込めながら男は人差し指をツ…と上から下へと流せば青空から突如巨大な雷が女へと降り注いだ)
        (挑発と共に恐らく死体を流用していると考えての問いかけも含めたモノ、と…同時に竜骨を横薙ぎに投げて女の横腹を抉ろうとしているが)
        -- ディノク 2022-06-18 (土) 00:41:41
      • (火球は大量かつ高純度の氷マナによって散らされたが、それでもなおヨルダインの力は炎使いのカーラの身すら焦がすほど強力だった。)
        ……っ。(両者の炎が晴れた後のカーラの姿は所々火傷をし、特に顔や身体を庇ってたであろう手足からは煙と焼けた肉の香りが上るほど。)
        (しかし――)……友達に本懐を遂げさせるためなら、使えるものはなーんでも使いますわよ。それが……私自身であっても。
        (カーラの炎が、「(ぼう)っ」とその身体を包んだ。その炎はカーラの傷を、火傷を「燃やし」……)
        (肉体を修復し『再誕』させた。いや、肉体だけでなく、それを包むドレスさえ再形成する。)
        (――けれども、マナが見えるリーリエやヨルダイン、そしてそれに近しい事が出来る者は気付いただろう。)
        (一つは、カーラの生命とマナは一体となっており、その量はリーリエに劣らず膨大である事。)
        (もう一つは、先ほどの氷柱も、『再誕』の炎もそのマナを使って作られ……カーラを形作っているマナが急速に消費されている事に。)
        (――――詰まるところ、カーラもこの場で対立し合う二者と同じ……『マナ生命』だ。)

        ……舌打ち、は貴族令嬢としてあるまじき品の無さですから、したくないのですけれど。
        (無傷、というより瞬時に傷を癒したヨルダインの様子に、眉間に皺を寄せて悪態を吐く。)
        (だが、己に向かい来る竜骨兵の巨体を視界に捕えれば、その顔に狂気じみた笑みを浮かべて、)
        あらぁ?おやつの方から私の方に飛んで来てくれるなんて……ステキな気遣いねぇ♪
        (左手を竜骨兵に向けてかざし、「(ぼう)ッッ」と炎を放った。)
        (その炎は骨の竜を飲み込…………む前に集り、黒い鉤爪の四本指を持つ巨大な手となって、)
        (10mをゆうに超える大きさのそれは、竜骨兵を捉え、握りつぶさんとする!)
        -- カーラ 2022-06-18 (土) 00:43:39
      • まあこれで終わったりはしませんよね、仮にも古龍なのですから、とは言え……(魔術は効いている、なら削って削って削り尽くしてやればいい)
        (と考えていた所に襲い掛かって来る竜骨兵がその鋭い爪を振るう)あらあら、おばちゃんには荷が克ちすぎます、バルターちゃんお願いしますね(その初撃を避けつつバルターへ押し付けるムーブ)
        (もちろんあれくらいの相手であれば不覚を取る事はないであろうとの信頼を元にしたことではあるが、そう言われるともっと試したくなる)
        いいんですか?じゃあ本当にやっちゃいますよ?(腕を一振りすれば、数えきれないくらいの魔法の矢が周囲360度全てを覆い尽くすかのように現れ)上手に避けてくださいねバルターちゃん
        いつもみたいにマナの収束率を抑えたりはしてませんから、ね?(一斉に竜骨兵に襲い掛かる、しかも一度きりではなく連射、圧倒的数で殴りつけるおばちゃん流ワームスマッシャーである)
        -- ファセット 2022-06-18 (土) 00:52:09
      • (カーラもまた、マナと生命が同一と化した稀有な存在であった)
        (それを感知したフランブルートは「ほう?」と驚き、一瞬、カーラの方へと目を向けた)
        (リーリエもまた、カーラのマナが急激にしかも大量に減少したのを「見て」目を丸くする)
        そんな、カーラ…?どうしてアンタまで…!
        (そのカーラが己のマナ、すなわち命を削り放った炎は巨腕と化し、三体目の竜骨兵を握り潰す)
        (ベキベキ、ポキポキ、ゴキリゴキリ。生物であればあまり聞きたくない類の破砕音が鳴り響き、竜骨兵はぐしゃぐしゃになった)
        (一方、バルターの操る遠隔操作の光の槍。そしてファセットが放った全周攻撃)
        (最後の竜骨兵は内と外から何度も何度も、魔力の刃に斬られ、撃ち抜かれて、こちらはキレイなほどに塵と化した)
        な、なんか、みんなすごすぎない…?
        (リーリエにできるのは、アルベルティーナと顔を見合わせる事くらいだ)
        でもこの感じなら、押し切れる…かも…!
        (腰に手を伸ばす、そこに吊るしたオリハルコンの短剣。それの出番はないかもしれない)
        (そんな余裕が心に生まれるが、それもマナの供給を断てればの話だ)
        プレイグ、アンタの出番よ。アタシのマナを吸って、思いっきりかましてやんなさい!
        例のアレを!
        -- リーリエ 2022-06-18 (土) 01:09:58
      • (魔術は確かにフランプルートへ届いた けれど)効いてはいるけれどすぐに元に戻るのです……
        マナの供給を絶つということは、あのレイラインを封鎖するということですか? もしやまた結界でも?(などとぶつぶつ考えていたら狙われていたわけで)
        (アルベルティーナへの竜骨尻尾をライブラが撃墜するよりも先にソフィーアの魔術が打ち砕いた)
        「お見事です。」
        た、助かりました! ありがとうございますソフィーアセンパイ!
        (そして急に挑発するリーリエの言葉に驚きつつ)えっ えっ ええと…
        不滅とか小さきものとかそういう発言するヤツはだいたい負けるのです!!!
        (挑発しながらもさらに追加で氷槍を放つ)
        (ライブラは挑発による反撃に備えている)
        -- アルベルティーナ 2022-06-18 (土) 01:10:06
      • (ナイフが刺さった感触からするとダメージを負っていないわけではない、ならば削りきるか、或いは回復力の元を断つか)
        (推測を裏付けるかのようなヨルダインの言葉に、納得すると同時に敵の情報を信じるべきかどうかと疑問が湧くもそういった小細工をする様にも見えず、ひとまず信じることにする…であれば)
        地脈から吸うなら、空中に打ち上げるか…或いは地脈を破壊するか…とりあえず、即復元するわけじゃないし
        一旦ある程度削らないと…(と行動に移ろうとしたところで、不意にリーリエから挑発しろと言われれば)
        コホン…大層な名前を名乗ってる割には随分気さくに歓迎してくれるんですね
        寄らば燃やすのが炎ならうだうだ言わずに襲ってくればいいのに、覚えた人間の技を嬉しそうに披露までして
        竜というか犬みたいですね、それにその姿、男でも誘ってるんですか?
        股を開きたいならこんな辺鄙な所で相手を待つより娼館で客でもとったらどうですか?
        (元同僚のうち一番口の悪い女性の事を思い出しながら相手を罵ってみる、言った後こんな感じですか?という視線をリーリエに向けた)
        -- プレイグ 2022-06-18 (土) 01:22:31
      • (結界の効果で魔術が正しく効果を発揮している事を認識する。しかし、ディノクが打ち合っているフランブルートにはどうだろうか)
        再生が速すぎる……自然マナとの繋がりを絶たないと話が始まんないわね。
        回収して密度を下げるにしても、レイラインの上じゃ難しいか……例の石を使うにも、もう少し疲弊させないといけない
        (結論。とりあえず挑発を行うことにした)え〜……やーい創世者の似姿持ってるくせに自分が殺した人間の姿でうろうろしてる変態竜〜〜〜〜!
        すごい力持ってるのに壊すことしかできないへなちょこ〜〜〜〜! うちのリーリエが可哀想でしょ〜〜可哀想でしょ〜〜謝れ〜〜
        (震えのくるような強大な相手に向かって、程度の低い挑発を行う。普段であれば決して行わないようなことだが)
        (この身にあるのは、リーリエが敢えて託した、彼女自身の「命(マナ)」。この覚悟にはどうあっても答えねばなるまい)
        まあもし? あんたが人の子になんかやられるへなちょこじゃないってなら、こいつを受けてみなさいよ!
        (飛び回りながら、自然マナを「銀つばめ」で回収していく。次の大魔法に向けてである)
        -- ソフィーア 2022-06-18 (土) 01:26:43
      • それじゃないー!!?いや、それでもあるけど!
        (普段あんまりしゃべらないくせに、急に挑発をがんばりだすプレイグに思わずツッコんだ)
        (フランブルートの地脈からのマナ供給を断てる二つの手段。プレイグのもつ滅びの加護と、ソフィーアのもつマナ拡散の石…)
        (そのどちらもがまだ使う気はない様で、リーリエはやきもきもするが)
        (皆の挑発を聞けばなるほど、どうやらフランブルートの本体…竜体を引き摺り出す方を優先しているのがわかる)
        (ならば自分もそれに相乗りしておくべきだろう、リーリエには、フランブルートの現状について確信していることがひとつあるのだし)
        まあ恥ずかしくて見せられないわよね!力を失って、真っ黒になっちゃった貧相な竜の体!
        勇者に負けて死にそうになる前は、キラッキラの金色の鱗だったのに!
        (伝説に登場する巨大な黄金竜と、自分の見た真っ黒な竜。それが同一である事はリーリエには実感としてわかった。リーリエの髪と同じなのだ)
        (そして今も、黒い鱗のままであれば――)ほら、出してみなさいよ。フラフラの竜体。出れないの?引きこもりなの?甲斐性なしなの?この石川啄木♡
        (その悪口は――勇者トーマ語録にある、言われなくない言葉癸韻箸靴撞録されていた謎の名前だ)
        -- リーリエ 2022-06-18 (土) 01:42:21
  • 🐲
  • (ドゴンッ!!)
    (ディノクの振るう巨大な骨が、フランブルートの剣を、それを握る細腕ごと叩き潰す)
    (しかし、それも一瞬の事。受けた負傷は体内マナが補填してしまう。再生ともまた異なるその命の保証で)
    グハハハハ!我を殺す?勇者トーマも、女神アイジアも、ついぞ我を殺しきる事なぞできはしなかった!
    お前も同じだクォーよ!そのちいさき体では我を殺し続けることなど出来はせん!
    この世界、この大地ある限り我は不滅。――だが、あまり遊びでマナを散らしてしまうのも聊か、後が面倒か。
    (そう言ったフランブルートの姿が閃光の中に消える、続いて耳をつんざく様な爆音。雷が美女の全身を貫き、焦がしたのだ)
    (しかしそれも、ほんの1000のマナで補填される)
    コバエどもも、うるさくて堪らん。
    ならば、わからせてやるとしよう。竜の本気というものを。
    (長い黒髪をかきあげ、フランブルートは足元へ語り掛ける)
    目覚めろ、我が体。まだ金色には戻れはしないだろうが――それで十分だ。
    (言葉が終わると同時に、竜神殿が、いや、山脈が震えはじめる)
    (空を飛んでいればその揺れにいる影響を受ける事もないが、見下ろす大地。神殿の一点から大地に亀裂が走っていくのが見てとれるだろう)
    (亀裂は、巨大な地割れとなり、その奥から真っ赤な、煮えたぎる、炎を纏った液体状のものが熱気と共に顔を覗かせる)
    (マグマ。それは脈を打ち、その中に内包していたものを)
    (黒い巨体を、噴火とともに地上へと押し上げる)
    ドコォォォォォン!!!!
    (地面が割れ、岩盤が、燃え滾る溶岩とともに吹き上がる)
    (地面からは炎の柱が次々に上がり、空からは溶岩の弾が雨あられと降り注ぐ) -- 2022-06-18 (土) 01:59:46
    • ア、アタシはしってる。これを…この光景…
      (それは昨年の夏。フランブルート山、そこに眠るという古竜の名が付けられた山で見た光景だ)
      (炎と焼ける岩、噴煙が空を黒く覆う中で見たのは)
      (巨大な竜が大地を割り、その身をそそりたたせる姿だ)
      みんな、来るわよ…フランブルートが!!
      (むせかえる様な熱気と灰の中、袖で口元を覆いながらリーリエは叫んだ)
      (そう――)
      exp036931.jpg
      (大炎魔竜フランブルート本体の、目覚めである)
      (その巨躯はまさに地形そのもの、丘のひとつに等しく)
      (それが出てきた大地は割れ、噴火口そのものと化し、あふれ出たマグマは周囲の全てを溶かしながら飲み込んでいく)
      (魔術耐性を無力化するための結果、それを支えるポールたちも含めて…)
      -- リーリエ 2022-06-18 (土) 02:04:15
      • !! わかりましたわ!リーリエさん!(「――来る!」とリーリエが知らせてくれたお陰で、空中のカーラは備える事が出来た。)
        (竜骨兵を砕いた巨腕をマナへと霧散させ、代わりに空を蹴り、炎を纏った両腕で羽ばたき……飛ぶ事に集中する。)
        ……くぅっ!(それでもなお、フランブルートの覚醒に伴う轟音と熱が衝撃波となって、カーラの全身を強烈に叩いた。)
        (飛ぶ事を覚えた、あるいは思い出したばかりの雛鳥はふらふらと、続いて襲い来る炎の柱と溶岩の連弾の幾つかを何とか躱したものの、)
        きゃっ……あああ゛あ゛っ゛っっ!!!(すべては避けきれず、溶岩の一塊がカーラの身体に直撃した!!)
        (肉と骨を砕き焼く、此れもまた人間にとっては不快な音と臭いが響き漂う。)
        ――――ぅぅるうぅぅぅぅぅらあぁぁぁぁぁっっっ!!!!(だが、カーラは墜ちない。カーラが吼える。)
        (溶岩ごとカーラの全身を炎が燃やし、先ほどと同様に『再誕』させる。けれど先ほどとは違って――)
        (カーラの赤紫の長髪に幾房か、灰のように白い髪が混じっていた。それはリーリエの金の髪に、黒の色が混ざり始めたときと同じように。)

