ARA/0044 個人イベント 過去と罪と

  • 「なんだ、思ったより弱かったんだなそいつ」
    決着がつき、刀夜がプレイグを治療してる最中、神経質そうな男が数人の護衛を連れて現れる
    彼こそが今回の依頼人、元『ツェアシュ=ヴァの足』司祭、ヨーゼフ・ヴァルツヘルトその人である
    -- 2022-07-01 (金) 00:18:07
    • (プレイグの心臓を移植した所で何か音がした気がする)
      (そんな感想しか抱けない程度には意識を失いかけてる中で、ただ肉体だけがそちらを向いた)
      (目が霞んで光は失われ、黄金の輝きは手には無く)
      (だがその言葉の主が誰なのか薄っすらと察すると)
      ……ニィィィィィッィッ
      (唇が裂けるのではと思える程吊り上がり、死神の如く微笑みを見せた)
      (だって、この戦いは二人だけのものでは、ないのだから) -- 刀夜 2022-07-01 (金) 00:22:46
      • …カッ!ガフッ…!(喉に詰まっていた血を吐き出しながら、再び呼吸をする少年)
        (だが、流石に一度完全に死んだ状態からの組成は負担も強いのか、すぐには目を覚まさなさそうだ) -- プレイグ 2022-07-01 (金) 00:26:35
      • (こつ、こつ、こつ。と)
        (靴音を鳴らして階段を下る。戦いが終わった舞台の上へ)
        (戦いを穢す――演者のみの手によって一流に終わった、そもそもの、この悪趣味な舞台を仕組んだ三流の前へ)
        貴様が首謀者か?
        (何の感情も見通せない、冷徹な声でオリヴェールは言った)
        (刀夜が先に動いたとしても、止めることはないだろう) -- オリヴェール 2022-07-01 (金) 00:27:52
      • 「ふ〜む、やはり期待していたのとは違うなあ…もっとこう、僕としては一方的に苦痛と悲鳴と絶望をたっぷり味わわせて」
        「その上で命を奪う、そういったものを予定していたんだが…やはり道具の意見を聞くなんてよくないな、うん
        次からは気をつけよう…で、君」
        刀夜に振り向く、その顔は明らかに作り笑いとわかる笑顔を浮かべ
        「どうだい、そこの役立たずが受けていた仕事、代わりに引き継いでみる気はないかい?
        なあにちょっと親しい友人を何人か殺してくれればいいだけさ、金なら言い値で払うよ?」
        (にこやかに物騒な事を口にする、その表情には受けて当然という自信が容易に見て取れる)
        -- ヨーゼフ 2022-07-01 (金) 00:31:29
      • (楽師が闘技場の舞台へと舞い降りる。その手には六色の煌めきと音色を讃える結晶和音剣を持ち)
        ……とりあえず言えるけど。バルターが言ってた通り、役者が一流だったからこそ私も黙って見れてた。
        でも、ここからは役者はもう引ける場面だ。だったら後に残ったのは趣味の悪い舞台に趣味の悪い脚本家しかいない。
        ああ、それとも、歌劇場の現役芸術家としてはこう言った方がいいかな?……君の描いた"絵"はとても酷いものだったよ。って。
        (にやり、と笑ってヨーゼフと倒れるプレイグの間をふさぐように立つ。もはや、指一本の手出しもさせまい、と) -- フルラ 2022-07-01 (金) 00:32:41
      • は?誰だい君等?いきなり出てきて随分と言うじゃないか…僕を不屈の名画家「ヨーゼフ・ヴァルツヘルト」と知っての事かね?
        きさ…僕を馬鹿にするのか…言っておくが僕の駒はそこに転がってる奴だけじゃない、その気になれば
        余裕で潰せるんだよ?
        (護衛の3人、フルラがかつて見たドミナ、刀夜の見たファルミネ、そして褐色の青年は)
        (ヨーゼフの側にこそいるものの、絶対零度の視線を今の依頼主に向けている)
        -- ヨーゼフ 2022-07-01 (金) 00:39:33
      • そうか。
        (自分の身元を明かす情報を、こうも簡単に口にする。こいつは、ただの莫迦だ。これ以上喋らせておく価値は一つも無い)
        (淡いため息とともに、身の内から祖竜のマナを開放する。竜のマナの中でもそれは、ゼイム帝国において王気と見なされる種類のもの)
        (滅びの否定を齎すマナが、場に満ちた緑黒のマナの影響を取り除いてゆく)
        ――ゼイム帝国第三皇子、オリヴェール・ウム・ゼイムが沙汰を下す。
        ヴァルツヘルト家は取り潰す。貴様は死ね。
        (ヨーゼフ・ヴァルツヘルトにそう告げた)
        (動くものは確実にあるだろう。声と同時に、魔術による治療は完了している――刀夜と、そしてプレイグの) -- オリヴェール 2022-07-01 (金) 00:41:32
      • アンタが誰かはしらないし、具体的な事情はサッパリわかんないけど…
        要はアレね。闇の組織とやらのゴタゴタって感じか。
        それにしても、ジジイとは言え自分で手ぇ下さないってのは気にいらないわね!(飛んできたカーラに担がれたままで怒鳴る) -- リーリエ 2022-07-01 (金) 00:41:42
      • あらあら?ツェアシュ=ヴァはこんな醜悪な終わりの運び手も赦してしまうくらい寛大なのかしら?
