夫の方 妻の方

  • 黄金暦229年6月から、ほぼ毎月剣馬君と同行してたのにご挨拶遅れちゃってごめんね〜。来月もよろしくぅ♪ -- アーシュラ 2012-10-05 (金) 16:31:11
  • ただいまー。疲れたー(工房帰りでくたくた。靴が一つ少ないことに気づき)あー…………そっか、剣ちゃん冒険から帰ってくる日か。
    ん。(すんすんと鼻を鳴らして)ん? (ふらふらと台所へ)
    -- 芙衣 2012-09-26 (水) 23:57:50
    • (制服の上にエプロンを付けてチョコを湯煎している)
      …………おかえり。ふぃー。(後ろから近づいてくる妹の方を見ずに言う)
      -- 杏実 2012-09-26 (水) 23:59:24
      • ただいま、杏実ちゃん。……チョコだ。何これ。何で? ああ、2月だから?
        じゅけんべんきょーとかいいのか? まあ杏実ちゃん心配ないだろうけどさ。
        -- 芙衣 2012-09-27 (木) 00:00:48
      • (こくんと頷く)……お姉ちゃんが、高校で交換するんだって。私はそのついで。
        材料が余った分で……(少し頬を染め)……お父さん喜ぶかなって。
        -- 杏実 2012-09-27 (木) 00:02:30
      • 喜ぶだろうな、剣ちゃん……気持ち悪いくらい喜ぶと思うぞ、ふぃー……。(若干親が鬱陶しい年頃)
        それってどれくらい出来るの? ふぃーも食べていい? 食べたい。
        -- 芙衣 2012-09-27 (木) 00:03:58
      • ……じゃあ、少し多めに作ってあげる。……友チョコのお返し用、ってお姉ちゃんが一杯冷蔵庫に入れてあるから。
        ……せっちゃんにも渡してあげて。ふぃーをよろしくって。……あんまり迷惑かけたらだめだよ、ふぃー。(撫でる)
        -- 杏実 2012-09-27 (木) 00:05:31
      • いや、かなり迷惑掛けられてるのふぃーだけどな。せっちゃんお風呂入ってると必ずビデオ回しながら乱入してくるし……。
        分かった。袋詰とかいいから、後で籠に入れといて。明日のバレンタインでせっちゃんに持っていくから。
        あー……今日はもうふぃーは、寝るぅ……(ぐでぐでと部屋に転がり込んだ)
        -- 芙衣 2012-09-27 (木) 00:07:37
  • (黄金歴225・12月) -- 2012-08-19 (日) 23:56:37
    • (キスマーク工房裏手の入り口。食材を片手にドアノブを回すと、軽い手応えが返ってくる)
      (渋面を更に渋い物として、鍛冶屋三代目・フィガロ・キスマークは頭を掻いた)
      (ドアを開けると、案の上明らかに自分のものではない小さい靴が乱暴に脱ぎ散らかされている)
      ……はぁ。小さい頃の剣馬のと、そっくりだな。
      (溜息と共にそれをまとめ、横にやると、食材を調理場に置き、工房の方へと入る) -- フィガロ 2012-08-20 (月) 00:00:35
      • (打つ。響く。打つ。響く)
        (工房の中に響く、鉄を叩く音)
        (自分の腕程もあるハンマーを片手に、熱の入っていない金属に向かって、その槌を振り下ろしている)
        -- 芙衣 2012-08-20 (月) 00:02:17
      • (火を入れるまでの蛮勇はないことに安堵する)
        (約束通り、鉄を叩く作業に没頭しているその姿は、かつての自分の娘、ジィ・キスマークを彷彿とさせる)
        (昔を思い出すことこそが、自分が年をとった証左であるのだが、こればっかりは否定できない)
        芙衣ちゃん。(打鉄音の合間に呼びかけるが、反応がない)
        ……芙衣?(学校から帰ってきて真っ直ぐ来たのだろう、地面に投げ捨てられている背負鞄を拾ってやりながら再度声を掛ける) -- フィガロ 2012-08-20 (月) 00:08:02

      • exp022144.png

        (打つ。響く。打つ。響く)
        (その単純な作業にのめり込んでいるのか、過剰な集中で外界からの刺激に反応しない)
        (均一に。伸ばすように。硬く。締めるように)
        (打つ。響く。と、そこで肩を叩かれて振り返る)
        あー、あー? うん、おかえり、フィガロじー。 コウボーかりてるよ。
        -- 芙衣 2012-08-20 (月) 00:12:00
      • (その集中力は、素直に驚嘆に値する。子供故の物か、本城芙衣特有の物かは分からないが)
        借りてるよって、芙衣ちゃん。……来たらダメだってジィに、お母さんに言われたんじゃなかったか? -- フィガロ 2012-08-20 (月) 00:14:32
      • しごとちゅうは、って言われた。やけどしなかったら大丈夫だし。バレない。
        ジィママもやけどがこわいって言ってたから、やけどしないようにするよ。
        ……だいぶ、コツがわかってきた。ほら。(鉄板をフィガロに渡す)
        -- 芙衣 2012-08-20 (月) 00:17:03
      • (渡された鉄板は、確かに叩き鍛えられている。熱が入っていないため、鉄打だけでの擬似的な鍛えだが、明らかに上達が見える)
        (いや、これは上達と言うよりは)……芙衣ちゃん、今でも見えるのかい。どこが厚くてどこが薄いのか。
        (彼女の、特殊能力の成長と言っても過言ではない) -- フィガロ 2012-08-20 (月) 00:20:49
      • 見えるよ。ぼんやりと赤が「こいい」のと「うすい」ので。
        さいきんは、どこがつよいのかも見えるようになってきた。ずっとやってるとすごいつかれるけど。目イタイ。
        (手袋を外して目を両手でこする)だんだん、見えるまでもみじかくなってきた。今日はすぐに見えた。
        おかえり、フィガロじー。
        -- 芙衣 2012-08-20 (月) 00:23:20
      • 二度目だが。
        (赤外線視、とでも言うべきだろうか。どうもこの三番目の孫は、特別製の目を備えているらしく、物の厚さや密度を視覚的に捉えることができるらしい)
        (それは少女にとって幸か不幸か、鍛冶師にとっては垂涎の才能である。幸か、不幸か)
        何だ、その。……学校の友達と遊んだりとか、する時間じゃないのか、今の時間は。いいのか、そういうのは……。
        (どうにも。やはり、娘の時と同じようにぎこちなくなる)……まあ、怪我をしない程度に、な。
        (結局、自分の中の何かに押し切られて強く注意することが出来ないのは、祖父としては情けない限りだ) -- フィガロ 2012-08-20 (月) 00:33:40
      • んー。ぶかつとかあるらしいけど、面白くないんだ。よわっちーんだもん。勝つより楽しくやろうとか言うし。
        男子と虫とかつかまえてあそんでたほうがたのしいけど、今冬だから虫もカエルもヘビもいないしなー……。
        せっかく自分のハンマー買ってもらったんだし、やっぱり冬の間はこれやりたい。
        ……ふぃーじゃまかな?(首をかしげる)
        -- 芙衣 2012-08-20 (月) 00:38:19
      • いや……特には。(首を振る。実際、一度注意されたことは守る子ではあった。どちらかというといい子であるから、というより仁義を通すような男らしさを感じたが)
        ……何度も言うが、怪我だけはしないようにな。女の子なんだから。
        芙衣ちゃんのお母さんみたいに、傷跡こさえたら剣馬君にどんな顔して謝ればいいか、俺は分からん……。 -- フィガロ 2012-08-20 (月) 00:41:28
      • フィガロじーまで有葉ちゃんみたいなこというんだな。
        それに、あやまるのはふぃーがやるから、はこぶねにのった気でいていいぞ。
        -- 芙衣 2012-08-20 (月) 00:42:46
      • いや……そこまで救済されようとは思っていないが。
        ふむ……まあ、一度剣馬君には話して置いたほうがいいかもしれないな。
        まさか、ジィの時に芽生えた悩みを、世代を超えて悩むとは思わなかったが。
        (再び鉄を打ち始めた芙衣を見ながら、小さく嘆息した) -- フィガロ 2012-08-20 (月) 00:45:05
  • (黄金歴224・8月) -- 2012-08-03 (金) 18:39:36
    • ただいまー。
      (どたどたと自分の部屋に走って行き、カバンをベッドの上にぶん投げる)
      いってきまーす。
      -- 芙衣 2012-08-03 (金) 18:41:22
      • ちょっとフィーちゃん……女の子なんだから……。
        (自室から出てきてはぁ、と溜息を零す)
        というか、先生困ってたよ、また男の子とケンカしたんだって……?
        良くないよーそういうのー。怪我したら危ないじゃない。
        -- 有葉 2012-08-03 (金) 18:45:43
      • うるさいなー有葉ちゃんは、さいしょに足けってきたのあいつらだし。ふぃーわるくねーし。
        (母親のような小言に、そういえばキッチンに母親が居ないことに気づく)あれ、ジィママは?
        -- 芙衣 2012-08-03 (金) 18:47:39

      • exp021953.png

        そういう問題じゃありません。顔にキズとかできたらお父さん泣くよ……?
        お母さんもいつも言ってるでしょう? 女の子はキレイでいることが何より大切なのです、うんうん。
        あー、うん、お父さんのお迎え行ってくるって。晩ゴハン少し遅くなるかもって。
        -- 有葉 2012-08-03 (金) 18:50:51
      • ふーん。何かそんなこと聞ーた気もするなー。
        ……有葉ちゃん、行っていい? はやくしないとフィガロじいちゃん「コウボー」に帰ってきちゃうだろ……!
        -- 芙衣 2012-08-03 (金) 18:52:31
      • おじいちゃんのところ行くの……!? 駄目って言われたじゃん……!!
        ケンカでのケガどころの話じゃないじゃない!
        おねーちゃんの言うことどころか、おかーさんの言うことまでムシして……。
        杏実ちゃーん、ちょっと手伝って、フィーちゃんが……(リビングに声を)
        -- 有葉 2012-08-03 (金) 18:54:17

      • exp021954.png

        (図書館で借りてきた本を捲り)
        ……いそがしい。
        -- 杏実 2012-08-03 (金) 18:55:39
      • お姉ちゃんスゴイ堂々と嘘つかれた!!(ガーン!!)
        ううう……でも、有葉お姉ちゃんだから……お母さんがいないときは有葉が頑張らないと……。
        -- 有葉 2012-08-03 (金) 18:57:08
      • (少しだけ視線を上げて姉を見て)……ふぃーはむり。
        たぶん、おかーさんでもおとーさんでもむり。
        -- 杏実 2012-08-03 (金) 18:58:23
      • そんな……。(悲劇のヒロインのようにへたり込む)
        私たち、たった三人の血を分けた姉妹なのに……。(メンタル弱いので打ちひしがれる)
        -- 有葉 2012-08-03 (金) 18:59:33
      • ……おとーさんたち死んじゃったみたい……それ。
        (溜息を吐いて黙々本を読む)
        -- 杏実 2012-08-03 (金) 19:00:25
      • 有葉ちゃん、有葉ちゃん。
        (とんとん、とその肩を叩く)
        -- 芙衣 2012-08-03 (金) 19:01:01
      • ……? なあにフィーちゃん。
        あと何かいも言うけど、お姉ちゃんのことはお姉ちゃんって言いなさいって――。
        -- 有葉 2012-08-03 (金) 19:01:46

      • exp021957.png

        (べ。 と舌を出した)
        (ヒットアンドアウェイの要領で家を飛び出していく)
        -- 芙衣 2012-08-03 (金) 19:03:32
      • ガーーーーーン!!!
        うああああああん!! フィーちゃんが私にべってしたあああああああ……っ!!
        私はこんなにフィーちゃんのことを思ってるのに……!! うあああああああん……!!!
        (メンタルを打ちのめされて地面でorzの姿勢で泣く長女)
        -- 有葉 2012-08-03 (金) 19:05:16
      • ………。
        (いつも通りの風景に、うるさいなあお姉ちゃん、という無表情)
        -- 杏実 2012-08-03 (金) 19:06:14
    • (冒険者ギルド前、寄合馬車の到着を待つ)
      (もう自分は冒険者を辞めて暫く経つが、それにしてもここで依頼を受けていた日々は遥か遠くに感じる)
      (年齢は50を過ぎた。若いころは何でもなかった道のりでも節々は痛むし、強い日差しが少しだけ怖いが)
      (それでも――帰ってくる誰かを待つのは、最初にお帰りを言ってあげられるのは、楽しかった)
      -- ジィ 2012-08-03 (金) 19:13:58
      • (道の向こうからその人影は歩いてくる。やがて、その人の姿を確認すると、駆け足で)
        (普通の人間ではない、という自分の体質もあって冒険者として長く現役を続けていても、この時、この瞬間だけは何年経っても心が弾む)
        (彼女との人としての時間のズレがあるのは知っている、だがそれを気にしたことはない。きっとそれはこれからも同じで、変わらない、今日も明日も。)
        (だから、俺は元気よく、声をかける。笑顔を向けてくれる相手に対し、今までどおり軽い調子で)

        ジィ、ただいま!

        -- 剣馬 2012-08-04 (土) 01:49:03
      • http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp021963.png -- 2012-08-04 (土) 02:30:29

      • (その言葉は、何月も、何年も、何十年も変わらない)
        (無事に帰ってきてくれたこと。変わらずにいてくれること)
        (昔あった鮮烈なまでの喜びは、今は穏やかで優しい歓びへと変わっていた)

        おかえり。

        exp021964.png
        -- ジィ 2012-08-04 (土) 02:32:03
  • (とある夏の暑い日)

    (いつも通り無駄に早起きな芙衣は、いつも通り飼っている蛇のところに行き)
    (「たろう」と芙衣直筆で描かれたケージを、覗き込んだ) -- 2012-06-19 (火) 23:52:55
    • (剣馬が庭で早朝の訓練をしているところに、渡り廊下の奥から、娘の呼ぶ声が聞こえる)
      けんちゃーん。けんちゃーん。(ぺたぺたと廊下を歩きながら、再三注意されているのに父親を名前で呼びながら現れる)
      けんちゃん。(見つけた。両手に何か紐のようなものを持ちながら小さく頷く三女)
      -- 芙衣 2012-06-19 (火) 23:55:49
      • (また幾分か、鍛錬を積み。年を重ねたというのにその身体は益々鍛えあげられており、少々髪が伸びたのか後ろで無理やり縛っているのが時間の流れを感じさせる)
        (腕を振るえば、汗が朝日に輝き流れる。そんな所で声をかけられて振り返る)
        ん、おう。どうした芙衣?朝ごはんの時間だったか?……ん?
        (手にした何かを見て)お前……それは……、いや、そいつは……。
        (タオルを肩にかけて、娘へと歩み、しゃがむようにして目線を合わせる、手にしたものはやはり、思った通り……)どうした……何かあったのか。
        -- 剣馬 2012-06-20 (水) 01:37:45
      • (父親に尋ねられると、そのまま視線を手の中に落とす)
        (小さな両手には、息をしていない「たろう」という名前の白蛇の姿がある)
        ……きょう、うごかない。(ただ、事実を所感で述べたような声で言い、首を傾げた)
        たろう、これどうした? ねてる?(両手でぷらぷらと蛇の亡骸を振る)
        -- 芙衣 2012-06-20 (水) 01:46:42
      • (芙衣が姉妹の反対を押し切って飼い出してから約一年、遊ぶ時は常に一緒だった白蛇である)
        (しかし、その有様からして、今はもう既に……。)寝てる、わけじゃねえさ……たろうはな、もう動かない。これからもずっと。
        (今まで娘に付き合ってくれてありがとな、と蛇の頭を撫で。元々年老いた大きな蛇だった、眠るように死んだということは寿命だったのだろう)
        たろうはな、命を使い切ったんだよ。お前といっぱい遊んで愉しかったんだろうがな……
        -- 剣馬 2012-06-20 (水) 02:08:46
      • もううごかない。……ずっと。(父親の言葉を反芻するように口の中で繰り返す)
        (ひんやりとしたその身体は、変温動物であるがゆえに、芙衣には生前と変わりないように思えた)
        (その身体を優しく撫でる父親の姿から、きっと、たろうは褒められるくらい頑張ったのだ、ということは分かったが)

        exp021307.png

        ……もう、うごかないのかー……(それでも、なぜもう動かないのかは、理解できなかった)
        ……きょう、ふぃーとあそばないで、おやすみして、あしたになっても、むりかな。
        -- 芙衣 2012-06-20 (水) 02:22:28
      • (芙衣は生き物の死に対面するのは初めてだったのだろう、それも身近な、ペットであれば尚更…)
        あぁ、動かねえな……もう、天国にいっちまっただろうしな……。(縁側に腰掛け、芙衣と並ぶ)
        芙衣、それが死ぬ、ってことなんだ。生きてるものは、人だって動物だって、虫だって草だっていつかは死ぬんだ。
        たろうみたいに寿命が来て動かなくなることもあれば、怪我で死んじまうこともある。
        (俯いたままの芙衣の頭にぽん、と手を載せて)嫌かもしれないけれどな、そういうもんなんだよ、生き物ってのは……。芙衣には難しいか……?
        -- 剣馬 2012-06-20 (水) 02:43:10
      • (それは自分がどんなに願っても、自分がどうあろうが、たろうに訪れた絶対のものであるらしく)
        (父親の態度から薄々分かっていたことだが……もう、自分にはどうしようもないことらしい)
        ……しぬ。……いきてるものはしぬ。(触れても、持ち上げても、たろうは動かなかった)
        そっか。……たろう、しんだのか。(それは……永遠のさよならだと、それだけは理解できた)

        (――理解できたから)

        exp021308.png

        (ぽとりと、たろうにしずくが落ちて、本人がまず驚いた)……お? おあー?(涙の浮かんだ目で頭の上に?を出して父親を見る)
        ……なんで?(なんで涙が?と尋ねる。娘には、涙の原因が、すぐに理解できなかった)
        -- 芙衣 2012-06-20 (水) 03:01:40
      • (涙を流す娘を見て、ぐしゃぐしゃと頭を撫でてやって)
        芙衣……たろうの事、大好きだったか……?
        だったら、その涙は、これでたろうとお別れだから、大好きだったたろうとお別れだから流れんのさ。
        これから、たろうに何をしてあげればいいか、判るか?しんじまったら、お墓を作るんだ。絵本なんかでもあっただろう?
        (見せた絵本はおばけがでてくるものだったのだが、死というものを端的に表している絵本だった)
        -- 剣馬 2012-06-20 (水) 03:13:07
      • ……??(疑問符の浮かんだままの顔で、それでも撫でられるのは悪い気はしなかった)
        あー……うん、たのしかった。ふぃーはたろうとたのしかった。(頷く)
        おはか。うん。つくる。けんちゃんはおはかのつくるかたしってる?
        ふぃーがおてつだいするからつくりたい!(両手でたろうを持ち上げて言う)
        (上を向くと、白いウロコに光が反射してキラキラと輝いていた)ごめんなー。さよならだって。ばいばいだなーたろう。
        -- 芙衣 2012-06-20 (水) 03:19:56
      • おう、任せとけ。伊達にパパはやってねえんだぞ。(に、っと笑って)
        確か丁度いい板も有ったな……マジックペン持ってきてくれるか芙衣。お前が書くんだ、たろうの墓ってな。

        (娘を使いに出させてその間で墓の準備を進める、ジィの家庭菜園の少しとなりに開いてる場所があった)
        ここでいいか、ちゃんと墓だって判るようにしておけば大丈夫だろうし……よっと。(ザク、と地面を掘る)
        (掘りながら、もう動かないたろうを見て)お疲れさん……だったな。お前は娘にできた最初の友達だからな……丁重に弔ってやる。天国でも幸せにな…
        -- 剣馬 2012-06-20 (水) 03:39:38
  • (剣馬の前に差し出されるメモ)
    ……というわけで、うちの三姉妹に聞いてみたところ、下から『せつ月花』(せつげっか)になりたいそうです。
    ……私は娘たちの将来が、とても、とても不安で……(顔を覆って泣く)
    -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:25:14
    • うん!?うんん!?夢、夢だよな!?どうしてそんな文学的かつ比喩的な回答が出ちゃったんだよ!?
      好意的に解釈したとしても、まだ幼稚園に通っているような子が将来的に美しい女性になりたいですとか言うかよーーーー!?