        はあ……っ!(再生した肺で大きく息を吸い、呼吸を整える。同時に吸い込んだ熱気と灰塵を「喰らう」。ほとんど腹の足しにはならないが、最低限の気つけにはなった。)
        (ゆえに察知した。見えたわけではないが、己の内なる炉を覆う力を剥がしていたファセットの結界が崩れ行くのを。)
        ……仕切り直し後の状況としては、よろしくない……というより最悪に近いのではなくて?(ぼやきながらも、そこからの判断は早かった。)
        (先ほど受けたイイ一撃のおかげで、無意識に内なる炉を封じていた殻の何層かは更に砕けて消えた。今やファセットの結界が無くともその力を行使できる。)
        (舞うように両腕を振るいながら飛び、周囲に炎を振り撒く。そして……味を思い出す。)
        (学院寮の廊下。いつもそこを濡らしてる。褐色の肌、虹の髪、長い耳。雨を弾く不思議な衣を着た、手の掛かる後輩。――わたくしの、友達の一人。)
        (ほとんどの場合は喰らいたくて喰らったわけじゃないけれど、とにかく廊下を乾かすため飽きるほど喰った、彼女の雨。)
        (それを思い出して…………『再現』する。)

        (カーラの振り撒いた炎が散って消えると――その内側から現れたのは、雨雲。)
        (雨雲はざあざあと雨を降らせ――水のマナが、みんなの周りに、熱と火柱と溶岩弾からの防護結界を形成した。)
        (この程度でヨルダインの強大な力に対抗できるなどとはカーラも思っていないけれども、)
        (少なくとも、仲間たちの防御の負担を減らし、攻撃に注力する助けぐらいにはなるだろう、と。)
        (……カーラの髪の白の色が、更に広がってゆく。しかしカーラが見つめるのは、ますます黒に染まるリーリエの姿。)
        リーリエさん?あなたもしかして算数が苦手? まぁ、その無計画っぷり無駄使いっぷりを見ればわかりますわ!実はわたくしもですから!
        そんなあなたでもゼロって数字くらいは知ってるでしょう? …………ゼロが近いと感じたなら、ちゃんとストップをかけなさいよ!!
        (強敵との決戦の最中とは思えないほど、努めて明るく冗談めかして声をかけた。喋りながら、リーリエの性格からして、言っても素直に聞かなそうだと内心で苦笑して。)
        (だとしても、カーラは言わずにはいられなかった。)
        -- カーラ 2022-06-18 (土) 07:33:10
      • (熱気による乱気流と噴火の衝撃波で大きく跳ね飛ばされ、地面へ背中から強か叩きつけられる)ぐっ……うっ……!
        (ふらふらと立ち上がる、「銀つばめ」が咄嗟に発動した衝撃吸収の魔術がダメージを緩和したようだ。心の中でウナに感謝した)
        (ーー目覚めに呼応するように飛び交う噴石や溶岩弾が見える。『氷晶の鎧』があってもなおジリジリと肌を焼くような焦熱を感じる)
        (いや、熱気だけではない。人に似せた姿の時とは全く異なる威容から放たれる、圧倒的な重圧もだ。)
        (怖い、と率直に思った。ダメージをもらってようやく、自分の臆病さを思い出したかのように、膝が震えている)
        ……でも……でも、負けてられないわよね(カーラが皆を守ろうとする姿に心を奮い立てる)
        とはいえ……「あれ」を使うタイミング、作れるかしら……
        (背嚢の中にある鉄の箱のことを考える…中身はマナを拡散中和する特殊な石。最初に伝えた作戦では、相手の口に放り込む予定だったのだが……)
        チャンスは頑張って作るしかないか……よし(再び空を駆ける。皆で一斉に畳み掛ければ、機も生まれるだろう)
        -- ソフィーア 2022-06-18 (土) 11:24:18
      • 「来ます。 耐衝撃、耐熱波、気を強く持ち精神圧に備えてください。」
        (このために備えていた、と言わんばかりにライブラが行動に出る)
        (衝撃でアルベルティーナが振り落とされないようにしっかりと抱え込んだ)
        (プルプルフォーゲルを包むように広範囲のプロテクションを1枚、自分にさらに1枚、アルベルティーナにさらに2枚)

        (大地が割れマグマが噴出し…丘の如く巨体が、炎を纏って這い出てくる!!)
        (バリンバリンとプロテクションが割れる音が響くが、カーラの雨雲による援護とライブラの守護もあり耳や尾が焦げる程度の被害)
        (視界の端で結界を構成していた杖がマグマに飲まれていくのが見える)結界が…… ファセットセンセイ!(張りなおすのか、放棄するのか判断がつかずにファセットへ視線を向けた)
        「アルベルティーナ、回復を。」
        (ライブラに促されソフィーアに目を向ける 距離はあるがこのくらいなら届くだろうか?)リジェネートっ(自分は自分のやるべきことをしなければと回復の奇蹟をソフィーアに向けた)
        -- アルベルティーナ 2022-06-18 (土) 14:20:21
      • (吹き上がるマグマの中から黒い巨体が姿を現す)
        (それを見たリーリエの身体は、硬直した)――――――っ。
        (恐怖。幾度も夢に見た光景。昨年の夏、まさにこうして出現したこの竜のせいで仲間達は次々と、またたく間に命を落としていったのだ)
        (そして、あの時もこうだった。自分はただ恐怖に竦みあがり、膝を屈して何も出来ないまま)あ、ああ…あ…
        (仲間が、自分を救うためにその身を犠牲にする様を、見ているしかなかったのだ)
        (そしてそれは再現されようとしている)
        (フランブルートがナルシィの、人間の姿をしていた事を契機に完全に予定が狂った)
        (マナの供給を断ち、開幕即全力の一撃をかまし、だめなら即撤退する…)
        (フランブルートが何かをする前に倒すか、逃げる。その計画はすでに支障を来している)
        (魔術耐性を無力化する結界を張れたまではいいものの、フランブルートに先制を許し)
        (こちらの攻撃はマナ生命の効果により受け止められ、それで消費したマナすら供給されていく…)
        (そんな恐怖と絶望がプルプルフォーゲルの操縦の手すら止めさせた)
        (フランブルートの巨体が出現するに合わせ、飛び退るなり、飛び込むなりするべきだった)
        (動きを止めた鳥は噴火の衝撃と、ガンガンぶつかってくる溶岩に姿勢を崩され)
        ソフィーア…?ソフィーアーッ!!
        (台座に立つ仲間の1人が、宙に投げ出されそのまま転落してしまったのだ)
        (思わず手を、もう上手く動かない手を差し伸べるも、間に合わない…)
        そんな、また、またみんな殺される…。
        (震える事で呟き、フランブルートの威容を見上げると)
        (いつの間にだろう。その赤い口の中にナルシィ…さきほどまで戦っていた女性が吸われていくのが見えた)
        (と、同時に振り出す雨。カーラがよびよせた暗雲から降り注ぐ雨が冷えた頬に、復讐と染めた黒い衣に、灼けた大地へと降り注ぐ)
        (流れ出したマグマはその表面を岩と変え、替わりにもうもうと、熱い蒸気が周囲に充満しはじめるだろう)
        (それでも、ただただマグマの輻射熱に身を焼かれるよりはマシだ)
        -- リーリエ 2022-06-18 (土) 14:24:28
      • ハハハ、ファセット先生、やることが筋肉系ですよねえ!(殺す気か? という全周囲攻撃の魔法の矢に囲まれつつ)
        (ラフィカ「あのエルフやばいだろう主!!!」 そうだねx1)
        (という会話があったりしたがともかく。こちらは1つだけ、強固な球形の魔弾を放つ。)
        (隙間なく広がる魔法の矢の一つにぶつかると、反射して僅かな隙間を開く。球形の魔弾はビリヤードの様に僅かな隙間を作り)
        イヤッホウ!(スリルを楽しむように人ひとり分しかない僅かな隙間を駆け抜ければ───)
        (ボーンドラゴンは消滅している。俺の攻撃意味あった? とか思いつつ風の板に乗って上昇…!)

        ハ、ハ。いいセンスだプレイグ君! ソフィーア君もいい啖呵を切るじゃあないか!
        (そして、その時が来る。ついに竜体を引きずり出す事に成功したのだ、だが……)
        (指を弾いて対熱の結界を張り、溶岩の雨を避けるように飛行しながら)
        カーラ嬢、無茶をしているな…しかし雨を生むとはね。喰らうだけではないじゃないか…!
        (マグマに巻かれても新生するものを見上げ。僅かなに目を向けつつも、熱を冷ます雨に感心する。)

        ポールは飲み込まれつつあるな…魔術での直接攻撃が難しくなるか…ならば
        物理攻撃に移るとしよう。(瞳が金に染まる。皇血の竜眼が大気のマナを吸い集め)
        (スノーボード程の長さの風の板が大きく伸びる。板の外周が鋭利に尖る。加速、加速、加速していく。)
        (雨を突き破るように天頂へ飛んでいく。高さを。高さを。高さを。フランブルートの上を取るために。)
        -- バルター 2022-06-18 (土) 14:27:37
      • ガハハハハハハァッ!いやさ懐かしやその傲慢ッ!竜とはそうでなくとはッ!
        おおっだがテメエにゃ怯えがあるぜヨル・ダー・インッ!我等は我等のみで完全無欠ッ!ならばアリウスの愛に依らずとも無敵でなくばならぬッ!
        さあ果たして貴様は完全か?それとも死する命か?我等の知性は闘争の中でこそ磨かれるッ!見せてみよ貴様の竜体ッ!
        (そう叫びながらもこの女は我が体と告げた、であるならば…魂と肉体を分けている可能性もある)
        (この女も分体として蘇る鍵となるのならばやはりこの場にいる全てを殺し尽くさねばなるまい、と男は獣の笑みを浮かべるが…)
        (足元のマナが極端に高まれば急遽雷を天へと伸ばしそれに足を掛け急加速で空へと移動する)
        ガハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!(男の叫びが天の隅々にまで届かんとする程に盛大に響く)
        凄えなオイッ!オレもでけえ方だったがこんだけでけえのは見た事がねえッ!そんだけ肥大化させたかぁッ!?
        (笑う、不穏な空気が漂う中それを吹き飛ばすように鱗一つにすら届かぬ小さな身体の男は喜びに満ちた笑い声を上げて)
        だがその分とことん戦いやすくていいッ!テメエが尽きるかオレの身体が権能に耐えきれずにおっ死ぬか!!!勝負と行こうじゃねえか我が兄弟よッ!!!
        (カーラの雨によって加熱した溶岩から巨大な岩へと変わり降り注ぐそれでも熱い岩に手をつければジュウウ…と嫌な音を立てるも直後に岩が強烈に発光する)
        (電熱、それはマグマを遥かに上回る熱量を岩へと与えグズグズに溶かした更にその先、揮発すらも超えて膨大なエネルギー塊として発光し出せば巨大な槍として男は投下する)
        (更にはカーラの生み出した水から生まれる蒸気を雲へと見立てて無数の雷を強引に発生させてヨルダインへと降り注がせる)
        おうっ分かってんなッ!6秒だッ!どうにもなんねえ時はオレの作った6秒でこいつを殺れッ!
        (男は周囲にそう叫ぶ…この超巨体を相手に6秒時間を稼ぐと事前に皆に伝えておいたのだ、あまりにも眉唾な言葉だが)
        -- ディノク 2022-06-18 (土) 15:25:29
      • (飽和攻撃で砕け散り、塵となった竜骨兵の煙の中から軽快な声と共に現れるバルター)さすがはバルターちゃんです(と、にこやかに迎えるおばちゃん)
        (だがそんな空気を消し飛ばす程の大気の震え、地鳴り、そして半ば溶解した岩盤が飛んでくるのをすんでの所で回避した)
        っふぅ、リーリエちゃんの叫びが無ければ危ない所でした……っつ(それでも飛散した小さな溶岩がいくつか当たった、火傷でひりつく肌、そして血の色が顔の左側を染める)
        あらぁ、あれが竜体ですか、ホントに3劼らいありそうですねまいっちゃいます(普段らしくない固い表情なのは、傷の痛みよりも目前にそびえる巨体によるところが大きい、けれど)
        (大丈夫ですよベルちゃん、と、不安そうな目を向けてくる生徒にいつも通りの笑顔を返し、傷はソフィーアが掛けてくれたリジェネレートに任せ、火傷はカーラが呼び寄せた雨に打たれるに任せ、何かを引き寄せるかのように一瞬の瞑想に入る)
        ここに至ってはもう小細工は無用ですね、この数分に全力を尽くす、それだけです!(リーリエとカーラが文字通り命を削っているのだから、再戦はあり得ない、だからこそ結界が完全に溶岩に飲まれる前に……そのマナストーン全てを使う)
        (魔法耐性を狂わせる結界を書き換え、精霊召喚のためのそれへと転換させる)