        (皆に続いて舞台へと降り……ヨーゼフに嘲りを隠さぬ声を浴びせるご令嬢。) -- カーラ 2022-07-01 (金) 00:42:51
      • (プレイグが息を吹き返したのを見届け、それから頼もしい声と気配がやってくるのを感じながら、その場に崩れ落ちる)
        (もう少し、もう少しだけ。指を動かす事も出来ない身体で、この結末を見届けたいのだ)
        (ハッピーエンドを見逃すなんて、勿体ない事はできないのだから…でも、それでも)
        (そう意識を振り絞り残りかすの力をこめ、びりびりと震えるような強大な、しかし心強いディノクの声に。腕を天に突きあげて答えた) -- 刀夜 2022-07-01 (金) 00:45:02
      • はっ!よく言ったもんだね名画家とは!知ってるよ、知っているさ。キワモノ趣味の貴族の中でだけ熱病みたいに言われてるって事はね!
        画壇じゃなんて言われてるか知ってるかい?歌劇場でさえ聴こえてるよ。あんたの絵は、とても見れたもんじゃない、臓物みたいな腐臭しかしない絵だってね!
        (劇場で演じるように、意識して嘲笑を浴びせる。明らかにこいつは小物だ。ならば今はオリヴェールが二人を治療する間の時を稼ぐために意識を逸らす)
        (そして、ドミナを見る。その視線は凍えるようなもの。当然だろう、彼女は諸手を挙げて信頼していいような人間ではないが…プレイグに対する心だけは、本物だった)
        ……だからこそ、もうそんな絵は描かせない。あんたはもう、筆を失っているんだ(言いながら…ドミナへと視線を向ける。それはもはや、お互いの意思を確かめるだけのアイコンタクトだが) -- フルラ 2022-07-01 (金) 00:48:54
      • ひっ!(竜のマナとオリヴェール自身の圧に押され、尻餅をつく貴族の男)
        「お、お前…いや貴方が…あの死にかけたトカゲ…いや、オリヴェール第三皇子…丁度良かった!
        是非私の絵を貴方に…へ?」
        (竜の血を引く者への最大限の侮辱をうっかり口にしつつも、自分を売り込もうとするが…次の言葉に呆けた途端)
        (彼の後ろにいた青年と眼鏡の女性が貴族の男を拘束する」
        「な、何をする!貴様ら私が依頼した側だぞ」
        「あーうっせ、なあ今やっちまおうぜ」
        「クソバカ脳筋、皇族とアイツのダチの前で血を見せることねえだろ」
        二人が話してるところに、金髪の女性がオリヴェールへ一束の書類を差し出す
        「ご報告が遅れ申し訳ありません、こちらヴァルツヘルト家が我等にかつて依頼していた暗殺及び自国への破壊工作…その証拠にございます」
        (貴族の男は何が何やらという状態で、他のもの達の言葉を聞く余裕もなさそうだ
        -- ヨーゼフ 2022-07-01 (金) 00:50:40
      • ふーん?(いまいち事情がわからんという顔)そのジジイを現場に出て来る様に仕向けた…ってとこかしら?
        でも依頼者なんでしょ、それ。いいの?(よくわからないままに後ろの3人組に問うてみた) -- リーリエ 2022-07-01 (金) 00:57:21
      • 結構。(渡された書類を検めれば、懐に納めて)
        我らが祖への敬意すら、持ち合わせていないか。
        貴様から搾り取るべき情報は一切がここに在る。つまり、貴様の生に価値は無い。
        ――気を遣わなくていい。蘇生の余地を残さない方法で、この場で殺せ。
        (紅の瞳から凍てつくような視線を放ち、命令を下す。氷で出来た彫像のように、一切の温度を感じさせずに)
        (それから、学友たちに振り返って)
        こいつには侮蔑の言葉すら勿体ないよ、フルラ。
        プレイグと刀夜を運ぼう。
        (その言葉は穏やかに。もはや三流画家の存在を忘れたかのように) -- オリヴェール 2022-07-01 (金) 01:01:37
      • ああ……これ、お母様が言ってた「しちゅえーしょん」ですわね。たしか、「余の顔を見忘れたか」とかいう……。
        (ヨーゼフに対しても呆れ顔しつつ、オリヴェールの「リヴィ先輩」とはまた違った顔を見て、くすりと笑う。)
        はいはい。トウヤも無理しないの。(「マナによる浸食はリヴィ先輩が止めてくれたけど、傷は塞がってないでしょう?」と、よいしょと肩を貸して……)
        (逞しくトウヤを支える姿は、どちらが「主人公」でどっちが「ヒロイン」かわからなくなりそうなほど。) -- カーラ 2022-07-01 (金) 01:04:33
      • (ヨーゼフがプレイグの同僚たちに速やかに捕らえられ、悪行の限りを示した彼にとっての破滅の文書が確かにオリヴェールに渡ったのを見れば、ふう、と息をつく)
        ……そうだね。やっぱりもう舞台は終わりだ。あとは出来の悪い絵をぽい、と捨てるだけ、か。
        (頭のおかしい画家を見切ってプレイグの元へ。彼の横へひざまずき、柔らかく笑って彼を抱えあげる)
        ……頑張ったね、プレイグ。うん、さっきの君は…"男"だったよ。
        (もう、男の子だなんて内心でだけさえも思えないな、なんて思いながらそう呟くのだった) -- フルラ 2022-07-01 (金) 01:08:45
      • 「…はっ!貴様!誰が三流画家だおい、俺はジジイじゃない!…え?」
        (ようやく気を持ち直して先程の罵倒に反論しようとした矢先、己の死を決定づけられ青ざめる)
        「ま、待って!やm…」(言い切るより早く、その体が黒い孔に飲み込まれる、ゼノバス神の魔術…黒い孔に飲み込んだ対象を完全に、魂毎バラバラに砕き完全に殺す術)
        「だそうだ、んじゃあな元司祭様…イズガトラス神があんたを待ってるってよ」
        「う…あれ…」(丁度その時、気を失っていた少年が目を覚ます…周りを見て気づいたのかその顔は非常に申し訳なさそうで)
        「り、リーリエちゃんにはぁ、私が向こうでちゃーんと説明してあげますよぉ…」(そして金髪の美女は不審者全開の目つきでリーリエに絡んでいた)
        -- ヨーゼフ 2022-07-01 (金) 01:09:31
      • ……むっ!……わたくし今のリーリエさんの黒髪も艶やかで素敵だと思ってまして……でも、以前のような金の髪と絡み合うのもまた……アリだと思います!
