名簿/499064

  • <冒険を始めたい人も冒険を続けてる人も出会いは冒険者ギルド!冒険者たちよ、集え!>
    (……というチラシが届いている) -- チラシ 2013-08-08 (木) 01:01:47
  • (3月。月の綺麗な春の夜) -- 2013-05-30 (木) 00:30:30
    • (ひんやりとした夜風が研究棟の窓から吹き抜ける)
      (窓には黒いワンピースの銀髪の少女。手には青い花を持って)

      ……こんばんはシュテル。夜の散歩のお誘いに来たの。
      下の公園を歩きながらお月様を眺めるのはどうかしら?

      (以前と変わらない様子の少女)
      (だけど、金色になった、右の瞳だけが違う) -- スニェグーラチカ 2013-05-30 (木) 00:31:02
      • (落第街の一角で起きたこと。それから幾らか経った頃だろうか?)
        (彼女がまた、僕の前に現れたのは)
        論文が中々書き上がらなかったところさ、喜んで
        (シュテルの様子に変わりはない。いや、彼はいつ見ても変わりがない…困ったような、嬉しそうな顔のまま)
        とっておきの散歩道をご紹介しよう。その猫目が知らない道だといいのだけれど
        -- シュテル 2013-05-30 (木) 00:39:40
      • なかなか来れなくてごめんなさい。しばらく寝込んで動けなかったものだから…。
        (机の前の彼の横に立って、原稿用紙の上に青い花を置く。香りの加工がしてあるのか、一厘だけなのに花束のような甘い香り)

        ふふ、じゃあ息抜きに案内して頂戴な。この研究棟の周りは詳しくないの。
        ……行こう?
        (相変わらずのシュテルの手をとって引っ張って、窓枠に立つ)
        (金色の瞳だけ暗い中光るように青年を見下ろして、その猫のような瞳を細めると、シュテルを思いっきり引っ張って飛び降りる
        (高い場所にある部屋。普通は飛び降りたらただではすまない。だけど二人は風に乗るようにふわりと浮いて…)
        (ゆっくり地面に降り立つ。公園の広い芝生の真ん中に)

        えへへ、びっくりした?この目になってからスニェグーラチカは色んなことができるようになったのよ。
        (悪戯っぽい笑顔で自分の金色の瞳を指差す) -- スニェグーラチカ 2013-05-30 (木) 01:07:03
      • (いくら枯れ木のようだといっても、風に乗るほど軽くはなかったはずだ、僕は)
        (そんな事を考えつつも、彼女に手を引かれて落ちる感覚は心地よかった)

        …この道を行けるのは、確かに猫と君くらいのものだな
        (言った側から。逆に案内されてしまったけれど、それもまた楽しいもので)
        では行こう。月と僕に、聞かせる話もあるだろう?
        (芝生の上。城のような階段構造に彩られたこの研究棟には、空中庭園が無数にある)
        (道は無数にある。それこそ、彼の好きな屋根の上だって)
        -- シュテル 2013-05-30 (木) 01:17:23
      • うんっ(元気よく頷くと横に並んで歩く。高い柵があればその上に飛び乗って、バランスをとって歩いたり)
        (風で翻るスカートを押さえ月を見上げて、しばらく考える仕草)
        何から話そうか…一番嬉しかった事がいいかな…あ!そうだ。
        (いいこと思いついた!そんな顔でシュテルを見る。その表情はとても幸せそうな恋する乙女)

        ……あのね。シュテルの言うとおりだったよ。
        「君の騎士は、君の望みを余さずそっくりおまけも付けて叶えてくれる」って貴方言ったでしょう?
        あれ、その通りになったの。
        ユーリはね、全部話したジーニを受け止めてくれて、助けてくれて……。
        (もじもじ、ちょっとだけ俯いて)
        ……それでね、ジーニが必要だって、言ってくれたの。
        (噛み締めるように呟く)
        ね?すごいおまけつき…!
        すごいわシュテル。大人になると未来がわかるようになるのかしら?
        貴方実は予言者なの? -- スニェグーラチカ 2013-05-30 (木) 01:38:33
      • (月光が影絵を作る。障害だらけの道をとことこと進んでいく女の子と、とても道とは思えない道を跳ねていく道化師)
        (何から話そうか。そう、悩むのは僕も同じで。しかしすぐに霧消する。話したいことなど後から湧いてくるのだ、一々覚えていられない)

        そんなに大変なことじゃない。
        いいかいスニェグーラチカ。君が望んだ、君が騎士を信じた幸福の結果が
        (ひらり、と花弁が舞う。それを左手で摘むと、彼女の目の前に突きつけるようにして)
        僕の幸福と、ちょうど同じ線上にあったのさ
        (ぺたり、と鼻の頭に花弁をくっつける。)
        即ち大勝利。僕はまた、運命に勝利した…納得がいったね?
        (狂人の理屈ではある。希望的観測に、結果論を最大限拡大解釈して後付たものかもしれない)
        (「僕の出番は最後の最後、つまり今さ」と嘯いてみせる男は、いつもの様に絶対の自信を持っていた)
        -- シュテル 2013-05-30 (木) 01:55:22
      • (花弁を鼻にくっつけられて、きょとんとした顔)
        (その表情のまま花弁をつまんで……しばらく固まる。言われた事を考えているのだ)
        (……頭から煙が出てくる)
        ……よくわからない理屈なのよ?!納得いかないわよ?!
        (くわっと噛み付く勢いだ。でも、誇らしげというか、当然という顔をしている青年を見てると)
        ……まあいいか。貴方の考え方はいつも一生懸命私が考えてもわかりそうにないものだわ。