        我と盟約を結びし精霊の王、我が与えた「エフラス」の名のもとに、地と火の力をもって顕現せよ(静かなる宣告が、確かな力と共に戦場に響けば、フランブルートの足元が胎動する)

        (巨大な竜と同等の巨大な咢をもつ、岩石とマグマで出来た巨大な四足の獣、知っている者が見れば、かつて神殺しのために神々が作った神獣ベヘモスと類似していると思うかもしれない)
        (神竜バハムートに連なる名を与えられた山ほどもある巨大な獣、ファセットが約定を結んだ精霊王に与えられた体がフランブルートへと襲い掛かる、魔術が効かないのであれば圧倒的な質量による攻撃こそベスト)
        (ディノクとバルターへの注意を逸らし、次なる一手への時間稼ぎ、そして戦場を空へ移される事を防ぐためのものだ)
        ぶっちゃけ、あの巨体で空を飛ばれたらおばちゃんたちに打つ手はありませんからね(ふぅ、と大きく息を吐き、更なる一手を打つおばちゃん)
        出し惜しみは、なしです!(ファセットが愛用する世界樹から切り出された杖が輝きを増した)
        -- ファセット 2022-06-18 (土) 17:46:36
      • 『四方風』……!(跳躍と共に、突風を巻き起こす魔法を放つ。立ち込める火山性ガスと灰を吹き散らしながら、更に高度を上げて)
        (視界が開ける。空にはフランブルートの巨体に向けて雨のように降り注ぐいかづち、地には天を蓋するような四足獣があり、大気は歪みを生じかねないほどのマナに満ちていた)
        (ーー神話の再現と言われたら信じてしまいそうな光景だ)……背中と首痛いし、まあ現実なのよねこれ……!
        アルベルティーナのリジェネでだいぶマシにはなってきたけど……(鳥瞰することで状況をある程度把握できた。「銀つばめ」での自然マナ収集を続けながら、最前線へ向けて飛翔する)
        -- ソフィーア 2022-06-18 (土) 20:27:05
  • (いよいよ姿を現した黒竜、いや、大炎魔竜フランブルート)
    (人の身から見ればそれは、視界いっぱいに拡がる黒い悪夢だ)
    (のしり、と前脚を一歩踏み出す。それだけで、ただ一歩歩いただけで大地は激しく鳴動し、同じ地面の上にいる者を打ち倒す)
    (王城の尖塔に匹敵するサイズの牙が並ぶ口の中には、リーリエのかつての仲間、ファセットのかつての生徒たるナルシィの、人の姿をした竜の分体、いや本体がおり)
    (それは竜体に呑まれ、一体となっていき…その竜体の眉間から、あらためて半身を出現させた)
    (竜の額から、裸の美女の上半身が生えている。そんな状態になったのだ)
    さて――…ちいさき者共よ、終わりの時だ。
    (覚悟はいいな?黒い鱗の中に爛々と輝く赤い目が皆に問い掛ける。もちろん、答えなど待ちはしない)
    (しかしそこに、新たなる巨躯が出現した。ベヘモス。ファセットが召喚した巨大な獣だ)
    (フランブルートと同じく、大地を割りせりだしてきた、地形そのもののサイズの獣は)
    (フランブルートとぶつかり合い、その前進を止める)
    ほう、こんなものを使役する。なかなか侮れん個体もいるか。
    グハハハハハ!!昂る、昂ってきたぞちいさき者よ!なれば我が力、その全力をもって相手をしてやるとしよう!!
    (フランブルートは、四つ足で這った状態のベヘモスのその首をひと噛みし、怯んだところを両の腕で引っ繰り返す)
    (それはまるで山と山が相撲でもとっているかの様で、ただぶつかり合うだけで衝撃波が宙を駆け、大地はうねり、地形を刻一刻と変えていく)
    (そしてベヘモスをいなしたフランブルートはいよいよ、本格的に攻撃を開始する)
    (まずは大きく、ゆっくりと息を吸う。これだけで、皆は吸い込まれない様に何かにしがみ着かねばならないだろう)
    (次に首を上げ――)
    グルオオオオオオオオオォォォォォン!!!!
    exp036934.jpg
    (――吠える)
    (竜の咆哮、それには様々な魔術的効果があるものだが)
    (フランブルートの場合、まずは物理的な効果が発生する。巨体から発せられたそれは、今度は吸引とは逆方向への衝撃波を発生させ、皆を吹き散らさんとする)
    (加えて、竜の咆哮には恐慌を齎す効果がある。恐怖を。気の弱い者であれば聞いただけでショック死する、そんな恐怖を齎すのだ)
    (そして、フランブルートの咆哮には更なる、恐るべき効果が備わっている)
    (それは魔術的効果の解除だ)
    (咆哮が届く範囲にある、全ての持続的な魔術の効果が打ち消されるのだ)
    (ファセットの結界、リーリエの耐熱、カーラの雨雲はもちろん、身体強化、防御結界、そして飛行魔術にいたるまで、魔術という魔術が解除される!)
    地に墜ちよ、ちいさき者共よ。この、竜が墜とされたという地に臥すのだ。
    そして二度と立ち上がれぬまま、死んでいくがいい。
    (そのままフランブルートは魔術を行使する)
    (己を中心とした、半径1kmにも及ぶ空間を目標とした重力魔術)
    (その強度は10。すなわち、全員の体重が10倍となる。この10Gという数値は専門的に訓練された者でなければ耐えられない、どころか内蔵を損傷する値だ)
    (しかしこれはまだ討伐者たちを地に縫い付け、動きを封じるための、補助的な攻撃でしかない)
    (竜たるもの、決め手とする攻撃は決まっている)
    (フランブルートは再び、大きく息を吸い込みはじめる…) -- 2022-06-18 (土) 20:50:03
    • な、なによアレ!?え、先生が召喚したの…?っく…!
      (巨竜と巨獣がぶつかりあうたびに大気が震え、プルプルフォーゲルの制御に集中せざるを得なくなる)
      なんとか、ソフィーアを回収しないと。地面の上にいるのはまずい…!
      (巨体が2体動くだけで大震災のごとく地面が揺れに揺れまくり、岩は隆起し、地割れは走り、マグマが噴き出すのだ)
      (そんな場所に落ちてしまったソフィーアを再び空の人にするべく、鳥をソフィーアの方へと寄せていく)
      (しかし、それもままならない。竜が吠えたのだ)
      (咆哮の衝撃はプルプルフォーゲルを打ちのめし、その翼の片方をもいでしまう)
      (咆哮の恐怖は、もともとフランブルートに対し恐怖心を抱いていたリーリエを硬直させる。失神ことしなかったが…)
      (そして、咆哮はリーリエの魔術。二重にかけた耐熱の場を掻き消してしまう)
      (途端に熱気が鳥の上の全員を襲いはじめ…)
      (更には片翼と、操縦者の集中を失った鳥は、きりもみ状に回転しながら地に墜落する)
      ……ぐっあ!!(墜落し、地面に投げ出されて全身を岩に打ち付ける。普通なら重症だが、その負傷はマナが肩代わりする)
      うう、何がどうなって…?み、みんな大丈夫…?
      (周りを見回す。まだ飛行を維持できている者はいるのだろうか…?)
      (しかしそれどころではない。リーリエは気付く。フランブルートの体内マナが急激に、その喉元へと集中しつつある事に)
      (それが意味する事はひとつだ。リーリエは以前に一度それを見ているのだがら)
      ブレス、ブレスが…来る…!ばん、ばんばんのうのうの…!
      (慌てて二重の耐熱魔術を張り直そうとするも、間に合う気がしない!)
      (体が重いのだ。重力魔術の効果で動作がとても遅くなっている)
      (また地面に貼り付いた、倒れたままでは魔術の行使も上手くはいかない)
      だ、誰か…。この重力を…うぐぐぐ…ブレスを…!
      -- リーリエ 2022-06-18 (土) 21:06:55
      • ――っ。(軽口は、所詮吹けば飛ぶほど軽いもの。カーラのリーリエへの言葉は、フランブルートへの恐怖の念に吹き飛ばされて届かない。)
        ……! 時代遅れの古竜ちゃんに教えて差し上げますけど、「そろそろ本気を出すとしようか」は『負けふらぐ』ですのよ?
        (せめて「カーラは欠片も屈する気が無い」と少しでもリーリエに伝わればと、獄炎の巨竜へ挑発的な言葉を返すものの、それで最悪の状況が変わるわけでなし。)
        …………く、ううぅぅっ!!!(この空ごと吸い込んでしまうかと思うほどの強風。)
        (竜の巨大な顎の中へ墜落しないよう耐えながら飛ぶだけでも相当なマナを消費し、カーラの髪は少しずつだがますます色を失っていく。)
        (そしてそれだけでは終わらない。フランブルートの吸が呼へと転じ、衝撃と、恐慌と、解呪の咆哮が響き渡り――)

           ゥゥ()ゥゥゥゥゥゥゥ()ァァァァァァァァァ!!!!!

        (――――もう一つの、咆哮。)
        (カーラの内なる炉、カーラの本質。鱗持つ者全ての破滅。竜を喰らう者。そこから、放たれた鳴き声。)
        (それは魔術ではなく、ただただ「当然としてそれが出来る」といったように、大炎魔竜の作り出した衝撃波を、恐怖を、解呪の効果を……「喰った」。)

        (けれども……そこまでだった。)
        ……ふ、ふふ……下品な……言葉ですけど……おチクショウ、ですわ……。
        (カーラの髪はもはやその8割ほどが真っ白になって、続く重力魔術に抗う術も無く、)
        (通常の十倍の重力で、煮え滾るマグマの中へと落ちていく――――)
        -- カーラ 2022-06-18 (土) 21:34:34
      • え…(リー理恵の指摘に露骨に落ち込む…間もなく、フランブルートが真の姿を現す)
        (だけでなく、同時に放たれる強烈な咆哮と、それによる魔術の解除…更には、襲い掛かる何倍にもされた強烈な重力)
        (そして見上げれば、竜の口からは受ければ骨も残らないであろう、ブレスが放たれようと…)
        このタイミング、かな…
        (そう口にすると全身にマナを通す、蒼白のマナ…滅びの神の加護を纏ったそれは、マナを感じるものには吐き気を催すような異物に感じるだろう)
        (そして少年はというと、相も変わらず無表情のまま、まとった蒼白のマナを鎧代わりにしながらフランブルートの間近へ一気に迫ると)
        竜がブレスを放つんだったら、それなりにマナは必要な筈…ここで供給元を絶たれたら、どうなるかな…?
        (自身の纏うマナを、フランブルートのいる一帯の地帯へ一気に流し込む!)
        (フランブルートは気づくだろうか、地震が吸い上げていたマナが、足元の小蟻程度の異物が撒き散らした異様なマナに、まるで疫病のように侵食されるのを)
        (己の力であり命である筈のマナが、一瞬にして一度吸えば内から臓腑を腐らせる猛毒となり果てたのを)
        とりあえず、頼まれた仕事はしたけど…(少年はというと、若干重く感じる体で思い切りその場を離れながら、フランブルートにどれだけ効いてるかを伺っている…相手が弱り、狩れる時を待つ捕食者のように)
        -- プレイグ 2022-06-18 (土) 21:39:39
      • (天に雷鳴を足場として立つ男はまるで効かぬ様子でも尚笑っていたが…)
        (咆哮の準備に入ったのを見て取れば眉間に皺を寄せる)おおっ!気を付けろや!我等の咆哮はただの叫びじゃあねえッ!
        気の弱え奴ぁ…ああ!?(媒介とした蒸気が消えていけば舌打ちをする)音で術式の結合をぶっ壊してやがる!!
        (だがそれでも男の雷は何とか維持を保っている、それはこの男が魔術より遥かに上位の奇跡…権能という神の領域で維持をしているからだが)
        (しかしそれでも防げない物はある…自身の力より下位の術式であろうとも人の身体という時点で致命的な弱点はあるのだ)
        (重力、それを以て自身の雷へ押し付けられれば男が珍しく呻く)ごおおおおおああああっ!!!クソがっ!!!
        ぬうううおおおおおおお!!!(ガクガクと震える身体で無理やり立ち上がり始める、だが10倍もの負荷で奪われる力は並のモノではない)
        (ならばと自身に雷を帯電させて全身の筋肉を隆起、更に雷電で作り出した神造の筋肉を己の内に留まらせ魔術からの脱却及び身体能力の向上を行う)
        舐め…舐めてんじゃねえッ!!!海に漂う泡の様にか弱かろうともオレぁ竜だッ!!!
        (だが所詮はその場しのぎだ、これより訪れるブレスを防げる程の力ではない。思案する、そして答えを出す。本来ならばもっと追い詰めてから使う予定だったが…)
        (男が胸ポケットから飴を一つ取り出して口に放り込む、最後の切り札であるそれは雷光迸る男を即座に変質させていく)
        (雷は男より漏れ出る仮想の物質と結合し神代のエーテルとも近似した物質へと変質しながら骨、血管、筋肉、鱗を構築していく)
        (そこには100mを越す巨大な、だがヨルダインと比べれば遥かに小さな竜が在った
        (けれども竜の闘争はその大きさの多寡で決まるものではない…純然たる闘争心で決まるのだ)
        おおっらああああああああああああああ!!!(巨大な竜の姿が一瞬で消える、視認出来たのはこの場でも僅かだろう)
        (雷鳴の速度を以て移動した巨竜は圧倒的な膂力を以て開けんとしたヨルダインの口に爪を叩き込めばそのまま今度は自分が口を開ける)
        (よく似て、結果もまるで同じで、しかし振るわれるは天の力による災害がそのままフランブルートの頭部目掛けて天竜の口より吐き出された)
        -- ディノク 2022-06-18 (土) 21:40:46
      • (精霊王が顕現した。とラフィカに言われれば眼下に視線をやり)
        ファセット先生は出し惜しみなしか…! あれは神殺しの獣か…本体ではあるまいが…いやはやいい物を見れる日だ。(余裕を持っていられたのもそこまでで…)

