三行! †
・地下とか
・挑むよ?
・おにくおいしいです
野営地、或いは安宿の一室 †
<祭壇に放り込む
円月の騎士 †
嘗て月神と契約を結び、暗夜を見通す目を授かったという騎士達の通称
尤も騎士団とは名ばかりで、傭兵崩れの義賊紛い、と言うのが本当の所の様だ
その名の通り満月を示す円形に特別な概念を持ち、自分達のシンボルとし、慈愛、調和を重んじた
彼等の敵は多岐に渡り、その剣の切っ先は、近隣の村落を襲う盗賊山賊は元より、暴虐を尽くす領主までに及んだ
彼等は暗夜の中でも勇猛に戦う事で知られたが、ある時魔術師の一団の恨みを買い、その力を奪われ、哀れにも闇夜の中散って行ったとされている
さて、円月騎士が滅びてから数世代。とある鉱夫の倅が、自宅の地下倉庫にてある物を見つけ出す
それは、貧乏鉱夫の家には有り様の無い代物
明かりも付けない真っ暗闇の倉庫の中でも、生来、夜目の効く鉱夫の倅には良く見えた
倉庫の奥深く、大切にしまわれていたその銀白に輝く甲冑と、歴史を感じさせるサーコートには、円形の装飾が施されていた…
その末裔 †
・円月の騎士の末裔だという確証も無いのに信じ切っている
・夜目(夜に限らず明かりの無い地下や洞窟でも、ある程度の距離は見通せる程度)が効く
・円形を重んじる先祖に習うなら、皿、円形鍋、円陣の中央で囲む食卓(円卓)をも重んじるべき、とは彼の弁
・ゆえに食には割と煩い
・円月騎士の足跡を辿る一人旅をしている。地下遺跡にはその途上で偶然立ち寄った
・一人旅が長い為か、ある程度の自炊が出来、怪物の肉などでも味は兎も角食えるモノを作れる程度には料理ができる
ダンジョン内 ※施設のコメント欄に付き書き込み注意 †
シーブズ・アイ †