        (強く主張し、金髪美女のムーブを全面的に肯定しました!) -- カーラ 2022-07-01 (金) 01:12:49
      • え!?あー…(結局、老人はなんだったのかイマイチわからないまま処されてしまった)
        悪党なら負ける前にちゃんと全部しゃべんなさいよ。(ちぇーっと口を尖らすも、3人組の中の謎の女の視線がキモかったので)
        …もういいわ。プレイグのサヨナラは覆された様だしね。
        あとバカーラはもっかい転生しろ。 -- リーリエ 2022-07-01 (金) 01:15:08
      • (気が付いたプレイグが浮かべた申し訳無さそうな顔を見て、楽師は彼らしい、と苦笑するも)
        ほら、そんな顔をしない。ここは…そうだ、笑うところだよ。君が居て、皆が居る。
        ここから君が始まるんだ。もう君を縛るものはない、ここから…"君"という旋律を鳴らしていこう。
        (そう、優しげな笑みを浮かべ、彼の光差すであろう旅の旅の始まりを祝福するのだ) -- フルラ 2022-07-01 (金) 01:22:06
      • (オリヴェールに渡された証拠によって、ゼイム帝国に涌いた膿と、その周囲に湧いた蛆はつつがなく『処理』されるだろう)
        (その功績を以て、オリヴェールの未だ不確かな権力基盤は、大幅な補強を得ることになる)
        (ヨーゼフの残した絵画に関しては、何の沙汰も下されなかった。燃やせとすら言われない。流通さえ禁じられない)
        (そうすることで希少性を高めることすら勿体ない――価値の無いものにすることは、無視が妥当であるのだった) -- オリヴェール 2022-07-01 (金) 01:24:15
      • …とりあえずの…処置!(自分の左手、ぐるぐる巻きの包帯に貼られた2枚の呪符を右手で剥がすと)
        (1枚ずつを刀夜とプレイグの身体、大きな傷の傍にぺしっと貼り付けておく)痛み止めの呪符よ。
        あとは専門家に任せるわ。
        …そんじゃ、アタシは帰るわ。…またね。
        (左手は袖の中へひっこめ、右手を軽く振ると闘技場から歩いて出ていった) -- リーリエ 2022-07-01 (金) 01:25:06
      • 「あぁ、待って!せめてお茶だけでも!ちょっと!ちょっとだけだから!」
        (追い縋る金髪の女は、先程のフルラのアイコンタクトに返すようにウィンクを返す)
        ええと…なんか、助かったみたいですね僕…(そういうと、皆に向かって頭を下げて)
        その…巻き込んでしまい申し訳ありませんでした…
        (フルラの言葉に、複雑そうな表情を見せ)
        ですが、僕が…ヨーゼフ司祭が命じるまま、沢山の人を殺したのも事実です…その僕が、自分だけ
        幸せをつかむのは、不公平な気がどうしてもしてしまい… -- プレイグ 2022-07-01 (金) 01:28:40
      • (彼が複雑そうな表情を見せれば、楽師は口を引き結び静かに首を振る。それは違うとでも言いたげに)
        …確かにその過去は歴然としてあり、だれにも変えられない事実だ。
        でもね、だからといって君が幸せを掴む権利を無くすことは誰にもできない。
        元より…この世界は不公平なものさ。たった一匹の龍に創られた、不完全で不十分な世界。だったら…
        (ぽん、と彼の黒髪の頭に手を置いて楽師は笑う。黒い彼の瞳を見つめ、訥々と、彼の心へ語りかけるように)
        君が公平にすればいい。君が幸せを失わせてしまったなら、その分だけ、幸せを創るんだ。この世界にね。
        君ならそれは出来る。君になら出来るよ。そしてその先に…君だけの幸せを…見つけられる。少なくとも、私はそう信じている(そう、胸に手を当てて、呟いた) -- フルラ 2022-07-01 (金) 01:39:12
      • (殺した分だけ救えばいい。という趣旨のフルラの言葉に頷き)
        (望むなら職務は与えよう、と。呟くように、それだけ言って去っていく) -- オリヴェール 2022-07-01 (金) 01:34:12
      • 失った分だけ…幸せを…(オリヴェールとフルラの言葉に、少年は深く考え込む)
        …わかりました、どこまでできるかわかりませんが…
        僕が奪ってしまった分の幸せを…誰かに与えられるようになっていきたいと思います…
        皆さん…ありがとうございます(そう言って頭を下げた少年…その顔には、普段とは違う、年相応の少年の笑顔を浮かべていた)
        -- プレイグ 2022-07-01 (金) 01:55:52
  • 二人の激闘により闘技場の部隊にはいくつも亀裂が入り、余波が結界を衝撃で震わせる