        (咆哮。高空に上がっていたため、衝撃波の影響は受けていない。恐慌の効果も抵抗に成功する。だが、天から墜落する事は留めようがない。)
        魔術の破却だと? やってくれる…!(魔術を解除され、自由落下を始めながらも金の瞳で見据える。)
        (遥か下で、カーラが咆哮した。魔術が使えるようになった。だが、加速度が速い…重力魔術が残っている!)
        すまん、リーリエ君! 持っていくぞ!
        (時間をかければマナを集めることはできるが、時間が足りない。)
        (ものすごい速度で落下・そして飛行魔術で滑走しながらリーリエからマナを受け取り)

        魔 術 破 却 !(ディスペルマジック!)

        (重力魔術を破却。地面スレスレで急停止し、手近にいたアルベルティーナを引っ掴んで)
        カーラ嬢を拾う! 耐熱魔術はかけたから君が抱き上げろ! その合図で上昇する!
        (溶岩に接近しても耐えうる魔術を自分とアルベルティーナにかけて、カーラを直接掬い上げる役目をアルベルティーナに任せてマグマに落ちようとするカーラに突っ込んでいく)
        -- バルター 2022-06-18 (土) 22:03:03
      • カ、カーラ…!?(カーラが叫んだ。同時に恐怖がスッと心の中から抜けた)
        (カーラが何をしたのかはわからない。しかし、そのカーラが気を牛ったのか、空から落ちていく)
        うっく、くそ…動けって!!(自分の脚を叩く。戦いがはじまってからどれだけのマナを使っただろう。もう手足の先の感覚がない)
        (しかも重力に押さえつけられ、まるで身体が動かせない)
        (しかしそこにバルターの声、いや、プルプルを仲介して繋がったマナを通して意思が伝わってきた)
        いいわよ!好きなだけもってけ!最初からそのつもりなんだから…!
        (そう答え、むしろこちらからバルターへマナを押しこむかの様に流しこむ)
        (とにかく、まだ動ける、動ける仲間がいるのなら希望はある。諦めるには、まだ早い)
        (重力魔術が解除された事で動く様になった手で、素早く術式を描く)
        (耐熱魔術ではない。<<筋力の増強>><<敏捷性の増強>>の二重発動。強度50倍。対象を2倍)
        (その対象はアルベルティーナとソフィーアだ。二人の身体能力を一時的に、ほんの数分だけ、超人と化させる)
        カーラを…。あの石を…!(そして二人にそれぞれ、託すのだ) -- リーリエ &new{2022-06-18 (土) 22:15:41
      • (山と山がぶつかり合う様をプルプルフォーゲルから眺めるしかなかったが、戦況が動く)
        「…次、竜の咆哮 来ます!」
        (ライブラは吸い込まれないようプルプルフォーゲルにしがみつき、アルベルティーナを抱える) (さらにプロテクションを張り直し備える)
        吸うだけでとんでもない力なのです……っ これ、吐き出したら吹き飛ばされーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
        (言葉は続かなかった 咆哮が全てを打ち消したからだ) (プルプルフォーゲルごと衝撃派に飲み込まれ、どう回転しているのか落ちているのか吹き飛ばされているのかも分からずに岩の上へとライブラごと放り出された) ぐっぁっっ
        「アルベルティーナ、強く自我を保ってください。 咆哮の真の恐ろしさはその心を挫くことです。」
        (そんなこと言われてもまだ目が回って…体は重くて動かない)
        (ぼやけた視界の中、白いものが落下していった)
        (見慣れたドレスに見慣れない白 白い、髪)
        カーラセンパイ!!(重力魔術が切れ、慌てて体勢を立て直したところでバルターに捕まった)
        分かりました、絶対に! 墜としません!!!
        (高速飛行の魔術はバルターに任せ、ただカーラとの距離を見計らい手を伸ばす)
        (耐熱魔術があっても体が恐怖する 全てを溶かす赤いマグマが近い)
        (ああそれでも絶対にあきらめない マグマなどにくれてやるものか)
        (決意を後押しするようにリーリエからの強化を受ける)
        リーリエセンパイ…っ はい、任せてください!!
        (カーラの身体がマグマに飲み込まれる その前に かなりの加速度を得て落ちていくカーラの細い身体を抱き留める)
        (腕に、肩に強い衝撃があるが……持ちこたえられる!!)
        (素早く両手で支え、安定するように抱きしめて)
        今です! バルターセンパイ、上がってください!!!
        -- アルベルティーナ 2022-06-18 (土) 22:12:49
      • ほんと、出鱈目ですね……こんなのと戦って帰ってきお父様は本当にもう……!(凄まじい気流の流れ、そして衝撃波を伴う解呪と恐慌の咆哮)
        (神魔戦争にて恐怖はとうに乗り越えて来た、けれど魔術効果を打ち消され重力魔法を押し付けられては出来ることは限られる)
        ごめんなさいね……!(時間稼ぎのためだけに助力を願った盟友への贖罪と、力がまだ足りない自身への憤りがそんな言葉として零れ落ちる)
        (けど今優先すべきはそちらではない、今こそ、この杖を女王から下賜された理由を自身に問わなければならないのだから)
        (カーラの咆哮が聞こえる、プレイグも諦めてはいない、そしてディノクの眩い竜体を見て、杖を握る手に力を込めた、重力魔法はきっとバルターが何とかするであろう、とある意味信頼してる悪戯な生徒を思い)
        (各々が各々の役割を果たしているのだから、自分の役目は)……頼みますね(短くそう呟けば、杖はいく筋もの枝葉を伸ばしファセットの腕を貫いていく)
        くぅ!(短い苦悶の声、そして枯れかけていた体内のマナを世界樹の繋がりをもって補填していく、ミネラ神が世界樹より生み出したと呼ばれるエルフの中で、肉や魚、玉子などを受け付けない体質の者のみに出来る一体化)
        (理論上、フランブルートと同じく大地から無尽蔵のマナ供給を受ける事となる力をもって大地に降り立ち)
        やりますよ、ディノクちゃん!上手に避けてくださいね!(マナを用いた直接会話を放ったかと思えば、ヴォンと、竜種がぶつかり合う場所の上空に真っ黒なゲートが口を開ける、術式も法則もあったものじゃない、無尽蔵なマナにあかせた雑な魔法の発動)
        潰れちゃってくださいね(空一面を覆うよな門から、山としか言えない巨大な岩塊が無造作に落ちてくる、かつてリーリエに問いた、魔術が効かない相手への対処法を語ったそのままに)
        -- ファセット 2022-06-18 (土) 22:17:14
      • (戦況を確認し墜落先から前線へ向かう最中、状況は一変する)
        (巨竜が姿を変成し大きく息を吸う。一般にブレスが来る予兆行動とされるそれを見て、即座に高度を上げる)
        流石に二度落ちるのは………! ぐっ、うっ(上昇し切ったタイミングで、フランブルートの咆哮が戦場に轟きーー数秒、気を失う)
        (只人でありながら、竜の咆哮を受けて失神だけで済んだのは僥倖だった。体内にあるリーリエのマナが竜種のそれであったのも影響したのだろう)
        (とは言え、気がつく頃には空中に投げされている。飛行魔術はもちろん、防御魔術もかき消されて自由落下状態ーーこのままでは確実に墜落死するだろう)
        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!(パニック。声にならない悲鳴を挙げながら、それでも魔術が使えないか何度も試してーー)
        (カーラの献身とバルターの機転が成功したその直後、地面スレスレの位置で飛行魔術の展開に成功する)
        ……………し、死ぬ………かと思った………(息も絶え絶えといったていだが、それでもフランブルートがいる方向へ飛翔する。相手の動きが緩慢になり、戦況がこちらに優勢になっているのを感じたからだ)
        -- ソフィーア 2022-06-18 (土) 22:50:31
  • オオオオオオ…!!?
    あれは竜殺しの力、しかしなぜあの様なちいさき者がそんな力を…!
    (カーラは音で音を掻き消したわけではない)
    (竜属性とでも言うべきか、竜達の権能に対するアンチ属性)
    (それによってフランブルートの咆哮に秘められた特殊能力を打ち消したのだ)
    (…尤も、衝撃波は単なる物理現象なので残り、プルプルフォーゲルを撃墜したのだが)
    (しかしそれでも、全ての魔術効果の消滅と、再発動のリスクを軽減できた功績は計り知れない)
    (その働きに目を見開き、驚くフランブルートの黒い巨頭を)
    (黄金の鱗をもった、美しい竜と姿を変えたディノクが、文字通り電光の速さで)
    (通常の生物の神経伝達を、思考の反応を超える速さで)
    (鷲掴みにし、村のひとつも丸ごと呑み込めそうな口腔の中へ)
    (雷を解き放った)
    グアアアアアアアアッ!!!!? (身の内を焼かれ、痺れ、苦悶の叫びをあげるフランブルート)
    (苦痛にのけぞり、発射直前の状態にあった業火のブレスは…)
    (一息で森のひとつふたつを燃やすどころか、一瞬で灰燼と帰す必殺のブレスは)
    (天に、上空に向けて解き放たれた!)
    (しかし雷による負傷も、瞬く間に体内マナが補填してしまう)
    (そしてそのマナもまた、地脈から――…) -- 2022-06-18 (土) 22:28:01
    • (フランブルートの全長は約3km。しかしその6割は首と、そして尾の長さである)
      (この尾をマグマの中に突き立て、そこから地脈のマナを吸いあげている) (しかし今、そのマナの中に異物が混入された)
      (重力魔術から解放されたプレイグが揺れ動く大地の中を駆け) (古の間近で死の、滅びの神より賜った蒼白のマナを解き放ったのだ)
      (死と滅びのマナは、それ以外のマナを文字通り死滅させていく)
      (大地を伝えば大地のマナを殺し、不毛の地と変え)
      (大地より地脈に流れこめば、煮えたぎるマグマをただの泥濘へと腐らせ)
      (そして古竜の尾より、その内へと吸い上げられれば…)
      (フランブルートの体内マナ、すなわち生命をも蝕んでいく)
      グオォォォォォッ!!!?何事か…我がマナが、我が命が喪われていく…!?
      (痛みはない。しかし身体機能の全てをマナで支えているのがマナ生命だ)
      (ゆえに体内マナに急激な減衰があれば、体調にも影響を来す)
      (リーリエがそうであるのと同様に…)
      力が、力がはいら…ぬ…?やめろ、ちいさき者よ…!(フランブルートの姿勢がガクリと大きく傾く)
      (そこに――)
      (上空に突如開いた穴から、超巨大な岩の塊が――)
      (いや、それはもう岩ではない。小山そのものだ。そんなサイズの岩が落下し、フランブルートの背にのしかかった!)
      グベエエエエエエエ!!!
      (単なる重量。しかし山そのものの重さには巨竜とて耐えかねる)
      (それでも死なないのがマナ生命だ。命を補填するマナは急激に失われつつあるが…)
      (それでも…) -- 2022-06-18 (土) 22:28:17
      • …ったく、みんなすごすぎだっての!!(ろくに動かない脚に鞭打ち、横倒しになったプルプルフォーゲルの台座、その手すりにしがみつく)
        (そして苦悶の声をあげるフランブルートを「見る」。無尽蔵かと思えた体内マナが急激に減っている)
        (しかもおぞましい、死臭すら感じるプレイグのマナが、フランブルートのマナを侵し、更に削りとっていくのも見えるのだ)
        (対して、と自分のマナを見る。だいぶ減ってしまった。それでも今のフランブルートとなら同程度だ)
        相殺――…(呟く。そして腰の短剣に手を当てる。今なら、やれるかもしれない)
        もう一度だけ、飛んで。紅の鳥…ッ!(残り僅か、4桁まで下がったマナの中からしかし1000余りをプルプルフォーゲルに注ぎ込む)
        (リミッター解除。半壊したプルプルフォーゲルでこれを行えば、もう二度と…)
        (そう感じるものの、ほかに手段がない。百数十m上空にある、フランブルートの頭…そこに辿り着くには、飛ぶしか)
        アルベルティーナ、ソフィーア、プレイグ…行くわよ!
        (合図をし、プルプルフォーゲルを再起動する。それにかかる時間は10秒だ。その間だけ、同乗者を待つ)
        -- リーリエ 2022-06-18 (土) 22:36:06
      • (リーリエの言葉を聞けば、プルプルフォーゲルに再び乗り)
        …無理は、しないでね…友達なんだから
        頼ってくれれば…いい…
        (この場に合わない暢気な事を言う少年はしかし)
        (全身に正気を削るような不気味な入れ墨が広がっており)
        (蒼白のマナを纏ったその姿は死神の様に見えなくもない)
        -- プレイグ 2022-06-18 (土) 22:57:57
      • みんな!!アイツの動きを止めて!!
        (そして叫ぶ。最後の一撃を決める。そのために)
        (そしてプルプルフォーゲルは飛ぶ、黒竜の頭から生えた女の部分。そこへ向け、破片を撒き散らしながら)
        -- リーリエ 2022-06-18 (土) 22:58:05
      • (リーリエの強化魔術により更に飛翔速度を高めーーどうにか合流を果たす。焼け焦げた旅装に煤と血で汚れた顔というという有様ではあるが、生きている)
        お待たせ、もしかして……いよいよ佳境って感じ?(戦場の熱に浮かされているのか、軽口を叩きながらプルプルフォーゲルに乗り込むと)
        (吶喊が始まる。すかさず背嚢から取り出した鉄の箱、そこに詰まった「石」を念動魔術で構え)
        たらふく喰らえ!(針の穴を通すような正確さで、フランブルートの体目掛け放つ。マナを拡散する効果に負けぬよう、相当の自然マナを操作に費やしていく)
        (いや、体表面が最終目標ではない。それよりむこう、肉体の奥深くへ捻り込むようにーー)
        ……「空間断層」!(戦闘中に溜めた自然マナを、喉奥の石を基点にして凝縮する。巨大な竜のマナと自然マナによって空間に歪みが生じ)
        (フランブルートの体内の肉を切り刻んだ)リーリエ! あとはバッチリ決めなさい!!!!
        -- ソフィーア 2022-06-18 (土) 23:02:23
      • ああ!?上手に避けるってなあどういう…(そこまで口にした時点でその意図に気付く)
        (一瞬で自分達が暗がりの中に置かれたのだ、見るまでもない、仮想の竜の感覚がそれを全力で告げているからだ)
        (その場から巨竜は一瞬で対比する…移動というよりはそのサイズの雷が移動するような有り得ない移動方法)
        (四足で着地をすればその場で巨大な竜が霧散してその体勢の男が現れた)ガッハハハハハハッ!とんでもねえ事しやがるじゃあねえかッ!!!
        ハーッ!ヨル・ダ・インッ!テメエは強え!でけえ!完璧だッ!そいつぁ認めてやるッ!
        だがなぁッ!最早暴竜の住まう地はこの世界にねえッ!テメエも!オレもだッ!
        (直後に血をボトボトと吐き出すがそのまま片手を黒竜の居る方向へと向ける)
        (小さな雷が無数にフランブルートの周囲に発生すればドンドンと突き立っていく)
        (権能と権能の勝負だ、全開時のフランブルート相手であればまるで挑める相手ではないが今の状態であれば何とか時間は稼げるだろう)
        (引き合いをするようにその手を拳にせんと握り始める、それと連動するように雷がドンドンと杭の様にフランブルートへ沈み込む)
        …テメエが決めろリーリエッ!オレぁもうこの通り情けねえ人の姿でしかねえッ!
        (ただこの男はこの通り雷を生み出せている以上欺瞞が含まれているのだろう、この戦いの理由を男は当然覚えている)
        -- ディノク 2022-06-18 (土) 23:06:54
      • よくやった、アルベルティーナ! カーラ嬢も無事で何より…船に乗るまで揺れるが手を離すなよ!
        (飛行魔術でマグマ溜まりから離れ、プルプルフォーゲルまで移動。二人を降ろす)
        俺は足止めの準備に入る!
        (転移してどこかに消えた。)
        -- バルター 2022-06-18 (土) 23:11:30
      • はぁ……はぁ……っく……ふふ、凄いですねディノクちゃん、大きさの差なんて物ともしない、そして(綺麗ですね、と躍動する金の竜体を眺める)
        ベルちゃんもカーラちゃんも無事みたいで、よかったです、バルターちゃんには後でお礼言わないとですね……
        (そこへ聞こえるフランブルートの苦悶の咆哮)マナを汚染させ淀ませる、プレイグちゃんにあんな力があるとは思いませんでした、ふふ、今回のMPVでしょうか
        そして、あと、一息です、もう一撃くらいなら……う(フランブルートへと飛翔するソフィーアとリーリエ、彼女達が乗るプルプルフォーゲルを援護しようとして、血を吐いた)
        (無尽蔵のマナ仕様の代償、世界樹の根が右半身深くにまでその先端を喰い込ませている証)おばちゃんも、人の事言えませんね(と、自嘲気味に吐き捨てて)
        リーリエちゃん!あとは、任せますね!!(声の限りに叫んで、高圧高密度のマナの光を放つ、放つと言っても射撃ではない、触れた部分を、貫いた部分を焼き続ける、超々射程の光の槍)
        (気を失うまでそれを放ち続ける覚悟をもって打ち込んだ)
        -- ファセット 2022-06-18 (土) 23:13:02
      • (転移先は空。宙かもしれない。周囲が暗く見えるほどの高みから、風の精霊を伴って。詠唱を開始するが…音より早く動けばそれは途切れ途切れにしか聞こえない。)
        時は(高く、高く、点まで舞い上がっていたバルターが、風の精霊を使って作った板と共に落ちてくる。)
        速く(風圧を風の精霊が制御し、速度に変える。音の壁を超える。)
        過ぎる(バルター自身は魔術防壁を円錐型に全力で展開。音の壁を越えた事による衝撃波と熱を魔術で防御しつつ)
        (重力と共に加速を重ね続けて。)
        (突撃する!)