        でも、信用はしてる。私の英雄だもの。
        (花弁を風に乗せて、ちょっとだけ小さな呟き。恥ずかしかったから)
        ……あの時、バレンタインの日。シュテルもあの場所にいたって、兄様から聞いたわ。
        ジーニたちが別の空間にいるとき…外に湧き出た魔物と戦ってくれてたって。
        ……ありがとう。
        いつも、スニェグーラチカを助けてくれて。

        ね、スニェグーラチカが、シュテルのためにできること、ないかな?
        私、貴方のために何かしたい。いっぱい考えたけど、思いつかなくて…だから、聞きにきたの。
        (青年の手をとって、胸に抱く。真剣に見つめる色違いの瞳) -- スニェグーラチカ 2013-05-30 (木) 02:17:14
      • ええー?つまりこうだよ、僕が幸せだと君も幸せ、その逆も同じ。
        それで僕は必ず幸福なわけだから…
        (煙に火種を投げ込むような。その様がおかしくて、わざとやっているのではなかろうか)

        出て行く台詞がいまいち決まらなくてね。うふふ、まあ舞台の袖の話さ
        (だから僕の出番は今でいい。あの時に起きた闘いは、僕と魔王だけが知っていることだ。中々背徳的じゃないか)
        (影絵が止まる。散歩道もだいぶ来て、此処は鐘楼だろうか、時計台であったか?向き合う形で問われた)
        ああスニェグーラチカ。君がそう言えることこそ、僕の望んだ幸福と言っても良いのだけれど
        (ふいに腕を取られれば、珍しくも困ったような顔をする。跪いても、掌はなお胸の高さで)
        君の国の酒を一本。君と、君の家族と、君の友と…君が得た、全てのものを実感できるような…素敵な舞踏会の席で
        (それは、本当にいつになるのかもわからないような話。彼女が選んだ未来の先に、存在するかもわからない話)
        (そうなればいいね、等と笑う彼女の英雄は。その実、幸福という呪いを齎す怪異なのかも知れなかった)
        -- シュテル 2013-05-30 (木) 02:49:56
      • (魔王召喚の時に出現した魔物。きっと今まで自分が呼んだものとは比べ物にならないほど強かったはず)
        (死にかけたかもしれない、そういう傷はないみたいだけど、見えないだけかもしれないし)
        (それでも軽く笑うシュテルに胸が痛んだ)
        (自分が今ここにいるのはユーリのおかげ)
        (だけど、シュテルに会わなかったら、星に導かれなかったら、きっと今ここにはいなかった)
        もう、冗談ばっかり。うー…ちがうな、本気だから性質が悪いのだわ。
        (困ったような、諦めたような、そんな感情の混ざった笑顔)
        (でも、嫌ではないのだ。不思議な事に。それが心地よいと思うくらい)

        (……そして少女の問いかけに、英雄は跪き、一つの未来の約束を口にした)
        (二人のそばで12時の鐘が鳴る。大きな音。釣鐘が揺れるたびに月の光に輝いて)
        (返事は、まだ言えない。鐘の音のせいもあるけれど)
        (胸がいっぱいで)

        それは、おかえしになるのかしら。
        …私に幸せになれって、言っているだけのような気がするわ。
        (鐘が鳴り終わり、耳に余韻を感じながら、あきれたような口ぶりで)
        (だけど瞳はとても優しく笑っていて)
        (胸に抱いた彼の手の甲に唇で触れた……尊敬のキス。手の甲のキスは、そういう意味)
        (そっと手を離すと頷いて)

        http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026032.jpg

        約束するわ。きっと貴方を一番幸せな日に、一番幸せな場所に、招待する。
        そして私が生まれた時に買ったワインを一緒に開けましょう?

        それが貴方の望みならば…私は完璧なほどに幸せになってみせるわ!

        (闇と一度同化した少女、そう簡単にたどり着けるとは思えない)
        (だけど、少女はしっかりと約束をする。幸せの誓い)

        …えへへ。じゃあ、散歩の続きをしましょう?12時になったからって、私は魔法が解けたりはしないのよ。
        (そう言って日跪く英雄に手を差し伸べる) -- スニェグーラチカ 2013-05-30 (木) 03:54:34
      • (歌を聞いた。踊りもした。ならばあとは、飲もうじゃないか。そんな簡単な理由で)
        うふふ…それだけ言えるとは、だいぶん欲張りになれたじゃないか
        (幸福は、個人の欲望に従い膨れ上がっていくものだ。自分の幸せを見つけて、こうしたいと願って)
        (もう彼女が道に迷って泣くことはない。壁に当たって泣くことはあっても、転んで泣くことはあっても)

