(レーラア) Edit

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ID:268995
名前:レーラア・アローカ
出身家:ーー
年齢:???
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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方針:
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難易度:
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信頼性:
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その他:ステータス/戦歴
弟子
テーマ曲
アンデッドなどに


残光 Edit

一人遊び用スペース
キリク>名簿/433817    アニマ>名簿/451242
ネモ>名簿/323368    レーラア>名簿/265071   フォルトゥナ>名簿/410060   フラーマ>名簿/449999
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お名前:
  • 黄金暦176年1月
    • くだらない決まりを破ったところで、大したことは無いと思っていた。
      無論、今でも大したことは無いと思っている。
      村の決まりで貰える名前なんて何の価値も無いし、先生(ラーラ)がくれたシャーヒーンという呼び名を捨てるつもりも無い。
      ただ、あの人が、かつてないほど深刻で暗い表情をしていたのは完全に想定外だった。
      ……自分は何か決定的な過ちを犯してしまったのだろうか?
      だが未だ誰も非難する者はいなかった。
      呼びつけてきた目の前の女も、咎める向きは一切無く、平素のように何でもない顔をしている。 -- シャーヒーン
      • 「はいはいはい。じゃ、シャーヒーン」
        テュケーはいつものように余裕をもった表情で語りかけてくる。
        紙束が乱雑に散らばった執務机の上に座り込んで足を組み、視線の高さを同じくして、以前と全く変わらない表情で。
        「なんでしょうか、前領主様」
        「あなた、これからどうしたいの?」
        「アンタらが決めたクソ下らないレールの路線以外を走りますよ」
        ふむ、とテュケーは唇に手を当てて思案する素振りを見せた。
        こちらの険のある物言いに表情一つ変えない彼女を見て、ひどく自分が惨めに思えた。 -- シャーヒーン
      • 「具体的にはどうするのかしら?」
        先生(ラーラ)の力になる。
        テュケーの問いに瞬間的に頭に浮かぶが、それは目的であって、具体的な行動ではない。
        「それは……」
        「村に残る? それとも村を出る?」
        この女はいつだって先回りした質問を浴びせてくる。
        ひどく前時代的で腐れきった慣習ではあるが、この村では年末から年明けに行われる15歳の成人の儀式で名前を得て、その名に応じた職に就く決まりがある。
        俺がその決まりを破り──破ったといっても期間中に馬で遠乗りに出ていただけだが──トロン氏族のマギステルという名を拒否したことは、村から与えられる権利と義務を放棄したのに等しい。
        クソ下らない決まりであるが、それが今後の人生設計に関わる事柄である以上、この村に居続けるのは状況が許すとは思えない。
        それに、官職に就いている先生(ラーラ)の傍に居るためには、テュケーの妹である現領主の裁可を得なければいけないだろう。
        反抗してみせた相手に、今更どのツラ下げて許しを請い、願いを申し出ろというのか。
        「……俺は、ラーラの力になりたい」
        葛藤の末に絞り出た言葉はそれだけだった。 -- シャーヒーン
      • 「シャーヒーン、頭を上げなさい。男が決意を表明する時は前を向くものよ」
        その言葉に導かれるようにして顔を上げると、テュケーは優しく微笑んでいた。
        「あなたどうやってエマちゃんの力になるつもりなの? 現時点のあなたの力で助けになるの?」
        ああ、そうだ。この女は笑って人を刺せる女だった。一番の泣き所を容赦なく衝いてくる。
        どうやってだって? それを知りたいのはこっちのほうだよクソったれ!
        「シャーヒーン。エマちゃんを必要とするのは止めなさい」
        「人が人をどう思うのかすら管理しようってのか。どこまで傲慢なんだよアンタら」
        「本当に大事にするためには相手を必要としてはならないのよ」
        思わず言葉に詰まった。
        テュケーの言った内容のせいではない。
        彼女が今まで見た中で一番穏やかで優しい表情を浮かべていたからだ。 -- シャーヒーン
    • さて困ったことになった。
      根が真面目なものほど、社会を維持するための大人達の欺瞞に気が付いた時、反発は大きい。
      表出した行動が無言のボイコットであるのは可愛いものだったが、最悪のタイミングでやらかしてくれた。
      「ねぇマギステル」
      「俺はその名前を貰ってない」
      「はいはいはい。じゃ、シャーヒーン」
      私を見返してくる青い瞳には、たっぷりの猜疑心と僅かばかりの敵意が滲んでいた。
      一年前のあの日から、彼と私の間にあった友誼や師弟愛といったものはすっかり消え失せてしまった。
      恨まれるのは慣れている。特に彼のような存在からは。
      だけど、久々に目をかけた若い男から敵意を向けられるのは中々にツライものがある。 -- テュケー
      • 「なんでしょうか、前領主様」
        彼からテュケーと呼ばれなくなったのも一年前のあの日からだった。
        テュケー、あるいはティケ。この呼び名は結構気に入っていただけに残念。
        「あなた、これからどうしたいの?」
        「アンタらが決めたクソ下らないレールの路線以外を走りますよ」
        こうも完璧に拗ねた子供の反応を見せられると、逆に微笑ましく思えてきてしまうのだが、そこはぐっと堪えて大人の対応。
        一つ溜めを作ってから、なるたけ穏やかに (そうしないとつい笑ってしまいそうになるので) 問いかける。
        「具体的にはどうするのかしら?」
        「それは……」
        「村に残る? それとも村を出る?」
        シャーヒーンは俯いて拳を硬く握らせた。 -- テュケー
      • 「……俺は、ラーラの力になりたい」
        シャーヒーンは力無く答えて、項垂れたままだった。
        「シャーヒーン、頭を上げなさい。男が決意を表明する時は前を向くものよ」
        顔を上げた彼の目は今にも泣きそうだった。
        ああ、いけない。なけなしの母性本能がくすぐられる。頭ナデナデしたい。
        その欲求はぐっと堪えて、また私は大人の対応。
        「あなたどうやってエマちゃんの力になるつもりなの? 現時点のあなたの力で助けになるの?」
        なんて損な役回りだろう。ここは無責任に際限無く甘やかしてやりたいところだけど、私の立場がそれを許さない。
        「シャーヒーン。エマちゃんを必要とするのは止めなさい」 -- テュケー