        光る(極音速。毎秒1,715mを推進する速度。2秒でフランブルートの全身を通過できる。、生じた衝撃波で刃の如く切り裂く場所は)

        星は(フランブルートの翼。天から落ちた速度で地に落ちる所を(転移で向きだけ変えてもう一度。Vの字を描くように!)

        消える!(両の翼を切り裂いて、空中を跳ねるように飛びながら減速しつつ、リーリエたちの方を振り向いた)

        決めたまえ、リーリエ君!
        -- バルター 2022-06-18 (土) 23:21:14
      • ――――。(淡い衝撃のようなものと、ほのかな熱をその背に感じた。溶岩……じゃない。たぶんこれは、誰かの腕の温かさ。)
        (顔を上げる。ぼやけた視界に映るのは友達の――アルベルティーナの顔。)
        (……自分の五感が弱まっているのが、わかった。へぇ……マナで肉体を形作り、そのマナを使いすぎるとこうなるんだ。)
        (リーリエさんはこんなに大変だったんですのね。もう少し優しくして差し上げればよかったかしら。)
        (友達の腕の中で、別の友達のことを考える。その友達の、声が聞こえた。「行くわよ!」という、決意に満ちた声。)
        (友達が、ひとつの物語を終わらせようとしている。じゃあ、やっぱり、わたくしのすべき事は決まっている。)

        アルベルティーナ……手を、放して…………みんな、わたくしから……離れなさい……。
        まあ……言わなくても……危ないから……離れざるを得ないと思いますけれど……。
        (そう言うと、とんっ、と両手でアルベルティーナを押し、その手を引き離して――再び宙へと。)
        (そうして落ちる従って、カーラの長い髪がなびく。その色は既に真っ白に色が抜けて)
        (もはやマナ生命としてのカーラの形を保てないほど。)
        (その姿にぴしりと皹が入り、カーラのが砕け始めて――)

        (――内なる炉が、放たれた。 エネルギーが急激に膨張する。)

           exp036939.png

        (翼を広げたその大きさ、およそ3km。フランブルートに劣らぬ巨体の炎鳥が舞い上がり)
        (バルターが竜の両翼を切り裂いたのを確かめると)
        (そのままフランブルートへ向けて降下して――轟音と共に両の脚を、黒く光る8本の爪をその胴体に突き立てて、文字どおり地に縛り付けた!!)
        -- カーラ 2022-06-18 (土) 23:30:44
      • 全員が放つ攻撃の合間を縫い、再びフランブルートの元へ…その目的は、皆の攻撃がつけたフランブルートの傷跡)
        核も心臓も傷つけず、リーリエのお友達の状態も考えて…(ぶつぶつ言いながら、自分の手をナイフで切りつけ、血を一滴、傷口を通してフランブルートの体内へ)
        (直後、フランブルートの体内を蝕むように、先程と同質のマナの塊が暴れ狂う!)
        -- プレイグ 2022-06-18 (土) 23:33:12
      • ありがとうございます!(バルターにプルプルフォーゲルまで運んでもらい、礼を伝えたがその前にその姿は掻き消えていた)
        (きっと次の手をうちに行ったのだ、そう考えカーラをしっかりと抱えたままでいた)
        (けれどその温もりは自ら再び宙へと落ちていく)…え? カーラセンパイ!!!!!!
        (次いで、フランブルートとは違う熱波が襲う)
        (炎が、炎の鳥が フランブルートへと爪を立てた)