        楽しみにしているよ、スニェグーラチカ。
        (重要な言葉はいつだってシンプルなものだ。差し伸べられた手をとって、踊るようにステップを踏むと、影絵の散歩は再開されて―)
        しかしあまり歩くと、三月兎と出会ってしまうかもしれないよ
        (ならば彼はいかれ帽子屋か。研究棟の屋根の上、散歩はいつまで続いたものか)
        (誰も、知らない)
        -- シュテル 2013-05-30 (木) 23:00:26
  • ガイア -- シュテル 2013-05-27 (月) 00:23:30
  • マッシュ -- シュテル 2013-05-27 (月) 00:23:21
  • オルテガ -- シュテル 2013-05-27 (月) 00:23:10
  • 芝しュってる先生 -- 2013-05-25 (土) 10:55:41
    • ふふふ…ブルースカイファミリー!(やったー!ありがとう)
      あともう全く全員見解が異なる僕の顔は七不思議めいてきたね -- シュテル 2013-05-25 (土) 20:29:25
      • 面長好きとしてはオリジンの面長顔を是非押し出したかったし
        ラズさんや呪パさんの絵の雰囲気も取り入れたかったという -- 2013-05-25 (土) 21:56:52
      • 常に困ったようなまゆは数少ない個性なので再現バッチリなのだよ!
        イケメン成分がすねちかさん、雰囲気はのろいさんって感じかなー成功してるよ -- シュテル 2013-05-25 (土) 22:13:51
  • ガラミティ -- シュテル 2013-05-23 (木) 22:36:36
  • ニェット -- シュテル 2013-05-23 (木) 22:36:25
  • ダー -- シュテル 2013-05-23 (木) 22:36:10
  • (雪の降り始める12月の中頃。真夜中の研究棟。シュテルが一人でいる所に、窓際でカタンと小さな音がした)
    (そのにはいつの間に来たのか、黒いワンピースに短い銀髪の少女が窓を開けて座っている)
    初雪ね、シュテル。
    約束を果たすのに、いい日だと思って。
    (元々大人びた顔をする少女だけれど、今日はさらに表情が硬い。微笑を浮かべているのに人形のようで) -- スニェグーラチカ 2013-05-22 (水) 22:43:46
    • やあいらっしゃい。君から訪ねてくれたのは初めてかな?
      (やはり今日も幸福だ。研究の疲れなど、物の数ではない。)
      気が付かなかったけれど。だから、君が来た…運命的だ
      (窓際に寄り、彼女の頭を超えて腕を伸ばす 指先には淡雪が溶けて消えて)
      -- シュテル 2013-05-22 (水) 23:00:33
      • こんばんわ。そうね、意外なことに貴方を探すのは初めて。
        いつも気がつくと目の前にいるんだもの(くすっと口元を押さえる。少しだけ表情が緩んだ)
        (シュテルを見上げて、その上から舞い降りてくる白い花びらのような雪を見る)
        綺麗ね。白い花のようだわ。
        (呟くと窓からぴょんと降り、自分の座っていた場所を指す)
        ……はい、じゃあここに座ってくださいな。寒かったら厚着して頂戴。雪を見ながらがいいわ私。 -- スニェグーラチカ 2013-05-22 (水) 23:17:10
      • 僕の白衣は特別製。
        (灰色がかっているだけではない。厚手で外にも来ていける…そんなどうでもいいことを呟きつつ、特等席へ)
        ふふ、まるで逆だ。僕は観客なんだから、足を運ばないといけなかった
        (ぐるりとした瞳で、銀の少女を見つめる。大きな背が、影を作って)
        -- シュテル 2013-05-22 (水) 23:26:50
      • 便利ねその服……あら、これじゃ私あまり雪が見れないわね。貴方背が高すぎるのよ。
        (視線があうとその菫色の瞳を細める。口では文句を言うけど)
        まあ丁度いいわ。膝に座るのも約束だし(ひょいとシュテルの片方の膝に座って)
        いつもはシュテルもどっちかというと演者側だったじゃない。
        でも今日ははっきり貴方が観客。プライベートコンサート。
        さあ何を歌いましょうか…シュテルは何を歌ってほしい? -- スニェグーラチカ 2013-05-22 (水) 23:43:26
      • (持って生まれたものさ、譲る気はないねなどと軽口を叩く。思えば、随分話すようになったものだ)
        恋の歌…は、そうだな
        (最初はそんな約束だったけれど。膝を貸しながら少し考える)
        うふふ、あの時みたいな冷たい色合いにならなそうだ。
        (君は変わったからね、とリクエストを引っ込める。代わりに)
        「冬の歌」(こんな夜に相応しい。そして、彼女の憂いをきっと表現できる歌)
        -- シュテル 2013-05-22 (水) 23:52:37
      • そ、そんなに冷たい感じだったかしら?あの頃(全く自覚がなかった。今だって変わっていないつもりで)
        (実際はよく笑うようになったし、その笑顔は柔らかいものになっていた)
        (照れたような今の仕草も、前だったらありえない)
        ……じゃ、冬ね?んー…何にしようかな。私の故郷、雪国だからいっぱい歌があって……。
        ああ、そうだわ!こんな雪の日によくあう歌があるの。
        思いつくと手のひらを上に上げ雪を受け止めるようにして、歌いだす>

        Words have disappeared into the cold 
        冷えきった空に消えたことばを 
        The ice will keep them there, and I am told 
        氷が封じ込める 
        Now the empty night is coming 
        うつろな夜が来るという 
        Wait, and see, but no one can melt the snow in me 
        そう この胸の雪は誰にも溶かせない....


        (雪が触れる。解けていく雪に小さく息をかけると、雪はその形をとどめたままになった)
        (小さな魔法)
        (思い出すのは初めて遭った頃。自分が死ぬ事しか考えていなかった頃)
        (自分の分身にすら心を閉ざしてしまっていた)
        (でも)

        (変わることが出来たのは、偶然迷い込んだシュテルのおかげ)
        (遠慮なしに好きなこと言って、そして……)

        You arrived, you saved me from the fading stars 
        あなたがやってきて、消えゆく星々のあいだから助け出してくれた
        And the light you gave me filled my empty heart 
        うつろな心を光で満たしてくれた 
        Then you gently wept my frozen tears away 
        凍える涙をそっと拭ってくれた