      (背中を撫でて宥めつつ)……あ、あ、いや、ほ、ほら未だ将来的な明確なヴィジョンとか見える時期じゃねえし……
      あれ、有葉は小学生だったよな……おかしいな、幼稚園の頃に将来の夢をクレヨンで書いたりしてたよな……
      俺、親としてどうしてあげたらいいんだろうな……こうなったら真剣に義父さんとこに相談にでも行くか……(頭を抱えながら)
      -- 剣馬 2012-05-25 (金) 00:37:53
      • 有葉は頭いいはずなんだけど、どこか言葉や仕草の端々からお花が生えてるのが……学校でちゃんとやっていけるのかな。
        ううん……実の娘の私ですら持て余してた感があるのに、人の子供の将来について、あの人が何か的確なアドバイスできるかなぁ……(堅物な鍛冶屋の父を思い出し)
        かといってお母さんに聞いたら15で冒険にでも出してやればいいとか言いそうだし、紗雪義母様だと本人のやりたいようにさせてあげればいいんじゃないかしら、って言いそうだし……。
        本人のやりたいようにさせると長女がお花になっちゃう……万が一何かの間違いで冒険に出るときの前職が「お花」になっちゃう……!
        -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:44:36
      • 職業「お花」って何処から給料が貰えるんだ、というか何処が公募してんだ……。
        流石にお袋もお手上げだろ……、俺の子供の頃ですらここまでフリーダムな回答は無かったはず……はず……あ、ちょっと自信がなくなってきた……
        (ちなみに剣馬の将来の夢:ちじょうさいきょうになる せつなの将来の夢:アイスランドに行く(アイスが沢山あると思っていた)

        いやー、なんて言うか、子供なんて、そんなもんさ!!俺たち親の役目は間違った道に進まないよう時々、道を教えるくらいでちょうどいいんだ……(開き直った)
        まぁ、アドバイスはともかく写真だけじゃなく、実際に合わせてあげたいなとは思ってたからな……何かと忙しくて会いに行けなかったり、来られなかったりで三人とは未だ会ってなかっただろ?時間開けておかねえとなぁ。
        -- 剣馬 2012-05-25 (金) 00:59:17
      • (ジィの将来の夢:おかあさん 叔父さんの将来の夢:消火器なので何も言えない)
        うん、でも、まあ今聞いたのもあれだったのかもしれない……もう少し大人になってから聞いたらまた違うのかなって思うし。
        そうだねぇ、たまに冒険から帰ってきて疲れてるのに遊んで上げてる時の喜びようを見ると、うちに父親ってやっぱり必要なんだなあって思うし。
        んー、そうだね、本人が渋ってたのもあるんだけど、そろそろ観念してもらわないと……。今度連絡入れておくね。
        さて……お疲れ様、箪笥の移動一人じゃ無理そうだしどうしようかなって思ってたの、助かっちゃった。ごめんね、掃除してもらって……お礼は、身体でお返ししますので(ふふ、と笑って身体で返すべく晩御飯を作りにいった)
        -- ジィ 2012-05-25 (金) 01:16:54
      • そうそう!子供の頃って何つーか、独特っていうか、もうちょっと世間を知ったら変わってくると思うんだよな。
        あ、お前、俺に、変わってないよねって視線やめて……そりゃまぁ行動は大して変わってねえけどさ……
        あいつらが喜ぶ顔見ると疲れもぶっ飛んでいっちまうっていうかさ。こうやって、懐いてくれるのが何時くらいまでなのかは分かんねえけど……そういう時期が来るまでは精一杯付き合ってあげたいからさ……
        ん、あぁタンス位どうってことねえさ。何時も家のことはジィに任せっきりだしな……悪ぃ……ってぇ身体!?
        あ、あぁ、なんというかまー……その宜しくお願いします……。(頬をかきつつも、娘たちは、こういう所は似ませんように、と願うフクザツな心境の父親であった)
        -- 剣馬 2012-05-25 (金) 01:29:04
  • (お家をお掃除しておくパパ) -- 剣馬 2012-05-22 (火) 23:32:00
    • 〜一方その頃〜
      ……有葉? ちょっといいかな?(有葉と杏実の部屋に来る)
      -- ジィ 2012-05-24 (木) 23:40:52
      • ぁい! じゃなかった、はい。……なあに、おかあさん。
        あっ、おとうさんのおそうじのお手伝い?
        -- 有葉 2012-05-24 (木) 23:42:31
      • ううん、たまに家にいるときくらいはって張り切ってるから、任せて大丈夫よ、お父さんは。
        あのね、ちょっと聞かせてほしいなって。……将来、有葉、何かなりたいものとかあるの?
        -- ジィ 2012-05-24 (木) 23:44:09
      • おひめさま!!(勢いよく手を上げる) -- 有葉 2012-05-24 (木) 23:44:35
      • ごめんねえ……お母さんお妃様じゃなくて……!(泣く)
        そういうのじゃなくてね、こう、もう少し身近な、ええと……。
        -- ジィ 2012-05-24 (木) 23:45:53
      • んぅ〜? えーっと、じゃあね、有葉、お花がいい。 -- 有葉 2012-05-24 (木) 23:46:33
      • あー、お花屋さんかー。
        そういえば、私も昔なりたいと思ったころあったなあ……宝石屋さんとか。
        -- ジィ 2012-05-24 (木) 23:47:18
      • ううん、お花
        (背後に咲くお花と広がる脳内お花畑)
        -- 有葉 2012-05-24 (木) 23:48:00
      • (沈痛な顔)…………そう。
        うん、頑張ったら、成れるかな……ちょっと分かんないけど……。
        (私と剣ちゃんの間のどこにこのお花畑の遺伝子があったのだろうと思いながら)
        ……じゃあ、有葉、将来の夢、『花』と……。(レイプ目でメモした)
        -- ジィ 2012-05-24 (木) 23:49:41
    • 杏実〜……ああ、お花にお水あげてくれてたんだ、いい子だねぇ、杏実。
      このところ凄い良い天気だったから、きっと喜んでるよお花たちも(庭に出てきて、スリッパを履く)
      -- ジィ 2012-05-24 (木) 23:51:45
      • (こくんと頷く。自分用如雨露でちょろちょろとお水をあげる) -- 杏実 2012-05-24 (木) 23:52:22
      • (横に座り込みながら)将来はお花屋さんが向いてるのは、杏実のほうなのかもね。……でもそしたらお姉ちゃんを売ることになるけど。
        杏実は、将来なりたいものとかあるの……?(首を傾げて次女に尋ねる)
        -- ジィ 2012-05-24 (木) 23:53:28
      • ………………。(ちょろ、と如雨露が止まる)
        (真剣に悩んでいるらしく、少し俯いて長い間沈黙した後)
        ………お星様
        -- 杏実 2012-05-24 (木) 23:54:32
      • そんなに将来の話はしてないから!! もう少し、もう少し親に夢を見させて!?
        じゃなくて、ええと、難しいなぁこういうの……!! ええとね、もう少し身近なところでなってみたいものってないのかな……?
        -- ジィ 2012-05-24 (木) 23:55:55
      • お月様 -- 杏実 2012-05-24 (木) 23:56:52
      • ちょっと距離近くなったけど!!
        もう少し、もう少しで良いから近くな感じに!
        -- ジィ 2012-05-24 (木) 23:57:25
      • (母親の言ってる意味が分からない、という無表情)
        ………ごさい。
        -- 杏実 2012-05-24 (木) 23:58:08
      • 極端に近づいちゃった!! もうすぐ絶対になれちゃうよ!?
        違うの、こう、お母さんが言いたいのは、大人になったら何になりたいのかーって話で。
        -- ジィ 2012-05-24 (木) 23:59:16
      • (むぅ、と首を傾げる)
        (大人になったらなりたいもの、を考えたところ、少しだけ思い当たるものがあって赤面した)
        (母親に、周囲に誰もいないのに耳打ちをせがむ次女)
        -- 杏実 2012-05-25 (金) 00:00:23
      • ……ん〜、何かなぁ。杏実は何になりたいんだろ?(耳を貸す) -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:00:55
      • (小さく、耳打ちした)……パパのおよめさん。
        (すっごいてれる)
        -- 杏実 2012-05-25 (金) 00:01:38
      • ……う、うん、でも、うん、何だろう、そっかぁ、って流してあげるのが子供に対していいのかが分からない……。
        パパのお嫁さんは難しいなあ……もうそのポジションには私がいるから滅多なことがないと……。
        あっ、『ごさい』ってそういうこと!? その将来図で私死んでるの!?
        -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:03:36
      • ………?(純粋無垢な顔で見上げてくる次女) -- 杏実 2012-05-25 (金) 00:04:08
      • ………うん、今のはお母さんがごめんなさいだった、何かに。
        (メモに、とりあえず『月』と書いておく)……後でこれ、剣ちゃんにどうやって説明すればいいんだろう。
        -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:05:02
    • へび。 -- 芙衣 2012-05-25 (金) 00:08:15
      • ぽいしてきなさい!!
        私は大丈夫だけどお姉ちゃんたち見たら絶対に泣くからぽいしてきなさい!!
        -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:10:09
      • たろうはぽいしない。あるはちゃんにあげるの! -- 芙衣 2012-05-25 (金) 00:10:52
      • もう名前がついている! 虫も爬虫類も何もかもダメなお姉ちゃんを苛めないであげて!
        ……あの子それで花になってやっていけるのか本当に別の意味でも心配だけど。
        ああ、そうだ、ふぃーちゃん、大人になったら何になりたい〜?
        -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:12:16
      • おばけ。 -- 芙衣 2012-05-25 (金) 00:12:41
      • 2/3が死を願う姉妹……。どうしよう、今に至って子育てに暗雲が……。
        あっ、っていうか昨日お父さんと一緒にそういう「ご本」読んでたからでしょ。
        -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:14:05
      • おばけがね、がおーって、うきだるまになって。ごろんってするのがすごい。
        おなかすいた。
        -- 芙衣 2012-05-25 (金) 00:15:02
      • なんか冬の絵本だと思ってたけどそういう内容だったんだ。……ふぃーちゃんさっきご飯食べたでしょ? -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:16:13
      • ふぃーはいいの。たろうがおなかすいたって。 -- 芙衣 2012-05-25 (金) 00:16:43
      • うん、蛇って何食べるんだろうねー。 -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:17:37
      • 本城たろうです!(母親の顔に押し付けられるたろう) -- 芙衣 2012-05-25 (金) 00:18:09
      • 認知も扶養もしません!!(顔から離させる) -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:18:46
      • ……せっちゃんたろう好きかなー。せっちゃん次いつくる? -- 芙衣 2012-05-25 (金) 00:19:55
      • ほんと、ふぃーはせっちゃん好きだね……お姉ちゃんよりお姉ちゃんっぽいからかな……。頑張って、実のお姉ちゃんたち。
        んー、まあ、ふぃーにはちょっと早い話だったかもね、なりたいもの。
        -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:21:06
      • ふぃー、なりたいものあるよ? -- 芙衣 2012-05-25 (金) 00:21:30
      • えっ、本当に?
        お母さんに聞かせてくれるかな、ふぃーちゃん。(メモを取りだし)
        -- ジィ 2012-05-25 (金) 00:22:08
      • せっちゃん。 -- 芙衣 2012-05-25 (金) 00:22:28
  •  
    • http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp020757.png -- 2012-05-24 (木) 23:35:26
  •  
  • (庭で洗濯物を干している)……ふう、流石に六人分ってなると、結構量多いなぁ……。
    んー……!(伸びをする)……でも、天気いいから昼くらいまでに乾くかもねー。
    ふぃーちゃんお昼寝しないかなー……久しぶりにお茶したい……。
    -- ジィ 2012-05-06 (日) 23:40:05
    • (遠くで聞こえる絹を裂くような悲鳴) -- 有葉 2012-05-06 (日) 23:40:51
      • (額を押さえて呻く) -- ジィ 2012-05-06 (日) 23:41:16
      • いやぁぁぁぁぁ……!! ダメなのよ!! ふぃーちゃんそれはダメなのよっ!
        ポイして!! いやぁああああぁぁぁあ!!(どたどたと縁側を逃げていく長女)
        -- 有葉 2012-05-06 (日) 23:42:48
      • ……っ! ……っ!! (半泣きでその後ろから声にならない悲鳴を上げながら人形を抱えたまま逃げる次女) -- 杏実 2012-05-06 (日) 23:43:39
      • あー♪ まてーっ!!(一歳児のくせにそこそこ早めの速度で姉たちを追いかけ回す) -- 芙衣 2012-05-06 (日) 23:44:32
      • ……苛められすぎでしょう、二人の姉。
        剣ちゃんの方の遺伝子、全部ふぃーに行ったのかな……一歳にしてやんちゃすぎるんだけどあの子……。
        -- ジィ 2012-05-06 (日) 23:46:17
      • (廊下が回廊になっているのでまた帰ってくる)ああっ、たすけておうじさま!! あるははもうダメです!!
        こんなことになるなら、いっそあるはをさらっていってしまえばよかったのに……!(お花を撒き散らしながら逃げる)
        -- 有葉 2012-05-06 (日) 23:48:12
      • ……っ!! ……っっっ!!(必死) -- 杏実 2012-05-06 (日) 23:49:01
      • わははー♪ (片手を掲げながら追いかけ回す三女) -- 芙衣 2012-05-06 (日) 23:49:40
      • ……はい、すとっぷ。
        喧嘩したら駄目って言ってるでしょ、お母さん。
        というか、ふぃーお姉ちゃんたち追いかけ回すのやめなさい。
        お姉ちゃんたちもふぃーくらいに追いかけ回されたくらいで逃げないの。お姉ちゃんでしょう?(ぽふんと長女と次女を止める)
        -- ジィ 2012-05-06 (日) 23:53:08
      • ちがうの!! おかーさん!! ふぃーちゃんがね!?
        やあぁぁあ!? きたぁぁあああ!?(ささっ、と母親の後ろに隠れる長女)
        -- 有葉 2012-05-06 (日) 23:54:00
      • ……っ!! ……っっ!!(こくこく、と長女に同意するように頷き、涙目で母親の後ろに隠れる) -- 杏実 2012-05-06 (日) 23:54:52
      • うーん。産んですぐに思った通りのパワーバランスになったね……。
        (後ろに隠れる五歳児と三歳児の頭を撫でながら一歳児(早生まれ)を待ち構え)はーい、ふぃーも追いかけっこ終わりー。
        そろそろお昼だからお昼寝の時――。
        -- ジィ 2012-05-06 (日) 23:56:27
      • (自慢げに、手に握っているものを母親に見せる)
        ……かぶとむし!!
        -- 芙衣 2012-05-06 (日) 23:57:09
      • いやああぁぁああああぁあああ!!(←虫苦手) -- 有葉 2012-05-06 (日) 23:57:40
      • ……っっ!!(←虫苦手) -- 杏実 2012-05-06 (日) 23:58:01
      • っ!!!!????(←虫苦手だけどそういう問題じゃない)
        (長女と次女を抱えて逃げながら)ふぃー!!! 捨てなさい!! それかぶとむしじゃないから!!
        そんなにカサカサ早いかぶとむしはいないから、いやあああああ!! 剣ちゃん助けて!!!?
        -- ジィ 2012-05-06 (日) 23:59:40
      • あはー♪ まてまてー!!(片手に”かぶとむし”を持ったまま母親を追いかける) -- 芙衣 2012-05-07 (月) 00:00:40
      • (庭から聞こえてくる元気のいい声に)いやぁ、平和ってイイもんだよなぁ…
        (呼ばれたので様子を見に来ると、楽しそうに追いかけっこしてる家族の姿)ははは、助けてだなんて大げさだぞ−。それにしてもすっかり歩くのうまくなったなぁ、よっし、芙衣!パパとも競争だ!
        あっちの大きい木のところまでかけっこだ!(芙衣に手を振りながら庭の先の大きな木の木陰まで軽くかけ出した)
        -- 剣馬 2012-05-14 (月) 18:14:15
  •  (街を歩けば道行く小学生たちの小群れ。甲高い声のその中に、昔日に聞いたことのあるような色が一つ)
    っでー、あいつら理由聞いたら女だからとかいってー、もういいわけなのバレバレ、あったまわるいもんねー
     (子供ながら端正な、じきにイケメンと呼ばれる成長を遂げるであろう少年と楽しそうに談笑している少女。金髪を派手に結い上げ、この年で華やかさのある少女)
    あたしに勝てないからって追い出すの、ほんっとだっさいよね、チョー笑えるんだけど。負け犬すぎ、ハハッ
     (三人なのに並んでいない。冴えない感じのもう一人の少年は二人の後に付いてきている。…自分のとは別に赤いランドセルも持ちながら)
     (尖り耳の少女はたまにそちらの少年にも話を振った。もっとも求めたのは大体相槌程度だが)
    はいもういーよ。じゃね、うんまたあした
     (帰り道が別れるのか、少女は少年に預けていたランドセルを受け取り背負って歩いていった。談笑していた少年には笑顔で手を振って)
     (容姿は母似なのに、まだ10になったばかりだというのにこの異性の使い様。一体誰に似たのか、抽出して女にするとこうなるのか)
     (今どきの子供は…で済むのかわからない片鱗を見せる少女であった) -- 少女U -- 2012-05-03 (木) 01:45:48
    • (うーわー……凄い、あの年からもう女だ、と思う三児の母)
      (って、あれ、どこかで見たことあるような?と顎に手を当てる)
      -- ジィ 2012-05-04 (金) 04:09:26
  • うぁああぁぁああん……!!(大泣きしながら母親の元に歩いてくる長女) -- 有葉 2012-05-03 (木) 00:54:59
    • えっ!? 何、どうしたの有葉、どこか痛いの……!?(めそめそ泣くことはあっても大泣きすることはない長女の大泣きに驚く母親) -- ジィ 2012-05-03 (木) 00:55:53
      • うぁああぁああああぁあん……!(そのまま母親の胸に顔を埋める。もっふぁ)
        ぁああぁぁああん……ふぃーちゃんがぶったー……!!
        -- 有葉 2012-05-03 (木) 00:56:48
      • ……………。うん。そう……。(沈痛な面持ち)
        有葉、今四歳だよね?……うん、あの、この前産んだばっかりでまだ寝返りくらいしか打てないふぃーに泣かされないで?お姉ちゃん?(時系列は生まれたばかり)
        -- ジィ 2012-05-03 (木) 00:58:45
      • あるは、ふぃーちゃんにおやすみって、ちゅーしてあげようとおもったら、かお、べちってされたぁあああああ……!!(顔が赤い)
        きっとふぃーちゃんはあるはのこときらいなんだあああああ……!! うわああああぁあぁああん……!!(悲劇のヒロインのように倒れて地面で大泣きする長女)
        -- 有葉 2012-05-03 (木) 01:00:59
      • うわあ……もう面倒くさい……有葉どこからそういうの仕入れてくるんだろう……。
        はいはい大丈夫大丈夫、ふぃーちゃんお姉ちゃんのこと嫌いじゃないよー、大丈夫だからロミオが死んだときのジュリエットみたいに泣かないで大丈夫よー……(背中をさする)
        -- ジィ 2012-05-03 (木) 01:03:01
      • ……きっと、わたしはふぃーちゃんにはいらないおねえちゃんなんだ……!!
        わたしがもっとしっかりしてたら、ばちってされなかったのに、わたしじゃだめなんだわあ……!!(じわぁ) うああぁぁああん……!!
        -- 有葉 2012-05-03 (木) 01:05:39
      • ………なんだろう、とてもこの子の将来が心配。
        (抱き上げて背中をさすり)んー。大丈夫大丈夫。有葉と杏実は、大切な芙衣のお姉ちゃんだからねー、よしよし。
        よっ(立ち上がって芙衣が寝ている部屋へ行く)……ふぃーちゃーん。起きて、起きてるわ……。
        -- ジィ 2012-05-03 (木) 01:07:50
      • ……ぁ。んぁ♪(凄い楽しそうな顔) -- 芙衣 2012-05-03 (木) 01:08:24
      • (この子分かってやってる……!!?)
        ふぃちゃーん? だめよー、おねえちゃんべちってやったらー。パパ相手にはべちってしないでしょ?
        ほら、おねえちゃんだよー。(有葉の顔を見せる)有葉おねえちゃんのこと別にふぃーちゃん嫌いじゃないもんねー?
        -- ジィ 2012-05-03 (木) 01:09:59
      • ぁー!(ふぃっ、と顔を反らす乳児) -- 芙衣 2012-05-03 (木) 01:10:44
      • ガーン!!という文字が降ってきそうな顔) -- 有葉 2012-05-03 (木) 01:11:13
      • ふぃーちゃん分かってやってるでしょ!!? お姉ちゃんで遊ばないであげて!!? お花占いで「嫌い」が出ただけで半日凹むくらい繊細なんだから!! -- ジィ 2012-05-03 (木) 01:12:12
      • きゃー♪(すっごい楽しそう) -- 芙衣 2012-05-03 (木) 01:12:50
      • (くい、くい、と母親のスカートを引っ張る) -- 杏実 2012-05-03 (木) 01:14:03
      • ん?ああ、杏実、ごめんねえ、うるさくして……。
        お姉ちゃん泣いてるのケンカしてるとかそういうのじゃないから、大丈夫だよ……?
        -- ジィ 2012-05-03 (木) 01:14:57
      • (俯いていたが、顔を上げる)
        (顔の中心に手形)