        (皆がそれぞれやるべきことをやっているのだ、私も、やらねば)
        変性魔導合金(ミオルティア)の両手杖を握り直し、マナを込める)
        (マナ容量を大幅に強化済みのためいくらでもマナが込められる…気がする)
        (けれど今はリーリエのマナも消費してしまうのだから、じわりと手に汗がにじむ)
        リーリエセンパイが、次に進めるように。 足止め、行きます!!
        (それでもリーリエの願いをかなえるために極大の氷槍を4柱 生成)
        (翼はすでに打ち抜かれている、であれば)
        (ライブラの補助でホーミングを付与し、フランブルートの両足を狙って撃ちだす!)
        (直線に進むだけでは障害物があるが、不規則に執拗にその足を狙う)
        (そして視線はリーリエへ その願いがかなえられるよう、その体が壊れぬよう 祈らずにはいられなかった)
        -- アルベルティーナ 2022-06-18 (土) 23:38:37
  • おおドゥク…天駆ける竜よ!竜の時代が終わる…とうに終わっていると言うのか!
    いや、アリウスに背き、魔に与し、あのちいさき者…トーマと言ったか…
    あの者に敗れた時、我が生は既に終わっていたのかもしれん。
    (無数の雷に、弱りきった黒い鱗を…疲弊の象徴たる黒を次々に撃ち抜かれ)
    (息も絶え絶えになりながら、フランブルートは。最後の古竜は嘆く)
    しかし我は炎と呪いの主ぞ。ただでは終わらん…!
    (ここの地脈、そのマナに異常があるのはわかる)
    (ならば場所を変えようと翼を拡げ、飛び立…とうとしたところで)
    (ファセットの放った光の槍が、もっともぶ厚い竜鱗、胴体の中央部の鱗をもものともせず)
    (貫き、竜をその場に繋ぎとめる)
    (同時にその翼が根本から断たれ、落ちる。三つに斬り裂かれて)
    (超巨大な翼の落下は、まるで雪崩の様に山肌を、岩を土砂を巻き込みながら滑り落ちていく)
    オオオオオ我が翼…!?おおちいさき者め、しかし疾風の如き斬撃よ!
    (驚嘆するフランブルート。全盛期の強さはないとは言え、神の時代の竜)
    (その翼を斬り落とすとはなんたる威力か)
    (しかし、驚くのはそれだけではなかった)
    (プルプルフォーゲルから飛び出したカーラが、その身を巨大な鳥…)
    (炎を纏った神々しい鳥へと変貌させたのだ)
    ヌォ…。人ならざる者なのは判っていたが、お前はなんだ?何者だ…?
    (のしかかられながら、フランブルートはカーラだったものに誰何する)
    (そんな中、ダメ押しとばかりにプレイグから血の一滴がしたたらされた)
    (フランブルートの竜の血。煮えたぎるマグマの様な熱い血)
    (人間から「炎の血」と名付けられる由来となったその血を)
    (悪神の加護、いや、悪意そのものの力を伴った血が冷まし、腐らせ、力を失わせていく)
    (これにより、天秤が傾いた)
    (マナとマナの相殺。同じエネルギーをぶつけ合わせ、消し合わすのならば)
    (最後に残るのは――)
    ガアアアアア!!!貴様ら、よくも、よくも…!!
    (無数の雷、光の槍、巨鳥の爪、そして巨竜の四肢を大地に縫い付ける四本の氷の槍)
    (属性相性もあり、氷の槍は特に効果覿面だ)
    (竜の腕と脚を貫き大地に突き立った槍は、周辺のマグマをすら凍らせ岩と変え)
    (その束縛をより堅固なものとしていく)
    (束縛の屈辱に怒りの声をあげるフランブルートだが)
    (もはや負傷を体内マナで補うだけの余裕もない)
    (最早、動きのとれない巨竜)
    (ゾン・デ・ゴッター。神々の怒りの山に縫い付けられた暴虐の竜の額に)
    (ボロボロになり、機体を崩壊させながらもプルプルフォーゲルが降り立った)
    (そして、赤く輝く刃の短剣を腰だめに構えたリーリエが)
    (飛び出した) -- 2022-06-18 (土) 23:51:24
    • (みんなのお陰で、とうとうここまで辿り着いた)
      (文字通りの死力を尽くし、ここまで共に戦ってくれた皆はもちろん)
      (魔道具にアドバイス、訓練や気遣い。ここに居ない多くの人達に感謝を、心の中で呟き)
      (そして、意識を切り替える。復讐者へ)
      (プルプルフォーゲルがフランブルートの額へと、滑りこむ様に不時着する。その勢いのままに、飛び出す)
      (いまだ人間を、リーリエを嘲笑うかの様にナルシィの姿をとって、こちらを睥睨するフランブルートの本体を目掛け、感覚のない脚を動かして)
      お前だあああああ!!!ナルシィの!ロルベーアの!フィエリスの!!そしてアタシの…仇…ッ!!!
      (そのまま、短剣を腰溜めに構えたまま、体ごとぶつかっていく)
      (これは勇者トーマが冒険をはじめたばかりの頃に多用した素人剣術「往生せえや」である)
      (体当たりと同時に突き出す刺突。これを躱せる者は存外少ない)
      (竜体の頭に下半身の埋まったナルシィ。いや、フランブルートの本体ならば猶更だ)
      (リーリエにはそれが本体なのは「見えて」いた。この部分から、全身へ…マナが送られ、竜体を動かしているのが見えていたのだ)
      (だから、ここを狙う、狙えるチャンスを伺っていた。そしてそのチャンスを皆がくれた)
      (きっとこれは最初で最後のチャンスだ。今は弱り、縛り付けられている様に見えるフランブルートだが)
      (この本体だけでも脱出されたら、どうなるか分かったものではない)
      (竜体を失っても、竜として存在し、あるいは竜体すら取り戻せる。それは目の前の金竜、ディノクが照明しているのだから)
      (だから、ここで決める)
      (残りの力を。ありったけを、握りしめた短剣に込めて…フランブルートに流し込む)
      いまさら、返せなんて言わない…!なくしたものは、帰ってなんてこない…!
      だけど、返せないならお前は…くたばれッ!!
      死ね!!死ね!!死にやがれええええ!!!!
      (正義も悪もない。ただただ、怨みを晴らすために1年、走り続けてきた)
      (友を、居場所を、思い描いた未来を、すべて、ただ出遭った。それだけで奪われた怨み、理不尽への怒りを込めて)
      (リーリエは、更に深く短剣を突き込み、注ぎ込む)
      (自分に残された数千程度の体内マナの、その全てを)
      (別に死にたいわけではない。けれど、そうしなければ…足りないのが「見える」からだ) -- リーリエ &new{2022-06-19 (日) 00:10:35
      • ()()()()()()()()……わたくしが何者かなんて、どうでもよいのです。
        ――――リーリエ・ロート。あなたが餌ですらないと思っていた、あなたを終わらせた者の名。それだけ覚えてお逝きなさい。
        (エーテルに直接囁いてヨル・ダ・インの誰何にそうとだけ答え)
        (金の瞳を閉じ――菫色の瞼で、リーリエの憎悪と憤怒の叫び、そのマナの流れを感じながら、竜の背で佇む。)
        -- カーラ/迦楼羅 2022-06-19 (日) 00:19:53
      • (金の瞳は輝き続け、マナを吸い続ける。しかし、それは疲労しないという意味ではない。気力はあるが、肉体的・頭脳の疲労は如何ともし難い。)
        (マナが自然に回復するように、風に任せて滑空するような飛行で移動していたのだが…)
        ディノクもカーラ嬢もとんでもない事になっているな…特にカーラ嬢は…(記憶結晶の中で見た太陽に近づいているのか? と考えつつ)
        リーリエ君のマナが減少している…不味いな。フランブルートの血や心臓の回収を開始すべきか…!
        (何にせよリーリエたちの方に移動を開始する)
        -- バルター 2022-06-19 (日) 00:24:42
      • おおっ!Yol-Dur-In!我等敬愛せしアリウスの写身よッ!我は我等の末路を見たッ!
        強壮なりし破滅龍を見たッ!世界を無残に食い尽くし終わらぬ鉄と油の世界を齎すモノッ!
        それは螺旋ですらなく閉じた輪しか齎さぬのだッ!(男は弱っていくヨルダインを拘束する為にその手を握り締めていく)
        何も生み出さぬッ!何も得ぬッ!何も!何も!何もッ!!!!何もだッ!!!
        (まるで鏡を相手にする様に男は叫ぶ、今まで人にも竜殺しにも誰にも見せていなかった竜の弱き叫び)
        (それはある意味では覿面な呪いとも言える、人にとって最も恐ろしいのは生き汚くなった竜だからだ)
        (逃げて、逃げて、逃げて、自分は絶対だからどうとでもなるという自負を破壊する言葉の刃)
        だからこそ此処で死ねヨルダイン、戦う事を選んだのなら我等は死ぬべき時に死なねばならぬ
        それは我等の誉れだ
        (少女がナイフを突き立てると同時に神代よりも古き理を囁く)
        (無論この男が真にそう思っているかは胸の中だが)
        (今考えている事はバルターと同じだ、無論自分の利を前提とはしているものの手早く注ぐ必要がある)
        -- ディノク 2022-06-19 (日) 00:31:13
      • (彼女の復讐は、最後の局面を迎えた。かつての友の姿を模した本体をリーリエがオルハリコンの短剣で貫き)
        (同時に、リーリエ自身の「命」でトドメを刺そうとしているのが「見えた」。マナの流れが、視覚で捉えられるようになっていることに気づきながら)
        ……! あんた、決めろとは言ったけどそこまでやれとは言ってないわよ!
        (ボロボロの体を引き摺って、リーリエの背後にまで駆け寄ると)まだ多少は残りあんだから、持ってきなさいな
        (「銀つばめ」が収集した自然マナを変質させる。辺りに漂う竜のマナ、竜のマナ、体内にあるリーリエのマナ、それらと同質に。)
        (マナの高位昇華ーーそれは人ならざる業である。だが、それは今問題とするところではない)
        (オルハリコンの短剣に新たな力の流れが加わった)
        -- ソフィーア 2022-06-19 (日) 00:38:30
      • (リーリエが、恨みもマナも込めてフランブルートへ短剣を突きさすのを止められはしない)
        「個体名 リーリエ・ロート のマナ残量が減少しています。 これ以上は」
        (ライブラが事実を述べる前に動き出す あの短剣はオリハルコン、この杖もオリハルコンの混ざった合金)
        (これでフランブルートのマナ残量を減らせるなら、もしかしたら少しばかりリーリエにマナを残すことができるかもしれない 一縷の望みをかけて両手杖をフランブルートへ突き立てる)
        (消費するのはもちろん自分のマナだ)

        (更なる延命に必要な血や心臓は、仲間が回収すると信じて)
        -- アルベルティーナ 2022-06-19 (日) 00:40:03
      • (「目に見えて」フランブルートのマナが低下していく、きっと成し遂げたのであろう、そんな確信を覚えながら竜の巨体を見上げたまま立ち尽くす)
        なんとか、ぎりぎりでしたね……でも、まだ、あとはリーリエちゃんが……(と、足を進めようとしてその場でつんのめった)
        ……あら、これはちょっと動けませんね、文字通り根が張っちゃってます(もう右足なのか樹木なのか判断がつかない程度には侵食されたそれを見やり、小さく息を吐いた)
        皆さんならきっと、おばちゃんが出助けせずとも上手くやってくれますよね?(そう呟いてその場に座り込むおばちゃんであった)