    だがその中では、いつ決着がつくかもわからない激闘がいまだに続いている
    -- 2022-06-30 (木) 22:51:48
    • !?(流石に受けて無理やり止められるとは思わなかったのか一瞬驚愕し、その間に手を掴まれる)
      (振りほどく間もなく顔に打ち込まれた拳が、正確にその顔面を打ち抜き、大きくのけ反る…と同時に、手を掴まれ離れる筈のない少年の体が、大きく距離を開ける…血の跡を残しながら)
      (掴まれ、殴られ続けることを拒否するために少年がとった行動は簡単、自分の片手を躊躇なく切り離したのだ)
      (が、元々単純な筋力差では勝負にならない上に、先ほどの一撃で意識も少し飛びかけている)
      (加えて…刀夜や他の者が気づいたかは不明だが、少年は滅びの力を武器だけでなく電気状にして無理やり体の反射速度をブーストするという荒業も行っていた)
      (かつて共に戦ったディノクという竜を名乗る人物と、刀夜から聞いた脳と電気の話を聞いて或いはと思って、身体能力で不利と見るやぶっつけ本番で試していたのだ)
      …(片手となった少年が大鎌を構える、見た目以上に消耗している少年は、次に放つ攻撃で決めるつもりなのだろう)
      (尋常でない殺気が刀夜に向けられ…そして、その顔に、鬼気迫る笑みが浮かんでいた)
      (事ここに至って、ようやく少年は理解したのだ、戦いの愉悦を、殺し合いを楽しく感じる事も有得るのだという事を) -- 『疫病』 2022-06-30 (木) 23:00:58
      • (振り抜いた拳は確実にプレイグの顔を捉え、その手ごたえに激痛も忘れるような歓喜が浮かび上がる)
        (彼の腕は決して離さない、つまりここから先は殴り合いだ!その感情に任せるように次は彼の何処を殴ろうか、と拳に力をこめた所で違和感)
        (掴んだ手から抵抗といった類の力が失われていて、疫病の化身の姿が遠くに見える)
        (あぁ―—。当然だと思った。だってその手段は)
        わかります。ボクだってそうするから。
        (腹部に残ったプレイグの腕を掴むと、そのまま放り捨てて…舌を伸ばし自らの唇を舐める)
        (緑黒の歪なマナは自らの腹部で暴れまわり今にも崩れ落ち、或いは果ててしまいそうな実感がある)
        (だというのにプレイグの片腕を失った身体を視て) 片腕が亡くなればバランスが悪くなります。加えて手数で戦っていたプレイグさんの半分が失われました
        ボクの方はアナタのマナのせいで今にも死にそうなくらい身体が悲鳴を上げている…ははっ、条件は殆ど同じ、楽しいですよね、本当に!
        このまま無限に、永遠の二人でダンスでも踊り続けるかのように戦い続けていたいくらいだ!

        (両手を挙げて神への感謝を叫びあげ、黄金剣を鞘へと戻す)
        (その鞘を背中から腰に下げると、身を低くして柄に手を掛けて息を吐く)
        (後の事は考えない、捨て身の攻撃で。相手の全てを視て斬る覚悟で)
        プレイグさん、今のあなたはとても良い顔をしている。 (彼と同じ表情で笑いながら、そう語り掛けた) -- 刀夜 2022-06-30 (木) 23:13:59
      • (答えはない、だがその言葉を肯定するかのように、刀夜の発言の直後)
        (凄まじい速度で切りにかかる…と同時に、闘技場を荒れ狂っていた緑黒のマナが大鎌に集約される)
        (滅びの神の眷属の力…その全てを込められた大鎌はまさしく、死神の鎌を思わせる凶悪な気配を漂わせており)
        (それを思い切り刀夜に振りぬく…瞬間、鎌に込められた魔力が爆ぜるように飛び出し、無数の斬撃となって刀夜に襲い掛かる!)
        (少年はどこまでいっても暗殺者であり、相手の虚を突き仕留める…その信念を見せるかのような最後の一撃が)
        (刀夜へ襲い掛かってくる!) -- プレイグ 2022-06-30 (木) 23:28:25
      •  (彼の口から何かが語られる事はなかった、だがそれで良いと思う)
         (戦士にとって、闘争において言葉そのものに意味はなく)
         (ただ、彼が全てのマナを集約させてきたそれそのものが答えである事に、また笑みは深くなる)
         (返礼と言わんばかりに自らもまた黄金の剣を一際輝かせる。妹と己と二人のマナで付与を刻んだ剣は、夜の闘技場において光り輝く太陽そのもので)
         (今この瞬間に意識を向ける。己が居て彼が居て、一秒にも満たない時間毎にその全てが積み重なっていく)
         (そうして猛る心落ち着かせ、また新しい戦意が胸の奥から湧き上がり、体内を走る緑黒のマナの痛みすらどこか遠い事のように思えてくる)
        ボク自身の覚悟は変わらない。戦士として冒険者として友として、プレイグさん…死んでもらいます!