        Saviour is your name today 
        あなたこそが いま 救い


        (歌い終わると、手の平の解けない雪は消えていく)
        (それを見つめながら、俯く)
        ……本当はね、今日、歌いにきたんじゃ、ないんだ。
        (顔を上げないまま声は小さく) -- スニェグーラチカ 2013-05-23 (木) 00:37:26
      • (ほう、と聞き惚れる。冷える夜に、冷える空に。降り積もるまま、消えていきそうな歌)
        (歌われているのは、雪のことだ。人々には死の季節の使いとして。厳しさの具現として、恐れられる雪)
        (負の側面としての雪。彼女そのもの―のような)
        (春が来れば消えてしまう。雪がそれを見ることも、知ることもない 出来たとしても、春雪という幻の中で、一日だけ…)

        (だから僕は。雪が雪であるまま、別のものになったとしても。別の季節を、見せたかったのだ)

        ああ、スニェグーラチカ。知っていたさ
        (拍手は一人分。視界には、雪の結晶が白く舞う)
        過去が追いすがる。追い立てられて、歌うしかなくて。僕の城へ逃げ込んだ…そんな雰囲気だよ、今の君は。
        -- シュテル 2013-05-23 (木) 00:55:42
      • (雪は雪ではないものになった時から、よく迷うようになった)
        (それはとても苦しくて、知りたくなかった気持ち)
        (でも、それを知ってから何故かよく笑えるようになったんだ)
        (好きな人の前へ出てみる気になれた。一歩前に進めた)

        ……不思議ね。スニェグーラチカのこと、いつも見透かされる。シュテルは大人だからかしら。

        (来た時と同じ、硬い表情…というよりは、泣き出しそうな瞳で見上げる)
        ……ジーニの体に、ちょっと異変があって。
        今は大丈夫だけど、でも、何かのきっかけでジーニが壊れてしまうかもしれないものが体の中にあるのがわかって。
        怖くて…どうしていいかわからなくて。

        (見つめる瞳が潤んでいって、涙が浮かぶ。こぼれないように必死に我慢して)

        それでね、それでね、ユーリの顔が浮かんだの。会いたくなったの、抱きしめてほしくなったの。
        ……でも、会いにいけなくて…。
        だって、ユーリそんなこといわれたらきっと迷惑なの。私がただ好きなだけで、まとわりついてるだけだもん!!
        困らせたくなくて、一生懸命ひとりで我慢して……でも、でも、ひとりでは、苦しくて。

        シュテルのこと、おもいだした、から。
        ……ごめん。そんな駄目な理由なの。
        貴方に言っても、迷惑だって、わかってる。でも…ひとりでは、苦しくて…ごめんなさい。
        (下を向いたら、涙がこぼれてしまうから、見つめたまま、小さく呟く) -- スニェグーラチカ 2013-05-23 (木) 02:17:36
      • (嘆息。それは、しかし呆れているわけでも笑っているわけでもない)
        (顎をとって、そのまま目尻―溢れそうな涙―を拭う。無遠慮に、まるでそうするのが当然だと言うように)
        もちろん僕は幸福さ、スニェグーラチカ。君の話を聞いてもなお、ね
        (何故だかわかるかい。と、そこで動きは止まる。見つめる瞳は狂気を湛え、それでも嘘は吐いていない)
        (まるで大人と子供。言い換えれば、怖い夢を見たと泣く娘に寝物語を語る父親のような影絵は、窓に映り)
        幸福のシュテルは銀のスニェグーラチカが頼るに足る英雄であるからだ
        (大きく両手を広げる。それは、怪物の似姿のようでも、凱歌を謳う英雄のようでも―)
        話しておくれスニェグーラチカ。君の騎士と君の心を君自身が信じられるまで、不肖この僕が相手になるぞ
        (やっぱり、娘が抱きつくのを受け止める父親のようでもあり。)

        (考えぬいて、思いつめてはこうやって泣いたのだろう。)
        (まだその感情を爆発させるばかりで、人に話して共に背負えば軽くなるという事も知らないのだろう。)
        (それは幸福であると同時に重荷でもある。知らずに望んだのは彼女だ。知って望んだのは僕だ。)
        (そこまで責任感を持って物事に当たる男だったか?そうとも、僕は幸福のためならなんだってやるのだ)
        -- シュテル 2013-05-23 (木) 02:57:02
      • (きっと)
        (きっとそう言ってくれるって、信じてた)
        (物語を語る詩人のように話すシュテル)
        (小さな縁があっただけの少女の心を救い、命まで救った、酔狂の塊)

        きっと……私は、シュテルにそう言ってほしくて、来たんだわ。

        (涙を拭うために頬に触れた手はあたたかくて、凍りついた心の雪を溶かしてくれる)
        (勇気のない自分に、勇気をくれる)
        (手を広げるシュテルの胸に、こつんとおでこをくっつけて、深呼吸)

        (……顔を上げる。もう泣き出しそうな顔はしていなかった)
        (ただ自分と向き合おうと必死な、ただ大人になろうと必死な、少女の顔)

        ……ありがとう。スニェグーラチカの英雄。
        聞いて、私のこと。
        どうか…好きな人にすべてを打ち明ける勇気を頂戴。

        (そしてゆっくりと語りだす。ジーニの体に埋め込まれている呪いの話)
        (『矛盾の魔王』を召喚する魔法陣が埋め込まれている事を)
        (深く複雑に組み込まれいるから、取り出すこともできない)
        (それはとても不安定で、いつ発動してもおかしくない)
        (発動すれば…自分を飲み込み、矛盾の魔王が現れる)
        (しかもその呪いは生まれた時から存在していた…つまり、家族の誰かの仕業かもしれないのだ)