        (じわっと涙が浮かぶ)
        -- 杏実 2012-05-03 (木) 01:15:38
      • 杏実もーーっ!!?
        ふぃー!! 手当たり次第べちべちしたらだめだから!!?
        -- ジィ 2012-05-03 (木) 01:16:30
      • (ぐずぐず母親の肩に顔を埋めて)わたしはおねえちゃんしっかくなのね……!!
        きっとふぃーちゃんはひとりでもたまくましくいきていくんだわ……! おねえちゃんもいっしょにいきたかった……!!
        -- 有葉 2012-05-03 (木) 01:17:52
      • (声もなく顔を押さえて泣く次女) -- 杏実 2012-05-03 (木) 01:18:48
      • ぁー♪あー♪(すっごい楽しそう) -- 芙衣 2012-05-03 (木) 01:19:19
      • なんでもうパワーバランスが出来上がってるんだろう……はいはい、杏実もおいでー、よいしょ、うわ、大きくなったね杏実。
        ちょっとお昼寝しようか。……時間が多分解決してくれると思うし……(疲れた表情)
        ……一番将来心配かもしれない、ふぃーは……。(誰に似たんだろうと思いながら母親な額を押さえた)
        -- ジィ 2012-05-03 (木) 01:21:40
  • ………。
    (剣馬が床に座って冒険の装備を整えている部屋のドアのところで、ひょこ、と覗き込んでいる次女)
    ………。
    -- 杏実 2012-04-25 (水) 00:30:58
    • (誰かに見られている、気配がした。薄っすらと)……ん、なんだ。杏実か……
      この荷物とか気になるか?遠足じゃないからおやつははいってないんだよな……はははー。(ちら、と笑みを浮かべつつ杏実に声をかけて)
      -- 剣馬 2012-04-25 (水) 00:51:55
      • ……!
        (顔を真っ赤にして、ひょこ、と引っ込む。普段から父がどんな喋り方をしてもこの調子の次女)
        -- 杏実 2012-04-25 (水) 01:02:22
      • (笑みがそのまま固まり、引っ込んでいくのを見てはぁー…と項垂れる)あちゃー……有葉たちと一緒の時は平気……というかおとなしくしてんだけどなぁ……。
        やっぱ、あんまし家に居ないから慣れないのか!?杏実は大人しいし手が掛からない子だと思って俺は油断してたのか!?(膨らんでいく未来のビジョン)
        いやだぁああああ!!娘が思春期を迎える前にお父さん嫌いフラグが出来上がりつつ有るーーーーっっ!?(ゴロゴロ、とその場で頭を抑え転がる無様な父親の図)
        -- 剣馬 2012-04-25 (水) 01:15:10
      • (10分ほど経って)
        (お父さん嫌いフラグへの発作も収まった剣馬に、荷物を持ったまま、そろり、そろりと近寄る)
        (その背中の陰に隠れるように、そっと座り、気づかれてるかと、ちらっ、ちらっと剣馬を見る)
        -- 杏実 2012-04-25 (水) 01:18:46
      • (冒険をする前から憔悴しきった父親の顔。普段なら小さな気配も気がつくのだろうが、どうにも杏実には気がついていない)
        (体育座りのまま必要な荷物を詰める作業に没頭している そのうち、背伸びをするためにぐ、と背を反らし)
        お、うわっ!?杏実っ!?(そこでようやく杏実がいるのに気がついた、完全に意識外だったので急に側に居た杏実を見てバランスくずしそうになるが踏みとどまる)
        -- 剣馬 2012-04-25 (水) 01:26:41
      • (ぐぐっ、と乗っかられてあわあわ!?と慌てる次女。広げようとしていた「ぼうけんどうぐ」を慌ててかき集める)
        (名前を呼ばれると)ぴぃ!!(と甲高く鳴き、いくつかのお菓子やティッシュの袋などをばらまきながら、元のドアのところまで逃げ)
        ………。(ちら、と再び剣馬の姿を伺う。次女にとっての安全圏)
        -- 杏実 2012-04-25 (水) 01:29:27
      • (散らばった道具を見て、隠れた杏実の姿を眺め、そこでようやく。嫌われているわけではないのだな、と思えて)
        でも、その距離は変えられねーのな……。(ははは、と頬をかきつつ、此方に散らばっている「娘が考えた冒険のための荷物」を拾い集めて)
        (丁度ドアより、少し先くらいに纏めておいておく。手を伸ばせば届くくらいの距離だろう)
        (それから、もう一度、自分の荷物をまとめる作業へと戻る。なんとなく、気持ちが分かってき始めた。なんとなく、であるが。)
        -- 剣馬 2012-04-25 (水) 01:41:24
      • (ひょこ、と引っ込む。小さな手が出てきて、その荷物を一つずつ掴んで、再びリュックに詰める)
        (再び顔を出すと、また父の背中がそこにあった)
        (ゆっくりゆっくりと近寄り、今度は気づかれないように、邪魔にもならないような距離を保ってぺたんと座り)
        ……♪ (そこで、同じように「ぼうけんどうぐ」を広げ出す。背中合わせで、ただそれだけで満足であるかのように。疲れた剣馬がそのまま居眠りしてしまいそうな単調な作業音が訪れた)
        -- 杏実 2012-04-25 (水) 01:45:33
      • (思い返してみれば、自分もそうだった。数々の冒険を熟し、異世界で勇者と呼ばれた父の背中は、子供心に見てとても大きく、興味をそそり)
        (それでいて仕事の準備を無言で行う姿に、甘えることを忘れただ眺めているしか出来なかった自分のことを)
        (それは男の子としての感想であるが、娘が、杏実が同じ感情でそこにいるのかはともかく、少なくとも自分の姿に興味と好奇心を以って接してくれているのだと思えた)
        (今は、それだけで十分だろう。父は語らず、子の側にいてやればいい。気づかれないよう、チラリと眺め娘も作業を再開したのを見て、作業の合間に微笑む)

        (やがて、全ての準備と点検を終えて、夕食までに一休みすべくベッドへと横になる。娘は、というといつの間にか準備を終えたのか部屋からいなくなっていた)
        (ぼんやりと、杏実のことを考えながら、そのうちにまどろみ、眠りの世界へと誘われる)
        -- 剣馬 2012-04-25 (水) 01:58:57
      • (ひょこ、と。夫婦の寝室に顔を出す。「おかあさん」の不在を確認した)
        (作業の途中、振り返ったとき、「おとうさん」は半分眠気で船を漕いでいた。だから、自分の部屋に毛布を取りに行っていたのだが、どうやら杞憂だったらしい)
        (ずるずると自分の毛布を引きずってベッドにいる「おとうさん」の顔を見る)

        (遠慮したわけじゃなかった。ただ、自分はそれだけで十分幸せだったから)
        (何度か一緒に寝ることを「おかあさん」に誘われたけれど、隣に「おかあさん」がいるときは、「おかあさん」と一緒にいさせてあげようと思ってたから)
        (邪魔にならないよう、ただ、「おとうさん」と一緒のことができるだけで、杏実は幸せだった)
        (きょろきょろと周囲を見て、「おかあさん」がいないことを確認すると、もぞもぞとベッドに登り、「おとうさん」が風邪をひかないように自分の毛布を掛けた)
        ………(ぽん、ぽんと満足そうに「おとうさん」の身体を叩くと、少しだけ、ほんの少しだけ今日は「おとうさん」の傍にいようと思ったので、もぞもぞと布団の中に入る)
        -- 杏実 2012-04-25 (水) 02:05:58
      • (夢を見た。杏実のことを考えながら眠ってしまったせいか、その夢には自分の娘がゲスト出演を果たしていた)
        (ただし、成長した姿で。思春期を迎え大人っぽく育った次女は、あろうことか自分の布団に潜り込んできて隣で寝ているのだった)
        (それが猫のように甘えてきて、隣の定位置で横になっているジィにもなぜか対抗される。いつぞや味わったトラウマの味がする重圧を夢のなかで味合うことになるとは多分思いもしなかっただろう)
        (──結果、悪夢にうなされる父親の図が出来上がった。金縛りにあったように動かないのは、夢のなかで一触即発、蛇に睨まれた蛙のようになっているからなのかもしれない)

        exp019878.jpg
        -- 剣馬 2012-04-25 (水) 02:24:21
      • (どんな夢を見ているのかは分からなかったけれど、何故か自分や「おかあさん」の名前が出てきて、それだけで次女は幸せになった)
        (またすぐに冒険に出てしまうなら、少しだけならいいよね、と思って、そのまま「おとうさん」に添い寝するかたちでその顔を見上げた)
        ……ぉとぅさん。(小さい声だったけれど、自分の言ったその言葉にすら照れて、真っ赤になったままいつしか眠りに落ちていたという)
        -- 杏実 2012-04-25 (水) 02:30:47
  • しーつれーい、こちらの…プロミ…プロ…確か戦闘のプロだかプロシュートの兄貴だったか…えーっと
    そうそうプロシュート、プロシュートちゃんと同行するんでご挨拶をば、来月は宜しくな!
    おじさん今まで鉄とキノコ探ししかしてこなかったんで足引っ張るかもだが許して欲しい(キリッ) -- フェリックス 2012-04-24 (火) 22:58:42
    • おやおや、こりゃーご挨拶どーも〜。訂正しておくとプロミネンス様であります。
      ちなみに今、この家の妹君と二人で隣国で暮らしているので此方には住んでいねーのでありますよねー。どーしたもんでありましょーかね……。
      -- SP-3 2012-04-25 (水) 00:40:26
      • しょーかねー……。(隣で真似する4歳児) -- 有葉 2012-04-25 (水) 01:03:48
      • そうそうそんな感じ、炎系が良く似合う名前だったわ…えっマジで?うーむそれじゃ仕方ないな…
        (ちびっ子に非常に優しいマダオなので笑顔をちびっ子に向けて)とりあえず…(ピピッと来月は宜しくというアバル念波)
        位置を知らないから届かないとは思うが一応送っておいた…という訳で俺はこれで、んじゃなー(手を振り去っていく) -- フェリックス 2012-04-25 (水) 01:07:43
      • あわわ、あんまし口調真似して覚えちゃったらケンマ様と奥方様にどやされちゃうでありますから真似しちゃダメでありますからねっ!?
        えっ!?それでいーのでありますか!?ていうか念波で会話なんてサイヤ人くらいしか出来ねーでありますから!!
        しょーがないでありますねー……んじゃー、私の方からなんとか連絡しておくでありますよー……ほいほい、またー。
        -- SP-3 2012-04-25 (水) 01:19:17
      • ゎかりましたでぁりますっ!(びしっ)
        おじちゃんばいばいー!
        -- 有葉 2012-04-25 (水) 01:22:17
      • (あっ、これは後で叱られるなって顔で見送るしか出来ない私でありました) -- SP-3 2012-04-25 (水) 01:27:38
  • (久しぶりの休日の朝、洗濯物を一通り干して汗を拭いた。しばらく病院のベッドだったのでやっぱり身体は訛っている。歳のせいもあるけれど)
    んー……増えたなぁ、洗濯物。(夫の冒険着や普段着はもちろん、娘たちの肌着、タオルの数が特に増えた。小さいうちは汚しがちなことは、私はよく知っている)
    (洗濯かごを拾い、リビングへ。紗雪さんが買い物から帰ってきて、娘たちが上手く寝付いたら、夫を交えてお茶にでも誘ってみようかなと思った)
    -- ジィ 2012-04-22 (日) 23:30:14
    • (生活は変わったか、と言われたら私の所感では大きく変わった。それがいいことであるのか悪いことであるのかは他人が決めることではないし、他人に言うことでもないので伏せておこうと思う)
      (でも、少なくとも自分で選び、一緒に選んできた道の上でする苦労であれば、なんとか乗り越えられることも自分は良く知っていた)
      (多分私も夫も、これからが大変なのだろうと思うけど、沢山の選択肢の中から選んだ未来に向けて、一緒に頑張って行こうと改めて思う)
      -- ジィ 2012-04-22 (日) 23:32:49
      • (洗濯物籠を置き、洗面所で顔を洗う。昔は多分、もう少し精悍な顔をしていたんじゃないかって思うんだけど、どうなんだろう? それは、私の気の持ち用なのかな?)
        (でも、嫌いじゃない。少なくとも、肩肘張ってた頃よりは、自分の顔を真っ直ぐ見れるようになったし、自信を以て笑顔を返すことができる。沢山泣いたから、その分沢山笑えるのだと思うと、流してきた涙も無駄ではないと思うし)
        (手を拭いてリビングに行くと、騒がしい声が聞こえてくる。本当、休日くらいゆっくり休ませてもらえばいいのに。小さく笑いながらリビングの扉を開ける)

        exp019769.png

        わー……お邪魔だったかな、お取り込み中? 昔よりモテモテですね、本城剣馬さん
        -- ジィ 2012-04-22 (日) 23:37:16
      • …ハハハ。なんなら、お前も入っていいんだぜ、ていうか寧ろ頼みたい、頼む。夫婦とは楽しいことも辛いことも、二人でわかちあい支えあうものだろ?(芙衣に頬を引っ張られながらも)
        ていうか見事に三姉妹だな……ウチで男なの俺だけじゃねえか……。あっ、ちょ、まって、さっき三人同時肩車はしただろ、な?そろそろ落ち着いて遊べるもんで遊ぼうか!?人生ゲームとかUNOとか、そういう文化的な遊びとか、なぁ?
        (最近、家にいる時はほぼ毎回目撃されるのが、この一向に寝る気配のない娘たちに遊んでコールをせがまれ、たじたじになる父親の姿)
        -- 剣馬 2012-04-23 (月) 00:25:35
      • ……ぁー♪(超楽しそうに引っ張る) -- 芙衣 2012-04-23 (月) 00:36:58
      • えー……だってあみちゃんもやってほしいって言ってるよ? ウノあみちゃんわかんないし……ぱぱ……? -- 有葉 2012-04-23 (月) 00:37:27
      • (何も言ってない。現状に満足げな無表情) -- 杏実 2012-04-23 (月) 00:37:52
      • そうだねぇ……今度こそ男の子かなって思ってたんだけど、まさかこんな姦しいことになるとは……。
        分かち合う、かー……あ、じゃあお母さんと遊びたい人ー!(はーいと手を上げる)
        -- ジィ 2012-04-23 (月) 00:38:11
      • パパがいるときはパパがいい(正直) -- 有葉 2012-04-23 (月) 00:38:51
      • (何も聞いてない。パパタイムなう) -- 杏実 2012-04-23 (月) 00:39:07
      • ぁー!(超楽しい) -- 芙衣 2012-04-23 (月) 00:39:23
      • お母さん今日から身体を持て余しながら一人で寝るね……。 -- ジィ 2012-04-23 (月) 00:39:46
      • はい!はーい!(全力で挙手)お父さん、ママとも遊びたいなー!?
        な、有葉も杏実も芙衣もみんなで遊んだほうが楽しいだろ?なっ?
        (三人纏めて抱っこして立ち上がりジィの方へ、しっかりしがみついてるので少し歩く程度なら平気だ)
        -- 剣馬 2012-04-23 (月) 00:50:27
      • しょうがないなあ剣ちゃんはー……(嬉しそうに言い、夫から芙衣を受け取る。引っ張られる頬)
        ……離そう? ふぃーちゃん? 何で生後間もないのにそんなに握力あるの?(なんとか離させる)
        (ゆらゆら揺らしながら)有葉も、杏実も、パパ冒険でお疲れなんだから、あんまり困らせたらダメだからね?
        ……特に有葉。昨日から何回王子様ごっこしてもらってるの……
        -- ジィ 2012-04-23 (月) 00:57:38
      • あのね。でもね、ごっこなの。ごっこだからね。パパのおひめさまは、ママだって、あるは、ちゃんと知ってるもの。(ほわわと頬を赤らめる)
        よかったねー、ママはおうじさまがきてくれたから、おひめさまになれたんだよ? よかったー(うふふー…とお花を撒き散らしてくるくる回る)
        -- 有葉 2012-04-23 (月) 00:57:53
      • (母親の意見に頷いて、裾を握っていた父親から少し離れる。そこからじっと見上げる) -- 杏実 2012-04-23 (月) 00:58:10
      • ……よかったー。……よかったー、けど、なんで私3歳児に言われた言葉で耳まで真っ赤にならないといけないの……(ぶすぶすと煙を吹く) -- ジィ 2012-04-23 (月) 00:58:32
      • その王子様ごっこの脚本はどこから湧いて出てくるんだろうな……有葉……。幼稚園のお遊戯でもそこまでやんないからな……。
        ありがとな、ジィだってお袋と(カツ丼調理以外戦力外だけど)婦警が手伝ってくれるとはいえ、毎日家事を切り盛りしてんだからさ、俺がいる時くらい、せめてこいつらの相手くらいは、ってよ……。まぁ、結果毎回こんな感じだけどな……
        (見上げる杏実を撫でつつ)今度はお前もお姉ちゃんだからな。センパイお姉ちゃんの有葉と一緒にお母さんと芙衣の事助けてやれよ……?
        -- 剣馬 2012-04-23 (月) 01:11:26
      • ……すごいよね。脚本。剣ちゃんが王子様としてお姫様の有葉を浚ったと思ったら、剣ちゃんが助けにくるんだもん。
        お父さんもタフじゃないとやっていけないね……ううん、凄い助かってる。女の子とはいえ、元気さはやっぱり子供に負けるからね。
        早く大きくなってほしいのと、いつまでもこのままでっていう半分半分かなぁ……じゃあ、ちょっと芙衣にミルクあげてお昼寝させてくるから、二人見ててね。
        -- ジィ 2012-04-23 (月) 01:16:25
      • (頭の上に 「 お 姉 さ ん 」 という文字が出る)
        ん…。(こくんと頷く。芙衣をじっと見て、あの子はわたしが助けよう、と決意を新たにした次女だった)
        -- 杏実 2012-04-23 (月) 01:16:38
      • あるはにもおうじさまがきてくれるかなー……パパみたいなひとがいいなー……。
        (くるくる回る長女。姉妹三人が揃い、ますます姦しくなっていく本城家だった)
        -- 有葉 2012-04-23 (月) 01:16:50
  • (夜遅く、馬車のトラブルにより、帰りが遅れに遅れて。家までたどり着いたのが深夜だった。こんなのは子供が出来てから初めてかもしれない。)
    (子供たちは、……寝てしまっただろうなと、寂しく思いながらもドアを開ける。)
    (当然、出迎えもない。みんな眠っているのか、静かな空気が家の中を漂い。)
    -- 剣馬 2012-04-17 (火) 05:29:34
    • (玄関を通り、廊下を歩く、幼い頃から見慣れた応接間へ続くドアが見える。せめて夜食でも作ろうと、キッチンも付随している応接間へと足を踏み入れると……)
      (そこで、テーブルに突っ伏すような形で眠っている、誰かがいるのに気がついた。)
      (誰だろう、などと、考えるまでもなく、それは妻の姿。室内は暗かったが、テーブルにはラップで保温された料理が並んでおり)
      (きっと、彼女は待ち続けてそのうち寝てしまったのだろう、ということが伺い知れた)
      -- 剣馬 2012-04-17 (火) 05:34:24
      • (今の季節は夏、正確に言えば夏に入りかけた時期である。)
        (夜も多少は暑くなってきたものの、そのままで寝るには、少し今日は肌寒くも思える)
        (オレはあたりを見回して、ソファの上の─ 昼寝にでも使ったのであろう、掛毛布を手に取り)
        (そっと、……そっと、彼女に毛布をかけようとして────)