         (語る顔は何処か笑顔で、自らもまたプレイグに向けて駆け出す)
         (お互いの距離は瞬きもできぬ程の時間の間に縮まり、彼の無数の斬撃に身体は晒される)
         (肌は斬り裂かれ血は噴き出す、一部の傷はその場で変色し腐りかけていく)
         (それでも、その無数の斬撃の中で最も己を絶命させようと、狙いすまされた一撃だけは魔眼の輝きが赦さない!)
         (鞘から滑るように放たれた一撃は東国で居合と呼ばれる理の技)
         (その神速の一撃がプレイグの最後の一撃に重なるように放たれ、そしてもう片方の腕が伸びた)

         (声が聞こえた、愛しい人の声だ。少し低く脅すようなその声に意識は緩めず代わりに)
         (応えるように腕がプレイグの心臓目掛けて放たれる。その手が緩まる事が無ければ、その手は彼の胸に突きささっていくだろう) -- 刀夜 2022-06-30 (木) 23:48:08
      • (既に避けるだけの余力は残ってないのか、心臓を貫かれた少年が俯せに倒れこみ…瞬間)
        (まるで壊れた機械のように一瞬痙攣すると、致命傷など無かったかのように動き、正確に首目がけ緑黒のマナを纏ったナイフを振りぬく!)
        (先程のマナを電気状にして無理やり体を動かす…それを利用しての不意打ちのラストアタック…それこそが真の最後の切り札)
        (攻撃を振りぬくと同時に、少年が糸の切れた人形のように倒れこむ、今度こそ動く気配はない) -- プレイグ 2022-06-30 (木) 23:52:38
      •  (プレイグの一撃に合わせて放った黄金の剣が掌から弾き飛ばされる)
         (己が相棒とも言える剣を握っている事も出来ぬほど生命力を奪われたか、或いは彼の一撃がそれほど重たかったか)
         (それを判断する事さえ後だと言わんばかりに、腕を伸ばしプレイグの心臓を鷲掴みにすると、引き抜く)
         (そして手に握り締められたそれを高く頭上に掲げて)
        どうだ、これが見たかったんだろう!ボクが彼を殺したぞ!
         (高らかに宣言する、これを何処かで見ている存在に向けて。最も過激なアピールのために)
         (ぐちゃりっ)
         (そう音を立てて、握りつぶして魅せる。)
         (戦いの決着、その出来事に場が改めて動き出せばその瞬間に動き出し目的を果たそうとした処で起き上がったプレイグの姿が目に入った)
         (歓喜!死してなお動いて相手を倒そうとする暗殺者としての本能と戦士としての自覚に、友がようやくこの世界に入り込んできた!)
         (その興奮に防御をすることもせず、首筋にプレイグのナイフを走らせると、しかしまだ浅かったのだろう。完全に切り落とすには至らずに、倒れ込む彼の傍に屈みこむ)
         (血が噴き出し緑黒のマナが首を朽ちさせる、息をしようとすると、ひゅーっと空気が抜ける音が発生してしまう)
        ははっ、プレイグさん…心臓を潰した程度でボクがアナタを、死なせませんよ…?
         (そう言って白衣の内側から小さなアタッシュケースを取り出す)
         (中に入っていたのは培養槽に入れられた内臓が一つ…プレイグの心臓だ)

        そもそも、お互いに殺しあう…ごほっ…生きたいから殺すなんて、ボクはまっぴらごめんだ…その、ルールをひっくり返してやる…
        …この研究はそのためのモノで、本来の意味として…役立ちます、ね…ふっ…ふっ。
         (培養槽から心臓を取り出し、血管が繋がる部位に小さな泡の粒を沢山付着させていく)
         (血が喉から止まらず視界がボヤけだすが問題はない、心臓があった部位に代えのソレを押し込めば。小さな泡は自然と彼の元々の血管と癒着していき)
        運命を神に委ねる?…そもそも神の信徒であるボクにそれをするのが最初からおかしいんですよ…
        神は全てを…お許しになる、何より神の代弁者に選ばれた、ボク、が…友を殺すなんてするはずがない…ジンさんみたいな例はもう二度と、しないんだ。
         (身体がふらついて歪んでいく視界で、泡の魔法が。父が友の名前を付けたとされる術が、プレイグの血管と心臓を繋ぎ合わせるのを確認すると) 
         (見よう見まねの雷の術を心臓に流し込む、この世界で魔術科の授業をたまに受けたりして、そうして得てきた積み重ねで)
        ほら、起きてください…まだ、やることが残ってますよ…
        -- 刀夜 2022-07-01 (金) 00:11:39
      • (最後の植え替えします) -- 2022-07-01 (金) 00:15:07
  • 指定された場所に辿り着いた刀夜が見たのは…かつては栄華を誇ったであろう古代都市、その墓標のように佇む朽ちた闘技場
    そして…かつて訓練場で対峙したあの少年であった
    -- 2022-06-30 (木) 20:30:52
    • (静寂。闘技場を遠眼に見ながら住まう人が途絶えた街を歩く)
      (朽ちた闘技場の崩れた壁や、或いはこびり付いた血の乾いた痕)
      (確かにそこに人が残っていた痕跡を眺める事を楽しむように、欠けた石畳を靴が叩く音を響かせる)
      (恐れはない、躊躇いはない、後悔はない)
      (友がそれを所望するのであればソレに応えるだけだという想いは胸に)