        (話しているうちに震える声は落ち着いてきて、上手くまとまらなかった言葉も、繋がるようになってきた)
        (不思議だ。ちゃんと今、自分に起こってる事見つめられる)

        どうして、ジーニにこんな呪いがかかってるのか、わかんない。
        ……ジーニは、スニェグーラチカがしようとしたみたいに、死んだ方がいいのかもって思った。
        龍の神様ですら取り出せない呪いだもの。どうにもできない。
        (諦めに似た表情で呟く。でも)
        でも、でもね、ギリギリまでがんばって生きるつもり。
        負けないようにスニェグーラチカがおさえるつもり。

        魔王になるの、嫌。
        だから…だから……もし、ジーニがそうなりそうになったら……ジーニは、好きな人の手で死にたい。

        シュテル…こんなこと、ユーリに言ったら迷惑かな。
        でも、ジーニ、ユーリに止めてもらえるって思えば、怖くなくなる気がして…。 -- スニェグーラチカ 2013-05-23 (木) 03:44:59
      • (それは長い、長い話。彼女が確信を得た、しかし全貌を掴むには足りない話)
        (余計な言葉は挟まずに。「幸福」の顔は崩れない。彼女の声は心地よいからね)

        うふ、ふ(事情は凡そ理解できた。彼女は、いや表側の彼女は?ついに喉元へ突き付けられた剣を知ったのだ)
        (銀のスニェグーラチカは、今度は諦めを打倒する側だ。ジーニを救うために彼女は出来る事を尽くす、それは良い)
        (それでこそ、だ。気丈にも見上げる視線に意志の力は強く宿る。であれば安心、バンバンと背中を叩くように抱き締めて)

        面を上げたな?スニェグーラチカ。君のゆく道は、その先にこそあるんだ
        (それは何度も繰り返した道標。彼女はもう、運命に抗う意志を持っている)
        (消えることの意味を、残されるものをどうにも出来ないと泣いているのはもうひとりの彼女だ)
        スニェグーラチカ。僕は君であり君でない、翠のジーニとその騎士へと言葉を贈る

        (銀色の向こうを見透かすように。悲劇のプロットをぶち壊せと囁く悪魔のように)

        心配するな。君の騎士は、君の望みを余さずそっくりおまけも付けて叶えてくれるはずさ

        (その言葉はまた、予言めいて。あるいは「彼」への脅迫めいて。未来へと撃ちこむ釘の弾丸)
        (予感があった。話さえすれば、全てが上手くいくと。それが、彼の異能によるものかはわからないが―)
        それにねスニェグーラチカ。ああ、翠の君には内緒だが。君の英雄は、呼べばいつだって駆けつけるんだ
        (片目を瞑り。嘯く顔は、やはり雪の日に聞かされる話には似付かわしくなくて)
        -- シュテル 2013-05-23 (木) 04:34:42

      • (真剣に話した。彼はいつも通りの顔で聞いていてくれた)
        (そして、最後の問いかけの質問を待……)
        わぁぅ?!なっ なぁに?! 
        (抱きしめられて、変な声。嫌なんじゃなくてびっくりして。抱き返しつつも目を白黒させる)
        (少女には何故彼が喜んだのかがわからない。前より変わった事は自覚している、だけど)
        (大きな一歩を踏み出していたことはまだわかってないのだ)
        (でも彼がこんな風に喜ぶなら、きっと自分はちゃんと考えられたんだろうって思って)

        …もう、貴方はいつも唐突ね(嬉しいけど、見上げる顔はちょっとだけ困った顔の笑顔)
        私の行く道…?(菫色の瞳が、シュテルの瞳を見つめる)
        (菫色のその奥には、ベッドでうずくまっている翠の少女)
        (信じる者に裏切られて、信じる事に初めて怯えている、無垢な鳥)

        (占い師の予言のような、どこかの芝居の台詞のようなシュテルの言葉)
        (ジーニにも、きっと届く。だって、ジーニもまた、スニェグーラチカなのだから)

        …そうかしら。ユーリは受け止めてくれるかしら…?
        (問いかけるような言葉だけれど、その声にもう不安の響きはなかった)
        …そうね、きっと、私たちの大好きな人なら、きっと。
        (胸に手を当て、かみ締めるように呟く言葉。それは祈りのようで)

        (道を示してくれた英雄に捧げるもの)

        (そして小さな内緒話、銀の少女はそこで初めて心からの笑顔を見せた)

        信じているわ、私の英雄を。
        (言葉は力強く、昔の彼女からは考えられない位まっすぐで)
        (英雄の手をとり、両手で包み込む)

        …私も、ジーニに内緒のお話を、ひとつ。
        お願いがあるのシュテル………私の英雄。

        (………そしてひとつの約束を残して、少女は研究塔を後にする)
        (花びらのように舞い散る雪の中、一度だけ振り向いて、彼と座っていた窓の方を見た)
        (菫色の瞳を細めてその向こうにいるであろうシュテルに手を振り…銀世界に姿を消した)



        『もし、ジーニが変わってしまって、それを騎士が止められないほどになってしまったら……』
        『………どうかお願い、ジーニとスニェグーラチカの騎士を、守って』
        -- スニェグーラチカ 2013-05-23 (木) 06:01:32
      • うふふ…僕が保証しよう。僕が信ずる君と君が愛した騎士さ
        (面識がほぼ無い上にちょっと遠いような気がしないでもないが、彼の瞳はいつも自信に溢れているのだ)