        exp019508.jpg
        あ。(どうにも、余計な気遣いだったのか、その安眠を妨害してしまったようだ)……悪い、起こしちまったか……。
        -- 剣馬 2012-04-17 (火) 05:44:23
      • (ふと、顔を上げる。直前まで腕を枕にしていたので圧迫感で目が霞む。ぼんやりした視界の中、剣馬を見つけ)
        あっ……(時計を見る)……寝ちゃって、た。(右手で目を擦る)
        起きてよう、って気張ってたわけじゃないんだけど、それでも起きてられそうだと思ってたのにな、今日。
        おかえり、剣ちゃん。(掛布団を纏いながら言う)料理、温めないとね。
        -- ジィ 2012-04-17 (火) 19:42:57
      • ただいま……悪いな、遅れた。……疲れてたんだろ?あいつらは……寝てるみたいだけど。それまで大変だっただろうことは、俺だって想像がつく……
        (だから今日は休んでて、と言う間もなく、料理を温め始めた妻に、相変わらずだな、と苦笑しつつも。その背中を眺めて)
        ……なんか、そういえば、さ。俺達の過程であいつらが居るのが当然、みたいなところがあったけど。
        こうして、この家に二人きり、みたいな空気は久しぶりな気がするな。(手持ち無沙汰になったのか、喋りながらも妻の元へ歩む)
        -- 剣馬 2012-04-17 (火) 21:20:27
      • (まだ少し目を擦り)それでも、前メール送ったみたいに、杏実凄い静かな子で心配になるくらいだから。
        ……有葉が小さい頃、手探りで母親やってた頃に比べたら、私も慣れて来たかも。(料理に火を入れてはにかむ)
        そうだねぇ、本当、「家族」って忙しいから、中々「夫婦」が顔を出すのって珍しいのかも。(小さく肩を竦めて鍋を混ぜる)
        (どこかまだ寝起きで反応が鈍いのでキッチンに入ってきた剣馬を見上げ)……? 剣ちゃん?
        -- ジィ 2012-04-17 (火) 21:28:24
      • 杏実は、そういう性格なんだろうな……そういうとこ、幼い頃のジィに、ちょっと似てるかもな、って思ったしよ……
        だが、あの時と違って、有葉がいる。ひとりじゃないから、きっと大丈夫だろうとも思うんだけどな。
        その為にもお前が、二人のために尽くして、立派に母親勤めてるんだから、ほんとさ、凄いと思う。
        (名前を呼ばれれば、微笑んで。)感謝の言葉なんて、そんなもんじゃ足りねえとは思うけどよ。在り来りでも、陳腐でも、簡潔でも、やっぱ、言わせてくれ。
        何時も、ありがとな。ジィ。愛してる。(折角、偶然にも出来た時間なのだから。誰にも気遣わず、夫婦の表情で。感謝の言葉とともに、愛する妻を、ジィを抱きしめた)
        -- 剣馬 2012-04-17 (火) 22:18:34
      • まだ三歳近い有葉の方が少し手が掛かったりするし……難しいね、マニュアルがないはずだよね、子育てって。
        それは……支えてくれる人が、毎月帰ってきてくれる人がいてこそ、かな。でなければ、とっくに折れてたと思うし
        ――えっ、あ……その。どうしたの……?(抱きすくめられるという方が正しいほどに、動揺してしまった。寝起きということで、何かが間に合わなかった)
        ……ああ、ずるい、なあ、そういうの。(ただそれだけの言葉で、胸にじわりと温かいものが広がってしまう)……ずっと私の方が好きなのに、ずるい。(小さく笑みながら、剣馬の掌に、自分の掌を重ねた)
        -- ジィ 2012-04-17 (火) 22:30:16
      • ……ま、まぁ、たまにはいいんじゃねえかな、とかそう、たまたま思ったから。こう、な……(言ってみた後になんだか久しぶりな感じだったので恥ずかしくもなりつつ)
        ともかく、俺だって、待っててくれるあいつらや、お前が居なきゃ、こんな長く、冒険者やってねえかもしれないんだしよ。これからも持ちつ持たれつ、やっていこうな。
        (たしかに卑怯でずるい、体勢だった。顔を見て、見つめ合って言ってたら。こうも素直に言えなかったかもしれない。)
        (だが、ここまで言えれば、言葉はもういらない。互いに、向きあい。唇を── 重ねようとした時、その雰囲気に似つかわしくない焦げ臭い香りが)……あ。
        -- 剣馬 2012-04-17 (火) 22:48:59
      • うん……嬉しかった。(重ねられた掌が、相手の指の間に自分の指を落とし込み、親愛から恋愛に変わる。そのまま少しだけ指同士が遊び、絡む)
        (少しだけ剣馬の抱擁が強くなる。応えるように身を捩らせ相手を見ることが、互いの言葉を交わさない夫婦の合図となる)
        (絡み合わない方の手が、お互いに相手を支えるように回され、唇を少しだけ自分で吸う僅かな音を聞かせて相手の注意を引いて明確に誘い、瞳を閉じたところで――)
        (シュン、と音がした)……あっ、ごめ、鍋っ……。(慌てて、剣馬の腕の中で器用に手を伸ばして火を止める)
        (ふと、大事に至らなかったことで安堵の表情を漏らして剣馬を振り返ったところで)
        ……ふ、っふふ……(ムードはどこかに去り、笑いが沸いてきてしまった)
        -- ジィ 2012-04-17 (火) 22:58:07
      • (これまた見事に二人で笑ってしまった。やはりズルはいけねえよな、と内心ツッコミを入れつつも)
        ま、多少焦げたとしてもまだ大丈夫だろ、先に、ご飯にするよ。折角温めてもらったんだしな。
        (そう言ってから、家族の。ただいまのキスをした。二人して、暖めた料理を並べると、薄明かりの中、多少の団欒、それから、久方ぶりの二人だけの時間を過ごして──)

        (次の日の朝。そういう余韻からか、ソファで二人仲良くしていたら、娘から、というか有葉からママだけズルい、と言われた。)
        (すぐさま、間に割り込んで、笑顔で腕を取られた時。娘の心の成長に対して焦燥感を覚え始める父親の姿を見ることが出来たという──。)
        -- 剣馬 2012-04-17 (火) 23:10:20
  • 来る度にちびっ子が増えてる気がする (遅ればせの出産祝いの、ビビッドカラーのと、ふわもこ正統派のテディベアを二体持って来た) -- ヴィータ 2012-04-10 (火) 19:25:59
    • お、ヴィータか。学校の方もそろそろ終わりだったっけな。はは、二人共かわいいぞー?
      杏実は今の時間お昼寝してるだろうから……有葉呼ぼうか(テディベアを指さして、にっと笑い)そいつ見たら、きっと喜ぶぜ。
      おーい、有葉ー。お姉さんがおみやげ持ってきてくれたぞー?(と、室内へ呼びかけて)
      -- 剣馬 2012-04-11 (水) 22:47:34
      • ぁーい、ぱぱ、ぁるはでますー。(とっとっと、と歩いてきてヴィータを見ると) ……ごじゃます(ぺこりと頭を下げる)
        ぅ? ……うぁー!! くまだーーーっ!!!(テンション↑で駆け寄る)
        -- 有葉 2012-04-11 (水) 22:56:27
      • うん、来月だね 有葉ーっ、おいでーっ! (顔を見せた幼児にテンション↑ 駆け寄った有葉を抱き上げる隻腕)
        有葉にはこっち ほら、もっこもこだぞー (正統派テディベアを抱っこさせる) こっちの派手なのは杏実ちゃんに
        赤ちゃんは、派手な方がハッキリ見えるらしいからね (其れは剣馬に渡した) -- ヴィータ 2012-04-11 (水) 23:42:06
      • 代わりに俺が礼を言っておくよ、ありがとな、ヴィータ。ほら、有葉もヴィータお姉ちゃんにお礼いわなきゃ。ありがとう、って。
        (テディベア片手に、もう片方の手で有葉の頭を撫でつつ、促して)
        あ、そういや。聞いたぜ、せつなからだけど。とにもかくにも、おめでとう。(笑顔で祝福の言葉を送り)なんか不思議な感じだけどな!
        この調子で結婚まで持っていけば、我が義妹の老後もこれで一安心か。
        -- 剣馬 2012-04-12 (木) 00:07:06
      • ぁーい♪(Pomf=3 もふもふ。熊から顔を上げて)ぁりがとー!!ぉねぇちゃん!!
        わぁ!あみちゃんのぶん!! おとーさん、わたしあみちゃんにもあげてくる!!(片手にテディベアを抱いたまま、それもよこせと催促)
        -- 有葉 2012-04-12 (木) 00:12:41
      • ははは、はいはい。もうすっかりお姉ちゃんだな、有葉は。(テディベアを渡して)
        大きいから危ないからな?持ったまま走るんじゃないぞ?(と、注意もしつつ)
        -- 剣馬 2012-04-12 (木) 00:20:19
      • ぁい。(頷き、両手に抱える、ヴィータの方を振り返って)ぁりがとうございました。(多分これは杏実の分)
        ぁみちゃぁーん!!くまがきたよー!! ぉねえちゃんがもっていってあげるぅー!!(パタパタと部屋に走って行った。話聞いてない)
        -- 有葉 2012-04-12 (木) 00:24:11
      • はいはい、どういたしましてだよ、有葉 可愛がってあげてね …っと、おお ははっ、いっちょまえのお姉ちゃんだ
        (二体のテディを抱える有葉を撫でて微笑めば、)転ばないように、ちゃんと届けてあげてね おねえちゃん? (微笑んで見送ってから、)
        せつなから? なんだ、剣馬から話が行ったんだと思ってた (目を瞬かせてから、噂は流れる物だね、と其れっぽい事を言って)
        おいおい、モミみたいな事言わないでよ 何でどいつもこいつも私の老後の心配ばっかしてんだ!? -- ヴィータ 2012-04-12 (木) 00:45:00
      • せつなは、プロミネンスから聞いたって。アイツもアイツで神出鬼没だからな。一緒についていったと思ったんだが、なんかこっちに用事でもあったのかもな
        まぁ、ちらほらと噂は聞いてたんだけどな。この街じゃ周りが皆、広告塔みてーなもんだからな。せつなから電話があって確信に至ったと。
        いや、だってなぁ。私はクールで孤高な飲み屋のママにでも成るぜ。みたいな雰囲気漂わせてたからな…
        それがまぁ、幸せそうなオーラ漂わせて家に来てくれたんだ、嬉しくない訳がねえだろ。しっかしまぁ……正直に言ってやろう。
        ……綺麗になったよ。お前。(一泊の間のあと、微笑んで、素直に褒めて)……ホレたりとかはしないけどな!(と、冗談ぽく付け足した)
        -- 剣馬 2012-04-12 (木) 01:02:29
      • まぁ、確かに… 酒場に行けば噂はいくらでも転がってるしなぁ (頭を掻いて笑ってから、) 告白されなかったら、そうなってたかもな
        うん? (正直に、と聞けば目を瞬かせて首をかしげ) … (素直に褒められれば、笑い出すのは二人で一緒) 良い男にフラれたからな
        まったく、奥さんがジィじゃなかったら、もう一度惚れさせられたかもしれないけど ま、いつもあんな良い奥さんと一緒に居たら、今更誰にも惚れられんわな 白旗だよ -- ヴィータ 2012-04-12 (木) 01:11:20
      • はは、そこら辺も聞いた。やるなぁ、ヴィータ。せつなにはお前はどうなんだ、って返しといたけどな。……ひみつだ!バカ!っていって電話切られた。
        (笑った、月日を重ねて、歳を重ねて。笑い合える仲で有ることが、幸せだな、と改めて思った)
        お前な……仮にも子供も居るお父さんに……。(苦笑しつつも)そんじゃあ、今度は、お前のほうから報告が聞きたいな。俺も白旗上げざるを得ないような、そんな幸せな二人になって欲しい。
        余計なお世話かも知んねえけど……今の素直な気持ちだな。子供の報告とか楽しみに待ってんぜ〜?(やっぱり最後はからかうような感じで)
        よし、そんじゃ。今日はご飯も食べていけよ。お客さんもいると有葉たちも御行儀よくしてるだろうし、もうちょっとあいつらの可愛さ自慢とかしたいからな。(遠慮するなよー、と背中を押して夕飯へと勧めた)
        -- 剣馬 2012-04-12 (木) 02:13:30
  • (剣馬が気付けば其処に居るだろう、暗がりの中に長身の老人が立っていた)
    そなたが本城剣馬か…中々に面白き力を持っているようだな…(値踏みをするように剣馬を眺めて) -- アキベドル 2012-04-09 (月) 23:29:14
    • ん、アンタは……最近良く同行してる魔王の爺ちゃん……(気配を感じ、目線をそちらへ向ければ老人と目があって)
      俺の力?へぇ、最近はそうそう振るう機会もねえってのに、中々どうして目敏い爺ちゃんじゃねえか。
      それで、何のようだよ、物珍しさで見学させるようなモンじゃねえぜ、コレは……(包帯の巻かれた右手を顔の前で握り)
      -- 剣馬 2012-04-10 (火) 00:15:53
      • では…他の理由で在ればその力を余に向けさせられると?(ニヤリ…と笑みを見せる、笑みには計り知れない昏さが満ちていて)
        が、此度はそなたの力を見定める為に赴いた訳ではない…所謂同行挨拶というものだ
        幾度も組めばそれは縁とも言えよう…なれば一つ挨拶でもせねばなるまいて…
        来月は宜しく頼むぞ本城剣馬よ…人間としての力も存分に見届けさせて貰おう…(そう呟けばスゥ…と消え去った) -- アキベドル 2012-04-10 (火) 00:32:15
      • さぁてね、その心算があるなら、何時でも俺は受けて立つぜ。忘れかけてたけど元々そういうキャラだったからな。(快活な笑みを浮かべて背を伸ばす)
        なんだ、そうかい。そりゃあまぁ残念、でもあり嬉しくもあるか。ありがとな、態々こんなとこまで。
        ま、今まで通りやることはきっちりやって帰るだけだぜ。何しろ妻と愛娘二人が俺の帰りを待っているからな!
        つーわけで、ご期待通り見せてやるさ。モチベーションMAXの人間の力ってヤツを!そんじゃな、爺ちゃん!(消え去る姿を手を振り見送って)
        -- 剣馬 2012-04-10 (火) 02:15:01
  • http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp018743.png -- 2012-04-05 (木) 19:50:15
    • (すー、すー、と静かに寝ている) -- 杏実 2012-04-05 (木) 19:54:42
      • ……ちいさい。
        あみちゃんちいさいねー?
        -- 有葉 2012-04-05 (木) 19:56:07
      • そうだねえ……有葉よりも小さい、有葉の妹なんだよぉ?
        だから、有葉、もうお姉さんだねえ……(笑いながら頭を撫でる)
        -- ジィ 2012-04-05 (木) 19:57:11
      • (不思議そうに妹を見て、さわっていい?と母親に視線を送る)
        (頷かれたので、恐る恐る手に触れてみる)
        -- 有葉 2012-04-05 (木) 19:57:50
      • ……どう? お姉ちゃん。 -- ジィ 2012-04-05 (木) 19:58:22
      • (振り返ってにへー、と母親に笑って)
        ちいさい……!
        -- 有葉 2012-04-05 (木) 19:58:52
      • あっ、それもう一回聞いた……!(苦笑い)
        お父さんももうすぐ帰ってくるから、そしたらご飯にしようね。有葉。
        -- ジィ 2012-04-05 (木) 20:00:23
      • (ドバァンとドアが開け放たれる、続いて転がり込んでくるような慌ただしい足音)
        うおおおあぁああ!!ジィーーーーー!有葉ーーーーー!!杏実は元気か!?なんかもう気が気でねえよ!
        (寝顔を見てようやく安心したように一息ついて)……ちゃんと寝てるな…… っはぁー……馬車に乗るのも待つのも焦れったくて走って帰ってきちまった……いやー、疲れた疲れた。
        -- 剣馬 2012-04-06 (金) 05:52:54
      • ぱぱーーーーーっっ(ばんざい) -- 有葉 2012-04-06 (金) 06:36:52
      • い、いやいや、乗り合い馬車からうちまでって概算しても20km……(深く考えるのをやめた)
        おかえり。まだ寝てるっていうか、有葉より静かな子だよ、杏実。喋るようになったら、有葉くらいにはなるのかな……?
        -- ジィ 2012-04-06 (金) 06:39:35
      • ぱーぱー。(ててててて POMF=3)
        ちいさいよ。おててとかが、すごくちいさいの。(自分も小さいだろうに掌を広げて見せる)
        -- 有葉 2012-04-06 (金) 06:41:40
      • さて、皆揃ったからご飯にしようね……剣ちゃん、有葉手を洗って来てね?
        杏実はお母さんとおいでー(よっ、と抱きかかえて、リビングへと歩いて行った)
        -- ジィ 2012-04-06 (金) 06:45:16
      • 有葉ぁー、ただいまぁ!(抱っこして、高い高い、そのままくるくるダンスのように回って、最後にギュッと抱きしめて)
        有葉が普通なのか杏実が静かなのか、ちっとわかんねえな……せつなはどうだったかな……有葉位だったような気もするし、もっと騒がしかったような気もするし……
        (喋りかけてくる有葉に、頭を撫でつつ)おぉー、そうかそうかー。ちいさいかー。(パパのは大きいけどなー。と自分の手のひらを広げて見せながらも)
        有葉はお姉ちゃんだからなぁ、これからもそのちっさい杏実を見守って行かなきゃだぞ?妹のお世話をするのもお姉ちゃんのお仕事だ。がんばれよ。
        よし、お腹も空いたし、一緒に手を洗いにいこうな、有葉!お母さんのご飯は美味しいからな。たくさん食べて大きくなるんだぞー?(抱っこしたまま洗面所まで歩いていった)
        -- 剣馬 2012-04-07 (土) 00:49:03
  • (とある休日の昼下がり)んーー……今日はいい天気だし、出かけるか。せっかくの休みだし。ウチでお留守番ってのもな……。
    (ジィはお袋と買い出しに出向いてるので家の中で暇を持て余しているのだった)
    というわけで……一緒にお外に遊びに行こうか、有葉〜?(しゃがんで、お絵かきをしてる有葉にそう声をかけて)
    -- 剣馬 2012-03-29 (木) 00:31:30
    • exp018316.png
      (ガタッ)おれかけ! ぁい!!ぁるは、ぱぱとあそびいく!
      (たーっ、と自分の部屋に走って行き)ままー! ままー! おきがえー!! おとそいきますから、ぁるはー!
      (戻ってくる)……ままいない。ぱぱおきがえして。(服を引きずってきて、着替える。着替えた)
      -- 有葉 2012-03-29 (木) 00:48:45
      • 知らんかったのか……どんだけお絵かきに夢中になってたんだ……。しかし有葉は芸術面が伸びてってる気がするな……将来は画家とか、いやまさかな……
        (服を持ってきた有葉の頭を撫でて)おお、今日はこれが着たいのか、よし、任せとけ。バッチリコーディネートしてあげるからなぁ。(と、せつなの面倒を見てた頃の経験を生かし慣れた手つきで着替えさせた)
        (自分も散歩用の服に着替えて)さ、行こうか。んー、有葉は抱っこと肩車どっちがいい?
        -- 剣馬 2012-03-29 (木) 00:56:48
      • ぇへー♪(褒められた気配を察知するのが徐々に上手くなってきた長女。この家にツッコミ役なんてものはいない)
        (余所行きの服にうきうき)かたぐうま。ぱぱと、かたぐうま、ぁるはすきー♪(遠くまで見渡せるので)
        (もはや決定事項なのか、くいくい、と父親のズボンのすそを引っ張ってしゃがむのを催促する)
        -- 有葉 2012-03-29 (木) 01:00:02
      • (←元々ツッコミ役だったものの末路)
        そうかそうか、それじゃあリクエストにお答えして肩車にしましょうかね、お姫様。(跪き、小さな手をとってちょっとカッコつけてみる。がガラにあわないなと思ったのか、苦笑してから普通に背を向けて)
        ほら、おいで有葉。乗ったらちゃんと掴まるんだぞ、危ないからな。(背中に乗せ、それを押し上げて肩に座らせる。)
        よし、じゃあ出発!……(頭の上でキャッキャとはしゃいでいる有葉をどうどう、と制しつつ家を出る。ベッタリくっついているので落ちる心配はないだろうと、安心できた。)