        (ファセット様、と荷物持ちの後は遠くに隠れていたアルナがその後姿に声をかける、きっと背負って行ってくれるのでしょう) -- ファセット 2022-06-19 (日) 00:48:46
  • (オリハルコンの短剣を本体…)
    (すなわち、人の形をとらせた竜核に突き込まれ)
    (大量のマナを。悪意…いや、ただただ純粋な殺意をもって注ぎこまれる)
    (その行為ははマナ生命体にとって、毒を盛られる様なものだ)
    (プレイグが扱う蒼白のマナ。滅びの力をもったマナにも近しい性質)
    (殺したいというマナが、生きたいというマナとぶつかり合い、互いに消し合っていくのだ)
    (相殺、対消滅。その果てに勝利し、生き残るのは――)
    (量が多い方。単純にして、残酷な法則だ)
    グフフ、フ…ちいさき者の中の、よりちいさき者よ。お前に、やられるとは…。
    しかし我はヨルダイン。例え死の淵にあろうと、いや、滅び朽ちようと
    寄るものを焼き、見るものを呪おうぞ…
    リーリエ…ロート…
    (大炎魔竜は。その様に生まれた者の、最後の矜持たる言葉を吐き)
    (ナルシィ…かつてリーリエを救った女生徒の姿をした竜の本体は)
    (長い髪が一本残らず黒となったリーリエを抱きしめ、何事かその耳元に囁くと)
    (竜体の上に倒れる様に崩れ落ち、砕け、塵芥と化した)
    (まるで、使い終えた魔漿石の様に)
    (そしてリーリエもまた、その塵に重なる様に倒れ伏す)
    (――だが、身体が塵化はしない)
    (アルベルティーナの加勢による僅かな優勢と)
    (ソフィーアが集め、変容させたマナがリーリエをこの世にかろうじて繋ぎ止めたのだ)
    (そのマナ残量――8)
    (1日に100ものマナを喰らうリーリエの命を、ほんの十数分、長らえる事ができる量でしかないが) -- 2022-06-19 (日) 00:46:42
    • ――――あれ?(倒れたまま、不思議そうな、ちょっと間抜けな声を出す)
      生きてる…?もう、これで終わってもいいって。アイツを逃がすよりはって…そう思って…ありったけを…
      (何が起きたのか、リーリエにはわかっていない。アルベルティーナが加勢してきたのは目に見えていたので、わかるが…)
      (いずれにせよ、身体がまったく動かない。視界はぼんやりと霞み、聞こえる音が遠い)
      (あーこれあれだ。死ぬやつだ。…一度、死を経験しているリーリエにはそれが分かった)
      (まあ、前に死んだ時は溺れて苦しかったし、アレよりはマシかな…。ていうか、みんな無事?フランブルートは本当にしんだ…?)
      (何もかもが分からない。分るのは、自分の命の火、いや命のマナが消えかけているという事だけだ)
      ごめん、みんな…。 -- リーリエ &new{2022-06-19 (日) 00:52:52
      • (さて、そんな中。本体たる竜核を失ったフランブルートの超でっかい竜体…)
        (本体動揺にマナ生命であった竜体も、その端から塵となって徐々に崩れていく)
        (果たして心臓を抜き出したとして、その心臓は動くのか。超でっかい心臓だったら、どの様にリーリエに収めるのか)
        (ノープランにも程がある、行き当たりばったりの延命処置がはじまろうとしていた――) -- 2022-06-19 (日) 00:55:39
      • 不味い…アルナ君、ファセット先生は頼んだ!(遠巻きにその姿を見つけると声をかけ)
        (ようやくリーリエ達の上空に辿り着くが…状況がひっ迫している!)
        竜核は崩壊済みか…時間がない…!(今一番、パワーがあるのは…)
        カーラ嬢!! フランブルートの心臓の摘出を頼む! リーリエ君にすぐに与えなければ間に合わん!
        (今、最も早くそれを為すであろう仲間に向けて叫んだ)
        -- バルター 2022-06-19 (日) 00:56:26
      • …………。(リーリエの謝罪の言葉。それを黙って静かに聞――くような事はせず、崩れ行く竜の背の怪鳥は)
        (フランブルートの背中、心臓近くの大動脈に「ブスリ」と嘴を突き立ててから、「ゴクゴクゴクーッ!」と思いっきり、マナである血液を吸い上げて……)
                       ,, -―-、
                     /     ヽ
               / ̄ ̄/  /i⌒ヽ、|    オエーー!!!!
              /  (゜)/   / /
             /     ト、.,../ ,ー-、
            =彳      \\‘゚。、` ヽ。、o
            /          \\゚。、。、o
           /         /⌒ ヽ ヽU  o
           /         │   `ヽU ∴l
          │         │     U :l
                            |:!
                            U
        (…………とりあえず、リーリエに吐きかけた。彼女がフランブルートの血液で溺れ死んだ時と似たような感じで。)
        (差し当たりの延命くらいにはなるんじゃないかな。たぶん。きっと。まあちょっとは覚悟しておけ。)
        -- カーラ/迦楼羅 2022-06-19 (日) 01:05:09
      • ぐむむむむ…(死にかけていても嫌なものは嫌。というかまだギリギリ死んでないので、マナ感覚は生きている)
        (汚い鳥類が汚い顔で吐きかけてきたその血に含まれるマナは、その鳥よりもずっと汚い)
        (お忘れだろうか、フランブルートの体内マナは、プレイグの蒼白のマナに浸食され汚染されているのだ)
        (だからこそ、勝てたわけだが…。ともあれ、そのマナはダメだ。食べられないよ)
        -- 2022-06-19 (日) 01:09:31
      • (ついでに言うと、プレイグの蒼白のマナは地脈を伝い、じんわりじわじわ大地を汚染しつつある)
        (どれほどの時間がかかるかは分からないが、浸食を食い止めない限り、行く行くは地脈のマナが死に滅び、大山脈は死の山脈と化すことでしょう) -- 2022-06-19 (日) 01:12:23
      • (徐々に輪郭が砂のように溶けていくフランブルート。これは魔漿石のマナが完全に喪失した時のそれと同じーーつまり)やった……じゃない。
        (しかし、同時にリーリエの容態が危険な状態にあって、一息を吐く間も無く治療へ)
        治療っていうか、まあ心臓が見つかるまでの場繋ぎ……しときますか……
        (フランブルートの遺骸の周囲を「銀つばめ」が高速で周回する。回収されたマナを変換してリーリエの体に流し込む……要は点滴である。)
        (途中でカーラがオエ〜した地でちょっと巻き添えを食ったのはご愛嬌。)
        -- ソフィーア 2022-06-19 (日) 01:12:57
      • ガーーーーーーーーーーーーーペッ!!!(先程の竜体化でボロボロになって吹き出す中の血を盛大に吐き出して)
        うっし、そんじゃあさっさとバラすぞ。どうやら竜核を頭脳体として運用してたみてえで当初の予定は一つ潰れちまったが
        一先ず心臓を抜いてテメエ等の考え通りに使って良い、特に使い道が分からねえならさっさとオレが喰ってリーリエにマナをぶっこんでやる
        竜核がねえとなるとなぁ…脊髄でも喰うか?純度面だと桁違いに違えんで大した事にゃならねえんだがな…
        (ブンブンと竜骨を振り回している、あれだけの戦闘であれだけの権能を奮ってズタボロの筈なのにピンピンしている)
        おおだが間に合わなくても恨むんじゃねえぞ?死に前に言いてえ事はきちっと言っ…おお…
        (カーラの突然の血液シャワーを目撃して普通に驚く、面白い事をするな…と笑いながら)
        仕方ねえ核はアルプトラウムから喰うかぁ、おうっ心臓心臓っと(カーラが嘴を差し込んだ所から竜骨をねじ込んで摘出し始める)
        -- ディノク 2022-06-19 (日) 01:14:25
      • (もしかして今のカーラ嬢、知性が落ちてるのかな…? やばいな…?)
        プレイグ君、君の使う死のマナの影響は解除できんのかね!? 相殺でもいいからできるなら頼む!
        -- バルター 2022-06-19 (日) 01:14:34
      • ツェアシュ=ヴァの権能に侵された竜の血……身体によかろうハズもない。しかし……
        だからとて健康にいいものだけを採る。これも健全とは言い難い。
        毒も喰らう。栄養も喰らう。 両方を共に美味いと感じ、血肉に変える度量こそが――
        ねえちょっとリーリエさん聞いてます? ……チッ。ダメですわねこの子は本当に食が細くて。
        (このクソ・バード聞いてる皆さんが「ヤバい……泣きそうだよ」って言いそうな事をのたまいまして、)
        あ、じゃあいいこと思いつきましたわ。ディノクかバルター皇子。ちょっと竜になってからリーリエさんの上で割腹なさい。すぐでいいですわよ。
        (もうね、言いたい放題やりたい放題ですよ。なおこの台詞はすべて、高速で各々のエーテルに直接伝達されているので、この会話による時間のロスは1秒もないものとします。)
        -- カーラ/迦楼羅 2022-06-19 (日) 01:18:24
      • (リーリエの復讐を見守っていたが、事が終ると即座に心臓の切り出しにかかる)
        まあ、こうなるよね…!(思った通りのマズイ事態になったとため息をつきたくなるが、ひとまずはリーリエの命の方が大事と一旦大地の件は後回しに)
        多分、要は物凄く汚染する力の強いマナなので、逆に浄化できればそれで止まるとは思うんですが…!
        (果たして都合よくそんな力を持った人がいるかと思いながら、これ以上汚染されないよう心臓の切り離しにかかる)
        -- プレイグ 2022-06-19 (日) 01:19:32
      • な、なんですかこれ……?!(ボロボロになった筋肉男、でかいヒリ、消えかけのでかい竜とかがいる空間である、ファセットを背負ってきた見慣れぬメイドには目の毒であったに違いなく)
        ……リーリエちゃんは無事、ではないですね……とはいえ(相殺して消えていないだけ僥倖であろう、後はどのようにマナを流し込むか、それを黙って見守る)
        と言うかですね、その、汚染するマナ?ちょっと取り込んじゃったみたいで、滅茶苦茶具合悪い感じなんですよ(なんとかしてよプレイぐえもーんってなる、背負われおばちゃん)
        -- ファセット 2022-06-19 (日) 01:19:51
      • (なかまが あつめてくれる はず)
        (それで降りかかってきたのがアレだよ)