        『お任せあれ、プリンセス』
        (秘密の約束には、ごくありふれた物語の一節。それこそ、星の数ほど繰り返されたフレーズ)
        (ただひとつの言葉で、全てを請け負った彼の名は奇しくも星を意味する。)
        (彼女を押しとどめた所で何も進まない。いつか銀は擦り切れ翠が割れて、黒地が覗くだけだ)
        (そうなれば、照らす光も必要だろう。彼で足りなければ僕が。何しろ、僕は星なのだ)

        (窓に腰掛けたまま、雪に溶けていく彼女を見送る間。彼女の手の冷たさを思い出す)
        (彼女の言葉は、それでも最後には自分を一番には置いていなかった)
        (それが彼女の意志なのだと、言ってしまえばそれは自由なのだけれども)

        君の英雄はね、スニェグーラチカ。幸福で欲張りで…諦めも悪いんだよ
        (そんな独り言を、呟かずにはいられなかった)
        -- シュテル 2013-05-23 (木) 22:07:14
  • ダニー -- シュテル 2013-05-22 (水) 20:52:48
  • デル -- シュテル 2013-05-22 (水) 20:52:37
  • デューン -- シュテル 2013-05-22 (水) 20:52:26
  • (ほうきに乗って軽快に、研究棟の窓の外)初めまして、黒魔道師のエメロッタと申します〜(ほうきの上に直立して、ローブの端を持ち上げてお辞儀)
    来月の冒険、ご一緒させていただきます。どうぞよろしくお願いしますね〜 -- エメロッタ 2013-05-20 (月) 00:41:49
    • よろしくね、エメロッタ。美しい人よ
      僕はシュテル。幸福のシュテルだ、行く手の冒険にも当然幸多かりし事、期待していてくれてもいい
      -- シュテル 2013-05-20 (月) 00:45:38
      • (帰ってきました)素晴らしいですねぇ〜!本当に幸運でしたよぉ(クロスボウを手に入れた)使えませんけれど……
        スポンジ弾でも撃てるよう改造しましょうかぁ。あ、来月もご一緒のようですよぉ、またよろしくお願いします〜 -- エメロッタ 2013-05-21 (火) 00:50:24
      • だろう?きっとそのクロスボウも幸福に満ちているはずさ
        僕としては矢文用にすることをおすすめするね、郵便配達もラクラクだ
        -- シュテル 2013-05-21 (火) 00:59:17
      • いいですねぇクロスボウ オブ ラッキー。とりあえずインテリアにはなりそうです〜(質が悪いという鑑定結果は流した)
        (適当に曲射。ネコーモリが矢を追いかけて拾ってくる)ミケタマ<97m 
        使えるでしょうか〜?果たし状を送るには雰囲気あっていいと思いますけれど〜(首をかしげながら別れた) -- エメロッタ 2013-05-21 (火) 01:24:44
  • (研究塔の近くの公園を歩いていると、なにやら見知った顔が。権兵衛は笑って挨拶を)
    こんにちはー、シュテル先輩。まだこんなに暑い中、散歩ですか? -- 権兵衛 2013-05-19 (日) 18:43:35
    • やあおはようゴン、日差しの強いとき木陰はより魅力的に見えるだろう?
      (だからね、思わず出てきたんだ と木陰のベンチから手を振る)
      -- シュテル 2013-05-19 (日) 18:48:11
      • あはは、確かにそうですねぇ。丁度日差しをさえぎれば気持ちいい風がふいていて、眠くもなっちゃいそうですが。
        (と、権兵衛はあるいてきて、シュテルの隣に座った)
        おや、意外とここは快適空間……。いいところを見つけました。(今度自分も気分転換にココを利用しようという魂胆だ) -- 権兵衛 2013-05-19 (日) 18:56:26
      • およそ二度。空調の効いた室内よりも、たったの二度差で涼しく感じるここの方が好きさ
        (はいこれ、と傍らのクーラーボックスから半溶けのザリザリ君を取り出す ココナッツミルク味だ)
        -- シュテル 2013-05-19 (日) 19:00:24
      • 何が違うんでしょうねぇ、空調と、自然とのこの差というのは(猫のように目を細め、今度はうれしそうにアイスクリームを受け取る)
        (暑さと冷たさの違いを楽しみながら)……あ、先輩、ちょっと聞きたいことがあるんですが……
        なんか機械工学に詳しい人とか知りませんー? 特に機械人形を専攻してたらもっといいんですけどー(しゃりしゃり味わう) -- 権兵衛 2013-05-19 (日) 19:17:38
      • きっと直ぐ側に熱帯がある、ここ以外は暑いという心理…ここに身を置ける幸福、からじゃないかと僕は思う
        (ザリザリ君の甘さがそれに寄与していることは想像に難くない)
        うん?機械、機械工学か…なおかつ機械人形となると、フランシスかな?
        (人形趣味の知人の顔を思い出す。気難しい上に変態だが、腕は確かだ)
        -- シュテル 2013-05-19 (日) 19:22:51
      • …先輩は専攻が専攻なだけあって少し哲学的というかー。(幸福とはその差で感じることができる、そういうものだろうか、と権兵衛は思った)
        (と、手ごたえを感じ表情を明るくした)ええ、ええ! 先輩心当たりあるんですか? もしよかったら紹介していただきたいんですけれどー
        (相手の素性を知らないため、単純に喜ぶ権兵衛。今は少しでも機械人形に対する情報が欲しい) -- 権兵衛 2013-05-19 (日) 20:00:33
      • 勿論。しかし君、そんな趣味だったかな?(研究室に一人で行くと、危ないかもしれないよと紹介状代わりの名刺を一枚渡す 裏には「幸福保証」と直筆で)
        //
        -- シュテル 2013-05-19 (日) 20:28:52
      • ……なんというか、とても独特な名刺ですねぇ(と、裏を見て明らかに胡散臭さの漂うそれに微妙な表情を浮かべ)
        や、趣味、というわけではないんですけれどねぇ。急遽必要になったというかー、はい。
        ありがとうございますー! 今度何かお礼を持ってきますよー、好物とか。先輩、何がいいですかー? -- 権兵衛 2013-05-19 (日) 20:43:53
      • 嫌いなものは挙げられないけど好物ならば沢山あるよ、うふふ
        (杏仁豆腐がいいかな、と付け加えて 名刺に対する評価には曖昧に笑う)
        困った時の助け合い、というけれど。必要以上に助ける必要はない…特に急な話はふっかけられやすいからね、気をつけるんだよ
        -- シュテル 2013-05-19 (日) 20:49:38
      • (杏仁豆腐、と呟いてしっかりと記憶する。同時に美味しい店を頭に思い浮かべて。うん、なんとかなりそう)
        吹っかけられるのはもう、ある程度覚悟してます。そういう情報こそ必要なもの、でしょうしね?
        それでは先輩、今日はありがとうございましたー。研究、頑張ってくださいねぇー(と、手を振りながら去っていった) -- 権兵衛 2013-05-19 (日) 21:18:20
      • いや、うん、まあ…君なら大丈夫だろう、多分
        短い休憩だったな…生き急げ、僕達には時間がない 誰の言葉だったか
        (手をひらひら振って、見送るのだった)
        -- シュテル 2013-05-19 (日) 21:20:57
  • さもリアルタイムで描いたって言う顔をしておいて行くわ! -- ??? 2013-05-14 (火) 23:24:05
    • ああ…あれはかなりの激戦であったよ、僕こんな顔してたね、リアルタイムにね -- シュテル 2013-05-15 (水) 00:42:17
  • (…あなたの元に小包が届いた。焼印の押された、小さな無垢木の箱だ。焼印は差出人を表す独自のもので、これがそのまま箱の鍵としても機能している。)
    (あなたが印に触れることで、ぴったりと閉じていた木箱の継ぎ目はたやすく開くようになるだろう。中にはもちろん贈り物が収められている。)
    (クローバーを模した型に配置された、3枚のコイン・チョコレート。ミルク、ホワイト、ビターの3枚それぞれにポルカの刻印が施された、三味一体、魔法のチョコレートだ。)
    (1枚には『健康』を意味するルーン、もう1枚には『希望』を意味するルーン、そして最後の1枚には『三食きちんと食べたくなる』を意味する特別なルーン。食べれば僅かかもしれないが、実際に効果があることだろう。)
       