      (黒剣アステールを鞘に納め。闘技場の中を進み広々とした空間に出た瞬間に佇む彼に気が付いて)

      ボクのいた世界でも、こんな風に闘技場があって古の時代に沢山の戦いが行われていたと聞きます
      こんばんはプレイグさん、夜風の気持ち良い素敵な夜ですね

      (にこり、とこれから行われる事とは真逆のまるで休日の昼下がりに研究室を訪ねてきた相手を迎え入れるような柔和な笑顔を浮かべる)
      (その一方で黒剣アステールを背から引き抜き、地面に向けて振るう)
      (風を斬る音が響く、風圧は埃を舞わせた)
      一つご確認します。
      本気の殺し合いで、アナタはご自分の運命を天とボクに委ねた…そう想ってよろしいですね? -- 刀夜 2022-06-30 (木) 20:44:09
      • …来てくださったんですね…(こちらも特に感情を見せることなく、刀夜の言葉にいつもの調子で返す)
        …聞いてたんですね、あの人達には言わないようにお願いしていたんですが…(聞けば、事情を知れば手を抜く可能性があるから)
        (目の前の人物は他の人達と違いそういった優しさを戦いには持ち込まないだろうが…万が一もあり得るため)
        はい…とは言っても、僕も今回は本気で殺しにかかるので…上手く止められるとは思わないでください…
        僕もこれでも闇の住人…親しい人の命を奪うのにも、慣れてますので…手を抜くと死にますよ
        (まるで自分の方が格上だとでも言いたげな、普段とは違う上からの態度をとり) -- プレイグ 2022-06-30 (木) 20:51:45
      • それが友の為とあらば。異なる世界を旅するよりも容易く駆けつけてみせましょう。
        構いませんよ、冒険の果てに野垂れて死ぬは冒険者の本望…元より、アナタを相手に加減などできよう筈がないのですから。
        (あの夜見たプレイグの姿を思い出す、本気の彼の暴力が殺意が、自らに振りかかるのだと思うとそれは、なんとも―—素晴らしい事のように思え)
        (黒剣アステールを胸の前で掲げると静かに目を閉じる)
        (それは祈るように。それは願うように、静かに唇を開けば)
        アステール。父と母。そして黄金歴に名を連ねた名も無き英雄達に捧げる冒険譚をまた一つ刻みます。
        我が生涯の相棒として、この冒険もまた共に駆けてください…ボクが野垂れて死ぬ、その時まで。
        (その言葉に応じるように黒剣は静かにその色を変えていく、それは黄金だ)
        (隕鉄を鍛えたとされるただ、ただ頑丈なだけの剣は夜を切り裂き訪れる朝日の輝きのようで)
        (瞼を開くと、その透視の能力を持つ魔眼もまた爛々と輝きだしていた)
        (紅の瞳には戦意と、少年のような興奮が宿り、異なる色の瞳はしかし今やどちらもプレイグを捉えている)

        プレイグさん、ボクはディノクにもそう伝えた事があります。
        殺し合いは嫌いなんですよ…だって……殺したらもうその人と戦えないじゃないですか
        ジンさんだって本当はもっと別の、分かり合える道を選びたかった、彼の使徒はそうは思わなくてもだ
        でもね、もし本当に殺して良いのであればそれは…………一生に一度だけ味わえる、最高の楽しみになりますよね!!

        (床が爆ぜた。――否。刀夜の踏み込みで床が砕け破片が飛び散ったのだ)
        (風を起きざりにする勢いで前へ。だがそれだけではなく。踏み込んだ瞬間に飛び散った闘技場の床の欠片を手の内に納める)
        (極限まで強化された筋力で、少し握り締めた程度でさらに細かく砕けて粒になったそれをプレイグの顔へと向けて投擲)
        (それが彼の元へたどり着くのと殆ど同時に、左下から逆袈裟に斬り上げる!) -- 刀夜 2022-06-30 (木) 21:01:48
      • 元『ツェアシュ=ヴァの足』…『四騎士』の疫病…いきます
        (普段は絶対名乗りや口上に乗らない少年が応えたのも、或いはこの学生生活で得た変化の一つであろうか…)
        (振りかけた粒が当たる筈の少年の顔は既にそこになく、代わりに目線を下に映せば…逆袈裟を避けつつ、踏み出した状態で首筋狙いで逆手に握ったナイフを振りぬこうとする少年の姿)
        (刀夜は感じるだろうか、何の変哲もないように見えるナイフに、過剰なほど込められた蒼白のマナの禍々しい気配が)
        (そしてそれが、まるで進化するかのように更に邪悪な気配を強め続けているのが) -- プレイグ 2022-06-30 (木) 21:14:53
      • (聞こえてきたプレイグの名乗り、きっとそれは彼が初めてした事なのだろう)
        (目標を闇から殺す暴力装置にそのような名乗りは必要ない、戦いにおいて合理的をどこまでも極める彼はきっと、そんなことはしない)
        (ならば何故、そのような事をしたのか。その理由は考えるまでもなく、プレイグという人物が己が友である事を再度確認すれば口元には笑みが浮かんだ)
        (戦いのモノとは違う、少し気恥ずかしながらもこの世界を訪れた事に感謝を捧げる、そんな穏やかな笑みと共に)
        (しかし振るわれる一撃は無慈悲に、剣先が人に視認できるかすら妖しい程の速度で振るわれれば)
        っ!相変わらずですねプレイグさん!貴方の一撃は何時だって本当に容赦が無い!