        exp018318.jpg
        (安心は……出来るのだが、髪の毛を引っ張られるのは、多少痛い、というかそこ、掴むところじゃないから!とツッコミ属性が娘に対し復活しそうになりつつもそこは親の意地で我慢しつつ)
        ハハハ……よ、よし、今日は街の方まで行ってみような。おかしやぬいぐるみも売ってるからな、有葉のほしいものがあったら買ってやるからなぁー?(と、娘にダダ甘の親馬鹿に戻るのだった)
        -- 剣馬 2012-03-29 (木) 01:34:03
      • (←ツッコミを総放棄させた原因)
        (よいしょ、よいしょと背中から登る。父親の背中は大きく、のぼり甲斐があるので楽しい)
        (髪質は父親に似てるので若干しっかりしている。だから自分の頭と同じそのちくちくが気持ちよくて、ぱぱより高い視点が楽しくて、凄く上機嫌)
        あー、ぱーぱー♪ たのしぃ♪ たかい♪ すてきー♪(音程むちゃくちゃに歌いながら髪を引く)
        あるはこうえんもいきたい! たのしい! ぱぱ!(ぎゅーっ、と頭を抱えるようにして進んでいく)
        (多分、どこかに寄ることより何より、そうして近い位置で父親と話しながら歩くのが、何より楽しいのだろう)
        (六時間後にまた家にぬいぐるみが増えたことを、母親に二人並んで正座して怒られることも知らずに、父娘は楽しげに町へと歩いて行った)
        -- 有葉 2012-03-29 (木) 01:44:49
  • (お絵かきしていたが虚空を見てがばっと起き上がる) -- 有葉 2012-03-26 (月) 19:35:46
    • (めっちゃビビる母親)……!? 有葉……!? -- ジィ 2012-03-26 (月) 19:36:22
      • ……ぱぱきた。(てってってー、と玄関に走っていく) -- 有葉 2012-03-26 (月) 19:37:14
      • (唖然として長女を見送るが、耳を澄ませば十秒ほど経って鍵で扉を開ける音が聞こえる)…………何の能力それ……?
        (ただ、帰宅の気配に頬が緩んだので意識して手で持ち上げながら、自分も立ち上がる)
        -- ジィ 2012-03-26 (月) 19:40:03
      • exp018164.png
        あーぃ! ぉかえしゃいませ! ぱぱー!!(父親に向けて両手を伸ばした)
        -- 有葉 2012-03-26 (月) 19:44:23
      • うわお、っと……ただいま。なんだ、今日はお出迎えか?(抱きかかえ頭を撫でつつ、驚いた表情で)
        つーか、自分でただいまを言うより先に出迎えられたのは、初めてだわ……ともかく、ジィ、有葉、ただいま!元気してた見てえだな!!
        -- 剣馬 2012-03-27 (火) 01:20:18
      • ぁーい♪(抱きかかえられてやわらかい頬ずり)……ぱぱきた。(ままに報告)
        やったねー? きゃー!(テンション高い)
        -- 有葉 2012-03-27 (火) 02:19:01
      • そうだねー、パパ来たねえ。……お帰り、剣ちゃん。お疲れ様。どこも怪我してない?
        有葉、お父さんまだお荷物置いてないからー……いいや、私持とう。(ひしっ、とだきついて「や」と顔をそむける娘に笑いながら荷物を持つ)
        -- ジィ 2012-03-27 (火) 02:20:55
      • ははは、有葉はお利口さんだなぁ。ついこないだ言葉覚えたばっかだった気がするのになぁ(ただいまのキスを頬にして)
        あぁ、何処も問題ねえよ。寧ろ最近更に動きが冴えてきた気がすんだよな。家族のためだと思うとやる気も一段と上がるもんだ。
        大丈夫だぜ。片手で持てる分は持てるからよ。っと。(結局二人で一緒に同じ鞄を持ち運ぶ形になりながら)
        それよか、ハラ減ったかな。今日のジィのご飯も楽しみなんだよなぁ、有葉はもうご飯食べたのかー?食べてなかったら一緒に食べるんだけどなぁ、それよかお風呂が先か?(笑顔で娘と語る)
        -- 剣馬 2012-03-27 (火) 03:50:06
      • おりこうねー?(母親の真似)ぱぱぁ……♪(ひしっ)
        ぱぱ、またくる?(冒険期間が長いので父親は「来る」物と思い込んでる悲しい娘の勘違い)またきて?
        -- 有葉 2012-03-27 (火) 04:00:03
      • ……有葉、何か剣ちゃんが旦那のいない間にうちに招いた間男みたいだからその「来る」っていうの辞めてほしいな私……(レイプ目)
        あ、温め直せる物だから、帰ってくる日だから奮発してすき焼きを(ぶい、と顔の横で指を立てる人妻)
        有葉もまだだから、先にご飯にしよっか。あ、あと……(順調だって。と自分のお腹の上を丸く撫でる。既に第二子を懐妊してる)
        -- ジィ 2012-03-27 (火) 04:00:29
      • だはは……パパは来るもんじゃない、帰って来る、もんだぞ。ちぃっと悲しいけどまぁしゃーなしか……折角有葉におかえり、って言ってもらえてんだからあんま贅沢は言えねえしな。(苦笑して)
        すき焼きかぁ、ジィが作るとなんか思い出深いものになるんだよな。へへ、ありがとなジィ……(次にジィに、ただいまのキスを。有葉が見ているのでやはり頬になるのだが)
        そっか、早めにこっちに着けて良かった!そんじゃ久々に家族揃って晩ご飯だな!(ごにょごにょ、と伝えられると笑みを浮かべ)そうか…!よくやった、ジィ……まだ弟か妹かわからねえけど、良かったな、有葉、お前もお姉ちゃんだ!(娘と一緒に喜ぶ父親)
        -- 剣馬 2012-03-27 (火) 04:56:46
      • かーってくる。うぃ。(覚えた) ぱぱは、ままとなかよしねー? (ほぅ、という温泉に浸かったような顔になる、若干お花畑の傾向が見え始めてる長女)
        あーぃ♪ きゃー♪(くるくる回されて凄く楽しそうな娘)
        -- 有葉 2012-03-27 (火) 05:05:59
      • 外で家庭を守るか、家で過程を守るかの違い、だからね。(くすぐったそうな顔をして、ああ、有葉に似てるな、私と笑う)
        あはは……絶対分かってないけど、多分びっくりするだろうね、有葉。じゃあ、一緒にお手手洗ってこようねー。(荷物を部屋に置き、回る父娘を洗面所に笑いながら押していく)
        (久々の食卓は料理もさながら、温かかったという)
        -- ジィ 2012-03-27 (火) 05:06:24
  • (剣馬が冒険で長期出張中の夜)
    ふぇ……ぇぁぇぇえ……(ぐずりだす)
    -- 有葉 2012-03-17 (土) 03:04:46
    • (のそりと起きだし、ベビーベッドに)あー……うん、はーい、大丈夫お母さんいるよー……。
      濡れて、ないし……ミルクかな……(ぼんやりした目で時計を見て)
      二時間かー……はー……ほんと、凄いね、世間のお母さんって……。
      -- ジィ 2012-03-17 (土) 03:06:16
      • (おっぱいに吸いつき、静かになる涙目の娘)ん。…………。
        (ちゅうちゅう)
        -- 有葉 2012-03-17 (土) 03:08:36
      • ……お母さんとかも、共働きだったし、そう考えると専業させてくれてる剣ちゃんに、感謝しないと、だねぇ、有葉……(隈のできた目で)
        まあ、それでも最近は冒険も長期化して……やっぱり、ちょっと寂し。
        (がーん、という顔)い、いやいや……まさか……有葉より先に弱音って……。
        -- ジィ 2012-03-17 (土) 03:10:31
      • (心配そうに見上げるが、食事はやめない逞しい娘) -- 有葉 2012-03-17 (土) 03:11:14
      • あー……ごめんね、有葉。お母さん頑張るよ?
        少なくとも、貴方が幸せであるように、もうちょっとだけ頑張らないとね。
        剣ちゃんとも、約束したし。もうお腹いっぱい?(とんとん、と背中を叩いてやりながら)
        -- ジィ 2012-03-17 (土) 03:12:44
      • (けふ)……ぁ。ぅあ。
        ……ま……ぁま。(母親の顔を見ながら)
        -- 有葉 2012-03-17 (土) 03:13:31
      • ……え!?
        あ、あああ、有葉!? も、もう一回、もう一回言って!?
        い、いい、今、もしかして、有葉……!!(疲れが全部吹き飛んだかのような顔で)
        -- ジィ 2012-03-17 (土) 03:14:32
      • qst078069.png
        (はっきりした声で) -- 有葉 2012-03-17 (土) 03:16:01

