バッカルコーンとはクリオネの触手のことである
- (ゴルロアンマフィアからのダイレクトメールだ)
「芹沢の野望2期に河内から参戦することになった。旗印はラック・ダンティアイス」 「完全な新体制だ。組織としての幕引きぁ幹部交代だ何だでゴタゴタしたが…足ぉ洗ったってンでないなら、どうか力を貸して欲しい」 「いつもの場所で話し合いぉしてるから覗いてくれ。面倒ぁゴメンだというなら参加・不参加の表明だけでも構わ無ェ」 -- ロベルト
- 家に帰り着く途中の路地で刺殺体として発見される。それがこの男の末路だ --
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- (構成員の一人が、倍に腫らした顔でジェラルドに助けを求めに来た)
(訳を聞けば、一人の男と喧嘩になり、その男が滅法強く、一緒に行動していた構成員はみなノされてしまったという) (要は喧嘩の加勢の依頼である) --
- (説明を聞いた後、顔を腫らした男の腹に一発パンチを入れる)
情けねぇ!てめぇらそれでもファミリーの一員か?チンピラみてぇな真似すんな!(普段の振る舞いから想像も付かないほどの怒鳴り声) ちっ・・・つまらねぇことで呼び出すんじゃねぇよ!指詰めるくらいじゃ済まさないから覚悟しとけよ!(怒鳴りつつも、現場へ向かう。泥を塗った連中全員にヤキを入れるつもりで) -- ジェラルド
- (鉄火場は裏通りの路地だった 煉瓦敷きの道路に、構成員達が四五人、物も言わず倒れている)
(そして、その中央に立つ男、一人) (身長は180オーバー ファイアパターン入りの革ジャケットの上からでも、その発達した筋肉が見て取れる) (天を突かんばかりにそそりたつ金髪 その下の青い瞳が、真っ直ぐな視線をジェラルドに向ける) (餓えた狼のような、ギラつく輝きであった 眼光の奥、不思議な愛嬌さえ感じられるその目つきを、ジェラルドは覚えているかもしれない) あんたが大将かい (大仰に両手を広げ、不適に笑う) “悪ガキ”は寝かしつけておいてやったぜ とっととお家につれて帰りな -- ヴァッツ
- てめぇか、ウチのバカどもやってくれたってのは。(冷たい眼光、が相手を捉える。かすかに見知った顔かもしれないが、今はそれどころではない)
どうせウチのバカどもが絡んできたんだろうが、こっちにも一応メンツってモンがあってな。ただで返すわけにゃいかねーんだよ。 腕の1本くらいは覚悟しとけよ?ホーキ野郎。(ポキポキと指を鳴らし、クイクイっと人差し指で招く。かかってこいという合図だ) -- ジェラルド
- 躾けはキチンとしとけよ 甘やかしてるからこうなる
(場に走る緊張に、いつしか辺りには二人を囲うようにギャラリーの輪が出来ていた) やれやれ、ベビーシッターは柄じゃないんだがな (ギャリ、とブーツの底が大地を噛み、ゆっくりと拳が握りこまれ、構える) 枕の用意は (ユッサユッサと上体を緩やかに揺らし、口元を緩ませると、驚くほどの敏捷さで胸元に飛び込んだ) 出来てるかッ!(空気を裂く音と共に、レザーグローブに包まれた左拳が、ジェラルドの顔面に高速で奔る) -- ヴァッツ
- バカは痛い目見ないとわからねーんだよ。(高速で飛んできたパンチを紙一重、掠らせもせず右に頭を振りかわす)
それにもう一つ、こいつらと一緒にしてもらっちゃ泣きを見るのはお前だぜ?(腹にめがけて、思いっきり左足を蹴り上げる。ムチのようにしなる足の一撃が鳩尾を狙って鋭く繰り出される) -- ジェラルド
- そうかい!