    (箱の裏側にはバレンタインを祝うメッセージと、初めてチョコレートによる刻印魔術に挑んだこと、日ごろの感謝が綴られ、最後に追伸として「御礼は不要」と添えられていた。)
    (―ポルカ・ドットよりシュテル・シヴァーへ ハッピーバレンタイン―) -- ポルカ 2013-05-13 (月) 12:28:23
    • これは…ドット・サイン?(彼女はいつも格式高い。産まれあればこそか?贈り物には、こういった趣向が凝らされている)
      ぼんやりしているように見えて考えている。(この焼印の付いた箱自体、出すところへ出せば中々の値がつく。アンティーク趣味の無い彼は文庫本を詰め込んでいるが)
      健康・希望・健啖?…全く、お母さんみたいなひとだよ
      (その日はじめての食事は、やはり甘い幸福の味がした)
      -- シュテル 2013-05-13 (月) 20:04:07
  • どうもコンバンワー!バレンタインデーチョコの配給になります! 研究生先輩もどうぞ!-- エル? 2013-05-12 (日) 23:18:19
    • やったぁあああああああ!!!!!これで僕は後10年は戦える -- シュテル 2013-05-13 (月) 01:15:47
      • ふむう僕は常に情熱に満ち溢れておるよ -- シュテル 2013-05-13 (月) 01:16:22
  • 深酒による頭痛も治った時のことを考えれば幸福のスパイスといえる -- シュテル 2013-05-12 (日) 04:39:31
    • 起床時の快感を夢見て僕は幸福の内に眠りにつくのだ -- シュテル 2013-05-12 (日) 04:40:03
      • あさですよー!センパイ、起きてくださーい
        ……何だかお部屋が酒臭いような…換気換気!
        (開け放たれるカーテンと窓、流れ込む一月の寒気)
        むーっ……起きないなら布団剥いじゃいますよ、えいっ☆
        (幼なじみや妹では決してないのだが起床イベントにやってくるマネージャー) -- ピア? 2013-05-12 (日) 09:25:18
      • はいはい、今起き…にゃにぃ?!
        (ばかな…起床イベントだと?!幸福過ぎる…と混乱した頭で布団を剥がされ転がる)
        -- シュテル 2013-05-12 (日) 09:48:25
      • (転がっているのをみて呆れた様子で)
        …化かされたみたいな顔してなにやってるんですかセンパイ。
        寝癖もひどいですよ、ねぐせ。顔洗ってきてください、ご飯もできてますから。 -- ピア? 2013-05-12 (日) 10:07:50
      • …さむい!しかし目を覚ますには丁度良い?
        (のっそり立ち上がり、洗面所へとふらふら)…朝食まで?!
        -- シュテル 2013-05-12 (日) 10:12:33
      • 一月ですからね、天気は悪くないですし散歩にはいいんじゃないでしょうか
        …って、何ですかその洗面所から戻ってきてまでご飯が出来てる事に慄くみたいな反応ー!
        …失礼な、ピアだって多少の料理くらいできますしーっ!
        (普段不健康そうなんだから朝ご飯くらいはしっかり食べないとダメですよ?と叱咤してくる年下) -- ピア? 2013-05-12 (日) 10:24:33
      • いや…あまりの幸福に僕はいつの間に天に召されたものかと
        もう大丈夫、顔洗ったから大丈夫、ここは現世だ
        いただきます!(もぐもぐ噛み締める、ありがたい…ありがたい…) -- シュテル 2013-05-12 (日) 10:29:55
      • もーっ、おかしなセンパイですねー
        (何かの冗談かとくすりと笑いながらエプロンを脱いで畳み)
        食べおわったら流しにお願いしますね、ピアはゴミ出しに行ってきますから…… -- ピア? 2013-05-12 (日) 10:46:57
      • それくらいは任せておくれ、僕洗い物は出来る方だと自負しているよ
        (もっくもくと味噌汁おいしい)…この西京漬けがまた!
        -- シュテル 2013-05-12 (日) 10:57:24
      • (扉が閉じる音、西京漬けに舌鼓を打つ一人の部屋の静かさ)
        (朝日が差し込み、冷たい風が流れ込む…テーブルに置かれたエプロン)
        (誰かが先程までいた痕跡は確かにあるが、果たしてそれは本当に存在したのか…)
        (上がった朝の幸せハードルの重圧が無音の部屋にのしかかる) -- 2013-05-12 (日) 11:24:19
