V/パイロン
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- (行方不明者の捜索を先導し見事成果を挙げた白い仔狐。どこか得意げにクチクチと鳴くのだった) --
- ネズミの天敵、ね。あなたが猫だったら完璧だったのに! -- アルミナ
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- (帯剣せず、深いスリットが入った普段着で様子を見に来る) -- アルミナ
- (来訪を感じ取ってかギルドのある建物からチョロチョロと駆け出し、アルミナを見上げクチクチと鳴く。元気そうだ) -- パイロン
- (にま、と笑って白い魔法生物を抱き上げた) -- アルミナ
- (大人しく抱きかかえられ、一度だけ体勢をかえるようにモゾリと身をよじってアルミナの腕の中に丸くなる) --
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- (救助される側になってしまった行方不明者捜索用人工精霊) --
- (触れると傷に障るかもしれないので、手を触れず唇を触れず、傍に居るのみ)
わたしに癒しの力があれば良かったのだけどねぇ……生憎、斬り刻むのが専門なの。ふー…… -- アルミナ
- (マナ・プールのなかで細っそりした胴を弱々しく上下させる白くて長いの。どこかで見たような眼鏡の男が「大丈夫ですよ」と言ったとか言わないとか) --
- (どこからともなく一冊の書を咥えてきて地面に下ろし、じっと眺めてからクチクチと鳴いた) --
- なあにその本? 魔導書?
(背後より人型の影が差したかと思うと、ひょいと覗き込む顔が在る。仄かに漂う甘い香り) -- アルミナ
- (憶えのある香りに鼻先をあげてアルミナを見上げ、短くクチリと鳴く。書物の表紙に描かれた人物像は、どこか皮肉げに笑う眼鏡の男)
(くるくると書の周りを回って、主の傍らに侍るかのように寄り添い「おすわり」) --
- ふぅん……変った表紙の本ねえ
んんー前に見たことあったような、無かったような。ほら、おいで(屈み、膝をついて両手を差し伸べた) -- アルミナ
- //ぶっちゃけ今日買った漫画の主人公がパイロンの主に似てたので貼ってみただけだったり…
(アルミナが幼い頃には尾を引っ張られたりしたかもしれないが、呼ばれれば無警戒に駆け寄り、差し伸べられた手に前脚を置いて「お手」) --
- //最初リンクに気が付かなかったわ! 金魚とドクター。意外と似合う組み合わせかもしれない
(そう、実家に居た頃、生まれてから幼い内はパイロンが良い遊び相手になっていたので色々無茶したこともあったに違いない) ふふん(何故か得意げな顔)、良い子、良い子。……悪魔が「良い」連呼するってのもアレね。……悪い、悪い子!(撫でる) -- アルミナ
- //金魚に見えるのは小型の医療用人工精霊、ポイに見えるのは新型の医療用魔導器ですね
(撫でられ、細い目をさらに細めて満足そうに。悪い子、の言葉にもフサフサの尻尾をゆらゆら) --
- //きっと金魚型精霊を回収する時に使うんだわ……下手な執刀医だとすぐ破れる
(スッ、と自然な動きで腕を回し、白狐型の魔法生物を胸の谷間に抱き上げる。大きな乳房は柔らかく、温もりの中、悪魔の鼓動が心地良く響く) あぁ久々の感覚。良いわー……って、また言っちゃった。うん、悪くないわ (今夜は久しぶりにパイロン枕で寝ようかな、などと悪巧みをしつつ、夜は更けてゆく) -- アルミナ
- (マナ・プールで眠れなかった朝は不機嫌な仔狐。早朝、よく眠るアルミナのベッドを抜け出して自らの所属するギルドへと駆けて戻ったとか)//おやすみなさいませー --
- (どこからともなく咥えてきた名簿構成を地面に下ろし、満足げにクチクチと鳴いた) --
- んー? さっきちらっとだけ見えた正体はあの精霊……さん? かぁ…
…僕のギルドのデーモンの2人と、ちょっと感じが似てるかも -- クリムゾンフレア
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