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『名を知る者』 Edit

常にキセルを吹かすヤニ臭い女
ネモには師匠(レーラア)と名乗っているが偽名
素性がよく分からない謎の女

  • 性格診断の結果
  • 凄まじい面倒くさがり&気分屋
    • 興が乗れば親切なこともあるが、基本的に横着者
    • 単語で喋ることが多い その際に通訳するのはネモの役目
  • その者を見ただけで名前が分かる能力を持つ
    • その能力でネモの本当の名を知り、拾う気になったらしいが……
    • 対象によっては分からない 例:インテリジェンスソード 普通じゃないっぽい存在など
  • ネモと同じく魔導器や詠唱無しで炎を操る力を持つ
    • ネモとは桁違いの火力を出せるが滅多に使わない
    • 本人曰く 「疲れる」
  • 外見
    • 身長155cm 体重40台後半 3サイズ・でかい・ほそい・そこそこ
    • 陶磁器のような白い肌に、透けるような銀髪、翠眼
    • ダルそうな眼つき、猫背
    • 無表情。 ネモですら笑ったところは片手で数えるほどしか見たことが無い

頂き物 Edit

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何かを探し、待ち続ける女 Edit


三人の若者にはそれぞれ願いがあった


魔導の才

永遠の命

全てを知る力


三人は望みを叶えた

それが全てのはじまりだった

黄金歴以前の話 Edit



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http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst037984.jpg


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Last-modified: 2009-07-14 Tue 01:09:57 JST (3802d)