GC/9999
- 意外なところで逢うねシュガシュガ様。東洋魔術の素材でも探しに来たの? -- 歪歪
- あら、お前は確かレースの時の。そうね、旅行の一つかしら。道楽に興じるは若さの秘訣なのよ?
それよりお前こそ、どうして此処に居るのかしら?(興味深そうに歪歪を見る魔女) -- シュガー
- 道楽かぁ、私も剣と食べること以外に見つけておかないと早く老けそう
んー、そうだね。仕事半分、休暇半分って感じ。なかなか刺激的な場所で楽しい -- 歪歪
- ふふっ…でもま、今してる事があるならそれを極めてから若作りするのも悪くはないわ。お前が老けてからお前に価値がでるのよ。だから早く食べ頃になりなさい?(けらけらと笑って)
おほほ、それは気が合うわね。…この街は中々良いわ、澱んだ空気に人間の欲が渦巻いているわ!この混沌さはまさに芸術よ!お前、芸術はわかるかしら? -- シュガー
- ん〜深いな。まだまだ私には理解が追い付かない感性……!
芸術といえば……爆発する??(小首を傾け、あまり分かっていない様子) -- 歪歪
- あと50年もすればお前にも理解出来るわ♪爆発もそうね、似ているわ。変わり往く刹那の美しさを楽しむと言う点については、爆発は芸術と言えるわね
つまりそういう感性の事を言っているのよ。苦境に立たされた戦士が、我が命を賭して繰り出す終の一振り…心を揺さぶられるそういった瞬間にこそ、美しさがあると思わない?(身振り手振りで説明する魔女) -- シュガー
- (たとえがピンときたようで、ぱし、と掌と掌を合わせ一言)……分かる! あー、あー、あー。大体そんな感じね!? 一瞬の閃光、儚い美しさ。ちょっと花火っぽいねー
私も一生に一度はそんな美しい一瞬をブチ上げないとねえ -- 歪歪
- おーっほっほ!わかるかしら?その為にお前は自らを磨くと良いわ。見て覚えて感じて、己の好きな事を好きなだけやると良いわ。そしたらお前はもっと美味しくなると思うの♪(うんうんと頷く魔女)
…ところでお前、この時代のお金…持ってないかしら? -- シュガー
- 美味しい美味しい言われてちょっと喰われる!?って危機感抱かなくもないけど!
持ってるよ。瓦礫城用のもあるし、ちょっとお賽銭入れようか?(当時の金貨と、人民元めいたナントカ元貨幣と紙幣をまとめて渡す) -- 歪歪
- 歪、お前ねえ。目の前にステーキがあったら、ステーキが危機感を抱いていたしても、食べてしまうと思わない?
グッドね!私の考えを直ぐに理解するなんて、見所があるわ!はい。(そう言うと…すっとなにやら怪しげな壷を取り出し、歪に渡す。因みにお金は確りと受け取ったぞ!) -- シュガー
- たとえが難しいよ!?捕食者がいちいち獲物のことなんか考えない的な!?
(げに怪しげなツボを手に入れた!)ご利益ありそうでなさそうでありそうなー。それじゃまたー -- 歪歪
- おーっほっほ!此処が黄金暦437年10月…文献にある瓦礫城ね!
この街が確実に存在した…という文献を元にやってきてみたけれど…中々興味深い場所ね、来た甲斐があったわ! -- シュガー
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