長生きして友人も居ないと詩作が趣味になってな、たまにはお前もやってみるといい (視線を合わせる愚は冒さない、それでも過度の克己をしている) (闇が現れると目を鋭くし)月なんぞという、光を放つモノが闇を語るか(左手の手首から先が消失し血が噴き出るが構わず) Wo war ich schon einmal und war so selig Wie du warst! Wie du bist! Das weis niemand, das ahnt keiner! 来い…フリージア!(魔剣はただ右手に握っているだけ。だが詠唱はその柄の先に黒い点を灯し) (柄から遠距離の月の妖精に線が走り襲いかかる…紛れもない、刃以外から詠唱により生み出された虚無の淵だ) -- 2010-06-14 (月) 02:44:53
なぁに、今は一人じゃないだろう? せっかくダンスに付き合ってやってるんだ、無視しないでくれよ? いやいや、こう見えても我はシャイでね。まずはラブレターから始めたわけだ(軽く別の詠唱を混ぜれば血は緩やかに止まる。地面には撒き散らされた大量に血が残り続けた) 思ったよりも頑丈だな…月の晩だけはある Ich war ein Bub', da hab' ich die noch nicht gekannt. …パラドクス、か。ヒヨリ…お前の背負った業がそれか(詠唱は続けるものの、動きは留まり) -- 2010-06-14 (月) 03:07:58
……狂気か、語るには先程よりよほど退屈になったな まあ、聞こえんだろうが忠告しておこう。お前は今死を握ったぞ(自分の血を握るヒヨリを見て) War' ich kein Mann, die Sinne mochten mir vergeh'n. では、踊ろうか(同時に地を蹴る。右手の剣に虚無を宿し間合いを詰めると袈裟切りに一閃する) -- 2010-06-14 (月) 03:25:20
まあ、たまにはな。次はもっと話題を用意してくれ…チッ(戦闘のセンスに長けている。狂気であろうがどうだろうがそれだけは確かだ。虚無は血の槍を飲み込み) 血が足りないな(もう一度出血が止まっていた手首が血が噴出し、辺りに撒き散らされる) Das ist ein seliger Augenblick, den will ich nie vergessen bis an meinen Tod いいぞ、今なら抱き留めてやる(そう嘯くと背後は気にせずさらに一突きをヒヨリに放った) -- 2010-06-14 (月) 03:39:00