        ハハハッ!それでこそ……何やら異質な力を感じますが、それをお答えしてもらえることはできますかね!
        (首筋を狙うナイフの軌跡を視る。首筋を斬られるのは良い。良くはないが闘争の痛みが自らを奮い立たせてくれることを知っている)
        (だが、マナが可視化する程濃厚に。しかもあのような色をしているなど異常だと思えた)
        (それどころかプレイグが動くたびに自らの本能が全力で警鐘を鳴らしているのさえ自覚できれば、それに触れる事さえ認められない)
        (黄金の剣を振り切った勢いで利用してその場でバク転、足先はプレイグのナイフを持つ腕を狙う!)
        疫病…えぇ、えぇ。そのお名前は確かにお伺いした事があります
        であれば、本来であれば貴方に近づく事さえ厭うべきなのかもしれません、ですが!
        あぁ!ですが相手の顔を視てその一撃に死が直感しない闘争などあろうものか!
        -- 刀夜 2022-06-30 (木) 21:28:15
      • …僕達の名前にはそれぞれ意味があります(刀夜の語りかけに、戦いの際に口を開くことがない少年がぽつりぽつりと口にし始める…刀夜の強靭な脚力から放たれた蹴りを、逆らわずその勢いに任せるようにして受け流し)
        (蹴った刀夜本人からすれば、柳の葉でも蹴ったような感触を受けるだろう)
        ドミナの「支配」はサキュバスの力と狙撃による他人の「支配」
        (距離を開けた瞬間、蒼白のマナの色がより禍々しい、緑と黒の混じった色となり…それ等を凝縮して作った投げナイフを刀夜へ牽制とばかり投げつける!それは、かつてスヴィーカリが彼に見せた魔力で槍を作ったのと同じ技)
        ヴォウの「戦争」はラトロンズの秘術による戦争の混乱と恐怖、興奮と狂気を齎す力
        (攻撃は止まらない、緑黒のマナが次に形作るのは槍、剣を使う刀夜に対し、リーチ差での猛攻を仕掛ける!)
        ファルミネの「飢饉」は悪神達の術を使って相手の資源を、士気を、兵力を内側から干上がらせていく術師としての技
        (槍でリーチ差を作っての猛攻から、対応しようとする刀夜へ不意に、友人に手渡すかのように槍を投げ渡す…しかしそれは、過剰に込められた緑黒のマナが暴走し、直前で大爆発を引き起こした!)
        そして僕、疫病は…(さらに緑黒のマナで新たな武器を作り上げる…姿を現したのは…人の背丈ほどはあろうかという大鎌、およそ戦闘には向かない特異な形状だが)
        (刀夜にはわかるだろう…先程作ったどの武器よりも、この鎌が内包する緑黒のマナの濃度が…触ればそれだけで死を意味するような邪悪な気配が)
        ツェアシュ=ヴァ神の力を持って、全てを疫病の如く滅ぼす事(瞬間、闘技場全体を緑黒のマナが荒れ狂う!触れるだけで一般人なら腐り落ちるか、朽ちていくような悪しきマナの気配で)
        (闘技場全体が満たされる!)

        刀夜先輩、人相手にしていると考えるのは、やめた方がいいですよ…ここにいるのは
        (大鎌を振りぬく、それだけで不可視の刃が軌跡の直線状にあった闘技場の床が切れ、結界にぶつかったのか衝撃音を立てる)
        ツェアシュ=ヴァの眷属の名を、持っているのですから -- 『疫病』 2022-06-30 (木) 21:45:45
      • (放つ蹴りはしかし感覚は何処までも浅いが驚きはない)
        (元より狙いはあのナイフの一撃を避ける事であり、彼にこの程度の技でダメージを与えられるとは思ってはいなかったのだろう)
        (だが表情には納得と喜びが溢れている、今の受け流す技は成程。彼はそういう風に動けるのか、と深く相手の事を知れる感動に溢れていく)
        (バク転からの着地。お互いに無傷のまま多少の技を魅せ合う程度で再び仕切り直しとなれば)
        ドミナ…ヴォウ…どちらも知らない名前ですね
        とはいえ、それがアナタの同僚の名前ですか…その方もファルミネさんのように優しい方なので?