(直線的な動きから一変、蹴り上がった左足を舞いの如き華麗な体裁きで避ける) (ジャケットを掠める音と共に、回避と一体となった回し蹴りを右の側頭へ放つ) そいつは楽しみだっ -- ヴァッツ
- (かわされた、が驚きはない。相手が何らかの武術の心得があるのはこのやり取りでわかった。)
・・・!(即頭部への蹴りを右腕でガードする) ・・いい蹴りしてるじゃねーか。なるほど、こいつらじゃどうしようも・・・ないな!(ガードした蹴りを瞬時に右手で足首を掴み、思いっきり自分のほうへ引っ張る!) (体勢を崩したところへ、左腕から拳を繰り出す。顔面へ向かって) -- ジェラルド
- (顔面に突き刺さったかのように見えたジェラルドの左拳には、皮膚を掠める感覚しか残っていなかった)
やるじゃねえか!(寸前で首を捻り、拳をいなしたのだ ギラリ、青い瞳に輝きが灯る) (突き出された左腕を右腕でがっしと掴むと、軸足を浮かせ、空いたボディに叩き込んだ) しェらァ! -- ヴァッツ
- チィッ!てめぇもなぁ!(叫んだところで腕をつかまれ)
・・・ふんっ!(ボディに叩き込まれた蹴りをかわしもせず、腹筋だけで防御する) どうした?そんなやわな蹴りじゃオレは倒せないぜ?ホーキ野郎くん?(再び挑発し、最初と同じように人差し指で招く) -- ジェラルド
- タフな野郎だぜ (不安定な蹴りとはいえ、腹筋で受け止められたことに驚きを覚えた)
ところでその鎖、焼きが足りないようだな(いつの間にか歓声と罵声が飛び交うギャラリーの真中で、再び対峙する) ヤワか、どうかは(閉じていた拳を開くと、燐光の如き青い炎が立ち上った) こいつを受けてから考えてみな!(爆発 蒼い炎が轟と爆ぜて、その勢いを乗せた右拳が、蒼き閃光となって、ボディーへと煌めいた) -- ヴァッツ
- ・・・!(相手の必殺の一撃。しかし避けることは難しい。ならば――)
・・・ガシィ!(右手で拳を捉える。火の熱さなど気にも留めず) 分かりやすいんだよ、お前は。(左手をポケットに突っ込み、ナイフを抜くような仕草――仕草だけだった。一種のフェイントである。) オラァ!(そのまま拳をアゴめがけて打ち抜く) -- ジェラルド
- 何ッ (驚きの声を上げたのは、会心の右を受け止められたことと、フェイントの両方が原因だった)
(灼熱を纏った拳は受け止めた右手を焼いたが、男は怯まなかった 拳が、顎に、目掛けて) (ガシンと衝撃が響く ジェラルドの拳に自ら当たりに行き、急所である顎でなく、人体の中で最も硬い、額で受けたのだ) (鮮血が額から垂れるが、ダメージは差ほどではない ニコッと、不思議な愛嬌のある笑みが浮かんだ) (みしりと筋肉が隆起し、放たれたのは) (拳 拳 拳 打 打 脚 拳 脚 肘 膝 膝) (嵐の如き乱打 そのどれもが青き炎を纏い、重く、速い) --
- (打ちぬいた左拳がじんじんと痛む。だがそんなことに構ってる暇はない)
(ガードしきれない程の打撃の雨。だがしかし、急所だけはガードし、相手を見据える) おいおいボーヤ、そんな駄々っ子パンチじゃ俺は倒れないぜ?(全身に打撃を受けてもなおこの減らず口である) そろそろ、おねんねの時間だぜ・・・!(焼かれたはずの右拳を握り、打ち下ろし気味に顔面を、アゴめがけて一撃を繰り出す!) -- ジェラルド
- うおおおおぉ (吼える 拳の乱打はとどまるところを知らず、息をつかせぬほどの嵐を浴び続けさせる)
判りやすいんだよ アンタは(乱打の中、笑顔と共に呟くと、両足が大地を咬み、思い切り右拳を引き絞る) (打ち下ろす拳に合わせたアッパーカットが打ちあがり、両の拳が激突した) -- ヴァッツ
- 分かりやすい?そいつぁけっこう!(激突した拳を思いっきり叩きつける。ためらいなどない。力任せに拳を叩きつける)
・・・言ったろ、腕一本は覚悟しろってな・・・!(あれだけの乱打を浴び、なおかつ両腕の拳にダメージを受けても倒れない) どうした?俺はまだ倒れてないぜ?寝かしつけてくれるんじゃなかったのか?口だけ野郎。(三度かかってこいと指で挑発する) -- ジェラルド