      • (吹き飛んだ疲れが全部倍になって戻ってきたかのような顔で)
        (撃沈する母親)
        -- ジィ 2012-03-17 (土) 03:17:04
      • ぅ?
        (撃沈した母親の頬をぺちぺち叩いておかわりを要求する残酷な娘の図)
        -- 有葉 2012-03-17 (土) 03:18:20
      • ごめんね、お母さん今とても勝手に心が折れそうになったよ……。(よろよろ起き上がって授乳再開)
        うふふ、そうだよねぇ……ここで一人で喜んだら、凄い笑顔で帰ってくるであろうお父さんに、悪いもんね?
        んー……朝まであと二回くらい起こされるかなあ……(心地いい疲れは、いつしか母親を眠りにいざない)
        (娘は逞しく自分でベビーベッドによじのぼり、マイペースに眠ったという)
        -- ジィ 2012-03-17 (土) 03:21:10
  • (有葉のベッドから少し離れた場所で)ねえ、剣ちゃん。今日の昼間、有葉の相手してて気づいたことがあるんだけど……。
    ちょっと、有葉呼んでみてくれるかな?(ちょいちょい、とベッドの方を指さし)
    -- ジィ 2012-03-13 (火) 20:00:16
    • ん、どうしたんだよジィ?有葉を?いや、別に構いやしねえけど……
      (ベッドの方を向いて)おぉーーい、あーるーはー?有葉ちゃぁーん?パパだぞ〜?(横になっている有葉に手を振りながら声をかける)
      -- 剣馬 2012-03-13 (火) 22:24:39
      • (呼び声に反応して、ベッドがガタガタっ、と動き、ひょこっと顔を出す娘)
        (満面の笑みで手を上げながら、パパの顔を見つけると)
        exp017354.png
        \あーぃ♪/(返事をした)
        -- 有葉 2012-03-14 (水) 00:09:15
      • ……ちゃんと返事するの。
        今日気づいたんだけどね。
        -- ジィ 2012-03-14 (水) 00:10:04
      • あぁっ!!かわいすぎるッッ!!!(顔に手を当てて天を仰ぐレベルに可愛かった、俺はそのまま神に祈りを捧げた)
        ……って、どういうことだ?確かに結構こっちの呼びかけに目を合わせたり反応するな、とは思っていたけどな……(近寄り。頭を撫でる)
        気が付かなかったが、こうして考えてみると……有葉はホント頭がいいなぁ。将来が楽しみだ!なー、有葉?(目線をあわせて微笑みかけ此方も手を降る)
        -- 剣馬 2012-03-14 (水) 00:30:38
      • (ああスゴイ、娘の威力は父のキャラクターを完全に破壊してしまった……という顔)
        多分だけど、返事すると私たちが笑顔になるから、自然に覚えちゃったんじゃないかな。
        ただね、一つだけ問題があって……。(有葉に向かって)……剣ちゃーん?
        -- ジィ 2012-03-14 (水) 00:36:07
      • \あーぃ♪/(いい返事)
        (ママに向かって手を振る)
        -- 有葉 2012-03-14 (水) 00:36:50
      • (笑顔で手を振り返す)……なんにでも返事しちゃうんだけどね? -- ジィ 2012-03-14 (水) 00:37:18
      • えっ!?それはなんかちょっとなんかショックだ……。いかん、言葉を、言葉を覚えさせなくては……
        えーーと、ほら、(自分を指さして)俺はパパ、ね?パ・パ わかる?有葉?(何度も指を自分へ向けて指す)あっちは、ママだぞ、マ・マ。(ジィへとさっと手のひらを向けて)
        -- 剣馬 2012-03-14 (水) 00:56:53
      • ぁい♪(即答で首を縦に振る。絶対分かってない)きゃーぅ♪ (返事をしたらパパが自分に注意を向けてくれたのでうれしい)
        ぁいあーい♪(パパがママに手を向けたので、ママにも手を振る)
        -- 有葉 2012-03-14 (水) 00:58:49
      • (手を振る)……前途多難かもね。(くすりと笑って)
        確か……(育児書を出して)言葉の意味を理解するのって普通はもう少し先みたいだから、根気よく教えて行ったらいつか覚えるんじゃないかな……?
        冒険で長いこと家を空けるお父さんが、さいしょにパパって呼んでもらえたらいいね?(小さく笑う)
        -- ジィ 2012-03-14 (水) 01:01:08
      • そ、そうか……まぁ、そうだよなぁ。いや、いいんだ。有葉はこれからだもんな!(よしよし、と抱っこしてジィのところへ戻り)
        (戻った所でその発言を聞いて)よし、俺、冒険者やめますッ!! い、いや冗談だぞ?思わず即答してしまったがこれも家族のためだからな、有葉の将来のためにも俺はまだまだがんばらなきゃいけねえ。
        だから、俺がいない間、有葉の事。頼むぞ、ジィ……しかし、こうして並んでると、ほんとジィそっくりだなぁ……(指で頬をぷにぷに押して目を細める)
        -- 剣馬 2012-03-14 (水) 01:17:27
      • きゃぅー♪(父親の抱っこでテンション上がる娘)
        ぁい!(やめます!に返事する)ぁーぃー。(すべすべで柔らかいほっぺた)ぁぅ。
        -- 有葉 2012-03-14 (水) 01:26:19
      • えっ。いや、有葉もぁい、じゃなくて……。でも、確かに女二人で寂しく待ってるっていうのはホントだよね?有葉。(有葉に言うと、ぁい。と返事をする)
        だから、無事に帰ってきてね。いない間、有葉は私が守るから。
        うーん、女の子だからかな。この時点で似てるって、何か面白いなぁ……どんな女の子になるんだろうねえ、有葉?(笑いながら頭を撫でると、嬉しそうに、ぁい、と返事をした)
        -- ジィ 2012-03-14 (水) 01:29:03
      • そうだよなー……婦警も警備で忙しいし。一応、お袋もいてくれるけどな、あんまし頼るのもな。
        (たかいたかーい、と喜ぶ有葉をあやしてあげる。身長が高いのでほんとに高い。)
        そうだな、ジィに似て……しっかりしたお姉さんになってくれるかな?ん、でもこんだけ元気のいい返事されるとな……俺やせつなみたいに活発に皆の中心になって遊ぶような子になるかもしんないし……
        うーーーん、わからん!だが、その先が楽しみなのは事実だ!有葉がどんな子に育つかは俺らにかかっているしな
        よし、ちょっと俺。教育者である叔父さんに子供の教育についてどうしていけばいいかメールで聞いてくるわ。あ、隣国にいるんだったか……いや、何通か送ってれば気合で届くだろ。(今までにない魔力を込めながらメール送信する父親の姿がそこにあった)
        -- 剣馬 2012-03-14 (水) 01:53:23
  • にょほほほ、ついに赤子が生まれたと聞いて顔を見にきたぞいー(手土産におむつとベビー服何着か持ってきて) -- 華鱗(大人) 2012-03-12 (月) 23:33:58
    • おお、カリンじゃねえか。あぁ、もうそりゃとびっきり可愛い娘が生まれたさ。
      上がって上がって、丁度さっき起きたところだからよ、顔を見ていってやってくれ。写真撮影は5分間のみ許可する。
      -- 剣馬 2012-03-13 (火) 00:42:49
      • やあ剣馬、久しいの。ほほ、前に見た時より男前になっちょる。やはり子ができると男は変わるのう、頼れる雰囲気が段違いじゃ。
        勿論、そのつもりで来たんじゃからな! にょほほ、5分もあればいい写真が撮れるわい。で、どの子じゃどの子じゃ? もったいぶらずにはよ見せいっ(相当楽しみなのか居ても立ってもいられないご様子) -- 華鱗(大人) 2012-03-13 (火) 00:52:01
      • (ころん、とガラガラが鳴る。ベッドの横から寝返りで取ろうとしたらしく、小さい手がベビーベットの隙間から出ていた)ぅ。
        (しまった、みつかった、みたいな顔して手を引っ込める)……ぁー♪
        -- 有葉 2012-03-13 (火) 01:03:37
      • うぉあ!?危なっ!?(急いで駈けつけながら)可愛い笑顔だけどな可愛い笑顔だけどな!?
        なんでこんな無茶なこと……言葉、まだ覚えてねえもんなぁ……(苦笑しつつ、しゃがんでガラガラを拾う。2つ目を取って有葉に渡すと。カラカラとならしてあげながら)
        ほら、今日はカリンお姉ちゃんも来たぞー、ご挨拶はー?(からから)
        -- 剣馬 2012-03-13 (火) 01:20:05
      • (パパが近くに来たのですごい笑顔。がらがらが欲しかったのではなく父親の興味を引きたかったらしい)ぁー♪ ぅぁーっ♪(すっごい笑顔で手を伸ばす)
        ぅー? ぉぁぅ。(知らない女の人がいるのでまんまるお目目で見上げる有葉)
        -- 有葉 2012-03-13 (火) 01:24:41
      • お? ……おお、おおおお、おお……! ちょっと剣馬、なんじゃこの可愛い生き物、なんなの、なんなの!!(興奮しすぎて有葉と剣馬を交互に見る)
        うにゃあああああああ、かーわーいーいー!! ジィにそっくりじゃぁ、こりゃ将来超がつく別嬪になるぞい! (抱いていい? 抱いていい?と言う顔) -- 華鱗(大人) 2012-03-13 (火) 01:17:45
      • うんうん、この人はパパのお友達だ。幼馴染で昔っから一緒に遊んでたから心配ないぞ、怖い人じゃない。
        (手を伸ばされると抱きかかえて立ち上がる、よしよしとあやし。)
        カリンも抱いてみたいのか?我が愛娘を褒めてもらったからなぁ……、特別に許可してやろう。(カリンの両腕へ有葉を抱かせてみて)
        -- 剣馬 2012-03-13 (火) 01:33:16
      • ぅゅ。(目を細めて抱かれ、カリンの両腕へ)
        (ぺし、と顔を触る)……ぉー。ぅ。(パパの顔と交互に見る)……ぅぁーぃ♪
        -- 有葉 2012-03-13 (火) 01:37:24
      • お、おぉ……(軽い。有葉はそれこそ吹けば飛んでいってしまうような軽さだった。その小さな命が、自らの腕に抱かれ、笑みを浮かべている)か、かわいすぎる……犯罪じゃ、犯罪的じゃあ……華鱗おねーちゃんでちゅよー? かわいいでちゅねーっ♡(目にハートを浮かべ幼児語尾まで使う。ここまでテンションの高い華鱗を見るのは稀だろう)
        名前、名前はなんというんじゃ剣馬っ! ちゃんと可愛い名を授けたのであろうな!(ぺちぺち叩かれるのも嬉しいらしく、幸せ全開!といった頬の緩み具合だ) -- 華鱗(大人) 2012-03-13 (火) 01:41:26
      • かーーーーわーーーーいーーーーいぃーーーー!!(口調もキャラも崩れるパパだ)
        俺の顔見て笑っただろ?な?カリンどうよ、この可愛さ……もう俺、娘のためなら、一人でゾーマ倒しにいけるわ……。
        -- 剣馬 2012-03-13 (火) 01:44:18
      • おう、名前は有葉。生命力に満ちた名前だろ。大樹に葉があふれるよう、広い心に元気よく育って欲しいと、そういう感じの名付けだ。 -- 剣馬 2012-03-13 (火) 01:46:30
      • もうほんとうに可愛いなこの子! マジで!! 妾じゃってこの子のためなら母上ぐらい一捻りじゃよ!!(興奮に任せてとんでもないことを口走る現在力減退中の華鱗ちゃん)
        有葉か。奇をてらうでもなし没個性でもなし、そして意味もいい。うむ、お主にしては素晴らしい名づけじゃな!褒めて使わす!
        良かったでちゅねー有葉ちゃん? いいパパとママの間に生まれてー♡ 幸せものじゃよぅー?(ゆらゆらとゆりかごのように軽く揺らしながら語りかける) -- 華鱗(大人) 2012-03-13 (火) 01:51:44
      • ぉっおっぅ。ぉっおっぅ…(揺れに合わせて空気が漏れるような声)ぁー……ぁい♪(返事をした)
        ぅぁー……ぅぁぃ。(パパの方を見る)ぁぃ〜……ぁー(手を伸ばす)
        -- 有葉 2012-03-13 (火) 02:00:58
      • こう、見てるだけでやる気出てくるっていうか、な?この笑顔、俺の情熱が上がった!!
        俺っていうか、二人で考えてつけた名前だからな。子供っていいもんだな、ホント……。
        (小さな掌をそっと握り返して、有葉に微笑みかける)あぁ、幸せものなのは俺達も一緒なんだ、こうして生まれた新しい命を自分たちの手で見守り支え、育てていくって言う現在が。幸せで幸せでならねえのさ。
        -- 剣馬 2012-03-13 (火) 02:17:27
      • うひひ、ほんに可愛いのう、天使、いやそれ以上じゃ……うむ、妾の情熱も上がった! 自分の子ではないのにのう、ふふ
        の……いや、此度は大儀であった。よくぞこのようなめんこい子を作った。大いに褒めるぞ!
        ふふ、父親らしいことを言いおってからに。ほれ、この子が寂しがっとる。抱いてやらんか。(と、慎重に慎重に剣馬に有葉を渡す) -- 華鱗(大人) 2012-03-13 (火) 02:21:32
      • 逆セクハラされている気がしないでもないが、まぁお前からの言葉は受け取っておこう。(渡された有葉を抱き戻して)
        (頬をくっつけてみる、やわらかい。きゃっきゃという娘の声が聞こえる)
        もう少し大きくなったら、家族で外に出かけてみようかなとか考えてんだよな。なんか写真とかとったら、カリンにも分けてやろう。後生大事にするがいい。
        -- 剣馬 2012-03-13 (火) 02:32:49
      • ぁい♪ ぁーい♪(大喜び。かなりのパパ好きな長女) ぁー♪ ぁぁー♪ うーぁ♪♪(超ゴキゲン)
        ぁい。(これが私のパパです、と言わんばかりに、顔をぺち、と叩いてカリンに笑う)
        -- 有葉 2012-03-13 (火) 02:36:12
      • んふふ、なあに今更これぐらい。この子の可愛さの前ではしょうもないことよ。
        だいぶお主に懐いとるようじゃなあ、羨ましい……おお、行くといい行くといい。たくさん旅行に連れていってやって、思い出を作ることじゃ。写真はありがたくもらっとくよ。
        歌歌ってる……!!(可愛すぎて鼻血が出そうになったため鼻を押さえ悶える)
        うんっ、かっこいいパパでよかったねー♪ ほら、二人共。写真とってやるからポーズを取らんか。(スチャッとカメラを構えて) -- 華鱗(大人) 2012-03-13 (火) 02:41:02
      • 余り懐かれ過ぎても将来が不安になるんだよな、とか昔の俺ならちょっとカッコつけて言っていたかも知れないだろう
        うん、無理だ。この可愛さに抗うことなど俺にはできねえーーーーー!!有葉ーーー!お父さんが大事に育ててあげるからねーーーーっ!!
        写真、って俺もかよ!?なんか照れるな……ん、じゃあ綺麗にとってくれよ……?ほーら、有葉。写真だぞー、カリンお姉ちゃんが撮ってくれるからな、カメラに笑顔を向けてー
        (娘を抱いて、片手でピースをする。幸せいっぱいの表情の父親の姿がそこにはあった)
        -- 剣馬 2012-03-13 (火) 03:17:36
      • ぁーーーーい♪(父親の大きな声に物おじせずに同じように大きな声で返事をした)
        ぅぃ。ぁ?(剣馬の顔を見たまま、自分を見てくれないので顔に手を伸ばしたまま写真に納まる。丁度叩かれる瞬間を収めた、貴重な写真となったのだった)
        -- 有葉 2012-03-13 (火) 03:20:06
      • ふふ、抗うな抗うな。今はその幸せをたんと楽しむがいいさ。(どうせいつかはウザがられるんじゃからな……とは言わず)
        (パシャリ。幸せそうに赤子に叩かれる男の姿が、そこにはあった)ふふ。我ながらナイスショットを収めた気がする。ジィが抜けておるのが残念じゃが……まあ、それは後でよかろ。
        じゃあ、そろそろ帰るわ。あんまりおるともう帰りたくなくなるからの?(最後に有葉の頭をぽふぽふ撫でて)パパとママの言うことをちゃんと聞くんじゃよ? ふふ、それじゃあまたのう。(土産を置いて、帰っていった) -- 華鱗(大人) 2012-03-13 (火) 03:36:02
  • http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp017180.png -- 2012-03-10 (土) 17:11:40
    • (目でパパを追う娘) -- 有葉 2012-03-10 (土) 17:12:21
      • (両手に二刀流が如く構えたガラガラを持ち鳴らしながら娘へと笑顔を送る幸せそうなパパ)
        有葉ー、パパだぞ〜?や、やべええ、かわいすぎるっ!ほら、ジィ!有葉、俺の方じっと見てるぞ!!娘に惚れられてしまうのも困っちまうなぁー!(がらがらならしながらテンション高いパパ)
        -- 剣馬 2012-03-10 (土) 23:17:31
      • (不思議そうな顔でパパを見る)ぅ。
        (興味津々なのか、目でガラガラを、剣馬をずーっと見続けている)
        -- 有葉 2012-03-10 (土) 23:37:48
      • うん、うん、見てるね……可愛いね、もうこの辺とか剣ちゃんそっくりで……! ほら、有葉ー、ママだよ、はい、チーズ!
        (かしゃっと切られるシャッター音。すぐにメールを打ち始める)叔父さんこの角度の有葉多分持ってなかったから送ってあげよう……!前送ったのより2°くらい首の角度違うし!
        -- ジィ 2012-03-10 (土) 23:39:41
      • いや、今思えば何時も何かとお世話になってたからな叔父さんには、ムービーも送るか……いやムービーだと、有葉の声のあまりの可愛さに古傷が開いてしまうかも知れない……
        見せてあげたいが、こう、相手のことを思いやるとそうもできない、ジレンマ。まぁ16連写した写真であればムービーともかわらないから叔父さんに贈ろう(送った、16連射した写真を何回かに分けて送った)
        しかし、どうしたもんだろうな……もしかして俺達は天使を生み出してしまったのでは……(頬を指先で優しく撫でて)
        -- 剣馬 2012-03-11 (日) 00:02:25
      • ぁ、ぅぃ。(ふぃふぃと撫でられると喉を撫でられた猫のように気持ちよさそうに目を閉じる)
        (そのままくー、くーと小さい胸が上下し、眠りに落ちる)ふぁぅ……。
        -- 有葉 2012-03-11 (日) 00:16:06
      • きっと叔父さんも喜んでくれてると思うよ、だってこんなに可愛いんだもの、有葉……。(少し硬めの父親似の髪の毛を撫でてやる)
        (不思議そうな顔で娘を見て)……?? あ、びっくりした、天使かと思ったら有葉だった……! 寝顔も可愛いね、ほんともう、誰に似たんだろう、きっと私か剣ちゃんのどっちかだろうね……。
        寝顔、もう叔父さん持ってるだろうけど何枚あっても困る物じゃないし、私からも送っておこう……(カチカチ)
        -- ジィ 2012-03-11 (日) 00:18:56
      • ははは、有葉をみて幸せな気持ちにならない人間なんているわけ無いじゃん。こんなにも純粋無垢に可愛いらしいのによ。きっと叔父さんもメール貰うたびに嬉しい悲鳴あげてんじゃねえかな。(叔父さんが喜ぶ顔を、想像した。大量の有葉分を補充できて脳内の叔父さんはとても喜んでいた。僕はハッピーです!とピースをしている)
        いや、この可愛らしさと肌の綺麗さはジィだろー?髪の色も透き通るみたいに綺麗だしなぁ……髪の手触りがもう、たまらねえ……触ってるだけで幸福が得られるなんておまえはすごいぞ有葉〜。
        ……っと、寝ちまったか……子供の寝顔はその可愛さを何倍にも跳ね上げると聞いてはいたが……俺達何度も何日も、寧ろ毎日見ているはずだというのに可愛すぎて笑顔が止まらねえ……(今までこんな表情一度もしたことなかっただろうというくらいにはえびす顔になってるパパだ)
        (寝息が聞こえてくると、指を口元に当てて、しー……と静かにするようサインを出す)ここで騒ぎすぎるとまた置きちまうからな……
        こんな事もあろうかと買っておいた固定カメラを寝顔へ向けてセットして、と……これでよし……ディスクに焼いて何枚分くらい貯まるんだろうなぁ……あぁ、やはりこれは見せたい!焼き増しして叔父さんの元へ郵送してやろうか。勿論、お前の両親のトコにもな。きっと喜ぶぞ〜。
        -- 剣馬 2012-03-11 (日) 00:58:23
      • だよね……? 夫婦だからかな、全く同じこと思ってた。きっと今頃叔父さん大喜びで有葉のかわいさにのたうち回ってるんじゃないかな?
        (頭の中では叔父が「有葉の写真が送られてきて僕にも彼女ができ、身長が伸び、宝くじも当たりました! 今では有葉のない生活なんて考えられません!」とインタビューを受けてる)
        ええー、でも、小さい頃の剣ちゃん、確かこれくらい可愛かったと思うよ? やっぱり剣ちゃん似じゃないかな……? だよねぇ、有葉ぁ(家族いちゃいちゃ)
        そうだね。私たちの天使を、起こさないようにしないと、天罰が下っちゃうよね……おやすみ、有葉。また起きたらいっぱいお話しようねぇ。(慈母のような顔)
        そうだね、こう何枚か纏めてDVDBOXみたいにして送ろうか……! 叔父さんは保管用と鑑賞用、自慢用、布教用と4セット送ってあげないと、楽しみだね……!
        -- ジィ 2012-03-11 (日) 01:13:35
      • ……おっと、なんだ、今叔父さんの声が聞こえた気がしたぜ、有葉可愛い、幸福が形になったみたいだ、なんて……(都合のいい耳だった)
        叔父さんは隣国に行っているはずなのにな、せつなも元気にしてるかなぁ……まぁアイツももう大人だ、自分で考えて自分で行動し、自分でけじめを付けることが出来る、立派なオトナだからな。言うほど心配はしてねえんだ。
        あはは、俺の小さい頃の写真もあったっけなぁ……いやいや、有葉と比べるのは流石に酷だって、敵う訳がない、と折れない男であるはずの俺が負けゼリフを言ってしまうくらいにな。
        そうだな、お前んトコの義父さんと義母さんなんて、この間送った時、感想の手紙送ってくれたもんな……筆跡は父親だったけどまぁ喜んでくれてることが伝わって、俺まで嬉しくなったよ。
        叔父さんは多分感動しすぎて筆がとれなくなったんだろうな、いや、叔父さんを責めることは誰にもできない。この寝顔を前にして平常心を保てる人間なんて居ないんじゃねえかな……(起こさないよう、頭をそっと撫でてから、離れて)
        よし、それじゃあ俺達もそろそろ寝ようか。今日の有葉分もたっぷり摂取できたからな……寝る前から明日が楽しみだなんてな……こんな気持ち知らなかった、知れて良かった……ありがとうな、ジィ。(今も母親の顔になっている妻の肩を抱いベッドへと向かう)
        -- 剣馬 2012-03-11 (日) 01:47:51
      • えっ……? まさか、今隣国にいるはずなのに。もしかしたら、可愛い私たちの娘に与えられた、奇跡という名のプレゼント、なのかもね……?
        そうだね、いずれ有葉もせっちゃんのように、立派な大人になれるよう、私たちも頑張らないと……。負けないくらい可愛い女の子にも、ね。
        そうだね、きっと直接見たらあれでお父さん泣いちゃうと思うから、その顔を見るためだけに、一度工房の方寄ってあげてもいいかもね。もう少し有葉が大きくなって、かな。
        もしかしたら本当に天使なんじゃないかと思って、びっくりしちゃったのかもね。仕方ないよね、世界で一番可愛いんだから……。
        そうだね、幸せだね……この街に生まれて、添い遂げられる人が、愛する人のそばにいれて、私は幸せだよ剣ちゃん……。(その胸に抱かれて、得られた幸福を胸に、寝室へと入っていった)
        -- ジィ 2012-03-11 (日) 02:22:08
    • (端末が鳴る。開くと『新着メール 491件』。閉じる)
      もう開かなくてもどんなメールか分かる……僕をどうしたいんだあの夫婦……
      -- シークエンス 2012-03-10 (土) 23:41:13
      • (ひっきりなしに「ぷりっひうるふ」が鳴る端末)
        チェンメか!!! ふざけろ!!! お前らだけで共有してろよその感情!!
        お前一応注釈入れておくと今休日の、しかも徹夜明けの早朝の五時だぞ!!
        寝れねえよ!! 寝させろよ!! ていうかもう殺せよ僕を!!
        -- シークエンス 2012-03-11 (日) 00:21:44
      • ヒィ!!? 今メールアドレス変えたばっかりなのになんでもう送られてくるんだよ!!? 何の能力!?(悲鳴を上げてのたうち回る)
        っていうかな、今僕こっちの国戻ってきてんだけど!! 家隣同士なんだけど!! ちょっと耳済ませたらあいつらが何言ってるか聞こえるレベルなんだけど!!
        大量にメール送ってくるなら呼べよ!! なんだよこのまるで叔父さん遠くの国にいっちゃったみたいなプレイ!! たまに家のメンテナンスにくりゃこれだよ!!
        うわあ、可愛いなあもう有葉、送られてきたメールが10000通超えてなかったら本当に可愛い、まるで幸福が形になったみたいだ。
        うん、ごめん、もうちょっと叔父さん限界なんだ。叔父さん人生という試練に疲れちゃった☆ せつなあーーー!! 大学生活楽しそうだけどちょっと僕を助けに来てくれーーー!!
        (こと切れた)
        -- シークエンス 2012-03-11 (日) 01:18:31
      • (鳴る携帯)
        いやいや!! 流石に電源切ったのに送られてきて鳴るのはおかしいだろ!! 必要のないところでミラクルを使わないで!?
        ああもう分かった!! 僕が悪かった!! だから頼むからKO出た後に画面の端で延々浮かし続けるようなことはやめてください!!
        ………いかん、素で泣きそうだ。こんなに泣きそうになったの、金曜ロードショーであった耳をすませばをなんとなしに流してたらいつの間にか見入ってたとき以来だ。
        ……はぁ。……目冴えたな。冴えたはずなのに、視界がぼやけてるな……泣いてねえよ。仮に目から何か零れるとしたら血だよそりゃ。
        それもこれも人をロリコン扱いして婚期から遠ざけたカテンとかいう本物のロリコンのせいだ……!!あの野郎……!! うらy、ヒトとして間違ったことを……!!

        早めにメンテナンスして、隣国帰るか……。まさかせつなを支えにする日が来るとはな……(叔父就寝)
        -- シークエンス 2012-03-11 (日) 02:32:05
  • ……ああ、ダメだ、本当に、私は涙もろくなっちゃったと思う、よ。(ぽろぽろ泣きながら)
    本当に、嬉しい時の涙が、抑えきれなくなってる。……ダメなお母さんでごめんね
    でもきっと、貴女にとって、良い母親と父親になれるよう、私たちも努力するから、今はこう言うよ……。

    exp017084.png

    生まれてきてくれて、ありがとう、有葉……。(ぎゅっ、と産まれたばかりの娘を抱きしめながら言う)
    -- ジィ 2012-03-09 (金) 02:40:09
    • いいんだ、泣いてもよ……バッカ、お前がそれで謝ってたら俺なんて、見守ってただけなのに
      お前の側に居てやることくらいしか出来ねえのに、こんな、ボロボロ泣いちまって……さ。
      ……じゃあ、こうしようぜ……。……幸せだったり、嬉しかったリしてる時は、泣いちまってもノーカンだ。
      だから、ダメじゃない、いいんだよ泣いて嬉しいんだからよ。
      こいつの。有葉の出迎えなんだから、幸せで溢れたって仕方がねえさ!ははっ、嬉しい気持ちに言い訳はいらねえ!!
      (涙を拭くのも忘れて、笑顔が止まらないのも気が付かないほどに、ぎゅ、と娘と妻をその両腕で抱いて)
      -- 剣馬 2012-03-09 (金) 03:48:43
      • うん、うん……これ、から、だから、剣ちゃん、にも頑張ってもらわないと、ね。(溢れる涙を拭って)
        分かった、約束は、剣ちゃんとだけ、するから、私が泣くときは、いつもそばにいてね……。(胸に頭を預け)
        良かったね、有葉。……きっと、幸せを掴めるよう、私たちも頑張るから。(寝息を立てる有葉を胸に、新しい命を喜んだ)
        -- ジィ 2012-03-09 (金) 03:53:49
      • そうだな、でも、もし有葉が、俺や、お前みたいに、泣くのは恥ずかしいって泣く行為はしたくないって、意固地になるようなことがあったら
        その時は、俺達が、二人で、有葉と一緒に泣いてやらねえとな……。泣いていい時は泣いていい、って教えねえとさ。
        いや、それだけじゃねえ。沢山、教えてやろうな、二人で、有葉の為に
        (指先で頬を撫でる、こんなにも小さい命を、自分の、自分たちの手で育て上げなくてはいけない。絶対に、成し遂げてやるんだ、と心に誓う)
        (俺達の子供の未来の為に、家族のために、自分は何があっても此処に戻ってくるんだという、強い決意を再度抱き直したのだった)
        -- 剣馬 2012-03-09 (金) 04:21:55
  • ただいま!(玄関から聞こえてくる声。続いて、慌ただしい足音が聞こえて)
    どうだ、体調は……予定日はもう少しあとだったか……はは、なんか落ち着かねえっていうか。
    依頼中は集中してんだけど、帰りは完全にジィとお腹の子の事ばかり考えてたぜ……(ソファで休んでいるジィの姿を見てふぅ、と息をついて)
    でもまぁ、ホント、もうすぐって感じだな……へへっ。なんか無駄ににやけちまうな……。……よっと、ちいっと位は許してくれよジィ?
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    (と、耳をお腹にそっと当てて、手で優しく撫でる、当の本人はニヤケっぱなしだ。)もうすぐ……もうすぐか……!
    -- 剣馬 2012-03-07 (水) 20:57:22
    • (玄関から声が聞こえると、読んでいた本を置く)お父さん、帰ってきたね、有葉。(まだ出会えない娘の名前を呼ぶ)
      大げさ、って笑ってあげたいところだけど、お医者さんからはもういつ出てきてもおかしくない、って話を聞いちゃったからね。
      ほら……有葉。今日もお父さん元気に帰ってきてくれたよ。もうすぐ会えるね……良かったねぇ。(自身のお腹を撫でる)

      (羊水の中、確かに動く感触がそこに温かく存在する)うん。そうだね……多分この子も、早く会いたいだろうし、私も凄く会いたいし、抱いてあげたい……(お腹を撫でていた手を剣馬の頭に乗せ、一緒に撫でた)
      -- ジィ 2012-03-07 (水) 21:17:39
      • 女の子なんだよなぁ……(数カ月前の診断書。音波検査によりほぼ確実だという。)絶対ジィみたいな美人が生まれるって、なぁ、有葉
        (名前を呼ぶ、女の子だと分かった時に二人で何日もかけてつけた名前。)
        育児用具は……もうすでに揃えちまったしな……アレ、何ヶ月前だった。ちょっと急ぎ過ぎかなとは思うんだけどよ、やっぱじっとしてられねえって。
        生まれてきて、大きくなって、外出れるようになったらさ。そしたら、三人で出かけようぜ、この街の色んなトコ。
        景色が綺麗な所、不思議な雰囲気の所、活気が溢れてにぎやかな所。この街のいいところを一杯見せてやりたいんだ。俺達が育った街だから。
        -- 剣馬 2012-03-07 (水) 21:35:14
      • (とん、と返事をするように内側から胎児が叩く)……もしかしたら、剣ちゃんみたいな元気な女の子かもね。
        ふふ……剣ちゃん本当に嬉しそうに買い漁るから、紗雪さんに止められなかったら家の中溢れてたかもね。
        そうだね。色んなもの見せてあげたい。この街でどんな風に私たちが出会い、何を感じたのかも、全部。
        たくさん、生まれてきてくれてありがとうって言ってあげたい。……幸せになろうね、って言ってあげたい。
        そのためには、幸福な父親と母親である必要があるから……これからもよろしくね、お父……あなた。(少し照れたように、いい機会だからと小さく笑って言って、目を閉じた)
        -- ジィ 2012-03-07 (水) 21:43:04
      • だったら、確り見てやんねえとな。せつなも小さい頃は俺にベッタリだったのに、一人で何処でも行けるようになったら夜ご飯の時間ギリギリまで遊んできやがってさ。(今はそんなことは無いのだが)
        全く、誰に……って、俺か。ううむ、もうちょい大人っぽいトコみせねえとな……。
        か、買わねえよ!ちょっと今後の更に生まれるかもしれない子供の分まで余計に買っちまっただけだろ…… ……はい、反省してます……テンション上がりすぎました俺……。

        (笑顔で、答える)あぁ、俺達が、二人で幸せを上げるんだ。いつか自分自身の手で自分の幸せを見つけることが出来るように。親ってのは遠すぎず近すぎずで導いてやんねえとさ!
        そうだな……幸せな夫婦、か。勿論だろ……、これからもよろしく頼む、ジィ(立ち上がると、腰を屈めて、目を閉じた妻の唇に、遅れながらのただいまの口付けをしたのだった……)
        -- 剣馬 2012-03-07 (水) 22:00:46
      • 娘だと、尚更いいところ見せたいって頑張っちゃう気がするな。剣ちゃん。……昔、私の前でそうしてたみたいに(くすくす笑い)
        気が早いにもほどがあるよねえ、有葉。(お腹に話しかけて)まずは私の番だよー、ってお父さんに言ってあげて?