        ………ハッ 現実逃避していたのです!! 浄化、浄化ですね!!!
        (両手杖を置いて周囲に祈りを込めた石をばらまき 手を組み膝をつく 祈りの姿勢)
        (女神グラーティアエの奇蹟で汚染されたマナの浄化を試みる 範囲が広すぎるので生命の木による補助効果もマシマシでいく)
        -- アルベルティーナ 2022-06-19 (日) 01:25:56
  • (手。手がある。女の手だ)
    (それは崩れたはずの、フランブルート本体の左手。手首から先の部分)
    (今もそれは、サラサラと塵になりつつあるが)
    (掌の上に、何かを握り込んでいる。それは脈動するかの様な動きをみせる、宝珠の様なもの)
    (大き目のビー玉程度のサイズのそれには亀裂が入っているものの、まだ、崩れてはいない) -- 2022-06-19 (日) 01:19:23
    • (リーリエはぐったりしたまま、ソフィーアから奇跡の様に僅かながら供給される竜のマナを吸って生きながらえている)
      (しかしそれも永遠ではない。ソフィーア自身の力が切れればそれまでだ)
      (意識も混濁し、薄まっていく。ああ、嫌だな…と、リーリエは思う)
      (このままだと、アタシの最期の感情がファッキンクソバードになっちゃうじゃないの…)
      -- リーリエ 2022-06-19 (日) 01:30:22
      • 兄上じゃないんだから竜体になんぞなれんわ!
        (ツッコミを入れますが無害です。竜になれるオリヴェール殿下が非常に特殊な例であって成れないよ…ドラゴンなんて…)
        浄化、浄化か…アルベルティーナ、任せたぞ!
        …ん? これは?(崩壊に巻き込まれる前に、ビー玉サイズの宝珠の様なものを丁寧に回収する)
        -- バルター 2022-06-19 (日) 01:30:57
      • 今此処で竜体化しても構成材骨しかねえからリーリエに掛かんのプラズマだけど構わねえか?
        (冗談でそんな事を返しつつも巨大な心臓をズルリと抜き出せば男が突然その心臓をがっつき出す)
        (その最中にバルターが手に取ったモノを見て取ればおっと声を上げて)
        おうそれそれ!そいつをリーリエの身体に取り敢えず埋め込んどけ!口でもケツでも何処でも構わねえや!
        要はそいつぁ竜の絶大なる力の結晶体よ、それを媒介としてマナを吸い上げりゃあ自然と竜のマナになるからよ
        (一方で心臓を喰らった男の身体からも竜のマナが製造され始める、古今ある竜伝説にそうあるように)
        (ただどちらかといえばこれは竜が竜を喰らう事による支配に近いが)
        -- ディノク 2022-06-19 (日) 01:39:00
      • なるほどこれが…(リーリエを見やる。時間がなさそうなので、その隣にしゃがみ込み)
        わかった。早い所済ませないと死ぬからな…
        (リーリエの鼻をつまみ、口を開かせてビー玉を飲み込ませる!)
        -- バルター 2022-06-19 (日) 01:44:05
      • (直径にして4cmほどの、ひび割れた玉)
        (それをただただ、口の中に押し込み、鼻を摘まめば)
        …ごふっ!?んー−!!!?ん−!ん−っ!!
        (がっつり、喉に詰まってじたばたじたばたもがき始める)
        (息、息ー!!?)
        (あまりの事に意識を取り戻したが、窒息で受けるダメージをなけなしの体内マナが肩代わりし、また減っていく)
        (――が)んがぐっぐ…!?(ごくり。どうにかこうにか、何を飲んだのかすらわからないまま、リーリエは竜核かもしれないものを嚥下した)
        げほ…っ!げほ…ごほ…!何?何がどうなって…アタシ何を飲んで…?
        (胃のあたりを押さえる。なんだか熱を感じるのだ)…辛いもの?ていうか、終わった…のよね。
        (その場に座り込み、周囲を見回す)
        (そこは見慣れない鳥を含めた、仲間たちの顔と)
        (塵と帰りつつある、フランブルートの巨体があった)
        そっか、終わった…んだ…。
        (全身の力が抜けるのを感じる。反対にこみあげてくるのは、熱いものだ) -- リーリエ &new{2022-06-19 (日) 01:52:28
      • んんーーー懐かしや強壮なりし竜の心臓よ、無尽蔵にマナを吐き出すその様は正に至宝よ…
        おっおっおっ(強靭な心臓を取り戻した事で男の全身からピューッと血が吹き出す)
        (ウナの発明品で無茶を可能としたとはいえそもそもが無茶なのだ、だからこそ男は古き竜を求めた)
        後は適当にマナが残ってる奴等で今の竜核にマナを注げば一先ずは死なねえだろうよ
        ちと熱くはなるかも知れねえが指向性も与えられねえ奴が飲み込んだ所でそんなもんだ
        あー…とはいえアレか、後で半分に割って加工なり何なりを考えるとケツから出るまで待たねえと駄目だな…
        (下らない事を言いながら男はリーリエに近付いていく、マナとは竜にとって生命の根幹だ、ならば今や男の身体に流れる血もまたマナに満ち溢れている)
        足らねえならオレの血も飲んどけ、この身体じゃあヨルダインと比べりゃあ微々たるモンだが(頭から吹き出す血を男は指差す)
        -- ディノク 2022-06-19 (日) 01:55:29
      • う…ぐ、わ、わかった…。
        (本当はいまいちわかってないが、竜のマナ…すなわちディノクの血を飲めばマナが供給される事はわかる)
        って、頭!?もすこしこう…見た目に様になる位置から血出てこないのかしら。何か髪も汗くさいし…。
        (そんな冗談で、こみ上げてくる涙を堪えながら、ディノクの頭から滴り落ちる血を指先で掬って舐めとる)
        こ、これは…美味しい…!(別に血が美味しいわけではない。吸血鬼ではないのだ)
        (美味いと言わせたのはリーリエが生来もつマナ感覚、その味覚だ。濃密なマナである竜の血、そのマナあじを美味いと感じたのだ)
        アンタ自身のマナもなんか変わったわね。フランブルートのなんかを取り込んだんだ…?
        つーか、屈みなさいよ。頭なんて届かないじゃない!
        (生命を維持するマナと同時に、普段の調子を多少なりとも取り戻していく)
        (そうこうしている間にも、飲み込んだ竜核はリーリエの身体に影響を及ぼしていく…) -- リーリエ &new{2022-06-19 (日) 02:04:08
      • (他にもう求める者がいないのを理解すると、塵になりつつあるフランブルートの竜体を啄み始める巨鳥。)
        (というか塵に還った後も……その分散したマナも喰らっているようである。先ほどのたまったとおり、ツェアシュ=ヴァの権能による浸食も気にしない様子で。)
        ――また「口移し」が欲しかったら仰ってくださいな。リーリエさん。(こ、こいつエーテルに直接……!って感じで語りかけながら。)
        -- カーラ/迦楼羅 2022-06-19 (日) 02:09:10
      • (アルベルティーナの奇蹟により汚染されたマナの浄化も済んだ、そうなった、そうなったんだ)
        気分良くなってきました、ありがとうベルちゃん、そして……おはようございますリーリエちゃん、いえ、お帰りが良いでしょうかね?
        (微妙に泣き笑いな感じで帰還を喜ぶおばちゃん、その下のアルナはぼろっぼろに泣いているが、まあそれは別のお話でしょう)
        -- ファセット 2022-06-19 (日) 02:11:14
      • いや…口移しがどうというか…何でアンタは変なハデハデ鳥になってんのよ…?
        (そもそもリーリエにはそこがわからない)いくら大飯喰らいだからって、こんな竜を食べなくとも…。
        (あっ、と言う顔で思い出す。プレイグとの会話、竜の肉を食わせる…そんな事を言った記憶がある)
        ともあれ――。
        -- リーリエ 2022-06-19 (日) 02:19:52
  • (こうして――)
    (大炎魔竜フランブルートは討ち取られ、リーリエは1年にわたる復讐を果たした)
    (その復讐にどれだけの意味があったのかは分からない)
    (結果論で言えば、竜のマナを吸わなければ生きていけないリーリエは、その条件が竜核を内包する事により緩和されたし)
    (参戦したディノクも、古竜の心臓を喰らい、竜の力を多少なりとも取り戻した)
    (カーラもまた、己の内なる炉の姿、真の力に目覚めた。それが良いか悪いかはわからないままに)
    (ただただ友情のために、あるいは生徒のために参加した皆にも、多少の利はある)
    (フランブルートの竜体は、マナ生命体であるがゆえに、マナを失い崩壊したが)
    (それ以前にバルターが切り離していた炎竜の翼は、どういうわけか塵に還らず残されていた)
    (古龍の翼、優秀な武器防具、あるいは薬品の素材となるそれは皆で等分しても莫大な資産となるだろう。なんせデカさがデカい、量も質もすごいのだ)
    (また、この討伐はリーリエへの王命の形をとった冒険以来であり、褒章もたっぷりと出る)
    (リーリエ自体はそれを皆で山分けさせ、1人300万ゴールド(=円)の報酬を振り分ける事ができた)
    (あとはもちろん、ドラゴンスレイヤーの名声だ。討伐者たちはしばらくの間、時の人となることだろう!) -- 2022-06-19 (日) 02:16:08
    • ――ともあれ、みんなありがとね。
      (徒歩で下山する余裕も、その必要もない。予定通りファセット先生の転移術で王都に戻ると、リーリエは皆に頭を下げた)
      (ゆっくりと静かに、まるで付き物が落ちた様な、穏やかな微笑みと共に)
      なんだか、まだ終わった実感もわかなくて、これからどうしたらいいのかも分からないけど
      まずはみんな無事、戻ってこれてよかったわ(本当に無事扱いでいいのか分からないカーラをほうをチラッと見た)
      落ち着いたころ、あらためてお礼に行くわね。
      -- リーリエ 2022-06-19 (日) 02:23:18
      • どういたしまして――――いいえ、こういう時はもっといい返しがありますわね。
        ……当然でしょう? 友達なんですから。(一方のカーラは「にぃ」と、これまでと変わらぬふてぶてしい笑みで答える。)
        (その姿も……恐らくは、フランブルートの肉を喰らったお陰か、以前と変わらぬ赤紫の髪、菫色の瞳、いつものドレス姿に戻っていた。)
        (ただ――竜種に詳しい者は察した事だろう。カーラはエルダー・ドラゴンに似ている。人と炎鳥の二つの姿をとる事が出来て、)
        (そして…………あの巨鳥のほうが主の姿なのだ。)……ええ……リーリエさん。本当に、あなたも無事でよかった。
        (とはいえ不敵な笑みを解けば、眉をちょっとハの字にして、心からの安堵の言葉をかけた。)
        -- カーラ 2022-06-19 (日) 02:40:09
      • おお、取り敢えずクソと一緒に出てきたらちゃんとオレに言えよ
        竜核のアテはアルプトラウムにも目を付けてんだが出来りゃあ火竜の竜核のが望ましいからよ
        炎は雷と源流が殆ど近え、異界の訳の分からねえ竜種を主体とするよりかは相性面じゃ遥かに勝ってる筈だぜ
        (完全に自分勝手な理屈を並べ立てる、とはいえ元より闘争以外にもそれを目的としていた面があるのだが)
        そうそう、そいつぁ竜にとっての胆石みてえなモンなんだが同時にその竜の力を写し取ったモンだ
        だからこそただの変換器程度に思っとけ、人に扱えるモンじゃねえが扱えばズドンよ
        それとバルターに色々甘えとけよ(それは政治的な事を意味しているのだろう、人の汚らしい心はその魔の手を無数に伸ばすだろうから)
        -- ディノク 2022-06-19 (日) 02:49:42
      • ……本当によかった、うん。(こうしてリーリエから直接感謝の言葉を聞けること、それそのものが大きな成果だとソフィーアは思う)
        (功名心やなんらかの利益を欲する私心が全くなかったと言えば嘘になるが、この戦いに加わったのは何より友人を失いたくないという理由が大きかったから)
        っていうかみんな、すごく強くてびっくりしちゃった……はあ……
        -- ソフィーア 2022-06-19 (日) 14:22:09
      • 君が本懐を遂げられてよかったとも。手助けした甲斐があった…リーリエ君へのマナの供給方法は速めに調べ上げた方がよさそうではあるが…
        (今すぐにどうこう言わず、帰り道でそれ以上調べようとすることもなかった。)
        それにしても魔術破却の咆哮は実に厄介だった。帰ったら対策を練らなければなるまい…
        これからの事は…まだいろいろあるかもしれんが今は帰って休息を取ってから考えてよかろう
        (分け前の300万ゴールド分は、炎竜の翼の素材で貰う事にしたそうな。)
        うむ…ないとは思うが権力の傘が必要になった者は俺の所かファセット先生に頼る様にな。リーリエ君は特にだが他の皆もね
        (ディノクの台詞を聞いてそう告げる。なければないに越したことはないのだが…面白くない展開も見据えておかねばならないと。)
        (なお、報酬よりもドラゴンスレイヤーの名声がくっついてきてしまった事で事後処理が面倒な事になったそうな。本国への報告とかインタビューとか。)
        -- バルター 2022-06-19 (日) 15:35:19
      • (我武者羅に浄化していたがそれも一旦終わり、疲れたとしみじみする間もなく一瞬で転移で戻ってきた)
        「転移は便利ですね。 習得を急ぎましょう。」
        ぶれないライブラなのです………
        とにもかくにもリーリエセンパイは目標を達成して…それで、こうして生きていてくれてよかったのです
        他のヒトが心配している通り安泰というわけではないのかもしれませんが…今後とも手伝えることは手伝うのです!
        (そしてその報酬の多さに目を丸くしたという)
        -- アルベルティーナ 2022-06-19 (日) 16:44:20
      • いえいえ、おばちゃん的には全員無事に戻ってこれた、それだけで十分すぎるのに他にも色々と頂きましたから、寧ろお礼を言うのはこっちの方ですね
        (アルナに背負われながらリーリエと仲間ちゃんを労うおばちゃん)さて、戻ってこれましたけれど家に帰るまでがフランブルート討伐ですからね
        転んで頭を打って悲しいことにならないよう、十分に注意するんですよ?特にリーリエちゃんは色々あってお疲れでしょうから
        それはファセット様こそですよ!私に背負われないと歩けないくらいに消耗してるんですから、いいですか報告よりも先に自宅で休んでもらいますからね?
        それはそれとして(と皆に向き直り深々と頭を下げるメイド)皆さんありがとうございました、リーリエちゃんを助けていただいて……
        (そして今度はリーリエに向き直る)大分時間が経ってしましましたけど、猫カフェの件楽しみにしてますからね?(と親指を立てて見せた)
        あらあら、まず報告が決まりなんですけどね……仕方がありません、まずは通信魔法で取り急ぎとしておきましょうか
        (そしてバルターの言葉を受け)ディノクちゃんも言ってましたけれど、何かあったら素直に周りを頼るんですよリーリエちゃん(と釘を刺すのでした)
        -- ファセット 2022-06-19 (日) 17:17:15
      • (元気を取り戻したリーリエを見て、ようやくほっと一息つく)
        お疲れ様リーリエ…無事で、本当に良かった…
        (普段の無表情ではない、安堵の笑みを見せて友人の無事を喜ぶ)
        やる事がないなら…食べ歩きとか?僕も、色々探して…一先ずの楽しみが、それだったし
        あ、でもリーリエの場合は食事じゃなくて…マナ歩き?
        (新たな道を探す友人のためにあれこれ考えるも、結局答えは出なかったとか)
        -- プレイグ 2022-06-19 (日) 22:13:18
  • (古竜討伐の翌日)
    (ミネラ王国は、国を脅かす災害たる魔竜の復活と)
    (それが再び討伐された事を公に告げ。大いに民衆を驚かせた)
    (大山脈の中に目視出来た、巨竜、それに巨獣と巨鳥の姿がその公告を裏付けており)
    (大炎魔竜フランブルート、かつて勇者トーマと戦い破れた魔の竜が)
    (今度こそ討ち果たされ、滅びた事を疑う者は居ない)
    (そしてこの偉業を果たした者達の名を、英雄と高らかに称えた)
    (そんな英雄達には、王より多額の報奨金と共に、勲章と)
    (竜殺し、ドラゴンスレイヤーの称号が授与される)
    (英雄達は皆、そんなものために古竜に立ち向かったわけではないだろうが)
    (それでも、もらっておいて損のないもの、ではあるだろう) -- 2022-06-19 (日) 21:36:56
    • (事の顛末――)
      (ゾン・デ・ゴッター山には戦いの傷痕が刻みこまれた)
      (フランブルートおよび、ベヘモスが割りに割った中腹の台地は火口と化し)
      (今もなお噴煙を上げる危険地帯と化した)
      (しかし、噴煙が上がると言う事は、その地中を流れるマナが生きているという事だ)
      (アルベルティーナの必死の浄化活動により、蒼白のマナは薄められ)
      (それが使用されたという痕跡は微かなものとなっている)
      (ここに悪神の悪意が解き放たれたという事自体を疑う者もいないだろう)
      (古竜討伐の参加メンバーについては)
      (先に述べた様に、褒章と勲章、それに竜殺しの称号が王より下賜される)
      (それを受け取るか否かは、それぞれの自由だ)
      (リーリエは勲章と称号、公告への名前の提示は辞退した)
      (古竜討伐は彼女にとって私闘であり、英雄的な行為ではなかったし)
      (何より、あんまり役に立たなかったという自覚があるからだ)
      (まあ、報奨金だけは、国からの依頼の達成分としてしっかり受領したが)
      (また、軟禁されていたリーリエの母親はあっさり解放された)
      (一ヶ月にも及ぶ豪華な宮廷生活は、彼女の体重を10kgほど増やしていたという…) -- 2022-06-19 (日) 21:39:43
      • (そのリーリエだが、竜核を飲み込んだ事により)
        (竜のマナを僅かながら得る事が出来る様になり、その命を長らる事ができた)
        (黒髪の中に混じる一房の金髪が、ギリギリで生命を保っている事を示している)
        (尤も破損した竜核は、生命を維持するギリギリのマナしか供給せず)
        (結局、莫大なマナを使い果たしたリーリエは)
        (竜からマナを吸わねば、魔術の練習すらままならないという)
        (落ちこぼれ魔術師に戻る羽目になった)
        (これが復讐を果たしたリーリエが得たものである) -- 2022-06-19 (日) 21:40:33
      • (余談になるが――)
        (墜ちた竜神殿もまた、フランブルートとベヘモス出現の際)
        (マグマの海の中へと没してしまった)
        (その最奥に眠っていた、多くの竜の躯と、人魔戦争時代の様々な宝)
        (そして数多の竜の血により形成された超巨大魔漿石と共に…)
        (それらは未来永劫、地脈の中で眠り続ける事となった) -- 2022-06-19 (日) 21:45:12
    • DRAGON BLOOD Z  おわり -- リーリエ 2022-06-19 (日) 21:46:01

Last-modified: 2022-06-19 Sun 22:13:18 JST (704d)