- (珍しく、自分の足で日のさす道をあるく、男 ラフなアロハ姿でも滲み出るその雰囲気は、強面の顔のせいばかりではない) -- トニー
- 珍しいなおやっさん。こんなところで会うなんてよ。(家の前、ちょうど鍵を開けようとしてたところに見知った顔を見て軽く挨拶をする) -- ジェラルド
- ああ、例の港の話でな…… こいつはまだ、俺とボスしかしらねぇ話だ… (ジェラルドの肩をつかみ)
組み合いの連中が二人消された… いきのいいのが一人と、古株の奴だ こりゃぁただのやんちゃじゃ済まなくなりそうだぜ -- トニー
- ・・・そうか、つまり、連中はこっちの言うことを聞く気がない、ってわけか。
じゃ、こっちもそれなりの対応でいいんだな?おやっさん。(険しい顔つきで応える) -- ジェラルド
- それでいい だが、思っていたよりも裏が深そうだ… 俺たちを向こうに回しても引かねぇなんざ
イカれてるんでなけりゃ、よほどのバックがいる… -- トニー
- チッ・・・(舌打ちして頭をボリボリと掻く)
どっちにしろ、ちったぁ荒っぽいことになりそうだな・・・。 ま、切った張ったは今に始まったことじゃねぇ。その時となれば、任せてもらっていいよな?(鋭い眼光に闘志が宿る・・・) -- ジェラルド
- (サンタクロースがシルバーのピアスを置いて行った) --
- ・・・なんだこりゃ。サンタクロースなんてモンは信じちゃいねぇが、もらえるモンはもらっとくか。 -- ジェラルド
- ・・・もしかして俺冒険者向いてねぇんじゃねぇか?(ソファで頭を抱えてる) -- ジェラルド
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- (歩き煙草で歩いていると、一人の男が目に留まった。どこにでもいるチンピラのはずだが、どこか違和感を覚える。そういえば見ない顔だ……いや、「見ない」ではなく「久しぶりに見た」か?) -- ジャック
- (街中、つまらなそうな顔で歩いている。キノコ捜索に失敗して、イラついてる様だ。視界の端に、どこかで見たような男を捕らえる) -- ジェラルド
- (しばらく頭を捻ったが思い出せない。となれば聞いてみるのが早いだろう)……よう。お前、名前は?(相手のイラつきなどは一切気に留めずに) -- ジャック
- あン?誰だあんた?・・・男のナンパならお断りだぜ?他所当たってくれ(イラついた口調で吐き捨てるように答える)
それとも、ケンカのお誘いかい?そいつなら喜んで買ってやるよ。今ちょうどムカついてるんでね。 -- ジェラルド
- ちぃとどっかで見た気がしたんでね。……ってェのもナンパの常套句か。(肩を竦めて)安心しろ、ケツを掘る趣味はねェよ
……へェ。久しぶりにイキのいい奴に会ったな(楽しげに笑って)いいぜ。ちィと頭冷やしてもらった方が話もしやすそうだ -- ジャック
- はン、今俺はムシャクシャしてっからな、手加減できなくても悪く思うなよオッサン!(言うや否や顔面へ向かって左の拳を放つ!) -- ジェラルド
- (左の拳が思い切り命中した!)……喧嘩は久しぶりでね。その台詞、返すぜ(……ように見えたが、紙一重で躱している。突き出された拳に咥えた煙草を押し当てて)
(そうして火を消した煙草を顔面に向けて吐きつけるが早いか、右拳が腹に飛ぶ) -- ジャック
- ・・・っ!(かわされた事と、タバコを押し付けられたので低いうめき声をあげる)
・・・んのヤロウ!(顔面に吐きかけられたタバコは避けたが、腹に一発いいのをもらう) わりィなオッサン、こんなパンチじゃ俺は倒れねぇよ!(ジャックの両肩をつかんで、思いっきり顔面へ向かってヘッドバットする) -- ジェラルド
- 思ったより鍛えてるな?(鳩尾も外した。少々舐めてかかってしまったろうか)