        (口づけは、待った時間の不安に反比例して長く。幸福の量に比例して永く)
        (きっと、自分に似たときは嫉妬深いのだろうなと思ったので、少しだけ手でお腹を隠すようにして、唇を交わしたのである……)
        -- ジィ 2012-03-07 (水) 22:10:35
  • (夜用の灯りの僅かな明るさの中、眠れないのか裸の上半身を俯せに、枕に顔を埋めている)
    (少しだけ衣擦れのような音を出しつつ、上半身だけを起こし、剣馬の方を見た)
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    疲れるくらいは……いつもなら眠くなるくらいにはしたはずなのに、やっぱり眠れないや……。(困ったように小さくはにかんだ)
    -- ジィ 2012-02-29 (水) 19:06:51
    • お前も。……眠れないのかよ。
      (腕を頭の後ろで組む姿勢で天井を見つめていたが、声をかけられて傍らへと目線を送り)
      なんだろうな、そういう時って。無性に眠れなくなる時。小さい頃なら、ホントにガキの頃なら小学校の遠足の前とか寝付けなかったっけな。(軽く笑みを返して)
      (片手をジィの頭へと。くしゃり、と撫でた。)でもよ、多分。共通して言えるのは。その時も今も、なんか幸せなんだってことだな。
      気持ちが満たされているともいうか、昔はワクワクとした気持ち。今はなんかフワフワしてるみたいな。(言ってて恥ずかしそうににっと笑った)
      -- 剣馬 2012-02-29 (水) 19:32:10
      • やっぱり起きてた。(擽ったそうに頭を腕に預け)いつもはお互いすぐ寝ちゃうのに、相手の寝息がないと寝つけないのかな(冗談のように言って笑った)
        でも、今日は……私は多分ちょっとだけ違う理由だろうけど。別に夜の生活に不満があるわけではないので口を尖らせないように?
        ダメだね、ずっと気を張って冒険者続けてた分、それが終わってしまうと何か大切なものまで抜けて行っちゃったような気分になって、
        どうしようね? 今になって、昔よりだいぶ剣ちゃんに甘えてるよ?(頭を撫でる剣馬の掌を取り、頬をつけて姉の笑い方で笑った)
        -- ジィ 2012-02-29 (水) 19:49:34
      • (少しだけ、引き寄せてお互い頭を預けるような形で)疲れ果てるまでやっておいてそれはないってのは、わかるわ、流石に。(からかうように笑い)
        俺は結構、お前が寝てから寝てることが多い気がするんだよな。寝顔見ると、やっぱ安心するっていうか。
        でもお前が築きあげてきたものは、守ってきたものは抜け落ちたりなんかしねえ。こうしておまえと供にある。形の有無問わず、な。(首を向き直すと、撫でている方とは反対側の頬にくちづけて)
        甘えてもらってナンボだろう、男ってのは。寧ろその方がなんつうか、俺の人生頑張ってきた甲斐があるなーっていうかさ。(どうにも照れる、心の奥底からくすぐられているような感情に自然と笑みが出てしまう)
        -- 剣馬 2012-02-29 (水) 20:18:37
      • なんだか、そういう気分だったの、って可愛らしく言ったら上手に騙されてもらえるかな?(冗談に冗談で返し)
        ああ、じゃあ、その分幸せ者なのかもね、私の方が。それとも、恋人の寝顔を見れる剣ちゃんの方が幸せ者なのかな?
        そうだね……。今のは、一番シンプルに言い直した、私の弱音なのかも。ごめんね、面倒な女で。面倒な女を好きでいてくれて。
        ……じゃあ、本当にごめんなさいだけど……本当は、真面目な席で、真面目に言うのがいいんだろうけど……剣ちゃんの甲斐性に期待してしまって、いいかな。
        (それは、不思議に安らかな表情で)……二ヶ月、だって。(下腹を、撫でた)
        -- ジィ 2012-02-29 (水) 20:28:00
      • 時と場合によりけりだ。でもまぁ、多分。大人しく騙されちまうと思うな、なんだかんだで、それが男ってもんだからな。
        俺が先に寝てたら、お前だって何となく見てるんじゃねえかな。と、推測だけで語ってみたけど、どーだろうかその辺。
        そういうのは、今更だろ。このやろ(指で頬をつつく)お前の何もかもを抱きとめるつもりで、こうして俺は此処にいるんだぜ?つか、そうしてくれるって分かってるからお前が此処にいるんだってのが正しいか。(つつくのをやめてもう一度頬を撫でた)
        ん、何を?まぁ、俺に任せとけ……(と、聞いて。帰ってきた言葉に。思わず深夜なのに大声を出しそうになった。代わりに。)
        (代わりに抱きしめていた。抱きしめて、頬をすり合わせるようにして。)そうか、そうか……!そっかぁ……!!
        (それ以上言葉は必要なかった。涙さえ滲んでたかも知れない。この腕の中の何もかもが愛おしくて、誇らしげで。ただただ抱きしめた)
        -- 剣馬 2012-02-29 (水) 21:00:21
      • (抱きしめられて、嬉しそうに笑い身をよじる)ふふ……良かった。良かったね。(お腹の新しい命に向かっても言葉を掛けた)
        まだ、お腹が目立ってくるのはもう少し先だそうだし、実感はないだろうけど、お父さんだね、剣ちゃん。
        実は、それもあってその、しばらくは自重しようってことで今日お誘いしたのだけど、まあ、今日までは妻でいようかなと思ったけど、どうしても剣ちゃんが喜ぶ顔見たくなっちゃって。
        幸せは、やっぱり、早めに二人で共有したほうが、私も幸せになれるって、ちょっと分かっちゃったからね。(胸板に頭を預けるようにしてきつい抱擁を受ける)
        (やはり、報告をして喜んでもらえるという単純なことでも、どうしても幸せで胸がいっぱいになる。そう思うと、少しは幸せに産んであげられるような気がして、小さく夫の胸の中で微笑んだ)
        -- ジィ 2012-02-29 (水) 21:09:00
      • 父さんか……俺が、本当に……ははっ。(真似事でなく、擬似的にでなく、真実として。之から父になるのだと。そう思うと)
        ありがとう、ジィ。(感謝の言葉が溢れてきた。)その気遣い方も……ったく、可愛いやつだよお前はホント。
        でもな、お前がお母さんになったって妻であることには変わりないんだ。形は少し変わるかも知れないけれどな、お前との時間は変わらない。お前と一緒に過ごす時間は。ずっとな。
        (抱いている胸板に擽ったい吐息を感じつつ、頭を撫でて出来るだけ近くに感じていたく頬を載せて)
        ……そうだ、名前とかも決めとかねえと男でも女でもいいように両方!うお、明日は生まれてきた時のためにベビー用品を買い足さねえと。せつなの時のも探せば有るだろうけど、足んねえだろ。な?な?
        (と、結局、遠足を前にした子供のようにはしゃいで、その夜は寝付けず)
        -- 剣馬 2012-02-29 (水) 21:26:48
      • ふふ……そうだね、きっと、これからが忙しくなるんだろうし。
        (父親になると言われた夜でも、子供のころのような瞳で語る夫に微笑みを零し幸せをかみしめていたが)
        (やがて夜が更ける頃には、揃いの指輪の嵌った左手を重ねるようにして眠っていた)
        -- ジィ 2012-02-29 (水) 21:32:11
  • 熊カレーを置いていく。下に置かれたメモには「何年かかろうと必ず大熊の首を殺る」と) -- ジュロウ・ベルモンド 2012-02-27 (月) 23:27:24
    • 本当に。
      昔から、こういうところ、何にも変わってないな……(困ったように、困ったことが嬉しいように笑い、メモを丁寧に折りたたんで仕舞った)
      -- ジィ 2012-02-28 (火) 03:14:35
  • はぁ〜……(病室で足を吊られてる) -- ジィ 2012-02-24 (金) 18:52:13
    • ジィ、大丈夫か……何とか帰ってきたってのは聞いてたんだけどな。(病室の戸を開き、中へ入ると声をかけて。お見舞いにあんまんを渡した)
      あ、いや、別にジィは花より団子だろうとかそういう意味でなく、たまたま見かけたので買ってしまったというか……は、ははは
      -- 剣馬 2012-02-25 (土) 00:44:16
      • あー、うん、一応、命に別状があったりとか、はしないんだけど。……(もふ、とあんまんに口をつける)
        ちょっと怖かったかな。姿勢を低くした熊が、あんなに早いと思わなかったし。(どこか遠い目)
        -- ジィ 2012-02-25 (土) 00:47:46
      • 正直、俺だって怖かったよ……。お前が居なくなったりなんてしたら……あぁ。考えるのも怖いさ。(ベッドの縁に腰掛けて)
        だから、今は。お前のこと強く抱きしめてやりたいし、生きて帰ってきてくれた喜びを大声で叫んでやりたいけど。
        病室だからギリギリの所で我慢しているのが今の俺なんだ。我慢してはいるんだけれど、出来れば一つだけお願いがある。聞いてもらえるだろうか。
        -- 剣馬 2012-02-25 (土) 01:07:19
      • (診断内容は股関節のはく離骨折。下腹への攻撃を無理やりに避けようとしたがゆえに、太ももにくらった一撃による脱臼骨折だった)
        ごめんね。せっちゃんにも、剣ちゃんにも、きっと心配かけただろうし。
        うん、聞くよ。(それは多分、自分が思っていることと同じことだと思ったから)
        -- ジィ 2012-02-25 (土) 01:19:55
      • 一報を聞いた時は驚いたけどな……連絡が早くて助かった。……立てるようには、なるのか?
        少なくとも……冒険家業は休業、だろ。だから……俺の家で、俺を待つ仕事についてほしいな、ってのがお願いごとだ。強制じゃない、そうであったらいいなっていう願い事。
        もうひとつ、付け加えたいことがあるんだけどな。抱きしめるのも、叫ぶのもダメだとしたら。せめて。ただいまのキスをしてもいいだろうか。(体ごと顔を近づけ、微笑んで)
        -- 剣馬 2012-02-25 (土) 01:30:25
      • うん、いつも通り歩いたりはできるだろうけど、その、精密な動作が必要になることは避けた方がいいらしくて……そうならざるを、得ないかも。
        本当はね。二択だったんだ。……無理な避け方しなければ、ここまで酷い折れ方しなかったんだって。
        (困ったように笑い)でもね……お腹(母親)と、足(冒険者)……どっちを取るかってなったとき、とっさに避けてたの。だから多分、私の冒険者は、あそこで……死んじゃったんだと思う。
        ごめんね。心配かけて。……私の我儘が招いた怪我を、許してくれるなら、唇に。(泣き笑いの顔で目を瞑った)
        -- ジィ 2012-02-25 (土) 01:43:54
      • (唇を軽く重ねる。背中を抱きしめたい衝動にかられるが相手のことを思い、留まった)
        許すも何も、お前は守りきったんじゃないか。褒めることがあっても、悪く言うことなんて無い。(唇を離してから、そっと頬を撫でて、指でその涙を拭って)
        そうだな……あぁ、俺も、やっぱり子供は欲しい。3人くらい。女の子であったなら、ジィに似て美人で有って欲しいな。(ホワイトゴールドのブロンドを撫でながらそんな事を照れ笑いしつつ言った)
        -- 剣馬 2012-02-25 (土) 02:05:28
      • 生き方を、自分で決めてきたつもりだったけど、やっぱり、どうしてもそこに収まりたい自分がいて……。
        本当に、格好悪いなって思っちゃったから。……そんなにたくさんの物を抱えていられるほど、器用でもなかったみたいだから……。
        そうだね。よき父で合ってほしいなって、私も思う。私がお父さんを尊敬してたように。私は息子とかでもいいかな、剣ちゃんみたいに元気な男の子。(病室の中、手を取り合って場と不釣り合いに笑って見せた)
        -- ジィ 2012-02-25 (土) 02:12:57
      • だったら、支えてやる。せめて子供を抱える手くらいは俺にだってあるんだからな。(繋いだ手を握り返し微笑んで)
        まぁこれでもせつなの父親がわりに成れるよう頑張っては来てたんだ、結局兄でしかなかったんだけど、まぁ……多少なりとも経験値は積んでいるんだ。そう考えれば不安なんて無いね。
        ジィがいい母親に成るためにも、まずはゆっくり養生して、退院してくれよな。リハビリとか俺もできることがあれば付き合うから。なんなら、しばらくずっとこっちに通っても……
        いや、冗談だって。寂しいけどちゃんと家に戻ってお前を待ってるさ。(名残惜しそうに、手を離し。もう一度キスしてから病室を後にしたのだった)
        -- 剣馬 2012-02-25 (土) 04:21:36
  • (ハンカチで手を拭き終わり、畳んでポケットにしまいながらせつなの部屋のドアをノックする)
    せっちゃん、いる……? ご飯の下準備できたから、紗雪さんが先にお風呂に入っちゃえって。
    -- ジィ 2012-02-23 (木) 23:27:43
    • ん……あ、はぁい……(ガチャ、とドアを開けて)あ、ジィ姉、っていうか義姉ちゃんっていうべきか。おねえちゃんって呼んでもいいのかな……
      お風呂か……よし、それじゃ久しぶりに一緒に入ろうよ!ずっと前に入った時から随分と成長したんだからね〜。(えへへ、と笑って部屋から出てくる)
      -- せつな 2012-02-23 (木) 23:34:50
      • ふふ、どっちでもいいかな。昔から姉って呼んでくれてたけど、本当の姉妹になれるとは、思ってなかったなぁ。
        うん、そうそう。久しぶりにね、せっかく帰ってきたんだし。ちょっと髪留め持ってくるから、先にお風呂場行っててね?(手を振って自分たちの部屋へ行く)
        -- ジィ 2012-02-23 (木) 23:41:00
      • んじゃ、おねえちゃんだ!実は……あたしも。兄貴には勿体無いんだもん……一生恋人できないんだろ-なーとか思ってたのに(酷い、妹というか家族の感想)
        はーい、着替えも準備してっと……先にお風呂で待ってるねおねえちゃん!(着替えを持って風呂場へと直行する)
        (ジィが追いついてみれば風呂場の前の鏡で自分を眺めてみるせつながいる)うーん……もうちょい、大きくなりたかったかな。なんて。
        -- せつな 2012-02-23 (木) 23:52:58
      • (紗雪さんと全くおんなじこと言ってたなせっちゃん、と思いながら髪を結んで風呂場へ)
        そう? 可愛いと思うけど。……要は身長とのバランス、になるのかなあ。(服を脱ぎ畳みながら)
        あんまり大きいとそこと会話してるんじゃないかなあ、ってくらい視線降りてきたりするよ。知り合いだと可愛いなあ、って思って微笑ましく見れて楽しかったけれども。
        -- ジィ 2012-02-24 (金) 00:00:28
      • えっ、あ、胸……もだけど身長も、とか……(161くらいで止まった身長)お姉ちゃんくらい、とまではいわないけど、もう少し……。(ぐぐ、とつま先立ちして隣に並んでみる)
        うーん、でも胸が大きいのも大変なんだ……(といいつつも、自分も早々小さい方ではない訳であるが。周りが周りだけについつい基準値は上になってしまうのだ)
        兄貴とかそんななんだろーなー、そのくせにあたしには見向きしないぞ。学園では真面目に過ごしてたからそうでもなかったけど、中学生くらいまでは結構モテてたんだけどなー。魅力が足りないかなー……
        (と、会話しつつ服を脱いで下着を下ろす、程良く鍛えられた身体を照明の下へ晒しガラスとを開け中へと入った)
        -- せつな 2012-02-24 (金) 00:14:09
      • (まだ拳一つ分高い171cm)昔は結構好きじゃなかったけどね。みんな年下だったって言うのもあって、身長高い方だったし。
        もっと突っ込んで言うなら、アンダーとトップの差だろうしね……(後ろから見る引き締まったせつなの腰回りが羨ましい義姉)
        (苦笑して)それは、まあ、剣ちゃんも一般的な男子だし、一般的なお兄ちゃんだからかなぁ。いつかせっちゃんも王子様が迎えに来るとは思うよ、生憎お姉ちゃんは白馬で迎えに来てくれるような器用さのない王子様だったけど。
        (いつもは先に体を洗うが、せつなに譲って体を流して湯船に浸かった)あぁ……生き返る。そういえば、だいぶ遅くなったけどその学園、卒業おめでとうね。せっちゃん。
        -- ジィ 2012-02-24 (金) 00:19:49
      • (ごしごしと腕から体を洗い)ありがと、お姉ちゃん。と言っても、結構……悩んでたりするんだよね。実はさ。
        今は、普通に冒険者を一応、続けてるんだけど……。そうだ、お姉ちゃんは、何で冒険者してるんだっけ……
        昔のお姉ちゃんって子供の頃のあたしから見たってそういうのするタイプに見えなかったからさ。
        -- せつな 2012-02-24 (金) 00:29:12
      • (バスタブの縁に頬を乗せ)せっちゃんも、もう大人だから正直に言うとね、最初は私も流されて、みたいな曖昧な理由だったよ。
        皆より早く生まれたから、皆より早く皆と同じ景色を見て「ほら、大したことないよ」って言ってあげるのが、私の人生だと思ってたからね。
        (ちゃぷ、とお湯を掻き)でも……今は、自分のため、かな。どんな経緯で、どんな生き方で得た力でも、何かのために使ってあげられてるっていうことが、私にとっては嬉しいから。
        きっと、振り返ればもっと器用な生き方だってあっただろうけど、残念ながら助言をくれるような先輩がいない、それこそ「お姉ちゃん」だったからね。不器用に生きてきた結果が、ここなのかも。(小さく笑う)
        -- ジィ 2012-02-24 (金) 00:44:28
      • 流されて……?そうだったんだ……。お姉ちゃんはお姉ちゃんであろうとしてたんだ。でも、なんか言い方は違うけど結局あたしも同じなのかも……
        あたしは、誰かの為になりたいって。街のために冒険者になって誰かのために戦いたいって。
        自分でできることがしたかったから、自分の手で何かしたかったから……自分が自分でありたいから、そうしてたのかも……(身体を流し)

        ……そのさ、あたし……おじちゃんに誘われてるんだ……。卒業式の日に。一緒に来ないか、って……僕と来る気はないか!って(思い出しつつ何か口調を含めて言い直した)
        -- せつな 2012-02-24 (金) 01:23:37
      • そうかもね。失ってしまった何かを取り戻すことは出来ないから、せめて、もうこれ以上失くさないように強くなろうともしてた、かな。
        結果的に、そんなに変わってはいないみたいだけどね……(結婚式で、無様に泣いてしまったことを思い出しながら)