      • やあおいしい!やあおいしい!(ごちそうさまでした、と幸せを噛み締め終わって)
        ピア?ピアー、帰ったのかい…?忘れ物だよ、ピア(この流れはまずい。世界を変えてしまう、どのような形へかは分からないが)
        -- シュテル 2013-05-12 (日) 11:34:47
      • (自動発動型の異能、一度発動すれば周囲だけでなく自己すら知らずと影響を受ける『パーフェクトオーダー』)
        (対峙する現実を改変して精神許容まで衝撃を緩やかに落し込むのだとすれば…)
        (朝起こしにきてくれる後輩がいなくなった、という光景は塗り替えられて…)
        おはよーございますセンパイ、何騒いでるんです?
        (扉が開く。朝早くから遊びにやってきた後輩がいる風景へ)
        あ、珍しいですね不精なセンパイ朝ご飯なんて……オカズを御相伴預かってもいいです?
        (西京漬けを突くピア、これで誰かがいる食事になったが…) -- ピア? 2013-05-12 (日) 12:29:28
      • はっはっはたまには僕もね!早起きもね!まあ作り置きだけどね(それにしてはやけに飯がうまい。楽しい食卓はすぐに終わって)
        ではピア、本日は一限目からTAだ、一緒にあの鼻持ちならない教授のところへ推参つかまつろうか
        僕は幸福だよ。きっと、不安なんて何もない…
        (それはいびつな光景と言えた。)
        -- シュテル 2013-05-12 (日) 13:04:18
      • はーい。いきましょうか。センパイ苦手なんですか、そのセンセ?その割には愉しそうですけど
        (こうなってはもはや果たして彼女が起こしにきていたかすらあやふやだが) -- ピア? 2013-05-12 (日) 19:28:05
      • 彼は僕の幸せをすぐに否定してくるのさ、だから嫌いでだから好きなんだ
        (書き換えた幸福が他の幸福を塗り潰すこともある。そんな日常を彼が観測することはないのだ)
        (こんなどうでも良さそうなことにまで。気分次第で発動してしまう…不安定な異能と彼は今日も歩む)
        -- シュテル 2013-05-12 (日) 19:37:07
  • おやすみ -- シュテル 2013-05-12 (日) 04:37:59
  • 日本 -- シュテル 2013-05-12 (日) 04:37:47
  • ズームイン!朝! -- シュテル 2013-05-11 (土) 05:47:40
    • 本日のニュースはゴミを捨てに行こうとドアを開けたらお向いさんとバッタリ対面して目まであった幸福のシュテルがお送りします -- シュテル 2013-05-11 (土) 05:52:54
      • (時折研究にいきづまった彼が奇行に走るのを見て見ぬふりをする情けが研究棟の皆にも存在した) -- シュテル 2013-05-11 (土) 05:53:53
      • なお会話は発生しませんでした まあほら 眠かったからね そうだね -- シュテル 2013-05-11 (土) 06:00:03
  • おはよう -- シュテル 2013-05-11 (土) 04:52:07
  • 日本 -- シュテル 2013-05-11 (土) 04:51:53
  • うっかり色を忘れかけると色付ブランク期間の長さを思い知る -- シュテル 2013-05-09 (木) 20:50:30
    • そうそう、僕早朝は新聞配達をしているからね 朝から軽く汗を流す健康的な生活…なんて素晴らしい -- シュテル 2013-05-09 (木) 20:51:34
  • 明日も勝利の一日をックス! -- 2013-05-09 (木) 20:40:10
    • 千里の道も勝利から、始まる前から既に勝っているというわけさ -- シュテル 2013-05-09 (木) 20:44:06
  • 「この名簿でセックスするべき」 -- 2013-05-09 (木) 20:30:37
    • 直接対話だこやすくん!やあ何だか楽しくなってきた -- シュテル 2013-05-09 (木) 20:36:20
    • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083353.png -- 2013-05-09 (木) 20:36:35
      • 僕wiki検索をしてここにしか貼られていないことを知った時ピーコの亡霊を見たような気分になって幸福だったよ -- シュテル 2013-05-09 (木) 20:43:08

Last-modified: 2013-08-08 Thu 01:01:47 JST (3918d)