(ヘッドバットに合わせて、こちらも額を突き出し応戦する) (……ように見せて、ぶつかりあう直前に当たるようなタイミングで、股間を蹴り上げようとする右脚の動き) -- ジャック
- ・・・っりゃあ!(思いっきり、頭を撃ちつける。後先なんか考えてはいない) -- ジェラルド
- (止めようとしなかった右脚は、ジェラルドの股間に突き刺さる。潰してしまわないように加減はしたが、男ならば動けまい)
ッ!(ヘッドバッドの一撃が当たるのはそれからだ。勢いは残るものの致命打にはならず、目の前に星が飛ぶ程度) -- ジャック
- ・・・っつう!(さすがに男の急所。ヘッドバッドを放った後がっくりとひざを突く)
・・・チッ結構えげつねーなオッサン・・・効いたぜさすがによ(ダメージが残ってるのか、しゃがみこんでいるが、闘志を失ってはいないようだ) -- ジェラルド
- あーあ、歪んじまった(頭の形に凹んだ帽子を外し、形を直して被りなおす。外した時、少しは顔がよく見えたかもしれない)
ガンジョーだな。そろそろ質問に答える気になったか?(そのまま畳みかけるのは簡単だったが、そういう意思はこちらには無い。今のところは) -- ジャック
- ・・ジェラルドだ。だが俺は負けたなんて思っちゃいねぇ。(ペッとつばを路面へ吐き捨てる)
こうまでして俺の名前を聞いたんだ。あんたも名乗れよ。 -- ジェラルド
- ジェラルド?(……若干の間の後、なるほどという顔をした)誰かと思えばレオの坊やじゃねェか。
ジャックだ。覚えてねェか?(ジェラルドが街を飛び出すころには、悪名も相当に高まっていたろう) -- ジャック
- ・・・「ランバージャック」のジャックか?・・・参ったぜ、こんなヨレヨレのオッサンがあのジャックだとはよ!(皮肉を交えつつ驚嘆してるようだ)
ボウヤは勘弁してくれよ。俺だってもうガキじゃないんだぜ・・・。(やれやれ、といった様子で立ち上がる) ・・・あんたも、ずいぶん変わっちまったな。 -- ジェラルド
- (その手のことは随分言われ慣れているのだろう。気に留めた様子もなくくつくつ笑って)
そのガキが随分大きくなっちまったから分からなかったんだ。 ……いろいろあってな、今はカタギだ。冒険者がカタギっていうのかは知らねェけどよ(少なくとも足は抜けたと) -- ジャック
- ああ、背もずいぶん伸びたしな。俺を知ってる奴は大抵驚くだろうよ。
そうか、まぁ深くは聞かねぇよ。聞いたところで今が変わるわけじゃねぇ。 俺も似たようなもんだしな、ただマフィアも冒険者もろくでなしにゃかわりはねぇがな。(バリバリ、と頭をかく) -- ジェラルド
- その通り。先を見ねェと(新しい煙草に火を点けて)そしてホイホイ死ぬのも変わりがねェ。
次会った時にまだ生きてたら酒でも飲もうや。それじゃあな、ジェラルド(紫煙をなびかせて去っていく) -- ジャック
- 全くだ、何の因果でこんな商売が流行ってるんだか・・・。つってももう足突っ込んでるんだけどな。
ああ、あんたのおごりでな、それまでは金貯めとけよ。じゃあな。(踵を返して反対方向へ歩いていく) -- ジェラルド
- ・・・チィ、ふざけやがって!(依頼書を眺めて怒りだす)
何がキノコの捜索だ・・・・来月冒険終わったらマスターんとこいって変更してもらわねぇと! -- ジェラルド
- ふっふっふ、キノコの捜索は結構メジャーな仕事だよん。それに報酬結構高いよ? -- クラエス
- 何が悲しくてガキの使いみたいな仕事しなきゃいけねぇんだ。・・・っとえーっと確か・・・見覚えあるぞお前。
確か・・・クラエス・・・とかいったか。 -- ジェラルド
- おぉ?覚えてますか僕の事?そりゃ嬉しいね……えーと君の名前、…昔はそういうタトゥーしてなかったよね、確か -- クラエス
- ジェラルド、だ。昔は子分にしてやったのにボスの名前を忘れるたぁひでぇ奴だな(へっ、と皮肉笑いを浮かべつつ)