        (投げつけられたナイフは黄金剣アステールを振るう事で弾きとばす)
        (付与術式を与えられた頑丈なだけの剣は、傍にあるだけでも嫌悪や恐怖を呼び覚ますマナに触れても尚その輝きを失わず)
        (一方で槍での猛攻には、確かに距離を詰めづらく表情に陰りが走る)
        (だが金の魔眼は彼の筋肉の動きを、血液の流れを、その全てを余さず見つめ続ける)
        (身体は動く、彼の振るう槍を触れる事無く避け続け。その状況を打破するための策を頭の中で考えていた所で、視えた)
        ―————ッ!!! (それは完全に意識の外からの動きだ、槍を投げ捨てる動きが視えた瞬間に全身が警鐘を鳴らすのを感じた)
        (安全の為に距離を取る、その足が動こうと地面を踏みしめた瞬間。槍が爆発してしまい)
        (視界が転がって止まる。爆発によって吹き飛ばされたのだ、と気が付いた時には、石畳みの上で深く長い息を吐きだして)

        ふぅぅぅ………なるほど。確かに人。と呼ぶには些か妖しいかもしれませんが
        友と呼ぶには全然何一つ関係ない姿をしていますね、えぇ。
        (吹き飛ばされた衝撃で白銀の三つ編みが解けて長い髪が広がる、鎌を持つ姿の禍々しさには、しかし不敵に笑う)
        (唇をにぃっ、と吊り上げ何処かを切ったのか頭部から流れる血を拭う事もせず)
        ツェアシュ=ヴァ…ヴァーさんの眷属なんのその!この世界の理の外にいるボクにはそんなの関係も興味もありませんね!
        ですので、えぇ。えぇ!やはりプレイグさん。アナタを打ち滅ぼします!アナタ自身の為に!
        (己の負けずに黄金剣アステールを縦に振るう。それだけで遠近の全ては無視され、闘技場の床に直線状に斬撃の跡が長く走った)
        (眷属の名を示す、疫病に対してそれくらいなら自分だって出来るのだぞ、と魅せつけるかのように) -- 刀夜 2022-06-30 (木) 22:06:52
      • (刀夜の見せた距離などお構いなしの、自身と同じ不可視の斬撃を見せるや、大鎌で切りかかる!)
        (剣と大鎌では武器としての扱い辛さが段違いにも関わらず、ある時は柄を使い棒術の様に、ある時は斧のように切りかかり、或いは大鎌の独特の形状を使い背後から切りつけるように刃を引き戻す)
        ドミナは仲間思いですが…人を堕とすのが好きなので、そこは何とかしてほしいですね
        (不意に大きく振りかぶったかと思うと、大鎌を投げつける!大鎌が刀夜に向かって飛んでいく中、自分はそれにも負けない速度で近づきマナで作った短剣で刀夜に切りかかり)
        ヴォウはよく喧嘩を売ってきますが…兄弟?みたいなやり取りができるので…僕は結構好きです…
        (二刀のナイフで無数の斬撃を繰り返し、徐々に刀夜の目が慣れてきたところで不意に武器を手放し刀夜の腹に掌を当てようとする…そこには、マナで作られた刃がうまく手で隠されており)
        (刀夜はその時理解するであろう、マナにより武器を作れるという事は、その場その場でありとあらゆる武器を持っているに等しいと)
        (目の前の少年は、素手でありながら無数の武器を、手札を隠し持ったまま戦っているに等しい事を)
        (それは滅びの神の眷属にして、暗殺者である彼だけが取れる戦法、かの悪神最大の眷属とはまた違った、もう一つの滅びの神の眷属の戦い方)
        (そして、闘技場の部隊を覆う緑黒のマナは容赦なく刀夜から生命力を奪い続けていく…) -- 『疫病』 2022-06-30 (木) 22:24:30
      • (長くなったあるので次の刀夜さんのレスで一旦植え替えます…!) -- 2022-06-30 (木) 22:26:11
      • (プレイグという個を超越し始めた存在と化した彼が斬りかかってくるのを視て、自らも剣を構える)b
        (息を吸って吐く、身体は動く。だが長くは保てないかも知れないし何より恐ろしいな、と心から思った)
        (滅びの神と対峙して、その力で心臓を砕かれた事を思い返すと、彼の疫病という存在が何より恐ろしい事に思えてならない)
        (だが臆するという事を忘れた狂戦士は棒としての大鎌を避け、斧としての一撃を正面から受け止め押し返し、鎌としての一撃に身を低くする)
        (そのまま低空から足元を狙い、黄金の剣を薙ぎ払い。体を起こせば自分の底から這いずりだしてくるような歪な生命力を奪う感覚に唇を噛み締める)
        ははっ!良いじゃないですか、ちゃんと素敵な同僚に恵まれているようだ!
        ファルミネさんが心配する事だけはありますね…そして本当にプレイグさん、アナタの戦い方は合理的でどこまでも暗殺者の戦い方だ!
        昔を思い出してしまう………ですので。ボクも!!

        (ナイフの斬撃を避けながら不意に飛んできた掌。滅びのマナによりつくられた短剣が握られているのは理解できた)
        (だからこそ。受けた)
        (腹部に激痛が走り、緑黒のマナがそこを侵食していくのが感じ取れる)
        (あぁ――泣かれてしまうかもしれないな、という恐怖が浮かぶ中で、自らを刺し貫いたプレイグの腕をしっかりと握りしめると)
        捕まえた……!申し訳ありませんが、頭のイカれた狂戦士に止まるという事があるとは思わないでくださいよ、ハハハ! (握り締めた腕が万力の如き力で締め付け上げられる。ギチギチと彼の筋繊維が悲鳴を上げ骨が軋みをあげるだろう)
        (その一方でもう片方の手は剣を握り締めたまま、拳を固められプレイグの顔面へと向けて放たれる)
        (命が急激に奪われていく中で、しかし瞳は爛々と輝き続け、彼を決して逃すまいと訴えている) -- 刀夜 2022-06-30 (木) 22:44:51
  •   -- 2022-06-30 (木) 20:01:59

Last-modified: 2022-07-01 Fri 01:55:52 JST (39d)