        ――――――――。(風呂という温かい空間を以てしても、凍りついたように静止する姪の時間)
        そ。
        そうなんだ。
        誘われ、て。え、ええ、ええと。……そ、それに対して、さ、誘われたことに、対して、せ、せっちゃんは、ど、どう思ってるのかな……。
        -- ジィ 2012-02-24 (金) 01:35:14
      • うん……あたしの将来のことも考えてるって言ってくれたし……。あたしは、気持ち的には一緒にいってもいいかな、って……。
        ……?あれ?どうしたの、おねえちゃん。なんか、顔が青いよ……何処か気分悪くなったの……?(心配そうに顔を覗き込んで)
        ともかく、気持ち的にはいいの、あたしのこと認めてくれてるんだなって嬉しかったし。自慢の生徒だって……褒めてくれたし……(えへへと微笑み)
        だから、気持ちは行きたいんだ。隣国まで。大学なんだけど……。お姉ちゃん、聞いてる……?
        -- せつな 2012-02-24 (金) 01:56:53
      • そ、そう、なんだ……これは、それは、本人の、本人たちの問題で、私が言うべきこと、じゃなく……。
        そうなると叔父さんが私の義弟……? どんな気持ちで呼べばいいの? お姉ちゃんって呼ばれちゃうの?
        そ、それ以前に紗雪さんに私なんて顔して会えばいいんだろう……? とりあえず叔父さんを××しよう××してから考えても遅くないよねそうし

        え、あ。あ、ああー、そういう。(頭の中のもやもやを手で払い)………そっちか! 大学に、か。
        それも、面白いかもね……私は20で冒険者になったけど、もしかしてもう少し遠回りしてたら違う道もあったかな、と思うしね。
        -- ジィ 2012-02-24 (金) 02:11:13
      • お、おねえちゃん!?ち、ちがっ!?違うから!お、おじちゃんに酷いことしちゃダメだよ!?そうそう、大学だから!
        (あたしも同じ勘違いして、ちょっと嬉しかったこと、とか言わなくて良かった……と義姉の様子を見て思いつつ)
        遠回り、かぁ。あ、そういう考え方もあるんだ……。あたし、向こうに行ったらもう向こうでやりたい事を見つけて暮らしていくのかなって。
        自分一人居なくなったって、なんてこと無いの分かってるんだけどさ。なんだか不安なんだ。あたしが居なくなっても大丈夫なのかなって。
        この街……っていうか……その、ひいては……ウチの家族のこと……。
        -- せつな 2012-02-24 (金) 02:30:31
      • そっか。でも……まあ、その辺私が口を出すことではないだろうしっていうのもあるから、大丈夫だよ、酷いことはしないからね?
        ……もう、せっちゃんが大人だと判断して、少しだけ残酷な話をするね。……さっきの話とも関係するんだけど。
        実は私、一人友人を目の前で亡くしてるんだ。冒険でね。(苦く、それでも微笑みながら言う)助けられなかったんだ。私。
        でも、彼女がいなくなっても、世界はいつも通り続いてるよ、昨日も、今日も、多分明日も。もしかしたらその別れがなくても、剣ちゃんと一緒になったかもしれないし、今日はせっちゃんと一緒にお風呂に入ってるかもしれない。
        ……でもね、きっと冒険者は辞めてた。私の人生の半分以上をささげたこの仕事だけは、多分ここまで続いていなかったんじゃないかな。
        そう考えるとね、絆とか、力とか、そういうものって、いなくなってもずっと残るんだ。生きてる人に与えられた影響として。
        それに私は冒険者を続けてるけど、世界すべてを救えるなんて思ってない。でも、自分が救った誰かが、ほかの誰かを救ってくれることは期待してるんだ。
        だから、せっちゃんも、全部自分で守ったり、頑張ったりするんじゃなくて、ちょっとくらい誰かに任せてもいいんじゃないかな。お兄ちゃんに、お姉ちゃんまでこの家にいて、まだ不安だっていうなら、一緒に叔父さんにごめんなさいしにいってもいいけどね?(小さく笑う)
        -- ジィ 2012-02-24 (金) 02:43:05
      • それは……(冒険者なら何時かは体験してしまうかも知れない出来事。幸い、まだせつなは体験していないのだが。)
        そんなこと、あったんだ……。(そこまで影響をあたえるほどに。その事件は)お姉ちゃん、ちょっと変わったかな、って思った頃があったんだけど……きっとその時だったんだ……。(自分が冒険者の世界を知らなかった頃、帰ってこない幼馴染がいても、その原因も知らなかった頃)

        じゃあ……あたしも、あたしも誰かにそういう風に絆を、力を与えられるように慣れないかな……。分かってるんだ、自分一人じゃどう仕様もないんだってこと……だから、おじちゃんに誘われた時、そういう世界があるんだって知った時。行ってみたいなって思えたんだ……
        ……よし、じゃあお姉ちゃん!兄貴もお母さんも……任せるよ。女同士の約束!って、あんまし言わないのかな、ともかく約束!……あたしがここから居なくなっても、兄貴たちのことよろしくおねがいします……(頭を、風呂に浸かっているジィへ向けて下げて)
        うん、決めた。明日おじちゃんに言ってくる。大学に進学すること。いっぱい勉強して、すごい魔法使いになって、もっと……もっとたくさんの人の、誰かのための力に、そうでなくてもそうなるための礎になるんだ!
        (えへへと笑って)あー……なんだかすっきりしたな。よし、あたしもお風呂はいる!お姉ちゃん隣、入るね!(よいしょと隣に滑りこんで甘えるように抱きついて)
        -- せつな 2012-02-24 (金) 03:23:49
      • うん、よろしくされたよ。せっちゃんがこの土地に剣ちゃんを繋ぎ止めてた分くらいは、私がどうにかしたいなって思ってるからね。
        寂しいけど、その寂しさも誰かに与えられる影響だと思えば、きっとまた戻ってきたくなる理由にもなると思うから、ね。
        ……叔父さんあっちの大学とまだ繋がりあったんだね? (深く聞いてはいないが、色々ごたごたがあったことだけは知っているので首を傾げ)
        (かなり狭いので抱き合う形になる)うわー、大きくなったねせっちゃん、昔は二人で入ってもだいぶ余裕があったのにっていうか、この状態で私が出たときに必要以上に湯の量減ってたらどうしよう……。
        頑張ってね、せっちゃん。せっちゃんの人生を。

        (その後思い出話をしたのが不味かった。二人とも湯あたりしてグロッキーになり、料理を終えた紗雪と帰ってきた剣馬に同じような笑みを浮かべられたという)
        -- ジィ 2012-02-24 (金) 03:32:18
  • うふふ、ジィちゃん、ジィちゃん。今日も私と一緒にお料理頑張りましょうね?
    今日は〜、ケンちゃんの大好物のシチューでいきましょう!(ぱん、と口の前で手を合わせ楽しそうに微笑む)
    (皆出て行って寂しくなるのかと思っていたのか、家に嫁がやってきてからというもの、だいたい毎日こんな感じである。テンション高めの母親)
    -- 紗雪 2012-02-22 (水) 05:11:48
    • はい、義母さま。……何か、この呼び方、物凄く違和感ありますよね、紗雪さん(苦笑する)
      家族が多いと、この手の物を作るのは楽しいですよね、一人暮らし始めたころなんか、よくカレーなんか作っても余らせてましたし。(野菜を切りながら)
      そういう点では、私、姉弟みたいなものに昔から憧れてたのかもしれません。
      -- ジィ 2012-02-22 (水) 20:54:45
      • 義母さまかぁ……ふふ、なんだか私も不思議な気持ち。子供の頃は早くお嫁さんに連れて来ないの、ってケンちゃんからかってたのに(やんわりと目を細め昔を思い出しつつ、鶏肉の下ごしらえなど手馴れた様子で済ませる)
        実際本当にお嫁さんにして連れてきちゃうなんて、ケンちゃんも成長したのねえ……。
        ウチでもついつい作り過ぎちゃって、結局余ったシチューとかカレーとか、ジィちゃんちにおすそ分けに行ってたわね……そうそう、一時期。ケンちゃん、会いに行く口実にしてたみたいなのよ?かわいいでしょ〜……(頬に手を当てニコニコと語る)
        そういえばジィちゃんは一人っ子だったわね、ケンちゃんといる時は姉弟みたいだったけど… やっぱり、子供は欲しい?私も、早く孫は見たいかな。なんて。もう私おばあちゃんになっちゃうのね。
        -- 紗雪 2012-02-23 (木) 00:08:54
      • 本当は、借家を借りてっていう選択肢もないわけではなかったんですけど、こういうの、私も憧れありましたから(小さく笑う)
        「嬉しかった」ですよ?(鍋に野菜を入れて)もっと突っ込んで言うなら、その、「美味しかった」です。うちは、母が単身赴任なので母の味ってありませんでしたから、尚更。
        だから実は、多分私が作るシチューやカレーの基礎は、本城家のものかもしれないです。ようやく正規のレシピを教えてもらえると思うと、本城の家庭の味を作れると思うと嬉しいですね……。(笑みをこぼしながら言う)
        うっ……女同士だと結構鋭く突いてきます、ね、紗雪さん(赤くなった顔をそらして)……まあ、はい。欲しい、です。実は。凄く。……内緒にしておいてください。凄い、欲しいです。
        -- ジィ 2012-02-23 (木) 00:24:56
      • ふふ、ホント。ジィちゃんがお嫁さんに来てくれて良かったわ。正直な所、ケンちゃん、ああいう性格でしょ。結婚とかできないんじゃないか、……なんてね……
        ほんとは、こっちに帰ってきてからウチの大黒柱になる。なんて言い出したものだから。私のせいでもあるのかしらって……。ついつい甘えちゃって。(会話をしながらも、調理は続けられる。鍋で野菜と肉を炒め終えると、小麦粉を篩う)
        ミューちゃん、バリバリって感じだものね。あら、こういう言い方って古かったかしら。まぁ、わたしに任せておきなさい、といっても本城家レシピって言うほど特別な事は特にないのよね、ただ、丁寧に作って上げる事かしら……コツとか……。
        はぁい、分かってるわよ。そのかわり、赤ちゃんできたら私にもお世話させてちょうだいね?と言うよりは、ジィちゃんのフォローとかしてあげたいのかしらね。先輩として。
        -- 紗雪 2012-02-23 (木) 00:44:34
      • あー、そういう意味では、共犯かもしれませんね、紗雪さんと。同じような印象抱いてましたし、その、旅人っていうか縛られない感じ、というか。
        でも、重荷になってる、なんて思わないほど力強く抱えていてくれるから安心して寄りかかれるっていうのも、あるかもしれないですね。
        (義理の母とする会話ではないとも思いながら、でもきっと似たような感想を持っているんだろうと思いながら言う)
        いえ、バリバリです。いまどきあんな女性見ないくらいに。血でしょうか?(自分も含めて) 見て覚えますので、ご安心を。今は甘えさせてもらいますけど、ね。
        そ、うですね。はい。いずれ……。(ひー、これはかなり照れる!と思いながら)今後家を借りるか買うにしろ、近くにって話はしてますので。やっぱり、私たちにとって思い出の土地ですから、この辺り。
        -- ジィ 2012-02-23 (木) 00:56:10
      • そうなのよねぇ、だからたまに困っちゃうんだけれど。本当に大きくなったのね、って、母親の私でも思っちゃうもの。困っちゃうわ。
        こう言っては何だけれど、ジィちゃんが少し羨ましいかな、なんて。ごめんなさいね、こういう冗談って言うべきじゃなかったわ。(くすくすと笑って、鍋へと牛乳、水を注ぎ、コンソメを溶き入れる)
        ……なんていうか、強いわよね。血筋、なのかもしれないわね(ジィちゃんも含めてと続け)えーっとね、あとはこうやってトロトロになるまでじっくり煮こむこと……。ケンちゃんは何でもたべてくれたけれど、せっちゃん、小さい頃は好き嫌い激しくて大変だったのよね。
        でもこうしてシチューで柔らかく。美味しく調理してあげれば残さずたべてくれてね。家族になればそういう嬉しさも見つけられるのよ。
        ほんと、いいお嫁さんで良かった……。でも私はひとりでも大丈夫なのよ。ケンちゃんには心配されちゃうのだけれど……親離れ子離れ、いつかはしないとよね……(火を弱めると鍋に蓋をして、ん、と背伸び)
        さ、もうちょっと煮込んだら完成。今日はせっちゃんも戻ってきてるみたいだし、一緒にお風呂に入ってあげたらどうかしら。そういう年でないのは分かっているけれど。あの子も色々悩んでいるのだろうしね……。 -- 紗雪 &new{2012-02-23 (木) 01:21:49
      • ああ、じゃあ私は安心しました。紗雪さん相手だと少しだけ、努力でひっくりかえせる程度には分が悪いなって思いますから(楽しげに苦笑して)
        多分、自分がそういう生き方をしてきたので、私もそうあれって思ってはいたんでしょうね。ああ、そうなんですか……少し意外だな、せっちゃん。
        なので、少しの間いい義娘でもいさせてください。いずれ同じ気持ちを、私も味わうのだと思うと、どうしても親孝行はしておきたくて……。
        そうですね。……私も20くらいで冒険者になるのを決めるときに、導は欲しかったですから。(同居しているのにまた、はおかしいかなと思い笑いながらせつなの部屋へといった)
        -- ジィ 2012-02-23 (木) 01:35:12
  • 剣馬との買い物の帰り道、たい焼きを売っている屋台を見つけて、立ち止まる)
    (立ち止まったまま動かない)
    -- ジィ 2012-02-20 (月) 02:37:01
    • (片手は荷物、片手は妻の腕を組んで歩いていたのでその瞬間、ぐえ、と仰け反りそうになった)
      (屋台を見つめたまま立ち止まり動かない妻を見る)……な、なんだ、どうした……ありゃあ、……たい焼き……?
      ……甘いものは制限してたんじゃなかったっけな?(と、からかうように言った後)少し、覗いてくか?屋台。(と、笑顔で言う)
      -- 剣馬 2012-02-20 (月) 03:14:04
      • exp015862.png
        (まるでショーケースの中のトランペットを眺める少年のような瞳をしていたが呼ばれると振り返り)え? あ、いや? ごめん、聞いてなかった……。
        (視線に察して)あ、えと、なんでもないけど? 別に食べたいとかそういうことを考えて見てたんじゃなくて、珍しいなって。そう、うん。
        -- ジィ 2012-02-20 (月) 03:26:44
      • 完全に色気より食い気だなおい……。よだれ出てんぞ。(指で拭ってやりながら)
        ふぅん、じゃあ、やっぱ取りやめとくか。気になるなら今から屋台覗いてみようかって話をしてたんだが。
        あぁ〜。そうか、ジィは別にたい焼きを食べたいわけじゃなかったのか。いやぁ、俺の洞察力も大したことはなかったなぁ……すまんすまん。さぁ、気を取り直してまっすぐお家に帰ろうかー?(からかうように言って)
        -- 剣馬 2012-02-20 (月) 03:37:04
      • おっと……(自分で拭おうとしたら拭われて若干恥ずかしい)
        え……。(煮詰めた絶望が表情に降臨する) えっと、でもね、珍しいっていうことは、滅多に買えないってことであってね?
        もう! 私の負けでいいから買って帰ろう!(ぷんすこしながら剣馬の背中を叩く) せっちゃんたちの分も合わせて、8個はあったら足りるかな?
        -- ジィ 2012-02-20 (月) 03:47:15
      • だはは、悪い悪い。あんまりにあんまりな子供みたいなごまかし方だったからついつい。(ホント可愛いなぁ、と付け加えて)
        ま、丁度俺も久しぶりにたべてみようかなって思ってたトコなんだ。ここらじゃ珍しいな。羊羹とかも隣町くらいまで歩かないと見当たらねえもんな。
        えーっと……ジィにお袋に婦警に、せつなに、プロミネンス……叔父さんとアグニもか。足りるな。で、ジィは一個でいいのか。ま、足りなさそうなら俺の分も分けてやるけどな。(ぽんぽんと頭を撫でてから屋台へ)
        (それから、ちょっとだけ増えた買い物荷物を手に、もう一度仲良く腕を組み、家へと歩き出す二人の姿。夕日に照らされ伸びた影まで仲良く揺れていたのだった。)
        -- 剣馬 2012-02-20 (月) 04:02:55
      • (自分の分を3でカウントしていた新妻の何かを言いたいがぐっと我慢した表情) -- ジィ 2012-02-20 (月) 04:04:23
  • こんな感じで、どうだろな……。もう少し変えとくか…… -- 剣馬 2012-02-18 (土) 01:57:45
    • えー、もうめんどいからこれでいーんじゃねーかなーでありますー(ごろごろ) -- SP-3 2012-02-18 (土) 02:23:26
      • 何故私より先に私たちのダブルベッドでごろごろしているの。 -- ジィ 2012-02-18 (土) 02:28:51




      • ていうかごろごろってベッドだったのかよ!!床を転がってろオメー!(ジャイアントスイングしながら)
        -- 剣馬 2012-02-18 (土) 02:35:34
      • 目が!目が!ぐるぐるまわって……、こわれちゃう、こわれちゃうぅー!!(オソレー) -- SP-3 2012-02-18 (土) 02:37:39
      • まあ、新居といっても私が新参だしね、勝手も分からないうちはダブルベッド占拠も致し方なしかな……。
        また女性率高くなっちゃったね、本城家。完全に女系に……。
        -- ジィ 2012-02-18 (土) 02:43:29
      • 大雪山おろし!!(ずざーっと床に投げ転がす)

        そうなんだよな……これは生まれてくる子供が男の子であることに期待する他はない、なーんて……
        そ、そーいや、結果……どうだったんだ……(診断してもらいに病院に行ったのは聞いているのだが)
        -- 剣馬 2012-02-18 (土) 02:52:58
      • あー…………(言いにくそうに頬に指を当てて)
        その、非常に申し訳ない、のか、どうなのか判断つきかねるけど……一応(×、を手で作る)
        ……ホッとしてる……? それとも、残念?
        -- ジィ 2012-02-18 (土) 03:17:17
      • あっ、そうか……いや……少し。どっちも、少しずつ、な。(苦笑して)
        子供ができてたら、それはそれできっと喜んでいただろうし、な。
        かと言って今の時間、この時期を。もう少しだけ楽しんでいたいって気分もある訳だしよ……
        (歩み寄ると、そっと、後ろから肩を抱いて。頬を当てるようにして)まぁ、でも、いつか。子供はほしいよな。
        -- 剣馬 2012-02-18 (土) 03:30:18
      • 私は、残念、の方が分量多いかな。もしかしたら、って思っちゃった分だけね。
        ふふ、そうなると、少しだけごめんなさいしないとね、未来の息子や娘に。
        そうだね……できれば、私一人っ子で寂しかったから、兄弟や姉妹で産んであげたいなあ、とは思うかな。(何故かまだ妊娠もしてないお腹に剣馬が手が伸ばして撫でているのを軽くぺし、と叩きながら)
        -- ジィ 2012-02-18 (土) 03:35:11
      • ぐえ!いや、これは手が勝手にですねジィさん……!(叩かれた手をひらひらと振りつつ)
        ううむ、そうなると相当がんばらないとだな……(またお腹撫でそうになったのでごまかすように膝を撫でる)
        でもまぁ、ジィには俺が居ただろ、とか……あの頃はお互い一人っ子だったしな。せつなが生まれるのはもう少し後だから
        -- 剣馬 2012-02-18 (土) 03:50:23
      • まだ早い。まだ誰もいないから。単純に触りたいっていうだけでしょ!?
        頑張るってそういう……(鼻の頭が赤くなる)……まぁ、でも頑張るっていうなら、頑張りは見せてもらおうかな、なんて。
        そうだね。工房の端っこで膝抱えていた私を、よくも飽きずに外連れ出してくれたなぁって、思うよ? ……なんにせよ、これからもよろしくね(幸せそうな顔で、薬指に指輪の嵌った左手を、自分の膝の剣馬の手に重ねた)
        -- ジィ 2012-02-18 (土) 03:56:29
      • ははは……、……ゴメンナサイでした……意識外でブラックホールのように吸い込まれてしまうんだ……これは罠だよ。
        まぁ、精一杯やらせてもらいます、あぁ、やるってそういう……(クスッと笑って)
        最初に助けてくれたのは、ジィの方だったからな……。それにまぁ……一目惚れって奴だし、子供ながらのそういう思いもありましたとさ!!(この話は終わりと、頬を赤く染めつつも言い切って)
        あぁ、よろしくな。これからも……末永く(手が重ねられると同時に、唇を重ね、微笑み合うのだった)
        -- 剣馬 2012-02-18 (土) 04:11:38
      • (どうでもいいけど、本官の存在自体最初から居なかったかのごとくガン無視でイチャイチャするとは…… フッ、やるじゃ無い……(それでも嬉しそうな顔のドMで場面が閉まるのだった) -- SP-3 2012-02-18 (土) 04:14:06

Last-modified: 2012-10-05 Fri 16:31:11 JST (4220d)