ああ、こいつか、たいしたもんじゃねぇ。気にするな。(ポン、と二の腕を叩いてソファに座る) しっかしかわんねーなこの町はよ。あいかわらず能天気な街だぜ。(タバコを手に取り、火をつける) -- ジェラルド
- うんうん、そうだそうだ、ジェラル丼君だったね!というか、僕がボスじゃなかったっけー?(曖昧な記憶)
ま、それはともかく久しぶり。変わってないというけれど、やっぱり変わってるトコもあるよ。 目を凝らさないとわからないかもしれないけどね〜? -- クラエス
- チッ、変わんねーなお前、昔っからそんな台詞ばっかり言ってやがったな。(口から紫煙をぷかり、と吐き出し)
・・・変わったものか。そりゃあるだろうさ。・・・一回り歩いてみたが、結構いなくなるもんだな、人間ってのはよ。 -- ジェラルド
- ははは、昔よりか大人しくなったつもりだよ(笑いながら煙を手でのけて)
やっぱりね、引越ししたりとか色々あるんだよ皆。ジェラル丼君だって居なくなっちゃった方でしょ? -- クラエス
- タバコは苦手か?。だけどオレはあやまらねーぜ。(懐かしさからなのか、笑みがこぼれてるようだ)
・・・死んじまった奴もいるみたいだな。おとなしく生きていれば、死なないで済んだものなのによ。 ま、オレの場合は大人の事情、ってヤツだ。あのときゃ色々あったしな。 -- ジェラルド
- 苦手〜。ま、吸ってても何も言わないから存分に味わってちょーだい。
大人の事情があるなら僕も大人になってそれ以上の追究はよしておこうかな〜。 それじゃ僕はこの辺で帰るね。…ジェラル丼君も、大人しく生きてないと死んじゃうかもよ?(最後にそれだけ言って、風のように居なくなった) -- クラエス
- 別にお前の健康がどうなろうとオレの知ったこっちゃねぇな。
ふん、知った風なこと言いやがって・・・。大人しく生きられるってのは、真っ当な家族があるやつだけなんだよ。(クラエスが去っていったあと、一人ごちて、煙を吐き出す) -- ジェラルド
- バッカルコーン!(荒ぶるクリオネの構えで) -- ネシェル
- あン?人んちの戸口でなにやってんだ・・・?(あきれた表情で) -- ジェラルド
- その素っ気ないリアクションはアタシの心を傷つけた…。
どっかで聞いたこと名前だなと思って来てみたんだけど。アンタ、ジェラルド?もしかして。 -- ネシェル
- 無言でドア閉めないだけマシだと思うぜ。
ああ、確かにソイツぁ俺の名前だ。んで、お前は? -- ジェラルド
- やっぱりそうだったのね。昔のヤンチャしてたアンタを結構目にしてたから。…今もかわってなさそうだけれど。
ああ、アタシはネシェル・ラハヴよ。昔はそんな目立つ子じゃなかったし?ま、はじめましてってことで。 -- ネシェル
- 俺の昔を知ってるって事は・・・ああ、あの辺の連中か・・・(参ったねといった表情で)
ネシェル?・・・わりィな、聞き覚えがなさそうであるってところだ。つまりあんまり覚えてねぇ。 ま、別に始めましてでも構わないけどな。んで、オレになんか用か?昔を知ってるってんなら普通はよってこやしねぇと思うがな(ギラリ、と睨む -- ジェラルド
- べつにいいわよ。その辺期待してないし。酒場でチラッと名前目にしたからさ、ちょっと気になってね。ただそれだけ。
…あん?(ギラリと睨まれ思わず睨み返す)…っと、いけない。いつもの癖で。か弱い女の子は怖い思いをしたら帰らねばならぬのだった。ジェラルド、じゃあねー。(手を振りながら急々と帰っていった) -- ネシェル
- 酔狂なこった、ジェラルドなんて名前、そこら辺にありふれてるだろうぜ。
・・・(少しの間睨みあい) か弱いオンナノコはそんなガン飛ばさねぇよ!って、帰っちまった。ま、いいか。 -- ジェラルド
- セックス! --
- ファック! --
- 相変わらずシケた連中しかいねぇな・・・ -- ジェラルド
- とりあえずこんなモンか -- ジェラルド
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